JPH081264U - 車椅子駆動装置 - Google Patents
車椅子駆動装置Info
- Publication number
- JPH081264U JPH081264U JP3338993U JP3338993U JPH081264U JP H081264 U JPH081264 U JP H081264U JP 3338993 U JP3338993 U JP 3338993U JP 3338993 U JP3338993 U JP 3338993U JP H081264 U JPH081264 U JP H081264U
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- Japan
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- wheelchair
- transmission shaft
- wheel
- ratchet mechanism
- operating wheel
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 28
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 2
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】駆動に際し車椅子使用者の肉体的負担を軽減し
得る車椅子駆動装置を提供することにある。 【構成】車椅子の車軸の一端に同軸に接続される伝動軸
(1)と、伝動軸(1)の自由端側に同軸に、軸方向に
は相対移動不能に、かつ、相対回転自在に取りつけられ
る操作輪(4)と、操作輪(4)と、伝動軸(1)との
間に設けられ、操作輪(4)の前進方向回転のみを伝動
軸(1)に伝達するラチェット機構(3)とから成る車
椅子駆動装。
得る車椅子駆動装置を提供することにある。 【構成】車椅子の車軸の一端に同軸に接続される伝動軸
(1)と、伝動軸(1)の自由端側に同軸に、軸方向に
は相対移動不能に、かつ、相対回転自在に取りつけられ
る操作輪(4)と、操作輪(4)と、伝動軸(1)との
間に設けられ、操作輪(4)の前進方向回転のみを伝動
軸(1)に伝達するラチェット機構(3)とから成る車
椅子駆動装。
Description
【0001】
本考案は、人力で容易に駆動し得る車椅子駆動装置に関する。
【0002】
歩行機能に重大な障害を有する者が社会生活を送るためには車椅子は必要不可 欠である。 このような車椅子の多くは手動であり、使用者が車輪に同軸に設けられた操作 輪を手で回転させ前進や後退をするものである。 この車椅子を移動させるためには操作輪を握って回転させ、さらに握り直して 回転させるという動作を繰り返さなければならないが、この一連の動作は肉体的 な負担が大きく、腕力が弱い者は使用することができないという問題点があり、 特に、上り坂を登る場合には車体が下方に戻ろうとするので操作輪を握り直して 回転させるには著しい体力の消耗を伴うため、腕力に自身がある者でも補助者を 要するという問題点がある。
【0003】
本考案は上記の問題点を解決するためなされたものであり、その目的とすると ころは、駆動に際し車椅子使用者の肉体的負担を軽減し得る車椅子駆動装置を提 供することにある。
【0004】
上記の目的は、 車椅子の車軸の一端に同軸に接続される伝動軸と、 伝動軸の自由端側に同軸に、軸方向には相対移動不能に、かつ、相対回転自在 に取りつけられる操作輪と、 操作輪と、伝動軸との間に設けられ、操作輪の前進方向回転のみを伝動軸に伝 達するラチェット機構とから成る車椅子駆動装置によって解決される。
【0005】
上記の如き構成であると、車椅子使用者は車椅子を前進させる際に操作輪を握 り直しながら一方向に回し続ける必要がなく、操作輪を握ったまま往復回動させ るだけでよいので、使用者の肉体的負担を軽減することができる。
【0006】
以下、図面により、本考案の詳細を説明する。 図1は本考案に係る車椅子駆動装置の構成を示す説明図、図2は図1に示した 装置のラチェット機構を示す説明図、図3は図1に示した装置の断面図、図4は 本考案に係る装置が設けられた車椅子の第一実施例を示す斜視図、図5は本考案 に係る装置が設けられた車椅子の第二実施例を示す斜視図である。
【0007】 図中、1は伝動軸、10は伝動軸1の一方の端部に設けられる円板状のクラン プ盤、2は伝動軸1の他方の端部に設けられるドーナツ形のハウジング、3はラ チェットホイール30とラチェット爪31とから成るラチェット機構、4はハウ ジング2とラチェットホイール30が取り付けられる操作輪、5は略L字形の補 助レバー、6はスポークである。
【0008】 先ず、図1ないし図3について説明する。 伝動軸1は一方の端部におねじを有し、他方の端部にはフランジを有する。 伝動軸1のフランジ側の端面には4個のラチェット爪31がその伝動軸1の軸 方向に平行に軸支される。 このラチェット爪31はフランジの辺縁に沿って回転対称に配設され、それぞ れラチェット爪31にはその先端が伝動軸1の中心軸とは反対方向に向くようば ね310が設けられる。
【0009】 ハウジング2は一面の中央にラチェットホイール30を収容し得るホイール孔 と、その奥に伝動軸1のフランジとを収容し得る段部を有し、さらに、そのホイ ール孔の周囲に4個のボルト孔2aを有する。
【0010】 操作輪4は円盤状であり、辺縁が断面J字形に内側に折り曲げられ、その中央 には中央孔が設けられ、その周囲には環状に4個のホイール取付用のボルト孔4 aが設けられ、さらにその外側に環状にそれぞれ4個ずつのハウジング取付用の ボルト孔4b及び駆動孔4cが交互に配設される。
【0011】 ラチェットホイール30は内歯歯車であり、外径はハウジング2のホイール孔 と略等しく、辺縁付近には4個のねじ孔30aが等間隔に設けられる。 ラチェットホイール30は、ボルト40により操作輪4と同軸に取り付けられ る。
【0012】 而して、ハウジング2は、伝動軸1にそのおねじ側から嵌め込まれ、ラチェッ トホイール30がハウジング2のホイール孔に収まり、ラチェット爪31がラチ ェットホイール30の内歯に噛み合わされた状態で操作輪4に取り付けられる。 これにより操作輪4は、伝動軸1の一端に回動自在に、かつ、軸方向には移動 不能に取り付けられ、かつ、その往復回動運動のうち前進方向回転のみが伝動軸 1に伝達されるようになる。
【0013】 クランプ盤10は中央にめねじと、一方の面に車椅子の車輪のスポーク6を把 持し得る6個のクランプ10aを有し、クランプ10aが伝達軸1とは反対側に 向くよう伝達軸1のおねじ部に取り付けられる。
【0014】 而して、本考案に係る車椅子駆動装置を使用するときには、図4に示されるよ うに、二組の本考案品をそれぞれクランプ盤2のクランプ10aで車椅子のスポ ーク6を挟持し、その左右の両車輪と同軸に取り付ける。 而して、車椅子を前進させるときは、使用者は操作輪3の一部分を直接掴んで 操作輪3を往復回動させると、その操作輪3の往復回動は、ラチェット機構3で 一方向への回転に変換され、それが伝動軸10に伝わり、車輪を回転させて車椅 子を前進させる。また、車椅子を左右いずれかに旋回させるときは一方の駆動装 置のみを使用すればよい。
【0015】 また、坂を上る場合や、使用者が非力である場合には、補助レバー5が用いら れる。 補助レバー5は略L字形であり、一端側がハンドル部5aとなり、他の一端の 端部付近にはハンドル部5aの軸方向に平行に、操作輪4の駆動孔4bに対応す る短い2本の足5b、5cが設けられ、さらに、その足5b、5cが設けられた 一端側の、足5b、5cが設けられた方向とは反対側の部分に細長いプロテクタ ー50が設けられる。
【0016】 この補助レバー5は、図5に示されるように、そのハンドル部52が車椅子使 用者の手元にくるようその足53、54を操作輪3の駆動孔36に挿入し、使用 者はハンドル部52を前後に往復さる。 このようにすると、てこの作用で車椅子を楽に前進させることができる。
【0017】 なお、本考案は叙上の実施例に限定されず、例えば、実施例は既成の車椅子に 取り付けるものであるが、車椅子の車輪に最初から本考案に係る装置を組み込ん で製造してもよく、また、車輪が反対方向にも回転するようにラチェット機構に 切換装置を設けてもよく、また、ラチェット機構は外歯歯車を使用したものでも よい。 さらに、ラチェットホイールの内歯、ラチェット爪等の個数や、クランプ盤、 操作盤、補助レバー、駆動孔等の形状等は本考案の目的の範囲内で自由に設計変 更し得るものであり、本考案は、上記の説明から当業者が極めて容易に想到し得 る総ての変更実施例を包摂するものである。
【0018】
本考案に係る自動車用警報装置は叙上の如く構成されるので、本考案によると きは、車椅子の使用者は操作輪の一部を握り、往復回動させるか、又は、補助レ バーを握り、往復させるだけで楽に車椅子を前進させることができ、特に、補助 レバーを使用すると弱い力でも車椅子を前進させることができるので、使用者の 肉体的負担を軽減し得る。
【図1】本考案に係る車椅子駆動装置の構成を示す説明
図である。
図である。
【図2】図1に示した装置のラチェット機構を示す説明
図である。
図である。
【図3】図1に示した装置の断面図である。
【図4】本考案に係る装置が設けられた車椅子の第一実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図5】本考案に係る装置が設けられた車椅子の第二実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
1・・・・・・・伝動軸 10・・・・・・クランプ盤 10a・・・・・クランプ 2・・・・・・・ハウジング 2a・・・・・・ボルト孔 2b・・・・・・駆動孔 3・・・・・・・ラチェット機構 30・・・・・・ラチェットホイール 30a・・・・・ねじ孔 31・・・・・・ラチェット爪 310・・・・・ばね 4・・・・・・・操作輪 40・・・・・・ボルト 4a・・・・・・ホイール取付用のボルト孔 4b・・・・・・ハウジング取付用のボルト孔 4c・・・・・・駆動孔 5・・・・・・・補助レバー 5a・・・・・・ハンドル部 5b、5c・・・足 50・・・・・・プロテクター 6・・・・・・・スポーク
Claims (6)
- 【請求項1】車椅子の車軸の一端に同軸に接続される伝
動軸(1)と、 伝動軸(1)の自由端側に同軸に、軸方向には相対移動
不能に、かつ、相対回転自在に取りつけられる操作輪
(4)と、 操作輪(4)と、伝動軸(1)との間に設けられ、操作
輪(4)の前進方向回転のみを伝動軸(1)に伝達する
ラチェット機構(3)とから成る車椅子駆動装。 - 【請求項2】伝動軸(1)が、車椅子の車軸に接続され
る側の端部に、車輪のスポークを把持する複数のクラン
プ(10a)を有するクランプ盤(10)を具備する請
求項1に記載の車椅子駆動装置。 - 【請求項3】ラチェット機構(3)が内歯歯車を使用し
たものである請求項1又は2に記載の車椅子駆動装置。 - 【請求項4】操作輪(4)駆動用の補助レバー(5)を
有する請求項1ないし3のいずれか一に記載の車椅子駆
動装置。 - 【請求項5】前進用のラチェット機構と、後進用のラチ
ェット機構と、その切換装置とを有する請求項1ないし
4のいずれか一に記載の車椅子駆動装置。 - 【請求項6】互いに鏡映対称の構造を有し、対をなして
車椅子の車軸の両端にそれぞれ取り付けられる請求項1
に記載の車椅子駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3338993U JPH081264U (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 車椅子駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3338993U JPH081264U (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 車椅子駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081264U true JPH081264U (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12385241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3338993U Pending JPH081264U (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 車椅子駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081264U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5251826U (ja) * | 1975-10-07 | 1977-04-13 | ||
| JPS6013322U (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-29 | 伊藤景パツク産業株式会社 | 菓子類容器 |
| JP2007505003A (ja) * | 2003-09-12 | 2007-03-08 | ピュア グローバル リミテッド | 推進補助器具 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4828515U (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-07 | ||
| JPS54154185A (en) * | 1978-05-23 | 1979-12-05 | Mitsuyoshi Yamaguchi | Lever drive system wheelchair |
| JPS55108360A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-20 | Mitsuyoshi Yamaguchi | Backkstop mechanism of wheelchair |
| JPS61110622A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-28 | Mitsuyoshi Yamaguchi | 前輪クランク駆動の車いす |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP3338993U patent/JPH081264U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4828515U (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-07 | ||
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| JP2007505003A (ja) * | 2003-09-12 | 2007-03-08 | ピュア グローバル リミテッド | 推進補助器具 |
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