JPH08136166A - 熱交換装置 - Google Patents

熱交換装置

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JPH08136166A
JPH08136166A JP27259694A JP27259694A JPH08136166A JP H08136166 A JPH08136166 A JP H08136166A JP 27259694 A JP27259694 A JP 27259694A JP 27259694 A JP27259694 A JP 27259694A JP H08136166 A JPH08136166 A JP H08136166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
fins
heat exchange
tubes
tube
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP27259694A
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English (en)
Inventor
Masaki Yoshimaru
雅樹 吉丸
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08136166A publication Critical patent/JPH08136166A/ja
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水の蒸発を巧みに利用し、熱交換効率に優
れ、装置の小型化・省エネ化・低騒音化等の可能な合理
的・経済的な熱交換装置を実現する。 【構成】 フィン3を具えたチューブ5がトロンボン状
に配設されて成り、チューブ内部を流れる冷媒を冷却す
るための熱交換装置において、略水平なチューブ部分の
上側に平行に配設された、フィン3及びチューブ5の外
面に水を一様に供給するための複数の出水孔17を具え
る散水パイプ9と、散水パイプ9内に水を送る送水手段
13等、とを具え、散水パイプ9の出水孔17からの水
の供給を、フィン3及びチューブ5外面からの水の蒸発
が促進される程度の少量に制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空調機・チラー等の屋外の熱交換
装置は、図5に示すように、箱状の本体51の各側面に
平板状のフィン53を具えたチューブ55がトロンボン
状に配設(一面のみ図示)されて成り、本体上面の送風
ファン57の運転によりチューブ外面に外気を通過させ
て、チューブ内部を流れる冷媒を冷却するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来装
置は、熱交換が大気との熱伝達(フィン53による放
熱)のみで行われるために効率的でなく、その能力向上
のためには、送風ファン57の高出力化、装置の大型化
が必至である、といった不都合がある。そこで、本発明
においては、熱交換効率に優れ、装置の小型化・省エネ
化・低騒音化等の可能な合理的・経済的な熱交換装置を
提供することをその課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、フィンを具えたチューブがトロンボン状に
配設されて成り、チューブ内部を流れる冷媒を冷却する
ための熱交換装置において、略水平なチューブ部分の上
側に平行に配設された、フィン及びチューブの外面に水
を一様に供給するための複数の出水孔を具える散水パイ
プと、散水パイプ内に水を送る送水手段、とを具え、散
水パイプの出水孔からの水の供給を、フィン及びチュー
ブ外面からの水の蒸発が促進される程度の少量に制限す
ることを構成上の特徴とする。
【0005】好ましくは、上記フィン及びチューブの外
面には、それに供給される水が一様に分布するように所
定パターンのスリットが形成される。また、好ましく
は、周囲温度が所定値以上になった場合に、水の供給を
開始させる制御手段を更に含む。
【0006】
【作用】散水パイプの出水孔からフィン及びチューブ外
面に供給される水が、少量に制限され、フィン及びチュ
ーブ外面からの水の蒸発が促進されるので、チューブ内
を流れる冷媒は、効率よく冷却される。フィン及びチュ
ーブ外面に形成されたスリットにより、供給された水が
良好に一様に分布する。
【0007】制御手段が、周囲温度が所定値以上になっ
た場合に、水の供給を開始させることができ、多様な市
場要求を充足することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明に係る熱交換装置の一実施例の全
体略構成図、図2は、本実施例の要部を示す図である。
これらの図を参照するに、本実施例の熱交換装置は、箱
状の本体1を有し、その各側面(一面のみ図示)には、
平板状のフィン3を具えたチューブ5がトロンボン状に
配設(一面のみ図示)されている。このチューブ5の一
端(例えば下側)から内部に流入し、他端(上側)から
流出する冷媒は、本体上面の、例えば4つの送風ファン
(図示せず)の運転によって移動する外気がフィン3及
びチューブ5外面を通過する際の放熱作用により、冷却
される。
【0009】略水平なチューブ部分の間には、散水パイ
プ9が複数個(図1では4本)平行に配置され(図2参
照)、これら散水パイプ9は、上流側が1本にまとめら
れ、流量制御弁11を介して、水源(送水手段)13か
らの流路15に接続されている(図3参照)。尚、水源
としては、水道(水道圧利用)や建物の屋上等に設けら
れた貯水(静水圧利用)タンク等で構成され得るが、ポ
ンプ等から成る装置(図示せず)を別途設けてもよい。
【0010】散水パイプ9の下面側には、所定間隔で所
定内径の出水孔17が複数個形成されており、水は、出
水孔17からフィン3及びチューブ5の所定部分に落下
・供給される。この水供給量は、それが多量の場合に、
フィン3及びチューブ5外面に厚い水の層が形成されて
水の蒸発が冷媒に伝りにくくなる(阻害されてしまう)
ので、フィン3及びチューブ5外面からの水の蒸発が出
来るだけ阻害されないように少量に制限される必要があ
る。具体的なイメージとしては、フィン3及びチューブ
5の外面がうっすらと一様に湿っており、蒸発が著しく
促進され得るような状態が理想である。
【0011】このような状態を形成・維持し得るよう構
成するべく、流量制御弁11の開度が適切に調整され、
又はそれに代え、あるいはそれに加えて、出水孔17の
内径が適当な寸法を有するように設計(決定)される。
以上の本実施例構成により、単なるフィンによる放熱効
果に加えて、水の蒸発による気化熱分の熱伝導が効果的
に加えられ、すなわち、フィン3及びチューブ5外面か
ら外部への熱移動が著しく促進され、冷媒から熱が大き
く奪われることになり、このため、合計の熱交換量が極
めて増加し、熱交換効率が飛躍的に向上し得る。また、
空気のみの冷却(放熱)と比較して、熱交換効率を向上
させ得ることを他面から見ると、送風ファン(図示せ
ず)の小型化、あるいは装置全体の小型化が可能であ
る。
【0012】尚、フィン及びチューブの外面は、それに
供給される水が一様に分布する(別言すると、毛細管現
象により水が全体に行き渡る)ように、所定パターンの
スリットが設けられ得るが、具体的には、図3に例示し
たように、フィン3及びチューブ5にV状の溝3a、5
aが複数形成され得る。フィン3上の溝3aは、そのフ
ィン3を伝って直に、あるいはチューブ5を一度伝っ
て、下方側に落下する水の伝達系統を加味して、フィン
中央部分の溝3aは、比較的浅く、フィン両側部分の溝
3aは、比較的深くすることが考えられる。あるいは、
図4に示すように、フィン3の表面に、小さな半円状溝
3bに加えて、大きな半円状の突出部分3cが設けられ
得る。
【0013】また、多様な市場要求を充足するべく、例
えば、外気温度を検出する温度センサ(図示せず)を設
け、これによる検出値と所定設定値とを比較して、前者
が後者を越えたような場合(例えば、夏期の高温時)
に、散水パイプ9の流量制御弁11をコントロールし
て、上記水の供給を開始(更に、水の最適量の制御)さ
せ得るような電気回路(制御手段)を設けることが考え
られる。この流量制御弁11の制御としては、0−1制
御でもよいし、設定値と比較あるいはフィードバック制
御によるアナログ制御を行うように構成することができ
る。このように構成することにより、夏期における熱交
換装置の熱交換量を著しく増大でき、また、外気温度で
水供給の制御を行うので冬期における該装置の凍結等を
防止することも可能である。
【0014】あるいは、上記外気温度検出センサに加え
て、冷媒温度を検出する温度センサ(図示せず)を設
け、これらの検出値と所定設定値との各々の比較を行っ
て、送風ファン(図示せず)の運転(回転数)を変えさ
せ得るような電気回路(制御手段)を設けることも考え
られる。このように、送風ファンの回転数制御を同時に
行えば、例えば年間で夏期の数日のみの最大定格運転す
るように構成することで、相当な省エネを実現できる
し、過冷却状態時に送風ファンの回転数を下げて、消費
電力の低下、低騒音化を実現することができる。送風フ
ァンの回転数の下げ方としては、所定設定値を設けて、
これに基づいて機械的に下げるように構成してもよい
し、フィードバック制御により下げてもよい。また、段
階的な回転数制御でもよいし、アナログ制御でもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、水
の蒸発を巧みに利用し、熱交換効率に優れ、装置の小型
化・省エネ化・低騒音化等の可能な合理的・経済的な熱
交換装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る熱交換装置の一実施例の
全体略構成図である。
【図2】図2は、本実施例の要部を示す図である。
【図3】図3は、溝が形成されたフィン及びチューブの
要部斜視図である。
【図4】図4は、異形状のフィンの上面図である。
【図5】図5は、従来構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…本体 3…フィン 5…チューブ 9…散水パイプ 11…流量制御弁 13…水源 15…流路 17…出水孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィン(3)を具えたチューブ(5)が
    トロンボン状に配設されて成り、チューブ内部を流れる
    冷媒を冷却するための熱交換装置において、 略水平なチューブ部分の上側に平行に配設された、フィ
    ン(3)及びチューブ(5)の外面に水を一様に供給す
    るための複数の出水孔(17)を具える散水パイプ
    (9)と、 散水パイプ(9)内に水を送る送水手段
    (13等)、とを具え、 散水パイプ(9)の出水孔(17)からの水の供給を、
    フィン(3)及びチューブ(5)外面からの水の蒸発が
    促進される程度の少量に制限することを特徴とする熱交
    換装置。
  2. 【請求項2】 上記フィン(3)及びチューブ(5)の
    外面には、それに供給される水が一様に分布するように
    所定パターンのスリット(3a、5a等)が形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換装置。
  3. 【請求項3】 周囲温度が所定値以上になった場合に、
    水の供給を開始させる制御手段を更に含むことを特徴と
    する請求項1に記載の熱交換装置。
JP27259694A 1994-11-07 1994-11-07 熱交換装置 Withdrawn JPH08136166A (ja)

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JP27259694A JPH08136166A (ja) 1994-11-07 1994-11-07 熱交換装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011032349A1 (zh) * 2009-09-18 2011-03-24 Zhang Yue 一种滴淋小管
CN114111120A (zh) * 2021-11-18 2022-03-01 珠海格力电器股份有限公司 降膜式翅片管换热器、空调系统
KR102467179B1 (ko) * 2021-12-14 2022-11-17 (주)제아이엔지 액화수소 기화 장치 및 이를 포함하는 수소 충전소
KR102481568B1 (ko) * 2022-03-31 2022-12-27 (주)제아이엔지 액화수소 기화 장치
CN119222777A (zh) * 2023-06-30 2024-12-31 青岛海尔空调器有限总公司 换热器及空调室内机

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CN114111120A (zh) * 2021-11-18 2022-03-01 珠海格力电器股份有限公司 降膜式翅片管换热器、空调系统
KR102467179B1 (ko) * 2021-12-14 2022-11-17 (주)제아이엔지 액화수소 기화 장치 및 이를 포함하는 수소 충전소
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Effective date: 20020115