JPH08133593A - 可撓性長尺物の折畳み式巻き具 - Google Patents
可撓性長尺物の折畳み式巻き具Info
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- JPH08133593A JPH08133593A JP13975795A JP13975795A JPH08133593A JP H08133593 A JPH08133593 A JP H08133593A JP 13975795 A JP13975795 A JP 13975795A JP 13975795 A JP13975795 A JP 13975795A JP H08133593 A JPH08133593 A JP H08133593A
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Landscapes
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】保管スペースが僅かで済み、延長コードを繰出
し時の作業効率を向上でき、工事現場等での作業の邪魔
にならず、延長コードの発熱を防止できる。 【構成】第1及び第2アーム部31,32を有する第1
主ステー21と、第3及び第4アーム部33,34を有
する第2主ステー22とが回転軸13に回転可能に取付
けられる。基端が第1及び第3アーム部の所定の位置に
それぞれ枢着された第1及び第2補助ステー41,42
の先端近傍が互いに枢着され、基端が第2及び第4アー
ム部の所定の位置にそれぞれ枢着された第3及び第4補
助ステー43,44の先端近傍が互いに枢着される。第
1、第2、第3及び第4アーム部の先端近傍と第1及び
第2補助ステーの枢着部と第3及び第4補助ステーの枢
着部とに回転軸と平行な6本の支軸51〜56を介して
6個のローラ18がそれぞれ回転可能に取付けられる。
し時の作業効率を向上でき、工事現場等での作業の邪魔
にならず、延長コードの発熱を防止できる。 【構成】第1及び第2アーム部31,32を有する第1
主ステー21と、第3及び第4アーム部33,34を有
する第2主ステー22とが回転軸13に回転可能に取付
けられる。基端が第1及び第3アーム部の所定の位置に
それぞれ枢着された第1及び第2補助ステー41,42
の先端近傍が互いに枢着され、基端が第2及び第4アー
ム部の所定の位置にそれぞれ枢着された第3及び第4補
助ステー43,44の先端近傍が互いに枢着される。第
1、第2、第3及び第4アーム部の先端近傍と第1及び
第2補助ステーの枢着部と第3及び第4補助ステーの枢
着部とに回転軸と平行な6本の支軸51〜56を介して
6個のローラ18がそれぞれ回転可能に取付けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工事現場での架設電気
配線として使用される延長コードや放水に使用されるホ
ース等の可撓性長尺物の巻取り又は繰出しに適した折畳
み式巻き具に関するものである。
配線として使用される延長コードや放水に使用されるホ
ース等の可撓性長尺物の巻取り又は繰出しに適した折畳
み式巻き具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工事現場での仮設電気配線とし
て、図12及び図13に示すように工事現場の電源と電
気ドリル等の電動工具7が使用される作業場所との間に
フックサスペンダ8が架設され、このフックサスペンダ
8に所定の間隔をあけてS字状フック9が係止し、更に
両端にプラグ2a及びソケット2bがそれぞれ設けられ
た複数の延長コード2が上記フック9にかけ渡されて構
成されたものが知られている。延長コード2のプラグ2
aを別の延長コード2のソケット2bに順に接続するこ
とにより電源と作業場所の電動工具7とが電気的に接続
される(図13)。また工事が終了したときには、延長
コード2は手で巻取りながら円形に束ねられ、一束毎に
ひもで結束し積み上げて保管される(図12)。
て、図12及び図13に示すように工事現場の電源と電
気ドリル等の電動工具7が使用される作業場所との間に
フックサスペンダ8が架設され、このフックサスペンダ
8に所定の間隔をあけてS字状フック9が係止し、更に
両端にプラグ2a及びソケット2bがそれぞれ設けられ
た複数の延長コード2が上記フック9にかけ渡されて構
成されたものが知られている。延長コード2のプラグ2
aを別の延長コード2のソケット2bに順に接続するこ
とにより電源と作業場所の電動工具7とが電気的に接続
される(図13)。また工事が終了したときには、延長
コード2は手で巻取りながら円形に束ねられ、一束毎に
ひもで結束し積み上げて保管される(図12)。
【0003】しかし、上記従来の延長コード2を用いた
仮設電気配線では、均一の大きさに束ねることが難し
く、大きさが不揃いになり、その上円形であるため、保
管時に隙間や空間が多くでき、保管スペースに無駄を生
じる問題点があった。また上記延長コード2を用いた仮
設電気配線では、円形に束ねられた延長コード2を使用
するため繰出すときに、延長コード2が絡みスムーズに
繰出すことができず、作業効率が悪い問題点もあった。
仮設電気配線では、均一の大きさに束ねることが難し
く、大きさが不揃いになり、その上円形であるため、保
管時に隙間や空間が多くでき、保管スペースに無駄を生
じる問題点があった。また上記延長コード2を用いた仮
設電気配線では、円形に束ねられた延長コード2を使用
するため繰出すときに、延長コード2が絡みスムーズに
繰出すことができず、作業効率が悪い問題点もあった。
【0004】これらの点を解消するために、図14及び
図15に示すように両端にフランジ部1b,1bを有す
る円筒状のドラム本体(図示せず)に延長コード1dが
巻回され、このドラム本体を回転可能に保持する脚部1
cがドラム本体から突設され、ドラム本体に巻回された
延長コード1dの一端にプラグ1eが設けられ、更に延
長コード1dの他端が上記フランジ部1bに固定された
コンセント1fに接続された電線ドラム1を用いた仮設
電気配線が考えられる。この電線ドラム1を用いた仮設
電気配線では、電線ドラム1の延長コード1dを繰出し
てそのプラグ1eを別の電線ドラム1のコンセント1f
に差し込むことにより、電源と電動工具7とが電気的に
接続される(図15)。図15において図13と同一符
号は同一部品を示す。
図15に示すように両端にフランジ部1b,1bを有す
る円筒状のドラム本体(図示せず)に延長コード1dが
巻回され、このドラム本体を回転可能に保持する脚部1
cがドラム本体から突設され、ドラム本体に巻回された
延長コード1dの一端にプラグ1eが設けられ、更に延
長コード1dの他端が上記フランジ部1bに固定された
コンセント1fに接続された電線ドラム1を用いた仮設
電気配線が考えられる。この電線ドラム1を用いた仮設
電気配線では、電線ドラム1の延長コード1dを繰出し
てそのプラグ1eを別の電線ドラム1のコンセント1f
に差し込むことにより、電源と電動工具7とが電気的に
接続される(図15)。図15において図13と同一符
号は同一部品を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の電
線ドラムを用いた仮設電気配線では、ドラム本体が延長
コード同士の接続箇所の通路上に残るので、ドラム本体
が電源から作業場所への通路を狭め、工事材料の搬入等
の邪魔になる恐れがあった。また従来の電線ドラムを用
いた仮設電気配線では、延長コードを繰出した後にドラ
ム本体に延長コードが巻き残った場合、この延長コード
に比較的大電流を流すと、ドラム本体が延長コードにて
発生した熱を大気に放出し難い構造であるため、延長コ
ードが過熱する恐れもあった。更に従来の電線ドラムを
用いた仮設電気配線では、工事終了後、延長コードをド
ラム本体に巻取って保管するが、ドラム本体が円筒形で
しかもドラム本体から突出する脚部を有するため、積み
上げることができず、横に並べて保管せざるを得なかっ
た。この結果、保管するために、より多くのスペースを
必要とする問題点もあった。本発明の目的は、保管スペ
ースが僅かで済み、可撓性長尺物を繰出すときの作業効
率を向上でき、工事現場等での作業の邪魔にならず、更
に可撓性長尺物が電線の場合その過熱を防止できる可撓
性長尺物の折畳み式巻き具を提供することにある。
線ドラムを用いた仮設電気配線では、ドラム本体が延長
コード同士の接続箇所の通路上に残るので、ドラム本体
が電源から作業場所への通路を狭め、工事材料の搬入等
の邪魔になる恐れがあった。また従来の電線ドラムを用
いた仮設電気配線では、延長コードを繰出した後にドラ
ム本体に延長コードが巻き残った場合、この延長コード
に比較的大電流を流すと、ドラム本体が延長コードにて
発生した熱を大気に放出し難い構造であるため、延長コ
ードが過熱する恐れもあった。更に従来の電線ドラムを
用いた仮設電気配線では、工事終了後、延長コードをド
ラム本体に巻取って保管するが、ドラム本体が円筒形で
しかもドラム本体から突出する脚部を有するため、積み
上げることができず、横に並べて保管せざるを得なかっ
た。この結果、保管するために、より多くのスペースを
必要とする問題点もあった。本発明の目的は、保管スペ
ースが僅かで済み、可撓性長尺物を繰出すときの作業効
率を向上でき、工事現場等での作業の邪魔にならず、更
に可撓性長尺物が電線の場合その過熱を防止できる可撓
性長尺物の折畳み式巻き具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1及び図10を
用いて説明する。本発明の可撓性長尺物の折畳み式巻き
具は、図1又は図11に示すように回転軸13に中心が
回転可能に取付けられ第1アーム部31及び第2アーム
部32を有する第1主ステー21と、回転軸13に第1
主ステー21と交差しかつ中心が回転可能に取付けられ
第3アーム部33及び第4アーム部34を有する第2主
ステー22と、基端が第1アーム部31及び第3アーム
部33の所定の位置にそれぞれ枢着され先端又は先端近
傍が互いに枢着された第1及び第2補助ステー41,4
2と、基端が第2アーム部32及び第4アーム部34の
所定の位置にそれぞれ枢着され先端又は先端近傍が互い
に枢着された第3及び第4補助ステー43,44と、第
1、第2、第3及び第4アーム部31,32,33,3
4の先端又は先端近傍と第1及び第2補助ステー41,
42の枢着部と第3及び第4補助ステー43,44の枢
着部とに回転軸と平行な6本の支軸51〜56を介して
それぞれ回転可能に取付けられた6個のローラ18又は
88とを備えたものである。その特徴ある構成は、第1
及び第3アーム部31,33を互いに近付けかつ第2及
び第4アーム部32,34を互いに近付けた折畳み状態
と第1及び第3アーム部31,33を互いに離しかつ第
2及び第4アーム部32,34を互いに離した拡張状態
とに変形可能に構成され、拡張状態で6個のローラ18
又は88に可撓性長尺物12を順次架け渡すことにより
可撓性長尺物12が回転軸13を中心とする六角形又は
四角形に巻回され、可撓性長尺物12を巻回した状態で
拡張状態から折畳み状態に又は折畳み状態から拡張状態
に変形可能に構成されたところにある。
の本発明の構成を、実施例に対応する図1及び図10を
用いて説明する。本発明の可撓性長尺物の折畳み式巻き
具は、図1又は図11に示すように回転軸13に中心が
回転可能に取付けられ第1アーム部31及び第2アーム
部32を有する第1主ステー21と、回転軸13に第1
主ステー21と交差しかつ中心が回転可能に取付けられ
第3アーム部33及び第4アーム部34を有する第2主
ステー22と、基端が第1アーム部31及び第3アーム
部33の所定の位置にそれぞれ枢着され先端又は先端近
傍が互いに枢着された第1及び第2補助ステー41,4
2と、基端が第2アーム部32及び第4アーム部34の
所定の位置にそれぞれ枢着され先端又は先端近傍が互い
に枢着された第3及び第4補助ステー43,44と、第
1、第2、第3及び第4アーム部31,32,33,3
4の先端又は先端近傍と第1及び第2補助ステー41,
42の枢着部と第3及び第4補助ステー43,44の枢
着部とに回転軸と平行な6本の支軸51〜56を介して
それぞれ回転可能に取付けられた6個のローラ18又は
88とを備えたものである。その特徴ある構成は、第1
及び第3アーム部31,33を互いに近付けかつ第2及
び第4アーム部32,34を互いに近付けた折畳み状態
と第1及び第3アーム部31,33を互いに離しかつ第
2及び第4アーム部32,34を互いに離した拡張状態
とに変形可能に構成され、拡張状態で6個のローラ18
又は88に可撓性長尺物12を順次架け渡すことにより
可撓性長尺物12が回転軸13を中心とする六角形又は
四角形に巻回され、可撓性長尺物12を巻回した状態で
拡張状態から折畳み状態に又は折畳み状態から拡張状態
に変形可能に構成されたところにある。
【0007】また、図1に示すように第1及び第2主ス
テー21,22を回転軸13の両端にそれぞれ設け、6
本の支軸51〜56の両端が第1及び第2主ステー2
1,22と第1、第2、第3及び第4補助ステー41,
42,43,44とにそれぞれ支持されることが好まし
い。更に、図11に示すように第1及び第2主ステー2
1,22を回転軸13の一端にのみそれぞれ設け、6本
の支軸51〜56の両端のうち第1及び第2主ステー2
1,22と第1、第2、第3及び第4補助ステー41,
42,43,44とにより支持されていない端部にロー
ラ88より大径のフランジ89をそれぞれ設けることも
できる。
テー21,22を回転軸13の両端にそれぞれ設け、6
本の支軸51〜56の両端が第1及び第2主ステー2
1,22と第1、第2、第3及び第4補助ステー41,
42,43,44とにそれぞれ支持されることが好まし
い。更に、図11に示すように第1及び第2主ステー2
1,22を回転軸13の一端にのみそれぞれ設け、6本
の支軸51〜56の両端のうち第1及び第2主ステー2
1,22と第1、第2、第3及び第4補助ステー41,
42,43,44とにより支持されていない端部にロー
ラ88より大径のフランジ89をそれぞれ設けることも
できる。
【0008】
【作用】図1に示される折畳み式巻き具11では、巻き
具11に巻回された可撓性長尺物12を使用するときに
は、この巻き具11を拡張状態に変形し、上記巻き具1
1に巻回された可撓性長尺物12を繰出し、他の可撓性
長尺物12と接続して使用する。また可撓性長尺物12
が巻き具11から全て繰出されて残った巻き具11は別
の場所に保管することにより、この巻き具11が工事等
の邪魔にならない。可撓性長尺物12の使用が終了した
ときには、拡張状態の巻き具11に可撓性長尺物12を
巻取った後、この巻き具11を折畳み状態に変形する。
このとき巻き具11に巻回された可撓性長尺物12の形
は変わっても、可撓性長尺物12の外周の長さは変わら
ないので、可撓性長尺物12が弛んだり或いは型くずれ
したりしない。
具11に巻回された可撓性長尺物12を使用するときに
は、この巻き具11を拡張状態に変形し、上記巻き具1
1に巻回された可撓性長尺物12を繰出し、他の可撓性
長尺物12と接続して使用する。また可撓性長尺物12
が巻き具11から全て繰出されて残った巻き具11は別
の場所に保管することにより、この巻き具11が工事等
の邪魔にならない。可撓性長尺物12の使用が終了した
ときには、拡張状態の巻き具11に可撓性長尺物12を
巻取った後、この巻き具11を折畳み状態に変形する。
このとき巻き具11に巻回された可撓性長尺物12の形
は変わっても、可撓性長尺物12の外周の長さは変わら
ないので、可撓性長尺物12が弛んだり或いは型くずれ
したりしない。
【0009】
【実施例】次に本発明の第1実施例を図面に基づいて詳
しく説明する。図1〜図8に示すように、折畳み式巻き
具11にはこの例では可撓性長尺物として延長コード1
2が巻回される。巻き具11は回転軸13に中心が回転
可能に取付けられ第1及び第2アーム部31,32を有
する第1主ステー21と、回転軸13に第1主ステー2
1と交差しかつ中心が回転可能に取付けられた第3及び
第4アーム部33,34を有する2主ステー22と、基
端が第1及び第3アーム部31,33の所定の位置にピ
ン14,16を介してそれぞれ枢着された第1及び第2
補助ステー41,42と、基端が第2及び第4アーム部
32,34の所定の位置にピン15,17を介してそれ
ぞれ枢着された第3及び第4補助ステー43,44とを
備える。第1主ステー21、第2主ステー22、第1補
助ステー41、第2補助ステー42、第3補助ステー4
3及び第4補助ステー44は、回転軸13の両端に、こ
の回転軸13に直交する面に対して左右対称にそれぞれ
設けられる。本実施例では回転軸13の一端に設けられ
た第1及び第2主ステー21,22と、第1〜第4補助
ステー41〜44について説明し、回転軸13の他端に
設けられた第1及び第2主ステー21,22と、第1〜
第4補助ステー41〜44の説明を省略する。
しく説明する。図1〜図8に示すように、折畳み式巻き
具11にはこの例では可撓性長尺物として延長コード1
2が巻回される。巻き具11は回転軸13に中心が回転
可能に取付けられ第1及び第2アーム部31,32を有
する第1主ステー21と、回転軸13に第1主ステー2
1と交差しかつ中心が回転可能に取付けられた第3及び
第4アーム部33,34を有する2主ステー22と、基
端が第1及び第3アーム部31,33の所定の位置にピ
ン14,16を介してそれぞれ枢着された第1及び第2
補助ステー41,42と、基端が第2及び第4アーム部
32,34の所定の位置にピン15,17を介してそれ
ぞれ枢着された第3及び第4補助ステー43,44とを
備える。第1主ステー21、第2主ステー22、第1補
助ステー41、第2補助ステー42、第3補助ステー4
3及び第4補助ステー44は、回転軸13の両端に、こ
の回転軸13に直交する面に対して左右対称にそれぞれ
設けられる。本実施例では回転軸13の一端に設けられ
た第1及び第2主ステー21,22と、第1〜第4補助
ステー41〜44について説明し、回転軸13の他端に
設けられた第1及び第2主ステー21,22と、第1〜
第4補助ステー41〜44の説明を省略する。
【0010】回転軸13は通孔13aを有する中空に形
成される。第1主ステー21の中央には回転軸13の一
端に遊嵌可能な透孔21a(図5)が形成され、第1及
び第2アーム部31,32は回転軸13を中心に互いに
反対方向に延びる。第2主ステー22の中央には回転軸
13の一端に遊嵌可能な透孔22c(図5)が形成さ
れ、第3及び第4アーム部33,34は回転軸13を中
心に互いに反対方向に延びる。13bは第1及び第2主
ステー21,22の抜け止めのために回転軸13に嵌着
されたC型軸用止め輪である(図5)。第1及び第2補
助ステー41,42は互いに交差し、これらのステー4
1,42の先端近傍の所定の位置が第1支軸51を介し
て互いに枢着される。第3及び第4補助ステー43,4
4は互いに交差し、これらのステー43,44の先端近
傍の所定の位置が第2支軸52を介して互いに枢着され
る。
成される。第1主ステー21の中央には回転軸13の一
端に遊嵌可能な透孔21a(図5)が形成され、第1及
び第2アーム部31,32は回転軸13を中心に互いに
反対方向に延びる。第2主ステー22の中央には回転軸
13の一端に遊嵌可能な透孔22c(図5)が形成さ
れ、第3及び第4アーム部33,34は回転軸13を中
心に互いに反対方向に延びる。13bは第1及び第2主
ステー21,22の抜け止めのために回転軸13に嵌着
されたC型軸用止め輪である(図5)。第1及び第2補
助ステー41,42は互いに交差し、これらのステー4
1,42の先端近傍の所定の位置が第1支軸51を介し
て互いに枢着される。第3及び第4補助ステー43,4
4は互いに交差し、これらのステー43,44の先端近
傍の所定の位置が第2支軸52を介して互いに枢着され
る。
【0011】第1及び第2主ステー21,22の全長は
この例ではそれぞれ380mmであり、第1〜第4アー
ム部31〜34の長さはそれぞれ第1及び第2主ステー
21,22の全長の半分の190mmである。第1及び
第2補助ステー41,42の基端をそれぞれ枢着するピ
ン14,16は第1及び第3アーム部31,33の基
端、即ち第1及び第2主ステー21,22の中心から6
5mm先端に近付いた位置にそれぞれ挿通され、第3及
び第4補助ステー43,44の基端をそれぞれ枢着する
ピン15,17は第2及び第4アーム部32,34の基
端、即ち第1及び第2主ステー21,22の中心から6
5mm先端に近付いた位置にそれぞれ挿通される。また
第1〜第4補助ステー41〜44の基端のピン14,1
6,15,17に嵌入された位置から先端までの長さは
それぞれ172.6mmであり、第1及び第2補助ステ
ー41,42を互いに枢着する第1支軸51は第1及び
第2補助ステー41,42の先端から60mm基端に近
付いた位置に挿通され、第3及び第4補助ステー43,
44を互いに枢着する第2支軸52は第3及び第4補助
ステー43,44の先端から60mm基端に近付いた位
置に挿通される。
この例ではそれぞれ380mmであり、第1〜第4アー
ム部31〜34の長さはそれぞれ第1及び第2主ステー
21,22の全長の半分の190mmである。第1及び
第2補助ステー41,42の基端をそれぞれ枢着するピ
ン14,16は第1及び第3アーム部31,33の基
端、即ち第1及び第2主ステー21,22の中心から6
5mm先端に近付いた位置にそれぞれ挿通され、第3及
び第4補助ステー43,44の基端をそれぞれ枢着する
ピン15,17は第2及び第4アーム部32,34の基
端、即ち第1及び第2主ステー21,22の中心から6
5mm先端に近付いた位置にそれぞれ挿通される。また
第1〜第4補助ステー41〜44の基端のピン14,1
6,15,17に嵌入された位置から先端までの長さは
それぞれ172.6mmであり、第1及び第2補助ステ
ー41,42を互いに枢着する第1支軸51は第1及び
第2補助ステー41,42の先端から60mm基端に近
付いた位置に挿通され、第3及び第4補助ステー43,
44を互いに枢着する第2支軸52は第3及び第4補助
ステー43,44の先端から60mm基端に近付いた位
置に挿通される。
【0012】第1支軸51は回転軸13の他端に設けら
れた第1及び第2補助ステー41,42まで延び、第1
支軸51により上記補助ステー41,42の先端近傍が
互いに枢着される。また第2支軸52は回転軸13の他
端に設けられた第3及び第4補助ステー43,44まで
延び、第2支軸52により上記補助ステー43,44の
先端近傍が互いに枢着される。回転軸13の一端に設け
られた第1〜第4アーム部31〜34の先端近傍、この
例ではこれらのアーム部31〜34の先端から60mm
基端に近付いた位置と、回転軸13の他端に設けられた
第1〜第4アーム部31〜34の先端近傍、この例では
これらのアーム部31〜34の先端から60mm基端に
近付いた位置との間に第3〜第6支軸53〜56がそれ
ぞれ架設される。第1〜第6支軸51〜56にはローラ
18がそれぞれ回転可能に嵌入される。
れた第1及び第2補助ステー41,42まで延び、第1
支軸51により上記補助ステー41,42の先端近傍が
互いに枢着される。また第2支軸52は回転軸13の他
端に設けられた第3及び第4補助ステー43,44まで
延び、第2支軸52により上記補助ステー43,44の
先端近傍が互いに枢着される。回転軸13の一端に設け
られた第1〜第4アーム部31〜34の先端近傍、この
例ではこれらのアーム部31〜34の先端から60mm
基端に近付いた位置と、回転軸13の他端に設けられた
第1〜第4アーム部31〜34の先端近傍、この例では
これらのアーム部31〜34の先端から60mm基端に
近付いた位置との間に第3〜第6支軸53〜56がそれ
ぞれ架設される。第1〜第6支軸51〜56にはローラ
18がそれぞれ回転可能に嵌入される。
【0013】巻き具11は第1及び第3アーム部31,
33を互いに近付けかつ第2及び第4アーム部32,3
4を互いに近付けた折畳み状態(図3及び図7)と、第
1及び第3アーム部31,33を互いに離しかつ第2及
び第4アーム部32,34を互いに離した拡張状態(図
1、図2及び図6)とに変形可能に構成される。巻き具
11を拡張状態に変形して6個のローラ18に延長コー
ド12を順次架け渡すことにより、延長コード12が回
転軸13を中心とする略正六角形に巻回される(図1、
図2及び図6)。
33を互いに近付けかつ第2及び第4アーム部32,3
4を互いに近付けた折畳み状態(図3及び図7)と、第
1及び第3アーム部31,33を互いに離しかつ第2及
び第4アーム部32,34を互いに離した拡張状態(図
1、図2及び図6)とに変形可能に構成される。巻き具
11を拡張状態に変形して6個のローラ18に延長コー
ド12を順次架け渡すことにより、延長コード12が回
転軸13を中心とする略正六角形に巻回される(図1、
図2及び図6)。
【0014】また第1及び第2主ステー21,22間に
は巻き具11を拡張状態又は折畳み状態で一時的に固定
する固定手段23が設けられる(図4及び図5)。この
固定手段23は第1主ステー21に螺合されたケース2
3aと、このケース23aに挿入され先端が球状に形成
された突片23bと、この突片23bの先端をケース2
3a外に突出するように付勢する圧縮コイルばね23c
とを有する。第2主ステー22には第1及び第2挿通孔
22a,22bが形成され、突片23bの先端が第1挿
通孔22aに挿入されたとき巻き具11が拡張状態で一
時的に固定され、突片23bの先端が第2挿通孔22b
に挿入されたとき巻き具11が折畳み状態で一時的に固
定されるようになっている。第1主ステー21と第2主
ステー22との間に所定の力より大きな力を作用させる
ことにより、突片23bは第1挿通孔22a又は第2挿
通孔22bの周縁に押されてケース23a内に没入可能
に構成される。
は巻き具11を拡張状態又は折畳み状態で一時的に固定
する固定手段23が設けられる(図4及び図5)。この
固定手段23は第1主ステー21に螺合されたケース2
3aと、このケース23aに挿入され先端が球状に形成
された突片23bと、この突片23bの先端をケース2
3a外に突出するように付勢する圧縮コイルばね23c
とを有する。第2主ステー22には第1及び第2挿通孔
22a,22bが形成され、突片23bの先端が第1挿
通孔22aに挿入されたとき巻き具11が拡張状態で一
時的に固定され、突片23bの先端が第2挿通孔22b
に挿入されたとき巻き具11が折畳み状態で一時的に固
定されるようになっている。第1主ステー21と第2主
ステー22との間に所定の力より大きな力を作用させる
ことにより、突片23bは第1挿通孔22a又は第2挿
通孔22bの周縁に押されてケース23a内に没入可能
に構成される。
【0015】更に巻き具11は延長コード12の繰出し
及び巻取りを容易にするためにホルダ26に取付けられ
る(図6)。ホルダ26は回転軸13の通孔13aが嵌
入可能なシャフト26aと、このシャフト26aを回転
可能に保持する軸受部26bと、シャフト26aと一体
的に設けられ作業者が操作するハンドル26cと、軸受
部26bを保持する脚部26dとを有する。シャフト2
6aに嵌入された回転軸13はシャフト26aと一体的
に回転するように構成される。
及び巻取りを容易にするためにホルダ26に取付けられ
る(図6)。ホルダ26は回転軸13の通孔13aが嵌
入可能なシャフト26aと、このシャフト26aを回転
可能に保持する軸受部26bと、シャフト26aと一体
的に設けられ作業者が操作するハンドル26cと、軸受
部26bを保持する脚部26dとを有する。シャフト2
6aに嵌入された回転軸13はシャフト26aと一体的
に回転するように構成される。
【0016】このように構成された折畳み式巻き具の使
用方法を説明する。巻き具11に巻回された延長コード
12を使用するときには、保管場所より上記巻き具11
を工事現場に搬入する。このとき巻き具11は折畳み状
態で搬入されるので、一度に多数の巻き具11を運ぶこ
とができ、作業効率が向上する。工事現場では図8に示
すように予め電源と電気ドリル等の電動工具27が使用
される作業場所との間にフックサスペンダ28が架設さ
れ、このフックサスペンダ28には所定の間隔をあけて
S字状フック29が係止される。
用方法を説明する。巻き具11に巻回された延長コード
12を使用するときには、保管場所より上記巻き具11
を工事現場に搬入する。このとき巻き具11は折畳み状
態で搬入されるので、一度に多数の巻き具11を運ぶこ
とができ、作業効率が向上する。工事現場では図8に示
すように予め電源と電気ドリル等の電動工具27が使用
される作業場所との間にフックサスペンダ28が架設さ
れ、このフックサスペンダ28には所定の間隔をあけて
S字状フック29が係止される。
【0017】巻き具11の回転軸12の通孔12aをホ
ルダ26のシャフトに嵌入し、かつ巻き具11を拡張状
態に変形させる。この状態で延長コード12を引っ張れ
ば、巻き具11が回転して延長コード12はスムーズに
繰出される。繰出された延長コード12は上記S字状フ
ック29に架け渡される。巻き具11に巻回されていた
延長コード12が全て繰出されて残った巻き具11をホ
ルダ26から外して工事の邪魔にならない場所に保管
し、別の巻き具11をホルダ26に装着し、上記と同様
にこの巻き具11から延長コード12を繰出す。この延
長コード12の一端に設けられたプラグ12aを全て繰
出された前述の延長コード12の他端に設けられたソケ
ット12bに差し込んで更に繰出す。上記作業を繰返し
て電動工具27を使用する作業場所まで延長コード12
を配索する。電源と作業場所との距離によっては、電動
工具27のプラグ(図示せず)が接続されるソケット1
2bを有する作業場所に最も近い延長コード12の一部
は、繰出されずに巻き具11に巻回されたままである
が、上記延長コード12の一部を巻回した巻き具11は
ホルダ26に装着した状態で床に置かれる。
ルダ26のシャフトに嵌入し、かつ巻き具11を拡張状
態に変形させる。この状態で延長コード12を引っ張れ
ば、巻き具11が回転して延長コード12はスムーズに
繰出される。繰出された延長コード12は上記S字状フ
ック29に架け渡される。巻き具11に巻回されていた
延長コード12が全て繰出されて残った巻き具11をホ
ルダ26から外して工事の邪魔にならない場所に保管
し、別の巻き具11をホルダ26に装着し、上記と同様
にこの巻き具11から延長コード12を繰出す。この延
長コード12の一端に設けられたプラグ12aを全て繰
出された前述の延長コード12の他端に設けられたソケ
ット12bに差し込んで更に繰出す。上記作業を繰返し
て電動工具27を使用する作業場所まで延長コード12
を配索する。電源と作業場所との距離によっては、電動
工具27のプラグ(図示せず)が接続されるソケット1
2bを有する作業場所に最も近い延長コード12の一部
は、繰出されずに巻き具11に巻回されたままである
が、上記延長コード12の一部を巻回した巻き具11は
ホルダ26に装着した状態で床に置かれる。
【0018】このとき巻き具11は拡張状態であり、か
つ延長コード12は6個のローラ18に架け渡されてお
り、巻回された延長コード12の内側に空間を有するの
で、この延長コード12に比較的大電流を流しても、延
長コード12が過熱することはない。また電源から作業
場所までの通路上にはホルダ26が置かれていないの
で、工事材料の搬入等の邪魔になることはない。
つ延長コード12は6個のローラ18に架け渡されてお
り、巻回された延長コード12の内側に空間を有するの
で、この延長コード12に比較的大電流を流しても、延
長コード12が過熱することはない。また電源から作業
場所までの通路上にはホルダ26が置かれていないの
で、工事材料の搬入等の邪魔になることはない。
【0019】工事終了後は、上記と逆の手順で行われ
る。巻き具11への延長コード12の巻取り後、ホルダ
26から巻き具11を外して折畳み状態に変形し、収納
場所に保管する。このとき折畳んだ巻き具11の大きさ
が均一で、上下左右にきちんと積重ねることができるの
で(図7)、同一スペースでより多くの延長コード12
が巻回された巻き具11を保管できる。巻き具11に延
長コード12を巻回した状態で巻き具を拡張状態から折
畳み状態に変形すると、主ステー21,22や補助ステ
ー41〜44の動きにつれて、六角形に巻回された延長
コード12の内周面をローラ18が転動し、巻回された
延長コード12の形は変わるが、延長コード12の外周
の長さは変わらないので、延長コード12が弛んだり、
型くずれしたりすることはない(図3及び図7)。
る。巻き具11への延長コード12の巻取り後、ホルダ
26から巻き具11を外して折畳み状態に変形し、収納
場所に保管する。このとき折畳んだ巻き具11の大きさ
が均一で、上下左右にきちんと積重ねることができるの
で(図7)、同一スペースでより多くの延長コード12
が巻回された巻き具11を保管できる。巻き具11に延
長コード12を巻回した状態で巻き具を拡張状態から折
畳み状態に変形すると、主ステー21,22や補助ステ
ー41〜44の動きにつれて、六角形に巻回された延長
コード12の内周面をローラ18が転動し、巻回された
延長コード12の形は変わるが、延長コード12の外周
の長さは変わらないので、延長コード12が弛んだり、
型くずれしたりすることはない(図3及び図7)。
【0020】図9は本発明の第2実施例を示す。図9に
おいて上記第1実施例と同一符号は同一部品を示す。こ
の例では、第1、第2、第3及び第4補助ステー61,
62,63,64の基端を第1、第3、第2及び第4ア
ーム部31,33,32,34に枢着するピン14,1
6,15,17が上記第1実施例より所定の距離だけそ
れぞれ第1、2、第3及び第4支軸53,55,54,
56に近付き、かつ第1、第2、第3及び第4補助ステ
ー61,62,63,64が上記第1実施例より短く形
成され、巻き具61の拡張状態で6個のローラ18に延
長コード(図示せず)を順次架け渡すことにより延長コ
ードが回転軸13を中心とする略四角形になることを除
いて、上記第1実施例と略同一に構成される。このよう
に構成された折畳み式巻き具の使用方法は上記第1実施
例と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
おいて上記第1実施例と同一符号は同一部品を示す。こ
の例では、第1、第2、第3及び第4補助ステー61,
62,63,64の基端を第1、第3、第2及び第4ア
ーム部31,33,32,34に枢着するピン14,1
6,15,17が上記第1実施例より所定の距離だけそ
れぞれ第1、2、第3及び第4支軸53,55,54,
56に近付き、かつ第1、第2、第3及び第4補助ステ
ー61,62,63,64が上記第1実施例より短く形
成され、巻き具61の拡張状態で6個のローラ18に延
長コード(図示せず)を順次架け渡すことにより延長コ
ードが回転軸13を中心とする略四角形になることを除
いて、上記第1実施例と略同一に構成される。このよう
に構成された折畳み式巻き具の使用方法は上記第1実施
例と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
【0021】図10は本発明の第3実施例を示す。図1
0において上記第1実施例と同一符号は同一部品を示
す。この例では、回転軸13の一端にのみ第1及び第2
主ステー21,22と第1、第2、第3及び第4補助ス
テー41,42,43,44が設けられ、回転軸13の
他端には第1及び第2主ステーと第1、第2、第3及び
第4補助ステーが設けられず、第1〜第6支軸51〜5
6の両端のうち第1及び第2主ステー21,22と第
1、第2、第3及び第4補助ステー41,42,43,
44とにより支持されていない端部にローラ88より大
径のフランジ89がローラ88と一体的にそれぞれ設け
られる。上記以外は実施例1と略同様に構成される。こ
のように構成された折畳み式巻き具の使用方法は、上記
第1実施例と略同様であるので、繰返しの説明を省略す
る。
0において上記第1実施例と同一符号は同一部品を示
す。この例では、回転軸13の一端にのみ第1及び第2
主ステー21,22と第1、第2、第3及び第4補助ス
テー41,42,43,44が設けられ、回転軸13の
他端には第1及び第2主ステーと第1、第2、第3及び
第4補助ステーが設けられず、第1〜第6支軸51〜5
6の両端のうち第1及び第2主ステー21,22と第
1、第2、第3及び第4補助ステー41,42,43,
44とにより支持されていない端部にローラ88より大
径のフランジ89がローラ88と一体的にそれぞれ設け
られる。上記以外は実施例1と略同様に構成される。こ
のように構成された折畳み式巻き具の使用方法は、上記
第1実施例と略同様であるので、繰返しの説明を省略す
る。
【0022】図11は本発明の第4実施例を示す。図1
1において上記第1実施例と同一符号は同一部品を示
す。この例では、固定手段93は基端が第4補助ステー
44の基端を第4アーム部34に枢着するピン17に枢
着されたロックレバー93aと、ロックレバーの93a
先端近傍の一方の側面に形成され上記ピン17を中心と
する円弧状の切欠部93bと、ロックレバー93aにそ
の先端面から切欠部93bに臨むように取付けられたス
トッパ手段93cとを備える。巻き具91が拡張状態に
あるときにロックレバー93aの切欠部93bが第1補
助ステー41の基端を第1アーム部31に枢着するピン
14に嵌入することによりロックレバー93aの先端が
ピン14に係止可能に構成され、巻き具91が拡張状態
で一時的に固定されるようになっている。
1において上記第1実施例と同一符号は同一部品を示
す。この例では、固定手段93は基端が第4補助ステー
44の基端を第4アーム部34に枢着するピン17に枢
着されたロックレバー93aと、ロックレバーの93a
先端近傍の一方の側面に形成され上記ピン17を中心と
する円弧状の切欠部93bと、ロックレバー93aにそ
の先端面から切欠部93bに臨むように取付けられたス
トッパ手段93cとを備える。巻き具91が拡張状態に
あるときにロックレバー93aの切欠部93bが第1補
助ステー41の基端を第1アーム部31に枢着するピン
14に嵌入することによりロックレバー93aの先端が
ピン14に係止可能に構成され、巻き具91が拡張状態
で一時的に固定されるようになっている。
【0023】ストッパ手段93cはロックレバー93a
に螺合されるハウジング93dと、このハウジング93
dに内蔵され先端が切欠部93bに臨む球状に形成され
たストッパピン93eと、ハウジング93dに内蔵され
ストッパピン93eの先端を切欠部93bに突出するよ
うに付勢する圧縮コイルばね(図示せず)とを有し、切
欠部93bがピン14から離脱するのを防止するように
なっている。また回転軸103は中実に形成され、ホル
ダ106は回転軸103の両端を受ける軸受部106a
と、軸受部106aを保持する脚部106bとを有す
る。回転軸103の一端には作業者が操作するハンドル
106cが固定される。上記以外は第1実施例と略同一
に構成される。
に螺合されるハウジング93dと、このハウジング93
dに内蔵され先端が切欠部93bに臨む球状に形成され
たストッパピン93eと、ハウジング93dに内蔵され
ストッパピン93eの先端を切欠部93bに突出するよ
うに付勢する圧縮コイルばね(図示せず)とを有し、切
欠部93bがピン14から離脱するのを防止するように
なっている。また回転軸103は中実に形成され、ホル
ダ106は回転軸103の両端を受ける軸受部106a
と、軸受部106aを保持する脚部106bとを有す
る。回転軸103の一端には作業者が操作するハンドル
106cが固定される。上記以外は第1実施例と略同一
に構成される。
【0024】このように構成された折畳み式巻き具で
は、ロックレバー93aの先端の切欠部93bをピン1
4に係止することにより巻き具91が拡張状態で一時的
に固定でき、ロックレバー93aの先端の切欠部93b
をピン14から離脱することにより巻き具91を折畳み
状態に変形できることを除いて、使用方法は上記第1実
施例と略同一であるため、繰返しの説明を省略する。
は、ロックレバー93aの先端の切欠部93bをピン1
4に係止することにより巻き具91が拡張状態で一時的
に固定でき、ロックレバー93aの先端の切欠部93b
をピン14から離脱することにより巻き具91を折畳み
状態に変形できることを除いて、使用方法は上記第1実
施例と略同一であるため、繰返しの説明を省略する。
【0025】なお、上記第1〜第4実施例では可撓性長
尺物として延長コードを挙げたが、これは一例であって
電線、ホース、ワイヤ、ロープ又はその可撓性長尺物で
もよい。また、上記第1〜第4実施例では第1〜第4ア
ーム部の先端近傍に第1〜第4支軸を設け、第1及び第
2補助ステーの先端近傍に枢着部を設け、第3及び第4
補助ステーの先端近傍に枢着部を設けたが、第1〜第4
アーム部の先端に第1〜第4支軸を設け、第1及び第2
補助ステーの先端に枢着部を設け、第3及び第4補助ス
テーの先端に枢着部を設けてもよい。この場合、ローラ
の両端にはローラの外径より大径のフランジが設けられ
る。また、上記第1〜第4実施例では支軸にローラを回
転可能に嵌入したが、支軸をローラと一体的に形成し、
支軸をアーム部や補助ステーに回転可能に取付けてもよ
い。更に、上記第1実施例に挙げたステーの長さ等の数
値は一例であってこれらの数値に限定されるものではな
い。
尺物として延長コードを挙げたが、これは一例であって
電線、ホース、ワイヤ、ロープ又はその可撓性長尺物で
もよい。また、上記第1〜第4実施例では第1〜第4ア
ーム部の先端近傍に第1〜第4支軸を設け、第1及び第
2補助ステーの先端近傍に枢着部を設け、第3及び第4
補助ステーの先端近傍に枢着部を設けたが、第1〜第4
アーム部の先端に第1〜第4支軸を設け、第1及び第2
補助ステーの先端に枢着部を設け、第3及び第4補助ス
テーの先端に枢着部を設けてもよい。この場合、ローラ
の両端にはローラの外径より大径のフランジが設けられ
る。また、上記第1〜第4実施例では支軸にローラを回
転可能に嵌入したが、支軸をローラと一体的に形成し、
支軸をアーム部や補助ステーに回転可能に取付けてもよ
い。更に、上記第1実施例に挙げたステーの長さ等の数
値は一例であってこれらの数値に限定されるものではな
い。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、第
1及び第3アーム部を互いに近付けかつ第2及び第4ア
ーム部を互いに近付けた折畳み状態と第1及び第3アー
ム部を互いに離しかつ第2及び第4アーム部を互いに離
した拡張状態とに変形可能に形成し、拡張状態で6個の
ローラに可撓性長尺物を順次架け渡すことにより可撓性
長尺物を回転軸を中心とする六角形又は四角形に巻回
し、更に可撓性長尺物を巻回した状態で拡張状態から折
畳み状態に又は折畳み状態から拡張状態に変形可能に構
成したので、巻き具に巻回された可撓性長尺物を使用す
るときには、折畳み状態で巻き具を工事現場等に搬入し
た後、この巻き具を拡張状態に変形し、上記巻き具に巻
回された可撓性長尺物を繰出すだけで済む。この結果、
従来の手で束ねた延長コードを繰出す場合と比較して、
本発明では短時間で上記作業を行うことができるので、
作業効率を向上できる。また可撓性長尺物が巻き具から
全て繰出されたときには残った巻き具を別の場所に保管
すれば、巻き具が工事等の邪魔になることはない。
1及び第3アーム部を互いに近付けかつ第2及び第4ア
ーム部を互いに近付けた折畳み状態と第1及び第3アー
ム部を互いに離しかつ第2及び第4アーム部を互いに離
した拡張状態とに変形可能に形成し、拡張状態で6個の
ローラに可撓性長尺物を順次架け渡すことにより可撓性
長尺物を回転軸を中心とする六角形又は四角形に巻回
し、更に可撓性長尺物を巻回した状態で拡張状態から折
畳み状態に又は折畳み状態から拡張状態に変形可能に構
成したので、巻き具に巻回された可撓性長尺物を使用す
るときには、折畳み状態で巻き具を工事現場等に搬入し
た後、この巻き具を拡張状態に変形し、上記巻き具に巻
回された可撓性長尺物を繰出すだけで済む。この結果、
従来の手で束ねた延長コードを繰出す場合と比較して、
本発明では短時間で上記作業を行うことができるので、
作業効率を向上できる。また可撓性長尺物が巻き具から
全て繰出されたときには残った巻き具を別の場所に保管
すれば、巻き具が工事等の邪魔になることはない。
【0027】また可撓性長尺物が電線の場合には、この
可撓性長尺物が全て繰出されずに巻き具に残った状態で
可撓性長尺物に比較的大電流を流しても、巻き具が通気
性の良い拡張状態になっているので、可撓性長尺物にて
発生した熱はスムーズに放散される。更に可撓性長尺物
の使用が終了したときには、拡張状態の巻き具に可撓性
長尺物を巻取った後、この巻き具を折畳み状態に変形す
れば、無駄なスペースがなくなり、保管スペースの削減
に寄与できる。
可撓性長尺物が全て繰出されずに巻き具に残った状態で
可撓性長尺物に比較的大電流を流しても、巻き具が通気
性の良い拡張状態になっているので、可撓性長尺物にて
発生した熱はスムーズに放散される。更に可撓性長尺物
の使用が終了したときには、拡張状態の巻き具に可撓性
長尺物を巻取った後、この巻き具を折畳み状態に変形す
れば、無駄なスペースがなくなり、保管スペースの削減
に寄与できる。
【図1】本発明第1実施例の可撓性長尺物の折畳み式巻
き具の拡張した状態を示す斜視図。
き具の拡張した状態を示す斜視図。
【図2】その拡張した状態の巻き具を図1とは反対側か
ら見た斜視図。
ら見た斜視図。
【図3】その巻き具を折畳んだ状態を示す斜視図。
【図4】その巻き具の要部正面図。
【図5】図4のA−A線断面図。
【図6】その拡張状態の巻き具を回転保持具の巻取り棒
に差し込んだ状態を示す斜視図。
に差し込んだ状態を示す斜視図。
【図7】延長コードを巻回した巻き具を収納保管した状
態を示す斜視図。
態を示す斜視図。
【図8】仮設電源工事で延長コードを使用している状態
を示す図。
を示す図。
【図9】本発明第2実施例の巻き具の拡張した状態を示
す斜視図。
す斜視図。
【図10】本発明第3実施例の巻き具の拡張した状態を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図11】本発明第4実施例の巻き具の拡張した状態を
示す正面図。
示す正面図。
【図12】従来例を示し、延長コードを束ねて収納保管
した状態を示す斜視図。
した状態を示す斜視図。
【図13】その延長コードを仮設電源工事で使用してい
る状態を示す図。
る状態を示す図。
【図14】別の従来を示し、延長コードを巻回した電線
ドラムを収納保管した状態を示す斜視図。
ドラムを収納保管した状態を示す斜視図。
【図15】その電線ドラムに巻回された延長コードを仮
設電源工事で使用している状態を示す図。
設電源工事で使用している状態を示す図。
11,61,81,91 折畳み式巻き具 12 延長コード(可撓性長尺物) 13,103 回転軸 18,88 ローラ 21 第1主ステー 22 第2主ステー 31 第1アーム部 32 第2アーム部 33 第3アーム部 34 第4アーム部 41,71 第1補助ステー 42,72 第2補助ステー 43,73 第3補助ステー 44,74 第4補助ステー 51〜56 支軸 89 フランジ
Claims (3)
- 【請求項1】 回転軸(13,103)に中心が回転可能に取付
けられ第1アーム部(31)及び第2アーム部(32)を有する
第1主ステー(21)と、 前記回転軸(13,103)に前記第1主ステー(21)と交差しか
つ中心が回転可能に取付けられ第3アーム部(33)及び第
4アーム部(34)を有する第2主ステー(22)と、 基端が前記第1アーム部(31)及び第3アーム部(33)の所
定の位置にそれぞれ枢着され先端又は先端近傍が互いに
枢着された第1及び第2補助ステー(41,42,71,72)と、 基端が前記第2アーム部(32)及び第4アーム部(34)の所
定の位置にそれぞれ枢着され先端又は先端近傍が互いに
枢着された第3及び第4補助ステー(43,44,73,74)と、 前記第1、第2、第3及び第4アーム部(31,32,33,34)
の先端又は先端近傍と前記第1及び第2補助ステー(41,
42,71,72)の枢着部と前記第3及び第4補助ステー(43,4
4,73,74)の枢着部とに前記回転軸(13)と平行な6本の支
軸(51〜56)を介してそれぞれ回転可能に取付けられた6
個のローラ(18,88)とを備え、 前記第1及び第3アーム部(31,33)を互いに近付けかつ
前記第2及び第4アーム部(32,34)を互いに近付けた折
畳み状態と前記第1及び第3アーム部(31,33)を互いに
離しかつ前記第2及び第4アーム部(32,34)を互いに離
した拡張状態とに変形可能に構成され、 前記拡張状態で前記6個のローラ(18,88)に可撓性長尺
物(12)を順次架け渡すことにより前記可撓性長尺物(12)
が前記回転軸(13)を中心とする六角形又は四角形に巻回
され、 前記可撓性長尺物(12)を巻回した状態で前記拡張状態か
ら前記折畳み状態に又は前記折畳み状態から前記拡張状
態に変形可能に構成されたことを特徴とする可撓性長尺
物の折畳み式巻き具。 - 【請求項2】 第1及び第2主ステー(21,22)が回転軸
(13,103)の両端にそれぞれ設けられ、6本の支軸(51〜5
6)の両端が前記第1及び第2主ステー(21,22)と第1、
第2、第3及び第4補助ステー(41,42,43,44,71,72,73,
74)とにそれぞれ支持された請求項1記載の可撓性長尺
物の折畳み式巻き具。 - 【請求項3】 第1及び第2主ステー(21,22)が回転軸
(13)の一端にのみそれぞれ設けられ、6本の支軸(51〜5
6)の両端のうち前記第1及び第2主ステー(21,22)と第
1、第2、第3及び第4補助ステー(41,42,43,44)とに
より支持されていない端部に前記ローラ(88)より大径の
フランジ(89)がそれぞれ設けられた請求項1記載の可撓
性長尺物の折畳み式巻き具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13975795A JPH08133593A (ja) | 1994-06-08 | 1995-06-07 | 可撓性長尺物の折畳み式巻き具 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15907194 | 1994-06-08 | ||
| JP6-159071 | 1994-06-08 | ||
| JP13975795A JPH08133593A (ja) | 1994-06-08 | 1995-06-07 | 可撓性長尺物の折畳み式巻き具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08133593A true JPH08133593A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=26472456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13975795A Pending JPH08133593A (ja) | 1994-06-08 | 1995-06-07 | 可撓性長尺物の折畳み式巻き具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08133593A (ja) |
-
1995
- 1995-06-07 JP JP13975795A patent/JPH08133593A/ja active Pending
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