JPH08130980A - 水槽用の長柄鋏 - Google Patents

水槽用の長柄鋏

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JPH08130980A
JPH08130980A JP27091094A JP27091094A JPH08130980A JP H08130980 A JPH08130980 A JP H08130980A JP 27091094 A JP27091094 A JP 27091094A JP 27091094 A JP27091094 A JP 27091094A JP H08130980 A JPH08130980 A JP H08130980A
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JP
Japan
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handle
scissors
long
pivot
aquarium
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Application number
JP27091094A
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English (en)
Inventor
Norikatsu Amaike
紀勝 天池
Shiro Kawashima
司郎 川嶋
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KAWASHIMA KOGYO KK
Original Assignee
KAWASHIMA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】水槽内に手指を浸さないで水草等の除去が行え
ることは勿論のこと、水草の大小に拘わらずその切断が
行え、しかも微妙な操作を全く必要としない長柄鋏を簡
単な構成によって提供すること。 【構成】把持部を一端に有する一対の把持材を第一枢軸
によって連結した柄本体10と、この柄本体10の先端
に連結枢軸を介して連結した鋏本体20とからなり、こ
の鋏本体20によって水槽40内の水草41等の切断を
行なう水槽用の長柄鋏100であって、柄本体10の第
一枢軸を、各柄部材の略中心部またはこれより把持部側
に寄った部分に設けるとともに、鋏本体20の刃部とは
反対側の端部を連結枢軸のための連結部としたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柄の部分を長くした鋏
に関し、特に水槽内の水草等の切断に有利な長柄鋏に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、淡水魚、海水魚を問わず、種々な
魚等を大きな水槽で飼育することがなされてきており、
このような水槽を部屋や玄関を飾るインテリア用品とし
て使用することが行われている。このような魚等を入れ
た水槽は、これをインテリア用品とするためにその中を
照明するようにしたり、或いは水草、海藻等の植物を同
時に成育させて水槽内全体の色彩が豊かになるようにす
ることも行われてきている。
【0003】ところで、水槽等の植物は、ある一定の量
であれば水槽内に魚等との色彩とマッチして非常に美し
さを増すものであるが、水槽内が所謂安定したものであ
ると多く繁茂することになり、魚の遊泳に邪魔になるだ
けでなく、水槽内を乱雑な状態にしてしまうものであ
る。このため、繁茂し過ぎた水草等は、言わば剪定を行
って量を減らさなければならない。
【0004】このような水槽内における、繁茂し過ぎた
水槽等を除去するものとしては、図4の(ロ)または
(ハ)に示すような、全体を長くした長柄鋏が使用され
ている。この従来の長柄鋏は、水槽内の水または海水に
直接手指を浸すことなく、水草等の剪定を行うことがで
きて有利ではあるが、次のような不都合を有しているも
のである。
【0005】例えば、図4の(ロ)に示した長柄鋏のよ
うに、その枢軸(支点)を全体の略中心にした場合に
は、先端の刃部の開閉(角度)が把持部の開閉(角度)
と略同じ量であるため、水草の細い茎を切断しようとす
れば、把持部の開閉を非常に小さい範囲で行わなければ
ならず、微妙な操作を必要とすることになる。これに対
して、図4の(ハ)に示したように、支点を刃部側に近
接させると、刃部の開閉量が小さくなって、把持部を大
きく開閉しても細い茎の切断を行うための微妙な操作は
不要になる。しかしながら、今度は手指の開閉(通常は
親指と他の指との開閉)操作範囲内では、太い茎を刃部
内に挟み込めるだけの開放ができないことになって、水
草等の切断が行えなくなるという不具合が生ずることに
なるのである。
【0006】そこで、本発明者は、このような水草等の
除去を行なう長柄鋏を、操作性の非常によいものとする
にはどうしたらよいかについて種々検討を重ねてきた結
果、本発明を完成したのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な実状に鑑みてなされたもので、その解決しようとする
課題は、水槽用長柄鋏の操作性の向上である。
【0008】そして、本発明の目的とするところは、水
槽内に手指を浸さないで水草等の除去が行えることは勿
論のこと、水草の大小に拘わらずその切断が行え、しか
も微妙な操作を全く必要としない長柄鋏を簡単な構成に
よって提供することにある。
【0009】
【課題を解決しようとするための手段】以上の課題を解
決するために、まず請求項1に係る発明の採った手段
は、実施例において使用する符号を付して説明すると、
「把持部12を一端に有する一対の把持材11・11を
第一枢軸13によって連結した柄本体10と、この柄本
体10の先端に連結枢軸30を介して連結した鋏本体2
0とからなり、この鋏本体20によって水槽40内の水
草41等の切断を行なう水槽用の長柄鋏100であっ
て、柄本体10の第一枢軸13を、各柄部材11の略中
心部またはこれより把持部12側に寄った部分に設ける
とともに、鋏本体20の刃部22とは反対側の端部24
を連結枢軸30のための連結部としたことを特徴とする
水槽用の長柄鋏100」である。
【0010】すなわち、この発明に係る長柄鋏100
は、鋏形状の柄本体10の先端に、比較的小さいな鋏本
体20を連結して構成したものであり、特に柄本体10
の第1枢軸13を、各柄部材11の略中心部分またはこ
れより把持部12側に寄った部分に設けて、柄本体10
を構成したものである。そして、このような柄本体10
に対して、鋏本体20を連結するに際、この鋏本体20
の端部24と柄本体10の先端部14とを連結枢軸30
によって連結することにより、当該長柄鋏100の操作
時に、突出する部分がないようにしたものである。
【0011】また、請求項2に係る発明の採った手段
は、上記請求項1の長柄鋏100が、水槽40内に水や
海水中に浸されるものであるから、使用によって錆が発
生しないようにするために、各柄部材11、第1枢軸1
3、連結枢軸30及び鋏本体20を、ステンレススチー
ルによって形成したものである。
【0012】
【作用】次に、上記のように構成した各請求項に係る発
明の作用を、その使用の態様を中心にして説明するが、
以下の実施例で示す長柄鋏100は、両発明を実質的に
含むものであるため、この長柄鋏100を中心に各発明
の作用を説明する。
【0013】まず、この長柄鋏100は、図2の(イ)
及び(ロ)に示すように、柄本体10の把持部12を除
いて、他の大部分が全体が細くかつ薄いものとなってい
るので、図1に示すような水槽40内に挿入するのに行
い易くなっている。すなわち、水槽40内には、観賞魚
の他、飾りのための岩や珊瑚が入れてあって、切断した
い水草41に鋏本体20側の刃部22を近づけにくい状
態になっており、しかも切断したい水草41は他の水草
41の裏側に位置していることもあるが、当該長柄鋏1
00は細くかつ薄いものとなっているから、切断したい
水草41に刃部22を容易に近づけ得るのである。とく
に、この長柄鋏100の操作は、水槽40の外からこれ
を見ながら行われれなければならず、図1に示したよう
に、水草41が多数生えていてその内の1本を選択して
切断しなければならない場合、当該長柄鋏100は細く
かつ薄いものであることは、他の水草41や魚等に損傷
を与えないで作業が行え、有利なのである。
【0014】そして、当該長柄鋏100の刃部22が目
的とする水草41に近づけられれば、図1に示すよう
に、各把持部12を操作して刃部22を開くのである。
このとき、柄本体10における第1枢軸13は、各柄部
材11の略中心部またはこれより把持部12側に寄った
部分に設けてあるため、両把持部12が開かれた以上の
量で各柄部材11の先端部14が開かれる。この先端部
14には各連結枢軸30を介して鋏本体20側に鋏部材
21の端部24が連結してあるから、各鋏部材21は把
持部12の開放量と同程度以上の量で開かれるのであ
り、これに応じて鋏本体20側の各刃部22も図1に示
したように大きく開かれることになるのである。
【0015】また、この場合、鋏本体20の刃部22と
は反対側の端部24を連結枢軸30のための連結部とし
てあるため、図1及び図3に示すように、各連結枢軸3
0の近傍において大きく突出するものがなく、その近傍
に位置している魚や他の水草41に損傷を与えることは
ないのです。
【0016】ここで、各刃部22間に切断したい水草4
1の茎42が入るようにしてから各把持部12を閉じれ
ば、水草41の切断が完了することになる。切断した水
草41は水槽40から取り出さなければならないが、こ
の水草41の取り出しは当該長柄鋏100を利用して行
われる。すなわち、図2の(ロ)中の仮想線に示したよ
うに、水草41の茎42を鋏部材21の刃部22ではな
い部分を利用して挟み込み、その状態で当該長柄鋏10
0を水草41とともに水槽40から引き出せばよいので
ある。
【0017】つまり、この長柄鋏100は、その各把持
部12の動きと連動して各鋏部材21の刃部22ではな
い部分をピンセットの構成部材として利用し得るのであ
り、前述した水草41の挟み込みをも行えるのである。
このようなことが行えるのは、当該長柄鋏100が、そ
の柄本体10の各柄部材11の先端に、各連結枢軸30
を介して鋏本体20側の各鋏部材21の端部24を連結
したからである。
【0018】以上の操作を繰り返すことにより、不要に
なった水草41の刈り取りが、水槽40内の水や海水に
手を濡らすことなく行えるのであり、その刈り取りの時
の操作も、各把持部12の開閉操作を、人の手の親指と
その他の指との開閉範囲内で行えるので、微妙な操作を
全く要することなく行えるのである。
【0019】また、この長柄鋏100の水槽40内に挿
入されるべき部分をステンレススチールによって形成し
た場合には、使用後にそのまま放置しておいても錆が発
生しにくく、耐久性に優れたものとなっている。とく
に、海水魚を飼育しているような水槽40にあっては、
その中は金属に錆を発生させ易い海水で満たされている
のであるが、このような海水が付着しても、当該長柄鋏
100には錆は発生しにくいのである。
【0020】
【実施例】次に、各請求項に係る発明を図面に示した実
施例である長柄鋏100について説明するが、この長柄
鋏100は両請求項に係る発明を実質的に含むものであ
るため、以下ではこの長柄鋏100を中心にして説明を
行う。
【0021】図1には、本発明に係る長柄鋏100を使
用して、水槽40内の水草41の切断を行おうとしてい
る状態が示してあるが、この長柄鋏100は、図2及び
図3に示したように、主として鋏形状の柄本体10と、
小型の鋏本体20と、両者をそれぞれ連結する連結枢軸
30とからなっている。
【0022】柄本体10は、ステンレススチールからな
る一対の柄部材11を、同じくステンレススチールから
なる第1枢軸13によって開閉自在に連結したものであ
り、その各柄部材11の基端(図2では図示右方向部
分)には、合成樹脂製の把持部12が一体化してある。
特に、この柄本体10の第1枢軸13は、各柄部材11
の略中心部またはこれより把持部12側に寄った部分に
設けたものであり、これにより、図4の(イ)に示すよ
うに、各把持部12の手指による拡開量が各柄部材11
の先端部14において同じか拡大できるようにしてあ
る。
【0023】なお、本実施例における各把持部12は、
図2に示したように、手指が挿入される「メガネ部分」
として構成して、その各穴内に指が挿入できるようにし
た例が示してあるが、各把持部12がこのような指の挿
入穴を有したものとして構成する必要は必ずしもない。
例えば、図3中の仮想線に示したように、各柄部材11
間であって把持部12側となる部分に、これら柄部材1
1を開放するためのスプリング15を介在させれば、各
柄部材11の把持部12は単なる棒状のものであっても
よいものである。
【0024】また、鋏本体20は、柄本体10と略同様
に、一対の鋏部材21を第2枢軸23によって開閉自在
に連結した通常のものであり、各鋏部材21の先端(図
2では図示左端部分)は水草41を切断するための刃部
22としてある。この鋏本体20においては、前述した
柄本体10側の第1枢軸13とは異って、その第2枢軸
23は各鋏部材21の略中心か刃部22寄りに形成して
あり、これにより刃部22とは反対側の端部24の開放
量よりも刃部22の開放量が、開放角度は同じでも小さ
くさせるようにしてある。このようにしたのは、切断の
操作性をより向上させるためである。
【0025】そして、この鋏本体20の各端部24(各
鋏部材21の刃部22とは反対側端部)は、図3にも示
したように比較的丸く形成してあり、これと同様に形状
にした柄本体10側の各先端部14と、各連結枢軸30
によって開閉自在に連結してある。これら各連結枢軸3
0と、各刃部22とは、柄本体10側と同様にステンレ
ススチールを材料として形成してあるものである。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1に係る発明
においては、上記実施例にて例示した如く、「把持部1
2を一端に有する一対の把持材11・11を第一枢軸1
3によって連結した柄本体10と、この柄本体10の先
端に連結枢軸30を介して連結した鋏本体20とからな
り、この鋏本体20によって水槽40内の水草41等の
切断を行なう水槽用の長柄鋏100であって、柄本体1
0の第一枢軸13を、各柄部材11の略中心部またはこ
れより把持部12側に寄った部分に設けるとともに、鋏
本体20の刃部22とは反対側の端部24を連結枢軸3
0のための連結部とした」ことにその構成上の特徴があ
り、これにより水槽内に手指を浸さないで水草等の除去
が行えることは勿論のこと、水草の大小に拘わらずその
切断が行え、しかも微妙な操作を全く必要としない長柄
鋏を簡単な構成によって提供することができるのであ
る。
【0027】また、請求項2に係る発明においては、上
記請求項1に係る長柄鋏100について、少なくとも水
槽40内の水や海水に浸される部分を構成する各部材
を、ステンレススチールを材料として構成したことにそ
の特徴があり、これにより、当該長柄鋏100を錆の発
生しにくいものとすることができて、耐久性に優れたも
のとすることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る長柄鋏を使用している状態を示
す斜視図である。
【図2】 同長柄鋏を示すもので、(イ)は閉じた状態
の平面図、(ロ)は同正面図である。
【図3】 同長柄鋏の各把持部を開いた状態を示す正面
図である。
【図4】 本発明の長柄鋏の作用を、従来の二種類の長
柄鋏((ロ)または(ハ))の作用と比較しながら示し
た、該略正面図である。
【符号の説明】
100 長柄鋏 10 柄本体 11 柄部材 12 把持部 13 第1枢軸 14 先端部 20 鋏本体 21 鋏部材 22 刃部 23 第2枢軸 24 端部 30 連結枢軸 40 水槽 41 水草 42 茎

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 把持部を一端に有する一対の把持材を第
    一枢軸によって連結した柄本体と、この柄本体の先端に
    連結枢軸を介して連結した鋏本体とからなり、この鋏本
    体によって水槽内の水草等の切断を行なう水槽用の長柄
    鋏であって、 前記柄本体の第一枢軸を、前記各柄部材の略中心部また
    はこれより前記把持部側に寄った部分に設けるととも
    に、前記鋏本体の刃部とは反対側の端部を前記連結枢軸
    のための連結部としたことを特徴とする水槽用の長柄
    鋏。
  2. 【請求項2】 前記各柄部材、第一枢軸、連結枢軸及び
    鋏本体を、ステンレススチールによって形成したことを
    特徴とする請求項1に記載の長柄鋏。
JP27091094A 1994-11-04 1994-11-04 水槽用の長柄鋏 Pending JPH08130980A (ja)

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