JPH08129731A - 電気−機械変換素子 - Google Patents
電気−機械変換素子Info
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- JPH08129731A JPH08129731A JP6269042A JP26904294A JPH08129731A JP H08129731 A JPH08129731 A JP H08129731A JP 6269042 A JP6269042 A JP 6269042A JP 26904294 A JP26904294 A JP 26904294A JP H08129731 A JPH08129731 A JP H08129731A
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 同一形状のバイモルフ板で様々な特性を得ら
れるようにする。 【構成】 バイモルフ板1は、2枚の圧電セラミック1
1、12と、中間電極13と、外部電極14、15から
なる。このようなバイモルフ板1の外部電極14、15
の表面にそれぞれ振動調整板16、17が設けられる。
そしてこれらの振動調整板16、17の幅を変えること
によって、共振周波数の調整が同一形状のバイモルフ板
1で行われる。さらにこのようなバイモルフ板1の一端
が固定部2、3によって例えば回転ドラムの内に固定さ
れ、他端にホルダー4を介してヘッドチップ5が設けら
れる。そして中間電極13と外部電極14、15との間
に所定の電圧が印加されることによって、圧電セラミッ
ク11、12に変位が与えられ、ヘッドチップ5の高さ
が変更される。
れるようにする。 【構成】 バイモルフ板1は、2枚の圧電セラミック1
1、12と、中間電極13と、外部電極14、15から
なる。このようなバイモルフ板1の外部電極14、15
の表面にそれぞれ振動調整板16、17が設けられる。
そしてこれらの振動調整板16、17の幅を変えること
によって、共振周波数の調整が同一形状のバイモルフ板
1で行われる。さらにこのようなバイモルフ板1の一端
が固定部2、3によって例えば回転ドラムの内に固定さ
れ、他端にホルダー4を介してヘッドチップ5が設けら
れる。そして中間電極13と外部電極14、15との間
に所定の電圧が印加されることによって、圧電セラミッ
ク11、12に変位が与えられ、ヘッドチップ5の高さ
が変更される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばディジタルVT
Rで、変速再生を行う回転ヘッド装置の磁気ヘッドの支
持部等に用いられる、バイモルフ板等の電気−機械変換
素子に関するものである。
Rで、変速再生を行う回転ヘッド装置の磁気ヘッドの支
持部等に用いられる、バイモルフ板等の電気−機械変換
素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばVTRで変速再生を行う場合に、
記録時とは異なる速度で磁気テープが移送されることに
よって生じる記録トラックと磁気ヘッドの走査軌跡との
角度の相違を補正するために、いわゆるバイモルフ板等
の電気−機械変換素子を用いて、回転ヘッド装置の磁気
ヘッドの記録トラックの幅方向の位置(高さ)を変更す
ることが行われている。
記録時とは異なる速度で磁気テープが移送されることに
よって生じる記録トラックと磁気ヘッドの走査軌跡との
角度の相違を補正するために、いわゆるバイモルフ板等
の電気−機械変換素子を用いて、回転ヘッド装置の磁気
ヘッドの記録トラックの幅方向の位置(高さ)を変更す
ることが行われている。
【0003】すなわち図4は、そのような回転ヘッド装
置の磁気ヘッドの支持部の構成を示す。この図4におい
て、1はいわゆるバイモルフ板の全体を示し、このバイ
モルフ板1は2枚の圧電セラミック11、12からな
り、これらの間に金属箔やカーボンファイバー等からな
る中間電極13が設けられる。さらに圧電セラミック1
1、12の表面にそれぞれニッケル、アルミニューム等
がメッキされて外部電極14、15が形成される。
置の磁気ヘッドの支持部の構成を示す。この図4におい
て、1はいわゆるバイモルフ板の全体を示し、このバイ
モルフ板1は2枚の圧電セラミック11、12からな
り、これらの間に金属箔やカーボンファイバー等からな
る中間電極13が設けられる。さらに圧電セラミック1
1、12の表面にそれぞれニッケル、アルミニューム等
がメッキされて外部電極14、15が形成される。
【0004】このようなバイモルフ板1の一端が、固定
部2、3によって例えば回転ドラム(図示せず)の内に
固定される。また、バイモルフ板1の他端にホルダー4
を介してヘッドチップ5が設けられる。そして上述の中
間電極13と外部電極14、15との間に所定の電圧が
印加されることによって、圧電セラミック11、12に
変位が与えられ、ヘッドチップ5の高さが変更される。
部2、3によって例えば回転ドラム(図示せず)の内に
固定される。また、バイモルフ板1の他端にホルダー4
を介してヘッドチップ5が設けられる。そして上述の中
間電極13と外部電極14、15との間に所定の電圧が
印加されることによって、圧電セラミック11、12に
変位が与えられ、ヘッドチップ5の高さが変更される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが近年開発され
ているいわゆるディジタルVTRでは、1フィールド
(フレーム)の映像信号に対して多数の記録トラックを
用いる記録方法が実施される。このためこのようなディ
ジタルVTRで変速再生を行う場合には、この多数の記
録トラック分の変位を得る必要があり、従来の1フィー
ルド=1トラックのVTRに比して大幅なバイモルフ板
1の変位が必要になる。
ているいわゆるディジタルVTRでは、1フィールド
(フレーム)の映像信号に対して多数の記録トラックを
用いる記録方法が実施される。このためこのようなディ
ジタルVTRで変速再生を行う場合には、この多数の記
録トラック分の変位を得る必要があり、従来の1フィー
ルド=1トラックのVTRに比して大幅なバイモルフ板
1の変位が必要になる。
【0006】また、ディジタルVTRでは再生信号の再
現性が高く、また上述のように多数の記録トラックを用
いることから、記録トラックの狭幅化が行われている。
このため従来より高い精度のトラッキング等の制御が要
求される。さらに1フィールド(フレーム)当たりの記
録トラックの数が多いことから回転ドラムの回転速度が
高速化され、高い周波数での制御が要求されることにな
っている。
現性が高く、また上述のように多数の記録トラックを用
いることから、記録トラックの狭幅化が行われている。
このため従来より高い精度のトラッキング等の制御が要
求される。さらに1フィールド(フレーム)当たりの記
録トラックの数が多いことから回転ドラムの回転速度が
高速化され、高い周波数での制御が要求されることにな
っている。
【0007】従ってこのようなディジタルVTRのヘッ
ド装置では、変位の幅(振幅)が大きく、共振周波数の
高い電気−機械変換素子が要求されることになる。一
方、従来の電気−機械変換素子では、振幅、共振周波数
の特性はその形状によって左右される。すなわち、例え
ばバイモルフ板1の先端(他端)幅や、固定部2、3か
ら先端までの有効長、圧電セラミック11、12及び中
間電極13の厚さ等の外形寸法を変えることによって、
特性が種々に変更される。
ド装置では、変位の幅(振幅)が大きく、共振周波数の
高い電気−機械変換素子が要求されることになる。一
方、従来の電気−機械変換素子では、振幅、共振周波数
の特性はその形状によって左右される。すなわち、例え
ばバイモルフ板1の先端(他端)幅や、固定部2、3か
ら先端までの有効長、圧電セラミック11、12及び中
間電極13の厚さ等の外形寸法を変えることによって、
特性が種々に変更される。
【0008】このため従来の電気−機械変換素子では、
上述のような各機種ごとに要求される特性に合わせて様
々な形状の電気−機械変換素子が作成されていた。しか
しながらこのように各機種ごとの特性に合わせて電気−
機械変換素子を作成する場合には、多種類の製品を少量
ずつ作成しなければならず、製造コストが上昇するな
ど、種々の不合理が生じるものであった。
上述のような各機種ごとに要求される特性に合わせて様
々な形状の電気−機械変換素子が作成されていた。しか
しながらこのように各機種ごとの特性に合わせて電気−
機械変換素子を作成する場合には、多種類の製品を少量
ずつ作成しなければならず、製造コストが上昇するな
ど、種々の不合理が生じるものであった。
【0009】この出願はこのような点に鑑みて成された
ものであって、解決しようとする問題点は、従来は各機
種ごとの要求を満たすために様々な形状の電気−機械変
換素子を作成しなければならず不合理であったというも
のである。
ものであって、解決しようとする問題点は、従来は各機
種ごとの要求を満たすために様々な形状の電気−機械変
換素子を作成しなければならず不合理であったというも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の手段
は、板状の圧電材(圧電セラミック11、12)が貼り
合わされて形成されると共に、一端が固定されて印加さ
れる電圧に応じて他端に所望の変位が得られるようにし
た電気−機械変換素子(バイモルフ板1)において、上
記一端の近傍に所定の撓性を有する板材(振動調整板1
6、17)を貼り付けるようにした電気−機械変換素子
である。
は、板状の圧電材(圧電セラミック11、12)が貼り
合わされて形成されると共に、一端が固定されて印加さ
れる電圧に応じて他端に所望の変位が得られるようにし
た電気−機械変換素子(バイモルフ板1)において、上
記一端の近傍に所定の撓性を有する板材(振動調整板1
6、17)を貼り付けるようにした電気−機械変換素子
である。
【0011】本発明による第2の手段は、第1の手段記
載の電気−機械変換素子において、上記一端の近傍に貼
り付けられる上記所定の撓性を有する板材(振動調整板
16、17)は、上記一端が固定部2、3によって固定
される範囲を含めて設けられることを特徴とする電気−
機械変換素子である。
載の電気−機械変換素子において、上記一端の近傍に貼
り付けられる上記所定の撓性を有する板材(振動調整板
16、17)は、上記一端が固定部2、3によって固定
される範囲を含めて設けられることを特徴とする電気−
機械変換素子である。
【0012】本発明による第3の手段は、第1の手段記
載の電気−機械変換素子において、上記一端の近傍に貼
り付けられる上記所定の撓性を有する板材(振動調整板
16、17)は、上記一端が固定部2、3によって固定
される範囲を除いて設けられることを特徴とする電気−
機械変換素子である。
載の電気−機械変換素子において、上記一端の近傍に貼
り付けられる上記所定の撓性を有する板材(振動調整板
16、17)は、上記一端が固定部2、3によって固定
される範囲を除いて設けられることを特徴とする電気−
機械変換素子である。
【0013】本発明による第4の手段は、第2または3
の手段記載の電気−機械変換素子において、上記一端が
回転ドラムの内に固定され、他端にヘッドチップ5が設
けられ、このヘッドチップの高さが任意に変えられるよ
うにしたことを特徴とする電気−機械変換素子である。
の手段記載の電気−機械変換素子において、上記一端が
回転ドラムの内に固定され、他端にヘッドチップ5が設
けられ、このヘッドチップの高さが任意に変えられるよ
うにしたことを特徴とする電気−機械変換素子である。
【0014】
【作用】これによれば、固定される一端の近傍に所定の
撓性を有する板材が貼り付けられたことによって、この
板材によって電気−機械変換素子の共振周波数等の特性
を調整することができ、同じ形状の素子で様々な特性を
得ることができ、生産を合理化することができる。
撓性を有する板材が貼り付けられたことによって、この
板材によって電気−機械変換素子の共振周波数等の特性
を調整することができ、同じ形状の素子で様々な特性を
得ることができ、生産を合理化することができる。
【0015】また、一端の近傍に貼り付けられる所定の
撓性を有する板材が、一端が固定部によって固定される
範囲を含めて設けられることによって、この板材によっ
て電気−機械変換素子の基底部が保護され、ひび割れ等
による表面に形成される電極への障害の発生を防止する
ことができる。
撓性を有する板材が、一端が固定部によって固定される
範囲を含めて設けられることによって、この板材によっ
て電気−機械変換素子の基底部が保護され、ひび割れ等
による表面に形成される電極への障害の発生を防止する
ことができる。
【0016】さらに一端の近傍に貼り付けられる所定の
撓性を有する板材が、一端が固定部によって固定される
範囲を除いて設けられることによって、電気−機械変換
素子の振幅がこの板材を設けることによって不要に制限
されないようにすることができる。
撓性を有する板材が、一端が固定部によって固定される
範囲を除いて設けられることによって、電気−機械変換
素子の振幅がこの板材を設けることによって不要に制限
されないようにすることができる。
【0017】また、この電気−機械変換素子の一端が回
転ドラムの内に固定され、他端にヘッドチップが設けら
れ、このヘッドチップの高さが任意に変えられると共
に、板材によって電気−機械変換素子の共振周波数等の
特性を調整することによって、任意の機種のVTRで良
好な変速再生等を行うことができる。
転ドラムの内に固定され、他端にヘッドチップが設けら
れ、このヘッドチップの高さが任意に変えられると共
に、板材によって電気−機械変換素子の共振周波数等の
特性を調整することによって、任意の機種のVTRで良
好な変速再生等を行うことができる。
【0018】
【実施例】図1は、本発明による電気−機械変換素子の
一例の構成を示す。なおこの図1では、本発明による電
気−機械変換素子を、変速再生等を行う回転ヘッド装置
の磁気ヘッドの支持部に用いた例が示されている。
一例の構成を示す。なおこの図1では、本発明による電
気−機械変換素子を、変速再生等を行う回転ヘッド装置
の磁気ヘッドの支持部に用いた例が示されている。
【0019】この図1において、1は電気−機械変換素
子、いわゆるバイモルフ板の全体を示し、このバイモル
フ板1は2枚の圧電セラミック11、12からなり、こ
れらの間に金属箔やカーボンファイバー等からなる中間
電極13が設けられる。さらに圧電セラミック11、1
2の表面にそれぞれニッケル、アルミニューム等がメッ
キされて外部電極14、15が形成される。
子、いわゆるバイモルフ板の全体を示し、このバイモル
フ板1は2枚の圧電セラミック11、12からなり、こ
れらの間に金属箔やカーボンファイバー等からなる中間
電極13が設けられる。さらに圧電セラミック11、1
2の表面にそれぞれニッケル、アルミニューム等がメッ
キされて外部電極14、15が形成される。
【0020】このようなバイモルフ板1の一端が、固定
部2、3によって例えば回転ドラム(図示せず)の内に
固定される。また、バイモルフ板1の他端にホルダー4
を介してヘッドチップ5が設けられる。そして上述の中
間電極13と外部電極14、15との間に所定の電圧が
印加されることによって、圧電セラミック11、12に
変位が与えられ、ヘッドチップ5の高さが変更される。
部2、3によって例えば回転ドラム(図示せず)の内に
固定される。また、バイモルフ板1の他端にホルダー4
を介してヘッドチップ5が設けられる。そして上述の中
間電極13と外部電極14、15との間に所定の電圧が
印加されることによって、圧電セラミック11、12に
変位が与えられ、ヘッドチップ5の高さが変更される。
【0021】さらに、外部電極14、15の表面にそれ
ぞれ銅、アルミニューム、銀等の金属箔やカーボンファ
イバー等からなる振動調整板16、17が設けられる。
そしてこれらの振動調整板16、17の幅を変えること
によって、従来はバイモルフ板1の先端幅や有効長等の
形状を変えることによって行われていた共振周波数の調
整を、同一形状のバイモルフ板1で行うことができる。
ぞれ銅、アルミニューム、銀等の金属箔やカーボンファ
イバー等からなる振動調整板16、17が設けられる。
そしてこれらの振動調整板16、17の幅を変えること
によって、従来はバイモルフ板1の先端幅や有効長等の
形状を変えることによって行われていた共振周波数の調
整を、同一形状のバイモルフ板1で行うことができる。
【0022】すなわち図2は、このような振動調整板1
6、17の幅と、共振周波数及び振幅との関係の一例を
示したものであって、この図2からも明らかなように、
振動調整板16、17の幅を増すことによって、共振周
波数を高めることができる。ただし、振動調整板16、
17の幅を増すと振幅は小さくされることになり、振動
調整板16、17の幅はこれらの関係を勘案して定める
必要がある。
6、17の幅と、共振周波数及び振幅との関係の一例を
示したものであって、この図2からも明らかなように、
振動調整板16、17の幅を増すことによって、共振周
波数を高めることができる。ただし、振動調整板16、
17の幅を増すと振幅は小さくされることになり、振動
調整板16、17の幅はこれらの関係を勘案して定める
必要がある。
【0023】従ってこの装置において、一端の近傍に貼
り付けられる振動調整板16、17によって、任意の共
振周波数等の特性を得ることができ、同じ形状の素子で
様々な特性を得ることができ、圧電セラミック11、1
2、中間電極13、外部電極14、15等からなるバイ
モルフ板1の形状を一定にして、生産を合理化すること
ができる。
り付けられる振動調整板16、17によって、任意の共
振周波数等の特性を得ることができ、同じ形状の素子で
様々な特性を得ることができ、圧電セラミック11、1
2、中間電極13、外部電極14、15等からなるバイ
モルフ板1の形状を一定にして、生産を合理化すること
ができる。
【0024】こうして上述の構成によれば、固定される
一端の近傍に所定の撓性を有する板材(振動調整板1
6、17)が貼り付けられたことによって、この板材に
よって電気−機械変換素子(バイモルフ板1)の共振周
波数等の特性を調整することができ、同じ形状の素子で
様々な特性を得ることができ、生産を合理化することが
できるものである。
一端の近傍に所定の撓性を有する板材(振動調整板1
6、17)が貼り付けられたことによって、この板材に
よって電気−機械変換素子(バイモルフ板1)の共振周
波数等の特性を調整することができ、同じ形状の素子で
様々な特性を得ることができ、生産を合理化することが
できるものである。
【0025】さらに上述の図1の実施例においては、図
示のように振動調整板16、17が、バイモルフ板1が
固定部2、3によって例えば回転ドラムの内に固定され
る範囲を含めて設けられる。これによって、この振動調
整板16、17によってバイモルフ板1の固定部2、3
に固定される基底部が保護され、ひび割れ等による外部
電極14、15の分断等の障害の発生を防止することが
できる。
示のように振動調整板16、17が、バイモルフ板1が
固定部2、3によって例えば回転ドラムの内に固定され
る範囲を含めて設けられる。これによって、この振動調
整板16、17によってバイモルフ板1の固定部2、3
に固定される基底部が保護され、ひび割れ等による外部
電極14、15の分断等の障害の発生を防止することが
できる。
【0026】従って上述の構成によれば、一端の近傍に
貼り付けられる所定の撓性を有する板材(振動調整板1
6、17)が、一端が固定部2、3によって固定される
範囲を含めて設けられることによって、この板材によっ
て電気−機械変換素子(バイモルフ板1)の基底部が保
護され、ひび割れ等による表面に形成される電極(外部
電極14、15)への障害の発生を防止することができ
るものである。
貼り付けられる所定の撓性を有する板材(振動調整板1
6、17)が、一端が固定部2、3によって固定される
範囲を含めて設けられることによって、この板材によっ
て電気−機械変換素子(バイモルフ板1)の基底部が保
護され、ひび割れ等による表面に形成される電極(外部
電極14、15)への障害の発生を防止することができ
るものである。
【0027】さらに本発明による電気−機械変換素子
は、例えば図3に示すように構成することもできる。す
なわち図3においては、図示のように振動調整板16、
17が、バイモルフ板1が固定部2、3によって例えば
回転ドラムの内に固定される範囲を除いて設けられる。
他は図1と同様に構成される。
は、例えば図3に示すように構成することもできる。す
なわち図3においては、図示のように振動調整板16、
17が、バイモルフ板1が固定部2、3によって例えば
回転ドラムの内に固定される範囲を除いて設けられる。
他は図1と同様に構成される。
【0028】従ってこの図3の実施例においては、振動
調整板16、17が固定部2、3によって固定される範
囲を除いて設けられることによって、バイモルフ板1の
振幅がこの振動調整板16、17を設けることによって
不要に制限されることがなく、例えば図2の左端の振幅
のままで、共振周波数の調整を行うことができる。ただ
しこの場合には、図1の実施例のような外部電極の保護
は行われない。
調整板16、17が固定部2、3によって固定される範
囲を除いて設けられることによって、バイモルフ板1の
振幅がこの振動調整板16、17を設けることによって
不要に制限されることがなく、例えば図2の左端の振幅
のままで、共振周波数の調整を行うことができる。ただ
しこの場合には、図1の実施例のような外部電極の保護
は行われない。
【0029】こうして上述の構成によれば、一端の近傍
に貼り付けられる所定の撓性を有する板材(振動調整板
16、17)が、一端が固定部2、3によって固定され
る範囲を除いて設けられることによって、電気−機械変
換素子(バイモルフ板1)の振幅がこの板材を設けるこ
とによって不要に制限されないようにすることができる
ものである。。
に貼り付けられる所定の撓性を有する板材(振動調整板
16、17)が、一端が固定部2、3によって固定され
る範囲を除いて設けられることによって、電気−機械変
換素子(バイモルフ板1)の振幅がこの板材を設けるこ
とによって不要に制限されないようにすることができる
ものである。。
【0030】また上述の構成によれば、この電気−機械
変換素子(バイモルフ板1)の一端が回転ドラムの内に
固定され、他端にヘッドチップ5が設けられ、このヘッ
ドチップの高さが任意に変えられると共に、板材(振動
調整板16、17)によって電気−機械変換素子の共振
周波数等の特性を調整することによって、任意の機種の
VTRで良好な変速再生等を行うことができるものであ
る。
変換素子(バイモルフ板1)の一端が回転ドラムの内に
固定され、他端にヘッドチップ5が設けられ、このヘッ
ドチップの高さが任意に変えられると共に、板材(振動
調整板16、17)によって電気−機械変換素子の共振
周波数等の特性を調整することによって、任意の機種の
VTRで良好な変速再生等を行うことができるものであ
る。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、固定される一端の近
傍に所定の撓性を有する板材が貼り付けられたことによ
って、この板材によって電気−機械変換素子の共振周波
数等の特性を調整することができ、同じ形状の素子で様
々な特性を得ることができ、生産を合理化することがで
きるようになった。
傍に所定の撓性を有する板材が貼り付けられたことによ
って、この板材によって電気−機械変換素子の共振周波
数等の特性を調整することができ、同じ形状の素子で様
々な特性を得ることができ、生産を合理化することがで
きるようになった。
【0032】また、一端の近傍に貼り付けられる所定の
撓性を有する板材が、一端が固定部によって固定される
範囲を含めて設けられることによって、この板材によっ
て電気−機械変換素子の基底部が保護され、ひび割れ等
による表面に形成される電極への障害の発生を防止する
ことができるようになった。
撓性を有する板材が、一端が固定部によって固定される
範囲を含めて設けられることによって、この板材によっ
て電気−機械変換素子の基底部が保護され、ひび割れ等
による表面に形成される電極への障害の発生を防止する
ことができるようになった。
【0033】さらに一端の近傍に貼り付けられる所定の
撓性を有する板材が、一端が固定部によって固定される
範囲を除いて設けられることによって、電気−機械変換
素子の振幅がこの板材を設けることによって不要に制限
されないようにすることができるようになった。
撓性を有する板材が、一端が固定部によって固定される
範囲を除いて設けられることによって、電気−機械変換
素子の振幅がこの板材を設けることによって不要に制限
されないようにすることができるようになった。
【0034】また、この電気−機械変換素子の一端が回
転ドラムの内に固定され、他端にヘッドチップが設けら
れ、このヘッドチップの高さが任意に変えられると共
に、板材によって電気−機械変換素子の共振周波数等の
特性を調整することによって、任意の機種のVTRで良
好な変速再生等を行うことができるようになった。
転ドラムの内に固定され、他端にヘッドチップが設けら
れ、このヘッドチップの高さが任意に変えられると共
に、板材によって電気−機械変換素子の共振周波数等の
特性を調整することによって、任意の機種のVTRで良
好な変速再生等を行うことができるようになった。
【図1】本発明による電気−機械変換素子の一例の構成
図である。
図である。
【図2】その説明のための特性図である。
【図3】本発明による電気−機械変換素子の他の例の構
成図である。
成図である。
【図4】従来の電気−機械変換素子の構成図である。
1 バイモルフ板 11、12 圧電セラミック 13 中間電極 14、15 外部電極 16、17 振動調整板 2、3 固定部 4 ホルダー 5 ヘッドチップ
Claims (4)
- 【請求項1】 板状の圧電材が貼り合わされて形成され
ると共に、一端が固定されて印加される電圧に応じて他
端に所望の変位が得られるようにした電気−機械変換素
子において、 上記一端の近傍に所定の撓性を有する板材を貼り付ける
ようにした電気−機械変換素子。 - 【請求項2】 請求項1記載の電気−機械変換素子にお
いて、 上記一端の近傍に貼り付けられる上記所定の撓性を有す
る板材は、上記一端が固定部によって固定される範囲を
含めて設けられることを特徴とする電気−機械変換素
子。 - 【請求項3】 請求項1記載の電気−機械変換素子にお
いて、 上記一端の近傍に貼り付けられる上記所定の撓性を有す
る板材は、上記一端が固定部によって固定される範囲を
除いて設けられることを特徴とする電気−機械変換素
子。 - 【請求項4】 請求項2または3記載の電気−機械変換
素子において、 上記一端が回転ドラムの内に固定され、他端にヘッドチ
ップが設けられ、このヘッドチップの高さが任意に変え
られるようにしたことを特徴とする電気−機械変換素
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6269042A JPH08129731A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 電気−機械変換素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6269042A JPH08129731A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 電気−機械変換素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08129731A true JPH08129731A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17466871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6269042A Pending JPH08129731A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 電気−機械変換素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08129731A (ja) |
-
1994
- 1994-11-01 JP JP6269042A patent/JPH08129731A/ja active Pending
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