JPH08127124A - インクジェット記録ヘッド - Google Patents
インクジェット記録ヘッドInfo
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- JPH08127124A JPH08127124A JP26946594A JP26946594A JPH08127124A JP H08127124 A JPH08127124 A JP H08127124A JP 26946594 A JP26946594 A JP 26946594A JP 26946594 A JP26946594 A JP 26946594A JP H08127124 A JPH08127124 A JP H08127124A
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Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型化及びノズルの高密度化を可能にする。
【構成】 基板部材3の表面には、溝301、凹状の加
圧室303及び溝302が形成されている。更に、この
溝301、加圧室303及び溝302は、所定間隔で並
んで形成されている。振動板4は、基板部材3の上面に
密着して固定されており、この振動板4により溝301
の先端にノズル304が形成される。圧電部材1は、薄
板状の圧電素子101の上下面に電極102a,102
bが対向して配設された中央の駆動部103、電極10
2bのみが配設された一方側の非駆動部104及び電極
102aのみが配設された他方側の非駆動部105が形
成されてなり、駆動部103が加圧室303のほぼ中央
に対向するように位置設定されて、振動板4に密着固定
されている。
圧室303及び溝302が形成されている。更に、この
溝301、加圧室303及び溝302は、所定間隔で並
んで形成されている。振動板4は、基板部材3の上面に
密着して固定されており、この振動板4により溝301
の先端にノズル304が形成される。圧電部材1は、薄
板状の圧電素子101の上下面に電極102a,102
bが対向して配設された中央の駆動部103、電極10
2bのみが配設された一方側の非駆動部104及び電極
102aのみが配設された他方側の非駆動部105が形
成されてなり、駆動部103が加圧室303のほぼ中央
に対向するように位置設定されて、振動板4に密着固定
されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ、複写機
及びプリンタ等に適用されるインクジェット記録装置の
インクジェット記録ヘッドに関するものである。
及びプリンタ等に適用されるインクジェット記録装置の
インクジェット記録ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インクジェット記録ヘッドのノズ
ルからインクを吐出して用紙に印字するインクジェット
記録装置が実用化されている。この種の記録装置に用い
られるインクジェット記録ヘッドは、加圧室の一面を構
成する振動板に圧電素子が密着して配置され、電圧印加
による圧電素子の変形によって振動板が加圧室内のイン
クを押圧することで、加圧室に連通するノズルからイン
クを吐出するようになっている。従来、インクジェット
記録ヘッドの圧電素子の取付構造に関して種々の提案が
なされている(特開昭60−90770号公報、特開平
3−10846号公報)。
ルからインクを吐出して用紙に印字するインクジェット
記録装置が実用化されている。この種の記録装置に用い
られるインクジェット記録ヘッドは、加圧室の一面を構
成する振動板に圧電素子が密着して配置され、電圧印加
による圧電素子の変形によって振動板が加圧室内のイン
クを押圧することで、加圧室に連通するノズルからイン
クを吐出するようになっている。従来、インクジェット
記録ヘッドの圧電素子の取付構造に関して種々の提案が
なされている(特開昭60−90770号公報、特開平
3−10846号公報)。
【0003】特開昭60−90770号公報記載のイン
クジェット記録ヘッドは、ヘッド体の加圧室に対向する
振動板の表面に圧電素子を積層するとともに、剛性部材
によって圧電素子をヘッド体に対して剛体的に保持して
いる。この剛性部材によって、圧電素子の変形を確実に
振動板に伝達するようにしている。
クジェット記録ヘッドは、ヘッド体の加圧室に対向する
振動板の表面に圧電素子を積層するとともに、剛性部材
によって圧電素子をヘッド体に対して剛体的に保持して
いる。この剛性部材によって、圧電素子の変形を確実に
振動板に伝達するようにしている。
【0004】また、特開平3−10846号公報記載の
インクジェット記録ヘッドでは、振動板の表面に積層さ
れた積層型の圧電素子は、溝によって仕切られ、加圧室
に対向する駆動部分と、加圧室間に対向する保持部分と
が交互に配置された構成となっている。この構造の圧電
素子を採用することによって、加圧室毎に単体の圧電素
子を設ける必要がなくなり、その取付作業が容易となる
分、ヘッドの製造効率の向上が図られている。
インクジェット記録ヘッドでは、振動板の表面に積層さ
れた積層型の圧電素子は、溝によって仕切られ、加圧室
に対向する駆動部分と、加圧室間に対向する保持部分と
が交互に配置された構成となっている。この構造の圧電
素子を採用することによって、加圧室毎に単体の圧電素
子を設ける必要がなくなり、その取付作業が容易となる
分、ヘッドの製造効率の向上が図られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭60−90770号公報記載のインクジェット記録
ヘッドでは、圧電素子と別に剛性部材を設けているの
で、インクジェット記録ヘッドの小型化が困難である。
開昭60−90770号公報記載のインクジェット記録
ヘッドでは、圧電素子と別に剛性部材を設けているの
で、インクジェット記録ヘッドの小型化が困難である。
【0006】また、特開平3−10846号公報記載の
インクジェット記録ヘッドでは、保持部分を駆動源とし
て用いないので、駆動部分の配置間隔が本来の2倍とな
り、従って、これに対向する加圧室及びノズルの間隔も
2倍になるため、ノズルの高密度化が困難である。
インクジェット記録ヘッドでは、保持部分を駆動源とし
て用いないので、駆動部分の配置間隔が本来の2倍とな
り、従って、これに対向する加圧室及びノズルの間隔も
2倍になるため、ノズルの高密度化が困難である。
【0007】本発明は、上記問題を解決するもので、小
型化及びノズルの高密度化が可能なインクジェット記録
ヘッドを提供することを目的とする。
型化及びノズルの高密度化が可能なインクジェット記録
ヘッドを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、基板とこの基板に密着固定された振動板
とからなり、ノズル及びこのノズルに連通するインクの
加圧室が形成されたヘッド部材と、上記振動板の上記加
圧室に対向する位置に固定され、両面に電極が配設され
た圧電部材とを備えたインクジェット記録ヘッドにおい
て、上記圧電部材は、両面の電極が対向して配設された
駆動部と、この駆動部の両側で電極が対向して配設され
ていない非駆動部とから構成されるとともに、上記駆動
部が上記加圧室に対向するように位置設定されている
(請求項1)。
に、本発明は、基板とこの基板に密着固定された振動板
とからなり、ノズル及びこのノズルに連通するインクの
加圧室が形成されたヘッド部材と、上記振動板の上記加
圧室に対向する位置に固定され、両面に電極が配設され
た圧電部材とを備えたインクジェット記録ヘッドにおい
て、上記圧電部材は、両面の電極が対向して配設された
駆動部と、この駆動部の両側で電極が対向して配設され
ていない非駆動部とから構成されるとともに、上記駆動
部が上記加圧室に対向するように位置設定されている
(請求項1)。
【0009】また、上記ヘッド部材は、複数のノズル及
び加圧室が、一方向に所定間隔で並んで形成され、上記
圧電部材は、上記駆動部と上記非駆動部とが上記一方向
に直交する方向に並ぶ向きで配設されている(請求項
2)。
び加圧室が、一方向に所定間隔で並んで形成され、上記
圧電部材は、上記駆動部と上記非駆動部とが上記一方向
に直交する方向に並ぶ向きで配設されている(請求項
2)。
【0010】また、上記圧電部材は、複数の薄板状の圧
電素子を積層してなり、上記圧電素子は、積層状態で、
それぞれ両面に電極が対向して配設された駆動部と電極
が対向して配設されていない非駆動部とが形成されたも
のである(請求項3)。
電素子を積層してなり、上記圧電素子は、積層状態で、
それぞれ両面に電極が対向して配設された駆動部と電極
が対向して配設されていない非駆動部とが形成されたも
のである(請求項3)。
【0011】また、上記圧電部材は、上面に一方端部を
除いて電極が配設され、下面に他方端部を除いて電極が
配設されてなる薄板状の第1圧電素子と、上面に上記他
方端部を除いて電極が配設され、下面に上記一方端部を
除いて電極が配設されてなる薄板状の第2圧電素子と
が、交互に積層して形成されたものである(請求項
4)。
除いて電極が配設され、下面に他方端部を除いて電極が
配設されてなる薄板状の第1圧電素子と、上面に上記他
方端部を除いて電極が配設され、下面に上記一方端部を
除いて電極が配設されてなる薄板状の第2圧電素子と
が、交互に積層して形成されたものである(請求項
4)。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明によれば、圧電部材の電極
間に電圧が印加されると、駆動部に変形が生じる。一
方、圧電部材の非駆動部には電極が対向して配設されて
いないので電界が発生せず、変形が生じない。従って、
圧電部材は、駆動部の両側の非駆動部に支持されて、振
動板に確実に固定される。
間に電圧が印加されると、駆動部に変形が生じる。一
方、圧電部材の非駆動部には電極が対向して配設されて
いないので電界が発生せず、変形が生じない。従って、
圧電部材は、駆動部の両側の非駆動部に支持されて、振
動板に確実に固定される。
【0013】また、請求項2記載の発明によれば、駆動
部と非駆動部の並ぶ向きと、複数の加圧室が並んでいる
向きとが直交しているので、加圧室の幅及び間隔を縮小
しても、隣接する圧電部材に非駆動部が当接するなどの
支障は生じない。また、圧電部材をより確実に振動板に
固定すべく、圧電部材を大きくし、非駆動部の面積を増
大して非駆動部と振動板の接触面積を増大した場合で
も、隣接する圧電部材に非駆動部が当接するなどの支障
は生じない。
部と非駆動部の並ぶ向きと、複数の加圧室が並んでいる
向きとが直交しているので、加圧室の幅及び間隔を縮小
しても、隣接する圧電部材に非駆動部が当接するなどの
支障は生じない。また、圧電部材をより確実に振動板に
固定すべく、圧電部材を大きくし、非駆動部の面積を増
大して非駆動部と振動板の接触面積を増大した場合で
も、隣接する圧電部材に非駆動部が当接するなどの支障
は生じない。
【0014】また、請求項3記載の発明によれば、薄板
状の圧電素子を用いるので、電極間隔が短いため、駆動
部から非駆動部へ電界が殆ど洩れない。従って、非駆動
部の変形が確実に防止されるため、圧電部材は、非駆動
部によって、より確実に基板に固定される。
状の圧電素子を用いるので、電極間隔が短いため、駆動
部から非駆動部へ電界が殆ど洩れない。従って、非駆動
部の変形が確実に防止されるため、圧電部材は、非駆動
部によって、より確実に基板に固定される。
【0015】また、請求項4記載の発明によれば、薄板
状の圧電素子を用いるので、電極間隔が短いため、一方
端部及び他方端部へ電界が殆ど洩れない。従って、圧電
素子の電極間に電圧が印加されたとき、一方端部及び他
方端部の変形が確実に防止されるため、圧電部材は、一
方端部及び他方端部で支持されて、より確実に基板に固
定される。
状の圧電素子を用いるので、電極間隔が短いため、一方
端部及び他方端部へ電界が殆ど洩れない。従って、圧電
素子の電極間に電圧が印加されたとき、一方端部及び他
方端部の変形が確実に防止されるため、圧電部材は、一
方端部及び他方端部で支持されて、より確実に基板に固
定される。
【0016】
【実施例】本発明に係るインクジェット記録ヘッドの一
実施例について、図面を参照しながら説明する。図1
(a)は同実施例の正面図、(b)は(a)のB−B断
面図である。
実施例について、図面を参照しながら説明する。図1
(a)は同実施例の正面図、(b)は(a)のB−B断
面図である。
【0017】このインクジェット記録ヘッドは、圧電部
材1、保持部材2、基板部材3及び振動板4から構成さ
れている。圧電部材1は、上下面に電極102a,10
2bが配設された薄板状の圧電素子101が積層されて
形成されている。なお、説明の便宜上、図1(a)では
電極102a,102bを図略し、図1(b)では各圧
電素子101の境界を図略している。
材1、保持部材2、基板部材3及び振動板4から構成さ
れている。圧電部材1は、上下面に電極102a,10
2bが配設された薄板状の圧電素子101が積層されて
形成されている。なお、説明の便宜上、図1(a)では
電極102a,102bを図略し、図1(b)では各圧
電素子101の境界を図略している。
【0018】保持部材2は、一定厚さを有する板状で、
所要の剛性を有しており、圧電部材1に生じる変形のほ
ぼ全てを振動板4側に伝達させるものである。
所要の剛性を有しており、圧電部材1に生じる変形のほ
ぼ全てを振動板4側に伝達させるものである。
【0019】基板部材3は、例えばガラス等からなる所
要厚の板状体で、その表面には図1(b)中、左端から
右端に亘って連通する小断面積の溝301、略中央部分
に形成された凹状の加圧室303及び溝301と同形状
の溝302が形成されている。更に、この溝301、加
圧室303及び溝302は、図1(a)中、左右方向
に、所定間隔で並んで形成されている。振動板4は、例
えばガラス製の薄板で、基板部材3の上面に密着して固
定され、溝301、加圧室303及び溝302を覆って
インク流路を形成している。
要厚の板状体で、その表面には図1(b)中、左端から
右端に亘って連通する小断面積の溝301、略中央部分
に形成された凹状の加圧室303及び溝301と同形状
の溝302が形成されている。更に、この溝301、加
圧室303及び溝302は、図1(a)中、左右方向
に、所定間隔で並んで形成されている。振動板4は、例
えばガラス製の薄板で、基板部材3の上面に密着して固
定され、溝301、加圧室303及び溝302を覆って
インク流路を形成している。
【0020】この基板部材3及び振動板4により、溝3
01の先端にノズル304が形成されている。加圧室3
03は、略直方体形状に凹設されてなり、後述するよう
に圧電部材1の変形により振動板4を下方に変形させる
ことで、内部に満たされたインクを加圧してノズル30
4からインクを吐出させるものである。また、溝302
は、不図示のインクカートリッジに連通しており、加圧
室303にインクが供給されるようになっている。
01の先端にノズル304が形成されている。加圧室3
03は、略直方体形状に凹設されてなり、後述するよう
に圧電部材1の変形により振動板4を下方に変形させる
ことで、内部に満たされたインクを加圧してノズル30
4からインクを吐出させるものである。また、溝302
は、不図示のインクカートリッジに連通しており、加圧
室303にインクが供給されるようになっている。
【0021】圧電素子101は、チタン酸ジルコン酸鉛
(PZT)等の圧電材料で形成され、厚さ方向に分極さ
れている。そして、圧電部材1には、図1(b)に示す
ように、各圧電素子101の上下面に電極102a,1
02bが対向して配設された中央の駆動部103、電極
102bのみが配設された一方側の非駆動部104及び
電極102aのみが配設された他方側の非駆動部105
が形成されている。そして、駆動部103が加圧室30
3のほぼ中央に対向するように位置設定されて、上面が
保持部材2に、下面が振動板4にそれぞれ密着して固定
されている。また、圧電部材1は、図1(a)の左右方
向に加圧室303と同一間隔で並んで形成されている。
(PZT)等の圧電材料で形成され、厚さ方向に分極さ
れている。そして、圧電部材1には、図1(b)に示す
ように、各圧電素子101の上下面に電極102a,1
02bが対向して配設された中央の駆動部103、電極
102bのみが配設された一方側の非駆動部104及び
電極102aのみが配設された他方側の非駆動部105
が形成されている。そして、駆動部103が加圧室30
3のほぼ中央に対向するように位置設定されて、上面が
保持部材2に、下面が振動板4にそれぞれ密着して固定
されている。また、圧電部材1は、図1(a)の左右方
向に加圧室303と同一間隔で並んで形成されている。
【0022】また、各電極102a,102b間には、
不図示の配線を介して、図外の電源が接続されている。
この電源は、各圧電部材1の電極102a,102b間
に選択的に所定レベルの電圧を印加して、対応するそれ
ぞれの圧電部材1に変形を生じさせるものである。
不図示の配線を介して、図外の電源が接続されている。
この電源は、各圧電部材1の電極102a,102b間
に選択的に所定レベルの電圧を印加して、対応するそれ
ぞれの圧電部材1に変形を生じさせるものである。
【0023】次に、このインクジェット記録ヘッドの作
製手順の一例について図1〜図5を用いて説明する。図
2は圧電母材の作製手順を説明する図で、図3は同手順
を示すフローチャートである。図4(a)は保持部材に
固定された圧電母材の正面図、(b)は(a)の側面図
である。なお、図2では、説明の便宜上、横方向に比べ
て縦方向を拡大して示している。また、図4(a)では
電極102a,102bを図略し、図4(b)では各圧
電素子101の境界を図略している。
製手順の一例について図1〜図5を用いて説明する。図
2は圧電母材の作製手順を説明する図で、図3は同手順
を示すフローチャートである。図4(a)は保持部材に
固定された圧電母材の正面図、(b)は(a)の側面図
である。なお、図2では、説明の便宜上、横方向に比べ
て縦方向を拡大して示している。また、図4(a)では
電極102a,102bを図略し、図4(b)では各圧
電素子101の境界を図略している。
【0024】まず、圧電母材1Aの作製について図2、
図3を用いて説明する。最初に、チタン酸鉛(PbTi
O3)、ジルコン酸鉛(PbZrO3)及びバインダを混練して
PZT材料を形成し(ステップS1)、これをスクリー
ン印刷によって圧電素子101を形成する(ステップS
2)。
図3を用いて説明する。最初に、チタン酸鉛(PbTi
O3)、ジルコン酸鉛(PbZrO3)及びバインダを混練して
PZT材料を形成し(ステップS1)、これをスクリー
ン印刷によって圧電素子101を形成する(ステップS
2)。
【0025】次いで、この圧電素子101の上面に、ア
ルミニウム等の金属をスクリーン印刷により薄膜状の電
極102aを左端部を除いて形成する(ステップS
3)。次に、圧電素子101の積層が完了していなけれ
ば(ステップS4でNO)、ステップS2に戻り、圧電
素子101を形成し、電極102bを形成する(ステッ
プS2,S3)。この電極102bは右端部を除いて形
成される。このように、ステップS2,S3を繰り返し
てPZT材料と電極を積層する。圧電素子101は、好
ましくは同一の四角形状の面を有している。この四角形
状は、縦は加圧室303の長さ以上の寸法で、横は複数
の加圧室303の幅以上の寸法になっている。
ルミニウム等の金属をスクリーン印刷により薄膜状の電
極102aを左端部を除いて形成する(ステップS
3)。次に、圧電素子101の積層が完了していなけれ
ば(ステップS4でNO)、ステップS2に戻り、圧電
素子101を形成し、電極102bを形成する(ステッ
プS2,S3)。この電極102bは右端部を除いて形
成される。このように、ステップS2,S3を繰り返し
てPZT材料と電極を積層する。圧電素子101は、好
ましくは同一の四角形状の面を有している。この四角形
状は、縦は加圧室303の長さ以上の寸法で、横は複数
の加圧室303の幅以上の寸法になっている。
【0026】そして、圧電素子101の積層が完了する
と(ステップS4でYES)、高圧でプレスし(ステッ
プS5)、仮焼成し(ステップS6)、焼成して(ステ
ップS7)、圧電母材1Aの作製が終了する。これによ
って、圧電母材1Aには、電極102a,102bが対
向して配設された中央の駆動部103、電極102bの
みが配設された非駆動部104及び電極102aのみが
配設された非駆動部105が形成される。なお、隣接す
る圧電素子101は、分極方向が互いに反対方向になる
ように分極処理されている。
と(ステップS4でYES)、高圧でプレスし(ステッ
プS5)、仮焼成し(ステップS6)、焼成して(ステ
ップS7)、圧電母材1Aの作製が終了する。これによ
って、圧電母材1Aには、電極102a,102bが対
向して配設された中央の駆動部103、電極102bの
みが配設された非駆動部104及び電極102aのみが
配設された非駆動部105が形成される。なお、隣接す
る圧電素子101は、分極方向が互いに反対方向になる
ように分極処理されている。
【0027】次に、この圧電母材1Aを、図4に示すよ
うに接着等によって保持部材2の下面に密着して固定す
る。次いで、図5に示すように、加圧室303と同一間
隔であって、幅が加圧室303とほぼ同一になるよう
に、圧電素子101の積層方向に切削等によって櫛の歯
状にスリットを形成して圧電部材1を作製する。
うに接着等によって保持部材2の下面に密着して固定す
る。次いで、図5に示すように、加圧室303と同一間
隔であって、幅が加圧室303とほぼ同一になるよう
に、圧電素子101の積層方向に切削等によって櫛の歯
状にスリットを形成して圧電部材1を作製する。
【0028】そして、このようにして作製された圧電部
材1を、図1に示すように、加圧室303に対向するよ
うに位置設定して、基板部材3に固定された振動板4上
に接着固定し、インクジェット記録ヘッドを構成する。
材1を、図1に示すように、加圧室303に対向するよ
うに位置設定して、基板部材3に固定された振動板4上
に接着固定し、インクジェット記録ヘッドを構成する。
【0029】次に、以上のようにして構成されたインク
ジェット記録ヘッドの動作について説明する。電極10
2a,102b間に電源からの出力電圧が印加される
と、圧電部材1の駆動部103が、図1(b)に示すよ
うに加圧室303側に変形し、これにより加圧室303
内のインクが加圧されて、ノズル304からインクが吐
出される。
ジェット記録ヘッドの動作について説明する。電極10
2a,102b間に電源からの出力電圧が印加される
と、圧電部材1の駆動部103が、図1(b)に示すよ
うに加圧室303側に変形し、これにより加圧室303
内のインクが加圧されて、ノズル304からインクが吐
出される。
【0030】このとき、圧電部材1の非駆動部104,
105では、その積層方向に電界が発生しないので、電
歪現象が起こらず、変形は生じない。この非駆動部10
4,105は、圧電部材1の支持部として作用する。
105では、その積層方向に電界が発生しないので、電
歪現象が起こらず、変形は生じない。この非駆動部10
4,105は、圧電部材1の支持部として作用する。
【0031】このように、駆動部103の両側に所要幅
だけ形成された非駆動部104,105を加圧室303
の前後に位置させることによって、圧電部材1自体の一
部を利用して確実に振動板4に固定することができる。
従って、圧電部材1の固定のために別途支持部材を設け
る必要がないので、インクジェット記録ヘッドの小型化
が図れる。
だけ形成された非駆動部104,105を加圧室303
の前後に位置させることによって、圧電部材1自体の一
部を利用して確実に振動板4に固定することができる。
従って、圧電部材1の固定のために別途支持部材を設け
る必要がないので、インクジェット記録ヘッドの小型化
が図れる。
【0032】また、圧電部材1の幅及び間隔は、圧電母
材1Aに形成されるスリットの幅及び間隔によって自在
に作製可能であるので、加圧室303及びノズル304
の配列間隔をより小さくして高密度に配設できる。
材1Aに形成されるスリットの幅及び間隔によって自在
に作製可能であるので、加圧室303及びノズル304
の配列間隔をより小さくして高密度に配設できる。
【0033】また、圧電部材1を、薄板状の圧電素子1
01を積層して形成したので、電極102a,102b
の間隔を短くでき、駆動部103から非駆動部104,
105への洩れ電界を殆ど無くすことができる。従っ
て、非駆動部104,105の変形が確実に防止できる
ので、圧電部材1をより確実に振動板4に固定すること
ができる。
01を積層して形成したので、電極102a,102b
の間隔を短くでき、駆動部103から非駆動部104,
105への洩れ電界を殆ど無くすことができる。従っ
て、非駆動部104,105の変形が確実に防止できる
ので、圧電部材1をより確実に振動板4に固定すること
ができる。
【0034】また、圧電素子101の変形量は内部の電
界強度に比例するので、各圧電素子101を薄板とする
ことで、電極102a,102b間への印加電圧を低レ
ベルにすることができる。この場合でも、圧電素子10
1を積層して圧電部材1を形成しているので、圧電部材
1全体では所要の変形量を確保することができる。
界強度に比例するので、各圧電素子101を薄板とする
ことで、電極102a,102b間への印加電圧を低レ
ベルにすることができる。この場合でも、圧電素子10
1を積層して圧電部材1を形成しているので、圧電部材
1全体では所要の変形量を確保することができる。
【0035】なお、圧電部材1を形成する圧電母材1A
は、図2に示す構造のものに限られず、図6〜図8に示
すものでもよい。
は、図2に示す構造のものに限られず、図6〜図8に示
すものでもよい。
【0036】図6では、圧電素子101の上下面に、ア
ルミニウム等の金属の蒸着またはスパッタリングによっ
て、薄膜状の電極102a,102bを配設している。
このとき、電極102aは左端部を除いて配設され、電
極102bは右端部を除いて配設される。更に、下面に
は絶縁膜106が形成される。この後、圧電素子101
を所要枚数だけ積層し、接着等によって互いに固定し
て、圧電母材1Aを作製する。
ルミニウム等の金属の蒸着またはスパッタリングによっ
て、薄膜状の電極102a,102bを配設している。
このとき、電極102aは左端部を除いて配設され、電
極102bは右端部を除いて配設される。更に、下面に
は絶縁膜106が形成される。この後、圧電素子101
を所要枚数だけ積層し、接着等によって互いに固定し
て、圧電母材1Aを作製する。
【0037】図7では、圧電素子101a,101bの
上下面に、アルミニウム等の金属の蒸着またはスパッタ
リングによって、薄膜状の電極102a,102bを配
設している。ここで、圧電素子101aは、電極102
aが上面の左端部を除いて配設され、電極102bが下
面の右端部を除いて配設されている。一方、圧電素子1
01bは、電極102bが上面の右端部を除いて配設さ
れ、電極102aが下面の左端部を除いて配設されてい
る。そして、圧電素子101a,101bを交互に積層
し、接着等によって互いに固定して、圧電母材1Aを作
製する。なお、圧電素子101a,101bは、分極方
向が互いに反対方向になるように配設されている。
上下面に、アルミニウム等の金属の蒸着またはスパッタ
リングによって、薄膜状の電極102a,102bを配
設している。ここで、圧電素子101aは、電極102
aが上面の左端部を除いて配設され、電極102bが下
面の右端部を除いて配設されている。一方、圧電素子1
01bは、電極102bが上面の右端部を除いて配設さ
れ、電極102aが下面の左端部を除いて配設されてい
る。そして、圧電素子101a,101bを交互に積層
し、接着等によって互いに固定して、圧電母材1Aを作
製する。なお、圧電素子101a,101bは、分極方
向が互いに反対方向になるように配設されている。
【0038】図8では、圧電素子101c,101dの
上面に、アルミニウム等の金属の蒸着またはスパッタリ
ングによって、薄膜状の電極102a,102bを配設
している。ここで、圧電素子101cは、電極102a
が左端部を除いて配設され、圧電素子101dは、電極
102bが右端部を除いて配設されている。そして、圧
電素子101c,101dを交互に積層し、接着等によ
って互いに固定して、圧電母材1Aを作製する。なお、
圧電素子101c,101dは、分極方向が互いに反対
方向になるように配設されている。
上面に、アルミニウム等の金属の蒸着またはスパッタリ
ングによって、薄膜状の電極102a,102bを配設
している。ここで、圧電素子101cは、電極102a
が左端部を除いて配設され、圧電素子101dは、電極
102bが右端部を除いて配設されている。そして、圧
電素子101c,101dを交互に積層し、接着等によ
って互いに固定して、圧電母材1Aを作製する。なお、
圧電素子101c,101dは、分極方向が互いに反対
方向になるように配設されている。
【0039】図6〜図8の構成でも、電極102a,1
02bが対向して配設された中央の駆動部103、電極
102bのみが配設された非駆動部104及び電極10
2aのみが配設された非駆動部105が形成されてい
る。従って、図2の場合と同様な効果が得られる。
02bが対向して配設された中央の駆動部103、電極
102bのみが配設された非駆動部104及び電極10
2aのみが配設された非駆動部105が形成されてい
る。従って、図2の場合と同様な効果が得られる。
【0040】また、圧電部材1は、所要の厚さを有する
板状で一体の圧電素子で形成したものを用いてもよい。
この場合でも、一方の電極を圧電素子の上面の一方端部
を除いて配設し、他方の電極を下面の他方端部を除いて
配設するようにして、電圧が印加されても変形しない非
駆動部を両側に形成すれば、同様に、圧電部材1を確実
に振動板4に固定することができる。
板状で一体の圧電素子で形成したものを用いてもよい。
この場合でも、一方の電極を圧電素子の上面の一方端部
を除いて配設し、他方の電極を下面の他方端部を除いて
配設するようにして、電圧が印加されても変形しない非
駆動部を両側に形成すれば、同様に、圧電部材1を確実
に振動板4に固定することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、圧電部材を、電極が対向して配設された駆動部
と、この駆動部の両側で電極が対向して配設されていな
い非駆動部とから構成し、駆動部が加圧室に対向するよ
うに位置設定して振動板に固定するようにしたので、電
圧印加によって変形しない非駆動部で支持することによ
って、圧電部材を振動板に確実に固定することができ
る。
よれば、圧電部材を、電極が対向して配設された駆動部
と、この駆動部の両側で電極が対向して配設されていな
い非駆動部とから構成し、駆動部が加圧室に対向するよ
うに位置設定して振動板に固定するようにしたので、電
圧印加によって変形しない非駆動部で支持することによ
って、圧電部材を振動板に確実に固定することができ
る。
【0042】また、請求項2の発明によれば、駆動部と
非駆動部の並ぶ向きと、複数の加圧室が並んでいる向き
とが直交しているので、加圧室の幅及び間隔に対応して
圧電部材を形成することができる。従って、ノズルを高
密度に配設できる。また、隣接する圧電部材に支障にな
ることなく、圧電部材を大きくして非駆動部の面積を大
きくできる。従って、非駆動部と振動板の接触面積を増
大することにより、より確実に圧電部材を振動板に固定
できる。
非駆動部の並ぶ向きと、複数の加圧室が並んでいる向き
とが直交しているので、加圧室の幅及び間隔に対応して
圧電部材を形成することができる。従って、ノズルを高
密度に配設できる。また、隣接する圧電部材に支障にな
ることなく、圧電部材を大きくして非駆動部の面積を大
きくできる。従って、非駆動部と振動板の接触面積を増
大することにより、より確実に圧電部材を振動板に固定
できる。
【0043】また、請求項3の発明によれば、圧電部材
を、薄板状の圧電素子を積層して形成するようにしたの
で、電極間隔が短いため、駆動部から非駆動部へ電界が
殆ど洩れないことから、非駆動部の変形を確実に防止で
きる。従って、圧電部材をより確実に振動板に固定でき
る。
を、薄板状の圧電素子を積層して形成するようにしたの
で、電極間隔が短いため、駆動部から非駆動部へ電界が
殆ど洩れないことから、非駆動部の変形を確実に防止で
きる。従って、圧電部材をより確実に振動板に固定でき
る。
【0044】また、請求項4の発明によれば、圧電部材
を、上面に一方端部を除いて電極が配設され、下面に他
方端部を除いて電極が配設されてなる薄板状の第1圧電
素子と、上面に上記他方端部を除いて電極が配設され、
下面に上記一方端部を除いて電極が配設されてなる薄板
状の第2圧電素子とを交互に積層して形成するようにし
たので、電極間隔が短いため、駆動部から一方端部及び
他方端部へ電界が殆ど洩れないことから、一方端部及び
他方端部の変形を確実に防止できる。従って、一方端部
及び他方端部で支持することによって、圧電部材をより
確実に振動板に固定できる。
を、上面に一方端部を除いて電極が配設され、下面に他
方端部を除いて電極が配設されてなる薄板状の第1圧電
素子と、上面に上記他方端部を除いて電極が配設され、
下面に上記一方端部を除いて電極が配設されてなる薄板
状の第2圧電素子とを交互に積層して形成するようにし
たので、電極間隔が短いため、駆動部から一方端部及び
他方端部へ電界が殆ど洩れないことから、一方端部及び
他方端部の変形を確実に防止できる。従って、一方端部
及び他方端部で支持することによって、圧電部材をより
確実に振動板に固定できる。
【図1】(a)は本発明に係るインクジェット記録ヘッ
ドの一実施例の正面図、(b)は(a)のB−B断面図
である。
ドの一実施例の正面図、(b)は(a)のB−B断面図
である。
【図2】圧電母材の作製手順を説明する図である。
【図3】圧電母材の作製手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】(a)は保持部材に固定された圧電母材の正面
図、(b)は(a)の側面図である。
図、(b)は(a)の側面図である。
【図5】切削してスリットが形成された圧電部材の正面
図である。
図である。
【図6】圧電母材の異なる構成例を示す説明図である。
【図7】圧電母材の異なる構成例を示す説明図である。
【図8】圧電母材の異なる構成例を示す説明図である。
1 圧電部材 1A 圧電母材 101 圧電素子 102a,102b 電極 103 駆動部 104,105 非駆動部 106 絶縁膜 2 保持部材 3 基板部材 301,302 溝 303 加圧室 304 ノズル 4 振動板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 剛史 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 堀 節夫 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 基板とこの基板に密着固定された振動板
とからなり、ノズル及びこのノズルに連通するインクの
加圧室が形成されたヘッド部材と、上記振動板の上記加
圧室に対向する位置に固定され、両面に電極が配設され
た圧電部材とを備えたインクジェット記録ヘッドにおい
て、上記圧電部材は、両面の電極が対向して配設された
駆動部と、この駆動部の両側で電極が対向して配設され
ていない非駆動部とから構成されるとともに、上記駆動
部が上記加圧室に対向するように位置設定されているこ
とを特徴とするインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項2】 上記ヘッド部材は、複数のノズル及び加
圧室が、一方向に所定間隔で並んで形成され、上記圧電
部材は、上記駆動部と上記非駆動部とが上記一方向に直
交する方向に並ぶ向きで配設されていることを特徴とす
る請求項1記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項3】 上記圧電部材は、複数の薄板状の圧電素
子を積層してなり、上記圧電素子は、積層状態で、それ
ぞれ両面に電極が対向して配設された駆動部と電極が対
向して配設されていない非駆動部とが形成されたもので
あることを特徴とする請求項1または2記載のインクジ
ェット記録ヘッド。 - 【請求項4】 上記圧電部材は、上面に一方端部を除い
て電極が配設され、下面に他方端部を除いて電極が配設
されてなる薄板状の第1圧電素子と、上面に上記他方端
部を除いて電極が配設され、下面に上記一方端部を除い
て電極が配設されてなる薄板状の第2圧電素子とが、交
互に積層して形成されたものであることを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載のインクジェット記録ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26946594A JPH08127124A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | インクジェット記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26946594A JPH08127124A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | インクジェット記録ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08127124A true JPH08127124A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17472820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26946594A Pending JPH08127124A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | インクジェット記録ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08127124A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999062712A1 (en) * | 1998-06-02 | 1999-12-09 | Nec Corporation | Ink jet recording head and manufacturing method thereof |
| US6502928B1 (en) | 1998-07-29 | 2003-01-07 | Seiko Epson Corporation | Ink jet recording head and ink jet recording apparatus comprising the same |
| WO2004106729A1 (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-09 | Ngk Insulators, Ltd. | 液体噴射装置 |
-
1994
- 1994-11-02 JP JP26946594A patent/JPH08127124A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999062712A1 (en) * | 1998-06-02 | 1999-12-09 | Nec Corporation | Ink jet recording head and manufacturing method thereof |
| US6502928B1 (en) | 1998-07-29 | 2003-01-07 | Seiko Epson Corporation | Ink jet recording head and ink jet recording apparatus comprising the same |
| WO2004106729A1 (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-09 | Ngk Insulators, Ltd. | 液体噴射装置 |
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