JPH08127909A - 布地マーキング用具 - Google Patents

布地マーキング用具

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Publication number
JPH08127909A
JPH08127909A JP29203494A JP29203494A JPH08127909A JP H08127909 A JPH08127909 A JP H08127909A JP 29203494 A JP29203494 A JP 29203494A JP 29203494 A JP29203494 A JP 29203494A JP H08127909 A JPH08127909 A JP H08127909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
needle member
rear end
ink
cloth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29203494A
Other languages
English (en)
Inventor
Zenshiro Iijima
善四郎 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ADOGAA KOGYO KK
Adger Kogyo Co Ltd
Original Assignee
ADOGAA KOGYO KK
Adger Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by ADOGAA KOGYO KK, Adger Kogyo Co Ltd filed Critical ADOGAA KOGYO KK
Priority to JP29203494A priority Critical patent/JPH08127909A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】多数の布地を重ねてマークを付けるような場合
でも、安定してマーキングをすることができる布地マー
キング用具を提供する。 【構成】棒状の本体4と、先端部に糸通し穴2を有し、
後端部が該本体4の前端部中央に固定された針部材1
と、内部にインクタンク10を収容し、先端中央に該イ
ンクタンク10を挿通した針部材1の先端が突出するた
めの開口13を有する先栓8と、一端部7Bが先栓8の
後端部に固定されるとともに他端部7Bが本体4の先端
部に固定されるスプリング部材7と、針部材1の糸通し
穴2を通して2つ折りにされ針部材1の長さ方向に沿っ
て延びるように設けられ、両端が揃ってスプリング部材
7の後端にて掛止される糸3とからなることを特徴とす
る布地マーキング用具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縫製工場や家庭等にお
いて、布地を多数重ねたものに、ボタン、ダーツ、ポケ
ット等の取付け位置を示すために用いられる布地マーキ
ング用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】縫製に際しては、布地に対し、ボタン、
ダーツ、ポケット等の取付け位置を示すマークを付ける
工程が行われている。従来、この目的のための用具とし
ては、ホットドリルタイプの穿孔機等が用いられてきた
が、大型のためコストが高く、また使用操作が簡便では
ないといった欠点を有していた。
【0003】そこで、本発明者は、上記欠点を解消した
布地マーキング用具を提案した(実公平2−41132
号公報)。図6に同公報において提案している布地マー
キング用具の概略を示す。針部材31はインクを含浸さ
せた中綿33内を貫通し、その針部材31の先端部付近
の表面には溝状凹部32が設けてあり、この針部材31
の先端部は、後端部に設けた針部材固定部材34を介し
て押したり引いたりすることにより、中綿33の先端部
から出し入れさせることができるようになっている。こ
のような構成において、針部材31の先端部が中綿33
内に引き込まれた時に、溝状凹部32にインクが滞留
し、針部材31を押出した時には、インクが溝状凹部3
2に滞留している針部材先端部が押出される。従って、
針部材31の先端部を布地に突き刺した時には、溝状凹
部32に滞留したインクが布地に付着し、所要のマーク
が形成されることとなる。
【0004】しかしながら、上記公報に記載の布地マー
キング用具では、実際には溝状凹部32に滞留するイン
クの量が十分ではなく、とりわけ多数枚の布地を重ねた
時には、安定してマーキングを行うことができないとい
う不具合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の不具合を解消し、多数の布地を重ねてマークを付
けるような場合でも、安定してマーキングをすることが
できる布地マーキング用具を提供することをその課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記課
題を解決するため、棒状の本体と、先端部に糸通し穴を
有し、後端部が該本体の前端部中央に固定された針部材
と、内部にインクタンクを収容し、先端中央に該インク
タンクを挿通した針部材の先端が突出するための開口を
有する先栓と、一端部が先栓の後端部に固定されるとと
もに他端部が本体の先端部に固定されるスプリング部材
と、針部材の糸通し穴を通して2つ折りにされ針部材の
長さ方向に沿って延びるように設けられ、両端が揃って
スプリング部材の後端にて掛止される糸とからなること
を特徴とする布地マーキング用具が提供される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。図1は本発明の一実施例に係る布地マーキング用具
の要部を示す断面図、図2はその分解斜視図、図3は全
体外観を示す斜視図である。針部材1の先端部には糸3
を通すための糸通し穴2が形成され、針部材1の後端部
は当該用具の本体4の先端部の中央に固定されている。
本体4は棒状をなし、その先端外周は小径部5に形成さ
れ、スプリング7の後端7Bが該小径部5に着脱自在に
嵌合固定されるようになっており、後端には尾栓6が取
り付けられている。一方、先栓8は中空内部9を有し、
該中空内部9にはインクタンク10が収容されている。
インクタンク10は例えばプラスチックチューブ11内
に適宜の材料からなる中綿12を詰めた構造のものにイ
ンクを含浸させて構成することができる。この中綿12
はインクを十分に含浸することができるものが好まし
く、また中綿内部を針部材1が挿通して移動するので復
元力があるものが好ましい。先栓8の先端部は先細に形
成され、先端中央には針部材1の先端が出入りするため
の開口13が設けられている。また、先栓8の後端部の
開口14側からは図1のように針部材1が挿通するよう
になっている。先栓8のほぼ中央の外周には環状凸部1
5が形成され、この環状凸部15はスプリング7の位置
規制部材となっており、このすぐ後端側の先栓外周位置
16でスプリング7の先端部7Aが着脱自在に嵌合固定
されるようになっている。スプリング7は螺旋状をなし
ているが、図3に明らかなように、その先端部7Aは先
栓外周位置16での嵌合のために環状凸部15と平行と
なるように巻回され、また後端部7Bは本体小径部5と
の嵌合のため及び糸3の両端を掛止するために本体端面
と平行にかつ3周ないし4周分ほど密に巻回されてい
る。なお先栓8の後端側外周には、スプリング7が外れ
るのを防止するためわずかに隆起した環状の凸部を設け
てもよい。スプリング7の外周部にはゴム等の可とう性
材料からなる蛇腹状のカバー17が取り付けられ、図3
に示すように審美的な外観となっている。また、糸2は
針部材1の糸通し穴2を通して2つ折りにされ針部材1
の長さ方向に沿って延びるように設けられ、両端が揃っ
てスプリング7の後端にて掛止されるようになってい
る。糸2はインクを十分含浸しうる材料のものを用い
る。
【0008】上記のような布地マーキング用具において
は、図4に示すように、針を傷めないように、発泡樹脂
板等の柔らかい台Bの上に、重ね合わせた布地Sを置
き、布地Sに対して垂直に布地マーキング用具Mの先栓
8をあて、本体4を下に押しつけると、スプリング7は
先栓8と本体4との間で圧縮され、針部材1の先端部は
先栓8から一定距離だけ押し出され、布地Sを突刺す
る。この時、糸3は既にインクタンク10中のインクを
含浸しているので、針部材1の先端が布地Sを貫通すと
同時に糸3も布地Sを貫通し、その際、糸3に含浸して
いるインクにより布地Sにマークが形成される。その時
の布地マーキング用具の状態を図5に断面図で示す。布
地Sにマークが形成されると、尾栓6を押し下げていた
力を抜くことにより、スプリング7の作用で本体4は後
方に戻され、それに応じて針部材1も引き戻され、元の
位置に戻り、糸3は再びインクタンク10中のインクに
よって含浸され、次回使用可能状態となる。
【0009】本発明において、インクタンク10の中綿
12に含浸させるインクとしては通常のインクが使用可
能であるが、好ましくは消色性インク、例えば、加熱に
よって消色するインク、水によって消色すインク、空気
中に放置することによって消色するインクを用いるのが
よい。このような消色性インクを用いることにより、布
地に付着したインクをそれらの消色性を利用して容易に
消色させることができるので、布地のインクによる汚染
を回避することができる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、前記構成としたので、
構造簡単でかつ取扱いも簡便であり、製造コストも安価
であることに加え、マーキングすべき布地に対して、糸
を通して十分な量のインクが供給されるので、重ね合わ
せる布地の枚数が多くなっても安定したマーキングを行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による布地マーキング用具の要部断面図
である。
【図2】図1の布地マーキング用具の要部分解斜視図で
ある。
【図3】図1の布地マーキング用具の外観を示す斜視図
である。
【図4】本発明による布地マーキング用具の使用状態を
示す斜視図である。
【図5】本発明による布地マーキング用具の使用状態に
おける断面図である。
【図6】本発明者が先に提案した布地マーキング用具の
原理説明図である。
【符号の説明】
1 針部材 2 糸通し穴 3 糸 4 本体 5 小径部 7 スプリング 8 先栓 10 インクタンク 12 中綿 13 開口 15 環状凸部 17 カバー M 布地マーキング用具 S 布地 B 台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状の本体と、 先端部に糸通し穴を有し、後端部が該本体の前端部中央
    に固定された針部材と、 内部にインクタンクを収容し、先端中央に該インクタン
    クを挿通した針部材の先端が突出するための開口を有す
    る先栓と、 一端部が先栓の後端部に固定されるとともに他端部が本
    体の先端部に固定されるスプリング部材と、 針部材の糸通し穴を通して2つ折りにされ針部材の長さ
    方向に沿って延びるように設けられ、両端が揃ってスプ
    リング部材の後端にて掛止される糸とからなることを特
    徴とする布地マーキング用具。
JP29203494A 1994-11-02 1994-11-02 布地マーキング用具 Pending JPH08127909A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29203494A JPH08127909A (ja) 1994-11-02 1994-11-02 布地マーキング用具

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JP29203494A JPH08127909A (ja) 1994-11-02 1994-11-02 布地マーキング用具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08127909A true JPH08127909A (ja) 1996-05-21

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ID=17776677

Family Applications (1)

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JP29203494A Pending JPH08127909A (ja) 1994-11-02 1994-11-02 布地マーキング用具

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JP (1) JPH08127909A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103668931A (zh) * 2012-09-18 2014-03-26 株式会社岛精机制作所 薄片材料的线穿孔装置及方法,以及裁断机中的记号线附加方法
JP2018028171A (ja) * 2017-09-12 2018-02-22 株式会社秋田サン縫製 インクマーカー縫製装置
JP2018031106A (ja) * 2017-11-29 2018-03-01 株式会社秋田サン縫製 インクマーキング方法

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