JPH08128191A - 足場の吊下具等の止め構造 - Google Patents
足場の吊下具等の止め構造Info
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- JPH08128191A JPH08128191A JP28176894A JP28176894A JPH08128191A JP H08128191 A JPH08128191 A JP H08128191A JP 28176894 A JP28176894 A JP 28176894A JP 28176894 A JP28176894 A JP 28176894A JP H08128191 A JPH08128191 A JP H08128191A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title description 14
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Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、吊下条と連結する吊下具等を安全
に取り付けることができにとともに、強度的に優れ、し
かも多目的に使用できる足場の吊下具等の止め構造を提
供することを目的としている。 【構成】 主梁1の上面に螺孔26を設け、該螺孔26を位
置させる貫通孔28を有する固定リング24を上から被せ、
主梁1表面と固定リング24を溶接したことを特徴とする
ものである。
に取り付けることができにとともに、強度的に優れ、し
かも多目的に使用できる足場の吊下具等の止め構造を提
供することを目的としている。 【構成】 主梁1の上面に螺孔26を設け、該螺孔26を位
置させる貫通孔28を有する固定リング24を上から被せ、
主梁1表面と固定リング24を溶接したことを特徴とする
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば高速道路等の橋
梁の主桁下面に、修理、塗装等の作業のために取り付け
る足場において、吊下条と連結する吊下具等を取り付け
るための足場の吊下具等の止め構造に関する。
梁の主桁下面に、修理、塗装等の作業のために取り付け
る足場において、吊下条と連結する吊下具等を取り付け
るための足場の吊下具等の止め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の足場としては、橋梁の主桁下面か
らチェーンで主梁となるパイプを離間して並行配設して
長さ方向に順次吊り下げ、パイプを用いた主梁に対して
横方向に横梁となるパイプを所定間隔ごとに交差させて
クランプ等の連結具で固定して足場全体の枠組みを形成
した後、パイプを用いた横梁上に足場板を横方向に順に
載置していくことにより全体を組み立てるものがある。
そして、パイプを用いた主梁をチェーンで吊り下げる場
合、チェーンの両端を橋梁の主桁下面にクランプでルー
プ状に取り付け、このループ状のチェーンでパイプを用
いた主梁を支持している。
らチェーンで主梁となるパイプを離間して並行配設して
長さ方向に順次吊り下げ、パイプを用いた主梁に対して
横方向に横梁となるパイプを所定間隔ごとに交差させて
クランプ等の連結具で固定して足場全体の枠組みを形成
した後、パイプを用いた横梁上に足場板を横方向に順に
載置していくことにより全体を組み立てるものがある。
そして、パイプを用いた主梁をチェーンで吊り下げる場
合、チェーンの両端を橋梁の主桁下面にクランプでルー
プ状に取り付け、このループ状のチェーンでパイプを用
いた主梁を支持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の足場の
主梁を支持する構造にあっては、固定せずにチェーンで
主梁を支持しているだけであるので、足場全体を吊り下
げる構造としては大変に危険であるといった問題点があ
った。
主梁を支持する構造にあっては、固定せずにチェーンで
主梁を支持しているだけであるので、足場全体を吊り下
げる構造としては大変に危険であるといった問題点があ
った。
【0004】そこで、本発明は、吊下条と連結する吊下
具等を安全に取り付けることができにとともに、強度的
に優れ、しかも多目的に使用でき、更に傷んだ箇所だけ
交換が可能な足場の吊下具等の止め構造を提供すること
を目的としている。
具等を安全に取り付けることができにとともに、強度的
に優れ、しかも多目的に使用でき、更に傷んだ箇所だけ
交換が可能な足場の吊下具等の止め構造を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、主梁の上面に螺孔を設け、該螺孔を位置させる貫通
孔を有する固定リングを上から被せ、主梁表面と固定リ
ングを溶接したことを特徴とするものである。
に、主梁の上面に螺孔を設け、該螺孔を位置させる貫通
孔を有する固定リングを上から被せ、主梁表面と固定リ
ングを溶接したことを特徴とするものである。
【0006】更に、具体的には、上端に鍔部を設けて軸
心方向に螺孔を有する固定ナットを、主梁の上面に穿設
した開口部に、挿入して鍔部を係止させ、固定ナットの
鍔部を主梁に溶接した後、略中央に貫通孔を有する固定
リングを、該貫通孔と固定ナットの螺孔とを一致させて
上から被せて主梁に溶接したことを特徴とするものを用
いるのが好ましい。
心方向に螺孔を有する固定ナットを、主梁の上面に穿設
した開口部に、挿入して鍔部を係止させ、固定ナットの
鍔部を主梁に溶接した後、略中央に貫通孔を有する固定
リングを、該貫通孔と固定ナットの螺孔とを一致させて
上から被せて主梁に溶接したことを特徴とするものを用
いるのが好ましい。
【0007】他に、支持ナットを立設した支持板を、中
空の主梁内に位置させ、主梁上面の開口部から支持ナッ
トを突出させて、主梁上面から取付ボルトを貫通させて
支持板に螺合固定したことを特徴とするものである。
空の主梁内に位置させ、主梁上面の開口部から支持ナッ
トを突出させて、主梁上面から取付ボルトを貫通させて
支持板に螺合固定したことを特徴とするものである。
【0008】また、他にアイボルトの螺軸部を上下に貫
通させる通孔を主梁の上面及び下面に穿設し、主梁の下
面にアイボルトの螺軸を螺合させる支持ナットを溶着し
たことを特徴とするものであってもよい。
通させる通孔を主梁の上面及び下面に穿設し、主梁の下
面にアイボルトの螺軸を螺合させる支持ナットを溶着し
たことを特徴とするものであってもよい。
【0009】
【作用】以上の如く本発明に係る請求項1の足場の吊下
具等の止め構造によれば、主梁の上面の螺孔に対して、
固定リングを上から被せて補強した構造であり、この螺
孔にアイボルト等の螺軸を螺合して、吊下具等を取り付
けることができ、この吊下具を利用して足場全体をチェ
ーン等の吊下条で吊り下げることができる。また、固定
リングで補強した螺孔を主梁の適所に設けることによ
り、パイプ等を把持するクランプを取り付けることがで
きる等、多目的に使用することができる。
具等の止め構造によれば、主梁の上面の螺孔に対して、
固定リングを上から被せて補強した構造であり、この螺
孔にアイボルト等の螺軸を螺合して、吊下具等を取り付
けることができ、この吊下具を利用して足場全体をチェ
ーン等の吊下条で吊り下げることができる。また、固定
リングで補強した螺孔を主梁の適所に設けることによ
り、パイプ等を把持するクランプを取り付けることがで
きる等、多目的に使用することができる。
【0010】請求項2の足場の吊下具等の止め構造によ
れば、上端に鍔部を設けて軸心方向に螺孔を有する固定
ナットを、主梁の上面に穿設した開口部に、挿入して鍔
部を係止させ、固定ナットの鍔部を主梁に溶接した後、
略中央に貫通孔を有する固定リングを、該貫通孔と固定
ナットの螺孔とを一致させて上から被せて主梁に溶接し
た構造であり、同様にして、補強効果をもたせた固定ナ
ットの螺孔を利用してアイボルト等の吊下具を取り付け
ることができる。
れば、上端に鍔部を設けて軸心方向に螺孔を有する固定
ナットを、主梁の上面に穿設した開口部に、挿入して鍔
部を係止させ、固定ナットの鍔部を主梁に溶接した後、
略中央に貫通孔を有する固定リングを、該貫通孔と固定
ナットの螺孔とを一致させて上から被せて主梁に溶接し
た構造であり、同様にして、補強効果をもたせた固定ナ
ットの螺孔を利用してアイボルト等の吊下具を取り付け
ることができる。
【0011】請求項3の足場の吊下具等の止め構造によ
れば、支持ナットを立設した支持板を、中空の主梁の端
部から内部に挿入して位置させ、主梁上面の開口部から
支持ナットを突出させて、ジグ等で支持した状態で主梁
上面から取付ボルトを貫通させて支持板に螺合固定する
ことにより、主梁上面に螺孔を設けることができる。
れば、支持ナットを立設した支持板を、中空の主梁の端
部から内部に挿入して位置させ、主梁上面の開口部から
支持ナットを突出させて、ジグ等で支持した状態で主梁
上面から取付ボルトを貫通させて支持板に螺合固定する
ことにより、主梁上面に螺孔を設けることができる。
【0012】請求項4の足場の吊下具等の止め構造によ
れば、主梁の上面及び下面の通孔に、アイボルトの螺軸
部を挿入し、アイボルトの螺軸を、主梁の下面に設けた
支持ナットに螺合することにより、アイボルトを取り付
けることができる。
れば、主梁の上面及び下面の通孔に、アイボルトの螺軸
部を挿入し、アイボルトの螺軸を、主梁の下面に設けた
支持ナットに螺合することにより、アイボルトを取り付
けることができる。
【0013】
【実施例】本発明の詳細を更に図示した実施例により説
明する。図1は工事用組立式足場の使用状態を示す縦断
面図であり、図2乃至図4は工事用組立式足場の組立手
順を示す平面図であり、図5は工事用組立式足場の組み
立て状態を示す斜視図である。工事用組立式足場Aは、
例えば高速道路等の橋梁Bの主桁下面に、又はプラント
設備の修理、塗装等の作業のために取り付けるものであ
り、基本的には、図1及び図5に示すように左右対称な
一対の主梁1,1、横梁2、パネル部材3で単位足場4
を構成し、橋梁の主桁Bに単位足場4を組み立てながら
チェーン等の吊下条5で吊り下げていき、単位足場4を
順に連結していくものである。
明する。図1は工事用組立式足場の使用状態を示す縦断
面図であり、図2乃至図4は工事用組立式足場の組立手
順を示す平面図であり、図5は工事用組立式足場の組み
立て状態を示す斜視図である。工事用組立式足場Aは、
例えば高速道路等の橋梁Bの主桁下面に、又はプラント
設備の修理、塗装等の作業のために取り付けるものであ
り、基本的には、図1及び図5に示すように左右対称な
一対の主梁1,1、横梁2、パネル部材3で単位足場4
を構成し、橋梁の主桁Bに単位足場4を組み立てながら
チェーン等の吊下条5で吊り下げていき、単位足場4を
順に連結していくものである。
【0014】主梁1は、図1及び図2に示すように、長
尺の角パイプを用いた梁部材6の側面に所定間隔毎に、
パイプを用いた横梁2を支持するために断面コ字形状の
受け部材7を溶着し、梁部材6の上面に、受け部材7と
同じ位置に、所定間隔毎に止め手段8を設けたものであ
る。
尺の角パイプを用いた梁部材6の側面に所定間隔毎に、
パイプを用いた横梁2を支持するために断面コ字形状の
受け部材7を溶着し、梁部材6の上面に、受け部材7と
同じ位置に、所定間隔毎に止め手段8を設けたものであ
る。
【0015】横梁2は、通常のパイプであり、従来の足
場で用いられていたパイプの再利用を考慮したものであ
るが、角パイプ等のさまざまな中空又は中実の杆体を用
いることが可能である。
場で用いられていたパイプの再利用を考慮したものであ
るが、角パイプ等のさまざまな中空又は中実の杆体を用
いることが可能である。
【0016】受け部材7には、横梁2の軸心方向の移動
を規制する規制部材9を設けており、図示した規制部材
9は、図6に示すように、下方から受け部材底面7aに
ピンを溶接して凸部である嵌合突部10を立設し、横梁2
の端部に凹部である支持孔11を穿設したものである。受
け部材7は断面U字形状等の樋部材を用いることがで
き、或いは単なる板状の部材であってもよい。
を規制する規制部材9を設けており、図示した規制部材
9は、図6に示すように、下方から受け部材底面7aに
ピンを溶接して凸部である嵌合突部10を立設し、横梁2
の端部に凹部である支持孔11を穿設したものである。受
け部材7は断面U字形状等の樋部材を用いることがで
き、或いは単なる板状の部材であってもよい。
【0017】更に、主梁1と主梁1を長さ方向に連結す
る連結手段12は、図6に示すように、連結短管13、連結
ボルト14及び固定ナット15、レベル調整ボルト16及び溶
接ナット17とで構成されている。
る連結手段12は、図6に示すように、連結短管13、連結
ボルト14及び固定ナット15、レベル調整ボルト16及び溶
接ナット17とで構成されている。
【0018】更に、受け部材7で支持した横梁2の上下
の動きを規制するためには、受け部材7の両側面から外
方に向けて突出させた係止突片18を利用して止めバンド
を巻回するのである。
の動きを規制するためには、受け部材7の両側面から外
方に向けて突出させた係止突片18を利用して止めバンド
を巻回するのである。
【0019】連結短管13は、図6及び図7に示すよう
に、主梁1の開口端同士を突き合わせた状態で、隣接す
る主梁1,1内にまたがって位置する大きさを有し、角
パイプ19の上面19a中央を長さ方向に開口し、下面19b
の両端部に連結ボルト14を挿入させる挿通孔20を穿設し
たものである。
に、主梁1の開口端同士を突き合わせた状態で、隣接す
る主梁1,1内にまたがって位置する大きさを有し、角
パイプ19の上面19a中央を長さ方向に開口し、下面19b
の両端部に連結ボルト14を挿入させる挿通孔20を穿設し
たものである。
【0020】そして、この連結手段12により、図6及び
図7に示すように、主梁1の開口端同士を対面させ、連
結短管13を両主梁1,1の先端部内にまたがった状態で
位置させ、連結短管13の挿通孔20の位置に合わせて、主
梁1の上面及び下面に上孔21a及び下孔21bを穿設し
て、連結ボルト14の螺軸を上孔21a及び下孔21bに挿入
し、突出させた螺軸先端に固定ナット15を螺合させて固
定し、また主梁1先端部の上面に孔を穿設するとともに
溶接ナット17を溶接し、この溶接ナット17にレベル調整
ボルト16を螺合して螺軸を内部に位置させ、螺軸の先端
を連結短管13の下面19bに螺合力で押圧して、連結短管
13のがたつきを防止してレベル調整を可能としたもので
ある。
図7に示すように、主梁1の開口端同士を対面させ、連
結短管13を両主梁1,1の先端部内にまたがった状態で
位置させ、連結短管13の挿通孔20の位置に合わせて、主
梁1の上面及び下面に上孔21a及び下孔21bを穿設し
て、連結ボルト14の螺軸を上孔21a及び下孔21bに挿入
し、突出させた螺軸先端に固定ナット15を螺合させて固
定し、また主梁1先端部の上面に孔を穿設するとともに
溶接ナット17を溶接し、この溶接ナット17にレベル調整
ボルト16を螺合して螺軸を内部に位置させ、螺軸の先端
を連結短管13の下面19bに螺合力で押圧して、連結短管
13のがたつきを防止してレベル調整を可能としたもので
ある。
【0021】尚、連結手段12は、図8(a)の想像線に
て示すように、レベル調整ボルト16先端に押圧板22を固
着することにより、押圧面を大きくすることができ、レ
ベル調整をより効果的に行うことができる。或いは、固
定ナット15を主梁1に溶接したり、固定ナット15や溶接
ナット17を用いる代わりに、主梁1に直接螺孔を設けた
ものであってもよい。
て示すように、レベル調整ボルト16先端に押圧板22を固
着することにより、押圧面を大きくすることができ、レ
ベル調整をより効果的に行うことができる。或いは、固
定ナット15を主梁1に溶接したり、固定ナット15や溶接
ナット17を用いる代わりに、主梁1に直接螺孔を設けた
ものであってもよい。
【0022】また、上述した連結手段12では、連結ボル
ト14を主梁1に対して、上下に貫通させて固定している
が、主梁1の側面に貫通させて螺合固定してもよく、レ
ベル調整ボルト16にあっても、主梁1の上面から挿入し
て連結短管13の下面19bを押圧しているが、主梁1の側
面から挿入して連結短管13の側面を押圧したものであっ
てもよい。更に、付言するならば、上述した連結手段12
では、主梁1、横梁2、パネル部材3とよりなり、組立
式の単位足場4の主梁1と主梁1を連結させるものであ
るが、特に限定されるものでもなく、固定してブロック
化させた単位足場の主梁同士を長さ方向に連結すること
も可能である。
ト14を主梁1に対して、上下に貫通させて固定している
が、主梁1の側面に貫通させて螺合固定してもよく、レ
ベル調整ボルト16にあっても、主梁1の上面から挿入し
て連結短管13の下面19bを押圧しているが、主梁1の側
面から挿入して連結短管13の側面を押圧したものであっ
てもよい。更に、付言するならば、上述した連結手段12
では、主梁1、横梁2、パネル部材3とよりなり、組立
式の単位足場4の主梁1と主梁1を連結させるものであ
るが、特に限定されるものでもなく、固定してブロック
化させた単位足場の主梁同士を長さ方向に連結すること
も可能である。
【0023】このように連結手段12を用いることによ
り、吊下条5で吊り下げた主梁1の端部と主梁1の端部
を対面させ、間に位置するように連結短管13を挿入し、
主梁1に対して連結ボルト14を上方から下方に挿入して
螺軸の先端部を突出させて固定ナット15で固定するとと
もに、上から操作してレベル調整ボルト16を回転させて
螺軸の先端を連結短管13の下面19bに螺合力で押圧して
レベル調整を行って連結することができるので、足場を
組み立てる途中において、主梁1と主梁1を長さ方向に
簡単に連結することができる。しかも、レベル調整ボル
ト16の螺軸の先端を連結短管13の下面19bに螺合力で押
圧して、連結短管13のがたつきを防止してレベル調整を
行うことができる。更に、連結ボルト14で連結するとと
もに、レベル調整ボルト16を締結することにより、素人
であっても簡単に且つ正確に連結することができ、しか
も、連結ボルト14及びレベル調整ボルト16を主梁1の上
から操作することとなるので、操作がより簡単となる。
り、吊下条5で吊り下げた主梁1の端部と主梁1の端部
を対面させ、間に位置するように連結短管13を挿入し、
主梁1に対して連結ボルト14を上方から下方に挿入して
螺軸の先端部を突出させて固定ナット15で固定するとと
もに、上から操作してレベル調整ボルト16を回転させて
螺軸の先端を連結短管13の下面19bに螺合力で押圧して
レベル調整を行って連結することができるので、足場を
組み立てる途中において、主梁1と主梁1を長さ方向に
簡単に連結することができる。しかも、レベル調整ボル
ト16の螺軸の先端を連結短管13の下面19bに螺合力で押
圧して、連結短管13のがたつきを防止してレベル調整を
行うことができる。更に、連結ボルト14で連結するとと
もに、レベル調整ボルト16を締結することにより、素人
であっても簡単に且つ正確に連結することができ、しか
も、連結ボルト14及びレベル調整ボルト16を主梁1の上
から操作することとなるので、操作がより簡単となる。
【0024】次に、本発明のポイントである止め手段8
を用いて達成できる足場の吊下具等の止め構造について
説明する。止め手段8は、支持ナット23と固定リング24
とで構成され、具体的には、図6及び図9に示すよう
に、上端に鍔部25を設けて軸心方向に螺孔26を設けた支
持ナット23を、主梁1の上面に穿設した係止孔27に、挿
入して鍔部25を係止させて、支持ナット23の鍔部25を主
梁1表面に溶接した後、図9のように上方に突出するよ
うに湾曲させた円板の略中央に貫通孔28を有する固定リ
ング24を、該貫通孔28と支持ナット23の螺孔26とを一致
させて上から被せて端部を主梁1表面に溶接したもので
ある。
を用いて達成できる足場の吊下具等の止め構造について
説明する。止め手段8は、支持ナット23と固定リング24
とで構成され、具体的には、図6及び図9に示すよう
に、上端に鍔部25を設けて軸心方向に螺孔26を設けた支
持ナット23を、主梁1の上面に穿設した係止孔27に、挿
入して鍔部25を係止させて、支持ナット23の鍔部25を主
梁1表面に溶接した後、図9のように上方に突出するよ
うに湾曲させた円板の略中央に貫通孔28を有する固定リ
ング24を、該貫通孔28と支持ナット23の螺孔26とを一致
させて上から被せて端部を主梁1表面に溶接したもので
ある。
【0025】尚、止め手段8は、上述した構造に限られ
ずに、例えば主梁1に直接螺孔を設けたり、又は主梁1
内面に、螺孔を有する支持板を溶接して螺孔を設けた後
に、該螺孔の上から固定リング24を被せ、主梁1表面と
固定リング24を溶接したものであってもよい。
ずに、例えば主梁1に直接螺孔を設けたり、又は主梁1
内面に、螺孔を有する支持板を溶接して螺孔を設けた後
に、該螺孔の上から固定リング24を被せ、主梁1表面と
固定リング24を溶接したものであってもよい。
【0026】このように止め手段8によれば、支持ナッ
ト23先端部を主梁1の係止孔27に挿入して鍔部25を係止
させ、鍔部25を主梁1表面に溶接した後、固定リング24
の端部を主梁1表面に溶接した構造であるので、二重の
溶接で強度的に優れた構造となり、例えば支持ナット23
の螺孔26にアイボルトを螺合させて吊下条5で全体を吊
り下げて足場の重量がかかっても、十分に耐えうる構造
とすることができる。
ト23先端部を主梁1の係止孔27に挿入して鍔部25を係止
させ、鍔部25を主梁1表面に溶接した後、固定リング24
の端部を主梁1表面に溶接した構造であるので、二重の
溶接で強度的に優れた構造となり、例えば支持ナット23
の螺孔26にアイボルトを螺合させて吊下条5で全体を吊
り下げて足場の重量がかかっても、十分に耐えうる構造
とすることができる。
【0027】また、他の実施例の止め手段8は、図17及
び図18に示すように、主梁1の上面及び下面に通孔40を
穿設し、略中央に孔を有する補強リング41を該通孔40に
被せて全周溶接して補強するとともに、主梁1の下面に
位置する補強リング41に支持ナット23を点溶接したもの
である。そして、使用する場合には、図17に示すよう
に、主梁1の上面の補強リング41の孔から、螺軸を長く
設定したアイボルト29の先端を挿入し、支持ナット23に
螺合させて取り付け、吊下条5で主梁1全体を吊り下げ
ることができる。こうすることにより、単に主梁1の上
面に支持ナット23を溶接する場合に比べて、支持ナット
23により主梁1の下面から支持することとなり、支持ナ
ット23が剥がれる方向に力が加わらないので、強度的に
優れた構造とすることができる。また、上述した構造に
することにより、強度的に優れたものとなるので、支持
ナット23を補強リング41に固着するのに単に点溶接で済
むこととなり、その結果、アイボルト29との螺合等によ
り傷んだ支持ナット23の交換が可能となるのである。
び図18に示すように、主梁1の上面及び下面に通孔40を
穿設し、略中央に孔を有する補強リング41を該通孔40に
被せて全周溶接して補強するとともに、主梁1の下面に
位置する補強リング41に支持ナット23を点溶接したもの
である。そして、使用する場合には、図17に示すよう
に、主梁1の上面の補強リング41の孔から、螺軸を長く
設定したアイボルト29の先端を挿入し、支持ナット23に
螺合させて取り付け、吊下条5で主梁1全体を吊り下げ
ることができる。こうすることにより、単に主梁1の上
面に支持ナット23を溶接する場合に比べて、支持ナット
23により主梁1の下面から支持することとなり、支持ナ
ット23が剥がれる方向に力が加わらないので、強度的に
優れた構造とすることができる。また、上述した構造に
することにより、強度的に優れたものとなるので、支持
ナット23を補強リング41に固着するのに単に点溶接で済
むこととなり、その結果、アイボルト29との螺合等によ
り傷んだ支持ナット23の交換が可能となるのである。
【0028】更に、他の実施例の止め手段8は、図19及
び図20に示すように、支持板42の上面に貫通孔を穿設
し、下端に鍔部25を設けて軸心方向に螺孔を設けた支持
ナット23を溶着し、この支持ナット23の両側に固定螺孔
43を穿設したものを用いるのであり、そして主梁1の上
面には係止孔27を穿設して固定リング24を外被して溶着
し、この固定リング24の両側に螺孔44又は通孔を穿設
し、取付ボルト45で固定するようにしたものである。
び図20に示すように、支持板42の上面に貫通孔を穿設
し、下端に鍔部25を設けて軸心方向に螺孔を設けた支持
ナット23を溶着し、この支持ナット23の両側に固定螺孔
43を穿設したものを用いるのであり、そして主梁1の上
面には係止孔27を穿設して固定リング24を外被して溶着
し、この固定リング24の両側に螺孔44又は通孔を穿設
し、取付ボルト45で固定するようにしたものである。
【0029】即ち、支持ナット23を立設した支持板42
を、主梁1の開口端から挿入し、ジグ等を用いて、図20
に示すように、支持板42の支持ナット23が固定リング24
内に位置するように、主梁1の上面の螺孔44又は通孔か
ら固定リング24を挿入して固定螺孔43に螺合させて締結
することにより、図20のように主梁1に対して支持ナッ
ト23を取り付けることができる。そして、支持ナット23
を交換する場合には、取付ボルト45を逆方向に回転させ
ることにより、支持ナット23を立設した支持板42を取り
外し、新しい支持ナット23を立設した支持板42を同様に
して取り付けることができる。こうした構造を用いるこ
とにより、例えば、主梁1を溶融亜鉛メッキ等のメッキ
処理を行って使用する場合に効果的である。即ち、図9
に示した主梁1を用いた場合には、支持ナット23等を含
めた主梁1全体を溶融亜鉛メッキ処理を施して使用する
と、アイボルト29を繰り返して、取り付けたり、取り外
したりすると、支持ナット23の螺孔26内のメッキが剥が
れて支持ナット23の不良のために主梁1全体が使用でき
なくなるのに対して、図19に示した止め手段8を用いる
ことにより、支持ナット23を立設した支持板42を取付ボ
ルト45の操作により、容易に交換することができるの
で、主梁1を長期にわたって使用することができる。
を、主梁1の開口端から挿入し、ジグ等を用いて、図20
に示すように、支持板42の支持ナット23が固定リング24
内に位置するように、主梁1の上面の螺孔44又は通孔か
ら固定リング24を挿入して固定螺孔43に螺合させて締結
することにより、図20のように主梁1に対して支持ナッ
ト23を取り付けることができる。そして、支持ナット23
を交換する場合には、取付ボルト45を逆方向に回転させ
ることにより、支持ナット23を立設した支持板42を取り
外し、新しい支持ナット23を立設した支持板42を同様に
して取り付けることができる。こうした構造を用いるこ
とにより、例えば、主梁1を溶融亜鉛メッキ等のメッキ
処理を行って使用する場合に効果的である。即ち、図9
に示した主梁1を用いた場合には、支持ナット23等を含
めた主梁1全体を溶融亜鉛メッキ処理を施して使用する
と、アイボルト29を繰り返して、取り付けたり、取り外
したりすると、支持ナット23の螺孔26内のメッキが剥が
れて支持ナット23の不良のために主梁1全体が使用でき
なくなるのに対して、図19に示した止め手段8を用いる
ことにより、支持ナット23を立設した支持板42を取付ボ
ルト45の操作により、容易に交換することができるの
で、主梁1を長期にわたって使用することができる。
【0030】次に、工事用組立式足場Aの組み立てる手
順について説明する。まず、高速道路等の橋梁Bの主桁
下面に、基端をアイボルト等で固定したチェーン等の吊
下条5を適当な数だけ垂下させ、吊下条5先端に設けた
アイボルト29を、主梁1の上面に所定間隔に設けた止め
手段8の螺孔26に螺合させて、図2のように左右対称な
一対の主梁1を横梁2の長さだけ離間させて吊り下げる
ことができ、受け部材7に立設した規制部材9の嵌合突
部10を横梁2の支持孔11に挿入することにより、図3の
ように、所定間隔毎に受け部材7で横梁2を支持して枠
組みを組み立てることができ、図4に示すように、パネ
ル部材3の端部を、主梁1の端部に係止させた状態で載
置し、単位足場4を組み立てることができる。
順について説明する。まず、高速道路等の橋梁Bの主桁
下面に、基端をアイボルト等で固定したチェーン等の吊
下条5を適当な数だけ垂下させ、吊下条5先端に設けた
アイボルト29を、主梁1の上面に所定間隔に設けた止め
手段8の螺孔26に螺合させて、図2のように左右対称な
一対の主梁1を横梁2の長さだけ離間させて吊り下げる
ことができ、受け部材7に立設した規制部材9の嵌合突
部10を横梁2の支持孔11に挿入することにより、図3の
ように、所定間隔毎に受け部材7で横梁2を支持して枠
組みを組み立てることができ、図4に示すように、パネ
ル部材3の端部を、主梁1の端部に係止させた状態で載
置し、単位足場4を組み立てることができる。
【0031】更に、主梁1を橋梁Bの方向に延ばす場
合、作業者が組み立てて吊り下げた単位足場4の上にの
って、同様にして一対の主梁1,1を並行配設してチェ
ーン等の吊下条5で吊り下げ、図6及び図7に示すよう
に、主梁1の開口端同士を対面させ、連結短管13を両主
梁1,1の先端部内にまたがった状態で位置させ、連結
短管13の挿通孔20の位置に合わせて、主梁1の上孔21a
及び下孔21bを一致させ、連結ボルト14の螺軸を挿入し
て突出させた先端に固定ナット15を螺合させて固定し、
溶接ナット17にレベル調整ボルト16を螺合して螺軸を内
部に位置させ、螺軸の先端を連結短管13の下面19bに螺
合力で押圧して、連結短管13のがたつきを防止した状態
で主梁1と主梁1を長さ方向に連結することができ、同
様にして横梁2、パネル部材3を組み込むことにより、
単位足場4を延ばすことができる。
合、作業者が組み立てて吊り下げた単位足場4の上にの
って、同様にして一対の主梁1,1を並行配設してチェ
ーン等の吊下条5で吊り下げ、図6及び図7に示すよう
に、主梁1の開口端同士を対面させ、連結短管13を両主
梁1,1の先端部内にまたがった状態で位置させ、連結
短管13の挿通孔20の位置に合わせて、主梁1の上孔21a
及び下孔21bを一致させ、連結ボルト14の螺軸を挿入し
て突出させた先端に固定ナット15を螺合させて固定し、
溶接ナット17にレベル調整ボルト16を螺合して螺軸を内
部に位置させ、螺軸の先端を連結短管13の下面19bに螺
合力で押圧して、連結短管13のがたつきを防止した状態
で主梁1と主梁1を長さ方向に連結することができ、同
様にして横梁2、パネル部材3を組み込むことにより、
単位足場4を延ばすことができる。
【0032】このように組み立てた単位足場4上で作業
者が作業を行うことにより順に工事用組立式足場Aを組
み立てて延ばしていくことができ、また、作業場所によ
っては、工事用組立式足場Aを地上で組み立てた後、ク
レーンで吊り下げることにより、同様にして組み立てて
いくことができ、更に付言するならば、まず主梁1のみ
を順に連結させながら吊り下げて長さ方向に延ばし、横
梁2を順に組み込み、足場全体の枠組みを組み立てた
後、パネル部材3を順に敷設して固定することにより、
全体を組み立てることも可能である。
者が作業を行うことにより順に工事用組立式足場Aを組
み立てて延ばしていくことができ、また、作業場所によ
っては、工事用組立式足場Aを地上で組み立てた後、ク
レーンで吊り下げることにより、同様にして組み立てて
いくことができ、更に付言するならば、まず主梁1のみ
を順に連結させながら吊り下げて長さ方向に延ばし、横
梁2を順に組み込み、足場全体の枠組みを組み立てた
後、パネル部材3を順に敷設して固定することにより、
全体を組み立てることも可能である。
【0033】また、止め手段8は、通常吊下条5を吊り
下げるためのアイボルトを螺合して取り付けるために用
いるのであるが、クランプ等を用いて単位足場4を幅方
向に延ばすためにも用いることができる。
下げるためのアイボルトを螺合して取り付けるために用
いるのであるが、クランプ等を用いて単位足場4を幅方
向に延ばすためにも用いることができる。
【0034】具体的には、図11に示すように、主梁1の
上面に等間隔に止め手段8を複数個設けることにより、
このうちの2個を利用して、クランプを介して幅方向に
配設した単位足場4を固定することができる。
上面に等間隔に止め手段8を複数個設けることにより、
このうちの2個を利用して、クランプを介して幅方向に
配設した単位足場4を固定することができる。
【0035】例えば、図11のように両側面に受け部材7
を設けた主梁1を用い、単位足場4を連結手段12にて長
さ方向に延設し、同様にて複数列の単位足場4を並行配
設し、隣接する止め手段8の螺孔26に単クランプ30の螺
軸31を螺合させてそれぞれ単クランプ30を取り付け、図
12に示すように、それぞれの単クランプ30で連結杆32を
把持することにより、それぞれの単位足場4に幅方向に
連結杆32を配設して固定するとともに、隣接した連結杆
32,32の先端部同士が重なるように位置させ、更に、図
13に示すように、この隣接する連結杆32を、2つのパイ
プを把持できる自在クランプ33にて把持することによ
り、幅方向に配設した足場を固定することができる。
を設けた主梁1を用い、単位足場4を連結手段12にて長
さ方向に延設し、同様にて複数列の単位足場4を並行配
設し、隣接する止め手段8の螺孔26に単クランプ30の螺
軸31を螺合させてそれぞれ単クランプ30を取り付け、図
12に示すように、それぞれの単クランプ30で連結杆32を
把持することにより、それぞれの単位足場4に幅方向に
連結杆32を配設して固定するとともに、隣接した連結杆
32,32の先端部同士が重なるように位置させ、更に、図
13に示すように、この隣接する連結杆32を、2つのパイ
プを把持できる自在クランプ33にて把持することによ
り、幅方向に配設した足場を固定することができる。
【0036】尚、上述した例では、単クランプ30と自在
クランプ33を用いているが、それぞれ針金等を用いて固
定してもよく、また特に単クランプ30を用いないで、自
在クランプ33に螺軸を立設し、直接止め手段8の螺孔26
に取り付けるようにしたものであってもよい。また、止
め手段8を利用してクランプで連結杆32を固定しなくて
も、主梁1の上面及びパネル部材3に、直接連結杆32を
針金等で固定することも可能である。
クランプ33を用いているが、それぞれ針金等を用いて固
定してもよく、また特に単クランプ30を用いないで、自
在クランプ33に螺軸を立設し、直接止め手段8の螺孔26
に取り付けるようにしたものであってもよい。また、止
め手段8を利用してクランプで連結杆32を固定しなくて
も、主梁1の上面及びパネル部材3に、直接連結杆32を
針金等で固定することも可能である。
【0037】また、上述した例では、両側面に受け部材
7を設けた主梁1を用いているが、片面に受け部材7を
設けた主梁1を用いることも可能であり、更に片面に受
け部材7を設けた主梁1を用いた場合には、連結杆32を
用いる代わりに、対面するそれぞれの主梁1の側面に嵌
合可能な凹凸を設けることにより、連結を行うことも可
能である。
7を設けた主梁1を用いているが、片面に受け部材7を
設けた主梁1を用いることも可能であり、更に片面に受
け部材7を設けた主梁1を用いた場合には、連結杆32を
用いる代わりに、対面するそれぞれの主梁1の側面に嵌
合可能な凹凸を設けることにより、連結を行うことも可
能である。
【0038】このように本実施例の工事用組立式足場A
によれば、例え素人であっても、簡単に且つ確実に足場
Aを橋梁Bの幅方向に延ばすことができる。しかも、組
み立てて吊り下げた単位足場4の上で、隣接した単位足
場4を順に組み立てることができるので、作業性及び安
全性に優れたものとなる。更に、連結ボルト14で連結す
るとともに、レベル調整ボルト16を締結することによ
り、素人であっても簡単に且つ正確に連結することがで
き、しかも、連結ボルト14及びレベル調整ボルト16を主
梁1の上から操作することとなるので、操作がより簡単
となる。
によれば、例え素人であっても、簡単に且つ確実に足場
Aを橋梁Bの幅方向に延ばすことができる。しかも、組
み立てて吊り下げた単位足場4の上で、隣接した単位足
場4を順に組み立てることができるので、作業性及び安
全性に優れたものとなる。更に、連結ボルト14で連結す
るとともに、レベル調整ボルト16を締結することによ
り、素人であっても簡単に且つ正確に連結することがで
き、しかも、連結ボルト14及びレベル調整ボルト16を主
梁1の上から操作することとなるので、操作がより簡単
となる。
【0039】最後に、図14及び図15に基づいて、横梁受
け金具34について説明する。上述例では、主梁1に受け
部材7及び止め手段8を溶着しているが、横梁受け金具
34は受け部材7及び止め手段8を有し、主梁1に対して
着脱自在としたものである。
け金具34について説明する。上述例では、主梁1に受け
部材7及び止め手段8を溶着しているが、横梁受け金具
34は受け部材7及び止め手段8を有し、主梁1に対して
着脱自在としたものである。
【0040】横梁受け金具34は、図14に示すように、梁
部材6に係止可能な大きさのコの字形状の係止部材35の
両側壁35aから、外方に向けて規制部材9である嵌合突
部10を立設した受け部材7を延設し、係止部材35の上面
35bに吊下条を係止させるフック部材36を立設し、更に
係止部材35の下端を主梁1に外被可能なように下方にL
字状に下片37を延設し、この下片37を貫通して締結ボル
ト38、ナット39、Oリング40で締め付けることにより、
主梁1に対して着脱自在としたものである。
部材6に係止可能な大きさのコの字形状の係止部材35の
両側壁35aから、外方に向けて規制部材9である嵌合突
部10を立設した受け部材7を延設し、係止部材35の上面
35bに吊下条を係止させるフック部材36を立設し、更に
係止部材35の下端を主梁1に外被可能なように下方にL
字状に下片37を延設し、この下片37を貫通して締結ボル
ト38、ナット39、Oリング40で締め付けることにより、
主梁1に対して着脱自在としたものである。
【0041】他の実施例の横梁受け金具34は、図16に示
すように、梁部材6に係止可能な大きさのコの字形状の
係止部材35の両側壁35aから、規制部材9である嵌合突
部10を立設した受け部材7を外方に向けて延設し、締結
ボルトとナットで梁部材6に対して固定可能とし、上面
35bに支持ナット23を溶接したものである。この構造に
よれば、梁部材6の端部から挿入して取り付ける必要が
なく、梁部材6のどこにでも、上から落としこんで、締
結ボルトとナットで固定することにより、ワンタッチで
取り付けることができる。
すように、梁部材6に係止可能な大きさのコの字形状の
係止部材35の両側壁35aから、規制部材9である嵌合突
部10を立設した受け部材7を外方に向けて延設し、締結
ボルトとナットで梁部材6に対して固定可能とし、上面
35bに支持ナット23を溶接したものである。この構造に
よれば、梁部材6の端部から挿入して取り付ける必要が
なく、梁部材6のどこにでも、上から落としこんで、締
結ボルトとナットで固定することにより、ワンタッチで
取り付けることができる。
【0042】また、図15に示す横梁受け金具34は、丸パ
イプを梁部材6として、それに対応させて係止部材35を
円筒状としたものである。
イプを梁部材6として、それに対応させて係止部材35を
円筒状としたものである。
【0043】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。請求項1の足場の吊
下具等の止め構造によれば、この螺孔にアイボルト等の
螺軸を螺合して、吊下具等を取り付けることができ、こ
の吊下具を利用して足場全体をチェーン等の吊下条で吊
り下げることができるので、吊下条に対して足場が移動
することなく安全であり、しかも主梁の上面の螺孔に対
して、固定リングを上から被せて補強した構造であるの
で、強度的にも大変に優れたものとなる。また、固定リ
ングで補強した螺孔を主梁の適所に設けることにより、
パイプ等を把持するクランプを取り付けることができる
等、多目的に使用することができる。
ので、次に記載する効果を奏する。請求項1の足場の吊
下具等の止め構造によれば、この螺孔にアイボルト等の
螺軸を螺合して、吊下具等を取り付けることができ、こ
の吊下具を利用して足場全体をチェーン等の吊下条で吊
り下げることができるので、吊下条に対して足場が移動
することなく安全であり、しかも主梁の上面の螺孔に対
して、固定リングを上から被せて補強した構造であるの
で、強度的にも大変に優れたものとなる。また、固定リ
ングで補強した螺孔を主梁の適所に設けることにより、
パイプ等を把持するクランプを取り付けることができる
等、多目的に使用することができる。
【0044】請求項2の足場の吊下具等の止め構造によ
れば、支持ナット先端部を主梁の係止孔に挿入して鍔部
を係止させ、鍔部を主梁表面に溶接した後、固定リング
の端部を主梁表面に溶接した構造であるので、二重の溶
接で強度的により優れた構造となり、例えば支持ナット
の螺孔にアイボルトを螺合させて吊下条で全体を吊り下
げて足場の重量がかかっても、十分に耐えうる構造とす
ることができる。単に主梁1の上面に支持ナット23を溶
接する場合に比べて、支持ナット23により主梁1の下面
から支持することとなり、支持ナット23が剥がれる方向
に力が加わらないので、強度的に優れた構造とすること
ができる。
れば、支持ナット先端部を主梁の係止孔に挿入して鍔部
を係止させ、鍔部を主梁表面に溶接した後、固定リング
の端部を主梁表面に溶接した構造であるので、二重の溶
接で強度的により優れた構造となり、例えば支持ナット
の螺孔にアイボルトを螺合させて吊下条で全体を吊り下
げて足場の重量がかかっても、十分に耐えうる構造とす
ることができる。単に主梁1の上面に支持ナット23を溶
接する場合に比べて、支持ナット23により主梁1の下面
から支持することとなり、支持ナット23が剥がれる方向
に力が加わらないので、強度的に優れた構造とすること
ができる。
【0045】請求項3の足場の吊下具等の止め構造によ
れば、支持ナットを立設した支持板を取付ボルトの操作
により、支持ナットを立設した支持板を容易に交換する
ことができる。従って、例えば、主梁に溶融亜鉛メッキ
等のメッキ処理を行って使用する場合において、アイボ
ルトを繰り返して、取り付けたり、取り外したりする
と、支持ナットの螺孔内のメッキが剥がれて使用できな
くなっても、支持ナットを立設した支持板を交換するだ
けで、主梁を長期にわったて使用することができる。
れば、支持ナットを立設した支持板を取付ボルトの操作
により、支持ナットを立設した支持板を容易に交換する
ことができる。従って、例えば、主梁に溶融亜鉛メッキ
等のメッキ処理を行って使用する場合において、アイボ
ルトを繰り返して、取り付けたり、取り外したりする
と、支持ナットの螺孔内のメッキが剥がれて使用できな
くなっても、支持ナットを立設した支持板を交換するだ
けで、主梁を長期にわったて使用することができる。
【0046】請求項4の足場の吊下具等の止め構造によ
れば、単に主梁の上面に支持ナットを溶接する場合に比
べて、支持ナットにより主梁の下面から支持することと
なり、支持ナットが剥がれる方向に力が加わらないの
で、強度的に優れた構造とすることができる。また、上
述した構造にすることにより、強度的に優れたものとな
るので、支持ナットを補強リングに固着するのに単に点
溶接で済むこととなり、その結果、アイボルトとの螺合
等により傷んだ支持ナットの交換が可能となるのであ
る。
れば、単に主梁の上面に支持ナットを溶接する場合に比
べて、支持ナットにより主梁の下面から支持することと
なり、支持ナットが剥がれる方向に力が加わらないの
で、強度的に優れた構造とすることができる。また、上
述した構造にすることにより、強度的に優れたものとな
るので、支持ナットを補強リングに固着するのに単に点
溶接で済むこととなり、その結果、アイボルトとの螺合
等により傷んだ支持ナットの交換が可能となるのであ
る。
【図1】 工事用組立式足場の使用状態を示す縦断面図
【図2】 工事用組立式足場の組立手順を示す平面図
【図3】 工事用組立式足場の組立手順を示す平面図
【図4】 工事用組立式足場の組立手順を示す平面図
【図5】 工事用組立式足場の組み立て状態を示す斜視
図
図
【図6】 同じく連結手段及び止め手段を示す分解斜視
図
図
【図7】 同じく連結手段及び止め手段を示す縦断面図
【図8】(a)図7におけるA−A端面図 (b)図7におけるB−B端面図
【図9】 止め手段を示す主梁の縦断面図
【図10】 工事用組立式足場の幅方向の連結状態を示す
概略説明平面図
概略説明平面図
【図11】 他の主梁の要部を示す斜視図
【図12】 単クランプの使用状態を示す側断面図
【図13】 自在クランプの使用状態を示す側断面図
【図14】 横梁受け金具の使用状態を示す分解斜視図
【図15】 他の横梁受け金具の使用状態を示す縦断面図
【図16】 他の横梁受け金具の使用状態を示す斜視図
【図17】 他の止め手段を示す主梁の縦断面図
【図18】 同じく要部の平面図
【図19】 他の止め手段の分解説明斜視図
【図20】 同じく主梁の縦断面説明図
A 工事用組立式足場 B 橋梁 1 主梁 2 横梁 3 パネル部材 4 単位足場 5 吊下条 6 梁部材 7 受け部材 8 止め手段 9 規制部材 10 嵌合突部 11 支持孔 12 連結手段 13 連結短管 14 連結ボルト 15 固定ナット 16 レベル調整
ボルト 17 溶接ナット 18 係止突片 19 角パイプ 20 挿通孔 21 孔 22 押圧板 23 支持ナット 24 固定リング 25 鍔部 26 螺孔 27 係止孔 28 貫通孔 29 アイボルト 30 単クランプ 31 螺軸 32 連結杆 33 自在クランプ 34 横梁受け金
具 35 係止部材 36 フック部材 37 ナット 38 Oリング 40 通孔 41 補強リング 42 支持板 43 固定螺孔 44 螺孔 45 取付ボルト
ボルト 17 溶接ナット 18 係止突片 19 角パイプ 20 挿通孔 21 孔 22 押圧板 23 支持ナット 24 固定リング 25 鍔部 26 螺孔 27 係止孔 28 貫通孔 29 アイボルト 30 単クランプ 31 螺軸 32 連結杆 33 自在クランプ 34 横梁受け金
具 35 係止部材 36 フック部材 37 ナット 38 Oリング 40 通孔 41 補強リング 42 支持板 43 固定螺孔 44 螺孔 45 取付ボルト
Claims (4)
- 【請求項1】 主梁の上面に螺孔を設け、該螺孔を位置
させる貫通孔を有する固定リングを上から被せ、主梁表
面と固定リングを溶接したことを特徴とする足場の吊下
具等の止め構造。 - 【請求項2】 上端に鍔部を設けて軸心方向に螺孔を有
する固定ナットを、主梁の上面に穿設した開口部に、挿
入して鍔部を係止させ、固定ナットの鍔部を主梁に溶接
した後、略中央に貫通孔を有する固定リングを、該貫通
孔と固定ナットの螺孔とを一致させて上から被せて主梁
に溶接したことを特徴とする足場の吊下具等の止め構
造。 - 【請求項3】 支持ナットを立設した支持板を、中空の
主梁内に位置させ、主梁上面の開口部から支持ナットを
突出させて、主梁上面から取付ボルトを貫通させて支持
板に螺合固定したことを特徴とする足場の吊下具等の止
め構造。 - 【請求項4】 アイボルトの螺軸部を上下に貫通させる
通孔を主梁の上面及び下面に穿設し、主梁の下面にアイ
ボルトの螺軸を螺合させる支持ナットを溶着したことを
特徴とする足場の吊下具等の止め構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28176894A JPH08128191A (ja) | 1994-09-07 | 1994-11-16 | 足場の吊下具等の止め構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21339594 | 1994-09-07 | ||
| JP6-213395 | 1994-09-07 | ||
| JP28176894A JPH08128191A (ja) | 1994-09-07 | 1994-11-16 | 足場の吊下具等の止め構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08128191A true JPH08128191A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=26519783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28176894A Pending JPH08128191A (ja) | 1994-09-07 | 1994-11-16 | 足場の吊下具等の止め構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08128191A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018025060A (ja) * | 2016-08-12 | 2018-02-15 | 株式会社福田組 | 吊足場形成部材及び補助具 |
| JP2019090501A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社神戸製鋼所 | ガス供給装置 |
| JP2021139168A (ja) * | 2020-03-05 | 2021-09-16 | ▲蔦▼井株式会社 | 吊り足場 |
| JP2022076945A (ja) * | 2020-11-10 | 2022-05-20 | ▲蔦▼井株式会社 | 吊り足場 |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP28176894A patent/JPH08128191A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018025060A (ja) * | 2016-08-12 | 2018-02-15 | 株式会社福田組 | 吊足場形成部材及び補助具 |
| JP2019090501A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社神戸製鋼所 | ガス供給装置 |
| JP2021139168A (ja) * | 2020-03-05 | 2021-09-16 | ▲蔦▼井株式会社 | 吊り足場 |
| JP2022076945A (ja) * | 2020-11-10 | 2022-05-20 | ▲蔦▼井株式会社 | 吊り足場 |
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