JPH08126312A - Dc−dcコンバータ - Google Patents
Dc−dcコンバータInfo
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- JPH08126312A JPH08126312A JP28410894A JP28410894A JPH08126312A JP H08126312 A JPH08126312 A JP H08126312A JP 28410894 A JP28410894 A JP 28410894A JP 28410894 A JP28410894 A JP 28410894A JP H08126312 A JPH08126312 A JP H08126312A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 27
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パルス周波数変調(PFM)制御方式のDC
−DCコンバータと同等な広い範囲で電流制御が可能な
DC−DCコンバータ装置を制御回路が簡単なパルス幅
変調(PWM)制御方式のDC−DCコンバータで提供
しようとするものである。 【構成効果】 スイッチングトランスの一次巻線と電圧
共振用の第一のコンデンサとにより電圧共振型回路を具
備したパルス幅変調制御方式のDC−DCコンバータ装
置において、直流出力電流検出手段と、前記電圧共振型
回路の電圧共振用の第1のコンデンサに並列に接続され
た第二のコンデンサと、該第二のコンデンサを有効にす
るか否かを前記直流出力電流検出手段の出力により切換
える切換手段とを具備したパルス幅変調制御方式のDC
−DCコンバータ装置が提供される。
−DCコンバータと同等な広い範囲で電流制御が可能な
DC−DCコンバータ装置を制御回路が簡単なパルス幅
変調(PWM)制御方式のDC−DCコンバータで提供
しようとするものである。 【構成効果】 スイッチングトランスの一次巻線と電圧
共振用の第一のコンデンサとにより電圧共振型回路を具
備したパルス幅変調制御方式のDC−DCコンバータ装
置において、直流出力電流検出手段と、前記電圧共振型
回路の電圧共振用の第1のコンデンサに並列に接続され
た第二のコンデンサと、該第二のコンデンサを有効にす
るか否かを前記直流出力電流検出手段の出力により切換
える切換手段とを具備したパルス幅変調制御方式のDC
−DCコンバータ装置が提供される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広範囲の電流制御が必
要な負荷の電源として好適なDC−DCコンバータ装置
に関し、特にパーソナルコンピュータ等に用いられるオ
ンボードDC−DCコンバータ装置に関する。
要な負荷の電源として好適なDC−DCコンバータ装置
に関し、特にパーソナルコンピュータ等に用いられるオ
ンボードDC−DCコンバータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等に用いられる
オンボードDC−DCコンバータ装置は、パーソナルコ
ンピュータ等の小型、軽量化、および携帯性の要求に合
わせて、より小型、高効率、低ノイズの要求がある。こ
れらの機器に使用される安価なDC−DCコンバータ装
置としては、従来パルス幅変調(PWM)制御方式のD
C−DCコンバータ装置がある。図3はパルス幅変調
(PWM)制御方式のDC−DCコンバータ装置として
使用されている従来のコンバータ装置を示す回路図であ
る。図3において、1はスイッチングトランスで、2巻
線の結合リアクトルである。2はパワースイッチングト
ランジスタであり、スイッチングトランス1の一次巻線
と電圧共振用コンデンサ4とにより電圧共振型DC−D
Cコンバータを構成する。3はフライホイールダイオー
ドである。スイッチングトランス1の二次巻線出力はダ
イオード7とコンデンサ6により整流、平滑され直流出
力となる。10は負荷抵抗であり、本回路の部品ではな
いが説明のため記載した。5はパルス幅変調(PWM)
制御用のICであり、このICは、図示しないが三角波
を発生する発振器、演算増幅器、該発振器と演算増幅器
との出力電圧を比較する比較器及び該比較器の出力を増
幅しパワースイッチングトランジスタ2を駆動する駆動
回路とで構成されている。パルス幅変調(PWM)制御
用のIC5には、直流出力電圧を抵抗器8と抵抗器9と
で分圧した電圧が入力され、上記演算増幅器に入力され
る。この演算増幅器ではIC内部の基準電源と、前記入
力電圧との差電圧が増幅されて上記比較器の一方の入力
端子に入力される。すなわち、DC−DCコンバータ直
流出力電圧に比例した電圧(Vs)が入力される。この
比較器のもう一方の入力端子には上記発振器により生成
された三角波(Vw)が入力されている。このパルス幅
変調(PWM)制御用のIC内部でのVsとVwとの関
係を図4に示す。図4において、A、BはVsを、Cは
三角波Vwを、a及びbは比較器の出力波形を示す。
今、VsがAの状態であるとき比較器の出力はaのよう
な出力であるが、何らかの原因でDC−DCコンバータ
直流出力電圧が低下しVsがBになったとすると比較器
の出力はbとなり、パワースイッチングトランジスタ2
のオン時間が長くなりDC−DCコンバータの出力電圧
は増加し、一定に保たれる。抵抗器11はパワースイッ
チングトランジスタ2のドライブ用の抵抗器であり、ダ
イオード12はパワースイッチングトランジスタ2のゲ
ート蓄積電荷放電用のダイオードである。上述したパル
ス幅変調(PWM)制御方式のDC−DCコンバータ装
置においては、スイッチング周波数が一定であり、電圧
共振周波数も一定であるため、負荷電流が減少した場合
上記パワースイッチングトランジスタが非零電圧スイッ
チングとなりターンオン時のパワー損失が増加し効率が
悪化し、さらにターンオン時のノイズが増加しパーソナ
ルコンピュータの他の素子に悪影響を与えるという問題
があった。そこで、パーソナルコンピュータ等に用いら
れるオンボードDC−DCコンバータ装置には、上記P
WM制御方式のDC−DCコンバータの問題を解決する
ためパルス周波数変調(PFM)制御方式のDC−DC
コンバータを用い、上記負荷電流減少時の効率の低下、
ノイズの発生をなくすようにしている。
オンボードDC−DCコンバータ装置は、パーソナルコ
ンピュータ等の小型、軽量化、および携帯性の要求に合
わせて、より小型、高効率、低ノイズの要求がある。こ
れらの機器に使用される安価なDC−DCコンバータ装
置としては、従来パルス幅変調(PWM)制御方式のD
C−DCコンバータ装置がある。図3はパルス幅変調
(PWM)制御方式のDC−DCコンバータ装置として
使用されている従来のコンバータ装置を示す回路図であ
る。図3において、1はスイッチングトランスで、2巻
線の結合リアクトルである。2はパワースイッチングト
ランジスタであり、スイッチングトランス1の一次巻線
と電圧共振用コンデンサ4とにより電圧共振型DC−D
Cコンバータを構成する。3はフライホイールダイオー
ドである。スイッチングトランス1の二次巻線出力はダ
イオード7とコンデンサ6により整流、平滑され直流出
力となる。10は負荷抵抗であり、本回路の部品ではな
いが説明のため記載した。5はパルス幅変調(PWM)
制御用のICであり、このICは、図示しないが三角波
を発生する発振器、演算増幅器、該発振器と演算増幅器
との出力電圧を比較する比較器及び該比較器の出力を増
幅しパワースイッチングトランジスタ2を駆動する駆動
回路とで構成されている。パルス幅変調(PWM)制御
用のIC5には、直流出力電圧を抵抗器8と抵抗器9と
で分圧した電圧が入力され、上記演算増幅器に入力され
る。この演算増幅器ではIC内部の基準電源と、前記入
力電圧との差電圧が増幅されて上記比較器の一方の入力
端子に入力される。すなわち、DC−DCコンバータ直
流出力電圧に比例した電圧(Vs)が入力される。この
比較器のもう一方の入力端子には上記発振器により生成
された三角波(Vw)が入力されている。このパルス幅
変調(PWM)制御用のIC内部でのVsとVwとの関
係を図4に示す。図4において、A、BはVsを、Cは
三角波Vwを、a及びbは比較器の出力波形を示す。
今、VsがAの状態であるとき比較器の出力はaのよう
な出力であるが、何らかの原因でDC−DCコンバータ
直流出力電圧が低下しVsがBになったとすると比較器
の出力はbとなり、パワースイッチングトランジスタ2
のオン時間が長くなりDC−DCコンバータの出力電圧
は増加し、一定に保たれる。抵抗器11はパワースイッ
チングトランジスタ2のドライブ用の抵抗器であり、ダ
イオード12はパワースイッチングトランジスタ2のゲ
ート蓄積電荷放電用のダイオードである。上述したパル
ス幅変調(PWM)制御方式のDC−DCコンバータ装
置においては、スイッチング周波数が一定であり、電圧
共振周波数も一定であるため、負荷電流が減少した場合
上記パワースイッチングトランジスタが非零電圧スイッ
チングとなりターンオン時のパワー損失が増加し効率が
悪化し、さらにターンオン時のノイズが増加しパーソナ
ルコンピュータの他の素子に悪影響を与えるという問題
があった。そこで、パーソナルコンピュータ等に用いら
れるオンボードDC−DCコンバータ装置には、上記P
WM制御方式のDC−DCコンバータの問題を解決する
ためパルス周波数変調(PFM)制御方式のDC−DC
コンバータを用い、上記負荷電流減少時の効率の低下、
ノイズの発生をなくすようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、パル
ス幅変調(PWM)制御方式のDC−DCコンバータで
は、負荷電流の減少によりパワースイッチング素子の零
電圧スイッチングができないためターンオン時のパワー
損失が増加し効率が悪化し、さらにターンオン時のノイ
ズが増加しパーソナルコンピュータの他の素子に悪影響
を与える。又、パルス周波数変調(PFM)制御方式の
DC−DCコンバータでは、制御回路が複雑であり、発
振周波数が一定でないため、トランスやパワースイッチ
ング素子の周波数レンジを広く設計する必要があり、さ
らに電圧共振型の制御ICが必要であるため高価な装置
になるという問題があった。
ス幅変調(PWM)制御方式のDC−DCコンバータで
は、負荷電流の減少によりパワースイッチング素子の零
電圧スイッチングができないためターンオン時のパワー
損失が増加し効率が悪化し、さらにターンオン時のノイ
ズが増加しパーソナルコンピュータの他の素子に悪影響
を与える。又、パルス周波数変調(PFM)制御方式の
DC−DCコンバータでは、制御回路が複雑であり、発
振周波数が一定でないため、トランスやパワースイッチ
ング素子の周波数レンジを広く設計する必要があり、さ
らに電圧共振型の制御ICが必要であるため高価な装置
になるという問題があった。
【0004】そこで本発明は、上述のような問題点を解
消しようとするものであり、その目的は、パルス周波数
変調(PFM)制御方式のDC−DCコンバータと同等
な広い範囲で電流制御が可能なDC−DCコンバータ装
置を制御回路が簡単なパルス幅変調(PWM)制御方式
のDC−DCコンバータで提供しようとするものであ
る。
消しようとするものであり、その目的は、パルス周波数
変調(PFM)制御方式のDC−DCコンバータと同等
な広い範囲で電流制御が可能なDC−DCコンバータ装
置を制御回路が簡単なパルス幅変調(PWM)制御方式
のDC−DCコンバータで提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記のような本発明の目
的を達成するために、本発明は、スイッチングトランス
の一次巻線と電圧共振用の第1のコンデンサとにより電
圧共振回路を具備したパルス幅変調制御方式のDC−D
Cコンバータ装置において、直流出力電流検出手段と、
前記電圧共振型回路の電圧共振用の第1のコンデンサに
並列に接続された第2のコンデンサと、該第2のコンデ
ンサを有効にするか否かを前記直流出力電流検出手段の
出力により切換える切換手段とを具備するパルス幅変調
制御方式のDC−DCコンバータ装置が提供される。
的を達成するために、本発明は、スイッチングトランス
の一次巻線と電圧共振用の第1のコンデンサとにより電
圧共振回路を具備したパルス幅変調制御方式のDC−D
Cコンバータ装置において、直流出力電流検出手段と、
前記電圧共振型回路の電圧共振用の第1のコンデンサに
並列に接続された第2のコンデンサと、該第2のコンデ
ンサを有効にするか否かを前記直流出力電流検出手段の
出力により切換える切換手段とを具備するパルス幅変調
制御方式のDC−DCコンバータ装置が提供される。
【0006】
【作用】従来のパルス幅変調(PWM)制御DC−DC
コンバータ装置では電圧共振周波数を出力電流により任
意に設定することが不可能であったが本発明によりそれ
が任意に設定でき、なおかつDC−DCコンバータ装置
に使用されている制御用のICがパルス幅変調(PW
M)制御用のICであるので、負荷電流が変動してもパ
ワースイッチングトランジスタのスイッチング動作を零
電圧スイッチングすることができ、パワースイッチング
トランジスタのスイッチング損失を少なくでき、高効
率、低ノイズとすることができる。
コンバータ装置では電圧共振周波数を出力電流により任
意に設定することが不可能であったが本発明によりそれ
が任意に設定でき、なおかつDC−DCコンバータ装置
に使用されている制御用のICがパルス幅変調(PW
M)制御用のICであるので、負荷電流が変動してもパ
ワースイッチングトランジスタのスイッチング動作を零
電圧スイッチングすることができ、パワースイッチング
トランジスタのスイッチング損失を少なくでき、高効
率、低ノイズとすることができる。
【0007】
【実施例】次に本発明の一実施例を、図面を用いて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例のパルス幅変調
(PWM)制御方式のDC−DCコンバータ装置の回路
図である。なお、図1において図4に示す部分と同一部
分には同一符号を付し、それらの詳細な説明は省略す
る。
に説明する。図1は、本発明の一実施例のパルス幅変調
(PWM)制御方式のDC−DCコンバータ装置の回路
図である。なお、図1において図4に示す部分と同一部
分には同一符号を付し、それらの詳細な説明は省略す
る。
【0008】まず、本実施例の構成について説明する。
DC−DCコンバータの出力電圧を安定制御する方法
は、図3に示す従来例では、周波数一定で、出力電圧に
比例したパルス幅のスイッチングパルスを、パルス幅変
調(PWM)制御用のIC5により生成し、パワースイ
ッチングトランジスタ2をスイッチングするもので、電
圧共振用コンデンサ4の容量は一定であるため共振周波
数も一定である。本発明の実施例である図4では、前記
電圧共振コンデンサ4に並列にコンデンサ16を設け、
そのコンデンサ16を有効にするか否かを切換るトラン
ジスタ17を有している。トランジスタ17は比較器1
3の出力によりオンオフ制御される。比較器13は、D
C−DCコンバータの直流出力回路に設けられた電流検
出抵抗器15の端子電圧、電流検出抵抗器15は非常に
小さい抵抗値であるので、DC−DCコンバータの出力
電流に比例した電圧信号と基準電圧発生器14とを入力
としている。抵抗器18はトランジスタ17のドライブ
用抵抗器である。
DC−DCコンバータの出力電圧を安定制御する方法
は、図3に示す従来例では、周波数一定で、出力電圧に
比例したパルス幅のスイッチングパルスを、パルス幅変
調(PWM)制御用のIC5により生成し、パワースイ
ッチングトランジスタ2をスイッチングするもので、電
圧共振用コンデンサ4の容量は一定であるため共振周波
数も一定である。本発明の実施例である図4では、前記
電圧共振コンデンサ4に並列にコンデンサ16を設け、
そのコンデンサ16を有効にするか否かを切換るトラン
ジスタ17を有している。トランジスタ17は比較器1
3の出力によりオンオフ制御される。比較器13は、D
C−DCコンバータの直流出力回路に設けられた電流検
出抵抗器15の端子電圧、電流検出抵抗器15は非常に
小さい抵抗値であるので、DC−DCコンバータの出力
電流に比例した電圧信号と基準電圧発生器14とを入力
としている。抵抗器18はトランジスタ17のドライブ
用抵抗器である。
【0009】次に、本実施例の動作について説明する。
負荷抵抗10に流れる電流が本DC−DCコンバーター
の定格電流に近く充分大きい場合は電流検出抵抗器15
による電圧は基準電圧発生器14の電圧よりも充分大き
くなるように設定してあるので、比較器13は信号を出
力しないためトランジスタ17はオフしている。従っ
て、電圧共振回路はスイッチングトランス1の一次巻線
と電圧共振用コンデンサ4のみで構成される。この場合
のパワースイッチングトランジスタ2のドレイン−ソー
ス間電圧波形を図2の(a)に示す。図2の(a)で分
かるように出力電流がDC−DCコンバータの定格電流
に近く充分大きい場合は、パワースイッチングトランジ
スタ2は零電圧スイッチングとなるように、パルス幅変
調(PWM)制御用のIC5の発振器の発振周波数と前
記電圧共振回路の定数とが設定してある。ここで負荷抵
抗10の電流が減少すると、電流検出抵抗器15による
電圧は基準電圧発生器14の電圧よりも小さくなるよう
に設定してあるので、比較器13は信号を出力し、トラ
ンジスタ17はオンとなる。従って、電圧共振回路はス
イッチングトランス1の一次巻線と電圧共振用コンデン
サ4と並列コンデンサ16とで構成されることになる。
従って、電圧共振周波数は下記の式1となり、式2で表
される従来のDC−DCコンバータの電圧共振回路の周
波数よりも低くなる。
負荷抵抗10に流れる電流が本DC−DCコンバーター
の定格電流に近く充分大きい場合は電流検出抵抗器15
による電圧は基準電圧発生器14の電圧よりも充分大き
くなるように設定してあるので、比較器13は信号を出
力しないためトランジスタ17はオフしている。従っ
て、電圧共振回路はスイッチングトランス1の一次巻線
と電圧共振用コンデンサ4のみで構成される。この場合
のパワースイッチングトランジスタ2のドレイン−ソー
ス間電圧波形を図2の(a)に示す。図2の(a)で分
かるように出力電流がDC−DCコンバータの定格電流
に近く充分大きい場合は、パワースイッチングトランジ
スタ2は零電圧スイッチングとなるように、パルス幅変
調(PWM)制御用のIC5の発振器の発振周波数と前
記電圧共振回路の定数とが設定してある。ここで負荷抵
抗10の電流が減少すると、電流検出抵抗器15による
電圧は基準電圧発生器14の電圧よりも小さくなるよう
に設定してあるので、比較器13は信号を出力し、トラ
ンジスタ17はオンとなる。従って、電圧共振回路はス
イッチングトランス1の一次巻線と電圧共振用コンデン
サ4と並列コンデンサ16とで構成されることになる。
従って、電圧共振周波数は下記の式1となり、式2で表
される従来のDC−DCコンバータの電圧共振回路の周
波数よりも低くなる。
【数1】 ここで、Lpはスイッチングトランス1の一次巻線のイ
ンダクタンス、C1は、電圧共振用コンデンサ4のキャ
パシタンス、C2は、コンデンサ16のキャパシタンス
を示す。この場合のパワースイッチングトランジスタ2
のドレイン−ソース間電圧波形を図2の(b)に示す。
図2の(b)で破線で示した曲線はコンデンサ16が並
列に接続されない従来例のものである。本実施例の場合
のパワースイッチングトランジスタ2のドレイン−ソー
ス間電圧波形を実線で示す。この図2の(b)から分か
るように出力電流がDC−DCコンバータの定格電流に
よりも小さい場合は、従来例ではパワースイッチングト
ランジスタ2は零電圧スイッチングとならないが、本実
施例の場合コンデンサ16が並列に接続されることによ
り電圧共振周波数が低くなるので、前記基準電圧発生器
の設定電圧とコンデンサ16のキャパシタンスとを適当
な値に設定することによりパワースイッチングトランジ
スタ2のスイッチング動作を零電圧スイッチングとなる
ようにに設定することができる。
ンダクタンス、C1は、電圧共振用コンデンサ4のキャ
パシタンス、C2は、コンデンサ16のキャパシタンス
を示す。この場合のパワースイッチングトランジスタ2
のドレイン−ソース間電圧波形を図2の(b)に示す。
図2の(b)で破線で示した曲線はコンデンサ16が並
列に接続されない従来例のものである。本実施例の場合
のパワースイッチングトランジスタ2のドレイン−ソー
ス間電圧波形を実線で示す。この図2の(b)から分か
るように出力電流がDC−DCコンバータの定格電流に
よりも小さい場合は、従来例ではパワースイッチングト
ランジスタ2は零電圧スイッチングとならないが、本実
施例の場合コンデンサ16が並列に接続されることによ
り電圧共振周波数が低くなるので、前記基準電圧発生器
の設定電圧とコンデンサ16のキャパシタンスとを適当
な値に設定することによりパワースイッチングトランジ
スタ2のスイッチング動作を零電圧スイッチングとなる
ようにに設定することができる。
【0010】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かるDC−DCコンバータ装置は、従来のパルス幅変調
(PWM)制御方式のDC−DCコンバータ装置では可
変にすることができなかった電圧共振周波数を、出力電
流により任意に設定することができ、なおかつDC−D
Cコンバータ装置に使用されている制御用のICがパル
ス幅変調(PWM)制御用のICであるので、負荷電流
が変動してもパワースイッチングトランジスタのスイッ
チング動作を零電圧スイッチングすることができ、パワ
ースイッチングトランジスタのスイッチング損失を少な
くでき、高効率、低ノイズでかつ低価格のDC−DCコ
ンバータ装置が提供できる。
かるDC−DCコンバータ装置は、従来のパルス幅変調
(PWM)制御方式のDC−DCコンバータ装置では可
変にすることができなかった電圧共振周波数を、出力電
流により任意に設定することができ、なおかつDC−D
Cコンバータ装置に使用されている制御用のICがパル
ス幅変調(PWM)制御用のICであるので、負荷電流
が変動してもパワースイッチングトランジスタのスイッ
チング動作を零電圧スイッチングすることができ、パワ
ースイッチングトランジスタのスイッチング損失を少な
くでき、高効率、低ノイズでかつ低価格のDC−DCコ
ンバータ装置が提供できる。
【図1】本発明の一実施例を示すDC−DCコンバータ
の回路図である。
の回路図である。
【図2】本発明の一実施例のパワースイッチングトラン
ジスタのドレイン−ソース間電圧波形を示す説明図。
ジスタのドレイン−ソース間電圧波形を示す説明図。
【図3】従来のDC−DCコンバータの回路図である。
【図4】従来のDC−DCコンバータの動作説明図。
1・・・スイッチングトランス 2・・・パワースイッチングトランジスタ 3・・・フライホイールダイオード 4・・・電圧共振用コンデンサ 5・・・パルス幅変調(PWM)制御用のIC 6・・・コンデンサ 7・・・ダイオード 8・・・抵抗器 9・・・抵抗器 10・・・負荷抵抗 11・・・抵抗器 12・・・ダイオード 13・・・比較器 14・・・基準電圧発生器 15・・・電流検出抵抗器 16・・・コンデンサ 17・・・トランジスタ 18・・・抵抗器
Claims (1)
- 【請求項1】スイッチングトランスの一次巻線と電圧共
振用の第1のコンデンサとによる電圧共振回路を具備し
たパルス幅変調制御方式のDC−DCコンバータ装置に
おいて、直流出力電流検出手段と、前記電圧共振回路の
電圧共振用の第1のコンデンサに並列に接続された第2
のコンデンサと、該第2のコンデンサを有効にするか否
かを前記直流出力電流検出手段の出力により切換える切
換手段とを具備することを特徴とするパルス幅変調制御
方式のDC−DCコンバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28410894A JP3483167B2 (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | Dc−dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28410894A JP3483167B2 (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | Dc−dcコンバータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08126312A true JPH08126312A (ja) | 1996-05-17 |
| JP3483167B2 JP3483167B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=17674306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28410894A Expired - Fee Related JP3483167B2 (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | Dc−dcコンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3483167B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005008878A1 (en) * | 2003-07-22 | 2005-01-27 | Sergio Adolfo Maiocchi | System for operating dc motors and power converters |
| KR100585294B1 (ko) * | 2002-11-18 | 2006-06-01 | 삼성전자주식회사 | 가변 전압을 출력하는 스위칭 전원장치 |
-
1994
- 1994-10-25 JP JP28410894A patent/JP3483167B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US7659678B2 (en) | 2003-07-22 | 2010-02-09 | Maiocchi Sergio A | System for operating DC motors and power converters |
| US8587238B2 (en) | 2003-07-22 | 2013-11-19 | Sergio A. Maiocchi | System for operating DC motors and power converters |
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| JP3483167B2 (ja) | 2004-01-06 |
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