JPH08128401A - 油圧ユニット - Google Patents

油圧ユニット

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JPH08128401A
JPH08128401A JP6292181A JP29218194A JPH08128401A JP H08128401 A JPH08128401 A JP H08128401A JP 6292181 A JP6292181 A JP 6292181A JP 29218194 A JP29218194 A JP 29218194A JP H08128401 A JPH08128401 A JP H08128401A
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直治 北川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可変容量形の油圧ポンプと電動機を作動油に
浸漬してタンク内に設ける油圧ユニットで、製作の容易
性とコンパクト性をそこなわずにオイルクーラを設置す
る。 【構成】 電動ファン部の両端にそれぞれラジエータ部
を配置した空冷式のオイルクーラを用い、一方のラジエ
ータ部を油圧ポンプのドレン路へ、また、他方のラジエ
ータ部を作動油の戻り路へそれぞれ接続して、ラジエー
タ部を流通するドレン油と戻り油とを互いに別の径路と
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ポンプに可変容量
形のポンプを用い、この油圧ポンプと駆動用の電動機と
をタンク内の作動油中に浸漬して設置した、各種油圧作
動機械等の油圧源となる油圧ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人の出願に係る特願平5−240
403号には、可変容量形の油圧ポンプとこれを駆動す
る電動機とをタンク内の作動油中に浸漬して設置した油
圧ユニットが記載されている。
【0003】そして、通常、可変容量形の油圧ポンプと
これを駆動する電動機とをタンクの外に配置する油圧ユ
ニットでは、作動油の冷却のために油圧ポンプのドレン
油を冷却することが行なわれている。すなわち、油圧ポ
ンプを可変容量形とするときには、定容量形としたとき
のように、リリーフ弁から余剰油をタンクに戻すことを
通常行なわなくてよく、これによる大きな発熱が回避さ
れるので、主たる発熱源として、油圧ポンプのドレンの
みを考慮すれば十分の場合が多いからである。このドレ
ン油の冷却には、電動ファン部の一端側に、冷却油の入
口ポート、出口ポートを備えるラジエータ部を一体的に
取り付けた、周知の空冷式のオイルクーラを用いること
が多く、入口ポートよりラジエータ部へ導き出口ポート
を介しタンクへ排出するドレン油を、このラジエータ部
において、電動ファン部により生じる冷却空気により冷
却するのである。
【0004】ところが、可変容量形の油圧ポンプを電動
機とともに作動油中に浸漬する場合では、タンク内の作
動油が、電動機の発熱によって加熱されるので、単に油
圧ポンプのドレン油のみを冷却しても、外気温が高い場
合にタンクからの放熱がさほど期待できなくなってタン
ク内の作動油の冷却不良となり、タンク内油温が許容範
囲を越えて上昇する可能性がある。
【0005】そして、もともとドレン油は、吐出圧力の
低い油圧ポンプの低負荷時にはほとんど生じなく、吐出
圧力の増大に応じて増し、油圧ポンプのデッドヘッド状
態で最大となるもので、このため、油圧ポンプのドレン
油のみを冷却するときには、オイルクーラで冷却されて
タンク内作動油の冷却に寄与できる冷却済油が常に十分
タンク内に流入できるものではなく、多少能力の大きい
オイルクーラを選定しても、前述の如き冷却不良の解消
に大きな効果は期待できないのである。
【0006】そこで本発明者は、可変容量形の油圧ポン
プを電動機とともに作動油中に浸漬する場合での上記の
如く予期される冷却不良の解消を図るため、図8の如
く、油圧ポンプの吐出油を受けて作動する油圧アクチュ
エータからタンクへ戻される戻し油を油圧ポンプのドレ
ン油とともに共通のオイルクーラのラジエータ部へ導く
ことを検討した。
【0007】すなわち、オイルクーラAのラジエータ部
の入口ポートには戻り路Bと、油圧ポンプPのドレン路
Cが接続され、DはオイルクーラAに許容以上の圧力が
作用することを防止するリリーフ弁(逆止め弁で代用)
Eを設けた逃がし路、Fはドレン路Cに設けた逆止め
弁、Gはドレン路Cから分岐させてリリーフ弁(逆止め
弁で代用)Hを設けた逃がし路である。一般に油圧ポン
プPでは、ケーシング内のドレン域に大きな圧力が作用
することを想定しておらず、このような圧力が生じる
と、軸シール部より油が噴出したり、軸シールが離脱し
たりする等の不都合が生じる。一方、戻り油は、油圧ア
クチュエータが停止状態から作動し始めると急激に増し
てオイルクーラAのラジエータ部及びその出口ポートか
らタンクへの管路の抵抗により大きな背圧をサージ的に
生じさせる(一般にリリーフ弁Eでの完全除去は困難で
ある)ので、逆止め弁Fは閉止によってこの大きな背圧
がポンプPのケーシング内に作用することを防止するた
め設けられ、また、逃がし路Gとリリーフ弁Hは、逆止
め弁Fの閉止時に、ドレン油の排出径路を確保して前記
ケーシング内に許容以上の圧力が生じないようにするた
め設けるものである。
【0008】このものでは、油圧ポンプPのドレン油が
ほとんど生じない、油圧アクチュエータが低負荷で作動
するときでも、油圧アクチュエータからの戻り油がオイ
ルクーラAへ流れるので、オイルクーラAによる冷却済
の油のタンクへ流れる量が、ドレン油のみをオイルクー
ラへ導く場合より十分に多くなり、タンク内作動油を良
好に冷却でき、冷却不良を解消できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの場合、オイ
ルクーラAはラジエータ部に戻り油とドレン油とを流通
させるため、単にドレン油のみを流通させる場合より大
形となって径方向の寸法が大きくなり、タンクの上に設
置する場合やタンクの側壁に沿ってタンクの側方に設置
する場合に、油圧ユニットが上方や側方にかさばった形
状となり、そのコンパクト性を損なうとともに、ドレン
路に逃がし路Gを分岐させるとともに逆止め弁Fやリリ
ーフ弁Hを設置する必要から配管施工上の手間が増して
製作が面倒となる問題点がある。
【0010】本発明は、格別な大形化や製作の面倒さを
招くことなく、戻り油とドレン油とをオイルクーラに導
くようにして、作動油の冷却不良を防止する油圧ユニッ
トを実現するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため本発明では、電
動ファン部の両端に、それぞれ冷却油の入口ポート、出
口ポートを有したラジエータ部を一体的に取り付けて、
電動ファン部により一方のラジエータ部をへて吸入され
る冷却空気が、この電動ファン部より他方のラジエータ
部をへて排出される空冷式のオイルクーラをタンクの外
部に設置し、該オイルクーラのどちらか一方のラジエー
タ部の入口ポートを油圧ポンプのドレン油を導くドレン
路に接続し、他方のラジエータ部の入口ポートを作動油
の戻り路に接続し、両ラジエータ部の出口ポートは別々
の径路でタンク内に通じさせるようにした。
【0012】
【作用】このような構成によると、両ラジエータ部はそ
れぞれ別々にドレン油と戻り油を流通させて、両方を流
通させる場合よりも小形でよいのでオイルクーラの径方
向寸法を格別大きくせず、また、各ラジエータ部をへて
タンクへ達するドレン油と戻り油の径路が分離されるの
で戻り路側の圧力変化がドレン路の影響を与えることが
防止されて、ドレン路に逆止め弁を置き、リリーフ弁を
設置した逃がし路を分岐するといった処置は不要となっ
て、油圧ユニットの格別な大形化や製作の面倒さを招く
ことを防止できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1から図5において、1は作動油を収容するタン
クで、内部には、電動機2とこれにより駆動される可変
容量形の油圧ポンプ3とを、収容する作動油中に浸漬状
態となるよう設置している。タンク1は、その上方開口
を閉じる上蓋3、4備え、上蓋3上にはマニホールド5
と空冷式のオイルクーラ6が設置され、7は、これらを
覆うカバーである。
【0014】マニホールド5には、一端をそれぞれ図示
しない管路、各種弁を介して油圧アクチュエータへ接続
する接続口8A、9Aとした通孔8、9が設けられ、油
圧ポンプ3の吐出管(可撓管で形成)10が通孔8の他
端に、また逆止め弁11を介在した戻り管12が通孔9
の他端に、それぞれタンク1内で接続されている。な
お、この逆止め弁11は、低圧設定のリリーフ弁作用を
得るため設けたものである。そして、吐出管10と通孔
8により、油圧アクチュエータへ吐出油供給のための吐
出路13が形成され、通孔9と戻り管12により油圧ア
クチュエータからの戻り油を導く戻り路14が形成され
ている。
【0015】オイルクーラ6は、電動ファン部15の両
端にそれぞれ第1、第2ラジエータ部16A、16Bを
配置して、これらを一体的に組み付けている。電動ファ
ン部15は、図4の如く、両端が開口した筒状のケース
17内に、電動機18とこれにより駆動される軸流形の
ファン19をケース17と同軸状に設けており、電動機
18の駆動により、第1ラジエータ16A側から、ケー
ス17内をへて第2ラジエータ16B側へ空気を流通さ
せるものである。なお、この電動機18は、周知のよう
に、タンク1内の油温を検出する図示しない手段を介し
て、この油温が設定値以上となったとき作動され、油温
が別の設定値以下に低下したとき停止されるようになっ
ている。
【0016】各ラジエータ部16A、16Bは、図3に
示すように、両端が開口した方形のケース20内に偏平
状の流通管21を蛇行状に収容し、この流通管21の間
に屈曲状の冷却フィン22を、流通管21に接触固定し
て設置し、冷却フィン22の屈曲片間で、ケース20の
両開口を結ぶ方向に沿った多数の通風路23を形成して
いる。そして、流通管21の両端は、ケース20から吐
出してフランジ24、25が取り付けられ、各フランジ
24、25の下面には、流通管18内に通じるポート2
6、27が開口形成され、これらポート26、27のど
ちらか一方のポートを、この場合にはポート26を被冷
却油が流入する入口ポートとし、他方のポート27を被
冷却油が流出する出口ポートとしている。
【0017】各ラジエータ部16A、16Bは、図4の
如く、ケース20の電動ファン部15側の開口を対向す
る電動ファン部15のケース17開口に合致させてビス
28により該ケース17に組み付けられている。これに
より、第1ラジエータ部16Aにおけるケース20の反
電動ファン部側開口を空気の吸入口29とし、第2ラジ
エータ部16Bにおけるケース20の反電動ファン部側
開口を空気の排出口30として、吸入口29から第1ラ
ジエータ部16Aの通風路23、電動ファン部15を介
して第2ラジエータ部16Bの通風路23より排出口3
0への、ファン19による空気流れ径路が形成されるよ
うになっている。
【0018】31は、前記吸入路29を覆うよう設置さ
れて吸入空気をろ過するフィルタであり、ビス32によ
り第1ラジエータ部16Aのケース20に着脱自在に取
り付けられている。そして、このオイルクーラ6は、上
蓋3にガスケット33を介して取り付けられる取り付け
板34にフランジ24、25の下面を当接してねじ35
により固定されることで、上蓋3上に設置され、さら
に、その吸入口29側をカバー7の背板7Aから後方に
突出させて部分的にカバー7に覆われている。
【0019】36は、第1ラジエータ部16Aの入口ポ
ート26を戻り路14に接続する配管で、カバー7を除
いて示した図2の如く、その一端がマニホールド5の通
孔9から分岐した分岐孔37に、また、他端が取り付け
板34を挿通して入口ポート26に、それぞれ接続され
ている。第1ラジエータ部16Aの出口ポート27は、
配管38によりタンク1内に通じており、この配管38
は、一端が取り付け板34を挿通して出口ポート27に
接続されるとともに、他端側は、タンク1の背部側壁1
Aを挿通してタンク1内に挿入されている。
【0020】39は、油圧ポンプ3のドレン路を形成す
る、可撓管より成る配管で、一端が油圧ポンプ3のドレ
ンポートに接続されるとともに、他端がタンク1の上蓋
3、取り付け板34を挿通してタンク1内より、第2ラ
ジエータ部16Bの入口ポート26に接続されている。
また、第2ラジエータ部16Bの出口ポート27には、
取り付け板34、上蓋3を挿通してタンク1内へ延びる
配管40が接続されており、該配管40により、前記出
口ポート27はタンク1内に通じている。
【0021】なお、41は油圧ポンプ1の吸い込み管4
2に、また、43は、戻り管12に、それぞれ設けたフ
ィルタであり、44は、吐出路13の圧力検出用の圧力
計である。
【0022】次にこの実施例の作動を説明する。図示し
ない油圧アクチュエータのため電動機2により油圧ポン
プ3が駆動されて油圧ユニットが作動すると、油圧アク
チュエータの作動に応じ、戻り路14へ戻り油が導かれ
る。この戻り油は配管36よりオイルクーラ6の第1ラ
ジエータ部16Aへ導かれ配管38よりタンクへ流入す
る。
【0023】そして、戻り油の流量が増し、配管36、
38や第1ラジエータ部16Aでの抵抗により、戻り路
14へ導かれる戻り油の圧力が逆止め弁11のクラッキ
ング圧力以上に達すると、逆止め弁11が開き戻り油を
戻り管12へ流通させ、第1ラジエータ部16Aへ多量
の戻り油が流れ大きな背圧発生で第1ラジエータ部16
Aが破損するような事態を防止する。このような逆止め
弁11のリリーフ弁作用によって、戻り油が生じたとき
には少なくともその一部が第1ラジエータ部16Aへ通
過することが保証される。また一方、油圧ポンプで生じ
たドレン油は、配管39から第2ラジエータ部16Bを
通過し配管38よりタンク1内へ流入する。
【0024】ここで、タンク1内の油温が設定値以上に
達すると、電動ファン部15の電動機18が作動し、フ
ァン19によって吸入口29から吸入されて排出口30
より排出される空気により各ラジエータ部16A、16
Bを通過する油は冷却され、この冷却済油がタンク1内
へ流入してタンク1内の作動油を冷却する。これによっ
て、タンク1内の油温が設定値以下に低下すると、電動
機18が停止して、オイルクーラ6の冷却作用が停止す
る。このような作動が油圧ユニットの作動中に反復さ
れ、タンク1内の油温を適正に保つのである。
【0025】この作動において、ドレン油のタンク1へ
流入する径路は、戻り油のタンク1へ流入する径路とは
全く別であるので、戻り油の急増により戻り路14にサ
ージ的な圧力上昇が生じても、配管39側には何ら影響
はなく、従来例に示したような逆止め弁やリリーフ弁を
配管39のために設ける必要はなく、配管施工上の手間
が増えて油圧ユニットの製作が面倒になるといった事態
を解消できる。また、各ラジエータ部16A、16B
は、ドレン油と戻り油の両方を流通させるものではない
ので、両方を流通させるものと比較すると小形にでき、
径方向の寸法が大きくならず、油圧ユニットがタンク1
の上方にかさばった形状となることが防止でき、カバー
7も小形状にできて、コンパクトな油圧ユニットが実現
できる。
【0026】そして、タンク1上のマニホールド5やオ
イルクーラ6がカバー7で覆われているので、全体がす
っきりて意匠的価値も増し、オイルクーラ6をカバー7
で覆うものの、その吸入口29側がカバー7から突出し
ているので、フィルタ31の洗浄等の際の脱着が容易に
行なうことができる。また、電動ファン部と一つのラジ
エータ部を有したオイルクーラをドレン油用と戻り油用
にそれぞれ用いる場合と比較すると、ファン駆動用の電
動機が少なくてすみ制御回路が簡単となって廉価にでき
るとともに、オイルクーラ設置スペースも少なくなり、
また、吸入口のフィルタも少なくてよいので、保守が楽
になる利点がある。
【0027】図6、図7は他の実施例を示す。先の実施
例と同等部分には同符号を付し、先の実施例と異なった
部分について説明するが、図7はカバー7を取り外した
状態で示してある。
【0028】このものでは、先の実施例のオイルクーラ
と同じ構成の、第1オイルクーラ6A、第2オイルクー
ラ6Bの二つのオイルクーラを有している。そして、第
1オイルクーラ6Aにおける第1ラジエータ部16Aの
入口ポートが配管36に、また、出口ポートが第2オイ
ルクーラ6Bにおける第1ラジエータ部16Aの入口ポ
ートにそれぞれ接続され、第2オイルクーラ6Bにおけ
る第1ラジエータ部16Aの出口ポートに配管38が接
続されて、配管36、38間に第1、第2オイルクーラ
6A、6Bの各第1ラジエータ部16Aが直列状に配置
されている。
【0029】そしてまた、第1オイルクーラ6Aにおけ
る第2ラジエータ部16Bの入口ポートが配管39に、
また、出口ポートが第2オイルクーラ6Bにおける第2
ラジエータ部16Bの入口ポートにそれぞれ接続され、
第2オイルクーラ6Bにおける第2ラジエータ部16B
の出口ポートに配管40が接続されて、配管39、40
間に第1、第2オイルクーラ6A、6Bの各第2ラジエ
ータ部16Bが直列状に配置されている。
【0030】このように構成することにより、先の実施
例と同様な効果が得られるほか、小形の油圧ユニット用
のオイルクーラを組み合わせて大形の油圧ユニットに適
用でき、多数種のオイルクーラを用意しなくても各種油
圧ユニットを製作できる。
【0031】
【発明の効果】このように本発明によると、ドレン油の
タンクへ流入する径路は、戻り油のタンクへ流入する径
路とは全く別であるので、戻り油の急増により戻り路に
サージ的な圧力上昇が生じても、戻り路側には何ら影響
はなく、従来例に示したような逆止め弁やリリーフ弁を
ドレン路のために設ける必要はなく、配管施工上の手間
が増えて油圧ユニットの製作が面倒になるといった事態
を解消できる。また、各ラジエータ部は、ドレン油と戻
り油の両方を流通させるものではないので、両方を流通
させるものと比較すると小形にでき、オイルクーラの径
方向の寸法が大きくならず、油圧ユニットかさばった形
状となることが防止でき、コンパクトな油圧ユニットが
実現できる。
【0032】また、電動ファン部と一つのラジエータ部
を有したオイルクーラをドレン油用と戻り油用にそれぞ
れ用いる場合と比較すると、ファン駆動用の電動機が少
なくてすみ制御回路が簡単となって廉価にできるととも
に、オイルクーラ設置スペースも少なくなる。
【0033】そして、オイルクーラをタンクの上に配置
するとともに、オイルクーラを覆うカバーを設け、冷却
空気の吸入口が形成されるオイルクーラの一端側をカバ
ーの外に突出させるようにしたときには、上記の効果が
得られるとともに、フィルタの設置が必要な吸入口がカ
バーの外に位置するので、洗浄、交換等でフィルタを脱
着する際に、カバーを取り外さずに作業でき、保守の容
易な油圧ユニットが得られる。
【図面の簡単な説明】
図1 本発明の1実施例の一部断面で示した右側面図 図2 本発明の1実施例におけるカバーを除いて示した部分背
面図 図3 本発明の1実施例におけるオイルクーラのラジエータ部
の説明図 図4 本発明の1実施例におけるオイルーラの拡大部分断面図 図5 本発明の1実施例の油圧回路図 図6 本発明の他の実施例の油圧回路図 図7 図6のものでの部分平面図 図8 従来例を示す油圧回路図
【符号の説明】
1 タンク 2 電動機 3 油圧ポンプ 7 カバー 6 オイルクーラ 14 戻り路 15 電動ファン部 16A、16B ラジエータ部 29 吸入口 39 ドレン路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変容量形の油圧ポンプ及びこれを駆動
    する電動機がタンク内の作動油中に浸漬して設置された
    油圧ユニットにおいて、電動ファン部の両端に、それぞ
    れ冷却油の入口ポート、出口ポートを有したラジエータ
    部を一体的に取り付けて、電動ファン部により一方のラ
    ジエータ部をへて吸入される冷却空気が、この電動ファ
    ン部より他方のラジエータ部をへて排出される空冷式の
    オイルクーラをタンクの外部に設置し、該オイルクーラ
    のどちらか一方のラジエータ部の入口ポートを油圧ポン
    プのドレン油を導くドレン路に接続し、他方のラジエー
    タ部の入口ポートを作動油の戻り路に接続し、両ラジエ
    ータ部の出口ポートは別々の径路でタンク内に通じさせ
    た油圧ユニット。
  2. 【請求項2】オイルクーラをタンクの上に配置するとと
    もに、オイルクーラを覆うカバーを設け、冷却空気の吸
    入口が形成されるオイルクーラの一端側をカバーの外に
    突出させた請求項1に記載の油圧ユニット。
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