JPH08130962A - 半自走型摘採機 - Google Patents
半自走型摘採機Info
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- JPH08130962A JPH08130962A JP27146694A JP27146694A JPH08130962A JP H08130962 A JPH08130962 A JP H08130962A JP 27146694 A JP27146694 A JP 27146694A JP 27146694 A JP27146694 A JP 27146694A JP H08130962 A JPH08130962 A JP H08130962A
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Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運搬スペースや格納スペースの増大を極力抑
えることができ、作業中には機体の左右バランスを作業
者に頼らず維持することができる半自走型摘採機を提供
する。 【構成】 茶樹畝の片側の畝間を前後のキャスタ輪4及
びゴムクローラ装置5により自走可能な機体1の支柱フ
レーム10の上部に着脱自在に固定されて上下方向に延
びる取付ステー31と、取付ステー31の上端部に基端
部が枢着され、取付ステー31の下端部との間に架設さ
れた揺動用モータシリンダ33の伸縮ロッド33aの伸
縮に応じて茶樹畝の上方に横架される作業位置と茶樹畝
の上方に起立する退避位置とに揺動操作される側車フレ
ーム32と、一端部34aが側車フレーム32の先端部
に着脱自在かつ伸縮位置調整自在に連結されることで、
側車フレーム32の作業位置では他端部34cが反対側
の畝間に起立してその下端部に装着した側車35が接地
し、側車フレーム32の退避位置では全体が茶樹畝の上
方に退避する側車ステー34とを備える半自走型摘採
機。
えることができ、作業中には機体の左右バランスを作業
者に頼らず維持することができる半自走型摘採機を提供
する。 【構成】 茶樹畝の片側の畝間を前後のキャスタ輪4及
びゴムクローラ装置5により自走可能な機体1の支柱フ
レーム10の上部に着脱自在に固定されて上下方向に延
びる取付ステー31と、取付ステー31の上端部に基端
部が枢着され、取付ステー31の下端部との間に架設さ
れた揺動用モータシリンダ33の伸縮ロッド33aの伸
縮に応じて茶樹畝の上方に横架される作業位置と茶樹畝
の上方に起立する退避位置とに揺動操作される側車フレ
ーム32と、一端部34aが側車フレーム32の先端部
に着脱自在かつ伸縮位置調整自在に連結されることで、
側車フレーム32の作業位置では他端部34cが反対側
の畝間に起立してその下端部に装着した側車35が接地
し、側車フレーム32の退避位置では全体が茶樹畝の上
方に退避する側車ステー34とを備える半自走型摘採
機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、茶樹園などで茶樹の摘
採作業等に使用される半自走型摘採機に関し、詳しく
は、茶樹畝の片側の畝間を自走する機体に茶樹畝の片側
半幅を作業対象とする摘採装置が装備された半自走型摘
採機に関する。
採作業等に使用される半自走型摘採機に関し、詳しく
は、茶樹畝の片側の畝間を自走する機体に茶樹畝の片側
半幅を作業対象とする摘採装置が装備された半自走型摘
採機に関する。
【0002】
【従来の技術】茶樹園などで茶樹の摘採作業等に使用さ
れる摘採機として、茶樹畝の片側の畝間を自走する機体
に茶樹畝の片側半幅を作業対象とする摘採装置を装備し
た半自走型摘採機が、本件出願人の出願に係る実開平6
−41425号公報により知られている。この半自走型
摘採機は、前部に配置した操向用のキャスタ輪および後
部に配置したゴムクローラ装置からなる前後の走行装置
により茶樹畝の片側の畝間を自走できるもので、機体の
幅方向一側には茶樹畝の片側半幅を作業対象とする摘採
装置が張り出して装備され、この摘採装置の張り出し先
端部には補助ハンドルが付設されている。
れる摘採機として、茶樹畝の片側の畝間を自走する機体
に茶樹畝の片側半幅を作業対象とする摘採装置を装備し
た半自走型摘採機が、本件出願人の出願に係る実開平6
−41425号公報により知られている。この半自走型
摘採機は、前部に配置した操向用のキャスタ輪および後
部に配置したゴムクローラ装置からなる前後の走行装置
により茶樹畝の片側の畝間を自走できるもので、機体の
幅方向一側には茶樹畝の片側半幅を作業対象とする摘採
装置が張り出して装備され、この摘採装置の張り出し先
端部には補助ハンドルが付設されている。
【0003】このような半自走型摘採機は、茶樹畝の片
側の畝間を歩行しながら機体を操作する作業者と、茶樹
畝の反対側の畝間を歩行しながら上記補助ハンドルを支
持する作業補助者との2人作業により茶樹畝の摘採作業
等を行うのであり、機体が茶樹畝の片側の畝間を自走す
る往路では茶樹畝の片側半幅の摘採作業等を行い、反対
側の畝間を自走する復路では残りの半幅の摘採作業等を
行う。
側の畝間を歩行しながら機体を操作する作業者と、茶樹
畝の反対側の畝間を歩行しながら上記補助ハンドルを支
持する作業補助者との2人作業により茶樹畝の摘採作業
等を行うのであり、機体が茶樹畝の片側の畝間を自走す
る往路では茶樹畝の片側半幅の摘採作業等を行い、反対
側の畝間を自走する復路では残りの半幅の摘採作業等を
行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の半自
走型摘採機は、前後の走行装置により自走するものであ
り、しかも機体の幅方向一側には摘採装置が張り出して
装備されている関係から、左右幅方向に不安定であり、
左右方向のバランスが崩れると摘採装置による茶樹畝の
摘採高さが不均一となり、またバランスが大きく崩れる
と機体が転倒してしまう。そこで機体を操作する作業者
は、常に左右バランスを保つように機体を操作する必要
があり、神経を集中しかつ多大な労力を要するという問
題があった。
走型摘採機は、前後の走行装置により自走するものであ
り、しかも機体の幅方向一側には摘採装置が張り出して
装備されている関係から、左右幅方向に不安定であり、
左右方向のバランスが崩れると摘採装置による茶樹畝の
摘採高さが不均一となり、またバランスが大きく崩れる
と機体が転倒してしまう。そこで機体を操作する作業者
は、常に左右バランスを保つように機体を操作する必要
があり、神経を集中しかつ多大な労力を要するという問
題があった。
【0005】そこで本発明は、運搬スペースや格納スペ
ースの増大を極力抑えることができ、作業中には機体の
左右バランスを作業者に頼らず維持することができる半
自走型摘採機を提供することを主たる目的とし、加えて
茶樹畝の畝端での機体の旋回走行が容易に行え、かつ茶
樹畝の両側の畝間間隔の広狭にも対応できる半自走型摘
採機を提供することも目的とし、さらに加えて茶樹畝の
両側の畝間に高低差がある傾斜地にも適用できる半自走
型摘採機を提供することも目的とする。
ースの増大を極力抑えることができ、作業中には機体の
左右バランスを作業者に頼らず維持することができる半
自走型摘採機を提供することを主たる目的とし、加えて
茶樹畝の畝端での機体の旋回走行が容易に行え、かつ茶
樹畝の両側の畝間間隔の広狭にも対応できる半自走型摘
採機を提供することも目的とし、さらに加えて茶樹畝の
両側の畝間に高低差がある傾斜地にも適用できる半自走
型摘採機を提供することも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的のため本発明
は、茶樹畝の片側の畝間を前後の走行装置により自走可
能な機体に、茶樹畝の片側半幅を作業対象とする摘採装
置が幅方向一側に張り出して装備される半自走型摘採機
において、上記機体に付設されて作業対象となる茶樹畝
を跨いで反対側の畝間に側車が接地する門型をなし、中
間部で分離可能な側車装置を設けたことを基本的手段と
している。
は、茶樹畝の片側の畝間を前後の走行装置により自走可
能な機体に、茶樹畝の片側半幅を作業対象とする摘採装
置が幅方向一側に張り出して装備される半自走型摘採機
において、上記機体に付設されて作業対象となる茶樹畝
を跨いで反対側の畝間に側車が接地する門型をなし、中
間部で分離可能な側車装置を設けたことを基本的手段と
している。
【0007】ここで前記側車装置が、機体に立設された
支柱フレームの上部に着脱自在に固定されて上下方向に
延びる取付ステーと、この取付ステーの上部に基端部が
枢着され、取付ステーの下端部との間に架設されたシリ
ンダ装置の伸縮に応じて茶樹畝の上方に横架される作業
位置と茶樹畝の上方に起立する退避位置とに揺動操作さ
れる側車フレームと、一端部が上記側車フレームの先端
部に着脱自在かつ伸縮位置調整自在に連結されること
で、側車フレームの作業位置では他端部が上記反対側の
畝間に起立してその下端部に装着した側車が接地し、側
車フレームの退避位置では全体が茶樹畝の上方に退避す
る側車ステーとを備えていることを具体的手段としてい
る。
支柱フレームの上部に着脱自在に固定されて上下方向に
延びる取付ステーと、この取付ステーの上部に基端部が
枢着され、取付ステーの下端部との間に架設されたシリ
ンダ装置の伸縮に応じて茶樹畝の上方に横架される作業
位置と茶樹畝の上方に起立する退避位置とに揺動操作さ
れる側車フレームと、一端部が上記側車フレームの先端
部に着脱自在かつ伸縮位置調整自在に連結されること
で、側車フレームの作業位置では他端部が上記反対側の
畝間に起立してその下端部に装着した側車が接地し、側
車フレームの退避位置では全体が茶樹畝の上方に退避す
る側車ステーとを備えていることを具体的手段としてい
る。
【0008】また、前記シリンダ装置の側車フレームま
たは取付ステーに対する連結点を、シリンダ装置の収縮
状態で側車フレームが略水平姿勢となる第1の連結点
と、シリンダ装置の収縮状態で側車フレームが下降傾斜
姿勢となる第2の連結点との2点に任意変更可能とした
ことも具体的手段としている。
たは取付ステーに対する連結点を、シリンダ装置の収縮
状態で側車フレームが略水平姿勢となる第1の連結点
と、シリンダ装置の収縮状態で側車フレームが下降傾斜
姿勢となる第2の連結点との2点に任意変更可能とした
ことも具体的手段としている。
【0009】さらに、前記シリンダ装置を、機体に装備
された操作ハンドルに付設されるスイッチにより伸縮制
御されるモータシリンダとしたことも具体的手段として
いる。
された操作ハンドルに付設されるスイッチにより伸縮制
御されるモータシリンダとしたことも具体的手段として
いる。
【0010】
【作用】前述した基本的手段を採用した本発明による半
自走型摘採機では、茶樹畝の摘採作業等に際し、機体と
共に門型をなす側車装置の側車が、作業対象となる茶樹
畝を跨いで反対側の畝間に接地することで、機体の左右
バランスが作業者に頼らず維持される。また、運搬時や
保管時には側車装置を中間部で分離することにより、運
搬スペースや格納スペースの増大が極力抑えられる。
自走型摘採機では、茶樹畝の摘採作業等に際し、機体と
共に門型をなす側車装置の側車が、作業対象となる茶樹
畝を跨いで反対側の畝間に接地することで、機体の左右
バランスが作業者に頼らず維持される。また、運搬時や
保管時には側車装置を中間部で分離することにより、運
搬スペースや格納スペースの増大が極力抑えられる。
【0011】また具体的手段を採用した本発明による半
自走型摘採機では、茶樹畝の摘採作業等に際してシリン
ダ装置を収縮すると、側車フレームが茶樹畝の上方に横
架される作業位置となり、側車ステーの他端部が作業対
象となる茶樹畝の反対側の畝間に起立してその下端部に
装着した側車が接地する。この場合、側車フレームに対
して側車ステーの一端部を伸縮位置調整すると、側車ス
テーの他端部に装着された側車は畝間の幅方向に位置調
整される。また、茶樹畝の畝端の枕地等でシリンダ装置
を伸張させると、側車フレームが茶樹畝の上方に起立す
る退避位置となり、側車を有する側車ステーの全体が茶
樹畝の上方に退避する。
自走型摘採機では、茶樹畝の摘採作業等に際してシリン
ダ装置を収縮すると、側車フレームが茶樹畝の上方に横
架される作業位置となり、側車ステーの他端部が作業対
象となる茶樹畝の反対側の畝間に起立してその下端部に
装着した側車が接地する。この場合、側車フレームに対
して側車ステーの一端部を伸縮位置調整すると、側車ス
テーの他端部に装着された側車は畝間の幅方向に位置調
整される。また、茶樹畝の畝端の枕地等でシリンダ装置
を伸張させると、側車フレームが茶樹畝の上方に起立す
る退避位置となり、側車を有する側車ステーの全体が茶
樹畝の上方に退避する。
【0012】ここで、前記シリンダ装置の側車フレーム
または取付ステーに対する連結点を第1の連結点と第2
の連結点とに任意変更可能としたものでは、その連結点
を第2の連結点に変更してシリンダ装置を収縮すると、
側車フレームは先端部が下がった下降傾斜姿勢となり、
側車ステーに装着された側車もそれに応じて下降する。
または取付ステーに対する連結点を第1の連結点と第2
の連結点とに任意変更可能としたものでは、その連結点
を第2の連結点に変更してシリンダ装置を収縮すると、
側車フレームは先端部が下がった下降傾斜姿勢となり、
側車ステーに装着された側車もそれに応じて下降する。
【0013】また、前記シリンダ装置を操作ハンドルに
付設されたスイッチにより伸縮制御可能なモータシリン
ダとしたものでは、側車ステーと共に側車フレームを昇
降揺動する際に、作業者は機体から手を離す必要がな
い。
付設されたスイッチにより伸縮制御可能なモータシリン
ダとしたものでは、側車ステーと共に側車フレームを昇
降揺動する際に、作業者は機体から手を離す必要がな
い。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の図面を参照
して具体的に説明する。一実施例の全体構成を示す図1
及び図2において、符号1は半自走型摘採機の機体を示
し、この機体1には幅方向一側に張り出して摘採装置2
が装備されている。
して具体的に説明する。一実施例の全体構成を示す図1
及び図2において、符号1は半自走型摘採機の機体を示
し、この機体1には幅方向一側に張り出して摘採装置2
が装備されている。
【0015】前記機体1は、機体フレーム3の前部に配
置された操向用のキャスタ輪4および後部に配置された
ゴムクローラ装置5により茶樹畝の畝間を自走できるも
ので、このゴムクローラ装置5は、機体フレーム3に搭
載されたエンジン6を駆動源として、前後進切換装置
7,変速機8,チェーン伝動機構9を介して回転駆動さ
れるようになっている。
置された操向用のキャスタ輪4および後部に配置された
ゴムクローラ装置5により茶樹畝の畝間を自走できるも
ので、このゴムクローラ装置5は、機体フレーム3に搭
載されたエンジン6を駆動源として、前後進切換装置
7,変速機8,チェーン伝動機構9を介して回転駆動さ
れるようになっている。
【0016】また、前記機体1の幅方向中央部に位置し
て前後方向の略中央部には、支柱フレーム10が機体フ
レーム3に連結して立設され、この支柱フレーム10の
上部には、下方に若干傾斜して前方に突出するハンドル
支持フレーム11が固定されている。そしてこのハンド
ル支持フレーム11の先端には、左右一対の角状の操作
ハンドル12,12の基端部が上下揺動自在に枢支固定
され、この操作ハンドル12,12は、若干下方に傾斜
して斜め前方に突出する姿勢に保持されている。
て前後方向の略中央部には、支柱フレーム10が機体フ
レーム3に連結して立設され、この支柱フレーム10の
上部には、下方に若干傾斜して前方に突出するハンドル
支持フレーム11が固定されている。そしてこのハンド
ル支持フレーム11の先端には、左右一対の角状の操作
ハンドル12,12の基端部が上下揺動自在に枢支固定
され、この操作ハンドル12,12は、若干下方に傾斜
して斜め前方に突出する姿勢に保持されている。
【0017】前記支柱フレーム10には、昇降体13が
ローラ14を介して昇降自在に装着されている。また支
柱フレーム10の上端部に固定された支持ブラケット1
5には、昇降体13を昇降駆動するための駆動源となる
昇降用モータシリンダ16がその伸縮ロッド16aを下
方に向けて設置されており、この伸縮ロッド16aの下
端部には、図3に示すように動滑車17が装着されてい
る。そして上記動滑車17より上方位置にて一端が支持
ブラケット15側に固定された昇降ワイヤ18の他端が
前記昇降体13に連結され、この昇降ワイヤ18の途中
が上記動滑車16及びこれより上方位置にて支持ブラケ
ット15に装着された図示しない定滑車に巻回されるこ
とで、伸縮ロッド16aの伸縮に伴い昇降体13が支柱
フレーム10に沿って昇降するようになっている。
ローラ14を介して昇降自在に装着されている。また支
柱フレーム10の上端部に固定された支持ブラケット1
5には、昇降体13を昇降駆動するための駆動源となる
昇降用モータシリンダ16がその伸縮ロッド16aを下
方に向けて設置されており、この伸縮ロッド16aの下
端部には、図3に示すように動滑車17が装着されてい
る。そして上記動滑車17より上方位置にて一端が支持
ブラケット15側に固定された昇降ワイヤ18の他端が
前記昇降体13に連結され、この昇降ワイヤ18の途中
が上記動滑車16及びこれより上方位置にて支持ブラケ
ット15に装着された図示しない定滑車に巻回されるこ
とで、伸縮ロッド16aの伸縮に伴い昇降体13が支柱
フレーム10に沿って昇降するようになっている。
【0018】前記昇降体13には、ノブの回転操作によ
り伸縮して機体1の幅方向一側(本実施例では左側)に
突出するネジシリンダ19が固定され、このネジシリン
ダ19の伸縮端部には、下方に延びて後方に屈曲する摘
採装置支持ステー20の上部がブラケットを介して固定
されている。また、この摘採装置支持ステー20の上端
部には、ギヤードモータ21を支持するモータ支持ステ
ー22がブラケットを介して固定されている。
り伸縮して機体1の幅方向一側(本実施例では左側)に
突出するネジシリンダ19が固定され、このネジシリン
ダ19の伸縮端部には、下方に延びて後方に屈曲する摘
採装置支持ステー20の上部がブラケットを介して固定
されている。また、この摘採装置支持ステー20の上端
部には、ギヤードモータ21を支持するモータ支持ステ
ー22がブラケットを介して固定されている。
【0019】一方、前記摘採装置2は、機体1の幅方向
一側(本実施例では左側)に張り出して装備されること
で、茶樹畝の片側半幅を作業対象として摘採作業等を行
うものであり、支持フレーム2aに支持されて茶樹畝の
片側半幅の上面に沿って湾曲するバリカン式刈刃2b、
導風ダクト2cを介して圧送される圧力風を上記バリカ
ン式刈刃2b上に前方から吹き付ける多数のノズル2d
などを有し、機体1から左側方に張り出す支持フレーム
2aの先端部には、補助ハンドル2eがジョイント2f
を介して上下角度調節自在かつ引出し長さ調節自在に装
着されている。
一側(本実施例では左側)に張り出して装備されること
で、茶樹畝の片側半幅を作業対象として摘採作業等を行
うものであり、支持フレーム2aに支持されて茶樹畝の
片側半幅の上面に沿って湾曲するバリカン式刈刃2b、
導風ダクト2cを介して圧送される圧力風を上記バリカ
ン式刈刃2b上に前方から吹き付ける多数のノズル2d
などを有し、機体1から左側方に張り出す支持フレーム
2aの先端部には、補助ハンドル2eがジョイント2f
を介して上下角度調節自在かつ引出し長さ調節自在に装
着されている。
【0020】このような摘採装置2は、支持フレーム2
aの基端部が前記摘採装置支持ステー20の後端部に回
動自在に連結されることで、茶樹畝の上面に沿う傾斜角
度が調整自在となっており、また前記ネジシリンダ19
の伸縮に応じて左右方向に位置調整され、前記昇降体1
3の昇降に伴い上下方向に位置調整されるようになって
いる。そして支持フレーム2aから前方に突設された操
作ロッド23に前記ギヤードモータ21により引き,戻
し操作されるチェーン24の端部が連結されることで、
ギヤードモータ21の正逆回転に応じて摘採装置2の傾
斜角度が調整されるようになっている。
aの基端部が前記摘採装置支持ステー20の後端部に回
動自在に連結されることで、茶樹畝の上面に沿う傾斜角
度が調整自在となっており、また前記ネジシリンダ19
の伸縮に応じて左右方向に位置調整され、前記昇降体1
3の昇降に伴い上下方向に位置調整されるようになって
いる。そして支持フレーム2aから前方に突設された操
作ロッド23に前記ギヤードモータ21により引き,戻
し操作されるチェーン24の端部が連結されることで、
ギヤードモータ21の正逆回転に応じて摘採装置2の傾
斜角度が調整されるようになっている。
【0021】なお、前記機体1における機体フレーム3
の前部側面には、停止した機体1を支持するための跳ね
上げ式のスタンド25が装着されている。また前記操作
ハンドル12,12の一方(左側)には、前記エンジン
6のスロットルを操作するスロットルレバー26及び前
後進切換装置7を切換操作する切換レバー27が付設さ
れている。そして他方(右側)の操作ハンドル12に
は、前後左右に傾動する操作レバー28aの操作に応じ
てその前後傾動により前記昇降用モータシリンダ16の
伸縮を制御し、その左右傾動により前記ギヤードモータ
21の正逆回転を制御することで、摘採装置2の昇降及
び傾斜角度を制御する操作ボックス28が付設されてい
る。
の前部側面には、停止した機体1を支持するための跳ね
上げ式のスタンド25が装着されている。また前記操作
ハンドル12,12の一方(左側)には、前記エンジン
6のスロットルを操作するスロットルレバー26及び前
後進切換装置7を切換操作する切換レバー27が付設さ
れている。そして他方(右側)の操作ハンドル12に
は、前後左右に傾動する操作レバー28aの操作に応じ
てその前後傾動により前記昇降用モータシリンダ16の
伸縮を制御し、その左右傾動により前記ギヤードモータ
21の正逆回転を制御することで、摘採装置2の昇降及
び傾斜角度を制御する操作ボックス28が付設されてい
る。
【0022】ここで前記機体1には、機体1と共に門型
をなし、中間部で分離可能な側車装置30が着脱自在に
付設される。この側車装置30は、前記支柱フレーム1
0の上端部の支持ブラケット15に固定されて上下方向
に延びる取付ステー31と、この取付ステー31の上端
部に基端部が枢着される側車フレーム32と、この側車
フレーム32と上記取付ステー31の下端部との間に架
設される揺動用モータシリンダ33と、上記側車フレー
ム32の先端部に連結される側車ステー34と、この側
車ステー34に装着される側車35などで構成されてい
る。
をなし、中間部で分離可能な側車装置30が着脱自在に
付設される。この側車装置30は、前記支柱フレーム1
0の上端部の支持ブラケット15に固定されて上下方向
に延びる取付ステー31と、この取付ステー31の上端
部に基端部が枢着される側車フレーム32と、この側車
フレーム32と上記取付ステー31の下端部との間に架
設される揺動用モータシリンダ33と、上記側車フレー
ム32の先端部に連結される側車ステー34と、この側
車ステー34に装着される側車35などで構成されてい
る。
【0023】前記取付ステー31は、支持ブラケット1
5に対して上下2箇所がボルト・ナット36,37によ
り着脱自在に昇降用モータシリンダ16と共締め固定さ
れて上下方向に延びるコ字型断面のものであり、その上
端部には前後方向に通る枢着ピン38を介して側車フレ
ーム32の基端部が枢着され、その下端部には前後方向
に通る枢着ピン39を介して揺動用モータシリンダ33
の基端部が枢着されている。
5に対して上下2箇所がボルト・ナット36,37によ
り着脱自在に昇降用モータシリンダ16と共締め固定さ
れて上下方向に延びるコ字型断面のものであり、その上
端部には前後方向に通る枢着ピン38を介して側車フレ
ーム32の基端部が枢着され、その下端部には前後方向
に通る枢着ピン39を介して揺動用モータシリンダ33
の基端部が枢着されている。
【0024】側車フレーム32は、アルミ合金製として
軽量化された角パイプからなるもので、前記枢着ピン3
8廻りに上下揺動自在に機体1の左側方に張り出してい
る。そしてこの側車フレーム32の基端部付近には、前
記揺動用モータシリンダ33の伸縮ロッド33aの先端
を枢着するための左右2つの枢着孔40a,40bを有
する連結ブラケット40が固設され、側車フレーム32
の先端部には、側車ステー34を連結するためのノブ付
連結ピン41が抜き差し自在に装着されている。
軽量化された角パイプからなるもので、前記枢着ピン3
8廻りに上下揺動自在に機体1の左側方に張り出してい
る。そしてこの側車フレーム32の基端部付近には、前
記揺動用モータシリンダ33の伸縮ロッド33aの先端
を枢着するための左右2つの枢着孔40a,40bを有
する連結ブラケット40が固設され、側車フレーム32
の先端部には、側車ステー34を連結するためのノブ付
連結ピン41が抜き差し自在に装着されている。
【0025】前記揺動用モータシリンダ33は、直流タ
イプの付属モータ33bの正逆回転に応じて伸縮ロッド
33aが伸縮するもので、この伸縮ロッド33aの先端
部は枢着ピン42により前記連結ブラケット40の左右
の枢着孔40a,40b(第1,第2の連結点)のいず
れか一方に枢着される。ここで、伸縮ロッド33aの先
端部が側車フレーム32の基端部寄りに位置する一方の
枢着孔40aに枢着された場合には、伸縮ロッド33a
の収縮状態で側車フレーム32を略水平な作業位置に支
持し、他方の枢着孔40bに枢着された場合には、伸縮
ロッド33aの収縮状態で側車フレーム32を先端が下
がった斜め状態の作業位置に支持するようになってい
る。そしていずれの場合にも、伸縮ロッド33aが伸張
すると、側車フレーム32は上方に揺動して起立する退
避位置に支持される。
イプの付属モータ33bの正逆回転に応じて伸縮ロッド
33aが伸縮するもので、この伸縮ロッド33aの先端
部は枢着ピン42により前記連結ブラケット40の左右
の枢着孔40a,40b(第1,第2の連結点)のいず
れか一方に枢着される。ここで、伸縮ロッド33aの先
端部が側車フレーム32の基端部寄りに位置する一方の
枢着孔40aに枢着された場合には、伸縮ロッド33a
の収縮状態で側車フレーム32を略水平な作業位置に支
持し、他方の枢着孔40bに枢着された場合には、伸縮
ロッド33aの収縮状態で側車フレーム32を先端が下
がった斜め状態の作業位置に支持するようになってい
る。そしていずれの場合にも、伸縮ロッド33aが伸張
すると、側車フレーム32は上方に揺動して起立する退
避位置に支持される。
【0026】側車ステー34は、側車フレーム32と同
様にアルミ合金製として軽量化された角パイプを略直角
に接続したもので、前記側車フレーム32の先端部の内
側に伸縮摺動自在に嵌合する寸法に設定された一端部3
4aには、前記ノブ付連結ピン41が抜き差しされる複
数の連結孔34bが長手方向に沿って所定間隔で形成さ
れている。また上記一端部34aから直角に屈曲して下
方に延びる他端部34cの下端部には、大径の側車35
が回転自在に支持して装着されており、この側車35
は、前記側車フレーム32が略水平な作業位置にあると
き、機体1側のキャスタ輪4及びゴムクローラ装置5と
同一レベルで接地するようになっている。
様にアルミ合金製として軽量化された角パイプを略直角
に接続したもので、前記側車フレーム32の先端部の内
側に伸縮摺動自在に嵌合する寸法に設定された一端部3
4aには、前記ノブ付連結ピン41が抜き差しされる複
数の連結孔34bが長手方向に沿って所定間隔で形成さ
れている。また上記一端部34aから直角に屈曲して下
方に延びる他端部34cの下端部には、大径の側車35
が回転自在に支持して装着されており、この側車35
は、前記側車フレーム32が略水平な作業位置にあると
き、機体1側のキャスタ輪4及びゴムクローラ装置5と
同一レベルで接地するようになっている。
【0027】ここで、図4に示すように、機体1の操作
ハンドル12,12の他方(右側)には、中立位置から
その両側に傾動するスイッチレバー43aの操作に応じ
て前記揺動用モータシリンダ33の付属モータ33bの
正逆回転を制御するスイッチボックス43が付設されて
おり、上記スイッチレバー43aを一方の退避位置側へ
傾動操作すると、揺動用モータシリンダ33の付属モー
タ33bが例えば正転して伸縮ロッド33aが伸張動作
し、反対の作業位置側へ傾動操作すると、付属モータ3
3bが逆転して伸縮ロッド33aが収縮動作し、スイッ
チレバー43aを中立位置に復帰すれば付属モータ33
bの回転が停止して伸縮ロッド33aが任意の伸縮位置
に保持されるようになっている。
ハンドル12,12の他方(右側)には、中立位置から
その両側に傾動するスイッチレバー43aの操作に応じ
て前記揺動用モータシリンダ33の付属モータ33bの
正逆回転を制御するスイッチボックス43が付設されて
おり、上記スイッチレバー43aを一方の退避位置側へ
傾動操作すると、揺動用モータシリンダ33の付属モー
タ33bが例えば正転して伸縮ロッド33aが伸張動作
し、反対の作業位置側へ傾動操作すると、付属モータ3
3bが逆転して伸縮ロッド33aが収縮動作し、スイッ
チレバー43aを中立位置に復帰すれば付属モータ33
bの回転が停止して伸縮ロッド33aが任意の伸縮位置
に保持されるようになっている。
【0028】次に、以上のように構成された本実施例の
半自走型摘採機につき、その作用を説明する。この半自
走型摘採機は、茶樹園などで茶樹の摘採作業等に使用さ
れるもので、使用しない格納時や運搬時には、取付ステ
ー31を支持ブラケット15から取り外して側車装置3
0の全体を取り外すか、あるいはノブ付連結ピン41を
引き抜いて側車フレーム32から側車ステー34を引き
抜くことで、側車装置30を中間部で分離することがで
きる。そうすることで、本実施例の半自走型摘採機は、
運搬スペースや格納スペースの増大を極力抑えることが
できる。
半自走型摘採機につき、その作用を説明する。この半自
走型摘採機は、茶樹園などで茶樹の摘採作業等に使用さ
れるもので、使用しない格納時や運搬時には、取付ステ
ー31を支持ブラケット15から取り外して側車装置3
0の全体を取り外すか、あるいはノブ付連結ピン41を
引き抜いて側車フレーム32から側車ステー34を引き
抜くことで、側車装置30を中間部で分離することがで
きる。そうすることで、本実施例の半自走型摘採機は、
運搬スペースや格納スペースの増大を極力抑えることが
できる。
【0029】ここで、茶樹の摘採作業等を行うべく茶樹
園などに運搬された本実施例の半自走型摘採機は、作業
に先立ち、支持ブラケット15に取付ステー31を取り
付けて機体1に側車装置30を付設し、あるいは側車フ
レーム32の先端部の内側に側車ステー34の一端部3
4aを挿入し、側車フレーム32側のノブ付連結ピン4
1を任意の連結孔34bに挿入して側車フレーム32と
側車ステー34とを連結する。そうすることで側車ステ
ー34の他端部34cが起立して側車35が接地する。
園などに運搬された本実施例の半自走型摘採機は、作業
に先立ち、支持ブラケット15に取付ステー31を取り
付けて機体1に側車装置30を付設し、あるいは側車フ
レーム32の先端部の内側に側車ステー34の一端部3
4aを挿入し、側車フレーム32側のノブ付連結ピン4
1を任意の連結孔34bに挿入して側車フレーム32と
側車ステー34とを連結する。そうすることで側車ステ
ー34の他端部34cが起立して側車35が接地する。
【0030】前述のように組み立てられた側車装置30
は、機体1と共に門型をなして作業対象となる茶樹畝を
跨ぐものであるから、機体1側のキャスタ輪4及びゴム
クローラ装置5と、側車装置30側の側車35との左右
間隔が作業対象となる茶樹畝の両側の畝間間隔に一致す
るように、ノブ付連結ピン41を挿入する連結孔34b
を適宜選択して側車フレーム32に対する側車ステー3
4の伸縮調整を行う。なお、上記ノブ付連結ピン41の
位置を機体1側の作業者の手の届く範囲に設定すれば、
茶樹畝の摘採作業の途中で畝間間隔が変化した場合に
も、これに応じて側車ステー34の伸縮調整をその場で
容易に行うことができる。
は、機体1と共に門型をなして作業対象となる茶樹畝を
跨ぐものであるから、機体1側のキャスタ輪4及びゴム
クローラ装置5と、側車装置30側の側車35との左右
間隔が作業対象となる茶樹畝の両側の畝間間隔に一致す
るように、ノブ付連結ピン41を挿入する連結孔34b
を適宜選択して側車フレーム32に対する側車ステー3
4の伸縮調整を行う。なお、上記ノブ付連結ピン41の
位置を機体1側の作業者の手の届く範囲に設定すれば、
茶樹畝の摘採作業の途中で畝間間隔が変化した場合に
も、これに応じて側車ステー34の伸縮調整をその場で
容易に行うことができる。
【0031】また作業対象となる茶樹畝の両側の畝間に
高低差が殆ど無い場合には、揺動用モータシリンダ33
の伸縮ロッド33aの先端部は、枢着ピン42により連
結ブラケット40の一方の枢着孔40aに枢着してお
く。そうすることで、伸縮ロッド33aの収縮状態にお
いては側車フレーム32が略水平な姿勢に支持され、機
体1側のキャスタ輪4及びゴムクローラ装置5と、側車
装置30側の側車35とが同一レベルで接地する
高低差が殆ど無い場合には、揺動用モータシリンダ33
の伸縮ロッド33aの先端部は、枢着ピン42により連
結ブラケット40の一方の枢着孔40aに枢着してお
く。そうすることで、伸縮ロッド33aの収縮状態にお
いては側車フレーム32が略水平な姿勢に支持され、機
体1側のキャスタ輪4及びゴムクローラ装置5と、側車
装置30側の側車35とが同一レベルで接地する
【0032】こうして準備が整えられた本実施例の半自
走型摘採機は、作業対象となる茶樹畝の片側の畝間を機
体1が自走することで、側車装置30の側車フレーム3
2及び側車ステー34の一端部34aが茶樹畝の上方に
略水平に横架され、側車ステー34の他端部34cが茶
樹畝の反対側の畝間に起立し、側車35が反対側の畝間
を転動するのであり、機体1の左右バランスは作業者に
頼らず維持される。従って、機体1を操作する作業者の
労力は大幅に軽減され、作業者は機体1の操向操作や摘
採装置2の昇降操作,傾動操作に専念することができ、
機体1の転倒事故や摘採装置2による茶樹畝の摘採高さ
が不均一となることなどを未然に防止することができ
る。
走型摘採機は、作業対象となる茶樹畝の片側の畝間を機
体1が自走することで、側車装置30の側車フレーム3
2及び側車ステー34の一端部34aが茶樹畝の上方に
略水平に横架され、側車ステー34の他端部34cが茶
樹畝の反対側の畝間に起立し、側車35が反対側の畝間
を転動するのであり、機体1の左右バランスは作業者に
頼らず維持される。従って、機体1を操作する作業者の
労力は大幅に軽減され、作業者は機体1の操向操作や摘
採装置2の昇降操作,傾動操作に専念することができ、
機体1の転倒事故や摘採装置2による茶樹畝の摘採高さ
が不均一となることなどを未然に防止することができ
る。
【0033】前述のように茶樹畝の片側の畝間を機体1
が自走する往路では、摘採装置2は茶樹畝の片側半幅の
みの摘採作業を行う。そこで、摘採作業の進行に伴い機
体1が茶樹畝の畝端に到達したら、枕地で機体1を旋回
して反対側の畝間を自走させ、残りの半幅の摘採作業を
行う。
が自走する往路では、摘採装置2は茶樹畝の片側半幅の
みの摘採作業を行う。そこで、摘採作業の進行に伴い機
体1が茶樹畝の畝端に到達したら、枕地で機体1を旋回
して反対側の畝間を自走させ、残りの半幅の摘採作業を
行う。
【0034】ここで、枕地で機体1を旋回させる際に
は、他方の操作ハンドル12に付設されたスイッチボッ
クス43のスイッチレバー43aを退避位置側へ傾動操
作する。この操作は機体1の操作ハンドル12,12を
握ったままの手元操作であるため、機体1が不用意に転
倒する虞がなく、安全である。
は、他方の操作ハンドル12に付設されたスイッチボッ
クス43のスイッチレバー43aを退避位置側へ傾動操
作する。この操作は機体1の操作ハンドル12,12を
握ったままの手元操作であるため、機体1が不用意に転
倒する虞がなく、安全である。
【0035】スイッチレバー43aを退避位置側へ傾動
操作すると、揺動用モータシリンダ33の付属モータ3
3bが例えば正転して伸縮ロッド33aが伸張動作し、
側車フレーム32は、図5に一点鎖線で示すように、茶
樹畝の上方に起立する退避位置となり、これに伴い側車
35を含めた側車ステー34も茶樹畝の上方に退避す
る。そこでこの状態のまま機体1を旋回操作するのであ
り、この旋回操作は側車装置30が邪魔とならないの
で、従来と同様の旋回代でおこなうことができる。
操作すると、揺動用モータシリンダ33の付属モータ3
3bが例えば正転して伸縮ロッド33aが伸張動作し、
側車フレーム32は、図5に一点鎖線で示すように、茶
樹畝の上方に起立する退避位置となり、これに伴い側車
35を含めた側車ステー34も茶樹畝の上方に退避す
る。そこでこの状態のまま機体1を旋回操作するのであ
り、この旋回操作は側車装置30が邪魔とならないの
で、従来と同様の旋回代でおこなうことができる。
【0036】なお、側車装置30が茶樹畝の上方に退避
した旋回操作時には、作業者は機体1が転倒しないよう
にバランスをとる必要があるが、前述のように側車装置
30の主要構成部材である側車フレーム32及び側車ス
テー34は、アルミ合金製とすることで軽量化されてい
るので、作業者の労力負担もさほど増大しない。
した旋回操作時には、作業者は機体1が転倒しないよう
にバランスをとる必要があるが、前述のように側車装置
30の主要構成部材である側車フレーム32及び側車ス
テー34は、アルミ合金製とすることで軽量化されてい
るので、作業者の労力負担もさほど増大しない。
【0037】機体1を枕時で旋回操作したら、続いてこ
れを反対側の畝間に進入させ、操作ハンドル12,12
を握ったままの手元操作で前記スイッチボックス43の
スイッチレバー43aを作業位置側へ傾動操作する。す
ると、揺動用モータシリンダ33の付属モータ33bが
逆転して伸縮ロッド33aが収縮動作し、側車フレーム
32は、茶樹畝の上方に起立する退避位置から下方に揺
動してゆき、やがて茶樹畝の上方に略水平に横架される
な作業位置で停止する。これに伴い、側車ステー34の
他端部34cは作業対象となる茶樹畝を挟んで機体1と
反対側の畝間に起立し、その下端部の側車35が畝間に
接地する。そこで往路と同様に機体1を反対側の畝間を
自走させて茶樹畝の残り半幅の摘採作業を続行する。
れを反対側の畝間に進入させ、操作ハンドル12,12
を握ったままの手元操作で前記スイッチボックス43の
スイッチレバー43aを作業位置側へ傾動操作する。す
ると、揺動用モータシリンダ33の付属モータ33bが
逆転して伸縮ロッド33aが収縮動作し、側車フレーム
32は、茶樹畝の上方に起立する退避位置から下方に揺
動してゆき、やがて茶樹畝の上方に略水平に横架される
な作業位置で停止する。これに伴い、側車ステー34の
他端部34cは作業対象となる茶樹畝を挟んで機体1と
反対側の畝間に起立し、その下端部の側車35が畝間に
接地する。そこで往路と同様に機体1を反対側の畝間を
自走させて茶樹畝の残り半幅の摘採作業を続行する。
【0038】以上、作業対象となる茶樹畝の両側の畝間
に高低差が殆ど無い場合について説明したが、傾斜地の
茶樹園であって茶樹畝の両側の畝間に大きな高低差があ
る場合には、予め揺動用モータシリンダ33の伸縮ロッ
ド33aの先端部を枢着ピン42により連結ブラケット
40の他方の枢着孔40bに枢着しておく。そうするこ
とで、伸縮ロッド33aが最も収縮した状態では、図5
の実線で示すように、側車フレーム32は先端が下がっ
た傾斜姿勢に支持され、側車ステー34に装着された側
車35は、機体1側のキャスタ輪4及びゴムクローラ装
置5より低い位置で接地可能となる。
に高低差が殆ど無い場合について説明したが、傾斜地の
茶樹園であって茶樹畝の両側の畝間に大きな高低差があ
る場合には、予め揺動用モータシリンダ33の伸縮ロッ
ド33aの先端部を枢着ピン42により連結ブラケット
40の他方の枢着孔40bに枢着しておく。そうするこ
とで、伸縮ロッド33aが最も収縮した状態では、図5
の実線で示すように、側車フレーム32は先端が下がっ
た傾斜姿勢に支持され、側車ステー34に装着された側
車35は、機体1側のキャスタ輪4及びゴムクローラ装
置5より低い位置で接地可能となる。
【0039】そこで、作業対象となる茶樹畝の両側の畝
間において高い側の畝間に機体1を進入して自走させる
場合には、スイッチボックス43のスイッチレバー43
aを作業位置側に傾動操作して側車フレーム32を先端
が下がった傾斜姿勢に支持し、側車35を低い側の畝間
に接地させる。この場合、機体1が略垂直になるように
側車35の高さ位置、即ち側車フレーム32の下降揺動
位置を調整するのであり、側車フレーム32が下がり過
ぎた場合にはスイッチレバー43aを退避位置側へ傾動
操作し、側車フレーム32が上がり過ぎた場合にはスイ
ッチレバー43aを作業位置側へ傾動操作し、機体1が
略垂直になった時点でスイッチレバー43aを中立位置
に復帰して揺動用モータシリンダ33の伸縮動作を停止
する。
間において高い側の畝間に機体1を進入して自走させる
場合には、スイッチボックス43のスイッチレバー43
aを作業位置側に傾動操作して側車フレーム32を先端
が下がった傾斜姿勢に支持し、側車35を低い側の畝間
に接地させる。この場合、機体1が略垂直になるように
側車35の高さ位置、即ち側車フレーム32の下降揺動
位置を調整するのであり、側車フレーム32が下がり過
ぎた場合にはスイッチレバー43aを退避位置側へ傾動
操作し、側車フレーム32が上がり過ぎた場合にはスイ
ッチレバー43aを作業位置側へ傾動操作し、機体1が
略垂直になった時点でスイッチレバー43aを中立位置
に復帰して揺動用モータシリンダ33の伸縮動作を停止
する。
【0040】こうして機体1側のキャスタ輪4及びゴム
クローラ装置5に対して側車35が低く高さ調整された
本実施例の半自走型摘採機は、機体1が高い側の畝間を
自走する往路において、機体1の左右バランスが作業者
に頼らず維持されるのであり、茶樹畝の摘採作業中、機
体1が転倒したり摘採装置2による茶樹畝の摘採高さが
不均一となることなどが未然に防止される。
クローラ装置5に対して側車35が低く高さ調整された
本実施例の半自走型摘採機は、機体1が高い側の畝間を
自走する往路において、機体1の左右バランスが作業者
に頼らず維持されるのであり、茶樹畝の摘採作業中、機
体1が転倒したり摘採装置2による茶樹畝の摘採高さが
不均一となることなどが未然に防止される。
【0041】ここで機体1が茶樹畝の畝端に到達した
ら、前述と同様に側車装置30を茶樹畝の上方に退避さ
せた状態にして機体1を枕地で旋回させ、続いて機体1
を反対の低い側の畝間に進入して自走させる。この復路
に移行する際には、スイッチボックス43のスイッチレ
バー43aを作業位置側へ傾動操作して機体1側のキャ
スタ輪4及びゴムクローラ装置5よりも側車35が高い
位置となるように調整するのであり、機体1が略垂直と
なって時点でスイッチレバー43aを中立位置に復帰操
作することで、本実施例の半自走型摘採機は、復路にお
いても機体1の左右バランスが作業者に頼らず維持され
る。
ら、前述と同様に側車装置30を茶樹畝の上方に退避さ
せた状態にして機体1を枕地で旋回させ、続いて機体1
を反対の低い側の畝間に進入して自走させる。この復路
に移行する際には、スイッチボックス43のスイッチレ
バー43aを作業位置側へ傾動操作して機体1側のキャ
スタ輪4及びゴムクローラ装置5よりも側車35が高い
位置となるように調整するのであり、機体1が略垂直と
なって時点でスイッチレバー43aを中立位置に復帰操
作することで、本実施例の半自走型摘採機は、復路にお
いても機体1の左右バランスが作業者に頼らず維持され
る。
【0042】なお、本実施例における揺動用モータシリ
ンダ33は、その伸縮ロッド33aの先端部を枢着ピン
39を介して取付ステー31に下端部に枢着し、その基
端部を枢着ピン42を介して側車フレーム32側の連結
ブラケット40の枢着孔40a,40bのいずれか一方
に枢着するようにしてもよい。
ンダ33は、その伸縮ロッド33aの先端部を枢着ピン
39を介して取付ステー31に下端部に枢着し、その基
端部を枢着ピン42を介して側車フレーム32側の連結
ブラケット40の枢着孔40a,40bのいずれか一方
に枢着するようにしてもよい。
【0043】また、上記連結ブラケット40の枢着孔4
0a,40bをいずれか1つとし、取付ステー31の下
端部に上下2つの枢着孔を設けることで、連結ブラケッ
ト40側の1つの枢着孔と取付ステー31側の上下2つ
の枢着孔のいずれか一方とに枢着して揺動用モータシリ
ンダ33を架設してもよい。この場合、取付ステー31
側の上方の枢着孔は、揺動用モータシリンダ33の収縮
状態で側車フレーム32を略水平姿勢とする第1の連結
点となり、下方の枢着孔は、揺動用モータシリンダ33
の収縮状態で側車フレーム32を下降傾斜姿勢とする第
2の連結点となる。
0a,40bをいずれか1つとし、取付ステー31の下
端部に上下2つの枢着孔を設けることで、連結ブラケッ
ト40側の1つの枢着孔と取付ステー31側の上下2つ
の枢着孔のいずれか一方とに枢着して揺動用モータシリ
ンダ33を架設してもよい。この場合、取付ステー31
側の上方の枢着孔は、揺動用モータシリンダ33の収縮
状態で側車フレーム32を略水平姿勢とする第1の連結
点となり、下方の枢着孔は、揺動用モータシリンダ33
の収縮状態で側車フレーム32を下降傾斜姿勢とする第
2の連結点となる。
【0044】さらに、本実施例では、側車装置30の側
車フレーム32に対する側車ステー34の伸縮調整を、
ノブ付連結ピン41を挿入させる連結孔34bの選択に
より行うようにしたが、側車フレーム32と側車ステー
34との間にモータシリンダ装置を組み込んでスイッチ
操作により側車ステー34の伸縮調整を行うようにして
もよい。
車フレーム32に対する側車ステー34の伸縮調整を、
ノブ付連結ピン41を挿入させる連結孔34bの選択に
より行うようにしたが、側車フレーム32と側車ステー
34との間にモータシリンダ装置を組み込んでスイッチ
操作により側車ステー34の伸縮調整を行うようにして
もよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したとおり、基本的手段を採用
した本発明によれば、茶樹畝の摘採作業等に際し、機体
と共に門型をなす側車装置の側車が、作業対象となる茶
樹畝を跨いで反対側の畝間に接地するから、機体の左右
バランスを作業者に頼らず維持することができ、作業者
の労力を大幅に軽減できると共に、機体の転倒事故や摘
採装置による茶樹畝の摘採高さが不均一となることを未
然に防止することができる。そして側車装置を中間部で
分離することで、運搬スペースや格納スペースの増大を
極力抑えることができる。
した本発明によれば、茶樹畝の摘採作業等に際し、機体
と共に門型をなす側車装置の側車が、作業対象となる茶
樹畝を跨いで反対側の畝間に接地するから、機体の左右
バランスを作業者に頼らず維持することができ、作業者
の労力を大幅に軽減できると共に、機体の転倒事故や摘
採装置による茶樹畝の摘採高さが不均一となることを未
然に防止することができる。そして側車装置を中間部で
分離することで、運搬スペースや格納スペースの増大を
極力抑えることができる。
【0046】また具体的手段を採用した本発明によれ
ば、シリンダ装置の収縮により側車フレームを茶樹畝の
上方に横架される作業位置とすることで、側車ステーの
他端部が作業対象となる茶樹畝の反対側の畝間に起立し
てその下端部に装着した側車が接地するので、作業中の
機体の左右バランスを作業者に頼らず維持することがで
きる。この場合、側車フレームに対して側車ステーの一
端部を伸縮位置調整することで、側車ステーの他端部に
装着された側車は畝間の幅方向に位置調整されるから、
茶樹畝の両側の畝間間隔に広狭がある場合にもそれに対
応することができる。そしてシリンダ装置の伸張により
側車フレームを茶樹畝の上方に起立する退避位置とする
と、側車を有する側車ステーの全体が茶樹畝の上方に退
避するから、茶樹畝の畝端での機体の旋回走行を容易に
行うことができる。また、取付ステーを取り外せば、側
車装置の全体が取り外せるので、運搬スペースや格納ス
ペースの増大を極力抑えることができると共に、急傾斜
地での旋回時等においては、側車装置を取り外して作業
の安全性を確保することができる。
ば、シリンダ装置の収縮により側車フレームを茶樹畝の
上方に横架される作業位置とすることで、側車ステーの
他端部が作業対象となる茶樹畝の反対側の畝間に起立し
てその下端部に装着した側車が接地するので、作業中の
機体の左右バランスを作業者に頼らず維持することがで
きる。この場合、側車フレームに対して側車ステーの一
端部を伸縮位置調整することで、側車ステーの他端部に
装着された側車は畝間の幅方向に位置調整されるから、
茶樹畝の両側の畝間間隔に広狭がある場合にもそれに対
応することができる。そしてシリンダ装置の伸張により
側車フレームを茶樹畝の上方に起立する退避位置とする
と、側車を有する側車ステーの全体が茶樹畝の上方に退
避するから、茶樹畝の畝端での機体の旋回走行を容易に
行うことができる。また、取付ステーを取り外せば、側
車装置の全体が取り外せるので、運搬スペースや格納ス
ペースの増大を極力抑えることができると共に、急傾斜
地での旋回時等においては、側車装置を取り外して作業
の安全性を確保することができる。
【0047】ここで、前記シリンダ装置の側車フレーム
または取付ステーに対する連結点を第1の連結点と第2
の連結点とに任意変更可能としたものでは、その連結点
を第2の連結点に変更してシリンダ装置を収縮すると、
側車フレームは先端部が下がった下降傾斜姿勢となり、
側車ステーに装着された側車もそれに応じて下降するの
で、茶樹畝の両側の畝間に高低差がある傾斜地にも適用
することができる。
または取付ステーに対する連結点を第1の連結点と第2
の連結点とに任意変更可能としたものでは、その連結点
を第2の連結点に変更してシリンダ装置を収縮すると、
側車フレームは先端部が下がった下降傾斜姿勢となり、
側車ステーに装着された側車もそれに応じて下降するの
で、茶樹畝の両側の畝間に高低差がある傾斜地にも適用
することができる。
【0048】また、前記シリンダ装置を操作ハンドルに
付設されたスイッチにより伸縮制御可能なモータシリン
ダとしたものでは、側車ステーと共に側車フレームを昇
降揺動する際に、作業者は機体から手を離す必要がな
く、機体の左右バランスを確実に保持することができ
る。
付設されたスイッチにより伸縮制御可能なモータシリン
ダとしたものでは、側車ステーと共に側車フレームを昇
降揺動する際に、作業者は機体から手を離す必要がな
く、機体の左右バランスを確実に保持することができ
る。
【図1】本発明による半自走型摘採機の一実施例の全体
構成を示す正面図である。
構成を示す正面図である。
【図2】一実施例の全体構成を示す側面図である。
【図3】一実施例における側車フレームの支持構造を示
す部分拡大正面図である。
す部分拡大正面図である。
【図4】一実施例における操作ハンドルの端部付近を示
す部分拡大斜視図である。
す部分拡大斜視図である。
【図5】一実施例における側車装置の作用を示す部分正
面図である。
面図である。
1 機体 2 摘採装置 2a 支持フレーム 2b バリカン式刈刃 2c 導風ダクト 2d ノズル 2e 補助ハンドル 2f ジョイント 3 機体フレーム 4 キャスタ輪 5 ゴムクローラ装置 6 エンジン 7 前後進切換装置 8 変速機 9 チェーン伝動機構 10 支柱フレーム 11 ハンドル支持フレーム 12 操作ハンドル 13 昇降体 14 ローラ 15 支持ブラケット 16 昇降用モータシリンダ 16a 伸縮ロッド 17 動滑車 18 昇降ワイヤ 19 ネジシリンダ 20 摘採装置支持ステー 21 ギヤードモータ 22 モータ支持ステー 23 操作ロッド 24 チェーン 25 スタンド 26 スロットルレバー 27 切換レバー 28 操作ボックス 28a 操作レバー 30 側車装置 31 取付ステー 32 側車フレーム 33 揺動用モータシリンダ(シリンダ装置) 33a 伸縮ロッド 33b 付属モータ 34 側車ステー 34a 一端部 34b 連結孔 34c 他端部 35 側車 36,37 ボルト・ナット 38,39,42 枢着ピン 40 連結ブラケット 40a,40b 枢着孔 41 ノブ付連結ピン 43 スイッチボックス 43a スイッチレバー
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、茶樹園などで茶樹の摘
採作業等に使用される半自走型摘採機に関し、詳しく
は、茶樹畝の片側の畝間を自走する機体に茶樹畝の片側
半幅を作業対象とする摘採装置が装備された半自走型摘
採機に関する。
採作業等に使用される半自走型摘採機に関し、詳しく
は、茶樹畝の片側の畝間を自走する機体に茶樹畝の片側
半幅を作業対象とする摘採装置が装備された半自走型摘
採機に関する。
【0002】
【従来の技術】茶樹園などで茶樹の摘採作業等に使用さ
れる摘採機として、茶樹畝の片側の畝間を自走する機体
に茶樹畝の片側半幅を作業対象とする摘採装置を装備し
た半自走型摘採機が、本件出願人の出願に係る実開平6
−41425号公報により知られている。この半自走型
摘採機は、前部に配置した操向用のキャスタ輪および後
部に配置したゴムクローラ装置からなる前後の走行装置
により茶樹畝の片側の畝間を自走できるもので、機体の
幅方向一側には茶樹畝の片側半幅を作業対象とする摘採
装置が張り出して装備され、この摘採装置の張り出し先
端部には補助ハンドルが付設されている。
れる摘採機として、茶樹畝の片側の畝間を自走する機体
に茶樹畝の片側半幅を作業対象とする摘採装置を装備し
た半自走型摘採機が、本件出願人の出願に係る実開平6
−41425号公報により知られている。この半自走型
摘採機は、前部に配置した操向用のキャスタ輪および後
部に配置したゴムクローラ装置からなる前後の走行装置
により茶樹畝の片側の畝間を自走できるもので、機体の
幅方向一側には茶樹畝の片側半幅を作業対象とする摘採
装置が張り出して装備され、この摘採装置の張り出し先
端部には補助ハンドルが付設されている。
【0003】このような半自走型摘採機は、茶樹畝の片
側の畝間を歩行しながら機体を操作する作業者と、茶樹
畝の反対側の畝間を歩行しながら上記補助ハンドルを支
持する作業補助者との2人作業により茶樹畝の摘採作業
等を行うのであり、機体が茶樹畝の片側の畝間を自走す
る往路では茶樹畝の片側半幅の摘採作業等を行い、反対
側の畝間を自走する復路では残りの半幅の摘採作業等を
行う。
側の畝間を歩行しながら機体を操作する作業者と、茶樹
畝の反対側の畝間を歩行しながら上記補助ハンドルを支
持する作業補助者との2人作業により茶樹畝の摘採作業
等を行うのであり、機体が茶樹畝の片側の畝間を自走す
る往路では茶樹畝の片側半幅の摘採作業等を行い、反対
側の畝間を自走する復路では残りの半幅の摘採作業等を
行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の半自
走型摘採機は、前後の走行装置により自走するものであ
り、しかも機体の幅方向一側には摘採装置が張り出して
装備されている関係から、左右幅方向に不安定であり、
左右方向のバランスが崩れると摘採装置による茶樹畝の
摘採高さが不均一となり、またバランスが大きく崩れる
と機体が転倒してしまう。そこで機体を操作する作業者
は、常に左右バランスを保つように機体を操作する必要
があり、神経を集中しかつ多大な労力を要するという問
題があった。
走型摘採機は、前後の走行装置により自走するものであ
り、しかも機体の幅方向一側には摘採装置が張り出して
装備されている関係から、左右幅方向に不安定であり、
左右方向のバランスが崩れると摘採装置による茶樹畝の
摘採高さが不均一となり、またバランスが大きく崩れる
と機体が転倒してしまう。そこで機体を操作する作業者
は、常に左右バランスを保つように機体を操作する必要
があり、神経を集中しかつ多大な労力を要するという問
題があった。
【0005】そこで本発明は、運搬スペースや格納スペ
ースの増大を極力抑えることができ、作業中には機体の
左右バランスを作業者に頼らず維持することができる半
自走型摘採機を提供することを主たる目的とし、加えて
茶樹畝の畝端での機体の旋回走行が容易に行え、かつ茶
樹畝の両側の畝間間隔の広狭にも対応できる半自走型摘
採機を提供することも目的とし、さらに加えて茶樹畝の
両側の畝間に高低差がある傾斜地にも適用できる半自走
型摘採機を提供することも目的とする。
ースの増大を極力抑えることができ、作業中には機体の
左右バランスを作業者に頼らず維持することができる半
自走型摘採機を提供することを主たる目的とし、加えて
茶樹畝の畝端での機体の旋回走行が容易に行え、かつ茶
樹畝の両側の畝間間隔の広狭にも対応できる半自走型摘
採機を提供することも目的とし、さらに加えて茶樹畝の
両側の畝間に高低差がある傾斜地にも適用できる半自走
型摘採機を提供することも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する手段
として第1の発明は、茶樹畝の片側の畝間を前後の走行
装置により自走可能な機体に、茶樹畝の片側半幅を作業
対象とする摘採装置が幅方向一側に張り出して装備され
る半自走型摘採機において、上記機体に付設されて作業
対象となる茶樹畝を跨いで反対側の畝間に側車が接地す
る門型をなし、中間部で分離可能な側車装置を設けたこ
とを特徴としている。
として第1の発明は、茶樹畝の片側の畝間を前後の走行
装置により自走可能な機体に、茶樹畝の片側半幅を作業
対象とする摘採装置が幅方向一側に張り出して装備され
る半自走型摘採機において、上記機体に付設されて作業
対象となる茶樹畝を跨いで反対側の畝間に側車が接地す
る門型をなし、中間部で分離可能な側車装置を設けたこ
とを特徴としている。
【0007】また、第2の発明は、茶樹畝の片側の畝間
を前後の走行装置により自走可能な機体に、茶樹畝の片
側半幅を作業対象とする摘採装置が幅方向一側に張り出
して装備される半自走型摘採機において、上記機体に立
設された支柱フレームの上部に着脱自在に枢着され、作
業対象となる茶樹畝を跨いでその反対側の畝間に側車が
接地する作業位置と、全体が茶樹畝の上方に退避する退
避位置とに揺動操作される側車装置を設けたことを特徴
としている。
を前後の走行装置により自走可能な機体に、茶樹畝の片
側半幅を作業対象とする摘採装置が幅方向一側に張り出
して装備される半自走型摘採機において、上記機体に立
設された支柱フレームの上部に着脱自在に枢着され、作
業対象となる茶樹畝を跨いでその反対側の畝間に側車が
接地する作業位置と、全体が茶樹畝の上方に退避する退
避位置とに揺動操作される側車装置を設けたことを特徴
としている。
【0008】さらに、第3の発明は、茶樹畝の片側の畝
間を前後の走行装置により自走可能な機体に、茶樹畝の
片側半幅を作業対象とする摘採装置が幅方向一側に張り
出して装備される半自走型摘採機において、上記機体に
立設された支柱フレームの上部に着脱自在に枢着されて
幅方向中間部が伸縮自在な門型をなし、茶樹畝を跨いで
その反対側の畝間に側車が接地する作業位置と、全体が
茶樹畝の上方に退避する退避位置とに揺動操作される側
車装置を設けたことを特徴としている。
間を前後の走行装置により自走可能な機体に、茶樹畝の
片側半幅を作業対象とする摘採装置が幅方向一側に張り
出して装備される半自走型摘採機において、上記機体に
立設された支柱フレームの上部に着脱自在に枢着されて
幅方向中間部が伸縮自在な門型をなし、茶樹畝を跨いで
その反対側の畝間に側車が接地する作業位置と、全体が
茶樹畝の上方に退避する退避位置とに揺動操作される側
車装置を設けたことを特徴としている。
【0009】ここで前記側車装置が、機体に立設された
支柱フレームの上部に着脱自在に固定されて上下方向に
延びる取付ステーと、この取付ステーの上部に基端部が
枢着され、取付ステーの下部との間に架設されたシリン
ダ装置の伸縮に応じて茶樹畝の上方に横架される作業位
置と茶樹畝の上方に起立する退避位置とに揺動操作され
る側車フレームと、一端部が上記側車フレームの先端部
に着脱自在かつ伸縮位置調整自在に連結されることで、
側車フレームの作業位置では他端部が上記反対側の畝間
に起立してその下端部に装着した側車が接地し、側車フ
レームの退避位置では全体が茶樹畝の上方に退避する側
車ステーとを備えていることも特徴としている。
支柱フレームの上部に着脱自在に固定されて上下方向に
延びる取付ステーと、この取付ステーの上部に基端部が
枢着され、取付ステーの下部との間に架設されたシリン
ダ装置の伸縮に応じて茶樹畝の上方に横架される作業位
置と茶樹畝の上方に起立する退避位置とに揺動操作され
る側車フレームと、一端部が上記側車フレームの先端部
に着脱自在かつ伸縮位置調整自在に連結されることで、
側車フレームの作業位置では他端部が上記反対側の畝間
に起立してその下端部に装着した側車が接地し、側車フ
レームの退避位置では全体が茶樹畝の上方に退避する側
車ステーとを備えていることも特徴としている。
【0010】また、前記シリンダ装置の側車フレームま
たは取付ステーに対する連結点を、シリンダ装置の収縮
状態で側車フレームが略水平姿勢となる第1の連結点
と、シリンダ装置の収縮状態で側車フレームが下降傾斜
姿勢となる第2の連結点との2点に任意変更可能とした
ことも特徴としている。
たは取付ステーに対する連結点を、シリンダ装置の収縮
状態で側車フレームが略水平姿勢となる第1の連結点
と、シリンダ装置の収縮状態で側車フレームが下降傾斜
姿勢となる第2の連結点との2点に任意変更可能とした
ことも特徴としている。
【0011】さらに、前記シリンダ装置を、機体に装備
された操作ハンドルに付設されるスイッチにより伸縮制
御されるモータシリンダとしたことも特徴としている。
された操作ハンドルに付設されるスイッチにより伸縮制
御されるモータシリンダとしたことも特徴としている。
【0012】
【作用】前述した第1の発明による半自走型摘採機で
は、茶樹畝の摘採作業等に際し、機体と共に門型をなす
側車装置の側車が、作業対象となる茶樹畝を跨いで反対
側の畝間に接地することで、機体の左右バランスが作業
者に頼らず維持される。また、運搬時や保管時には側車
装置を中間部で分離することにより、運搬スペースや格
納スペースの増大が極力抑えられる。
は、茶樹畝の摘採作業等に際し、機体と共に門型をなす
側車装置の側車が、作業対象となる茶樹畝を跨いで反対
側の畝間に接地することで、機体の左右バランスが作業
者に頼らず維持される。また、運搬時や保管時には側車
装置を中間部で分離することにより、運搬スペースや格
納スペースの増大が極力抑えられる。
【0013】また、第2の発明による半自走型摘採機で
は、茶樹畝の摘採作婁等に際し側車装置を作業位置とす
ると、側車が作業対象となる茶樹畝を跨いで反対側の畝
間に接地することで、機体の左右バランスが作業者に頼
らず維持される。また、側車装置を退避位置とすること
により、機体は旋回が容易となる。
は、茶樹畝の摘採作婁等に際し側車装置を作業位置とす
ると、側車が作業対象となる茶樹畝を跨いで反対側の畝
間に接地することで、機体の左右バランスが作業者に頼
らず維持される。また、側車装置を退避位置とすること
により、機体は旋回が容易となる。
【0014】さらに、第3の発明による半自走型摘採機
では、茶樹畝の摘採作業等に際し側車装置を作業位置と
すると、側車が作業対象となる茶樹畝を跨いで反対側の
畝間に接地することで、機体の左右バランスが作業者に
頼らず維持される。この場合、側車装置を幅方向に伸縮
調整することで、側車は畝間の幅方向に位置調整され
る。また、側車装置を退避位置とすることにより、機体
は旋回が容易となる。
では、茶樹畝の摘採作業等に際し側車装置を作業位置と
すると、側車が作業対象となる茶樹畝を跨いで反対側の
畝間に接地することで、機体の左右バランスが作業者に
頼らず維持される。この場合、側車装置を幅方向に伸縮
調整することで、側車は畝間の幅方向に位置調整され
る。また、側車装置を退避位置とすることにより、機体
は旋回が容易となる。
【0015】ここで、側車装置が散付ステー,側車フレ
ーム,側車ステーなどを備えるものでは、茶樹畝の摘採
作業等に際してシリンダ装置を収縮すると、側車フレー
ムが茶樹畝の上方に横架される作業位置となり、側車ス
テーの他端部が作業対象となる茶樹畝の反対側の畝間に
起立してその下端部に装着した側車が接地する。この場
合、側車フレームに対して側車ステーの一端部を伸縮位
置調整すると、側車ステーの他端部に装着された側車は
畝間の幅方向に位置調整される。また、茶樹畝の畝端の
枕地等でシリンダ装置を伸張させると、側車フレームが
茶樹畝の上方に起立する退避位置となり、側車を有する
側車ステーの全体が茶樹畝の上方に退避する。
ーム,側車ステーなどを備えるものでは、茶樹畝の摘採
作業等に際してシリンダ装置を収縮すると、側車フレー
ムが茶樹畝の上方に横架される作業位置となり、側車ス
テーの他端部が作業対象となる茶樹畝の反対側の畝間に
起立してその下端部に装着した側車が接地する。この場
合、側車フレームに対して側車ステーの一端部を伸縮位
置調整すると、側車ステーの他端部に装着された側車は
畝間の幅方向に位置調整される。また、茶樹畝の畝端の
枕地等でシリンダ装置を伸張させると、側車フレームが
茶樹畝の上方に起立する退避位置となり、側車を有する
側車ステーの全体が茶樹畝の上方に退避する。
【0016】また、前記シリンダ装置の側車フレームま
たは取付ステーに対する連結点を第1の連結点と第2の
連結点とに任意変更可能としたものでは、その連結点を
第2の連結点に変更してシリンダ装置を収縮すると、側
車フレームは先端部が下がった下降傾斜姿勢となり、側
車ステーに装着された側車もそれに応じて下降する。
たは取付ステーに対する連結点を第1の連結点と第2の
連結点とに任意変更可能としたものでは、その連結点を
第2の連結点に変更してシリンダ装置を収縮すると、側
車フレームは先端部が下がった下降傾斜姿勢となり、側
車ステーに装着された側車もそれに応じて下降する。
【0017】さらに、前記シリンダ装置を操作ハンドル
に付設されたスイッチにより伸縮制御可能なモータシリ
ンダとしたものでは、側車ステーと共に側車フレームを
昇降揺動する際に、作業者は機体から手を離す必要がな
い。
に付設されたスイッチにより伸縮制御可能なモータシリ
ンダとしたものでは、側車ステーと共に側車フレームを
昇降揺動する際に、作業者は機体から手を離す必要がな
い。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の図面を参照
して具体的に説明する。一実施例の全体構成を示す図1
及び図2において、符号1は半自走型摘採機の機体を示
し、この機体1には幅方向一側に張り出して摘採装置2
が装備されている。
して具体的に説明する。一実施例の全体構成を示す図1
及び図2において、符号1は半自走型摘採機の機体を示
し、この機体1には幅方向一側に張り出して摘採装置2
が装備されている。
【0019】前記機体1は、機体フレーム3の前部に配
置された操向用のキャスタ輪4および後部に配置された
ゴムクローラ装置5により茶樹畝の畝間を自走できるも
ので、このゴムクローラ装置5は、機体フレーム3に搭
載されたエンジン6を駆動源として、前後進切換装置
7,変速機8,チェーン伝動機構9を介して回転駆動さ
れるようになっている。
置された操向用のキャスタ輪4および後部に配置された
ゴムクローラ装置5により茶樹畝の畝間を自走できるも
ので、このゴムクローラ装置5は、機体フレーム3に搭
載されたエンジン6を駆動源として、前後進切換装置
7,変速機8,チェーン伝動機構9を介して回転駆動さ
れるようになっている。
【0020】また、前記機体1の幅方向中央部に位置し
て前後方向の略中央部には、支柱フレーム10が機体フ
レーム3に連結して立設され、この支柱フレーム10の
上部には、下方に若干傾斜して前方に突出するハンドル
支持フレーム11が固定されている。そしてこのハンド
ル支持フレーム11の先端には、左右一対の角状の操作
ハンドル12,12の基端部が上下揺動自在に枢支固定
され、この操作ハンドル12,12は、若干下方に傾斜
して斜め前方に突出する姿勢に保持されている。
て前後方向の略中央部には、支柱フレーム10が機体フ
レーム3に連結して立設され、この支柱フレーム10の
上部には、下方に若干傾斜して前方に突出するハンドル
支持フレーム11が固定されている。そしてこのハンド
ル支持フレーム11の先端には、左右一対の角状の操作
ハンドル12,12の基端部が上下揺動自在に枢支固定
され、この操作ハンドル12,12は、若干下方に傾斜
して斜め前方に突出する姿勢に保持されている。
【0021】前記支柱フレーム10には、昇降体13が
ローラ14を介して昇降自在に装着されている。また支
柱フレーム10の上端部に固定された支持ブラケット1
5には、昇降体13を昇降駆動するための駆動源となる
昇降用モータシリンダ16がその伸縮ロッド16aを下
方に向けて設置されており、この伸縮ロッド16aの下
端部には、図3に示すように動滑車17が装着されてい
る。そして上記動滑車17より上方位置にて一端が支持
ブラケット15側に固定された昇降ワイヤ18の他端が
前記昇降体13に連結され、この昇降ワイヤ18の途中
が上記動滑車16及びこれより上方位置にて支持ブラケ
ット15に装着された図示しない定滑車に巻回されるこ
とで、伸縮ロッド16aの伸縮に伴い昇降体13が支柱
フレーム10に沿って昇降するようになっている。
ローラ14を介して昇降自在に装着されている。また支
柱フレーム10の上端部に固定された支持ブラケット1
5には、昇降体13を昇降駆動するための駆動源となる
昇降用モータシリンダ16がその伸縮ロッド16aを下
方に向けて設置されており、この伸縮ロッド16aの下
端部には、図3に示すように動滑車17が装着されてい
る。そして上記動滑車17より上方位置にて一端が支持
ブラケット15側に固定された昇降ワイヤ18の他端が
前記昇降体13に連結され、この昇降ワイヤ18の途中
が上記動滑車16及びこれより上方位置にて支持ブラケ
ット15に装着された図示しない定滑車に巻回されるこ
とで、伸縮ロッド16aの伸縮に伴い昇降体13が支柱
フレーム10に沿って昇降するようになっている。
【0022】前記昇降体13には、ノブの回転操作によ
り伸縮して機体1の幅方向一側(本実施例では左側)に
突出するネジシリンダ19が固定され、このネジシリン
ダ19の伸縮端部には、下方に延びて後方に屈曲する摘
採装置支持ステー20の上部がブラケットを介して固定
されている。また、この摘採装置支持ステー20の上端
部には、ギヤードモータ21を支持するモータ支持ステ
ー22がブラケットを介して固定されている。
り伸縮して機体1の幅方向一側(本実施例では左側)に
突出するネジシリンダ19が固定され、このネジシリン
ダ19の伸縮端部には、下方に延びて後方に屈曲する摘
採装置支持ステー20の上部がブラケットを介して固定
されている。また、この摘採装置支持ステー20の上端
部には、ギヤードモータ21を支持するモータ支持ステ
ー22がブラケットを介して固定されている。
【0023】一方、前記摘採装置2は、機体1の幅方向
一側(本実施例では左側)に張り出して装備されること
で、茶樹畝の片側半幅を作業対象として摘採作業等を行
うものであり、支持フレーム2aに支持されて茶樹畝の
片側半幅の上面に沿って湾曲するバリカン式刈刃2b、
導風ダクト2cを介して圧送される圧力風を上記バリカ
ン式刈刃2b上に前方から吹き付ける多数のノズル2d
などを有し、機体1から左側方に張り出す支持フレーム
2aの先端部には、補助ハンドル2eがジョイント2f
を介して上下角度調節自在かつ引出し長さ調節自在に装
着されている。
一側(本実施例では左側)に張り出して装備されること
で、茶樹畝の片側半幅を作業対象として摘採作業等を行
うものであり、支持フレーム2aに支持されて茶樹畝の
片側半幅の上面に沿って湾曲するバリカン式刈刃2b、
導風ダクト2cを介して圧送される圧力風を上記バリカ
ン式刈刃2b上に前方から吹き付ける多数のノズル2d
などを有し、機体1から左側方に張り出す支持フレーム
2aの先端部には、補助ハンドル2eがジョイント2f
を介して上下角度調節自在かつ引出し長さ調節自在に装
着されている。
【0024】このような摘採装置2は、支持フレーム2
aの基端部が前記摘採装置支持ステー20の後端部に回
動自在に連結されることで、茶樹畝の上面に沿う傾斜角
度が調整自在となっており、また前記ネジシリンダ19
の伸縮に応じて左右方向に位置調整され、前記昇降体1
3の昇降に伴い上下方向に位置調整されるようになって
いる。そして支持フレーム2aから前方に突設された操
作ロッド23に前記ギヤードモータ21により引き,戻
し操作されるチェーン24の端部が連結されることで、
ギヤードモータ21の正逆回転に応じて摘採装置2の傾
斜角度が調整されるようになっている。
aの基端部が前記摘採装置支持ステー20の後端部に回
動自在に連結されることで、茶樹畝の上面に沿う傾斜角
度が調整自在となっており、また前記ネジシリンダ19
の伸縮に応じて左右方向に位置調整され、前記昇降体1
3の昇降に伴い上下方向に位置調整されるようになって
いる。そして支持フレーム2aから前方に突設された操
作ロッド23に前記ギヤードモータ21により引き,戻
し操作されるチェーン24の端部が連結されることで、
ギヤードモータ21の正逆回転に応じて摘採装置2の傾
斜角度が調整されるようになっている。
【0025】なお、前記機体1における機体フレーム3
の前部側面には、停止した機体1を支持するための跳ね
上げ式のスタンド25が装着されている。また前記操作
ハンドル12,12の一方(左側)には、前記エンジン
6のスロットルを操作するスロットルレバー26及び前
後進切換装置7を切換操作する切換レバー27が付設さ
れている。そして他方(右側)の操作ハンドル12に
は、前後左右に傾動する操作レバー28aの操作に応じ
てその前後傾動により前記昇降用モータシリンダ16の
伸縮を制御し、その左右傾動により前記ギヤードモータ
21の正逆回転を制御することで、摘採装置2の昇降及
び傾斜角度を制御する操作ボックス28が付設されてい
る。
の前部側面には、停止した機体1を支持するための跳ね
上げ式のスタンド25が装着されている。また前記操作
ハンドル12,12の一方(左側)には、前記エンジン
6のスロットルを操作するスロットルレバー26及び前
後進切換装置7を切換操作する切換レバー27が付設さ
れている。そして他方(右側)の操作ハンドル12に
は、前後左右に傾動する操作レバー28aの操作に応じ
てその前後傾動により前記昇降用モータシリンダ16の
伸縮を制御し、その左右傾動により前記ギヤードモータ
21の正逆回転を制御することで、摘採装置2の昇降及
び傾斜角度を制御する操作ボックス28が付設されてい
る。
【0026】ここで前記機体1には、機体1と共に門型
をなし、中間部で分離可能な側車装置30が着脱自在に
付設される。この側車装置30は、前記支柱フレーム1
0の上端部の支持ブラケット15に固定されて上下方向
に延びる取付ステー31と、この取付ステー31の上端
部に基端部が枢着される側車フレーム32と、この側車
フレーム32と上記取付ステー31の下端部との間に架
設される揺動用モータシリンダ33と、上記側車フレー
ム32の先端部に連結される側車ステー34と、この側
車ステー34に装着される側車35などで構成されてい
る。
をなし、中間部で分離可能な側車装置30が着脱自在に
付設される。この側車装置30は、前記支柱フレーム1
0の上端部の支持ブラケット15に固定されて上下方向
に延びる取付ステー31と、この取付ステー31の上端
部に基端部が枢着される側車フレーム32と、この側車
フレーム32と上記取付ステー31の下端部との間に架
設される揺動用モータシリンダ33と、上記側車フレー
ム32の先端部に連結される側車ステー34と、この側
車ステー34に装着される側車35などで構成されてい
る。
【0027】前記取付ステー31は、支持ブラケット1
5に対して上下2箇所がボルト・ナット36,37によ
り着脱自在に昇降用モータシリンダ16と共締め固定さ
れて上下方向に延びるコ字型断面のものであり、その上
端部には前後方向に通る枢着ピン38を介して側車フレ
ーム32の基端部が枢着され、その下端部には前後方向
に通る枢着ピン39を介して揺動用モータシリンダ33
の基端部が枢着されている。
5に対して上下2箇所がボルト・ナット36,37によ
り着脱自在に昇降用モータシリンダ16と共締め固定さ
れて上下方向に延びるコ字型断面のものであり、その上
端部には前後方向に通る枢着ピン38を介して側車フレ
ーム32の基端部が枢着され、その下端部には前後方向
に通る枢着ピン39を介して揺動用モータシリンダ33
の基端部が枢着されている。
【0028】側車フレーム32は、アルミ合金製として
軽量化された角パイプからなるもので、前記枢着ピン3
8廻りに上下揺動自在に機体1の左側方に張り出してい
る。そしてこの側車フレーム32の基端部付近には、前
記揺動用モータシリンダ33の伸縮ロッド33aの先端
を枢着するための左右2つの枢着孔40a,40bを有
する連結ブラケット40が固設され、側車フレーム32
の先端部には、側車ステー34を連結するためのノブ付
連結ピン41が抜き差し自在に装着されている。
軽量化された角パイプからなるもので、前記枢着ピン3
8廻りに上下揺動自在に機体1の左側方に張り出してい
る。そしてこの側車フレーム32の基端部付近には、前
記揺動用モータシリンダ33の伸縮ロッド33aの先端
を枢着するための左右2つの枢着孔40a,40bを有
する連結ブラケット40が固設され、側車フレーム32
の先端部には、側車ステー34を連結するためのノブ付
連結ピン41が抜き差し自在に装着されている。
【0029】前記揺動用モータシリンダ33は、直流タ
イプの付属モータ33bの正逆回転に応じて伸縮ロッド
33aが伸縮するもので、この伸縮ロッド33aの先端
部は枢着ピン42により前記連結ブラケット40の左右
の枢着孔40a,40b(第1,第2の連結点)のいず
れか一方に枢着される。ここで、伸縮ロッド33aの先
端部が側車フレーム32の基端部寄りに位置する一方の
枢着孔40aに枢着された場合には、伸縮ロッド33a
の収縮状態で側車フレーム32を略水平な作業位置に支
持し、他方の枢着孔40bに枢着された場合には、伸縮
ロッド33aの収縮状態で側車フレーム32を先端が下
がった斜め状態の作業位置に支持するようになってい
る。そしていずれの場合にも、伸縮ロッド33aが伸張
すると、側車フレーム32は上方に揺動して起立する退
避位置に支持される。
イプの付属モータ33bの正逆回転に応じて伸縮ロッド
33aが伸縮するもので、この伸縮ロッド33aの先端
部は枢着ピン42により前記連結ブラケット40の左右
の枢着孔40a,40b(第1,第2の連結点)のいず
れか一方に枢着される。ここで、伸縮ロッド33aの先
端部が側車フレーム32の基端部寄りに位置する一方の
枢着孔40aに枢着された場合には、伸縮ロッド33a
の収縮状態で側車フレーム32を略水平な作業位置に支
持し、他方の枢着孔40bに枢着された場合には、伸縮
ロッド33aの収縮状態で側車フレーム32を先端が下
がった斜め状態の作業位置に支持するようになってい
る。そしていずれの場合にも、伸縮ロッド33aが伸張
すると、側車フレーム32は上方に揺動して起立する退
避位置に支持される。
【0030】側車ステー34は、側車フレーム32と同
様にアルミ合金製として軽量化された角パイプを略直角
に接続したもので、前記側車フレーム32の先端部の内
側に伸縮摺動自在に嵌合する寸法に設定された一端部3
4aには、前記ノブ付連結ピン41が抜き差しされる複
数の連結孔34bが長手方向に沿って所定間隔で形成さ
れている。また上記一端部34aから直角に屈曲して下
方に延びる他端部34cの下端部には、大径の側車35
が回転自在に支持して装着されており、この側車35
は、前記側車フレーム32が略水平な作業位置にあると
き、機体1側のキャスタ輪4及びゴムクローラ装置5と
同一レベルで接地するようになっている。
様にアルミ合金製として軽量化された角パイプを略直角
に接続したもので、前記側車フレーム32の先端部の内
側に伸縮摺動自在に嵌合する寸法に設定された一端部3
4aには、前記ノブ付連結ピン41が抜き差しされる複
数の連結孔34bが長手方向に沿って所定間隔で形成さ
れている。また上記一端部34aから直角に屈曲して下
方に延びる他端部34cの下端部には、大径の側車35
が回転自在に支持して装着されており、この側車35
は、前記側車フレーム32が略水平な作業位置にあると
き、機体1側のキャスタ輪4及びゴムクローラ装置5と
同一レベルで接地するようになっている。
【0031】ここで、図4に示すように、機体1の操作
ハンドル12,12の他方(右側)には、中立位置から
その両側に傾動するスイッチレバー43aの操作に応じ
て前記揺動用モータシリンダ33の付属モータ33bの
正逆回転を制御するスイッチボックス43が付設されて
おり、上記スイッチレバー43aを一方の退避位置側へ
傾動操作すると、揺動用モータシリンダ33の付属モー
タ33bが例えば正転して伸縮ロッド33aが伸張動作
し、反対の作業位置側へ傾動操作すると、付属モータ3
3bが逆転して伸縮ロッド33aが収縮動作し、スイッ
チレバー43aを中立位置に復帰すれば付属モータ33
bの回転が停止して伸縮ロッド33aが任意の伸縮位置
に保持されるようになっている。
ハンドル12,12の他方(右側)には、中立位置から
その両側に傾動するスイッチレバー43aの操作に応じ
て前記揺動用モータシリンダ33の付属モータ33bの
正逆回転を制御するスイッチボックス43が付設されて
おり、上記スイッチレバー43aを一方の退避位置側へ
傾動操作すると、揺動用モータシリンダ33の付属モー
タ33bが例えば正転して伸縮ロッド33aが伸張動作
し、反対の作業位置側へ傾動操作すると、付属モータ3
3bが逆転して伸縮ロッド33aが収縮動作し、スイッ
チレバー43aを中立位置に復帰すれば付属モータ33
bの回転が停止して伸縮ロッド33aが任意の伸縮位置
に保持されるようになっている。
【0032】次に、以上のように構成された本実施例の
半自走型摘採機につき、その作用を説明する。この半自
走型摘採機は、茶樹園などで茶樹の摘採作業等に使用さ
れるもので、使用しない格納時や運搬時には、取付ステ
ー31を支持ブラケット15から取り外して側車装置3
0の全体を取り外すか、あるいはノブ付連結ピン41を
引き抜いて側車フレーム32から側車ステー34を引き
抜くことで、側車装置30を中間部で分離することがで
きる。そうすることで、本実施例の半自走型摘採機は、
運搬スペースや格納スペースの増大を極力抑えることが
できる。
半自走型摘採機につき、その作用を説明する。この半自
走型摘採機は、茶樹園などで茶樹の摘採作業等に使用さ
れるもので、使用しない格納時や運搬時には、取付ステ
ー31を支持ブラケット15から取り外して側車装置3
0の全体を取り外すか、あるいはノブ付連結ピン41を
引き抜いて側車フレーム32から側車ステー34を引き
抜くことで、側車装置30を中間部で分離することがで
きる。そうすることで、本実施例の半自走型摘採機は、
運搬スペースや格納スペースの増大を極力抑えることが
できる。
【0033】ここで、茶樹の摘採作業等を行うべく茶樹
園などに運搬された本実施例の半自走型摘採機は、作業
に先立ち、支持ブラケット15に取付ステー31を取り
付けて機体1に側車装置30を付設し、あるいは側車フ
レーム32の先端部の内側に側車ステー34の一端部3
4aを挿入し、側車フレーム32側のノブ付連結ピン4
1を任意の連結孔34bに挿入して側車フレーム32と
側車ステー34とを連結する。そうすることで側車ステ
ー34の他端部34cが起立して側車35が接地する。
園などに運搬された本実施例の半自走型摘採機は、作業
に先立ち、支持ブラケット15に取付ステー31を取り
付けて機体1に側車装置30を付設し、あるいは側車フ
レーム32の先端部の内側に側車ステー34の一端部3
4aを挿入し、側車フレーム32側のノブ付連結ピン4
1を任意の連結孔34bに挿入して側車フレーム32と
側車ステー34とを連結する。そうすることで側車ステ
ー34の他端部34cが起立して側車35が接地する。
【0034】前述のように組み立てられた側車装置30
は、機体1と共に門型をなして作業対象となる茶樹畝を
跨ぐものであるから、機体1側のキャスタ輪4及びゴム
クローラ装置5と、側車装置30側の側車35との左右
間隔が作業対象となる茶樹畝の両側の畝間間隔に一致す
るように、ノブ付連結ピン41を挿入する連結孔34b
を適宜選択して側車フレーム32に対する側車ステー3
4の伸縮調整を行う。なお、上記ノブ付連結ピン41の
位置を機体1側の作業者の手の届く範囲に設定すれば、
茶樹畝の摘採作業の途中で畝間間隔が変化した場合に
も、これに応じて側車ステー34の伸縮調整をその場で
容易に行うことができる。
は、機体1と共に門型をなして作業対象となる茶樹畝を
跨ぐものであるから、機体1側のキャスタ輪4及びゴム
クローラ装置5と、側車装置30側の側車35との左右
間隔が作業対象となる茶樹畝の両側の畝間間隔に一致す
るように、ノブ付連結ピン41を挿入する連結孔34b
を適宜選択して側車フレーム32に対する側車ステー3
4の伸縮調整を行う。なお、上記ノブ付連結ピン41の
位置を機体1側の作業者の手の届く範囲に設定すれば、
茶樹畝の摘採作業の途中で畝間間隔が変化した場合に
も、これに応じて側車ステー34の伸縮調整をその場で
容易に行うことができる。
【0035】また作業対象となる茶樹畝の両側の畝間に
高低差が殆ど無い場合には、揺動用モータシリンダ33
の伸縮ロッド33aの先端部は、枢着ピン42により連
結ブラケット40の一方の枢着孔40aに枢着してお
く。そうすることで、伸縮ロッド33aの収縮状態にお
いては側車フレーム32が略水平な姿勢に支持され、機
体1側のキャスタ輪4及びゴムクローラ装置5と、側車
装置30側の側車35とが同一レベルで接地する
高低差が殆ど無い場合には、揺動用モータシリンダ33
の伸縮ロッド33aの先端部は、枢着ピン42により連
結ブラケット40の一方の枢着孔40aに枢着してお
く。そうすることで、伸縮ロッド33aの収縮状態にお
いては側車フレーム32が略水平な姿勢に支持され、機
体1側のキャスタ輪4及びゴムクローラ装置5と、側車
装置30側の側車35とが同一レベルで接地する
【0036】こうして準備が整えられた本実施例の半自
走型摘採機は、作業対象となる茶樹畝の片側の畝間を機
体1が自走することで、側車装置30の側車フレーム3
2及び側車ステー34の一端部34aが茶樹畝の上方に
略水平に横架され、側車ステー34の他端部34cが茶
樹畝の反対側の畝間に起立し、側車35が反対側の畝間
を転動するのであり、機体1の左右バランスは作業者に
頼らず維持される。従って、機体1を操作する作業者の
労力は大幅に軽減され、作業者は機体1の操向操作や摘
採装置2の昇降操作,傾動操作に専念することができ、
機体1の転倒事故や摘採装置2による茶樹畝の摘採高さ
が不均一となることなどを未然に防止することができ
る。
走型摘採機は、作業対象となる茶樹畝の片側の畝間を機
体1が自走することで、側車装置30の側車フレーム3
2及び側車ステー34の一端部34aが茶樹畝の上方に
略水平に横架され、側車ステー34の他端部34cが茶
樹畝の反対側の畝間に起立し、側車35が反対側の畝間
を転動するのであり、機体1の左右バランスは作業者に
頼らず維持される。従って、機体1を操作する作業者の
労力は大幅に軽減され、作業者は機体1の操向操作や摘
採装置2の昇降操作,傾動操作に専念することができ、
機体1の転倒事故や摘採装置2による茶樹畝の摘採高さ
が不均一となることなどを未然に防止することができ
る。
【0037】前述のように茶樹畝の片側の畝間を機体1
が自走する往路では、摘採装置2は茶樹畝の片側半幅の
みの摘採作業を行う。そこで、摘採作業の進行に伴い機
体1が茶樹畝の畝端に到達したら、枕地で機体1を旋回
して反対側の畝間を自走させ、残りの半幅の摘採作業を
行う。
が自走する往路では、摘採装置2は茶樹畝の片側半幅の
みの摘採作業を行う。そこで、摘採作業の進行に伴い機
体1が茶樹畝の畝端に到達したら、枕地で機体1を旋回
して反対側の畝間を自走させ、残りの半幅の摘採作業を
行う。
【0038】ここで、枕地で機体1を旋回させる際に
は、他方の操作ハンドル12に付設されたスイッチボッ
クス43のスイッチレバー43aを退避位置側へ傾動操
作する。この操作は機体1の操作ハンドル12,12を
握ったままの手元操作であるため、機体1が不用意に転
倒する虞がなく、安全である。
は、他方の操作ハンドル12に付設されたスイッチボッ
クス43のスイッチレバー43aを退避位置側へ傾動操
作する。この操作は機体1の操作ハンドル12,12を
握ったままの手元操作であるため、機体1が不用意に転
倒する虞がなく、安全である。
【0039】スイッチレバー43aを退避位置側へ傾動
操作すると、揺動用モータシリンダ33の付属モータ3
3bが例えば正転して伸縮ロッド33aが伸張動作し、
側車フレーム32は、図5に一点鎖線で示すように、茶
樹畝の上方に起立する退避位置となり、これに伴い側車
35を含めた側車ステー34も茶樹畝の上方に退避す
る。そこでこの状態のまま機体1を旋回操作するのであ
り、この旋回操作は側車装置30が邪魔とならないの
で、従来と同様の旋回代でおこなうことができる。
操作すると、揺動用モータシリンダ33の付属モータ3
3bが例えば正転して伸縮ロッド33aが伸張動作し、
側車フレーム32は、図5に一点鎖線で示すように、茶
樹畝の上方に起立する退避位置となり、これに伴い側車
35を含めた側車ステー34も茶樹畝の上方に退避す
る。そこでこの状態のまま機体1を旋回操作するのであ
り、この旋回操作は側車装置30が邪魔とならないの
で、従来と同様の旋回代でおこなうことができる。
【0040】なお、側車装置30が茶樹畝の上方に退避
した旋回操作時には、作業者は機体1が転倒しないよう
にバランスをとる必要があるが、前述のように側車装置
30の主要構成部材である側車フレーム32及び側車ス
テー34は、アルミ合金製とすることで軽量化されてい
るので、作業者の労力負担もさほど増大しない。
した旋回操作時には、作業者は機体1が転倒しないよう
にバランスをとる必要があるが、前述のように側車装置
30の主要構成部材である側車フレーム32及び側車ス
テー34は、アルミ合金製とすることで軽量化されてい
るので、作業者の労力負担もさほど増大しない。
【0041】機体1を枕時で旋回操作したら、続いてこ
れを反対側の畝間に進入させ、操作ハンドル12,12
を握ったままの手元操作で前記スイッチボックス43の
スイッチレバー43aを作業位置側へ傾動操作する。す
ると、揺動用モータシリンダ33の付属モータ33bが
逆転して伸縮ロッド33aが収縮動作し、側車フレーム
32は、茶樹畝の上方に起立する退避位置から下方に揺
動してゆき、やがて茶樹畝の上方に略水平に横架される
な作業位置で停止する。これに伴い、側車ステー34の
他端部34cは作業対象となる茶樹畝を挟んで機体1と
反対側の畝間に起立し、その下端部の側車35が畝間に
接地する。そこで往路と同様に機体1を反対側の畝間を
自走させて茶樹畝の残り半幅の摘採作業を続行する。
れを反対側の畝間に進入させ、操作ハンドル12,12
を握ったままの手元操作で前記スイッチボックス43の
スイッチレバー43aを作業位置側へ傾動操作する。す
ると、揺動用モータシリンダ33の付属モータ33bが
逆転して伸縮ロッド33aが収縮動作し、側車フレーム
32は、茶樹畝の上方に起立する退避位置から下方に揺
動してゆき、やがて茶樹畝の上方に略水平に横架される
な作業位置で停止する。これに伴い、側車ステー34の
他端部34cは作業対象となる茶樹畝を挟んで機体1と
反対側の畝間に起立し、その下端部の側車35が畝間に
接地する。そこで往路と同様に機体1を反対側の畝間を
自走させて茶樹畝の残り半幅の摘採作業を続行する。
【0042】以上、作業対象となる茶樹畝の両側の畝間
に高低差が殆ど無い場合について説明したが、傾斜地の
茶樹園であって茶樹畝の両側の畝間に大きな高低差があ
る場合には、予め揺動用モータシリンダ33の伸縮ロッ
ド33aの先端部を枢着ピン42により連結ブラケット
40の他方の枢着孔40bに枢着しておく。そうするこ
とで、伸縮ロッド33aが最も収縮した状態では、図5
の実線で示すように、側車フレーム32は先端が下がっ
た傾斜姿勢に支持され、側車ステー34に装着された側
車35は、機体1側のキャスタ輪4及びゴムクローラ装
置5より低い位置で接地可能となる。
に高低差が殆ど無い場合について説明したが、傾斜地の
茶樹園であって茶樹畝の両側の畝間に大きな高低差があ
る場合には、予め揺動用モータシリンダ33の伸縮ロッ
ド33aの先端部を枢着ピン42により連結ブラケット
40の他方の枢着孔40bに枢着しておく。そうするこ
とで、伸縮ロッド33aが最も収縮した状態では、図5
の実線で示すように、側車フレーム32は先端が下がっ
た傾斜姿勢に支持され、側車ステー34に装着された側
車35は、機体1側のキャスタ輪4及びゴムクローラ装
置5より低い位置で接地可能となる。
【0043】そこで、作業対象となる茶樹畝の両側の畝
間において高い側の畝間に機体1を進入して自走させる
場合には、スイッチボックス43のスイッチレバー43
aを作業位置側に傾動操作して側車フレーム32を先端
が下がった傾斜姿勢に支持し、側車35を低い側の畝間
に接地させる。この場合、機体1が略垂直になるように
側車35の高さ位置、即ち側車フレーム32の下降揺動
位置を調整するのであり、側車フレーム32が下がり過
ぎた場合にはスイッチレバー43aを退避位置側へ傾動
操作し、側車フレーム32が上がり過ぎた場合にはスイ
ッチレバー43aを作業位置側へ傾動操作し、機体1が
略垂直になった時点でスイッチレバー43aを中立位置
に復帰して揺動用モータシリンダ33の伸縮動作を停止
する。
間において高い側の畝間に機体1を進入して自走させる
場合には、スイッチボックス43のスイッチレバー43
aを作業位置側に傾動操作して側車フレーム32を先端
が下がった傾斜姿勢に支持し、側車35を低い側の畝間
に接地させる。この場合、機体1が略垂直になるように
側車35の高さ位置、即ち側車フレーム32の下降揺動
位置を調整するのであり、側車フレーム32が下がり過
ぎた場合にはスイッチレバー43aを退避位置側へ傾動
操作し、側車フレーム32が上がり過ぎた場合にはスイ
ッチレバー43aを作業位置側へ傾動操作し、機体1が
略垂直になった時点でスイッチレバー43aを中立位置
に復帰して揺動用モータシリンダ33の伸縮動作を停止
する。
【0044】こうして機体1側のカスタ輪4及びゴムク
ローラ装置5に対して側車35が低く高さ調整された本
実施例の半自走型摘採機は、機体1が高い側の畝間を自
走する往路において、機体1の左右バランスが作業者に
頼らず維持されるのであり、茶樹畝の摘採作業中、機体
1が転倒したり摘採装置2による茶樹畝の摘採高さが不
均一となることなどが未然に防止される。
ローラ装置5に対して側車35が低く高さ調整された本
実施例の半自走型摘採機は、機体1が高い側の畝間を自
走する往路において、機体1の左右バランスが作業者に
頼らず維持されるのであり、茶樹畝の摘採作業中、機体
1が転倒したり摘採装置2による茶樹畝の摘採高さが不
均一となることなどが未然に防止される。
【0045】ここで機体1が茶樹畝の畝端に到達した
ら、前述と同様に側車装置30を茶樹畝の上方に退避さ
せた状態にして機体1を枕地で旋回させ、続いて機体1
を反対の低い側の畝間に進入して自走させる。この復路
に移行する際には、スイッチボックス43のスイッチレ
バー43aを作業位置側へ傾動操作して機体1側のキャ
スタ輪4及びゴムクローラ装置5よりも側車35が高い
位置となるように調整するのであり、機体1が略垂直と
なって時点でスイッチレバー43aを中立位置に復帰操
作することで、本実施例の半自走型摘採機は、復路にお
いても機体1の左右バランスが作業者に頼らず維持され
る。
ら、前述と同様に側車装置30を茶樹畝の上方に退避さ
せた状態にして機体1を枕地で旋回させ、続いて機体1
を反対の低い側の畝間に進入して自走させる。この復路
に移行する際には、スイッチボックス43のスイッチレ
バー43aを作業位置側へ傾動操作して機体1側のキャ
スタ輪4及びゴムクローラ装置5よりも側車35が高い
位置となるように調整するのであり、機体1が略垂直と
なって時点でスイッチレバー43aを中立位置に復帰操
作することで、本実施例の半自走型摘採機は、復路にお
いても機体1の左右バランスが作業者に頼らず維持され
る。
【0046】なお、本実施例における揺動用モータシリ
ンダ33は、その伸縮ロッド33aの先端部を枢着ピン
39を介して取付ステー31に下端部に枢着し、その基
端部を枢着ピン42を介して側車フレーム32側の連結
ブラケット40の枢着孔40a,40bのいずれか一方
に枢着するようにしてもよい。
ンダ33は、その伸縮ロッド33aの先端部を枢着ピン
39を介して取付ステー31に下端部に枢着し、その基
端部を枢着ピン42を介して側車フレーム32側の連結
ブラケット40の枢着孔40a,40bのいずれか一方
に枢着するようにしてもよい。
【0047】また、上記連結ブラケット40の枢着孔4
0a,40bをいずれか1つとし、取付ステー31の下
端部に上下2つの枢着孔を設けることで、連結ブラケッ
ト40側の1つの枢着孔と取付ステー31側の上下2つ
の枢着孔のいずれか一方とに枢着して揺動用モータシリ
ンダ33を架設してもよい。この場合、取付ステー31
側の上方の枢着孔は、揺動用モータシリンダ33の収縮
状態で側車フレーム32を略水平姿勢とする第1の連結
点となり、下方の枢着孔は、揺動用モータシリンダ33
の収縮状態で側車フレーム32を下降傾斜姿勢とする第
2の連結点となる。
0a,40bをいずれか1つとし、取付ステー31の下
端部に上下2つの枢着孔を設けることで、連結ブラケッ
ト40側の1つの枢着孔と取付ステー31側の上下2つ
の枢着孔のいずれか一方とに枢着して揺動用モータシリ
ンダ33を架設してもよい。この場合、取付ステー31
側の上方の枢着孔は、揺動用モータシリンダ33の収縮
状態で側車フレーム32を略水平姿勢とする第1の連結
点となり、下方の枢着孔は、揺動用モータシリンダ33
の収縮状態で側車フレーム32を下降傾斜姿勢とする第
2の連結点となる。
【0048】さらに、本実施例では、側車装置30の側
車フレーム32に対する側車ステー34の伸縮調整を、
ノブ付連結ピン41を挿入させる連結孔34bの選択に
より行うようにしたが、側車フレーム32と側車ステー
34との間にモータシリンダ装置を組み込んでスイッチ
操作により側車ステー34の伸縮調整を行うようにして
もよい。
車フレーム32に対する側車ステー34の伸縮調整を、
ノブ付連結ピン41を挿入させる連結孔34bの選択に
より行うようにしたが、側車フレーム32と側車ステー
34との間にモータシリンダ装置を組み込んでスイッチ
操作により側車ステー34の伸縮調整を行うようにして
もよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したとおり、第1の発明によれ
ば、茶樹畝の摘採作業等に際し、機体と共に門型をなす
側車装置の側車が、作業対象となる茶樹畝を跨いで反対
側の畝間に接地するから、機体の左右バランスを作業者
に頼らず維持することができ、作業者の労力を大幅に軽
減できると共に、機体の転倒事故や摘採装置による茶樹
畝の摘採高さが不均一となることを未然に防止すること
ができる。そして側車装置を中間部で分離することで、
運搬スペースや格納スペースの増大を極力抑えることが
できる。
ば、茶樹畝の摘採作業等に際し、機体と共に門型をなす
側車装置の側車が、作業対象となる茶樹畝を跨いで反対
側の畝間に接地するから、機体の左右バランスを作業者
に頼らず維持することができ、作業者の労力を大幅に軽
減できると共に、機体の転倒事故や摘採装置による茶樹
畝の摘採高さが不均一となることを未然に防止すること
ができる。そして側車装置を中間部で分離することで、
運搬スペースや格納スペースの増大を極力抑えることが
できる。
【0050】また第2の発明によれば、茶樹畝の摘採作
業等に際し側車装置を作業位置とすると、側車が作業対
象となる茶樹畝を跨いで反対側の畝間に接地するから、
機体の左右バランスが作業者に頼らず維持することがで
き、作業者の労力を大幅に軽減できると共に、機体の転
倒事故や摘採装置による茶樹畝の摘採高さが不均一とな
ることを未然に防止することができる。そして、側車装
置を退避位置とすると機体は旋回が容易となるから、茶
樹畝の畝端での機体の旋回走行を容易に行うことができ
る。
業等に際し側車装置を作業位置とすると、側車が作業対
象となる茶樹畝を跨いで反対側の畝間に接地するから、
機体の左右バランスが作業者に頼らず維持することがで
き、作業者の労力を大幅に軽減できると共に、機体の転
倒事故や摘採装置による茶樹畝の摘採高さが不均一とな
ることを未然に防止することができる。そして、側車装
置を退避位置とすると機体は旋回が容易となるから、茶
樹畝の畝端での機体の旋回走行を容易に行うことができ
る。
【0051】さらに第3の発明によれば、茶樹畝の摘採
作業等に際し側車装置を作業位置とすると、側車が作業
対象となる茶樹畝を跨いで反対側の畝間に接地するか
ら、機体の左右バランスが作業者に頼らず維持すること
ができ、作業者の労力を大幅に軽減できると共に、機体
の転倒事故や摘採装置による茶樹畝の摘採高さが不均一
となることを未然に防止することができる。この場合、
側車装置を幅方向に伸縮調整することで、側車は畝間の
幅方向に位置調整されるから、茶樹畝の両側の畝間間隔
に広狭がある場合にもそれに対応することができる。そ
して、側車装置を退避位置とすると機体は旋回が容易と
なるから、茶樹畝の畝端での機体の旋回走行を容易に行
うことができる。
作業等に際し側車装置を作業位置とすると、側車が作業
対象となる茶樹畝を跨いで反対側の畝間に接地するか
ら、機体の左右バランスが作業者に頼らず維持すること
ができ、作業者の労力を大幅に軽減できると共に、機体
の転倒事故や摘採装置による茶樹畝の摘採高さが不均一
となることを未然に防止することができる。この場合、
側車装置を幅方向に伸縮調整することで、側車は畝間の
幅方向に位置調整されるから、茶樹畝の両側の畝間間隔
に広狭がある場合にもそれに対応することができる。そ
して、側車装置を退避位置とすると機体は旋回が容易と
なるから、茶樹畝の畝端での機体の旋回走行を容易に行
うことができる。
【0052】ここで、側車装置が取付ステー,側車フレ
ーム,側車ステーなどを備えるものでは、シリンダ装置
の収縮により側車フレームを茶樹畝の上方に横架される
作業位置とすることで、側車ステーの他端部が作業対象
となる茶樹畝の反対側の畝間に起立してその下端部に装
着した側車が接地するので、作業中の機体の左右バラン
スを作業者に頼らず維持することができる。この場合、
側車フレームに対して側車ステーの一端部を伸縮位置調
整することで、側車ステーの他端部に装着された側車は
畝間の幅方向に位置調整されるから、茶樹畝の両側の畝
間間隔に広狭がある場合にもそれに対応することができ
る。そしてシリンダ装置の伸張により側車フレームを茶
樹畝の上方に起立する退避位置とすると、側車を有する
側車ステーの全体が茶樹畝の上方に退避するから、茶樹
畝の畝端での機体の旋回走行を容易に行うことができ
る。また、取付ステーを取り外せば、側車装置の全体が
取り外せるので、運搬スペースや格納スペースの増大を
極力抑えることができると共に、急傾斜地での旋回時等
においては、側車装置を取り外して作業の安全性を確保
することができる。
ーム,側車ステーなどを備えるものでは、シリンダ装置
の収縮により側車フレームを茶樹畝の上方に横架される
作業位置とすることで、側車ステーの他端部が作業対象
となる茶樹畝の反対側の畝間に起立してその下端部に装
着した側車が接地するので、作業中の機体の左右バラン
スを作業者に頼らず維持することができる。この場合、
側車フレームに対して側車ステーの一端部を伸縮位置調
整することで、側車ステーの他端部に装着された側車は
畝間の幅方向に位置調整されるから、茶樹畝の両側の畝
間間隔に広狭がある場合にもそれに対応することができ
る。そしてシリンダ装置の伸張により側車フレームを茶
樹畝の上方に起立する退避位置とすると、側車を有する
側車ステーの全体が茶樹畝の上方に退避するから、茶樹
畝の畝端での機体の旋回走行を容易に行うことができ
る。また、取付ステーを取り外せば、側車装置の全体が
取り外せるので、運搬スペースや格納スペースの増大を
極力抑えることができると共に、急傾斜地での旋回時等
においては、側車装置を取り外して作業の安全性を確保
することができる。
【0053】また、前記シリンダ装置の側車フレームま
たは取付ステーに対する連結点を第1の連結点と第2の
連結点とに任意変更可能としたものでは、その連結点を
第2の連結点に変更してシリンダ装置を収縮すると、側
車フレームは先端部が下がった下降傾斜姿勢となり、側
車ステーに装着された側車もそれに応じて下降するの
で、茶樹畝の両側の畝間に高低差がある傾斜地にも適用
することができる。
たは取付ステーに対する連結点を第1の連結点と第2の
連結点とに任意変更可能としたものでは、その連結点を
第2の連結点に変更してシリンダ装置を収縮すると、側
車フレームは先端部が下がった下降傾斜姿勢となり、側
車ステーに装着された側車もそれに応じて下降するの
で、茶樹畝の両側の畝間に高低差がある傾斜地にも適用
することができる。
【0054】さらに、前記シリンダ装置を操作ハンドル
に付設されたスイッチにより伸縮制御可能なモータシリ
ンダとしたものでは、側車ステーと共に側車フレームを
昇降揺動する際に、作業者は機体から手を離す必要がな
く、機体の左右バランスを確実に保持することができ
る。
に付設されたスイッチにより伸縮制御可能なモータシリ
ンダとしたものでは、側車ステーと共に側車フレームを
昇降揺動する際に、作業者は機体から手を離す必要がな
く、機体の左右バランスを確実に保持することができ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 茶樹畝の片側の畝間を前後の走行装置に
より自走可能な機体に、茶樹畝の片側半幅を作業対象と
する摘採装置が幅方向一側に張り出して装備される半自
走型摘採機において、 上記機体に付設されて作業対象となる茶樹畝を跨いで反
対側の畝間に側車が接地する門型をなし、中間部で分離
可能な側車装置を設けたことを特徴とする半自走型摘採
機。 - 【請求項2】 上記側車装置は、機体に立設された支柱
フレームの上部に着脱自在に固定されて上下方向に延び
る取付ステーと、この取付ステーの上部に基端部が枢着
され、取付ステーの下端部との間に架設されたシリンダ
装置の伸縮に応じて茶樹畝の上方に横架される作業位置
と茶樹畝の上方に起立する退避位置とに揺動操作される
側車フレームと、一端部が上記側車フレームの先端部に
着脱自在かつ伸縮位置調整自在に連結されることで、側
車フレームの作業位置では他端部が上記反対側の畝間に
起立してその下端部に装着した側車が接地し、側車フレ
ームの退避位置では全体が茶樹畝の上方に退避する側車
ステーとを備えたことを特徴とする請求項1記載の半自
走型摘採機。 - 【請求項3】 上記シリンダ装置の側車フレームまたは
取付ステーに対する連結点は、シリンダ装置の収縮状態
で側車フレームが略水平姿勢となる第1の連結点と、シ
リンダ装置の収縮状態で側車フレームが下降傾斜姿勢と
なる第2の連結点との2点に任意変更可能としたことを
特徴とする請求項2記載の半自走型摘採機。 - 【請求項4】 上記シリンダ装置は、機体に装備された
操作ハンドルに付設されるスイッチにより伸縮制御され
るモータシリンダとしたことを特徴とする請求項2また
は3記載の半自走型摘採機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27146694A JP3749274B2 (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 半自走型摘採機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27146694A JP3749274B2 (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 半自走型摘採機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08130962A true JPH08130962A (ja) | 1996-05-28 |
| JP3749274B2 JP3749274B2 (ja) | 2006-02-22 |
Family
ID=17500436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27146694A Expired - Fee Related JP3749274B2 (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 半自走型摘採機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3749274B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108391534A (zh) * | 2018-04-30 | 2018-08-14 | 浙江工业大学 | 一种土垄式草莓植株茎条梳理机构 |
| CN108391511A (zh) * | 2018-04-30 | 2018-08-14 | 浙江工业大学 | 一种土垄式草莓辅助采摘机 |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP27146694A patent/JP3749274B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108391534A (zh) * | 2018-04-30 | 2018-08-14 | 浙江工业大学 | 一种土垄式草莓植株茎条梳理机构 |
| CN108391511A (zh) * | 2018-04-30 | 2018-08-14 | 浙江工业大学 | 一种土垄式草莓辅助采摘机 |
| CN108391534B (zh) * | 2018-04-30 | 2023-07-14 | 浙江工业大学 | 一种土垄式草莓植株茎条梳理机构 |
| CN108391511B (zh) * | 2018-04-30 | 2024-01-30 | 浙江工业大学 | 一种土垄式草莓辅助采摘机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3749274B2 (ja) | 2006-02-22 |
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050929 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051026 |
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