JPH08130627A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Publication number
JPH08130627A
JPH08130627A JP6267373A JP26737394A JPH08130627A JP H08130627 A JPH08130627 A JP H08130627A JP 6267373 A JP6267373 A JP 6267373A JP 26737394 A JP26737394 A JP 26737394A JP H08130627 A JPH08130627 A JP H08130627A
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JP
Japan
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image data
image
display
reading
tablet
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Pending
Application number
JP6267373A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Okamoto
正義 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】編集を行うときの原稿のセットにかかる手間を
極力省くことを目的とする。 【構成】複写機は原稿の画像を読取るスキャナ5と、そ
のスキャナ5により読取られた画像データを格納する画
像メモリ8と、その画像メモリ8に格納された画像デー
タをプリント出力するプリンタ6とを備えている。更
に、複写機は画像メモリ8に記憶された画像データを表
示するLCD9と、LCD9上に重ね合わせて配置され
たタブレット10を備えている。タブレット10は、L
CD9に表示された画像データの任意の領域を指定すべ
く入力された位置座標を検出する。そして、複写機は検
出された座標データに基づいて、画像メモリ8及びプリ
ンタ6を制御して任意の指定領域の画像データを出力す
るCPU11を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に係り、詳
しくは、複写機やファクシミリ等において原稿中の任意
の領域を指定して出力したりする編集処理が可能な画像
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像処理装置において
は、原稿を単に複写するだけでなく、原稿中の任意の領
域のみを複写したりする編集手段を備えたものが提案さ
れている。この編集手段としては、原稿中の任意の領域
の位置情報を得るために通常タブレットを用いる。
【0003】例えば、特開平1−321778号の公報
には、原稿カバー(原稿台圧板)にタブレット(デジタ
イザ)を設けて、そのタブレットで指定された領域の画
像を抜き出したりする(トリミング)機能や、他の機能
を備えた複写機が提案されている。又、特開平4−25
2665号の公報には、抽出する画像領域をマークペン
で指定し、その部分の画像を抽出して読取り、読み取っ
た順番に1画面にまとめて出力する複写機が提案されて
いる。いずれの複写機においても、タブレットを用いて
編集作業を行うには、図7に示すように、原稿Gをタブ
レット31上の基準位置B1 にその1つの角部を合わせ
てセットし、専用ペン32で任意の領域を指定してその
領域の位置情報を入力する。次いで、図8に示すよう
に、カバー33を開けて原稿Gを載置台34上の基準位
置B2 にその1つの角部を合わせてセットし、カバー3
3を閉じて複写を開始する。そして、複写機は指定領域
の位置情報に基づいて編集を行い、その指定領域のみを
プリント出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記した両複
写機においては、タブレット31上に原稿Gをセットし
て位置情報を入力した後、その原稿Gを載置台34上に
セットしなければならず、原稿Gのセットに手間がかか
り面倒であるという問題点がある。又、原稿Gをタブレ
ット31及び載置台34上にセットする際に、各基準位
置B1,B2 に原稿Gを正確に合わせないと、タブレット
31上で指定した領域とプリント出力された画像領域と
の間に位置ズレが発生するという問題点がある。
【0005】更には、タブレット31上にセットされる
原稿Gの向き(上下左右)と、載置台34上にセットさ
れる原稿Gの向きとが異なる場合、タブレット31で指
定した領域とは異なる使用者の意図しない画像領域が出
力されることがある。すなわち、原稿Gを2度に亘って
セットするため、その原稿Gの向きを間違え易く、プリ
ント出力した後、その間違いに気付いてやり直すという
ことがたびたび起こっていた。
【0006】又、本等の厚みのある原稿をタブレット3
1上で直接ペン32で入力する場合、ペン32とタブレ
ット31との間の距離が大きくなって、ペン32で押圧
してもタブレット31に入力されなくなったり、ずれた
位置に入力されるという問題点がある。
【0007】そこで、特開平1−97062号の公報に
は、タブレット31上の基準位置をX−Y−θ方向に移
動させることができるとともに、原稿台35と平行にタ
ブレット31を上下動させ、かつタブレット31を開閉
可能にした複写機が提案されている。しかしながら、こ
の複写機においても、原稿Gの原稿台35上へのセット
と、原稿Gの読取のための載置台へのセットとを行わな
ければならず、そのセットに手間がかかるという問題が
ある。
【0008】この原稿Gのセットの手間を解決するた
め、複写機36にディスプレイ37を備えたコンピュー
タ38を接続した編集システムが提案されている。この
システムでは、複写機36で読み取った原稿Gの画像デ
ータをコンピュータ38に転送し、コンピュータ38で
画像データをディスプレイ37に表示しながらオペレー
タが編集して、その編集後の画像データを複写機36に
転送してプリント出力する。しかしながら、このシステ
ムでは原稿Gの読取り及びプリント出力と、画像データ
の編集とを別々の場所で行わなければならず、使用者は
複写機36とコンピュータ38との間を行き来すること
になり、編集作業に手間がかかるという問題点がある。
【0009】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、以下に示す目的を有する。 1〕編集を行うときの原稿のセットにかかる手間を極力
省くことができる画像処理装置を提供する。 2〕編集時に指定された領域と、その指定領域に対応し
て出力された画像領域との間の位置ズレを防止すること
ができる画像処理装置を提供する。 3〕セットされる原稿の向きに関係なく、指定した画像
領域を確実に出力することができる画像処理装置を提供
する。 4〕本等の厚めの原稿でも領域指定を行うことができる
画像処理装置を提供する。 5〕編集作業のための人の移動を必要としない画像処理
装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め請求項1に記載の発明は、原稿の画像を読取る読取手
段と、その読取手段により読取られた画像データを格納
する記憶手段とを備えた画像処理装置において、前記記
憶手段に記憶された画像データを表示する表示手段と、
前記表示手段と一体的に設けられ、前記表示手段に表示
された画像データに対して編集処理を行うべく入力され
た位置座標を検出する検出手段とを備えたことを要旨と
する。
【0011】請求項2に記載の発明は、原稿の画像を読
取る読取手段と、その読取手段により読取られた画像デ
ータを格納する記憶手段と、その記憶手段に記憶された
画像データを出力する出力手段とを備えた画像処理装置
において、前記記憶手段に格納された画像データを表示
する表示手段と、前記表示手段と一体的に設けられ、表
示手段に表示された画像データに対して編集処理を行う
べく入力された位置座標を検出する検出手段と、前記検
出手段により検出された座標データに基づいて、前記記
憶手段及び出力手段を制御して画像データの編集処理を
行う制御手段とを備えたことを要旨とする。
【0012】請求項3に記載の発明は、原稿の画像を読
取る読取手段と、その読取手段により読取られた画像デ
ータを格納する記憶手段と、その記憶手段に記憶された
画像データを出力する出力手段とを備えた画像処理装置
において、前記記憶手段に格納された画像データを表示
する表示手段と、前記表示手段と一体的に設けられ、該
表示手段に表示された画像データの任意の領域を指定す
べく入力された位置座標を検出する検出手段と、前記検
出手段により検出された座標データに基づいて、前記記
憶手段及び出力手段を制御して任意の領域の画像データ
を出力する制御手段とを備えたことを要旨とする。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の装置において、前記表示手段はフラットディスプレイ
で、前記検出手段は透明なタブレットから構成され、前
記フラットディスプレイ及び前記タブレットは互いに重
ね合わされた状態で、前記読取手段に備えられた原稿載
置台を覆う開閉可能なカバーに画面が露出するように収
容されていることを要旨とする。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の装置において、前記フラットディスプレイ及び前記タ
ブレットは、前記カバーの前記原稿載置台と対向する側
の面、及びその対向する側の面とは反対側の面のいずれ
か一方において画面が露出するように収容されているこ
とを要旨とする。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項3に記載
の装置において、前記表示手段はフラットディスプレイ
で、前記指定手段は透明なタブレットから構成され、前
記フラットディスプレイ及び前記タブレットは互いに重
ね合わされた状態で、前記読取手段に備えられた原稿載
置台を覆う開閉可能なカバーよりも後方に配置されてい
ることを要旨とする。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項3に記載
の装置が更に、画像データを前記出力手段にて出力する
ための通常モード、及び画像データを前記表示手段に表
示させて任意の領域を指定するための編集モードのうち
いずれかを選択する選択手段を備えていることを要旨と
する。
【0017】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、原稿がセット
された状態で読取手段により読取られた画像データは記
憶手段に格納され、表示手段に表示される。そして、編
集処理の際に表示された画像データに対して位置入力が
行われると、検出手段によりその位置座標が検出され
る。従って、最初に原稿をセットするだけでよく、その
セットにかかる手間を極力省くことが可能となる。
【0018】請求項2に記載の発明によれば、制御手段
により座標データに基づいて、記憶手段及び出力手段が
制御されて画像データの編集処理が行われる。請求項3
に記載の発明によれば、表示手段に表示された画像デー
タの任意の領域を指定すべく位置入力が行われると、検
出手段によりその位置座標が検出される。そして、制御
手段により座標データに基づいて、記憶手段及び出力手
段が制御されて任意の領域の画像データが出力される。
【0019】従って、表示された画像データに対して位
置入力が行わて領域が指定されるので、その指定領域と
その指定領域に対応して出力された画像領域との間の位
置ズレを防止することが可能となる。又、セットされる
原稿の向きに関係なく、指定した画像領域が確実に出力
される。更には、本等の厚めの原稿でも領域指定を行う
ことが可能となる。又、表示手段と検出手段とが一体的
となっているので、編集作業のための人の移動を必要と
しない。
【0020】請求項4に記載の発明によれば、フラット
ディスプレイ及びタブレットを互いに重ね合わせてカバ
ーに収容したことにより、装置自体が大型化することが
ない。
【0021】請求項5に記載の発明によれば、カバーの
原稿載置台と対向する側の面に画面が露出する場合、カ
バーが開いた状態でその画面を見ながら編集が行われ
る。対向する側の面とは反対側の面に画面が露出する場
合、カバーが閉じた状態で編集が行われる。
【0022】請求項6に記載の発明によれば、カバーが
閉じた状態でその後方に配置されたフラットディスプレ
イ及びタブレットを用いて編集が行われる。請求項7に
記載の発明によれば、選択手段により通常モード及び編
集モードのうちいずれかのモードが選択される。
【0023】
【実施例】以下、本発明を複写機に具体化した一実施例
を図1〜図4に従って説明する。図2,図3に示すよう
に、複写機は、上面に原稿載置台1を有する本体2と、
その本体2上に原稿載置台1を覆うようにして開閉可能
に設けられたカバー3とを備えている。
【0024】カバー3内には表示入力一体型の液晶タブ
レット4が収容されており、そのカバー3の原稿載置台
1側とは反対側の面に形成された開口3aから液晶タブ
レット4の画面4aが露出している。液晶タブレット4
は、液晶ディスプレイ(以下、LCDという)上に透明
な感圧式(抵抗膜方式)タブレットが重ね合わされた構
成となっている。本体2は、スキャナ5、プリンタ6及
び操作部7を備えている。
【0025】図1は複写機の電気的構成を示すブロック
図である。この図において、スキャナ5は、原稿載置台
1にセットされた原稿Gを走査して光学的に読取り、2
値信号の画像データをCPU11に出力する。画像メモ
リ8は、スキャナ5からの画像データや編集後の画像デ
ータを格納する。操作部7は、原稿Gの複写を開始する
ときに用いられるスタートキーSや,編集作業を終了す
るときに用いられるエンドキーEを備えている。又、操
作部7は、原稿Gを複写するときに用いられる通常モー
ドキー7aと、原稿Gの一部の領域を指定して複写する
編集を行うときに用いられる編集モードキー7bとを備
えている(図2,図3参照)。
【0026】液晶タブレット4を構成するLCD9は、
TN(Twisted Nematic) 型のマトリクスLCDであり、
画像メモリ8に格納された画像データ及びタブレット1
0で検出された座標を表示する。タブレット10は、使
用者のペン入力に基づいてその入力点のX,Y座標を電
圧値でそれぞれ検出し、その各座標に対応する電圧値を
デジタル信号に変換してCPU11に出力する。プリン
タ6はレーザプリンタであり、通常モードにおける原稿
Gの読取り画像データ、あるいは編集モードにおける編
集後の画像データを記録紙にプリント出力する。
【0027】CPU11は、ROM12に記憶されたプ
ログラムに基づいて動作し、装置全体を制御する。その
プログラムは、通常モードにおいて読取られた原稿Gの
画像データをプリント出力するルーチンを備えている。
又、そのプログラムは、編集モードにおいて画像データ
をLCD9に表示し、その表示領域内において使用者の
ペン入力による任意の領域の画像データの指定に基づい
て、その指定領域の画像データのみをプリント出力する
ルーチンを備えている。RAM13は、CPU11がプ
ログラムを実行する際に必要な各種データを記憶する。
【0028】そして、編集モードにおいて使用者が任意
の領域を指定する際、ペン入力された4つの点のXY座
標をタブレット10がそれぞれ検出すると、CPU11
はその検出データに基づいて4点で囲まれた領域内を指
定領域として定める。そして、CPU11はエンドキー
Eの押下に基づいて、その定められた指定領域に対応す
る画像データを編集後の画像データとして画像メモリ8
に書き換えて、プリンタ6にプリント出力させる。
【0029】次に、上記のように構成された複写機の編
集モードにおける作用を図4のフローチャートに従って
説明する。原稿Gが原稿載置台1上に載置された状態
で、使用者により編集モードキー7bが押下され、続い
て操作部7のスタートキーSが押下されると、ステップ
(以下、ステップをSという)1において、スキャナ5
により原稿Gが読み取られる。次いで、S2において読
取られた原稿Gの画像データが画像メモリ8に格納され
る。S3においてCPU11は、画像メモリ8に格納さ
れた画像データを読み出してLCD9の画面、すなわち
液晶タブレット4の画面4aに表示させる。
【0030】次に、S4において図3に示すように使用
者が画面4aに表示された画像を見ながら4つの点P1
〜P4 をペン14で順次ポインティングして任意の領域
(矩形領域)を指定すると、タブレット10は各点P1
〜P4 の座標を検出してCPU11に出力する。CPU
11は、その検出データに基づいて4点で囲まれた領域
内を指定領域として定めるとともに、画面4aに各点P
1 〜P4 をそれぞれ表示する。
【0031】次いでS5において、使用者がエンドキー
Eを押下すると、CPU11は編集作業が終了したもの
として指定領域に対応する画像データを画像メモリ8に
書き換える。そして、S6において、CPU11はプリ
ンタ6を制御して編集後の画像データを記録紙にプリン
ト出力させる。このようにして原稿Gの編集処理が終了
する。
【0032】上記したように本発明によれば、原稿Gを
読み取った画像データをカバー3に設けられたLCD9
に表示させて、そのLCD9と一体のタブレット10上
で使用者が表示された画像を見ながらペン入力を行って
複写する領域を指定するようにした。従って、従来とは
異なり、編集時に原稿Gを原稿載置台1にセットするだ
けでよく、原稿セットの手間が省けて極めて簡単に編集
処理を行うことができる。
【0033】又、LCD9の画面に表示された画像を見
ながらペン入力により領域指定を行うので、その指定領
域と、その指定領域に対応して出力された画像領域との
間に位置ズレが発生することがない。又、タブレット1
0で領域を指定するので、載置台1上にセットされる原
稿Gの向きに関係なく、使用者の意図する画像領域を確
実に出力することができる。
【0034】又、本等の厚みのある原稿Gであっても直
接ペンで押圧せずに、読み取った後LCD9に表示され
た原稿Gの画像を見ながらペン14で確実に入力するこ
とができる。
【0035】更には、原稿Gの読取りから編集、プリン
タ6の出力までを同じ場所で行うことができるので、使
用者が移動することがなく編集作業を楽に行うことがで
きる。
【0036】又、カバー3内に表示入力一体型の液晶タ
ブレット4を収容したことにより、複写機自体が大型化
することがない。尚、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、以下のように実施してもよい。
【0037】(1)上記実施例では、液晶タブレット4
をカバー3に収容したが、代わりに、図5に示すよう
に、液晶タブレット4をカバー3と別体にして、そのカ
バー3よりも後方の本体2上に設けてもよい。この場
合、上記実施例と同様に、原稿Gをセットしてカバー3
を閉じた状態で読取を行い、画面4aを見ながら編集を
行えばよい。又、液晶タブレット4を本体2上に設ける
場合、その傾き角度を調節する機構を設けてもよい。こ
のようにすると、使用者が見易い位置に液晶タブレット
4の傾斜角度を調節することができる。
【0038】又、図6に示すように、カバー3の原稿載
置台1と対向する面に開口3aを設け、その開口3aに
画面4aが露出するようにカバー3に液晶タブレット4
を収容してもよい。この場合、原稿Gをセットしてカバ
ー3を閉じた状態で読取を行った後、カバー3を開いて
画面4aを見ながら編集を行えばよい。
【0039】(2)上記実施例では、画面4aに表示さ
れた画像を見ながら1つの領域を指定する場合を説明し
たが、複数の領域を指定して複写するようにしてもよ
い。この場合、例えば、複数の指定領域に対応する画像
データを各指定領域の大きさの順に画像メモリ8に配置
する手段を設けることが好ましい。
【0040】(3)上記実施例では、4点で囲まれた領
域内を指定領域として定めたが、代わりに、その4点で
囲まれた領域及びその領域よりも外側の領域のいずれか
を指定領域として選択する選択手段を設けてもよい。こ
のようにすると、原稿中の特定部分のみを複写する場合
と、原稿中から不必要な部分を消去して残りの部分を複
写する場合とに応じて編集作業を行うことができる。
【0041】(4)上記実施例において、画面4aに表
示された画像を見ながら任意の領域を指定するととも
に、その指定領域外にペンで文字を手書き入力して、指
定領域の画像データと入力文字データとを合わせてプリ
ントするようにしてもよい。このようにすれば編集され
た画像に対して任意の文字(メッセージ)を付加するこ
とができる。
【0042】(5)上記実施例において、任意の領域を
指定した後に、その指定領域を所望の位置に移動させて
プリント出力する手段を設けてもよい。このようにすれ
ば、原稿Gの編集作業を充実させることができる。
【0043】(6)上記実施例において、複数枚の原稿
Gを順次読み取らせた後、全ての原稿Gの画像データを
1つの画面4aに表示させて編集作業を行うようにして
もよい。このようにすれば、複数の原稿Gをまとめて編
集する場合に好適となる。
【0044】(7)上記実施例では、感圧式タブレット
を採用したが、代わりに電磁誘導方式あるいは静電容量
方式のタブレットを採用してもよい。 (8)上記実施例では、TN型のマトリクスLCD9を
採用したが、代わりにTFT(Thin Film Transistor)型
のアクティブマトリクスLCD、プラズマディスプレ
イ、エレクトロルミネッセンス(EL)等のフラットパ
ネルディスプレイを採用してもよい。
【0045】(9)本発明を複写機以外にファクシミリ
装置、スキャナを備えたパーソナルコンピュータやワー
ドプロセッサ等に適用してもよい。上記実施例から把握
できる請求項以外の発明について、以下にその効果とと
もに記載する。
【0046】請求項3に記載の装置において、記憶手段
は、読取手段により読取られた複数の原稿の画像データ
をそれぞれ格納し、制御手段は、表示手段、記憶手段及
び出力手段を制御して、記憶手段に格納された複数の画
像データを1つの画面に表示し、表示された各画像デー
タに対して任意の領域を指定すべく入力された位置座標
の検出手段による検出に基づいて、各任意の領域の画像
データを出力する。このようにすると、複数の原稿をま
とめて編集する場合に好適となる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、以下に示
す効果を有する。 1〕編集を行うときの原稿のセットにかかる手間を極力
省くことができる。 2〕編集時に指定された領域と、その指定領域に対応し
て出力された画像領域との間の位置ズレを防止すること
ができる。 3〕セットされる原稿の向きに関係なく、指定した画像
領域を確実に出力することができる。 4〕本等の厚めの原稿でも領域指定を行うことができ
る。 5〕編集作業のための人の移動を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機の電気的構成を示すブロック図。
【図2】複写機を示す概略斜視図。
【図3】編集作業を示す一部概略斜視図。
【図4】編集モードにおける処理を示すフローチャー
ト。
【図5】他の実施例の複写機を示す概略斜視図。
【図6】別の他の実施例の複写機を示す概略斜視図。
【図7】従来例の複写機を示す一部概略斜視図。
【図8】領域指定の後、原稿がセットされた状態を示す
一部概略斜視図。
【図9】別の従来例の複写機を示す一部概略斜視図。
【図10】別の従来例の複写機及び編集を行うコンピュ
ータを示す概略図。
【符号の説明】
1…原稿載置台、3…カバー、5…読取手段としてのス
キャナ、6…出力手段としてのプリンタ、7a…選択手
段としての通常モードキー、7b…選択手段としての編
集モードキー、8…記憶手段としての画像メモリ、9…
表示手段としてのLCD、10…検出手段としてのタブ
レット、11…制御手段としてのCPU。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読取る読取手段と、その読
    取手段により読取られた画像データを格納する記憶手段
    とを備えた画像処理装置において、前記記憶手段に記憶
    された画像データを表示する表示手段と、前記表示手段
    と一体的に設けられ、前記表示手段に表示された画像デ
    ータに対して編集処理を行うべく入力された位置座標を
    検出する検出手段とを備えたことを特徴とする画像処理
    装置。
  2. 【請求項2】 原稿の画像を読取る読取手段と、その読
    取手段により読取られた画像データを格納する記憶手段
    と、その記憶手段に記憶された画像データを出力する出
    力手段とを備えた画像処理装置において、 前記記憶手段に格納された画像データを表示する表示手
    段と、 前記表示手段と一体的に設けられ、表示手段に表示され
    た画像データに対して編集処理を行うべく入力された位
    置座標を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された座標データに基づいて、
    前記記憶手段及び出力手段を制御して画像データの編集
    処理を行う制御手段とを備えたことを特徴とする画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】 原稿の画像を読取る読取手段と、その読
    取手段により読取られた画像データを格納する記憶手段
    と、その記憶手段に記憶された画像データを出力する出
    力手段とを備えた画像処理装置において、 前記記憶手段に格納された画像データを表示する表示手
    段と、 前記表示手段と一体的に設けられ、該表示手段に表示さ
    れた画像データの任意の領域を指定すべく入力された位
    置座標を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された座標データに基づいて、
    前記記憶手段及び出力手段を制御して任意の領域の画像
    データを出力する制御手段とを備えたことを特徴とする
    画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段はフラットディスプレイ
    で、前記検出手段は透明なタブレットから構成され、前
    記フラットディスプレイ及び前記タブレットは互いに重
    ね合わされた状態で、前記読取手段に備えられた原稿載
    置台を覆う開閉可能なカバーに画面が露出するように収
    容されていることを特徴とする請求項3に記載の画像処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記フラットディスプレイ及び前記タブ
    レットは、前記カバーの前記原稿載置台と対向する側の
    面、及びその対向する側の面とは反対側の面のいずれか
    一方において画面が露出するように収容されていること
    を特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段はフラットディスプレイ
    で、前記指定手段は透明なタブレットから構成され、前
    記フラットディスプレイ及び前記タブレットは互いに重
    ね合わされた状態で、前記読取手段に備えられた原稿載
    置台を覆う開閉可能なカバーよりも後方に配置されてい
    ることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載の画像処理装置は、更
    に、画像データを前記出力手段にて出力するための通常
    モード、及び画像データを前記表示手段に表示させて任
    意の領域を指定するための編集モードのうちいずれかを
    選択する選択手段を備えている。
JP6267373A 1994-10-31 1994-10-31 画像処理装置 Pending JPH08130627A (ja)

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