JPH08135038A - 家 屋 - Google Patents
家 屋Info
- Publication number
- JPH08135038A JPH08135038A JP27076494A JP27076494A JPH08135038A JP H08135038 A JPH08135038 A JP H08135038A JP 27076494 A JP27076494 A JP 27076494A JP 27076494 A JP27076494 A JP 27076494A JP H08135038 A JPH08135038 A JP H08135038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- fire
- wall
- underfloor
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 13
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 9
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 abstract 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L Calcium carbonate Chemical compound [Ca+2].[O-]C([O-])=O VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 2
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000009970 fire resistant effect Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002984 plastic foam Substances 0.000 description 2
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910019142 PO4 Inorganic materials 0.000 description 1
- CDBYLPFSWZWCQE-UHFFFAOYSA-L Sodium Carbonate Chemical compound [Na+].[Na+].[O-]C([O-])=O CDBYLPFSWZWCQE-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 230000002528 anti-freeze Effects 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- -1 boards Substances 0.000 description 1
- 229910021538 borax Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000001642 boronic acid derivatives Chemical class 0.000 description 1
- 230000009172 bursting Effects 0.000 description 1
- 229910000019 calcium carbonate Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000378 calcium silicate Substances 0.000 description 1
- 229910052918 calcium silicate Inorganic materials 0.000 description 1
- OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N calcium;dioxido(oxo)silane Chemical compound [Ca+2].[O-][Si]([O-])=O OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 1
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 1
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000003562 lightweight material Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000011490 mineral wool Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- VGTPKLINSHNZRD-UHFFFAOYSA-N oxoborinic acid Chemical compound OB=O VGTPKLINSHNZRD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010451 perlite Substances 0.000 description 1
- 235000019362 perlite Nutrition 0.000 description 1
- 235000021317 phosphate Nutrition 0.000 description 1
- 150000003013 phosphoric acid derivatives Chemical class 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 150000004760 silicates Chemical class 0.000 description 1
- 239000010454 slate Substances 0.000 description 1
- 239000004328 sodium tetraborate Substances 0.000 description 1
- 235000010339 sodium tetraborate Nutrition 0.000 description 1
- 239000011232 storage material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 家屋内空間に防火遮蔽板を形成し、火災発生
時の延焼を最小とすることである。 【構成】 小屋裏空間1、床下空間3を壁内空間6で連
通化し、またこれらの空間と居住空間2とを通気口21
で結び、一方床下空間3には床下空間暖房部8を設け、
しかも居住空間2内の空気を熱交換型換気扇19で外部
へ放出すると共に、外気を熱交換型換気扇19によって
床下空間3に導き、かつ、熱交換型換気扇19を居住空
間2に配した家屋A、あるいは従来の家屋Aにおいて、
万一の火災発生時に作動する防火遮蔽板20を家屋内空
間に形成した家屋Aである。
時の延焼を最小とすることである。 【構成】 小屋裏空間1、床下空間3を壁内空間6で連
通化し、またこれらの空間と居住空間2とを通気口21
で結び、一方床下空間3には床下空間暖房部8を設け、
しかも居住空間2内の空気を熱交換型換気扇19で外部
へ放出すると共に、外気を熱交換型換気扇19によって
床下空間3に導き、かつ、熱交換型換気扇19を居住空
間2に配した家屋A、あるいは従来の家屋Aにおいて、
万一の火災発生時に作動する防火遮蔽板20を家屋内空
間に形成した家屋Aである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家屋の内外部の熱の出入
を最小とし、冷、暖房を効率よく行うと共に、居住空間
の換気を行うことで、耐久性の向上を図り、さらに火災
発生時に熱の流通を遮断して、延焼を防止できる家屋に
係るものである。
を最小とし、冷、暖房を効率よく行うと共に、居住空間
の換気を行うことで、耐久性の向上を図り、さらに火災
発生時に熱の流通を遮断して、延焼を防止できる家屋に
係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の家屋では、居住性を向上するため
に壁体等に断熱材を配設して内、外部の熱の出入を遮断
した家屋や、壁内空間を新鮮空気が循環する、所謂、空
気循環工法(エアサイクル工法)を併用した家屋も見ら
れる。
に壁体等に断熱材を配設して内、外部の熱の出入を遮断
した家屋や、壁内空間を新鮮空気が循環する、所謂、空
気循環工法(エアサイクル工法)を併用した家屋も見ら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年盛
んに採用されている気密、断熱化された家屋、あるいは
空気循環工法の家屋であっても、柱、間柱間が火災発生
時の流通路となり、延焼を助長する欠点があった。
んに採用されている気密、断熱化された家屋、あるいは
空気循環工法の家屋であっても、柱、間柱間が火災発生
時の流通路となり、延焼を助長する欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、壁内あるいは二階床下空間内の任意位
置に防火遮蔽板を配し、この防火遮蔽板によって火災の
熱風を遮断して防火性を向上した家屋を提案するもので
ある。
を除去するため、壁内あるいは二階床下空間内の任意位
置に防火遮蔽板を配し、この防火遮蔽板によって火災の
熱風を遮断して防火性を向上した家屋を提案するもので
ある。
【0005】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る家屋につい
て詳細に説明する。図1(a)、(b)は上記家屋Aの
代表的一実施例を示す説明図と、X−X部断面図であ
り、1は小屋裏空間、2は居住空間、3は床下空間で、
それぞれ床15、天井16によって区切られた家屋Aの
内部空間αである。
て詳細に説明する。図1(a)、(b)は上記家屋Aの
代表的一実施例を示す説明図と、X−X部断面図であ
り、1は小屋裏空間、2は居住空間、3は床下空間で、
それぞれ床15、天井16によって区切られた家屋Aの
内部空間αである。
【0006】9は断熱層で少なくとも家屋Aの内部と外
部の熱の出入を遮断するものであり、副次的に防音性、
気密性、防火性を有するものである。
部の熱の出入を遮断するものであり、副次的に防音性、
気密性、防火性を有するものである。
【0007】6は壁内空間で、外壁断熱層9aと内壁4
間に設けたものであり、小屋裏空間1と床下空間3とを
連通化し、自然対流等によって空気が流れる空間であっ
たり、冬期において床下空間暖房部8によって加温され
た空気によって、内壁4面から居住空間2を暖房するの
に役立つものである。
間に設けたものであり、小屋裏空間1と床下空間3とを
連通化し、自然対流等によって空気が流れる空間であっ
たり、冬期において床下空間暖房部8によって加温され
た空気によって、内壁4面から居住空間2を暖房するの
に役立つものである。
【0008】床下空間暖房部8は冬期において床下空間
3内を加温すると共に、地面からの湿気の浸入を遮断す
るものである。この床下空間暖房部8は図1に示すよう
に土間断熱層11、コンクリート層12、熱媒体用パイ
プ13から構成されたものである。
3内を加温すると共に、地面からの湿気の浸入を遮断す
るものである。この床下空間暖房部8は図1に示すよう
に土間断熱層11、コンクリート層12、熱媒体用パイ
プ13から構成されたものである。
【0009】この土間断熱層11は熱媒体用パイプ13
内に温水等の熱媒体14を通して土間暖房を行う場合、
この熱が地面に放出されるのを阻止するためのものであ
る。なお、土間断熱層11は独立気泡発泡組織の硬質プ
ラスチックフォーム等からなる場合には防湿性を有し、
地面からの水分が家屋A内に浸入することがないが、A
LC板、木毛セメント板のように浸湿性の素材を用いた
場合は、土間断熱層11とコンクリート層12の中間
(図示せず)に防湿シートを敷設することが好ましいも
のである。勿論、硬質プラスチックフォームと防湿シー
トを並用することも可能である。
内に温水等の熱媒体14を通して土間暖房を行う場合、
この熱が地面に放出されるのを阻止するためのものであ
る。なお、土間断熱層11は独立気泡発泡組織の硬質プ
ラスチックフォーム等からなる場合には防湿性を有し、
地面からの水分が家屋A内に浸入することがないが、A
LC板、木毛セメント板のように浸湿性の素材を用いた
場合は、土間断熱層11とコンクリート層12の中間
(図示せず)に防湿シートを敷設することが好ましいも
のである。勿論、硬質プラスチックフォームと防湿シー
トを並用することも可能である。
【0010】コンクリート層12は、蓄熱材、熱媒体用
パイプ13からの熱の分散、放熱材として機能すると共
に、熱媒体用パイプ13を埋設することにより、熱媒体
用パイプ13内に万一水が貯留し、これが凍った際に熱
媒体用パイプ13が破裂するのを防止するのにも役立つ
ものである。
パイプ13からの熱の分散、放熱材として機能すると共
に、熱媒体用パイプ13を埋設することにより、熱媒体
用パイプ13内に万一水が貯留し、これが凍った際に熱
媒体用パイプ13が破裂するのを防止するのにも役立つ
ものである。
【0011】この熱媒体用パイプ13は、銅管、プラス
チック管等からなり、内部に不凍液、熱媒体ガス等の熱
媒体14を通すことにより、土間暖房を行うものであ
る。なお、熱媒体用パイプ13は土間断熱層11上に配
設し、これをコンクリート層12に埋設するものであ
る。また、コンクリート層12はコンクリートの打込だ
けでなく、PC板を用いることも可能である。
チック管等からなり、内部に不凍液、熱媒体ガス等の熱
媒体14を通すことにより、土間暖房を行うものであ
る。なお、熱媒体用パイプ13は土間断熱層11上に配
設し、これをコンクリート層12に埋設するものであ
る。また、コンクリート層12はコンクリートの打込だ
けでなく、PC板を用いることも可能である。
【0012】17は通気口で、空気循環住宅の内壁4、
床15、天井16等に形成し、居住空間2と床下空間
3、小屋裏空間1、壁内空間6を連通化し、床下空間暖
房部8によって加温された空気の一部を直接居住空間2
へ取り入れるためのものである。
床15、天井16等に形成し、居住空間2と床下空間
3、小屋裏空間1、壁内空間6を連通化し、床下空間暖
房部8によって加温された空気の一部を直接居住空間2
へ取り入れるためのものである。
【0013】18は吸、排気口であり、家屋A内の任意
の場所に形成し、熱交換型換気扇19を取り付けるため
のもので、直接居住空間2へ新鮮空気を取り入れるため
のものである。
の場所に形成し、熱交換型換気扇19を取り付けるため
のもので、直接居住空間2へ新鮮空気を取り入れるため
のものである。
【0014】20は防火遮蔽板で図4(a)、(b)に
示すようなものであり、ケイ酸カルシウム板、炭酸カル
シウム板、石膏ボード、パーライトセメント板、ロック
ウール板、スレート板、ALC板、PC板、木材(無機
材混入の耐火性木材)、等の無機質軽量体、あるいは金
属板、もしくは金属板間に耐火性の合成樹脂発泡体を形
成したサンドイッチ板、等に所定の通気孔21を複数個
穿設したものである。この通気孔21は、火災発生時以
外にはエアサイクルの空気流通用の孔として機能し、防
火遮蔽板20が空気流通の邪魔にならないように形成し
たものである。
示すようなものであり、ケイ酸カルシウム板、炭酸カル
シウム板、石膏ボード、パーライトセメント板、ロック
ウール板、スレート板、ALC板、PC板、木材(無機
材混入の耐火性木材)、等の無機質軽量体、あるいは金
属板、もしくは金属板間に耐火性の合成樹脂発泡体を形
成したサンドイッチ板、等に所定の通気孔21を複数個
穿設したものである。この通気孔21は、火災発生時以
外にはエアサイクルの空気流通用の孔として機能し、防
火遮蔽板20が空気流通の邪魔にならないように形成し
たものである。
【0015】上記通気孔21には加熱によって無機質発
泡体を形成し、上記通気孔21を閉塞するパイプ状の無
機質材22を配設したもの、あるいは図5(b)に示す
ように板状の無機質材22に所定孔径の通気孔を多数個
穿設し、高温下で結晶水、遊離水等の水分を放出し、周
囲を冷却すると共に、次第に発泡膨張して図4(b)に
示すように無機質発泡層22aを形成するものである。
この無機質材22としては、熱膨張グラファイト、硼
砂、メタ硼酸ソーダ等の硼酸塩、珪酸塩、またはリン酸
塩、あるいは一般式がxNa2O・yB2O3・zH2Oで
表したときに、0.25≦x/y≦1.50、0.8(x+y)≦
z≦5(x+y)の範囲にある組成物からなるものであ
る。
泡体を形成し、上記通気孔21を閉塞するパイプ状の無
機質材22を配設したもの、あるいは図5(b)に示す
ように板状の無機質材22に所定孔径の通気孔を多数個
穿設し、高温下で結晶水、遊離水等の水分を放出し、周
囲を冷却すると共に、次第に発泡膨張して図4(b)に
示すように無機質発泡層22aを形成するものである。
この無機質材22としては、熱膨張グラファイト、硼
砂、メタ硼酸ソーダ等の硼酸塩、珪酸塩、またはリン酸
塩、あるいは一般式がxNa2O・yB2O3・zH2Oで
表したときに、0.25≦x/y≦1.50、0.8(x+y)≦
z≦5(x+y)の範囲にある組成物からなるものであ
る。
【0016】図3(a)、(b)は防火遮蔽板20をダ
ンパー機構としたものであるが、この場合の制御は手動
の他、熱感応型のセンサ−、バイメタル、形状記憶合金
等によって開閉を行うことができるし、図示しないが、
シャッター機構を使った装置とすることも可能である。
さらに詳説すると、防火遮蔽板20は屋内外(図では1
階の部屋)で火災が発生しても、壁内空間6を伝って火
災が他の空間に延焼することが無く、火の廻りを抑制
し、火災から人命を守ることができるものである。
ンパー機構としたものであるが、この場合の制御は手動
の他、熱感応型のセンサ−、バイメタル、形状記憶合金
等によって開閉を行うことができるし、図示しないが、
シャッター機構を使った装置とすることも可能である。
さらに詳説すると、防火遮蔽板20は屋内外(図では1
階の部屋)で火災が発生しても、壁内空間6を伝って火
災が他の空間に延焼することが無く、火の廻りを抑制
し、火災から人命を守ることができるものである。
【0017】次に施工について説明すると、図1のハッ
チングで示す防火遮蔽板20を図2に示す柱23、間柱
24間に橋渡し状に、しかも上下に所定ピッチで配設す
る。勿論、1点鎖線で示すように、貫、胴縁、筋交い等
が形成されたり、間柱間隔が不定の躯体25にあっては
対応する防火遮蔽板20を一部切り欠いて形成するもの
である。また図1の一点鎖線に示す位置(2階床下空間
の隅部)に防火遮蔽板20を配設することも有効であ
る。
チングで示す防火遮蔽板20を図2に示す柱23、間柱
24間に橋渡し状に、しかも上下に所定ピッチで配設す
る。勿論、1点鎖線で示すように、貫、胴縁、筋交い等
が形成されたり、間柱間隔が不定の躯体25にあっては
対応する防火遮蔽板20を一部切り欠いて形成するもの
である。また図1の一点鎖線に示す位置(2階床下空間
の隅部)に防火遮蔽板20を配設することも有効であ
る。
【0018】次に、平常時(以下、平時という)、ある
いは火災発生時(以下、有事という)の動作及び空気の
流れについて説明すると、壁内空間6の任意の位置(図
1では1、2階天井付近)に複数個形成した防火遮蔽板
20は平時、図3(a)、図4(a)に示すように作動
しており、温められた空気等が床下から小屋裏へ向かっ
て矢印イ方向に流れている。ところが、有事には図3
(b)、図4(b)に示すように通気孔21、あるいは
ダンパ−型防火遮蔽板20が閉塞され、壁内空間6の空
気の流通を遮断することで、熱の対流、酸素の供給を抑
えることが可能となる。このために、図に示すように居
住空間2(図では1階の部屋)から火災が発生しても、
壁内空間6を伝って火災が他の空間に延焼することが無
く、火の回りを抑制し、火災から人命を守ることができ
るものである。
いは火災発生時(以下、有事という)の動作及び空気の
流れについて説明すると、壁内空間6の任意の位置(図
1では1、2階天井付近)に複数個形成した防火遮蔽板
20は平時、図3(a)、図4(a)に示すように作動
しており、温められた空気等が床下から小屋裏へ向かっ
て矢印イ方向に流れている。ところが、有事には図3
(b)、図4(b)に示すように通気孔21、あるいは
ダンパ−型防火遮蔽板20が閉塞され、壁内空間6の空
気の流通を遮断することで、熱の対流、酸素の供給を抑
えることが可能となる。このために、図に示すように居
住空間2(図では1階の部屋)から火災が発生しても、
壁内空間6を伝って火災が他の空間に延焼することが無
く、火の回りを抑制し、火災から人命を守ることができ
るものである。
【0019】また、図5(a)、(b)のように長尺状
の防火遮蔽板20としたり、図5(c)のように長尺の
ダンパー型防火遮蔽板20、あるいは図5(d)のよう
に短尺のダンパー型防火遮蔽板20とすることもでき
る。
の防火遮蔽板20としたり、図5(c)のように長尺の
ダンパー型防火遮蔽板20、あるいは図5(d)のよう
に短尺のダンパー型防火遮蔽板20とすることもでき
る。
【0020】
【その他の実施例】図6(a)〜(h)は通気孔21の
形状、配置のその他の例を示すもので、(a)は長円形
断面の通気孔21を所定ピッチで配置した防火遮蔽板2
0、(b)は円形断面の通気孔21を上下に2個形成し
たもの、(c)は斜め長円形断面の通気孔21を配設し
た例、(d)は円形断面の通気孔21を上下で、しかも
斜めに2個形成したもの、(e)、(g)は三角形、あ
るいは四角形断面の通気孔21を形成したもの、
(f)、(h)は(d)における通気孔21を多数個と
したり、小径とした場合を示すものである。
形状、配置のその他の例を示すもので、(a)は長円形
断面の通気孔21を所定ピッチで配置した防火遮蔽板2
0、(b)は円形断面の通気孔21を上下に2個形成し
たもの、(c)は斜め長円形断面の通気孔21を配設し
た例、(d)は円形断面の通気孔21を上下で、しかも
斜めに2個形成したもの、(e)、(g)は三角形、あ
るいは四角形断面の通気孔21を形成したもの、
(f)、(h)は(d)における通気孔21を多数個と
したり、小径とした場合を示すものである。
【0021】また、図7(a)、そのY−Y部断面図で
ある(b)に示すように、従来の軸組工法、あるいは図
示しないが、従来の規格住宅(2×4、2×6等)に対
して、防火遮蔽板20を採用することも可能である。
ある(b)に示すように、従来の軸組工法、あるいは図
示しないが、従来の規格住宅(2×4、2×6等)に対
して、防火遮蔽板20を採用することも可能である。
【0022】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る家屋によ
れば、(1)壁内の流路に、開閉型の防火遮蔽板が形成
されているため、火災発生時に室内外からの延焼を最小
に抑えることができる。(2)火災発生時にのみ流路を
遮断する構成のため、通常時は充分な通気を確保し、均
質な冷、暖房を行うことができる。(3)通常時におけ
る換気は、熱交換器を介して行うため、高率よく冷、暖
房を行うことができる。(4)形状記憶合金、あるいは
熱センサー内蔵の防火ダンパーよりなる防火遮蔽板を使
用すれば、火災発生時の遮蔽は勿論、通常時の通気量を
適切にコントロールできる。等の特徴、効果がある。
れば、(1)壁内の流路に、開閉型の防火遮蔽板が形成
されているため、火災発生時に室内外からの延焼を最小
に抑えることができる。(2)火災発生時にのみ流路を
遮断する構成のため、通常時は充分な通気を確保し、均
質な冷、暖房を行うことができる。(3)通常時におけ
る換気は、熱交換器を介して行うため、高率よく冷、暖
房を行うことができる。(4)形状記憶合金、あるいは
熱センサー内蔵の防火ダンパーよりなる防火遮蔽板を使
用すれば、火災発生時の遮蔽は勿論、通常時の通気量を
適切にコントロールできる。等の特徴、効果がある。
【図1】本発明に係る家屋の代表的な一例を示す説明図
である。
である。
【図2】防火遮蔽板の装着例を説明する斜視図である。
【図3】防火遮蔽板としてダンパーを使用した場合の作
動状態を示す説明図である。
動状態を示す説明図である。
【図4】防火遮蔽板の作動状態を示す説明図である。
【図5】防火遮蔽板のその他の例を示す説明図である。
【図6】防火遮蔽板に形成する通気孔の配列例を示す説
明図である。
明図である。
【図7】防火遮蔽板を、従来の軸組工法の家屋に使用し
た場合を示す説明図である。
た場合を示す説明図である。
【符号の説明】 A 家屋 α 内部空間 イ 矢印 ロ 火炎 1 小屋裏空間 2 居住空間 3 床下空間 4 内壁 5 外壁 6 壁内空間 7 屋根 8 床下空間暖房部 9 断熱層 9a 外壁断熱層 10 土間 11 土間断熱層 12 コンクリート層 13 熱媒体用パイプ 14 熱媒体 15 床 16 天井 17 通気口 18 吸、排気口 19 熱交換型換気扇 20 防火遮蔽板 21 通気孔 22 無機質材 22a 無機質発泡層 23 柱 24 間柱 25 躯体
Claims (2)
- 【請求項1】 小屋裏空間、居住空間、床下空間からな
り、かつ、小屋裏空間と床下空間を内壁、外壁間の壁内
空間にて連通化した家屋において、前記空間を囲んでい
る屋根と外壁に断熱層を形成すると共に、床下空間の土
間を土間断熱層上にコンクリート層を積層し、該コンク
リート層中に熱媒体用パイプを埋設し、該熱媒体用パイ
プ内に熱媒体を通す床下空間暖房部とし、また内壁、
床、天井等に通気口を形成して、居住空間、床下空間、
壁内空間あるいは小屋裏空間を結び、かつ、前記空間内
の少なくとも1ケ所以上に吸、排気口を配設し、該吸、
排気口と家屋内に配した熱交換型換気扇とを連結し、居
住空間と外部の空気を熱交換型換気扇を介して流通さ
せ、前記壁内空間または、床下空間の少なくとも1箇所
以上に、熱に感応して流通を閉鎖する防火遮蔽板を配設
したことを特徴とする家屋。 - 【請求項2】 小屋裏空間、居住空間、床下空間よりな
る家屋において、壁内空間または、床下空間の少なくと
も1箇所以上に、熱に感応して流通を閉鎖する防火遮蔽
板を配設したことを特徴とする家屋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27076494A JPH08135038A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 家 屋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27076494A JPH08135038A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 家 屋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08135038A true JPH08135038A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17490673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27076494A Pending JPH08135038A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 家 屋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08135038A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10140686A (ja) * | 1996-11-07 | 1998-05-26 | Sekisui Chem Co Ltd | ソーラシステム建物 |
| WO2004072396A1 (es) * | 2003-02-11 | 2004-08-26 | Thertim, S.L. | Disposicion estructural para favorecer el consumo rapido de la carga combustible y la evacuacion de humos y gases. |
| JP2021516735A (ja) * | 2018-03-16 | 2021-07-08 | セイント−ゴバイン イソバー | 裏面換気建物ファサードならびにその製造方法 |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP27076494A patent/JPH08135038A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10140686A (ja) * | 1996-11-07 | 1998-05-26 | Sekisui Chem Co Ltd | ソーラシステム建物 |
| WO2004072396A1 (es) * | 2003-02-11 | 2004-08-26 | Thertim, S.L. | Disposicion estructural para favorecer el consumo rapido de la carga combustible y la evacuacion de humos y gases. |
| ES2264832A1 (es) * | 2003-02-11 | 2007-01-16 | Thertim, S.L. | Disposicion para el consumo rapido de la carga combustible al alcance del fuego, asi como de los humos y gases calientes producidos por el fuego. |
| ES2264832B1 (es) * | 2003-02-11 | 2008-02-16 | Thertim, S.L. | Disposicion para el consumo rapido de la carga combustible al alcance del fuego, asi como de los humos y gases calientes producidos por el fuego. |
| JP2021516735A (ja) * | 2018-03-16 | 2021-07-08 | セイント−ゴバイン イソバー | 裏面換気建物ファサードならびにその製造方法 |
| US11299890B2 (en) | 2018-03-16 | 2022-04-12 | Saint-Gobain Isover | Rear-ventilated building facade as well as process for manufacturing same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08135038A (ja) | 家 屋 | |
| JP4223467B2 (ja) | 建築物の調温構造および調温方法 | |
| JPS62194346A (ja) | 二重通気層を有する建築構造 | |
| JP2009084936A (ja) | 断熱住宅及び換気システム | |
| JP2023024227A (ja) | 建造物 | |
| JP2000054519A (ja) | 建築物の蓄熱・蓄冷構造 | |
| JP4049380B2 (ja) | 建物の換気システム | |
| JP2007100437A (ja) | 二重窓の通気システム | |
| JPS646367B2 (ja) | ||
| JP3123276U (ja) | 住宅構造 | |
| JPH05311768A (ja) | 家 屋 | |
| JP2908060B2 (ja) | 家 屋 | |
| JPH07189352A (ja) | 家 屋 | |
| JP3727229B2 (ja) | 空気循環式空調システム | |
| KR20140060786A (ko) | 소음 및 에너지 절감 환기 벽체 시스템 | |
| JP2795895B2 (ja) | 家 屋 | |
| JP2795896B2 (ja) | 家 屋 | |
| JPH05295807A (ja) | 家 屋 | |
| JP2007092323A (ja) | 通気外皮を有する屋根構造および通気外皮を有する屋根構造を備えた建築物 | |
| JPH1068178A (ja) | 家 屋 | |
| JPH0510554A (ja) | 家 屋 | |
| JP3026609B2 (ja) | 改修した快適住宅 | |
| JPH06173360A (ja) | 家 屋 | |
| JP2738441B2 (ja) | 家 屋 | |
| JPH06313580A (ja) | 家 屋 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040210 |