JPH081353Y2 - 伸縮自在管継手用ストッパー - Google Patents

伸縮自在管継手用ストッパー

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JPH081353Y2
JPH081353Y2 JP8361491U JP8361491U JPH081353Y2 JP H081353 Y2 JPH081353 Y2 JP H081353Y2 JP 8361491 U JP8361491 U JP 8361491U JP 8361491 U JP8361491 U JP 8361491U JP H081353 Y2 JPH081353 Y2 JP H081353Y2
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JP
Japan
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joint
stopper
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JP8361491U
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JPH058175U (ja
Inventor
保 山下
Original Assignee
株式会社スイケンテクノロジー
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は伸縮自在管継手用ストッ
パー、さらに詳しくは例えば水道配管等の管体を伸縮自
在に連結可能な伸縮自在管継手に適用される伸縮規制用
のストッパーに関する。
【0002】
【従来の技術】この種伸縮自在管継手に於いては、組立
後に漏水等の有無を確認すべく所謂水圧性能試験が行わ
れている。この場合、伸縮自在管継手を収縮させた状態
で試験治具にセットし、該伸縮自在管継手に一定圧の流
体を流通せしめて試験が行われるのである。
【0003】また、その搬送途中等に於いては、伸縮自
在管継手21aが不用意に伸縮することがないように図
3の如く複数本の枕木22上に該伸縮自在管継手21a
をセットした状態でバンド23…等で固定せしめて搬送
等が行われている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の水圧性能試験にあっては、試験治具への伸縮自在管
継手21aの取付け及び取外し時に於いて、該伸縮自在
管継手21aが不用意に伸縮動作を行うおそれがあるた
めに、試験作業が極めて煩雑なものとなり、よって作業
性に著しく欠けるという大なる問題点を有していたので
ある。
【0005】また、搬送時等に於ける伸縮自在管継手2
1aの枕木22への取付作業、及び配管施工時に於ける
枕木22からの取外し作業も煩雑であると共に、この枕
木22の取外しによって施工中にも伸縮自在管継手21
aが不用意に伸縮してしまって施工作業を妨げるという
大なる不都合もあった。
【0006】それ故、本考案は上記従来の問題点を解決
するためになされたものであり、伸縮自在管継手の伸縮
機能を損なうことなく、搬送前の水圧性能試験等から、
搬送及び施工作業に至るまでの各作業の便に供すべく取
扱いを極めて簡易にすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、上記課題を達成す
るために、本考案は一対の継手本体1,1aが伸縮自在
となるべく相互にスライド自在に嵌合された伸縮自在管
継手の伸縮動作を規制するためのストッパーであって、
該継手本体1,1aに夫々設けられたフランジ部間に架
設され且つ所定以上の外力が加わった際に破断しうる破
断部20が設けられてなる伸縮自在管継手用ストッパー
である。
【0008】
【作用】従って、上記構成を特徴とするストッパーを具
備した伸縮自在管継手の水圧試験を行う場合には、スト
ッパーにより伸縮自在管継手の伸縮動作が規制されてな
るため、この状態で水圧試験の治具に容易に着脱が行え
ることとなる。
【0009】また、搬送時や施工時等に於いても、伸縮
自在管継手が不用意に伸縮することがないために、その
取扱いの便に大いに供するのである。
【0010】一方、施工後に於いて、例えば地盤沈下が
生じた場合には、かかる地盤沈下による土圧等が伸縮自
在管継手及びストッパーに加わることになるが、かかる
外力よりストッパーが伸長し、これに伴って伸縮自在管
継手も多少伸長することとなり、一定以下の外力であれ
ばストッパーは破断することなく伸縮自在継手の伸縮動
作は規制される。これに対して、一定以上の外力が加わ
った場合にはストッパーの破断部を介して該ストッパー
が破断し、かかる破断により伸縮規制が解除されること
となり、よって伸縮自在管継手が伸縮及び揺動動作を行
って、該伸縮自在管継手の有する本来の機能を発揮させ
得るのである。
【0011】
【実施例】以下、本考案の一実施例について図面に従っ
て説明する。
【0012】図1に於いて、1はジョイント管2と該ジ
ョイント管2の一端部に設けた球面部3に球面摺動自在
に外嵌する球面部4を具備した揺動管継手5とこの両者
の離脱を阻止するための補助環体6とからなる継手本体
で、揺動管継手5と補助環体6の外周には複数の貫通孔
(図示せず)を有するフランジ部7,8が夫々形成さ
れ、両側の貫通孔5a…,6a…を残して挿通したボル
ト9にナット10を締着せしめて両者が取付けられてな
る。
【0013】11はジョイント管2と補助環体6間に取
付けたゴムからなる蛇腹状のカバー体で、泥水,土砂,
小石等の異物の摺動面内への侵入を阻止する。12はシ
ール用のOリングである。
【0014】1aは前記継手本体1と同様に構成した他
方の継手本体で、該継手本体1aは一方の継手本体1に
スライド自在に嵌入されると共に、その外周面に突設し
た環状凸部13と、一方の継手本体1の内周面に突設し
た環状凸部14及び該継手本体1の先端部に取付けられ
たリング体15とが夫々係合して両者のスライド規制が
図られてなる。16は一方の継手本体1の環状凸部14
の背面部に装着したシール用のOリングである。尚、一
方の揺動継手管5の他端部にはフランジ部5aが設けら
れている。
【0015】17…は両継手本体1,1aのフランジ部
7,8の残る貫通孔5a…,6a…に挿通せしめて該継
手本体1,1a間に架設した棒状のストッパーであり、
その両端部に形成されたネジ部18にナット19…を締
着せしめてフランジ部7,8に固定されると共に、略中
央部には周方向に環状の切欠部20が設けられて、所定
の外力が加わった場合は該切欠部20を介してストッパ
ー17が破断しうる構成にてなる。
【0016】本実施例は以上のような構成からなり、か
かる伸縮自在管継手21は例えば水道用配管の継手用と
して地中に埋設して使用されるが、該伸縮自在管継手2
1の組立後に於いて水圧性能試験が行われる。
【0017】この場合、伸縮自在管継手21を試験治具
にセットするのであるが、該伸縮自在管継手21はスト
ッパー17…によりその伸縮動作が規制されてなるため
に、試験治具へのセット時及び取外し時に於いて不用意
に伸縮することがなく、よってかかる一連の試験作業が
極めて簡易且つ迅速に行えることとなる。
【0018】また、搬送時及び施工時に於いても、スト
ッパー17…により同様に伸縮動作が規制されて搬送及
び施工後も煩雑になることがなく、取扱いが簡易である
ために、その作業の便に大いに供するのである。
【0019】一方、施工後に於いて、例えば地盤沈下が
生じて伸縮自在管継手21に外力が加わった場合には、か
かる外力よりストッパー17が伸長し、これに伴って伸縮
自在管継手21も多少伸長することとなり、一定以下の外
力であればストッパー17は破断することなく伸縮自在管
継手21の伸縮動作は規制される。これに対して、一定以
上の外力が加わった場合にはストッパー17の切欠部20を
介して該ストッパー17が破断し、この破断により伸縮規
制が解除されることとなり、よって図2の如く伸縮自在
管継手21が伸縮及び揺動動作を行って、該伸縮自在管継
手21の有する本来の機能を奏するのである。即ち、スト
ッパー17の伸長可能な範囲で外力に応じて適当に伸縮自
在管継手21が伸長することとなり、よってかかるストッ
パー17が伸長する性質を利用して、その材質や切欠部20
の切欠幅を適宜変更することにより、種々の状況に応じ
て伸縮自在管継手21の伸縮規制を行わしめることができ
るという利点がある。
【0020】また、ストッパー17の構成は非常に簡易
であり、継手本体1,1aの既存のフランジ部を利用し
てその取付けも行えるために、安価且つ容易に製作でき
るという実用的な利点もある。
【0021】尚、上記実施例1に於いては、ストッパー
17の破断部20として切欠部を形成してなるが、かか
る破断部20の具体的な構成は決してこれに限定され
ず、またストッパー17の数や強度についてもその使用
用途や使用態様に応じて任意に変更自在である。
【0022】さらに、ストッパー17は必ずしも棒状に
形成する必要はなく、その具体的な形状は問わない。要
は、継手本体1,1aのフランジ部に架設しうるように
構成されればよい。
【0023】また、該実施例では揺動機能をも具備する
伸縮自在管継手21について説明したが、伸縮自在管継
手21には必ずしも揺動機能を具備させる必要はなく、
その具体的な構成は問わない。
【0024】その他、ストッパー17と継手本体1,1
aとの取付手段も本考案の意図する範囲内に於いて任意
に設計変更自在である。
【0025】
【考案の効果】叙上の様に、本考案は両継手本体に夫々
設けられたフランジ部間にストッパーを架設し且つ該ス
トッパーは所定以上の外力が加わった際に破断しうるよ
うに構成してなるため、例えば水圧性能試験等に於ける
試験治具の取付け及び取外し作業や搬送時及び施工時等
に於いて、何ら伸縮規制手段を具備しない従来の伸縮自
在管継手の如く不用意に伸縮してしまうような不都合は
一切なくなり、その取扱いが極めて簡易になものとなる
結果、一連の作業の便に大いに供するという格別の効果
を得るに至った。
【0026】一方、施工後に於いて、例えば地盤沈下が
生じた場合には、かかる地盤沈下による土圧等が伸縮自
在管継手及びストッパーに加わることになるが、かかる
外力よりストッパーが伸長し、これに伴って伸縮自在管
継手も多少伸長することとなり、一定以下の外力であれ
ばストッパーは破断することなく伸縮自在管継手の伸縮
動作は規制される。これに対して、一定以上の外力が加
わった場合にはストッパーの破断部を介して該ストッパ
ーが破断し、この破断により伸縮規制が解除されること
となり、よって伸縮自在管継手が伸縮及び揺動動作を行
って、該伸縮自在管継手の有する本来の機能を発揮させ
得るのである。即ち、ストッパーの伸長可能な範囲で外
力に応じて適当に伸縮自在管継手が伸長することとな
り、よってかかるストッパーが伸長する性質を利用し
て、その材質や破断部の形状等を適宜変更することによ
り、種々の状況に応じて伸縮自在管継手の伸縮規制を行
わしめることができるのである。
【0027】また、本考案に係るストッパーは非常に簡
易な構成にてなるため、その製作が容易且つ安価に行え
ると共に、既存の伸縮自在管継手のフランジ部を有効に
利用して取付け得るという実用的な利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るストッパーの一実施例を示した伸
縮自在管継手の半裁断面図。
【図2】伸長状態にある伸縮自在管継手の半裁断面図。
【図3】従来に於ける伸縮自在管継手の搬送形態を示す
正面図。
【符号の説明】
1,1a…継手本体 20…破断部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の継手本体1,1aが伸縮自在とな
    るべく相互にスライド自在に嵌合された伸縮自在管継手
    の伸縮動作を規制するためのストッパーであって、該継
    手本体1,1aに夫々設けられたフランジ部間に架設さ
    れ且つ所定以上の外力が加わった際に破断しうる破断部
    20が設けられてなることを特徴とする伸縮自在管継手
    用ストッパー。
  2. 【請求項2】 前記破断部20が切欠部である請求項1
    記載の伸縮自在管継手用ストッパー。
  3. 【請求項3】 前記ストッパーが棒状に形成され且つそ
    の両端部にネジ部18が形成されてなる請求項1記載の
    伸縮自在管継手用ストッパー。
JP8361491U 1991-07-12 1991-07-12 伸縮自在管継手用ストッパー Expired - Lifetime JPH081353Y2 (ja)

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JP8361491U JPH081353Y2 (ja) 1991-07-12 1991-07-12 伸縮自在管継手用ストッパー

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JP8361491U JPH081353Y2 (ja) 1991-07-12 1991-07-12 伸縮自在管継手用ストッパー

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JPH058175U JPH058175U (ja) 1993-02-05
JPH081353Y2 true JPH081353Y2 (ja) 1996-01-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6228061B2 (ja) * 2014-03-31 2017-11-08 株式会社水道技術開発機構 被覆体付き伸縮可撓管
JP6438681B2 (ja) * 2014-05-23 2018-12-19 株式会社水道技術開発機構 伸縮可撓継手
JP6316688B2 (ja) * 2014-07-09 2018-04-25 日本ヴィクトリック株式会社 伸縮可撓継手及びその取り付け方法
JP7656903B2 (ja) * 2021-04-30 2025-04-04 日本ニューロン株式会社 配管継手

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JPH058175U (ja) 1993-02-05

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