JPH08128158A - 梁底用コーナー主筋の固定金具 - Google Patents
梁底用コーナー主筋の固定金具Info
- Publication number
- JPH08128158A JPH08128158A JP26853094A JP26853094A JPH08128158A JP H08128158 A JPH08128158 A JP H08128158A JP 26853094 A JP26853094 A JP 26853094A JP 26853094 A JP26853094 A JP 26853094A JP H08128158 A JPH08128158 A JP H08128158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corner
- main bar
- bar
- fixing
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な操作でコーナー主筋をスタラップのコ
ーナー部にスタラップの水平辺と直交する状態に固定す
ることのできる固定具を提供する。 【構成】 梁底用コーナー主筋(14)をスタラップ(11)の
下辺コーナー部に押さえ付け固定するための鋼線材製の
固定金具を保持具本体(1)と、この保持具本体(1)から
上向きに連出した操作ロッド(2)とで構成する。保持具
本体(1)を、平面視凵字型に形成した鋼製ロッドの対向
して位置している両側辺部分(4)の遊端部を下向きに折
り曲げ形成することにより主筋掛止部(5)とで構成す
る。操作ロッド(2)の上端部に、保持具本体(1)を回動
支点として操作ロッド(2)を梁用鉄筋の幅方向中心位置
まで回動したときに、上記を中心を挟んで向き合う位置
で同じ姿勢を保つ他の固定金具の操作ロッド上端部の係
合用フックに係止される係合用フック(6)を折り返し形
成する。
ーナー部にスタラップの水平辺と直交する状態に固定す
ることのできる固定具を提供する。 【構成】 梁底用コーナー主筋(14)をスタラップ(11)の
下辺コーナー部に押さえ付け固定するための鋼線材製の
固定金具を保持具本体(1)と、この保持具本体(1)から
上向きに連出した操作ロッド(2)とで構成する。保持具
本体(1)を、平面視凵字型に形成した鋼製ロッドの対向
して位置している両側辺部分(4)の遊端部を下向きに折
り曲げ形成することにより主筋掛止部(5)とで構成す
る。操作ロッド(2)の上端部に、保持具本体(1)を回動
支点として操作ロッド(2)を梁用鉄筋の幅方向中心位置
まで回動したときに、上記を中心を挟んで向き合う位置
で同じ姿勢を保つ他の固定金具の操作ロッド上端部の係
合用フックに係止される係合用フック(6)を折り返し形
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、梁底用コーナー主筋を
スタラップの下辺コーナー部に押え付け固定するための
固定具に関する。
スタラップの下辺コーナー部に押え付け固定するための
固定具に関する。
【0002】
【従来技術】梁形成用ピット内における梁用鉄筋の組立
に際して、スタラップに対する主筋の固定は、一般に細
い鋼線による結束手段により行われていた。ところが上
記主筋のうち、梁底用のコーナー主筋を鋼線での結束作
業は、梁形成用ピット内の底部での作業となるため、例
えば、スラブ型枠面に膝をつき、上半身をかがめ、両手
をピットの内に差し入れるなど、沿う等に無理な姿勢が
要求され、鋼線結束にかなりの時間と労力を要し、作業
が非能率となる問題点があった。また、鋼線結束は容易
でなく、経験や熟練度によって作業能率が大きく左右さ
れるという問題があった。
に際して、スタラップに対する主筋の固定は、一般に細
い鋼線による結束手段により行われていた。ところが上
記主筋のうち、梁底用のコーナー主筋を鋼線での結束作
業は、梁形成用ピット内の底部での作業となるため、例
えば、スラブ型枠面に膝をつき、上半身をかがめ、両手
をピットの内に差し入れるなど、沿う等に無理な姿勢が
要求され、鋼線結束にかなりの時間と労力を要し、作業
が非能率となる問題点があった。また、鋼線結束は容易
でなく、経験や熟練度によって作業能率が大きく左右さ
れるという問題があった。
【0003】そこで、本発明者は、梁底用コーナー主筋
をスタラップのコーナー部に鋼線結束をすることなく固
定できる固定金具を先に提案した(実開平1−1578
15号)。この先に提案した梁底用コーナー主筋の固定
金具は、平面視でほぼU字状に形成した金具の少なくと
も一方の端部を下向きに折り曲げて係合部に形成した押
さえ金具と、このU字状金具から上向きに連出した上端
部にフック部を有する操作ロッドとで構成し、U字状金
具をスタラップの垂直辺に嵌合させ、係合部をコーナー
主筋に係合させ、この係合したU字状金具を垂直辺との
接触部を回動中心として操作ロッドを梁用鉄筋の幅方向
での中心方向に回転させることにより、コーナー主筋を
スタラップのコーナー部まで引き寄せ、梁用鉄筋の中心
方向に回動させた操作ロッドの上端に形成したフック部
を対向する状態で配置されている他方の固定金具のフッ
ク部に係合させることにより、主筋の引き寄せ状態を維
持するようにしたものである。
をスタラップのコーナー部に鋼線結束をすることなく固
定できる固定金具を先に提案した(実開平1−1578
15号)。この先に提案した梁底用コーナー主筋の固定
金具は、平面視でほぼU字状に形成した金具の少なくと
も一方の端部を下向きに折り曲げて係合部に形成した押
さえ金具と、このU字状金具から上向きに連出した上端
部にフック部を有する操作ロッドとで構成し、U字状金
具をスタラップの垂直辺に嵌合させ、係合部をコーナー
主筋に係合させ、この係合したU字状金具を垂直辺との
接触部を回動中心として操作ロッドを梁用鉄筋の幅方向
での中心方向に回転させることにより、コーナー主筋を
スタラップのコーナー部まで引き寄せ、梁用鉄筋の中心
方向に回動させた操作ロッドの上端に形成したフック部
を対向する状態で配置されている他方の固定金具のフッ
ク部に係合させることにより、主筋の引き寄せ状態を維
持するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記先提案
のものでは、鋼線で結束しなくても、コーナー主筋をス
タラップのコーナー部にしっかりと固定することができ
るのであるが、U字状金具をスタラップの垂直辺に嵌め
込みスタラップ径という極めて短い距離で主筋に係合す
るものであることから、コーナー主筋がスタラップの水
平辺に対して傾斜状態になっていてもコーナー主筋を保
持できることになるから、主筋配置方向の中間部分等で
はスタラップから主筋が離れてしまい、U字状金具をス
タラップ垂直辺に嵌め込んで下降させたU字状金具の係
合部がコーナー主筋を捕まえられず、セットし直さなけ
ればならないこともあった。本発明はこのような点に着
目してなされたもので、固定金具を配置するだけで、コ
ーナー主筋をスタラップ水平辺と直交する状態に固定す
ることのできる固定具を提供することを目的とする。
のものでは、鋼線で結束しなくても、コーナー主筋をス
タラップのコーナー部にしっかりと固定することができ
るのであるが、U字状金具をスタラップの垂直辺に嵌め
込みスタラップ径という極めて短い距離で主筋に係合す
るものであることから、コーナー主筋がスタラップの水
平辺に対して傾斜状態になっていてもコーナー主筋を保
持できることになるから、主筋配置方向の中間部分等で
はスタラップから主筋が離れてしまい、U字状金具をス
タラップ垂直辺に嵌め込んで下降させたU字状金具の係
合部がコーナー主筋を捕まえられず、セットし直さなけ
ればならないこともあった。本発明はこのような点に着
目してなされたもので、固定金具を配置するだけで、コ
ーナー主筋をスタラップ水平辺と直交する状態に固定す
ることのできる固定具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、固定金具を保持具本体と、この保持具本
体から上向きに連出した操作ロッドとからなり、保持具
本体は、平面視凵字型に形成した鋼製ロッドの対向して
位置している両突出部分の遊端部を下向きに折り曲げ形
成することにより主筋掛止部とし、操作ロッドの上端部
には保持具本体を回動支点として操作ロッドを梁用鉄筋
の幅方向中心位置まで回動したとき、上記を中心を挟ん
で向き合う位置で同じ姿勢を保つ他の固定金具の操作ロ
ッド上端部のフックに係止されるフックを折り返し形成
したことを特徴としている。
めに本発明は、固定金具を保持具本体と、この保持具本
体から上向きに連出した操作ロッドとからなり、保持具
本体は、平面視凵字型に形成した鋼製ロッドの対向して
位置している両突出部分の遊端部を下向きに折り曲げ形
成することにより主筋掛止部とし、操作ロッドの上端部
には保持具本体を回動支点として操作ロッドを梁用鉄筋
の幅方向中心位置まで回動したとき、上記を中心を挟ん
で向き合う位置で同じ姿勢を保つ他の固定金具の操作ロ
ッド上端部のフックに係止されるフックを折り返し形成
したことを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明では保持具本体を主筋掛止部が所定間隔
へだてて対置する平面視凵字型に形成してあるので、こ
の保持具本体をその対向側辺で少なくとも1本のスタラ
ップ垂直辺を挟む状態に配置することにより、一定距離
へだてた2カ所でその主筋掛止部が主筋を捕捉してスタ
ラップコーナー側に引き寄せることになり、主筋掛止部
で固定される主筋はスタラップのコーナー部にスタラッ
プの水平辺と直交する状態に固定されることになる。ま
た、その装着時には、梁側面部分に対向する状態で配置
された固定金具の操作ロッド同士がその先端部分に形成
したフック同士の係合で確りと保持されることになる。
へだてて対置する平面視凵字型に形成してあるので、こ
の保持具本体をその対向側辺で少なくとも1本のスタラ
ップ垂直辺を挟む状態に配置することにより、一定距離
へだてた2カ所でその主筋掛止部が主筋を捕捉してスタ
ラップコーナー側に引き寄せることになり、主筋掛止部
で固定される主筋はスタラップのコーナー部にスタラッ
プの水平辺と直交する状態に固定されることになる。ま
た、その装着時には、梁側面部分に対向する状態で配置
された固定金具の操作ロッド同士がその先端部分に形成
したフック同士の係合で確りと保持されることになる。
【0007】
【実施例】図面は本発明の実施例を示し、図1は斜視
図、図2は使用状態を示す斜視図、図3は使用状態での
断面図である。この固定金具は、平面視凵字型に形成し
た保持具本体(1)と、この保持具本体(1)の連結杆部分
の中央部から上向きに連出した操作ロッド(2)とで構成
してある。
図、図2は使用状態を示す斜視図、図3は使用状態での
断面図である。この固定金具は、平面視凵字型に形成し
た保持具本体(1)と、この保持具本体(1)の連結杆部分
の中央部から上向きに連出した操作ロッド(2)とで構成
してある。
【0008】保持具本体(1)は鋼製ロッド(3)の両端部
をスタラップ配設ピッチの寸法へだてて折り曲げ形成て
平面視凵字型に形成し、凵字型の対向している側辺部分
(4)の先端部分を該側辺部分の突出軸芯に対して直交
する状態で下向きに弧状に折り曲げ形成して主筋掛止部
(5)が形成してある。
をスタラップ配設ピッチの寸法へだてて折り曲げ形成て
平面視凵字型に形成し、凵字型の対向している側辺部分
(4)の先端部分を該側辺部分の突出軸芯に対して直交
する状態で下向きに弧状に折り曲げ形成して主筋掛止部
(5)が形成してある。
【0009】一方、操作ロッド(2)は、その下端部を保
持具本体(1)の側辺部分同士を接続している連結辺部分
の中央部に固定してあり、上端部をJ字状に折り返し形
成して係合用フック(6)が形成してある。なお、この操
作ロッド(2)は保持具本体(1)の側辺部分(4)を水平に
位置させた状態で垂直に連出する状態で固定してあり、
操作ロッド(2)の上端部に形成した係合用フック(6)は
その折り曲げ方向が保持具本体(1)の連結辺と平行とな
るようにしてある。
持具本体(1)の側辺部分同士を接続している連結辺部分
の中央部に固定してあり、上端部をJ字状に折り返し形
成して係合用フック(6)が形成してある。なお、この操
作ロッド(2)は保持具本体(1)の側辺部分(4)を水平に
位置させた状態で垂直に連出する状態で固定してあり、
操作ロッド(2)の上端部に形成した係合用フック(6)は
その折り曲げ方向が保持具本体(1)の連結辺と平行とな
るようにしてある。
【0010】次にこの固定金具を使用してのコーナー主
筋の固定手順を説明する。ピットを形成するべく対向配
置した型枠(図示略)の上面間に桟木を適当間隔へだてて
架け渡し、この桟木に梁の上側コーナー主筋(10)を載置
し、この上側コーナー主筋(10)にスタラップ(11)の上側
係合部分(12)を引っかけて、複数のスタラップ(11)を適
当な間隔をへだててピット内に垂下させる。そして、ピ
ット内に垂下しているスタラップ(11)の水平辺(13)部分
に梁底側のコーナー主筋(14)となる鉄筋を預ける。
筋の固定手順を説明する。ピットを形成するべく対向配
置した型枠(図示略)の上面間に桟木を適当間隔へだてて
架け渡し、この桟木に梁の上側コーナー主筋(10)を載置
し、この上側コーナー主筋(10)にスタラップ(11)の上側
係合部分(12)を引っかけて、複数のスタラップ(11)を適
当な間隔をへだててピット内に垂下させる。そして、ピ
ット内に垂下しているスタラップ(11)の水平辺(13)部分
に梁底側のコーナー主筋(14)となる鉄筋を預ける。
【0011】次いで、多数垂下しているスタラップ(11)
のうち、数ピッチ毎に位置しているスタラップ(11a)と
そのすぐ隣りに位置するスタラップ(11b)の垂直辺(15)
を対向配置されている側辺部分(4)同士間の内側に位置
させた状態で固定金具をスタラップ(11)の外側から装着
し、側辺部分(4)の先端部に形成した主筋掛止部(5)を
スタラップ(11)の水平辺(13)に預けてある梁底側コーナ
ー主筋(14)に上から係合させる。
のうち、数ピッチ毎に位置しているスタラップ(11a)と
そのすぐ隣りに位置するスタラップ(11b)の垂直辺(15)
を対向配置されている側辺部分(4)同士間の内側に位置
させた状態で固定金具をスタラップ(11)の外側から装着
し、側辺部分(4)の先端部に形成した主筋掛止部(5)を
スタラップ(11)の水平辺(13)に預けてある梁底側コーナ
ー主筋(14)に上から係合させる。
【0012】主筋掛止部(5)がコーナー主筋(14)をキャ
ッチした状態で操作ロッド(2)を梁用鉄筋の幅方向中心
側に倒す。すると、保持具本体(1)の連結辺部分がスタ
ラップ(11)の外側周面に接当し、保持具本体(1)の側辺
部分(4)は連結辺部分とスタラップ(11)の接当部を回動
中心として回転し、コーナー主筋(14)をスタラップ(11)
のコーナー部に引き込む。そして、操作ロッド(2)の上
端部に形成した係合用フック(6)を、梁用鉄筋の対向側
面に配置した固定金具での操作ロッド上端のフックに係
合させて固定金具の姿勢を保持する。これにより、梁底
側コーナー主筋(14)はスタラップ(11)のコーナー部に引
き寄せられて固定することになる。
ッチした状態で操作ロッド(2)を梁用鉄筋の幅方向中心
側に倒す。すると、保持具本体(1)の連結辺部分がスタ
ラップ(11)の外側周面に接当し、保持具本体(1)の側辺
部分(4)は連結辺部分とスタラップ(11)の接当部を回動
中心として回転し、コーナー主筋(14)をスタラップ(11)
のコーナー部に引き込む。そして、操作ロッド(2)の上
端部に形成した係合用フック(6)を、梁用鉄筋の対向側
面に配置した固定金具での操作ロッド上端のフックに係
合させて固定金具の姿勢を保持する。これにより、梁底
側コーナー主筋(14)はスタラップ(11)のコーナー部に引
き寄せられて固定することになる。
【0013】このとき、固定金具の保持具本体(1)の側
辺部分(4)は所定のスタラップ配設ピッチを保つ状態に
配置させてあるから、この側辺部分(4)をスタラップ(1
1)の垂直辺(15)に沿わせて降下させることにより、スタ
ラップ(15)は所定のピッチを保持することになる。ま
た、隣接する二カ所で梁底側コーナー主筋(14)をスタラ
ップ(11)のコーナー部に引き寄せ固定することから、梁
底側コーナー主筋(14)はスタラップ(11)の水平辺(13)と
直交する姿勢を保ったままほぼ平行に引き寄せられるこ
とになり、固定金具を配置しないスタラップ(11)部分で
も梁底側コーナー主筋(14)はスタラップ(11)のコーナー
に位置することになる。
辺部分(4)は所定のスタラップ配設ピッチを保つ状態に
配置させてあるから、この側辺部分(4)をスタラップ(1
1)の垂直辺(15)に沿わせて降下させることにより、スタ
ラップ(15)は所定のピッチを保持することになる。ま
た、隣接する二カ所で梁底側コーナー主筋(14)をスタラ
ップ(11)のコーナー部に引き寄せ固定することから、梁
底側コーナー主筋(14)はスタラップ(11)の水平辺(13)と
直交する姿勢を保ったままほぼ平行に引き寄せられるこ
とになり、固定金具を配置しないスタラップ(11)部分で
も梁底側コーナー主筋(14)はスタラップ(11)のコーナー
に位置することになる。
【0014】そして、前述のように、梁底側コーナー主
筋(14)を一定距離へだてた二カ所でコーナー部に固定す
るようにしていることから、スタラップ(11)の垂直辺(1
5)を平行に位置させることができるうえ、スタラップ(1
1)の垂直辺(15)が垂直線に対して傾斜している、固定金
具の一方の主筋掛止部(5)は梁底側コーナー主筋(14)を
キャッチすることができないことから、両主筋掛止部
(5)で梁底側コーナー主筋(14)をキャッチすることによ
り、スタラップ(11)の垂直辺(15)を垂直に位置させるこ
とができる。
筋(14)を一定距離へだてた二カ所でコーナー部に固定す
るようにしていることから、スタラップ(11)の垂直辺(1
5)を平行に位置させることができるうえ、スタラップ(1
1)の垂直辺(15)が垂直線に対して傾斜している、固定金
具の一方の主筋掛止部(5)は梁底側コーナー主筋(14)を
キャッチすることができないことから、両主筋掛止部
(5)で梁底側コーナー主筋(14)をキャッチすることによ
り、スタラップ(11)の垂直辺(15)を垂直に位置させるこ
とができる。
【0015】固定金具を装着していないスタラップ(11)
は所定ピッチとなるように調整する。このとき、梁底側
コーナー主筋(14)は適当な間隔置きに固定金具でスタラ
ップ(11)に固定されていることから、梁底側コーナー主
筋(14)は上側コーナー主筋(10)と平行に位置することに
なり、上下コーナー主筋(10)(14)間の間隔は一定に保た
れるので、固定金具を装着していないスタラップ(11)の
垂直辺(15)も垂直姿勢を保つことになる。
は所定ピッチとなるように調整する。このとき、梁底側
コーナー主筋(14)は適当な間隔置きに固定金具でスタラ
ップ(11)に固定されていることから、梁底側コーナー主
筋(14)は上側コーナー主筋(10)と平行に位置することに
なり、上下コーナー主筋(10)(14)間の間隔は一定に保た
れるので、固定金具を装着していないスタラップ(11)の
垂直辺(15)も垂直姿勢を保つことになる。
【0016】なお、上記使用例では、2本のスタラップ
(11)をまたぐ状態で固定金具を装着したが、3本以上の
スタラップ(11)をまたぐ状態に配置してもよく、また、
1本のスタラップ(11)をまたぐ状態に配置してもよい
が、両側辺部分(4)同士をつなぐ連結辺部分がスタラッ
プ(11)に接当してその接当部分を中心に保持具本体(5)
を回動させるなければならないから、両側辺部分(4)同
士間に少なくとも1本のスタラップ(11)を位置させるよ
うに使用することが必要となる。また、保持具本体(5)
を形成している両側辺間の間隔は、スタラップ配設ピッ
チ寸法に形成しなくてはならないものではなく、適当な
間隔へだたっていればよいが、一般的に使用されるスタ
ラップ配設ピッチ寸法(例えば20cmや30cm)に設定し
て置くと、スタラップのピッチ出しが簡単になるという
利点がある。
(11)をまたぐ状態で固定金具を装着したが、3本以上の
スタラップ(11)をまたぐ状態に配置してもよく、また、
1本のスタラップ(11)をまたぐ状態に配置してもよい
が、両側辺部分(4)同士をつなぐ連結辺部分がスタラッ
プ(11)に接当してその接当部分を中心に保持具本体(5)
を回動させるなければならないから、両側辺部分(4)同
士間に少なくとも1本のスタラップ(11)を位置させるよ
うに使用することが必要となる。また、保持具本体(5)
を形成している両側辺間の間隔は、スタラップ配設ピッ
チ寸法に形成しなくてはならないものではなく、適当な
間隔へだたっていればよいが、一般的に使用されるスタ
ラップ配設ピッチ寸法(例えば20cmや30cm)に設定し
て置くと、スタラップのピッチ出しが簡単になるという
利点がある。
【0017】
【発明の効果】本発明では、保持具本体を主筋掛止部が
所定間隔へだてて対置する平面視凵字型に形成してある
ので、この保持具本体をその対向側辺で少なくとも1本
のスタラップ垂直辺を挟む状態に配置することにより、
一定距離へだてた2カ所でその主筋掛止部が主筋を捕捉
してスタラップコーナー側に引き寄せることになり、主
筋掛止部で固定される主筋をスタラップのコーナー部に
スタラップの水平辺と直交する状態に固定することがで
きる。また、その装着時には、梁側面部分に対向する状
態で配置された固定金具の操作ロッド同士がその先端部
分に形成したフック同士の係合で確りと保持することが
できる。しかもこの作業は、スタラップを挟む状態で固
定金具を装着するだけであるから、梁底部でのコーナー
主筋の配設作業を簡単に、かつ正確に行うことができ、
経験や熟練に左右されることなく、均質に行うことがで
きる。
所定間隔へだてて対置する平面視凵字型に形成してある
ので、この保持具本体をその対向側辺で少なくとも1本
のスタラップ垂直辺を挟む状態に配置することにより、
一定距離へだてた2カ所でその主筋掛止部が主筋を捕捉
してスタラップコーナー側に引き寄せることになり、主
筋掛止部で固定される主筋をスタラップのコーナー部に
スタラップの水平辺と直交する状態に固定することがで
きる。また、その装着時には、梁側面部分に対向する状
態で配置された固定金具の操作ロッド同士がその先端部
分に形成したフック同士の係合で確りと保持することが
できる。しかもこの作業は、スタラップを挟む状態で固
定金具を装着するだけであるから、梁底部でのコーナー
主筋の配設作業を簡単に、かつ正確に行うことができ、
経験や熟練に左右されることなく、均質に行うことがで
きる。
【図1】図1は本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図2は使用状態を示す斜視図である。
【図3】図3は使用状態での断面図である。
1…保持具本体、2…操作ロッド、4…保持具本体の両
側辺部分、5…主筋掛止部、6…係合用フック、11…ス
タラップ、14…梁底用コーナー主筋。
側辺部分、5…主筋掛止部、6…係合用フック、11…ス
タラップ、14…梁底用コーナー主筋。
Claims (1)
- 【請求項1】 梁底用コーナー主筋(14)をスタラップ(1
1)の下辺コーナー部に押さえ付け固定するための鋼線材
製の固定金具であって、 保持具本体(1)と、この保持具本体(1)から上向きに連
出した操作ロッド(2)とからなり、 保持具本体(1)は、平面視凵字型に形成した鋼製ロッド
の対向して位置している両側辺部分(4)の遊端部を下向
きに折り曲げ形成することにより主筋掛止部(5)とし、 操作ロッド(2)の上端部には保持具本体(1)を回動支点
として操作ロッド(2)を梁用鉄筋の幅方向中心位置まで
回動したとき、上記を中心を挟んで向き合う位置で同じ
姿勢を保つ他の固定金具の操作ロッド上端部のフックに
係止される係合用フック(6)を折り返し形成してある梁
底用コーナー主筋の固定金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26853094A JPH08128158A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 梁底用コーナー主筋の固定金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26853094A JPH08128158A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 梁底用コーナー主筋の固定金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08128158A true JPH08128158A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17459800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26853094A Pending JPH08128158A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 梁底用コーナー主筋の固定金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08128158A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020029662A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | Jfe建材株式会社 | 鉄筋構造体及びその鉄筋構造体を備えた合成スラブ構造 |
-
1994
- 1994-11-01 JP JP26853094A patent/JPH08128158A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020029662A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | Jfe建材株式会社 | 鉄筋構造体及びその鉄筋構造体を備えた合成スラブ構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6684594B1 (en) | Intersectional reinforcing bar support | |
| US5509636A (en) | Retainer clip for reinforcement of concrete walls | |
| US7506482B2 (en) | Concrete reinforcing bar support with bar retainer members | |
| JPH08128158A (ja) | 梁底用コーナー主筋の固定金具 | |
| US4134575A (en) | Spreader for the wires of a multi-strand wire fence | |
| KR100727140B1 (ko) | 로드 클립 및 클립 설치 장치 | |
| JPH08128157A (ja) | 梁底用コーナー主筋の固定金具 | |
| JP3013538U (ja) | ネットハンガー | |
| JP3055508U (ja) | 留め具 | |
| JP2561410Y2 (ja) | 仮設梁の水平揺動掴み金具、及び、当該金具を備えたスラブ構築用仮設梁 | |
| JP2536698Y2 (ja) | 構築用鉄筋間隔保持具 | |
| JP4359666B2 (ja) | コンクリート補強金属線材支持スペーサー | |
| JPH04143350A (ja) | 梁スターラップ用半プレハブ鉄筋およびそれによる梁筋の配筋方法 | |
| JP2872440B2 (ja) | 棒状体支持具 | |
| JP2001020459A (ja) | 配筋用吊り下げ具 | |
| JPH0634996Y2 (ja) | 梁底用主筋の固定用捨て筋押え金物 | |
| JP2954170B1 (ja) | 梁鉄筋の組立工法 | |
| JPH08218616A (ja) | 安全金網用支持装置 | |
| JP3014610U (ja) | 鉄筋間隔保持具 | |
| JPH09111953A (ja) | 鉄筋用支持具および鉄筋用拘束具 | |
| JP2729984B2 (ja) | 建築基礎用ベース筋ユニット及び鉄筋ユニット | |
| JP2004068295A (ja) | 型枠内への鉄筋結束ユニットの組込用スペーサー | |
| JPH0634995Y2 (ja) | 梁底用コーナ主筋の押え金物 | |
| JPH067128Y2 (ja) | スペーサ | |
| JPH0544379Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040217 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040907 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050111 |