JPH0813093B2 - Ccdラインセンサを用いた画像読取り装置 - Google Patents
Ccdラインセンサを用いた画像読取り装置Info
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- JPH0813093B2 JPH0813093B2 JP2077666A JP7766690A JPH0813093B2 JP H0813093 B2 JPH0813093 B2 JP H0813093B2 JP 2077666 A JP2077666 A JP 2077666A JP 7766690 A JP7766690 A JP 7766690A JP H0813093 B2 JPH0813093 B2 JP H0813093B2
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- H04N1/6016—Conversion to subtractive colour signals
- H04N1/6022—Generating a fourth subtractive colour signal, e.g. under colour removal, black masking
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、製版用カラー平面スキャナ等のような、CC
Dラインセンサを用いた画像読取り装置に係り、特に、C
CDラインセンサによって読み取った画像信号中に含まれ
るノイズ成分を低減する技術に関する。
Dラインセンサを用いた画像読取り装置に係り、特に、C
CDラインセンサによって読み取った画像信号中に含まれ
るノイズ成分を低減する技術に関する。
〈従来の技術〉 CCDラインセンサは入射光がないとき(遮光された状
態)でも、その出力電圧は0Vではない。そのため、CCD
ラインセンサを用いて、画像などの階調を損なわずに読
み取るには、基準となる遮光状態の出力電圧(以下、黒
基準値という)を定め、この黒基準値を受光時の出力電
圧から差し引いて、入射光量に比例した出力電圧を得る
必要がある。
態)でも、その出力電圧は0Vではない。そのため、CCD
ラインセンサを用いて、画像などの階調を損なわずに読
み取るには、基準となる遮光状態の出力電圧(以下、黒
基準値という)を定め、この黒基準値を受光時の出力電
圧から差し引いて、入射光量に比例した出力電圧を得る
必要がある。
上述した黒基準値を得るために、通常、CCDラインセ
ンサの画素列の端部には、常に遮光状態になる複数個の
画素(以下、黒基準画素という)が設けられている。従
来、黒基準画素を用いて、次のようにCCDラインセンサ
の出力補償が行われている。
ンサの画素列の端部には、常に遮光状態になる複数個の
画素(以下、黒基準画素という)が設けられている。従
来、黒基準画素を用いて、次のようにCCDラインセンサ
の出力補償が行われている。
すなわち、CCDラインセンサの特定の一つの黒基準画
素の出力信号、あるいは複数個の黒基準画素の出力信号
の平均値を黒基準値として1ラインにわたってサンプル
ホールドし、有効画素の出力信号(画像信号)から前記
黒基準値を差し引くことにより、CCDラインセンサの出
力補償を行っている。
素の出力信号、あるいは複数個の黒基準画素の出力信号
の平均値を黒基準値として1ラインにわたってサンプル
ホールドし、有効画素の出力信号(画像信号)から前記
黒基準値を差し引くことにより、CCDラインセンサの出
力補償を行っている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような構成を有する従来例の場合
には、次のような問題点がある。
には、次のような問題点がある。
すなわち、従来例によれば、CCDラインセンサで読み
取った1ライン分の全ての画像信号に対して同一の黒基
準値を差し引いて出力補償しているので、黒基準値にノ
イズが含まれていると、その影響が1ラインの全画像信
号に影響し、その画像信号に基づいて記録を行った場合
に、記録画像に視覚的に目立ちやすいスジ状のノイズが
現れるという問題点がある。
取った1ライン分の全ての画像信号に対して同一の黒基
準値を差し引いて出力補償しているので、黒基準値にノ
イズが含まれていると、その影響が1ラインの全画像信
号に影響し、その画像信号に基づいて記録を行った場合
に、記録画像に視覚的に目立ちやすいスジ状のノイズが
現れるという問題点がある。
もちろん、複数個の黒基準画素の出力信号の平均値を
黒基準値として用いる手法によれば、個々の黒基準画素
に含まれるノイズが平均化されるので、一つの黒基準画
素の出力信号を黒基準値として用いる手法に比較して、
ノイズの影響は低減するのであるが、製版用カラースキ
ャナ等の画像読取り装置では、画像信号を濃度信号とし
て得るために対数変換処理しており、この際にシャドウ
部のスケールが拡大される関係上、シャドウ部において
上記のスジ状のノイズが依然として目立ちやすいという
問題がある。
黒基準値として用いる手法によれば、個々の黒基準画素
に含まれるノイズが平均化されるので、一つの黒基準画
素の出力信号を黒基準値として用いる手法に比較して、
ノイズの影響は低減するのであるが、製版用カラースキ
ャナ等の画像読取り装置では、画像信号を濃度信号とし
て得るために対数変換処理しており、この際にシャドウ
部のスケールが拡大される関係上、シャドウ部において
上記のスジ状のノイズが依然として目立ちやすいという
問題がある。
このような問題点を解決するために、本発明者らが検
討した結果、上述のように対数変換部でシャドウ部のノ
イズが拡大されている以外に、後述のように色変換部で
色差信号を色補正するときにも、色差信号中のノイズが
拡大されていることが明らかになった。以下、第7図お
よび第8図を参照して説明する。
討した結果、上述のように対数変換部でシャドウ部のノ
イズが拡大されている以外に、後述のように色変換部で
色差信号を色補正するときにも、色差信号中のノイズが
拡大されていることが明らかになった。以下、第7図お
よび第8図を参照して説明する。
第7図は、CCDラインセンサを使用した従来の画像読
取り装置の概略構成を示したブロック図、第8図は装置
各部におけるB,G,R成分レベルと、各々の成分に重畳す
るノイズレベルを模式的に示している。
取り装置の概略構成を示したブロック図、第8図は装置
各部におけるB,G,R成分レベルと、各々の成分に重畳す
るノイズレベルを模式的に示している。
第7図中、符号1B,1G,1Rは、カラー原稿からの青
(B),緑(G),赤(R)の各分色光を受光するCCD
ラインセンサである。CCDラインセンサ1B,1G,1Rから
の出力信号は、A/D変換部2でそれぞれデジタル画像信
号DB,DG,DRに変換されたのち、出力補償部3で上述の
ように黒基準値を用いてそれぞれ出力補償される。出力
補償された各画像信号は対数変換部4で対数変換された
のち、色変換回路5に与えられる。第8図の(a)は、
色変換回路5に与えられる画像信号B,G,Rを示してお
り、各画像信号にはそれぞれ±NB,±NG,±NRで表した
ノイズがそれぞれ重畳している。
(B),緑(G),赤(R)の各分色光を受光するCCD
ラインセンサである。CCDラインセンサ1B,1G,1Rから
の出力信号は、A/D変換部2でそれぞれデジタル画像信
号DB,DG,DRに変換されたのち、出力補償部3で上述の
ように黒基準値を用いてそれぞれ出力補償される。出力
補償された各画像信号は対数変換部4で対数変換された
のち、色変換回路5に与えられる。第8図の(a)は、
色変換回路5に与えられる画像信号B,G,Rを示してお
り、各画像信号にはそれぞれ±NB,±NG,±NRで表した
ノイズがそれぞれ重畳している。
色変換回路5は、対数変換されたB,G,R画像信号を黄
(Y),マゼンタ(M),シアン(C),墨(K)の4
色成分に変換するための回路である。対数変換部4から
出力された画像信号B,G,Rは、色差信号抽出部51と輝度
信号検出部52とに与えられる。輝度信号検出部52は、入
力画像信号B,G,Rのうち、最大信号レベルのものを輝度
信号Maxとして検出する。ここでは、例えば画像信号B
が輝度信号Maxとして検出されたとする(第8図(b)
参照)。
(Y),マゼンタ(M),シアン(C),墨(K)の4
色成分に変換するための回路である。対数変換部4から
出力された画像信号B,G,Rは、色差信号抽出部51と輝度
信号検出部52とに与えられる。輝度信号検出部52は、入
力画像信号B,G,Rのうち、最大信号レベルのものを輝度
信号Maxとして検出する。ここでは、例えば画像信号B
が輝度信号Maxとして検出されたとする(第8図(b)
参照)。
色差信号抽出部51は、前記輝度信号Maxから、入力画
像信号B,G,Rをそれぞれ差し引くことにより、色差信号C
B,CG,CRを抽出する。この抽出処理により、第8図
(C)に示すように、色差信号CGに のノイズが重畳し、色差信号CRに のノイズが重畳する。なお、ここでは色差信号CBは零レ
ベルである。
像信号B,G,Rをそれぞれ差し引くことにより、色差信号C
B,CG,CRを抽出する。この抽出処理により、第8図
(C)に示すように、色差信号CGに のノイズが重畳し、色差信号CRに のノイズが重畳する。なお、ここでは色差信号CBは零レ
ベルである。
色差信号CB,CG,CRは、色インキのにごりや光学系の
分光特性のバラツキなどを補正するための基本的な色補
正部53に与えられる。色補正部53は、色差信号CB,CG,
CRに対応した3個のルックアップテーブルから構成され
ている。各ルックアップテーブルは、各々の入力色差信
号をアドレスとして与えられることにより、そのアドレ
ス領域に記憶されたデータを色補正済みの画像信号とし
て出力するメモリで構成されている。
分光特性のバラツキなどを補正するための基本的な色補
正部53に与えられる。色補正部53は、色差信号CB,CG,
CRに対応した3個のルックアップテーブルから構成され
ている。各ルックアップテーブルは、各々の入力色差信
号をアドレスとして与えられることにより、そのアドレ
ス領域に記憶されたデータを色補正済みの画像信号とし
て出力するメモリで構成されている。
第9図は、色補正部53の色補正特性の代表的な例を示
している。このような色補正特性は、上述した各ルック
アップテーブルごとに設定されている。図中、kB,kG,
kRは、入力色差信号CB,CG,CRにそれぞれ乗算して色補
正するための係数、すなわち色差信号の拡大率であり、
第9図では色補正特性の傾きに相当している。第9図か
ら明らかなように、一般的な画像読取り装置の色補正特
性は、ハイライト部分で色再現を良くするために色差信
号が小さい領域で、傾きを大きくして小さな色差信号を
拡大している。このことから、第9図に示すように、色
差信号に重畳して色補正部53に入力したノイズは、色差
信号が小さい領域で拡大されることが理解できる。
している。このような色補正特性は、上述した各ルック
アップテーブルごとに設定されている。図中、kB,kG,
kRは、入力色差信号CB,CG,CRにそれぞれ乗算して色補
正するための係数、すなわち色差信号の拡大率であり、
第9図では色補正特性の傾きに相当している。第9図か
ら明らかなように、一般的な画像読取り装置の色補正特
性は、ハイライト部分で色再現を良くするために色差信
号が小さい領域で、傾きを大きくして小さな色差信号を
拡大している。このことから、第9図に示すように、色
差信号に重畳して色補正部53に入力したノイズは、色差
信号が小さい領域で拡大されることが理解できる。
第8図(d)は、色補正部53で色補正された色差信号
CY(kB・CB),CM(kG・CG),CC(kR・CR)をそれぞれ
示している。同図に示すように、色差信号CMには、 で表されるノイズ成分が重畳し、色差信号CCには、 で表されるノイズ成分が重畳している。このようして色
補正された色差信号は、次段の加算部55に与えられる。
CY(kB・CB),CM(kG・CG),CC(kR・CR)をそれぞれ
示している。同図に示すように、色差信号CMには、 で表されるノイズ成分が重畳し、色差信号CCには、 で表されるノイズ成分が重畳している。このようして色
補正された色差信号は、次段の加算部55に与えられる。
一方、輝度信号検出部52から出力された輝度信号Max
は、上述した色差信号抽出部51に与えられるとともに、
減算部54にも与えられる。減算部54は、第8図(e)に
示す白基準信号Wから輝度信号Maxを差し引くことによ
り墨信号Kを作成する。第8図(f)に示すように、墨
信号Kには のノイズが重畳している。この墨信号Kが加算部55に与
えられる。加算部55は、色補正済みの色差信号CY,CM,
CCに、墨信号Kをそれぞれ加算することにより色変換さ
れた画像信号Y,M,Cを出力する。
は、上述した色差信号抽出部51に与えられるとともに、
減算部54にも与えられる。減算部54は、第8図(e)に
示す白基準信号Wから輝度信号Maxを差し引くことによ
り墨信号Kを作成する。第8図(f)に示すように、墨
信号Kには のノイズが重畳している。この墨信号Kが加算部55に与
えられる。加算部55は、色補正済みの色差信号CY,CM,
CCに、墨信号Kをそれぞれ加算することにより色変換さ
れた画像信号Y,M,Cを出力する。
第8図(g)に示すように、画像信号Yには で表されるノイズが、画像信号Mには で表されるノイズが、画像信号Cには で表されるノイズが、それぞれ重畳している。前記画像
信号Mに重畳されたノイズのうち、 は、色差信号CGに重畳していたノイズ が、色補正部53でkG倍に拡大されたものであり、また、
画像信号Cに重畳されたノイズのうち、 は、色差信号CRに重畳していたノイズ が、色補正部53でkR倍に拡大されたものである。
信号Mに重畳されたノイズのうち、 は、色差信号CGに重畳していたノイズ が、色補正部53でkG倍に拡大されたものであり、また、
画像信号Cに重畳されたノイズのうち、 は、色差信号CRに重畳していたノイズ が、色補正部53でkR倍に拡大されたものである。
第9図で説明したように、色差信号に含まれるノイズ
は、色差信号が小さい場合に拡大され、しかも、シャド
ウ部ではB,G,Rの最大値が小さくなり、色差信号も小さ
くなる傾向があることから、シャドウ部でノイズが一層
強調されることになる。
は、色差信号が小さい場合に拡大され、しかも、シャド
ウ部ではB,G,Rの最大値が小さくなり、色差信号も小さ
くなる傾向があることから、シャドウ部でノイズが一層
強調されることになる。
以上のことから、画像信号に重畳するノイズは、シャ
ドウ部において生じ、しかも、色差信号が小さい、つま
りグレーに近いほど生じやすいことが理解でき、このこ
とは実際の記録画像に現れるノイズの状況とよく一致し
ている。
ドウ部において生じ、しかも、色差信号が小さい、つま
りグレーに近いほど生じやすいことが理解でき、このこ
とは実際の記録画像に現れるノイズの状況とよく一致し
ている。
本発明は、上述したような知見に基づいてなされたも
のであって、シャドウ部および色差信号の小さい領域で
生じやすい画像信号のノイズを低減することができるCC
Dラインセンサを用いた画像読取り装置を提供すること
を主な目的としている。
のであって、シャドウ部および色差信号の小さい領域で
生じやすい画像信号のノイズを低減することができるCC
Dラインセンサを用いた画像読取り装置を提供すること
を主な目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、次のよ
うな構成をとる。
うな構成をとる。
すなわち、請求項(1)に記載の発明は、CCDライン
センサでカラー原稿を読み取ることによって得られた青
(B),緑(G),赤(R)信号を対数変換する対数変
換部と、前記対数変換された信号から輝度信号を検出す
る輝度信号検出部と、前記対数変換された信号から前記
輝度信号をそれぞれ差し引いて色差信号を抽出する色差
信号抽出部と、前記色差信号をそれぞれ色補正する色補
正部と、前記色補正された色差信号に、輝度信号から得
られる墨信号を加算して黄(Y),マゼンタ(M),シ
アン(C)の画像信号を得る加算部とを備えた画像読取
り装置において、 前記色補正部は、少なくとも色差信号が小さい領域
で、色差信号の拡大率が異なる色補正特性を備えた複数
個の色補正手段からなり、 かつ、前記各色補正手段を手動操作によって切り換え
るための操作手段を備えたものである。
センサでカラー原稿を読み取ることによって得られた青
(B),緑(G),赤(R)信号を対数変換する対数変
換部と、前記対数変換された信号から輝度信号を検出す
る輝度信号検出部と、前記対数変換された信号から前記
輝度信号をそれぞれ差し引いて色差信号を抽出する色差
信号抽出部と、前記色差信号をそれぞれ色補正する色補
正部と、前記色補正された色差信号に、輝度信号から得
られる墨信号を加算して黄(Y),マゼンタ(M),シ
アン(C)の画像信号を得る加算部とを備えた画像読取
り装置において、 前記色補正部は、少なくとも色差信号が小さい領域
で、色差信号の拡大率が異なる色補正特性を備えた複数
個の色補正手段からなり、 かつ、前記各色補正手段を手動操作によって切り換え
るための操作手段を備えたものである。
請求項(2)に記載の発明に係るCCDラインセンサを
用いた画像読取り装置は、色補正部が、少なくとも色差
信号が小さい領域で、色差信号の拡大率が異なる色補正
特性を備えた複数個の色補正手段からなり、 かつ、輝度信号のレベルが小さくなるに応じて、前記
色差信号の拡大率の小さい色補正特性を備えた色補正手
段を選択する色補正特性選択手段を備えたものである。
用いた画像読取り装置は、色補正部が、少なくとも色差
信号が小さい領域で、色差信号の拡大率が異なる色補正
特性を備えた複数個の色補正手段からなり、 かつ、輝度信号のレベルが小さくなるに応じて、前記
色差信号の拡大率の小さい色補正特性を備えた色補正手
段を選択する色補正特性選択手段を備えたものである。
また、請求項(3)に記載の発明は、請求項(2)に
記載のCCDラインセンサを用いた画像読取り装置におい
て、 色補正部は、色差信号が大きな領域では共通に使用さ
れる色補正手段を備えたものである。
記載のCCDラインセンサを用いた画像読取り装置におい
て、 色補正部は、色差信号が大きな領域では共通に使用さ
れる色補正手段を備えたものである。
〈作用〉 本発明の作用は次のとおりである。
請求項(1)に記載の発明によれば、読取り対象であ
るカラー原稿が、低レベルの色差信号を特に拡大する必
要がないものである場合、オペレータが操作手段を操作
することによって、色差信号が小さい領域で、色差信号
の拡大率が比較的小さい色補正特性を備えた色補正手段
を選択する。これにより、シャドウ部で色差信号が拡大
されなくなるので、シャドウ部のノイズが抑制される。
るカラー原稿が、低レベルの色差信号を特に拡大する必
要がないものである場合、オペレータが操作手段を操作
することによって、色差信号が小さい領域で、色差信号
の拡大率が比較的小さい色補正特性を備えた色補正手段
を選択する。これにより、シャドウ部で色差信号が拡大
されなくなるので、シャドウ部のノイズが抑制される。
請求項(2)に記載の発明によれば、同じカラー原稿
内の各画素ごとに、色補正特性選択手段が輝度信号のレ
ベルをチェックし、そのレベルが小さい領域では色差信
号の拡大率の小さい色補正特性を備えた色補正手段を自
動的に選択し、また輝度信号レベルが大きい領域では色
差信号の拡大率の大きい色補正特性を備えた色補正手段
を自動的に選択するので、同一原稿内のシャドウ部のノ
イズが抑制され、しかもハイライト部の色再現性も向上
する。
内の各画素ごとに、色補正特性選択手段が輝度信号のレ
ベルをチェックし、そのレベルが小さい領域では色差信
号の拡大率の小さい色補正特性を備えた色補正手段を自
動的に選択し、また輝度信号レベルが大きい領域では色
差信号の拡大率の大きい色補正特性を備えた色補正手段
を自動的に選択するので、同一原稿内のシャドウ部のノ
イズが抑制され、しかもハイライト部の色再現性も向上
する。
請求項(3)に起載の発明によれば、色差信号の小さ
い領域では、色差信号の拡大率が比較的小さく設定され
た複数個の色補正手段のうちから、適宜な色補正手段が
選択され、色差信号の大きい領域では、色差信号を拡大
する色補正特性を備えた共通の色補正手段が用いられ
る。
い領域では、色差信号の拡大率が比較的小さく設定され
た複数個の色補正手段のうちから、適宜な色補正手段が
選択され、色差信号の大きい領域では、色差信号を拡大
する色補正特性を備えた共通の色補正手段が用いられ
る。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1実施例 第1図は請求項(1)に記載した発明に対応した実施
例に係るCCDラインセンサを用いた画像読取り装置の概
略構成を示したブロック図である。
例に係るCCDラインセンサを用いた画像読取り装置の概
略構成を示したブロック図である。
同図に示した画像読取り装置は、第7図に示した従来
装置と同様のCCDラインセンサ1B,1G,1R、A/D変換部
2、出力補償部3、対数変換部4、色差信号抽出部51、
輝度信号検出部52、減算部54、および加算部55を備えて
いるとともに、次のような特徴的な構成を備えている。
装置と同様のCCDラインセンサ1B,1G,1R、A/D変換部
2、出力補償部3、対数変換部4、色差信号抽出部51、
輝度信号検出部52、減算部54、および加算部55を備えて
いるとともに、次のような特徴的な構成を備えている。
すなわち、本実施例に係る画像読取り装置は、色差信
号CB,CG,CRを色補正する手段として、色差信号の小さ
い領域で、色差信号を拡大するような色補正特性kBH,k
GH,kRHを備えた色補正手段としての第1のルックアッ
プテーブル群と、色差信号の小さい領域で、色差信号を
拡大しないような色補正特性kBL,kGL,kRLを備えた色
補正手段としての第2のルックアップテーブル群の2つ
を備え、上記2つのルックアップテーブル群を操作部6
からの制御信号によって切り換えるように構成してい
る。
号CB,CG,CRを色補正する手段として、色差信号の小さ
い領域で、色差信号を拡大するような色補正特性kBH,k
GH,kRHを備えた色補正手段としての第1のルックアッ
プテーブル群と、色差信号の小さい領域で、色差信号を
拡大しないような色補正特性kBL,kGL,kRLを備えた色
補正手段としての第2のルックアップテーブル群の2つ
を備え、上記2つのルックアップテーブル群を操作部6
からの制御信号によって切り換えるように構成してい
る。
第1のルックアップテーブル群の色補正特性kBH,
kGH,kRHは、第9図に示したような従来装置と同様の特
性であり、第2のルックアップテーブル群の色補正特性
kBL,kGL,kRLは、第2図に示したように、色差信号の
小さい領域で色差信号の拡大率が小さくなっている。な
お、色補正特性kBL,kGL,kRLは、3つの色差信号CB,C
G,CRについて個々に設定されるが、色差信号の小さな
領域で拡大率を減少させる割合は、色再現性を悪化させ
ないために、CB,CG,CRについて各々同じになるように
設定されている。
kGH,kRHは、第9図に示したような従来装置と同様の特
性であり、第2のルックアップテーブル群の色補正特性
kBL,kGL,kRLは、第2図に示したように、色差信号の
小さい領域で色差信号の拡大率が小さくなっている。な
お、色補正特性kBL,kGL,kRLは、3つの色差信号CB,C
G,CRについて個々に設定されるが、色差信号の小さな
領域で拡大率を減少させる割合は、色再現性を悪化させ
ないために、CB,CG,CRについて各々同じになるように
設定されている。
オペレータは、読み取り対象となるカラー原稿に応じ
て、操作部6を操作することによって、第1のルックア
ップテーブル群(色補正特性kBH,kGH,kRH)、または
第2のルックアップテーブル群(色補正特性kBL,kGL,
kRL)を選択する。例えば、薄い色の再現が必要な薄色
の壁、カーテンなどのカラー原稿を読み取る場合は、色
補正特性kBH,kGH,kRHを選択し、一方、ノイズが目立
ちやすいシャドウ部の多い原稿や、ハイライトの薄い色
の再現が良すぎると却って荒れが目立つような肌物原稿
の場合には、色補正特性kBL,kGL,kRLを選択してシャ
ドウ部のノイズの低減を図る。
て、操作部6を操作することによって、第1のルックア
ップテーブル群(色補正特性kBH,kGH,kRH)、または
第2のルックアップテーブル群(色補正特性kBL,kGL,
kRL)を選択する。例えば、薄い色の再現が必要な薄色
の壁、カーテンなどのカラー原稿を読み取る場合は、色
補正特性kBH,kGH,kRHを選択し、一方、ノイズが目立
ちやすいシャドウ部の多い原稿や、ハイライトの薄い色
の再現が良すぎると却って荒れが目立つような肌物原稿
の場合には、色補正特性kBL,kGL,kRLを選択してシャ
ドウ部のノイズの低減を図る。
なお、第1図に示した例では、2つのルックアップテ
ーブル群を切り換えて2つの色補正特性のうちから適当
なものを選択できるようにしているが、3つ以上の色補
正特性を設定して、任意に選択できるようにしてもよ
い。
ーブル群を切り換えて2つの色補正特性のうちから適当
なものを選択できるようにしているが、3つ以上の色補
正特性を設定して、任意に選択できるようにしてもよ
い。
第2実施例 第3図は請求項(2)に記載の発明に対応する実施例
に係るCCDラインセンサを用いた画像読取り装置の概略
構成を示したブロック図である。
に係るCCDラインセンサを用いた画像読取り装置の概略
構成を示したブロック図である。
本実施例に係る装置は、第4図に示すように、色差信
号CB,CG,CRの小さい領域において、拡大率が大きくな
っている第1の色補正特性kBH,kGH,kRHをもつ第1の
ルックアップテーブル群と、拡大率が中程度になってい
る第2の色補正特性kBM,kGM,kRMをもつ第2のルック
アップテーブル群と、拡大率が抑制されている第3の色
補正特性kBL,kGL,kRLをもつ第3のルックアップテー
ブル群とを備えている。
号CB,CG,CRの小さい領域において、拡大率が大きくな
っている第1の色補正特性kBH,kGH,kRHをもつ第1の
ルックアップテーブル群と、拡大率が中程度になってい
る第2の色補正特性kBM,kGM,kRMをもつ第2のルック
アップテーブル群と、拡大率が抑制されている第3の色
補正特性kBL,kGL,kRLをもつ第3のルックアップテー
ブル群とを備えている。
本装置は、上記3つのルックアップテーブル群の中か
ら、輝度信号Maxのレベルに応じたルックアップテーブ
ル群を自動的に選択するために、次のような色補正特性
選択手段を備えている。すなわち、輝度信号検出部52で
検出された輝度信号Maxが前記第1、第2、第3のルッ
クアップテーブル群の上位アドレスとして与えられるこ
とにより、輝度信号Maxレベルに応じて前記のルックア
ップテーブル群のうちから一つのルックアップテーブル
群を選択するようになっている。また、色差信号CB,
CG,CRは前記選択されたルックアップテーブル群に、下
位ビットとして与えられる。
ら、輝度信号Maxのレベルに応じたルックアップテーブ
ル群を自動的に選択するために、次のような色補正特性
選択手段を備えている。すなわち、輝度信号検出部52で
検出された輝度信号Maxが前記第1、第2、第3のルッ
クアップテーブル群の上位アドレスとして与えられるこ
とにより、輝度信号Maxレベルに応じて前記のルックア
ップテーブル群のうちから一つのルックアップテーブル
群を選択するようになっている。また、色差信号CB,
CG,CRは前記選択されたルックアップテーブル群に、下
位ビットとして与えられる。
輝度信号Maxレベルが比較的大きい場合、ノイズの影
響が少ないので、色再現性を重視して、色差信号の小さ
い領域で拡大率が大きい色補正特性kBH,kGH,kRHを備
えた第1のルックアップテーブル群が選択される。一
方、輝度信号Maxレベルが比較的小さい場合は、ノイズ
の影響が大きいので、色差信号の小さい領域で拡大率を
抑制した色補正特性kBL,kGL,kRLを備えた第3のルッ
クアップテーブル群が選択され、また、輝度信号Maxレ
ベルが中程度のときは、中間の色補正特性kBM,kGM,k
RMを備えた第2のルックアップテーブル群が選択され
る。
響が少ないので、色再現性を重視して、色差信号の小さ
い領域で拡大率が大きい色補正特性kBH,kGH,kRHを備
えた第1のルックアップテーブル群が選択される。一
方、輝度信号Maxレベルが比較的小さい場合は、ノイズ
の影響が大きいので、色差信号の小さい領域で拡大率を
抑制した色補正特性kBL,kGL,kRLを備えた第3のルッ
クアップテーブル群が選択され、また、輝度信号Maxレ
ベルが中程度のときは、中間の色補正特性kBM,kGM,k
RMを備えた第2のルックアップテーブル群が選択され
る。
第3図に示した例では、輝度信号Maxレベルに応じて
3つのルックアップテーブル群を切り換えるようにした
が、さらに多くのルックアップテーブル群を設けて、多
数の色補正特性を切り換え使用できるように構成しても
よい。
3つのルックアップテーブル群を切り換えるようにした
が、さらに多くのルックアップテーブル群を設けて、多
数の色補正特性を切り換え使用できるように構成しても
よい。
第3実施例 本実施例は、請求項(3)に記載した発明に対応する
実施例である。
実施例である。
第4図に示した色補正特性から判るように、例えば、
色補正特性kBH,kBM,kBLを比較した場合、色差信号CB
の大きな領域では各色補正特性は同じである。したがっ
て、これらの色補正特性kBH,kBM,kBLをそれぞれ別々
にルックアップテーブルに設定するのは、メモリを効率
的に利用しているとは言えない。このことは、他のG,R
の色補正特性についても同様である。
色補正特性kBH,kBM,kBLを比較した場合、色差信号CB
の大きな領域では各色補正特性は同じである。したがっ
て、これらの色補正特性kBH,kBM,kBLをそれぞれ別々
にルックアップテーブルに設定するのは、メモリを効率
的に利用しているとは言えない。このことは、他のG,R
の色補正特性についても同様である。
そこで、本実施例では、第6図に示すように、色差信
号CB,CG,CRの小さい領域で切り換え使用される色補正
特性(図中、色補正特性kBL′,kGL′,kRL′、色補正
特性kBM′,kGM′,kRM′など)と、色差信号の大きな
領域で共通に使用される色補正特性kBH,kGH,kRHと設
定するようにして、メモリ容量の低減を図っている。
号CB,CG,CRの小さい領域で切り換え使用される色補正
特性(図中、色補正特性kBL′,kGL′,kRL′、色補正
特性kBM′,kGM′,kRM′など)と、色差信号の大きな
領域で共通に使用される色補正特性kBH,kGH,kRHと設
定するようにして、メモリ容量の低減を図っている。
具体的には、第2実施例で説明した第1,第2,第3のル
ックアップテーブル群を、第5図に示すようにそれぞれ
構成している。ここでは、CBからCYに変換するルックア
ップテーブル群を例にとって説明する。
ックアップテーブル群を、第5図に示すようにそれぞれ
構成している。ここでは、CBからCYに変換するルックア
ップテーブル群を例にとって説明する。
図中、61は色差信号CBの小さな領域で、色差信号CBの
拡大率を変えた複数個の色補正特性を備えたルックアッ
プテーブル群である。ここでは16種類の色補正特性を備
えている。一方、62は色差信号CBの大きな領域で、共通
に使用される色補正特性を備えたルックアップテーブル
である。
拡大率を変えた複数個の色補正特性を備えたルックアッ
プテーブル群である。ここでは16種類の色補正特性を備
えている。一方、62は色差信号CBの大きな領域で、共通
に使用される色補正特性を備えたルックアップテーブル
である。
ルックアップテーブル群61を構成する16個のルックア
ップテーブルは、4ビットの輝度信号Maxによって、そ
の何れかが選択される。すなわち、輝度信号レベルが小
さくなるに従い、色差信号CBの拡大率を抑制するような
色補正特性を備えたルックアップテーブル群61が選択さ
れるようになっている。このようにして選択されたルッ
クアップテーブルのアドレスとして、11ビットのデータ
で構成された色差信号CBの下位7ビットのデータが与え
られる。一方、ルックアップテーブル62は、11ビットの
色差信号CBがアドレスとして与えられる。
ップテーブルは、4ビットの輝度信号Maxによって、そ
の何れかが選択される。すなわち、輝度信号レベルが小
さくなるに従い、色差信号CBの拡大率を抑制するような
色補正特性を備えたルックアップテーブル群61が選択さ
れるようになっている。このようにして選択されたルッ
クアップテーブルのアドレスとして、11ビットのデータ
で構成された色差信号CBの下位7ビットのデータが与え
られる。一方、ルックアップテーブル62は、11ビットの
色差信号CBがアドレスとして与えられる。
色差信号CBが比較的に大きく、上位4ビットのデータ
の何れかのビットが『1』になっている場合、NORゲー
ト63の出力がアクティブになることにより、ルックアッ
プテーブル62に接続しているラッチ回路66がアクティブ
になる。一方、インバータ64を介してNORゲート63の出
力を与えられる、ルックアップテーブル群61に接続した
ラッチ回路65は、非アクティブになる。したがって、色
差信号CBが大きな場合、ルックアップテーブル62から出
力されたデータのみがラッチ回路66にラッチされて出力
されることになる。
の何れかのビットが『1』になっている場合、NORゲー
ト63の出力がアクティブになることにより、ルックアッ
プテーブル62に接続しているラッチ回路66がアクティブ
になる。一方、インバータ64を介してNORゲート63の出
力を与えられる、ルックアップテーブル群61に接続した
ラッチ回路65は、非アクティブになる。したがって、色
差信号CBが大きな場合、ルックアップテーブル62から出
力されたデータのみがラッチ回路66にラッチされて出力
されることになる。
逆に、色差信号CBが小さい場合は、ラッチ回路65がア
クティブに、ラッチ回路66は非アクティブになるので、
ルックアップテーブル群61からのデータがラッチ回路65
を介して取り出される。このとき、輝度信号Maxの大き
さに応じて、色補正特性が選択されるのは上述したとお
りである。
クティブに、ラッチ回路66は非アクティブになるので、
ルックアップテーブル群61からのデータがラッチ回路65
を介して取り出される。このとき、輝度信号Maxの大き
さに応じて、色補正特性が選択されるのは上述したとお
りである。
なお、上述した各実施例では、3個のCCDラインセン
サを使って、カラー原稿を同時に読取る装置を例にとっ
て説明したが、本発明は1個のCCDラインセンサを使っ
て、同じカラー原稿を3回読み取ることにより、B,G,R
の各画像信号を得るようにした画像読取り装置にも適用
することができる。
サを使って、カラー原稿を同時に読取る装置を例にとっ
て説明したが、本発明は1個のCCDラインセンサを使っ
て、同じカラー原稿を3回読み取ることにより、B,G,R
の各画像信号を得るようにした画像読取り装置にも適用
することができる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、次の効果が発揮される。
すなわち、請求項(1)に記載の発明によれば、カラ
ー原稿に応じて、オペレータが操作手段を操作すること
により、色差信号が小さい領域で、色差信号の拡大率の
異なる色補正特性を備えた複数個の色補正手段から、適
当な色補正手段を選択して画像を読み取るので、ハイラ
イト部の色再現性が特に要求されないカラー原稿の場合
に、色差信号の小さい領域で色差信号の拡大率を抑制し
た色補正特性を選択することにより、シャドウ部に現れ
るノイズを低減することができる。
ー原稿に応じて、オペレータが操作手段を操作すること
により、色差信号が小さい領域で、色差信号の拡大率の
異なる色補正特性を備えた複数個の色補正手段から、適
当な色補正手段を選択して画像を読み取るので、ハイラ
イト部の色再現性が特に要求されないカラー原稿の場合
に、色差信号の小さい領域で色差信号の拡大率を抑制し
た色補正特性を選択することにより、シャドウ部に現れ
るノイズを低減することができる。
また、請求項(2)に記載の発明によれば、一つのカ
ラー原稿を読み取っていく際に、各画素ごとに輝度信号
のレベルをチェックし、輝度信号のレベルの高い場合に
は、色差信号の小さい領域で色差信号を拡大するような
色補正特性を備えた色補正手段に切り換えられ、一方、
輝度信号のレベルが低い場合には、色差信号の小さい領
域で色差信号を抑制するような色補正特性を備えた色補
正手段に自動的に切り換えられるので、同じカラー原稿
内でもハイライト部で色再現性が良好であり、しかも、
シャドウ部のノイズを低減することができる。
ラー原稿を読み取っていく際に、各画素ごとに輝度信号
のレベルをチェックし、輝度信号のレベルの高い場合に
は、色差信号の小さい領域で色差信号を拡大するような
色補正特性を備えた色補正手段に切り換えられ、一方、
輝度信号のレベルが低い場合には、色差信号の小さい領
域で色差信号を抑制するような色補正特性を備えた色補
正手段に自動的に切り換えられるので、同じカラー原稿
内でもハイライト部で色再現性が良好であり、しかも、
シャドウ部のノイズを低減することができる。
さらに、請求項(3)に記載の発明によれば、色差信
号が大きな領域では、共通の色補正手段を用いて色補正
を行っているので、色補正手段を構成するのに必要なメ
モリ容量を少なくすることができる。
号が大きな領域では、共通の色補正手段を用いて色補正
を行っているので、色補正手段を構成するのに必要なメ
モリ容量を少なくすることができる。
第1図ないし第6図は本発明の実施例に係り、第1図は
第1実施例に係る画像読取り装置の概略構成を示したブ
ロック図、第2図は色差信号の小さい領域で拡大率を抑
制した色補正の特性図、第3図は第2実施例に係る画像
読取り装置の概略構成を示したブロック図、第4図は第
2実施例における色補正の特性図、第5図は第3実施例
の要部を示したブロック図、第6図は第3実施例におけ
る色補正の特性図である。 第7図は従来の画像読取り装置の概略構成を示したブロ
ック図、第8図は従来装置の問題点の説明に供する図、
第9図は色差信号の小さい領域で色差信号を拡大する色
補正の特性図である。 1B,1G,1R……CCDラインセンサ 2……A/D変換部、3……出力補償部 4……対数変換部、5……色変換回路 6……操作部、51……色差信号抽出部 52……輝度信号検出部、53……色補正部 54……減算部、55……加算部
第1実施例に係る画像読取り装置の概略構成を示したブ
ロック図、第2図は色差信号の小さい領域で拡大率を抑
制した色補正の特性図、第3図は第2実施例に係る画像
読取り装置の概略構成を示したブロック図、第4図は第
2実施例における色補正の特性図、第5図は第3実施例
の要部を示したブロック図、第6図は第3実施例におけ
る色補正の特性図である。 第7図は従来の画像読取り装置の概略構成を示したブロ
ック図、第8図は従来装置の問題点の説明に供する図、
第9図は色差信号の小さい領域で色差信号を拡大する色
補正の特性図である。 1B,1G,1R……CCDラインセンサ 2……A/D変換部、3……出力補償部 4……対数変換部、5……色変換回路 6……操作部、51……色差信号抽出部 52……輝度信号検出部、53……色補正部 54……減算部、55……加算部
Claims (3)
- 【請求項1】CCDラインセンサでカラー原稿を読み取る
ことによって得られた青(B),緑(G),赤(R)信
号を対数変換する対数変換部と、前記対数変換された信
号から輝度信号を検出する輝度信号検出部と、前記対数
変換された信号から前記輝度信号をそれぞれ差し引いて
色差信号を抽出する色差信号抽出部と、前記色差信号を
それぞれ色補正する色補正部と、前記色補正された色差
信号に、輝度信号から得られる墨信号を加算して黄
(Y),マゼンタ(M),シアン(C)の画像信号を得
る加算部とを備えた画像読取り装置において、 前記色補正部は、少なくとも色差信号が小さい領域で、
色差信号の拡大率が異なる色補正特性を備えた複数個の
色補正手段からなり、 かつ、前記各色補正手段を手動操作によって切り換える
ための操作手段を備えたことを特徴とするCCDラインセ
ンサを用いた画像読取り装置。 - 【請求項2】CCDラインセンサでカラー原稿を読み取る
ことによって得られた青(B),緑(G),赤(R)信
号を対数変換する対数変換部と、前記対数変換された信
号から輝度信号を検出する輝度信号検出部と、前記対数
変換された信号から前記輝度信号をそれぞれ差し引いて
色差信号を抽出する色差信号抽出部と、前記色差信号を
それぞれ色補正する色補正部と、前記色補正された色差
信号に、輝度信号から得られる墨信号を加算して黄
(Y),マゼンタ(M),シアン(C)の画像信号を得
る加算部とを備えた画像読取り装置において、 前記色補正部は、少なくとも色差信号が小さい領域で、
色差信号の拡大率が異なる色補正特性を備えた複数個の
色補正手段からなり、 かつ、前記輝度信号のレベルが小さくなるに応じて、前
記色差信号の拡大率の小さい色補正特性を備えた色補正
手段を選択する色補正特性選択手段を備えたことを特徴
とするCCDラインセンサを用いた画像読取り装置。 - 【請求項3】請求項(2)に記載のCCDラインセンサを
用いた画像読取り装置において、 色補正部は、色差信号が大きな領域では共通に使用され
る色補正手段を備えているCCDラインセンサを用いた画
像読取り装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2077666A JPH0813093B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | Ccdラインセンサを用いた画像読取り装置 |
| US07/662,607 US5251024A (en) | 1990-03-27 | 1991-03-01 | Image reader using CCD line sensors |
| DE69126353T DE69126353T2 (de) | 1990-03-27 | 1991-03-08 | Bildlesevorrichtung mit ladungsgekoppelten linearen Sensoren |
| EP91103613A EP0449013B1 (en) | 1990-03-27 | 1991-03-08 | Image reader using CCD line sensors |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2077666A JPH0813093B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | Ccdラインセンサを用いた画像読取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03276965A JPH03276965A (ja) | 1991-12-09 |
| JPH0813093B2 true JPH0813093B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=13640205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2077666A Expired - Lifetime JPH0813093B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | Ccdラインセンサを用いた画像読取り装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5251024A (ja) |
| EP (1) | EP0449013B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0813093B2 (ja) |
| DE (1) | DE69126353T2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06113126A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-22 | Mita Ind Co Ltd | 色補正方法および色補正装置 |
| JPH07162599A (ja) * | 1993-12-06 | 1995-06-23 | Sony Corp | 画像読取装置 |
| JP3487361B2 (ja) * | 1994-04-11 | 2004-01-19 | 富士写真フイルム株式会社 | フイルムスキャナの露出制御装置並びに画像信号処理方法及びガンマ補正方法 |
| US5917664A (en) * | 1996-02-05 | 1999-06-29 | 3M Innovative Properties Company | Brightness enhancement film with soft cutoff |
| US5920407A (en) * | 1997-01-09 | 1999-07-06 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for applying tonal correction to image data |
| WO2003043306A1 (en) * | 2001-11-13 | 2003-05-22 | Seiko Epson Corporation | Color conversion device, color conversion method, color change program and recording medium |
| JP4135620B2 (ja) * | 2003-10-29 | 2008-08-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置 |
| US7567271B2 (en) * | 2006-01-09 | 2009-07-28 | Sony Corporation | Shared color sensors for high-resolution 3-D camera |
| JP2007215907A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Pentax Corp | 内視鏡プロセッサ、内視鏡システム、及びブラックバランス調整プログラム |
| JP5262700B2 (ja) * | 2008-03-24 | 2013-08-14 | セイコーエプソン株式会社 | 画像読取装置の制御回路、画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および、画像読取装置の制御回路として機能させるためのプログラム |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55142345A (en) * | 1979-04-23 | 1980-11-06 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | Masking operation method in digital color tone control |
| JPS61214862A (ja) * | 1985-03-21 | 1986-09-24 | Canon Inc | カラ−画像形成方法 |
| JPH0722311B2 (ja) * | 1986-11-13 | 1995-03-08 | キヤノン株式会社 | カラ−画像読み取り装置 |
| US4942462A (en) * | 1987-07-15 | 1990-07-17 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photographic printer having a CRT for illuminating an original with a flying spot to print an image of the original |
| DE3839299C2 (de) * | 1987-11-20 | 1995-06-01 | Canon Kk | Bildverarbeitungseinrichtung |
| US4992863A (en) * | 1987-12-22 | 1991-02-12 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Colored image reading apparatus |
| JP2712322B2 (ja) * | 1988-07-04 | 1998-02-10 | ミノルタ株式会社 | カラー画像読み取り装置 |
| US5049985A (en) * | 1988-10-13 | 1991-09-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Color images reading apparatus having transformation table formed base on average values of plural color component signals |
| JPH02174381A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-05 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | Ccdラインセンサの出力補償方法 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP2077666A patent/JPH0813093B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-01 US US07/662,607 patent/US5251024A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-08 EP EP91103613A patent/EP0449013B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-08 DE DE69126353T patent/DE69126353T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03276965A (ja) | 1991-12-09 |
| EP0449013A3 (en) | 1993-01-13 |
| EP0449013B1 (en) | 1997-06-04 |
| DE69126353D1 (de) | 1997-07-10 |
| EP0449013A2 (en) | 1991-10-02 |
| DE69126353T2 (de) | 1998-01-29 |
| US5251024A (en) | 1993-10-05 |
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