JPH0812711B2 - カード式自動販売機 - Google Patents
カード式自動販売機Info
- Publication number
- JPH0812711B2 JPH0812711B2 JP12808289A JP12808289A JPH0812711B2 JP H0812711 B2 JPH0812711 B2 JP H0812711B2 JP 12808289 A JP12808289 A JP 12808289A JP 12808289 A JP12808289 A JP 12808289A JP H0812711 B2 JPH0812711 B2 JP H0812711B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- balance
- cards
- price
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
この発明は、金額情報が書き込まれたカード、いわゆ
るプリペイドカードにて販売を行うカード式自動販売機
に関する。
るプリペイドカードにて販売を行うカード式自動販売機
に関する。
プリペイドカード(以下単にカードという)を2枚保
留可能とした自動販売機においては、次のような販売制
御を行っている。 1枚目のカードを挿入すると、そのカードの残金が読
み出されて金額表示器に表示されるが、このとき、前記
残金で全商品が購入できないとき、即ち、残金が最高設
定価格未満の時には、2枚目のカードの受付が許可され
るので、2枚目のカードを挿入すると、2枚目のカード
残金が読み出されて1枚目のカード残金との残金合計が
表示される。 ここで商品を購入すると、その購入代金は1枚目のカ
ードの残金から優先して引き落とされ、1枚目の残金で
不足のときは2枚目のカードからその不足分が引き落と
され、表示器には販売後の残金合計が表示される。 このような販売に伴い、残金合計が最低設定価格未満
となったとき、1回のまとめ買いでの制限販売数に達し
たとき、あるいはカード返却操作を行ったとき等、カー
ド返却する条件となった場合にはカードが返却される
が、表示器で表示される残金は、カード返却条件となる
直前の残金合計を所定時間の間、あるいは2枚のカード
が抜き取られるまで表示されるようになっている。
留可能とした自動販売機においては、次のような販売制
御を行っている。 1枚目のカードを挿入すると、そのカードの残金が読
み出されて金額表示器に表示されるが、このとき、前記
残金で全商品が購入できないとき、即ち、残金が最高設
定価格未満の時には、2枚目のカードの受付が許可され
るので、2枚目のカードを挿入すると、2枚目のカード
残金が読み出されて1枚目のカード残金との残金合計が
表示される。 ここで商品を購入すると、その購入代金は1枚目のカ
ードの残金から優先して引き落とされ、1枚目の残金で
不足のときは2枚目のカードからその不足分が引き落と
され、表示器には販売後の残金合計が表示される。 このような販売に伴い、残金合計が最低設定価格未満
となったとき、1回のまとめ買いでの制限販売数に達し
たとき、あるいはカード返却操作を行ったとき等、カー
ド返却する条件となった場合にはカードが返却される
が、表示器で表示される残金は、カード返却条件となる
直前の残金合計を所定時間の間、あるいは2枚のカード
が抜き取られるまで表示されるようになっている。
ところで、カード1枚による販売では、商品購入後の
表示残金がカード残金となるのでカード残金を容易に知
ることができるが、上述のように、2枚のカードで商品
を購入したとき、残金表示は2枚のカードの残金の合計
となっているため、1枚目と2枚目との個々のカード残
金はわからない。例えば、1枚目のカードの残金で商品
購入に不足しなかったときは、この1枚目のカードに10
円等の端数が残ることもあるし、1枚目のカードに不足
が生じたときは、この1枚目のカード残金は0円とな
る。このようにカード2枚を投入したときには、1枚目
のカードの残金がわからないため、実際には残金が0円
になっていても次回の商品購入まで保管しておかなくて
はならず、次の購入時に初めて残金が0円であったとい
うことに気付く。このように、従来のカード式自動販売
機にあっては、残金表示に不備な点があるため、利用客
は無駄な操作を強いられるといった欠点があった。 この発明は、上述した問題点をなくすためになされた
ものであり、2枚のカードにて商品を挿入した場合でも
1枚目のカード残金を表示できるカード式自動販売機を
提供することを目的とする。
表示残金がカード残金となるのでカード残金を容易に知
ることができるが、上述のように、2枚のカードで商品
を購入したとき、残金表示は2枚のカードの残金の合計
となっているため、1枚目と2枚目との個々のカード残
金はわからない。例えば、1枚目のカードの残金で商品
購入に不足しなかったときは、この1枚目のカードに10
円等の端数が残ることもあるし、1枚目のカードに不足
が生じたときは、この1枚目のカード残金は0円とな
る。このようにカード2枚を投入したときには、1枚目
のカードの残金がわからないため、実際には残金が0円
になっていても次回の商品購入まで保管しておかなくて
はならず、次の購入時に初めて残金が0円であったとい
うことに気付く。このように、従来のカード式自動販売
機にあっては、残金表示に不備な点があるため、利用客
は無駄な操作を強いられるといった欠点があった。 この発明は、上述した問題点をなくすためになされた
ものであり、2枚のカードにて商品を挿入した場合でも
1枚目のカード残金を表示できるカード式自動販売機を
提供することを目的とする。
この発明のカード式自動販売機は、第1図に示すよう
に、金額情報が書き込まれたカードを2枚保留可能とし
たカードリーダーAを備え、カードリーダーAに2枚の
カードQ1,Q2を挿入したとき、それぞれのカード残金X,Y
を読み出し、表示器Fに入金額として両カードの残金合
計額(X+Y)を表示するとともに、価格Zの商品を販
売したとき、前記表示器Fに残金として前記残金合計か
ら商品の価格Zを減じた差額(X+Y−Z)を表示する
とともに、前記価格Zが1枚目のカードQ1の残金X以下
のときは、1枚目のカードQ1の残金を該カードQ1の挿入
時の残金から商品の価格Zを減じた差額(X−Z)、2
枚目のカードQ2の残金をYとし、一方、前記価格Zが1
枚目のカードQ1の残金Xを上回るとき、1枚目のカード
Q1の残金を0、2枚目のカードの残金を前記両カードの
残金合計額から商品の価格Zを減じた差額(X+Y−
Z)として上記カードリーダーAにより、各々のカード
に書き込むようにしたカード式自動販売機において、 上記カードリーダーAの挿入口でのカードの有無を検
出する第1のカードセンサBと、 カードリーダーA内に保留したカードの枚数を検出す
る第2のカードセンサCと、 前記第2のカードセンサCの検出によりカードリーダ
ーA内にカードが2枚を保留している時に、前記第1の
カードセンサBよりの検出信号に基づき、前記カードリ
ーダーAから2枚目に挿入したカードQ2が抜き取られた
ことを検出するカード抜取り検出手段Dと、 前記カード抜取り検出手段Dにより、2枚目に挿入し
たカードQ2の抜き取りが検出されたとき、1枚目のカー
ド残金を上記表示器Fに表示させる制御手段Eとを有す
ることを特徴とする。
に、金額情報が書き込まれたカードを2枚保留可能とし
たカードリーダーAを備え、カードリーダーAに2枚の
カードQ1,Q2を挿入したとき、それぞれのカード残金X,Y
を読み出し、表示器Fに入金額として両カードの残金合
計額(X+Y)を表示するとともに、価格Zの商品を販
売したとき、前記表示器Fに残金として前記残金合計か
ら商品の価格Zを減じた差額(X+Y−Z)を表示する
とともに、前記価格Zが1枚目のカードQ1の残金X以下
のときは、1枚目のカードQ1の残金を該カードQ1の挿入
時の残金から商品の価格Zを減じた差額(X−Z)、2
枚目のカードQ2の残金をYとし、一方、前記価格Zが1
枚目のカードQ1の残金Xを上回るとき、1枚目のカード
Q1の残金を0、2枚目のカードの残金を前記両カードの
残金合計額から商品の価格Zを減じた差額(X+Y−
Z)として上記カードリーダーAにより、各々のカード
に書き込むようにしたカード式自動販売機において、 上記カードリーダーAの挿入口でのカードの有無を検
出する第1のカードセンサBと、 カードリーダーA内に保留したカードの枚数を検出す
る第2のカードセンサCと、 前記第2のカードセンサCの検出によりカードリーダ
ーA内にカードが2枚を保留している時に、前記第1の
カードセンサBよりの検出信号に基づき、前記カードリ
ーダーAから2枚目に挿入したカードQ2が抜き取られた
ことを検出するカード抜取り検出手段Dと、 前記カード抜取り検出手段Dにより、2枚目に挿入し
たカードQ2の抜き取りが検出されたとき、1枚目のカー
ド残金を上記表示器Fに表示させる制御手段Eとを有す
ることを特徴とする。
上記構成になる自動販売機では、残金がそれぞれX,Y
の2枚のカードQ1,Q2をカードリーダーAに挿入したと
き、第2のカードセンサCにより、カード2枚の保留が
検出され、又、表示器Fには入金額として加算合計額
(X+Y)が表示される。次に価格Zの商品を購入した
とすると、表示器Fには価格Zを減じた値(X+Y−
Z)が残金として表示される。この後、例えばカード返
却釦の押動してカード返却条件が成立したとき、各カー
ドに上記の各残金がカードリーダーにより書き込まれ、
2枚目に挿入したカードQ2がカード挿入口に返却され、
このカードQ2の抜き取りが上記第1のカードセンサBに
よる検出信号に基づきカード抜取り検出手段Dで検出さ
れると、制御手段Eによって、1枚目のカードQ1に対す
る上記残金、即ち、上記価格Zが1枚目のカードQ1の残
金X以下のときは値(X−Z)が、又、価格ZがXを上
回るときは0が、表示器Fに表示される。
の2枚のカードQ1,Q2をカードリーダーAに挿入したと
き、第2のカードセンサCにより、カード2枚の保留が
検出され、又、表示器Fには入金額として加算合計額
(X+Y)が表示される。次に価格Zの商品を購入した
とすると、表示器Fには価格Zを減じた値(X+Y−
Z)が残金として表示される。この後、例えばカード返
却釦の押動してカード返却条件が成立したとき、各カー
ドに上記の各残金がカードリーダーにより書き込まれ、
2枚目に挿入したカードQ2がカード挿入口に返却され、
このカードQ2の抜き取りが上記第1のカードセンサBに
よる検出信号に基づきカード抜取り検出手段Dで検出さ
れると、制御手段Eによって、1枚目のカードQ1に対す
る上記残金、即ち、上記価格Zが1枚目のカードQ1の残
金X以下のときは値(X−Z)が、又、価格ZがXを上
回るときは0が、表示器Fに表示される。
第2図は、この発明の装置の一実施例を示す制御ブロ
ック図である。 1は、本自動販売機を集中制御するCPU(中央処理装
置)であり、2は、後で述べるようなCPU1の制御プログ
ラムを格納するROM(リード・オンリー・メモリ)であ
る。3は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)であ
り、CPU1の制御に必要な各種データを随時記憶するとと
もに、2枚のカードQ1,Q2に対する残金を記憶する第1
及び第2の記憶エリア3a,3bを有する。4及び5は、入
出力部であり、以下に記す各装置は、この入出力部4,5
を介してCPU1に接続される。6(6a〜6x)は、商品を選
択する商品選択釦であり、7は、後で述べるカードリー
ダー8に挿入したカードを排出させるためのカード返却
釦である。 カードリーダー8において、8aは、複数個のプーリに
ベルトを張架してなるカード給送機であり、駆動部8bの
駆動により、このカードリーダー8に挿入したカードQ
を所定の保留位置に引き込むとともに、カード排出時に
は前記駆動部8bを逆転させる。8cは、カードリーダー8
に挿入されたカードQを検出するカードセンサであり、
8d,8eは、カードQに書き込まれていた残金を読み出す
読出ヘッド、及びカードQに新たな残金を書き込む書込
ヘッドであり、それぞれ、前記カード給送機8aによるカ
ードQの給送経路に設けられる。Q1,Q2は、保留位置に
取り込まれた1枚目及び2枚目のカードを示しており、
8f,8gは、これらのカードQ1,Q2をそれぞれ検出するため
のカードセンサである。カードセンサ8cが上記第1のカ
ードセンサに相当し、カードセンサ8f及び8gが第2のカ
ードセンサに相当する。 9及び10は、読出ヘッド8d及び書込ヘッド8eに対する
インターフェイスであり、11は、入金額及び残金を表示
する表示器である。12は、表示器11を駆動するためのド
ライバであり、13は、商品を搬出する商品搬出機構であ
る。 次に、上記構成になるカード式自動販売機の制御動作
を第3図に示すフローチャート及び第4図のタイムチャ
ートを参照して説明する。 ステップS1にて初期化された後の販売モードにおい
て、1枚目の残金XのカードQ1(X=50円とする)をカ
ードリーダー8に挿入すると、カードセンサ8cによって
カードの挿入が検出され、カード給送機8aによりカード
リーダー8内に引き込まれる。又、このときカードセン
サ8f,8gによる検出信号から、挿入されたカードが1枚
目か2枚目かが判定される。1枚目のカード挿入であれ
ば、ステップS2からステップS3に進み、挿入した前記カ
ードQ1の給送過程において、読出ヘッド8dによって残金
Xが読み出されRAM3の第1の記憶エリア3aに記憶され、
ステップS4で表示器11に残金Xとして50円が表示され
る。この自動販売機における商品の最低設定価格は60円
で最高設定価格は80円であるとすると、前記残金では商
品を購入できないので2枚目の残金YのカードQ2(Y=
1000円とする)を追加挿入すると、このときは、カード
センサ8f,8gにより2枚目のカード挿入であることが検
出されるので、ステップS5からステップS6へと進み、同
様にして2枚目のカードQ2の残金Y(=1000円)が読み
出され、RAM3の第2の記憶エリア3bに記憶され、そして
ステップS7で前記第1及び第2の記憶エリア3a,3bの記
憶データから残金合計(X+Y)がCPU1にて演算され、
表示器11に1050円と表示される。 次に所望の販売価格Zの商品(Z=60円とする)の商
品選択釦6を押すと、ステップS8からステップS9へと進
み、前記残金合計で販売可能であるか、つまりZ≦X+
Yであるかが判定され、ここでは販売可能であるので、
ステップS10へ進み、1枚目のカードQ1の残金X(=50
円)で価格Z(=60円)の商品が販売可能か否かが判定
される。販売可能の場合は、ステップS11に進み、2枚
目のカード残金Yはそのままで、1枚目のカード残金X
が販売価格Zを減じた額(X−Z)がCPU1で演算され、
第1の記憶エリア3aに記憶される。 一方、今回のように、1枚目のカード残金Xで販売不
可のときは、ステップS12にて、前記残金合計(X+
Y)から販売価格Zを減じた額がCPU1で演算され、この
金額(X+Y−1)が2枚目のカードQ2の残金Yとして
第2の記憶エリア3bに書き込まれるとともに、1枚目の
カードQ1の残金Xとして0円が第1の記憶エリア3aに書
き込まれる。次のステップS13で商品が販売され、ステ
ップS14にて、ステップS11あるいはステップS12にて演
算された残金X,Yの値に基づき残金合計(X+Y)、こ
こでは、Y=1050−90=990円が残金合計として表示器1
1に表示される。 ステップS16では、残金合計(X+Y)が最低設定価
格を下回って販売不可となったか、ステップS16では販
売個数が所定の制限販売数を超えたか、あるいはステッ
プS17で返却釦7が押されたかによりカード返却条件が
成立したかが判定される。いずれのカード返却条件も成
立しないときは、ステップS17からステップS23戻ること
により、続けて販売が行なわれる。 さて、第4図に示したように、まとめ買いにより、残
金表示が最低設定価格60円以下の50円となったときは、
ステップS15からステップS18へと進む。あるいは、残金
合計が最低商品価格を上回っていても、販売数が制限販
売数を超過したとき、あるいは返却釦7が押されたとき
は、それぞれステップS16あるいはS17からステップS18
へ進む。 ステップS18においては、カードセンサ8g,8fよりの検
出信号から2枚のカードがカードリーダー8内に保留さ
れているか否かが判定され、カード1枚による販売であ
れば、ステップS19へ進み、保留していたカードQがカ
ード送給機8aによってカード挿入口へ向けて送給され、
このカード排出過程において、書込ヘッド8eにより、RA
M3の第1の記憶エリア3aに記憶されていた残金Xがカー
ドQに書き込まれ、ステップS21にて、カードセンサ8c
によりカードQの抜き取りが検出されれば、ステップS2
2にて表示器11における残金表示が消されブランク表示
となる。 一方、今回の販売のごとく、2枚のカードによる商品
購入であれば、ステップS18からステップS23へと進み、
まず2枚目に挿入したカードQ2がカード送給機8aによっ
てカード挿入口に向けて送給される、このときのカード
排出過程において、書込ヘッド8eによって2枚目のカー
ドQ2に、RAM3の第2の記憶エリア3bに記憶されていた残
金Yが書き込まれる。このYの値は、前述したように、
1枚目のカードの残金Xで商品購入に不足しなかったと
きは、2枚目のカードの最初の残金Yであり、一方、1
枚目のカードの残金Xに不足したときは、1枚目と2枚
目との最初の残現金(X+Y)から販売商品価格(Z1+
Z2+…)を減じた額となる。 次にステップS24ではカードセンサ8f,8gの検出信号か
らカードリーダー8内に保留しているカードが1枚であ
るかが判定され、現時点では保留カードは1枚なのでス
テップS25へと進み、カードセンサ8cの検出信号から、
カード挿入口へ排出した前記2枚目のカードQ2が抜き取
られたかが判定され、このカードQ2を抜き取ったとき
は、ステップS26にて表示器11にて今まで表示していた
残金合計(X+Y)に替えて、RAM3の第1の記憶エリア
3aに記憶されていた、1枚目のカードQ1のカード残金X
が表示される。 次のステップS27では、1枚目のカードQ1の排出のた
めに駆動部8bによってカード挿入口に向けて送給され、
このカード排出過程において、書込ヘッド8eによって、
RAM3の第1の記憶エリア3aに記憶されていた残金Xがカ
ードQ1に書き込まれる。そしてカード挿入口へ送給され
たカードQ1を抜き取れば、このカード抜き取りがカード
センサ8cによって検出され、ステップS28からステップS
29に進み、表示器11における表示は消されてブランク状
態となる。
ック図である。 1は、本自動販売機を集中制御するCPU(中央処理装
置)であり、2は、後で述べるようなCPU1の制御プログ
ラムを格納するROM(リード・オンリー・メモリ)であ
る。3は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)であ
り、CPU1の制御に必要な各種データを随時記憶するとと
もに、2枚のカードQ1,Q2に対する残金を記憶する第1
及び第2の記憶エリア3a,3bを有する。4及び5は、入
出力部であり、以下に記す各装置は、この入出力部4,5
を介してCPU1に接続される。6(6a〜6x)は、商品を選
択する商品選択釦であり、7は、後で述べるカードリー
ダー8に挿入したカードを排出させるためのカード返却
釦である。 カードリーダー8において、8aは、複数個のプーリに
ベルトを張架してなるカード給送機であり、駆動部8bの
駆動により、このカードリーダー8に挿入したカードQ
を所定の保留位置に引き込むとともに、カード排出時に
は前記駆動部8bを逆転させる。8cは、カードリーダー8
に挿入されたカードQを検出するカードセンサであり、
8d,8eは、カードQに書き込まれていた残金を読み出す
読出ヘッド、及びカードQに新たな残金を書き込む書込
ヘッドであり、それぞれ、前記カード給送機8aによるカ
ードQの給送経路に設けられる。Q1,Q2は、保留位置に
取り込まれた1枚目及び2枚目のカードを示しており、
8f,8gは、これらのカードQ1,Q2をそれぞれ検出するため
のカードセンサである。カードセンサ8cが上記第1のカ
ードセンサに相当し、カードセンサ8f及び8gが第2のカ
ードセンサに相当する。 9及び10は、読出ヘッド8d及び書込ヘッド8eに対する
インターフェイスであり、11は、入金額及び残金を表示
する表示器である。12は、表示器11を駆動するためのド
ライバであり、13は、商品を搬出する商品搬出機構であ
る。 次に、上記構成になるカード式自動販売機の制御動作
を第3図に示すフローチャート及び第4図のタイムチャ
ートを参照して説明する。 ステップS1にて初期化された後の販売モードにおい
て、1枚目の残金XのカードQ1(X=50円とする)をカ
ードリーダー8に挿入すると、カードセンサ8cによって
カードの挿入が検出され、カード給送機8aによりカード
リーダー8内に引き込まれる。又、このときカードセン
サ8f,8gによる検出信号から、挿入されたカードが1枚
目か2枚目かが判定される。1枚目のカード挿入であれ
ば、ステップS2からステップS3に進み、挿入した前記カ
ードQ1の給送過程において、読出ヘッド8dによって残金
Xが読み出されRAM3の第1の記憶エリア3aに記憶され、
ステップS4で表示器11に残金Xとして50円が表示され
る。この自動販売機における商品の最低設定価格は60円
で最高設定価格は80円であるとすると、前記残金では商
品を購入できないので2枚目の残金YのカードQ2(Y=
1000円とする)を追加挿入すると、このときは、カード
センサ8f,8gにより2枚目のカード挿入であることが検
出されるので、ステップS5からステップS6へと進み、同
様にして2枚目のカードQ2の残金Y(=1000円)が読み
出され、RAM3の第2の記憶エリア3bに記憶され、そして
ステップS7で前記第1及び第2の記憶エリア3a,3bの記
憶データから残金合計(X+Y)がCPU1にて演算され、
表示器11に1050円と表示される。 次に所望の販売価格Zの商品(Z=60円とする)の商
品選択釦6を押すと、ステップS8からステップS9へと進
み、前記残金合計で販売可能であるか、つまりZ≦X+
Yであるかが判定され、ここでは販売可能であるので、
ステップS10へ進み、1枚目のカードQ1の残金X(=50
円)で価格Z(=60円)の商品が販売可能か否かが判定
される。販売可能の場合は、ステップS11に進み、2枚
目のカード残金Yはそのままで、1枚目のカード残金X
が販売価格Zを減じた額(X−Z)がCPU1で演算され、
第1の記憶エリア3aに記憶される。 一方、今回のように、1枚目のカード残金Xで販売不
可のときは、ステップS12にて、前記残金合計(X+
Y)から販売価格Zを減じた額がCPU1で演算され、この
金額(X+Y−1)が2枚目のカードQ2の残金Yとして
第2の記憶エリア3bに書き込まれるとともに、1枚目の
カードQ1の残金Xとして0円が第1の記憶エリア3aに書
き込まれる。次のステップS13で商品が販売され、ステ
ップS14にて、ステップS11あるいはステップS12にて演
算された残金X,Yの値に基づき残金合計(X+Y)、こ
こでは、Y=1050−90=990円が残金合計として表示器1
1に表示される。 ステップS16では、残金合計(X+Y)が最低設定価
格を下回って販売不可となったか、ステップS16では販
売個数が所定の制限販売数を超えたか、あるいはステッ
プS17で返却釦7が押されたかによりカード返却条件が
成立したかが判定される。いずれのカード返却条件も成
立しないときは、ステップS17からステップS23戻ること
により、続けて販売が行なわれる。 さて、第4図に示したように、まとめ買いにより、残
金表示が最低設定価格60円以下の50円となったときは、
ステップS15からステップS18へと進む。あるいは、残金
合計が最低商品価格を上回っていても、販売数が制限販
売数を超過したとき、あるいは返却釦7が押されたとき
は、それぞれステップS16あるいはS17からステップS18
へ進む。 ステップS18においては、カードセンサ8g,8fよりの検
出信号から2枚のカードがカードリーダー8内に保留さ
れているか否かが判定され、カード1枚による販売であ
れば、ステップS19へ進み、保留していたカードQがカ
ード送給機8aによってカード挿入口へ向けて送給され、
このカード排出過程において、書込ヘッド8eにより、RA
M3の第1の記憶エリア3aに記憶されていた残金Xがカー
ドQに書き込まれ、ステップS21にて、カードセンサ8c
によりカードQの抜き取りが検出されれば、ステップS2
2にて表示器11における残金表示が消されブランク表示
となる。 一方、今回の販売のごとく、2枚のカードによる商品
購入であれば、ステップS18からステップS23へと進み、
まず2枚目に挿入したカードQ2がカード送給機8aによっ
てカード挿入口に向けて送給される、このときのカード
排出過程において、書込ヘッド8eによって2枚目のカー
ドQ2に、RAM3の第2の記憶エリア3bに記憶されていた残
金Yが書き込まれる。このYの値は、前述したように、
1枚目のカードの残金Xで商品購入に不足しなかったと
きは、2枚目のカードの最初の残金Yであり、一方、1
枚目のカードの残金Xに不足したときは、1枚目と2枚
目との最初の残現金(X+Y)から販売商品価格(Z1+
Z2+…)を減じた額となる。 次にステップS24ではカードセンサ8f,8gの検出信号か
らカードリーダー8内に保留しているカードが1枚であ
るかが判定され、現時点では保留カードは1枚なのでス
テップS25へと進み、カードセンサ8cの検出信号から、
カード挿入口へ排出した前記2枚目のカードQ2が抜き取
られたかが判定され、このカードQ2を抜き取ったとき
は、ステップS26にて表示器11にて今まで表示していた
残金合計(X+Y)に替えて、RAM3の第1の記憶エリア
3aに記憶されていた、1枚目のカードQ1のカード残金X
が表示される。 次のステップS27では、1枚目のカードQ1の排出のた
めに駆動部8bによってカード挿入口に向けて送給され、
このカード排出過程において、書込ヘッド8eによって、
RAM3の第1の記憶エリア3aに記憶されていた残金Xがカ
ードQ1に書き込まれる。そしてカード挿入口へ送給され
たカードQ1を抜き取れば、このカード抜き取りがカード
センサ8cによって検出され、ステップS28からステップS
29に進み、表示器11における表示は消されてブランク状
態となる。
以上説明したように、この発明は、2枚のカードを挿
入して商品を購入したとき、表示器には2枚のカードの
残金合計より販売価格を減じた額が表示されるが、2枚
目に挿入したカードを抜き取ると、1枚目に挿入したカ
ードに書き込まれる残金が表示されるので、1枚目に挿
入したカードの残金を容易に知ることができる。
入して商品を購入したとき、表示器には2枚のカードの
残金合計より販売価格を減じた額が表示されるが、2枚
目に挿入したカードを抜き取ると、1枚目に挿入したカ
ードに書き込まれる残金が表示されるので、1枚目に挿
入したカードの残金を容易に知ることができる。
第1図はこの発明のカード式自動販売機のクレーム対応
図、第2図はこの発明の一実施例を示す制御ブロック
図、第3図は、第2図の装置の制御動作を示すフローチ
ャート、第4図は、第2図の装置の制御タイミングを示
すタイムチャートである。 1……CPU、2……ROM、3……RAM、 4,5……入出力部、6……商品選択釦、 7……カード返却釦、8……カードリーダー、 8c,8f,8g……カードセンサ、 8d……読出ヘッド、8e……書込ヘッド、 11……表示器、12……商品搬出機構。
図、第2図はこの発明の一実施例を示す制御ブロック
図、第3図は、第2図の装置の制御動作を示すフローチ
ャート、第4図は、第2図の装置の制御タイミングを示
すタイムチャートである。 1……CPU、2……ROM、3……RAM、 4,5……入出力部、6……商品選択釦、 7……カード返却釦、8……カードリーダー、 8c,8f,8g……カードセンサ、 8d……読出ヘッド、8e……書込ヘッド、 11……表示器、12……商品搬出機構。
Claims (1)
- 【請求項1】金額情報が書き込まれたカードを2枚保留
可能としたカードリーダーを備え、カードリーダーに2
枚のカードを挿入したとき、それぞれのカード残金X,Y
を読み出し、表示器に入金額として両カードの残金合計
額(X+Y)を表示するとともに、価格Zの商品を販売
したとき、前記表示器に残金として前記残金合計から商
品の価格Zを減じた差額(X+Y−Z)を表示するとと
もに、前記価格Zが1枚目のカードの残金X以下のとき
は、1枚目のカードの残金を該カードの挿入時の残金か
ら商品の価格Zを減じた差額(X−Z)、2枚目のカー
ドの残金をYとし、一方、前記価格Zが1枚目のカード
の残金Xを上回るとき、1枚目のカードの残金を0、2
枚目のカードの残金を前記両カードの残金合計額から商
品の価格Zを減じた差額(X+Y−Z)として上記カー
ドリーダーにより、各々のカードに書き込むようにした
カード式自動販売機において、 上記カードリーダーの挿入口でのカードの有無を検出す
る第1のカードセンサと、 カードリーダー内に保留したカードの枚数を検出する第
2のカードセンサと、 前記第2のカードセンサの検出によりカードリーダー内
にカードが2枚を保留している時に、前記第1のカード
センサよりの検出信号に基づき、前記カードリーダーか
ら2枚目に挿入したカードが抜き取られたことを検出す
るカード抜取り検出手段と、 前記カード抜取り検出手段により、2枚目に挿入したカ
ードの抜き取りが検出されたとき、1枚目のカード残金
を上記表示器に表示させる制御手段とを有することを特
徴とするカード式自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12808289A JPH0812711B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | カード式自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12808289A JPH0812711B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | カード式自動販売機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02307192A JPH02307192A (ja) | 1990-12-20 |
| JPH0812711B2 true JPH0812711B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=14975968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12808289A Expired - Lifetime JPH0812711B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | カード式自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812711B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP12808289A patent/JPH0812711B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02307192A (ja) | 1990-12-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61286996A (ja) | 自動販売装置 | |
| JPH021093A (ja) | 自動販売機 | |
| JPH0812711B2 (ja) | カード式自動販売機 | |
| JPS58223892A (ja) | 自動販売機 | |
| JPH06105468B2 (ja) | カ−ド式自動販売機 | |
| JPS6288088A (ja) | 自動販売機 | |
| JPH08329322A (ja) | 自動販売機 | |
| JP2680640B2 (ja) | カード式自動販売機 | |
| JPH082769Y2 (ja) | 自動販売機におけるまとめ買い可能商品表示装置 | |
| JPS6135597B2 (ja) | ||
| JP3864450B2 (ja) | 自動販売機 | |
| JP3213522B2 (ja) | 自動販売機 | |
| KR910009121B1 (ko) | 자동 판매기 | |
| JPS6112176U (ja) | 自動販売機の割引装置 | |
| JP2642152B2 (ja) | カードシステムにおけるカード再発行方法 | |
| JP2782927B2 (ja) | カード式物品販売装置 | |
| JPH03231397A (ja) | 自動販売機 | |
| JP3134270B2 (ja) | カードを用いた販売機 | |
| JP2591265Y2 (ja) | カード販売機 | |
| JPH08212434A (ja) | 自動販売機 | |
| JPS63255796A (ja) | カ−ド式自動販売機 | |
| JPS5822493A (ja) | 自動販売機の制御装置 | |
| JPH04328696A (ja) | カ−ド及びカ−ド販売可能な自動販売機 | |
| JPH01292594A (ja) | 自動販売機 | |
| JPS63167994A (ja) | 自動販売機 |