JPH0813377A - 抄紙機のハイブリッドフォーマのツインワイヤ領域の入口部 - Google Patents
抄紙機のハイブリッドフォーマのツインワイヤ領域の入口部Info
- Publication number
- JPH0813377A JPH0813377A JP7172941A JP17294195A JPH0813377A JP H0813377 A JPH0813377 A JP H0813377A JP 7172941 A JP7172941 A JP 7172941A JP 17294195 A JP17294195 A JP 17294195A JP H0813377 A JPH0813377 A JP H0813377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- twin
- region
- breast roll
- twin wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/48—Suction apparatus
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/66—Pulp catching, de-watering, or recovering; Re-use of pulp-water
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F9/00—Complete machines for making continuous webs of paper
- D21F9/003—Complete machines for making continuous webs of paper of the twin-wire type
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
のウエブ速度での使用にも適するようにする。 【構成】 下部ワイヤ10を有し、この中に成形領域のシ
ングルワイヤ開始部分10a があり、この中の下部ワイヤ
ループ10の内側には、排水要素13を、またその後に、上
部ワイヤループ20および下部ワイヤループ20の内側に、
ワイヤガイドと、成形要素および排水要素とを備えてい
る。フォーマは上部ワイヤユニットを含み、この中に上
部ワイヤ20があり、これは、ロール21、21a、30 によって
案内され、ブレストロール30によって、下部ワイヤ10の
シングルワイヤ開始部分10a に形成されているパルプ層
Wo上へ案内される。このフォーマでは、ツインワイヤ領
域に排水および成形ユニット35;40がある。ツインワイ
ヤ領域への入口部には開放面31を設けたブレストロール
30がある。
Description
フォーマにおけるツインワイヤ領域の入口部に関するも
のであり、このフォーマは下部ワイヤループを有し、そ
の中に成形領域のシングルワイヤ開始部分があり、この
フォーマには、排水要素と、その後で上部ワイヤループ
および下部ワイヤループの内側に、ワイヤガイド要素、
成形要素および排水要素とがあり、上述のフォーマは上
部ワイヤユニットを含み、その中に上部ワイヤがあり、
これがロールによって案内され、下部ワイヤのシングル
ワイヤ開始部分上に形成されているパルプ層上へブレス
トロールによって案内され、さらにこのフォーマには、
ツインワイヤ領域内に脱水および成形ユニットが置かれ
ている。
両方の観点から、たいていはハイブリッドフォーマより
優れているが、多くの製紙工場にとってギャップフォー
マは、既存のヘッドボックスの近代化も必要とし、極端
にコストのかかる方式である。
な解決策は、上部ワイヤユニットをヘッドボックスに近
く配置したものであり、この解決策よってギャップフォ
ーマの望ましい特性の少なくとも一部を得られる。抄紙
機の近代化においては、これによって既存の長網抄紙機
の使用が可能になる。
ワイヤ領域、とくに既存の長網ワイヤ部品および製品名
SYM FORMER(商標)で本出願人から市販されているフォ
ーマの近代化のための新規の入口部の解決策を、抄紙機
の紙質の改良、その使用範囲の拡大および/または走行
速度の増大を考慮して、開発することを一般的な目的と
する。しかし、本発明によるフォーマは完全に新規のフ
ォーマの使用にも適していると考えられることを強調し
ておく。
の様々な成形部材が用いられている。これらの部材の主
要な機能は、形成中の繊維層中に圧縮圧と圧力脈動とを
発生させ、この圧力と脈動とによって形成中のウエブか
ら排水を促進することにあるとともに、ウエブの形成が
改善される。上述の成形部材には様々な成形シューが含
まれれるが、これらには通常、湾曲したリブ付きデッキ
が設けられていて、その上に、一方を他方の上に配した
成形ワイヤと、それらの間に配したウエブとが湾曲して
いる。これらの成形シューの領域では、外部湾曲側に配
置されているワイヤを介して水がその張力の作用により
排水され、この排水はさらに遠心力の場によって促進さ
れる。排水は内部湾曲側に配置されたワイヤを通しても
行なわれるが、その排水は、原則として、成形シューの
チャンバ内にある圧力によって強化される。成形シュー
のリブ付きデッキは圧力脈動を生成し、これが脱水を促
進し、ウエブ形成を改善する。
トが知られているが、これを通して2つの向かい合った
ワイヤが走行する。従来技術のMBユニットにおけるワイ
ヤループの一方の内側には負荷装置があり、他方の、す
なわち向かい合っているワイヤループの内側には脱水装
置が取り付けられ、これには1組のガイドリブおよび脱
水リブが設けられている。従来技術から既知のように、
前記MBユニットは、原則として、長網抄紙機部分の上に
置かれて、MBユニットより前にかなりの長さのシングル
ワイヤ部分を置くようにし、この部分で脱水のかなりの
部分がウエブのMBユニット通過前に行なわれる。従来技
術のMBユニットの構造の詳細に関しては、例えば、本出
願人のフィンランド特許出願第第884109号および第8856
07号を参照する。
フォーマおよびギャップフォーマが知られているが、こ
れらには、上に参照したようにMBユニットが設けられて
いる。これらのフォーマに関しては次のフィンランド特
許出願を参照する。すなわち、第884109号、第885608
号、第904489号、第905447号、第920228号、第920863
号、第924289号、第930927号、第931950号、第931951
号、第931952号、第932265号、第932793号および第9349
99号である。
に、またとくにMB成形ユニットが用いられる場合に、重
要な点であることが明らかとなっている。MBユニットの
開始部分が、例えば紙の保持と多孔性に対してかなりの
影響を与えることが分かっている。とくに、上部ワイヤ
が形成中のパルプウエブの上面と接触するとき、繊維構
造が「凍結」し、その場合、上部ワイヤまたはパルプ層
の上面に何らかの不均一性があると、仕上がった紙に傷
となって現われるので、問題が発生する。上述の不均一
性は、上部ワイヤが湾曲領域でパルプ層の上面と接触し
て上部ワイヤがその位置で支持されずに走行するとき
に、発生する可能性が大きい。
て、本出願人のフィンランド特許出願第934999号(1993
年11月12日出願)を参照する。このフォーマで新規と考
えられていた点は次の通りである。すなわち、ツインワ
イヤ成形領域の開始部分で下部ワイヤループの内側に回
転アライメントおよび成形ロールが取り付けられ、これ
は下部ワイヤと接線接触し、またはツインワイヤ領域を
わずかな角度aで湾曲させている。その角度はa≒ 0〜
5°の範囲で選ばれ、そのアライメントおよび成形ロー
ルには実質的にすぐ後に排水および成形ユニットが配置
されている。排水および成形ユニットは、前記リブのセ
ットを有し、排水および成形ユニットの領域において、
主として上部ワイヤを通して、前記ユニットの排水チャ
ンバ内にある負圧の力によって排水する。
るフォーマ、および他の同様のフォーマでは、ツインワ
イヤ領域の開始部分でワイヤループの一方の内側に配置
されている成形ロールが、とくに厚手の紙等級の場合、
そのウエブの構造を破壊する、すなわちウエブが「つぶ
れる」ほどの強い脱水圧を生成することが欠点となって
いる。上述の成形ロールの直径を約2メートルまで増大
することが、この問題の明白な解決策である。しかし、
これによってその構造はかなりコストがかかり、場所を
とる。ウエブ形成と排水の対称性を考慮して、ハイブリ
ッドフォーマでは、ウエブの乾燥固体含有量が 0.7〜
1.7% になり、かつ下部ワイヤに押し付けられている繊
維層の面がすでに適切な程度にまでクーチされていて
も、上面は未だにほとんどヘッドボックスの軟度にある
領域で、ツインワイヤ成形領域を開始することが、非常
に重要であった。しかし、初期のフォーマの解決策の場
合、原則として、ツインワイヤ領域を、乾燥固体含有量
が約2.5%で、ウエブ層の厚さが最大で約5 〜6mm となる
位置でのみ、開始することができた。厚手の紙等級の場
合、この(2.5%)ように低い軟度さえも達成することが不
可能であった。
なり近くに移動させることは、それ自体公知の従来技術
である。これらの従来技術の解決策は、しかし、問題と
欠点とを抱え、これらの問題に対して、本発明は新規の
解決策を提供していると考えられる。被覆したフォーマ
ロールがハイブリッドフォーマの入口部で用いられる場
合、ワイヤについては充分な支持と安定走行とが得られ
るが、それと同時にパルプウエブの入口部での軟度が、
紙の品質の観点から最善ではない範囲に限定される。他
方、脱水リブと、これによって入口領域で生成する脈動
排水圧とを用いることは、周知のように、例えば筋の形
成の観点と保持の観点とから、ギャップフォーマにおい
ては問題である。
た、 Valmet Tampella Oy 社のフィンランド特許出願第
913480号を参照する。これでは、開放ロールによって達
成され、被覆角のない空隙を、その空隙の後に配置した
湾曲リブ付きデッキとともに用いている。
ド特許出願第934999号に説明するハイブリッドフォーマ
と、他の同様のフォーマの更なる開発を行ない、とく
に、フォーマを厚手の紙等級の場合、および/またはよ
り高速のウエブ速度での使用にも適するようにし、上述
の目的を達成して欠点を解消することを目的とする。
り対称性のあるシートを提供するハイブリッドフォーマ
を提供することを更なる目的とする。
になる目的を達成するために、本発明は、ツインワイヤ
領域への入口部に、開放面を設けたブレストロールがあ
り、このロールは、ブレストロールのパルプウエブに接
触する領域がパルプウエブの上面に、下部ワイヤをかな
りの程度に湾曲させることなく、わずかに押し下げられ
る位置に取り付けられていることを主たる特徴としてい
る。
マにおけるツインワイヤ領域への入口部において、この
フォーマは下部ワイヤを有し、この中に成形領域のシン
グルワイヤ開始部分があり、この中の下部ワイヤループ
の内側には、排水要素を、またその後に、上部ワイヤル
ープおよび下部ワイヤループの内側に、ワイヤガイド
と、成形要素および排水要素とを備えている。フォーマ
は上部ワイヤユニットを含み、この中に上部ワイヤがあ
り、これは、ロールによって案内され、ブレストロール
によって、下部ワイヤのシングルワイヤ開始部分に形成
されているパルプ層上へ案内される。このフォーマで
は、ツインワイヤ領域に排水および成形ユニットがあ
る。ツインワイヤ領域への入口部には開放面を設けたブ
レストロールがあり、このロールは、ブレストロールの
パルプウエブに接触する領域がパルプウエブの上面に、
下部ワイヤをかなりの程度に湾曲させることなく、わず
かに押し下げる位置に取り付けらている。
実施例を参照して、本発明を詳細に説明するが、本発明
は上述の実施例の細部に厳格に限定されることはない。
部、またはSYM FORMER(商標)の近代化にも適している
ハイブリッドフォーマを示す。この場合、既存の長網ワ
イヤ部は、それに対して新しい上部ワイヤユニット50を
そのフレーム部に支持して追加設置することによって、
近代化している。図1と図2に示すフォーマはまた、も
ちろん新規の構造でもある。下部ワイヤ10はロール11、
11a 、11b 、11c によって案内され、ヘッドボックスの
スライス12を通してパルプ懸濁噴流Jがブレストロール
11a の領域のシングルワイヤ開始部分10a の入口端部へ
供給される。この開始部分10a には、フォイルおよびサ
クションフォイルなどの、それら自体既知の排水要素13
がある。
ワイヤ20との間に画成され、上部ワイヤ20の開放面31付
きブレストロール30の領域で始まっている。ブレストロ
ール30の後のツインワイヤ領域には、図1に示すよう
に、リブのセット15、25が続き、このリブのセットが脈
動脱水圧をパルプウエブWに加える。図1において、リ
ブのセット15、25はその一部分が脱水および成形ユニッ
ト35内にある。上部リブセット25の周囲にはドレーンボ
ックス22があり、これは真空源に連通してもよい。ユニ
ット35には、下部ワイヤループ10の内側に、上部および
/または下部サクションボックス17が続き、その後で、
上部ワイヤ20がガイドロール21a により案内されてウエ
ブWから離れ、ウエブはさらに下部ワイヤ10に乗ってワ
イヤサクションロール11b へ走行し、その領域内または
後でウエブWはピックアップ布(図示せず)へ送られ
る。
下部ワイヤループの内側には、リブ付きデッキを有する
湾曲シューがあり、このシューには1つまたはいくつか
のサクションチャンバを設けることができる。上述のリ
ブ付きシューの後の上部ワイヤループの内側には、MBユ
ニット40のドレーンチャンバ22a 、22b および22c があ
り、これらチャンバ内にはドレーンダクト24がある。ド
レーンダクト24を通って、上部ワイヤループ20を通して
排水される水は、矢印Fの方向にドレーンダクト23へ送
り込まれ、ドレーンダクト23はサクションレッグ(図示
せず)に連通している。ドレーンチャンバ22a 、22b お
よび22c は真空源(図示せず)に連結している。上部リ
ブセットの開始部分より下の下部ワイヤループの内側に
は、負荷ユニット14がある。負荷ユニット14内には、リ
ブ25a の間の空隙に面してそのリブの前に負荷リブ15が
あり、これらは、ホース16へ送り込まれた媒体の圧力に
よって固定リブ25a に対して押し付けられて、脱水圧と
剪断力とをパルプウエブWに加えるようにしている。図
2に示すように、向かい合ったリブセット15、25aの後
には固定の支持リブセット25b が続き、これは、反対側
の負荷リブのない第3のドレーンチャンバ22c の下に配
置されている。最後のリブセット25b は、ツインワイヤ
領域を曲率半径R1≒ 3〜 8m で上方へ案内する。負荷リ
ブセット15の囲いも真空源に連結することができる。ツ
インワイヤ領域の最後の部分では、下部ワイヤループ10
の内側にサクションボックス17a および17b があり、上
部ワイヤ20は、ガイドロール21a によって案内されなが
ら、それらのサクションボックスのうちの後者の位置で
紙ウエブWから離れる。ウエブWは、下部ワイヤからロ
ール11b と11c の間のピックアップ点Pで分離され、ピ
ックアップロール(図示せず)のサクション領域に助け
られながらピックアップ布(図示せず)へ送られ、ピッ
クアップ布がウエブWをプレス部(図示せず)へ運ぶ。
えば約80% が上部ワイヤ20を通してドレーンチャンバ22
a 、22b 、22c へ、真空装置により強化されながら行な
われる。
公知であるが、これらはここでは、次に説明する本発明
のいくつかの好ましい適用環境に関するいくつかの典型
的、かつ好ましい実施例としてのみ説明している。しか
し、本発明は決してこれらの環境には限定されない。
ツインワイヤ領域への入口部の構造の実施例と、この構
造の作用とを説明する。下部ワイヤ10のシングルワイヤ
開始部分10a において、下部ワイヤ10に押し付けて置か
れているパルプウエブWの層Whは、この入口部によって
ある程度までクーチされているが、パルプウエブWoの上
面と層Wyでは、ブレストロールロール30のヘッドボック
スの軟度に近い紙料がまだあり、ブレストロールを越え
て上部ワイヤ20がパルプウエブWoへ案内される。ブレス
トロール30の高さの位置は、矢印Aの方向に、その最下
部のマントル部分がパルプウエブWoの中へわずかに押し
下げられるが、それにもかかわらずその下部ワイヤ10を
実質的に湾曲させないような位置になるよう精密に設
定、および/または調節される。図3において、パルプ
ウエブWoの「押し下げ」△h は、典型的には△h ≒ 1〜
5mmである。このようにして、ブレストロール30は繊維
層を上部ワイヤに対してクーチするが、その結果、次の
リブ15、15;15、25a 、25b上での保持が改良される。
たマントル31を有するブレストロールが用いられている
が、このマントルでは、全有効マントル面の開放面の比
率は、典型的には 50 〜80% である。好ましくは、例え
ば、ワイヤソックで被覆した開放面付きブレストロール
30である。ブレストロール30として、貫通孔のあるマン
トル31を備えたサクションロールを、そのサクション領
域を少なくとも一部ウエブに押し付けて配置して用いる
こともできる。ブレストロール30の直径は、機械の幅に
よるが、典型的にはD≒ 500〜 1400mm である。ブレス
トロール30によって画成されている入口点で、パルプウ
エブWの平均繊維軟度 ko は、本発明においては、 ko
= 0.7 〜1.7%であり、したがって、本発明によるブレス
トロール30を他のフォーマにおける入口軟度より低い繊
維軟度の領域に、ウエブWoのパルプ層の構造を破壊また
はつぶす危険なく、有利に配置することができる。本発
明によるブレストロール30の取付けによって、ブレスト
ロール30の領域で非常に急激な脱水脈動が発生せず、そ
のため本発明を従来技術(坪量>170g/m2)より厚手の等
級に適用することができ、その場合、入口部でのパルプ
の厚さは、典型的には h≒ 8〜 25mm である。
明記する本発明の概念の範囲内で改変し、実施例によっ
て上述したにすぎないものと異なることができる。
ストロールがツインワイヤ領域の入口部に用いられ、こ
のブレストロールがパルプ層の上面にわずかにめり込む
と、脱水が上部ワイヤを通して行なわれ、この結果、薄
い繊維層が上部ワイヤ上でクーチされる。この開放ブレ
ストロールの領域にクーチされた繊維層によって、次の
脱水リブ上での良好な保持が保証される。さらに、この
開放ブレストロールはパルプ層において所望の大きさの
剪断力を生じ、この力が、パルプ層に形成されているど
んな毛くずも分解して、ウエブの基礎の形成が改良され
る。
ロールの被覆範囲はわずかであるため、機械方向および
横断方向における引張強度の比が従来技術におけるより
も低く、典型的には 1.5〜 2の範囲であり、これは、と
くに例えば上質紙の場合に有利である。
は安定させることができ、その領域では、致命的で急激
な脈動排水圧がパルプウエブに加わることはない。
おけるよりも厚手の紙等級、典型的には170g/m2 の坪量
のものを走らせることもでき、同時に紙の基礎を良好に
保てる。このような生産は、初期には同様のハイブリッ
ドフォーマでは不可能であった。
には、パルプウエブの上面を約1 〜5mm 押し下げる位置
に配置されている。使用するブレストロールはかなり開
放ブレストロールであり、その開放面の比率はブレスト
ロールの有効シリンダマントルの面積の約 50 〜80% で
ある。
くは、その繊維層の軟度が k0 ≒ 0.7〜1.7%のオーダに
なる位置に取り付けられている。
る。
図である。
械方向の縦断面拡大図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 抄紙機のハイブリッドフォーマのツイン
ワイヤ領域の入口部であって、該フォーマは下部ワイヤ
ループを有し、該フォーマ内には、成形領域のシングル
ワイヤ開始部分があり、該成形領域には、前記下部ワイ
ヤループの内側に排水要素があり、その後の上部ワイヤ
ループおよび下部ワイヤループの内側には、ワイヤガイ
ドと、成形要素および排水要素とがあり、前記ハイブリ
ッドフォーマは上部ワイヤユニットを含み、該上部ワイ
ヤユニットには上部ワイヤがあり、該上部ワイヤは、ロ
ールによって案内され、ブレストロールによって前記下
部ワイヤのシングルワイヤの開始部分に形成されている
パルプ層の上へ案内され、該フォーマには、前記ツイン
ワイヤ領域に脱水および成形ユニットがある抄紙機のハ
イブリッドフォーマのツインワイヤ領域の入口部におい
て、該ツインワイヤ領域への入口部には開放面を設けた
ブレストロールがあり、該ブレストロールは、ブレスト
ロールのパルプウエブに接触する領域が該パルプウエブ
の上面に、前記下部ワイヤをかなりの程度に湾曲させる
ことなく、わずかに押し下げられる位置に取り付けられ
ていることを特徴とする抄紙機のハイブリッドフォーマ
のツインワイヤ領域の入口部。 - 【請求項2】 請求項1に記載の入口部において、前記
ブレストロールによる前記パルプウエブの上面への押し
込みの深さは、△h ≒ 1〜5mのオーダであることを特徴
とするツインワイヤ領域の入口部。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の入口部におい
て、前記ブレストロールは、非常に開放されているマン
トルを有するブレストロールであり、その開放面の比率
は、ロールマントルの有効面積の約50〜 80%であること
を特徴とするツインワイヤ領域の入口部。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の入
口部において、前記ブレストロールはサクションロール
であり、そのマントには貫通孔が設けられていることを
特徴とするツインワイヤ領域の入口部。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の入
口部において、前記ブレストロールは、前記パルプウエ
ブの繊維軟度がk0≒ 0.7〜1.7%のオーダになる位置に配
置されていることを特徴とするツインワイヤ領域の入口
部。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の入
口部において、該入口部には、前記ツインワイヤ領域に
おいて向かい合った複数セットのリブが後に続いている
ことを特徴とするツインワイヤ領域の入口部。 - 【請求項7】 請求項1ないし5のいずれかに記載の入
口部において、該入口部の後の前記ツインワイヤ領域内
には成形シューがあり、該シューには湾曲リブ付きデッ
キが設けられ、該シューは、前記ツインワイヤ領域を下
方に R0 ≒ 3〜 10mの曲率半径で湾曲させていることを
特徴とするツインワイヤ領域の入口部。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載の入
口部において、該入口部の後のツインワイヤ領域内にMB
ユニットがあり、該MBユニットの中には、前記上部ワイ
ヤループの内側に1つまたはいくつかのドレーンボック
スがあり、該ドレーンボックスより下に、好ましくは固
定の支持リブのセットがあり、該支持リブのセットに対
して前記下部ワイヤループ内側に負荷ユニットがあり、
該負荷ユニットには、媒体またはそれと同等の力で負荷
することができるリブのセットがあることを特徴とする
ツインワイヤ領域の入口部。 - 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載の入
口部において、前記リブのセットまたはMBユニットの後
のツインワイヤ領域には、前記下部ワイヤループの内側
に1つまたはいくつかのサクション平形ボックスがあ
り、該ボックスの領域内または後で前記上部ワイヤが前
記紙ウエブから離され、該ウエブは、前記下部ワイヤに
支持されてピックアップ点へ送られることを特徴とする
ツインワイヤ領域の入口部。 - 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかに記載の
入口部において、ワイヤの幅によって、前記ブレストロ
ールの直径D が D = 500〜1200mmの範囲で選択されてい
ることを特徴とするツインワイヤ領域の入口部。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI942900 | 1994-06-17 | ||
| FI942900A FI105934B (fi) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | Paperikoneen hybridiformerin kaksiviiravyöhykkeen sisäänmeno |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0813377A true JPH0813377A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=8540944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7172941A Pending JPH0813377A (ja) | 1994-06-17 | 1995-06-16 | 抄紙機のハイブリッドフォーマのツインワイヤ領域の入口部 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5656133A (ja) |
| EP (1) | EP0688900B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0813377A (ja) |
| KR (1) | KR100362492B1 (ja) |
| AT (1) | ATE184933T1 (ja) |
| CA (1) | CA2151645C (ja) |
| DE (1) | DE69512320T2 (ja) |
| FI (1) | FI105934B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005536654A (ja) * | 2002-08-23 | 2005-12-02 | メッツォ ペーパー インコーポレイテッド | ツインワイヤフォーマ又はフォーマのツインワイヤセクションにおける紙又は板紙ウェブの形成 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19706923A1 (de) * | 1997-02-20 | 1998-08-27 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Siebpartie, Verfahren zum Herstellen einer Siebpartie sowie Verfahren zur Blattbildung in einer Siebpartie |
| DE19706940A1 (de) * | 1997-02-20 | 1998-08-27 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Siebpartie und Verfahren zur Blattbildung in einer Siebpartie einer Papiermaschine |
| FI104502B (fi) | 1997-09-16 | 2000-02-15 | Metsae Serla Oyj | Menetelmä paperirainan valmistamiseksi |
| FI103417B (fi) * | 1997-09-16 | 1999-06-30 | Metsae Serla Oyj | Paperiraina ja menetelmä sen valmistamiseksi |
| KR100374357B1 (ko) * | 2000-08-23 | 2003-03-04 | 주식회사 삼윤이엔씨 | 수평 전달 방식에 의한 혐기성 폐기물의 호기화 시스템 및방법 |
| RU2332534C2 (ru) * | 2003-12-22 | 2008-08-27 | ЭстенДжонсон, Инк. | Формующая часть гибридного типа, предназначенная для бумагоделательной машины |
| WO2005068714A1 (en) * | 2003-12-22 | 2005-07-28 | Astenjohnson, Inc | Gap type forming section for a two fabric paper making machine |
| CA2544130C (en) | 2003-12-22 | 2008-12-16 | Astenjohnson, Inc. | Hybrid type forming section for a paper making machine |
| US8535716B2 (en) * | 2004-04-01 | 2013-09-17 | Tsrl, Inc. | Methods and composition of extended delivery of water insoluble drugs |
| FI20065446L (fi) * | 2006-06-28 | 2007-12-29 | Metso Paper Inc | Muodostusosa |
| FI120747B (fi) * | 2006-09-21 | 2010-02-15 | Metso Paper Inc | Paperi- tai kartonkikone |
| WO2025202957A1 (en) * | 2024-03-28 | 2025-10-02 | Stora Enso Oyj | A method for manufacturing a multi-ply paperboard, and a multi-ply paperboard |
Family Cites Families (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB212863A (ja) * | ||||
| US2881670A (en) * | 1954-07-23 | 1959-04-14 | St Annes Board Mill Co Ltd | Apparatus and method for de-watering stock on a fourdrinier type paper or board-making machine |
| US2881671A (en) * | 1956-06-12 | 1959-04-14 | St Annes Board Mill Co Ltd | Apparatus for making paper or paper board or similar fibrous product |
| DE2951183C2 (de) | 1979-12-19 | 1984-05-10 | Andreas Kufferath KG, 5160 Düren | Vorrichtung zur Beeinflussung einer vorentwässerten Fasersuspension |
| AT379622B (de) * | 1980-11-26 | 1986-02-10 | Escher Wyss Gmbh | Papiermaschine mit zwei beweglichen wasserdurchlaessigen entwaesserungsbaendern, z.b. sieben |
| AT377802B (de) * | 1981-10-02 | 1985-05-10 | Escher Wyss Gmbh | Langsieb-papiermaschine |
| DE3227189A1 (de) * | 1982-07-21 | 1984-01-26 | Hermann Finckh Maschinenfabrik GmbH & Co., 7417 Pfullingen | Egoutteureinrichtung zum entwaessern einer faserstoffbahn auf einer langsiebmaschine |
| US4532008A (en) * | 1983-07-22 | 1985-07-30 | The Black Clawson Company | Horizontal twin wire machine |
| EP0176610B1 (de) | 1984-09-29 | 1988-08-10 | Hermann Finckh Maschinenfabrik GmbH & Co. | Walze für Maschinen der Papierindustrie oder dergleichen |
| US4875977A (en) * | 1987-04-17 | 1989-10-24 | The Black Clawson Company | Horizontal twin wire machine with vertically adjustable open roll and deflector blade |
| FI77281C (fi) * | 1987-06-18 | 1989-02-10 | Valmet Paper Machinery Inc | Hybridformare foer en pappersmaskin. |
| US5185064A (en) * | 1987-09-07 | 1993-02-09 | Valmet-Ahlstrom Inc. | Means for controlling wires in a paper machine or cardboard machine |
| FI885607A7 (fi) * | 1988-12-01 | 1990-06-02 | Ahlstroem Valmet | Anordning foer styrning av viror i en pappersmaskins former. |
| DE4018890A1 (de) | 1990-06-13 | 1991-12-19 | Emil Holz | Walze fuer papiermaschinen |
| FI91788C (fi) * | 1990-09-12 | 1994-08-10 | Valmet Paper Machinery Inc | Paperikoneen kaksiviirainen rainanmuodostusosa |
| FI905447A7 (fi) * | 1990-11-02 | 1992-05-03 | Valmet Karhula Inc | Banformningsanordning. |
| DE4037017C2 (de) * | 1990-11-20 | 1994-12-08 | Escher Wyss Gmbh | Naßteil einer Doppelsieb-Papiermaschine |
| FI93128C (fi) * | 1991-07-19 | 1995-02-27 | Tampella Papertech Oy | Paperikoneen kaksiviirainen rainanmuodostusosa |
| FI99033C (fi) * | 1993-05-18 | 1997-09-25 | Valmet Paper Machinery Inc | Paperikoneen rainanmuodostusosa |
| FI920228A0 (fi) * | 1992-01-17 | 1992-01-17 | Valmet Paper Machinery Inc | Banformningsparti foer pappersmaskin. |
| FI924289A7 (fi) * | 1992-09-24 | 1994-03-25 | Valmet Paper Machinery Inc | Foerfarande och anordning vid belastningen av zonen med dubbel vira i en formare av en pappermaskin |
| FI930927A7 (fi) * | 1993-03-02 | 1994-09-03 | Valmet Paper Machinery Inc | Paperikoneen rainanmuodostusosa |
| FI95489C (fi) * | 1993-04-29 | 1996-02-12 | Valmet Paper Machinery Inc | Kaksiviiraformerin vedenpoistokammiojärjestely |
| FI100542B (fi) * | 1993-11-12 | 1997-12-31 | Valmet Paper Machinery Inc | Paperikoneen hybridiformeri, joka on varustettu MB-yksiköllä |
-
1994
- 1994-06-17 FI FI942900A patent/FI105934B/fi not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-05-30 DE DE69512320T patent/DE69512320T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-30 AT AT95108256T patent/ATE184933T1/de not_active IP Right Cessation
- 1995-05-30 EP EP95108256A patent/EP0688900B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-31 KR KR1019950014115A patent/KR100362492B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-06 US US08/465,762 patent/US5656133A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-13 CA CA002151645A patent/CA2151645C/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-16 JP JP7172941A patent/JPH0813377A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005536654A (ja) * | 2002-08-23 | 2005-12-02 | メッツォ ペーパー インコーポレイテッド | ツインワイヤフォーマ又はフォーマのツインワイヤセクションにおける紙又は板紙ウェブの形成 |
| JP2010059599A (ja) * | 2002-08-23 | 2010-03-18 | Metso Paper Inc | ツインワイヤ型形成セクション |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69512320D1 (de) | 1999-10-28 |
| FI105934B (fi) | 2000-10-31 |
| KR100362492B1 (ko) | 2003-02-05 |
| CA2151645A1 (en) | 1995-12-18 |
| DE69512320T2 (de) | 2000-04-13 |
| US5656133A (en) | 1997-08-12 |
| FI942900L (fi) | 1995-12-18 |
| EP0688900A1 (en) | 1995-12-27 |
| CA2151645C (en) | 2001-09-04 |
| KR960001334A (ko) | 1996-01-25 |
| ATE184933T1 (de) | 1999-10-15 |
| FI942900A0 (fi) | 1994-06-17 |
| EP0688900B1 (en) | 1999-09-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4526655A (en) | Press section with separate press nips in a paper machine | |
| FI84734B (fi) | Dubbelviraformare foer pappersmaskin. | |
| US7662260B2 (en) | Method for the manufacture of a fiber web provided with a three-dimensional surface structure | |
| US4056433A (en) | Ascending twin-wire paper machine without web pick-up | |
| JP2522520B2 (ja) | 製紙機械用ハイブリッドフォ―マ | |
| KR100362492B1 (ko) | 제지기계용하이브리드포머 | |
| FI93032B (fi) | Paperikoneen kaksiviirainen rainanmuodostusosa | |
| US5074966A (en) | Gap former in a paper machine | |
| CA2050844C (en) | Twin-wire web former in a paper machine | |
| US6432273B1 (en) | Former-press section in a paper machine and method for transfer of the web from the former to the press section | |
| US4033812A (en) | Dewatering systems for paper machines | |
| CN101479426A (zh) | 成形部 | |
| JPH0874191A (ja) | 抄紙機のツインワイヤフォーマ | |
| US4472244A (en) | Wire section in a paper machine | |
| CN101268232B (zh) | 纸幅成形部以及制造多层纸幅的方法 | |
| EP0742314B1 (en) | Hybrid former with a MB unit in a paper machine | |
| EP0865532B1 (en) | Method and arrangement in a web former for preventing rewetting of a web | |
| FI120979B (fi) | Paperi- tai kartonkikoneen rainanmuodostusosa | |
| WO2000031336A1 (en) | Apparatus and method for pulp drying | |
| JP3513126B2 (ja) | 製紙機械の紙形成装置 | |
| CN117604802B (zh) | 斜网成型器 | |
| WO1995034713A1 (en) | Gap former in a paper machine | |
| WO2003074782A1 (en) | Apparatus in the forming of web in a paper machine or the like | |
| JPH07116678B2 (ja) | ツインワイヤ式抄紙機 | |
| CN114450449A (zh) | 用于制造装饰原纸幅的机器和方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040823 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040928 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041228 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050510 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070206 |