JPH08132840A - 車輌の車高調整装置 - Google Patents

車輌の車高調整装置

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JPH08132840A
JPH08132840A JP29374594A JP29374594A JPH08132840A JP H08132840 A JPH08132840 A JP H08132840A JP 29374594 A JP29374594 A JP 29374594A JP 29374594 A JP29374594 A JP 29374594A JP H08132840 A JPH08132840 A JP H08132840A
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JP
Japan
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vehicle
vehicle height
damping force
pump
chamber
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JP29374594A
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English (en)
Inventor
Osamu Yasuike
修 安池
Katsuyuki Sano
克幸 佐野
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 減衰力を可変にし、車輌が搬送される際の車
高の増大や旋回時等に於ける車体の姿勢変化を効果的に
抑制する。 【構成】 車輪のバウンド、リバウンドにより駆動され
オイルをポンピングするポンプ110と、ポンプによっ
てポンピングされるオイルにより車高調整を行う車高調
整機構10、34と、車輪のバウンド、リバウンドに応
答して減衰力を発生する減衰力発生機構40及び42と
を有する。減衰力可変装置96と、車輌の停車状態を検
出する装置と、車輌が停車状態にあるときには車輌が走
行状態にあるときよりも減衰力が高くなるよう減衰力可
変装置を制御する制御装置98とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輌の車高調整装置に
係り、更に詳細にはセルフポンピング式の車高調整装置
に係る。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭56−13208号公報に
記載されている如く、自動車等の車輌のセルフポンピン
グ式の車高調整装置(ハイドロニューマチックサスペン
ション)は、一般に、相対的に往復動可能に互いに嵌合
し互いに共働して上室及び下室を郭定するピストン及び
シリンダと、ピストンに設けられた減衰力発生機構と、
低圧室と、上室と連通する高圧室と、ピストン及びシリ
ンダの相対運動により容積が増減されるポンプ室を備え
たポンプと、車高調整装置が所定量以上伸張したときに
は低圧室と上室とを連通接続する連通制御機構とを有し
ている。
【0003】ポンプはピストンのロッド部内に配置され
たポンプシリンダ部材と、ポンプシリンダ部材に往復動
可能に互いに嵌合し一端にてシリンダに固定されポンプ
シリンダ部材と共働してポンプ室を郭定するポンプロッ
ドと、低圧室よりポンプ室へ向かうオイルの流れを許容
する吸入弁と、ポンプ室より上室へ向かうオイルの流れ
を許容する吐出弁とを含み、車高調整装置の伸び行程に
対応する吸入行程により低圧室よりポンプ室へオイルを
吸入し、車高調整装置の縮み行程に対応する吐出行程に
よりポンプ室より上室へオイルを吐出するよう構成され
ている。
【0004】かかるセルフポンピング式の車高調整装置
によれば、車高調整装置が繰返し伸縮すると、ポンプの
吸入行程及び吐出行程も繰返し行われ、これにより低圧
室よりポンプを経て上室及び下室へオイルが供給され、
車高調整装置が漸次伸張し、車高調整装置の伸張量が所
定量になると連通制御機構により車高調整装置がそれ以
上伸張することが阻止されるので、車輌の積載荷重の増
大等により車高が低下しても、車輌の走行に伴い車輪が
繰返しバウンド、リバウンドする過程に於て車高を自動
的に標準車高に戻すことができる。
【0005】従ってショックアブソーバと車高調整装置
のポンプとが独立して構成されている場合に比して、車
高調整装置をコンパクトに構成し、車輌に対する搭載性
を向上させることができ、またエンジンや電動機により
駆動されるポンプを有する車高調整装置の場合に比し
て、車高調整装置自身のコスト及びそのランニングコス
トを低減することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来のセル
フポンピング式の車高調整装置が搭載された車輌に於て
は、車輪が繰返し大きくバウンド、リバウンドすると、
ポンプが必ず作動し車高が漸次増大されるので、車輌が
ワイヤロープやトランスポートフックによってキャリア
カーや輸送船に固定されることにより搬送される場合に
は、車輌がキャリアカーの振動や輸送船の揺れによって
加振され、車高調整装置が大きく伸縮せしめられると、
車高の増大によりワイヤロープ等に過剰の応力が作用
し、これらが破壊することがある。
【0007】また車高が標準車高又はそれ以上の状態に
て車輪がバウンド、リバウンドする場合には、連通制御
機構により低圧室及び上室が頻繁に連通接続されるの
で、ポンプのポンピング反力が小さいことに起因して車
高調整装置全体としての減衰力が低くなり、そのため車
輌の積載荷重は高いが車高が実質的に標準車高である場
合には減衰力が不足し、車輌の旋回時や加減速時に於け
る車輌の操縦安定性が悪化し易いという問題がある。
【0008】特にこの問題は、車輪のバウンド、リバウ
ンド量が小さく、従ってポンプのストロークが小さい場
合に顕著であり、また車輌の良好な乗り心地性を確保す
べく車高が標準車高より高くなるにつれてポンプシリン
ダ部材とポンプロッドとの間のクリアランスが漸次大き
くなり、これによりポンプ効率が漸次低下するよう設定
された車高調整装置の場合に顕著である。
【0009】本発明は、減衰力可変機構を有しない従来
のセルフポンピング式の車高調整装置に於ける減衰力不
足に起因する上述の如き問題に鑑みてなされたものであ
り、本発明の主要な課題は、車高調整装置に減衰力可変
機構を設け必要に応じて減衰力を高くすることにより、
車輌が搬送される際の車高の増大や車輌が旋回若しくは
加減速する際の車体の姿勢変化を効果的に抑制すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の主要な課題は、本
発明によれば、請求項1の構成、即ち車輪のバウンド、
リバウンドにより駆動され作動流体をポンピングするポ
ンプと、前記ポンプによってポンピングされる作動流体
により車高調整を行う車高調整手段と、車輪のバウン
ド、リバウンドに応答して減衰力を発生する減衰力発生
手段とを有する車輌の車高調整装置に於て、減衰力可変
手段と、車輌の停車状態を検出する手段と、車輌が停車
状態にあるときには車輌が走行状態にあるときよりも減
衰力が高くなるよう前記減衰力可変手段を制御する制御
手段とを有していることを特徴とする車輌の車高調整装
置、又は請求項2の構成、即ち車輪のバウンド、リバウ
ンドにより駆動され作動流体をポンピングするポンプ
と、前記ポンプによってポンピングされる作動流体によ
り車高調整を行う車高調整手段と、車輪のバウンド、リ
バウンドに応答して減衰力を発生する減衰力発生手段と
を有する車輌の車高調整装置に於て、減衰力可変手段
と、車高検出手段と、前記車高検出手段により検出され
た車高に基づき車高が実質的に標準車高であり且つ車輪
のバウンド、リバウンドの振幅が所定値以下である所定
の走行状態であるか否かを判定する手段と、車輌の荷重
を検出する手段と、前記所定の走行状態であるときには
車輌の荷重が高いほど減衰力が高くなるよう車輌の荷重
に応じて前記減衰力可変手段を制御する制御手段とを有
していることを特徴とする車輌の車高調整装置によって
達成される。
【0011】
【作用】上述の請求項1の構成によれば、減衰力可変手
段と、車輌の停車状態を検出する手段と、車輌が停車状
態にあるときには車輌が走行状態にあるときよりも減衰
力が高くなるよう減衰力可変手段を制御する制御手段と
を有するので、車輌がワイヤロープ等によってキャリア
カーや輸送船に固定されることにより搬送される場合に
於て、車輌がキャリアカーの振動や輸送船の揺れによっ
て加振されても、被搬送車輌の車体が大きく振動するこ
とが効果的に阻止され、これにより車高調整装置のポン
プが機能して車高が漸次増大することが確実に阻止さ
れ、従ってワイヤロープ等に過剰の応力が作用すること
が確実に防止される。
【0012】また請求項2の構成によれば、減衰力可変
手段と、車高検出手段と、車高検出手段により検出され
た車高に基づき車高が実質的に標準車高であり且つ車輪
のバウンド、リバウンドの振幅が所定値以下である所定
の走行状態であるか否かを判定する手段と、車輌の荷重
を検出する手段と、所定の走行状態であるときには車輌
の荷重が高いほど減衰力が高くなるよう車輌の荷重に応
じて減衰力可変手段を制御する制御手段とを有するの
で、車輌が所定の走行状態にあるときには車高調整装置
の減衰力が車輌の荷重に応じて高くなり、従って車輌の
荷重が低い場合に於ては減衰力が過剰になることが防止
されることにより車輌の良好な乗り心地性が確保され、
また車輌の荷重が高い場合に於ては減衰力が不足するこ
とが防止されることにより車輌の良好な操縦安定性が確
保される。
【0013】
【実施例】以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施
例について詳細に説明する。
【0014】図1は縮み行程に於てポンピングの吐出行
程を行うセルフポンピング式ショックアブソーバとして
構成された本発明による車高調整装置の第一の実施例を
示す縦断面図、図2は第一の実施例の吸入弁及びその近
傍を示す拡大部分縦断面図、図3は第一の実施例の吐出
弁及びその近傍を示す拡大部分縦断面図である。
【0015】これらの図に於て、10はシリンダを示し
ており、シリンダ10は軸線12に沿って互いに同心に
延在するインナシリンダ14及びアウタシリンダ16を
含んでいる。アウタシリンダ16の上端はそれと一体の
エンドキャップ16Aにより閉ざされており、アウタシ
リンダ16の下端にはエンドキャップ18が固定されて
いる。インナシリンダ14は上端にて支持部材20によ
りアウタシリンダ16に固定され、下端にてエンドキャ
ップ18によりアウタシリンダに固定されている。
【0016】支持部材20はアウタシリンダ16と共働
して環状の低圧室22を郭定しており、低圧室22には
低圧のガス24及び作動流体としてのオイル26が封入
されている。支持部材20の下端部の下方にてインナシ
リンダ14とアウタシリンダ16との間の環状空間には
実質的に筒状のダイヤフラム28が配置されている。ダ
イヤフラム28は上端にて支持部材20に固定され、下
端にてエンドキャップ18に固定されており、これによ
り径方向外側に高圧のガスが封入された気体室30を郭
定し、径方向内側に高圧のオイル26が封入された高圧
室32を郭定している。
【0017】インナシリンダ14内には軸線12に沿っ
て往復動可能にピストン34が配置されている。ピスト
ン34は軸線12に沿って延在するピストンロッド36
と該ピストンロッドの上端に固定されたピストン本体3
8とよりなっている。ピストン本体38にはそれ自身周
知の伸び行程用の減衰力発生機構40及び縮み行程用の
減衰力発生機構42が設けられている。ピストンロッド
36は軸線12に沿って延在する中空孔44を有し、中
空孔44内には軸線12に沿って延在するポンプシリン
ダ部材46が固定的に配置されている。
【0018】ポンプシリンダ部材46には軸線12に沿
って延在するポンプロッド48がポンプシリンダ部材に
対し相対的に往復動可能に嵌合しており、ポンプロッド
48は上端にて支持部材20等によりアウタシリンダ1
6に固定され、ポンプシリンダ部材と共働してポンプ室
50を郭定している。ピストン34はインナシリンダ1
4、支持部材20、ポンプロッド48と共働して作動流
体室としての上室52を郭定すると共に、インナシリン
ダ14及びエンドキャップ18と共働して作動流体室と
しての下室54を郭定している。上室52の上端にはイ
ンナシリンダ14と支持部材20との間に郭定された第
一の高圧通路55の上端が連通接続されている。
【0019】ポンプロッド48には軸線12に沿って延
在する低圧通路56が設けられており、低圧通路56の
上端は支持部材20の上端部とエンドキャップ16Aと
の間に郭定された中間室58及び支持部材20に固定さ
れた導管60により低圧室22の下方部と連通接続され
ている。またポンプロッド48の長手方向中央部には内
端にて低圧通路56に連通し外端にてポンプロッドの外
面に開口し径方向に延在する連通孔62が設けられてい
る。
【0020】図2に詳細に示されている如く、ポンプロ
ッド48の下端には吸入弁64が設けられている。吸入
弁64は実質的に板状の弁要素66と、上端にてポンプ
ロッド48の下端に固定され実質的にカップ形の支持部
材68と、弁要素66と支持部材68との間に弾装され
弁要素をそれがポンプロッド48の下端に当接する図示
の閉弁位置へ付勢する圧縮コイルばね70とを含んでい
る。支持部材68にはその内部とポンプ室50とを連通
接続するスリットや孔の如き連通孔72が設けられてい
る。吸入弁64は低圧通路56よりポンプ室50へ向か
うオイルの流れを許すが、ポンプ室より低圧通路へ向か
うオイルの流れを阻止する逆止弁として機能する。
【0021】また図3に詳細に示されている如く、ポン
プシリンダ部材46の下端には小径部が設けられ、該小
径部は一対の半円筒形の支持部材74及びリング76に
よりピストンロッド36に固定されている。ポンプシリ
ンダ部材46及び支持部材74の下方には吐出弁78が
設けられている。吐出弁78は実質的に板状の弁要素8
0と、ピストンロッド36に固定されたシール部材82
と、弁要素80とシール部材82との間に弾装され弁要
素をそれがポンプシリンダ部材46の下端に当接する図
示の閉弁位置へ付勢する圧縮コイルばね84とを含んで
いる。
【0022】二つの支持部材74の間には長手方向に延
在する二つの通路86が郭定されており、通路86は支
持部材74より上方の環状空間88と連通接続されてい
る。ポンプシリンダ部材46の大径部の外周面若しくは
ポンプロッド48の内周面には、長手方向に延在する複
数の溝が設けられており、これらの溝により環状空間8
8と上室52とを連通接続する複数の連通路90が郭定
されている。吐出弁78はポンプ室50より環状空間8
8へ向かうオイルの流れを許すが、環状空間よりポンプ
室へ向かうオイルの流れを阻止する逆止弁として機能す
る。
【0023】また図1に示されている如く、第一の高圧
通路55の下端は支持部材20を貫通して径方向に延在
している。また支持部材20の下端には下端にて高圧室
32の上端に連通し上端にて径方向に延在する第二の高
圧通路92が形成されている。第一の高圧通路55の外
端及び第二の高圧通路92の外端はアウタシリンダ16
に固定された導管94により互いに連通接続されてい
る。尚図1及び図2に於ては、第一の高圧通路55及び
第二の高圧通路92の径方向に延在する部分は軸線12
に沿う方向に互いにオフセットされた状態にて図示され
ているが、これらの部分は軸線12に沿う同一の位置に
て周方向に互いにオフセットされていてもよい。
【0024】図1に解図的に示されている如く、導管9
4の途中には減衰力可変手段として機能する電磁式の可
変絞り装置96が設けられており、可変絞り装置96の
絞り度合は車輌の走行時の最低減衰力から最高減衰力ま
での各減衰力(常用減衰力)に対応する複数の絞り度合
又は車輌の走行時の何れの絞り度合よりも高く車体の共
振振動を効果的に抑制する停車時の絞り度合の何れかに
電子制御装置98によって制御され、電子制御装置98
より制御信号が入力されていないときには停止時の絞り
度合を維持するようになっている。
【0025】更に図1に示されている如く、ピストンロ
ッド36の下端にはシール部材82を支持する連結部材
100がねじ込みにより固定されており、この連結部材
100とエンドキャップ18との間にはダストブーツ1
02が渡設されている。またアウタシリンダ16の上端
にはエンドキャップ16Aと一体に連結部材114が設
けられており、ショックアブソーバは連結部材104に
よりゴムブッシュ106を介して図には示されていない
車体に連結され、連結部材100によりゴムブッシュ1
08を介してサスペンションアームの如きサスペンショ
ン部材に連結され、これにより車高調整のためのアクチ
ュエータとしても機能するようになっている。
【0026】以上の説明より解る如く、第一の高圧通路
55、第二の高圧通路92、導管94は上室52と高圧
室32とを連通接続する高圧通路手段を郭定しており、
導管60、中間室58、低圧通路56は低圧室22とポ
ンプ室50とを連通接続する低圧通路手段を郭定してお
り、連通孔62はポンプロッド48の上端と共働してピ
ストン34及びシリンダ10が所定量以上伸び方向へ相
対変位すると、即ち車高が標準車高以上になると上室5
2と低圧通路56とを連通接続する連通制御手段を郭定
している。
【0027】またインナシリンダ14、ピストン34等
よりなるショックアブソーバ、特に伸び行程用の減衰力
発生機構40及び縮み行程用の減衰力発生機構42は、
車輪のバウンド、リバウンドに応答して減衰力を発生す
る減衰力発生手段を郭定しており、ポンプシリンダ部材
46、ポンプロッド48、吸入弁64、吐出弁78等の
部材は、車輪のバウンド、リバウンドによってショック
アブソーバが伸縮されポンプ室50の容積が増減される
ことにより、後述の如く低圧室22より低圧通路手段を
経て上室52へオイルをポンピング供給するポンプ11
0を郭定しており、ショックアブソーバ、低圧室22、
高圧室32等はポンプ110によってポンピングされる
オイルにより車高調整を行う車高調整手段を郭定してい
る。
【0028】図1に示されている如く、電子制御装置9
8はマイクロコンピュータ112と駆動回路114とよ
りなっており、マイクロコンピュータ112は図1には
詳細に示されていないが例えば中央処理ユニット(CP
U)と、リードオンリメモリ(ROM)と、ランダムア
クセスメモリ(RAM)と、入出力ポート装置とを有
し、これらが双方向性のコモンバスにより互いに接続さ
れた一般的な構成のものであってよい。
【0029】マイクロコンピュータ112の入出力ポー
ト装置には図には示されていない上下加速度センサ、車
速センサ、横加速度センサ等よりなるセンサ群より車速
の如く車輌の走行状態を示すパラメータの信号が入力さ
れるようになっている。またマイクロコンピュータ11
2のROMは図5に示されたフローチャートによる制御
フローを記憶しており、CPUは上述の種々のセンサに
より検出されたパラメータに基づき種々の演算を行って
車高調整装置の必要絞り度合を演算し、必要絞り度合に
基づき可変絞り装置96を制御するようになっている。
【0030】次に図4に示されたフローチャートを参照
して図示の実施例に於ける車高調整装置の減衰力制御に
ついて説明する。尚図4に示されたフローチャートによ
る制御は図には示されていないイグニッションスイッチ
(IGSW)の閉成により開始され、イグニッションス
イッチの開成後しばらくして終了される。
【0031】まずステップ10に於てはイグニッション
スイッチがオフ状態にあるか否かの判別が行われ、否定
判別が行われたときにはステップ20に於てセンサ群に
より検出された車輌の走行状態を示すパラメータの信号
が読込まれ、ステップ30に於ては車輌の走行状態に応
じて車輌の操縦安定性を向上させるに必要な可変絞り装
置96の絞り度合(常用絞り度合)が演算され、ステッ
プ40に於ては可変絞り装置96の絞り度合がステップ
30に於て演算された必要絞り度合に対応する絞り度合
になるよう可変絞り装置が制御され、しかる後ステップ
10へ戻る。
【0032】ステップ10に於て肯定判別、即ちイグニ
ッションスイッチ118がオフ状態である旨の判別が行
われると、ステップ50に於て可変絞り装置96がその
絞り度合が車輌の停車時の絞り度合になるよう制御さ
れ、しかる後図5に示されたフローチャートによる制御
を終了する。
【0033】上述の如く構成された第一の実施例に於
て、図には示されていない車輪のリバウンドによりピス
トン34及びシリンダ10が伸び行程の相対運動をする
と、上室52の容積が増大し下室54の容積が減少する
ことにより、下室内のオイルがピストン本体38を経て
上室へ移動し、減衰力発生機構40若しくは可変絞り装
置96により伸び行程の減衰力が発生される。同様に車
輪のバウンドによりピストン34及びシリンダ10が縮
み行程の相対運動をすると、上室52の容積が減少し下
室54の容積が増大することにより、上室内のオイルが
ピストン本体38を経て下室へ移動し、減衰力発生機構
42若しくは可変絞り装置96により縮み行程の減衰力
が発生される。
【0034】またショックアブソーバの伸び行程に於て
は、ポンプ室50の容積が増大して該ポンプ室内の圧力
が低下することにより、吐出弁78が閉弁されると共に
吸入弁64が開弁され、低圧室22より導管60、中間
室58、低圧通路56、吸入弁64を経てポンプ室50
へオイルが吸入され、これによりポンプ110の吸入行
程が行われる。同様にショックアブソーバの縮み行程に
於ては、ポンプ室50の容積が減少して該ポンプ室内の
圧力が上昇することにより、吸入弁64が閉弁されると
共に吐出弁78が開弁され、ポンプ室50より吐出弁7
8、環状空間88、連通路90を経て上室52へオイル
が吐出供給され、これによりポンプ110の吐出行程が
行われる。
【0035】かくしてポンプ110の吸入行程及び吐出
行程が繰返し行われると、上室52、下室54、高圧室
32内のオイルの量及び圧力が増大し、これによりピス
トン34及びシリンダ10が伸び方向に相対変位する
が、連通孔62がポンプシリンダ部材46の上端より上
方の位置に来ると、上室52が連通孔62によって低圧
通路56と連通接続され、上室52内のオイルの一部が
低圧室22へ排出され、これにより連通孔62がポンプ
シリンダ部材46の上端の位置に位置するようピストン
34及びシリンダ10が互いに他に対し位置決めされ
る。従って車輌の積載荷重の変動が生じ車高の変動が生
じても、ショックアブソーバの伸縮により行われるポン
プ110のポンピング作用及び連通孔62の位置決め作
用により、車高が連通孔62の位置により決定される標
準車高に自動的に戻される。
【0036】更に車輌が走行する場合には、電子制御装
置98及び可変絞り装置96によって減衰力が車輌の走
行状態に応じて最適に制御されることにより、車輌の良
好な乗り心地性が確保されると共に車輌の旋回時や加減
速時に於ける車輌の操縦安定性が向上され、また車輌が
停車状態にあるときには可変絞り装置96の絞り度合が
停車時の絞り度合に設定されることによって減衰力が車
輌の走行時の最大減衰力よりも高い値に制御されるの
で、例えば車輌がワイヤロープやトランスポートフック
によってキャリアカーに固定されることにより搬送され
る場合に於て、車輌がキャリアカーの振動によって加振
され、ショックアブソーバが大きく伸縮せしめられるよ
うな場合にも、導管94を経て行われる上室52と高圧
室32との間に於けるオイルの流通が可変絞り装置96
によって効果的に抑制され、これにより車体が共振しポ
ンプ110によるポンプ作用によって車高が漸次増大し
ワイヤロープ等に過剰の応力が作用することが確実に防
止される。
【0037】また例えば車速センサやパーキングブレー
キスイッチにより車輌の停車状態が検出される構成の場
合には、車輌が停車状態にある場合に可変絞り装置96
の絞り度合を停止時の絞り度合に制御するためには、電
子制御装置98が常にオン状態に維持されなければなら
ないのに対し、図示の実施例によれば、可変絞り装置9
6は電子制御装置98より制御信号が入力されていない
ときには停止時の絞り度合を維持するようになってお
り、車輌が停車状態を検出する手段はイグニッションス
イッチであるので、電子制御装置等により消費されるの
で電力を節減することができる。
【0038】図5は縮み行程に於てポンピングの吐出行
程を行うセルフポンピング式ショックアブソーバとして
構成された本発明による車高調整装置の第二の実施例を
示す縦断面図である。尚図5に於て、図1に示された部
分に対応する部分には図1に於て付された符号と同一の
符号が付されている。
【0039】この第二の実施例に於ては、支持部材20
はインナシリンダ14とアウタシリンダ16との間には
延在しておらず、インナシリンダとアウタシリンダとの
間には低圧室22のみが形成されている。またインナシ
リンダ14及びアウタシリンダ16の下端近傍にてこれ
らの間には環状のシール部材120が配置されており、
シール部材120により低圧室22の下端が郭定されて
いる。アウタシリンダ16の下端近傍には下室54と連
通し支持部材120及びインナシリンダ14を貫通して
延在する接続導管122の一端が固定されている。
【0040】接続導管122はその途中に互いに並列に
延在する部分122A及び122Bを有し、他端にてア
キュームレータ124の高圧室32に連通接続されてい
る。アキュームレータ124はハウジング126と、該
ハウジングの内部を高圧室32と気体室30とに分割す
るダイヤフラム28とを有している。並列に延在する部
分122Aには高圧室32より下室54へ向かうオイル
の流れのみを許す伸び行程用の逆止弁128Aと電磁式
の可変絞り装置96Aとが設けられている。同様に並列
に延在する部分122Bには下室54より高圧室32へ
向かうオイルの流れのみを許す縮み行程用の逆止弁12
8Bと電磁式の可変絞り装置96Bとが設けられてい
る。
【0041】可変絞り装置96A及び96Bの絞り度合
Ke 、Kc はそれぞれ最小の絞り度合Kemin、Kcminか
ら最大の絞り度合Kemax、Kcmaxまでの複数の絞り度合
に電子制御装置98によって制御され、電子制御装置9
8より制御信号が入力されていないときには標準の絞り
度合Keb、Kcbを維持するようになっている。またこの
実施例のマイクロコンピュータ112の入出力ポート装
置には図には示されていない車高センサより対応する車
輪の車高Hを示す信号及び荷重センサより対応する車輪
の支持荷重に相当する荷重Pを示す信号が入力されるよ
うになっている。またマイクロコンピュータ112のR
OMは図6に示されたフローチャートによる制御フロー
を記憶しており、CPUは上述の二つのセンサにより検
出されたパラメータに基づき種々の演算を行って可変絞
り装置96A及び96Bの絞り度合を演算し、演算され
た絞り度合に基づき可変絞り装置を制御するようになっ
ている。尚荷重Pは高圧室32内の圧力を検出する圧力
センサよりの信号に基づき求められてもよい。
【0042】次に図6に示されたフローチャートを参照
して図示の実施例に於ける車高調整装置の減衰力制御に
ついて説明する。尚図6に示されたフローチャートによ
る制御はイグニッションスイッチの閉成により開始さ
れ、イグニッションスイッチの開成により終了される。
【0043】まずステップ110に於ては車高センサに
より検出された車高Hを示す信号の読込みが行われ、ス
テップ120に於ては車高Hを示す信号が例えば1Hz
をカットオフ周波数としてローパスフィルタ処理される
ことにより定常車高Hs が演算され、ステップ130に
於ては定常車高Hs が連通孔62の位置により決定され
る標準車高Hn よりも低い所定の車高Ho (正の定数)
以上であるか否かの判別、即ち定常車高Hs が標準車高
域以上であるか否かの判別が行われる。このステップに
於て否定判別が行われたときにはステップ140に於て
可変絞り装置96A及び96Bの絞り度合Ke 及びKc
がそれぞれ最小の絞り度合Kemin及びKcminに設定さ
れ、肯定判別が行われたときにはステップ150に於て
ショックアブソーバの伸縮の振幅As が車高Hと定常車
高Hs との偏差として演算される。
【0044】ステップ160に於ては荷重センサにより
検出された荷重Pを示す信号の読込みが行われ、ステッ
プ170に於ては振幅As の大きさが基準値Ao (正の
定数)未満であるか否かの判別が行われ、肯定判別が行
われたときにはステップ180に於て図7に示されたグ
ラフに対応するマップより絞り度合Ke 及びKc の補正
値ΔKep及びΔKcpが演算されると共に、絞り度合Ke
及びKc がそれぞれKeb+ΔKep及びKcb+ΔKcpに設
定され、否定判別が行われたときにはステップ190に
於て図8に示されたグラフに対応するマップより絞り度
合Ke 及びKcの補正値ΔKeq及びΔKcqが演算される
と共に、絞り度合Ke 及びKc がKeb+ΔKeq及びKcb
−ΔKcqに設定される。ステップ200に於ては可変絞
り装置96A及び96Bの絞り度合がそれぞれステップ
140、180又は190に於て設定された絞り度合K
e 及びKc になるよう可変絞り装置が制御され、しかる
後ステップ110へ戻る。
【0045】尚第二の実施例は他の点については第一の
実施例と同様に構成されており、従ってこの実施例に於
てもショックアブソーバの伸び行程に於ては、ポンプ室
50の容積が増大して該ポンプ室内の圧力が低下するこ
とにより、吐出弁78が閉弁されると共に吸入弁64が
開弁され、低圧室22より導管60、中間室58、低圧
通路56、吸入弁64を経てポンプ室50へオイルが吸
入され、これによりポンプ110の吸入行程が行われ
る。同様にショックアブソーバの縮み行程に於ては、ポ
ンプ室50の容積が減少して該ポンプ室内の圧力が上昇
することにより、第一の実施例の場合と同様ポンプ室5
0より上室52へオイルが吐出供給され、これによりポ
ンプ110の吐出行程が行われる。
【0046】また第一の実施例の場合と同様ポンプロッ
ド48の長手方向中央部には連通孔62が設けられてい
るので、車輌の積載荷重の変動が生じ車高の変動が生じ
ても、ショックアブソーバの伸縮により行われるポンプ
110のポンピング作用及び連通孔62の位置決め作用
により、車高Hは連通孔62の位置により決定される標
準車高Hn に自動的に戻される。
【0047】またピストン34及びシリンダ10が伸び
行程の相対運動をすると、減衰力発生機構40若しくは
可変絞り装置96Aにより伸び行程の減衰力が発生さ
れ、ピストン34及びシリンダ10が縮み行程の相対運
動をすると、減衰力発生機構42若しくは可変絞り装置
96Bにより縮み行程の減衰力が発生される。特に定常
車高Hs が標準車高域未満であるときには、ステップ1
30に於て否定判別が行われ、可変絞り装置96A及び
96Bの絞り度合Ke 及びKc がそれぞれ最小値Kemin
及びKcminに設定されるので、車高調整装置に与えられ
る外乱入力の大部分がポンプ110のポンピング仕事に
より消費され、これにより効率的に車高調整が行われ、
比較的早く車高が標準車高に戻される。
【0048】また定常車高Hs が標準車高域以上であり
車高調整装置に与えられる振動の振幅As の大きさが比
較的小さいときには、ステップ130及び170に於て
肯定判別が行われ、ステップ180に於て可変絞り装置
96A及び96Bの絞り度合Ke 及びKc が荷重Pに応
じて標準の絞り度合Keb及びKcbよりも高く設定される
ので、ポンプの反力が小さいことに起因する減衰力不足
が確実に防止され、旋回時や加減速時に於ける車輌の操
縦安定性が向上される。
【0049】更に定常車高Hs が標準車高域以上であ
り、車高調整装置に与えられる振動の振幅As の大きさ
が比較的大きい場合には、ステップ130に於て肯定判
別が行われるがステップ170に於て否定判別が行わ
れ、ステップ190に於て伸び側の可変絞り装置96A
の絞り度合Ke が荷重Pに応じて標準の絞り度合Kebよ
りも高く設定されると共に、縮み側の可変絞り装置96
Bの絞り度合Kc が荷重Pに応じて標準の絞り度合Kcb
よりも低く設定されるので、車高調整装置の振幅が小さ
い場合に比してポンプの反力が高いことに起因して車高
調整装置全体としての減衰力が高くなり過ぎることが確
実に防止され、これにより車輌の良好な操縦安定性が確
保されると共に車輌の乗り心地性が向上される。
【0050】以上に於ては本発明を特定の実施例につい
て詳細に説明したが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施
例が可能であることは当業者にとって明らかであろう。
【0051】例えば上述の二つの実施例に於ては、ショ
ックアブソーバの縮み行程に於てのみポンプの吐出行程
が行われるよう構成されているが、本発明の車高調整装
置は本願出願人による特願平6− 号(整理番
号AT−5027)明細書及び図面に記載されている如
く伸び行程及び縮み行程の両者に於てポンプの吐出行程
が行われるよう構成されてもよく、また本願出願人によ
る特開平6−245547号公報に記載されている如く
伸び行程に於てのみポンプの吐出行程が行われるよう構
成されてもよい。
【0052】特に第二の実施例に於てポンプの吐出行程
が伸び行程及び縮み行程の両者に於て行われるよう構成
される場合には、図6に示されたフローチャートのステ
ップ190に於て伸び側の絞り度合Ke も低減補正さ
れ、また第二の実施例に於てポンプの吐出行程が伸び行
程に於てのみ行われるよう構成される場合には、ステッ
プ190に於て伸び側の絞り度合Ke が低減補正される
と共に縮み側の絞り度合Kc が増大補正される。
【0053】また第一の実施例に於て、ハイドロニュー
マチックシリンダ自体は第二の実施例と同様に構成され
てもよく、同様に第二の実施例に於てハイドロニューマ
チックシリンダ自体は第一の実施例と同様に構成されて
もよい。更に第一の実施例に於てダイヤフラム28が省
略され、途中に可変絞り装置96を有する導管94によ
り第二の実施例に於けるアキュームレータ124と同様
のアキュームレータが高圧室32に対応する空間に連通
接続されてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上の説明より明らかである如く、上述
の請求項1の構成によれば、車輌が停車状態にあるとき
には車輌が走行状態にあるときよりも減衰力が高くなる
よう前記減衰力可変手段を制御する制御手段とを有する
ので、車輌がワイヤロープ等によってキャリアカーや輸
送船に固定されることにより搬送される場合に於て、車
輌がキャリアカーの振動や輸送船の揺れによって加振さ
れても、被搬送車輌の車体が大きく振動することを効果
的に阻止し、これにより車高調整装置のポンプが機能し
て車高が漸次増大することを確実に阻止し、従ってワイ
ヤロープ等に過剰の応力が作用することを確実に防止し
てワイヤロープ等が破壊することを確実に防止すること
ができる。
【0055】また請求項2の構成によれば、車高検出手
段により検出された車高に基づき車高が実質的に標準車
高であり且つ車輪のバウンド、リバウンドの振幅が所定
値以下である所定の走行状態であるか否かが判定され、
所定の走行状態であるときには制御手段により車輌の荷
重が高いほど減衰力が高くなるよう車輌の荷重に応じて
減衰力可変手段が制御されるので、車輌が所定の走行状
態にあるときには車高調整装置の減衰力が車輌の荷重に
応じて高くなり、従って車輌の荷重が低い場合に於ては
減衰力が過剰になることを防止して車輌の良好な乗り心
地性を確保し、また車輌の荷重が高い場合に於ては減衰
力が不足することを防止して車輌の良好な操縦安定性を
確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】縮み行程に於てポンピングの吐出行程を行うセ
ルフポンピング式ショックアブソーバとして構成された
本発明による車高調整装置の第一の実施例を示す縦断面
図である。
【図2】第一の実施例の吸入弁及びその近傍を示す拡大
部分縦断面図である。
【図3】第一の実施例の吐出弁及びその近傍を示す拡大
部分縦断面図である。
【図4】第一の実施例に於ける減衰力制御ルーチンを示
すフローチャートである。
【図5】縮み行程に於てポンピングの吐出行程を行うセ
ルフポンピング式ショックアブソーバとして構成された
本発明による車高調整装置の第二の実施例を示す縦断面
図である。
【図6】第二の実施例に於ける減衰力制御ルーチンを示
すフローチャートである。
【図7】荷重Pと可変絞装置の絞り度合の補正値ΔKep
及びKcpとの間の関係を示すグラフである。
【図8】荷重Pと可変絞装置の絞り度合の補正値ΔKeq
及びKcqとの間の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10…シリンダ 22…低圧室 32…高圧室 34…ピストン 40、42…減衰力発生機構 46…ポンプシリンダ部材 48…ポンプロッド 52…上室 54…下室 55…高圧通路 56…低圧通路 62…連通孔 64…吸入弁 78…吐出弁 96、96A、96B…可変絞り装置 98…電子制御装置 110…ポンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輪のバウンド、リバウンドにより駆動さ
    れ作動流体をポンピングするポンプと、前記ポンプによ
    ってポンピングされる作動流体により車高調整を行う車
    高調整手段と、車輪のバウンド、リバウンドに応答して
    減衰力を発生する減衰力発生手段とを有する車輌の車高
    調整装置に於て、減衰力可変手段と、車輌の停車状態を
    検出する手段と、車輌が停車状態にあるときには車輌が
    走行状態にあるときよりも減衰力が高くなるよう前記減
    衰力可変手段を制御する制御手段とを有していることを
    特徴とする車輌の車高調整装置。
  2. 【請求項2】車輪のバウンド、リバウンドにより駆動さ
    れ作動流体をポンピングするポンプと、前記ポンプによ
    ってポンピングされる作動流体により車高調整を行う車
    高調整手段と、車輪のバウンド、リバウンドに応答して
    減衰力を発生する減衰力発生手段とを有する車輌の車高
    調整装置に於て、減衰力可変手段と、車高検出手段と、
    前記車高検出手段により検出された車高に基づき車高が
    実質的に標準車高であり且つ車輪のバウンド、リバウン
    ドの振幅が所定値以下である所定の走行状態であるか否
    かを判定する手段と、車輌の荷重を検出する手段と、前
    記所定の走行状態であるときには車輌の荷重が高いほど
    減衰力が高くなるよう車輌の荷重に応じて前記減衰力可
    変手段を制御する制御手段とを有していることを特徴と
    する車輌の車高調整装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008094301A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Toyota Motor Corp 流体圧式サスペンション装置
WO2016052106A1 (ja) * 2014-09-29 2016-04-07 オイレス工業株式会社 車両用スラスト軸受

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