JPH08128043A - 溝掘削土留用旋回切梁 - Google Patents

溝掘削土留用旋回切梁

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JPH08128043A
JPH08128043A JP20883493A JP20883493A JPH08128043A JP H08128043 A JPH08128043 A JP H08128043A JP 20883493 A JP20883493 A JP 20883493A JP 20883493 A JP20883493 A JP 20883493A JP H08128043 A JPH08128043 A JP H08128043A
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JP
Japan
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turning
cylinder
rod
piston
panels
Prior art date
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Pending
Application number
JP20883493A
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English (en)
Inventor
Takao Taneda
田 孝 夫 種
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KITA NIPPON KENZAI LEASE KK
OOSAKAYA VALVE SHOKAI KK
Original Assignee
KITA NIPPON KENZAI LEASE KK
OOSAKAYA VALVE SHOKAI KK
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Publication date
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 土木工事において、地盤に開渠を開削し、土
留め用の一対のパネルを設置し、その間を張るために使
用される切梁を、パネル間の開渠内に作業員が這入っ
て、解放したり、張ったりすることなく、地上から操作
できる構成とし、作業の安全を図る。 【構成】 シリンダ30に、ピストン31と、コイルス
プリング33で弾発付勢されたロッド32とを内挿し、
液圧によるピストン31の作動により、コイルスプリン
グ33が収縮してロッド32が所定のストローク伸長
し、液圧を除去すると、コイルスプリング33が伸びて
ロッド32が所定のストローク収縮するよう構成され、
このシリンダ30の両端にそれぞれパネル2に取り付け
られた取付金物40と、旋回金物20とが装着され、取
付金物40の固定ピン41を抜いて液圧を除去し、ロッ
ド32を収縮させて旋回切梁10を解放し、旋回金物2
0の旋回ピン23を枢軸としてシリンダ30が水平に旋
回するよう構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木工事において地盤
に開渠を開削して、管の埋設や溝の中に構築物を埋設築
造する作業に使用する溝掘削土留用旋回切梁に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、開渠を開削して、埋設物を埋設す
る作業では、埋設に必要な長さ、及び深さを掘削すると
共に、必要に応じ開渠の側面に土留用パネル又は矢板を
設置し、両側面のパネル又は矢板の間を上下数段にね
じ、ジャッキ又は水圧ジャッキを切梁材として設置し、
土砂の崩壊防止を施していた。
【0003】次に、上側の切梁材から取り外し、張り替
え作業を行いながら埋設物を下降させ、所定の位置に設
置した後、土砂を所定の所まで埋戻しを行い、土留用機
材を建機にて引揚げ撤去した後、残りの埋戻しを施工し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記従来の
溝掘削土留用切梁であるねじまたは水圧ジャッキはパネ
ル及び腹起し材間を張ったりゆるめたりするのに時間と
手間を要するだけでなく、埋設物を開渠内に吊下げ下降
させる際に、人が開渠内に入ったり埋設物上に乗って切
梁を脱着する必要があり危険であった。
【0005】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
のであり、溝掘削土留用旋回切梁のシリンダにピストン
と、このピストンに押圧されて伸縮するロッドと、伸縮
するストロークを規正し、液圧を抜くことにより上記ス
トローク収縮するコイルスプリングとを内蔵し、シリン
ダと一方の組立パネル、腹起し材等の土留め材とを枢着
したピンを抜くことにより、シリンダが他方の組立パネ
ル、腹起し材等の土留め材に枢着されたピンを中心にし
て水平方向に回動するよう構成された溝掘削土留用旋回
切梁を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダと、
該シリンダに内挿されたピストンと、該ピストンへの液
圧の供給によりコイルスプリングの弾発力に抗して所定
のストローク伸長し、前記ピストンへの液圧を抜くこと
により所定のストローク収縮するロッドと、該ロッドを
一方の組立パネル、腹起し材等の土留め材に着脱自在に
枢着する取付金物と、前記ピストン側のシリンダ端にシ
リンダヘッドを兼ねて装着され、他方の組立パネル、腹
起し材等の土留め材に水平方向回動自在に枢着された旋
回金物とを具備し、前記両金物は前記土留め材にそれぞ
れ着脱可能に固定されていることを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】前記旋回切梁に内蔵されたピストンへ液圧を供
給することにより、ピストンはコイルスプリングを所定
のストローク押圧し、ロッドを伸長させる。ピストンへ
の液圧を抜くと、ロッドはコイルスプリングの押圧され
て縮んだストロークだけ伸びるので、ロッドは所定のス
トローク収縮する。シリンダは旋回金物のピンを中心に
水平方向に回動する。
【0008】
【実施例】以下、添付図に基づいて本発明の実施例を詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す平面図で
図2のA−A線断面を示す。図2は側面図で図1のB−
B線断面図を示す。図において、20は旋回金物、30
はシリンダ、40は取付金物で、シリンダ30にはピス
トン31が内挿され、液路21を経て供給される液体の
圧力により左右に摺動するようになっている。図1の状
態はコイルスプリング33の弾発力に抗してピストン3
1が左端まで移動し、ロッド32が伸長した状態を示
す。また、液路21の液圧を抜くと、コイルスプリング
33の弾発力によりロッド32及びピストン31は図2
に示すように右に摺動する。
【0009】ピストン側のシリンダ30端にはシリンダ
ヘッドを兼ねた旋回金物20が装着され、この旋回金物
20は可撓接手22を介しパネル2にねじ止め、ピン止
め、またはコッター等により固着されている。(この図
の場合にはパネルに固着されたソケットにナット締めで
固定されている。)旋回金物20は旋回ピン23で水平
方向回動自在となっており、図3に旋回した状態を示
す。本発明の旋回切梁10はパネル2又は腹起し材等の
土留め材の長手方向前後に2箇所張設され、各箇所に上
下2段又は3段掘削の深さにより数段張設される。図3
は旋回切梁10の旋回状況を示す。可撓接手22はクッ
ションゴム22a(図示せず)を介して可撓性を付与さ
れている。
【0010】取付金物40はロッド32先端にピン32
aで取り付けられ、上方から差込まれる固定ピン41で
パネル2または腹起し材等の土留め材と接続される。そ
して、土留め材には旋回金物20と同じくソケットにナ
ット締めで固定されている。ただし、ピン止め、コッタ
ー止め等で固定されてもよい。
【0011】次に、本発明の旋回切梁の作動を説明す
る。図1はピストン31に液圧が作用し、ロット32が
コイルスプリング33の弾発力に抗し、ストローク分伸
長した状態でこの状態で取付金物40の固定ピン41が
上方から差込まれ、パネル2又は腹起し材は図示しない
溝掘削穴内にセットされている。この状態では、液路2
1には図示しないホースが接続され、その端末には図示
しないバルブ及び液圧ポンプの供給ホースと接続される
カプラが装着され、このバルブ及びカプラーはパネル2
又は腹起し材に取り付けられている。
【0012】次に固定ピン41を上方に抜き液圧ポンプ
の供給ホースを地上で接続し、シリンダ30内の液体を
ポンプに戻すと、コイルスプリング33の弾発力により
ロッド32はストローク分戻るので取付金物40に嵌合
されたロッド32先端が抜け(図2)る。この状態で地
上から旋回棒で図3のBに示すように水平方向に掘削側
面と平行になるまで回動させると、パネル2又は腹起し
材間に上方から図示しない長尺の埋設物を吊り下げる邪
魔にならない。
【0013】旋回切梁10をもとに戻してパネル2又は
腹起し材間を張るには、旋回切梁10を旋回棒で回動さ
せ図3のAの状態とし、カプラに液圧ポンプの供給ホー
スを接続し、液圧を供給すると図1の状態となるので固
定ピン41を地上に居る作業員が上方から差して固定す
る。
【0014】次に、本発明の旋回切梁を用いた配管埋設
作業を図4〜図17に基づいて説明する。パネル2,2
は略3m程度とし、パネル2,2の前後には図4に示す
ように上下2段に本発明の旋回切梁10,10が張ら
れ、合計4本の旋回切梁と一対のパネル2,2とで組立
パネルが構成されている。この組立パネルは地上で用意
され、油圧ショベル(HE)、または、クレーンで一体
のまま吊上げられ、掘削された開渠に吊り降ろされ、パ
ネル2,2両サイドが埋め戻され、管床が整地される。
この状態が図4である。次に、図5に示すように、取外
切梁1が所定の位置にセットされる。前記上下2段の旋
回切梁10の操作は地上より行うが、取外切梁1を操作
する時は、すでに上下2段の旋回切梁10,10が張っ
てあるので危険はない。次に、図6に示すように、パネ
ル2,2上にパイプ受台(図示せず)をセットし、その
上にパイプ4を置く。
【0015】次に、図7に示すように上段の旋回切梁1
0を開放旋回し、パイプ4を下段の旋回切梁10直上ま
で降下させる。次に、図8に示すように、上段の旋回切
梁10を元に戻す。次に、図9に示すように、下段の旋
回切梁10を開放旋回し、パイプ4を取外切梁1直上ま
で降下させる。次に、図10に示すように、下段の旋回
切梁10を元に戻す。次に、図11に示すように、取外
切梁1を解放し、事前に取り付けてあるロープにて引き
上げる。
【0016】次に、図12に示すように、パイプ4を管
床3に降下させる。次に、図13に示すように、パイプ
4の80%程度埋め戻し、人力にてつき固めを行う。次
に、図14に示すように、パイプ4上面30cm程度ま
で埋め戻す。次に、図15に示すように、下段の旋回切
梁10を解放し、転圧を行う。次に、図16に示すよう
に、地上の−100cmまで埋め戻し、転圧を行う。次
に、図17に示すように下段の旋回切梁10を元に戻
す。次に組立パネル(パネル全体)を引き上げる。次
に、地上まで埋め戻し、転圧を行う。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によれば、下
記のような効果を奏するものである。 (1)上下2段の旋回切梁を地上からゆるめて解放旋回
できるので、作業員が開渠中に這入らずに作業できるの
で安全に配管の埋設作業ができる。 (2)シリンダ内の液圧を抜くだけで、この弾発力で所
定のストロークをロッドが収縮し、液圧ポンプからシリ
ンダに液圧を供給するだけで所定のストロークをロッド
が伸長するので、切梁の解放と張設とが迅速に行われる
ので作業能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図で、図2のA−
A線断面を示す。
【図2】本発明の一実施例を示す側面図で、図1のB−
B線断面である。
【図3】本発明の一実施例を示し、旋回切梁が解放さ
れ、シリンダがパネルと平行に旋回した状態を示す平面
図である。
【図4】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業の
工程を示す説明図である。
【図5】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業の
工程を示す説明図である。
【図6】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業の
工程を示す説明図である。
【図7】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業の
工程を示す説明図である。
【図8】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業の
工程を示す説明図である。
【図9】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業の
工程を示す説明図である。
【図10】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業
の工程を示す説明図である。
【図11】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業
の工程を示す説明図である。
【図12】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業
の工程を示す説明図である。
【図13】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業
の工程を示す説明図である。
【図14】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業
の工程を示す説明図である。
【図15】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業
の工程を示す説明図である。
【図16】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業
の工程を示す説明図である。
【図17】本発明の旋回切梁が使用された配管埋設作業
の工程を示す説明図である。
【符号の説明】
1 取外切梁 2 パネル 3 管床 4 パイプ 10 旋回切梁 20 旋回金物 21 液路 22 可撓接手 22a クッションゴム 23 旋回ピン 30 シリンダ 31 ピストン 32 ロッド 32a ピン 33 コイルスプリング 34 キー 40 取付金物 41 固定ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダと、該シリンダに内挿されたピ
    ストンと、該ピストンへの液圧の供給によりコイルスプ
    リングの弾発力に抗して所定のストローク伸長し、前記
    ピストンへの液圧を抜くことにより所定のストローク収
    縮するロッドと、該ロッドを一方の組立パネル、腹起し
    材等の土留め材に着脱自在に枢着する取付金物と、前記
    ピストン側のシリンダ端にシリンダヘッドを兼ねて装着
    され、他方の組立パネル、腹起し材等の土留め材に水平
    方向回動自在に枢着された旋回金物とを具備し、前記両
    金物は前記土留め材にそれぞれ着脱可能に固定されてい
    ることを特徴とする溝掘削土留用旋回切梁。
JP20883493A 1993-07-31 1993-07-31 溝掘削土留用旋回切梁 Pending JPH08128043A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6068774B1 (ja) * 2016-03-01 2017-01-25 日本スピードショア株式会社 アジャスタブル腹起しを用いた土留め先行工法
CN112064646A (zh) * 2020-09-06 2020-12-11 路成云 一种具有测量基坑施工参数的基坑支护结构

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136589U (ja) * 1984-08-08 1986-03-06 三洋電機株式会社 電子時計用集積回路
JPH0310195U (ja) * 1989-06-13 1991-01-30

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