JPH081287Y2 - 釘 - Google Patents
釘Info
- Publication number
- JPH081287Y2 JPH081287Y2 JP5528991U JP5528991U JPH081287Y2 JP H081287 Y2 JPH081287 Y2 JP H081287Y2 JP 5528991 U JP5528991 U JP 5528991U JP 5528991 U JP5528991 U JP 5528991U JP H081287 Y2 JPH081287 Y2 JP H081287Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nail
- diameter
- shank portion
- tip
- siding material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 31
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば鋼板のような硬
質の主材に、例えば窯業系サイディング材のような、鋼
板より強度が小さく脆性を有する材料を固定するのに使
用される釘に関する。
質の主材に、例えば窯業系サイディング材のような、鋼
板より強度が小さく脆性を有する材料を固定するのに使
用される釘に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来、工場および家屋などの
建物のサイディングを行う場合、鋼板のような主材に脆
性を有する窯業系サイディング材を該サイディング材の
端部近くで釘止めする必要がある。
建物のサイディングを行う場合、鋼板のような主材に脆
性を有する窯業系サイディング材を該サイディング材の
端部近くで釘止めする必要がある。
【0003】上記釘止めには、従来一般に、ダイヤモン
ド形、円錐形もしくは砲弾形先端部を備えた釘が使用さ
れている。これらの釘でサイディング材を主材に固定す
る場合、釘がサイディング材の一の端部近傍でサイディ
ング材および主材に打込まれることによりサイディング
材に形成された割れ目は、サイディング材の上記端部に
まで及ぶことがある。この結果は、釘止め性能の大幅な
低下となって現われる。
ド形、円錐形もしくは砲弾形先端部を備えた釘が使用さ
れている。これらの釘でサイディング材を主材に固定す
る場合、釘がサイディング材の一の端部近傍でサイディ
ング材および主材に打込まれることによりサイディング
材に形成された割れ目は、サイディング材の上記端部に
まで及ぶことがある。この結果は、釘止め性能の大幅な
低下となって現われる。
【0004】他方、サイディング材の繊維方向と直角な
方向の厚みを小さくしたフラットな先端部を備えた釘を
使用してサイディング材を主材に固定することも行われ
ている。このフラットな先端部を備えた釘の使用は、サ
イディング材の一の端部にまで及ぶ割れを防止すること
ができる。しかし、この釘によれば、サイディング材お
よび主材の釘貫通抵抗が大きすぎるため、サイディング
材および主材への釘の打込みが困難となる。
方向の厚みを小さくしたフラットな先端部を備えた釘を
使用してサイディング材を主材に固定することも行われ
ている。このフラットな先端部を備えた釘の使用は、サ
イディング材の一の端部にまで及ぶ割れを防止すること
ができる。しかし、この釘によれば、サイディング材お
よび主材の釘貫通抵抗が大きすぎるため、サイディング
材および主材への釘の打込みが困難となる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案の課題は、強度
の異なる2部材を固定する釘であって、強度の小さい部
材の端部にまで及ぶ割れを防止し強度の大きい部材に対
する貫通抵抗が小さい釘を提供することである。
の異なる2部材を固定する釘であって、強度の小さい部
材の端部にまで及ぶ割れを防止し強度の大きい部材に対
する貫通抵抗が小さい釘を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の釘は、シャンク
部と先端部とを含み強度の異なる2部材を固定する釘に
おいて、上記先端部は、その先端からシャンク部に向っ
て漸次径大となるように形成されるとともに、周方向に
配置された突条を有し、この突条は、釘打込時、強度の
小さい部材をせん断し、強度の大きい部材により破砕さ
れる強度を有することを特徴とする。
部と先端部とを含み強度の異なる2部材を固定する釘に
おいて、上記先端部は、その先端からシャンク部に向っ
て漸次径大となるように形成されるとともに、周方向に
配置された突条を有し、この突条は、釘打込時、強度の
小さい部材をせん断し、強度の大きい部材により破砕さ
れる強度を有することを特徴とする。
【0007】
【考案の作用および効果】本考案の釘によれば、シャン
ク部が強度の小さい部材を貫通する前に、先端部の途中
の突条が上記部材をせん断するので、先端部による上記
部材の割れ目の成長のメカニズムが途中で中断され、割
れ目の成長が防止され上記部材の一の端部に至る割れが
防止される。他方、上記突条は、釘が強度の大きい部材
に貫通する時、破砕されるので、釘の貫通抵抗は、小さ
く維持されうる。
ク部が強度の小さい部材を貫通する前に、先端部の途中
の突条が上記部材をせん断するので、先端部による上記
部材の割れ目の成長のメカニズムが途中で中断され、割
れ目の成長が防止され上記部材の一の端部に至る割れが
防止される。他方、上記突条は、釘が強度の大きい部材
に貫通する時、破砕されるので、釘の貫通抵抗は、小さ
く維持されうる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の好適な実施例を図1〜図5に
基づいて詳細に説明する。図1に示されているように、
本考案の第1実施例にかかる釘1は、拡径頭部2と、円
柱状のシャンク部3と、ダイヤモンド形先端部4と、ダ
イヤモンド形先端部4においてシャンク部3の下端に近
接した部位に設けられたリング部5とから成る。
基づいて詳細に説明する。図1に示されているように、
本考案の第1実施例にかかる釘1は、拡径頭部2と、円
柱状のシャンク部3と、ダイヤモンド形先端部4と、ダ
イヤモンド形先端部4においてシャンク部3の下端に近
接した部位に設けられたリング部5とから成る。
【0009】上記リング部5は、その横断面が3角形状
であって、上側面5aと下側面5bとが傾斜面を成して
いる。また、円環状の稜5cの直径は、シャンク部3の
直径より大きい。リング部5は、釘1の打込時に、シャ
ンク部3がサイディング材に貫入するのに先立ってサイ
ディング材の繊維をせん断する作用があり、これによっ
て、サイディング材には、シャンク部3の径より径大の
穴があき、シャンク部3のサイディング材への貫入によ
る割れの成長そのものを生じさせない。また、リング部
5は、図5に示されているように、リング部5がサイデ
ィング材を突き抜けた後、鋼板のような主材6へ貫入し
た時に、主材6の貫通抵抗により破砕される。
であって、上側面5aと下側面5bとが傾斜面を成して
いる。また、円環状の稜5cの直径は、シャンク部3の
直径より大きい。リング部5は、釘1の打込時に、シャ
ンク部3がサイディング材に貫入するのに先立ってサイ
ディング材の繊維をせん断する作用があり、これによっ
て、サイディング材には、シャンク部3の径より径大の
穴があき、シャンク部3のサイディング材への貫入によ
る割れの成長そのものを生じさせない。また、リング部
5は、図5に示されているように、リング部5がサイデ
ィング材を突き抜けた後、鋼板のような主材6へ貫入し
た時に、主材6の貫通抵抗により破砕される。
【0010】上記リング部5がサイディング材のせん断
作用を発揮するならば、稜5cの直径は、シャンク部3
の直径と等しいか、または、シャンク部3の直径より小
さくてもよい。
作用を発揮するならば、稜5cの直径は、シャンク部3
の直径と等しいか、または、シャンク部3の直径より小
さくてもよい。
【0011】図2は、本考案の第2実施例にかかる釘7
を示している。釘7は、釘1のリング部5の代りに2連
のねじ山8aおよび8bを備えている。上側のねじ山8
aの直径は、シャンク部3の直径より大きく、ねじ山8
bの直径は、ねじ山8aの直径より小さい。ねじ山8a
の直径も稜5の直径と同様にシャンク部3の直径と等し
いか、または、シャンク部3の直径より小さくてもよ
い。
を示している。釘7は、釘1のリング部5の代りに2連
のねじ山8aおよび8bを備えている。上側のねじ山8
aの直径は、シャンク部3の直径より大きく、ねじ山8
bの直径は、ねじ山8aの直径より小さい。ねじ山8a
の直径も稜5の直径と同様にシャンク部3の直径と等し
いか、または、シャンク部3の直径より小さくてもよ
い。
【0012】図3および図4は、本考案の第3実施例に
かかる釘の主要部を示している。この釘は、第1実施例
にかかる釘1のリング部5の代りにダイヤモンド形先端
部4に複数のスカート形羽根9を有する。上記の複数の
羽根9は、シャンク部3の断面周方向に配置されてい
る。これらの羽根9は、サイディング材をせん断する能
力第1および第2実施例に比べて増大しているとともに
主材6に達した時破砕され易い。
かかる釘の主要部を示している。この釘は、第1実施例
にかかる釘1のリング部5の代りにダイヤモンド形先端
部4に複数のスカート形羽根9を有する。上記の複数の
羽根9は、シャンク部3の断面周方向に配置されてい
る。これらの羽根9は、サイディング材をせん断する能
力第1および第2実施例に比べて増大しているとともに
主材6に達した時破砕され易い。
【図1】本考案の第1実施例にかかる釘の正面図であ
る。
る。
【図2】本考案の第2実施例にかかる釘の正面図であ
る。
る。
【図3】本考案の第3実施例にかかる釘の正面図であ
る。
る。
【図4】本考案の第3実施例にかかる釘の主要部縦断面
図である。
図である。
【図5】各実施例にかかる釘が主材に打込まれた状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
1 釘 3 シャンク部 4 ダイヤモンド形先端部 5 リング部 6 主材 7 釘 8a、8b ねじ山 9 羽根
Claims (1)
- 【請求項1】 シャンク部と先端部とを含み強度の異な
る2部材を固定する釘において、上記先端部は、該先端
部の先端からシャンク部に向って漸次径大となるように
形成されるとともに、周方向に配置された突条を有し、
この突条は、釘打込時、強度の小さい部材をせん断し、
強度の大きい部材により破砕される強度を有することを
特徴とする釘。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5528991U JPH081287Y2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 釘 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5528991U JPH081287Y2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 釘 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04138114U JPH04138114U (ja) | 1992-12-24 |
| JPH081287Y2 true JPH081287Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31929764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5528991U Expired - Lifetime JPH081287Y2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 釘 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081287Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4210112B2 (ja) | 2000-10-06 | 2009-01-14 | ピルキントン イタリア ソシエタ ペル アチオニ | 多層ポリマーフィルムの製造方法 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP5528991U patent/JPH081287Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4210112B2 (ja) | 2000-10-06 | 2009-01-14 | ピルキントン イタリア ソシエタ ペル アチオニ | 多層ポリマーフィルムの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04138114U (ja) | 1992-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |