JPH08128261A - 車両用ドアの開放角度制御装置 - Google Patents

車両用ドアの開放角度制御装置

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JPH08128261A
JPH08128261A JP6266600A JP26660094A JPH08128261A JP H08128261 A JPH08128261 A JP H08128261A JP 6266600 A JP6266600 A JP 6266600A JP 26660094 A JP26660094 A JP 26660094A JP H08128261 A JPH08128261 A JP H08128261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
obstacle
opening
arm
stopper
Prior art date
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Pending
Application number
JP6266600A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Masaoka
祥史 正岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JTEKT Column Systems Corp
Original Assignee
Fuji Kiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Kiko Co Ltd filed Critical Fuji Kiko Co Ltd
Priority to JP6266600A priority Critical patent/JPH08128261A/ja
Publication of JPH08128261A publication Critical patent/JPH08128261A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ドア外方に障害物があるときのドアの開放角
度を無段階で制御できるようにした車両用ドアの開放角
度制御装置を提供する。 【構成】 ドア10の開放を阻害する障害物やドア10
に接近する障害物を障害物検出手段20により検出した
とき、この障害物検出手段20からの出力信号によりモ
ータ34が駆動し、ストッパプレート33の制限凸部3
3cをアーム32のストッパ杆35に当接させてドア1
0の開放をロックするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ドア、特にヒンジ式
車両用ドアの開放角度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒンジ式車両用ドアの開放操作時に、ド
ア外方にドアに近接して障害物、例えば隣接車両や車庫
の壁などがあるとき、ドアと障害物との距離を考慮せず
にドアを開放すると、ドアが障害物に衝突して自己車両
のドアはもとより隣接車両や車庫の壁などを傷付けてし
まうことがある。
【0003】上述したような事故を未然に防ぐため、近
時、車両用ドアの開放角度を制御する装置が種々提案さ
れている。例えば、ドアの開放を阻害する障害物や、ド
アに接近する障害物を障害物検出手段により検出し、こ
の障害物検出手段からの出力信号によりドアロック機構
を作動させて自動的にドアの開放をロックするようにし
たものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した車
両用ドアの開放角度制御装置は、無段階でドアの開放角
度を制御できることが望ましく、そのためドアロック機
構に電磁ブレーキが使用されている。しかし、この電磁
ブレーキは非常にコストが高いため、装置全体がコスト
高になるという問題があった。
【0005】この発明は、上述した従来技術の問題点を
解決すべくなされたもので、その目的とするところは、
簡単な構成のドアロック機構により、ドア外方に障害物
があるときのドアの開放角度を無段階で制御できるよう
にした車両用ドアの開放角度制御装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る車両用ドアの開放角度制御装置は、
ヒンジ式のドアに配置され、ドアの開放に支障を生ずる
障害物を検出する障害物検出手段と、ドアの開放をロッ
クするドアロック機構とからなり、前記ドアロック機構
は、基部をドア側に取り付けた軸杆に軸着しドアの開閉
に伴って車体側に取り付けられたロッドにより揺動する
アームと、このアームの軸杆に回転自在に取り付けられ
外周にウォームホイールを有するギヤ部材と、このギヤ
部材と一体的に回転すると共に制限凸部を形成したスト
ッパプレートと、前記ギヤ部材のウォームホイールと噛
合するウォームを有するモータと、前記アームに突設さ
れたストッパ杆とから構成され、ドアの開放を阻害する
障害物やドアに接近する障害物を前記障害物検出手段に
より検出したとき、この障害物検出手段からの出力信号
によりモータが駆動し、ストッパプレートの制限凸部を
アームのストッパ杆に当接させてドアの開放をロックす
るようにしたことを特徴としている。
【0007】
【作用】ドア開放操作時に、障害物検出手段により障害
物を検出すると、モータが回転し、このモータのウォー
ムと噛合するウォームホイールを有するギヤ部材及びス
トッパプレートが回転する。そして、このストッパプレ
ートに形成した制限凸部にアームに突設されたストッパ
杆を当接させることによりアームの揺動角度、すなわち
ドアの開放角度を無段階に制御することができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。
【0009】図1はこの発明に係る車両用ドアの開放角
度制御装置を装着した車両の斜視説明図、図2は車両用
ドアの開放角度制御装置のドアロック機構のドア閉鎖時
における状態を示す正面視説明図、図3は車両用ドアの
開放角度制御装置のドアロック機構の障害物を検出した
ときの状態を示す正面視説明図、図4は図3に示す状態
からドアを強制的に開放したときの状態を示す正面視説
明図である。
【0010】図において、Eは車両用ドアの開放角度制
御装置で、ヒンジ式のドア10に配置され、ドア10の
開放に支障を生ずる障害物を検出する障害物検出手段2
0と、ドア10の開放をロックするドアロック機構30
とからなり、このドアロック機構30は、基部をドア1
0側に取り付けた軸杆32aに軸着しドア10の開閉に
伴って車体11側に取り付けられたロッド36により揺
動するアーム32と、このアーム32の軸杆32aに回
転自在に取り付けられ外周にウォームホイール33bを
有するギヤ部材37と、このギヤ部材37と一体的に回
転すると共に制限凸部33cを形成したストッパプレー
ト33と、前記ギヤ部材37のウォームホイール33b
と噛合するウォーム34cを有するモータ34と、アー
ム32に突設されたストッパ杆35とから構成され、ド
ア10の開放を阻害する障害物やドア10に接近する障
害物を障害物検出手段20により検出したとき、この障
害物検出手段20からの出力信号によりモータ34が駆
動し、ストッパプレート33の制限凸部33cをアーム
32のストッパ杆35に当接させてドア10の開放をロ
ックするようにしたことを特徴としている。
【0011】さらに、この発明の構成を詳細に説明す
る。
【0012】ドア10は図示しないヒンジを介して車体
11の開口部11aに開閉可能に取り付けられており、
このドア10の外表面に障害物検出手段としての距離セ
ンサ20が取り付けられている。この距離センサ20は
車体11内に配置された制御回路(図示せず)に電気的
に接続されている。
【0013】ドアロック機構30は、ドア10の内表面
に取り付けられたブラケット31に装着されており、ア
ーム32と、ストッパプレート33と、モータ34と、
ストッパ杆35と、ギヤ部材37とからなっている。
【0014】アーム32は基部をブラケット31に固定
した軸杆32aに軸着しており、自由端側先端部にロッ
ド36の一端がピン36aにより連結枢支されている。
このロッド36の他端(図示せず)は車体11にピン
(図示せず)により連結枢支されており、このロッド3
6によりアーム32は、ドア10の開閉に伴って揺動す
るように構成されている。また、アーム32の基部近傍
にはリング状のストッパ杆35がピン35aにより回転
自在に取り付けられている。
【0015】ギヤ部材37は、基部を軸杆32aに回転
可能に取り付けられており、その外周にウォームホイー
ル33bが形成されていると共に、中心を同じくする小
径部37aが設けられている。
【0016】ストッパプレート33は、基部をギヤ部材
37の小径部37aにリング体33aを介して圧入され
ており、外周にストッパ杆35と当接し得る制限凸部3
3cが突設されている。この制限凸部33cを挟んで反
ストッパ杆35側にはダンパ機能を有するストッパ33
dがブラケット31に固定されており、ドア10閉鎖時
には、ストッパ33dに制限凸部33cが当接してお
り、アーム32のストッパ杆35が制限凸部33cに干
渉されることなくドア10が全開できるように設定され
ている。
【0017】モータ34は、ブラケット31に固定され
たモータブラケット34aに取り付けられ、その出力軸
34bにウォームホイール33bと噛合するウォーム3
4cが取り付けられている。また、モータ34は距離セ
ンサ20に制御回路を介して電気的に接続され、距離セ
ンサ20が所定の距離まで障害物に接近すると、その出
力信号によりモータ34が正回転するように設定されて
おり、この状態から距離センサ20が所定の距離以上に
障害物から離れると、その出力信号によりモータ34が
逆回転するように設定されている。
【0018】つぎに、この発明の作用を説明する。
【0019】ドア10が閉鎖した状態では、図2に示す
ように、ストッパプレート33の制限凸部33cはスト
ッパ33dに当接している。そして、ドア10外方に障
害物がない場合は、ドア10の開放に伴ってロッド36
が矢印A方向に牽引され、これによってアーム32が時
計方向に揺動する。この際、アーム32のストッパ杆3
5はストッパプレート33の制限凸部33cに干渉され
ることがないので、ドア10を全開することができる。
【0020】ドア10外方に障害物があった場合、ドア
10を閉じた状態からドア10を開き、距離センサ20
が所定の距離まで障害物に接近すると、その出力信号に
よりモータ34が正回転し、ウォーム34c及びウォー
ムホイール33bを介して、ギヤ部材37が反時計方向
に回転し、このギヤ部材と一体的に図3に示すようにス
トッパプレート33が反時計方向に回転する。これによ
って、ストッパプレート33の制限凸部33cにアーム
32のストッパ杆35が当接し、ドア10の開放角度が
制御され、ドア10と障害物との衝突を防ぐことができ
る。
【0021】この状態からドア10を閉じると、距離セ
ンサ20からの出力信号によりモータ34が逆回転し、
ウォーム34c及びウォームホイール33bを介してス
トッパプレート33が、図2に示すように制限凸部33
cがストッパ33dに当接するまで時計方向に回転す
る。
【0022】上述したように、この発明によれば、ドア
10の開放操作時に、障害物検出手段としての距離セン
サ20により障害物を検出すると、モータ34が回転
し、このモータ34のウォーム34cと噛合するウォー
ムホイール33bを有するギヤ部材37が回転し、この
ギヤ部材と一体的にストッパプレート33が回転する。
そして、このストッパプレート33に形成した制限凸部
33cにアーム32に突設されたストッパ杆35を当接
させることによりアーム32の揺動角度、すなわちドア
10の開放角度を無段階に制御することができる。
【0023】また、ドア10の開放時において、途中で
障害物が移動し、距離センサ20が所定の距離以上に障
害物から離れると、その出力信号によりモータ34が逆
回転し、ドア10を自由に開放することができるように
なる。
【0024】なお、車両に異常が発生し、車室内の乗員
が迅速に車両から脱出することが必要な緊急時において
は、ドア10外方に障害物があるときでもドア10を全
開して乗員を車両から脱出させる必要がある。
【0025】このような場合、図3に示す状態から、ド
ア10を強引に開くと、アーム32が時計方向に揺動
し、図4に示すようにアーム32のストッパ杆35によ
りストッパプレート33の制限凸部33cが押圧され
る。そして、押圧力が所定値以上に達すると、ギヤ部材
37の小径部37aとストッパプレート33の間に介在
したリング体33aがその接合面ですべりを生じ、スト
ッパプレート33がギヤ部材37に対して空転して制限
凸部33cがストッパ33dに当接するまで回転する。
これによって、ドア10を全開させ乗員を車両から脱出
させることができる。
【0026】
【発明の効果】上述した通り、この発明によれば、ドア
開放操作時に、障害物検出手段により障害物を検出する
と、ストッパプレートが回転し、このストッパプレート
の制限凸部にアームのストッパ杆を当接させることによ
りアームの揺動角度を無段階に制御することができる。
これによって、ドア外方に障害物があるときのドアの開
放角度を簡単な構成により無段階に制御することがで
き、コストの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る車両用ドアの開放角度制御装置
を装着した車両の斜視説明図である。
【図2】この発明に係る車両用ドアの開放角度制御装置
のドアロック機構のドア閉鎖時における状態を示す正面
視説明図である。
【図3】同じく障害物を検出したときの状態を示す正面
視説明図である。
【図4】図3に示す状態からドアを強制的に開放したと
きの状態を示す正面視説明図である。
【符号の説明】
E 車両用ドアの開放角度制御装置 10 ドア 11 車体 20 障害物検出手段(距離センサ) 30 ドアロック機構 32 アーム 32a 軸杆 33 ストッパプレート 33b ウォームホイール 33c 制限凸部 33d ストッパ 34 モータ 34c ウォーム 35 ストッパ杆 36 ロッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒンジ式のドアに配置され、ドアの開放
    に支障を生ずる障害物を検出する障害物検出手段と、ド
    アの開放をロックするドアロック機構とからなり、前記
    ドアロック機構は、基部をドア側に取り付けた軸杆に軸
    着しドアの開閉に伴って車体側に取り付けられたロッド
    により揺動するアームと、このアームの軸杆に回転自在
    に取り付けられ外周にウォームホイールを有するギヤ部
    材と、このギヤ部材と一体的に回転すると共に制限凸部
    を形成したストッパプレートと、前記ギヤ部材のウォー
    ムホイールと噛合するウォームを有するモータと、前記
    アームに突設されたストッパ杆とから構成され、ドアの
    開放を阻害する障害物やドアに接近する障害物を前記障
    害物検出手段により検出したとき、この障害物検出手段
    からの出力信号によりモータが駆動し、ストッパプレー
    トの制限凸部をアームのストッパ杆に当接させてドアの
    開放をロックするようにしたことを特徴とする車両用ド
    アの開放角度制御装置。
JP6266600A 1994-10-31 1994-10-31 車両用ドアの開放角度制御装置 Pending JPH08128261A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009108882A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Mitsubishi Motors Corp ブレーキ装置
DE102008053087A1 (de) 2007-10-26 2009-07-09 Mitsubishi Jidosha Kogyo K.K. Türöffnungsbegrenzungsvorrichtung

Cited By (3)

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JP2009108882A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Mitsubishi Motors Corp ブレーキ装置
DE102008053087A1 (de) 2007-10-26 2009-07-09 Mitsubishi Jidosha Kogyo K.K. Türöffnungsbegrenzungsvorrichtung
DE102008053087B4 (de) * 2007-10-26 2015-10-22 Mitsubishi Jidosha Kogyo K.K. Türöffnungsbegrenzungsvorrichtung

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