JPH08128145A - 床構造 - Google Patents
床構造Info
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- JPH08128145A JPH08128145A JP28919694A JP28919694A JPH08128145A JP H08128145 A JPH08128145 A JP H08128145A JP 28919694 A JP28919694 A JP 28919694A JP 28919694 A JP28919694 A JP 28919694A JP H08128145 A JPH08128145 A JP H08128145A
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- reinforcing
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】外部構造体を梁材を介して支持する部位であっ
ても、補強梁上に配される床パネルの木製の下枠下面に
補強材を固定でき、床パネルの反りを防止しうる。 【構成】梁材2と大引3との向き合う側に同高さの支持
面6、11を設けかつ梁材2を介して外部構造体を支持
する補強梁4の上面を前記支持面6、11よりも低所と
するとともに、床パネル5は、木製の下枠13と、その
上面に配されるコンクリート板14とからなりしかも下
枠13が前記梁材2、大引3の各支持面6、11に載置
されることにより該下枠13下面と前記補強梁4上面と
の間に空間Sを形成するパネル基体15に、前記空間S
内に位置し下枠13下面に固定される補強材16を設け
る。
ても、補強梁上に配される床パネルの木製の下枠下面に
補強材を固定でき、床パネルの反りを防止しうる。 【構成】梁材2と大引3との向き合う側に同高さの支持
面6、11を設けかつ梁材2を介して外部構造体を支持
する補強梁4の上面を前記支持面6、11よりも低所と
するとともに、床パネル5は、木製の下枠13と、その
上面に配されるコンクリート板14とからなりしかも下
枠13が前記梁材2、大引3の各支持面6、11に載置
されることにより該下枠13下面と前記補強梁4上面と
の間に空間Sを形成するパネル基体15に、前記空間S
内に位置し下枠13下面に固定される補強材16を設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部構造体を梁材を介
して支持する補強梁を低所とすることによって、外部構
造体を支持する部位であっても、木製の下枠を有する家
屋の床形成用の床パネルの前記下枠を補強するための補
強材の配置を可能とし、床パネルの反りを防止して、家
屋品質を向上しうる床構造に関する。
して支持する補強梁を低所とすることによって、外部構
造体を支持する部位であっても、木製の下枠を有する家
屋の床形成用の床パネルの前記下枠を補強するための補
強材の配置を可能とし、床パネルの反りを防止して、家
屋品質を向上しうる床構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家屋の床を形成するため、図5に
示すように防火性、断熱性に優れたコンクリートパネル
aを用いることが普及している。
示すように防火性、断熱性に優れたコンクリートパネル
aを用いることが普及している。
【0003】このコンクリートパネルaは、従来、家屋
の階上の外壁体wを支持する例えばラチス梁からなる梁
材h、この梁材hに平行かつ屋内側に配されしかも上面
b1を梁材hの上面h1と同高さとした大引b、および
梁材h、大引bの向き合う面間に架け渡されかつ上面c
1を前記上面b1、h1と同高とした補強梁cの各上面
b1、c1、h1に下面を接して載置されることにより
配置されている。
の階上の外壁体wを支持する例えばラチス梁からなる梁
材h、この梁材hに平行かつ屋内側に配されしかも上面
b1を梁材hの上面h1と同高さとした大引b、および
梁材h、大引bの向き合う面間に架け渡されかつ上面c
1を前記上面b1、h1と同高とした補強梁cの各上面
b1、c1、h1に下面を接して載置されることにより
配置されている。
【0004】なお前記補強梁cは、家屋から外に突出す
るバルコニー、階上廊下などを形成するための外部構造
体をなす片持梁d(その内端は前記梁材hの外面に固着
される)の荷重を、梁材hを介して支持するために設け
られる。
るバルコニー、階上廊下などを形成するための外部構造
体をなす片持梁d(その内端は前記梁材hの外面に固着
される)の荷重を、梁材hを介して支持するために設け
られる。
【0005】一方、前記コンクリートパネルaに代わる
ものとして、図6に略示するように、平行な根太e…と
その上面に固着される板材fとからなる木製の下枠p1
の上面にALC板p2を取着した床パネルpが開発され
ている。ALC板は、石灰又はセメント原料及びけん酸
質原料を主原料とし、気泡剤が添加される軽量気泡コン
クリートパネルであって、養生時において固化とともに
多数個の独立気泡が形成されることによって、通常のコ
ンクリートパネルに比べてより一段と高い遮音性、防火
性、断熱性を具えるという特徴がある反面、比較的脆い
ため床パネルとして単独では使用しづらく、木製の前記
下枠p1を下面に添着している。
ものとして、図6に略示するように、平行な根太e…と
その上面に固着される板材fとからなる木製の下枠p1
の上面にALC板p2を取着した床パネルpが開発され
ている。ALC板は、石灰又はセメント原料及びけん酸
質原料を主原料とし、気泡剤が添加される軽量気泡コン
クリートパネルであって、養生時において固化とともに
多数個の独立気泡が形成されることによって、通常のコ
ンクリートパネルに比べてより一段と高い遮音性、防火
性、断熱性を具えるという特徴がある反面、比較的脆い
ため床パネルとして単独では使用しづらく、木製の前記
下枠p1を下面に添着している。
【0006】又前記床パネルpは、曲げ強度が通常のコ
ンクリートパネルに比して小さく反りが発生しやすいた
め、前記下枠p1の下面に根太eと直交する方向にのび
る補強材を固定し、この床パネルpの強度を高めること
が望ましい。
ンクリートパネルに比して小さく反りが発生しやすいた
め、前記下枠p1の下面に根太eと直交する方向にのび
る補強材を固定し、この床パネルpの強度を高めること
が望ましい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記床パ
ネルpを、前記梁材h、大引b、補強梁cの各上面h
1、b1、c1に載置すると、その下枠p1下面に該上
面h1、b1、c1が接することになり、床パネルp下
面に前記補強材を取付けることが出来ないという問題点
が生じる。
ネルpを、前記梁材h、大引b、補強梁cの各上面h
1、b1、c1に載置すると、その下枠p1下面に該上
面h1、b1、c1が接することになり、床パネルp下
面に前記補強材を取付けることが出来ないという問題点
が生じる。
【0008】このため外部構造体を梁材を介して支持す
る部位において、床パネルpは強度不足となりかつその
木製の下枠p1により反りが発生し、家屋の品質を低下
させることがある他、比較的軽量な床パネルpの下面に
例えば重りダンパーを固定することにも制約を受け、遮
音性能に支障を来す場合がある。
る部位において、床パネルpは強度不足となりかつその
木製の下枠p1により反りが発生し、家屋の品質を低下
させることがある他、比較的軽量な床パネルpの下面に
例えば重りダンパーを固定することにも制約を受け、遮
音性能に支障を来す場合がある。
【0009】本発明は、外部構造体を梁材を介して支持
する補強梁の上面を梁材、大引の各支持面よりも低所と
することを基本として、外部構造体を支持する部位であ
っても、床パネルの木製の下枠下面に補強材を固定する
空間を形成でき、床パネルの反りを確実に防止しうる床
構造の提供を目的としている。
する補強梁の上面を梁材、大引の各支持面よりも低所と
することを基本として、外部構造体を支持する部位であ
っても、床パネルの木製の下枠下面に補強材を固定する
空間を形成でき、床パネルの反りを確実に防止しうる床
構造の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、家屋の階上の
外壁体を支持する梁材と、この梁材に平行かつ屋内側に
配される大引と、前記梁材、大引の向き合う面間に固着
され架け渡されるとともに梁材を介して梁材の屋外側に
配される外部構造体を支持する補強梁とを含む架構体
に、階上の床を形成するための床パネルを配する床構造
であって、前記架構体は、前記梁材と大引との向き合う
側に同高さの支持面を設けかつ補強梁の上面を前記支持
面よりも低所とするとともに、前記床パネルは、木製の
下枠と、その上面に配されるコンクリート板とからなり
しかも下枠が前記梁材、大引の各支持面に載置されるこ
とにより該下枠下面と前記補強梁上面との間に空間を形
成するパネル基体に、前記空間内に位置し下枠下面に固
定される補強材を設けている。
外壁体を支持する梁材と、この梁材に平行かつ屋内側に
配される大引と、前記梁材、大引の向き合う面間に固着
され架け渡されるとともに梁材を介して梁材の屋外側に
配される外部構造体を支持する補強梁とを含む架構体
に、階上の床を形成するための床パネルを配する床構造
であって、前記架構体は、前記梁材と大引との向き合う
側に同高さの支持面を設けかつ補強梁の上面を前記支持
面よりも低所とするとともに、前記床パネルは、木製の
下枠と、その上面に配されるコンクリート板とからなり
しかも下枠が前記梁材、大引の各支持面に載置されるこ
とにより該下枠下面と前記補強梁上面との間に空間を形
成するパネル基体に、前記空間内に位置し下枠下面に固
定される補強材を設けている。
【0011】なお前記梁材は、前記補強梁をボルト止め
により固着するための屋内側に設けた内の孔部と、前記
外部構造体をボルト止めにより固着するための屋外側に
設けた外の孔部とを有するとともに、前記内、外の孔部
の高さを同一とすることが望ましい。
により固着するための屋内側に設けた内の孔部と、前記
外部構造体をボルト止めにより固着するための屋外側に
設けた外の孔部とを有するとともに、前記内、外の孔部
の高さを同一とすることが望ましい。
【0012】
【作用】梁材と大引との向き合う側に同高さの支持面を
設けかつ外部構造体を梁材を介して支持する補強梁の上
面を前記支持面よりも低所とする一方、床パネルは、支
持面に載置されることにより木製の下枠下面と補強梁上
面との間に空間を形成するパネル基体に、前記空間内に
位置し前記下枠下面に固定される補強材を設けている。
従って、外部構造体を梁材を介して支持する部位であっ
ても、補強材によりパネル基体の曲げ強度を高めること
が可能となり、その反りを確実に防止でき、家屋の品質
を向上しうる。又前記空間により、下枠下面に重りダン
パーなどの各種部材を制約を受けることなく配置するこ
とが可能となり、床パネルの遮音性能などの諸性能を高
めうる。
設けかつ外部構造体を梁材を介して支持する補強梁の上
面を前記支持面よりも低所とする一方、床パネルは、支
持面に載置されることにより木製の下枠下面と補強梁上
面との間に空間を形成するパネル基体に、前記空間内に
位置し前記下枠下面に固定される補強材を設けている。
従って、外部構造体を梁材を介して支持する部位であっ
ても、補強材によりパネル基体の曲げ強度を高めること
が可能となり、その反りを確実に防止でき、家屋の品質
を向上しうる。又前記空間により、下枠下面に重りダン
パーなどの各種部材を制約を受けることなく配置するこ
とが可能となり、床パネルの遮音性能などの諸性能を高
めうる。
【0013】又請求項2の発明において、前記梁材に設
けられかつ補強梁のボルト止め用の屋内側の内の孔部
と、前記外部構造体のボルト止め用の屋外側の外の孔部
とを同高さとしたときには、補強梁の上面を前記支持面
よりも低所となる如く該補強梁の高さレベルを下げたに
もかかわらず、この補強梁によって梁材を介して同一高
さのボルト接合により、バルコニー、階上廊下などを形
成するための前記外部構造体を強度上の問題なくバラン
スよく支持できる。
けられかつ補強梁のボルト止め用の屋内側の内の孔部
と、前記外部構造体のボルト止め用の屋外側の外の孔部
とを同高さとしたときには、補強梁の上面を前記支持面
よりも低所となる如く該補強梁の高さレベルを下げたに
もかかわらず、この補強梁によって梁材を介して同一高
さのボルト接合により、バルコニー、階上廊下などを形
成するための前記外部構造体を強度上の問題なくバラン
スよく支持できる。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜3において本発明の床構造は、家屋の階上の
外壁体Wを支持する梁材2と、この梁材2に平行かつ屋
内側に配される大引3と、前記梁材2、大引3の向き合
う面間に固着され架け渡されるとともに梁材2を介して
梁材2の屋外側に配される外部構造体を支持する補強梁
4とを含む架構体Aに、階上の床を形成するための床パ
ネル5を配する。
る。図1〜3において本発明の床構造は、家屋の階上の
外壁体Wを支持する梁材2と、この梁材2に平行かつ屋
内側に配される大引3と、前記梁材2、大引3の向き合
う面間に固着され架け渡されるとともに梁材2を介して
梁材2の屋外側に配される外部構造体を支持する補強梁
4とを含む架構体Aに、階上の床を形成するための床パ
ネル5を配する。
【0015】前記架構体Aの梁材2は、図1、図3に示
すように、本実施例では共に溝形鋼からなりかつその溝
部を向き合わせて上下に配される水平な上弦材20、下
弦材21を垂直な帯板22…、斜めのラチス23…でつ
ないだラチス梁からなるとともに、家屋の外壁通りに立
設した家屋の通し柱(図示せず)間に水平に架け渡され
る。
すように、本実施例では共に溝形鋼からなりかつその溝
部を向き合わせて上下に配される水平な上弦材20、下
弦材21を垂直な帯板22…、斜めのラチス23…でつ
ないだラチス梁からなるとともに、家屋の外壁通りに立
設した家屋の通し柱(図示せず)間に水平に架け渡され
る。
【0016】又前記上弦材20の上面には、該上面の屋
内側に水平な支持面6を残して断面L字の長尺の土台金
具24の一片がボルト止め等により固着されるととも
に、この土台金具24の立上げ片24A上端は、前記外
壁体Wを形成する壁パネル25の下の枠材26下面に凹
設した条溝26Aに嵌入され、これにより梁材2は土台
金具24を介して階上の外壁体W下端を支持する。
内側に水平な支持面6を残して断面L字の長尺の土台金
具24の一片がボルト止め等により固着されるととも
に、この土台金具24の立上げ片24A上端は、前記外
壁体Wを形成する壁パネル25の下の枠材26下面に凹
設した条溝26Aに嵌入され、これにより梁材2は土台
金具24を介して階上の外壁体W下端を支持する。
【0017】さらに梁材2は、前記補強梁4をボルト止
めにより固着するための屋内側の帯板22Aに設けた上
下各2つの内の孔部7…と、家屋から外に突出するバル
コニー、階上廊下などを形成するための外部構造体を構
成する突出梁9をボルト止めにより固着するための屋外
側の帯板22Bに設けた上下各2つの外の孔部10…と
を有するとともに、内、外の孔部7…、10…の高さを
同一としている。
めにより固着するための屋内側の帯板22Aに設けた上
下各2つの内の孔部7…と、家屋から外に突出するバル
コニー、階上廊下などを形成するための外部構造体を構
成する突出梁9をボルト止めにより固着するための屋外
側の帯板22Bに設けた上下各2つの外の孔部10…と
を有するとともに、内、外の孔部7…、10…の高さを
同一としている。
【0018】なお前記補強梁4と突出梁9とは、梁材2
を挟んでかつ該梁材2と直交する一直線上に配され、補
強梁4による梁材2を介した外部構造体、すなわち突出
梁9の荷重の支持を効率化している。
を挟んでかつ該梁材2と直交する一直線上に配され、補
強梁4による梁材2を介した外部構造体、すなわち突出
梁9の荷重の支持を効率化している。
【0019】又前記外部構造体をなす突出梁9は、垂直
なウエブ27Aの上下に水平なフランジ27B、27C
を設けたI形鋼からなる基体27の内端に、前記外の孔
部10…を通るボルトにより屋外側の帯板22Bに接し
て固定される垂直な端板29を一体溶着してなる片持梁
状をなし、バルコニー、階上廊下等の床体などを支持す
る。
なウエブ27Aの上下に水平なフランジ27B、27C
を設けたI形鋼からなる基体27の内端に、前記外の孔
部10…を通るボルトにより屋外側の帯板22Bに接し
て固定される垂直な端板29を一体溶着してなる片持梁
状をなし、バルコニー、階上廊下等の床体などを支持す
る。
【0020】前記架構体Aの大引3は、本実施例では垂
直なウエブ30Aの上下端からフランジ30B、30C
を張出したリップ付溝形鋼からなる一対の梁状材30、
30の前記ウエブ30A、30Aを固着してなり、図示
しない梁材間に水平にかつ前記梁材2と平行にその屋内
側で架け渡されるとともに、大引3の上面を、梁材2の
前記支持面6と同高さの水平な支持面11としている。
このように前記梁材2と大引3との向き合う側、本実施
例では各上面に同高さの支持面6、11を設けている。
直なウエブ30Aの上下端からフランジ30B、30C
を張出したリップ付溝形鋼からなる一対の梁状材30、
30の前記ウエブ30A、30Aを固着してなり、図示
しない梁材間に水平にかつ前記梁材2と平行にその屋内
側で架け渡されるとともに、大引3の上面を、梁材2の
前記支持面6と同高さの水平な支持面11としている。
このように前記梁材2と大引3との向き合う側、本実施
例では各上面に同高さの支持面6、11を設けている。
【0021】又前記補強梁4は、垂直なウエブ31Aの
上下に水平なフランジ31B、31Cを設けたI形鋼か
らなる基体31の外端に、前記内の孔部7…を通るボル
トにより屋内側の帯板22Aに接して固着される垂直な
外の端板32を一体溶着し、かつ内端に、前記大引3の
外側の梁状材30の上下のリップ間に架設された垂直な
固定板33にボルト止めされる内の端板34を溶接等に
より固着している。
上下に水平なフランジ31B、31Cを設けたI形鋼か
らなる基体31の外端に、前記内の孔部7…を通るボル
トにより屋内側の帯板22Aに接して固着される垂直な
外の端板32を一体溶着し、かつ内端に、前記大引3の
外側の梁状材30の上下のリップ間に架設された垂直な
固定板33にボルト止めされる内の端板34を溶接等に
より固着している。
【0022】補強梁4は、その基体31の上面12を前
記支持面6、11よりも低所として、梁材2と大引3と
の間に該梁材2、大引3と直角に架け渡される。
記支持面6、11よりも低所として、梁材2と大引3と
の間に該梁材2、大引3と直角に架け渡される。
【0023】なお前記内の端板34は前記固定板33
に、上方の前記内、外の孔部7…、10…と同高さでボ
ルト止めされる。従って、補強梁4を図5に示す位置か
ら下方に下げたにもかかわらず、この補強梁4を強度面
でバランスよく梁材2、大引3間に架設しうるととも
に、内、外の孔部7…、10…を同高さとしたため、前
記外部構造体を構成する前記突出梁9を梁材2を介して
強固に支持しうる。
に、上方の前記内、外の孔部7…、10…と同高さでボ
ルト止めされる。従って、補強梁4を図5に示す位置か
ら下方に下げたにもかかわらず、この補強梁4を強度面
でバランスよく梁材2、大引3間に架設しうるととも
に、内、外の孔部7…、10…を同高さとしたため、前
記外部構造体を構成する前記突出梁9を梁材2を介して
強固に支持しうる。
【0024】前記床パネル5は、図2に示すように断面
矩形かつ長尺の例えば4本の並列された根太36…上面
にパーティクルボードなどの板材37を固着した平面矩
形の木製の下枠13と、この下枠13の前記板材37上
面にビスなどの固着具を用いて固定されかつALC板か
らなる複数のコンクリート板14…とから形成されるパ
ネル基体15を具える。
矩形かつ長尺の例えば4本の並列された根太36…上面
にパーティクルボードなどの板材37を固着した平面矩
形の木製の下枠13と、この下枠13の前記板材37上
面にビスなどの固着具を用いて固定されかつALC板か
らなる複数のコンクリート板14…とから形成されるパ
ネル基体15を具える。
【0025】なお前記根太36、36間には、上面が前
記板材37下面に接する石膏ボードなどの遮音板39が
配設されている。
記板材37下面に接する石膏ボードなどの遮音板39が
配設されている。
【0026】又床パネル5は、前記パネル基体15の前
記下枠13を構成する根太36…が前記梁材2、大引3
の各支持面6、11に載置されることにより該根太36
…下面と前記補強梁4上面との間に形成される空間S内
に位置し、かつ下枠13下面に釘などの固着具を用いて
固定される補強材16を有する。
記下枠13を構成する根太36…が前記梁材2、大引3
の各支持面6、11に載置されることにより該根太36
…下面と前記補強梁4上面との間に形成される空間S内
に位置し、かつ下枠13下面に釘などの固着具を用いて
固定される補強材16を有する。
【0027】前記補強材16は、本実施例では断面矩形
かつ木製の長尺体からなり、前記根太36と直角に該根
太36下面に適宜の間隔を隔てて複数本、取付けられ
る。
かつ木製の長尺体からなり、前記根太36と直角に該根
太36下面に適宜の間隔を隔てて複数本、取付けられ
る。
【0028】このように、外部構造体を梁材2を介して
支持する部位であっても、前記空間Sによってパネル基
体15の木製の下枠13を補強する補強材16…を配置
することが可能となり、床パネル5の反りを防止しう
る。
支持する部位であっても、前記空間Sによってパネル基
体15の木製の下枠13を補強する補強材16…を配置
することが可能となり、床パネル5の反りを防止しう
る。
【0029】なお床パネル5の根太36長手方向の両端
部には、前記コンクリート板14を、前記下枠13の端
部から控えることによって板材37の上面が露出する段
差40、40が形成されるとともに、この段差40によ
り、図1に示すように床パネル5と前記壁パネル25の
下の枠材26との衝合を防ぎ、床パネル5を納まり良く
配置できる他、床パネル5の施工の際に、予め立設され
た壁パネル25にコンクリート板14が衝突して破損を
受けることを防止しうる。
部には、前記コンクリート板14を、前記下枠13の端
部から控えることによって板材37の上面が露出する段
差40、40が形成されるとともに、この段差40によ
り、図1に示すように床パネル5と前記壁パネル25の
下の枠材26との衝合を防ぎ、床パネル5を納まり良く
配置できる他、床パネル5の施工の際に、予め立設され
た壁パネル25にコンクリート板14が衝突して破損を
受けることを防止しうる。
【0030】又前記コンクリート板14の端部には、前
記支持面6に向かって斜めに穿たれた孔41が設けられ
るとともに、この孔41から前記下枠13をへて前記上
弦材20に打入されるタッピングビスのような固着具4
2を用いて床パネル5は梁材2に取付けられる。従っ
て、壁パネル25の施工の後であっても、この壁パネル
25の屋内側で開口する前記孔41により、固着具42
を便宜かつ確実に打入できる。
記支持面6に向かって斜めに穿たれた孔41が設けられ
るとともに、この孔41から前記下枠13をへて前記上
弦材20に打入されるタッピングビスのような固着具4
2を用いて床パネル5は梁材2に取付けられる。従っ
て、壁パネル25の施工の後であっても、この壁パネル
25の屋内側で開口する前記孔41により、固着具42
を便宜かつ確実に打入できる。
【0031】さらに固着具42の打入後には、前記孔4
1にセメント44が充填されるとともに、床パネル5の
上面には、床下地板45が添着される。
1にセメント44が充填されるとともに、床パネル5の
上面には、床下地板45が添着される。
【0032】又図4に示すように、前記大引3下面に上
面が接しかつ該大引3と直交する方向にのびる補強大引
19を、下方の前記内の孔部7…を通るボルトによって
屋内側の帯板22Aに一片が固着されるL字の取付金具
47を用いて梁材2に連結させることも出来る。
面が接しかつ該大引3と直交する方向にのびる補強大引
19を、下方の前記内の孔部7…を通るボルトによって
屋内側の帯板22Aに一片が固着されるL字の取付金具
47を用いて梁材2に連結させることも出来る。
【0033】この場合、補強梁4に加えて補強大引19
により前記外部構造体を構成する前記突出梁9を梁材2
を介して支持するため、補強梁4を下げたことによる強
度の低下を確実に防止しうる。
により前記外部構造体を構成する前記突出梁9を梁材2
を介して支持するため、補強梁4を下げたことによる強
度の低下を確実に防止しうる。
【0034】なお前記梁材2、大引3は、前記支持面
6、11を有するものであれば溝形鋼など種々の形状の
ものを使用でき、又前記補強梁4、突出梁9の断面形状
も種々変更しうる。又前記空間Sを形成したことによっ
て、床パネル5の前記下枠13下面に、重りダンパーな
どの各種部材を配置することができる。
6、11を有するものであれば溝形鋼など種々の形状の
ものを使用でき、又前記補強梁4、突出梁9の断面形状
も種々変更しうる。又前記空間Sを形成したことによっ
て、床パネル5の前記下枠13下面に、重りダンパーな
どの各種部材を配置することができる。
【0035】
【発明の効果】叙上の如く本発明の床構造は、梁材と大
引との向き合う側に同高さの支持面を設けかつ梁材を介
して外部構造体を支持する補強梁の上面を前記支持面よ
りも低所とする一方、床パネルは、支持面に載置される
ことにより木製の下枠下面と補強梁上面との間に空間を
形成するパネル基体に、前記空間内に位置し下枠下面に
固定される補強材を設けている。従って、外部構造体を
梁材を介して支持する部位であっても、補強材によりパ
ネル基体の曲げ強度を高めることが可能となり、その反
りを確実に防止でき、家屋の品質を向上しうるととも
に、前記下枠下面に、重りダンパーなどの各種部材を前
記空間により制約を緩和して配置することが可能とな
り、床パネルの遮音性能などの諸性能を高めうる。
引との向き合う側に同高さの支持面を設けかつ梁材を介
して外部構造体を支持する補強梁の上面を前記支持面よ
りも低所とする一方、床パネルは、支持面に載置される
ことにより木製の下枠下面と補強梁上面との間に空間を
形成するパネル基体に、前記空間内に位置し下枠下面に
固定される補強材を設けている。従って、外部構造体を
梁材を介して支持する部位であっても、補強材によりパ
ネル基体の曲げ強度を高めることが可能となり、その反
りを確実に防止でき、家屋の品質を向上しうるととも
に、前記下枠下面に、重りダンパーなどの各種部材を前
記空間により制約を緩和して配置することが可能とな
り、床パネルの遮音性能などの諸性能を高めうる。
【0036】又請求項2の発明において、前記梁材に設
けられかつ補強梁のボルト止め用の屋内側の内の孔部
と、前記外部構造体のボルト止め用の屋外側の外の孔部
とを同高さとしたときには、補強梁の上面を前記支持面
よりも低所となる如く該補強梁の高さレベルを下げたに
もかかわらず、この補強梁によって梁材を介して同一高
さのボルト接合により、前記外部構造体を強度上の問題
なくバランスよく支持できる。
けられかつ補強梁のボルト止め用の屋内側の内の孔部
と、前記外部構造体のボルト止め用の屋外側の外の孔部
とを同高さとしたときには、補強梁の上面を前記支持面
よりも低所となる如く該補強梁の高さレベルを下げたに
もかかわらず、この補強梁によって梁材を介して同一高
さのボルト接合により、前記外部構造体を強度上の問題
なくバランスよく支持できる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】床パネルを例示する斜視図である。
【図3】家屋の架構体を例示する斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図5】従来の技術を説明するための断面図である。
【図6】木製の下枠を具える床パネルを例示する斜視図
である。
である。
2 梁材 3 大引 4 補強梁 5 床パネル 6 梁材の支持面 7 内の孔部 10 外の孔部 11 大引の支持面 12 補強梁の上面 13 下枠 14 コンクリート板 15 パネル基体 16 補強材 A 架構体 S 空間 W 外壁体
Claims (2)
- 【請求項1】家屋の階上の外壁体を支持する梁材と、こ
の梁材に平行かつ屋内側に配される大引と、前記梁材、
大引の向き合う面間に固着され架け渡されるとともに梁
材を介して梁材の屋外側に配される外部構造体を支持す
る補強梁とを含む架構体に、階上の床を形成するための
床パネルを配する床構造であって、 前記架構体は、前記梁材と大引との向き合う側に同高さ
の支持面を設けかつ補強梁の上面を前記支持面よりも低
所とするとともに、 前記床パネルは、木製の下枠と、その上面に配されるコ
ンクリート板とからなりしかも下枠が前記梁材、大引の
各支持面に載置されることにより該下枠下面と前記補強
梁上面との間に空間を形成するパネル基体に、前記空間
内に位置し下枠下面に固定される補強材を設けたことを
特徴とする床構造。 - 【請求項2】前記梁材は、前記補強梁をボルト止めによ
り固着するための屋内側に設けた内の孔部と、前記外部
構造体をボルト止めにより固着するための屋外側に設け
た外の孔部とを有するとともに、前記内、外の孔部の高
さを同一としたことを特徴とする請求項1記載の床構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28919694A JPH08128145A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28919694A JPH08128145A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 床構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08128145A true JPH08128145A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17740028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28919694A Withdrawn JPH08128145A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 床構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08128145A (ja) |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP28919694A patent/JPH08128145A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |