JPH08129449A - 信号入力装置 - Google Patents

信号入力装置

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JPH08129449A
JPH08129449A JP6268456A JP26845694A JPH08129449A JP H08129449 A JPH08129449 A JP H08129449A JP 6268456 A JP6268456 A JP 6268456A JP 26845694 A JP26845694 A JP 26845694A JP H08129449 A JPH08129449 A JP H08129449A
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JP
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axis
pen
signal input
acceleration
sensor
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JP6268456A
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Hachiro Kawamura
八郎 川村
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 机/ボード等を必要とせず、ペンを持つよう
な感覚で少なくとも6チャンネルの情報を入力できる信
号入力装置を提供すること。 【構成】 演算手段2は、信号入力手段1の前部に設け
られた加速度センサX1,Y1,Zの出力を2回積分
し、信号入力手段1のX軸、Y軸、Z軸方向の移動量を
算出する。また、加速度センサX1,Y1と後部に設け
られた加速度センサX2,Y2のそれぞれの出力の差を
2回積分してX軸、Y軸方向への傾き量を算出する。さ
らに、一対のXもしくはY軸方向の加速度を検出するセ
ンサUの出力に基づきZ軸回りの回転角を算出する。送
信手段3は上記6チャンネルの情報を処理手段4等へ送
信し、ディスプレイ画面上の座標位置の指示、テレビカ
メラ等の被駆動体の操作が行われる。また、信号入力手
段1の前端等に圧力センサAを設け、ボート、机等に押
しつけたときの圧力を検出することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ等への座標
/図形情報の入力、あるいは、ロボット、テレビカメラ
等をリモートコントロールするための信号入力装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等へ操作信号を入力する手
段として、従来からジョイステック、マウス等が知られ
ている。また、信号入力装置をペン型とし、該ペンの内
部に加速度センサ等を取り付け、操作者が上記ペンを移
動、回転させることにより、座標等のデータをコンピュ
ータに入力するものも知られている(例えば、特開平4
−256009号公報参照)。
【0003】図6は上記したペン型信号入力手段のセン
サの取り付け態様を示す図であり、同図において、10
0はペン型信号入力手段、101は加速度センサであ
り、加速度センサ101はX軸方向に配置された2個の
センサ101a,101cとY軸方向に配置されたセン
サ101bから構成されている。同図において、操作者
がペン型信号入力手段101をX軸方向に移動させる
と、加速度センサ101aによりX軸方向の加速度が検
出され、検出された加速度は図示しない2回積分回路で
積分されX軸方向の移動量が算出される。同様に、操作
者がペン型信号入力手段101をY軸方向に移動させる
と、加速度センサ101cによりY軸方向の加速度が検
出され、Y軸方向の移動量が算出される。
【0004】さらに、操作者がペン型信号入力手段10
1を回転させると、加速度センサ101a,101cに
より異符号の加速度が検出され、検出された加速度から
回転角が算出される。上記したペン型の信号入力手段
は、ジョイステックやマウスのように座標入力のための
机/ボード等の特別の場所が不要であり、またペンで書
くような動作で信号入力ができるため、操作も容易であ
るという特徴を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の信号入力手段で入力できる情報は高々X,Y,Z軸
の移動および回転の4次元(4チャンネル)までであ
り、それ以上の情報を入力しようとすると、スイッチや
キーの操作を併用する必要があり、操作が複雑になると
いった欠点があった。
【0006】本発明の上記した従来技術の問題点を考慮
してなされたものであって、本発明の目的は、X,Y,
Z座標方向の移動、X,Y座標方向への傾き、回転等を
検出することにより、机/ボード等を必要とせず、ペン
を持つような感覚で少なくとも6次元(6チャンネル)
の情報を入力できる信号入力装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。同図において、1は信号入力手段であり、信号入
力手段1は、その前部と後部に、その長手方向の軸に直
角なX軸、Y軸の加速度を検出するセンサX1,X2,
Y1,Y2を備え、また、上記X軸、Y軸に直角なZ軸
方向の加速度を検出するセンサZと、Z軸回りの回転を
検出する加速度センサUと、その先端に加わる圧力を検
出する圧力センサA等を備えている。
【0008】2は演算手段であり、演算手段2は上記加
速度センサの出力に基づき、信号入力手段1のX,Y,
Z軸方向の移動量と、X,Y軸方向への傾き量と、Z軸
回りの回転角を算出する。演算手段2により算出された
上記6チャンネルの情報は送信手段3により処理装置4
等へ送信される。前記課題を解決するため、本発明の請
求項1の発明は、図1に示すように、前部および後部に
それぞれ設けられ信号入力手段の長手方向の軸に直交す
るX軸とY軸方向の加速度を検出するセンサと、上記X
軸、Y軸に直交するZ軸方向の加速度を検出するセンサ
と、上記Z軸回りの回転を検出する加速度センサとを少
なくとも具備した信号入力手段と、上記加速度センサの
出力に基づき、上記信号入力手段のX,Y,Z軸方向の
移動量、X,Y軸方向への傾き量、およびZ軸回りの回
転角からなる少なくとも6チャンネルの情報を算出する
手段と、算出された上記情報を処理手段に送信する手段
とを設け、上記少なくとも6チャンネルの情報に基づき
ディスプレイ画面上の座標位置の指示、被駆動体の操作
等を行うようにしたものである。
【0009】本発明の請求項2の発明は、請求項1の発
明において、信号入力手段をペン型とし、該ペンの先端
部に圧力センサを設け、該ペンを平面上で操作したとき
の該ペン先端に加わる圧力を圧力センサにより検出する
ようにしたものである。本発明の請求項3の発明は、請
求項2の発明において、Z軸方向の加速度を検出するセ
ンサの出力に代えて、ペン型信号入力手段の先端に設け
られた圧力センサの出力を用いるようにしたものであ
る。
【0010】
【作用】演算手段2は、信号入力手段1の前部に設けら
れた加速度センサX1,Y1(もしくは後部に設けられ
た加速度センサX2,Y2)と加速度センサZの出力を
2回積分することにより、信号入力手段1のX軸、Y
軸、Z軸方向の移動量を算出する。
【0011】また、前部に設けられた加速度センサX
1,Y1と後部に設けられた加速度センサX2,Y2の
それぞれの出力の差を2回積分することにより、X軸、
Y軸方向への傾き量を算出する。さらに、一対のX軸も
しくはY軸方向の加速度を検出する加速度センサUの出
力の符号が反対のとき、その値を2回積分することによ
りZ軸回りの回転角を算出する(加速度センサUの一方
を加速度センサX1もしくはX2で代用することもでき
る)。
【0012】送信手段3は上記のようにした算出され
た、X,Y,Z軸方向の移動量、X軸、Y軸方向への傾
き、Z軸回りの回転角からなる6チャンネルの情報を処
理手段4等へ送信し、ディスプレイ画面上の座標位置を
指示したり、テレビカメラ等の被駆動体を操作する。ま
た、信号入力手段1をペン型とし、その前端に圧力セン
サAを設け、信号入力手段1をボート、机等に押しつけ
たときの圧力を検出したり、圧力センサAの出力で前記
Z軸方向の加速度を検出するセンサに代用することもで
きる。
【0013】本発明の請求項1の発明においては、上記
のように、前部および後部にそれぞれ設けられ信号入力
手段の長手方向の軸に直交するX軸とY軸方向の加速度
を検出するセンサと、上記X軸、Y軸に直交するZ軸方
向の加速度を検出するセンサと、上記Z軸回りの回転を
検出する加速度センサとを少なくとも具備した信号入力
手段と、上記加速度センサの出力に基づき、上記信号入
力手段のX,Y,Z軸方向の移動量、X,Y軸方向への
傾き量、およびZ軸回りの回転角からなる少なくとも6
チャンネルの情報を算出するようにしたので、信号入力
手段を手に持って、前後/上下/左右に移動させたり、
傾けたり、さらに回転させるといった簡単な操作で、6
チャンネルの情報を指示することができる。
【0014】本発明の請求項2の発明においては、請求
項1の発明において、信号入力手段をペン型とし、該ペ
ンの先端部に圧力センサを設けたので、机、紙等にペン
型の信号入力手段により文字等を書いたとき、圧力が加
わっているときのペン先の動きを検出することができ、
手書き文字等の入力が可能となる。本発明の請求項3の
発明においては、請求項2の発明において、Z軸方向の
加速度を検出するセンサの出力に代えて、ペン型信号入
力手段の先端に設けられた圧力センサの出力を用いるよ
うにしたので、構成を簡単にすることができる。
【0015】
【実施例】図2は本発明の実施例のペン型信号入力手段
の構成を示す図である。本実施例の信号入力手段は同図
に示すように、ペン型の形状を持ち操作者が手に持って
移動、回転させることにより信号を入力することができ
る。同図に示すペン型信号入力手段11(以下、「ペン
11」と略記する)には、その先端部に第1の圧力セン
サAが設けられ、圧力センサAはペン11をボード等に
押しつけることにより出力を発生する。
【0016】また、ペン11の前部にはX,Y,Z軸方
向の加速度を検出する第1、第2、第3のセンサX1,
Y1,Z1が設けられ、ペン11の前部を操作者が移動
させたとき、その移動方向の加速度を上記センサX1,
Y1,Z1が検出する。なお、図2に示すようにX軸は
同図の紙面に対して垂直方向、Y軸は同図において左右
方向、Z軸は同図においてペンの軸方向である。
【0017】さらに、ペン11の前部には第4、第5の
加速度センサU1,U2が設けられ、上記センサU1,
U2が出力する加速度の向きから、操作者がペン11を
回転させていることを検出する(加速度の方向が反対方
向のときペン11がZ軸を中心として回転していると検
出する)。ペン11の中部には、第2の圧力センサBが
設けられ、操作者がペンの側部を押したとき圧力センサ
Bが出力を発生する。
【0018】ペンの後部には、X,Y軸方向の加速度を
検出する第6、第7の加速度センサX2,Y2が設けら
れ、操作者がペンの後部を移動させたとき、その移動方
向の加速度を上記センサX2,Y2が検出する。さら
に、ペン11の後端には第3の圧力センサCが設けら
れ、操作者がペンの後端部を押したとき出力を発生す
る。
【0019】なお、圧力センサA,B,Cとしては、圧
力に応じたアナログ出力を発生するセンサを用いたり、
あるいは、入力がオンオフ入力で良い場合には圧力が加
わったときに動作するスイッチを用いることもできる。
図3はペン11に設けられたセンサの出力に基づきペン
のX座標位置、Y座標位置、Z軸座標位置等を算出する
演算回路の実施例を示す図である。
【0020】同図において、演算器21は例えば2回積
分器から構成され、センサX1が検出したX軸方向の加
速度を2回積分して、ペン11のX軸方向の座標位置を
求める。また、演算器22は減算器と2回積分器から構
成され、センサX1が出力するペンの前部におけるX軸
方向の加速度と、センサX2が出力するペンの後部にお
けるX軸方向の加速度との差を2回積分してペンのX軸
方向への傾き(X軸、Z軸を通る平面上におけるZ軸に
対する傾き、以下のこれをX軸方向への傾きという)を
求める。
【0021】演算器23は、演算器21と同様、例えば
2回積分器から構成され、センサY1が検出したY軸方
向の加速度を2回積分して、ペン11のY軸方向の座標
位置を求める。また、演算器24は、演算器23と同
様、減算器と2回積分器から構成され、センサY1が出
力するペンの前部におけるY軸方向の加速度と、センサ
Y2が出力するペンの後部におけるY軸方向の加速度と
の差を2回積分してペンのY軸方向に対する傾き(Y
軸、Z軸を通る平面上におけるZ軸に対する傾き、以下
のこれをY軸方向への傾きという)を求める。
【0022】演算器25は、演算器21,23と同様、
例えば2回積分器から構成され、センサZが検出したZ
軸方向の加速度を2回積分して、ペン11のZ軸方向の
座標位置を求める。演算器26はセンサU1とセンサU
2が出力するX軸方向の加速度の向きが反対方向のと
き、ペンがZ軸を中心に回転しているものとして、その
加速度を2回積分して回転角を求める。
【0023】なお、本実施例では回転角検出用にセンサ
U2を設けているが、センサU2は前記したX軸方向の
加速度を求めるセンサX1もしくはセンサX2で代用す
ることもできる。30は上記した演算器21〜26の出
力および圧力センサA,B,Cの出力を変調し、入力さ
れたデータをコンピュータ等の機器へ送信する制御・送
信回路であり、データは超音波信号等に変調されて、図
示しないコンピュータ等の機器に送信される。
【0024】なお、データの送信は、超音波以外に赤外
線、電波等の無線、もしくはケーブル等を介した有線で
行うことができる。また、上記演算回路、制御・送信回
路はペン型の信号入力手段中に組み込むこともできる
し、また、別体とすることもできる。以上のように、ペ
ン11は下記の6次元(6チャンネル)の信号を送信す
ることができ、また、先端、側部、後端に設けられた圧
力センサA,B,Cを使用することにより、さらに3チ
ャンネルの信号を送信することができる。なお、圧力セ
ンサA,B,Cはマウス、ジョイステック等に設けられ
たスイッチと同様、選択スイッチとして使用することも
できる。 (1) X軸方向の移動量 操作者がペン11をX軸方向に移動させると演算器21
がX軸方向の移動量(X座標)を出力する。 (2) Y軸方向の移動量 操作者がペン11をY軸方向に移動させると演算器23
がY軸方向の移動量(Y座標)を出力する。 (3) X軸に対する傾き 操作者がペン11をX軸に対して傾けると演算器22が
X軸方向への傾き量を出力する。 (4) Y軸に対する傾き 操作者がペン11をY軸に対して傾けると演算器24が
Y軸方向への傾き量を出力する。 (5) Z軸方向の移動量 操作者がペン11をZ軸方向に移動させると演算器23
がZ軸方向の移動量(Z座標)を出力する。 (6) Z軸を中心とした回転角 操作者がペン11をそのZ軸を中心として回転させる
と、演算器26がZ軸回りのペンの回転角に応じた出力
を発生する。
【0025】すなわち、予めペンの基準となる姿勢を与
えて前記演算器21〜26の積分器をリセットしたの
ち、操作者がペン11を手に持って、空中で前後/上下
/左右に移動させたり、傾けたり、さらに回転させるこ
とにより、その移動/傾け方向に応じたX,Y,Z軸方
向の座標位置、傾き、あるいは回転角がコンピュータ等
の機器に送信され、コンピュータは各軸の移動量、傾け
量、および回転角に応じた処理を行うことができる。
【0026】また、机上等の平面上で操作する場合に
は、先端の設けた圧力センサAにより、ペンの押しつけ
力を検出することができ、また、圧力センサAの出力を
利用して、机、紙等に文字を書いたとき、圧力がかかっ
ているときのペン先の動きにより手書き文字を入力する
こともできる。なお、上記圧力センサAを設けた場合に
は、該圧力センサAを、Z軸方向の加速度を検出する加
速度センサZの代用とすることもできる。
【0027】また、基準面の設定、座標の入力指示等
は、圧力センサB,Cもしくは圧力センサAを用いて指
示することができる。次に、上記実施例に示したペン型
信号入力手段の適用例について説明する。 (1)画面上における座標指示操作 図4はディスプレイ画面上の指示点(カーソル)の位置
をペン11により操作する場合を説明する図である。
【0028】同図において、ペンの操作とカーソル移動
を次のように対応付ける。 ペン11を同図のY軸方向に移動した場合には、移
動した分だけY座標方向に画面上のカーソルを座標移動
させる。 ペン11を同図のV方向へ(Y軸とZ軸を通る平面
上をY軸方向へ)傾けた場合には、Y軸方向にカーソル
を連続的に座標移動させる(傾けているあいだ移動を続
ける)。 ペン11を同図のX軸方向に移動した場合には、移
動した分だけX座標方向に画面上のカーソルを座標移動
させる。 ペン11を同図のW方向へ(X軸とZ軸を通る平面
上をX軸方向へ)傾けた場合には、X軸方向にカーソル
を連続的に座標移動させる。 ペン11を同図のZ軸方向に移動した場合には、移
動した分だけZ座標方向に画面上のカーソルを座標移動
させる。 ペン11を同図のU方向に回転させた場合には、相
対的な移動量の係数を指定でき、例えば、時計方向に回
転させると、他のチャンネルで同じだけ移動させても移
動量が大きく解釈され、反時計方向に移動させた場合に
は、移動量が小さく解釈される。
【0029】以上のように、ペンの操作と座標移動を対
応付けることにより、操作者は、ペンを回転させて移動
量の係数を設定したのち、ペンを移動させたり傾けると
いった簡単な操作で座標を指示することができる。 (2)ロボットやテレビゲームにおける画面上の対象物
の操作 図5はディスプレイ画面において、対象物をペン11に
より操作する場合を説明する図である。
【0030】ロボット操作の場合には、ペンの操作とロ
ボットの移動を次のように対応付ける。なお、この例の
場合、操作者がロボット自身であり、画面上にはロボッ
トから見える情景が表示されるものとし、下記の動作が
組み合わされ同時に動作する。 ペンをY軸方向に移動した場合には、ロボットが正
面を向いたままY座標方向に連続的に座標移動する(座
標方向に移動している間だけ)。 ペンをV方向(Y座標軸方向)に傾けた場合には、
Y軸方向に連続的に向きを変える(傾けている間だ
け)。 ペンをX軸方向に移動した場合には、ロボットが正
面を向いたままX座標方向に連続的に座標移動する(座
標方向に移動している間だけ)。 ペンをW方向(X座標軸方向)に傾けた場合にはW
方向に連続的に向きを変える(傾けている間だけ)。 ペンをZ軸方向に移動した場合には、移動した分だ
け速度がついて前進または後退する。 ペンをU方向に回転させた場合には、ロボットのカ
メラ(目)のズーム機能がはたらき、時計方向に回転さ
せると望遠となり、反時計方向に回転させると広角とな
る。
【0031】また、対象物が飛行機の場合には、X軸、
Y軸方向の移動が本体の移動方向、Z軸が移動速度、
V,W方向の傾きを操縦者の目(カメラ)の方向に対応
付けることができる。以上のように、ペンとディスプレ
イ画面上のロボット等の対象物の移動、視点を対応づけ
ることにより、操作者がペンを移動させたり傾けること
により、対象物を自由に操作することができ、また、ペ
ンの回転によりその視点を変えることができるので、対
象物の操作性を向上させることができ、ゲーム等におい
てはその娯楽性を一層高めることができる。
【0032】なお、上記例においては、ディスプレイ画
面上のカーソル、対象物の位置等を操作する例を示した
が、本発明の適用は上記例に限定されるものではなく、
例えば、ロボット、テレビカメラ等の被駆動体のリモー
トコントロール等にも適用することができる。また、上
記実施例においては、信号入力手段をペン型としたが、
信号入力手段をステック型とする等、操作者がそのX,
Y,Z軸方向を識別することができる任意の形状とする
ことができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、前部および後部にそれぞれ設けられ信号入力手段の
長手方向の軸に直交するX軸とY軸方向の加速度を検出
するセンサと、上記X軸、Y軸に直交するZ軸方向の加
速度を検出するセンサと、上記Z軸回りの回転を検出す
る加速度センサとを少なくとも具備した信号入力手段
と、上記加速度センサの出力に基づき、上記信号入力手
段のX,Y,Z軸方向の移動量、X,Y軸方向への傾き
量、およびZ軸回りの回転角からなる少なくとも6チャ
ンネルの情報を算出するようにしたので、信号入力手段
を手に持って、前後/上下/左右に移動させたり、傾け
たり、さらに回転させるといった簡単な操作で、6チャ
ンネルの情報を指示することができる。
【0034】このため、コンピュータ等の機器への座標
入力、テレビカメラ、ロボット等の被駆動体の操作を簡
単な装置で容易に行うことが可能となる。また、信号入
力手段をペン型とし、該ペンの先端部に圧力センサを設
けることにより、机、紙等にペン型の信号入力手段によ
り文字等を書いたとき、上記圧力センサの出力により圧
力がかかっているときのペン先の動きを検出することが
でき、手書き文字等の入力が可能となる。
【0035】さらに、Z軸方向の加速度を検出するセン
サの出力に代えて、ペン型信号入力手段の先端に設けら
れた圧力センサの出力を用いることにより、構成を簡単
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例のペン型信号入力手段の構成を
示す図である。
【図3】本発明の実施例の演算回路の構成を示す図であ
る。
【図4】ディスプレイ画面上の指示点の位置を操作する
場合を説明する図である。
【図5】ディスプレイ画面上の対象物を操作する場合を
説明する図である。
【図6】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 信号入力手段 2 演算手段 3 送信手段 4 処理装置等 11 ペン型信号入力手段 21〜26 演算回路 30 制御・変調回路 A,B,C 圧力センサ X1,X2,Y1,Y2,Z,U1,U2 加速度セン
サ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部および後部にそれぞれ設けられ信号
    入力手段の長手方向の軸に直交するX軸とY軸方向の加
    速度を検出するセンサと、上記X軸、Y軸に直交するZ
    軸方向の加速度を検出するセンサと、上記Z軸回りの回
    転を検出する加速度センサとを少なくとも具備した信号
    入力手段と、 上記センサの出力に基づき、上記信号入力手段のX,
    Y,Z軸方向の移動量、X,Y軸方向への傾き量、およ
    びZ軸回りの回転角からなる少なくとも6チャンネルの
    情報を算出する手段と、 算出された上記情報を処理手段に送信する手段とを備
    え、 上記少なくとも6チャンネルの情報に基づきディスプレ
    イ画面上の座標位置の指示、被駆動体の操作等を行うこ
    とを特徴とする信号入力装置。
  2. 【請求項2】 信号入力手段をペン型とし、該ペンの先
    端部に圧力センサを設け、該ペンを平面上で操作したと
    きの該ペン先端に加わる圧力を圧力センサにより検出す
    ることを特徴とする請求項1の信号入力装置。
  3. 【請求項3】 Z軸方向の加速度を検出する加速度セン
    サの出力に代えて、ペン型信号入力手段の先端に設けら
    れた圧力センサの出力を用いることを特徴とする請求項
    2の信号入力装置。
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