JPH08132770A - 単票付き連続帳票 - Google Patents
単票付き連続帳票Info
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- JPH08132770A JPH08132770A JP27214294A JP27214294A JPH08132770A JP H08132770 A JPH08132770 A JP H08132770A JP 27214294 A JP27214294 A JP 27214294A JP 27214294 A JP27214294 A JP 27214294A JP H08132770 A JPH08132770 A JP H08132770A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 厚みの異なる複数種類の媒体を一体化させ、
一個人に対して複数の媒体を発送するときの発送業務の
効率化を図る。 【構成】 単票付き連続帳票10は、印字領域11bを
有する帳票11が複数枚連接された連続帳票部と、帳票
11の一部に形成された郵便振替用紙部11aと、帳票
11上に密着され、印字領域12aを有し、帳票11と
厚みの異なる葉書部12と、帳票11の葉書部12との
密着面上に設けられた第1の粘着層と、葉書部12の帳
票11との密着面上に設けられた第2の粘着層と、第1
の粘着層と第2の粘着層との間に設けられ、第1の粘着
層及び第2の粘着層に接着されているとともに、帳票1
1と第1の粘着層及び葉書部12と第2の粘着層との結
合力より弱い力で層間分離が発生するように形成された
層間剥離層とを備える。
一個人に対して複数の媒体を発送するときの発送業務の
効率化を図る。 【構成】 単票付き連続帳票10は、印字領域11bを
有する帳票11が複数枚連接された連続帳票部と、帳票
11の一部に形成された郵便振替用紙部11aと、帳票
11上に密着され、印字領域12aを有し、帳票11と
厚みの異なる葉書部12と、帳票11の葉書部12との
密着面上に設けられた第1の粘着層と、葉書部12の帳
票11との密着面上に設けられた第2の粘着層と、第1
の粘着層と第2の粘着層との間に設けられ、第1の粘着
層及び第2の粘着層に接着されているとともに、帳票1
1と第1の粘着層及び葉書部12と第2の粘着層との結
合力より弱い力で層間分離が発生するように形成された
層間剥離層とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、連続帳票に、例えば
葉書のような連続帳票と厚みの異なる単票が設けられた
単票付き連続帳票に関するものである。
葉書のような連続帳票と厚みの異なる単票が設けられた
単票付き連続帳票に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通販会社等がその会員に対して必要書類
を発送するときのように、一個人に対して複数の媒体を
発送する場合がある。例えば通販会社における媒体とし
ては、挨拶文等を印字した商品案内書、その商品を購入
するときの料金の支払い用紙となる郵便振替用紙、アン
ケートとしての返信用葉書、会員の有効期限を更新する
ときに発行する新規な会員証(カード)等がある。通販
会社等は、各媒体にその会員の氏名や会員番号等を印字
し、これらの媒体をひとまとめにして会員に発送してい
る。
を発送するときのように、一個人に対して複数の媒体を
発送する場合がある。例えば通販会社における媒体とし
ては、挨拶文等を印字した商品案内書、その商品を購入
するときの料金の支払い用紙となる郵便振替用紙、アン
ケートとしての返信用葉書、会員の有効期限を更新する
ときに発行する新規な会員証(カード)等がある。通販
会社等は、各媒体にその会員の氏名や会員番号等を印字
し、これらの媒体をひとまとめにして会員に発送してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の複数の媒体を発送する方法では、各媒体ごとに会員の
氏名や会員番号等を印字し、かつ各媒体に印字した個別
情報の整合性を確認した上でひとまとめにする必要があ
り、作業が煩雑で、時間がかかるという問題があった。
さらに、これらを大量に発行する場合には、各媒体のマ
ッチングミスが発生しやすいという問題があった。ここ
で、帳票の一部の領域に返信用葉書やカードを形成する
ことが考えられる。しかし、葉書はその連量を110〜
135kg/四六程度に形成しなければならない。同様
に、カードもまた、ある程度の厚みを必要とする。従っ
て、帳票自体をこれらの連量に合わせなければならず、
不経済であった。一方、帳票の一部の領域に郵便振替用
紙を形成しようとすると、郵便振替用紙はその連量を7
0kg/四六程度にしなければならない。従って、同一
の帳票内に郵便振替用紙と返信用葉書とを形成すること
はできない。
の複数の媒体を発送する方法では、各媒体ごとに会員の
氏名や会員番号等を印字し、かつ各媒体に印字した個別
情報の整合性を確認した上でひとまとめにする必要があ
り、作業が煩雑で、時間がかかるという問題があった。
さらに、これらを大量に発行する場合には、各媒体のマ
ッチングミスが発生しやすいという問題があった。ここ
で、帳票の一部の領域に返信用葉書やカードを形成する
ことが考えられる。しかし、葉書はその連量を110〜
135kg/四六程度に形成しなければならない。同様
に、カードもまた、ある程度の厚みを必要とする。従っ
て、帳票自体をこれらの連量に合わせなければならず、
不経済であった。一方、帳票の一部の領域に郵便振替用
紙を形成しようとすると、郵便振替用紙はその連量を7
0kg/四六程度にしなければならない。従って、同一
の帳票内に郵便振替用紙と返信用葉書とを形成すること
はできない。
【0004】本発明は、上述のような課題を解消するた
めになされたものであって、厚みの異なる複数種類の媒
体を一体化させ、一個人に対して複数の媒体を発送する
ときの発送業務の効率化を図ることを目的とする。
めになされたものであって、厚みの異なる複数種類の媒
体を一体化させ、一個人に対して複数の媒体を発送する
ときの発送業務の効率化を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、第1の個別情報記録領域(1
1b)を有する基材(11)が複数枚連接された連続帳
票部と、前記基材上に密着され、第2の個別情報記録領
域(12a)を有し、前記基材と厚みの異なる単票部
(12)と、前記基材の前記単票部との密着面上に設け
られた第1の粘着層(13a)と、前記単票部の前記基
材との密着面上に設けられた第2の粘着層(13b)
と、前記第1の粘着層と前記第2の粘着層との間に設け
られ、前記第1の粘着層及び前記第2の粘着層に接着さ
れているとともに、前記基材と前記第1の粘着層及び前
記単票部と前記第2の粘着層との結合力より弱い力で層
間分離が発生するように形成された層間剥離層(14)
とを備えることを特徴とする。請求項2の発明は、請求
項1に記載の単票付き連続帳票において、前記層間剥離
層は、複数種類の樹脂材料を一体化させ延伸させたもの
であることを特徴とする。請求項3の発明は、請求項1
又は2に記載の単票付き連続帳票において、前記層間剥
離層は、層間分離された後の表面が筆記性を有するよう
に形成されていることを特徴とする。請求項4の発明
は、請求項1〜3に記載の単票付き連続帳票において、
前記単票部は、葉書であり、前記基材の一部には、料金
の支払い情報が記録された振替用紙部が前記基材から裁
断可能に設けられていることを特徴とする。
めに、請求項1の発明は、第1の個別情報記録領域(1
1b)を有する基材(11)が複数枚連接された連続帳
票部と、前記基材上に密着され、第2の個別情報記録領
域(12a)を有し、前記基材と厚みの異なる単票部
(12)と、前記基材の前記単票部との密着面上に設け
られた第1の粘着層(13a)と、前記単票部の前記基
材との密着面上に設けられた第2の粘着層(13b)
と、前記第1の粘着層と前記第2の粘着層との間に設け
られ、前記第1の粘着層及び前記第2の粘着層に接着さ
れているとともに、前記基材と前記第1の粘着層及び前
記単票部と前記第2の粘着層との結合力より弱い力で層
間分離が発生するように形成された層間剥離層(14)
とを備えることを特徴とする。請求項2の発明は、請求
項1に記載の単票付き連続帳票において、前記層間剥離
層は、複数種類の樹脂材料を一体化させ延伸させたもの
であることを特徴とする。請求項3の発明は、請求項1
又は2に記載の単票付き連続帳票において、前記層間剥
離層は、層間分離された後の表面が筆記性を有するよう
に形成されていることを特徴とする。請求項4の発明
は、請求項1〜3に記載の単票付き連続帳票において、
前記単票部は、葉書であり、前記基材の一部には、料金
の支払い情報が記録された振替用紙部が前記基材から裁
断可能に設けられていることを特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1の発明においては、単票部が基材上か
ら剥離されると、層間剥離層において分離され、基材又
は単票部がやぶれること等なく、単票部は基材上からき
れいに剥離される。さらに、剥離面には粘着性が残らな
い。従って、厚みの異なる複数種類の媒体を一体化させ
ることができる。また、連続帳票部と単票部の双方に個
別情報が一時に印字される。従って、各媒体に効率よく
印字することができる。請求項2の発明においては、層
間剥離層は、複数種類の樹脂材料から形成される。従っ
て、樹脂の特性によって完全には一体化しない層間剥離
層を形成することができ、層間分離が確実に発生するよ
うに形成することができる。また、厚みを薄くすること
ができる。請求項3の発明においては、基材から単票部
が分離された後の剥離面は筆記性を有する。従って、剥
離後の単票部に所定事項を記入することができる。請求
項4の発明においては、基材の一部に振替用紙部が設け
られるので、発送先に対して商品案内をする場合の媒体
として使用することができ、振替用紙部によってその商
品の料金の支払いを行わせることができる。さらに、単
票部として葉書を設けることにより、発送先から葉書の
返送先(発行元等)に所定の情報を伝達することができ
る。
ら剥離されると、層間剥離層において分離され、基材又
は単票部がやぶれること等なく、単票部は基材上からき
れいに剥離される。さらに、剥離面には粘着性が残らな
い。従って、厚みの異なる複数種類の媒体を一体化させ
ることができる。また、連続帳票部と単票部の双方に個
別情報が一時に印字される。従って、各媒体に効率よく
印字することができる。請求項2の発明においては、層
間剥離層は、複数種類の樹脂材料から形成される。従っ
て、樹脂の特性によって完全には一体化しない層間剥離
層を形成することができ、層間分離が確実に発生するよ
うに形成することができる。また、厚みを薄くすること
ができる。請求項3の発明においては、基材から単票部
が分離された後の剥離面は筆記性を有する。従って、剥
離後の単票部に所定事項を記入することができる。請求
項4の発明においては、基材の一部に振替用紙部が設け
られるので、発送先に対して商品案内をする場合の媒体
として使用することができ、振替用紙部によってその商
品の料金の支払いを行わせることができる。さらに、単
票部として葉書を設けることにより、発送先から葉書の
返送先(発行元等)に所定の情報を伝達することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、図面等を参照して、本発明の一実施例
について説明する。図1は、本発明による単票付き連続
帳票の一実施例の構成を示す図である。図1において、
単票付き連続帳票10は、帳票11と、帳票11の一部
に形成された郵便振替用紙部11aと、帳票11上に設
けられた葉書12等とから構成されている。帳票11
は、図中上下方向に複数枚がミシン目等で連接した連続
帳票の一葉である。帳票11は、70kg/四六程度の
連量を有する紙材により形成されている。帳票11上に
は、予め共通の情報、実施例では商品案内等が印刷され
ており、さらに個別の情報を印字するための印字領域1
1bを有している。郵便振替用紙部11aは、ミシン目
11cによって帳票11から裁断可能に形成されてお
り、さらにミシン目11dによって払込取扱票11a−
1と、払込票兼受領証11a−2とに分けられている。
郵便振替用紙部11aには、商品の金額等の支払い情報
が印刷されている。また、支払人の宛名等を印字するた
めの印字領域11a−3を有している。
について説明する。図1は、本発明による単票付き連続
帳票の一実施例の構成を示す図である。図1において、
単票付き連続帳票10は、帳票11と、帳票11の一部
に形成された郵便振替用紙部11aと、帳票11上に設
けられた葉書12等とから構成されている。帳票11
は、図中上下方向に複数枚がミシン目等で連接した連続
帳票の一葉である。帳票11は、70kg/四六程度の
連量を有する紙材により形成されている。帳票11上に
は、予め共通の情報、実施例では商品案内等が印刷され
ており、さらに個別の情報を印字するための印字領域1
1bを有している。郵便振替用紙部11aは、ミシン目
11cによって帳票11から裁断可能に形成されてお
り、さらにミシン目11dによって払込取扱票11a−
1と、払込票兼受領証11a−2とに分けられている。
郵便振替用紙部11aには、商品の金額等の支払い情報
が印刷されている。また、支払人の宛名等を印字するた
めの印字領域11a−3を有している。
【0008】葉書12は、110〜135kg/四六程
度の連量を有する紙材により形成されている。葉書12
の表面には、帳票11と同様に予め共通の情報、例えば
葉書12の送付先等が印刷されており、さらに葉書12
の差出人の宛名等を印字するための印字領域12aを有
している。また、葉書12の裏面には、アンケート等の
記入領域(図示せず)が設けられている。
度の連量を有する紙材により形成されている。葉書12
の表面には、帳票11と同様に予め共通の情報、例えば
葉書12の送付先等が印刷されており、さらに葉書12
の差出人の宛名等を印字するための印字領域12aを有
している。また、葉書12の裏面には、アンケート等の
記入領域(図示せず)が設けられている。
【0009】葉書12は、帳票11上の所定領域に密着
されている。図2は、帳票11と葉書12との密着部分
の一実施例を詳細に示す断面図である。帳票11の葉書
12との密着面、及び葉書12の裏面には、それぞれ粘
着層13a,13bが設けられている。さらに、これら
の粘着層13a,13bとの間には、層間剥離層14が
設けられ、これによって帳票11と葉書12とが連結さ
れている。この層間剥離層14は、2種類の樹脂材料を
一体化させ延伸させたものである。この層間剥離層14
は、帳票11と粘着層13a、及び葉書12と粘着層1
3bとの結合力より弱い力で層間分離が発生するように
形成されている。また、層間剥離層14は、分離された
後の表面が筆記性を有するように形成されている。ここ
では先ずフィルム状に形成した層間剥離層14の両面に
粘着剤を塗布して粘着層13a,13bを形成し、これ
を帳票11と葉書12との間に挟んで両者を接着させ
る。
されている。図2は、帳票11と葉書12との密着部分
の一実施例を詳細に示す断面図である。帳票11の葉書
12との密着面、及び葉書12の裏面には、それぞれ粘
着層13a,13bが設けられている。さらに、これら
の粘着層13a,13bとの間には、層間剥離層14が
設けられ、これによって帳票11と葉書12とが連結さ
れている。この層間剥離層14は、2種類の樹脂材料を
一体化させ延伸させたものである。この層間剥離層14
は、帳票11と粘着層13a、及び葉書12と粘着層1
3bとの結合力より弱い力で層間分離が発生するように
形成されている。また、層間剥離層14は、分離された
後の表面が筆記性を有するように形成されている。ここ
では先ずフィルム状に形成した層間剥離層14の両面に
粘着剤を塗布して粘着層13a,13bを形成し、これ
を帳票11と葉書12との間に挟んで両者を接着させ
る。
【0010】次に、単票付き連続帳票10の使用方法の
一実施例について説明する。通販会社等(単票付き連続
帳票10の発送元)は、帳票11の印字領域11bに顧
客(発送先)への挨拶文等を印字する。また、郵便振替
用紙部11aの印字領域11a−3、及び葉書12の印
字領域12aには、顧客の宛名等を印字する。そして、
この単票付き連続帳票10を顧客に発送する。これを受
け取った顧客は、帳票11に印刷された商品案内を見
て、その商品を購入する場合には、帳票11から郵便振
替用紙部11aを裁断して使用する。ここで、郵便振替
用紙部11aには、既に商品の金額等が印刷されてお
り、さらに支払人である顧客の宛名等が印字されている
ので、顧客は郵便振替用紙部11aに特に情報を記入し
ないで使用することができる。
一実施例について説明する。通販会社等(単票付き連続
帳票10の発送元)は、帳票11の印字領域11bに顧
客(発送先)への挨拶文等を印字する。また、郵便振替
用紙部11aの印字領域11a−3、及び葉書12の印
字領域12aには、顧客の宛名等を印字する。そして、
この単票付き連続帳票10を顧客に発送する。これを受
け取った顧客は、帳票11に印刷された商品案内を見
て、その商品を購入する場合には、帳票11から郵便振
替用紙部11aを裁断して使用する。ここで、郵便振替
用紙部11aには、既に商品の金額等が印刷されてお
り、さらに支払人である顧客の宛名等が印字されている
ので、顧客は郵便振替用紙部11aに特に情報を記入し
ないで使用することができる。
【0011】また、顧客は、葉書12をアンケート用紙
として使用する。図3は、帳票11上から葉書12が剥
離されるときの様子を示す断面図である。また、図4
は、剥離後の帳票11及び葉書12を示す図である。葉
書12を剥離すると、層間剥離層14が層間分離する。
このようになるのは、層間剥離層14の層間結合力が、
帳票11と粘着層13aとの結合力,葉書12と粘着層
13bとの結合力,粘着層13a及び13bと層間剥離
層14との結合力より弱いからである。従って、帳票1
1及び葉書12表面の紙むけ等が発生せずに、葉書12
を帳票11上からきれいに剥離することができる。ま
た、剥離後の葉書12の裏面、及び帳票11上の表面に
は、層間剥離層14の一部が残存しているので、その面
がべたつくことはない。さらに、葉書12の剥離後の裏
面は、筆記性を有しており、顧客は、アンケート等をこ
の裏面に記入することができる。顧客がこの葉書12を
発送する際に、葉書12の発送先である通販会社等の宛
名が既に印刷されており、さらに発送人である顧客の宛
名が印字されているので、顧客はこれらの事項を記入す
ることなく葉書12を発送することができる。
として使用する。図3は、帳票11上から葉書12が剥
離されるときの様子を示す断面図である。また、図4
は、剥離後の帳票11及び葉書12を示す図である。葉
書12を剥離すると、層間剥離層14が層間分離する。
このようになるのは、層間剥離層14の層間結合力が、
帳票11と粘着層13aとの結合力,葉書12と粘着層
13bとの結合力,粘着層13a及び13bと層間剥離
層14との結合力より弱いからである。従って、帳票1
1及び葉書12表面の紙むけ等が発生せずに、葉書12
を帳票11上からきれいに剥離することができる。ま
た、剥離後の葉書12の裏面、及び帳票11上の表面に
は、層間剥離層14の一部が残存しているので、その面
がべたつくことはない。さらに、葉書12の剥離後の裏
面は、筆記性を有しており、顧客は、アンケート等をこ
の裏面に記入することができる。顧客がこの葉書12を
発送する際に、葉書12の発送先である通販会社等の宛
名が既に印刷されており、さらに発送人である顧客の宛
名が印字されているので、顧客はこれらの事項を記入す
ることなく葉書12を発送することができる。
【0012】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は、上述した実施例に限定されることなく、
その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、帳票11上の葉書12との密着面に予め共
通情報等を印刷しておき、粘着層13a及び層間剥離層
14を透明又は半透明の材料から形成すれば、葉書12
を剥離した後に、その共通情報等を見ることができるよ
うになる。また、実施例では葉書12を帳票11上に密
着させたが、例えばカード等を密着させたものであって
も良い。
が、本発明は、上述した実施例に限定されることなく、
その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、帳票11上の葉書12との密着面に予め共
通情報等を印刷しておき、粘着層13a及び層間剥離層
14を透明又は半透明の材料から形成すれば、葉書12
を剥離した後に、その共通情報等を見ることができるよ
うになる。また、実施例では葉書12を帳票11上に密
着させたが、例えばカード等を密着させたものであって
も良い。
【0013】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、剥離後におい
てもその面が粘着性を持たないようにして、厚みの異な
る複数種類の媒体を一体化させることができ、各媒体に
効率よく印字することができる。これにより、これらの
媒体を発送するときの発送作業の効率化を図り、さら
に、発送する媒体のマッチングミスを防止することがで
きる。請求項2の発明によれば、完全には一体化せずに
形成され、単票部の剥離によって層間分離が確実に発生
するような層間剥離層を形成することができる。さら
に、層間剥離層の厚みを薄くすることができる。請求項
3の発明によれば、剥離後の単票部に所定事項を記入す
ることができるようになる。請求項4の発明によれば、
発送先に対して商品案内をする場合の媒体として使用す
ることができ、振替用紙部によってその商品の料金の支
払いを行わせることができる。さらに、単票部として葉
書を設けることにより、発送先から葉書の返送先に所定
の情報を伝達することができる。
てもその面が粘着性を持たないようにして、厚みの異な
る複数種類の媒体を一体化させることができ、各媒体に
効率よく印字することができる。これにより、これらの
媒体を発送するときの発送作業の効率化を図り、さら
に、発送する媒体のマッチングミスを防止することがで
きる。請求項2の発明によれば、完全には一体化せずに
形成され、単票部の剥離によって層間分離が確実に発生
するような層間剥離層を形成することができる。さら
に、層間剥離層の厚みを薄くすることができる。請求項
3の発明によれば、剥離後の単票部に所定事項を記入す
ることができるようになる。請求項4の発明によれば、
発送先に対して商品案内をする場合の媒体として使用す
ることができ、振替用紙部によってその商品の料金の支
払いを行わせることができる。さらに、単票部として葉
書を設けることにより、発送先から葉書の返送先に所定
の情報を伝達することができる。
【図1】本発明による単票付き連続帳票の一実施例の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】帳票11と葉書12との密着部分の一実施例を
詳細に示す断面図である。
詳細に示す断面図である。
【図3】帳票11上から葉書12が剥離されるときの様
子を示す断面図である。
子を示す断面図である。
【図4】剥離後の帳票11及び葉書12を示す図であ
る。
る。
10 単票付き連続帳票 11 帳票 11a 郵便振替用紙部 11a−3 印字領域 11b 印字領域 11c,11d ミシン目 12 葉書 12a 印字領域 13a,13b 粘着層 14 層間剥離層
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の個別情報記録領域を有する基材が
複数枚連接された連続帳票部と、 前記基材上に密着され、第2の個別情報記録領域を有
し、前記基材と厚みの異なる単票部と、 前記基材の前記単票部との密着面上に設けられた第1の
粘着層と、 前記単票部の前記基材との密着面上に設けられた第2の
粘着層と、 前記第1の粘着層と前記第2の粘着層との間に設けら
れ、前記第1の粘着層及び前記第2の粘着層に接着され
ているとともに、前記基材と前記第1の粘着層及び前記
単票部と前記第2の粘着層との結合力より弱い力で層間
分離が発生するように形成された層間剥離層とを備える
ことを特徴とする単票付き連続帳票。 - 【請求項2】 請求項1に記載の単票付き連続帳票にお
いて、 前記層間剥離層は、複数種類の樹脂材料を一体化させ延
伸させたものであることを特徴とする単票付き連続帳
票。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の単票付き連続帳
票において、 前記層間剥離層は、層間分離された後の表面が筆記性を
有するように形成されていることを特徴とする単票付き
連続帳票。 - 【請求項4】 請求項1〜3に記載の単票付き連続帳票
において、 前記単票部は、葉書であり、 前記基材の一部には、料金の支払い情報が記録された振
替用紙部が前記基材から裁断可能に設けられていること
を特徴とする単票付き連続帳票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27214294A JPH08132770A (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | 単票付き連続帳票 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27214294A JPH08132770A (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | 単票付き連続帳票 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08132770A true JPH08132770A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17509675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27214294A Pending JPH08132770A (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | 単票付き連続帳票 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08132770A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2383011A (en) * | 2001-09-07 | 2003-06-18 | John Kay Stirling | Florists order card with detachable greeting card |
| JP2006142547A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 葉書と隠蔽ラベルを備えた帳票 |
| JP2010280087A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 配送伝票 |
-
1994
- 1994-11-07 JP JP27214294A patent/JPH08132770A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2383011A (en) * | 2001-09-07 | 2003-06-18 | John Kay Stirling | Florists order card with detachable greeting card |
| JP2006142547A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 葉書と隠蔽ラベルを備えた帳票 |
| JP2010280087A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 配送伝票 |
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