JPH08129961A - カラー陰極線管 - Google Patents

カラー陰極線管

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JPH08129961A
JPH08129961A JP26508194A JP26508194A JPH08129961A JP H08129961 A JPH08129961 A JP H08129961A JP 26508194 A JP26508194 A JP 26508194A JP 26508194 A JP26508194 A JP 26508194A JP H08129961 A JPH08129961 A JP H08129961A
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JP
Japan
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shadow mask
side wall
frame body
ray tube
color cathode
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JP26508194A
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Jun Araya
純 荒谷
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Matsushita Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 重量を増加させることなく、また加工工程を
複雑にすることなく、シャドウマスク3を架張した状態
で支持する枠体4の剛性を高くし、シャドウマスク3の
張力による枠体4の変形を防止する。 【構成】 各辺が連続した略矩形枠状のシャドウマスク
溶接部41の各辺41a及び41bの内周に連続して側
壁部42を形成し、側壁部42にシャドウマスク溶接部
に対し垂直な部分42a及びリブとして作用する内側に
傾斜した部分42bとを交互に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー陰極線管、特に
一定の張力を加えた状態でフレーム(枠体)に固定され
たシャドウマスクを有する平面型カラー陰極線管に関す
る。
【0002】
【従来の技術】平面型カラー陰極線管において、電子銃
から出射された電子ビームのうち約80%がシャドウマ
スクに衝突し、シャドウマスクは発熱し、熱膨張により
変形しようとする。シャドウマスクの変形による画質の
低下を防止するため、従来からシャドウマスク(ブラン
ク)に一定の張力を加えた状態でフレーム(枠体)に固
定することが行われている。
【0003】ところが、枠体の剛性が充分でない場合、
シャドウマスクにかかる張力により枠体が変形し、シャ
ドウマスク表面に皺が生じたり、シャドウマスクの電子
ビーム透過孔とスクリーン上の蛍光体の相対的な位置が
一致せず、カラー陰極線管に色ずれが生じる。このよう
な枠体の変形を防止する方法の1つとして、例えば特開
平3−187132号公報に記載されているように、枠
体の各辺の断面を略三角形にし、枠体の剛性を高くする
ことが提案されている。
【0004】一方、平面型カラー陰極線管の画面の縦横
の比率は、例えば、3:4又は9:16であり、横長で
ある。シャドウマスクに張力を加えた場合、長辺側の張
力が強いために、枠体の長辺が内側への変位すると共
に、短辺が外側に変位する。このような枠体の長辺と短
辺の動きの連動を防止するため、例えば特開平5−29
0754号公報に記載されているように、枠体のコーナ
ー部等に切欠を設け、枠体の長辺と短辺とをそれぞれ独
立して変位させることが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、枠体の
各辺の断面を略三角形にする場合、マスク面に直角な側
壁部とマスク面に平行なフランジ部に補強片を斜に溶接
するか、板材を断面が略三角形に折曲げたもの又は断面
が略三角形の棒材を各コーナーで溶接しなければなら
ず、枠体の重量が増加すると共に、枠体の加工工程が複
雑になり、枠体の製造コストが高くなるという問題点を
有していた。一方、枠体のコーナー部に切欠を設ける場
合、シャドウマスクの張力が切欠部で不均一となり、そ
の部分に皺が生じ、色むらの原因となるという問題点を
有していた。
【0006】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたものであり、枠体の重量を増加させるこ
となく、また加工工程を複雑にすることなく、一定の張
力で枠体に溶接しても皺の生じないシャドウマスクを有
するカラー陰極線管を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のカラー陰極線管は、各辺が連続した略矩形
枠状のシャドウマスク溶接部と、前記シャドウマスク溶
接部の各辺の内周に連続して形成され前記シャドウマス
ク溶接部に対し垂直な部分と内側に傾斜した部分とが交
互に設けられた側壁部と、前記側壁部に連続して形成さ
れ前記シャドウマスク溶接部に平行なフランジ部とを有
する枠体と、所定の張力が加えられた状態で前記枠体の
シャドウマスク溶接面に溶接されたシャドウマスクとを
具備する。上記構成において、前記側壁部の傾斜した部
分の陵線は前記シャドウマスク溶接部の辺と略平行であ
り、前記シャドウマスクに垂直な面において、前記側壁
部に設けられた前記シャドウマスク溶接部に対し垂直な
部分及び傾斜した部分と前記フランジ部とで略三角形の
開孔を形成することが好ましい。また、上記構成におい
て、前記枠体の長辺側と短辺側とで、前記側壁部に設け
られた前記シャドウマスク溶接部に対し垂直な部分と内
側に傾斜した部分の寸法及び数のうち少なくとも一方が
異なることが好ましい。
【0008】また、本発明の別のカラー陰極線管は、各
辺が連続した略矩形枠状のシャドウマスク溶接部と、前
記シャドウマスク溶接部の各辺の内周に連続して形成さ
れ前記シャドウマスク溶接部に対し垂直な部分と内側及
び外側に傾斜した部分とが繰返し連続するように設けら
れた側壁部と、前記側壁部に連続して形成され前記シャ
ドウマスク溶接部に平行なフランジ部とを有する枠体
と、所定の張力が加えられた状態で前記枠体のシャドウ
マスク溶接面に溶接されたシャドウマスクとを具備す
る。上記構成において、前記側壁部と前記シャドウマス
ク溶接部の陵線は直線であり、前記側壁部と前記フラン
ジ部との陵線は波形であることが好ましい。
【0009】上記各構成において、前記シャドウマスク
溶接部との境界近傍における、前記側壁部の前記シャド
ウマスクに平行な断面は略八角形であることが好まし
い。また、前記枠体はプレス成形により一体的に形成さ
れたものであることが好ましい。さらに、前記枠体の材
料の熱膨張係数は、前記シャドウマスクの材料の熱膨張
係数よりも小さいことが好ましい。
【0010】
【作用】以上のように構成された本発明のカラー陰極線
管によれば、枠体の側壁部に形成されたシャドウマスク
溶接部に対し傾斜した部分がリブとして作用し、枠体の
重量が増加することなく、シャドウマスクの張力に対す
る枠体の剛性が高くなる。そのため、シャドウマスクの
張力による枠体の変形が防止される。また、シャドウマ
スク溶接部の各辺は連続しており、コーナー部に切欠等
は設けられていないため、シャドウマスクの張力がコー
ナー部で不均一となることはなく、その部分に皺は生じ
ない。側壁部の傾斜した部分の陵線をシャドウマスク溶
接部の辺と略平行とし、シャドウマスクに垂直な面にお
いて、側壁部に設けられたシャドウマスク溶接部に対し
垂直な部分及び傾斜した部分とフランジ部とで略三角形
の開孔を形成することにより、プレス加工が可能になる
と共に、側壁部のほぼ全体にわたって機械的強度が均一
になる。枠体の長辺側と短辺側とで、側壁部に設けられ
たシャドウマスク溶接部に対し垂直な部分と内側に傾斜
した部分の寸法及び数のうち少なくとも一方を異ならせ
ることにより、各辺の長さ及びシャドウマスクの張力に
応じて枠体の各辺の機械的強度を任意に調節することが
可能となる。
【0011】また、側壁部にシャドウマスク溶接部に対
し垂直な部分と内側及び外側に傾斜した部分とを繰返し
連続するように設け、側壁部とシャドウマスク溶接部の
陵線は直線とし、側壁部とフランジ部との陵線を波形と
しても、同様にプレス加工が可能になると共に、側壁部
のほぼ全体にわたって機械的強度が均一になる。また、
シャドウマスク溶接部との境界近傍における、側壁部の
前記シャドウマスクに平行な断面を略八角形とすること
により、シャドウマスク溶接部の各コーナー部と側壁部
との間に隙間が形成され、プレス加工の際のシャドウマ
スク溶接部の各コーナー部の形状が安定し、シャドウマ
スク溶接部の平面性が保たれる。さらに、枠体の材料の
熱膨張係数をシャドウマスクの材料の熱膨張係数よりも
小さくすることにより、カラー陰極線管のガラス製ファ
ンネルとパネルとを接合する際のシャドウマスクと枠体
との熱容量の差によるシャドウマスクの塑性変形を防止
することが可能となる。
【0012】
【実施例】
(第1の実施例)本発明のカラー陰極線管の好適な第1
の実施例を図1及び図2を参照しつつ説明する。図1は
第1の実施例のカラー陰極線管の構成を示す断面図であ
り、図2はシャドウマスクを支持するための枠体(フレ
ーム)4の形状を示す斜視図である。図1に示すよう
に、第1の実施例のカラー陰極線管は、ガラス等で形成
されたファンネル1と、ガラス等で形成されたパネル2
と、パネル2の内面に設けられた蛍光面8と、蛍光面8
に略平行に設けられたシャドウマスク3と、シャドウマ
スク3を支持するための枠体4と、ファンネル1のネッ
ク部6に設けられた電子銃(図示せず)を具備する。例
えば、インライン型の電子銃6から出射されたRGB各
色に対応する電子ビーム7は、それぞれシャドウマスク
3に設けられた所定の電子ビーム透過孔を通過し、蛍光
面8上のRGB各色に対応する蛍光体に到達する。電子
ビーム7が照射された各蛍光体は、それぞれRGBの各
色を発光し、パネル2上にカラー画像が形成される。
【0013】図2に示すように、枠体4は略矩形断面を
有し、その一方の開孔端部には、シャドウマスク3(図
2には図示せず)を溶接するための、シャドウマスク3
と平行なシャドウマスク溶接部41が形成されている。
また、枠体4の他方の開孔端部には、シャドウマスク溶
接部41に平行なフランジ43が形成されている。シャ
ドウマスク溶接部41は、各辺(長辺)41a及び(短
辺)41bが連続した略矩形枠状であり、各コーナー部
41cには切欠等は設けられていない。シャドウマスク
溶接部41の各辺41a及び41bの内周に連続して、
側壁部42が一体的に形成されている。側壁部42に
は、シャドウマスク溶接部41に対し垂直な部分42a
と内側に傾斜した部分42bとが交互に設けられてい
る。さらに、側壁部42とフランジ部43とは連続して
一体的に形成されている。
【0014】すなわち、図2に示す枠体4は、プレス加
工等により一体的に形成されている。プレス加工を容易
にするため、側壁部42の傾斜した部分42bの陵線4
2cをシャドウマスク溶接部41の辺41a及び41b
と略平行とする。また、シャドウマスク3に対して垂直
な面において、側壁部42に設けられたシャドウマスク
溶接部41に対し垂直な部分42a及び傾斜した部分4
2bとフランジ部43とで略三角形の開孔42dを形成
する。さらに、シャドウマスク溶接部41との境界近傍
における、側壁部42のシャドウマスクに平行な断面を
略八角形とする。これにより、シャドウマスク溶接部4
1の各コーナー部41cと側壁部42との間に隙間41
dが形成され、プレス加工の際のシャドウマスク溶接部
41の各コーナー部41cの形状が安定し、シャドウマ
スク溶接部41の平面性が保たれる。
【0015】また、枠体4の長辺41a側と短辺41b
側とでは、各辺41a及び41bの長さ及びシャドウマ
スク3の張力に応じて、側壁部42に設けられたシャド
ウマスク溶接部41に対し垂直な部分42aと内側に傾
斜した部分42bの寸法及び数のうち少なくとも一方を
変える。この実施例では、シャドウマスク溶接部41に
対し垂直な部分42aの幅及び傾斜した部分42bの数
を変えている。
【0016】以上のような構成により、枠体4の側壁部
42に形成されたシャドウマスク溶接部41に対し傾斜
した部分42bがリブとして作用し、枠体4の重量を増
加させることなく、シャドウマスク3の張力に対する枠
体4の剛性を高くすることができ、シャドウマスク3の
張力による枠体4の変形が防止される。また、シャドウ
マスク溶接部41の各辺41a及び41bは連続してお
り、コーナー部41cに切欠等が設けられていないの
で、シャドウマスク3の張力がコーナー部41cで不均
一となることはなく、シャドウマスク3上のその部分に
皺は生じない。
【0017】(第2の実施例)次に、本発明のカラー陰
極線管の好適な第2の実施例を図3及び図4を参照しつ
つ説明する。図3は第2の実施例におけるシャドウマス
クを支持するための枠体(フレーム)の形状を示す斜視
図である。また、図4における(a)、(b)及び
(c)はそれぞれ図3におけるA−A断面、B−B断面
及びC−C断面を示す。なお、第2の実施例のカラー陰
極線管の構成は、図1に示す第1の実施例のカラー陰極
線管の構成と実質的に同じであり、枠体4の形状のみが
異なる。そのため、第2の実施例のカラー陰極線管の構
成の説明は省略する。
【0018】図3に示すように、第1の実施例と同様
に、第2の実施例における枠体4は略矩形断面を有し、
その一方の開孔端部には、シャドウマスク3(図3には
図示せず)を溶接するための、シャドウマスク3と平行
なシャドウマスク溶接部41が形成されている。また、
枠体4の他方の開孔端部には、シャドウマスク溶接部4
1に平行なフランジ43が形成されている。シャドウマ
スク溶接部41は、各辺(長辺)41a及び(短辺)4
1bが連続した略矩形枠状であり、各コーナー部41c
には切欠等は設けられていない。シャドウマスク溶接部
41の各辺41a及び41bの内周に連続して、側壁部
45が一体的に形成されている。側壁部45は、シャド
ウマスク溶接部41に対し垂直な部分(B−B断面)と
内側に傾斜した部分(C−C断面)及び外側に傾斜した
部分(A−A断面)とが繰返し連続するように設けられ
ている。さらに、側壁部42とフランジ部43とは連続
して一体的に形成されている。側壁部45とシャドウマ
スク溶接部41の陵線45aは直線であり、側壁部45
とフランジ部43との陵線45bは波形である。
【0019】また、第1の実施例と同様に、シャドウマ
スク溶接部41との境界近傍における側壁部45のシャ
ドウマスクに平行な断面を略八角形とする。これによ
り、シャドウマスク溶接部41の各コーナー部41cと
側壁部45との間に隙間41dが形成され、プレス加工
の際のシャドウマスク溶接部41の各コーナー部41c
の形状が安定し、シャドウマスク溶接部41の平面性が
保たれる。
【0020】以上のような構成により、枠体4の側壁部
45に形成されたシャドウマスク溶接部41に対し内側
に傾斜した部分(C−C断面)及び外側に傾斜した部分
(A−A断面)がリブとして作用し、枠体4の重量を増
加させることなく、シャドウマスク3の張力に対する枠
体4の剛性を高くすることができ、シャドウマスク3の
張力による枠体4の変形が防止される。また、シャドウ
マスク溶接部41の各辺41a及び41bは連続してお
り、コーナー部41cに切欠等が設けられていないの
で、シャドウマスク3の張力がコーナー部41cで不均
一となることはなく、シャドウマスク3上のその部分に
皺は生じない。
【0021】なお、上記各実施例において、シャドウマ
スク3の材料として、例えば軟鋼板を用い、枠体4の材
料として軟鋼板よりも熱膨張係数の小さい13%Cr−
Fe、18%Cr−Fe、50%Ni−Fe及び42%
Ni−Fe等を用いる。これにより、ファンネル1とパ
ネル2とを接合する際、高温(例えば450度)に長時
間さらされたとしても、枠体4の膨張の方がシャドウマ
スク3の膨張よりも小さいため、シャドウマスク3の材
料が弾性限界を越えることはなく、シャドウマスク3の
塑性変形を防止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明のカラー陰極線管
によれば、枠体の側壁部に形成されたシャドウマスク溶
接部に対し傾斜した部分がリブとして作用するので、枠
体の重量が増加することなく、シャドウマスクの張力に
対する枠体の剛性を高くすることができ、シャドウマス
クの張力による枠体の変形を防止することができる。ま
た、シャドウマスク溶接部の各辺を連続させ、コーナー
部に切欠等を設けていないので、シャドウマスクの張力
がコーナー部で不均一となることはなく、その部分にお
ける皺の発生を防止することができる。さらに、側壁部
の傾斜した部分の陵線をシャドウマスク溶接部の辺と略
平行とし、シャドウマスクに垂直な面において、側壁部
に設けられたシャドウマスク溶接部に対し垂直な部分及
び傾斜した部分とフランジ部とで略三角形の開孔を形成
したので、プレス加工により枠体を一体的に成形するこ
とができると共に、側壁部のほぼ全体にわたって機械的
強度を均一にすることができる。さらに、枠体の長辺側
と短辺側とで、側壁部に設けられたシャドウマスク溶接
部に対し垂直な部分と内側に傾斜した部分の寸法及び数
のうち少なくとも一方を異ならせることにより、各辺の
長さ及びシャドウマスクの張力に応じて枠体の各辺の機
械的強度を任意に調節することができる。
【0023】また、側壁部にシャドウマスク溶接部に対
し垂直な部分と内側及び外側に傾斜した部分とを繰返し
連続するように設け、側壁部とシャドウマスク溶接部の
陵線は直線とし、側壁部とフランジ部との陵線を波形と
することにより、同様にプレス加工により枠体を一体的
に成形することができると共に、側壁部のほぼ全体にわ
たって機械的強度を均一にすることができる。また、シ
ャドウマスク溶接部との境界近傍における、側壁部の前
記シャドウマスクに平行な断面を略八角形とすることに
より、シャドウマスク溶接部の各コーナー部と側壁部と
の間に隙間が形成され、プレス加工の際のシャドウマス
ク溶接部の各コーナー部の形状が安定し、シャドウマス
ク溶接部の平面性を保つことができる。さらに、枠体の
材料の熱膨張係数をシャドウマスクの材料の熱膨張係数
よりも小さくすることにより、カラー陰極線管のガラス
製ファンネルとパネルとを接合する際のシャドウマスク
と枠体との熱容量の差によるシャドウマスクの塑性変形
を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー陰極線管の好適な第1の実施例
の構成を示す断面図
【図2】第1の実施例における、枠体4の詳細な構成を
示す斜視図
【図3】本発明のカラー陰極線管の好適な第2の実施例
における、枠体4の詳細な構成を示す斜視図
【図4】(a)、(b)及び(c)はそれぞれ、第2の
実施例における枠体4のA−A断面、B−B断面及びC
−C断面を示す図
【符号の説明】
1 :ファンネル 2 :パネル 3 :シャドウマスク 4 :枠体 6 :ネック部 7 :電子ビーム 8 :蛍光面 41 :シャドウマスク溶接部 41a:長辺 41b:短辺 41c:コーナー部 41d:隙間 42 :側壁部 42a:シャドウマスク溶接部に対し垂直な部分 42b:シャドウマスク溶接部に対し内側に傾斜した部
分 42c:陵線 42d:開孔 43 :フランジ部 45 :側壁部 45a:陵線 45b:陵線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各辺が連続した略矩形枠状のシャドウマ
    スク溶接部と、前記シャドウマスク溶接部の各辺の内周
    に連続して形成され前記シャドウマスク溶接部に対し垂
    直な部分と内側に傾斜した部分とが交互に設けられた側
    壁部と、前記側壁部に連続して形成され前記シャドウマ
    スク溶接部に平行なフランジ部とを有する枠体と、所定
    の張力が加えられた状態で前記枠体のシャドウマスク溶
    接面に溶接されたシャドウマスクとを具備するカラー陰
    極線管。
  2. 【請求項2】 前記側壁部の傾斜した部分の陵線は前記
    シャドウマスク溶接部の辺と略平行であり、前記シャド
    ウマスクに垂直な面において、前記側壁部に設けられた
    前記シャドウマスク溶接部に対し垂直な部分及び傾斜し
    た部分と前記フランジ部とで略三角形の開孔を形成する
    請求項1記載のカラー陰極線管。
  3. 【請求項3】 前記枠体の長辺側と短辺側とで、前記側
    壁部に設けられた前記シャドウマスク溶接部に対し垂直
    な部分と内側に傾斜した部分の寸法及び数のうち少なく
    とも一方が異なる請求項1又は2記載のカラー陰極線
    管。
  4. 【請求項4】 各辺が連続した略矩形枠状のシャドウマ
    スク溶接部と、前記シャドウマスク溶接部の各辺の内周
    に連続して形成され前記シャドウマスク溶接部に対し垂
    直な部分と内側及び外側に傾斜した部分とが繰返し連続
    するように設けられた側壁部と、前記側壁部に連続して
    形成され前記シャドウマスク溶接部に平行なフランジ部
    とを有する枠体と、所定の張力が加えられた状態で前記
    枠体のシャドウマスク溶接面に溶接されたシャドウマス
    クとを具備するカラー陰極線管。
  5. 【請求項5】 前記側壁部と前記シャドウマスク溶接部
    の陵線は直線であり、前記側壁部と前記フランジ部との
    陵線は波形である請求項4記載のカラー陰極線管。
  6. 【請求項6】 前記シャドウマスク溶接部との境界近傍
    における、前記側壁部の前記シャドウマスクに平行な断
    面は略八角形である請求項1から5のいずれかに記載の
    カラー陰極線管。
  7. 【請求項7】 前記枠体はプレス成形により一体的に形
    成されたものである請求項1から6のいずれかに記載の
    カラー陰極線管。
  8. 【請求項8】 前記枠体の材料の熱膨張係数は、前記シ
    ャドウマスクの材料の熱膨張係数よりも小さい請求項1
    から7のいずれかに記載のカラー陰極線管。
JP26508194A 1994-05-31 1994-10-28 カラー陰極線管 Pending JPH08129961A (ja)

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TW84111131A TW283245B (ja) 1994-05-31 1995-10-19
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DE69525851T DE69525851T2 (de) 1994-10-28 1995-10-26 Farbkathodenstrahlröhre
MYPI95003215A MY114682A (en) 1994-10-28 1995-10-26 Color cathode ray tube apparatus
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR19980022929A (ko) * 1996-09-24 1998-07-06 손욱 음극선관용 섀도우 마스크 프레임 조립체
KR20050006575A (ko) * 2003-07-09 2005-01-17 엘지.필립스 디스플레이 주식회사 칼라 음극선관용 마스크 프레임

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