JPH0813404A - レール削正車 - Google Patents
レール削正車Info
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- JPH0813404A JPH0813404A JP16621894A JP16621894A JPH0813404A JP H0813404 A JPH0813404 A JP H0813404A JP 16621894 A JP16621894 A JP 16621894A JP 16621894 A JP16621894 A JP 16621894A JP H0813404 A JPH0813404 A JP H0813404A
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- rail
- wheel
- grinding unit
- chamfering device
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- 238000000227 grinding Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 3
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 description 2
- 101100521345 Mus musculus Prop1 gene Proteins 0.000 description 1
- 108700017836 Prophet of Pit-1 Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 摩耗した鉄道レールの頭部を整形するレール
削正車に関し、踏切板を削ることなくカーブしたレール
の削正が可能な上記装置を提供する。 【構成】 車輌1に遊動可能に連結され、前後左右に設
けた脚部材14先端の鍔付車輪6で位置決めされる面型
取り装置7に、レール2の頭部を整形する砥石53を搭
載した研削ユニット29が設けられている。脚部材14
はレールの幅方向に移動自在で、左右の脚部材14相互
の間隔を広狭する駆動手段18を備えている。前後の脚
部材14間には、レール2の長手方向と平行な第1支点
ピン33を有する移動枠26をレールの幅方向に摺動自
在かつ固定可能に装架し、移動枠26に第1支点ピン3
3回りに揺動する揺動枠31を設け、この揺動枠に第1
支点ピン33と同軸の第2支点ピン43を設け、この第
2支点ピン43回りに揺動する回動板31に研削ユニッ
ト29を回転かつ位置決め可能に設ける。
削正車に関し、踏切板を削ることなくカーブしたレール
の削正が可能な上記装置を提供する。 【構成】 車輌1に遊動可能に連結され、前後左右に設
けた脚部材14先端の鍔付車輪6で位置決めされる面型
取り装置7に、レール2の頭部を整形する砥石53を搭
載した研削ユニット29が設けられている。脚部材14
はレールの幅方向に移動自在で、左右の脚部材14相互
の間隔を広狭する駆動手段18を備えている。前後の脚
部材14間には、レール2の長手方向と平行な第1支点
ピン33を有する移動枠26をレールの幅方向に摺動自
在かつ固定可能に装架し、移動枠26に第1支点ピン3
3回りに揺動する揺動枠31を設け、この揺動枠に第1
支点ピン33と同軸の第2支点ピン43を設け、この第
2支点ピン43回りに揺動する回動板31に研削ユニッ
ト29を回転かつ位置決め可能に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、摩耗した鉄道レールの
頭部を所望の形状に整形するレール削正車に関するもの
である。
頭部を所望の形状に整形するレール削正車に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】鉄道のレールを走行する車輌の前輪と後
輪との間に空所を設け、この空所にレール上を走行する
運び台車を遊動かつ吊り上げ可能に連結し、運び台車に
搭載した研削ユニットでカーブしたレールの頂面を研削
するレール削正車は公知である(例えば特開平2−14
7705号)。しかしこのレール削正車では、レールの
頭部の外側肩部や内側肩部を所望形状に研削することが
できない。
輪との間に空所を設け、この空所にレール上を走行する
運び台車を遊動かつ吊り上げ可能に連結し、運び台車に
搭載した研削ユニットでカーブしたレールの頂面を研削
するレール削正車は公知である(例えば特開平2−14
7705号)。しかしこのレール削正車では、レールの
頭部の外側肩部や内側肩部を所望形状に研削することが
できない。
【0003】一方、図10に示すように、レール2上を
走行する運び台車10にレールの幅方向に移動可能な摺
動ブロック61を設け、この摺動ブロックから延びる支
点ピン43にホルダ49を取付け、ホルダに搭載した研
削ユニット29を支点ピン回りに揺動可能にした面型取
り装置は公知である(例えば特公平4−14202
号)。この装置では、研削ユニット29がホルダ49に
摺動自在に装着されており、ホルダに固設した昇降シリ
ンダ38で研削ユニットの砥石53をレール2に向かっ
て進退させている。砥石53は研削ユニットに内蔵した
大型の電気モータ62で回転駆動される。
走行する運び台車10にレールの幅方向に移動可能な摺
動ブロック61を設け、この摺動ブロックから延びる支
点ピン43にホルダ49を取付け、ホルダに搭載した研
削ユニット29を支点ピン回りに揺動可能にした面型取
り装置は公知である(例えば特公平4−14202
号)。この装置では、研削ユニット29がホルダ49に
摺動自在に装着されており、ホルダに固設した昇降シリ
ンダ38で研削ユニットの砥石53をレール2に向かっ
て進退させている。砥石53は研削ユニットに内蔵した
大型の電気モータ62で回転駆動される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レールがカ
ーブしていると、そこを通過する電車がその車輪のフラ
ンジでレール頭部の内側肩部を削り取るので、補修作業
時にはこの部分を充分に整形してやる必要がある。従来
は面型取り装置を増設して研削ユニットの数を増やし、
研削ユニットを大きく傾斜させて数回往復移動してレー
ルの頭部の整形をしていた。
ーブしていると、そこを通過する電車がその車輪のフラ
ンジでレール頭部の内側肩部を削り取るので、補修作業
時にはこの部分を充分に整形してやる必要がある。従来
は面型取り装置を増設して研削ユニットの数を増やし、
研削ユニットを大きく傾斜させて数回往復移動してレー
ルの頭部の整形をしていた。
【0005】しかし、このような面型取り装置では、レ
ールの内外に踏切板が敷設されていると、図11に示す
ように砥石や電気モータが踏切板に当たってしまうの
で、充分に研削をすることが出来ないという問題があっ
た。
ールの内外に踏切板が敷設されていると、図11に示す
ように砥石や電気モータが踏切板に当たってしまうの
で、充分に研削をすることが出来ないという問題があっ
た。
【0006】本発明は、カーブしたレールであっても頭
部を所望形状に研削することができ、更に踏切板があっ
ても連続的に整形作業を行うことができるレール削正車
を提供することを目的としている。
部を所望形状に研削することができ、更に踏切板があっ
ても連続的に整形作業を行うことができるレール削正車
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のレール削正車
は、鉄道のレール2上を走行する車輌1の前後の車輪
3、4間に面型取り装置7が遊動かつ吊り上げ可能に設
けられ、この面型取り装置はその前後左右に設けた脚部
材14の先端に軸着した鍔付車輪6で前記レール上を走
行しており、前記面型取り装置7にレール2の頭部を整
形する砥石53を搭載した研削ユニット29が設けられ
ているレール削正車において、面型取り装置7の上記脚
部材14は前記レールの幅方向に移動自在に設けられて
おり、左右の対となる脚部材14相互を互いに反対方向
に同期駆動して両者の間隔を広狭する駆動手段18を備
えていることを特徴とするものである。
は、鉄道のレール2上を走行する車輌1の前後の車輪
3、4間に面型取り装置7が遊動かつ吊り上げ可能に設
けられ、この面型取り装置はその前後左右に設けた脚部
材14の先端に軸着した鍔付車輪6で前記レール上を走
行しており、前記面型取り装置7にレール2の頭部を整
形する砥石53を搭載した研削ユニット29が設けられ
ているレール削正車において、面型取り装置7の上記脚
部材14は前記レールの幅方向に移動自在に設けられて
おり、左右の対となる脚部材14相互を互いに反対方向
に同期駆動して両者の間隔を広狭する駆動手段18を備
えていることを特徴とするものである。
【0008】左側前後の脚部材14相互の間及び右側前
後の脚部材14相互の間に、レール2の軸方向と平行な
第1支点ピン33を有する移動枠26をレールの幅方向
に摺動自在かつ固定可能に装架し、移動枠26に第1支
点ピン33回りに揺動する揺動枠31を設け、この揺動
枠に第1支点ピン33と同軸の第2支点ピン43を設け
てこの第2支点ピン43回りに揺動する回動板31を設
け、この回動板に研削ユニット29を回転かつ位置決め
可能に設けるのが好ましい。また、各脚部材14の下端
にレール2の軸方向に延びる支え板15を固着し、この
ブラケツトに鍔付車輪6を2個配置するのがよい。
後の脚部材14相互の間に、レール2の軸方向と平行な
第1支点ピン33を有する移動枠26をレールの幅方向
に摺動自在かつ固定可能に装架し、移動枠26に第1支
点ピン33回りに揺動する揺動枠31を設け、この揺動
枠に第1支点ピン33と同軸の第2支点ピン43を設け
てこの第2支点ピン43回りに揺動する回動板31を設
け、この回動板に研削ユニット29を回転かつ位置決め
可能に設けるのが好ましい。また、各脚部材14の下端
にレール2の軸方向に延びる支え板15を固着し、この
ブラケツトに鍔付車輪6を2個配置するのがよい。
【0009】
【作用】本発明では、面型取り装置7の脚部材14はレ
ールの幅方向に摺動自在に設けたから、カーブでの面型
取り装置7の脱輪を防止することができる。面型取り装
置の左側前後の脚部材14及び右側前後の脚部材14
に、レール2の軸方向と平行な支点ピン33を有する移
動枠26をレールの幅方向に摺動自在かつ固定可能に装
架したので、揺動枠の支点ピン43をレールの内外に移
動させることができる。従って砥石53の外縁部をレー
ルの内外の肩部に当接させることができる。各脚部材1
4の下端に固設した支え板15で鍔付車輪6を2個軸支
したので、レールの継目があっても面型取り装置7を常
に一定高さに維持することができる。
ールの幅方向に摺動自在に設けたから、カーブでの面型
取り装置7の脱輪を防止することができる。面型取り装
置の左側前後の脚部材14及び右側前後の脚部材14
に、レール2の軸方向と平行な支点ピン33を有する移
動枠26をレールの幅方向に摺動自在かつ固定可能に装
架したので、揺動枠の支点ピン43をレールの内外に移
動させることができる。従って砥石53の外縁部をレー
ルの内外の肩部に当接させることができる。各脚部材1
4の下端に固設した支え板15で鍔付車輪6を2個軸支
したので、レールの継目があっても面型取り装置7を常
に一定高さに維持することができる。
【0010】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示す側面図であ
る。レール削正車1は、鉄道レール2を走行する前輪3
と後輪4との間に空所5を有しており、この空所5に鍔
付車輪6によってレール2上を走行する面型取り装置7
が2台収納されている。面型取り装置7は、レール削正
車の車体8に垂下された連結杆9で車体に対し遊動かつ
吊り上げ可能に連結されている。面型取り装置7は、車
体8に遊動可能に設けられているから、レール2がカー
ブしていてもレール2に沿って移動することができる。
る。レール削正車1は、鉄道レール2を走行する前輪3
と後輪4との間に空所5を有しており、この空所5に鍔
付車輪6によってレール2上を走行する面型取り装置7
が2台収納されている。面型取り装置7は、レール削正
車の車体8に垂下された連結杆9で車体に対し遊動かつ
吊り上げ可能に連結されている。面型取り装置7は、車
体8に遊動可能に設けられているから、レール2がカー
ブしていてもレール2に沿って移動することができる。
【0011】図3及び図4は面型取り装置の平面図及び
断面図である。面型取り装置7は運び台車10を備えて
おり、運び台車10は平面矩形の枠体11とこの枠体の
四隅に垂下された短い支柱12とを有している。支柱1
2の前側同士及び後ろ側同士には、ガイドロッド13が
2本平行に装架されており、ガイドロッドには脚部材1
4がレール2の幅方向に摺動自在に設けられている。脚
部材14の下端にはレール2の軸方向に延びる支え板1
5が設けられており、この支え板15に前記鍔付車輪6
が2個配置されている。脚部材14がレール2の継目1
6に来たときに前後どちらか一方の鍔付車輪16がレー
ル上にあるから、運び台車10にガタ付きを生じない。
断面図である。面型取り装置7は運び台車10を備えて
おり、運び台車10は平面矩形の枠体11とこの枠体の
四隅に垂下された短い支柱12とを有している。支柱1
2の前側同士及び後ろ側同士には、ガイドロッド13が
2本平行に装架されており、ガイドロッドには脚部材1
4がレール2の幅方向に摺動自在に設けられている。脚
部材14の下端にはレール2の軸方向に延びる支え板1
5が設けられており、この支え板15に前記鍔付車輪6
が2個配置されている。脚部材14がレール2の継目1
6に来たときに前後どちらか一方の鍔付車輪16がレー
ル上にあるから、運び台車10にガタ付きを生じない。
【0012】図5に示すように脚部材14は、その上方
に設けた摺動ブロック17によって支柱12の2本のガ
イドロッド13に摺動自在に設けられており、摺動ブロ
ック17の間に連結シリンダ18が介装されている。支
柱12の外面にはスプロケット19が軸着されており、
スプロケットの前側同士および後側同士(図4参照)に
それぞれチェーン21が巻回されている。チェーン21
は上部で左側の摺動ブロック17に係止され、下部で右
側の摺動ブロック17に係止されている。従って運び台
車10を吊り上げた状態で連結シリンダ18を伸縮させ
ることにより、脚部材14を同期させて接離させること
ができ、連結シリンダに一定圧力を加えておくことによ
り鍔付車輪6がレール2から脱離するのを防止すること
ができる。
に設けた摺動ブロック17によって支柱12の2本のガ
イドロッド13に摺動自在に設けられており、摺動ブロ
ック17の間に連結シリンダ18が介装されている。支
柱12の外面にはスプロケット19が軸着されており、
スプロケットの前側同士および後側同士(図4参照)に
それぞれチェーン21が巻回されている。チェーン21
は上部で左側の摺動ブロック17に係止され、下部で右
側の摺動ブロック17に係止されている。従って運び台
車10を吊り上げた状態で連結シリンダ18を伸縮させ
ることにより、脚部材14を同期させて接離させること
ができ、連結シリンダに一定圧力を加えておくことによ
り鍔付車輪6がレール2から脱離するのを防止すること
ができる。
【0013】図6に示すように脚部材14の上部内側に
は、水平溝22を有するガイド部材23が固着されてお
り、内側中間にはレール2の幅方向に向いた水平シリン
ダ24が装着されており、内側下部には、レールの軸方
向に向いたブレーキシリンダ25が装着されている。
は、水平溝22を有するガイド部材23が固着されてお
り、内側中間にはレール2の幅方向に向いた水平シリン
ダ24が装着されており、内側下部には、レールの軸方
向に向いたブレーキシリンダ25が装着されている。
【0014】左側及び右側の前後の脚部材14、14の
間には平面矩形の移動枠26が配置されており、移動枠
26の前後面に突設した水平突条27が前記水平溝22
に嵌合している。移動枠26の前後下面には幅広の第1
ブラケット28が垂下されている。第1ブラケット28
はその外側中間位置で水平シリンダ24のロッド端と連
結されており、水平シリンダ24が伸縮して移動枠26
をレール2の幅方向に水平移動させ、所望の位置にきた
ときにブレーキシリンダ25が伸長して移動枠26を固
定する。
間には平面矩形の移動枠26が配置されており、移動枠
26の前後面に突設した水平突条27が前記水平溝22
に嵌合している。移動枠26の前後下面には幅広の第1
ブラケット28が垂下されている。第1ブラケット28
はその外側中間位置で水平シリンダ24のロッド端と連
結されており、水平シリンダ24が伸縮して移動枠26
をレール2の幅方向に水平移動させ、所望の位置にきた
ときにブレーキシリンダ25が伸長して移動枠26を固
定する。
【0015】図7ないし図9は面型取り装置7の研削ユ
ニット29の保持構造を示したものである。移動枠26
の内側には平面矩形の揺動枠31が配置されており、揺
動枠31の前後下面に垂下した第2ブラケット32が移
動枠の第1ブラケット28(図6参照)の下端にレール
の軸方向と平行に設けた第1支点ピン33で揺動自在に
支持されている。揺動枠はその前後面で基端が移動枠2
6に軸着された斜めシリンダ34のロッド端に連結され
ており、斜めシリンダ34が伸長したときの揺動枠31
の傾斜端は、枠体11に固設したストッパ35により規
制される。揺動枠31の中央には、2本の横桁36が設
けられており、横桁の中央上面にレールと平行に設けら
れた軸37で昇降シリンダ38が揺動自在に軸支されて
いる。昇降シリンダ38のロッド端には、両面に水平方
向に長い長孔39を有するブロック体41が固着されて
いる。揺動枠の前後内側面には、断面が逆L形の円弧レ
ール42が設けられている。第1支点ピン33と同軸に
設けた第2支点ピン43で矩形の回動板44が回動自在
に支持されている。回動板44の外側上部には、2個の
水平ローラ45が軸着されており、この水平ローラが円
弧レール42の内側に当接して回動板44の倒れを防止
している。回動板44はその中間部で揺動枠31に設け
られた回動シリンダ46のロッド端に連結されており、
第2支点ピン43回りに15度回動可能である。回動板
44の内側面には2本の案内杆47が上下方向に装架さ
れており、案内杆47に装着した駒48に研削ユニット
29を搭載したホルダ49の基端が装着されている。ホ
ルダの先端にはローラ51が軸支されており、ローラ5
1はブロック体の長孔39に嵌合している。昇降シリン
ダ38はブロック体41を介してホルダ49を案内杆4
7に沿って上下動する。回動板の回動動作に伴うホルダ
の揺動動作は、昇降シリンダの軸37回りの回動動作と
ブロック体の長孔39におけるローラの移動動作で吸収
される。
ニット29の保持構造を示したものである。移動枠26
の内側には平面矩形の揺動枠31が配置されており、揺
動枠31の前後下面に垂下した第2ブラケット32が移
動枠の第1ブラケット28(図6参照)の下端にレール
の軸方向と平行に設けた第1支点ピン33で揺動自在に
支持されている。揺動枠はその前後面で基端が移動枠2
6に軸着された斜めシリンダ34のロッド端に連結され
ており、斜めシリンダ34が伸長したときの揺動枠31
の傾斜端は、枠体11に固設したストッパ35により規
制される。揺動枠31の中央には、2本の横桁36が設
けられており、横桁の中央上面にレールと平行に設けら
れた軸37で昇降シリンダ38が揺動自在に軸支されて
いる。昇降シリンダ38のロッド端には、両面に水平方
向に長い長孔39を有するブロック体41が固着されて
いる。揺動枠の前後内側面には、断面が逆L形の円弧レ
ール42が設けられている。第1支点ピン33と同軸に
設けた第2支点ピン43で矩形の回動板44が回動自在
に支持されている。回動板44の外側上部には、2個の
水平ローラ45が軸着されており、この水平ローラが円
弧レール42の内側に当接して回動板44の倒れを防止
している。回動板44はその中間部で揺動枠31に設け
られた回動シリンダ46のロッド端に連結されており、
第2支点ピン43回りに15度回動可能である。回動板
44の内側面には2本の案内杆47が上下方向に装架さ
れており、案内杆47に装着した駒48に研削ユニット
29を搭載したホルダ49の基端が装着されている。ホ
ルダの先端にはローラ51が軸支されており、ローラ5
1はブロック体の長孔39に嵌合している。昇降シリン
ダ38はブロック体41を介してホルダ49を案内杆4
7に沿って上下動する。回動板の回動動作に伴うホルダ
の揺動動作は、昇降シリンダの軸37回りの回動動作と
ブロック体の長孔39におけるローラの移動動作で吸収
される。
【0016】研削ユニット29は、油圧モータ52とモ
ータ軸の先端に固着されたリング状の砥石53とを備え
ている。油圧モータ52を用いたので砥石53の駆動系
が軽量かつ小型になり、研削ユニット全体を小型化する
ことができる。
ータ軸の先端に固着されたリング状の砥石53とを備え
ている。油圧モータ52を用いたので砥石53の駆動系
が軽量かつ小型になり、研削ユニット全体を小型化する
ことができる。
【0017】図1(a)及び(b)は研削ユニットとレ
ールとの関係を示したものである。レール削正車1には
2台の面型取り装置7が設けられており、一台の面型取
り装置7には図3に示すように前後左右に4個の研削ユ
ニット29が設けられるから、一方のレール2には4個
の砥石53が接触することとなる。カーブにおけるレー
ル2の頭部は内側肩部で摩耗が激しいので、その整形作
業は外側肩部2a、頂面2b、内側肩部の2箇所2c、
2dで行われる。54はレールの外側に敷設された外部
踏切板、55はレール間に敷設された内部踏切板であ
り、内部踏切板とレールとの間に車輪のフランジが通る
溝56が設けられている。
ールとの関係を示したものである。レール削正車1には
2台の面型取り装置7が設けられており、一台の面型取
り装置7には図3に示すように前後左右に4個の研削ユ
ニット29が設けられるから、一方のレール2には4個
の砥石53が接触することとなる。カーブにおけるレー
ル2の頭部は内側肩部で摩耗が激しいので、その整形作
業は外側肩部2a、頂面2b、内側肩部の2箇所2c、
2dで行われる。54はレールの外側に敷設された外部
踏切板、55はレール間に敷設された内部踏切板であ
り、内部踏切板とレールとの間に車輪のフランジが通る
溝56が設けられている。
【0018】以下、レールの頭部に対する砥石53の設
置動作を説明する。前方の面型取り装置7では、昇降シ
リンダ38が縮退して研削ユニット29を上動させ、水
平シリンダ24が伸長して移動枠26をレール2の外側
に位置させる。このとき支点ピン33、43はレールの
外側に位置しており、斜めシリンダ34を伸長して揺動
枠31を第1支点ピン33回りに60度傾けて、ストッ
パ35に当接させる。
置動作を説明する。前方の面型取り装置7では、昇降シ
リンダ38が縮退して研削ユニット29を上動させ、水
平シリンダ24が伸長して移動枠26をレール2の外側
に位置させる。このとき支点ピン33、43はレールの
外側に位置しており、斜めシリンダ34を伸長して揺動
枠31を第1支点ピン33回りに60度傾けて、ストッ
パ35に当接させる。
【0019】次に回動シリンダ46を縮退させて一方の
回動板44を15度戻す。昇降シリンダ38を伸長して
研削ユニット29、29を下動させ、図1(a)に示す
ように、一方の砥石53を内側肩部下方2dに当接さ
せ、他方の砥石53を内側肩部上方2cに当接させて昇
降シリンダ38で砥石53に一定の圧力を付与する。
回動板44を15度戻す。昇降シリンダ38を伸長して
研削ユニット29、29を下動させ、図1(a)に示す
ように、一方の砥石53を内側肩部下方2dに当接さ
せ、他方の砥石53を内側肩部上方2cに当接させて昇
降シリンダ38で砥石53に一定の圧力を付与する。
【0020】後方の面型取り装置7では、昇降シリンダ
38を縮退して研削ユニット29を上動させ、水平シリ
ンダを縮退させて移動枠を一側に移動させて、支点ピン
をレール2の内側に位置させる。斜めシリンダは作動さ
せずに、更に一方の回動シリンダ46を作動させないで
砥石53を水平にし、他方の回動シリンダ46を縮退さ
せて回動板44を外側に15度傾ける。昇降シリンダ3
8を伸長して研削ユニット29を下動させ、図1(b)
のように一方の砥石53をレールの頂面2bに当接さ
せ、他方の砥石53をレールの外側肩部2aに当接さ
せ、昇降シリンダ38で砥石53に一定の圧力を付与す
る。次に研削ユニット29の油圧モータ52を駆動して
砥石53を自転させる。図1(a)から明らかなように
砥石車の外周は、レール2に敷設された踏切板54、5
5に衝突せず、連続的にレール頭部の削正をすることが
できる。
38を縮退して研削ユニット29を上動させ、水平シリ
ンダを縮退させて移動枠を一側に移動させて、支点ピン
をレール2の内側に位置させる。斜めシリンダは作動さ
せずに、更に一方の回動シリンダ46を作動させないで
砥石53を水平にし、他方の回動シリンダ46を縮退さ
せて回動板44を外側に15度傾ける。昇降シリンダ3
8を伸長して研削ユニット29を下動させ、図1(b)
のように一方の砥石53をレールの頂面2bに当接さ
せ、他方の砥石53をレールの外側肩部2aに当接さ
せ、昇降シリンダ38で砥石53に一定の圧力を付与す
る。次に研削ユニット29の油圧モータ52を駆動して
砥石53を自転させる。図1(a)から明らかなように
砥石車の外周は、レール2に敷設された踏切板54、5
5に衝突せず、連続的にレール頭部の削正をすることが
できる。
【0021】
【発明の効果】本発明のレール削正車は、カーブしたレ
ールであっても頭部を所望形状に研削することができ、
更に踏切板があっても連続的に整形作業を行うことがで
きる。
ールであっても頭部を所望形状に研削することができ、
更に踏切板があっても連続的に整形作業を行うことがで
きる。
【図1】レールの整形動作の説明図
【図2】レール削正車の側面図
【図3】面型取り装置の平面図
【図4】面型取り装置の断面側面図
【図5】面型取り装置の脚部材の装着構造を示す正面図
【図6】図5のA部断面図
【図7】移動枠と揺動枠の連結構造を示す側面図
【図8】図7のB部断面図
【図9】図7のC部断面図
【図10】従来の面型取り装置の断面側面図
【図11】整形作業時の砥石の位置を示す説明図
1 レール削正車 2 レール 3 前輪 4 後輪 6 鍔付車輪 11 枠体 14 脚部材 15 支え板 18 連結シリンダ 26 移動枠 29 研削ユニット 31 揺動枠 33 支点ピン 43 第2支点ピン 53 砥石
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図10】
【図1】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図11】
Claims (3)
- 【請求項1】 鉄道のレール(2) 上を走行する車輌(1)
の前後の車輪(3,4)間に面型取り装置(7) が遊動かつ吊
り上げ可能に設けられ、この面型取り装置はその前後左
右に設けた脚部材(14)の先端に軸着した鍔付車輪(6) で
前記レール上を走行しており、前記面型取り装置(7) に
レール(2) の頭部を整形する砥石(53)を搭載した研削ユ
ニット(29)が設けられているレール削正車において、面
型取り装置(7) の上記脚部材(14)は前記レールの幅方向
に移動自在に設けられており、左右の対となる脚部材(1
4)相互を互いに反対方向に同期駆動して両者の間隔を広
狭する駆動手段(18)を備えていることを特徴とする、レ
ール削正車。 - 【請求項2】 左側前後の脚部材(14)相互の間及び右側
前後の脚部材(14)相互の間に、レール(2) の軸方向と平
行な第1支点ピン(33)を有する移動枠(26)がレールの幅
方向に摺動自在かつ固定可能に装架され、この移動枠(2
6)の第1支点ピン(33)回りに揺動する揺動枠(31)が設け
られ、この揺動枠に第1支点ピン(33)と同軸の第2支点
ピン(43)を設けてこの第2支点ピン(43)回りに揺動する
回動板(31)が設けられており、この回動板に研削ユニッ
ト(29)が回転かつ位置決め可能に設けられていることを
特徴とする、請求項1記載のレール削正車。 - 【請求項3】 各脚部材(14)の下端にレール(2) の軸方
向に延びる支え板(15)が固着されており、このブラケツ
トに前記レール(2) の軸方向に離隔して2個の鍔付車輪
(6) が配置されていることを特徴とする、請求項1又は
2記載のレール削正車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16621894A JPH0813404A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | レール削正車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16621894A JPH0813404A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | レール削正車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0813404A true JPH0813404A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15827305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16621894A Pending JPH0813404A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | レール削正車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0813404A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019044434A (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-22 | 株式会社ディスコ | 鉄道レール修正車両 |
| CN111661101A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-09-15 | 株洲时代电子技术有限公司 | 一种牵引装置及包括该装置的钢轨打磨小车 |
| JP2021130906A (ja) * | 2020-02-18 | 2021-09-09 | 大研工業株式会社 | レール研削装置 |
| JP2024500798A (ja) * | 2020-12-22 | 2024-01-10 | シュヴェーアバウ・インテルナツィオナール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト | 成形物を削正する装置及び方法 |
| JP7671548B1 (ja) * | 2024-09-05 | 2025-05-02 | 株式会社あけぼの産業 | 重量物搬送架台 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP16621894A patent/JPH0813404A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019044434A (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-22 | 株式会社ディスコ | 鉄道レール修正車両 |
| JP2021130906A (ja) * | 2020-02-18 | 2021-09-09 | 大研工業株式会社 | レール研削装置 |
| CN111661101A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-09-15 | 株洲时代电子技术有限公司 | 一种牵引装置及包括该装置的钢轨打磨小车 |
| JP2024500798A (ja) * | 2020-12-22 | 2024-01-10 | シュヴェーアバウ・インテルナツィオナール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト | 成形物を削正する装置及び方法 |
| JP7671548B1 (ja) * | 2024-09-05 | 2025-05-02 | 株式会社あけぼの産業 | 重量物搬送架台 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |