JPH08133315A - キャップ装着方法とその装置及びキャップ保持部材並びに合成樹脂製キャップ - Google Patents

キャップ装着方法とその装置及びキャップ保持部材並びに合成樹脂製キャップ

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JPH08133315A
JPH08133315A JP6275417A JP27541794A JPH08133315A JP H08133315 A JPH08133315 A JP H08133315A JP 6275417 A JP6275417 A JP 6275417A JP 27541794 A JP27541794 A JP 27541794A JP H08133315 A JPH08133315 A JP H08133315A
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JP
Japan
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cap
knurl
container
main
tamper evidence
Prior art date
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Application number
JP6275417A
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English (en)
Inventor
Hajime Takayama
肇 高山
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SHIBASAKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SHIBASAKI SEISAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH08133315A publication Critical patent/JPH08133315A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャップ閉栓時にブリッジが切断されてTE
リング部が主部から切り離されてしまう不都合を防止す
ることができるキャップ装着方法とその装置、およびそ
れに好適なキャップ保持部材、並びに合成樹脂製キャッ
プを提供することを目的としている。 【構成】 主部35外周面とTEリング部36外周面とに、
それぞれ主部ローレット46とTEリング部ローレット47
が設けられたキャップ30を、主部ローレットとTEリン
グ部ローレットに嵌合する上下のローレット56,57が刻
設されたキャップ収容部58を有するキャップ保持部材51
で保持し、主部とTEリング部との両方をキャップ保持
部材に係合せしめた状態でキャップを容器口部に螺着嵌
合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器の口部に、開栓時
に本体から切り離されるタンパーエビデンスリング部を
有する合成樹脂製キャップを装着する方法とその装置、
及びキャップ保持部材、並びに合成樹脂製キャップに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、口部外周に雄ネジが形成され
た容器の口部に、開栓時に本体から切り離されるタンパ
ーエビデンスリング部を有する合成樹脂製キャップを装
着するための方法として、例えば図7に示す特公平5−
30712号公報に記載されたキャップ装着装置を用い
た方法が知られている。このキャップ装着方法は、口部
1aに雄ネジが設けられ、首部にフランジ部1bが設け
られた容器1をインテークスター2で搬送しつつ、その
口部1aに合成樹脂製のキャップ4を被せ、望ましくは
図示略の仮螺着装置によってキャップ4を閉栓方向に回
して仮螺着を行い、この容器1のフランジ部1b下面を
センタースター3の上部スターホイール5(キャップ懸
吊機構)のポケット内に収容して懸吊状態で支承し、そ
のポケットの周縁に配設された係止部6でフランジ部1
b下面を係止して容器1の回転を阻止した状態とし、こ
の容器1を回転搬送しつつ、キャップ4を容器口部1a
に被せ、次いでキャップ螺着機構8(ヘッドセット)に
よって、口部1aに被せて仮螺着したキャップ4をキャ
ップ保持部材(チャック)で保持し、トップロードを加
えながら閉栓方向に回してキャップ4を巻締めて螺着す
る。
【0003】図8及び図9は、キャップ装着方法の別な
例を説明するためのものであり、この方法では、予めキ
ャップ4を整列装置で並べて搬送し、そのキャップ整列
部9に並べられたキャップ4をヘッドセット10のチャ
ック11で掴んで保持し、これを搬送して容器口部1a
に被せるとともに、トップロードを加えながら閉栓方向
に回してキャップ4を巻締めて螺着する。この方法はキ
ャップ-イン-ヘッド方式とも称されている。このヘッド
セット10は、スピニングシャフトの先端にキャップ4
を挿入して保持するためのチャック11が取り付けられ
て構成されている。チャック11は図8に示すように、
キャップ4の上部が収容可能な空間11aが設けられた
筒状体であり、この空間11aの下側開口近傍の内壁面
にはキャップ4の筒部16外周に設けられたローレット
20に係合するローレット14が刻設されている。この
チャック11の外周面にはゴムリング13が嵌入された
環状溝が設けられ、この環状溝にはボール12の先端が
空間11aに達するように形成されたボール挿入孔が設
けられており、このボール挿入孔内に挿入されたボール
12がゴムリング13により径方向内方に付勢されてい
る。
【0004】ヘッドセット11はキャップ整列部9に整
列されたキャップ4の上部をチャック11で掴んで保持
する。キャップ4は、円板状の天板部15とその周縁か
ら垂下した筒部16とを備え、筒部16には図示されな
い複数の細いブリッジを残して該筒部16を主部18と
その下方のタンパーエビデンスリング部19(以下、T
Eリング部という)とに区画する水平スコア17が設け
られている。そして主部18の外周面には、容器1の口
部に装着されたキャップ4を手で掴んで開栓方向に回す
際に指のかかりを良くするためのローレット20(主部
ローレット)が設けられている。また、この種の合成樹
脂製キャップ4には、容器1の口部に装着されたキャッ
プ4を開栓方向に回すと、容器口部の雄ネジ1aの直下
に設けられた環状の膨出段部あるいはフランジ部1bに
設けられた係止突起などの係合部に係合して、TEリン
グ部19の上方への移動を阻止して主部18とTEリン
グ部19とを連結している複数の細いブリッジを切断す
るための係合手段が設けられている。
【0005】図9に示すように、チャック11の空間1
1a内にキャップ4の上部が挿入されると、チャック1
1のローレット14にキャップ4のローレット20が係
合するとともに、ゴムバンド13により付勢されたボー
ル12が筒部16外周面に押し付けられることによっ
て、キャップ4がチャック11内の空間11aに嵌合さ
れて抜け落ちない程度に保持される。次いで、ヘッドセ
ット10が上昇し所定のキャップ螺着位置まで移動して
下降し、チャック11の空間11a内に保持されたキャ
ップ4を所定位置に搬送された容器1の口部に被せ、ト
ップロードを加えながらチャック11を閉栓方向に回し
て螺着嵌合させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
キャップ装着方法は、キャップ4の上部のみをチャック
11で保持して容器口部に螺着嵌合するために、キャッ
プ閉栓時にTEリング部19に設けられた係合手段が、
容器に設けられた膨出段部などの係合部を乗り越える際
に抵抗があると、TEリング部19のみが閉栓方向に回
転し難くなり、主部18とTEリング部19とを連結し
ているブリッジに余分な力が働き、その結果キャップ閉
栓時(即ち、容器密封前)にブリッジが切断されてTE
リング部19が主部18から切り離されてしまう不都合
を生じるおそれがあった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、キャップ閉栓時にブリッジが切断されてTEリン
グ部が主部から切り離されてしまう不都合を防止するこ
とができるキャップ装着方法とその装置、およびそれに
好適なキャップ保持部材、並びに合成樹脂製キャップを
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るキャップ装
着方法は、天板部とその周縁から垂下した筒部とを備
え、該筒部の下部に、複数のブリッジを残して該筒部を
上方の主部と下方のTEリング部とに区画する水平スコ
アが形成され、該主部の内壁面にネジ部が形成された合
成樹脂製キャップを、口部外周にネジ部が形成された容
器の口部に螺着嵌合して装着するキャップ装着方法にお
いて、キャップの主部外周面とTEリング部外周面と
に、それぞれ主部ローレットとTEリング部ローレット
が設けられたキャップを、該主部ローレットとTEリン
グ部ローレットに嵌合する上下のローレットが刻設され
たキャップ収容部を有するキャップ保持部材で保持し、
該主部とTEリング部との両方をキャップ保持部材に係
合せしめた状態で該キャップを容器口部に螺着嵌合する
ことを特徴としている。
【0009】このキャップ装着方法において、TEリン
グ部ローレットが設けられた上記キャップを容器の口部
に被せ、主部ローレットとTEリング部ローレットの少
なくとも一方に係合する係合面に該キャップの外周を接
触させて容器と該係合面とを相対移動させることによっ
て該キャップを閉栓方向に回して仮螺着し、次いで主部
ローレットとTEリング部ローレットに嵌合する上下の
ローレットが刻設されたキャップ収容部を有するキャッ
プ保持部材で該キャップを保持し、該主部とTEリング
部との両方をキャップ保持部材に係合せしめた状態で該
キャップを容器口部に螺着嵌合して良い。
【0010】また、このキャップ装着方法において、T
Eリング部ローレットが設けられた上記キャップの主部
ローレットとTEリング部ローレットに嵌合する上下の
ローレットが刻設されたキャップ保持部材のキャップ収
容部に、上記キャップを保持し、該キャップ保持部材を
移動させて容器の口部に該キャップを被せ、該主部とT
Eリング部との両方をキャップ保持部材に係合せしめた
状態で該キャップを容器口部に螺着嵌合して良い。
【0011】本発明に係るキャップ装着装置は、天板部
とその周縁から垂下した筒部とを備え、該筒部の下部
に、複数のブリッジを残して該筒部を上方の主部と下方
のTEリング部とに区画する水平スコアが形成され、該
主部の内壁面にネジ部が形成された合成樹脂製キャップ
を保持するキャップ保持部材を有し、該キャップ保持部
材で保持されたキャップを容器口部に螺着嵌合させるキ
ャップ螺着機構を備えたキャップ装着装置において、キ
ャップ保持部材が、主部外周面とTEリング部外周面と
に、それぞれ主部ローレットとTEリング部ローレット
が設けられたキャップが挿入され、該主部ローレットと
TEリング部ローレットのそれぞれに係合する上部ロー
レットと下部ローレットとが刻設されたキャップ収容部
を有していることを特徴とするものである。
【0012】このキャップ装着装置において、口部外周
に雄ネジが形成された容器を所定方向に搬送する搬送機
構と、キャップ螺着時に該容器の回転を阻止する回転防
止機構とを更に備えた構成として良い。
【0013】このキャップ装着装置において、キャップ
搬送機構によって搬送される容器の口部に、上記TEリ
ング部ローレットが設けられたキャップを被せるキャッ
プ供給機構と、容器の口部に被せられたキャップの主部
ローレットとTEリング部ローレットの少なくとも一方
に係合する係合面を有し、該係合面に該キャップ該周面
を接触させて該係合面と容器とを相対移動させることに
よって該キャップを閉栓方向に回すキャップ仮螺着機構
とを更に備え、該キャップ仮螺着機構の容器搬送方向下
流側にキャップ螺着機構を配置せしめた構成として良
い。
【0014】このキャップ装着装置において、TEリン
グ部ローレットが設けられたキャップを整列して所定位
置に移送するキャップ整列機構を備え、かつキャップ螺
着機構が、上記キャップ整列機構により所定位置に配置
されたキャップをキャップ収容部内に嵌入保持するとと
もに、このキャップを搬送機構によって所定位置に搬送
された容器の口部に被せて閉栓方向に回して螺着嵌合さ
せる構成として良い。
【0015】このキャップ装着装置において、容器の首
部にフランジ部が設けられ、搬送機構に、該フランジ部
下面を支承して懸吊状態で搬送する懸吊機構を設けた構
成として良い。
【0016】このキャップ装着装置において、回転防止
機構が上記容器のフランジ部下面と接する懸吊機構の上
面に設けられ、該フランジ部下面に係合する係止爪とし
て構成して良い。
【0017】本発明に係るキャップ保持部材は、キャッ
プの主部外周面とTEリング部外周面とに、それぞれ主
部ローレットとTEリング部ローレットが設けられた合
成樹脂製キャップを保持するキャップ保持部材であっ
て、該主部ローレットとTEリング部ローレットに係合
する上部ローレットと下部ローレットとが刻設されたキ
ャップ収容部を有するものである。
【0018】本発明に係る合成樹脂製キャップは、天板
部とその周縁から垂下した筒部とを備え、該筒部の下部
に、複数のブリッジを残して該筒部を上方の主部と下方
のTEリング部とに区画する水平スコアが形成され、該
主部の内壁面にネジ部が形成された合成樹脂製キャップ
において、主部とTEリング部の外周面に、それぞれ主
部ローレットとTEリング部ローレットが設けられたこ
とを特徴としている。
【0019】この合成樹脂製キャップにおいて、主部ロ
ーレットとTEリング部ローレットとのピッチを同一と
して良い。
【0020】
【作用】本発明のキャップ装着方法は、キャップの主部
外周面とTEリング部外周面とに、それぞれ主部ローレ
ットとTEリング部ローレットが設けられたキャップ
を、該主部ローレットとTEリング部ローレットに嵌合
する上下のローレットが刻設されたキャップ収容部を有
するキャップ保持部材で保持し、該主部とTEリング部
との両方をキャップ保持部材に係合せしめた状態で該キ
ャップを容器口部に螺着嵌合することによって、キャッ
プ閉栓時にTEリング部に設けられた係合手段が、容器
に設けられた膨出段部などの係合部を乗り越える際に抵
抗がある場合でも、TEリング部が主部と一致して確実
に閉栓方向に回転し、主部とTEリング部とを連結して
いるブリッジに余分な力が働くことがないので、キャッ
プ閉栓時にブリッジが切断されてTEリング部が主部か
ら切り離されてしまう不都合を防止できる。
【0021】本発明に係るキャップ装着装置は、主部外
周面とTEリング部外周面とに、それぞれ主部ローレッ
トとTEリング部ローレットが設けられたキャップが挿
入され、該主部ローレットとTEリング部ローレットの
それぞれに係合する上部ローレットと下部ローレットと
が刻設されたキャップ収容部を有するキャップ保持部材
を設け、TEリング部ローレットが設けられたキャップ
をキャップ収容部に挿入することによって、主部ローレ
ットとTEリング部ローレットの両方が、キャップ保持
部材の上部ローレットと下部ローレットとに係合し、容
器口部にこのキャップを被せて閉栓方向に回す際にTE
リング部が主部と一致して確実に閉栓方向に回転し、主
部とTEリング部とを連結しているブリッジに余分な力
が働くことがないので、キャップ閉栓時にブリッジが切
断されてTEリング部が主部から切り離されてしまう不
都合を防止できる。
【0022】本発明に係るキャップ保持部材は、該主部
ローレットとTEリング部ローレットに係合する上部ロ
ーレットと下部ローレットとが刻設されたキャップ収容
部を有する構成としたことによって、主部外周面とTE
リング部外周面の両方にローレットが形成された合成樹
脂製キャップをキャップ収容部に挿入し、キャップの主
部ローレットとTEリング部ローレットに、上部ローレ
ットと下部ローレットとを係合させて主部とTEリング
部とが一致して回転可能なように保持し得る。
【0023】本発明に係る合成樹脂製キャップは、主部
とTEリング部の外周面に、それぞれ主部ローレットと
TEリング部ローレットが設けられたものなので、この
キャップを、上部ローレットと下部ローレットとが刻設
されたキャップ収容部を有する上記構成のキャップ保持
部材で保持し、容器口部に巻締めることによって、キャ
ップ閉栓時にブリッジが切断されてTEリング部が主部
から切り離されてしまう不都合を防止できる。
【0024】
【実施例】図1から図5は本発明の一実施例を示すもの
であり、これらの図中符号30は合成樹脂製キャップ
(以下、キャップという)である。このキャップ30
は、円板状の天板部31とその周縁から垂下した筒部3
2、および該天板部31の内面側に薄肉状に形成された
ライナー40とを備えて構成されている。この筒部32
には、複数の細いブリッジ33を残して該筒部32を主
部35とその下方のTEリング部36とに区画する水平
スコア34が設けられている。
【0025】主部35の内面には、該キャップ30を装
着する容器41の口部42上端部外周面に設けられた雄
ネジ43に螺着嵌合するネジ部37が設けられている。
また、TEリング部36の内面には、径方向内方に向け
て突出する板状の複数のタブ38が周方向に沿って列設
されている。また、タブ38の下方には、径方向内方に
環状に膨出したビード部39が設けられている。上記タ
ブ38は、上下方向に起伏可能に形成され、このキャッ
プ30を容器口部42に装着する際には、先端を上方に
向けた状態で倒れて容器口部42の雄ネジ43の直下に
設けられた膨出段部44を乗り越えることができ、この
膨出段部44を乗り越えた後、図2に示すキャップ装着
状態にあっては、その先端を膨出段部44の下端に向
け、またはほぼ水平となるように起立する。
【0026】このキャップ30の主部35外周面には、
主部ローレット46が設けられ、TEリング部36外周
面には、TEリング部ローレット47が設けられてい
る。これら主部ローレット46とTEリング部ローレッ
ト47とのピッチや刻み深さは特に限定されないが、好
ましくは主部ローレット46とTEリング部ローレット
47の刻み数を同一とするか、或いは一方を他方の整数
倍とするのが、これらローレットとキャップ保持部材の
ローレットとの嵌合の面から望ましい。また、主部ロー
レット46とTEリング部ローレット47の刻み数を変
えることによって、主部35とTEリング部36との目
視上の区別が比較的容易となり、TEリング部36が付
いているものと取り外されたものとの識別が明瞭とな
り、タンパーエビデンス性が良好となる。さらに、TE
リング部ローレット47は必ずしもTEリング部36の
全周に形成する必要はなく、ローレットを形成しない部
分を設けても良い。このローレット非形成部分を設ける
ことによって、その部分に印刷や刻印を施すのが容易と
なる。
【0027】本発明に係るキャップ装着方法にあって
は、上記キャップ30の主部ローレット46とTEリン
グ部ローレット47の両方に、キャップ保持部材である
チャック51を係合させて、主部35とTEリング部3
6とを保持しながら、容器口部42にキャップ30を螺
着嵌合させて装着する。この本発明のキャップ装着方法
においては、容器41を搬送しつつ、その容器口部42
にキャップ30を被せ、次いでキャップ30の外周面を
係合面に当接させて相対移動させることによってキャッ
プ30を閉栓方向に回して仮螺着し、次いで容器口部4
2に仮螺着されたキャップ30をヘッドセット48のチ
ャック51で掴んでトップロードを加えながら閉栓方向
に所定トルクで螺着嵌合させる方法と、整列されたキャ
ップ30をヘッドセット48のチャック51で掴んで保
持し、ヘッドセット48を移動させて所定位置に搬送さ
れた容器41の口部42に保持したキャップ30を容器
口部42に被せてトップロードを加えながら閉栓方向に
回して螺着嵌合させる方法との両方に適用が可能であ
る。
【0028】図3ないし図5は、上述したTEリング部
ローレット47が設けられたキャップ30の装着に好適
なキャップ装着装置を例示するものであり、このキャッ
プ装着装置は、整列されたキャップ30をヘッドセット
48のチャック51で掴んで保持し、ヘッドセット48
を移動させて所定位置に搬送された容器41の口部42
に保持したキャップ30を容器口部42に被せてトップ
ロードを加えながら閉栓方向に回して螺着嵌合させる方
式(キャップーインーヘッド方式)によって、容器口部4
2にキャップ30を螺着嵌合するものである。内容液を
充填した容器41は、回転搬送装置の上部スターホイー
ル52のポケットに収容され、フランジ部45の下面を
支承して懸吊状態で保持した状態で所定のキャップ装着
位置に搬送され、チャック51でキャップ30を保持し
たヘッドセット48が下降し、口部42にキャップ30
を被せ、トップロードを加えながらキャップ30を閉栓
方向に回して螺着嵌合し、図3に示すように容器41の
口部42にキャップ30を装着する。上部スターホイー
ル52のポケット周縁の上面側には図示されない係止爪
が設けられ、この係止爪がフランジ部45下面に係合し
て容器41の回転を防止できるようになっている。
【0029】ヘッドセット48は、スピンドルシャフト
49の先端にチャック51を接続し、チャック51を所
定の閉栓トルクで螺着嵌合するとともに、トップロード
スプリング50によって所定の荷重(トップロード)を
加えながらキャップ30の螺着嵌合ができるようになっ
ている。このヘッドセット48は、上下方向に昇降可能
であるとともに、キャップ整列部59と回転搬送装置の
キャップ装着位置との間を移動可能に設けられている。
【0030】このヘッドセット48に取り付けられたチ
ャック51は、図4に示すように、キャップ30のほぼ
全部が収容可能な大きさの空間であるキャップ収容部5
8が設けられた筒状体であり、そのキャップ収容部58
の内壁面には、キャップ30の主部ローレット46に係
合する上部ローレット56と、TEリング部ローレット
47に係合する下部ローレット57とが刻設されてい
る。
【0031】このチャック51にはボール54をその先
端がキャップ収容部58に突出させるためのボール挿入
孔53が穿設されている。このボール挿入孔53内に挿
入されたボール54はゴムリング55によってキャップ
収容部58に向けて付勢されており、キャップ収容部5
8にキャップ30が挿入された際に、主部ローレット4
6が形成された主部35外周面を押圧し、キャップ収容
部58内に挿入されたキャップ30が落下するのを防止
している。
【0032】このヘッドセット48によってキャップ3
0を保持するには、キャップ30を整列して供給するキ
ャップ供給装置のキャップ整列部59に、開口を下向き
に並べられたキャップ30の直上位置に移動したヘッド
セット48が図4に示すように下降し、チャック51の
キャップ収容部58内にキャップ30が挿入され、キャ
ップ30の主部ローレット46に、チャック51の上部
ローレット56が係合し、TEリング部ローレット47
に下部ローレット57が係合する。そしてチャック51
のボール54がキャップ30の主部35外周面を押圧
し、キャップ30がチャック51のキャップ収容部58
内に、ヘッドセット48の移動中にキャップ30が不用
意に抜け出さない程度の力で保持される(図5)。
【0033】チャック51がキャップ30を保持したな
らば、ヘッドセット48は所定の高さまで上昇し、所定
のキャップ螺着位置の直上まで移動し、このキャップ螺
着位置に搬送された容器41の口部42に保持したキャ
ップ30を被せるように下降する。なお、チャック51
はキャップ30が容器口部42に被せられる以前から閉
栓方向に回転させておいても良いし、キャップ30が容
器口部42に被せられた後、回転させても良い。キャッ
プ30を容器口部42に被せ、かつ閉栓方向に回転させ
ながら、ヘッドセット48がさらに下降することによっ
て、トップロードが加えられた状態でキャップ30が螺
着嵌合される。
【0034】容器口部42にキャップ30が螺着嵌合さ
れた後、ヘッドセット48は上昇し(図3)、キャップ
整列部59の直上位置まで移動し、下降してキャップ保
持動作を行い、上記キャップ螺着嵌合を繰り返して行
う。キャップ30を装着された容器41は、回転搬送装
置によって搬送されてキャップ装着装置から搬出され
る。
【0035】このキャップ装着装置は、主部35外周面
とTEリング部36外周面とに、それぞれ主部ローレッ
ト46とTEリング部ローレット47が設けられたキャ
ップ30が挿入され、主部ローレット46とTEリング
部ローレット47のそれぞれに係合する上部ローレット
56と下部ローレット57とが刻設されたキャップ収容
部58を有するチャック51が取り付けられたヘッドセ
ット48を備え、このキャップ30をキャップ収容部5
8に挿入することによって、主部ローレット46とTE
リング部ローレット47の両方が、チャック51の上部
ローレット56と下部ローレット57とに係合し、容器
口部42にこのキャップ30を被せて閉栓方向に回す際
に、キャップ30に設けられたタブ38が容器41に設
けられた膨出段部44などの係合部を乗り越える際に抵
抗がある場合でも、TEリング部36が主部35と一致
して確実に閉栓方向に回転し、主部35とTEリング部
36とを連結しているブリッジ33に余分な力が働くこ
とがないので、キャップ閉栓時にブリッジが切断されて
TEリング部36が主部35から切り離されてしまう不
都合を防止することができる。
【0036】上記キャップ30を容器口部42に装着す
る別な方法は、例えば図7に示すキャップ装着装置にお
けるヘッドセット8に、キャップ30の主部ローレット
46とTEリング部ローレット47のそれぞれに係合す
る上部ローレット56と下部ローレット57とが刻設さ
れたキャップ収容部58を有するチャック51を取り付
け、TEリング部ローレット47を有する上記キャップ
30を使用することにより実施することができる。
【0037】図6は本発明の他の実施例を示すものであ
り、この実施例では、上記キャップ30のTEリング部
36下端に、下方に向けて突出した係止突起60が、周
方向に沿って複数個、離間配置されている。この実施例
では、係止突起60の開栓方向側の一側面が、閉栓方向
側の他側面よりも長く、それらの先端を結ぶ下面側は斜
面になっている。
【0038】また、容器41のフランジ部45の上面に
は、上方に向けて突出する複数の係止爪61が周方向に
沿って離間配置されている。この係止爪61は、係止突
起60の一側面が当接する当接面からその反対側に向け
て突出高さが漸次減少する傾斜面が形成されている。こ
の実施例では、この係止爪61と、TEリング部36下
端の係止突起60とを、キャップ閉栓時にはそれぞれの
傾斜面の低い方から徐々に高くなる方向でそれぞれが当
接し、キャップ開栓時には係止爪61と係止突起60の
それぞれの最大突出高さを有する一側面と当接面とが当
接するように配設されている。このように構成すること
により、キャップ閉栓時には、TEリング部36下端の
係止突起60が突出高さの低い他側面側から、フランジ
部45上面の係止爪61の傾斜面に接し、係止突起60
の斜面が係止爪61の傾斜面を滑りながら、係止突起6
0の一側面先端が係止爪の当接面先端を乗り越えること
ができるようになっている。
【0039】これら係止突起60と係止爪61の個数は
特に限定されないが、少ない回転、例えば90度以下、
望ましくは45度程度でブリッジ33を切断してTEリ
ング部36の切り離しを行うためには、係止突起60と
係止爪61とを4つ以上配設すれば良く、或いは係止爪
61を4つ以下とし、係止突起60を4つ以上設けるこ
とによって、容器口部に装着されたキャップ30を開栓
方向に回転させ、ブリッジが切断される位置までの回転
角度であるブリッジ破壊角度(B.B.A)を90度、好
ましくは45度以下と小さくすることが可能となる。
【0040】この実施例のキャップ30は、先の実施例
と同じく、キャップ30の主部ローレット46とTEリ
ング部ローレット47の両方に、キャップ保持部材であ
るチャック51を係合させて、主部35とTEリング部
36とを保持しながら、容器口部42にキャップ30を
螺着嵌合させて装着する。
【0041】この実施例では、TEリング部36下端
に、下方に向けて突出する複数の係止突起60が設けら
れたキャップ30を用い、このキャップ30をフランジ
部45上面に係止爪61が設けられた容器41の口部に
螺着嵌合し、TEリング部36下端の係止突起60が突
出高さの低い他側面側から、フランジ部45上面の係止
爪61の傾斜面に接し、係止突起60の斜面が係止爪6
1の傾斜面を滑りながら、係止突起60の一側面先端が
係止爪の当接面先端を乗り越えて装着される構成である
ので、キャップ閉栓時にはキャップ30の係止突起60
がフランジ部45上面の係止爪61に当接し、それを乗
り越えるのにかなり抵抗があるために、従来例の如くロ
ーレット46のみに係合するチャックを用いると、閉栓
時にTEリング部36の閉栓方向への回転が阻止されて
ブリッジ33が切断される場合があるが、キャップ装着
の際に、キャップ30の主部ローレット46とTEリン
グ部ローレット47にそれぞれ嵌合する上部ローレット
56と下部ローレット57が刻設されたチャック51を
用いて、このチャック51のローレット56,57に主部ロ
ーレット46とTEリング部ローレット47の両方を係
合させた状態でキャップ30を容器口部42に巻締める
ことにより、TEリング部36下端に設けた係止突起6
0が係止爪61を乗り越えるときにTEリング部36が
主部35と同じく回転することによってブリッジ33に
余分な力が加わることなく係止爪31を乗り越えること
ができる。
【0042】従って、この実施例によれば、TEリング
部36下端に、下方に向けて突出する複数の係止突起6
0が設けられたキャップ30を用い、このキャップ30
を、フランジ部45の上面に、上方に向けて突出する複
数の係止爪61が設けられた容器41に装着する場合で
あっても、TEリング部36下端に設けた係止突起60
が係止爪61を乗り越えるときにTEリング部36が主
部35と同じく回転することによってブリッジ33に余
分な力が加わることなく係止爪31を乗り越えることが
でき、キャップ装着時にブリッジ33が切断される不都
合を生じることなくキャップ装着が可能となるので、ブ
リッジ破壊角度(B.B.A)が90度、好ましくは45
度以下であるタンパーエビデンス性の優れたキャップを
実用化できるという効果がある。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるキャ
ップ装着方法は、キャップの主部外周面とTEリング部
外周面とに、それぞれ主部ローレットとTEリング部ロ
ーレットが設けられたキャップを、該主部ローレットと
TEリング部ローレットに嵌合する上下のローレットが
刻設されたキャップ収容部を有するキャップ保持部材で
保持し、該主部とTEリング部との両方をキャップ保持
部材に係合せしめた状態で該キャップを容器口部に螺着
嵌合することによって、キャップ閉栓時にTEリング部
に設けられた係合手段が、容器に設けられた膨出段部な
どの係合部を乗り越える際に抵抗がある場合でも、TE
リング部が主部と一致して確実に閉栓方向に回転し、主
部とTEリング部とを連結しているブリッジに余分な力
が働くことがないので、キャップ閉栓時にブリッジが切
断されてTEリング部が主部から切り離されてしまう不
都合を防止することができる。
【0044】また、本発明によるキャップ装着装置は、
主部外周面とTEリング部外周面とに、それぞれ主部ロ
ーレットとTEリング部ローレットが設けられたキャッ
プが挿入され、該主部ローレットとTEリング部ローレ
ットのそれぞれに係合する上部ローレットと下部ローレ
ットとが刻設されたキャップ収容部を有するキャップ保
持部材を設け、TEリング部ローレットが設けられたキ
ャップをキャップ収容部に挿入することによって、主部
ローレットとTEリング部ローレットの両方が、キャッ
プ保持部材の上部ローレットと下部ローレットとに係合
し、容器口部にこのキャップを被せて閉栓方向に回す際
にTEリング部が主部と一致して確実に閉栓方向に回転
し、主部とTEリング部とを連結しているブリッジに余
分な力が働くことがないので、キャップ閉栓時にブリッ
ジが切断されてTEリング部が主部から切り離されてし
まう不都合を防止し得るキャップ装着装置を提供するこ
とができる。
【0045】また、本発明に係るキャップ保持部材は、
主部ローレットとTEリング部ローレットに係合する上
部ローレットと下部ローレットとが刻設されたキャップ
収容部を有する構成としたことによって、主部外周面と
TEリング部外周面の両方にローレットが形成された合
成樹脂製キャップをキャップ収容部に挿入し、キャップ
の主部ローレットとTEリング部ローレットに、上部ロ
ーレットと下部ローレットとを係合させて主部とTEリ
ング部とが一致して回転可能なように保持し得るので、
これをキャップ装着装置に取り付け、主部ローレットと
TEリング部ローレットが設けられたキャップを用いて
容器を閉止することにより、キャップ閉栓時にブリッジ
が切断されてTEリング部が主部から切り離されてしま
う不都合を防止することができる。
【0046】また、本発明による合成樹脂製キャップ
は、主部とTEリング部の外周面に、それぞれ主部ロー
レットとTEリング部ローレットが設けられたものなの
で、このキャップを、上部ローレットと下部ローレット
とが刻設されたキャップ収容部を有する上記構成のキャ
ップ保持部材で保持し、容器口部に巻締めることによっ
て、キャップ閉栓時にTEリング部に設けられた係合手
段が容器に設けられた膨出段部などの係合部を乗り越え
る際に抵抗がある場合でも、キャップ閉栓時にブリッジ
が切断されてTEリング部が主部から切り離されてしま
う不都合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の合成樹脂製キャップの一例を示
す正面図である。
【図2】図2は同じキャップを容器口部に装着した状態
を示す正面断面図である。
【図3】図3はこの発明にかかるキャップ装着装置の要
部正面図である。
【図4】図4はそのキャップ装着装置の動作を説明する
もので、チャックによるキャップ保持前の状態を示す一
部断面視した正面図である。
【図5】図5はチャックによるキャップ保持後の状態を
示す一部断面視した正面図である。
【図6】図6は本発明の他の実施例を示すキャップの保
持状態を示す正面図である。
【図7】図7は従来のキャップ装着方法を説明するため
の正面図である。
【図8】図8は従来の別なキャップ装着方法を説明する
ためのキャップ装着装置の要部正面図である。
【図9】図9は同じキャップ装着装置のキャップ保持状
態を示す要部正面図である。
【符号の説明】
30……合成樹脂製キャップ、31……天板部、32…
…筒部、33……ブリッジ、34……水平スコア、35
……主部、36……TEリング部、37……ネジ部、3
8……タブ、39……ビード部、40……ライナー、4
1……容器、42……容器口部、43……雄ネジ、44
……膨出段部、45……フランジ、46……主部ローレ
ット、47……TEリング部ローレット、48……ヘッ
ドセット、49……スピンドルシャフト、50……トッ
プロードスプリング、51……チャック、52……上部
スターホイール、53……ボール挿入孔、54……ボー
ル、55……ゴムリング、56……上部ローレット、5
7……下部ローレット、58……キャップ収容部、59
……キャップ整列部、60……係止突起、61……係止
爪。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板部とその周縁から垂下した筒部とを
    備え、該筒部の下部に、複数のブリッジを残して該筒部
    を上方の主部と下方のタンパーエビデンスリング部とに
    区画する水平スコアが形成され、該主部の内壁面にネジ
    部が形成された合成樹脂製キャップを、口部外周にネジ
    部が形成された容器の口部に螺着嵌合して装着するキャ
    ップ装着方法において、 キャップの主部外周面とタンパーエビデンスリング部外
    周面とに、それぞれ主部ローレットとタンパーエビデン
    スリング部ローレットが設けられたキャップを、該主部
    ローレットとタンパーエビデンスリング部ローレットに
    嵌合する上下のローレットが刻設されたキャップ収容部
    を有するキャップ保持部材で保持し、該主部とタンパー
    エビデンスリング部との両方を該キャップ保持部材に係
    合せしめた状態で該キャップを容器口部に螺着嵌合する
    ことを特徴とするキャップ装着方法。
  2. 【請求項2】 タンパーエビデンスリング部ローレット
    が設けられた上記キャップを容器の口部に被せ、主部ロ
    ーレットとタンパーエビデンスリング部ローレットの少
    なくとも一方に係合する係合面に該キャップの外周面を
    接触させて容器と該係合面とを相対移動させることによ
    って該キャップを閉栓方向に回して仮螺着し、次いで主
    部ローレットとタンパーエビデンスリング部ローレット
    に嵌合する上下のローレットが刻設されたキャップ収容
    部を有するキャップ保持部材で該キャップを保持し、該
    主部とタンパーエビデンスリング部との両方をキャップ
    保持部材に係合せしめた状態で該キャップを容器口部に
    螺着嵌合することを特徴とする請求項1のキャップ装着
    方法。
  3. 【請求項3】 タンパーエビデンスリング部ローレット
    が設けられた上記キャップの主部ローレットとタンパー
    エビデンスリング部ローレットに嵌合する上下のローレ
    ットが刻設されたキャップ保持部材のキャップ収容部
    に、上記キャップを保持し、該キャップ保持部材を移動
    させて容器の口部に該キャップを被せ、該主部とタンパ
    ーエビデンスリング部との両方をキャップ保持部材に係
    合せしめた状態で該キャップを容器口部に螺着嵌合する
    ことを特徴とする請求項1のキャップ装着方法。
  4. 【請求項4】 天板部とその周縁から垂下した筒部とを
    備え、該筒部の下部に、複数のブリッジを残して該筒部
    を上方の主部と下方のタンパーエビデンスリング部とに
    区画する水平スコアが形成され、該主部の内壁面にネジ
    部が形成された合成樹脂製キャップを保持するキャップ
    保持部材を有し、該キャップ保持部材で保持されたキャ
    ップを容器口部に螺着嵌合させるキャップ螺着機構を備
    えたキャップ装着装置において、 上記キャップ保持部材が、主部外周面とタンパーエビデ
    ンスリング部外周面とに、それぞれ主部ローレットとタ
    ンパーエビデンスリング部ローレットが設けられたキャ
    ップが挿入され、該主部ローレットとタンパーエビデン
    スリング部ローレットのそれぞれに係合する上部ローレ
    ットと下部ローレットとが刻設されたキャップ収容部を
    有していることを特徴とするキャップ装着装置。
  5. 【請求項5】 口部外周に雄ネジが形成された容器を所
    定方向に搬送する搬送機構と、キャップ螺着時に該容器
    の回転を阻止する回転防止機構とを更に備えたことを特
    徴とする請求項4のキャップ装着装置。
  6. 【請求項6】 キャップ搬送機構によって搬送される容
    器の口部に、上記タンパーエビデンスリング部ローレッ
    トが設けられたキャップを被せるキャップ供給機構と、
    容器の口部に被せられたキャップの主部ローレットとタ
    ンパーエビデンスリング部ローレットの少なくとも一方
    に係合する係合面を有し、該係合面に該キャップ該周面
    を接触させて該係合面と容器とを相対移動させることに
    よって該キャップを閉栓方向に回すキャップ仮螺着機構
    とを更に備え、該キャップ仮螺着機構の容器搬送方向下
    流側にキャップ螺着機構を配置せしめたことを特徴とす
    る請求項5のキャップ装着装置。
  7. 【請求項7】 上記タンパーエビデンスリング部ローレ
    ットが設けられたキャップを整列して所定位置に移送す
    るキャップ整列機構を備え、かつキャップ螺着機構が、
    上記キャップ整列機構により所定位置に配置されたキャ
    ップをキャップ収容部内に嵌入保持するとともに、この
    キャップを搬送機構によって所定位置に搬送された容器
    の口部に被せて閉栓方向に回して螺着嵌合せしめるもの
    であることを特徴とする請求項5のキャップ装着装置。
  8. 【請求項8】 容器の首部にフランジ部が設けられ、搬
    送機構に、該フランジ部下面を支承して懸吊状態で搬送
    する懸吊機構が設けられたことを特徴とする請求項5か
    ら7のいずれかのキャップ装着装置。
  9. 【請求項9】 回転防止機構が上記容器のフランジ部下
    面と接する懸吊機構の上面に設けられ、該フランジ部下
    面に係合する係止爪であることを特徴とする請求項8の
    キャップ装着装置。
  10. 【請求項10】 キャップの主部外周面とタンパーエビ
    デンスリング部外周面とに、それぞれ主部ローレットと
    タンパーエビデンスリング部ローレットが設けられた合
    成樹脂製キャップを保持するキャップ保持部材であっ
    て、該主部ローレットとタンパーエビデンスリング部ロ
    ーレットに係合する上部ローレットと下部ローレットと
    が刻設されたキャップ収容部を有するキャップ保持部
    材。
  11. 【請求項11】 天板部とその周縁から垂下した筒部と
    を備え、該筒部の下部に、複数のブリッジを残して該筒
    部を上方の主部と下方のタンパーエビデンスリング部と
    に区画する水平スコアが形成され、該主部の内壁面にネ
    ジ部が形成された合成樹脂製キャップにおいて、 上記主部とタンパーエビデンスリング部の外周面に、そ
    れぞれ主部ローレットとタンパーエビデンスリング部ロ
    ーレットが設けられたことを特徴とする合成樹脂製キャ
    ップ。
  12. 【請求項12】 主部ローレットとタンパーエビデンス
    リング部ローレットとのピッチを同一としたことを特徴
    とする請求項11の合成樹脂製キャップ。
JP6275417A 1994-11-09 1994-11-09 キャップ装着方法とその装置及びキャップ保持部材並びに合成樹脂製キャップ Pending JPH08133315A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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