JPH08129014A - 検査用プレート及び検査方法 - Google Patents
検査用プレート及び検査方法Info
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- JPH08129014A JPH08129014A JP24775094A JP24775094A JPH08129014A JP H08129014 A JPH08129014 A JP H08129014A JP 24775094 A JP24775094 A JP 24775094A JP 24775094 A JP24775094 A JP 24775094A JP H08129014 A JPH08129014 A JP H08129014A
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Abstract
ライドプレート上に着脱可能な上方部材とを有し、該上
方部材には複数個の通孔が設けられ、上方部材をスライ
ドプレート上に取り付けた際に上方部材に設けられた複
数個の通孔がそれぞれ独立した区画を形成する検査用プ
レート。 【効果】 顕微鏡を用いた蛍光抗体法又は酵素抗体法に
使用した際に効率よく検査を行うことができる。
Description
査又は研究の際に使用する検査用プレート、抗原が固定
されたスライドプレートを有する検査用プレート、抗原
が固定されたスライドプレートを有する検査用プレート
の製造方法並びにそれらの検査用プレートを使用した検
査方法に関する。
又は病理組織化学は、自己免疫疾患、感染症、病理等の
検査で極めて重要な検査法となっている。即ち、自己免
疫疾患では抗核抗体、抗DNA抗体(クリシディア
法)、抗ミトコンドリア抗体等の検査、感染症では梅毒
検査(FTA−ABS)、病理ではガンの組織診断等、
多くの検査が行われている。
れる。間接法は通常スライドプレート上に細胞や組織等
の抗原を固定し、被験サンプル中のこの抗原に対する抗
体を検出する方法である。例えば、抗核抗体では、He
p2細胞等をスライドプレート上に固定して抗原とす
る。これに、血清又は血漿等の被験サンプルを反応さ
せ、被験サンプル中の特異抗体を固定細胞中の抗原物質
と反応させる。その結合した抗体を蛍光又は酵素で標識
された抗イムノグロブリン(標識抗体)と反応させた
後、顕微鏡でその染色像を観察する。この方法による
と、複数の抗原に対する抗体が検出可能であり、染色パ
ターンによって抗体が対応する抗原が推定できる。直接
法は組織、細胞等の被験サンプルをスライドプレート上
に固定し、これに蛍光、酵素又はビオチンで標識された
抗体を反応させ、その免疫的染色像を顕微鏡で観察する
検査方法であり、ガン細胞の検出等に用いられる。
いた蛍光抗体法又は酵素抗体法の検査では、スライドプ
レート上に被験サンプルや試薬を分注することとスライ
ドプレートをビーカー等の洗浄漕中で洗浄することの2
種類の操作が交互に繰り返されるため、検査工程の自動
化が最も困難な分野であった。また、スライドプレート
上に抗原を固定する方法に於いても検査と同様の工程が
多く、自動化が困難な為に手作業によらざるを得なかっ
た。
しく説明する。従来行われている一般的なスライドプレ
ート上に抗原を固定して検査用プレートを製造する手順
は、以下の如くである。
懸濁液を載せ、細胞をガラスに付着させる。 スライドプレートを生理食塩水等で洗浄する。
示す。
スライドプレート上に載せ、血清中の特異抗体(抗核抗
体)をスライドプレート上の抗原と反応させる。 スライドプレートをビーカー中の生理食塩水に漬けて
洗浄する。
スライドプレートに載せ、スライドプレート上の抗原と
結合した特異抗体と反応させる。 スライドプレートをビーカー中の生理食塩水に漬けて
洗浄する。
載せ、カバーグラスを被せて蛍光顕微鏡で観察する。 このように、スライドプレート上への抗原の固定及び抗
原を固定したスライドプレートを使用した検査の工程で
は、スライドプレート上への分注と、スライドプレート
のビーカー中での洗浄が繰り返される為、自動化が行い
難く、殆どの工程が手作業で行われてきた。その結果、
このような顕微鏡を用いる蛍光抗体法及び酵素抗体法は
それ以外の検査の多くが自動化されていく中で最も自動
化が遅れた分野となっている。
に改良を試みた例としては、Nunc社のチェンバース
ライドがある。このチェンバースライドは、スライドプ
レート上での細胞の培養を可能にするために開発された
もので、スライドプレートの上に一体に形成された複数
個の通孔をシリコンゴムを介して付着させたものであ
り、この複数個の通孔は取り外すことが可能であるが、
一度外した通孔は二度と装着することができない為に自
動化機器を利用した効率的な検査に使用することができ
なかった。
的な検査に使用することができる検査用プレートについ
て鋭意研究を進めた結果、本発明に到達した。
するスライドプレートと、該スライドプレート上に着脱
可能な上方部材とを有し、該上方部材には複数個の通孔
が設けられ、上方部材をスライドプレート上に取り付け
た際に上方部材に設けられた複数個の通孔がそれぞれ独
立した区画を形成することを特徴とする検査用プレート
に関する。
固定されたスライドプレートと、該スライドプレート上
に着脱可能な上方部材とを有し、該上方部材には複数個
の通孔が設けられ、上方部材をスライドプレート上に取
り付けた際に上方部材に設けられた複数個の通孔がそれ
ぞれ独立した区画を形成することを特徴とする抗原が固
定されたスライドプレートを有する検査用プレートに関
する。
方部材を取り付けた状態で検査用プレートの通孔内のス
ライドプレート上に抗原を付着させ、次いでスライドプ
レートを取り外して洗浄、抗原の固定、風乾を行った後
に、抗原を固定したスライドプレートを再度検査用プレ
ートに取り付けることを特徴とする抗原が固定されたス
ライドプレートを有する検査用プレートの製造方法に関
する。
り付けた状態で抗原が固定されたスライドプレートを有
する検査用プレートの通孔内への被験サンプルの分注と
洗浄、標識抗体の分注と洗浄、必要に応じて染色基質の
分注と洗浄を行った後に、封入剤の分注を行い、次いで
検査用プレートから取り外したスライドプレートを顕微
鏡で観察することを特徴とする検査方法に関する。
イドプレートを取り外してスライドプレート上に被験サ
ンプルを付着若しくは固定し、該スライドプレートを検
査用プレートに取り付け、検査用プレートの通孔内への
標識抗体若しくは染色液の分注と洗浄及び必要に応じて
染色基質の分注と洗浄を行った後に、封入剤の分注を行
い、次いでスライドプレートを検査用プレートから取り
外して顕微鏡で観察することを特徴とする検査方法に関
する。
する。図1は本発明に係わる下方部材を有する検査用プ
レートの一例を示す斜め上方から見た分解斜視図、図2
は図1に示した検査用プレートをセットした組立斜視
図、図3は図1に示した検査用プレートの平面図、図4
は図1に示した検査用プレートの底面図、図5は図3に
おけるA−A線に沿った断面図、図6は図3におけるB
−B線に沿った断面図、図7は図3におけるC−C線に
沿った断面図、図8は上方部材を上方部材支持部を支点
にし開蓋した図5に相当する断面図、図9は上方部材を
上方部材支持部を支点にし開蓋した図6に相当する断面
図、図10はスライドプレートと、上方部材を外しスラ
イドプレートを下方部材にセットした状態とを示す平面
図、図11はスライドプレートと、上方部材を外しスラ
イドプレートを下方部材にセットした状態とを示す平面
図及び図12は本発明に係わる下方部材を有する検査用
プレートの他の一例を示す斜め上方から見た分解斜視図
である。
有していない検査用プレートの例を示す斜め上方から見
た分解斜視図、図14は図13に示した検査用プレート
の平面図、図15は図13に示したスライドプレートが
セットされていない検査用プレートの底面図、図16は
図14におけるD−D線に沿った断面図、図17は図1
4におけるE−E線に沿った断面図、図18はスライド
プレートと、上方部材にスライドプレートをセットした
状態とを示す底面図及び図19はスライドプレートと、
上方部材にスライドプレートをセットした状態とを示す
底面図である。
上方部材1と、スライドプレート2若しくはスライドプ
レート3と、下方部材4とを有している。上方部材1
は、通常四角形の形状であり、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン、アクリル樹脂、ポリカーボネー
ト、ABS樹脂、ポリスルホン等の熱可塑性樹脂によっ
て成形することができ、自動洗浄機、自動分注機、EL
ISAプロセッサー、マルチピペット等の各種検査機器
に対応可能な96穴マイクロプレートと同様のピッチを
もつ複数個の通孔5を有しているのが好ましい。通孔5
は、通常96穴であるが、検査機器等の変更によりその
数を増減してもよい。また、かかる通孔は例えば、通孔
5から通孔5までのピッチを9.0mmとし、上部直径
を7.0mm、下部直径を6.0mm、深さを8.0m
mとすることが好ましい。
ール材7の突出部8がこの溝6内に侵入することによ
り、上方部材1の下面には通孔5の周辺にシール材7が
取り付けられている。シール材7は、流動性、接着性及
び適度な弾性等の物性を持つシリコンゴム、エチレンゴ
ム、プロピレンゴム等からなることが好ましく、また硬
度を18乃至50度とし、肉厚を1.0乃至2.0mm
とすることが望ましい。シール材7は独立発砲させてク
ッション性を高めてもよい。上方部材1の下面にシール
材7を取り付けるには、例えばシリコンゴム板を打ち抜
くか、或いは射出成形により、上方部材1の通孔5と同
様のピッチで直径が5.5mmの穴を96個有する板状
体を形成し、上方部材1の溝6内に硬化性液状シリコン
ゴムを充填した後に板状体を貼り合わせ、硬化性液状シ
リコンゴムを硬化させてシール材7の突出部8とするこ
とによって上方部材1の下面にシール材7を取り付けて
もよいし、或いはシール材7を射出成形する際に上方部
材1を金型内にセットしてインサート成形しても良い
し、或いはシール材7と上方部材1を同時成形しても良
いし、或いは上方部材1の通孔5の開口部を除く下面の
みに粘着シートを貼着し、次いでその上にシール材7を
貼り合わせてもよい。
れており、好ましくは上方部材1の一端が下方部材4に
軸支されるようにその左右に支軸11を有する構造のも
のである。尚、かかる上方部材1は図12に示すように
下方部材4に軸支されずに載せられ、下方部材4から取
り外すことができる構造のものであってもよい。この場
合、上方部材1は支軸11が形成されない形状となって
いる。
若しくはスライドプレート3を支持する支持部9を有す
る枠状体であり、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
スチレン、アクリル樹脂、ポリカーボネート、ABS樹
脂等の熱可塑性樹脂によって成形することができ、必要
に応じてガラス繊維等の強化材を混入してもよい。
け穴10が形成され、上方部材1の支軸11を支軸受け
穴10に嵌合させることによって上方部材1を下方部材
4に対して繰り返し開閉させることができる。下方部材
4には、支軸受け穴10と反対側の端部に突部12が形
成されている。上方部材1を下方部材4に閉じ、突部1
2を上方部材1に設けられたロック穴13に嵌合させる
ことにより、上方部材1を下方部材4の支持部9上に置
いたスライドプレート2若しくはスライドプレート3に
取り付けることができ、上方部材1のシール材7がスラ
イドプレート2若しくはスライドプレート3に圧着され
ることにより、スライドプレート2若しくはスライドプ
レート3上で上方部材1の各通孔5が独立区画され、各
通孔5に希釈液、洗浄液等を注入しても希釈液、洗浄液
等が通孔5から漏れないように密閉される。尚、上方部
材1が下方部材4に軸支されない場合、下方部材4は支
軸受け穴が形成されない形状のものである。
テル、ポリメチルテルペン、エチレン−メタクリル酸共
重合体、ポリスチレン、アクリル樹脂、ポリカーボネー
ト、環状オレフィンコーポリマー等の合成樹脂によって
形成することができ、抗原又は被験サンプルを固定する
部位14が例えば96穴マイクロプレートと同様のピッ
チで設けられた直径4.5mmの区域の場合、16箇所
設けられた16穴タイプの分割形式のスライドプレート
2でもよいし、96箇所設けられた96穴タイプの一枚
形式のスライドプレート3でもよく、必要に応じて8穴
タイプ若しくは24穴タイプのスライドプレート2でも
よい。スライドプレートの抗原又は被験サンプルを固定
する部位14以外は、テフロン等をバインダーとする印
刷インキを使用して着色及び溌水処理することが好まし
い。これにより、抗原又は被験サンプルを固定する区域
を明確に識別することができる上に抗原又は被験サンプ
ルが部位14をはみ出した際にそれを弾くことができ
る。
3は下方部材4の支持部9上にセットされる。即ち、ス
ライドプレート2を使用する場合には、その各々を区
分、固定させる為に下方部材4の支持部9上で分割リブ
15のピッチ内に1枚乃至6枚セットし、スライドプレ
ート2のa寸法及びc寸法を支持部9におけるe寸法及
びg寸法のそれぞれにほぼ同寸法で対応させるのが好ま
しい。また、スライドプレート3を使用する場合には、
分割リブ15の先端より内側に1枚セットし、スライド
プレート3のb寸法及びd寸法を支持部9におけるf寸
法及びh寸法のそれぞれにほぼ同寸法で対応させるのが
実用上好ましい。スライドプレート2及びスライドプレ
ート3の寸法をこのように定めることにより、2種類の
スライドプレート2及びスライドプレート3を確実に支
持部9上にセットすることができる。
ートの例は、下方部材4の一端を軸にして上方部材1を
開閉させることにより、下方部材4上に置いてスライド
プレート2若しくはスライドプレート3に対して上方部
材1を着脱し得るようにしているものである。また、図
12は本発明の検査用プレートの他の例を示すものであ
る。この検査用プレートは、図1乃至11の検査プレー
トのような上方部材の支軸及び下方部材の支軸受け穴を
設けないもので、下方部材4上にスライドプレート2若
しくはスライドプレート3を置き、その上に上方部材1
を被せ、下方部材4に形成した凸部16に上方部材1の
垂下部17の内面に形成した凹部(図示せず)を嵌合さ
せる形式のものである。
1乃至12に示すような下方部材4を有する検査用プレ
ートが好ましいが、図13乃至19に示すような上方部
材とスライドプレートとからなるものであってもよい。
図13乃至19に示す下方部材のない検査用プレートに
あっては、図17に示すような上方部材の両側壁に設け
られたツメ部17でスライドプレート2または3を保持
する機構になっており、該ツメ部が弾性を有し、それを
外側にやや開くことによってスライドプレートを検査用
プレートから取り外すことができる。かかるツメ部は分
割形式のスライドプレート2を保持するために2以上の
対となるように上方部材側壁に形成される。尚、図13
乃至19の検査用プレートにおける上方部材は、図1乃
至12の検査用プレートの上方部材で形成される通孔や
シール材と同様のものが形成される。
光抗体法または間接酵素抗体法及び直接蛍光抗体法また
は直接酵素抗体法等の検査に使用することができる。間
接蛍光抗体法または間接酵素抗体法としては、抗核抗
体、抗DNA抗体(クリシジア法)、抗セントロメア抗
体、抗平滑筋抗体、抗ミトコンドリア抗体、抗胃壁細胞
抗体、抗好中球抗体等の自己免疫疾患診断及びクラミジ
ア抗体、トキソプラズマ抗体、梅毒抗体(FTA−AB
S)、ATLV抗体、EBウイルス抗体、風疹ウイルス
抗体、ヘルペス抗体、サイトメガロウイルス抗体等の感
染症診断を挙げることができる。また、直接蛍光抗体法
または直接酵素抗体法としては、ヘルペス抗原、クラミ
ジア抗原等の感染症診断及びガンの細胞診断やIgA腎
症検査等の病理学的検査を挙げることができる。
したスライドプレートを有する検査用プレート(間接
法)の製造法について説明する。 (1)スライドプレ−ト上への抗原の付着 間接法に於ては、スライドプレ−ト上に抗原を固定す
る。抗原としては、自己免疫疾患診断では、Hep2細
胞、クリシジア、染色体、平滑筋、腎組織、胃壁組織、
好中球などの自己抗原を持つ細胞や組織が利用可能であ
り、感染症診断では、バクテリアやウイルスなどの病原
体微生物がもちいられる。これらの抗原は適当な培地や
緩衝液に懸濁しスライドプレ−ト上に分注してインキュ
ベ−トすることにより、スライドプレ−ト上に付着させ
得る。この際、スライドプレ−トが取り付けられた検査
用プレートの上方部材の各通孔の上部より、自動分注機
などを用いて自動的に抗原懸濁液を分注することができ
る。
び培地や緩衝液を生理食塩水、PBS溶液等の洗浄液に
より洗浄、除去する。この場合にも抗原が付着したスラ
イドプレートをセットしたまま検査用プレートの上方部
材の通孔の上部から洗浄機により洗浄することができ
る。
セトン、グルタ−ルアルデヒド、パラホルムアルデヒ
ド、ホルマリン、メタノ−ル、又はこれらを組合せた固
定液によって固定される。この場合には、上記(2)で
抗原が固定されたスライドプレートを検査用プレートか
ら取り出し、該スレイドプレートのみを固定液に浸して
抗原を固定する。抗原が固定されたスライドプレ−ト
は、風乾される。
のセット 抗原が固定されたスライドプレ−トを下方部材上に置
き、ついで上方部材を被せて検査用プレートとする。こ
のように予め抗原が固定されたスライドプレ−トをセッ
トすることによって、多数の被験サンプルを検査する際
にその都度抗原が固定されたスライドプレ−トを作成す
ることなく直ちに検査を行うことができるメリットがあ
る。
レ−トがセットされた検査用プレートの製造法であれ
ば、上方部材を開閉し若しくは取り外して該スライドプ
レートを取り出すことなく自動分注機によって抗原懸濁
液を分注してスライドプレート上に抗原を付着させ、次
いでそのまま洗浄液で洗浄できることになるため、効率
よく抗原を固定したスライドプレートを有する検査用プ
レートを製造することができる。
法(間接法)を説明する。 (1)被験サンプルの分注 被験サンプルは通常血清であることが多いが、ヘパリン
血漿、EDTA血漿、クエン酸血漿、あるいは腹水、髄
液、唾液、尿などあらゆる体液が被験サンプルとなりう
る。これらの被験サンプルはリン酸緩衝生理食塩水(P
BS)、生理食塩水など通常よく用いられている緩衝液
で希釈される。これらの被験サンプルを抗原が固定され
たスライドプレートを取り付けた検査用プレートの上方
部材の通孔上部から分注する。この時自動分注機を用い
ることにより、この工程を自動化することができる。被
験サンプルを検査用プレートの通孔内に分注すると、被
験サンプル中の抗体がスライドプレ−ト上に固定された
抗原に結合する。
を洗浄操作により除去する。洗浄操作は洗浄液の分注、
吸引を繰り返すのであるが、この工程もスライドプレー
トを検査用プレートから取り出すことなく自動洗浄機の
使用により洗浄を自動化することができる。
上に固定された抗原に結合した抗体に標識抗体を反応さ
せる。標識抗体としては、蛍光抗体法であれば、抗イム
ノグロブリン、抗IgG、抗IgM、抗IgA、抗Ig
Eなどの抗体を、フルオロセイン、ロ−ダミン、フィコ
エリスリンなどの蛍光物質で標識したものを挙げること
ができ、又酵素抗体法であれば、ペルオキシダ−ゼ、ア
ルカリ性フォスファタ−ゼなどの酵素、またはビオチン
などで標識したものを挙げることができる。この場合、
検査用プレートの上方部材の通孔上部から自動分注機に
より標識抗体の分注を自動化することができる。
洗浄により除去する。 (5)染色基質の分注(酵素抗体法の場合) 酵素抗体法の場合は、染色基質を分注し、標識抗体(酵
素)が結合した部位を染色基質により染色する。染色基
質としては、標識抗体(酵素)がペルオキシダ−ゼの場
合、ジアミノベンチジンなどが用いられる。この染色基
質の分注も上記ように自動分注機により自動化すること
ができる。
より取り除く。 (7)封入剤の分注 以上の操作が終了したスライドプレ−ト上の抗原に封入
剤を分注する。これは、染色された抗原などの乾燥を防
ぎ、次にスライドプレ−トの上にかぶせるカバ−グラス
を密着させる意味がある。この封入剤には、通常10−
100%のグリセリン水溶液が用いられるが、これに限
るわけではない。この工程もスライドプレートを外すこ
となく自動分注機による自動化が可能である。
自動化機器としては、被験サンプルの分注、洗浄、標識
抗体の分注、染色基質の分注、封入剤の分注など個々の
工程に対応した自動機器を使用することも可能である
し、上方部材の通孔のピッチが96穴マイクロタイタ−
プレ−トと同じであれば、例えば、ベ−リング社のプロ
セッサ−2、プロセッサ−3、ベックマン社のバイオメ
ック、国際試薬社のエルジアオ−トなどのマイクロプレ
−ト用の自動化機器を用いれば、これらのすべての工程
を連続して自動化することも可能である。
トを取り出し、スライドプレ−トにカバ−グラスを被
せ、顕微鏡にて測定、観察がなされる。本発明に於いて
は、上方部材1がスライドプレート上に着脱可能である
ことにより、顕微鏡にて少数の被験サンプルを測定、観
察する際に、8穴タイプ、16穴タイプ若しくは24穴
タイプのスライドプレートが収納された検査用プレート
を使用すると、経済的となる。例えば、16穴タイプの
スライドプレート2が6枚収納された検査用プレートに
於いて、2枚のスライドプレート2を使用する必要があ
る場合には、スライドプレート2から上方部材1を取り
外し、4枚のスライドプレート2を取り出し、取り出し
た4枚のスライドプレート2の代わりにガラスプレート
を収納し、スライドプレート2及びガラスプレート上に
上方部材1を取り付け、前記の(1)乃至(7)の操作
を行った後に2枚のスライドプレート2を取り出して測
定、観察をすればよく、先に取り出した4枚のスライド
プレート2を後で別の機会で使用することにより、抗原
が固定された高価なスライドプレートが無駄になること
を防ぐことができる。
り、被験サンプルをスライドプレ−ト上に付着させる。
これらの被験サンプルは未固定のまま次の工程も行える
し、必要に応じて化学的な固定を行ってもよい。化学的
固定には、ホルマリン、パラホルムアルデヒド、グルタ
−ルアルデヒド、メタノ−ル、エタノ−ル、アセトン又
はこれらの組み合わせなどを利用した固定液が使用可能
である。この工程もスライドプレ−トから上方部材をは
ずすことなく自動分注機による自動化が可能であるが、
上方部材をはずした状態で直接スライドプレートに固定
することも可能である。
組織診断の場合にはCEA、AFP、PSA、CA−1
9−9などのガン特異抗原や、ケラチン、ビメンチンな
どの組織特異抗原に対する抗体、腎臓に於ける免疫複合
体の検出では、IgG,IgM,IgAなどに対する抗
体などを標識したものが用いられる。これらの抗体の標
識には蛍光法の場合フルオロセイン、ロ−ダミン、フィ
コエリスリンなどが使用可能であり、酵素法の場合はペ
ルオキシダ−ゼやアルカリ性フォスファタ−ゼなどが使
用可能であり、またビオチンを用いた間接的標識も可能
である。また、標識抗体の代わりにパパニコロ染色ヘマ
トキシリン液100、パパニコロ染色液OG−100、
パパニコロ染色液EA−100等の染色液を用いた染色
法も利用できる。この工程では、標識抗体や染色液など
がスライドプレ−ト上の被験サンプル上に分注するので
あるが、上方部材をスライドプレ−ト上に取り付けたま
までの分注を自動分注機などによる自動化することが可
能である。
余分の染色液を洗浄操作により取り除く。洗浄は洗浄液
の分注と吸引を繰り返すのであるが、自動洗浄機などに
より検査用プレートからスライドプレートを取り外すこ
となく自動化が可能である。
合) 酵素抗体法の場合は、酵素の結合した部位を染色するた
め、染色基質を分注する。染色基質としては、酵素がペ
ルオキシダ−ゼの場合、ジアミノベンチジンを含有する
緩衝液などが用いられる。また、ビオチンによる標識の
場合は、PAP法やABC法などの増幅法も利用可能で
ある。
質の分注、洗浄もスライドプレートを検査用プレートに
セットしたままでの自動化機器への対応が可能である。
質に封入剤が分注される。これは、染色された抗原など
の乾燥を防ぎ、次にスライドプレ−ト上にかぶせるカバ
−グラスを密着させる意味がある。この工程もスライド
プレ−ト上に上方部材を取り付けることにより、自動分
注機による自動化が可能となる。
イドプレ−トからはずしてカバ−グラスをかけ、顕微鏡
により測定がなされる。本発明に係わる検査用プレート
を使用すれば、検査用プレートからスライドプレートを
取り外してスライドプレート上に被験サンプルを付着若
しくは固定し、次いでスライドプレートを検査用プレー
トに取り付けて自動化機器を使用して標識抗体若しくは
染色液の分注、洗浄、染色基質の分注等を行い、次いで
スライドプレートを検査用プレートから取り外して顕微
鏡で測定することにより、効率よく測定を行うことがで
きる。
抗原が固定されたスライドプレートをセットしたもので
あっても、また、抗原が固定されていないスライドプレ
ートがセットされたものであってもよく、それぞれ用途
に応じて使用することができる。
1に示す上方部材1を成形した。上方部材1には、通孔
5から通孔5までのピッチを9.0mmとし、長手側を
12列、短手側を8列として合計96個の通孔5を形成
した。通孔5は、上部直径を7.0mm、下部直径を
6.0mm、深さを8.0mm、容量を約0.31ml
とした。上方部材1の下面にはシール材7を嵌着させる
為に幅1.0mm、深さ1.0mmの溝6を形成した。
上方部材1の一端には支軸11を形成した。
コーンゴム板(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製
熱加硫型シリコンゴムSH841V)を上方部材1の下
面形状に相当する外形状に打ち抜いた後に、上方部材1
と同じピッチで直径5.5mmの穴を96個形成した。
上方部材1の下面に形成した溝6内に硬化性液状シリコ
ーンゴム(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製電子
部品用コーティング材SE9187RTV)を充填し、
通孔5と穴を合致させながら上方部材1の下面にシリコ
ーンゴム板を貼り合わせ、25℃で、12時間保持して
液状シリコーンゴムを硬化させて突出部とすることによ
り、上方部材1の下面にシール材7を固定した。
を使用し、図1乃至図11に示す下方部材4を成形し
た。下方部材4には、支持部9上に約18.0mmの間
隔をおいて高さ約5.0mm、長さ約2.0mm、肉厚
約0.8mmの分割リブ15を片側に8個づつとして合
計16個形成した。下方部材4の一端には支軸受け穴1
0を形成した。
6.7mm、短手寸法(c寸法)が16.8mmとなる
ように裁断し、抗原若しくは被験サンプルを固定する部
位(96穴マイクロプレートと同様のピッチで設けられ
た直径4.5mmの区域)14以外をテフロンをバイン
ダーとする印刷インキで印刷して着色、撥水処理を施す
ことにより、スライドプレート2を製造した。
法(d寸法)が111.3mm、短手寸法(b寸法)が
72.7mmとなるように裁断し、抗原若しくは被験サ
ンプルを固定する部位(96穴マイクロプレートと同様
のピッチで設けられた直径4.5mmの区域)14以外
をテフロンをバインダーとする印刷インキで印刷して着
色、撥水処理を施すことにより、スライドプレート3を
製造した。
嵌合させた後に、下方部材4の支持部9上にスライドプ
レート2を6枚セットするか、或いはスライドプレート
3を1枚セットすることにより、本発明に係わる検査用
プレートを作製した。 〔実施例2〕空気中に5%の炭酸ガスを含有した炭酸ガ
スインキュベータ中に於いて37℃で90容量部のME
M−E培地に10容量部の牛胎児血清を加えた培地(以
下、培地という)でHep2細胞を3日間培養した。培
養容器に付着したHep2細胞を10ミリモル濃度の燐
酸緩衝液に0.15モル濃度となるように塩化ナトリウ
ムを加えた溶液(以下、PBS溶液という)で洗浄した
後、0.125重量%のトリプシンと0.01重量%の
エチレンジアミンテトラアセテートとを含む緩衝液中に
懸濁させ、培地を加えた後、遠心分離を行いHep2細
胞を集めた。次いで、Hep2細胞を再び培地に懸濁
し、遠心分離してHep2細胞を集めることにより洗浄
を行った。Hep2細胞を再び培地に104個/ml乃
至105個/mlとなるように懸濁し、自動分注機によ
りスライドプレート3を装着した実施例1の検査用プレ
ートの通孔5内に懸濁液を200μlづつ分注した。
スインキュベータ中に於いて検査用プレートを37℃で
12時間放置し、Hep2細胞をスライドプレート3上
に付着させた。
検査用プレートからスライドプレート3を取り外し、P
BS溶液に浸漬して洗浄した後、アセトン中に浸漬して
Hep2細胞をスライドプレート3上に固定した。
3を風乾し、検査用プレート内に取り付けることによ
り、スライドプレート3上に抗原を固定した検査用プレ
ートを作製した。 〔実施例3〕ヤギ由来抗ヒト・イムノグロブリン抗体を
フルオロセインイソチオシアネートで標識して標識抗体
を調整し、得られた標識抗体をPBS溶液で希釈した。
釈機を使用してPBS溶液で20倍、40倍、80倍、
160倍、320倍、640倍及び1280倍に希釈し
た。実施例2に記載されたスライドプレート3上に抗原
を固定した検査用プレートに於いて上方部材1をスライ
ドプレート3上に取り付けた後に、検査用プレートの通
孔5内に自動分注機を使用して前記血清希釈液を100
μl分注した後、室温で30分間放置した。
ートの通孔5内に300μlのPBS溶液を分注、吸引
して洗浄する操作を4回繰り返した。自動分注機を使用
して検査用プレートの通孔5内に前記標識抗体希釈液を
100μl分注した後、25℃で30分間放置した。
孔5内を洗浄した。次いで、自動分注機を使用して検査
用プレートの通孔5内に80重量%グリセリン水溶液を
10μl分注した後、スライドプレート3を検査用プレ
ートから取り外し、スライドプレート3上にカバーグラ
スを被せ、蛍光顕微鏡で観察した。
50例の血清の内で15例が陽性と判断されたが、これ
はMBL社のフルオローHEPANA検査用プレートを
使用した従来最も広く使用されている測定方法と同様の
結果であった。
ついて抗体価(希釈限界倍率)と染色パターンを示す
と、表1の通りであり、本発明方法によれば従来法と同
等以上の精度で測定し得ることが明かであった。
ペルオキシダーゼで標識して標識抗体を調製し、得られ
た標識抗体をPBS溶液で希釈した。
釈機を使用してPBS溶液で20倍、40倍、80倍、
160倍、320倍、640倍及び1280倍に希釈し
た。実施例2に記載されたスライドプレート3上に抗原
を固定した検査用プレートに於いて上方部材1をスライ
ドプレート3上に取り付けた後に、検査用プレートの通
孔5内に自動分注機を使用して前記血清希釈液を100
μl分注した後、室温で30分間放置した。
ートの通孔5内に300μlのPBS溶液を分注、吸引
して洗浄する操作を4回繰り返した。次いで、自動分注
機を使用して検査用プレートの通孔5内に前記標識抗体
希釈液を100μl分注した後、室温で30分間放置し
た。
孔5内を洗浄した。次いで、自動分注機を使用して検査
用プレートの通孔5内に100μlの染色基質(0.0
05重量%の過酸化水素、0.02重量%のジアミノベ
ンチジンを含有する50ミリモル濃度のトリス緩衝液、
PH7.6)を分注した後、室温で10分間放置した。
孔5内を洗浄した。次いで、自動分注機を使用して検査
用プレートの通孔5内に濃度80重量%のグリセリン水
溶液を10μl分注した後、スライドプレート3を検査
用プレートから取り外し、スライドプレート3上にカバ
ーグラスを被せ、顕微鏡で観察したところ、実施例3と
ほぼ同様の結果が得られた。 〔実施例5〕検査用プレートから取り外したスライドプ
レート3上に被験サンプルである肺ガン(編平上皮ガ
ン)患者10例と正常者10例の新鮮な喀痰を塗布し
た。
エタノールと1容量部のジエチルエーテルとからなる固
定液に浸漬してスライドプレート3上に喀痰を固定し
た。次いで、スライドプレート3を検査用プレートに取
り付け、スライドプレート3上に上方部材1を取り付け
た。
ートの通孔5内に濃度70容量%のエタノール水溶液を
300μl分注して吸引する操作、濃度50容量%のエ
タノール水溶液を300μl分注して吸引する操作及び
蒸留水を300μl分注して吸引する操作を2回づつ繰
り返し、通孔5内を洗浄した。
ートの通孔5内にパパニコロ染色ヘマトキシリン液10
0(和光純薬社製染色液)を200μl分注し、5分間
保持して染色した。
ートの通孔5内に蒸留水を300μl分注して吸引する
操作、濃度70容量%のエタノール水溶液に1容量%の
塩酸を加えた水溶液を300μl分注して吸引する操
作、濃度70容量%のエタノール水溶液に3容量%のア
ンモニアを加えた水溶液を300μl分注して吸引する
操作、濃度70容量%のエタノール水溶液を300μl
分注して吸引する操作及び濃度90容量%のエタノール
水溶液を300μl分注して吸引する操作をそれぞれ2
回づつ繰り返し、通孔5内を洗浄した。
ートの通孔5内にパパニコロ染色液OG−100(和光
純薬社製染色液)を200μl分注し、2分間保持して
染色した。
ートの通孔5内に濃度95容量%のエタノール水溶液を
300μl分注して吸引する操作を2回繰り返し、通孔
5内を洗浄した。
ートの通孔5内にパパニコロ染色液EA−100(和光
純薬社製染色液)を200μl分注し、3分間保持して
染色した。
ートの通孔5内に濃度95容量%のエタノール水溶液を
300μl分注して吸引する操作を3回繰り返して洗浄
した後、通孔5内にキシロールを200μl分注し、5
分間放置した。
ートの通孔5内に濃度80容量%のグリセリン水溶液を
10μl分注した後、スライドプレート3を検査用プレ
ートから取り外し、スライドプレート3上にカバーグラ
スを被せ、蛍光顕微鏡で観察したところ、肺ガン患者1
0例は全て陽性を示した。
それに着脱可能な上方部材とを有する検査用プレートを
使用すると、これまで自動化が困難であった、顕微鏡を
用いた間接蛍光抗体法、間接酵素抗体法、直接蛍光抗体
法、直接酵素抗体法、また免疫組織化学等に於いて、顕
微鏡で観察する工程よりも以前の工程を極めて効率良く
実施することが可能となり、またスライドプレートに抗
原を固定した検査用プレートを極めて効率よく製造する
ことが可能となる。
め上方から見た分解斜視図である。
斜視図である。
る。
る。
スライドプレートを下方部材にセットした状態を示す平
面図である。
スライドプレートを下方部材にセットした状態を示す平
面図である。
示す斜め上方から見た分解斜視図である。
示す斜め上方から見た分解斜視図である。
る。
る。
る。
る。
態を示す底面図である。
態を示す底面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 顕微鏡で観察するスライドプレートと、
該スライドプレート上に着脱可能な上方部材とを有し、
該上方部材には複数個の通孔が設けられ、上方部材をス
ライドプレート上に取り付けた際に上方部材に設けられ
た複数個の通孔がそれぞれ独立した区画を形成すること
を特徴とする検査用プレート。 - 【請求項2】 検査用プレートが下方部材と、下方部材
上に支持されたスライドプレートと、スライドプレート
上に着脱可能で、且つ下方部材で支持された上方部材と
を有する請求項1記載の検査用プレート。 - 【請求項3】 上方部材の一端が下方部材に軸支され、
上方部材を開閉させることによって上方部材をスライド
プレートに着脱可能とした請求項2記載の検査用プレー
ト。 - 【請求項4】 上方部材のスライドプレートと接する部
分がシール材で構成されている請求項1、請求項2又は
請求項3記載の検査用プレート。 - 【請求項5】 スライドプレートの抗原若しくは被験サ
ンプルが固定される部分以外が撥水処理されている請求
項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載の検査用プ
レート。 - 【請求項6】 スライドプレートの上に抗原若しくは被
験サンプルが固定されている請求項1、請求項2、請求
項3又は請求項4記載の検査用プレート。 - 【請求項7】 スライドプレートに固定された抗原が抗
核抗体検査用の動物の細胞又は組織である請求項6記載
の検査用プレート。 - 【請求項8】 請求項1、請求項2、請求項3又は請求
項4の検査用プレートの上方部材の通孔の上部からスラ
イドプレート上に抗原を付着させ、次いで上方部材を開
閉してスライドプレートを取り外し、洗浄、風乾を行っ
た後、抗原が固定されたスライドプレートを再度検査用
プレートに取り付けることを特徴とする抗原が固定され
たスライドプレートを有する検査用プレートの製造方
法。 - 【請求項9】 請求項8で得られた抗原が固定されたス
ライドプレートを有する検査用プレートの上方部材の通
孔内への被験サンプルの分注と洗浄、標識抗体の分注と
洗浄、染色基質の分注と洗浄及び封入剤の分注を行い、
次いで検査用プレートから取り外したスライドプレート
を顕微鏡で観察することを特徴とする検査方法。 - 【請求項10】 請求項1、請求項2、請求項3又は請
求項4の検査用プレートからスライドプレートを取り外
してスライドプレート上に被験サンプルを付着若しくは
固定し、該スライドプレートを検査用プレートに取り付
け、検査用プレートの上方部材の通孔内への標識抗体若
しくは染色液の分注と洗浄及び必要により染色基質の分
注と洗浄を行った後、封入剤の分注を行い、次いでスラ
イドプレートを検査用プレートから取り外して顕微鏡で
観察することを特徴とする検査方法。
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|---|---|---|---|
| JP24775094A JP3546894B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 検査用プレート |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24775094A JP3546894B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 検査用プレート |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08129014A true JPH08129014A (ja) | 1996-05-21 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24775094A Expired - Fee Related JP3546894B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 検査用プレート |
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-
1994
- 1994-10-13 JP JP24775094A patent/JP3546894B2/ja not_active Expired - Fee Related
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