JPH08127434A - シ−ト積載装置及び画像形成装置 - Google Patents
シ−ト積載装置及び画像形成装置Info
- Publication number
- JPH08127434A JPH08127434A JP6288645A JP28864594A JPH08127434A JP H08127434 A JPH08127434 A JP H08127434A JP 6288645 A JP6288645 A JP 6288645A JP 28864594 A JP28864594 A JP 28864594A JP H08127434 A JPH08127434 A JP H08127434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- sheet stacking
- damper
- gear
- stacking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大容量シート積載装置にシート積載板の下降
動作を自重により行なう構成を適用することであり、シ
ートサイズおよび積載シート量に関わりなくシート載置
手段を短時間にかつ衝撃や騒音を発生させないで下降さ
せ、また、上昇時にはモータの負荷を増大させないシー
ト積載装置およびこのシート積載装置を備えた画像形成
装置を提供する。 【構成】 自重で下降するシート積載板7(シート載置
手段)を備えたシート積載装置5において、ブレーキダ
ンパー23(制動部材)を巻取軸8に接続し、ブレーキ
ダンパー23には欠け歯ギア27と、欠け歯ギア27の
回転に従って順次接続される少なくとも1個のオイルダ
ンパー28を備える。
動作を自重により行なう構成を適用することであり、シ
ートサイズおよび積載シート量に関わりなくシート載置
手段を短時間にかつ衝撃や騒音を発生させないで下降さ
せ、また、上昇時にはモータの負荷を増大させないシー
ト積載装置およびこのシート積載装置を備えた画像形成
装置を提供する。 【構成】 自重で下降するシート積載板7(シート載置
手段)を備えたシート積載装置5において、ブレーキダ
ンパー23(制動部材)を巻取軸8に接続し、ブレーキ
ダンパー23には欠け歯ギア27と、欠け歯ギア27の
回転に従って順次接続される少なくとも1個のオイルダ
ンパー28を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ、ファクシミ
リ、複写機等の画像形成装置に関わり、記録紙や原稿を
積載し、供給するシート積載装置に関する。
リ、複写機等の画像形成装置に関わり、記録紙や原稿を
積載し、供給するシート積載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プリンタ、ファクシミリ、複写機
等の画像形成装置はその処理速度の高速化に伴い大型化
が進み、例えば、記録紙を載置するシート積載装置も大
容量化する必要が生じている。
等の画像形成装置はその処理速度の高速化に伴い大型化
が進み、例えば、記録紙を載置するシート積載装置も大
容量化する必要が生じている。
【0003】このような大容量のシート積載装置は通
常、シートトレイがワイヤーロープなどで吊り下げられ
ている。このワイヤーロープはプーリを介して巻取軸に
接続された駆動源となるモータなどで、巻取り、巻き戻
しが行なわれる。そして、このモータを正逆回転するこ
とにより、シートトレイの上昇、下降のいずれにも対応
可能としているものである。
常、シートトレイがワイヤーロープなどで吊り下げられ
ている。このワイヤーロープはプーリを介して巻取軸に
接続された駆動源となるモータなどで、巻取り、巻き戻
しが行なわれる。そして、このモータを正逆回転するこ
とにより、シートトレイの上昇、下降のいずれにも対応
可能としているものである。
【0004】このような従来の大容量のシート積載装置
の構成の例を図9に示す。
の構成の例を図9に示す。
【0005】このシート積載装置の構成は、シート積載
板207は四隅をワイヤーロープ209で吊り下げら
れ、ワイヤーロープ209は巻取軸208に軸着された
巻取ウインチ222により巻取り、巻戻しが行なわれ
る。また、巻取軸208は駆動源と接続されている。そ
して、シート積載板207の上限,下限検知手段および
紙有無検知手段はシート積載装置205に備えられてい
る。
板207は四隅をワイヤーロープ209で吊り下げら
れ、ワイヤーロープ209は巻取軸208に軸着された
巻取ウインチ222により巻取り、巻戻しが行なわれ
る。また、巻取軸208は駆動源と接続されている。そ
して、シート積載板207の上限,下限検知手段および
紙有無検知手段はシート積載装置205に備えられてい
る。
【0006】次に以上のような構成のシート積載装置5
についての動作を説明する。
についての動作を説明する。
【0007】まず、シート積載装置205のシート積載
板207にシートS’を積載し、画像形成装置本体の収
納部にシート積載装置205を収納する。すると、図示
しない開閉検知手段が作動し、モータM’などの駆動源
により巻取軸208がワイヤーロープ209の巻取方向
に回転して巻取ウインチ222によりシート積載板20
7を吊り上げる。
板207にシートS’を積載し、画像形成装置本体の収
納部にシート積載装置205を収納する。すると、図示
しない開閉検知手段が作動し、モータM’などの駆動源
により巻取軸208がワイヤーロープ209の巻取方向
に回転して巻取ウインチ222によりシート積載板20
7を吊り上げる。
【0008】シート積載板207が上限検知手段が作動
させる位置に達するとモータM’などの駆動手段が停止
し、給紙位置で停止する。そして画像形成装置のシート
給紙タイミングにより、図示しない給紙手段により画像
形成装置内へ給送される。
させる位置に達するとモータM’などの駆動手段が停止
し、給紙位置で停止する。そして画像形成装置のシート
給紙タイミングにより、図示しない給紙手段により画像
形成装置内へ給送される。
【0009】給送に伴い、紙面検知手段により減少した
シート量を検知し、それに応じてシート積載板207
は、前記上昇動作を繰り返して上限位置まで上昇する。
シートS’がなくなった場合は紙有無検知手段によって
検知され、ユーザはシートS’を補充する。
シート量を検知し、それに応じてシート積載板207
は、前記上昇動作を繰り返して上限位置まで上昇する。
シートS’がなくなった場合は紙有無検知手段によって
検知され、ユーザはシートS’を補充する。
【0010】特に大量処理を行う画像形成装置では処理
途中でシートS’を補充する頻度が高いためシート残量
検知手段を設けたものもある。こうした場合、シート積
載装置205を画像形成装置本体の収納部から引き出し
シート積載板207にシートS’を積載するが、このよ
うな構成のシート積載装置205ては、はじめに図示し
ないシート積載板下降スイッチを作動させてモータM’
を逆回転するか、駆動経路を変更して上昇させる場合と
逆方向に巻取軸208を回転させ、巻取ウインチ222
でワイヤーロープ209を巻戻しシート積載板7を下降
させる。
途中でシートS’を補充する頻度が高いためシート残量
検知手段を設けたものもある。こうした場合、シート積
載装置205を画像形成装置本体の収納部から引き出し
シート積載板207にシートS’を積載するが、このよ
うな構成のシート積載装置205ては、はじめに図示し
ないシート積載板下降スイッチを作動させてモータM’
を逆回転するか、駆動経路を変更して上昇させる場合と
逆方向に巻取軸208を回転させ、巻取ウインチ222
でワイヤーロープ209を巻戻しシート積載板7を下降
させる。
【0011】シート積載板207が下限位置検知手段に
より下限位置に到達したことが検知されると図示しない
引き出し用のレバーのロックが解除されシート積載装置
205を画像形成装置本体の収納部から引き出すことが
できるシステムが一般的である。
より下限位置に到達したことが検知されると図示しない
引き出し用のレバーのロックが解除されシート積載装置
205を画像形成装置本体の収納部から引き出すことが
できるシステムが一般的である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例では任
意の時点でシートS’を補充する場合、その都度シート
積載板207の下降スイッチを作動させてシート積載板
207が下限位置に到達するまで待つ必要がある。
意の時点でシートS’を補充する場合、その都度シート
積載板207の下降スイッチを作動させてシート積載板
207が下限位置に到達するまで待つ必要がある。
【0013】一般的にはシート積載板207を上昇させ
る駆動系を逆回転させて下降させているので、下降速度
は遅い。また、比較的シート積載板207に積載してい
るシートS’が少ない場合にシートS’を補充する必要
があり、この場合のシート積載板207の位置は上限位
置付近にあり、シート積載板207の下降の下限位置と
の距離が長いため、下降の待ち時間は著しく長くなる。
る駆動系を逆回転させて下降させているので、下降速度
は遅い。また、比較的シート積載板207に積載してい
るシートS’が少ない場合にシートS’を補充する必要
があり、この場合のシート積載板207の位置は上限位
置付近にあり、シート積載板207の下降の下限位置と
の距離が長いため、下降の待ち時間は著しく長くなる。
【0014】従って、この間はシート補充作業が行なう
ことができないため画像形成装置を再作動させるまでの
時間が長くなり、作業効率は低下する。
ことができないため画像形成装置を再作動させるまでの
時間が長くなり、作業効率は低下する。
【0015】また、この従来例ではシート積載板下降ボ
タンや下限位置検知手段などが必要となること、また、
シート積載板207を固定するロック機構も必要となる
こと、さらにモータM’の仕様は比較的使用頻度の少な
いシート積載板207の上昇、下降動作を素早く行う点
と、紙面検知手段により検知された減少シート量分だけ
精度良く少しずつ上昇させる点という2つの点で束縛さ
れることになり機構が複雑でコストがかかるものであ
る。
タンや下限位置検知手段などが必要となること、また、
シート積載板207を固定するロック機構も必要となる
こと、さらにモータM’の仕様は比較的使用頻度の少な
いシート積載板207の上昇、下降動作を素早く行う点
と、紙面検知手段により検知された減少シート量分だけ
精度良く少しずつ上昇させる点という2つの点で束縛さ
れることになり機構が複雑でコストがかかるものであ
る。
【0016】そこで、シート積載板207の下降の際の
待ち時間をなくすためにシート積載装置205を画像形
成装置本体の収納部から引き出すことにより巻取軸20
8とモータM’との接続が解除され、シート積載板20
7とシートS’の自重でワイヤーロープ209を引っ張
り、巻取りウインチ222から巻き戻して、約3秒以内
で下降させる構成がある。この構成ではシート補充が瞬
時に可能となると同時に簡単な構成のため低コスト化が
可能となる。
待ち時間をなくすためにシート積載装置205を画像形
成装置本体の収納部から引き出すことにより巻取軸20
8とモータM’との接続が解除され、シート積載板20
7とシートS’の自重でワイヤーロープ209を引っ張
り、巻取りウインチ222から巻き戻して、約3秒以内
で下降させる構成がある。この構成ではシート補充が瞬
時に可能となると同時に簡単な構成のため低コスト化が
可能となる。
【0017】その反面、シート積載残量により下降する
シート積載板207とシートS’の重量および下降スト
ロークが大きく変化するため下降速度や下降時にシート
積載装置205が受ける衝撃が著しく変化し安全上問題
になる。また下降に伴う衝撃での騒音も問題になる。こ
の傾向はシート積載板207に積載可能なシートサイズ
が多様で量が多いほど顕著になるので大容量のシート積
載装置にこの構成を適用することは困難であった。
シート積載板207とシートS’の重量および下降スト
ロークが大きく変化するため下降速度や下降時にシート
積載装置205が受ける衝撃が著しく変化し安全上問題
になる。また下降に伴う衝撃での騒音も問題になる。こ
の傾向はシート積載板207に積載可能なシートサイズ
が多様で量が多いほど顕著になるので大容量のシート積
載装置にこの構成を適用することは困難であった。
【0018】そこでシート積載手段落下時の衝撃を緩和
するため、ギヤ付のオイルダンパーを巻取軸208に固
定したギヤに接続させるなどのブレーキダンパーを備え
たシート積載装置がある。
するため、ギヤ付のオイルダンパーを巻取軸208に固
定したギヤに接続させるなどのブレーキダンパーを備え
たシート積載装置がある。
【0019】この方法は大容量のシート積載装置におい
てダンパーの強さを最大積載荷重に合わせた場合、シー
ト積載板にシートが全くない場合には下降速度が著しく
低下したり、シート積載板が下降する際の案内面の抵抗
により下降しない現象が生じる。このため、ダンパーの
強さを多少弱くしても衝撃力をシート積載板自体で吸収
可能な比較的積載重量が少なく下降ストロークが短いシ
ート積載装置にしか有効ではなかった。更にダンパーは
シート積載板上昇時にも制動力を加えるため上昇時のモ
ータの負荷は増大する問題も生じる。
てダンパーの強さを最大積載荷重に合わせた場合、シー
ト積載板にシートが全くない場合には下降速度が著しく
低下したり、シート積載板が下降する際の案内面の抵抗
により下降しない現象が生じる。このため、ダンパーの
強さを多少弱くしても衝撃力をシート積載板自体で吸収
可能な比較的積載重量が少なく下降ストロークが短いシ
ート積載装置にしか有効ではなかった。更にダンパーは
シート積載板上昇時にも制動力を加えるため上昇時のモ
ータの負荷は増大する問題も生じる。
【0020】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、大容量
シート積載装置にシート積載板の下降動作を自重により
行なう構成を適用することであり、シートサイズおよび
積載シート量に関わりなくシート載置手段を短時間にか
つ衝撃や騒音を発生させないで下降させ、また、上昇時
にはモータの負荷を増大させないシート積載装置および
このシート積載装置を備えた画像形成装置を提供するこ
とにある。
めになされたもので、その目的とするところは、大容量
シート積載装置にシート積載板の下降動作を自重により
行なう構成を適用することであり、シートサイズおよび
積載シート量に関わりなくシート載置手段を短時間にか
つ衝撃や騒音を発生させないで下降させ、また、上昇時
にはモータの負荷を増大させないシート積載装置および
このシート積載装置を備えた画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、自重で下降するシート載置手段
と、このシート載置手段が下降する際の速度を抑える制
動部材と、を備えたシート積載装置において、前記制動
部材は前記シート載置手段の下降動作の際の位置の変化
に伴い、制動力が大きくなることを特徴とする。
に、本発明にあっては、自重で下降するシート載置手段
と、このシート載置手段が下降する際の速度を抑える制
動部材と、を備えたシート積載装置において、前記制動
部材は前記シート載置手段の下降動作の際の位置の変化
に伴い、制動力が大きくなることを特徴とする。
【0022】前記制動部材は前記シート載置手段の下降
動作と連動して回動する欠け歯ギアと、この欠け歯ギア
に接続可能に設けられた少なくとも1個以上のダンパー
とを備え、欠け歯ギアの回動に伴って接続されるダンパ
ーの個数が変化することを特徴とする。
動作と連動して回動する欠け歯ギアと、この欠け歯ギア
に接続可能に設けられた少なくとも1個以上のダンパー
とを備え、欠け歯ギアの回動に伴って接続されるダンパ
ーの個数が変化することを特徴とする。
【0023】また、複数の可撓性部材によってつり下げ
られるシート載置手段と、この可撓性部材を巻取・巻き
戻すことで前記シート載置手段を昇降させる巻取り軸
と、を備え、この巻取り軸に前記制動部材を接続したこ
とを特徴とする。
られるシート載置手段と、この可撓性部材を巻取・巻き
戻すことで前記シート載置手段を昇降させる巻取り軸
と、を備え、この巻取り軸に前記制動部材を接続したこ
とを特徴とする。
【0024】また、前記制動部材は前記シート載置手段
の下降動作と連動して移動するラックギアと、このラッ
クギアに接続可能に設けられた少なくとも1個以上のダ
ンパーとを備え、ラックギアの移動に伴って接続される
ダンパーの個数が変化することを特徴とする。
の下降動作と連動して移動するラックギアと、このラッ
クギアに接続可能に設けられた少なくとも1個以上のダ
ンパーとを備え、ラックギアの移動に伴って接続される
ダンパーの個数が変化することを特徴とする。
【0025】前記制動部材は1方向のみ制動するワンウ
ェイダンパーであることも好ましく、さらに、オイルダ
ンパーであることも好ましい。
ェイダンパーであることも好ましく、さらに、オイルダ
ンパーであることも好ましい。
【0026】前記のシート積載装置と、このシート積載
装置から給送されたシートに画像を形成する画像形成手
段と、を画像形成装置に備える。
装置から給送されたシートに画像を形成する画像形成手
段と、を画像形成装置に備える。
【0027】
【作用】上記のように構成されたシート積載装置によれ
ば、シート載置手段が下降する位置の変化に伴い、制動
部材の制動力が大きくなる。
ば、シート載置手段が下降する位置の変化に伴い、制動
部材の制動力が大きくなる。
【0028】また、シート載置手段の下降に連動して回
動する欠け歯ギヤが下降するシート積載手段の位置に応
じて複数のダンパーを順次作動させる。
動する欠け歯ギヤが下降するシート積載手段の位置に応
じて複数のダンパーを順次作動させる。
【0029】シート載置手段の位置の変化による制動力
の制御は欠け歯部の長さやダンパーの取付け位置および
個々のダンパーのトルク値により調整可能である。
の制御は欠け歯部の長さやダンパーの取付け位置および
個々のダンパーのトルク値により調整可能である。
【0030】例えば、ダンパーを2つ設ければ、ダンパ
ーなし、ダンパー1個、ダンパー2個の3段階の制動力
を制御することが可能となる。さらに、個々のダンパー
のトルク値を変化することで、ダンパーシステムとして
の自由度が拡大される。
ーなし、ダンパー1個、ダンパー2個の3段階の制動力
を制御することが可能となる。さらに、個々のダンパー
のトルク値を変化することで、ダンパーシステムとして
の自由度が拡大される。
【0031】また、シート載置手段は複数の可撓性部材
によってつり下げられ、この可撓性部材を巻取・巻き戻
すことで前記シート載置手段を昇降させる巻取り軸に制
動部材を接続することで、複数の可撓性部材が同時に制
動される。
によってつり下げられ、この可撓性部材を巻取・巻き戻
すことで前記シート載置手段を昇降させる巻取り軸に制
動部材を接続することで、複数の可撓性部材が同時に制
動される。
【0032】また、シート載置手段の下降動作と連動し
て移動するラックギアが下降するシート積載手段の位置
に応じて複数のダンパーを順次作動させる。
て移動するラックギアが下降するシート積載手段の位置
に応じて複数のダンパーを順次作動させる。
【0033】また、ワンウェイダンパーはシート積載装
置の下降時のみ制動するので、上昇時にモータの負荷と
ならない。
置の下降時のみ制動するので、上昇時にモータの負荷と
ならない。
【0034】また、オイルダンパーであれば制動力が安
定している。
定している。
【0035】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
する。
【0036】(第1実施例)図1,2,3及び図4に基
づき本発明の第1の実施例のシート積載装置を説明す
る。なお、本実施例では、レーザービームプリンタ1に
連結されるデッキ部2を一例として本発明を説明する。
づき本発明の第1の実施例のシート積載装置を説明す
る。なお、本実施例では、レーザービームプリンタ1に
連結されるデッキ部2を一例として本発明を説明する。
【0037】まず、このデッキ2の構成を図1と図4で
説明する。シート載置手段としてのシート積載板7は可
撓性部材としてのワイヤーロープ9により、4隅を図の
ように吊り上げられ、そのワイヤーロープ9は巻取軸8
に固定された巻取ウインチ22を回転させることにより
巻取り巻戻しができるように構成されている。
説明する。シート載置手段としてのシート積載板7は可
撓性部材としてのワイヤーロープ9により、4隅を図の
ように吊り上げられ、そのワイヤーロープ9は巻取軸8
に固定された巻取ウインチ22を回転させることにより
巻取り巻戻しができるように構成されている。
【0038】シート積載板7を上昇させる場合には駆動
源としてモータMおよびワンウェイクラッチCを備えた
駆動ユニットが巻取軸8に固定されている接続ギヤ21
を介して接続するように設けられている。
源としてモータMおよびワンウェイクラッチCを備えた
駆動ユニットが巻取軸8に固定されている接続ギヤ21
を介して接続するように設けられている。
【0039】デッキ2の本体フレーム3に設けられてい
るレール4とシート積載装置5に設けられているレール
6とにより、本体フレーム3に対してシート積載装置5
が図1の矢印方向(装置本体の正面側)に引き出し可能
となっており、シート積載装置5を引き出すことによ
り、巻取軸8と駆動ユニットの接続が解除されシートS
とシート積載板7の自重で巻取ウインチ22に巻き付け
られたワイヤーロープ9を巻き戻して下降し、シートS
の補充を可能としている。
るレール4とシート積載装置5に設けられているレール
6とにより、本体フレーム3に対してシート積載装置5
が図1の矢印方向(装置本体の正面側)に引き出し可能
となっており、シート積載装置5を引き出すことによ
り、巻取軸8と駆動ユニットの接続が解除されシートS
とシート積載板7の自重で巻取ウインチ22に巻き付け
られたワイヤーロープ9を巻き戻して下降し、シートS
の補充を可能としている。
【0040】巻取軸8の反対側には下降時のシート積載
装置5の下降スピードを緩和する為に、巻取軸8の固定
されたギヤを介して制動部材としてのブレーキダンパー
23を備えている。
装置5の下降スピードを緩和する為に、巻取軸8の固定
されたギヤを介して制動部材としてのブレーキダンパー
23を備えている。
【0041】駆動源であるモータMはシート積載板7上
に積載されているシートSの最上面がほぼ一定の位置に
なるように、最上面を検知する図示しない紙面検知セン
サ等の検知に基づいて駆動されてシート積載板7を上昇
するようになっている。
に積載されているシートSの最上面がほぼ一定の位置に
なるように、最上面を検知する図示しない紙面検知セン
サ等の検知に基づいて駆動されてシート積載板7を上昇
するようになっている。
【0042】シート積載装置5の上方には、シート積載
板7に積載されているシートSを送り出すためのシート
給送手段であるピックアップローラ10とピックアップ
ローラ10で送り出されたシートSを分離するための、
フィードローラ11及びリタードローラ12からなる逆
転分離手段とが設けられている。そして、ピックアップ
ローラ10はほぼ一定の位置にあるシートSの最上面に
摺接してシートSを送り出し、逆転分離手段はピックア
ップローラ10により送り出されたシートSのうちで最
上位のシートのみを分離する。分離されたシートSはプ
リンタ部1に送られる。
板7に積載されているシートSを送り出すためのシート
給送手段であるピックアップローラ10とピックアップ
ローラ10で送り出されたシートSを分離するための、
フィードローラ11及びリタードローラ12からなる逆
転分離手段とが設けられている。そして、ピックアップ
ローラ10はほぼ一定の位置にあるシートSの最上面に
摺接してシートSを送り出し、逆転分離手段はピックア
ップローラ10により送り出されたシートSのうちで最
上位のシートのみを分離する。分離されたシートSはプ
リンタ部1に送られる。
【0043】ここで、このデッキ部2が連結されるプリ
ンタ部1の構成を図4に基づいて概略説明する。なお、
デッキ部2はプリンタ部1を載せる架台を兼ねており、
デッキ部2から送り出されたシートは側方に接けられて
いる搬送路を通ってプリンタ部1に供給される。
ンタ部1の構成を図4に基づいて概略説明する。なお、
デッキ部2はプリンタ部1を載せる架台を兼ねており、
デッキ部2から送り出されたシートは側方に接けられて
いる搬送路を通ってプリンタ部1に供給される。
【0044】プリンタ部1の装置本体には、正面が装着
されるフロントローディングタイプのシートカセット1
11,112が接けられている。シートカセット11
1,112に収容されているシートSはピックアップロ
ーラ113,114とフィードローラ115,117お
よびリタードローラ116,118からなる正転逆転手
段とにより一枚ずつ分離されて送り出される。このシー
トカセット111,112および前記デッキ部2から送
り出されたシートSは画像形成部101で画像が形成さ
れる。
されるフロントローディングタイプのシートカセット1
11,112が接けられている。シートカセット11
1,112に収容されているシートSはピックアップロ
ーラ113,114とフィードローラ115,117お
よびリタードローラ116,118からなる正転逆転手
段とにより一枚ずつ分離されて送り出される。このシー
トカセット111,112および前記デッキ部2から送
り出されたシートSは画像形成部101で画像が形成さ
れる。
【0045】画像形成部101はプリンタ本体から着脱
自在なプロセスカートリッジ102を有しており、この
プロセスカートリッジ102には像担持体である電子写
真感光ドラム103、感光ドラム103の表面を帯電さ
せる帯電手段104、感光ドラム103にトナー像を形
成するための現像手段105、感光ドラム103の表面
に残留したトナー像を除去するためのクリーニング手段
106などが設けられている。感光ドラム103は画像
信号に応じてスキャナー部107から照射される画像光
により露光される。
自在なプロセスカートリッジ102を有しており、この
プロセスカートリッジ102には像担持体である電子写
真感光ドラム103、感光ドラム103の表面を帯電さ
せる帯電手段104、感光ドラム103にトナー像を形
成するための現像手段105、感光ドラム103の表面
に残留したトナー像を除去するためのクリーニング手段
106などが設けられている。感光ドラム103は画像
信号に応じてスキャナー部107から照射される画像光
により露光される。
【0046】画像形成部101には、また、感光ドラム
103の表面に形成されたトナー像をシートに転写する
ための転写ローラ108が設けられている。この転写ロ
ーラ108は感光ドラム103にシートカセット11
1,112またはデッキ部2から送り出されたシートを
押圧するものであり、転写ローラ108にトナー像と逆
極性の電圧を印することによって感光ドラム103表面
のトナー像と逆極性の電圧を印加することによって感光
ドラム103表面のトナー像をシートSに転写する。
103の表面に形成されたトナー像をシートに転写する
ための転写ローラ108が設けられている。この転写ロ
ーラ108は感光ドラム103にシートカセット11
1,112またはデッキ部2から送り出されたシートを
押圧するものであり、転写ローラ108にトナー像と逆
極性の電圧を印することによって感光ドラム103表面
のトナー像と逆極性の電圧を印加することによって感光
ドラム103表面のトナー像をシートSに転写する。
【0047】画像形成部101の下流側には定着部10
9が設けられている。この定着部109にい定着ローラ
110が配置されており、画像形成部101でシートに
転写されたトナー像はこの定着ローラ110によって熱
および圧力が加えられて定着される。そして、トナー像
が定着されたシートは排出トレイ119上に排出され
る。ここで、シート積載板7が下降する際の下降速度を
規制するためのブレーキダンパー23について図2を用
いて説明する。
9が設けられている。この定着部109にい定着ローラ
110が配置されており、画像形成部101でシートに
転写されたトナー像はこの定着ローラ110によって熱
および圧力が加えられて定着される。そして、トナー像
が定着されたシートは排出トレイ119上に排出され
る。ここで、シート積載板7が下降する際の下降速度を
規制するためのブレーキダンパー23について図2を用
いて説明する。
【0048】巻取軸8にはダンパーギヤ24が固定され
ている。シート積載装置5の側面にはダンパー側板25
が設けられ、ダンパー側板25には欠け歯ギヤ軸26と
その軸に回転自在な欠け歯ギヤ27と2個のオイルダン
パー28が設けられている。オイルダンパー28にはギ
ヤが設けられていてギヤを回転させることにより制動力
をえられる構成をとる。
ている。シート積載装置5の側面にはダンパー側板25
が設けられ、ダンパー側板25には欠け歯ギヤ軸26と
その軸に回転自在な欠け歯ギヤ27と2個のオイルダン
パー28が設けられている。オイルダンパー28にはギ
ヤが設けられていてギヤを回転させることにより制動力
をえられる構成をとる。
【0049】ダンパーギヤ24は欠け歯ギヤ27の標準
ギヤ27aと接続されている。また、欠け歯ギヤ27の
欠け歯部27bではオイルダンパー28のギヤと接続せ
ず、ギヤ部27cでオイルダンパー28のギヤと接続す
る。
ギヤ27aと接続されている。また、欠け歯ギヤ27の
欠け歯部27bではオイルダンパー28のギヤと接続せ
ず、ギヤ部27cでオイルダンパー28のギヤと接続す
る。
【0050】ダンパーギヤ24と欠け歯ギヤ27の歯数
はシート積載板7が下限位置から上限位置まで上昇する
間に欠け歯ギヤが360度以上回転しないように設定さ
れている。このことでシート積載板7の位置と欠け歯ギ
ヤ27の角度が一対一で決まり欠け歯ギヤ27により一
回転制御可能になっている。
はシート積載板7が下限位置から上限位置まで上昇する
間に欠け歯ギヤが360度以上回転しないように設定さ
れている。このことでシート積載板7の位置と欠け歯ギ
ヤ27の角度が一対一で決まり欠け歯ギヤ27により一
回転制御可能になっている。
【0051】また、欠け歯段ギヤ27のギヤ部27bと
欠け歯部27cの境界領域はオイルダンパー28との接
続をスムーズに行なうため、図2に示すように接続の際
ギヤ部27cとオイルダンパー28の歯が噛み合わない
場合に軸方向にたわんで逃げるように溝を設け且つその
方向にたわみやすいように1歯目のギヤの形状を変化さ
せている。
欠け歯部27cの境界領域はオイルダンパー28との接
続をスムーズに行なうため、図2に示すように接続の際
ギヤ部27cとオイルダンパー28の歯が噛み合わない
場合に軸方向にたわんで逃げるように溝を設け且つその
方向にたわみやすいように1歯目のギヤの形状を変化さ
せている。
【0052】次に、図3を用いてブレーキダンパー23
の作用を説明する。シート積載板7とシートが落下する
場合の衝撃力は、シート積載板7とシートの重量Wと下
限位置からの高さHで決まる。したがってシート積載枚
数と衝撃力は定性的には図5のような関係にあり、衝撃
力が最大の点はP1である。
の作用を説明する。シート積載板7とシートが落下する
場合の衝撃力は、シート積載板7とシートの重量Wと下
限位置からの高さHで決まる。したがってシート積載枚
数と衝撃力は定性的には図5のような関係にあり、衝撃
力が最大の点はP1である。
【0053】そこで、衝撃力の小さい、シート積載枚数
の少ない領域では、ダンパーの制動力を小さくして下降
速度を速くし、衝撃力の大きいシート積載枚数の多い領
域ではダンパーの制動力を大きくし十分制動するよう
に、すなわち段階的に制動力が増加するように、欠け歯
段ギヤ27の欠け歯部27bとオイルダンパー28の設
置する。
の少ない領域では、ダンパーの制動力を小さくして下降
速度を速くし、衝撃力の大きいシート積載枚数の多い領
域ではダンパーの制動力を大きくし十分制動するよう
に、すなわち段階的に制動力が増加するように、欠け歯
段ギヤ27の欠け歯部27bとオイルダンパー28の設
置する。
【0054】具体的には、シート積載枚数がほとんど無
い場合にはシート積載板7は上限に近い位置にあり、こ
の場合にシート積載装置5を引き出してシート積載手段
を下降させた場合は、はじめに、欠け歯部が2個のオイ
ルダンパー28がセットされている位置にあるため(図
3a)オイルダンパー28の制動力が働かず、比較的速
い速度で下降し始める。シート積載板7が下降するにつ
れて、欠け歯段ギヤ27が回転しオイルダンパー28と
順次接続されて段階的に制動力を増加し、衝撃力を吸収
しながら下降していく。このように制動力を必要としな
い領域では制動せず速い速度で下降することで下降時間
の短縮を実現している。
い場合にはシート積載板7は上限に近い位置にあり、こ
の場合にシート積載装置5を引き出してシート積載手段
を下降させた場合は、はじめに、欠け歯部が2個のオイ
ルダンパー28がセットされている位置にあるため(図
3a)オイルダンパー28の制動力が働かず、比較的速
い速度で下降し始める。シート積載板7が下降するにつ
れて、欠け歯段ギヤ27が回転しオイルダンパー28と
順次接続されて段階的に制動力を増加し、衝撃力を吸収
しながら下降していく。このように制動力を必要としな
い領域では制動せず速い速度で下降することで下降時間
の短縮を実現している。
【0055】シート積載枚数が収容能力の25%以上5
0%以下の場合にはシート積載板7は上限から1/4付
近にあり、この場合にシート積載装置5を引き出してシ
ート積載板を下降させた場合は、はじめ欠け歯段ギヤ2
7のギヤ部が1個のオイルダンパー28と接続している
状態(図3b)で下降が始まり、半分の高さから2個め
のオイルダンパー28と接続して制動力を増加させて衝
撃力を十分緩和していく。この領域でも一定のダンパー
を使用した場合と比較して下降時間の短縮が実現できて
いる。
0%以下の場合にはシート積載板7は上限から1/4付
近にあり、この場合にシート積載装置5を引き出してシ
ート積載板を下降させた場合は、はじめ欠け歯段ギヤ2
7のギヤ部が1個のオイルダンパー28と接続している
状態(図3b)で下降が始まり、半分の高さから2個め
のオイルダンパー28と接続して制動力を増加させて衝
撃力を十分緩和していく。この領域でも一定のダンパー
を使用した場合と比較して下降時間の短縮が実現できて
いる。
【0056】また、シート積載枚数が収納能力の50%
の以上場合はシート積載板7の位置は中間点より下に位
置する。このときシート積載装置5を引き出してシート
積載板7を下降させた場合は欠け歯段ギヤ27のギヤ部
が2個のオイルダンパー28と接続しているため(図3
c)十分な制動力が得られる。
の以上場合はシート積載板7の位置は中間点より下に位
置する。このときシート積載装置5を引き出してシート
積載板7を下降させた場合は欠け歯段ギヤ27のギヤ部
が2個のオイルダンパー28と接続しているため(図3
c)十分な制動力が得られる。
【0057】オイルダンパー28にワンウェイ機構をも
ったものを使用することでシート積載板7を上昇させる
ときのモータMの負荷を軽減させることができる。また
欠け歯段ギヤ27にワンウェイクラッチを組み込むこと
でも同じ効果が得られる。この手段は一定の制動力を発
揮するブレーキダンパーにも大変有効である。
ったものを使用することでシート積載板7を上昇させる
ときのモータMの負荷を軽減させることができる。また
欠け歯段ギヤ27にワンウェイクラッチを組み込むこと
でも同じ効果が得られる。この手段は一定の制動力を発
揮するブレーキダンパーにも大変有効である。
【0058】また、シート積載板7が最下位置に下降す
る際の音を軽減するためにシート積載板7とシート積載
装置5の底板の接触位置にゴムなどでできた消音材29
を用いることも好ましい。
る際の音を軽減するためにシート積載板7とシート積載
装置5の底板の接触位置にゴムなどでできた消音材29
を用いることも好ましい。
【0059】また、本実施例では、制動部材またはダン
パーとしてオイルダンパー28を採用したが、オイルダ
ンパーに限らず、その他の制動作用を行うものであれば
よいわけであり、エアーダンパーや、流体ダンパー、摩
擦ダンパー等を用いることも本発明の範囲に含まれる。
パーとしてオイルダンパー28を採用したが、オイルダ
ンパーに限らず、その他の制動作用を行うものであれば
よいわけであり、エアーダンパーや、流体ダンパー、摩
擦ダンパー等を用いることも本発明の範囲に含まれる。
【0060】(第2実施例)図6は、本発明の第2の実
施例で有り、上記の第1実施例に対してダンパーギア2
4と欠け歯段ギヤ27の間に段ギヤ30を設けたもの
で、このような構成にすることにより、シート積載板7
の上昇するストロークが長いものや動滑車などの巻取ウ
インチ22の回転が大きいものに適用できるという利点
がある。
施例で有り、上記の第1実施例に対してダンパーギア2
4と欠け歯段ギヤ27の間に段ギヤ30を設けたもの
で、このような構成にすることにより、シート積載板7
の上昇するストロークが長いものや動滑車などの巻取ウ
インチ22の回転が大きいものに適用できるという利点
がある。
【0061】その他の構成及び作用については上記した
第1の実施例と同一であるので、同一の構成部分につい
ては同一の符号を付してその説明を省略する。
第1の実施例と同一であるので、同一の構成部分につい
ては同一の符号を付してその説明を省略する。
【0062】(第3実施例)上記実施例ではデッキ2の
収納部に収納される大型のシート積載装置5に本発明を
適用した例を示したが、本発明の第3実施例では、シー
トカセット50に本発明を適用した例を図7に基づいて
説明する。
収納部に収納される大型のシート積載装置5に本発明を
適用した例を示したが、本発明の第3実施例では、シー
トカセット50に本発明を適用した例を図7に基づいて
説明する。
【0063】このシートカセット50は大サイズに対応
可能で比較的シート積載容量の大きいシートカセットで
シート積載板52が自重で下降する構成のものである。
可能で比較的シート積載容量の大きいシートカセットで
シート積載板52が自重で下降する構成のものである。
【0064】カセット50の中には支点52aを中心と
してシート積載板52が揺動自在に設けられており、シ
ート積載板52は画像形成装置に設けられているシート
積載板上昇機構55により、給紙可能位置まで上昇可能
な構成をとる。
してシート積載板52が揺動自在に設けられており、シ
ート積載板52は画像形成装置に設けられているシート
積載板上昇機構55により、給紙可能位置まで上昇可能
な構成をとる。
【0065】シート積載板52の側面には欠け歯ギヤ5
3が備えられており、カセット側面にはオイルダンパー
54が第1実施例の欠け歯ギヤ27に対応するラックギ
ア53のギヤ部53aと接続可能に、欠け歯部53bと
は接続できないように設けられている。
3が備えられており、カセット側面にはオイルダンパー
54が第1実施例の欠け歯ギヤ27に対応するラックギ
ア53のギヤ部53aと接続可能に、欠け歯部53bと
は接続できないように設けられている。
【0066】積載されているシートSが少ない場合には
欠け歯ギヤ53はオイルダンパー54と接続されていな
いため、はじめは下降速度が速く、途中でオイルダンパ
ー54と接続されて制動される。積載されているシート
Sが多い場合はラックギア53がオイルダンパー54と
接続されているため、はじめから制動され十分に衝撃を
緩和できる。
欠け歯ギヤ53はオイルダンパー54と接続されていな
いため、はじめは下降速度が速く、途中でオイルダンパ
ー54と接続されて制動される。積載されているシート
Sが多い場合はラックギア53がオイルダンパー54と
接続されているため、はじめから制動され十分に衝撃を
緩和できる。
【0067】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、オイルダンパー28,54の数には制限
されず、2個以上設けてもよい。例えば、5個設けた場
合には6段階の制動力の制御が可能となる。また、欠け
歯ギヤは一つのギヤに欠け歯ギヤを軸方向に複数段設け
ることも可能であり、この場合、制動力の制御の自由度
が大きくなる。
ものではなく、オイルダンパー28,54の数には制限
されず、2個以上設けてもよい。例えば、5個設けた場
合には6段階の制動力の制御が可能となる。また、欠け
歯ギヤは一つのギヤに欠け歯ギヤを軸方向に複数段設け
ることも可能であり、この場合、制動力の制御の自由度
が大きくなる。
【0068】(第4実施例)第4の実施例を図8に示
す。この実施例では、画像形成装置本体に収納される大
容量のシート積載装置60は実施例1のような可撓性部
材としてのワイヤーロープ9により釣り下げられている
構成ではなく、シート積載板61の基部61aに戸車6
3を設け、この戸車63がシート積載装置60の側面に
設けた案内レール62を移動することによってシート積
載板61が上下に動くものである。
す。この実施例では、画像形成装置本体に収納される大
容量のシート積載装置60は実施例1のような可撓性部
材としてのワイヤーロープ9により釣り下げられている
構成ではなく、シート積載板61の基部61aに戸車6
3を設け、この戸車63がシート積載装置60の側面に
設けた案内レール62を移動することによってシート積
載板61が上下に動くものである。
【0069】シート積載板61は装置本体に収納された
状態で不図示の駆動装置により案内レール62に沿って
シートが供給される位置まで上昇され、また、装置本体
から引き出されると、駆動装置からの接続が切れ、シー
ト積載板61と、積載されているシートの重さで下降す
るものである。
状態で不図示の駆動装置により案内レール62に沿って
シートが供給される位置まで上昇され、また、装置本体
から引き出されると、駆動装置からの接続が切れ、シー
ト積載板61と、積載されているシートの重さで下降す
るものである。
【0070】第4の実施例はこの下降の際に、本発明を
適用した制動部材の他の実施例を採用したものである。
適用した制動部材の他の実施例を採用したものである。
【0071】64は制動部材としての直動シリンダダン
パ−である。図8(b)において、直動シリンダダンパ
−64はロッド65,ロッド65の一端に設けられたピ
ストン66,シリンダ部材67を備え、シリンダ部材6
7の内部には流体としてのオイルや高圧ガスが封入され
ている。この流体の中をピストン66が移動すると、そ
の移動に対して制動作用をもたらすものである。
パ−である。図8(b)において、直動シリンダダンパ
−64はロッド65,ロッド65の一端に設けられたピ
ストン66,シリンダ部材67を備え、シリンダ部材6
7の内部には流体としてのオイルや高圧ガスが封入され
ている。この流体の中をピストン66が移動すると、そ
の移動に対して制動作用をもたらすものである。
【0072】この直動シリンダダンパ−64のシリンダ
部材67の内側のシリンダ室67a,67b,67cは
直径が異なり、ピストン66の移動に対しての制動力が
順に大きくなるように構成されている。
部材67の内側のシリンダ室67a,67b,67cは
直径が異なり、ピストン66の移動に対しての制動力が
順に大きくなるように構成されている。
【0073】すなわち、シート積載板61が上側にある
場合には、ピストン66がシリンダ室67aの部分にあ
り、この位置から下降する場合には非常に弱い制動力し
か働かないので早いスピードで降下する。次に、シート
積載板61が中位置にある場合にはピストン66がシリ
ンダ室67bの部分にあり、この位置から下降する場合
にはピストン66がシリンダ室67aの部分にある場合
よりも強い制動力で制動する。そして、同様に、シート
積載板61が下位置にある場合には最大の制動力が働
く。
場合には、ピストン66がシリンダ室67aの部分にあ
り、この位置から下降する場合には非常に弱い制動力し
か働かないので早いスピードで降下する。次に、シート
積載板61が中位置にある場合にはピストン66がシリ
ンダ室67bの部分にあり、この位置から下降する場合
にはピストン66がシリンダ室67aの部分にある場合
よりも強い制動力で制動する。そして、同様に、シート
積載板61が下位置にある場合には最大の制動力が働
く。
【0074】また、シート積載板61を不図示の駆動装
置で上昇させる場合には、制動力は不必要であり、上記
の実施例にて記述したワンウェイダンパーの機能が必要
となる。
置で上昇させる場合には、制動力は不必要であり、上記
の実施例にて記述したワンウェイダンパーの機能が必要
となる。
【0075】本実施例でのワンウェイダンパーの機能を
図8(c),(d)で説明する。図8(c),(d)は
ピストン66がシリンダ室67bに位置する部分の拡大
説明図である。ピストン66には、流体の流路となる複
数の流路孔66aが開けられている。この流路孔66a
には、流体を一方向にのみ通す弁66bが設けられてい
る。
図8(c),(d)で説明する。図8(c),(d)は
ピストン66がシリンダ室67bに位置する部分の拡大
説明図である。ピストン66には、流体の流路となる複
数の流路孔66aが開けられている。この流路孔66a
には、流体を一方向にのみ通す弁66bが設けられてい
る。
【0076】ここで、シート積載板61を上昇させる場
合には、ピストン66は矢印A1方向に移動する。する
と、流体は矢印A2方向に流れることになるが、弁66
bが矢印A2方向に流体を通すことで、制動力が弱くな
る。(図8(c))また、シート積載板61が下降する
場合には、ピストン66は矢印A3方向に移動する。す
ると、流体は矢印A4方向に流れることになるが、弁6
6bが矢印A4方向には流体を通さないので、制動力は
図8(c)の場合よりも強くなる(図8(d))。
合には、ピストン66は矢印A1方向に移動する。する
と、流体は矢印A2方向に流れることになるが、弁66
bが矢印A2方向に流体を通すことで、制動力が弱くな
る。(図8(c))また、シート積載板61が下降する
場合には、ピストン66は矢印A3方向に移動する。す
ると、流体は矢印A4方向に流れることになるが、弁6
6bが矢印A4方向には流体を通さないので、制動力は
図8(c)の場合よりも強くなる(図8(d))。
【0077】また、シリンダ部材67のシリンダ室は、
テーパ状に構成して、制動力を序所に変化させることも
可能である。
テーパ状に構成して、制動力を序所に変化させることも
可能である。
【0078】上記のような構成の直動シリンダダンパ−
64を備えることも、スペース的に有効である場合があ
る。
64を備えることも、スペース的に有効である場合があ
る。
【0079】
【発明の効果】本発明は以上の構成及び作用を有するも
ので、自重で自然下降させる構成を大容量のシート積載
装置に適用することを可能とし、同時にこのシート積載
装置はシートの積載量に関わらず下降の際、十分にシー
ト積載装置の受ける衝撃を緩和し、かつ短時間で下降可
能としたものである。
ので、自重で自然下降させる構成を大容量のシート積載
装置に適用することを可能とし、同時にこのシート積載
装置はシートの積載量に関わらず下降の際、十分にシー
ト積載装置の受ける衝撃を緩和し、かつ短時間で下降可
能としたものである。
【0080】従って、シート積載枚数によらず短時間で
シート載置手段が下降するため作業性が著しく向上し、
また、駆動装置を下降の際に使用することもなくなり、
構成と、制御の簡素化が達成される。また、シート載置
手段はスムーズに下降するので下降の際の衝撃音も防止
することが可能である。
シート載置手段が下降するため作業性が著しく向上し、
また、駆動装置を下降の際に使用することもなくなり、
構成と、制御の簡素化が達成される。また、シート載置
手段はスムーズに下降するので下降の際の衝撃音も防止
することが可能である。
【0081】欠け歯ギアと欠け歯ギアの回動に伴って接
続されるダンパーにより、コンパクトな構成でシート載
置手段の下降位置により制動力が異なる制動を行え、ま
た、シート載置手段が回転部材により上下動する場合に
は、この回転部材に欠け歯ギアを接続することで従来の
構造を大きく変えなくても本発明が適用可能となる。ま
た、ラックギアの移動に伴って接続されるダンパーの構
成を採用した場合には回転部材を用いずに制動を可能と
する。
続されるダンパーにより、コンパクトな構成でシート載
置手段の下降位置により制動力が異なる制動を行え、ま
た、シート載置手段が回転部材により上下動する場合に
は、この回転部材に欠け歯ギアを接続することで従来の
構造を大きく変えなくても本発明が適用可能となる。ま
た、ラックギアの移動に伴って接続されるダンパーの構
成を採用した場合には回転部材を用いずに制動を可能と
する。
【0082】そして、制動部材を1方向のみ制動するワ
ンウェイダンパーとすれば、シート載置手段を下降させ
る場合には駆動手段と接続されずに、駆動手段に負荷が
かからず、またシート載置手段を上昇させる場合には駆
動手段の駆動力を伝えるので、駆動手段を1方向のみに
対応した設計とすることが可能となり、コスト低減が可
能となる。
ンウェイダンパーとすれば、シート載置手段を下降させ
る場合には駆動手段と接続されずに、駆動手段に負荷が
かからず、またシート載置手段を上昇させる場合には駆
動手段の駆動力を伝えるので、駆動手段を1方向のみに
対応した設計とすることが可能となり、コスト低減が可
能となる。
【0083】また、制動部材をオイルダンパーとするこ
とで、安定した制動をおこなえ、しかも小型化が可能で
ある。
とで、安定した制動をおこなえ、しかも小型化が可能で
ある。
【0084】本発明を適用したシート積載装置を画像形
成装置に備えることで、シートサイズおよび積載シート
量に関わりなくシート載置手段を短時間にかつ衝撃や騒
音を発生させないで下降させ、また、上昇時にはモータ
の負荷を増大させない画像形成装置が提供される。
成装置に備えることで、シートサイズおよび積載シート
量に関わりなくシート載置手段を短時間にかつ衝撃や騒
音を発生させないで下降させ、また、上昇時にはモータ
の負荷を増大させない画像形成装置が提供される。
【図1】図1は本発明のシート積載装置の一例を示す要
部斜視図。
部斜視図。
【図2】図2は図1に示したブレーキダンパーの詳細
図。
図。
【図3】図3は図2に示したブレーキダンパーの動作を
示した要部斜視図。
示した要部斜視図。
【図4】図4は本発明を適用したデッキ部を装着したプ
リンタの縦断面図。
リンタの縦断面図。
【図5】図5は衝撃力の図。
【図6】図6は本発明の第2実施例の図。
【図7】図7は本発明の第3実施例の図。
【図8】図8は本発明の第4実施例の図。
【図9】図9は従来例を示す斜視図。
1 プリンタ部 2 デッキ部 5,60 シート積載装置 7,61 シート積載板(シート載置手段) 8 巻取軸 9 ワイヤーロープ 22 巻取ウインチ 23 ブレーキダンパー(制動部材) 24 ダンパーギヤ 27 欠け歯ギヤ 28,54 オイルダンパー 30 段ギア 50 シートカセット 53 ラックギア 64 直動シリンダダンパー M モータ C ワンウェイクラッチ S シート
フロントページの続き (72)発明者 泉 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 自重で下降するシート載置手段と、この
シート載置手段が下降する際の速度を抑える制動部材
と、を備えたシート積載装置において、 前記制動部材は前記シート載置手段の下降動作の際の位
置の変化に伴い、制動力が大きくなることを特徴とする
シート積載装置。 - 【請求項2】 前記制動部材は前記シート載置手段の下
降動作と連動して回動する欠け歯ギアと、この欠け歯ギ
アに接続可能に設けられた少なくとも1個以上のダンパ
ーとを備え、欠け歯ギアの回動に伴って接続されるダン
パーの個数が変化することを特徴とする請求項1に記載
のシート積載装置。 - 【請求項3】 複数の可撓性部材によってつり下げられ
るシート載置手段と、この可撓性部材を巻取・巻き戻す
ことで前記シート載置手段を昇降させる巻取り軸と、を
備え、 この巻取り軸に前記制動部材を接続したことを特徴とす
る請求項1または2に記載のシート積載装置。 - 【請求項4】 前記制動部材は前記シート載置手段の下
降動作と連動して移動するラックギアと、このラックギ
アに接続可能に設けられた少なくとも1個以上のダンパ
ーとを備え、ラックギアの移動に伴って接続されるダン
パーの個数が変化することを特徴とする請求項1に記載
のシート積載装置。 - 【請求項5】 前記制動部材は1方向のみ制動するワン
ウェイダンパーであることを特徴とする請求項1,2,
3または4に記載のシート積載装置。 - 【請求項6】 前記制動部材はオイルダンパーであるこ
とを特徴とする請求項1,2,3,4または5に記載の
シート積載装置。 - 【請求項7】 前記請求項1,2,3,4,5または6
のいずれか1項に記載のシート積載装置と、このシート
積載装置から給送されたシートに画像を形成する画像形
成手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288645A JPH08127434A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | シ−ト積載装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288645A JPH08127434A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | シ−ト積載装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08127434A true JPH08127434A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17732850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6288645A Pending JPH08127434A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | シ−ト積載装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08127434A (ja) |
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1994
- 1994-10-31 JP JP6288645A patent/JPH08127434A/ja active Pending
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| A02 | Decision of refusal |
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