JPH0812587A - 霊芝粉末による牛乳のヨーグルト様の凝集方法 - Google Patents

霊芝粉末による牛乳のヨーグルト様の凝集方法

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JPH0812587A
JPH0812587A JP6171708A JP17170894A JPH0812587A JP H0812587 A JPH0812587 A JP H0812587A JP 6171708 A JP6171708 A JP 6171708A JP 17170894 A JP17170894 A JP 17170894A JP H0812587 A JPH0812587 A JP H0812587A
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JP
Japan
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milk
yogurt
cow
bitterness
powder
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Pending
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JP6171708A
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English (en)
Inventor
Hajime Nakagawa
一 中川
Wataru Nakagawa
亘 中川
Yumi Ikeda
由美 池田
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SHINATSUSHIN CLINIC KK
Original Assignee
SHINATSUSHIN CLINIC KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 霊芝の苦味を解消し、しかも、霊芝中に含有
されている有効成分を損なわせず、また、ヨーグルト状
となって供食容易なものとする。 【構成】 粉末状の霊芝を牛乳に添加して攪拌混和し、
攪拌後は室温にて放置することで牛乳をヨーグルト様に
凝集する。そしてまた、こうして得られた生成物を、更
に牛乳に添加して攪拌混和し、室温にて放置することで
牛乳をヨーグルト様に凝集する。 【効果】 生成物は苦味が全くなく、僅かな酸味を有
し、供食することで体質を改善し、血液循環を良好にし
て新陳代謝を促進し、食欲増進、疲労回復等を図り、健
胃、健脳、強壮、利尿等の効能があり、また、神経衰
弱、不眠、急・慢性肝炎、胃潰瘍、気管支炎、胃炎、便
秘等の各種の疾病の改善に効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、霊芝の有効成分を牛乳
によってヨーグルト様に凝集することで、霊芝独特の苦
み、におい等を除去し、そのまま供食できるようにした
霊芝粉末による牛乳のヨーグルト様の凝集方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、サルノコシカケ科に属するキ
ノコの一種で、マンネンダケと称される霊芝は、これを
供することで、血の流れが悪くなって滞っている▲お▼
血、血管中に異物が詰まることによる血栓等を駆除で
き、健胃、健脳、強壮、利尿等の効能があり、また、神
経衰弱、不眠、急・慢性肝炎、胃潰瘍、気管支炎、胃炎
等に著効があるとされている。これを供するには、煎じ
て飲む方法、霊芝酒として飲む方法、エキスの顆粒化ま
たは錠剤化したものを飲む方法等がある。
【0003】ただ、この霊芝は、独特な苦味成分があ
り、粉末化したもの、煎じたもの等でも、その苦味成分
がそのまま残存されているために、これを供するにはそ
れらを我慢せざるを得ないものであった。これを解消す
べく、従来は、例えば特開昭57−150362号公
報、特開昭57−181671号公報、特開昭57−1
81676号公報、特開昭57−186475号公報、
特開昭59−45856号公報、特開昭60−1495
28号公報等にあるように、粉粒、粉砕、加熱、煮沸、
乾燥、濃縮等によってエキス分を抽出したり、キノコ茶
として製造したりすることで、苦味成分を除去するもの
としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、こうした従
来の苦味成分の除去方法は、いずれも、高圧釜、圧力釜
等を使用した加熱、煮沸等の高温処理を必要とするか
ら、極めて面倒であり、手間も掛かるものであった。ま
た、従来は、粉末化されたものを飲むか、煮沸したもの
を飲むかするのみで、その供食形態も限定されたもので
あった。
【0005】そこで、本発明は、叙上のような従来存し
た諸事情に鑑み創出されたもので、粉末化された霊芝を
牛乳に添加し、放置することで、霊芝の苦味を解消で
き、また、ヨーグルト状となって供食容易なものとで
き、霊芝中に含有されている有効成分を損なうことがな
く、これによる疾病その他の改善を図り、健康増進に役
立てることができる霊芝粉末による牛乳のヨーグルト様
の凝集方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっては、粉末状の霊芝を牛乳に添加、
混和し、室温にて放置することを特徴とする。また、こ
うして得られた生成物を牛乳に添加し、室温にて放置す
ることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係る霊芝粉末による牛乳のヨーグルト
様の凝集方法にあって、霊芝粉末が添加された牛乳中で
は、牛乳中の蛋白質成分が霊芝中に含有されている苦味
成分と何等かの化学的反応を生じ、苦味成分の苦味を解
消させる。また、この変化に伴ない蛋白質成分を凝集さ
せ、僅かな酸味を有するヨーグルト様の生成物を形成す
る。更に、このヨーグルト様の生成物の牛乳中への添
加、添加後の室温での放置は、その牛乳を同様にヨーグ
ルト様に変成させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明するに、本発
明にあっては、粉砕処理された粉末状の霊芝を牛乳に添
加した後、そのまま室温状態にて放置するのであり、放
置によってヨーグルト様に変化させるものである。そし
て、このヨーグルト様に変化したものを供食するのであ
り、この変化後では、霊芝の苦味成分が消失するもの
で、霊芝の有効成分はそのまま残存されているものであ
る。
【0009】霊芝の苦味成分である苦味テルペノイド
は、ガノデリン酸類(GA)であるガノデリン酸A,ガ
ノデリン酸B,ガノデリン酸C,ガノデリン酸D1 、メ
チルガノデリン酸D2 ,メチルガノデリン酸E,メチル
ガノデリン酸F,メチルガノデリン酸G,メチルガノデ
リン酸H,メチルガノデリン酸I,メチルガノデリン酸
J、ガノデリン酸U、メチルガノデリン酸V、ガノデリ
ン酸W、メチルガノデリン酸X、ガノデリン酸Y、ガノ
デリン酸Z等、ガノルシデン酸類(GLA)であるメチ
ルガノルシデン酸A,メチルガノルシデン酸B,メチル
ガノルシデン酸C等、ルシデニン酸類(LA)であるル
シデニン酸A,ルシデニン酸B,ルシデニン酸C,ルシ
デニン酸D1 ,ルシデニン酸E1 ,メチルルシデニン酸
2 ,メチルルシデニン酸E2 ,メチルルシデニン酸F
等、ルシドン類(L)であるルシドンA,ルシドンB等
であるところ、これらの苦味成分は、牛乳中の蛋白質成
分との何等かの化学反応を経ることで、苦味がない成分
に変化し、また、この変化に伴ない凝集することでヨー
グルト様になるものと考えられる。
【0010】なお、霊芝粉末が添加された牛乳は、室温
のままで放置されるところ、冷温貯蔵すると凝集作用の
停止が認められたため、発酵作用によるものでもないこ
とが確認された。
【0011】更に、凝集されたヨーグルト様の生成物
は、その味覚テストを行なったところ、全く苦みがな
く、僅かな酸味があり、乳酸菌によって生成されたヨー
グルトと全く変わらない風味を有していた。
【0012】また、生成物は、霊芝粉末が添加されてい
ない牛乳に混和させ、そのまま放置したところ、やはり
同様なヨーグルト様の生成物が形成され、その生成物に
よって同じ手法を行なったところ、次々に同様な生成物
が形成された。この拡大的な生成手法は、生成物の凍結
乾燥その他によった乾燥粉末化したものであっても同様
に行なうことができ、こうした乾燥粉末化は、本発明に
よって得られる生成物の長期保存を可能にしている。
【0013】次に、具体例を説明するに、粉末化した重
量1gの霊芝を、300ccの牛乳に添加、攪拌し、室
温状態で2日間放置するもので、その結果、全体がドロ
ドロ状に凝集したヨーグルト状になった生成物が得られ
た。この生成物は、そのまま供食可能で、僅かな酸味が
認められても苦味は全くなかった。粉末化された霊芝
は、霊芝のいずれの部位を粉末化したものでもよく、部
位にかかわらず使用することができ、牛乳は、滅菌処理
された市販の牛乳でも、滅菌処理が行なわれていない生
牛乳であっても同様に実施できた。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
粉末化された霊芝を牛乳に添加し、放置することで、霊
芝独特の苦味を解消でき、しかも、霊芝中に含有されて
いる有効成分を損なうことがないものであり、また、ヨ
ーグルト状となって供食容易なものとし、生成後に生じ
る僅かな酸味は独特な風味を有し、供食意欲を昂進する
ものである。特に、従来のように、加熱、煮沸等の面倒
な高熱処理を要せず、簡単に得られるものであり、牛乳
の栄養成分と相俟ち、いわゆる健康食品として供食する
ことで体質の改善を図ることもできる。
【0015】そしてまた、霊芝中に含有されている有効
成分は全く損なわれないから、従来同様に▲お▼血、血
栓等を駆除し、血液の循環を良好にして新陳代謝を促進
し、食欲増進、疲労回復等を図り、健胃、健脳、強壮、
利尿等の効能があるばかりでなく、神経衰弱、不眠、急
・慢性肝炎、胃潰瘍、気管支炎、胃炎、便秘等の各種の
疾病の改善に効果があるものである。
【0016】更には、霊芝粉末の牛乳内への添加、放置
によって得られた生成物を、更に牛乳に添加、放置する
ことで、霊芝の胞子を活性化させ、その牛乳自体もヨー
グルト様に変成できるから、拡大的な生成が可能であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末状の霊芝を牛乳に添加、混和し、室
    温にて放置することを特徴とする霊芝粉末による牛乳の
    ヨーグルト様の凝集方法。
  2. 【請求項2】 粉末状の霊芝を牛乳に添加、混和し、室
    温にて放置して得られた生成物を、更に牛乳に添加し、
    室温にて放置することを特徴とする霊芝粉末による牛乳
    のヨーグルト様の凝集方法。
JP6171708A 1994-06-30 1994-06-30 霊芝粉末による牛乳のヨーグルト様の凝集方法 Pending JPH0812587A (ja)

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