JPH08133677A - 車体傾斜角表示装置 - Google Patents
車体傾斜角表示装置Info
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- JPH08133677A JPH08133677A JP29388894A JP29388894A JPH08133677A JP H08133677 A JPH08133677 A JP H08133677A JP 29388894 A JP29388894 A JP 29388894A JP 29388894 A JP29388894 A JP 29388894A JP H08133677 A JPH08133677 A JP H08133677A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車体の傾斜姿勢及び傾斜角の大きさを直感的
に把握できると同時に、車体姿勢がアウトリガー設置完
了状態でないときに、次に調整し直すべきアウトリガー
の位置を容易に判断できるような車体傾斜角表示装置を
提供する。 【構成】 車体の傾斜角を検出する車体フレーム傾斜角
検出器9を有する移動式クレーンにおいて、アウトリガ
ー張出幅検出器2とアウトリガー表示データ演算手段3
0とブーム旋回角検出器41とブーム表示データ演算手
段40と傾斜角最大/最小位置判断手段50と、これら
の検出器及び演算手段からの信号により、車体の傾斜状
態、アウトリガー張出状態、ブーム位置及び所定のアウ
トリガー位置をグラフィック図形で立体的に表示するた
めの表示データを演算し出力するグラフィック表示制御
手段10と、グラフィック表示装置20とを具えてい
る。
に把握できると同時に、車体姿勢がアウトリガー設置完
了状態でないときに、次に調整し直すべきアウトリガー
の位置を容易に判断できるような車体傾斜角表示装置を
提供する。 【構成】 車体の傾斜角を検出する車体フレーム傾斜角
検出器9を有する移動式クレーンにおいて、アウトリガ
ー張出幅検出器2とアウトリガー表示データ演算手段3
0とブーム旋回角検出器41とブーム表示データ演算手
段40と傾斜角最大/最小位置判断手段50と、これら
の検出器及び演算手段からの信号により、車体の傾斜状
態、アウトリガー張出状態、ブーム位置及び所定のアウ
トリガー位置をグラフィック図形で立体的に表示するた
めの表示データを演算し出力するグラフィック表示制御
手段10と、グラフィック表示装置20とを具えてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、作業時に車体の転倒
を防止するアウトリガーを有する移動式クレーンにおけ
る車体傾斜角表示装置に関するものである。
を防止するアウトリガーを有する移動式クレーンにおけ
る車体傾斜角表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9に、例えばトラッククレーンのよう
な移動式クレーンの外観図を示す。従来、このような移
動式クレーンにおいては、作業時の車体転倒を防止する
ためにアウトリガー71a〜71dを車体前後部の左右
4ヵ所に備えていて、作業開始前にアウトリガー設置作
業を行い車体を水平にすることを操作者に義務付けてい
る。このアウトリガー71a〜71dは、通常の走行時
は車外の障害物と接触しないように、車両の所定の位置
に格納されている。そして作業を開始する前に、操作者
はクレーン運転室77内に設けられた操作スイッチによ
り、このアウトリガー71a〜71dを車体側方に張り
出して車幅方向の張出幅を調整し、そしてアウトリガー
フロート72a〜72dを完全に接地させるようにアウ
トリガージャッキ73a〜73dの伸縮長を調整して、
車体を水平にしている。
な移動式クレーンの外観図を示す。従来、このような移
動式クレーンにおいては、作業時の車体転倒を防止する
ためにアウトリガー71a〜71dを車体前後部の左右
4ヵ所に備えていて、作業開始前にアウトリガー設置作
業を行い車体を水平にすることを操作者に義務付けてい
る。このアウトリガー71a〜71dは、通常の走行時
は車外の障害物と接触しないように、車両の所定の位置
に格納されている。そして作業を開始する前に、操作者
はクレーン運転室77内に設けられた操作スイッチによ
り、このアウトリガー71a〜71dを車体側方に張り
出して車幅方向の張出幅を調整し、そしてアウトリガー
フロート72a〜72dを完全に接地させるようにアウ
トリガージャッキ73a〜73dの伸縮長を調整して、
車体を水平にしている。
【0003】このように、アウトリガー各部を操作者の
勘により調整し、車体が水平になるようにしていた。し
かし、操作者の調整が不充分なため、アウトリガー張出
幅が不足していたり車体が水平でない状態で、あるいは
アウトリガーフロート72a〜72dの接地が不完全な
状態で作業開始することがあり、その結果作業中に車体
が転倒する事故がしばしば発生している。
勘により調整し、車体が水平になるようにしていた。し
かし、操作者の調整が不充分なため、アウトリガー張出
幅が不足していたり車体が水平でない状態で、あるいは
アウトリガーフロート72a〜72dの接地が不完全な
状態で作業開始することがあり、その結果作業中に車体
が転倒する事故がしばしば発生している。
【0004】このような課題を解決する手段として、本
出願人によって、図7及び図8に表したアウトリガー設
置確認装置及びその表示装置が提案されている。図7に
おいて、このアウトリガー設置確認装置は、アウトリガ
ー張出幅検出器2とアウトリガー反力検出器3と車体フ
レーム傾斜角検出器9と表示装置5と警報器6とを設
け、前記各検出器からの情報を表示装置5に表示し、か
つ前記各検出器からの情報と、アウトリガー設置確認入
力手段4より入力された情報とより、アウトリガー反力
が全て規定値以上にあるか、また車体傾斜角が規定の範
囲内にあるかを判定して、この判定結果を前記表示装置
5及び警報器6に出力する演算処理部1とを設けてい
る。
出願人によって、図7及び図8に表したアウトリガー設
置確認装置及びその表示装置が提案されている。図7に
おいて、このアウトリガー設置確認装置は、アウトリガ
ー張出幅検出器2とアウトリガー反力検出器3と車体フ
レーム傾斜角検出器9と表示装置5と警報器6とを設
け、前記各検出器からの情報を表示装置5に表示し、か
つ前記各検出器からの情報と、アウトリガー設置確認入
力手段4より入力された情報とより、アウトリガー反力
が全て規定値以上にあるか、また車体傾斜角が規定の範
囲内にあるかを判定して、この判定結果を前記表示装置
5及び警報器6に出力する演算処理部1とを設けてい
る。
【0005】この提案のアウトリガー設置確認装置によ
れば、操作者がアウトリガー張出幅調整作業及びアウト
リガージャッキ伸縮長調整作業がほぼ終了したと判断し
たとき、アウトリガー設置確認入力手段4を操作する
と、演算処理部1はアウトリガー張出幅検出器2とアウ
トリガー反力検出器3からの入力情報よりアウトリガー
反力が規定値以上になっているかを判定する。規定値以
上であれば図8に示す表示装置5の所定の表示部5bに
判定結果が表示され、規定値に達していない場合は警報
器6より警報が発せられる。
れば、操作者がアウトリガー張出幅調整作業及びアウト
リガージャッキ伸縮長調整作業がほぼ終了したと判断し
たとき、アウトリガー設置確認入力手段4を操作する
と、演算処理部1はアウトリガー張出幅検出器2とアウ
トリガー反力検出器3からの入力情報よりアウトリガー
反力が規定値以上になっているかを判定する。規定値以
上であれば図8に示す表示装置5の所定の表示部5bに
判定結果が表示され、規定値に達していない場合は警報
器6より警報が発せられる。
【0006】また、車体フレーム傾斜角検出器9からの
入力情報より車体傾斜角が規定の範囲内にあるかを判定
し、範囲内であればアウトリガー設置完了と判定して、
図示していない過負荷防止装置を制御するためのパラメ
ータ(アウトリガー張出幅設定値)を所定の値に設定
し、クレーン作業を開始できるようにする。車体傾斜角
が規定の範囲内にない場合は、同様に警報器6より警報
が発せられる。このため、操作者はアウトリガー設置が
未完であることを認識することができる。
入力情報より車体傾斜角が規定の範囲内にあるかを判定
し、範囲内であればアウトリガー設置完了と判定して、
図示していない過負荷防止装置を制御するためのパラメ
ータ(アウトリガー張出幅設定値)を所定の値に設定
し、クレーン作業を開始できるようにする。車体傾斜角
が規定の範囲内にない場合は、同様に警報器6より警報
が発せられる。このため、操作者はアウトリガー設置が
未完であることを認識することができる。
【0007】これと同時に、演算処理部1は、アウトリ
ガー張出幅検出器2からの入力情報により表示装置5の
所定の表示部5aにアウトリガー張出幅を表示し、また
車体フレーム傾斜角検出器9からの入力情報により表示
装置5の所定の表示部5d及び5eに、それぞれ車体の
前後方向の傾斜角及び左右方向の傾斜角を表示してい
る。この表示により、操作者は車体の傾斜方向と傾斜角
の大きさを確認し、どのアウトリガーの張出幅及びアウ
トリガージャッキ伸縮長を調整し直したらよいかを判断
する。
ガー張出幅検出器2からの入力情報により表示装置5の
所定の表示部5aにアウトリガー張出幅を表示し、また
車体フレーム傾斜角検出器9からの入力情報により表示
装置5の所定の表示部5d及び5eに、それぞれ車体の
前後方向の傾斜角及び左右方向の傾斜角を表示してい
る。この表示により、操作者は車体の傾斜方向と傾斜角
の大きさを確認し、どのアウトリガーの張出幅及びアウ
トリガージャッキ伸縮長を調整し直したらよいかを判断
する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の前記ア
ウトリガー設置確認装置においては、図8に示すよう
に、車体の傾斜方向を矢印で表示し、また傾斜角の大き
さを符号付きの数値で表示しているだけである。この矢
印と符号付き数値表示だけでは、車体の傾斜している姿
勢が直感的に把握しにくいので、操作者が次に調整し直
すべきアウトリガーの張出幅及びアウトリガージャッキ
伸縮長はどこかを判断しにくかった。このために、操作
者は表示内容を良く見て車体の傾斜姿勢を理解した後、
経験に基づいて調整作業を行っていた。したがって、ベ
テランの操作者でもアウトリガー設置作業に時間がかか
っていた。
ウトリガー設置確認装置においては、図8に示すよう
に、車体の傾斜方向を矢印で表示し、また傾斜角の大き
さを符号付きの数値で表示しているだけである。この矢
印と符号付き数値表示だけでは、車体の傾斜している姿
勢が直感的に把握しにくいので、操作者が次に調整し直
すべきアウトリガーの張出幅及びアウトリガージャッキ
伸縮長はどこかを判断しにくかった。このために、操作
者は表示内容を良く見て車体の傾斜姿勢を理解した後、
経験に基づいて調整作業を行っていた。したがって、ベ
テランの操作者でもアウトリガー設置作業に時間がかか
っていた。
【0009】本発明は、上記課題を解決するために、車
体の傾斜姿勢及び傾斜角の大きさを直感的に把握できる
と同時に、現在の車体姿勢がアウトリガー設置完了状態
でないときに、次に調整し直すべきアウトリガー71a
〜71d及びアウトリガージャッキ73a〜73dの位
置を容易に判断できるような車体傾斜角表示装置を提供
することを目的としている。
体の傾斜姿勢及び傾斜角の大きさを直感的に把握できる
と同時に、現在の車体姿勢がアウトリガー設置完了状態
でないときに、次に調整し直すべきアウトリガー71a
〜71d及びアウトリガージャッキ73a〜73dの位
置を容易に判断できるような車体傾斜角表示装置を提供
することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係わる車体傾斜角表示装置は、車体の傾斜
角を検出する車体フレーム傾斜角検出器9を有する移動
式クレーンにおいて、前記車体フレーム傾斜角検出器9
から出力される傾斜角信号により、車体フレームあるい
は/及びアウトリガーの傾斜状態をグラフィック図形で
立体的に表示するための表示データを演算し、この表示
データを出力するグラフィック表示制御手段10と、前
記グラフィック表示制御手段10から出力された前記表
示データを入力して、車体フレームあるいは/及びアウ
トリガーの傾斜状態をグラフィック図形で立体的に表示
するグラフィック表示装置20とを具えている。
に、本発明に係わる車体傾斜角表示装置は、車体の傾斜
角を検出する車体フレーム傾斜角検出器9を有する移動
式クレーンにおいて、前記車体フレーム傾斜角検出器9
から出力される傾斜角信号により、車体フレームあるい
は/及びアウトリガーの傾斜状態をグラフィック図形で
立体的に表示するための表示データを演算し、この表示
データを出力するグラフィック表示制御手段10と、前
記グラフィック表示制御手段10から出力された前記表
示データを入力して、車体フレームあるいは/及びアウ
トリガーの傾斜状態をグラフィック図形で立体的に表示
するグラフィック表示装置20とを具えている。
【0011】また、車体の傾斜状態をより直感的に分か
りやすく表示するには、アウトリガー71a〜71dの
張出幅を実際に張り出した状態と等しく表示する方が好
ましい。よって、本発明に係わる車体傾斜角表示装置で
は、車体の傾斜角を検出する車体フレーム傾斜角検出器
9を有する移動式クレーンにおいて、アウトリガーの張
出幅を検出するアウトリガー張出幅検出器2と、前記ア
ウトリガー張出幅検出器2から出力されるアウトリガー
張出幅信号より、表示する車体のアウトリガー張出幅の
表示データを演算するアウトリガー表示データ演算手段
30と、前記アウトリガー表示データ演算手段30から
出力されるアウトリガー張出幅の表示データと、前記車
体フレーム傾斜角検出器9から出力される傾斜角信号と
を入力し、車体フレーム及びアウトリガーの傾斜状態と
アウトリガーの張り出し状態とをグラフィック図形で立
体的に表示するための表示データを演算し、この表示デ
ータを出力するグラフィック表示制御手段10と、前記
グラフィック表示制御手段10から出力された前記表示
データを入力して、車体フレーム及びアウトリガーの傾
斜状態とアウトリガーの張り出し状態とをグラフィック
図形で立体的に表示するグラフィック表示装置20とを
具えていることが好ましい。
りやすく表示するには、アウトリガー71a〜71dの
張出幅を実際に張り出した状態と等しく表示する方が好
ましい。よって、本発明に係わる車体傾斜角表示装置で
は、車体の傾斜角を検出する車体フレーム傾斜角検出器
9を有する移動式クレーンにおいて、アウトリガーの張
出幅を検出するアウトリガー張出幅検出器2と、前記ア
ウトリガー張出幅検出器2から出力されるアウトリガー
張出幅信号より、表示する車体のアウトリガー張出幅の
表示データを演算するアウトリガー表示データ演算手段
30と、前記アウトリガー表示データ演算手段30から
出力されるアウトリガー張出幅の表示データと、前記車
体フレーム傾斜角検出器9から出力される傾斜角信号と
を入力し、車体フレーム及びアウトリガーの傾斜状態と
アウトリガーの張り出し状態とをグラフィック図形で立
体的に表示するための表示データを演算し、この表示デ
ータを出力するグラフィック表示制御手段10と、前記
グラフィック表示制御手段10から出力された前記表示
データを入力して、車体フレーム及びアウトリガーの傾
斜状態とアウトリガーの張り出し状態とをグラフィック
図形で立体的に表示するグラフィック表示装置20とを
具えていることが好ましい。
【0012】そして、操作者はクレーン運転室77内の
操作スイッチを使用して各アウトリガー設置操作を行う
が、このクレーン運転室77は車体の中央部にあってブ
ーム75と共に旋回するので、クレーン運転室77から
見て各アウトリガー71a〜71dの位置が判りにく
い。よって、各アウトリガー71a〜71dとブーム7
5との位置関係が表示された方が、調整すべきアウトリ
ガー71a〜71dの位置が判りやすくなる。したがっ
て、本発明に係わる車体傾斜角表示装置では、車体の傾
斜角を検出する車体フレーム傾斜角検出器9を有する移
動式クレーンにおいて、ブームの旋回角を検出するブー
ム旋回角検出器41と、前記ブーム旋回角検出器41か
ら出力される信号より、表示するブームの表示データを
演算するブーム表示データ演算手段40と、前記ブーム
表示データ演算手段40から出力されるブーム表示デー
タと、前記車体フレーム傾斜角検出器9から出力される
傾斜角信号とを入力し、車体フレーム及びアウトリガー
の傾斜状態とブームの旋回位置と、あるいはさらにアウ
トリガーの張り出し状態とをグラフィック図形で立体的
に表示するための表示データを演算し、この表示データ
を出力するグラフィック表示制御手段10と、前記グラ
フィック表示制御手段10から出力された前記表示デー
タを入力して、車体フレーム及びアウトリガーの傾斜状
態とブームの旋回位置と、あるいはさらにアウトリガー
の張り出し状態とをグラフィック図形で立体的に表示す
るグラフィック表示装置20とを具えていることがさら
に好ましい。
操作スイッチを使用して各アウトリガー設置操作を行う
が、このクレーン運転室77は車体の中央部にあってブ
ーム75と共に旋回するので、クレーン運転室77から
見て各アウトリガー71a〜71dの位置が判りにく
い。よって、各アウトリガー71a〜71dとブーム7
5との位置関係が表示された方が、調整すべきアウトリ
ガー71a〜71dの位置が判りやすくなる。したがっ
て、本発明に係わる車体傾斜角表示装置では、車体の傾
斜角を検出する車体フレーム傾斜角検出器9を有する移
動式クレーンにおいて、ブームの旋回角を検出するブー
ム旋回角検出器41と、前記ブーム旋回角検出器41か
ら出力される信号より、表示するブームの表示データを
演算するブーム表示データ演算手段40と、前記ブーム
表示データ演算手段40から出力されるブーム表示デー
タと、前記車体フレーム傾斜角検出器9から出力される
傾斜角信号とを入力し、車体フレーム及びアウトリガー
の傾斜状態とブームの旋回位置と、あるいはさらにアウ
トリガーの張り出し状態とをグラフィック図形で立体的
に表示するための表示データを演算し、この表示データ
を出力するグラフィック表示制御手段10と、前記グラ
フィック表示制御手段10から出力された前記表示デー
タを入力して、車体フレーム及びアウトリガーの傾斜状
態とブームの旋回位置と、あるいはさらにアウトリガー
の張り出し状態とをグラフィック図形で立体的に表示す
るグラフィック表示装置20とを具えていることがさら
に好ましい。
【0013】そして、車体が水平になってないときに、
傾斜角が最も大きくなっている方向のアウトリガー71
a〜71dの内で、水平面に対するアウトリガー高さが
最大あるいは/及び最小であるアウトリガー71a〜7
1dの位置を操作者に示すことにより、操作者が次に調
整すべきアウトリガー位置が分かりやすくなる。このた
めに、前記のような車体傾斜角表示装置においては、前
記グラフィック表示制御手段10は、前記車体フレーム
傾斜角検出器9から出力される傾斜角信号により、車体
の傾斜角が大きい方向のアウトリガーの内で、水平面に
対する高さが最大あるいは/及び最小のアウトリガー位
置を判断し、かつその位置情報を出力する傾斜角最大/
最小位置判断手段50からの信号をさらに受けて、車体
フレーム及びアウトリガーの傾斜状態と、あるいはさら
にアウトリガーの張り出し状態又は/及びブームの旋回
位置とをグラフィック図形で立体的に表示するための表
示データを演算し、この表示データを出力するととも
に、前記傾斜角最大/最小位置判断手段50からの位置
情報により所定のアウトリガー位置を区別表示するため
の表示データを演算し、この表示データを前記グラフィ
ック表示装置20へ出力するグラフィック表示制御手段
10からなるように構成することが望ましい。
傾斜角が最も大きくなっている方向のアウトリガー71
a〜71dの内で、水平面に対するアウトリガー高さが
最大あるいは/及び最小であるアウトリガー71a〜7
1dの位置を操作者に示すことにより、操作者が次に調
整すべきアウトリガー位置が分かりやすくなる。このた
めに、前記のような車体傾斜角表示装置においては、前
記グラフィック表示制御手段10は、前記車体フレーム
傾斜角検出器9から出力される傾斜角信号により、車体
の傾斜角が大きい方向のアウトリガーの内で、水平面に
対する高さが最大あるいは/及び最小のアウトリガー位
置を判断し、かつその位置情報を出力する傾斜角最大/
最小位置判断手段50からの信号をさらに受けて、車体
フレーム及びアウトリガーの傾斜状態と、あるいはさら
にアウトリガーの張り出し状態又は/及びブームの旋回
位置とをグラフィック図形で立体的に表示するための表
示データを演算し、この表示データを出力するととも
に、前記傾斜角最大/最小位置判断手段50からの位置
情報により所定のアウトリガー位置を区別表示するため
の表示データを演算し、この表示データを前記グラフィ
ック表示装置20へ出力するグラフィック表示制御手段
10からなるように構成することが望ましい。
【0014】
【作用】本発明に係わる第1の車体傾斜角表示装置にお
いては、グラフィック表示制御手段10は車体フレーム
傾斜角検出器9から出力される車体の傾斜角信号によっ
て、車体の傾斜方向と傾斜角の大きさを演算し、この演
算結果を基に車体フレームあるいは/及びアウトリガー
の傾斜状態をグラフィック図形で立体的に表示するため
の表示データを演算する。この表示データはグラフィッ
ク表示装置20へ出力され、車体フレームあるいは/及
びアウトリガーの傾斜状態がグラフィック図形で立体的
に表示される。
いては、グラフィック表示制御手段10は車体フレーム
傾斜角検出器9から出力される車体の傾斜角信号によっ
て、車体の傾斜方向と傾斜角の大きさを演算し、この演
算結果を基に車体フレームあるいは/及びアウトリガー
の傾斜状態をグラフィック図形で立体的に表示するため
の表示データを演算する。この表示データはグラフィッ
ク表示装置20へ出力され、車体フレームあるいは/及
びアウトリガーの傾斜状態がグラフィック図形で立体的
に表示される。
【0015】本発明に係わる第2の車体傾斜角表示装置
においては、アウトリガー表示データ演算手段30は、
アウトリガー張出幅検出器2から出力されるアウトリガ
ー張出幅信号によって各アウトリガー張出幅の表示長さ
を演算し、この表示長さデータをグラフィック表示制御
手段10へ出力する。グラフィック表示制御手段10
は、車体フレーム傾斜角検出器9から出力される車体の
傾斜角信号によって、車体の傾斜方向と傾斜角の大きさ
を演算し、この演算結果と前記各アウトリガー張出幅の
表示データとを基に、車体フレーム及びアウトリガーの
傾斜状態及びアウトリガー71a〜71dの張り出し状
態をグラフィック図形で立体的に表示するための表示デ
ータを演算する。この表示データはグラフィック表示装
置20へ出力され、車体フレーム及びアウトリガーの傾
斜状態及びアウトリガー71a〜71dの張り出し状態
がグラフィック図形で立体的に表示される。
においては、アウトリガー表示データ演算手段30は、
アウトリガー張出幅検出器2から出力されるアウトリガ
ー張出幅信号によって各アウトリガー張出幅の表示長さ
を演算し、この表示長さデータをグラフィック表示制御
手段10へ出力する。グラフィック表示制御手段10
は、車体フレーム傾斜角検出器9から出力される車体の
傾斜角信号によって、車体の傾斜方向と傾斜角の大きさ
を演算し、この演算結果と前記各アウトリガー張出幅の
表示データとを基に、車体フレーム及びアウトリガーの
傾斜状態及びアウトリガー71a〜71dの張り出し状
態をグラフィック図形で立体的に表示するための表示デ
ータを演算する。この表示データはグラフィック表示装
置20へ出力され、車体フレーム及びアウトリガーの傾
斜状態及びアウトリガー71a〜71dの張り出し状態
がグラフィック図形で立体的に表示される。
【0016】本発明に係わる第3の車体傾斜角表示装置
においては、ブーム表示データ演算手段40は、ブーム
旋回角検出器41から出力されるブーム旋回角信号によ
ってブーム75の旋回位置の表示データを演算し、この
表示データをグラフィック表示制御手段10へ出力す
る。グラフィック表示制御手段10は、車体フレーム傾
斜角検出器9から出力される車体の傾斜角信号によっ
て、車体の傾斜方向と傾斜角の大きさを演算し、この演
算結果と前記ブーム旋回位置の表示データとを基に、車
体フレーム及びアウトリガーの傾斜状態とブームの旋回
位置と、あるいはさらにアウトリガーの張り出し状態と
をグラフィック図形で立体的に表示するための表示デー
タを演算する。この表示データはグラフィック表示装置
20へ出力され、車体フレーム及びアウトリガーの傾斜
状態とブームの旋回位置と、あるいはさらにアウトリガ
ーの張り出し状態とがグラフィック図形で立体的に表示
される。
においては、ブーム表示データ演算手段40は、ブーム
旋回角検出器41から出力されるブーム旋回角信号によ
ってブーム75の旋回位置の表示データを演算し、この
表示データをグラフィック表示制御手段10へ出力す
る。グラフィック表示制御手段10は、車体フレーム傾
斜角検出器9から出力される車体の傾斜角信号によっ
て、車体の傾斜方向と傾斜角の大きさを演算し、この演
算結果と前記ブーム旋回位置の表示データとを基に、車
体フレーム及びアウトリガーの傾斜状態とブームの旋回
位置と、あるいはさらにアウトリガーの張り出し状態と
をグラフィック図形で立体的に表示するための表示デー
タを演算する。この表示データはグラフィック表示装置
20へ出力され、車体フレーム及びアウトリガーの傾斜
状態とブームの旋回位置と、あるいはさらにアウトリガ
ーの張り出し状態とがグラフィック図形で立体的に表示
される。
【0017】本発明に係わる第4の車体傾斜角表示装置
においては、傾斜方向最大/最小判断手段50は、まず
車体フレーム傾斜角検出器9から出力される車体の傾斜
角信号によって、水平面に対する傾斜角が最も大きくな
っている方向を演算する。次にこの方向から、アウトリ
ガー71a〜71dの内で、水平面に対するアウトリガ
ー高さが最大あるいは/及び最小であるアウトリガーの
位置を判断し、この位置データをグラフィック表示制御
手段10へ出力する。グラフィック表示制御手段10
は、前記と同様に車体フレーム及びアウトリガーの傾斜
状態と、あるいはさらにアウトリガーの張り出し状態又
は/及びブームの旋回位置とをグラフィック図形で立体
的に表示するための表示データを演算するとともに、水
平面に対するアウトリガー高さの最大あるいは/及び最
小の位置に対応する所定のアウトリガー位置を他と区別
表示するための表示データを演算する。この表示データ
はグラフィック表示装置20へ出力され、車体フレーム
及びアウトリガーの傾斜状態と、あるいはさらにアウト
リガーの張り出し状態又は/及びブームの旋回位置とが
グラフィック図形で立体的に表示されると同時に、前記
所定のアウトリガーの位置が示される。
においては、傾斜方向最大/最小判断手段50は、まず
車体フレーム傾斜角検出器9から出力される車体の傾斜
角信号によって、水平面に対する傾斜角が最も大きくな
っている方向を演算する。次にこの方向から、アウトリ
ガー71a〜71dの内で、水平面に対するアウトリガ
ー高さが最大あるいは/及び最小であるアウトリガーの
位置を判断し、この位置データをグラフィック表示制御
手段10へ出力する。グラフィック表示制御手段10
は、前記と同様に車体フレーム及びアウトリガーの傾斜
状態と、あるいはさらにアウトリガーの張り出し状態又
は/及びブームの旋回位置とをグラフィック図形で立体
的に表示するための表示データを演算するとともに、水
平面に対するアウトリガー高さの最大あるいは/及び最
小の位置に対応する所定のアウトリガー位置を他と区別
表示するための表示データを演算する。この表示データ
はグラフィック表示装置20へ出力され、車体フレーム
及びアウトリガーの傾斜状態と、あるいはさらにアウト
リガーの張り出し状態又は/及びブームの旋回位置とが
グラフィック図形で立体的に表示されると同時に、前記
所定のアウトリガーの位置が示される。
【0018】
【実施例】以下に本発明に係わる車体傾斜角表示装置の
実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる一実施例を表す移動式クレーン
の車体傾斜角表示装置のブロック図である。ここで、車
体フレーム傾斜角検出器9は、車体全体の傾斜状態を等
価的にその傾斜状態で表すことができる車体フレーム7
0(図9に示す)の上にあって、かつ最も良く車体傾斜
状態を計測できる位置に設置されている。この車体フレ
ーム傾斜角検出器9は、車体の水平面に対する傾斜角を
表すことができる一般的には直交した2つの方向、例え
ば車体の前後方向及び左右方向の傾斜角を検出し、この
傾斜角信号をグラフィック表示制御手段10及び傾斜角
最大/最小位置判断手段50に出力する。
実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる一実施例を表す移動式クレーン
の車体傾斜角表示装置のブロック図である。ここで、車
体フレーム傾斜角検出器9は、車体全体の傾斜状態を等
価的にその傾斜状態で表すことができる車体フレーム7
0(図9に示す)の上にあって、かつ最も良く車体傾斜
状態を計測できる位置に設置されている。この車体フレ
ーム傾斜角検出器9は、車体の水平面に対する傾斜角を
表すことができる一般的には直交した2つの方向、例え
ば車体の前後方向及び左右方向の傾斜角を検出し、この
傾斜角信号をグラフィック表示制御手段10及び傾斜角
最大/最小位置判断手段50に出力する。
【0019】アウトリガー張出幅検出器2は、前記図9
で示したように車体前後の左右計4ヵ所にあり車体側面
方向に張り出されるアウトリガー71a〜71dの張出
幅を検出するもので、この張出幅信号をアウトリガー表
示データ演算手段30へ出力する。アウトリガー表示デ
ータ演算手段30は、前記アウトリガー張出幅信号を入
力して各アウトリガー張出幅の表示長さを演算し、この
表示長さデータをグラフィック表示制御手段10へ出力
する。
で示したように車体前後の左右計4ヵ所にあり車体側面
方向に張り出されるアウトリガー71a〜71dの張出
幅を検出するもので、この張出幅信号をアウトリガー表
示データ演算手段30へ出力する。アウトリガー表示デ
ータ演算手段30は、前記アウトリガー張出幅信号を入
力して各アウトリガー張出幅の表示長さを演算し、この
表示長さデータをグラフィック表示制御手段10へ出力
する。
【0020】ブーム旋回角検出器41は、図92示すブ
ーム75が水平面内で旋回するときの旋回角を検出する
もので、この旋回角信号をブーム表示データ演算手段4
0へ出力する。このブーム表示データ演算手段40は、
前記ブーム旋回角信号を入力してブーム75の旋回位置
の表示データを演算し、この表示データをグラフィック
表示制御手段10へ出力する。前記傾斜方向最大/最小
判断手段50は、前記傾斜角信号を入力して、傾斜角が
最も大きくなっている方向を演算する。そして、この傾
斜方向のアウトリガーの内で、水平面に対するアウトリ
ガー高さが最大あるいは/及び最小であるアウトリガー
の位置を判断し、この位置情報を前記グラフィック表示
制御手段10へ出力する。
ーム75が水平面内で旋回するときの旋回角を検出する
もので、この旋回角信号をブーム表示データ演算手段4
0へ出力する。このブーム表示データ演算手段40は、
前記ブーム旋回角信号を入力してブーム75の旋回位置
の表示データを演算し、この表示データをグラフィック
表示制御手段10へ出力する。前記傾斜方向最大/最小
判断手段50は、前記傾斜角信号を入力して、傾斜角が
最も大きくなっている方向を演算する。そして、この傾
斜方向のアウトリガーの内で、水平面に対するアウトリ
ガー高さが最大あるいは/及び最小であるアウトリガー
の位置を判断し、この位置情報を前記グラフィック表示
制御手段10へ出力する。
【0021】グラフィック表示制御手段10は、前記車
体フレーム傾斜角検出器9から前記傾斜角信号を、前記
アウトリガー表示データ演算手段30から前記アウトリ
ガー張出幅の表示長さデータを、前記ブーム表示データ
演算手段40からブーム75の旋回位置の表示データ
を、前記傾斜方向最大/最小判断手段50から前記水平
面に対するアウトリガー高さが最大あるいは/及び最小
であるアウトリガーの位置情報を、それぞれ入力する。
これらの各情報から、車体の傾斜状態、アウトリガー張
り出し状態、及びブームの旋回位置をグラフィック図形
に表示するための表示データと、所定のアウトリガー位
置を表示するための表示データを演算し、この表示デー
タをグラフィック表示装置20へ出力する。
体フレーム傾斜角検出器9から前記傾斜角信号を、前記
アウトリガー表示データ演算手段30から前記アウトリ
ガー張出幅の表示長さデータを、前記ブーム表示データ
演算手段40からブーム75の旋回位置の表示データ
を、前記傾斜方向最大/最小判断手段50から前記水平
面に対するアウトリガー高さが最大あるいは/及び最小
であるアウトリガーの位置情報を、それぞれ入力する。
これらの各情報から、車体の傾斜状態、アウトリガー張
り出し状態、及びブームの旋回位置をグラフィック図形
に表示するための表示データと、所定のアウトリガー位
置を表示するための表示データを演算し、この表示デー
タをグラフィック表示装置20へ出力する。
【0022】さて、以下に作動について詳細に説明す
る。前記グラフィック表示制御手段10は、前記傾斜角
信号より水平面に対する車体の前後方向及び左右方向の
傾斜角を演算する。そして、この演算された傾斜角の少
なくともどちらか一方の大きさが規定の範囲外にあると
きは、車体が水平状態より傾斜していると判定する。
る。前記グラフィック表示制御手段10は、前記傾斜角
信号より水平面に対する車体の前後方向及び左右方向の
傾斜角を演算する。そして、この演算された傾斜角の少
なくともどちらか一方の大きさが規定の範囲外にあると
きは、車体が水平状態より傾斜していると判定する。
【0023】本実施例では車体が傾斜していることが容
易に判るように表示するため、傾斜している方向の反対
の方向から車体を眺めたような立体的なグラフィック図
形で車体を表現する。図2は、グラフィック表示装置2
0におけるこの車体の一表示例であり、21及び22
は、それぞれ車体フレーム及びアウトリガーを表し、車
体フレーム21の上方が車体の前方側を表現している。
そして図2(a)は車体が傾斜していると判定した状
態、図2(b)は車体が水平になっている状態を示して
いる。図2(a)の傾斜している状態では、車体フレー
ム21及びアウトリガー22を傾斜方向に対応して立体
的に表示していて、この表示例では車体が左前方に傾斜
していることを表している。この場合、車体を後方右側
より斜視したような立体図形で表現している。
易に判るように表示するため、傾斜している方向の反対
の方向から車体を眺めたような立体的なグラフィック図
形で車体を表現する。図2は、グラフィック表示装置2
0におけるこの車体の一表示例であり、21及び22
は、それぞれ車体フレーム及びアウトリガーを表し、車
体フレーム21の上方が車体の前方側を表現している。
そして図2(a)は車体が傾斜していると判定した状
態、図2(b)は車体が水平になっている状態を示して
いる。図2(a)の傾斜している状態では、車体フレー
ム21及びアウトリガー22を傾斜方向に対応して立体
的に表示していて、この表示例では車体が左前方に傾斜
していることを表している。この場合、車体を後方右側
より斜視したような立体図形で表現している。
【0024】よって、このとき前記グラフィック表示制
御手段10は、前記傾斜角より傾斜方向を演算し、車体
の斜視する方向を決める。そして斜視図形を表現するた
め、車体フレーム21の表示側面(a面、c面)の大き
さ、及びアウトリガー22の表示側面(b面、d面)の
大きさが、前記演算された傾斜角の大きさに比例するよ
うに、側面の各長さL1〜L4を演算する。この演算結
果より、車体フレーム21及びアウトリガー22の表示
データを演算し、グラフィック表示装置20に出力す
る。グラフィック表示装置20では、この表示データを
グラフィック表示するための表示信号に変換し、表示部
に出力する。
御手段10は、前記傾斜角より傾斜方向を演算し、車体
の斜視する方向を決める。そして斜視図形を表現するた
め、車体フレーム21の表示側面(a面、c面)の大き
さ、及びアウトリガー22の表示側面(b面、d面)の
大きさが、前記演算された傾斜角の大きさに比例するよ
うに、側面の各長さL1〜L4を演算する。この演算結
果より、車体フレーム21及びアウトリガー22の表示
データを演算し、グラフィック表示装置20に出力す
る。グラフィック表示装置20では、この表示データを
グラフィック表示するための表示信号に変換し、表示部
に出力する。
【0025】また、水平面に対する車体の前後方向及び
左右方向の傾斜角の大きさが規定の範囲内にある場合
は、車体が水平状態にあると判定される。このときは、
図2(b)のように車体を真上から見た状態の平面図
形、すなわち前記のような車体フレーム21やアウトリ
ガー22の側面は表示しない図形で表現する。前記グラ
フィック表示制御手段10は、前記側面の各長さL1〜
L4を0として表示データを演算し、グラフィック表示
装置20に出力する。
左右方向の傾斜角の大きさが規定の範囲内にある場合
は、車体が水平状態にあると判定される。このときは、
図2(b)のように車体を真上から見た状態の平面図
形、すなわち前記のような車体フレーム21やアウトリ
ガー22の側面は表示しない図形で表現する。前記グラ
フィック表示制御手段10は、前記側面の各長さL1〜
L4を0として表示データを演算し、グラフィック表示
装置20に出力する。
【0026】上記の如く傾斜状態の場合は、斜視する方
向、及び車体フレーム21やアウトリガー22の表示す
る側面の大きさを、前記演算された傾斜方向及び傾斜角
に比例するように表示しているので、傾斜方向や傾斜角
の大きさがさらに直感的に判りやすくなる。また、水平
状態である場合は、一目で前記傾斜している状態と区別
でき、アウトリガー設置が完了していることが、容易に
判別される。
向、及び車体フレーム21やアウトリガー22の表示す
る側面の大きさを、前記演算された傾斜方向及び傾斜角
に比例するように表示しているので、傾斜方向や傾斜角
の大きさがさらに直感的に判りやすくなる。また、水平
状態である場合は、一目で前記傾斜している状態と区別
でき、アウトリガー設置が完了していることが、容易に
判別される。
【0027】図3は、車体フレーム21やアウトリガー
22と共にアウトリガージャッキ23も立体的に表示し
ている別の例を示している。このアウトリガージャッキ
の表示角度θ1及び表示長さL9は、前記演算された傾
斜方向及び傾斜角に比例するように演算される。このよ
うに表示すると、車体全体がなお一層立体的に表現され
るので、傾斜状態がさらに把握しやすくなる。
22と共にアウトリガージャッキ23も立体的に表示し
ている別の例を示している。このアウトリガージャッキ
の表示角度θ1及び表示長さL9は、前記演算された傾
斜方向及び傾斜角に比例するように演算される。このよ
うに表示すると、車体全体がなお一層立体的に表現され
るので、傾斜状態がさらに把握しやすくなる。
【0028】さて他の実施例として、前記グラフィック
表示制御手段10は、前記アウトリガー表示データ演算
手段30から前記各アウトリガー張出幅の表示長さデー
タを入力しているので、アウトリガー22の表示長さを
演算することができる。すなわち、入力したアウトリガ
ー張出幅の表示長さデータにより、表示するアウトリガ
ー張出幅長さL5〜L8(図4に示す)を設定する。そ
して前記同様に、演算された前後方向及び左右方向の傾
斜角を基にして、この傾斜角に比例した車体フレーム2
1及びアウトリガー22の各表示データを演算し、グラ
フィック表示装置20に出力する。
表示制御手段10は、前記アウトリガー表示データ演算
手段30から前記各アウトリガー張出幅の表示長さデー
タを入力しているので、アウトリガー22の表示長さを
演算することができる。すなわち、入力したアウトリガ
ー張出幅の表示長さデータにより、表示するアウトリガ
ー張出幅長さL5〜L8(図4に示す)を設定する。そ
して前記同様に、演算された前後方向及び左右方向の傾
斜角を基にして、この傾斜角に比例した車体フレーム2
1及びアウトリガー22の各表示データを演算し、グラ
フィック表示装置20に出力する。
【0029】図4は、この場合のグラフィック表示装置
20における一表示例である。前記表示例と同様に、図
において車体フレーム上方が車体の前方側を表現してい
て、図4(a)の状態も車体が左前方に傾斜しているこ
とを表している。車体フレーム21やアウトリガー22
の側面の大きさ表示方法等は、前記同様である。ただ
し、本実施例ではアウトリガー張出幅長さL5〜L8が
実際の長さに比例して表示される。このようにアウトリ
ガー張出幅表示長さが、実際の長さと関連しているの
で、車体の傾斜方向や傾斜角の大きさがより直感的に判
りやすくなると同時に、次に調整すべきアウトリガー位
置も判定しやすい。
20における一表示例である。前記表示例と同様に、図
において車体フレーム上方が車体の前方側を表現してい
て、図4(a)の状態も車体が左前方に傾斜しているこ
とを表している。車体フレーム21やアウトリガー22
の側面の大きさ表示方法等は、前記同様である。ただ
し、本実施例ではアウトリガー張出幅長さL5〜L8が
実際の長さに比例して表示される。このようにアウトリ
ガー張出幅表示長さが、実際の長さと関連しているの
で、車体の傾斜方向や傾斜角の大きさがより直感的に判
りやすくなると同時に、次に調整すべきアウトリガー位
置も判定しやすい。
【0030】尚、車体の水平状態に対する前後方向及び
左右方向の傾斜角の大きさが規定の範囲内にある場合
に、図4(b)のように車体フレームやアウトリガーの
側面を表示しない平面図形で表現することは前記同様で
あり、一目で前記傾斜している状態と区別できる。
左右方向の傾斜角の大きさが規定の範囲内にある場合
に、図4(b)のように車体フレームやアウトリガーの
側面を表示しない平面図形で表現することは前記同様で
あり、一目で前記傾斜している状態と区別できる。
【0031】さて次の実施例として、前記グラフィック
表示制御手段10は、前記ブーム表示データ演算手段4
0から前記ブーム旋回位置の表示データを入力している
ので、ブーム75の旋回位置も表示できる。すなわち、
前記ブーム旋回位置表示データを基にして、表示するブ
ーム図形の表示角θ2(図5に示す)を設定する。そし
て前記同様に、演算された前後方向及び左右方向の傾斜
角を基にして、この傾斜角に比例した車体フレーム2
1、アウトリガー22及びブーム24の各表示データを
演算し、グラフィック表示装置20に出力する。グラフ
ィック表示装置20では、この表示データをグラフィッ
ク表示するための表示信号に変換し、表示部に出力す
る。
表示制御手段10は、前記ブーム表示データ演算手段4
0から前記ブーム旋回位置の表示データを入力している
ので、ブーム75の旋回位置も表示できる。すなわち、
前記ブーム旋回位置表示データを基にして、表示するブ
ーム図形の表示角θ2(図5に示す)を設定する。そし
て前記同様に、演算された前後方向及び左右方向の傾斜
角を基にして、この傾斜角に比例した車体フレーム2
1、アウトリガー22及びブーム24の各表示データを
演算し、グラフィック表示装置20に出力する。グラフ
ィック表示装置20では、この表示データをグラフィッ
ク表示するための表示信号に変換し、表示部に出力す
る。
【0032】図5は、この場合のグラフィック表示装置
20の一表示例である。図5(a)の状態も車体が左前
方に傾斜していることを表している。ただし、本実施例
ではブーム24の旋回位置が、旋回中心から出ている長
方形の図形で表示されていて、この表示された旋回角θ
2は前記ブーム旋回角に比例している。
20の一表示例である。図5(a)の状態も車体が左前
方に傾斜していることを表している。ただし、本実施例
ではブーム24の旋回位置が、旋回中心から出ている長
方形の図形で表示されていて、この表示された旋回角θ
2は前記ブーム旋回角に比例している。
【0033】このように、表示されたブーム24の旋回
位置が実際のブーム75の位置を表しているので、クレ
ーン運転室内より見た各アウトリガー71a〜71dの
位置関係が表示内容から直感的に判断できる。よってこ
の実施例でも、車体の傾斜方向や傾斜角の大きさがより
直感的に判りやすくなると同時に、次に調整すべきアウ
トリガー位置も判定しやすい。尚ここでも、車体の水平
状態に対する前後方向及び左右方向の傾斜角の大きさが
規定の範囲内にある場合のグラフィック図形の表現方法
は前記同様であり、図5(b)のように一目で前記傾斜
している状態と区別できる。
位置が実際のブーム75の位置を表しているので、クレ
ーン運転室内より見た各アウトリガー71a〜71dの
位置関係が表示内容から直感的に判断できる。よってこ
の実施例でも、車体の傾斜方向や傾斜角の大きさがより
直感的に判りやすくなると同時に、次に調整すべきアウ
トリガー位置も判定しやすい。尚ここでも、車体の水平
状態に対する前後方向及び左右方向の傾斜角の大きさが
規定の範囲内にある場合のグラフィック図形の表現方法
は前記同様であり、図5(b)のように一目で前記傾斜
している状態と区別できる。
【0034】さてその次の実施例は、前記グラフィック
表示制御手段10は前記傾斜方向最大/最小判断手段5
0から入力する、前記水平面に対するアウトリガー高さ
が最大あるいは/及び最小であるアウトリガーの位置情
報を用いて表示する。すなわち前記傾斜方向最大/最小
判断手段50は、前記傾斜角信号から車体の前後方向と
左右方向の傾斜角を演算する。この2つの傾斜角から傾
斜している方向を判断し、その傾斜方向にある2つのア
ウトリガー位置を求める。そして前記傾斜角の符号か
ら、前記2つのアウトリガーの内で水平面に対するアウ
トリガー高さが高いほうと低いほうのアウトリガー位置
を決定する。この位置情報を、グラフィック表示制御手
段10に出力する。
表示制御手段10は前記傾斜方向最大/最小判断手段5
0から入力する、前記水平面に対するアウトリガー高さ
が最大あるいは/及び最小であるアウトリガーの位置情
報を用いて表示する。すなわち前記傾斜方向最大/最小
判断手段50は、前記傾斜角信号から車体の前後方向と
左右方向の傾斜角を演算する。この2つの傾斜角から傾
斜している方向を判断し、その傾斜方向にある2つのア
ウトリガー位置を求める。そして前記傾斜角の符号か
ら、前記2つのアウトリガーの内で水平面に対するアウ
トリガー高さが高いほうと低いほうのアウトリガー位置
を決定する。この位置情報を、グラフィック表示制御手
段10に出力する。
【0035】グラフィック表示制御手段10は、前記傾
斜方向最大/最小判断手段50から入力する、前記アウ
トリガー高さが最大あるいは/及び最小であるアウトリ
ガーの位置情報を基にして、このアウトリガー位置が容
易に判るように表示データを演算する。本実施例では、
前記アウトリガー高さが最大及び最小であるアウトリガ
ー位置を、アウトリガージャッキ表示長さがそれぞれ最
大及び最小であるように表現し(図6に示す)、かつこ
のアウトリガージャッキを点滅させるようにしている。
そして前記同様に、演算された前後方向及び左右方向の
傾斜角を基にして、この傾斜角に比例した車体フレーム
21及びアウトリガー22の各表示データを演算し、前
記アウトリガージャッキ表示データと共にグラフィック
表示装置20へ出力する。グラフィック表示装置20で
は、この表示データをグラフィック表示するための表示
信号に変換し、表示部に出力する。
斜方向最大/最小判断手段50から入力する、前記アウ
トリガー高さが最大あるいは/及び最小であるアウトリ
ガーの位置情報を基にして、このアウトリガー位置が容
易に判るように表示データを演算する。本実施例では、
前記アウトリガー高さが最大及び最小であるアウトリガ
ー位置を、アウトリガージャッキ表示長さがそれぞれ最
大及び最小であるように表現し(図6に示す)、かつこ
のアウトリガージャッキを点滅させるようにしている。
そして前記同様に、演算された前後方向及び左右方向の
傾斜角を基にして、この傾斜角に比例した車体フレーム
21及びアウトリガー22の各表示データを演算し、前
記アウトリガージャッキ表示データと共にグラフィック
表示装置20へ出力する。グラフィック表示装置20で
は、この表示データをグラフィック表示するための表示
信号に変換し、表示部に出力する。
【0036】図6は、この場合のグラフィック表示装置
20における一表示例であり、車体が傾斜している状態
の表示を示している。また車体の前方側の表現や、車体
フレーム21及びアウトリガー22の側面の大きさ表示
方法等は前記実施例と同様である。ただし、本実施例で
は水平面に対するアウトリガー高さが最大及び最小であ
ることを、アウトリガージャッキ25及び26のように
表示長さL10及びL11をそれぞれ最大及び最小に表
現して表示している。また、この該当するアウトリガー
ジャッキのグラフィック図形部分を点滅表示すること
で、容易に判断できるようにしている。
20における一表示例であり、車体が傾斜している状態
の表示を示している。また車体の前方側の表現や、車体
フレーム21及びアウトリガー22の側面の大きさ表示
方法等は前記実施例と同様である。ただし、本実施例で
は水平面に対するアウトリガー高さが最大及び最小であ
ることを、アウトリガージャッキ25及び26のように
表示長さL10及びL11をそれぞれ最大及び最小に表
現して表示している。また、この該当するアウトリガー
ジャッキのグラフィック図形部分を点滅表示すること
で、容易に判断できるようにしている。
【0037】よってこの実施例では、車体の傾斜方向や
傾斜角の大きさがより直感的に分かりやすくなると同時
に、次に調整すべきアウトリガー位置も判定しやすい。
作業者は、前記アウトリガー高さが最大及び最小である
位置の内、アウトリガージャッキ伸縮長が調整可能な方
を選択して、調整できる。ここでも、車体の水平状態に
対する前後方向及び左右方向の傾斜角の大きさが規定の
範囲内にある場合のグラフィック図形の表現方法は前記
同様である。(図示せず) また、水平面に対するアウトリガー高さが最大あるいは
/及び最小であるアウトリガーの位置については、例え
ばカラーグラフィック表示器を用いて表示色で区別する
と、さらに分かりやすくなる。
傾斜角の大きさがより直感的に分かりやすくなると同時
に、次に調整すべきアウトリガー位置も判定しやすい。
作業者は、前記アウトリガー高さが最大及び最小である
位置の内、アウトリガージャッキ伸縮長が調整可能な方
を選択して、調整できる。ここでも、車体の水平状態に
対する前後方向及び左右方向の傾斜角の大きさが規定の
範囲内にある場合のグラフィック図形の表現方法は前記
同様である。(図示せず) また、水平面に対するアウトリガー高さが最大あるいは
/及び最小であるアウトリガーの位置については、例え
ばカラーグラフィック表示器を用いて表示色で区別する
と、さらに分かりやすくなる。
【0038】尚、これまでのいずれの実施例の場合で
も、グラフィック図形で立体的に表示するのとともに、
従来技術にあるように車体の傾斜方向と傾斜角の大きさ
を、矢印と符号付きの数値により表示することも併用で
きる。
も、グラフィック図形で立体的に表示するのとともに、
従来技術にあるように車体の傾斜方向と傾斜角の大きさ
を、矢印と符号付きの数値により表示することも併用で
きる。
【0039】
【発明の効果】車体フレーム及びアウトリガーをグラフ
ィック図形で立体的に表示し、かつ表示する図形の側面
の大きさや、図形の斜視方向を車体の傾斜角の大きさや
傾斜方向に比例して表示しているので、操作者が車体の
傾斜姿勢及び傾斜の大きさを直感的に把握できるように
なり、アウトリガー設置作業が容易になった。また、前
記グラフィック図形で、アウトリガーの張出幅の表示長
さを実際の長さに比例して表示したり、クレーン本体の
ブーム旋回位置を実際の旋回角に合わせて表示したりす
ることにより、表示内容と実機のアウトリガーの状態及
び位置との関連が容易に判別できる。よって操作者が、
次に調整し直すべきアウトリガーの個所を容易に判断で
きるようになった。
ィック図形で立体的に表示し、かつ表示する図形の側面
の大きさや、図形の斜視方向を車体の傾斜角の大きさや
傾斜方向に比例して表示しているので、操作者が車体の
傾斜姿勢及び傾斜の大きさを直感的に把握できるように
なり、アウトリガー設置作業が容易になった。また、前
記グラフィック図形で、アウトリガーの張出幅の表示長
さを実際の長さに比例して表示したり、クレーン本体の
ブーム旋回位置を実際の旋回角に合わせて表示したりす
ることにより、表示内容と実機のアウトリガーの状態及
び位置との関連が容易に判別できる。よって操作者が、
次に調整し直すべきアウトリガーの個所を容易に判断で
きるようになった。
【0040】さらに、水平面に対するアウトリガー高さ
が最大あるいは/及び最小であるアウトリガーの位置
を、グラフィック図形で判りやすく表現し、その対応図
形部分を点滅表示したので、操作者が次に調整し直すべ
きアウトリガーの個所を自分で判断せずに容易に判るよ
うになった。よって、ベテランの操作者でなくても簡単
にアウトリガー設置作業を行うことができるようになっ
た。
が最大あるいは/及び最小であるアウトリガーの位置
を、グラフィック図形で判りやすく表現し、その対応図
形部分を点滅表示したので、操作者が次に調整し直すべ
きアウトリガーの個所を自分で判断せずに容易に判るよ
うになった。よって、ベテランの操作者でなくても簡単
にアウトリガー設置作業を行うことができるようになっ
た。
【図1】本発明に係わる第一実施例を表している車体傾
斜角表示装置のブロック図である。
斜角表示装置のブロック図である。
【図2】本発明に係わる第一実施例を表している車体傾
斜角表示装置における表示器の一グラフィック図形表示
例である。
斜角表示装置における表示器の一グラフィック図形表示
例である。
【図3】本発明に係わる第一実施例を表している車体傾
斜角表示装置における表示器の別のグラフィック図形表
示例である。
斜角表示装置における表示器の別のグラフィック図形表
示例である。
【図4】本発明に係わる第二実施例を表している車体傾
斜角表示装置における表示器の一グラフィック図形表示
例である。
斜角表示装置における表示器の一グラフィック図形表示
例である。
【図5】本発明に係わる第三実施例を表している車体傾
斜角表示装置における表示器の一グラフィック図形表示
例である。
斜角表示装置における表示器の一グラフィック図形表示
例である。
【図6】本発明に係わる第四実施例を表している車体傾
斜角表示装置における表示器の一グラフィック図形表示
例である。
斜角表示装置における表示器の一グラフィック図形表示
例である。
【図7】従来技術を表しているアウトリガー設置確認装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
【図8】従来技術を表しているアウトリガー設置確認装
置における表示器の一表示例である。
置における表示器の一表示例である。
【図9】本発明に係わる移動式クレーンの外観図であ
る。
る。
1…演算処理部、2…アウトリガー張出幅検出器、3…
アウトリガー反力検出器、4…アウトリガー設置確認入
力手段、5…表示装置、6…警報器、7…作業機油圧シ
ステム、9…車体フレーム傾斜角検出器、10…グラフ
ィック表示制御手段、20…グラフィック表示装置、2
1…表示車体フレーム、22…表示アウトリガー、23
…表示アウトリガージャッキ、24…表示ブーム、25
…最大高さ位置表示アウトリガージャッキ、26…最小
高さ位置表示アウトリガージャッキ、30…アウトリガ
ー表示データ演算手段、40…ブーム表示データ演算手
段、41…ブーム旋回角検出器、50…傾斜角最大/最
小位置判断手段、70…車体フレーム、71a〜71d
…アウトリガー、72a〜72d…アウトリガーフロー
ト、73a〜73d…アウトリガージャッキ、75…ブ
ーム、77…運転室、L1,L3…車体フレーム側面表
示長さ、L2,L4…アウトリガー側面表示長さ、L5
〜L8…アウトリガー張出幅表示長さ、L9…アウトリ
ガージャッキ表示長さ、L10…アウトリガー高さ最大
位置表示、L11…アウトリガー高さ最小位置表示、θ
1…アウトリガージャッキ表示角度、θ2…ブーム表示
旋回角度。
アウトリガー反力検出器、4…アウトリガー設置確認入
力手段、5…表示装置、6…警報器、7…作業機油圧シ
ステム、9…車体フレーム傾斜角検出器、10…グラフ
ィック表示制御手段、20…グラフィック表示装置、2
1…表示車体フレーム、22…表示アウトリガー、23
…表示アウトリガージャッキ、24…表示ブーム、25
…最大高さ位置表示アウトリガージャッキ、26…最小
高さ位置表示アウトリガージャッキ、30…アウトリガ
ー表示データ演算手段、40…ブーム表示データ演算手
段、41…ブーム旋回角検出器、50…傾斜角最大/最
小位置判断手段、70…車体フレーム、71a〜71d
…アウトリガー、72a〜72d…アウトリガーフロー
ト、73a〜73d…アウトリガージャッキ、75…ブ
ーム、77…運転室、L1,L3…車体フレーム側面表
示長さ、L2,L4…アウトリガー側面表示長さ、L5
〜L8…アウトリガー張出幅表示長さ、L9…アウトリ
ガージャッキ表示長さ、L10…アウトリガー高さ最大
位置表示、L11…アウトリガー高さ最小位置表示、θ
1…アウトリガージャッキ表示角度、θ2…ブーム表示
旋回角度。
Claims (4)
- 【請求項1】 車体の傾斜角を検出する車体フレーム傾
斜角検出器(9)を有する移動式クレーンにおいて、 前記車体フレーム傾斜角検出器(9)から出力される傾
斜角信号により、車体フレームあるいは/及びアウトリ
ガーの傾斜状態をグラフィック図形で立体的に表示する
ための表示データを演算し、この表示データを出力する
グラフィック表示制御手段(10)と、 前記グラフィック表示制御手段(10)から出力された
前記表示データを入力して、車体フレームあるいは/及
びアウトリガーの傾斜状態をグラフィック図形で立体的
に表示するグラフィック表示装置(20)とを具えてい
ることを特徴とする車体傾斜角表示装置。 - 【請求項2】 車体の傾斜角を検出する車体フレーム傾
斜角検出器(9)を有する移動式クレーンにおいて、 アウトリガーの張出幅を検出するアウトリガー張出幅検
出器(2)と、 前記アウトリガー張出幅検出器(2)から出力されるア
ウトリガー張出幅信号より、表示する車体のアウトリガ
ー張出幅の表示データを演算するアウトリガー表示デー
タ演算手段(30)と、 前記アウトリガー表示データ演算手段(30)から出力
されるアウトリガー張出幅の表示データと、前記車体フ
レーム傾斜角検出器(9)から出力される傾斜角信号と
を入力し、車体フレーム及びアウトリガーの傾斜状態と
アウトリガーの張り出し状態とをグラフィック図形で立
体的に表示するための表示データを演算し、この表示デ
ータを出力するグラフィック表示制御手段(10)と、 前記グラフィック表示制御手段(10)から出力された
前記表示データを入力して、車体フレーム及びアウトリ
ガーの傾斜状態とアウトリガーの張り出し状態とをグラ
フィック図形で立体的に表示するグラフィック表示装置
(20)とを具えていることを特徴とする車体傾斜角表
示装置。 - 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2記載の前記車
体傾斜角表示装置において、 ブームの旋回角を検出するブーム旋回角検出器(41)
と、 前記ブーム旋回角検出器(41)から出力される信号よ
り、表示する車体のブームの表示データを演算するブー
ム表示データ演算手段(40)と、 前記ブーム表示データ演算手段(40)から出力される
ブーム表示データと、前記車体フレーム傾斜角検出器
(9)から出力される傾斜角信号とを入力し、車体フレ
ーム及びアウトリガーの傾斜状態とブームの旋回位置
と、あるいはさらにアウトリガーの張り出し状態とをグ
ラフィック図形で立体的に表示するための表示データを
演算し、この表示データを出力するグラフィック表示制
御手段(10)と、 前記グラフィック表示制御手段(10)から出力された
前記表示データを入力して、車体フレーム及びアウトリ
ガーの傾斜状態とブームの旋回位置と、あるいはさらに
アウトリガーの張り出し状態とをグラフィック図形で立
体的に表示するグラフィック表示装置(20)とを具え
ていることを特徴とする車体傾斜角表示装置。 - 【請求項4】 請求項1あるいは請求項2あるいは請求
項3記載の前記車体傾斜角表示装置において、 前記グラフィック表示制御手段(10)は、 前記車体フレーム傾斜角検出器(9)から出力される傾
斜角信号により、車体の傾斜角が大きい方向のアウトリ
ガーの内で、水平面に対する高さが最大あるいは/及び
最小のアウトリガー位置を判断し、かつその位置情報を
出力する傾斜角最大/最小位置判断手段(50)からの
信号をさらに受けて、 車体フレーム及びアウトリガーの傾斜状態と、あるいは
さらにアウトリガーの張り出し状態又は/及びブームの
旋回位置とをグラフィック図形で立体的に表示するため
の表示データを演算し、この表示データを出力するとと
もに、前記傾斜角最大/最小位置判断手段(50)から
の位置情報により所定のアウトリガー位置を区別表示す
るための表示データを演算し、この表示データを前記グ
ラフィック表示装置(20)へ出力するグラフィック表
示制御手段(10)からなることを特徴とする車体傾斜
角表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29388894A JPH08133677A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 車体傾斜角表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29388894A JPH08133677A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 車体傾斜角表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08133677A true JPH08133677A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17800457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29388894A Pending JPH08133677A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 車体傾斜角表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08133677A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999000319A1 (en) * | 1997-06-26 | 1999-01-07 | Genie Industries, Inc. | Trailer personnel lift with a level sensor and manually set outriggers |
| CN104340875A (zh) * | 2014-10-09 | 2015-02-11 | 中联重科股份有限公司 | 起重机的臂架姿态监测控制系统、方法、装置及起重机 |
| JP2015218054A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | 株式会社タダノ | 作業用車両の敷板設置表示装置 |
| JP2016141567A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | 株式会社タダノ | 歯止め安全装置 |
| JPWO2021060466A1 (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-01 | ||
| JP2023160029A (ja) * | 2022-04-21 | 2023-11-02 | 株式会社アイチコーポレーション | 輪止め配置指示装置 |
| JP2023160028A (ja) * | 2022-04-21 | 2023-11-02 | 株式会社アイチコーポレーション | 輪止め配置警告装置 |
| KR102752075B1 (ko) * | 2024-05-14 | 2025-01-07 | 이진혁 | 실시간 크레인 안전 유지 시스템 |
-
1994
- 1994-11-02 JP JP29388894A patent/JPH08133677A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999000319A1 (en) * | 1997-06-26 | 1999-01-07 | Genie Industries, Inc. | Trailer personnel lift with a level sensor and manually set outriggers |
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| US6173810B1 (en) * | 1997-06-26 | 2001-01-16 | Genie Industries, Inc. | Trailer personnel lift with a level sensor and manually set outriggers |
| AU745786B2 (en) * | 1997-06-26 | 2002-03-28 | Genie Industries Inc. | Trailer personnel lift with a level sensor and manually set outriggers |
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| US20220340398A1 (en) * | 2019-09-27 | 2022-10-27 | Tadano Ltd. | Crane information display system |
| US12030751B2 (en) * | 2019-09-27 | 2024-07-09 | Tadano Ltd. | Crane information display system |
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| JP2023160028A (ja) * | 2022-04-21 | 2023-11-02 | 株式会社アイチコーポレーション | 輪止め配置警告装置 |
| KR102752075B1 (ko) * | 2024-05-14 | 2025-01-07 | 이진혁 | 실시간 크레인 안전 유지 시스템 |
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