JPH08131910A - 吐出流量管理機 - Google Patents
吐出流量管理機Info
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- JPH08131910A JPH08131910A JP26985594A JP26985594A JPH08131910A JP H08131910 A JPH08131910 A JP H08131910A JP 26985594 A JP26985594 A JP 26985594A JP 26985594 A JP26985594 A JP 26985594A JP H08131910 A JPH08131910 A JP H08131910A
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- chamber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 流体の流速、粘度等に影響されることなく、
一定の吐出流量が得られるようにする。 【構成】 バレル2内をピストン3によって供給側室5
と吐出側室6の2室に区画するとともに、供給側室5に
流体を圧送可能な加圧タンク7を、吐出側室6に流体を
吐出可能なスプレーガン8をそれぞれ接続し、供給側室
5と吐出側室6との間を配管11で接続してその途中に
開閉バルブ9を設ける。ピストン3の吐出側室6に面す
る受圧面積を供給側室5に面するそれよりも大きくして
おくことにより、スプレーガン8が閉、開閉バルブ9が
開の状態で吐出側室6内に流体が充填され、この状態で
開閉バルブ9を閉、スプレーガン8を開とすることによ
り、吐出側室6の容積に応じた量の流体が吐出されるこ
とになる。
一定の吐出流量が得られるようにする。 【構成】 バレル2内をピストン3によって供給側室5
と吐出側室6の2室に区画するとともに、供給側室5に
流体を圧送可能な加圧タンク7を、吐出側室6に流体を
吐出可能なスプレーガン8をそれぞれ接続し、供給側室
5と吐出側室6との間を配管11で接続してその途中に
開閉バルブ9を設ける。ピストン3の吐出側室6に面す
る受圧面積を供給側室5に面するそれよりも大きくして
おくことにより、スプレーガン8が閉、開閉バルブ9が
開の状態で吐出側室6内に流体が充填され、この状態で
開閉バルブ9を閉、スプレーガン8を開とすることによ
り、吐出側室6の容積に応じた量の流体が吐出されるこ
とになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は吐出流量管理機に関
し、特に、塗料等の非圧縮性流体の吐出流量の管理に好
適な吐出流量管理機に関するものである。
し、特に、塗料等の非圧縮性流体の吐出流量の管理に好
適な吐出流量管理機に関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】一般に、非圧縮性流体で
ある塗料は、物体(被塗物)の表面に塗りひろげられ
て、物体の表面に薄い連続皮膜を形成し、物体に保護と
美観を与えるとともに、特殊な機能によって物体の価値
を高めるものであるが、一定の品質、性能の塗膜を得る
ためには、適切な塗装方法、塗装機器、塗装設備を選択
する必要がある。
ある塗料は、物体(被塗物)の表面に塗りひろげられ
て、物体の表面に薄い連続皮膜を形成し、物体に保護と
美観を与えるとともに、特殊な機能によって物体の価値
を高めるものであるが、一定の品質、性能の塗膜を得る
ためには、適切な塗装方法、塗装機器、塗装設備を選択
する必要がある。
【0003】例えば、スプレーガンを用いて塗料を圧縮
空気の力で霧化して塗装するコールドスプレー塗装方法
による場合には、一定の性能、品質の塗膜を得るため、
図3に示すような翼車式の流量計を用い、使用する塗料
の粘度、量等を管理する必要がある。
空気の力で霧化して塗装するコールドスプレー塗装方法
による場合には、一定の性能、品質の塗膜を得るため、
図3に示すような翼車式の流量計を用い、使用する塗料
の粘度、量等を管理する必要がある。
【0004】すなわち、この流量計30は、管路31内
に設けられた翼車32の回転数がそこを流れる流体35
(塗料)の流速に比例することを利用したものであっ
て、予め回転数と流体35(塗料)の流量との関係を求
めておくことにより、翼車32の回転数の積算値から流
体35(塗料)の積算流量が得られるものである。
に設けられた翼車32の回転数がそこを流れる流体35
(塗料)の流速に比例することを利用したものであっ
て、予め回転数と流体35(塗料)の流量との関係を求
めておくことにより、翼車32の回転数の積算値から流
体35(塗料)の積算流量が得られるものである。
【0005】しかしながら、管路31内を流れる流体3
5(塗料)の流速が小さくなった場合や流体35(塗
料)中に含まれる固形物36等によって目づまりを起こ
した場合等には、翼車32が円滑に回転しなくなるた
め、正確な流量を測定することができなくなる。その結
果、スプレーガンからの吐出流量にばらつきが生じ、一
定の品質、性能の塗膜を得ることができなくなる。
5(塗料)の流速が小さくなった場合や流体35(塗
料)中に含まれる固形物36等によって目づまりを起こ
した場合等には、翼車32が円滑に回転しなくなるた
め、正確な流量を測定することができなくなる。その結
果、スプレーガンからの吐出流量にばらつきが生じ、一
定の品質、性能の塗膜を得ることができなくなる。
【0006】この発明は前記のような従来のもののもつ
問題点を解決したものであって、塗料の吐出流量の管理
に用いた場合には、塗料の流速の大小に影響されること
なく、また塗料中に固形物が含まれているか否かにも関
わらずに、常に、正確な流量を測定することができ、一
定の吐出流量が確実に得られる吐出流量管理機を提供す
ることを目的とするものである。
問題点を解決したものであって、塗料の吐出流量の管理
に用いた場合には、塗料の流速の大小に影響されること
なく、また塗料中に固形物が含まれているか否かにも関
わらずに、常に、正確な流量を測定することができ、一
定の吐出流量が確実に得られる吐出流量管理機を提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】上記の問題点を解決す
るためにこの発明はバレルと、該バレル内に往復動自在
に設けられるとともに、バレル内を2室に区画するピス
トンとからなるシリンダと、前記バレルの一方の室に接
続されるとともに、内部に流体を充填可能、かつ、充填
した流体を圧送可能な加圧タンクと、前記バレルの他方
の室に接続されるとともに、流体を吐出可能なスプレー
ガンと、前記バレルの一方の室と他方の室との間を接続
する配管と、該配管の途中に設けられる開閉バルブとを
具えた手段を採用したものであり、また、前記バレルに
ラムを挿通させるとともに、該ラムの一端を前記ピスト
ンに連結し、かつ、該ラムの他端に対向する部分に該ラ
ムの位置を検出する位置検出部材を設けた手段を採用し
たものであり、そして前記ラムの他端に対向する部分に
ラムの移動範囲を調整する調整部材を設けた手段を採用
したものである。
るためにこの発明はバレルと、該バレル内に往復動自在
に設けられるとともに、バレル内を2室に区画するピス
トンとからなるシリンダと、前記バレルの一方の室に接
続されるとともに、内部に流体を充填可能、かつ、充填
した流体を圧送可能な加圧タンクと、前記バレルの他方
の室に接続されるとともに、流体を吐出可能なスプレー
ガンと、前記バレルの一方の室と他方の室との間を接続
する配管と、該配管の途中に設けられる開閉バルブとを
具えた手段を採用したものであり、また、前記バレルに
ラムを挿通させるとともに、該ラムの一端を前記ピスト
ンに連結し、かつ、該ラムの他端に対向する部分に該ラ
ムの位置を検出する位置検出部材を設けた手段を採用し
たものであり、そして前記ラムの他端に対向する部分に
ラムの移動範囲を調整する調整部材を設けた手段を採用
したものである。
【0008】
【作用】この発明は前記のような手段を採用したことに
より、スプレーガンを閉じて開閉バルブを開き、加圧タ
ンクから流体を圧送すると、流体はバレルの一方の室、
配管、開閉バルブおよびバレルの他方の室を介してスプ
レーガンの位置に達する。ここで、スプレーガンが閉じ
ていることにより、流体は同じ経路を逆流してバレルの
他方の室および一方の室内に溜まっていく。この場合、
予めバレルの一方の室に面するピストンの受圧面積を他
方の室に面するピストンの受圧面積よりも大きくしてお
くことにより、ピストンはバレル内を他方の室から一方
の室の方向に移動して、他方の室内に流体が充填され
る。
より、スプレーガンを閉じて開閉バルブを開き、加圧タ
ンクから流体を圧送すると、流体はバレルの一方の室、
配管、開閉バルブおよびバレルの他方の室を介してスプ
レーガンの位置に達する。ここで、スプレーガンが閉じ
ていることにより、流体は同じ経路を逆流してバレルの
他方の室および一方の室内に溜まっていく。この場合、
予めバレルの一方の室に面するピストンの受圧面積を他
方の室に面するピストンの受圧面積よりも大きくしてお
くことにより、ピストンはバレル内を他方の室から一方
の室の方向に移動して、他方の室内に流体が充填され
る。
【0009】そして、この状態から開閉バルブを閉じて
スプレーガンを開くと、加圧タンクから圧送されてくる
流体の圧力によってバレルの一方の室内の圧力が高ま
り、その圧力によってピストンはバレル内を一方の室か
ら他方の室の方向に移動し、他方の室内に充填されてい
る流体がスプレーガンから吐出される。
スプレーガンを開くと、加圧タンクから圧送されてくる
流体の圧力によってバレルの一方の室内の圧力が高ま
り、その圧力によってピストンはバレル内を一方の室か
ら他方の室の方向に移動し、他方の室内に充填されてい
る流体がスプレーガンから吐出される。
【0010】そして、他方の室内に充填されている流体
が全て吐出された時点でスプレーガンを閉じて開閉バル
ブを開くと、再び加圧タンクから圧送されてくる流体が
バレルの一方の室、配管、開閉バルブ、他方の室を介し
てスプレーガンの位置に達し、同じ経路を逆流してバレ
ルの他方の室および一方の室内に溜まっていき、開閉バ
ルブを閉じてスプレーガンを開くことにより、他方の室
に充填されている流体がスプレーガンから吐出される。
が全て吐出された時点でスプレーガンを閉じて開閉バル
ブを開くと、再び加圧タンクから圧送されてくる流体が
バレルの一方の室、配管、開閉バルブ、他方の室を介し
てスプレーガンの位置に達し、同じ経路を逆流してバレ
ルの他方の室および一方の室内に溜まっていき、開閉バ
ルブを閉じてスプレーガンを開くことにより、他方の室
に充填されている流体がスプレーガンから吐出される。
【0011】このようなことを繰り返すことにより、バ
レルの他方の室の容積に応じた量の流体がスプレーガン
から吐出されることになる。
レルの他方の室の容積に応じた量の流体がスプレーガン
から吐出されることになる。
【0012】また、ラムの位置を位置検出部材により検
出することにより、ピストンのバレル内における位置を
間接的に検出することができるので、位置検出部材から
の出力を管理することでピストンのバレル内における位
置、すなわちバレルの他方の室の容積を逐一管理するこ
とができる。
出することにより、ピストンのバレル内における位置を
間接的に検出することができるので、位置検出部材から
の出力を管理することでピストンのバレル内における位
置、すなわちバレルの他方の室の容積を逐一管理するこ
とができる。
【0013】さらに、調整部材によりラムの移動範囲を
調整することにより、ピストンのバレル内における移動
範囲を間接的に調整できるので、調整部材によりバレル
の他方の室の容積を適宜の値に設定することが可能とな
る。
調整することにより、ピストンのバレル内における移動
範囲を間接的に調整できるので、調整部材によりバレル
の他方の室の容積を適宜の値に設定することが可能とな
る。
【0014】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。図1および図2には、この発明による吐出流
量管理機の一実施例が示されていて、図1は全体を示す
概略図、図2は図1に示すものの系統図である。
説明する。図1および図2には、この発明による吐出流
量管理機の一実施例が示されていて、図1は全体を示す
概略図、図2は図1に示すものの系統図である。
【0015】すなわち、この実施例による吐出流量管理
機は、両端が閉塞された筒状をなすバレル2と、このバ
レル2内に往復動可能に設けられるとともに、バレル2
内を供給側室5と吐出側室6の2室に区画するピストン
3とからなるシリンダ1と、前記バレル2の供給側室5
に配管11を介して接続されるとともに、内部に非圧縮
性流体、たとえば塗料12を充填可能、かつ、充填した
塗料12を前記配管11を介して圧送可能な加圧タンク
7と、前記バレル2の吐出側室6に配管11を介して接
続されるとともに、塗料12を吐出可能なスプレーガン
8と、前記バレル2の供給側室5と吐出側室6との間を
接続する配管11と、この配管11の途中に設けられる
開閉バルブ9とを具えている。
機は、両端が閉塞された筒状をなすバレル2と、このバ
レル2内に往復動可能に設けられるとともに、バレル2
内を供給側室5と吐出側室6の2室に区画するピストン
3とからなるシリンダ1と、前記バレル2の供給側室5
に配管11を介して接続されるとともに、内部に非圧縮
性流体、たとえば塗料12を充填可能、かつ、充填した
塗料12を前記配管11を介して圧送可能な加圧タンク
7と、前記バレル2の吐出側室6に配管11を介して接
続されるとともに、塗料12を吐出可能なスプレーガン
8と、前記バレル2の供給側室5と吐出側室6との間を
接続する配管11と、この配管11の途中に設けられる
開閉バルブ9とを具えている。
【0016】バレル2の閉塞されている上端中央部に
は、上下方向に貫通する孔2aが穿設されているととも
に、この孔2a内には円柱状のラム4が上下方向に移動
可能に挿着され、このラム4の下端は前記ピストン3の
上面中央部に一体に連結されるようになっている。
は、上下方向に貫通する孔2aが穿設されているととも
に、この孔2a内には円柱状のラム4が上下方向に移動
可能に挿着され、このラム4の下端は前記ピストン3の
上面中央部に一体に連結されるようになっている。
【0017】バレル2の上端部には、前記ラム4の移動
方向と平行となるように取付けられる支持柱14と、こ
の支持柱14の上端に取付けられるとともに、前記ラム
4の上端と対向するように水平方向に張り出るビーム1
5と、このビーム15の前記ラム4の上端に対向する部
分に螺着されるとともに、螺着位置の調整が可能、か
つ、先端に前記ラム4の上端が当接し得る調整ねじ16
とからなる調整部材13が設けられ、前記調整ねじ16
の螺着位置を調整することにより、前記ラム4の上下動
範囲、すなわち前記ピストン3のバレル2内における往
復動範囲を調整できるようになっている。
方向と平行となるように取付けられる支持柱14と、こ
の支持柱14の上端に取付けられるとともに、前記ラム
4の上端と対向するように水平方向に張り出るビーム1
5と、このビーム15の前記ラム4の上端に対向する部
分に螺着されるとともに、螺着位置の調整が可能、か
つ、先端に前記ラム4の上端が当接し得る調整ねじ16
とからなる調整部材13が設けられ、前記調整ねじ16
の螺着位置を調整することにより、前記ラム4の上下動
範囲、すなわち前記ピストン3のバレル2内における往
復動範囲を調整できるようになっている。
【0018】前記ラム4の上端に対向する部分には、ラ
ム4の移動方向に変位可能な測定子18と、この測定子
18に歯車列等(図示せず)を介して連結されるととも
に、測定子18の変位量をアナログ表示する表示板19
とからなる位置検出部材17が設けられ、前記測定子1
8の先端を前記ラム4の上端に接触させておくことによ
り、前記ラム4が上下動する際の前記ピストン3の前記
バレル2内における位置を前記表示板19上に逐一アナ
ログ表示できるものである。
ム4の移動方向に変位可能な測定子18と、この測定子
18に歯車列等(図示せず)を介して連結されるととも
に、測定子18の変位量をアナログ表示する表示板19
とからなる位置検出部材17が設けられ、前記測定子1
8の先端を前記ラム4の上端に接触させておくことによ
り、前記ラム4が上下動する際の前記ピストン3の前記
バレル2内における位置を前記表示板19上に逐一アナ
ログ表示できるものである。
【0019】また、前記位置検出部材17には、位置検
出部材17からの出力と予め入力しておいたバレル2の
ボア径とからバレル2の吐出側室6の容積を算出するコ
ントローラ20が接続され、このコントローラ20によ
り吐出側室6の容積、すなわち塗料12の吐出流量を逐
一管理することができるようになっている。
出部材17からの出力と予め入力しておいたバレル2の
ボア径とからバレル2の吐出側室6の容積を算出するコ
ントローラ20が接続され、このコントローラ20によ
り吐出側室6の容積、すなわち塗料12の吐出流量を逐
一管理することができるようになっている。
【0020】なお、21は、ラム4とバレル2の孔2a
との間をシールするOリング、22は、ピストン3とバ
レル2との間をシールするOリングである。
との間をシールするOリング、22は、ピストン3とバ
レル2との間をシールするOリングである。
【0021】前記スプレーガン8および開閉バルブ9に
は配管11を介してエアーバルブ10が接続され、この
エアーバルブ10によってスプレーガン8および開閉バ
ルブ9に圧縮空気を供給することで、スプレーガン8か
ら霧化した塗料12が吐出されるようになっている。
は配管11を介してエアーバルブ10が接続され、この
エアーバルブ10によってスプレーガン8および開閉バ
ルブ9に圧縮空気を供給することで、スプレーガン8か
ら霧化した塗料12が吐出されるようになっている。
【0022】次に、前記に示すものの作用について説明
する。まず、スプレーガン8を閉じて開閉バルブ9を開
き、加圧タンク7から塗料12を圧送すると、塗料12
は配管11を介してバレル2の供給側室5内に流れ込
み、供給側室5から配管11、開閉バルブ9を介してバ
レル2の吐出側室6内に流れ込み、そこを流れて配管1
1を介してスプレーガン8の位置に達する。
する。まず、スプレーガン8を閉じて開閉バルブ9を開
き、加圧タンク7から塗料12を圧送すると、塗料12
は配管11を介してバレル2の供給側室5内に流れ込
み、供給側室5から配管11、開閉バルブ9を介してバ
レル2の吐出側室6内に流れ込み、そこを流れて配管1
1を介してスプレーガン8の位置に達する。
【0023】ここで、スプレーガン8が閉じているた
め、塗料12は同じ経路を逆流して吐出側室6内および
供給側室5内に溜まっていくが、吐出側室6に面するピ
ストン3の受圧面積の方が供給側室5に面するピストン
3の受圧面積よりも大きく形成されているため、ピスト
ン3はバレル2内を吐出側室6から供給側室5の方向に
移動し、吐出側室6内に塗料12が充填される。
め、塗料12は同じ経路を逆流して吐出側室6内および
供給側室5内に溜まっていくが、吐出側室6に面するピ
ストン3の受圧面積の方が供給側室5に面するピストン
3の受圧面積よりも大きく形成されているため、ピスト
ン3はバレル2内を吐出側室6から供給側室5の方向に
移動し、吐出側室6内に塗料12が充填される。
【0024】この場合、吐出側室6内に充填される塗料
12の量は、吐出側室6の容積に応じたもの、すなわち
ピストン3のバレル2内における移動範囲に応じたもの
となるので、ピストン3に連結しているラム4の移動範
囲を調整部材13の調整ねじ16により調整しておくこ
とにより、適宜の値とすることができるものである。
12の量は、吐出側室6の容積に応じたもの、すなわち
ピストン3のバレル2内における移動範囲に応じたもの
となるので、ピストン3に連結しているラム4の移動範
囲を調整部材13の調整ねじ16により調整しておくこ
とにより、適宜の値とすることができるものである。
【0025】そして、この状態から開閉バルブ9を閉じ
てスプレーガン8を開くと、加圧タンク7から圧送され
てくる塗料12の圧力によってバレル2の供給側室5の
圧力が高まり、その圧力によってピストン3はバレル2
内を供給側室5から吐出側室6の方向に移動し、吐出側
室6の塗料12が配管11を介してスプレーガン8から
吐出される。この場合、予めエアーバルブ10を開いて
スプレーガン8に圧縮空気を供給しておくことにより、
霧化した塗料12がスプレーガン8から吐出されること
になる。
てスプレーガン8を開くと、加圧タンク7から圧送され
てくる塗料12の圧力によってバレル2の供給側室5の
圧力が高まり、その圧力によってピストン3はバレル2
内を供給側室5から吐出側室6の方向に移動し、吐出側
室6の塗料12が配管11を介してスプレーガン8から
吐出される。この場合、予めエアーバルブ10を開いて
スプレーガン8に圧縮空気を供給しておくことにより、
霧化した塗料12がスプレーガン8から吐出されること
になる。
【0026】そして、ピストン3が吐出側室6室の下端
に移動した時点で吐出側室6内の塗料12が全て吐出さ
れ、この状態でスプレーガン8を閉じて開閉バルブ9を
開くと、再び、加圧タンク7から塗料12が圧送され
て、供給側室5、開閉バルブ9、吐出側室6を介してス
プレーガン8の位置に達する。そして、スプレーガン8
が閉じていることにより、塗料12は同じ経路を逆流し
て吐出側室6、供給側室5内に溜まっていく。
に移動した時点で吐出側室6内の塗料12が全て吐出さ
れ、この状態でスプレーガン8を閉じて開閉バルブ9を
開くと、再び、加圧タンク7から塗料12が圧送され
て、供給側室5、開閉バルブ9、吐出側室6を介してス
プレーガン8の位置に達する。そして、スプレーガン8
が閉じていることにより、塗料12は同じ経路を逆流し
て吐出側室6、供給側室5内に溜まっていく。
【0027】このようなことを繰り返すことにより、吐
出側室6の容積に応じた量の塗料12がスプレーガン8
から吐出されることになる。
出側室6の容積に応じた量の塗料12がスプレーガン8
から吐出されることになる。
【0028】上記のように構成したこの実施例による吐
出流量管理機にあっては、スプレーガン8から吐出され
る塗料12の量は、バレル2の吐出側室6の容積に応じ
たものとなるので、ピストン3の移動範囲(ラム4の移
動範囲)を調整部材13により調整し、吐出側室6の容
積を予め適宜の値に設定しておくことにより、常に一定
の吐出流量が得られることになる。
出流量管理機にあっては、スプレーガン8から吐出され
る塗料12の量は、バレル2の吐出側室6の容積に応じ
たものとなるので、ピストン3の移動範囲(ラム4の移
動範囲)を調整部材13により調整し、吐出側室6の容
積を予め適宜の値に設定しておくことにより、常に一定
の吐出流量が得られることになる。
【0029】また、バレル2の供給側室5に圧送されて
くる塗料12の圧力によって吐出側室6に充填された塗
料12をスプレーガン8から吐出させる構成となってい
るので、吐出側室6から流出する塗料12の流速が変化
したり、塗料12の中に固形物が含まれていたり、塗料
12の粘度が変化しても、それらに影響されることな
く、吐出側室6の容積に応じた量の塗料12を確実に吐
出させることができることになる。
くる塗料12の圧力によって吐出側室6に充填された塗
料12をスプレーガン8から吐出させる構成となってい
るので、吐出側室6から流出する塗料12の流速が変化
したり、塗料12の中に固形物が含まれていたり、塗料
12の粘度が変化しても、それらに影響されることな
く、吐出側室6の容積に応じた量の塗料12を確実に吐
出させることができることになる。
【0030】さらに、位置検出部材17によってラム4
の位置を検出することにより、ピストン3のバレル2内
における位置を逐一検出することができるので、吐出側
室6内に充填される塗料12の量を逐一把握することが
できるとともに、微小単位で吐出側室6の容積、すなわ
ち塗料12の吐出流量を調整することもできることにな
る。
の位置を検出することにより、ピストン3のバレル2内
における位置を逐一検出することができるので、吐出側
室6内に充填される塗料12の量を逐一把握することが
できるとともに、微小単位で吐出側室6の容積、すなわ
ち塗料12の吐出流量を調整することもできることにな
る。
【0031】
【発明の効果】この発明は請求項1のように構成したこ
とにより、以下のような効果を奏する。すなわち、たと
えば、バレルの他方の室に面するピストンの受圧面積を
一方の室に面するピストンの受圧面積よりも大きくして
おくことにより、バレルから吐出される流体の量はバレ
ルの他方の室の容積に応じたものとなり、この場合、他
方の室内に充填された流体は、加圧タンクからバレルの
一方の室内に圧送されてくる流体の圧力によって押圧さ
れ、ピストンがバレル内を一方の室から他方の室の方向
に移動することにより、スプレーガンから吐出されるこ
とになる。したがって、他方の室から流れ出る流体の流
速の大小に影響されることなく、また流体中に固形物が
含まれているか否かにも関わらず、常に、他方の室の容
積に応じた一定量の流体がスプレーガンから吐出される
ことになる。
とにより、以下のような効果を奏する。すなわち、たと
えば、バレルの他方の室に面するピストンの受圧面積を
一方の室に面するピストンの受圧面積よりも大きくして
おくことにより、バレルから吐出される流体の量はバレ
ルの他方の室の容積に応じたものとなり、この場合、他
方の室内に充填された流体は、加圧タンクからバレルの
一方の室内に圧送されてくる流体の圧力によって押圧さ
れ、ピストンがバレル内を一方の室から他方の室の方向
に移動することにより、スプレーガンから吐出されるこ
とになる。したがって、他方の室から流れ出る流体の流
速の大小に影響されることなく、また流体中に固形物が
含まれているか否かにも関わらず、常に、他方の室の容
積に応じた一定量の流体がスプレーガンから吐出される
ことになる。
【0032】また、請求項2のように構成したことによ
り、以下のような効果を奏する。すなわち、位置検出部
材によってラムの位置を検出することにより、ラムに連
結するピストンのバレル内における位置を検出すること
が可能となるので、位置検出部材からの出力を管理する
ことにより、ピストンのバレル内における位置、すなわ
ちバレルから吐出される流体の量を管理することができ
ることになる。
り、以下のような効果を奏する。すなわち、位置検出部
材によってラムの位置を検出することにより、ラムに連
結するピストンのバレル内における位置を検出すること
が可能となるので、位置検出部材からの出力を管理する
ことにより、ピストンのバレル内における位置、すなわ
ちバレルから吐出される流体の量を管理することができ
ることになる。
【0033】さらに、請求項3のように構成したことに
より、以下のような効果を奏する。すなわち、調整部材
によってラムの移動範囲を調整することにより、ピスト
ンのバレル内における移動範囲、すなわちバレルから吐
出される流体の量を調整することができるので、所望の
量の流体を確実に吐出させることができることになる。
より、以下のような効果を奏する。すなわち、調整部材
によってラムの移動範囲を調整することにより、ピスト
ンのバレル内における移動範囲、すなわちバレルから吐
出される流体の量を調整することができるので、所望の
量の流体を確実に吐出させることができることになる。
【図1】この発明による吐出流量管理機の一実施例を示
した概略図である。
した概略図である。
【図2】図1に示すものの系統図である。
【図3】従来の流量計の一例を示した概略図である。
1……シリンダ 2……バレル 2a……孔 3……ピストン 4……ラム 5……供給側室 6……吐出側室 7……加圧タンク 8……スプレーガン 9……開閉バルブ 10……エアーバルブ 11……配管 12……塗料 13……調整部材 14……支持柱 15……ビーム 16……調整ねじ 17……位置検出部材 18……測定子 19……表示板 20……コントローラ 21、22……Oリング 30……流量計 31……管路 32……翼車 35……流体 36……固形物
Claims (3)
- 【請求項1】 バレル(2)と、該バレル(2)内に往
復動自在に設けられるとともに、バレル(2)内を2室
(5)(6)に区画するピストン(3)とからなるシリ
ンダ(1)と、前記バレル(2)の一方の室(5)に接
続されるとともに、内部に流体(12)を充填可能、か
つ、充填した流体(12)を圧送可能な加圧タンク
(7)と、前記バレル(2)の他方の室(6)に接続さ
れるとともに、流体(12)を吐出可能なスプレーガン
(8)と、前記バレル(2)の一方の室(5)と他方の
室(6)との間を接続する配管(11)と、該配管(1
1)の途中に設けられる開閉バルブ(9)とを具えたこ
とを特徴とする吐出流量管理機。 - 【請求項2】 前記バレル(2)にラム(4)を挿通さ
せるとともに、該ラム(4)の一端を前記ピストン
(3)に連結し、かつ、該ラム(4)の他端に対向する
部分に該ラム(4)の位置を検出する位置検出部材(1
7)を設けたことを特徴とする請求項1記載の吐出流量
管理機。 - 【請求項3】 前記ラム(4)の他端に対向する部分に
ラム(4)の移動範囲を調整する調整部材(13)を設
けたことを特徴とする請求項2記載の吐出流量管理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26985594A JPH08131910A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 吐出流量管理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26985594A JPH08131910A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 吐出流量管理機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08131910A true JPH08131910A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17478144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26985594A Pending JPH08131910A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 吐出流量管理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08131910A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103657921A (zh) * | 2013-12-27 | 2014-03-26 | 国家电网公司 | 一种涂料喷涂装置 |
| CN103657921B (zh) * | 2013-12-27 | 2016-11-30 | 国家电网公司 | 一种涂料喷涂装置 |
| CN108452974A (zh) * | 2018-02-19 | 2018-08-28 | 南昌首诺科技有限公司 | 一种地质灾害地震灾后灾区防疫喷药设备 |
| TWI704960B (zh) * | 2018-09-26 | 2020-09-21 | 日商日本電產增成股份有限公司 | 液體塗佈裝置 |
| TWI704962B (zh) * | 2018-09-26 | 2020-09-21 | 日商日本電產增成股份有限公司 | 液體塗佈裝置 |
| CN115193607A (zh) * | 2021-04-08 | 2022-10-18 | 精工爱普生株式会社 | 送液装置以及液体喷射装置 |
-
1994
- 1994-11-02 JP JP26985594A patent/JPH08131910A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103657921A (zh) * | 2013-12-27 | 2014-03-26 | 国家电网公司 | 一种涂料喷涂装置 |
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| CN108452974A (zh) * | 2018-02-19 | 2018-08-28 | 南昌首诺科技有限公司 | 一种地质灾害地震灾后灾区防疫喷药设备 |
| CN108452974B (zh) * | 2018-02-19 | 2020-09-04 | 福州合农农业科技有限公司 | 一种地质灾害地震灾后灾区防疫喷药设备 |
| TWI704960B (zh) * | 2018-09-26 | 2020-09-21 | 日商日本電產增成股份有限公司 | 液體塗佈裝置 |
| TWI704962B (zh) * | 2018-09-26 | 2020-09-21 | 日商日本電產增成股份有限公司 | 液體塗佈裝置 |
| CN115193607A (zh) * | 2021-04-08 | 2022-10-18 | 精工爱普生株式会社 | 送液装置以及液体喷射装置 |
| CN115193607B (zh) * | 2021-04-08 | 2024-04-05 | 精工爱普生株式会社 | 送液装置以及液体喷射装置 |
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