JPH08126089A - 音響再生装置 - Google Patents
音響再生装置Info
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- JPH08126089A JPH08126089A JP6286133A JP28613394A JPH08126089A JP H08126089 A JPH08126089 A JP H08126089A JP 6286133 A JP6286133 A JP 6286133A JP 28613394 A JP28613394 A JP 28613394A JP H08126089 A JPH08126089 A JP H08126089A
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- Japan
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000004807 localization Effects 0.000 abstract description 17
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000036651 mood Effects 0.000 description 1
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】視界を妨げないように床置きや天井に設置した
ような場合でも、定位が耳の高さ付近に得られ、音場感
を損なわないようにした音響再生装置を提供することに
ある。 【構成】スピーカユニット3,4と該スピーカユニット
を組み込む筐体2とで構成されたスピーカシステムであ
って、少なくとも2つ以上の同一帯域を再生できるスピ
ーカユニットと少なくとも1つ以上の筐体とにより構成
された音響再生装置1において、少なくとも1つ以上の
スピーカユニットに対して残りの同一帯域を再生できる
スピーカユニットの音波の放射面となる水平面のなす角
度が120度以上180度以下、好ましくは155度以
上175度以下となるように設定され、床面F又は天井
面25に対して背面側を向けて設置されるように構成し
た。
ような場合でも、定位が耳の高さ付近に得られ、音場感
を損なわないようにした音響再生装置を提供することに
ある。 【構成】スピーカユニット3,4と該スピーカユニット
を組み込む筐体2とで構成されたスピーカシステムであ
って、少なくとも2つ以上の同一帯域を再生できるスピ
ーカユニットと少なくとも1つ以上の筐体とにより構成
された音響再生装置1において、少なくとも1つ以上の
スピーカユニットに対して残りの同一帯域を再生できる
スピーカユニットの音波の放射面となる水平面のなす角
度が120度以上180度以下、好ましくは155度以
上175度以下となるように設定され、床面F又は天井
面25に対して背面側を向けて設置されるように構成し
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音響再生装置に係り、特
に室内の空間の有効利用及び音場の改善を図った音響再
生装置に関する。
に室内の空間の有効利用及び音場の改善を図った音響再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は筐体30にスピーカユニット3
1,32が配置された従来のスピーカシステム34を示
し、受聴者Mに対してスピーカユニット31,32が向
かい合うように設置されており、音像の位置はほぼX点
35の位置になる。従って受聴者Mの耳33の高さ付近
に音像を定位させるためにはスピーカシステム34にあ
る程度の高さを必要とした。そのために後方に映像用の
スクリーン36を設置するような場合には図のようにス
ピーカシステム34が視界を防げることがあった。ま
た、図8に示すように上向きに床置きにしたシステム3
7もあるが、この場合には、音像の位置38はスピーカ
ユニットの位置になり、スクリーン36の視界は遮らな
いが耳33の高さ位置に比べて極めて下の方に定位する
傾向があった。
1,32が配置された従来のスピーカシステム34を示
し、受聴者Mに対してスピーカユニット31,32が向
かい合うように設置されており、音像の位置はほぼX点
35の位置になる。従って受聴者Mの耳33の高さ付近
に音像を定位させるためにはスピーカシステム34にあ
る程度の高さを必要とした。そのために後方に映像用の
スクリーン36を設置するような場合には図のようにス
ピーカシステム34が視界を防げることがあった。ま
た、図8に示すように上向きに床置きにしたシステム3
7もあるが、この場合には、音像の位置38はスピーカ
ユニットの位置になり、スクリーン36の視界は遮らな
いが耳33の高さ位置に比べて極めて下の方に定位する
傾向があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、受聴者
に対してスピーカユニットが向き合うようなスピーカシ
ステムでは、映像用のスクリーンを設置するような場合
には視界を妨げる欠点があり、一方、視界を妨げないよ
うにスクリーンの両脇に置いたりした場合には音像定位
が広がり過ぎる欠点があった。また、床置きにしたシス
テムでは音像が下の方に定位してしまい、音場感が得ら
れなかった。
に対してスピーカユニットが向き合うようなスピーカシ
ステムでは、映像用のスクリーンを設置するような場合
には視界を妨げる欠点があり、一方、視界を妨げないよ
うにスクリーンの両脇に置いたりした場合には音像定位
が広がり過ぎる欠点があった。また、床置きにしたシス
テムでは音像が下の方に定位してしまい、音場感が得ら
れなかった。
【0004】そこで本発明の目的は、視界を妨げないよ
うに床置きや天井に設置したような場合でも、定位が耳
の高さ付近に得られ、音場感を損なわないようにした音
響再生装置を提供することにある。
うに床置きや天井に設置したような場合でも、定位が耳
の高さ付近に得られ、音場感を損なわないようにした音
響再生装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達するた
め、本発明においては、一つのスピーカシステムに少な
くとも2つ以上の同一帯域を再生できるスピーカユニッ
トを取り付けて、各スピーカの音の放射方向の中心軸が
一点で交差するように設定して、その合成音の焦点の位
置に音像ができるように構成した。
め、本発明においては、一つのスピーカシステムに少な
くとも2つ以上の同一帯域を再生できるスピーカユニッ
トを取り付けて、各スピーカの音の放射方向の中心軸が
一点で交差するように設定して、その合成音の焦点の位
置に音像ができるように構成した。
【0006】このとき、少なくとも1つ以上のスピーカ
ユニットに対して残りの同一帯域を再生できるスピーカ
ユニットの音波の放射面となる水平面のなす角度が12
0度以上180度以下、好ましくは155度以上175
度以下となるように設定する。即ち、各スピーカから聴
取位置への直接音が軸上より45度以上、好ましくは6
0度以上ずれるように各スピーカの傾きを調整し、直接
音により音像定位が引っ張られないようにする。設置に
際しては床面又は天井面に対して背面側を向けるように
する。
ユニットに対して残りの同一帯域を再生できるスピーカ
ユニットの音波の放射面となる水平面のなす角度が12
0度以上180度以下、好ましくは155度以上175
度以下となるように設定する。即ち、各スピーカから聴
取位置への直接音が軸上より45度以上、好ましくは6
0度以上ずれるように各スピーカの傾きを調整し、直接
音により音像定位が引っ張られないようにする。設置に
際しては床面又は天井面に対して背面側を向けるように
する。
【0007】
【作用】2つ以上のスピーカによって音像を結ばせる手
法は従来からあるが、本発明はこの手法を応用したもの
であり、次のような作用によってスピーカを床の低い位
置や天井に取り付けた場合でも、着座した際の耳の高さ
付近に音像を定位させることができる。
法は従来からあるが、本発明はこの手法を応用したもの
であり、次のような作用によってスピーカを床の低い位
置や天井に取り付けた場合でも、着座した際の耳の高さ
付近に音像を定位させることができる。
【0008】スピーカは各チャンネル毎に同一帯域を再
生できるものを2つ以上有し、筐体に取り付けていて、
各チャンネルにおいて2つ以上のスピーカはそれぞれ音
の放射方向の軸が1箇所で交わるように取り付けられて
いる。その交点ではそれぞれのスピーカから放出された
音が強め合って回りの空間よりもより音圧の高い空間を
作り出す。従ってその交点を耳の高さ付近に設定すれ
ば、スピーカがどこにあってもほぼ耳の高さの位置に音
像定位を得ることができる。
生できるものを2つ以上有し、筐体に取り付けていて、
各チャンネルにおいて2つ以上のスピーカはそれぞれ音
の放射方向の軸が1箇所で交わるように取り付けられて
いる。その交点ではそれぞれのスピーカから放出された
音が強め合って回りの空間よりもより音圧の高い空間を
作り出す。従ってその交点を耳の高さ付近に設定すれ
ば、スピーカがどこにあってもほぼ耳の高さの位置に音
像定位を得ることができる。
【0009】ところで、試聴位置には音のもつ先行音効
果により先に到達した音の方に定位が引っ張られるとい
う傾向があるが、ある程度のレベル差があれば、レベル
の高い方に定位が引っ張られるという傾向もある。本発
明では後者の原理を応用し、直接音のレベルが合成音に
比べて定位を引っ張らない程度に低くなるようにするた
めに、試聴位置への各スピーカの指向角をそれぞれのス
ピーカの放射方向の軸方向から30度以上傾けるように
する。これにより、スピーカからの直接音が合成音より
も先に聴取位置に到達しても、合成音の音像定位を疎外
することなく受聴者の耳の高さに定位が保たれることに
なる。
果により先に到達した音の方に定位が引っ張られるとい
う傾向があるが、ある程度のレベル差があれば、レベル
の高い方に定位が引っ張られるという傾向もある。本発
明では後者の原理を応用し、直接音のレベルが合成音に
比べて定位を引っ張らない程度に低くなるようにするた
めに、試聴位置への各スピーカの指向角をそれぞれのス
ピーカの放射方向の軸方向から30度以上傾けるように
する。これにより、スピーカからの直接音が合成音より
も先に聴取位置に到達しても、合成音の音像定位を疎外
することなく受聴者の耳の高さに定位が保たれることに
なる。
【0010】
【実施例】本発明に係る一実施例を図1乃至図6により
説明する。図1は本発明に係る音響再生装置の一実施例
を示す設置状態の側面図、図2は図1の音響再生装置を
駆動するための電気回路図である。図3は請求項5に係
る実施例を示したものであり、図4は請求項6に係る実
施例を示したもの、図5は請求項8に係る実施例を示し
たもの、図6は請求項9に係る実施例を示したものであ
る。
説明する。図1は本発明に係る音響再生装置の一実施例
を示す設置状態の側面図、図2は図1の音響再生装置を
駆動するための電気回路図である。図3は請求項5に係
る実施例を示したものであり、図4は請求項6に係る実
施例を示したもの、図5は請求項8に係る実施例を示し
たもの、図6は請求項9に係る実施例を示したものであ
る。
【0011】図1に示す実施例は音響再生装置1を床に
置いた場合である。音響再生装置1は一つの筐体2に2
つのスピーカユニット3,4が取り付けられている。ス
ピーカユニット3,4はフルレンジ再生ができる口径1
6cmのユニットであり、それぞれ床面Fに対して背面
を向けるように取り付けられており、その取付面の成す
角度Aは165度であり、筐体の中心軸上で床面から約
1mのところで焦点5を結ぶように、スピーカユニット
3,4は中心位置で約25cm離して設置するように設
定されている。そして該焦点5が仮想音源となる。
置いた場合である。音響再生装置1は一つの筐体2に2
つのスピーカユニット3,4が取り付けられている。ス
ピーカユニット3,4はフルレンジ再生ができる口径1
6cmのユニットであり、それぞれ床面Fに対して背面
を向けるように取り付けられており、その取付面の成す
角度Aは165度であり、筐体の中心軸上で床面から約
1mのところで焦点5を結ぶように、スピーカユニット
3,4は中心位置で約25cm離して設置するように設
定されている。そして該焦点5が仮想音源となる。
【0012】更に、スピーカユニット3,4から受聴者
Mの耳の位置である聴取位置6に至るいわゆる直接音と
しての経路は、スピーカユニット3,4の中心軸に対
し、スピーカユニット3の中心軸とのなす角度Bは約6
0度、スピーカユニット4の中心軸とのなす角度Cは約
75度傾いている。
Mの耳の位置である聴取位置6に至るいわゆる直接音と
しての経路は、スピーカユニット3,4の中心軸に対
し、スピーカユニット3の中心軸とのなす角度Bは約6
0度、スピーカユニット4の中心軸とのなす角度Cは約
75度傾いている。
【0013】従って、直接音のレベルは中心軸上の仮想
音源と比べて、周波数にもよるが、定位に大きく寄与す
る数kHzの帯域では6dB以上低くなり、仮想音源の
定位を大きく疎外することなく、実際に試聴した感じで
は、ほぼ耳の高さに音源が定位する。図から明らかなよ
うに、このときスクリーン36に対してはその視界を全
く遮ることはない。
音源と比べて、周波数にもよるが、定位に大きく寄与す
る数kHzの帯域では6dB以上低くなり、仮想音源の
定位を大きく疎外することなく、実際に試聴した感じで
は、ほぼ耳の高さに音源が定位する。図から明らかなよ
うに、このときスクリーン36に対してはその視界を全
く遮ることはない。
【0014】図2において、7はCDやLD等を再生す
る再生装置、8,9は、レベル、遅延時間、位相及び周
波数特性を調整する制御装置、10,11はパワーアン
プである。再生装置7から出力された信号は制御装置
8,9を通り、ここで、レベル、遅延時間、位相及び周
波数特性を聴感によって微調整してからパワーアンプ1
0,11によって増幅してスピーカ3,4を駆動する。
即ち、制御装置を使用して、部屋によって異なる音響条
件を加味して最適な音像定位を得るように調整すること
ができる。図2の例では、パワーアンプ10,11及び
制御装置8,9をスピーカシステムの筐体2の外部に設
置しているが、これらを筐体2内に内蔵して構成するこ
とも可能であり、このようにすればスペースファクター
も良好となる。
る再生装置、8,9は、レベル、遅延時間、位相及び周
波数特性を調整する制御装置、10,11はパワーアン
プである。再生装置7から出力された信号は制御装置
8,9を通り、ここで、レベル、遅延時間、位相及び周
波数特性を聴感によって微調整してからパワーアンプ1
0,11によって増幅してスピーカ3,4を駆動する。
即ち、制御装置を使用して、部屋によって異なる音響条
件を加味して最適な音像定位を得るように調整すること
ができる。図2の例では、パワーアンプ10,11及び
制御装置8,9をスピーカシステムの筐体2の外部に設
置しているが、これらを筐体2内に内蔵して構成するこ
とも可能であり、このようにすればスペースファクター
も良好となる。
【0015】図3は筐体12,13が同一の放射面をも
ったスピーカユニット毎(ここでは、筐体12にはスピ
ーカユニット14が、筐体13にはスピーカユニット1
5がそれぞれ取り付けられている)に分割された例を示
したものであり、分割された筐体12,13は蝶番16
によって開閉自在に連結されており、各ユニット14,
15の放射面のなす角度を自由に可変できると共に、更
に最終的には、矢示の方向に閉じることができ、持ち運
びや、収納が楽にできるようになっている。
ったスピーカユニット毎(ここでは、筐体12にはスピ
ーカユニット14が、筐体13にはスピーカユニット1
5がそれぞれ取り付けられている)に分割された例を示
したものであり、分割された筐体12,13は蝶番16
によって開閉自在に連結されており、各ユニット14,
15の放射面のなす角度を自由に可変できると共に、更
に最終的には、矢示の方向に閉じることができ、持ち運
びや、収納が楽にできるようになっている。
【0016】図4は、実施例1において、各スピーカユ
ニットの取付面が聴取方向以外にも聴取方向と直角の方
向に傾けた場合を示しす例であり、図においては筐体1
7は中央でV字型に折れているほかに、手前側18が奥
側19より低くなって全体に前下がりに傾いている。こ
の実施例によるスピーカシステムをステレオで使用した
場合には、左右のチャンネルのスピーカシステムにおい
てそれぞれ手前側が内側にくるように設置することによ
って音の放射が内側に集中し、センター定位がより明確
になる効果が得られる。
ニットの取付面が聴取方向以外にも聴取方向と直角の方
向に傾けた場合を示しす例であり、図においては筐体1
7は中央でV字型に折れているほかに、手前側18が奥
側19より低くなって全体に前下がりに傾いている。こ
の実施例によるスピーカシステムをステレオで使用した
場合には、左右のチャンネルのスピーカシステムにおい
てそれぞれ手前側が内側にくるように設置することによ
って音の放射が内側に集中し、センター定位がより明確
になる効果が得られる。
【0017】図5はスピーカユニットを4個使用した例
であって、それぞれのユニット20〜23の放射方向の
中心軸が同一箇所24で焦点を結ぶように設定した例で
あり、この場合には焦点24にはより大きな音圧が生
じ、定位が更に明確になる。
であって、それぞれのユニット20〜23の放射方向の
中心軸が同一箇所24で焦点を結ぶように設定した例で
あり、この場合には焦点24にはより大きな音圧が生
じ、定位が更に明確になる。
【0018】図6は実施例1の音響再生装置1を天井2
5に取り付けた例を示し、筐体2の中心部にはスポット
照明26を内蔵している。こうすることによりプロジェ
クター等を再生していて部屋が暗い場合の手元照明や、
通常のムード照明としても使用でき、スピーカユニット
の取付面27(バッフル面)やスピーカユニットの振動
板面28、29に適当な光の反射処理を施すことにより
スピーカシステムであることを意識せずに設置すること
ができると共に、照明の明るさ等も可変することがで
き、インテリア効果の高い照明として用いることができ
る。この場合、バッフル面やスピーカユニットの振動板
に光を反射させるような処理をしておくとインテリヤ効
果は更に高まる。
5に取り付けた例を示し、筐体2の中心部にはスポット
照明26を内蔵している。こうすることによりプロジェ
クター等を再生していて部屋が暗い場合の手元照明や、
通常のムード照明としても使用でき、スピーカユニット
の取付面27(バッフル面)やスピーカユニットの振動
板面28、29に適当な光の反射処理を施すことにより
スピーカシステムであることを意識せずに設置すること
ができると共に、照明の明るさ等も可変することがで
き、インテリア効果の高い照明として用いることができ
る。この場合、バッフル面やスピーカユニットの振動板
に光を反射させるような処理をしておくとインテリヤ効
果は更に高まる。
【0019】
【発明の効果】本発明の音響再生装置によれば、一つの
スピーカシステムに少なくとも2つ以上の同一帯域を再
生できるスピーカユニットを取り付けて、各スピーカの
音の放射方向の中心軸が一点で交差するように設定し
て、その合成音の焦点の位置に音像ができるように構成
され、しかも、直接音により音像定位が引っ張られない
ようにし、また、スピーカシステムを床置き或いは天井
取り付けの状態でスピーカユニットの背面側を床面或い
は天井面に向けているから、床や天井からあまり出っ張
らずに設置でき、しかも音像定位は受聴者の耳の高さに
得られるため、スクリーン等の視界を遮ることはなく、
優れたAVスピーカシステムを提供することができる。
スピーカシステムに少なくとも2つ以上の同一帯域を再
生できるスピーカユニットを取り付けて、各スピーカの
音の放射方向の中心軸が一点で交差するように設定し
て、その合成音の焦点の位置に音像ができるように構成
され、しかも、直接音により音像定位が引っ張られない
ようにし、また、スピーカシステムを床置き或いは天井
取り付けの状態でスピーカユニットの背面側を床面或い
は天井面に向けているから、床や天井からあまり出っ張
らずに設置でき、しかも音像定位は受聴者の耳の高さに
得られるため、スクリーン等の視界を遮ることはなく、
優れたAVスピーカシステムを提供することができる。
【図1】本発明に係る音響再生装置の実施例を示す設置
状態の側面図。
状態の側面図。
【図2】図1の音響再生装置を駆動するための電気回路
図。
図。
【図3】筐体を分割すると共に開閉自在に連結した例を
示す側面図。
示す側面図。
【図4】筐体の傾斜面の他の構成例を示す斜視図。
【図5】スピーカユニットを4個使用した実施例を示す
側面図。
側面図。
【図6】照明を内蔵した音響再生装置を天井に取り付け
た例を示す側面図。
た例を示す側面図。
【図7】従来の縦型のスピーカシステムの設置状態を示
す側面図。
す側面図。
【図8】従来の床置き型のスピーカシステムを示す側面
図。
図。
1 音響再生装置 2 筐体 3,4 スピーカユニット 5 焦点 6 聴取位置 7 再生装置 8,9 制御回路 16 蝶番 25 天井 26 照明 M 受聴者
Claims (12)
- 【請求項1】 スピーカユニットと該スピーカユニット
を組み込む筐体とで構成されたスピーカシステムであっ
て、少なくとも2つ以上の同一帯域を再生できるスピー
カユニットと少なくとも1つ以上の筐体とにより構成さ
れたものにおいて、少なくとも1つ以上のスピーカユニ
ットに対して残りの同一帯域を再生できるスピーカユニ
ットの音波の放射面となる水平面のなす角度が120度
以上180度以下、好ましくは155度以上175度以
下となるように設定され、床面又は天井面に対して背面
側を向けて設置されるように構成したことを特徴とする
音響再生装置。 - 【請求項2】 スピーカユニットがそれぞれ同位相で駆
動されることを特徴とする請求項1記載の音響再生装
置。 - 【請求項3】 同一平面上にあるスピーカユニットは同
位相で駆動され、他の平面上のスピーカユニットは制御
装置により、レベル、遅延時間、位相及び周波数特性を
調整して駆動されることを特徴とする請求項1記載の音
響再生装置。 - 【請求項4】 制御装置によりスピーカユニットのそれ
ぞれが、レベル、遅延時間、位相及び周波数特性を調整
して駆動されることを特徴とする請求項1記載の音響再
生装置。 - 【請求項5】 筐体はスピーカが取り付けられる各平面
毎に分割されると共に開閉自在に連結されていて、それ
ぞれの筐体のスピーカ取付面のなす角度を任意に調節で
きるように構成したことを特徴とする請求項1記載の音
響再生装置。 - 【請求項6】 筐体はスピーカユニットの取付面が内側
又は外側に全体的に傾むけられていることを特徴とする
請求項1記載の音響再生装置。 - 【請求項7】 筐体はスピーカユニット毎に設けられ、
各々任意の角度に設定できるように接続されていること
を特徴とする請求項1記載の音響再生装置。 - 【請求項8】 スピーカユニットの中心軸が、少なくと
も2つ以上の組み合わせにおいて同一箇所で焦点を結ぶ
ように設定されていることを特徴とする請求項1記載の
音響再生装置。 - 【請求項9】 筐体内に照明装置を内蔵したことを特徴
とする請求項1記載の音響再生装置。 - 【請求項10】 筐体内に、パワーアンプ及び制御装置
を内蔵させたことを特徴とする請求項3記載の音響再生
装置。 - 【請求項11】 筐体はスピーカユニットの放射面を内
側にして折り畳み得るように構成したことを特徴とする
請求項5記載の音響再生装置。 - 【請求項12】 スピーカシステムのバッフル面やスピ
ーカユニットの振動板に光を反射するような処理を施し
たことを特徴とする請求項9記載の音響再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286133A JPH08126089A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 音響再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286133A JPH08126089A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 音響再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08126089A true JPH08126089A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17700365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6286133A Pending JPH08126089A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 音響再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08126089A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015043618A (ja) * | 2014-10-29 | 2015-03-05 | ヤマハ株式会社 | スピーカアレイ装置 |
| US9560450B2 (en) | 2011-06-30 | 2017-01-31 | Yamaha Corporation | Speaker array apparatus |
| JP2018121225A (ja) * | 2017-01-26 | 2018-08-02 | 日本電信電話株式会社 | 音響再生装置 |
| JPWO2022123806A1 (ja) * | 2020-12-08 | 2022-06-16 |
-
1994
- 1994-10-27 JP JP6286133A patent/JPH08126089A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2018121225A (ja) * | 2017-01-26 | 2018-08-02 | 日本電信電話株式会社 | 音響再生装置 |
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| A02 | Decision of refusal |
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