JPH08127420A - 非接触情報読取りタグを用いた空港手荷物引渡し案内システム - Google Patents
非接触情報読取りタグを用いた空港手荷物引渡し案内システムInfo
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- JPH08127420A JPH08127420A JP6288589A JP28858994A JPH08127420A JP H08127420 A JPH08127420 A JP H08127420A JP 6288589 A JP6288589 A JP 6288589A JP 28858994 A JP28858994 A JP 28858994A JP H08127420 A JPH08127420 A JP H08127420A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】空港の手荷物引渡し場所における旅行者のいら
いらと引渡しコンベヤ前の混雑を解消する。 【構成】手荷物預かり時に手荷物に装着するタグに所定
の情報を記録し、到着空港における手荷物引渡し場所に
設置した読取り機能10によって読取った通過タグの情
報を案内表示板等の表示機能13に表示するように構成
した。この場合、手荷物預かり時に手荷物に装着するタ
グの本券と半券に所定の情報を記録し、到着空港に設置
したタグ読取り機能10によって読み取った情報を表示
機能13に表示するようにし、引取り人の持つ半券に記
録した情報と手荷物に装着した本券の情報とを照合機能
によって照合するようにし、照合機能には手荷物に装着
された本券と旅行客が提示する半券の内容を夫々読み取
る情報読取り機能15、14を設ける。
いらと引渡しコンベヤ前の混雑を解消する。 【構成】手荷物預かり時に手荷物に装着するタグに所定
の情報を記録し、到着空港における手荷物引渡し場所に
設置した読取り機能10によって読取った通過タグの情
報を案内表示板等の表示機能13に表示するように構成
した。この場合、手荷物預かり時に手荷物に装着するタ
グの本券と半券に所定の情報を記録し、到着空港に設置
したタグ読取り機能10によって読み取った情報を表示
機能13に表示するようにし、引取り人の持つ半券に記
録した情報と手荷物に装着した本券の情報とを照合機能
によって照合するようにし、照合機能には手荷物に装着
された本券と旅行客が提示する半券の内容を夫々読み取
る情報読取り機能15、14を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機利用旅行客が出
発空港において預け、到着空港において受け取る手荷物
の引渡し案内システムに係り、特に、到着空港において
旅行客が手荷物引渡し場所において自己の手荷物の到着
を容易に認識できるようにすることによって、手荷物引
渡し場所の混雑防止と自己の手荷物を見つけようとする
旅行客のいらつき解消を可能にした非接触情報読取りタ
グを用いた空港手荷物引渡し案内システムに関する。
発空港において預け、到着空港において受け取る手荷物
の引渡し案内システムに係り、特に、到着空港において
旅行客が手荷物引渡し場所において自己の手荷物の到着
を容易に認識できるようにすることによって、手荷物引
渡し場所の混雑防止と自己の手荷物を見つけようとする
旅行客のいらつき解消を可能にした非接触情報読取りタ
グを用いた空港手荷物引渡し案内システムに関する。
【0002】
【従来の技術】旅行客の持つ大型の手荷物は出発空港の
航空会社窓口で所要事項が記載されたタグを取り付けて
引き取られ、タグの半券がその旅行客に渡されるのが通
常である。この場合、タグには人手読取りタグと、バー
コード等で記載した航空機便名の機械読取り機能を設け
たタグがあり、航空機便名の機械読取り機能は出発空港
における手荷物の仕分けに利用されている。タグは例え
ば、図7(A)、(B)に示すような形状をなしてい
る。図7(A)に示すタグ21は21Aが本券であって
手荷物に関する情報、例えば、整理番号と積載便名、行
先空港名等が記載され、半券21Bには本券と対照する
のに必要な整理番号等が記載される。タグ21はのり付
け部21Cを折り返し接着することにより対象手荷物に
取り付けられる。図7(B)に示すタグ22は、22A
がタグ21の21Aと同様の本券で、22Bは21Bと
同様の半券である。タグ22はひも22Cによって手荷
物に取り付けられる。
航空会社窓口で所要事項が記載されたタグを取り付けて
引き取られ、タグの半券がその旅行客に渡されるのが通
常である。この場合、タグには人手読取りタグと、バー
コード等で記載した航空機便名の機械読取り機能を設け
たタグがあり、航空機便名の機械読取り機能は出発空港
における手荷物の仕分けに利用されている。タグは例え
ば、図7(A)、(B)に示すような形状をなしてい
る。図7(A)に示すタグ21は21Aが本券であって
手荷物に関する情報、例えば、整理番号と積載便名、行
先空港名等が記載され、半券21Bには本券と対照する
のに必要な整理番号等が記載される。タグ21はのり付
け部21Cを折り返し接着することにより対象手荷物に
取り付けられる。図7(B)に示すタグ22は、22A
がタグ21の21Aと同様の本券で、22Bは21Bと
同様の半券である。タグ22はひも22Cによって手荷
物に取り付けられる。
【0003】到着空港においては、到着航空機に搭載さ
れて来た手荷物をコンテナ等に積載して手荷物引渡し場
所に運搬し、コンベヤによって手荷物を待つ旅行客の前
に搬送するようにしている。コンベヤには通常フラット
コンベヤと傾斜コンベヤとが使用されている。図6には
空港の手荷物引渡し場所におけるフラットコンベヤを使
用した一例を示す概略平面図である。図6において、1
は引渡し場所内部Iと外部Oとを区画する壁である。引
渡し場所の外部Oにおいては、牽引車によって牽引され
たコンテナ車2に積載されてきた手荷物(図示せず)を
矢印方向に移動するコンベヤ3に移載する。コンベヤ3
に積載された手荷物(図示せず)は壁の内部Iにおいて
旅行客によって引き取られる。コンベヤ3は位置Rにお
いて引渡し場所内部Iから外部Oに向けて移動してい
る。図6において4は、ベルトコンベヤ3の周囲でコン
ベヤ3上を搬送されてきた手荷物を取り上げるための旅
行客が集まるための空間であって、4a1乃至4anは空間
4に手荷物(図示せず)を引き取ろうとして群がってい
る多数の旅行客を示している。旅行客4a1乃至4anのう
ち、4a1乃至4aiはコンベヤ3によって搬送されてくる
手荷物を早く取ろうとして集中している旅行客を示して
いる。手荷物をコンベヤ3から取り上げた旅行客のもつ
手荷物に取り付けたタグと半券との各整理番号を空港の
担当者が照合確認し、旅行客は引き取った手荷物をもっ
て空港から離れる。
れて来た手荷物をコンテナ等に積載して手荷物引渡し場
所に運搬し、コンベヤによって手荷物を待つ旅行客の前
に搬送するようにしている。コンベヤには通常フラット
コンベヤと傾斜コンベヤとが使用されている。図6には
空港の手荷物引渡し場所におけるフラットコンベヤを使
用した一例を示す概略平面図である。図6において、1
は引渡し場所内部Iと外部Oとを区画する壁である。引
渡し場所の外部Oにおいては、牽引車によって牽引され
たコンテナ車2に積載されてきた手荷物(図示せず)を
矢印方向に移動するコンベヤ3に移載する。コンベヤ3
に積載された手荷物(図示せず)は壁の内部Iにおいて
旅行客によって引き取られる。コンベヤ3は位置Rにお
いて引渡し場所内部Iから外部Oに向けて移動してい
る。図6において4は、ベルトコンベヤ3の周囲でコン
ベヤ3上を搬送されてきた手荷物を取り上げるための旅
行客が集まるための空間であって、4a1乃至4anは空間
4に手荷物(図示せず)を引き取ろうとして群がってい
る多数の旅行客を示している。旅行客4a1乃至4anのう
ち、4a1乃至4aiはコンベヤ3によって搬送されてくる
手荷物を早く取ろうとして集中している旅行客を示して
いる。手荷物をコンベヤ3から取り上げた旅行客のもつ
手荷物に取り付けたタグと半券との各整理番号を空港の
担当者が照合確認し、旅行客は引き取った手荷物をもっ
て空港から離れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の手荷
物引渡し方法であると、手荷物の引渡しが開始される
と、手荷物引渡し場所のコンベヤ前には何時現れるか分
からない手荷物を待ち、現れると一刻でも早く引き取ろ
うとする旅行客が多数集まってくる。即ち、図6におい
てコンベヤ3が矢印方向に移動していると、旅行客は4
a1乃至4aiに示すように手荷物が旅行客に最初に見える
ようになるコンベヤの最初の区間に旅行客が集まる。さ
らに、各旅行客は、コンベヤ上を搬送されてくる類似形
状の手荷物から自己の手荷物を判別するために極めて高
い注意力が必要である。そのために、動いているコンベ
ヤ上の手荷物を見つめる旅行客をいらいらさせるととも
にコンベヤの前は非常に混雑することになる。また、別
の旅行客によって前に立たれた旅行客は見にくいのでよ
りいらつくことになるばかりではなく、重い手荷物を取
り上げた時に隣に立っている旅行客にその手荷物を当て
たり、誤って自己のものに類似した手荷物を取り上げた
り、逆に見落とすことがあるという危険性も存在した。
従って、旅行客が誤りなく自己の手荷物を持ってでるよ
うに空港従業員が点検をすることも必要であった。この
ため、引渡しコンベヤ前の混雑と旅行客のいらいらを解
消する手段が望まれるとともに、空港従業員の手間を省
くことも望まれていた。本発明は従来のものの上記課題
(問題点)を解決し、コンベヤ上に自己の手荷物が現れ
ることが予め旅行客に報知され、その報知を確認してか
らコンベヤに接近することによってタイミング良く手荷
物を引き取るこを可能にするものであって、上記のよう
な旅行客のいらいらと引渡しコンベヤ前の混雑を解消す
ることを可能にする非接触情報読取りタグを用いた空港
手荷物引渡し案内システムを提供することを目的とす
る。
物引渡し方法であると、手荷物の引渡しが開始される
と、手荷物引渡し場所のコンベヤ前には何時現れるか分
からない手荷物を待ち、現れると一刻でも早く引き取ろ
うとする旅行客が多数集まってくる。即ち、図6におい
てコンベヤ3が矢印方向に移動していると、旅行客は4
a1乃至4aiに示すように手荷物が旅行客に最初に見える
ようになるコンベヤの最初の区間に旅行客が集まる。さ
らに、各旅行客は、コンベヤ上を搬送されてくる類似形
状の手荷物から自己の手荷物を判別するために極めて高
い注意力が必要である。そのために、動いているコンベ
ヤ上の手荷物を見つめる旅行客をいらいらさせるととも
にコンベヤの前は非常に混雑することになる。また、別
の旅行客によって前に立たれた旅行客は見にくいのでよ
りいらつくことになるばかりではなく、重い手荷物を取
り上げた時に隣に立っている旅行客にその手荷物を当て
たり、誤って自己のものに類似した手荷物を取り上げた
り、逆に見落とすことがあるという危険性も存在した。
従って、旅行客が誤りなく自己の手荷物を持ってでるよ
うに空港従業員が点検をすることも必要であった。この
ため、引渡しコンベヤ前の混雑と旅行客のいらいらを解
消する手段が望まれるとともに、空港従業員の手間を省
くことも望まれていた。本発明は従来のものの上記課題
(問題点)を解決し、コンベヤ上に自己の手荷物が現れ
ることが予め旅行客に報知され、その報知を確認してか
らコンベヤに接近することによってタイミング良く手荷
物を引き取るこを可能にするものであって、上記のよう
な旅行客のいらいらと引渡しコンベヤ前の混雑を解消す
ることを可能にする非接触情報読取りタグを用いた空港
手荷物引渡し案内システムを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に基づく非接触情報読取りタグを用いた空港
手荷物引渡し案内システムは、手荷物預かり時に手荷物
に装着するタグに所定の情報を記録し、到着空港におけ
る手荷物引渡し場所の前に設置したタグ読取り機能によ
って読み取った通過タグの情報を案内表示板等の表示機
能によって表示するように構成した。この場合、手荷物
預かり時に、手荷物に装着するタグの本券と半券に所定
の情報を記録し、到着空港における手荷物引渡し場所の
前に設置したタグ読取り機能によって読み取った通過タ
グの情報を案内表示板等の表示機能に表示するように
し、引取り人の持つ半券に記録した情報と手荷物に装着
したタグの本券の情報とを照合機能によって照合するよ
うにするのが望ましく、照合機能には手荷物に装着され
たタグの本券の情報読取り機能を設けるのがより望まし
い。なお、上記表示板等の表示機能上に手荷物のタグに
記録されたID番号等の照合番号を表示する場合、当該
照合番号の下1桁の数字の0〜9の10列のフォーマッ
トを作成し、手荷物引渡し場所に到着した手荷物の照合
番号を下1桁が該当するフォーマット列中に配列して表
示するのが望ましい。また、到着空港における手荷物引
渡し場所の前に設置したタグ読取り機能によって読み取
った複数通過タグの各情報を、読取り順序に従って表示
機能に所定のフォーマットに従って表示し、手荷物の引
渡し操作によってその表示を消去するようにするのが望
ましい。また、到着空港における手荷物引渡し場所にお
ける手荷物が1回目の引渡しコンベヤの搬送では受けと
られず、上記手荷物が同コンベヤ上を複数回、回送され
るときには、上記手荷物引渡し場所の前に設置した上記
読取り機能に付属の表示ランプを巡回回数によって異な
る色で点灯表示するようにし、さらに、必要に応じ、上
記表示板等の表示機能に表示される引取り可能な手荷物
の照合番号も上記表示ランプの色に対応した色で表示す
るようにするのが望ましい。さらに、上記の記録機能に
その手荷物の持主である旅行客の名前も記録し、この記
録に基づき案内表示板等の表示機能に照合番号を表示す
る場合には、上記持主の名前も表示するのが望ましい。
に、本発明に基づく非接触情報読取りタグを用いた空港
手荷物引渡し案内システムは、手荷物預かり時に手荷物
に装着するタグに所定の情報を記録し、到着空港におけ
る手荷物引渡し場所の前に設置したタグ読取り機能によ
って読み取った通過タグの情報を案内表示板等の表示機
能によって表示するように構成した。この場合、手荷物
預かり時に、手荷物に装着するタグの本券と半券に所定
の情報を記録し、到着空港における手荷物引渡し場所の
前に設置したタグ読取り機能によって読み取った通過タ
グの情報を案内表示板等の表示機能に表示するように
し、引取り人の持つ半券に記録した情報と手荷物に装着
したタグの本券の情報とを照合機能によって照合するよ
うにするのが望ましく、照合機能には手荷物に装着され
たタグの本券の情報読取り機能を設けるのがより望まし
い。なお、上記表示板等の表示機能上に手荷物のタグに
記録されたID番号等の照合番号を表示する場合、当該
照合番号の下1桁の数字の0〜9の10列のフォーマッ
トを作成し、手荷物引渡し場所に到着した手荷物の照合
番号を下1桁が該当するフォーマット列中に配列して表
示するのが望ましい。また、到着空港における手荷物引
渡し場所の前に設置したタグ読取り機能によって読み取
った複数通過タグの各情報を、読取り順序に従って表示
機能に所定のフォーマットに従って表示し、手荷物の引
渡し操作によってその表示を消去するようにするのが望
ましい。また、到着空港における手荷物引渡し場所にお
ける手荷物が1回目の引渡しコンベヤの搬送では受けと
られず、上記手荷物が同コンベヤ上を複数回、回送され
るときには、上記手荷物引渡し場所の前に設置した上記
読取り機能に付属の表示ランプを巡回回数によって異な
る色で点灯表示するようにし、さらに、必要に応じ、上
記表示板等の表示機能に表示される引取り可能な手荷物
の照合番号も上記表示ランプの色に対応した色で表示す
るようにするのが望ましい。さらに、上記の記録機能に
その手荷物の持主である旅行客の名前も記録し、この記
録に基づき案内表示板等の表示機能に照合番号を表示す
る場合には、上記持主の名前も表示するのが望ましい。
【0006】
【作用】本発明は、上述のように、出発空港における手
荷物預かり時にタグに所定の情報を記録し、到着空港に
おける手荷物引渡し場所の前に設置したタグ読取り機能
によって読み取った通過タグの情報を案内表示板等の表
示機能に表示するようにしたので、手荷物を引き取ろう
とする旅行客は移動するコンベヤ上の類似した形状の手
荷物に注意を集中する必要がなく、手荷物引取り人が表
示をみてからコンベヤの前に進むとタイミング良く自己
の手荷物が目前に現れるようにすることができる。その
ために、従来のように多数の手荷物引取り人がコンベヤ
の前に集まらないので手荷物引渡し場所の混雑が防止さ
れる。従って、自己の手荷物を容易に発見できるので手
荷物の現れるのを待つ旅行客のいらいらが解消される。
さらに、手荷物引取り人の持つタグの半券に記録した情
報と手荷物に装着したタグの本券の情報とを照合機能に
よって自動的に照合して確認するようにすると手荷物が
誤って別人に渡される恐れがなく、点検のための人手も
不要になる。また、この確認の結果によって表示を消去
するようにすれば、不要になった表示の消去も容易にな
る。さらに、到着空港における手荷物引渡し場所の前に
設置したタグ読取り機能によって読み取った複数通過タ
グの各情報を読取り順序に従って表示し、手荷物の引渡
し操作によってその表示を消去するようにすることによ
り、旅行客に対して、より明確な情報提供ができるので
上記した作用が拡大される。また、上記表示板等の表示
機能上に手荷物の照合番号を表示する場合、当該照合番
号の下1桁の数字の0〜9の10列のフォーマットを作
成し、手荷物引渡し場所に到着した手荷物の照合番号を
下1桁が該当するフォーマットの列中に配列して表示す
るようにすれば、手荷物の引き取り人は、容易に自分の
手荷物の到着を発見できて便利である。読取り順序に従
った表示を色別表示にすると、新しく現れる手荷物がよ
り明確に旅行客に提示される。さらに、上記記録機能に
その手荷物の持主である旅行客の名前も記録し、案内表
示板等の表示機能にその名前を表示すると、旅行客によ
る自己の手荷物発見がより容易になり、 手荷物管理の
確実性が向上する。手荷物を取り上げて退去する旅行客
の手荷物の点検にタグに装着した記録機能を活用する
と、自動的に手荷物の点検が実行できるので、トラブルの
発生防止が容易に実行できる。
荷物預かり時にタグに所定の情報を記録し、到着空港に
おける手荷物引渡し場所の前に設置したタグ読取り機能
によって読み取った通過タグの情報を案内表示板等の表
示機能に表示するようにしたので、手荷物を引き取ろう
とする旅行客は移動するコンベヤ上の類似した形状の手
荷物に注意を集中する必要がなく、手荷物引取り人が表
示をみてからコンベヤの前に進むとタイミング良く自己
の手荷物が目前に現れるようにすることができる。その
ために、従来のように多数の手荷物引取り人がコンベヤ
の前に集まらないので手荷物引渡し場所の混雑が防止さ
れる。従って、自己の手荷物を容易に発見できるので手
荷物の現れるのを待つ旅行客のいらいらが解消される。
さらに、手荷物引取り人の持つタグの半券に記録した情
報と手荷物に装着したタグの本券の情報とを照合機能に
よって自動的に照合して確認するようにすると手荷物が
誤って別人に渡される恐れがなく、点検のための人手も
不要になる。また、この確認の結果によって表示を消去
するようにすれば、不要になった表示の消去も容易にな
る。さらに、到着空港における手荷物引渡し場所の前に
設置したタグ読取り機能によって読み取った複数通過タ
グの各情報を読取り順序に従って表示し、手荷物の引渡
し操作によってその表示を消去するようにすることによ
り、旅行客に対して、より明確な情報提供ができるので
上記した作用が拡大される。また、上記表示板等の表示
機能上に手荷物の照合番号を表示する場合、当該照合番
号の下1桁の数字の0〜9の10列のフォーマットを作
成し、手荷物引渡し場所に到着した手荷物の照合番号を
下1桁が該当するフォーマットの列中に配列して表示す
るようにすれば、手荷物の引き取り人は、容易に自分の
手荷物の到着を発見できて便利である。読取り順序に従
った表示を色別表示にすると、新しく現れる手荷物がよ
り明確に旅行客に提示される。さらに、上記記録機能に
その手荷物の持主である旅行客の名前も記録し、案内表
示板等の表示機能にその名前を表示すると、旅行客によ
る自己の手荷物発見がより容易になり、 手荷物管理の
確実性が向上する。手荷物を取り上げて退去する旅行客
の手荷物の点検にタグに装着した記録機能を活用する
と、自動的に手荷物の点検が実行できるので、トラブルの
発生防止が容易に実行できる。
【0007】
【実施例】図1乃至図5により本発明の空港手荷物引渡
し案内システムについて詳細に説明する。図1(A)は
手荷物引渡し場所の構成状況を示しており、従来のもの
と同一又は相当の要素機能については、図6と同一の符
号を使用し詳細な説明は省略する。
し案内システムについて詳細に説明する。図1(A)は
手荷物引渡し場所の構成状況を示しており、従来のもの
と同一又は相当の要素機能については、図6と同一の符
号を使用し詳細な説明は省略する。
【0008】図1(B)、図1(C)、図1(D)は、
夫々タグについての本発明の実施例を示している。図1
(B)において、31はタグで、これは、のり付け型の
タグ、31Aは本券であって手荷物に関する情報、例え
ば、ID番号等の照合番号と積載便名、行先空港名等が
記載・記録され、半券31Bには本券と対照するのに必
要な前記照合番号等が記載・記録される。また、本券3
1Aに記す31a1は詳細を後述する照合番号等所定の情
報を記録するための電子式の記録機能であって、31a2
は人が読む文字の印刷領域でありその周囲に通信用アン
テナが印刷等の手段で形成されている。半券31Bに記
す31b1は本券に設けた記録機能31a1の記録内容に対
応させた情報を記録する印刷されたバーコード表示であ
って、31b2は人が読む文字の印刷領域である。
夫々タグについての本発明の実施例を示している。図1
(B)において、31はタグで、これは、のり付け型の
タグ、31Aは本券であって手荷物に関する情報、例え
ば、ID番号等の照合番号と積載便名、行先空港名等が
記載・記録され、半券31Bには本券と対照するのに必
要な前記照合番号等が記載・記録される。また、本券3
1Aに記す31a1は詳細を後述する照合番号等所定の情
報を記録するための電子式の記録機能であって、31a2
は人が読む文字の印刷領域でありその周囲に通信用アン
テナが印刷等の手段で形成されている。半券31Bに記
す31b1は本券に設けた記録機能31a1の記録内容に対
応させた情報を記録する印刷されたバーコード表示であ
って、31b2は人が読む文字の印刷領域である。
【0009】図1(C)において、32はタグで、これ
はひも取付型のタグで、32Aは本券、32Bは半券
で、これらの本券32A及び半券32Bの構成は取付け
部がひも型である点を除きタグ31と同等に構成され
る。また、32a1は電子式の記録機能、32a2は人が読
む文字の印刷領域でありその周囲に通信用アンテナが印
刷等の手段で形成されている。32b1は本券に設けた記
録機能32a1の記録内容に対応させた情報を記録する印
刷されたバーコード表示、32b2は人が読む文字の印刷
領域である。
はひも取付型のタグで、32Aは本券、32Bは半券
で、これらの本券32A及び半券32Bの構成は取付け
部がひも型である点を除きタグ31と同等に構成され
る。また、32a1は電子式の記録機能、32a2は人が読
む文字の印刷領域でありその周囲に通信用アンテナが印
刷等の手段で形成されている。32b1は本券に設けた記
録機能32a1の記録内容に対応させた情報を記録する印
刷されたバーコード表示、32b2は人が読む文字の印刷
領域である。
【0010】図1(D)において、33はタグで、これ
は図1(B)に示したタグ31とほぼ同一の対象手荷物
にのり付けされるタグである。図1(D)において33
Aは本券であってタグ31の31Aと同様手荷物に関す
る情報が記載され、半券33Bには本券と対照するに必
要な照合番号等が記載される。また、本券33Aに記す
33a1も図1(B)に示したタグ31と同様の照合番号
等所定の情報を記録するための電子式の記録機能であっ
て、文字印刷領域33a2の周囲に通信用アンテナが印刷
等の手段で形成されている。半券33に記す33b1は本
券に設けた記録機能33a1の記録内容に対応させた情報
を記録する電子式の記録機能であって、文字の印刷領域
33b2の周囲に通信用アンテナが印刷等の手段で形成さ
れている。
は図1(B)に示したタグ31とほぼ同一の対象手荷物
にのり付けされるタグである。図1(D)において33
Aは本券であってタグ31の31Aと同様手荷物に関す
る情報が記載され、半券33Bには本券と対照するに必
要な照合番号等が記載される。また、本券33Aに記す
33a1も図1(B)に示したタグ31と同様の照合番号
等所定の情報を記録するための電子式の記録機能であっ
て、文字印刷領域33a2の周囲に通信用アンテナが印刷
等の手段で形成されている。半券33に記す33b1は本
券に設けた記録機能33a1の記録内容に対応させた情報
を記録する電子式の記録機能であって、文字の印刷領域
33b2の周囲に通信用アンテナが印刷等の手段で形成さ
れている。
【0011】次に、図1(A)によって空港の手荷物引
渡し場所における図1(B)によって示したタグを用い
た本発明に基づく概略構成例を説明する。図1(A)に
おいて、10はタグの本券31Aに設けた記録機能31
a1の記録内容を読み取る第1の読取り機能であって、こ
の第1の読取り機能10は、同図に示すようにコンベヤ
3上の、引渡し場所内部Iと引渡し場所外部の中間点の
仕切り壁1の部分に配置され、接続線11を介して情報
処理機能12との信号のやりとりを行えるように接続さ
れている。なお、第1の読取り機能10には表示ランプ
(図示せず)を設けてあり情報処理機能12からの信号
により複数種の色(例えば、白、青、黄、赤等)でラン
プ点灯を行えるようになっているものとする。また、1
3は表示機能より成る案内表示板で、情報処理機能12
に接続線11を介して入力される読取り機能10が読み
取ったコンベヤ3上を搬送される手荷物のタグ31の本
券31Aの記録機能31a1に記録した情報に基づき予め
設定した表示基準に従った所定の表示を行うと共に、こ
のタグ31の手荷物がコンベヤ3上を2回以上回送され
るときには、第1の読取り機能10の表示ランプを予め
設定された色で点灯するようにする。この場合、表示ラ
ンプの色は、情報処理機能12において手荷物の巡回回
数を判別して送信する信号によって、例えば、第1回目
は白色、第2回目は青色、第3回目は黄色、第4回目は
赤色というように予め設定された色分けの点灯を行うよ
うにしている。また、後述する表示板等の表示機能13
に表示される照合番号についても、この表示ランプの信
号に連係して表示ランプと同一の色分けの照合番号を表
示するようにしているものとする。また、14は半券3
1Bのバーコード表示を読み取る第2の読取り機能、1
5は前述した読取り機能10と同様の機能を備えた第3
の読取り機能であって、いずれも接続線11を介して情
報処理機能12に接続されている。第2の読取り機能1
4及び第3の読取り機能15の前を夫々通過するタグの
半券及び本券に対する第2の読取り機能14の読み取り
結果及び第3の読取り機能15の読み取り結果は情報処
理機能12で比較され、比較結果が点検用表示機能16
に表示される。さらに、第2の読取り機能14の読み取
り結果と第3の読取り機能15の読み取り結果が一致し
ていると自動扉17が開かれる。即ち、上述の機能は照
合機能を構成している。なお、案内表示板13の表示
は、後述する条件によって決まる情報処理機能12の働
きでその表示を消すようになっている。上述した点検用
表示機能16はその空港手荷物引渡し案内システムの条
件によっては設置しなくても良い。図1(C)に示すタ
グ32の場合も上述と同様に説明でき、図1(D)に示
すタグ33の場合は、上述したバーコードを読み取る第
2の読取り機能を、電子式の記録機能33b1の読取り機
能に置換することによって図1(A)に示した構成図に
よって発明の要旨が説明できる。
渡し場所における図1(B)によって示したタグを用い
た本発明に基づく概略構成例を説明する。図1(A)に
おいて、10はタグの本券31Aに設けた記録機能31
a1の記録内容を読み取る第1の読取り機能であって、こ
の第1の読取り機能10は、同図に示すようにコンベヤ
3上の、引渡し場所内部Iと引渡し場所外部の中間点の
仕切り壁1の部分に配置され、接続線11を介して情報
処理機能12との信号のやりとりを行えるように接続さ
れている。なお、第1の読取り機能10には表示ランプ
(図示せず)を設けてあり情報処理機能12からの信号
により複数種の色(例えば、白、青、黄、赤等)でラン
プ点灯を行えるようになっているものとする。また、1
3は表示機能より成る案内表示板で、情報処理機能12
に接続線11を介して入力される読取り機能10が読み
取ったコンベヤ3上を搬送される手荷物のタグ31の本
券31Aの記録機能31a1に記録した情報に基づき予め
設定した表示基準に従った所定の表示を行うと共に、こ
のタグ31の手荷物がコンベヤ3上を2回以上回送され
るときには、第1の読取り機能10の表示ランプを予め
設定された色で点灯するようにする。この場合、表示ラ
ンプの色は、情報処理機能12において手荷物の巡回回
数を判別して送信する信号によって、例えば、第1回目
は白色、第2回目は青色、第3回目は黄色、第4回目は
赤色というように予め設定された色分けの点灯を行うよ
うにしている。また、後述する表示板等の表示機能13
に表示される照合番号についても、この表示ランプの信
号に連係して表示ランプと同一の色分けの照合番号を表
示するようにしているものとする。また、14は半券3
1Bのバーコード表示を読み取る第2の読取り機能、1
5は前述した読取り機能10と同様の機能を備えた第3
の読取り機能であって、いずれも接続線11を介して情
報処理機能12に接続されている。第2の読取り機能1
4及び第3の読取り機能15の前を夫々通過するタグの
半券及び本券に対する第2の読取り機能14の読み取り
結果及び第3の読取り機能15の読み取り結果は情報処
理機能12で比較され、比較結果が点検用表示機能16
に表示される。さらに、第2の読取り機能14の読み取
り結果と第3の読取り機能15の読み取り結果が一致し
ていると自動扉17が開かれる。即ち、上述の機能は照
合機能を構成している。なお、案内表示板13の表示
は、後述する条件によって決まる情報処理機能12の働
きでその表示を消すようになっている。上述した点検用
表示機能16はその空港手荷物引渡し案内システムの条
件によっては設置しなくても良い。図1(C)に示すタ
グ32の場合も上述と同様に説明でき、図1(D)に示
すタグ33の場合は、上述したバーコードを読み取る第
2の読取り機能を、電子式の記録機能33b1の読取り機
能に置換することによって図1(A)に示した構成図に
よって発明の要旨が説明できる。
【0012】次に、出発空港において実行される各タグ
に設けた記録機能に対する所定情報の書き込み手段を図
2によって説明する。図2(A)に示すKは本発明に基
づくタグの記録機能に対する書込み機能の構成例で、同
図中に、図2(B)に示すTは図1(B)に示した31
a1、図1(C)に示した32a1、図1(D)に示した3
3a1、33b1等本発明に基づくタグに設けた電子式記録
機能の構成例を示している。図2(A)において、12
Aは書込み機能Kの主要機能である情報処理機能であっ
て、その主要動作を実行するCPU(Central
ProcssingUnit)12a、CPU12aの
作動内容を設定したプログラムやデータ類を記録した第
1の記憶機能12b1、CPU12aが所定の作動を行っ
ている時に発生する各種データ類等を記録する第2の記
憶機能12b2等によって構成されている。また、12c
は情報処理機能12A内部に設けられ、上述した各種主
要機能間を接続するバスラインであって、アドレスバ
ス、データバス等を含めて示している。対象とするタグ
に記録すべき情報類を入力する入力機能18が第1のイ
ンタフェース12d1を経由してバスライン12cに接続
されており、第2のインタフェース12d2を経由してバ
スライン12cに印刷機能19と上記タグに対する書き
込み情報を送信する通信機能25への出力回路が接続さ
れている。通信機能25においては、前述した第2のイ
ンタフェース12d2が所定周波数の搬送波の発振と所定
の変調方式による変調機能を備えた発信機能20に接続
され、発信機能20からは出力機能21を経由して通信
用のアンテナ22に接続されている。アンテナ22は増
幅機能23を経由して復調機能24に接続され、復調機
能24は第3のインタフェース12d3を経由してバスラ
イン12cに接続されている。
に設けた記録機能に対する所定情報の書き込み手段を図
2によって説明する。図2(A)に示すKは本発明に基
づくタグの記録機能に対する書込み機能の構成例で、同
図中に、図2(B)に示すTは図1(B)に示した31
a1、図1(C)に示した32a1、図1(D)に示した3
3a1、33b1等本発明に基づくタグに設けた電子式記録
機能の構成例を示している。図2(A)において、12
Aは書込み機能Kの主要機能である情報処理機能であっ
て、その主要動作を実行するCPU(Central
ProcssingUnit)12a、CPU12aの
作動内容を設定したプログラムやデータ類を記録した第
1の記憶機能12b1、CPU12aが所定の作動を行っ
ている時に発生する各種データ類等を記録する第2の記
憶機能12b2等によって構成されている。また、12c
は情報処理機能12A内部に設けられ、上述した各種主
要機能間を接続するバスラインであって、アドレスバ
ス、データバス等を含めて示している。対象とするタグ
に記録すべき情報類を入力する入力機能18が第1のイ
ンタフェース12d1を経由してバスライン12cに接続
されており、第2のインタフェース12d2を経由してバ
スライン12cに印刷機能19と上記タグに対する書き
込み情報を送信する通信機能25への出力回路が接続さ
れている。通信機能25においては、前述した第2のイ
ンタフェース12d2が所定周波数の搬送波の発振と所定
の変調方式による変調機能を備えた発信機能20に接続
され、発信機能20からは出力機能21を経由して通信
用のアンテナ22に接続されている。アンテナ22は増
幅機能23を経由して復調機能24に接続され、復調機
能24は第3のインタフェース12d3を経由してバスラ
イン12cに接続されている。
【0013】次に、タグに設けられる電子式記録機能T
の内部機能の構成例を図2(B)によって説明する。同
図において、41は前述した書込み機能Kに設けたアン
テナ22との間の所定の通信を実行するアンテナであっ
て、アンテナ41は電源機能42と復調機能43に接続
され、復調機能43は信号の整形増幅機能44に接続さ
れている。電源機能42はアンテナ22、41を介して
書込み機能Kから入力した受信エネルギーを電子式記録
機能Tの各機能を作動するのに適切な所定電圧の電力に
変換する。整形増幅機能44は記録機能45に接続され
ていて、書込み機能Kから送信された信号を復調機能4
3で復調し、復調した情報類を記録機能45に記録され
る。また、記録機能45に記録された情報類は、書込み
機能Kから送信され受信した指令信号に基づいて読み出
され、所定周波数の搬送波の発振と所定の変調方式によ
る変調機能を備えた発信機能46で所定の送信信号にな
り、出力機能47を経由して前述したアンテナ41から
発信する。
の内部機能の構成例を図2(B)によって説明する。同
図において、41は前述した書込み機能Kに設けたアン
テナ22との間の所定の通信を実行するアンテナであっ
て、アンテナ41は電源機能42と復調機能43に接続
され、復調機能43は信号の整形増幅機能44に接続さ
れている。電源機能42はアンテナ22、41を介して
書込み機能Kから入力した受信エネルギーを電子式記録
機能Tの各機能を作動するのに適切な所定電圧の電力に
変換する。整形増幅機能44は記録機能45に接続され
ていて、書込み機能Kから送信された信号を復調機能4
3で復調し、復調した情報類を記録機能45に記録され
る。また、記録機能45に記録された情報類は、書込み
機能Kから送信され受信した指令信号に基づいて読み出
され、所定周波数の搬送波の発振と所定の変調方式によ
る変調機能を備えた発信機能46で所定の送信信号にな
り、出力機能47を経由して前述したアンテナ41から
発信する。
【0014】上述の機能構成において、出発空港におけ
る荷扱い担当者が対象タグを書込み機能Kの所定箇所に
セットすると前述した2個のアンテナ22と42は相互
に所定位置に固定される。荷扱い担当者が入力機能18
を操作して記録すべき情報類を入力すると、これらの情
報は、CPU12aの働きで印刷機能19を機能させ、
タグの本券の所定の印刷領域と半券のバーコード及び所
定の印刷領域に夫々入力情報に対応した所定の印刷を行
う。また、入力機能18から入力した情報は、CPU1
2aの働きで所定の送信信号になり、アンテナ22に所
定値の電力が供給される。従って、書込み機能Kのアン
テナ22に対応するタグのアンテナ41にはこの送信信
号が受信され、電源機能42がその受信エネルギを所定
電圧に変換するので、復調機能43が機能して受信した
信号の信号成分を取り出し、記録機能45に記録され
る。記録機能45に記録された情報類は、予め記録機能
の制御機能(図示せず)に備えた報告機能に従い、発信
機能46によって所定の送信信号に変換して出力され、
出力機能47を経てアンテナ41に供給される。従っ
て、前述とは逆機能によって書込み機能Kのアンテナ2
2はタグに送信した信号と同一である筈の信号を受信
し、前述した入力機能18に設けた表示機能に表示す
る。従って、この表示が入力した信号と同一であると、
操作者はタグへの入力が完了したとして、タグを対象と
する手荷物に取り付け、半券を切り離して搭乗する旅行
客に手渡す。
る荷扱い担当者が対象タグを書込み機能Kの所定箇所に
セットすると前述した2個のアンテナ22と42は相互
に所定位置に固定される。荷扱い担当者が入力機能18
を操作して記録すべき情報類を入力すると、これらの情
報は、CPU12aの働きで印刷機能19を機能させ、
タグの本券の所定の印刷領域と半券のバーコード及び所
定の印刷領域に夫々入力情報に対応した所定の印刷を行
う。また、入力機能18から入力した情報は、CPU1
2aの働きで所定の送信信号になり、アンテナ22に所
定値の電力が供給される。従って、書込み機能Kのアン
テナ22に対応するタグのアンテナ41にはこの送信信
号が受信され、電源機能42がその受信エネルギを所定
電圧に変換するので、復調機能43が機能して受信した
信号の信号成分を取り出し、記録機能45に記録され
る。記録機能45に記録された情報類は、予め記録機能
の制御機能(図示せず)に備えた報告機能に従い、発信
機能46によって所定の送信信号に変換して出力され、
出力機能47を経てアンテナ41に供給される。従っ
て、前述とは逆機能によって書込み機能Kのアンテナ2
2はタグに送信した信号と同一である筈の信号を受信
し、前述した入力機能18に設けた表示機能に表示す
る。従って、この表示が入力した信号と同一であると、
操作者はタグへの入力が完了したとして、タグを対象と
する手荷物に取り付け、半券を切り離して搭乗する旅行
客に手渡す。
【0015】次に、到着空港において実行される各タグ
に設けた記録機能に対する所定情報の読み取り手段を図
3によって説明する。図3(A)に示すSは本発明に基
づくタグに対する読取り機能の構成を示しており、図3
(B)に示すTは図2(B)によって前述したタグに設
けた電子式記録機能の構成例を示している。図3(A)
において、図2(A)と対応する構成要素は同図と同一
の符号を付して示しており、12は読取り機能Sの主要
機能である情報処理機能であって、その主要動作を実行
するCPU12a、CPU12aの作動内容を設定した
プログラムやデータ類を記録した第1の記憶機能12b
1、CPU12aが所定の作動を行っている時に発生す
る各種データ類等を記録する第2の記憶機能12b2等に
よって構成されている。また、12cは情報処理機能1
2内部に設けられ、上述した各種主要機能間を接続する
バスラインであって、アドレスバス、データバス等を含
めて示している。またバスライン12cに接続する12
d1は第1の信号入力用インタフェース、12d2は第2の
信号出力用インタフェースであって、信号出力用インタ
フェース12d2には図1(A)で説明した、タグ31、
32、33の各本券に設けた記録機能T(図1(B)、
図1(C)、図1(D)に示した31a1、32a1、33
a1)の記録内容を読み取るための、CPU12aから出
力される読取り信号を、第1、第3の読取り機能10、
15から対象タグ、例えばタグ31に送信するための送
信信号作成用の搬送波発振機能と変調機能を備えた発信
機能50、60が夫々接続されている。発信機能50は
出力機能51を経由して通信用アンテナ52に接続し、
逆に、アンテナ52がタグ31に設けたアンテナ41か
ら送信され、受信した信号成分を増幅する増幅機能53
が前述したアンテナ52に接続している。増幅機能53
はタグ31から送信された信号を検知する復調機能54
を経由して入力用インタフェース12d1に接続されてい
る。
に設けた記録機能に対する所定情報の読み取り手段を図
3によって説明する。図3(A)に示すSは本発明に基
づくタグに対する読取り機能の構成を示しており、図3
(B)に示すTは図2(B)によって前述したタグに設
けた電子式記録機能の構成例を示している。図3(A)
において、図2(A)と対応する構成要素は同図と同一
の符号を付して示しており、12は読取り機能Sの主要
機能である情報処理機能であって、その主要動作を実行
するCPU12a、CPU12aの作動内容を設定した
プログラムやデータ類を記録した第1の記憶機能12b
1、CPU12aが所定の作動を行っている時に発生す
る各種データ類等を記録する第2の記憶機能12b2等に
よって構成されている。また、12cは情報処理機能1
2内部に設けられ、上述した各種主要機能間を接続する
バスラインであって、アドレスバス、データバス等を含
めて示している。またバスライン12cに接続する12
d1は第1の信号入力用インタフェース、12d2は第2の
信号出力用インタフェースであって、信号出力用インタ
フェース12d2には図1(A)で説明した、タグ31、
32、33の各本券に設けた記録機能T(図1(B)、
図1(C)、図1(D)に示した31a1、32a1、33
a1)の記録内容を読み取るための、CPU12aから出
力される読取り信号を、第1、第3の読取り機能10、
15から対象タグ、例えばタグ31に送信するための送
信信号作成用の搬送波発振機能と変調機能を備えた発信
機能50、60が夫々接続されている。発信機能50は
出力機能51を経由して通信用アンテナ52に接続し、
逆に、アンテナ52がタグ31に設けたアンテナ41か
ら送信され、受信した信号成分を増幅する増幅機能53
が前述したアンテナ52に接続している。増幅機能53
はタグ31から送信された信号を検知する復調機能54
を経由して入力用インタフェース12d1に接続されてい
る。
【0016】同様に、発信機能60は出力機能61を経
由してアンテナ62に接続し、逆に、アンテナ62がタ
グ31に設けたアンテナ41から送信され、受信した信
号成分を増幅する増幅機能63が前述したアンテナ62
に接続している。増幅機能63はタグ31から送信され
た信号を検知する復調機能64を経由して入力用インタ
フェース12d1に接続されている。また、タグ31の半
券に印刷されたバーコード表示を読み取る第2の読取り
機能14が入力用インタフェース12d1に接続してい
る。また、バスライン12cに接続する12e1は表示信
号出力用の出力インタフェースであって、旅行客にコン
ベヤ上に現れる手荷物情報を表示する表示機能である案
内表示板13と、詳細を後述するように旅行客が取り上
げた手荷物が本人のものかどうかを判定する機能の点検
用表示機能16が接続されている。なお、図3(A)の
13、16は図1(A)の13、16と夫々対応してい
る。さらに、バスライン12cに接続する12e2は自動
扉17の開閉機能17Aに対する操作信号を出力する出
力インタフェースである。図3(B)にはタグの内部構
成を示しているが、図2(B)によって前述したので説
明を省略する。
由してアンテナ62に接続し、逆に、アンテナ62がタ
グ31に設けたアンテナ41から送信され、受信した信
号成分を増幅する増幅機能63が前述したアンテナ62
に接続している。増幅機能63はタグ31から送信され
た信号を検知する復調機能64を経由して入力用インタ
フェース12d1に接続されている。また、タグ31の半
券に印刷されたバーコード表示を読み取る第2の読取り
機能14が入力用インタフェース12d1に接続してい
る。また、バスライン12cに接続する12e1は表示信
号出力用の出力インタフェースであって、旅行客にコン
ベヤ上に現れる手荷物情報を表示する表示機能である案
内表示板13と、詳細を後述するように旅行客が取り上
げた手荷物が本人のものかどうかを判定する機能の点検
用表示機能16が接続されている。なお、図3(A)の
13、16は図1(A)の13、16と夫々対応してい
る。さらに、バスライン12cに接続する12e2は自動
扉17の開閉機能17Aに対する操作信号を出力する出
力インタフェースである。図3(B)にはタグの内部構
成を示しているが、図2(B)によって前述したので説
明を省略する。
【0017】次に、図4によって本発明に基づく表示機
能である案内表示板13(図1(A))の表示例を説明
する。即ち、この案内表示板13は、第1の読取り機能
10が読み取ったコンベヤ3上を搬送されてくる各手荷
物のタグに記された記録内容のうちの照合番号を表示す
るものであって、13Aは案内表示板(表示機能)13
の表示部の一部を示している。13aはタイトル表示欄
で、同欄中には、例えば「コンベヤ受付、手荷物ID番
号表示板(便名 JL001)」等のように案内表示板
(表示機能)13の表示内容の目的を明示するタイトル
が表示されるものとする。なお、この案内表示板13中
には、図示のように0から9までの10列の表形式のフ
ォーマットが作成され、最上段の横欄13bには0から
9までの数字が順次記載され、これら10列の各縦欄1
3c1乃至13c10中には、手荷物引渡し場所に到着した
ことが第1の読取り機能10(図1(A)、以下同じ)
によって検知された各手荷物の照合番号を夫々の最下位
の桁数値の列中に数値順に下方向に向けて順次、案内表
示するようにしている。従って、旅行客は、先ず、この
横欄13bで自分の照合番号の末尾の番号の列を探し、
その列に該当する縦欄13c1乃至13c10中を下に向か
って探すことによって、自分の手荷物の照合番号が表示
されたときは、この表示によって、自分の手荷物がコン
ベヤ3上にやがて現れることを予想するものである。案
内表示板13はタグの照合番号設定の条件に対応して、
上述した横欄13bには照合番号の記号等を記載するな
ど各種の表示方法が可能である。また、手荷物引渡し場
所の条件、取扱い手荷物の条件等に対応して上述した縦
欄の内容と横欄の内容が逆になっても良いし、後述する
ように色分けで表示できるようにしたり、第1の読取り
機能10の読取り順序に従って順次表示するようにする
等適切な表示方式を採用すれば良いことは当然である。
能である案内表示板13(図1(A))の表示例を説明
する。即ち、この案内表示板13は、第1の読取り機能
10が読み取ったコンベヤ3上を搬送されてくる各手荷
物のタグに記された記録内容のうちの照合番号を表示す
るものであって、13Aは案内表示板(表示機能)13
の表示部の一部を示している。13aはタイトル表示欄
で、同欄中には、例えば「コンベヤ受付、手荷物ID番
号表示板(便名 JL001)」等のように案内表示板
(表示機能)13の表示内容の目的を明示するタイトル
が表示されるものとする。なお、この案内表示板13中
には、図示のように0から9までの10列の表形式のフ
ォーマットが作成され、最上段の横欄13bには0から
9までの数字が順次記載され、これら10列の各縦欄1
3c1乃至13c10中には、手荷物引渡し場所に到着した
ことが第1の読取り機能10(図1(A)、以下同じ)
によって検知された各手荷物の照合番号を夫々の最下位
の桁数値の列中に数値順に下方向に向けて順次、案内表
示するようにしている。従って、旅行客は、先ず、この
横欄13bで自分の照合番号の末尾の番号の列を探し、
その列に該当する縦欄13c1乃至13c10中を下に向か
って探すことによって、自分の手荷物の照合番号が表示
されたときは、この表示によって、自分の手荷物がコン
ベヤ3上にやがて現れることを予想するものである。案
内表示板13はタグの照合番号設定の条件に対応して、
上述した横欄13bには照合番号の記号等を記載するな
ど各種の表示方法が可能である。また、手荷物引渡し場
所の条件、取扱い手荷物の条件等に対応して上述した縦
欄の内容と横欄の内容が逆になっても良いし、後述する
ように色分けで表示できるようにしたり、第1の読取り
機能10の読取り順序に従って順次表示するようにする
等適切な表示方式を採用すれば良いことは当然である。
【0018】実施例1:図5に示すフローチャートによ
り図1(A)に示した構成において、前述した各機能に
よって本発明が実行される実施例1を図2も参照して説
明する。出発空港における手荷物預かりフローが開始さ
れると(ST1)、先ず、手荷物取扱い者が対象手荷物
に関する所定の情報を書込み機能Kの入力機能18によ
ってタグの本券及び半券に記録して(ST2)、本券を
手荷物に取り付け(ST3)、半券を旅行客に手渡す
(ST4)。その後、手荷物はタグの本券によって記録
された航空機に搭載され(ST5)、航空機は出発する
(ST6)。航空機は飛行した後、所定の空港に到着す
る(ST7)。手荷物に取り付けたタグの本券に記録し
た行先空港がこの空港であると、この手荷物はコンテナ
車2によって所定の引渡し場所に搬送され(ST8)、
作業担当者によって順次コンベヤ3に移載される(ST
9)。第1の読取り機能10の前述した通信機能は所定
ピッチで読取り信号を発信している。コンベヤ3に移載
された手荷物が第1の読取り機能10の位置を通過して
タグの本券の電子式記録機能の通信機能が読取り信号を
受信すると、読取り信号が途絶えた瞬間に、その手荷物
に取り付けられたタグの本券の電子式記録機能に記録さ
れた所定の情報が第1の読取り機能10に送信されて読
み取られる(ST10)。第1の読取り機能10が読み取
った情報のうち、照合番号が図4に示すように案内表示
板(表示機能)13に点灯表示される(ST11)。以下
同様にしてコンベヤ3に移載された後続する他の手荷物
についても、各照合番号が案内表示板(表示機能)13
に順次、図4に示したように点灯表示される。旅行客は
所持するタグの半券に記載される照合番号と同一の番号
が案内表示板(表示機能)13に表示されるのを見つけ
ると、コンベヤ3の傍らに接近して自己の手荷物を取り
上げる(ST12)。
り図1(A)に示した構成において、前述した各機能に
よって本発明が実行される実施例1を図2も参照して説
明する。出発空港における手荷物預かりフローが開始さ
れると(ST1)、先ず、手荷物取扱い者が対象手荷物
に関する所定の情報を書込み機能Kの入力機能18によ
ってタグの本券及び半券に記録して(ST2)、本券を
手荷物に取り付け(ST3)、半券を旅行客に手渡す
(ST4)。その後、手荷物はタグの本券によって記録
された航空機に搭載され(ST5)、航空機は出発する
(ST6)。航空機は飛行した後、所定の空港に到着す
る(ST7)。手荷物に取り付けたタグの本券に記録し
た行先空港がこの空港であると、この手荷物はコンテナ
車2によって所定の引渡し場所に搬送され(ST8)、
作業担当者によって順次コンベヤ3に移載される(ST
9)。第1の読取り機能10の前述した通信機能は所定
ピッチで読取り信号を発信している。コンベヤ3に移載
された手荷物が第1の読取り機能10の位置を通過して
タグの本券の電子式記録機能の通信機能が読取り信号を
受信すると、読取り信号が途絶えた瞬間に、その手荷物
に取り付けられたタグの本券の電子式記録機能に記録さ
れた所定の情報が第1の読取り機能10に送信されて読
み取られる(ST10)。第1の読取り機能10が読み取
った情報のうち、照合番号が図4に示すように案内表示
板(表示機能)13に点灯表示される(ST11)。以下
同様にしてコンベヤ3に移載された後続する他の手荷物
についても、各照合番号が案内表示板(表示機能)13
に順次、図4に示したように点灯表示される。旅行客は
所持するタグの半券に記載される照合番号と同一の番号
が案内表示板(表示機能)13に表示されるのを見つけ
ると、コンベヤ3の傍らに接近して自己の手荷物を取り
上げる(ST12)。
【0019】手荷物を取り上げた旅行客は、タグの半券
をタグの半券によって印刷したバーコード表示を読み取
る第2の読取り機能14を通過させた後、タグの本券の
電子式記録機能の記録内容を読み取る第3の読取り機能
15の間を通過する。第3の読取り機能15も第1の読
取り機能10と同様その通信機能が所定ピッチで読取り
信号を発信している。その手荷物に取り付けられたタグ
の本券の電子式記録機能の通信機能が読取り信号を受信
すると、読取り信号が途絶えた瞬間に、その手荷物に取
り付けられたタグの本券の電子式記録機能に記録された
所定の情報が第3の読取り機能15に送信される。従っ
て、第3の読取り機能15はタグの本券の電子式記録機
能に記録された情報を読み取る。情報処理機能12は第
2の読取り機能14が読み取ったタグの半券に記録され
た照合番号と、第3の読取り機能15が読み取ったタグ
の本券に記録された照合番号とを比較し(ST13)、一
致すると自動扉17を開き、案内表示板(表示機能)1
3上のその照合番号の表示を消す(ST14)。また、点
検用表示機能16に表示結果を表示する。上述の処理は
旅行客が手荷物を取り上げて自動扉17から出ようとす
るたびに繰り返される。即ち、上述の機能が前述したよ
うに照合機能を形成している。
をタグの半券によって印刷したバーコード表示を読み取
る第2の読取り機能14を通過させた後、タグの本券の
電子式記録機能の記録内容を読み取る第3の読取り機能
15の間を通過する。第3の読取り機能15も第1の読
取り機能10と同様その通信機能が所定ピッチで読取り
信号を発信している。その手荷物に取り付けられたタグ
の本券の電子式記録機能の通信機能が読取り信号を受信
すると、読取り信号が途絶えた瞬間に、その手荷物に取
り付けられたタグの本券の電子式記録機能に記録された
所定の情報が第3の読取り機能15に送信される。従っ
て、第3の読取り機能15はタグの本券の電子式記録機
能に記録された情報を読み取る。情報処理機能12は第
2の読取り機能14が読み取ったタグの半券に記録され
た照合番号と、第3の読取り機能15が読み取ったタグ
の本券に記録された照合番号とを比較し(ST13)、一
致すると自動扉17を開き、案内表示板(表示機能)1
3上のその照合番号の表示を消す(ST14)。また、点
検用表示機能16に表示結果を表示する。上述の処理は
旅行客が手荷物を取り上げて自動扉17から出ようとす
るたびに繰り返される。即ち、上述の機能が前述したよ
うに照合機能を形成している。
【0020】コンベヤ3上の手荷物が旅行客によって引
き取られず、所定の時間が経由すると、即ち、コンベヤ
3上の上述した手荷物が取上げられなかった場合には、
図1に示すR点を通過する筈のタイミングに合わせて案
内表示板(表示機能)13上の表示を消し、第1の読取
り機能10の位置を通過すると再度表示される。上述の
機能の結果、全ての手荷物が夫々の旅行客に引き渡され
て手荷物引渡しが完了する。上述の説明では第1の読取
り機能10、第3の読取り機能15が常時所定ピッチで
読取り信号を出力しているように説明したが、光センサ
等をその傍らに設置し、手荷物を光センサ等が検知した
ときに第1の読取り機能10又は第3の読取り機能15
が読取り信号を出力するようにしても良い。
き取られず、所定の時間が経由すると、即ち、コンベヤ
3上の上述した手荷物が取上げられなかった場合には、
図1に示すR点を通過する筈のタイミングに合わせて案
内表示板(表示機能)13上の表示を消し、第1の読取
り機能10の位置を通過すると再度表示される。上述の
機能の結果、全ての手荷物が夫々の旅行客に引き渡され
て手荷物引渡しが完了する。上述の説明では第1の読取
り機能10、第3の読取り機能15が常時所定ピッチで
読取り信号を出力しているように説明したが、光センサ
等をその傍らに設置し、手荷物を光センサ等が検知した
ときに第1の読取り機能10又は第3の読取り機能15
が読取り信号を出力するようにしても良い。
【0021】実施例2:次に、図1(D)に示したタグ
の半券にも電子式記録機能を設けたタグ33を使用した
システムの例について図1(A)をも参照して説明す
る。この例においては、図1(A)に示した第2の読取
り機能14が設備されず、第3の読取り機能15が本券
の電子式記録機能33a1と半券の電子式記録機能33b1
の両方と通信してその両者が記録した照合番号を個別に
読取る機能を設けている。即ち、予め、本券との通信周
波数と半券との通信周波数とはずらしてあり、最初、第
3の読取り機能15の通信機能は所定ピッチで本券又は
半券に対する周波数の読取り信号を発信している。従っ
て、手荷物を持った旅行客が第3の読取り機能15の位
置を通過して本券又は半券の電子式記録機能の通信機能
が読取り信号を受信すると、読取り信号が途絶えた瞬間
に、その手荷物に取り付けられた本券(又は半券)の電
子式記録機能に記録された所定の情報が第3の読取り機
能15に送信されて読み取られる。第3の読取り機能1
5は本券(又は半券)に記録された照合番号を読取る
と、今度は読み取られた本券(又は半券)ではない方の
もの、即ち半券(又は本券)に対する周波数の読取り信
号に切り替えて発信する。この信号を受信した半券(又
は本券)の通信機能は、読取り信号が途絶えた瞬間に、
その半券(又は本券)の電子式記録機能に記録された情
報を第3の読取り機能15に送信して読み取られる。そ
の結果、本券に記録した照合番号と半券に記録された照
合番号が夫々比較され、両者が一致すると実施例1同様
の機能が実行される。即ち、自動扉17を開き、案内表
示板(表示機能)13上のその照合番号の表示を消す。
また、点検用表示機能16に表示結果を表示する。即
ち、上述の機能が照合機能を形成している。上述の説明
では第3の読取り機能15が常時所定ピッチで読取り信
号を出力しているように説明したが、実施例1と同様、
光センサ等を傍らに設置し、手荷物か人を光センサ等が
検知したときに第3の読取り機能15が読取り信号を出
力するようにしても良い。
の半券にも電子式記録機能を設けたタグ33を使用した
システムの例について図1(A)をも参照して説明す
る。この例においては、図1(A)に示した第2の読取
り機能14が設備されず、第3の読取り機能15が本券
の電子式記録機能33a1と半券の電子式記録機能33b1
の両方と通信してその両者が記録した照合番号を個別に
読取る機能を設けている。即ち、予め、本券との通信周
波数と半券との通信周波数とはずらしてあり、最初、第
3の読取り機能15の通信機能は所定ピッチで本券又は
半券に対する周波数の読取り信号を発信している。従っ
て、手荷物を持った旅行客が第3の読取り機能15の位
置を通過して本券又は半券の電子式記録機能の通信機能
が読取り信号を受信すると、読取り信号が途絶えた瞬間
に、その手荷物に取り付けられた本券(又は半券)の電
子式記録機能に記録された所定の情報が第3の読取り機
能15に送信されて読み取られる。第3の読取り機能1
5は本券(又は半券)に記録された照合番号を読取る
と、今度は読み取られた本券(又は半券)ではない方の
もの、即ち半券(又は本券)に対する周波数の読取り信
号に切り替えて発信する。この信号を受信した半券(又
は本券)の通信機能は、読取り信号が途絶えた瞬間に、
その半券(又は本券)の電子式記録機能に記録された情
報を第3の読取り機能15に送信して読み取られる。そ
の結果、本券に記録した照合番号と半券に記録された照
合番号が夫々比較され、両者が一致すると実施例1同様
の機能が実行される。即ち、自動扉17を開き、案内表
示板(表示機能)13上のその照合番号の表示を消す。
また、点検用表示機能16に表示結果を表示する。即
ち、上述の機能が照合機能を形成している。上述の説明
では第3の読取り機能15が常時所定ピッチで読取り信
号を出力しているように説明したが、実施例1と同様、
光センサ等を傍らに設置し、手荷物か人を光センサ等が
検知したときに第3の読取り機能15が読取り信号を出
力するようにしても良い。
【0022】実施例3:次に、第1の読み取り機能10
に設けられる表示ランプの点灯例を図1(A)をも参照
して説明する。図1(A)において、コンテナ2によっ
て所定の引渡し場所に搬送された手荷物を作業担当者が
順次コンベヤ3に移載させるが、この手荷物に装着され
たタグ、例えば31の本券31Aの照合番号等の情報が
第1の読取り機能10で読み取られて情報処理機能12
に送られるから、その手荷物が第1回目のコンベヤ3上
の搬送では引き取られず、複数回の回送となるときに
は、情報処理機能12のCPU12aで、その巡回回数
が判別されるから、その判別に基づき第1の読取り機能
10の表示ランプに送信される信号によって第1回目
は、例えば、白色、第2回目は青色、第3回目は黄色、
第4回目は赤色というように色を変えてランプの点灯を
行う。従って、空港の担当者はこのランプの点灯が、赤
色のランプが点灯したときは、その手荷物は「引取り人
不在」と見なしてコンベヤ3からピックアップして別途
設けられている保管場所に効率的に移すことができる。
なお、「引取り人不在」の判定は空港の混雑さを考慮
し、第4回目の巡回まで待たず、第3回目の黄色のラン
プ点灯で行うとか、上記表示ランプの色等の変更は任意
に設定することが可能である。上記のように空港の担当
者が手荷物をコンベヤからピックアップした場合には、
そのピックアップの条件である赤色又は黄色のランプの
点灯があった後、所定時間後に情報処理機能12から案
内表示板13に信号を送り、その手荷物の照合番号の表
示を消すようにすれば良い。なお、その後、例えば、コ
ンベヤ3上の手荷物が少なくなり、次の航空機が到着す
るまでの時間を利用して、一旦は「引取り人不在」とし
た手荷物を再度コンベヤ3に載せて引取り可能とするた
めに搬送させる場合には、前記した手順によってその手
荷物の照合番号の表示や巡回回数を示すランプの点灯を
行うようにすれば良い。
に設けられる表示ランプの点灯例を図1(A)をも参照
して説明する。図1(A)において、コンテナ2によっ
て所定の引渡し場所に搬送された手荷物を作業担当者が
順次コンベヤ3に移載させるが、この手荷物に装着され
たタグ、例えば31の本券31Aの照合番号等の情報が
第1の読取り機能10で読み取られて情報処理機能12
に送られるから、その手荷物が第1回目のコンベヤ3上
の搬送では引き取られず、複数回の回送となるときに
は、情報処理機能12のCPU12aで、その巡回回数
が判別されるから、その判別に基づき第1の読取り機能
10の表示ランプに送信される信号によって第1回目
は、例えば、白色、第2回目は青色、第3回目は黄色、
第4回目は赤色というように色を変えてランプの点灯を
行う。従って、空港の担当者はこのランプの点灯が、赤
色のランプが点灯したときは、その手荷物は「引取り人
不在」と見なしてコンベヤ3からピックアップして別途
設けられている保管場所に効率的に移すことができる。
なお、「引取り人不在」の判定は空港の混雑さを考慮
し、第4回目の巡回まで待たず、第3回目の黄色のラン
プ点灯で行うとか、上記表示ランプの色等の変更は任意
に設定することが可能である。上記のように空港の担当
者が手荷物をコンベヤからピックアップした場合には、
そのピックアップの条件である赤色又は黄色のランプの
点灯があった後、所定時間後に情報処理機能12から案
内表示板13に信号を送り、その手荷物の照合番号の表
示を消すようにすれば良い。なお、その後、例えば、コ
ンベヤ3上の手荷物が少なくなり、次の航空機が到着す
るまでの時間を利用して、一旦は「引取り人不在」とし
た手荷物を再度コンベヤ3に載せて引取り可能とするた
めに搬送させる場合には、前記した手順によってその手
荷物の照合番号の表示や巡回回数を示すランプの点灯を
行うようにすれば良い。
【0023】実施例4:実施例3に関連して、第1の読
取り機能10の表示ランプに送信される信号を案内表示
板(表示機能)13に対しても送信し、照合番号の表示
を上記表示ランプと同一色で表示するようにすれば、引
取りが遅れた手荷物の照合番号が旅行客に対しても判別
できるので、旅行客に対する注意を喚起するのに役立
つ。
取り機能10の表示ランプに送信される信号を案内表示
板(表示機能)13に対しても送信し、照合番号の表示
を上記表示ランプと同一色で表示するようにすれば、引
取りが遅れた手荷物の照合番号が旅行客に対しても判別
できるので、旅行客に対する注意を喚起するのに役立
つ。
【0024】実施例5:手荷物の引取りを旅行客の責任
に任せて空港側の設備によって上記のように本券と半券
の照合を実行しない場合には、旅行客は案内表示板13
の表示によって手荷物を受け取り、自身が本券と半券の
照合を行うため、図1(A)に示した第2の読取り機能
14、第3の表示機能15及び点検用表示機能16は必
要なく、自動扉17も不要となる。
に任せて空港側の設備によって上記のように本券と半券
の照合を実行しない場合には、旅行客は案内表示板13
の表示によって手荷物を受け取り、自身が本券と半券の
照合を行うため、図1(A)に示した第2の読取り機能
14、第3の表示機能15及び点検用表示機能16は必
要なく、自動扉17も不要となる。
【0025】実施例6:少なくともタグの本券にその手
荷物の持主である登録された旅行客の名前も記録し、案
内表示板(表示機能)13に到着手荷物の持主の名前を
表示するようにしても良い。また、タグの本券にその手
荷物の持主である登録された旅行客の名前を記録して
も、案内表示板(表示機能)には持主の名前を表示せ
ず、手荷物の管理用にのみ使用しても良い。
荷物の持主である登録された旅行客の名前も記録し、案
内表示板(表示機能)13に到着手荷物の持主の名前を
表示するようにしても良い。また、タグの本券にその手
荷物の持主である登録された旅行客の名前を記録して
も、案内表示板(表示機能)には持主の名前を表示せ
ず、手荷物の管理用にのみ使用しても良い。
【0026】実施例7:タグの本券の記録機能もバーコ
ードの印刷とし、各情報書込み機能や読取り機能は全て
バーコードに対応させる。従って、各手荷物をコンベヤ
上に移載する担当者はタグのバーコード表示部をバーコ
ード読取り機能に向くようにコンベヤ上に移載する。
ードの印刷とし、各情報書込み機能や読取り機能は全て
バーコードに対応させる。従って、各手荷物をコンベヤ
上に移載する担当者はタグのバーコード表示部をバーコ
ード読取り機能に向くようにコンベヤ上に移載する。
【0027】上述した本発明の応用動作として、旅行客
が自己の手荷物を見つけた時に電子式記録機能を設けた
タグを回収することによって、この電子式記録機能の部
分を新しいタグの製作の際に再利用することができる。
また、情報処理機能12(又は12A)に接続されたデ
ィスプレイ付の半券の読取り装置をコンベヤ周辺に配置
するようにすれば、手荷物の引取り人が案内表示板に自
分の照合番号が表示されたときに、その場所を離れてい
たり、又は不注意のために上記照合番号を見落としたた
め、引き取ることができなかった手荷物の引取りを空港
担当者に申し出た場合には、担当者はその手荷物の半券
を上記半券の読取り装置で読み取らせることによって、
対応手荷物の状況を把握し、その処理を的確に行うこと
ができる。
が自己の手荷物を見つけた時に電子式記録機能を設けた
タグを回収することによって、この電子式記録機能の部
分を新しいタグの製作の際に再利用することができる。
また、情報処理機能12(又は12A)に接続されたデ
ィスプレイ付の半券の読取り装置をコンベヤ周辺に配置
するようにすれば、手荷物の引取り人が案内表示板に自
分の照合番号が表示されたときに、その場所を離れてい
たり、又は不注意のために上記照合番号を見落としたた
め、引き取ることができなかった手荷物の引取りを空港
担当者に申し出た場合には、担当者はその手荷物の半券
を上記半券の読取り装置で読み取らせることによって、
対応手荷物の状況を把握し、その処理を的確に行うこと
ができる。
【0028】上述の説明は非接触情報読取りタグを用い
た空港手荷物引渡し案内システムに関する本発明の技術
思想を実現するための基本手法と構成を示したものであ
って、種々応用改変することができることは当然であ
る。ただし、半券の記録機能は手で持って容易に読取り
機能に挿入できるので接触式であっても良い。例えば、
上述した実施例7以外の実施例では、タグの電子式記録
機能と地上の書込み機能、読取り機能との通信手段にア
ンテナを使用し電波によって実行するように説明した
が、各アンテナを電磁誘導用のコイルとし、電磁誘導に
よって通信を実行するようにすれば良い。即ち、通信用
の搬送波の周波数や変調態様及びアンテナ、又は電磁誘
導用のコイルの形状と形成方法はその通信手段に対応さ
せて設定すれば良い。例えば、地上の書込み機能又は読
取り機能からの発信信号の変調形態は位相変調又は周波
数変調とし、タグからの発信信号は振幅変調とする等の
手段を実行すれば良い。また、タグの本券に設ける記録
機能を電子式又はバーコードの場合について説明し、半
券に設ける記録機能も電子式又はバーコードの場合につ
いて説明したが、無接触で読み取ることができれば、本
券と半券のいずれか一方、又は両方を手書き文字を読み
取れる光学式読取り機能等その他任意の手段で読み取れ
る方式で記録するようにすれば良い。また、上記実施例
では、タグの本券と半券とを1枚の用紙に印刷し発行し
た上、出発空港の手荷物預かり時に、空港の担当者が本
券と半券とを略中央に設けた切取り線で分離して使用す
る場合について説明したが、上記タグを最初から本券と
半券とを独立して印刷したものを使用するようにしても
良い。また、上記タグの本券及び半券を製作するために
行う印刷は、タグに必要な全ての情報をその都度、印刷
・記録して発行するようにしても良いし、各搭乗者に共
通な事項を予め別途印刷した用紙に対して、各搭乗者毎
に異なる情報、例えば、フライト番号、照合番号(ID
番号)等の情報のみをタグの本券、半券の印刷、発行の
際に、部分的に印刷・記録するようにしても良い。ま
た、上記実施例ではコンベヤ3上に手荷物が載せられ、
案内表示板13にも照合番号が表示されて搬送されたに
も拘わらず、引取り人にその手荷物が引き取りられず、
R点を過ぎて、2回目以降の回送が行われる場合には、
R点を過ぎる毎に、一旦、案内表示板13ではその手荷
物の照合番号の表示を消し、コンベヤ3で回送される同
一手荷物が到来する毎に第1の読取り機能10での手荷
物のタグの本券の読取りによって情報処理機能12を介
して案内表示板13に手荷物の照合番号を再度表示する
ようにしていた。しかし、このような処理を省略し、何
等かの事情で引取り人が該当の手荷物を引取らないため
に、R点を過ぎて2回目以降の回送が行われる場合で
も、案内表示板13におけるその手荷物の照合番号の表
示を消すことはせず、前記した赤色又は黄色のランプの
点灯によって空港担当者がその手荷物をピックアップし
た後、初めて、上記手荷物の照合番号を消すように変更
しても良い。また、上述のいずれの実施例もフラットコ
ンベヤの場合について説明したが傾斜コンベヤの場合に
も同様に使用できることも当然である。また、上述した
本発明の技術思想を実現するための要素機能の構成及び
夫々の内部構成も、所望される空港手荷物引渡し案内シ
ステムとしての機能が実現できれば、任意適切に構成す
れば良いことも当然である。例えば、電子式記録機能の
機能構成は上述した以外の機能構成にし、地上の読取り
機能による読取り動作のための通信手段もその機能構成
に対応させれば良い。
た空港手荷物引渡し案内システムに関する本発明の技術
思想を実現するための基本手法と構成を示したものであ
って、種々応用改変することができることは当然であ
る。ただし、半券の記録機能は手で持って容易に読取り
機能に挿入できるので接触式であっても良い。例えば、
上述した実施例7以外の実施例では、タグの電子式記録
機能と地上の書込み機能、読取り機能との通信手段にア
ンテナを使用し電波によって実行するように説明した
が、各アンテナを電磁誘導用のコイルとし、電磁誘導に
よって通信を実行するようにすれば良い。即ち、通信用
の搬送波の周波数や変調態様及びアンテナ、又は電磁誘
導用のコイルの形状と形成方法はその通信手段に対応さ
せて設定すれば良い。例えば、地上の書込み機能又は読
取り機能からの発信信号の変調形態は位相変調又は周波
数変調とし、タグからの発信信号は振幅変調とする等の
手段を実行すれば良い。また、タグの本券に設ける記録
機能を電子式又はバーコードの場合について説明し、半
券に設ける記録機能も電子式又はバーコードの場合につ
いて説明したが、無接触で読み取ることができれば、本
券と半券のいずれか一方、又は両方を手書き文字を読み
取れる光学式読取り機能等その他任意の手段で読み取れ
る方式で記録するようにすれば良い。また、上記実施例
では、タグの本券と半券とを1枚の用紙に印刷し発行し
た上、出発空港の手荷物預かり時に、空港の担当者が本
券と半券とを略中央に設けた切取り線で分離して使用す
る場合について説明したが、上記タグを最初から本券と
半券とを独立して印刷したものを使用するようにしても
良い。また、上記タグの本券及び半券を製作するために
行う印刷は、タグに必要な全ての情報をその都度、印刷
・記録して発行するようにしても良いし、各搭乗者に共
通な事項を予め別途印刷した用紙に対して、各搭乗者毎
に異なる情報、例えば、フライト番号、照合番号(ID
番号)等の情報のみをタグの本券、半券の印刷、発行の
際に、部分的に印刷・記録するようにしても良い。ま
た、上記実施例ではコンベヤ3上に手荷物が載せられ、
案内表示板13にも照合番号が表示されて搬送されたに
も拘わらず、引取り人にその手荷物が引き取りられず、
R点を過ぎて、2回目以降の回送が行われる場合には、
R点を過ぎる毎に、一旦、案内表示板13ではその手荷
物の照合番号の表示を消し、コンベヤ3で回送される同
一手荷物が到来する毎に第1の読取り機能10での手荷
物のタグの本券の読取りによって情報処理機能12を介
して案内表示板13に手荷物の照合番号を再度表示する
ようにしていた。しかし、このような処理を省略し、何
等かの事情で引取り人が該当の手荷物を引取らないため
に、R点を過ぎて2回目以降の回送が行われる場合で
も、案内表示板13におけるその手荷物の照合番号の表
示を消すことはせず、前記した赤色又は黄色のランプの
点灯によって空港担当者がその手荷物をピックアップし
た後、初めて、上記手荷物の照合番号を消すように変更
しても良い。また、上述のいずれの実施例もフラットコ
ンベヤの場合について説明したが傾斜コンベヤの場合に
も同様に使用できることも当然である。また、上述した
本発明の技術思想を実現するための要素機能の構成及び
夫々の内部構成も、所望される空港手荷物引渡し案内シ
ステムとしての機能が実現できれば、任意適切に構成す
れば良いことも当然である。例えば、電子式記録機能の
機能構成は上述した以外の機能構成にし、地上の読取り
機能による読取り動作のための通信手段もその機能構成
に対応させれば良い。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上述のようなシステムによっ
て手荷物の照合番号等を表示し、また、照合するように
したので、次のような優れた効果を有す。 (1)自己の手荷物が出てくるのを待つ旅行客は、案内表
示板等の表示機能を見ていれば良いので、従来のように
コンベヤの前に集まる必要がない。 (2)案内表示板等の表示機能は見やすいので、自己の手
荷物が出てくるのを待つ旅行客は、動いているコンベヤ
上の類似した手荷物の中から自己のものを見つける努力
が減少する。 (3)上記のような効果があるため、自己の手荷物が出て
くるのを待つ旅行客のいらいらは解消される。 (4)コンベヤの周囲に人が集まらないので、自己の手荷
物を見つけ易い。 (5)自己の手荷物を見つけ易いので見落とす恐れが減る。 (6)コンベヤ上の手荷物が見落とされることなく、旅行
客によってほぼ確実に取り上げられるので、戻ってくる
手荷物がなくコンベヤ上が常に空いているので、空港の
作業担当者は新しい手荷物を容易にコンベヤに移載でき
る。 (7)コンベヤの周囲に人が集まらないので、重い手荷物
も取り上げ易く、人に当てる恐れが無くなる。 (8)自己の手荷物を示す表示を見てから自己の手荷物を
探せばよいので、人の手荷物を取り上げてしまう危険性
が無くなる。 (9)この場合、案内表示板等の表示機能上に手荷物の照
合番号を表示する場合、当該照合番号の下1桁の数字の
0〜9の10列のフォーマットを作成し、手荷物引渡し
場所に到着した手荷物の照合番号を下1桁が該当するフ
ォーマットの列中に配列して表示するようにすれば、手
荷物の引取り人は、容易に自分の手荷物の到着を発見で
きて便利である。 (10)また、手荷物が2回以上コンベヤ上を巡回するとき
に、手荷物が2回目以降の搬送の際に、第1の読取り機
能10に付属して設けられる表示ランプにより巡回回数
に対応した色でのランプ点灯を行うようにすれば、空港
の担当者が引取りが遅れた手荷物を容易に判別できるか
ら、引取りが遅れた手荷物を保管場所に移す作業を効率
的に行える。この場合、このランプ表示の信号に連係し
て、案内表示板の照合番号の表示の色分けも行うように
すれば、手荷物の引取人に対しても自分の手荷物を遅れ
ないで引き取るための注意を喚起することができる。 (11)さらに、タグの記録機能にその手荷物の持主の名前
も記録し、案内表示板等の表示機能上の表示にその手荷
物の持主の名前も表示するようにすれば、手荷物を待つ
旅行客が自己の手荷物をより容易に発見でき、また手荷
物の管理も確実に実行できる。 (12)手荷物を取り上げて退去する旅行客の手荷物の照合
にタグに設けた記録機能を活用すると、自動的に手荷物
の照合が実行できるので、トラブルの発生防止が容易に
実行できる。 (13)タグを回収し、新しいタグを製作するときに、回収
した電子式記録機能を再使用すれば、コストアップを防
止できる。 (14)上述したように本発明はその応用動作によって、単
に手荷物引渡し案内のみではなく、手荷物の各種管理に
活用することができる。
て手荷物の照合番号等を表示し、また、照合するように
したので、次のような優れた効果を有す。 (1)自己の手荷物が出てくるのを待つ旅行客は、案内表
示板等の表示機能を見ていれば良いので、従来のように
コンベヤの前に集まる必要がない。 (2)案内表示板等の表示機能は見やすいので、自己の手
荷物が出てくるのを待つ旅行客は、動いているコンベヤ
上の類似した手荷物の中から自己のものを見つける努力
が減少する。 (3)上記のような効果があるため、自己の手荷物が出て
くるのを待つ旅行客のいらいらは解消される。 (4)コンベヤの周囲に人が集まらないので、自己の手荷
物を見つけ易い。 (5)自己の手荷物を見つけ易いので見落とす恐れが減る。 (6)コンベヤ上の手荷物が見落とされることなく、旅行
客によってほぼ確実に取り上げられるので、戻ってくる
手荷物がなくコンベヤ上が常に空いているので、空港の
作業担当者は新しい手荷物を容易にコンベヤに移載でき
る。 (7)コンベヤの周囲に人が集まらないので、重い手荷物
も取り上げ易く、人に当てる恐れが無くなる。 (8)自己の手荷物を示す表示を見てから自己の手荷物を
探せばよいので、人の手荷物を取り上げてしまう危険性
が無くなる。 (9)この場合、案内表示板等の表示機能上に手荷物の照
合番号を表示する場合、当該照合番号の下1桁の数字の
0〜9の10列のフォーマットを作成し、手荷物引渡し
場所に到着した手荷物の照合番号を下1桁が該当するフ
ォーマットの列中に配列して表示するようにすれば、手
荷物の引取り人は、容易に自分の手荷物の到着を発見で
きて便利である。 (10)また、手荷物が2回以上コンベヤ上を巡回するとき
に、手荷物が2回目以降の搬送の際に、第1の読取り機
能10に付属して設けられる表示ランプにより巡回回数
に対応した色でのランプ点灯を行うようにすれば、空港
の担当者が引取りが遅れた手荷物を容易に判別できるか
ら、引取りが遅れた手荷物を保管場所に移す作業を効率
的に行える。この場合、このランプ表示の信号に連係し
て、案内表示板の照合番号の表示の色分けも行うように
すれば、手荷物の引取人に対しても自分の手荷物を遅れ
ないで引き取るための注意を喚起することができる。 (11)さらに、タグの記録機能にその手荷物の持主の名前
も記録し、案内表示板等の表示機能上の表示にその手荷
物の持主の名前も表示するようにすれば、手荷物を待つ
旅行客が自己の手荷物をより容易に発見でき、また手荷
物の管理も確実に実行できる。 (12)手荷物を取り上げて退去する旅行客の手荷物の照合
にタグに設けた記録機能を活用すると、自動的に手荷物
の照合が実行できるので、トラブルの発生防止が容易に
実行できる。 (13)タグを回収し、新しいタグを製作するときに、回収
した電子式記録機能を再使用すれば、コストアップを防
止できる。 (14)上述したように本発明はその応用動作によって、単
に手荷物引渡し案内のみではなく、手荷物の各種管理に
活用することができる。
【図1】空港のフラットコンベヤを使用した手荷物引渡
し場所に本発明を適用した非接触情報読取りタグを用い
た空港手荷物引渡し案内システムの構成例と本発明を適
用したタグの構成例を示しており、同図(A)は手荷物
引渡し場所の概略平面図、同図(B)はタグの一例を示
す斜視図、同図(C)はタグの別の例を示す平面図、同
図(D)はタグのさらに別の例を示す斜視図である。
し場所に本発明を適用した非接触情報読取りタグを用い
た空港手荷物引渡し案内システムの構成例と本発明を適
用したタグの構成例を示しており、同図(A)は手荷物
引渡し場所の概略平面図、同図(B)はタグの一例を示
す斜視図、同図(C)はタグの別の例を示す平面図、同
図(D)はタグのさらに別の例を示す斜視図である。
【図2】本発明を適用したタグに所定の情報を書き込む
書込み機能とタグの夫々に設けた電子機能の構成を示す
もので、同図(A)は書込み機能のブロック図、同図
(B)はタグに設けられる電子機能のブロック図であ
る。
書込み機能とタグの夫々に設けた電子機能の構成を示す
もので、同図(A)は書込み機能のブロック図、同図
(B)はタグに設けられる電子機能のブロック図であ
る。
【図3】本発明を適用したタグに記録された記録情報を
読取る読取り機能とタグの夫々に設けた電子機能の各構
成を示すもので、同図(A)は読取り機能のブロック
図、同図(B)はタグに設けられる電子機能のブロック
図である。
読取る読取り機能とタグの夫々に設けた電子機能の各構
成を示すもので、同図(A)は読取り機能のブロック
図、同図(B)はタグに設けられる電子機能のブロック
図である。
【図4】本発明を適用した案内表示板(表示機能)の表
示例を示す要部平面図である。
示例を示す要部平面図である。
【図5】本発明の機能を説明する実施例1の機能の流れ
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図6】従来の空港の手荷物引渡し場所におけるフラッ
トコンベヤを使用した概略平面図である。
トコンベヤを使用した概略平面図である。
【図7】従来の空港の手荷物管理に使用される従来のタ
グの例を示す図であって、同図(A)は従来のタグの一
例の斜視図、同図(B)は従来のタグの別の例を示す平
面図である。
グの例を示す図であって、同図(A)は従来のタグの一
例の斜視図、同図(B)は従来のタグの別の例を示す平
面図である。
2:コンテナ車 3:コンベヤ 4a1、4ai、4an:旅行客 10、15:読取り機能 12、12A:情報処理機能 12a:CPU 12b1、12b2:記憶機能 13:案内表示板(表示機能) 13A:案内表示板(表示機能)の表示部 14:バーコード読取り機能 16:点検用表示機能 17:自動扉 31、32、33:タグ 31A、32A、33A:本券 31B、32B、33B:半券 31a1、32a1、33a1、33b1:電子式の記録機能 31b1、32b1:印刷バーコード表示 31a2、32a2、33a2:本券の印刷領域 31b2、32b2、33b2:半券の印刷領域
Claims (9)
- 【請求項1】 手荷物に装着する当該手荷物に関する記
録情報を非接触で読み取り可能に形成したタグと、該タ
グに対象手荷物に関する前記情報を記録する記録機能
と、該タグの記録機能に記録した情報を読み取る読取り
機能と、該読取り機能により読み取られた情報に基づき
表示する案内表示板等の表示機能とを備え、出発空港に
おける手荷物預かり時に、上記タグの記録機能に所定の
情報を記録し、到着空港における手荷物引渡し場所の前
に設置した前記読取り機能によって読み取った通過タグ
の情報を上記表示機能に所定のフォーマットに従って表
示するようにしたことを特徴とする非接触情報読取りタ
グを用いた空港手荷物引渡し案内システム。 - 【請求項2】 手荷物に装着する当該手荷物に関する記
録情報を非接触で読み取り可能に形成し切り離し半券を
備えたタグと、該タグの本券と半券夫々に対象手荷物に
関する所定の情報を記録する記録機能と、対象手荷物に
装着されたタグの本券の記録機能に記録した情報を読み
取る読取り機能と、該読取り情報に基づき表示する案内
表示板等の表示機能と、半券の記録機能に記録された情
報を読み取るとともに上記手荷物に装着されたタグの本
券の記録機能に記録した情報とを比較する機能を設けた
照合機能を備え、出発空港における手荷物預かり時に、
上記タグの本券と半券夫々の記録機能に所定の情報を記
録し、到着空港における手荷物引渡し場所の前に設置し
た前記読取り機能によって読み取った通過タグの本券の
記録機能に記録した情報を前記表示機能に所定のフォー
マットに従って表示するようにし、表示に従って手荷物
を引き取った人の持つ上記タグの半券の記録機能に記録
した情報と上記手荷物に装着したタグの本券の情報とを
上記照合機能によって照合し確認するようにしたことを
特徴とする非接触情報読取りタグを用いた空港手荷物引
渡し案内システム。 - 【請求項3】 前記照合機能には手荷物に装着されたタ
グの本券の記録機能の読取り機能を設けた請求項2記載
の非接触情報読取りタグを用いた空港手荷物引渡し案内
システム。 - 【請求項4】 到着空港における手荷物引渡し場所の前
に設置したタグ読取り機能によって読み取った複数通過
タグの各情報を、読取り順序に従って前記表示機能に所
定のフォーマットに従って表示し、手荷物の引渡し操作
によって、該手荷物を示す表示機能上の表示を消去する
ようにした請求項1又は2記載の非接触情報読取りタグ
を用いた空港手荷物引渡し案内システム。 - 【請求項5】 到着空港における手荷物引渡し場所の前
に設置したタグ読取り機能によって読み取った複数通過
タグの各情報を、読取り順序に従って前記表示機能に所
定のフォーマットに従って表示し、所定時間経過すると
該手荷物を示す表示機能上の表示を消去するようにした
請求項1又は2記載の非接触情報読取りタグを用いた空
港手荷物引渡し案内システム。 - 【請求項6】 上記表示板等の表示機能上に手荷物のタ
グに記録されたID番号等の照合番号を表示する場合、
上記表示機能に当該照合番号の下1桁の数字の0〜9の
10列のフォーマットを作成し、手荷物引渡し場所に到
着した手荷物の照合番号を下1桁が該当するフォーマッ
トの列中に配列して表示するようにした請求項1又は2
或いは5に記載の非接触情報読取りタグを用いた空港手
荷物引渡し案内システム。 - 【請求項7】 到着空港における手荷物引渡し場所にお
ける手荷物が1回目の引渡しコンベヤの搬送では引き取
られず、上記手荷物が同コンベヤ上を複数回、回送され
るときには、上記手荷物引渡し場所の前に設置した上記
読取り機能に付属の表示ランプを巡回回数によって異な
る色で点灯表示するようにした請求項1又は2記載の非
接触情報読取りタグを用いた空港手荷物引渡し案内シス
テム。 - 【請求項8】 到着空港における手荷物引渡し場所にお
ける手荷物が1回目の引渡しコンベヤの搬送では受けと
られず、上記手荷物が同コンベヤ上を複数回、回送され
るときには、上記手荷物引渡し場所の前に設置した上記
読取り機能に付属の表示ランプを巡回回数によって異な
る色で点灯表示すると共に、上記表示板等の表示機能に
表示される受け取り可能な手荷物の照合番号も上記表示
ランプの色に対応した色で表示するようにした請求項1
又は2記載の非接触情報読取りタグを用いた空港手荷物
引渡し案内システム。 - 【請求項9】 タグに設けた対象手荷物に関する情報を
記録する記録機能に該手荷物の持主である旅行客の名前
も記録し、上記表示機能に上記照合番号を表示する場合
には、該手荷物の持主である旅行客の名前も表示するよ
うにした請求項5または6記載の非接触情報読取りタグ
を用いた空港手荷物引渡し案内システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288589A JPH08127420A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 非接触情報読取りタグを用いた空港手荷物引渡し案内システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288589A JPH08127420A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 非接触情報読取りタグを用いた空港手荷物引渡し案内システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08127420A true JPH08127420A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17732218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6288589A Pending JPH08127420A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 非接触情報読取りタグを用いた空港手荷物引渡し案内システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08127420A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006293603A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Lintec Corp | Rfid割符タグシステム |
| JP2010250853A (ja) * | 1998-08-14 | 2010-11-04 | Three M Innovative Properties Co | 無線周波数識別システムのアプリケーション |
| JP2016170791A (ja) * | 2016-04-18 | 2016-09-23 | 株式会社デンソーウェーブ | 空港利用システム |
| CN120431695A (zh) * | 2025-07-09 | 2025-08-05 | 民航成都电子技术有限责任公司 | 一种基于自动化的机场监测预警方法及系统 |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP6288589A patent/JPH08127420A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010250853A (ja) * | 1998-08-14 | 2010-11-04 | Three M Innovative Properties Co | 無線周波数識別システムのアプリケーション |
| JP2006293603A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Lintec Corp | Rfid割符タグシステム |
| JP2016170791A (ja) * | 2016-04-18 | 2016-09-23 | 株式会社デンソーウェーブ | 空港利用システム |
| CN120431695A (zh) * | 2025-07-09 | 2025-08-05 | 民航成都电子技术有限责任公司 | 一种基于自动化的机场监测预警方法及系统 |
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