JPH08127246A - 荷台の伸縮幌装置 - Google Patents
荷台の伸縮幌装置Info
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- JPH08127246A JPH08127246A JP24880495A JP24880495A JPH08127246A JP H08127246 A JPH08127246 A JP H08127246A JP 24880495 A JP24880495 A JP 24880495A JP 24880495 A JP24880495 A JP 24880495A JP H08127246 A JPH08127246 A JP H08127246A
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トラック等の荷台を覆う伸縮幌装置として、
従来のクロスバーを用いたものよりも幌内側への突出物
を少なくするとともに、幌支柱部分の全厚みを少なく
し、かつ始動時に要するトルクを小さくする。 【解決手段】 幌支柱における荷台側面側の部分に荷台
の前後方向に沿う水平なガイド部を形成し、荷台の側部
にガイドレールを設け、各幌支柱の下端を、前記ガイド
レールに前後方向へ移動可能に支持させ、各幌支柱に
は、隣り合う他の幌支柱のガイド部に水平方向へ相対移
動可能に支持される案内支持手段を設け、各幌支柱のう
ち最後端に位置する幌支柱の支柱下部の下端部に、その
幌支柱を前後方向へ移動させる駆動手段を連結した。
従来のクロスバーを用いたものよりも幌内側への突出物
を少なくするとともに、幌支柱部分の全厚みを少なく
し、かつ始動時に要するトルクを小さくする。 【解決手段】 幌支柱における荷台側面側の部分に荷台
の前後方向に沿う水平なガイド部を形成し、荷台の側部
にガイドレールを設け、各幌支柱の下端を、前記ガイド
レールに前後方向へ移動可能に支持させ、各幌支柱に
は、隣り合う他の幌支柱のガイド部に水平方向へ相対移
動可能に支持される案内支持手段を設け、各幌支柱のう
ち最後端に位置する幌支柱の支柱下部の下端部に、その
幌支柱を前後方向へ移動させる駆動手段を連結した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はトラックの荷台や
トレーラ用の荷台、あるいは各種コンテナ状の荷台にお
けるその荷台上の空間を覆うための幌に関するものであ
り、特にトラック等の前後方向に伸縮開閉可能とした伸
縮幌装置に関するものである。
トレーラ用の荷台、あるいは各種コンテナ状の荷台にお
けるその荷台上の空間を覆うための幌に関するものであ
り、特にトラック等の前後方向に伸縮開閉可能とした伸
縮幌装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トラックの荷台上の空間を覆う蓋体とし
ては種々のものがあるが、その一つとしていわゆる幌が
ある。この幌は、逆U字形状をなす多数の幌支柱を荷台
の前後方向に間隔を置いて取付け、その多数の幌支柱を
覆うように布等のシートを被せたものである。
ては種々のものがあるが、その一つとしていわゆる幌が
ある。この幌は、逆U字形状をなす多数の幌支柱を荷台
の前後方向に間隔を置いて取付け、その多数の幌支柱を
覆うように布等のシートを被せたものである。
【0003】ところで従来一般にトラック荷台上の幌は
固定式とされていて、トラック荷台の後方側のみを開閉
可能としたものであるが、幌の特性を活用して、所謂蛇
腹状に伸縮開閉可能な幌(伸縮幌)とすることが考えら
れる。このようなトラック荷台上の伸縮幌としては、図
30に示すようにトラック1の荷台2に全体として逆U
字形状をなす複数本の幌支柱3を荷台2の前後方向に移
動可能に設け、かつ各幌支柱3間を、それぞれ一対のア
ーム4A,4BをX状に組合せたクロスバー4によって
連結し、その複数本の幌支柱3、クロスバー4の全体を
幌9によって覆った構成とされる。そして幌支柱3を前
後に移動させることによって、所謂パンタグラフの原理
により幌を伸縮、開閉することができる。このような伸
縮幌とすれば、幌の縮小時には荷台上の大部分の空間が
開放されるため、荷台上への物品の積載や積み下ろしが
極めて容易となる。
固定式とされていて、トラック荷台の後方側のみを開閉
可能としたものであるが、幌の特性を活用して、所謂蛇
腹状に伸縮開閉可能な幌(伸縮幌)とすることが考えら
れる。このようなトラック荷台上の伸縮幌としては、図
30に示すようにトラック1の荷台2に全体として逆U
字形状をなす複数本の幌支柱3を荷台2の前後方向に移
動可能に設け、かつ各幌支柱3間を、それぞれ一対のア
ーム4A,4BをX状に組合せたクロスバー4によって
連結し、その複数本の幌支柱3、クロスバー4の全体を
幌9によって覆った構成とされる。そして幌支柱3を前
後に移動させることによって、所謂パンタグラフの原理
により幌を伸縮、開閉することができる。このような伸
縮幌とすれば、幌の縮小時には荷台上の大部分の空間が
開放されるため、荷台上への物品の積載や積み下ろしが
極めて容易となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなクロスバ
ーを用いた伸縮幌では、伸縮時に開閉動作するクロスバ
ーが幌と干渉することを避けるため、クロスバーは幌支
柱の内側に設ける必要がある。したがって幌の内面側に
幌支柱が位置し、さらにその幌支柱に対し内側にクロス
バーを構成する一対のアームが支軸(ピン)等を介して
取付けられる。しかもクロスバーを構成する一対のアー
ム同士は、一方が外面側(幌支柱の側)、他方が内面側
(荷台内側)に位置するように支軸(ピン)等を介して
所謂パンタグラフ状に結合される。したがってこのよう
な構成では、幌支柱よりもさらに内側にクロスバーを構
成する各アームが2重に突出し、かつ連結用の支軸ピン
等も内側へ突出する。そのため荷台上の積載物が荷崩れ
を起こした場合にはその積載物がクロスバー等の突出部
分に引掛り、その結果伸縮幌を円滑に開けること(縮小
させること)ができなくなる事態が発生したり、積載物
を傷付けたりするおそれがある。また逆に伸縮幌を閉じ
る際にも、クロスバー等の突出物が積載物に衝突して荷
崩れを起こししまったりすることもある。したがって前
述のような伸縮幌をトラック等の荷台に適用すること
は、実際上は不適当と考えられていた。
ーを用いた伸縮幌では、伸縮時に開閉動作するクロスバ
ーが幌と干渉することを避けるため、クロスバーは幌支
柱の内側に設ける必要がある。したがって幌の内面側に
幌支柱が位置し、さらにその幌支柱に対し内側にクロス
バーを構成する一対のアームが支軸(ピン)等を介して
取付けられる。しかもクロスバーを構成する一対のアー
ム同士は、一方が外面側(幌支柱の側)、他方が内面側
(荷台内側)に位置するように支軸(ピン)等を介して
所謂パンタグラフ状に結合される。したがってこのよう
な構成では、幌支柱よりもさらに内側にクロスバーを構
成する各アームが2重に突出し、かつ連結用の支軸ピン
等も内側へ突出する。そのため荷台上の積載物が荷崩れ
を起こした場合にはその積載物がクロスバー等の突出部
分に引掛り、その結果伸縮幌を円滑に開けること(縮小
させること)ができなくなる事態が発生したり、積載物
を傷付けたりするおそれがある。また逆に伸縮幌を閉じ
る際にも、クロスバー等の突出物が積載物に衝突して荷
崩れを起こししまったりすることもある。したがって前
述のような伸縮幌をトラック等の荷台に適用すること
は、実際上は不適当と考えられていた。
【0005】また一方、前述のようなクロスバーを用い
た伸縮幌では、幌支持のための部分が、幌支柱とクロス
バーとからなり、その部分の全厚みは、前述のところか
ら明らかなようにクロスバーを構成する一対のアームの
合計厚みと幌支柱の厚みとの和以上となり、したがって
その全厚みはかなりの厚さとなるから、トラックの荷台
に実際に適用しようとする場合には次のような問題が生
じる。
た伸縮幌では、幌支持のための部分が、幌支柱とクロス
バーとからなり、その部分の全厚みは、前述のところか
ら明らかなようにクロスバーを構成する一対のアームの
合計厚みと幌支柱の厚みとの和以上となり、したがって
その全厚みはかなりの厚さとなるから、トラックの荷台
に実際に適用しようとする場合には次のような問題が生
じる。
【0006】すなわち、トラックの荷台上の伸縮幌は、
幌を縮小させた状態でもある程度の幅(正確にはトラッ
ク荷台の前後方向への幅)を有するから、伸縮幌の縮小
時すなわち幌の開放時において出来るだけ大きな空間を
荷台上に開放させるためには、伸縮幌の縮小時において
その伸縮幌が荷台よりも前の部分に位置するように設置
することが望ましい。幸い、4トントラック等において
は、荷台の幅よりも運転席部分の側の幅の方が小さいの
が一般的であり、そのため伸縮幌の縮小時にその伸縮幌
を荷台の前端より前方まで寄せる構成とすることが可能
と考えられる。もちろん伸縮幌を縮小させるのは、一般
には荷台上の荷物の積み下ろし、積み込み時だけである
から、前述のように伸縮幌をその縮小時に荷台の前方ま
で寄らせても、伸縮幌がトラックの乗り下りや運転の妨
げとなるおそれは少ない。しかしながら、実際にはトラ
ックの荷台部分の幅とそれより前方の部分の幅との差は
100mm程度以下の極くわずかの差に過ぎず、したが
って前述のようなクロスバーを用いた伸縮幌では、その
幌支持部分の全厚みが厚いため、その厚みが伸縮幌を縮
小時に荷台よりも前方へ寄せることに対する障害とな
り、実際上は荷台より前方の部分へ縮小時の伸縮幌を寄
せる構成とすることは困難であった。
幌を縮小させた状態でもある程度の幅(正確にはトラッ
ク荷台の前後方向への幅)を有するから、伸縮幌の縮小
時すなわち幌の開放時において出来るだけ大きな空間を
荷台上に開放させるためには、伸縮幌の縮小時において
その伸縮幌が荷台よりも前の部分に位置するように設置
することが望ましい。幸い、4トントラック等において
は、荷台の幅よりも運転席部分の側の幅の方が小さいの
が一般的であり、そのため伸縮幌の縮小時にその伸縮幌
を荷台の前端より前方まで寄せる構成とすることが可能
と考えられる。もちろん伸縮幌を縮小させるのは、一般
には荷台上の荷物の積み下ろし、積み込み時だけである
から、前述のように伸縮幌をその縮小時に荷台の前方ま
で寄らせても、伸縮幌がトラックの乗り下りや運転の妨
げとなるおそれは少ない。しかしながら、実際にはトラ
ックの荷台部分の幅とそれより前方の部分の幅との差は
100mm程度以下の極くわずかの差に過ぎず、したが
って前述のようなクロスバーを用いた伸縮幌では、その
幌支持部分の全厚みが厚いため、その厚みが伸縮幌を縮
小時に荷台よりも前方へ寄せることに対する障害とな
り、実際上は荷台より前方の部分へ縮小時の伸縮幌を寄
せる構成とすることは困難であった。
【0007】さらに前述のようなクロスバーを用いたパ
ンタグラフ方式の伸縮幌では、クロスバーの各アームの
結合部分の滑り摩擦抵抗などによって幌の開閉(伸縮)
に大きな力を要し、とりわけ伸縮開始時には著しく大き
な力を必要とし、実際上大型トラックの荷台には適用が
困難であった。すなわちパンタグラフ方式の伸縮幌で
は、各幌支柱間のクロスバーを全て一揃に回動させるこ
とによって各幌支柱間の間隔を一揃に変化させ、これに
よって幌を伸縮させることになるが、この場合には伸縮
開始時すなわち始動時には全てのクロスバーの全ての連
結部分において一斉に静止摩擦抵抗を破らなければなら
ず、そのため始動に著しく大きな力を必要とせざるを得
ないため、実用化は困難とされていたのである。
ンタグラフ方式の伸縮幌では、クロスバーの各アームの
結合部分の滑り摩擦抵抗などによって幌の開閉(伸縮)
に大きな力を要し、とりわけ伸縮開始時には著しく大き
な力を必要とし、実際上大型トラックの荷台には適用が
困難であった。すなわちパンタグラフ方式の伸縮幌で
は、各幌支柱間のクロスバーを全て一揃に回動させるこ
とによって各幌支柱間の間隔を一揃に変化させ、これに
よって幌を伸縮させることになるが、この場合には伸縮
開始時すなわち始動時には全てのクロスバーの全ての連
結部分において一斉に静止摩擦抵抗を破らなければなら
ず、そのため始動に著しく大きな力を必要とせざるを得
ないため、実用化は困難とされていたのである。
【0008】この発明は以上の事情を背景としてなされ
たもので、伸縮幌の内側への突出物を可及的に少なくし
て、積載物が突出部に引掛ったりする等の事態が発生す
ることを防止し得るようにするとともに、伸縮幌の幌支
持部分の全厚みを、クロスバーを用いた伸縮幌の場合よ
りも小さくし得るようにし、しかも伸縮時に大きな力を
必要とせず、特に伸縮開始時にも小さな力で始動させる
ことを可能にしたトラック等の荷台の伸縮幌を提供する
ことを目的とするものである。
たもので、伸縮幌の内側への突出物を可及的に少なくし
て、積載物が突出部に引掛ったりする等の事態が発生す
ることを防止し得るようにするとともに、伸縮幌の幌支
持部分の全厚みを、クロスバーを用いた伸縮幌の場合よ
りも小さくし得るようにし、しかも伸縮時に大きな力を
必要とせず、特に伸縮開始時にも小さな力で始動させる
ことを可能にしたトラック等の荷台の伸縮幌を提供する
ことを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、請求項1の発明の伸縮幌装置は、荷台における前後
方向に対する一方の側部と他方の側部との間に、荷台の
前後方向から見て全体としてほぼ逆U字形状をなす複数
の幌支柱を、荷台の前後方向に所定間隔を置いて架け渡
し、かつその複数の幌支柱の全体に幌を被せ、しかも幌
支柱を前後方向へ移動させることによって幌を伸縮開閉
可能とした荷台の伸縮幌装置において、前記各幌支柱に
おける荷台側面側の部分に、それぞれ荷台の前後方向に
沿う水平なガイド部が形成され、また荷台の側部にはそ
の前後方向に沿ってガイドレールが設けられ、前記各幌
支柱の下端は、前記ガイドレールに前後方向へ移動可能
に支持されており、さらに前記各幌支柱には、隣り合う
他の幌支柱の前記ガイド部に水平方向へ相対移動可能に
支持される案内支持手段が設けられており、また各幌支
柱のうち、最後端に位置する幌支柱の支柱下部の下端部
には、その幌支柱を前後方向へ移動させる駆動手段が連
結されていることを特徴とするものである。
め、請求項1の発明の伸縮幌装置は、荷台における前後
方向に対する一方の側部と他方の側部との間に、荷台の
前後方向から見て全体としてほぼ逆U字形状をなす複数
の幌支柱を、荷台の前後方向に所定間隔を置いて架け渡
し、かつその複数の幌支柱の全体に幌を被せ、しかも幌
支柱を前後方向へ移動させることによって幌を伸縮開閉
可能とした荷台の伸縮幌装置において、前記各幌支柱に
おける荷台側面側の部分に、それぞれ荷台の前後方向に
沿う水平なガイド部が形成され、また荷台の側部にはそ
の前後方向に沿ってガイドレールが設けられ、前記各幌
支柱の下端は、前記ガイドレールに前後方向へ移動可能
に支持されており、さらに前記各幌支柱には、隣り合う
他の幌支柱の前記ガイド部に水平方向へ相対移動可能に
支持される案内支持手段が設けられており、また各幌支
柱のうち、最後端に位置する幌支柱の支柱下部の下端部
には、その幌支柱を前後方向へ移動させる駆動手段が連
結されていることを特徴とするものである。
【0010】なお請求項1の発明において、「ほぼ逆U
字形状」とは、コの字形状の開放部分を下側へ向けた形
状をも含むことはもちろんである。
字形状」とは、コの字形状の開放部分を下側へ向けた形
状をも含むことはもちろんである。
【0011】請求項1の発明の荷台の伸縮幌装置におい
ては、各幌支柱の下端部はトラック等の荷台の側部に設
けられたガイドレールに前後方向へ移動可能に支持され
ており、かつ隣り合う幌支柱における一方の幌支柱のガ
イド部に他方の幌支柱が案内支持手段により相対的に水
平方向へ移動可能に支持されているから、駆動手段によ
って最後端に位置する幌支柱を前後方向に移動させれ
ば、各幌支柱を順次前後に移動させて幌を縮小・伸長
(すなわち開閉)させることができる。
ては、各幌支柱の下端部はトラック等の荷台の側部に設
けられたガイドレールに前後方向へ移動可能に支持され
ており、かつ隣り合う幌支柱における一方の幌支柱のガ
イド部に他方の幌支柱が案内支持手段により相対的に水
平方向へ移動可能に支持されているから、駆動手段によ
って最後端に位置する幌支柱を前後方向に移動させれ
ば、各幌支柱を順次前後に移動させて幌を縮小・伸長
(すなわち開閉)させることができる。
【0012】ここで、各幌支柱の相互の関係としては、
それぞれ隣り合う幌支柱同士の間で案内支持手段によっ
て連結されているだけであるから、幌の伸縮時には後端
側の幌支柱から順次1本ずつ移動開始させていくことに
なり、そのため伸縮開始時に要する力もさほど大きくな
く、全ての幌支柱を一揃に動かすパンタグラフ方式の場
合と比較して格段に始動時の力が小さくて済むことにな
る。
それぞれ隣り合う幌支柱同士の間で案内支持手段によっ
て連結されているだけであるから、幌の伸縮時には後端
側の幌支柱から順次1本ずつ移動開始させていくことに
なり、そのため伸縮開始時に要する力もさほど大きくな
く、全ての幌支柱を一揃に動かすパンタグラフ方式の場
合と比較して格段に始動時の力が小さくて済むことにな
る。
【0013】そしてまた、幌支持部分の全厚みは、ガイ
ド部を含む幌支柱の全厚みのみとなる。すなわち、クロ
スバーを用いた伸縮幌の場合は、幌支持部分の全厚み
が、幌支柱の厚みと、クロスバーを構成する一対のアー
ムの厚みとの合計以上となるが、この発明の場合は、ク
ロスバーを用いていないため、クロスバーを用いた場合
と比較して幌支持部分の全厚みが薄くなる。またクロス
バーを用いた場合にはそのクロスバーを幌支柱の内側に
設ける必要があったが、この発明においてはガイド部や
案内支持手段は幌支柱の内側に設ける必要はなく、その
ため幌支柱より内側への突出物も少なくすることができ
る。
ド部を含む幌支柱の全厚みのみとなる。すなわち、クロ
スバーを用いた伸縮幌の場合は、幌支持部分の全厚み
が、幌支柱の厚みと、クロスバーを構成する一対のアー
ムの厚みとの合計以上となるが、この発明の場合は、ク
ロスバーを用いていないため、クロスバーを用いた場合
と比較して幌支持部分の全厚みが薄くなる。またクロス
バーを用いた場合にはそのクロスバーを幌支柱の内側に
設ける必要があったが、この発明においてはガイド部や
案内支持手段は幌支柱の内側に設ける必要はなく、その
ため幌支柱より内側への突出物も少なくすることができ
る。
【0014】また請求項2の発明の伸縮幌装置は、請求
項1に記載の伸縮幌装置において、前記幌支柱における
荷台側面側の部分が、垂直な支柱上部と、その支柱上部
に対し荷台前後方向へずれた位置に位置する垂直な支柱
下部と、荷台の前後方向に沿いかつ前記支柱上部の下端
と支柱下部の上端との間を結ぶ水平な支柱中間部とから
なる構成とされ、その支柱中間部に前記ガイド部が形成
されており、さらにその支柱中間部の一端側に前記案内
支持手段が設けられているものである。
項1に記載の伸縮幌装置において、前記幌支柱における
荷台側面側の部分が、垂直な支柱上部と、その支柱上部
に対し荷台前後方向へずれた位置に位置する垂直な支柱
下部と、荷台の前後方向に沿いかつ前記支柱上部の下端
と支柱下部の上端との間を結ぶ水平な支柱中間部とから
なる構成とされ、その支柱中間部に前記ガイド部が形成
されており、さらにその支柱中間部の一端側に前記案内
支持手段が設けられているものである。
【0015】このような請求項2の発明の伸縮幌装置に
おいては、幌支柱が垂直な支柱上部と、水平な支柱中間
部と、垂直な支柱下部とからなる折曲した形状とされて
おり、この場合ガイド部が水平な支柱中間部に形成され
ているため、支柱上部と、ガイド部を含む支柱中間部
と、支柱下部とが同一垂直面内に位置するようにして、
幌支柱部分の全厚みを著しく小さくすることができる。
おいては、幌支柱が垂直な支柱上部と、水平な支柱中間
部と、垂直な支柱下部とからなる折曲した形状とされて
おり、この場合ガイド部が水平な支柱中間部に形成され
ているため、支柱上部と、ガイド部を含む支柱中間部
と、支柱下部とが同一垂直面内に位置するようにして、
幌支柱部分の全厚みを著しく小さくすることができる。
【0016】一方請求項3の発明の伸縮幌装置は、請求
項1に記載の伸縮幌装置において、前記幌支柱における
荷台側面側の部分が、垂直な支柱垂直部と、その支柱垂
直部の上下方向の中間位置から荷台前後方向に沿って水
平に伸長される支柱水平伸長部とからなる構成とされ、
その支柱水平伸長部に前記ガイド部が形成されており、
さらにその支柱水平部の伸長側の先端部に前記案内支持
手段が設けられているものである。
項1に記載の伸縮幌装置において、前記幌支柱における
荷台側面側の部分が、垂直な支柱垂直部と、その支柱垂
直部の上下方向の中間位置から荷台前後方向に沿って水
平に伸長される支柱水平伸長部とからなる構成とされ、
その支柱水平伸長部に前記ガイド部が形成されており、
さらにその支柱水平部の伸長側の先端部に前記案内支持
手段が設けられているものである。
【0017】このような請求項3の発明の伸縮幌装置に
おいては、幌支柱の荷台側面側の部分は、その上端側か
ら荷台側のガイドレールに支持される下端部分まで支柱
垂直部によって垂直に一連続となっていて、特に折れ曲
がっていないため、充分な強度を有している。
おいては、幌支柱の荷台側面側の部分は、その上端側か
ら荷台側のガイドレールに支持される下端部分まで支柱
垂直部によって垂直に一連続となっていて、特に折れ曲
がっていないため、充分な強度を有している。
【0018】また請求項4の発明の伸縮幌装置は、請求
項3に記載の伸縮幌装置において、前記各幌支柱におけ
る支柱水平伸長部の基部が支柱垂直部に対しその荷台外
面側に固定されており、その支柱水平伸長部の先端側の
部分が隣り合う他の幌支柱の支柱水平部の荷台外面側に
位置しているものである。
項3に記載の伸縮幌装置において、前記各幌支柱におけ
る支柱水平伸長部の基部が支柱垂直部に対しその荷台外
面側に固定されており、その支柱水平伸長部の先端側の
部分が隣り合う他の幌支柱の支柱水平部の荷台外面側に
位置しているものである。
【0019】さらに請求項5の発明の伸縮幌装置は、請
求項1に記載の伸縮幌装置において、各幌支柱における
ガイド部が、同一垂直面内において上下に位置するよう
に設けられているものである。
求項1に記載の伸縮幌装置において、各幌支柱における
ガイド部が、同一垂直面内において上下に位置するよう
に設けられているものである。
【0020】そしてまた請求項6の発明の伸縮幌装置
は、請求項1に記載の伸縮幌装置において、前記案内支
持手段が、前記ガイド部に沿って転動するように幌支柱
に回転自在に取付けられた車輪によって構成されている
ものであり、また請求項7の発明の伸縮幌装置は、請求
項1に記載の伸縮幌装置において、前記各幌支柱の下端
に回転自在に車輪が取付けられ、その車輪が前記ガイド
レールに沿って転動可能とされているものである。
は、請求項1に記載の伸縮幌装置において、前記案内支
持手段が、前記ガイド部に沿って転動するように幌支柱
に回転自在に取付けられた車輪によって構成されている
ものであり、また請求項7の発明の伸縮幌装置は、請求
項1に記載の伸縮幌装置において、前記各幌支柱の下端
に回転自在に車輪が取付けられ、その車輪が前記ガイド
レールに沿って転動可能とされているものである。
【0021】このような請求項6の発明あるいは請求項
7の発明の伸縮幌装置では、各支持部分が車輪によって
支持されているため、支持部分の摩擦抵抗は転がり摩擦
となり、そのため幌の伸縮(開閉)に要する力がより一
層小さくなる。
7の発明の伸縮幌装置では、各支持部分が車輪によって
支持されているため、支持部分の摩擦抵抗は転がり摩擦
となり、そのため幌の伸縮(開閉)に要する力がより一
層小さくなる。
【0022】さらに請求項8の発明の伸縮幌装置は、請
求項1に記載の伸縮幌装置において、前記駆動手段が、
多数のローラの相互間をそれぞれリンクによって結合し
てなりかつオープンエンドを有する非環状とされたロー
ラチェーンと、前記ローラチェーンを挟んでそのローラ
チェーンの走行を案内するために荷台の側部に沿って設
けられた直線状の走行ガイドと、前記ローラチェーンの
ローラに噛合ってローラチェーンを前進・後退させるた
めに前記走行ガイドの基端部に近接して設けられた正逆
回転可能なスプロケットと、前記スプロケットを正逆両
方向へ回転させるための回転手段と、前記スプロケット
付近においてそのスプロケットに噛合っているローラチ
ェーンのリンクにスプロケットの回転中心軸線に近い側
から当接もしくは対向してローラチェーンを案内するた
めの内側ガイドと、前記スプロケット付近においてその
スプロケットに噛合っているローラチェーンのリンクも
しくはローラに、スプロケットの回転中心軸線に遠い側
から当接もしくは対向してローラチェーンを案内するた
めの外側ガイド、とを有してなり、前記内側ガイドおよ
び外側ガイドにおける走行ガイド側の端部が、走行ガイ
ドの延長線と平行となるように構成されており、かつロ
ーラチェーンの先端部付近に前記各幌支柱のうち最後端
の幌支柱の下端部が取付けられているものである。
求項1に記載の伸縮幌装置において、前記駆動手段が、
多数のローラの相互間をそれぞれリンクによって結合し
てなりかつオープンエンドを有する非環状とされたロー
ラチェーンと、前記ローラチェーンを挟んでそのローラ
チェーンの走行を案内するために荷台の側部に沿って設
けられた直線状の走行ガイドと、前記ローラチェーンの
ローラに噛合ってローラチェーンを前進・後退させるた
めに前記走行ガイドの基端部に近接して設けられた正逆
回転可能なスプロケットと、前記スプロケットを正逆両
方向へ回転させるための回転手段と、前記スプロケット
付近においてそのスプロケットに噛合っているローラチ
ェーンのリンクにスプロケットの回転中心軸線に近い側
から当接もしくは対向してローラチェーンを案内するた
めの内側ガイドと、前記スプロケット付近においてその
スプロケットに噛合っているローラチェーンのリンクも
しくはローラに、スプロケットの回転中心軸線に遠い側
から当接もしくは対向してローラチェーンを案内するた
めの外側ガイド、とを有してなり、前記内側ガイドおよ
び外側ガイドにおける走行ガイド側の端部が、走行ガイ
ドの延長線と平行となるように構成されており、かつロ
ーラチェーンの先端部付近に前記各幌支柱のうち最後端
の幌支柱の下端部が取付けられているものである。
【0023】このような請求項8の発明の場合、非環状
のローラチェーンは、スプロケットに噛合っている部分
でそのスプロケットの回転によって駆動力が与えられ、
そのスプロケットに対して先端寄りの部分が水平な走行
ガイドに案内されて前進もしくは後退せしめられる。し
たがってローラチェーンの先端部付近に取付けられてい
る幌支柱(各幌支柱のうち最後端の幌支柱)が水平に押
引駆動されて、伸縮幌が伸縮(開閉)されることにな
る。
のローラチェーンは、スプロケットに噛合っている部分
でそのスプロケットの回転によって駆動力が与えられ、
そのスプロケットに対して先端寄りの部分が水平な走行
ガイドに案内されて前進もしくは後退せしめられる。し
たがってローラチェーンの先端部付近に取付けられてい
る幌支柱(各幌支柱のうち最後端の幌支柱)が水平に押
引駆動されて、伸縮幌が伸縮(開閉)されることにな
る。
【0024】ここでスプロケット付近においては、ロー
ラチェーンは、その一部がスプロケットに噛合い、かつ
その噛合いから外れた位置附近で走行ガイドの入口(基
端部)に挿入(押込み)されるかまたは走行ガイドから
引出されることになる。このようなスプロケット付近で
は、ローラチェーンの内側(スプロケットの回転中心軸
線に近い側)におけるローラチェーンのリンクの部分が
内側ガイドに案内されるとともに、ローラチェーンの外
側(スプロケットの回転中心軸線から遠い側)が外側ガ
イドに案内されて、スプロケットに噛合っている位置か
ら走行ガイド入口までの間の走行姿勢が規制される。す
なわち、内側ガイドおよび外側ガイドにおける走行ガイ
ド側の端部が、走行ガイドの延長線と平行しているた
め、押込み駆動時(伸縮幌の伸長駆動時)においてロー
ラチェーンに対してその後方側からスプロケットによっ
て前進方向の駆動力が与えられた場合、ローラチェーン
は、スプロケットから本来離れるべき位置から、内側ガ
イドおよび外側ガイドにより走行ガイドへ向けて正しく
案内され、走行ガイド中へ円滑に押込まれる。したがっ
てローラチェーンがスプロケットから離れる位置が正し
い位置よりも遅れてしまってスプロケットと走行ガイド
との間でローラチェーンが屈曲したり、スプロケットが
ローラチェーンから浮き上がってしまうような事態が生
じることを防止することができる。
ラチェーンは、その一部がスプロケットに噛合い、かつ
その噛合いから外れた位置附近で走行ガイドの入口(基
端部)に挿入(押込み)されるかまたは走行ガイドから
引出されることになる。このようなスプロケット付近で
は、ローラチェーンの内側(スプロケットの回転中心軸
線に近い側)におけるローラチェーンのリンクの部分が
内側ガイドに案内されるとともに、ローラチェーンの外
側(スプロケットの回転中心軸線から遠い側)が外側ガ
イドに案内されて、スプロケットに噛合っている位置か
ら走行ガイド入口までの間の走行姿勢が規制される。す
なわち、内側ガイドおよび外側ガイドにおける走行ガイ
ド側の端部が、走行ガイドの延長線と平行しているた
め、押込み駆動時(伸縮幌の伸長駆動時)においてロー
ラチェーンに対してその後方側からスプロケットによっ
て前進方向の駆動力が与えられた場合、ローラチェーン
は、スプロケットから本来離れるべき位置から、内側ガ
イドおよび外側ガイドにより走行ガイドへ向けて正しく
案内され、走行ガイド中へ円滑に押込まれる。したがっ
てローラチェーンがスプロケットから離れる位置が正し
い位置よりも遅れてしまってスプロケットと走行ガイド
との間でローラチェーンが屈曲したり、スプロケットが
ローラチェーンから浮き上がってしまうような事態が生
じることを防止することができる。
【0025】さらに請求項9の発明の伸縮幌装置は、請
求項8に記載の荷台の伸縮幌装置において、前記ガイド
レールと前記走行ガイドとがアルミ押出形材によって一
体に作られており、そのアルミ押出形材が荷台の側部に
設けられているものである。
求項8に記載の荷台の伸縮幌装置において、前記ガイド
レールと前記走行ガイドとがアルミ押出形材によって一
体に作られており、そのアルミ押出形材が荷台の側部に
設けられているものである。
【0026】このような請求項9の発明の伸縮幌装置で
は、ガイドレールと走行ガイドとがアルミ押出形材によ
って一体化されているため、各部材の製造コスト、組立
コストが低廉となる。
は、ガイドレールと走行ガイドとがアルミ押出形材によ
って一体化されているため、各部材の製造コスト、組立
コストが低廉となる。
【0027】
【実施の形態】図1、図2に、トラックの荷台に取付け
たこの発明の一実施例の伸縮幌装置を、幌伸長時の状態
で概略的に示し、また図3には同じくトラックの荷台に
取付けた一実施例の伸縮幌装置を、幌縮小時の状態で概
略的に示し、さらには図4には上記実施例に用いられる
幌支柱の構成を示す。
たこの発明の一実施例の伸縮幌装置を、幌伸長時の状態
で概略的に示し、また図3には同じくトラックの荷台に
取付けた一実施例の伸縮幌装置を、幌縮小時の状態で概
略的に示し、さらには図4には上記実施例に用いられる
幌支柱の構成を示す。
【0028】図1、図2において、トラック30は、そ
の前部に運転席部分32が設けられており、その後側に
荷台34が設けられている。そして荷台34の部分にこ
の発明の一実施例の伸縮幌装置36が設けられている。
なお荷台34の前端には、一般に“鳥居”と称される枠
体からなる前端枠35が設けられている。
の前部に運転席部分32が設けられており、その後側に
荷台34が設けられている。そして荷台34の部分にこ
の発明の一実施例の伸縮幌装置36が設けられている。
なお荷台34の前端には、一般に“鳥居”と称される枠
体からなる前端枠35が設けられている。
【0029】前記伸縮幌装置36についてさらに詳細に
説明すれば、荷台34の側板(約180°傾動可能ない
わゆるあおり板)34A,34Bの上面にはそれぞれそ
の長さ方向(荷台の前後方向)に沿って水平なガイドレ
ール38A,38Bの各々の主要部分381が設けられ
ており、また側板34A,34Bの前方の固定部分には
前記ガイドレール38A,38Bの基端部分382が設
けられている。すなわちガイドレール38A,38Bは
それぞれ全体として一直線状であるが、図1の左端(前
端)の基端部分382とその残りの右側の主要部分38
1とに分離されていて、前者の基端部分382が側板3
4A,34Bの前方に、また後者の主要部分381が側
板34A,34Bの上端に設けられているのである。ま
た荷台34の前後方向から見てほぼ逆U字形状をなす複
数の幌支柱40が、荷台34の左右の側板34A,34
B上のガイドレール38A,38B間(ガイドレール主
要部分381間)に直立状態で架け渡され、かつその複
数の幌支柱40が荷台34の前後方向に所定間隔を置い
て配列され、その複数の幌支柱40の外側を覆うように
帆布などからなる幌42が被せられている。そして各幌
支柱40の上部に、適宜の取付手段によって幌42が取
付けられている。
説明すれば、荷台34の側板(約180°傾動可能ない
わゆるあおり板)34A,34Bの上面にはそれぞれそ
の長さ方向(荷台の前後方向)に沿って水平なガイドレ
ール38A,38Bの各々の主要部分381が設けられ
ており、また側板34A,34Bの前方の固定部分には
前記ガイドレール38A,38Bの基端部分382が設
けられている。すなわちガイドレール38A,38Bは
それぞれ全体として一直線状であるが、図1の左端(前
端)の基端部分382とその残りの右側の主要部分38
1とに分離されていて、前者の基端部分382が側板3
4A,34Bの前方に、また後者の主要部分381が側
板34A,34Bの上端に設けられているのである。ま
た荷台34の前後方向から見てほぼ逆U字形状をなす複
数の幌支柱40が、荷台34の左右の側板34A,34
B上のガイドレール38A,38B間(ガイドレール主
要部分381間)に直立状態で架け渡され、かつその複
数の幌支柱40が荷台34の前後方向に所定間隔を置い
て配列され、その複数の幌支柱40の外側を覆うように
帆布などからなる幌42が被せられている。そして各幌
支柱40の上部に、適宜の取付手段によって幌42が取
付けられている。
【0030】前記各幌支柱40におけるトラック30の
側面側の部分(すなわちガイドレール38A,38B上
の部分)は、図4に示すように垂直な支柱上部40A
と、同じく垂直な支柱下部40Bと、その支柱上部40
Aの下端および支柱下部40Bの上端との間を結ぶ水平
な支柱中間部40Cとからなる構成とされている。ここ
で支柱中間部40Cは、その長さ方向が側板34A,3
4Bの長さ方向(荷台34の前後方向)と平行となって
いる。
側面側の部分(すなわちガイドレール38A,38B上
の部分)は、図4に示すように垂直な支柱上部40A
と、同じく垂直な支柱下部40Bと、その支柱上部40
Aの下端および支柱下部40Bの上端との間を結ぶ水平
な支柱中間部40Cとからなる構成とされている。ここ
で支柱中間部40Cは、その長さ方向が側板34A,3
4Bの長さ方向(荷台34の前後方向)と平行となって
いる。
【0031】なお各幌支柱40のうち、最終端側に位置
する幌支柱40′および最前端側に位置する幌支柱4
0″も、原理的には前述の支柱下部40B、支柱中間部
40C、支柱上部40Aとを有する構成とされている
が、具体的な構成は若干他の幌支柱40と異なる。すな
わち最後端側に位置する幌支柱40′は、側面側から見
て長矩形状をなす枠体41から前述の支柱中間部40C
を突出させ、その支柱中間部40Cの先端から支柱上部
40Aを立ち上がらせた構成とされ、枠体41の一部が
前述の支柱下部40Bに相当する。一方最前端側に位置
する幌支柱40″は、支柱上部40Aに相当する部分の
下端を延長部43Aにより下方へ延長させるとともに、
その延長部43Aの下端と支柱下部40Bの下端とを連
結片43Bによって連結した構成とされている。したが
って支柱中間部40C、延長部43A、支柱下部40
B、連結片43Bによって矩形枠状の部分が形成されて
いる。
する幌支柱40′および最前端側に位置する幌支柱4
0″も、原理的には前述の支柱下部40B、支柱中間部
40C、支柱上部40Aとを有する構成とされている
が、具体的な構成は若干他の幌支柱40と異なる。すな
わち最後端側に位置する幌支柱40′は、側面側から見
て長矩形状をなす枠体41から前述の支柱中間部40C
を突出させ、その支柱中間部40Cの先端から支柱上部
40Aを立ち上がらせた構成とされ、枠体41の一部が
前述の支柱下部40Bに相当する。一方最前端側に位置
する幌支柱40″は、支柱上部40Aに相当する部分の
下端を延長部43Aにより下方へ延長させるとともに、
その延長部43Aの下端と支柱下部40Bの下端とを連
結片43Bによって連結した構成とされている。したが
って支柱中間部40C、延長部43A、支柱下部40
B、連結片43Bによって矩形枠状の部分が形成されて
いる。
【0032】前記各幌支柱40(40′,40″も含め
た幌支柱)の支柱下部40Bの下端は、後に改めて説明
するようにガイドレール38A,38Bによって前後方
向へ摺動可能に支持されている。一方支柱中間部40C
は、隣り合う他の幌支柱40の支柱中間部40Cの上面
に載置されており、かつその支柱中間部40C,40C
同士が後述する案内支持手段44によって相対的に水平
方向に移動可能に連結されている。
た幌支柱)の支柱下部40Bの下端は、後に改めて説明
するようにガイドレール38A,38Bによって前後方
向へ摺動可能に支持されている。一方支柱中間部40C
は、隣り合う他の幌支柱40の支柱中間部40Cの上面
に載置されており、かつその支柱中間部40C,40C
同士が後述する案内支持手段44によって相対的に水平
方向に移動可能に連結されている。
【0033】なお各幌支柱40(40″)には、その幌
支柱40(40″)に対して隣り合う他の幌支柱40
(40′)が最大限離れた状態でも支柱中間部40C上
に必ず他の幌支柱40(40′)の支柱中間部40Cが
載っているように(すなわち離れて外れてしまわないよ
うに)、ストッパ(図1〜図4では特に示していない
が、改めて説明する)が形成されている。
支柱40(40″)に対して隣り合う他の幌支柱40
(40′)が最大限離れた状態でも支柱中間部40C上
に必ず他の幌支柱40(40′)の支柱中間部40Cが
載っているように(すなわち離れて外れてしまわないよ
うに)、ストッパ(図1〜図4では特に示していない
が、改めて説明する)が形成されている。
【0034】さらに各幌支柱40のうち、最後端に位置
する幌支柱40′の後端側の下端は、後述するようにそ
の幌支柱40′を前後方向へ移動させるための駆動手段
としてのローラチェーン49が先端部分に連結されてい
る。
する幌支柱40′の後端側の下端は、後述するようにそ
の幌支柱40′を前後方向へ移動させるための駆動手段
としてのローラチェーン49が先端部分に連結されてい
る。
【0035】以上のような伸縮幌装置において、駆動手
段としてのローラチェーン49を前後方向へ押引駆動す
れば(このローラチェーン49が直線的に案内されるこ
とは後に改めて説明する)、最後端の幌支柱40′が前
後に移動し、それに伴なって他の幌支柱40(40″)
も順次前後に移動して幌42が伸縮される。すなわち伸
縮幌装置が開閉される。例えば図1に示すように伸縮幌
を伸長させた状態から、ローラチェーン49を図の左方
へ後退移動させれば、先ず最後端側の幌支柱40′が左
方への移動(前進)を開始する。このとき、最後端の幌
支柱40′は、その支柱中間部40Cがその前の他の幌
支柱40の支柱中間部40Cに載った状態で、その支柱
中間部40C同士の案内連結手段により案内されつつ、
しかも幌支柱40′の下端がガイドレール38A,38
Bによって案内されつつ、前方へ移動する。そしてその
最後端の幌支柱40′が前方の他の幌支柱40に当接す
れば、その幌支柱40を前方へ押し、以下順次同様にし
て順次各幌支柱40を前方へ押しながら移動させること
になり、最終的に図3に示すように荷台34の前方に全
ての幌支柱40(40′,40″)が寄せられ、最大限
伸縮幌が縮小された状態すなわち荷台34上の空間が開
放された状態となる。
段としてのローラチェーン49を前後方向へ押引駆動す
れば(このローラチェーン49が直線的に案内されるこ
とは後に改めて説明する)、最後端の幌支柱40′が前
後に移動し、それに伴なって他の幌支柱40(40″)
も順次前後に移動して幌42が伸縮される。すなわち伸
縮幌装置が開閉される。例えば図1に示すように伸縮幌
を伸長させた状態から、ローラチェーン49を図の左方
へ後退移動させれば、先ず最後端側の幌支柱40′が左
方への移動(前進)を開始する。このとき、最後端の幌
支柱40′は、その支柱中間部40Cがその前の他の幌
支柱40の支柱中間部40Cに載った状態で、その支柱
中間部40C同士の案内連結手段により案内されつつ、
しかも幌支柱40′の下端がガイドレール38A,38
Bによって案内されつつ、前方へ移動する。そしてその
最後端の幌支柱40′が前方の他の幌支柱40に当接す
れば、その幌支柱40を前方へ押し、以下順次同様にし
て順次各幌支柱40を前方へ押しながら移動させること
になり、最終的に図3に示すように荷台34の前方に全
ての幌支柱40(40′,40″)が寄せられ、最大限
伸縮幌が縮小された状態すなわち荷台34上の空間が開
放された状態となる。
【0036】ここで、最も縮小させた状態では、上述の
ように荷台34前方に全ての幌支柱40(40′,4
0″)が寄せられて、荷台34の前方のガイドレール基
端部分382に支持された状態となれば、荷台34の側
板34A,34Bを傾倒させることが可能となる。
ように荷台34前方に全ての幌支柱40(40′,4
0″)が寄せられて、荷台34の前方のガイドレール基
端部分382に支持された状態となれば、荷台34の側
板34A,34Bを傾倒させることが可能となる。
【0037】一方図3に示すように伸縮幌が縮小された
状態から、ローラチェーン49を図の右方へ移動させれ
ば、先ず最後端の幌支柱40′が後方へ移動を開始す
る。そしてその最後端の幌支柱40′が、その前方に隣
り合う他の幌支柱40に対する最大離間距離の位置に達
すれば、前述のストッパの機能によって他の幌支柱40
が牽引されて前方への移動を開始し、以下順次同様に各
幌支柱40(40″)が引出され、最終的に図1に示す
ような伸長状態に戻る。
状態から、ローラチェーン49を図の右方へ移動させれ
ば、先ず最後端の幌支柱40′が後方へ移動を開始す
る。そしてその最後端の幌支柱40′が、その前方に隣
り合う他の幌支柱40に対する最大離間距離の位置に達
すれば、前述のストッパの機能によって他の幌支柱40
が牽引されて前方への移動を開始し、以下順次同様に各
幌支柱40(40″)が引出され、最終的に図1に示す
ような伸長状態に戻る。
【0038】ここで、各幌支柱40(40′,40″)
が順次後方へ移動して相互に離間した状態においても、
図4から明らかなようにある幌支柱40(イ)の支柱中
間部40Cおよび支柱下部40Bと、隣り合う他の幌支
柱40(ロ)の支柱下部40Bと、ガイドレール38A
(38B)とによって常に平行四辺形が形成されてお
り、しかも幌支柱40(イ)の支柱中間部40Cおよび
支柱下部40Bは剛性をもって直角を維持しているた
め、上述の平行四辺形は直角四辺形(直方形)に維持さ
れるから、各幌支柱40は常に垂直に直立した状態を維
持することができる。
が順次後方へ移動して相互に離間した状態においても、
図4から明らかなようにある幌支柱40(イ)の支柱中
間部40Cおよび支柱下部40Bと、隣り合う他の幌支
柱40(ロ)の支柱下部40Bと、ガイドレール38A
(38B)とによって常に平行四辺形が形成されてお
り、しかも幌支柱40(イ)の支柱中間部40Cおよび
支柱下部40Bは剛性をもって直角を維持しているた
め、上述の平行四辺形は直角四辺形(直方形)に維持さ
れるから、各幌支柱40は常に垂直に直立した状態を維
持することができる。
【0039】図5、図6には各幌支柱40における支柱
下部40Bとガイドレール38A(38B)の部分の具
体例を示す。ガイドレール38A(38B)は、前述の
ように荷台34の側板34A(34B)の上面に図示し
ないボルト等によって固定されている。このガイドレー
ル38A(38B)の上部には、厚み方向両側へ板状に
突出するガイド部48A,48Bが形成されるととも
に、上面に突条部48Cが形成され、ガイド部48A,
48Bの下面側は厚み方向両側から引込む凹溝部48
D,48Eとされている。さらにこの凹溝部48D,4
8Eより下側の部分は、厚み方向に対し直交する断面で
見てコ字状をなす形状の両端部を相互に近接する方向へ
折曲げた形状の走行ガイド48Fとされている。
下部40Bとガイドレール38A(38B)の部分の具
体例を示す。ガイドレール38A(38B)は、前述の
ように荷台34の側板34A(34B)の上面に図示し
ないボルト等によって固定されている。このガイドレー
ル38A(38B)の上部には、厚み方向両側へ板状に
突出するガイド部48A,48Bが形成されるととも
に、上面に突条部48Cが形成され、ガイド部48A,
48Bの下面側は厚み方向両側から引込む凹溝部48
D,48Eとされている。さらにこの凹溝部48D,4
8Eより下側の部分は、厚み方向に対し直交する断面で
見てコ字状をなす形状の両端部を相互に近接する方向へ
折曲げた形状の走行ガイド48Fとされている。
【0040】前記走行ガイド48Fは、最後端側の幌支
柱40′を押引駆動するためのローラチェーン49にお
けるローラ49Aの部分をその上下に挟んでローラチェ
ーン49の水平走行を案内するための部分であり、ロー
ラ49Aの下側を受ける下側ガイド部48Faとローラ
49Aの上側に対向する上側ガイド部48Fbを有し、
かつこれらの下側ガイド部48Faおよび上側ガイド部
48Fbとがローラチェーン49の側方において連続一
体化されている。
柱40′を押引駆動するためのローラチェーン49にお
けるローラ49Aの部分をその上下に挟んでローラチェ
ーン49の水平走行を案内するための部分であり、ロー
ラ49Aの下側を受ける下側ガイド部48Faとローラ
49Aの上側に対向する上側ガイド部48Fbを有し、
かつこれらの下側ガイド部48Faおよび上側ガイド部
48Fbとがローラチェーン49の側方において連続一
体化されている。
【0041】一方各幌支柱40における支柱下部40B
の下端の厚み方向両側には、下方へ延出する平行一対の
延出片50A,50Bが固定されており、これら各延出
片50A,50Bの下端近くの内側には、それぞれ回転
自在に下側車輪50C,50Dが取付けられており、こ
れらの下側車輪50C,50Dよりも上方の部分には、
上側車輪50Eが回転自在に取付けられている。この上
側車輪50Eの外周面中央には、周方向に連続する凹溝
50Fが形成されている。そしてその上側車輪50Eの
外周面が前記ガイドレール38A(38B)の上面(ガ
イド部48A,48Bの上面)に幌支柱40の自重によ
って当接し、かつその上側車輪50Eの凹溝50F内に
ガイドレール38A(38B)の上面の突条部48Cが
位置する。また下側車輪50C,50Dはガイドレール
38A(38B)の凹溝部48D,48E内に位置して
いる。なおこの下側車輪50C,50Dとガイドレール
38A(38B)のガイド部48A,48Bの下面との
間は若干の隙間が生じるように定められている。
の下端の厚み方向両側には、下方へ延出する平行一対の
延出片50A,50Bが固定されており、これら各延出
片50A,50Bの下端近くの内側には、それぞれ回転
自在に下側車輪50C,50Dが取付けられており、こ
れらの下側車輪50C,50Dよりも上方の部分には、
上側車輪50Eが回転自在に取付けられている。この上
側車輪50Eの外周面中央には、周方向に連続する凹溝
50Fが形成されている。そしてその上側車輪50Eの
外周面が前記ガイドレール38A(38B)の上面(ガ
イド部48A,48Bの上面)に幌支柱40の自重によ
って当接し、かつその上側車輪50Eの凹溝50F内に
ガイドレール38A(38B)の上面の突条部48Cが
位置する。また下側車輪50C,50Dはガイドレール
38A(38B)の凹溝部48D,48E内に位置して
いる。なおこの下側車輪50C,50Dとガイドレール
38A(38B)のガイド部48A,48Bの下面との
間は若干の隙間が生じるように定められている。
【0042】上述のような図5、図6に示される構成で
は、幌支柱40の移動時には、上側車輪50Eがガイド
レール38A(38B)のガイド部48A,48B上面
を転動するが、このとき下側車輪50C,50Dとガイ
ド部48A,48Bの下面によって幌支柱40が上方へ
離脱してしまうことが防止され、また同時に上側車輪5
0Eの凹溝50Fおよびガイドレール38A(38B)
の突条部48Cによって幌支柱40が側方へずれてしま
うことが防止される。なお凹溝50Fは図5、図6の側
とは反対にガイドレール38A(38B)の上面に形成
し、上側車輪50Eの外周面に突条部48Cを形成して
も良い。また図5、図6の例では下側車輪50C,50
Dとして一対のものを設けているが、下側車輪はいずれ
か一方のみでも良い。
は、幌支柱40の移動時には、上側車輪50Eがガイド
レール38A(38B)のガイド部48A,48B上面
を転動するが、このとき下側車輪50C,50Dとガイ
ド部48A,48Bの下面によって幌支柱40が上方へ
離脱してしまうことが防止され、また同時に上側車輪5
0Eの凹溝50Fおよびガイドレール38A(38B)
の突条部48Cによって幌支柱40が側方へずれてしま
うことが防止される。なお凹溝50Fは図5、図6の側
とは反対にガイドレール38A(38B)の上面に形成
し、上側車輪50Eの外周面に突条部48Cを形成して
も良い。また図5、図6の例では下側車輪50C,50
Dとして一対のものを設けているが、下側車輪はいずれ
か一方のみでも良い。
【0043】なお、最前端側の幌支柱40″の支柱下部
40Bおよび延長部43Aの下端にも、特に図示はしな
いがそれぞれ前記同様な上側車輪50E、下側車輪50
C,50Dが設けられており(但し下側車輪は1個のみ
でも良い)、前記同様にしてガイドレール38A(38
B)に摺動自在に連結されている。ここで、延長部43
Aの場合は、図5、図6における支柱下部40Bを延長
部43Aに置き換えた構成となる。また最後端側の幌支
柱40′の支柱下部40Bの下端にも前記同様な上側車
輪50E、下側車輪50C,50D(但し下側車輪は1
個でも良い)が設けられていて、ガイドレール38A
(38B)に水平方向へ移動自在に連結されている。こ
こで、最後端側の幌支柱40′における枠体41の後端
側下端も上側車輪50E、下側車輪50C,50Dを備
えていて、ガイドレール38A(38B)に摺動自在に
連結されている点は図5、図6の場合と同様であるが、
その最後端側幌支柱40′を押引駆動するための駆動手
段としてのローラチェーン49に連結されている点が若
干図5、図6とは異なる。そこでその部分の構成を図
7、図8に示す。
40Bおよび延長部43Aの下端にも、特に図示はしな
いがそれぞれ前記同様な上側車輪50E、下側車輪50
C,50Dが設けられており(但し下側車輪は1個のみ
でも良い)、前記同様にしてガイドレール38A(38
B)に摺動自在に連結されている。ここで、延長部43
Aの場合は、図5、図6における支柱下部40Bを延長
部43Aに置き換えた構成となる。また最後端側の幌支
柱40′の支柱下部40Bの下端にも前記同様な上側車
輪50E、下側車輪50C,50D(但し下側車輪は1
個でも良い)が設けられていて、ガイドレール38A
(38B)に水平方向へ移動自在に連結されている。こ
こで、最後端側の幌支柱40′における枠体41の後端
側下端も上側車輪50E、下側車輪50C,50Dを備
えていて、ガイドレール38A(38B)に摺動自在に
連結されている点は図5、図6の場合と同様であるが、
その最後端側幌支柱40′を押引駆動するための駆動手
段としてのローラチェーン49に連結されている点が若
干図5、図6とは異なる。そこでその部分の構成を図
7、図8に示す。
【0044】図7、図8において、最後端側の幌支柱4
0′における枠体41の後端側下端には、前記同様に下
方へ延出する延出片50A,50Bが固定されており、
その延出片50A,50B間に上側車輪50Eと下側車
輪50C,50Dが設けられており、さらに一方の延出
片50Aの先端部には、前記ローラチェーン49の端末
のリンク49Bから延長された延長部49Dが取付ピン
49C等を介して取付けられている。
0′における枠体41の後端側下端には、前記同様に下
方へ延出する延出片50A,50Bが固定されており、
その延出片50A,50B間に上側車輪50Eと下側車
輪50C,50Dが設けられており、さらに一方の延出
片50Aの先端部には、前記ローラチェーン49の端末
のリンク49Bから延長された延長部49Dが取付ピン
49C等を介して取付けられている。
【0045】したがって図7、図8の構成においては、
ローラチェーン49を走行ガイド48Fにより案内させ
つつ押引駆動(水平方向へ進退)させれば、その先端部
のリンク49Bに接続された幌支柱40′が進退するこ
とになる。
ローラチェーン49を走行ガイド48Fにより案内させ
つつ押引駆動(水平方向へ進退)させれば、その先端部
のリンク49Bに接続された幌支柱40′が進退するこ
とになる。
【0046】図9、図10には、隣り合う幌支柱40
(最後端、最前端の幌支柱40′,40″を含む)にお
ける支柱中間部40C同士の連結部分の具体的構成、す
なわち案内支持手段44の具体的構成を示す。この部分
は、基本的には各幌支柱40の支柱下部40Bとガイド
レール38A(38B)との連結部分と同様である。
(最後端、最前端の幌支柱40′,40″を含む)にお
ける支柱中間部40C同士の連結部分の具体的構成、す
なわち案内支持手段44の具体的構成を示す。この部分
は、基本的には各幌支柱40の支柱下部40Bとガイド
レール38A(38B)との連結部分と同様である。
【0047】すなわち各幌支柱40の支柱中間部40C
は、その厚み方向の断面が、Hの字を横に倒した形状
(換言すればI型の形状)に作られて、その上部には厚
み方向へ板状に突出するガイド部54A,54Bが形成
されるとともに、上面に突条部54Cが形成され、ガイ
ド部54A,54Bの下面側は厚み方向両側から引込む
凹溝部54D,54Eとされている。
は、その厚み方向の断面が、Hの字を横に倒した形状
(換言すればI型の形状)に作られて、その上部には厚
み方向へ板状に突出するガイド部54A,54Bが形成
されるとともに、上面に突条部54Cが形成され、ガイ
ド部54A,54Bの下面側は厚み方向両側から引込む
凹溝部54D,54Eとされている。
【0048】一方各幌支柱40における支柱上部40A
の下端の厚み方向両側には、下方へ延出する平行一対の
延出片56A,56Bが固定されており、これら各延出
片56A,56Bの下端近くの内側には、それぞれ回転
自在に下側車輪56C,56Dが取付けられており、こ
れらの下側車輪56C,56Dよりも上方の部分には、
上側車輪56Eが回転自在に取付けられている。この上
側車輪56Eの外周面中央には、周方向に連続する凹溝
56Fが形成されている。そしてその上側車輪56Eの
外周面が前記支柱中間部40Cの上面(ガイド部54
A,54Bの上面)に幌支柱40の自重によって当接
し、かつその上側車輪56Eの凹溝56F内に支柱中間
部40Cの上面の突条部54Cが位置する。また下側車
輪56C,56Dは支柱中間部40Cの凹溝部54D,
54E内に位置している。なおこの下側車輪56C,5
6Dと支柱中間部40Cのガイド部54A,54Bの下
面との間は若干の隙間が生じるように位置されている。
の下端の厚み方向両側には、下方へ延出する平行一対の
延出片56A,56Bが固定されており、これら各延出
片56A,56Bの下端近くの内側には、それぞれ回転
自在に下側車輪56C,56Dが取付けられており、こ
れらの下側車輪56C,56Dよりも上方の部分には、
上側車輪56Eが回転自在に取付けられている。この上
側車輪56Eの外周面中央には、周方向に連続する凹溝
56Fが形成されている。そしてその上側車輪56Eの
外周面が前記支柱中間部40Cの上面(ガイド部54
A,54Bの上面)に幌支柱40の自重によって当接
し、かつその上側車輪56Eの凹溝56F内に支柱中間
部40Cの上面の突条部54Cが位置する。また下側車
輪56C,56Dは支柱中間部40Cの凹溝部54D,
54E内に位置している。なおこの下側車輪56C,5
6Dと支柱中間部40Cのガイド部54A,54Bの下
面との間は若干の隙間が生じるように位置されている。
【0049】上述のような図9、図10に示される構成
では、幌支柱40(40′)の移動時には、上側車輪5
6Eが支柱中間部40Cの上面(ガイド部54A,54
Bの上面)を転動するが、このとき下側車輪56C,5
6Dとガイド部54A,54Bの下面により上側の幌支
柱40(40′)が上方へ離脱してしまうことが防止さ
れ、また同時に上側車輪56Eの凹溝56Fおよび支柱
中間部40Cの突条部54Cによって幌支柱40が側方
へずれてしまうことが防止される。なお凹溝56Fは図
9、図10の側とは反対に支柱中間部40Cの上面に形
成し、上側車輪56Eの外周面に突条部54Cを形成し
ても良い。また図9、図10の例では下側車輪56C,
56Dとして一対のものを設けているが、下側車輪はい
ずれか一方のみでも良い。
では、幌支柱40(40′)の移動時には、上側車輪5
6Eが支柱中間部40Cの上面(ガイド部54A,54
Bの上面)を転動するが、このとき下側車輪56C,5
6Dとガイド部54A,54Bの下面により上側の幌支
柱40(40′)が上方へ離脱してしまうことが防止さ
れ、また同時に上側車輪56Eの凹溝56Fおよび支柱
中間部40Cの突条部54Cによって幌支柱40が側方
へずれてしまうことが防止される。なお凹溝56Fは図
9、図10の側とは反対に支柱中間部40Cの上面に形
成し、上側車輪56Eの外周面に突条部54Cを形成し
ても良い。また図9、図10の例では下側車輪56C,
56Dとして一対のものを設けているが、下側車輪はい
ずれか一方のみでも良い。
【0050】なお図9において、下側の支柱中間部40
Cの端部には支柱下部40Bの上端の側壁40Baが存
在し、この側壁40Baが前述のストッパの機能を果た
す。
Cの端部には支柱下部40Bの上端の側壁40Baが存
在し、この側壁40Baが前述のストッパの機能を果た
す。
【0051】図11にこの発明の伸縮幌開閉装置におけ
る駆動手段として、ローラチェーン49を用いた場合の
駆動手段の部分の構成の一例を示し、図12、図13に
その要部を拡大して示す。
る駆動手段として、ローラチェーン49を用いた場合の
駆動手段の部分の構成の一例を示し、図12、図13に
その要部を拡大して示す。
【0052】ローラチェーン49は多数のローラ49A
をそれぞれリンク49Bによって結合してなるものであ
り、各ローラ49Aの位置において隣り合うリンク49
B,49B同士が相互に回動可能とされていて、全体と
してローラチェーン49は屈曲可能とされている。なお
各リンク49Bは、それぞれ平行一対のリンク片49B
a,49Bbによって構成されており、平行一対のリン
ク片49Ba,49Bbの間にローラ49Aが位置して
いる。そしてローラチェーン49の先端部のリンク片4
9Ba′には、前述のように最後端の幌支柱40′の下
端が取付けられている。
をそれぞれリンク49Bによって結合してなるものであ
り、各ローラ49Aの位置において隣り合うリンク49
B,49B同士が相互に回動可能とされていて、全体と
してローラチェーン49は屈曲可能とされている。なお
各リンク49Bは、それぞれ平行一対のリンク片49B
a,49Bbによって構成されており、平行一対のリン
ク片49Ba,49Bbの間にローラ49Aが位置して
いる。そしてローラチェーン49の先端部のリンク片4
9Ba′には、前述のように最後端の幌支柱40′の下
端が取付けられている。
【0053】走行ガイド48Fの前方の位置には、スプ
ロケット66がその軸66Aが水平となるように回転可
能に配置され、そのスプロケット66の軸66Aは、図
示しないモータ等の回転駆動源に直接的もしくは図示し
ない回転伝達機構を介して連結されているか、または手
動回転機構に連結されていて、正逆両方向へ回転せしめ
られるようになっている。なおここでスプロケット66
は、実際には荷台34の左右両側にそれぞれ設けられ、
かつこれらの左右一対のスプロケット66が共通な軸6
6Aによって連結されており、その軸66Aが図2に示
すように荷台34の前端側において左右貫通している。
そして各スプロケット66の外周上には、その全周の約
1/4の部分(左上部分)に前記ローラチェーン49が
架けられている。なおここで、スプロケット66の歯6
6Bは、ローラチェーン49のリンク49Bの一対のリ
ンク片49Ba,49Bbの内側においてローラ49A
に噛み合う。一方スプロケット66の下方には上面を開
放した格納箱67が配設されている。この格納箱67は
前記スプロケット66から吊下されたローラチェーン4
9の基端側の部分をジグザグ状に折り込んだ状態で収納
するためのものである。
ロケット66がその軸66Aが水平となるように回転可
能に配置され、そのスプロケット66の軸66Aは、図
示しないモータ等の回転駆動源に直接的もしくは図示し
ない回転伝達機構を介して連結されているか、または手
動回転機構に連結されていて、正逆両方向へ回転せしめ
られるようになっている。なおここでスプロケット66
は、実際には荷台34の左右両側にそれぞれ設けられ、
かつこれらの左右一対のスプロケット66が共通な軸6
6Aによって連結されており、その軸66Aが図2に示
すように荷台34の前端側において左右貫通している。
そして各スプロケット66の外周上には、その全周の約
1/4の部分(左上部分)に前記ローラチェーン49が
架けられている。なおここで、スプロケット66の歯6
6Bは、ローラチェーン49のリンク49Bの一対のリ
ンク片49Ba,49Bbの内側においてローラ49A
に噛み合う。一方スプロケット66の下方には上面を開
放した格納箱67が配設されている。この格納箱67は
前記スプロケット66から吊下されたローラチェーン4
9の基端側の部分をジグザグ状に折り込んだ状態で収納
するためのものである。
【0054】一方、走行ガイド48Fは、既に図5、図
6を参照して説明した通り、ガイドレール38A(38
B)、すなわちガイドレール主要部分381およびガイ
ドレール基端部分382と一体化されている。ここで、
走行ガイド48Fとガイドレール主要部分381とを一
体化した部材、および走行ガイド48Fとガイドレール
基端部分382とを一体化した部材は、アルミ押出形材
によって作ることが望ましい。なお走行ガイド48Fと
スプロケット66との位置関係は、スプロケット66の
外周上部(頂上位置)の水平方向延長位置に走行ガイド
48Fの入口部(基端部)48Fcが位置するように定
められている。
6を参照して説明した通り、ガイドレール38A(38
B)、すなわちガイドレール主要部分381およびガイ
ドレール基端部分382と一体化されている。ここで、
走行ガイド48Fとガイドレール主要部分381とを一
体化した部材、および走行ガイド48Fとガイドレール
基端部分382とを一体化した部材は、アルミ押出形材
によって作ることが望ましい。なお走行ガイド48Fと
スプロケット66との位置関係は、スプロケット66の
外周上部(頂上位置)の水平方向延長位置に走行ガイド
48Fの入口部(基端部)48Fcが位置するように定
められている。
【0055】一方ローラチェーン49がスプロケット6
6に噛み合う部分付近には、ローラチェーン49のリン
ク49Bに内側から(すなわちスプロケット66の回転
中心軸線に近い側から)当接してローラチェーン49を
案内するための内側ガイド74と、ローラチェーン49
のリンク49Bに外側から(すなわちスプロケット66
の回転中心軸線に遠い側から)当接してローラチェーン
49を案内するための外側ガイド76とが設けられてい
る。前記内側ガイド74は、平行な2枚一組の内側ガイ
ド片74A,74Bからなるものであり、これらの内側
ガイド片74A,74Bは、スプロケット66に噛合さ
れたローラチェーン49のリンク49Bの平行一対のリ
ンク片49Ba,49Bbにそれぞれ個別に内側から接
するように、スプロケット66の約1/4周分(左上部
分)に沿いスプロケット66の歯66Bの内側径の曲率
半径とほぼ同じ曲率半径で湾曲された湾曲部74aと、
スプロケット66の外周頂上部に対応する位置からその
接線方向に沿い前記走行ガイド48Fの基端部(入口
部)48Fcに向けて水平に延出する水平延出部74b
とを連続一体に形成した構成とされている。また外側ガ
イド76は、例えば断面長方形の部材からなるものであ
って、この外側ガイド76は、スプロケット66に噛合
っているローラチェーン49のリンク49Bの平行一対
のリンク片49Ba,49Bbに同時に外側から接する
ように、スプロケット66の約1/4周分(左上部分)
に沿いスプロケット66の歯66Bの外側径の曲率半径
より若干大きい曲率半径で湾曲された湾曲部76aと、
スプロケット66の外周頂上部に対応する位置からその
接線方向に沿い走行ガイド48Fの基端部(入口部)4
8Fcに向けて水平に延出された水平延出部76bとを
連続一体に形成した構成とされている。なお内側ガイド
74の先端面と走行ガイド48Fの基端面(入口面)と
の間の距離間隔(正確には図12に示すような側面側か
ら見た時の走行ガイド長さ方向の間隔)W1は可及的に
小さいことが望ましく、少なくともローラチェーン49
の隣り合うローラ49Aの中心間距離L1よりも小さい
ことが望ましい。また外側ガイド76の先端面と走行ガ
イド48Fの基端面(入口面)との間の距離間隔(正確
には図12に示すような側面側から見た時の走行ガイド
長さ方向の間隔)W2も可及的に小さいことが望まし
く、これもローラチェーン49のローラ49Aの中心間
距離L1よりも小さいことが望ましい。
6に噛み合う部分付近には、ローラチェーン49のリン
ク49Bに内側から(すなわちスプロケット66の回転
中心軸線に近い側から)当接してローラチェーン49を
案内するための内側ガイド74と、ローラチェーン49
のリンク49Bに外側から(すなわちスプロケット66
の回転中心軸線に遠い側から)当接してローラチェーン
49を案内するための外側ガイド76とが設けられてい
る。前記内側ガイド74は、平行な2枚一組の内側ガイ
ド片74A,74Bからなるものであり、これらの内側
ガイド片74A,74Bは、スプロケット66に噛合さ
れたローラチェーン49のリンク49Bの平行一対のリ
ンク片49Ba,49Bbにそれぞれ個別に内側から接
するように、スプロケット66の約1/4周分(左上部
分)に沿いスプロケット66の歯66Bの内側径の曲率
半径とほぼ同じ曲率半径で湾曲された湾曲部74aと、
スプロケット66の外周頂上部に対応する位置からその
接線方向に沿い前記走行ガイド48Fの基端部(入口
部)48Fcに向けて水平に延出する水平延出部74b
とを連続一体に形成した構成とされている。また外側ガ
イド76は、例えば断面長方形の部材からなるものであ
って、この外側ガイド76は、スプロケット66に噛合
っているローラチェーン49のリンク49Bの平行一対
のリンク片49Ba,49Bbに同時に外側から接する
ように、スプロケット66の約1/4周分(左上部分)
に沿いスプロケット66の歯66Bの外側径の曲率半径
より若干大きい曲率半径で湾曲された湾曲部76aと、
スプロケット66の外周頂上部に対応する位置からその
接線方向に沿い走行ガイド48Fの基端部(入口部)4
8Fcに向けて水平に延出された水平延出部76bとを
連続一体に形成した構成とされている。なお内側ガイド
74の先端面と走行ガイド48Fの基端面(入口面)と
の間の距離間隔(正確には図12に示すような側面側か
ら見た時の走行ガイド長さ方向の間隔)W1は可及的に
小さいことが望ましく、少なくともローラチェーン49
の隣り合うローラ49Aの中心間距離L1よりも小さい
ことが望ましい。また外側ガイド76の先端面と走行ガ
イド48Fの基端面(入口面)との間の距離間隔(正確
には図12に示すような側面側から見た時の走行ガイド
長さ方向の間隔)W2も可及的に小さいことが望まし
く、これもローラチェーン49のローラ49Aの中心間
距離L1よりも小さいことが望ましい。
【0056】以上のような押引駆動装置を用いて伸縮幌
の最後端の幌支柱40′の押引駆動を行なうにあたって
は、図11、図12に示すようにローラチェーン49の
一部をスプロケット66の外周上の一部(左上の約1/
4周部分)の歯66Bに噛合せた状態で、図示しない回
転駆動源によりスプロケット66を図11、図12の時
計方向へ回転させる。これによってローラチェーン49
は格納箱67から繰出されて、図11、図12の左下か
ら右方へ向けて移動せしめられる。このとき、ローラチ
ェーン49の各リンク49Bには、スプロケット66に
対して正規に噛合せられるべき部分(左上1/4周部
分)において内側ガイド74の湾曲部74a、外側ガイ
ド76の湾曲部76aが対接もしくは対向しているか
ら、ローラチェーン49は、内側ガイド74、外側ガイ
ド76の湾曲部74a,76aによって図11、図12
の左下からスプロケット66の頂上位置までの間におい
てスプロケット66と噛合いながらの湾曲走行が案内さ
れる。したがってスプロケット66からローラチェーン
49が外れてしまうことが防止される。続いてローラチ
ェーン49は、内側ガイド74の水平延出部74bおよ
び外側ガイド76の水平延出部76bによって、スプロ
ケット頂上位置から走行ガイド48Fへ向けての水平方
向右方への移動が案内される。すなわち、スプロケット
66に噛合っている部分においてローラチェーン49に
は時計方向への回巡駆動力が与えられるが、特に内側ガ
イド74の水平延出部74bの存在によって、ローラチ
ェーン49がスプロケット66に噛合ったままスプロケ
ット66の外周頂上部から右下へ回巡してしまうことが
阻止され、スプロケット66の外周頂上部からローラチ
ェーン49がスプロケット66から水平方向へ強制的に
離脱せしめられる。そして、引続いて内側ガイド74の
水平延出部74bと外側ガイド76の水平延出部76b
とによってローラチェーン49は正しく走行ガイド48
Fの基端部(入口部)48Fcに向けて水平に案内され
る。したがってローラチェーン49がスプロケット66
の頂上位置と走行ガイド48Fとの間においてスプロケ
ット66に噛合ったまま下方へ屈曲したり、あるいは上
方へ外れてしまったりすることが防止され、ローラチェ
ーン49が走行ガイド48F内に直線的に押込まれる。
の最後端の幌支柱40′の押引駆動を行なうにあたって
は、図11、図12に示すようにローラチェーン49の
一部をスプロケット66の外周上の一部(左上の約1/
4周部分)の歯66Bに噛合せた状態で、図示しない回
転駆動源によりスプロケット66を図11、図12の時
計方向へ回転させる。これによってローラチェーン49
は格納箱67から繰出されて、図11、図12の左下か
ら右方へ向けて移動せしめられる。このとき、ローラチ
ェーン49の各リンク49Bには、スプロケット66に
対して正規に噛合せられるべき部分(左上1/4周部
分)において内側ガイド74の湾曲部74a、外側ガイ
ド76の湾曲部76aが対接もしくは対向しているか
ら、ローラチェーン49は、内側ガイド74、外側ガイ
ド76の湾曲部74a,76aによって図11、図12
の左下からスプロケット66の頂上位置までの間におい
てスプロケット66と噛合いながらの湾曲走行が案内さ
れる。したがってスプロケット66からローラチェーン
49が外れてしまうことが防止される。続いてローラチ
ェーン49は、内側ガイド74の水平延出部74bおよ
び外側ガイド76の水平延出部76bによって、スプロ
ケット頂上位置から走行ガイド48Fへ向けての水平方
向右方への移動が案内される。すなわち、スプロケット
66に噛合っている部分においてローラチェーン49に
は時計方向への回巡駆動力が与えられるが、特に内側ガ
イド74の水平延出部74bの存在によって、ローラチ
ェーン49がスプロケット66に噛合ったままスプロケ
ット66の外周頂上部から右下へ回巡してしまうことが
阻止され、スプロケット66の外周頂上部からローラチ
ェーン49がスプロケット66から水平方向へ強制的に
離脱せしめられる。そして、引続いて内側ガイド74の
水平延出部74bと外側ガイド76の水平延出部76b
とによってローラチェーン49は正しく走行ガイド48
Fの基端部(入口部)48Fcに向けて水平に案内され
る。したがってローラチェーン49がスプロケット66
の頂上位置と走行ガイド48Fとの間においてスプロケ
ット66に噛合ったまま下方へ屈曲したり、あるいは上
方へ外れてしまったりすることが防止され、ローラチェ
ーン49が走行ガイド48F内に直線的に押込まれる。
【0057】走行ガイド48F内においては図5〜図8
に示したようにローラチェーン49のローラ49Aに下
側ガイド部48Fa、上側ガイド部48Fbが対接もし
くは対向するため、水平方向の走行が案内される。また
この走行ガイド48Fにおいては、ローラチェーン49
のリンク49Bの平行一対のリンク片49Ba,49B
bの内側まで下側ガイド部48Fa、上側ガイド部48
Fbが突出しているため、ローラチェーン49が側方へ
外れてしまうことも防止される。
に示したようにローラチェーン49のローラ49Aに下
側ガイド部48Fa、上側ガイド部48Fbが対接もし
くは対向するため、水平方向の走行が案内される。また
この走行ガイド48Fにおいては、ローラチェーン49
のリンク49Bの平行一対のリンク片49Ba,49B
bの内側まで下側ガイド部48Fa、上側ガイド部48
Fbが突出しているため、ローラチェーン49が側方へ
外れてしまうことも防止される。
【0058】そして前記ローラチェーン49の先端部の
リンク片49Ba′には既に図9、図10に示したよう
に伸縮幌の最後端の幌支柱40′が取付けられているか
ら、前述のようにローラチェーン49を走行ガイド48
Fによって水平方向右方へ案内走行させることによっ
て、幌支柱40′を右方へ直線移動(前進移動)させ、
伸縮幌の伸長(閉)を行なうことができる。
リンク片49Ba′には既に図9、図10に示したよう
に伸縮幌の最後端の幌支柱40′が取付けられているか
ら、前述のようにローラチェーン49を走行ガイド48
Fによって水平方向右方へ案内走行させることによっ
て、幌支柱40′を右方へ直線移動(前進移動)させ、
伸縮幌の伸長(閉)を行なうことができる。
【0059】一方スプロケット66を図11、図12の
反時計方向へ回転駆動させれば、前述とは逆にローラチ
ェーン49が走行ガイド48Fにより案内されつつ左方
へ直線移動するとともに順次走行ガイド48Fから引出
され、スプロケット66から下方へ垂下されて格納箱6
7中に順次ジクザグ状に収納される。そしてローラチェ
ーン49の左方への直線移動(後退)に伴なって、その
ローラチェーン49の先端に取付けられた幌支柱40′
が左方へ移動し、伸縮幌が縮小(開放)されることにな
る。
反時計方向へ回転駆動させれば、前述とは逆にローラチ
ェーン49が走行ガイド48Fにより案内されつつ左方
へ直線移動するとともに順次走行ガイド48Fから引出
され、スプロケット66から下方へ垂下されて格納箱6
7中に順次ジクザグ状に収納される。そしてローラチェ
ーン49の左方への直線移動(後退)に伴なって、その
ローラチェーン49の先端に取付けられた幌支柱40′
が左方へ移動し、伸縮幌が縮小(開放)されることにな
る。
【0060】なおここで、荷台34の両側の一対のスプ
ロケット66は、前述のように共通の軸66Aによって
連結されているから、各スプロケット66に噛合せられ
た左右一対のローラチェーン49も同時に進退し、した
がって各幌支柱40(40′,40″)の左右両側の部
分も平行に進退駆動されることになる。
ロケット66は、前述のように共通の軸66Aによって
連結されているから、各スプロケット66に噛合せられ
た左右一対のローラチェーン49も同時に進退し、した
がって各幌支柱40(40′,40″)の左右両側の部
分も平行に進退駆動されることになる。
【0061】なおまた、以上の実施例では外側ガイド7
6は、ローラチェーン49のリンク49Bの部分(リン
ク片49Ba,49Bbの端面)に当接もしくは対向す
る構成としているが、場合によってはローラチェーン4
9のローラ49Aの部分に当接もしくは対向してローラ
チェーン49を案内するように構成しても良い。なおこ
の場合も外側ガイド76は湾曲部と水平延出部とを一体
連続化した構成とすることが望ましい。
6は、ローラチェーン49のリンク49Bの部分(リン
ク片49Ba,49Bbの端面)に当接もしくは対向す
る構成としているが、場合によってはローラチェーン4
9のローラ49Aの部分に当接もしくは対向してローラ
チェーン49を案内するように構成しても良い。なおこ
の場合も外側ガイド76は湾曲部と水平延出部とを一体
連続化した構成とすることが望ましい。
【0062】図14〜図25にこの発明の第2の実施例
の伸縮幌装置を示す。なおこの第2の実施例において、
図1〜図13に示される第1の実施例中の要素と同一の
要素については同一の符号を付し、その説明を省略す
る。
の伸縮幌装置を示す。なおこの第2の実施例において、
図1〜図13に示される第1の実施例中の要素と同一の
要素については同一の符号を付し、その説明を省略す
る。
【0063】図14には、第1の実施例についての図1
に対応して、伸縮幌を伸長して幌42を閉じた状態にお
ける全体構成(但し幌42自体は仮想線で示す)を概略
的に示し、また図15には伸縮幌を縮小させて幌42を
開放した状態の全体構成を概略的に示し、さらに図16
には1本の幌支柱を示す。
に対応して、伸縮幌を伸長して幌42を閉じた状態にお
ける全体構成(但し幌42自体は仮想線で示す)を概略
的に示し、また図15には伸縮幌を縮小させて幌42を
開放した状態の全体構成を概略的に示し、さらに図16
には1本の幌支柱を示す。
【0064】各幌支柱40は、第1の実施例の場合と同
様に、荷台の前後方向から見てほぼ逆U字形状をなすよ
うに作られて、荷台の左右の側板34A,34B上のガ
イドレール38A,38B間に直立状態で掛け渡されて
いる。そして各幌支柱40は、荷台の最後端側に位置す
る幌支柱40′および最前端側に位置する幌支柱40″
を除き、荷台の側面側の部分(すなわちガイドレール3
8A,38B上の部分)が、垂直な支柱垂直部40D
と、その支柱垂直部40Dの荷台外面側に固定された水
平伸長部40Eとによって構成されている。この水平伸
長部40Eは、その長さ方向が側板34A,34Bの長
さ方向、すなわち荷台の前後方向と平行となっている。
なお幌支柱40,40′,40″の全体に幌42が被せ
られる点は第1の実施例と同様である。
様に、荷台の前後方向から見てほぼ逆U字形状をなすよ
うに作られて、荷台の左右の側板34A,34B上のガ
イドレール38A,38B間に直立状態で掛け渡されて
いる。そして各幌支柱40は、荷台の最後端側に位置す
る幌支柱40′および最前端側に位置する幌支柱40″
を除き、荷台の側面側の部分(すなわちガイドレール3
8A,38B上の部分)が、垂直な支柱垂直部40D
と、その支柱垂直部40Dの荷台外面側に固定された水
平伸長部40Eとによって構成されている。この水平伸
長部40Eは、その長さ方向が側板34A,34Bの長
さ方向、すなわち荷台の前後方向と平行となっている。
なお幌支柱40,40′,40″の全体に幌42が被せ
られる点は第1の実施例と同様である。
【0065】ここで、各幌支柱40のうち、最後端側に
位置する幌支柱40′および最前端側に位置する幌支柱
40″も、原理的には前記同様の支柱垂直部40Dおよ
び水平伸長部40Eを有する構成とされているが、具体
的な構成は若干他の幌支柱40と異なる。すなわち最後
端側に位置する幌支柱40′は、幌支柱40と同様に支
柱水平部40Dおよび水平伸長部40Eを有するほか、
前方側に隣り合う幌支柱40に対して着脱可能に連結す
るための連結片40Fを備え、かつ荷台34の後端位置
に停止保持させるための係合部40Gを備えている。前
記連結片40Fは、前方に隣り合う幌支柱40との連結
を解除した状態では上方へ跳ね上げ得るように構成さ
れ、また係合部40Gは、荷台34から180°傾動可
能な連結杆40Hの先端に係合されるようになってい
る。一方最前端側に位置する幌支柱40″は、それぞれ
荷台の前後方向から見てほぼ逆U字形状をなす2本の単
位幌支柱40a,40bを前後方向に間隔を置いて配置
し、その幌支柱40a,40bの支柱垂直部40Dの中
間部同士を水平伸長部40Eによって連結し、また上部
同士を水平な連結片40Iによって連結した構成とされ
ている。
位置する幌支柱40′および最前端側に位置する幌支柱
40″も、原理的には前記同様の支柱垂直部40Dおよ
び水平伸長部40Eを有する構成とされているが、具体
的な構成は若干他の幌支柱40と異なる。すなわち最後
端側に位置する幌支柱40′は、幌支柱40と同様に支
柱水平部40Dおよび水平伸長部40Eを有するほか、
前方側に隣り合う幌支柱40に対して着脱可能に連結す
るための連結片40Fを備え、かつ荷台34の後端位置
に停止保持させるための係合部40Gを備えている。前
記連結片40Fは、前方に隣り合う幌支柱40との連結
を解除した状態では上方へ跳ね上げ得るように構成さ
れ、また係合部40Gは、荷台34から180°傾動可
能な連結杆40Hの先端に係合されるようになってい
る。一方最前端側に位置する幌支柱40″は、それぞれ
荷台の前後方向から見てほぼ逆U字形状をなす2本の単
位幌支柱40a,40bを前後方向に間隔を置いて配置
し、その幌支柱40a,40bの支柱垂直部40Dの中
間部同士を水平伸長部40Eによって連結し、また上部
同士を水平な連結片40Iによって連結した構成とされ
ている。
【0066】前記各幌支柱40(40′,40″も含め
た幌支柱)の支柱垂直部40Dの下端は、第1の実施例
と同様にガイドレール38A,38Bによって前後方向
へ移動可能に支持されている。一方各幌支柱40(4
0′)の水平伸長部40Eは、その先端部が隣り合う他
の幌支柱40(40″)の水平伸長部40Eの上面側に
位置するように位置決めされている。そして各水平伸長
部40Eに後に改めて図17、図18に示すように水平
方向に沿うガイド部54が形成され、また各水平伸長部
40Eの先端部に、隣り合う他の幌支柱40(40″)
の水平伸長部40Eのガイド部54に案内支持される案
内支持手段101が設けられている。
た幌支柱)の支柱垂直部40Dの下端は、第1の実施例
と同様にガイドレール38A,38Bによって前後方向
へ移動可能に支持されている。一方各幌支柱40(4
0′)の水平伸長部40Eは、その先端部が隣り合う他
の幌支柱40(40″)の水平伸長部40Eの上面側に
位置するように位置決めされている。そして各水平伸長
部40Eに後に改めて図17、図18に示すように水平
方向に沿うガイド部54が形成され、また各水平伸長部
40Eの先端部に、隣り合う他の幌支柱40(40″)
の水平伸長部40Eのガイド部54に案内支持される案
内支持手段101が設けられている。
【0067】なお各幌支柱40のうち、最後端に位置す
る幌支柱40′の後端側の下端が駆動手段としてのロー
ラチェーン49(図14、図15には示されていない)
の先端部分に連結されていることは第1の実施例と同様
である。
る幌支柱40′の後端側の下端が駆動手段としてのロー
ラチェーン49(図14、図15には示されていない)
の先端部分に連結されていることは第1の実施例と同様
である。
【0068】また各幌支柱40(40′,40″)の下
端部を前後方向へ案内するためのガイドレール38A,
38Bは、荷台34の側板38A,38B上の部分(主
要部分)381と、荷台34の前端の鳥居状の前端枠3
5の側面位置に対応する基端部分382と、それよりも
さらに前方でかつ運転席後部の側面に位置する延長部分
383とに3分割されている。そして延長部分383
は、上方へ90°回動させて跳ね上げることが可能とな
るように取付けられている。そしてこの延長部分383
は、トラックの運転時(したがって幌を閉じた状態)で
は上方へ跳ね上げた状態で支持されるようになってい
る。
端部を前後方向へ案内するためのガイドレール38A,
38Bは、荷台34の側板38A,38B上の部分(主
要部分)381と、荷台34の前端の鳥居状の前端枠3
5の側面位置に対応する基端部分382と、それよりも
さらに前方でかつ運転席後部の側面に位置する延長部分
383とに3分割されている。そして延長部分383
は、上方へ90°回動させて跳ね上げることが可能とな
るように取付けられている。そしてこの延長部分383
は、トラックの運転時(したがって幌を閉じた状態)で
は上方へ跳ね上げた状態で支持されるようになってい
る。
【0069】さらに、スプロケット66の軸66A(既
に述べたように荷台34の左右の両スプロケットに共通
の軸)には、手動回転手段としての手廻し用ハンドル6
9が取付けられている。
に述べたように荷台34の左右の両スプロケットに共通
の軸)には、手動回転手段としての手廻し用ハンドル6
9が取付けられている。
【0070】以上のような図14〜図16に示される第
2の実施例の伸縮幌装置において、ハンドル69を操作
してスプロケット66を回転させることにより駆動手段
としてのローラチェーンを前後方向へ押引駆動すれば、
第1の実施例の場合と同様に最後端の幌支柱40′が前
後に移動し、それに伴なって他の幌支柱40も順次前後
に移動して幌42が伸縮される。すなわち伸縮幌装置が
開閉される。ここで、各幌支柱40(40′)は、その
水平伸長部40Eの先端の案内支持手段101が、荷台
前方に隣り合う他の幌支柱40(40″)の水平伸長部
40Eに形成されたガイド部54に案内されつつ、しか
も各幌支柱40(40′)の下端がガイドレール38
A,38Bによって案内されつつ、前後方向へ移動する
ことになる。そして幌42が最も縮小された状態では、
図15に示すように各幌支柱(40,40′,40″)
はガイドレール38A,38Bにおける基端部分38
2、延長部分383上に位置する。
2の実施例の伸縮幌装置において、ハンドル69を操作
してスプロケット66を回転させることにより駆動手段
としてのローラチェーンを前後方向へ押引駆動すれば、
第1の実施例の場合と同様に最後端の幌支柱40′が前
後に移動し、それに伴なって他の幌支柱40も順次前後
に移動して幌42が伸縮される。すなわち伸縮幌装置が
開閉される。ここで、各幌支柱40(40′)は、その
水平伸長部40Eの先端の案内支持手段101が、荷台
前方に隣り合う他の幌支柱40(40″)の水平伸長部
40Eに形成されたガイド部54に案内されつつ、しか
も各幌支柱40(40′)の下端がガイドレール38
A,38Bによって案内されつつ、前後方向へ移動する
ことになる。そして幌42が最も縮小された状態では、
図15に示すように各幌支柱(40,40′,40″)
はガイドレール38A,38Bにおける基端部分38
2、延長部分383上に位置する。
【0071】図17、図18には隣り合う幌支柱40
(40′,40″)における水平伸長部40Eでの連結
部分の具体的構造、すなわちガイド部54、案内支持手
段101の具体的構造の一例を示す。
(40′,40″)における水平伸長部40Eでの連結
部分の具体的構造、すなわちガイド部54、案内支持手
段101の具体的構造の一例を示す。
【0072】図17、図18において、各幌支柱40
(40′,40″)における支柱垂直部40Dの中間位
置には、それを取囲むように角筒状の固定片103がビ
ス等によって固定されており、この固定片103の側面
(荷台の外側に相当する面)には、断面略コ字状をなす
長尺の型材からなる支柱水平伸長部40Eの一端(図1
6における右端)が適宜の固定手段によって水平に固定
される。この支柱水平伸長部40Eの内面側には、前記
ガイド部54として、上下に対向する一対の突条部54
a,54bが支柱水平伸長部40Eの長さ方向に沿って
設けられている。また支柱水平伸長部40Eの先端(図
17における左端)には、下方の垂下延長される長板状
の支持片105が中実片106およびビス107等の固
定手段によって固定されており、この支持片105の下
部側面には、前述の案内支持手段101として、車輪
(ガイドローラ)109が水平な軸線を中心として回転
自在に取付けられている。そしてこのガイドローラ10
9が隣り合う他の幌支柱40(40″)の側の支柱水平
伸長部40Eのガイド部54の突条部54a,54bに
係合されている。
(40′,40″)における支柱垂直部40Dの中間位
置には、それを取囲むように角筒状の固定片103がビ
ス等によって固定されており、この固定片103の側面
(荷台の外側に相当する面)には、断面略コ字状をなす
長尺の型材からなる支柱水平伸長部40Eの一端(図1
6における右端)が適宜の固定手段によって水平に固定
される。この支柱水平伸長部40Eの内面側には、前記
ガイド部54として、上下に対向する一対の突条部54
a,54bが支柱水平伸長部40Eの長さ方向に沿って
設けられている。また支柱水平伸長部40Eの先端(図
17における左端)には、下方の垂下延長される長板状
の支持片105が中実片106およびビス107等の固
定手段によって固定されており、この支持片105の下
部側面には、前述の案内支持手段101として、車輪
(ガイドローラ)109が水平な軸線を中心として回転
自在に取付けられている。そしてこのガイドローラ10
9が隣り合う他の幌支柱40(40″)の側の支柱水平
伸長部40Eのガイド部54の突条部54a,54bに
係合されている。
【0073】したがって図17、図18の例において
は、各幌支柱40(40′)を移動させるにあたって
は、支持案内手段101としてのガイドローラ109が
支柱水平伸長部40Eのガイド部54としての突条部5
4a,54bに接しつつ転動して、水平方向への移動が
案内されることになる。
は、各幌支柱40(40′)を移動させるにあたって
は、支持案内手段101としてのガイドローラ109が
支柱水平伸長部40Eのガイド部54としての突条部5
4a,54bに接しつつ転動して、水平方向への移動が
案内されることになる。
【0074】なお図17、図18において仮想線111
で示す部材は、各幌支柱40(40′,40″)におけ
る支柱水平伸長部40Eが幌と干渉することを防止して
各幌支柱40(40′,40″)の移動を円滑にするた
めに、必要に応じて設けられる保護カバーであり、この
保護カバー111は、その上端および下端が各幌支柱4
0(40′,40″)における支柱垂直部40Dの外面
に固定され、かつ中間部分が前記各支柱水平伸長部40
Eの外面から小間隔を置いて離れるように作られてい
る。
で示す部材は、各幌支柱40(40′,40″)におけ
る支柱水平伸長部40Eが幌と干渉することを防止して
各幌支柱40(40′,40″)の移動を円滑にするた
めに、必要に応じて設けられる保護カバーであり、この
保護カバー111は、その上端および下端が各幌支柱4
0(40′,40″)における支柱垂直部40Dの外面
に固定され、かつ中間部分が前記各支柱水平伸長部40
Eの外面から小間隔を置いて離れるように作られてい
る。
【0075】なおまた図17、図18の例においては、
隣り合う幌支柱40(40′,40″)の間隔を拡げる
方向へ各幌支柱40(40′,40″)を相対的に移動
させた場合、最終的に支持片105およびガイドローラ
109の部分が隣り合う他の幌支柱の側の水平伸長部取
付基端部分に当接し、したがってその取付基端部分が構
造的にストッパーの機能を果たすことになる。
隣り合う幌支柱40(40′,40″)の間隔を拡げる
方向へ各幌支柱40(40′,40″)を相対的に移動
させた場合、最終的に支持片105およびガイドローラ
109の部分が隣り合う他の幌支柱の側の水平伸長部取
付基端部分に当接し、したがってその取付基端部分が構
造的にストッパーの機能を果たすことになる。
【0076】図19〜図25には、第2の実施例におけ
る各幌支柱40(40″)における支柱垂直部40Dの
下端部とガイドレール38A(38B)との連結部分、
およびローラチェーン49を押引駆動するための駆動手
段の部分の構成を具体的に示す。
る各幌支柱40(40″)における支柱垂直部40Dの
下端部とガイドレール38A(38B)との連結部分、
およびローラチェーン49を押引駆動するための駆動手
段の部分の構成を具体的に示す。
【0077】図19〜図25において、ガイドレール3
8A(38B)は、既に述べたように荷台34の側板3
4A(34B)の上面に固定された主要部分381と、
鳥居状前端枠35の側面側の基端部分382と、その前
方の跳ね上げ可能な延長部分383とに3分割されてい
る。このガイドレール38A(38B)の上部には、全
体として断面コ字状をなすガイド部48Gが形成され、
このガイド部48Gの底面に、ガイドレール38A(3
8B)の長さ方向に連続する突条部48Hが形成されて
いる。さらにガイドレール38A(38B)のうち、主
要部分381には、実施例1について図8に示したもの
と実質的に同様な走行ガイド48Fが一体に形成されて
いる。この場合ガイドレール38A(38B)の主要部
分381と走行ガイド48Fは、アルミ押出形材によっ
て一体に作ることが望ましい。
8A(38B)は、既に述べたように荷台34の側板3
4A(34B)の上面に固定された主要部分381と、
鳥居状前端枠35の側面側の基端部分382と、その前
方の跳ね上げ可能な延長部分383とに3分割されてい
る。このガイドレール38A(38B)の上部には、全
体として断面コ字状をなすガイド部48Gが形成され、
このガイド部48Gの底面に、ガイドレール38A(3
8B)の長さ方向に連続する突条部48Hが形成されて
いる。さらにガイドレール38A(38B)のうち、主
要部分381には、実施例1について図8に示したもの
と実質的に同様な走行ガイド48Fが一体に形成されて
いる。この場合ガイドレール38A(38B)の主要部
分381と走行ガイド48Fは、アルミ押出形材によっ
て一体に作ることが望ましい。
【0078】一方各幌支柱40における支柱垂直部40
Dの下端の厚み方向片側には、下方へ延出する長板状の
延出片50Aが固定されており、この延出片50Aの下
端近くの板面には、水平な軸線を中心として回転自在に
車輪50Fが取付けられている。この車輪50Fは、前
記走行ガイドレール38A(38B)におけるガイド部
48Gの突条部48Hに係合する。
Dの下端の厚み方向片側には、下方へ延出する長板状の
延出片50Aが固定されており、この延出片50Aの下
端近くの板面には、水平な軸線を中心として回転自在に
車輪50Fが取付けられている。この車輪50Fは、前
記走行ガイドレール38A(38B)におけるガイド部
48Gの突条部48Hに係合する。
【0079】上述のような図19〜図25に示される構
成では、幌支柱40の移動時には、その幌支柱40の下
端部の車輪50Fがガイドレール38A(38B)のガ
イド部48Gの突条部48Hに係合しつつ転動し、これ
によって幌支柱40の水平方向移動が案内されることに
なる。なお車輪50Fの上面とガイド部48Gの上面4
8Iとの間には若干の隙間が存在する。
成では、幌支柱40の移動時には、その幌支柱40の下
端部の車輪50Fがガイドレール38A(38B)のガ
イド部48Gの突条部48Hに係合しつつ転動し、これ
によって幌支柱40の水平方向移動が案内されることに
なる。なお車輪50Fの上面とガイド部48Gの上面4
8Iとの間には若干の隙間が存在する。
【0080】なお、最後端側の幌支柱40′の支柱垂直
部40Dについても、その下端に車輪50Fが設けられ
ていてこれがガイドレール38A(38B)に案内され
ることは前述と同様である。但しこの最後端側幌支柱4
0′は、第1の実施例の場合と同様にローラチェーン4
9に連結されている。すなわち、図21に示すように延
出片50Aがさらに下方へ延長されて、その部分が前記
ローラチェーン49の端末のピン49Cに取付けられて
いる。
部40Dについても、その下端に車輪50Fが設けられ
ていてこれがガイドレール38A(38B)に案内され
ることは前述と同様である。但しこの最後端側幌支柱4
0′は、第1の実施例の場合と同様にローラチェーン4
9に連結されている。すなわち、図21に示すように延
出片50Aがさらに下方へ延長されて、その部分が前記
ローラチェーン49の端末のピン49Cに取付けられて
いる。
【0081】上述のような第2の実施例の場合は、幌支
柱40の荷台側面側の部分が、その上部から下端部(荷
台側板上の部分)まで支柱垂直部40Dによって直線状
に連続しているため、折れ曲った形状をしている第1の
実施例の場合と比較して強度的に格段に優れている。
柱40の荷台側面側の部分が、その上部から下端部(荷
台側板上の部分)まで支柱垂直部40Dによって直線状
に連続しているため、折れ曲った形状をしている第1の
実施例の場合と比較して強度的に格段に優れている。
【0082】また第2の実施例の場合、荷台側面側にお
いて幌は幌支柱40(40′,40″)の支柱垂直部4
0Dの上下のいずれの位置にも取付けることができる。
ちなみに、第1の実施例の場合は支柱上部40Aに対し
て支柱下部40Bが荷台前後方向にずれているため、支
柱上部40Aと支柱下部40Bの両方に幌を取付けた場
合、幌の縮小時に幌に大きな皺が寄ってしまい、外観を
著しく損なってしまうから、幌は支柱上部40Aのみに
取付けざるを得ない。一方第2の実施例の場合は支柱垂
直部40Dの上部と下部とに幌を取付けても幌の縮小時
に上述のような皺が生じることがなく、しかもその場合
には幌が安定することになる。
いて幌は幌支柱40(40′,40″)の支柱垂直部4
0Dの上下のいずれの位置にも取付けることができる。
ちなみに、第1の実施例の場合は支柱上部40Aに対し
て支柱下部40Bが荷台前後方向にずれているため、支
柱上部40Aと支柱下部40Bの両方に幌を取付けた場
合、幌の縮小時に幌に大きな皺が寄ってしまい、外観を
著しく損なってしまうから、幌は支柱上部40Aのみに
取付けざるを得ない。一方第2の実施例の場合は支柱垂
直部40Dの上部と下部とに幌を取付けても幌の縮小時
に上述のような皺が生じることがなく、しかもその場合
には幌が安定することになる。
【0083】さらにローラチェーン49の駆動部分の構
成について図19〜図25を参照しつつ、第1の実施例
の場合と異なる点を中心に説明する。
成について図19〜図25を参照しつつ、第1の実施例
の場合と異なる点を中心に説明する。
【0084】図19〜図25の例において、第1の実施
例と主に異なる点は、内側ガイド74および外側ガイド
76がいずれも湾曲しておらず、水平方向に沿った直線
状とされている点である。すなわち図19〜図25の例
において、内側ガイド74はスプロケット66の外周頂
上部に対応する位置からその接線方向に沿って走行ガイ
ド48Fの基端部(入口部)48Fcに向けて水平かつ
直線状に延長する構成とされている。なおこの内側ガイ
ド74は、先端部側(図19、図20における左側)の
部分が2股状(フォーク状)に分岐されていて、その分
岐部74f,74gの先端間にスプロケット66の一部
が位置することになる。一方外側ガイド76は、ガイド
レール38A(38B)の基端部分382と一体的に作
られたもので、その断面形状は、図21、図22に示さ
れるガイドレール38の主要部分381における走行ガ
イド48Fの下側ガイド部48Faを削除した形状とな
っている。なおこの外側ガイド76は、スプロケット6
6の外周頂上部よりも手前の位置からスプロケット66
の外周頂上部を越えて走行ガイド48Fの基端部(入口
部)48Fcに向けて水平かつ直線状に延長された構成
となっている。
例と主に異なる点は、内側ガイド74および外側ガイド
76がいずれも湾曲しておらず、水平方向に沿った直線
状とされている点である。すなわち図19〜図25の例
において、内側ガイド74はスプロケット66の外周頂
上部に対応する位置からその接線方向に沿って走行ガイ
ド48Fの基端部(入口部)48Fcに向けて水平かつ
直線状に延長する構成とされている。なおこの内側ガイ
ド74は、先端部側(図19、図20における左側)の
部分が2股状(フォーク状)に分岐されていて、その分
岐部74f,74gの先端間にスプロケット66の一部
が位置することになる。一方外側ガイド76は、ガイド
レール38A(38B)の基端部分382と一体的に作
られたもので、その断面形状は、図21、図22に示さ
れるガイドレール38の主要部分381における走行ガ
イド48Fの下側ガイド部48Faを削除した形状とな
っている。なおこの外側ガイド76は、スプロケット6
6の外周頂上部よりも手前の位置からスプロケット66
の外周頂上部を越えて走行ガイド48Fの基端部(入口
部)48Fcに向けて水平かつ直線状に延長された構成
となっている。
【0085】図19〜図25の例の場合でも、第1の実
施例の場合に近い作用効果を発揮でき、しかも内側ガイ
ド74、外側ガイド76が単なる直線状であるため、湾
曲部分を有する第1の実施例の場合と比較して格段に加
工コストを引下げることができる。
施例の場合に近い作用効果を発揮でき、しかも内側ガイ
ド74、外側ガイド76が単なる直線状であるため、湾
曲部分を有する第1の実施例の場合と比較して格段に加
工コストを引下げることができる。
【0086】なお、以上のような第2の実施例の応用例
として、各幌支柱40(40′,40″)に上下2段以
上に支柱水平伸長部40Eを設けることもでき、その場
合には全体として構造的に堅牢となり、伸縮時のガタツ
キの発生等を防止することができる。その場合の例を図
26に略解的に示す。
として、各幌支柱40(40′,40″)に上下2段以
上に支柱水平伸長部40Eを設けることもでき、その場
合には全体として構造的に堅牢となり、伸縮時のガタツ
キの発生等を防止することができる。その場合の例を図
26に略解的に示す。
【0087】さらに第2の実施例の応用例として、荷台
が長尺な場合(したがって幌支柱40の数が多い場合)
には、水平伸長部40Eの積上げの段を中途で切下げて
も良い。その場合の例を図27に示す。このように構成
すれば、荷台が長尺で幌支柱40の数が多い場合でも、
水平伸長部40Eの位置が末端の幌支柱で極端に高くな
ってしまうことを防止でき、長尺化に容易に対応するこ
とができる。
が長尺な場合(したがって幌支柱40の数が多い場合)
には、水平伸長部40Eの積上げの段を中途で切下げて
も良い。その場合の例を図27に示す。このように構成
すれば、荷台が長尺で幌支柱40の数が多い場合でも、
水平伸長部40Eの位置が末端の幌支柱で極端に高くな
ってしまうことを防止でき、長尺化に容易に対応するこ
とができる。
【0088】なおこの発明の伸縮幌装置において、ロー
ラチェーン49としては、軽量化および駆動力の低減を
図るため、エンジニアリングプラスチックを使用したも
のを用いても良い。この場合、一般にはローラの部分お
よび内側リンク片の部分をエンジニアリングプラスチッ
クで構成し、外側リンク片を金属で構成したものが多
い。そしてこのようなローラチェーン49を使用した場
合、そのローラチェーン49の走行を案内する走行ガイ
ド48F(但しこれは通常はガイドレール38A(38
B)と一体化されている)は、図28あるいは図29に
示すように構成することが望ましい。
ラチェーン49としては、軽量化および駆動力の低減を
図るため、エンジニアリングプラスチックを使用したも
のを用いても良い。この場合、一般にはローラの部分お
よび内側リンク片の部分をエンジニアリングプラスチッ
クで構成し、外側リンク片を金属で構成したものが多
い。そしてこのようなローラチェーン49を使用した場
合、そのローラチェーン49の走行を案内する走行ガイ
ド48F(但しこれは通常はガイドレール38A(38
B)と一体化されている)は、図28あるいは図29に
示すように構成することが望ましい。
【0089】すなわち図28の場合は、走行ガイド48
Fの上側ガイド部48Faおよび下側ガイド部48Fb
の両者がローラチェーン49におけるエンジニアリング
プラスチックからなる内側リンク片49aの部分に接す
るように作られている。また図29の場合は、走行ガイ
ド48Fの上側ガイド部48Faはローラチェーン49
におけるエンジニアリングプラスチックからなるローラ
49Aの部分に接し、下側ガイド部48Fbはローラチ
ェーン49における内側リンク片49aの部分に接する
ように作られている。
Fの上側ガイド部48Faおよび下側ガイド部48Fb
の両者がローラチェーン49におけるエンジニアリング
プラスチックからなる内側リンク片49aの部分に接す
るように作られている。また図29の場合は、走行ガイ
ド48Fの上側ガイド部48Faはローラチェーン49
におけるエンジニアリングプラスチックからなるローラ
49Aの部分に接し、下側ガイド部48Fbはローラチ
ェーン49における内側リンク片49aの部分に接する
ように作られている。
【0090】なおこの発明の伸縮幌装置は、トラック荷
台の伸縮幌に限らず、トレーラーの荷台の伸縮幌、その
他各種コンテナの荷台の伸縮幌などについても適用する
ことができる。
台の伸縮幌に限らず、トレーラーの荷台の伸縮幌、その
他各種コンテナの荷台の伸縮幌などについても適用する
ことができる。
【0091】
【発明の効果】この発明の荷台の伸縮幌装置において
は、従来のクロスバーを用いた伸縮幌装置と比較して、
幌支柱より内側へ突出する部分が少なく、そのため荷崩
れを起こした場合等に積載物が突出部分に引掛って伸縮
幌の縮小(開放)が困難となったりするおそれが極めて
少なく、常に円滑に伸縮幌の開閉を行なうことができ
る。また従来のクロスバーを用いた伸縮幌装置と比較し
て幌支持部分の全厚みが小さく、そのため伸縮幌の縮小
時に例えば荷台より前方の部分に伸縮幌を寄せることが
可能であり、したがって荷物の積載、積み下ろしの作業
性が従来より格段に良好となるとともに、荷台スペース
の有効活用を図ることができる。さらに伸縮幌を縮小さ
せる際もしくは伸長させる際には、クロスバーを用いた
伸縮幌の如く全ての幌支柱が一斉に移動を開始するので
はなく、最後端側の幌支柱から順次移動を開始するた
め、移動開始時の駆動源のトルクが少なくて済み、した
がって特に大型トラック等の荷台の場合でも容易に実用
化を図ることができる。さらに、特に請求項8の発明の
場合は、トラック荷台の側板が傾倒可能なあおり板であ
る場合でも、その開閉駆動装置を荷台の下側に設ける必
要がなくなり、そのため泥や砂利等の影響を受けること
なく耐久性を充分に向上させることができる。
は、従来のクロスバーを用いた伸縮幌装置と比較して、
幌支柱より内側へ突出する部分が少なく、そのため荷崩
れを起こした場合等に積載物が突出部分に引掛って伸縮
幌の縮小(開放)が困難となったりするおそれが極めて
少なく、常に円滑に伸縮幌の開閉を行なうことができ
る。また従来のクロスバーを用いた伸縮幌装置と比較し
て幌支持部分の全厚みが小さく、そのため伸縮幌の縮小
時に例えば荷台より前方の部分に伸縮幌を寄せることが
可能であり、したがって荷物の積載、積み下ろしの作業
性が従来より格段に良好となるとともに、荷台スペース
の有効活用を図ることができる。さらに伸縮幌を縮小さ
せる際もしくは伸長させる際には、クロスバーを用いた
伸縮幌の如く全ての幌支柱が一斉に移動を開始するので
はなく、最後端側の幌支柱から順次移動を開始するた
め、移動開始時の駆動源のトルクが少なくて済み、した
がって特に大型トラック等の荷台の場合でも容易に実用
化を図ることができる。さらに、特に請求項8の発明の
場合は、トラック荷台の側板が傾倒可能なあおり板であ
る場合でも、その開閉駆動装置を荷台の下側に設ける必
要がなくなり、そのため泥や砂利等の影響を受けること
なく耐久性を充分に向上させることができる。
【図1】この発明の伸縮幌装置をトラックの荷台に適用
した第1の実施例の側面図である。
した第1の実施例の側面図である。
【図2】図1のII−II線における縦断面図である。
【図3】図1に示される第1の実施例の伸縮幌を縮小し
た状態の一例を示す側面図である。
た状態の一例を示す側面図である。
【図4】この発明の第1の実施例の伸縮幌装置に用いら
れる幌支柱の構成の一例を示すための側面図である。
れる幌支柱の構成の一例を示すための側面図である。
【図5】この発明の第1の実施例の伸縮幌装置における
幌支柱の下端付近の構成の一例を示す拡大側面図であ
る。
幌支柱の下端付近の構成の一例を示す拡大側面図であ
る。
【図6】図5のVI−VI線における縦断面図である。
【図7】この発明の第1の実施例の伸縮幌装置における
幌支柱のうち、最後端側の幌支柱の下端付近の構成の一
例を示す側面図である。
幌支柱のうち、最後端側の幌支柱の下端付近の構成の一
例を示す側面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線における縦断面図
である。
である。
【図9】この発明の第1の実施例の伸縮幌装置における
隣り合う幌支柱の支柱中間部同士の連結部分、すなわち
案内支持手段の構成の一例を示す側面図である。
隣り合う幌支柱の支柱中間部同士の連結部分、すなわち
案内支持手段の構成の一例を示す側面図である。
【図10】図9のX−X線における縦断面図である。
【図11】この発明の伸縮幌装置に用いられる駆動手段
の一例の全体構成を示す部分省略側面図である。
の一例の全体構成を示す部分省略側面図である。
【図12】図11に示される駆動手段のスプロケット付
近の状況を示す部分拡大側面図である。
近の状況を示す部分拡大側面図である。
【図13】図12のXIII−XIII線における縦断
面図である。
面図である。
【図14】この発明の第2の実施例の伸縮幌装置の全体
構成について、幌伸長時の状態で示す側面図である。
構成について、幌伸長時の状態で示す側面図である。
【図15】同じく第2の実施例の伸縮幌装置について、
幌縮小時の状態で示す側面図である。
幌縮小時の状態で示す側面図である。
【図16】前記第2の実施例に用いられる幌支柱の1本
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図17】前記第2の実施例における隣り合う幌支柱同
士の連結部分、すなわち案内支持部分の構成を、図9に
対応して示す側面図である。
士の連結部分、すなわち案内支持部分の構成を、図9に
対応して示す側面図である。
【図18】図17のXVIII−XVIII線における
縦断面図である。
縦断面図である。
【図19】前記第2の実施例における幌支柱の下端付近
の構成および駆動手段の構成について、幌を縮小し終っ
てさらに幌を前方へ移動させつつある中途の状態で示す
側面図である。
の構成および駆動手段の構成について、幌を縮小し終っ
てさらに幌を前方へ移動させつつある中途の状態で示す
側面図である。
【図20】同じく第2の実施例における幌支柱の下端付
近の構成について、幌を縮小し終ってさらに幌の前方へ
の移動を終了した状態で示す側面図である。
近の構成について、幌を縮小し終ってさらに幌の前方へ
の移動を終了した状態で示す側面図である。
【図21】図19におけるA−A線での縦断面図であ
る。
る。
【図22】図19におけるB−B線での縦断面図であ
る。
る。
【図23】図19におけるC−C線での縦断面図であ
る。
る。
【図24】図19におけるD−D線での縦断面図であ
る。
る。
【図25】図19におけるE−E線での縦断面図であ
る。
る。
【図26】前記第2の実施例の一つの応用例を示す略解
図である。
図である。
【図27】前記第2の実施例の他の応用例を示す略解図
である。
である。
【図28】この発明の伸縮幌装置に用いられる走行ガイ
ドの他の例を示す縦断面図である。
ドの他の例を示す縦断面図である。
【図29】この発明の伸縮幌装置に用いられる走行ガイ
ドのさらに他の例を示す縦断面図である。
ドのさらに他の例を示す縦断面図である。
【図30】従来考えられていたトラック荷台の伸縮幌装
置の一例を示す側面図である。
置の一例を示す側面図である。
30 トラック 34 荷台 34A,34B 側板 36 伸縮幌装置 38A,38B ガイドレール 40,40′,40″ 幌支柱 40A 支柱上部 40B 支柱下部 40C 支柱中間部 40D 支柱垂直部 40E 支柱水平伸長部 44 案内支持手段 48,48A,48B ガイド部 49 ローラチェーン 49A ローラ 49B リンク 50C,50D 下側車輪 50E 上側車輪 54A,54B ガイド部 56C,56D 下側車輪 56E 上側車輪 66 スプロケット 74 内側ガイド 76 外側ガイド
Claims (9)
- 【請求項1】 荷台における前後方向に対する一方の側
部と他方の側部との間に、荷台の前後方向から見て全体
としてほぼ逆U字形状をなす複数の幌支柱を、荷台の前
後方向に所定間隔を置いて架け渡し、かつその複数の幌
支柱の全体に幌を被せ、しかも幌支柱を前後方向へ移動
させることによって幌を伸縮開閉可能とした荷台の伸縮
幌装置において、 前記各幌支柱における荷台側面側の部分に、それぞれ荷
台の前後方向に沿う水平なガイド部が形成され、また荷
台の側部にはその前後方向に沿ってガイドレールが設け
られ、前記各幌支柱の下端は、前記ガイドレールに前後
方向へ移動可能に支持されており、さらに前記各幌支柱
には、隣り合う他の幌支柱の前記ガイド部に水平方向へ
相対移動可能に支持される案内支持手段が設けられてお
り、また各幌支柱のうち、最後端に位置する幌支柱の支
柱下部の下端部には、その幌支柱を前後方向へ移動させ
る駆動手段が連結されていることを特徴とする、荷台の
伸縮幌装置。 - 【請求項2】 前記幌支柱における荷台側面側の部分
が、垂直な支柱上部と、その支柱上部に対し荷台前後方
向へずれた位置に位置する垂直な支柱下部と、荷台の前
後方向に沿いかつ前記支柱上部の下端と支柱下部の上端
との間を結ぶ水平な支柱中間部とからなる構成とされ、
その支柱中間部に前記ガイド部が形成されており、さら
にその支柱中間部の一端側に前記案内支持手段が設けら
れている、請求項1に記載の荷台の伸縮幌装置。 - 【請求項3】 前記幌支柱における荷台側面側の部分
が、垂直な支柱垂直部と、その支柱垂直部の上下方向の
中間位置から荷台前後方向に沿って水平に伸長される支
柱水平伸長部とからなる構成とされ、その支柱水平伸長
部に前記ガイド部が形成されており、さらにその支柱水
平部の伸長側の先端部に前記案内支持手段が設けられて
いる、請求項1に記載の荷台の伸縮幌装置。 - 【請求項4】 前記各幌支柱における支柱水平伸長部の
基部が支柱垂直部に対しその荷台外面側に固定されてお
り、その支柱水平伸長部の先端側の部分が隣り合う他の
幌支柱の支柱水平部の荷台外面側に位置している、請求
項3に記載の荷台の伸縮幌装置。 - 【請求項5】 各幌支柱におけるガイド部が、同一垂直
面内において上下に位置するように設けられている、請
求項1に記載の荷台の伸縮幌装置。 - 【請求項6】 前記案内支持手段が、前記ガイド部に沿
って転動するように幌支柱に回転自在に取付けられた車
輪によって構成されている、請求項1に記載の荷台の伸
縮幌装置。 - 【請求項7】 前記各幌支柱の下端に回転自在に車輪が
取付けられ、その車輪が前記ガイドレールに沿って転動
可能とされている、請求項1に記載の荷台の伸縮幌装
置。 - 【請求項8】 請求項1に記載の荷台の伸縮幌装置にお
いて、 前記駆動手段が:多数のローラの相互間をそれぞれリン
クによって結合してなりかつオープンエンドを有する非
環状とされたローラチェーンと、 前記ローラチェーンを挟んでそのローラチェーンの走行
を案内するために荷台の側部に沿って設けられた直線状
の走行ガイドと、 前記ローラチェーンのローラに噛合ってローラチェーン
を前進・後退させるために前記走行ガイドの基端部に近
接して設けられた正逆回転可能なスプロケットと、 前記スプロケットを正逆両方向へ回転させるための回転
手段と、 前記スプロケット付近においてそのスプロケットに噛合
っているローラチェーンのリンクにスプロケットの回転
中心軸線に近い側から当接もしくは対向してローラチェ
ーンを案内するための内側ガイドと、 前記スプロケット付近においてそのスプロケットに噛合
っているローラチェーンのリンクもしくはローラに、ス
プロケットの回転中心軸線に遠い側から当接もしくは対
向してローラチェーンを案内するための外側ガイド、と
を有してなり、前記内側ガイドおよび外側ガイドにおけ
る走行ガイド側の端部が、走行ガイドの延長線と平行と
なるように構成されており、かつローラチェーンの先端
部付近に前記各幌支柱のうち最後端の幌支柱の下端部が
取付けられている、荷台の伸縮幌装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の荷台の伸縮幌装置にお
いて、前記ガイドレールと前記走行ガイドとがアルミ押
出形材によって一体に作られており、そのアルミ押出形
材が荷台の側部に設けられている、荷台の伸縮幌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24880495A JPH08127246A (ja) | 1994-09-07 | 1995-08-31 | 荷台の伸縮幌装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-239415 | 1994-09-07 | ||
| JP23941594 | 1994-09-07 | ||
| JP24880495A JPH08127246A (ja) | 1994-09-07 | 1995-08-31 | 荷台の伸縮幌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08127246A true JPH08127246A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=26534238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24880495A Pending JPH08127246A (ja) | 1994-09-07 | 1995-08-31 | 荷台の伸縮幌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08127246A (ja) |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP24880495A patent/JPH08127246A/ja active Pending
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