JPH08136561A - 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット - Google Patents
回転速度検出装置付転がり軸受ユニットInfo
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- JPH08136561A JPH08136561A JP6272614A JP27261494A JPH08136561A JP H08136561 A JPH08136561 A JP H08136561A JP 6272614 A JP6272614 A JP 6272614A JP 27261494 A JP27261494 A JP 27261494A JP H08136561 A JPH08136561 A JP H08136561A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
- F16C41/007—Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/723—Shaft end sealing means, e.g. cup-shaped caps or covers
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/443—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed mounted in bearings
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
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- G01P3/488—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by variable reluctance detectors
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- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/14—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
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- F16C19/184—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement
- F16C19/186—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement with three raceways provided integrally on parts other than race rings, e.g. third generation hubs
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 センサ31のコイル32の巻き数を確保しつ
つ、このコイル32を構成する導線の全長を短くする事
により、抵抗を減少させ、上記センサ31の出力を増大
させる。 【構成】 軸方向に着磁した永久磁石38の一端面をポ
ールピース37に当接させ、他端面をバックヨーク39
を介してハブ1に近接させる。バックヨーク39の周囲
にコイル32を設ける。バックヨーク39に流れる磁束
の密度は、上記ポールピース37に形成した切り欠き4
5、45とトーンホイール13aに形成した切り欠き4
4、44との位相変化により変化する。コイル32の径
が小さくなる分、巻き数を確保しつつ、このコイル32
を構成する導線の全長を短くできる。
つ、このコイル32を構成する導線の全長を短くする事
により、抵抗を減少させ、上記センサ31の出力を増大
させる。 【構成】 軸方向に着磁した永久磁石38の一端面をポ
ールピース37に当接させ、他端面をバックヨーク39
を介してハブ1に近接させる。バックヨーク39の周囲
にコイル32を設ける。バックヨーク39に流れる磁束
の密度は、上記ポールピース37に形成した切り欠き4
5、45とトーンホイール13aに形成した切り欠き4
4、44との位相変化により変化する。コイル32の径
が小さくなる分、巻き数を確保しつつ、このコイル32
を構成する導線の全長を短くできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係る回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットは、自動車の車輪を懸架装置に回
転自在に支持すると共に、この車輪の回転速度を検出す
る為に利用する。
付転がり軸受ユニットは、自動車の車輪を懸架装置に回
転自在に支持すると共に、この車輪の回転速度を検出す
る為に利用する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪を懸架装置に対して回転自
在に支持すると共に、アンチロックブレーキシステム
(ABS)、或はトラクションコントロールシステム
(TCS)を制御する為に、この車輪の回転速度を検出
する為の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットとし
て、従来から種々の構造のものが知られている。この様
な回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに組み込まれ
る回転速度検出装置は何れも、車輪と共に回転するトー
ンホイールと、このトーンホイールの回転速度に比例し
た出力信号を出すセンサとを備える。トーンホイール及
びセンサの種類に就いては従来から種々知られている。
このうちで、トーンホイールとして磁性材製のものを使
用し、このトーンホイールの回転に応じてセンサを構成
するコイルに惹起される電圧を変化させる、所謂パッシ
ブ型のものが、高価な構成部品を使用しない事から、広
く使用されている。又、この様なパッシブ型の回転速度
検出装置に於いて、センサの出力を大きくすべく、この
センサを円環状に構成する事も、例えば発明協会公開技
報94−16051に記載されている様に、従来から知
られている。
在に支持すると共に、アンチロックブレーキシステム
(ABS)、或はトラクションコントロールシステム
(TCS)を制御する為に、この車輪の回転速度を検出
する為の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットとし
て、従来から種々の構造のものが知られている。この様
な回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに組み込まれ
る回転速度検出装置は何れも、車輪と共に回転するトー
ンホイールと、このトーンホイールの回転速度に比例し
た出力信号を出すセンサとを備える。トーンホイール及
びセンサの種類に就いては従来から種々知られている。
このうちで、トーンホイールとして磁性材製のものを使
用し、このトーンホイールの回転に応じてセンサを構成
するコイルに惹起される電圧を変化させる、所謂パッシ
ブ型のものが、高価な構成部品を使用しない事から、広
く使用されている。又、この様なパッシブ型の回転速度
検出装置に於いて、センサの出力を大きくすべく、この
センサを円環状に構成する事も、例えば発明協会公開技
報94−16051に記載されている様に、従来から知
られている。
【0003】図5〜6は、この公開技報に記載された回
転速度検出装置付転がり軸受ユニットを示している。ハ
ブ1の外端部(外とは車両への組み付け状態で車両の幅
方向外となる側を言い、各図の左)外周面には、車輪を
固定する為のフランジ部2を形成し、中間部外周面に
は、内輪軌道3aと段部4とを形成している。又、この
ハブ1の外周面には、その外周面に内輪軌道3bを形成
した内輪部材5を、その外端面を上記段部4に突き当て
た状態で外嵌支持している。尚、上記内輪軌道3aは、
ハブ1の外周面に直接形成する代りに、ハブ1とは別体
の内輪部材(図示せず)に形成し、この内輪部材と上記
内輪部材5とを、ハブ1に外嵌固定する場合もある。
転速度検出装置付転がり軸受ユニットを示している。ハ
ブ1の外端部(外とは車両への組み付け状態で車両の幅
方向外となる側を言い、各図の左)外周面には、車輪を
固定する為のフランジ部2を形成し、中間部外周面に
は、内輪軌道3aと段部4とを形成している。又、この
ハブ1の外周面には、その外周面に内輪軌道3bを形成
した内輪部材5を、その外端面を上記段部4に突き当て
た状態で外嵌支持している。尚、上記内輪軌道3aは、
ハブ1の外周面に直接形成する代りに、ハブ1とは別体
の内輪部材(図示せず)に形成し、この内輪部材と上記
内輪部材5とを、ハブ1に外嵌固定する場合もある。
【0004】又、ハブ1の内端寄り部分には雄ねじ部6
を形成している。そして、この雄ねじ部6に螺合し更に
緊締したナット7により、上記内輪部材5をハブ1の外
周面の所定部分に固定して、内輪相当部材を構成してい
る。ハブ1の周囲に配置された外輪相当部材8の中間部
外周面には、この外輪相当部材8を懸架装置に固定する
為の取付部9を設けている。又、この外輪相当部材8の
内周面には、それぞれが上記各内輪軌道3a、3bに対
向する、外輪軌道10a、10bを形成している。そし
て、これら各内輪軌道3a、3bと外輪軌道10a、1
0bとの間に、それぞれ複数ずつの転動体11、11を
設けて、上記外輪相当部材8の内側でのハブ1の回転を
自在としている。尚、図示の例では、転動体11、11
として玉を使用しているが、重量の嵩む自動車用のハブ
ユニットの場合には、転動体としてテーパころを使用す
る場合もある。又、上記外輪相当部材8の外端部内周面
と、ハブ1の外周面との間には、シールリング12を装
着して、外輪相当部材8の内周面と上記ハブ1の外周面
との間に存在し、上記複数の転動体11、11を設けた
空間の外端開口部を塞いでいる。
を形成している。そして、この雄ねじ部6に螺合し更に
緊締したナット7により、上記内輪部材5をハブ1の外
周面の所定部分に固定して、内輪相当部材を構成してい
る。ハブ1の周囲に配置された外輪相当部材8の中間部
外周面には、この外輪相当部材8を懸架装置に固定する
為の取付部9を設けている。又、この外輪相当部材8の
内周面には、それぞれが上記各内輪軌道3a、3bに対
向する、外輪軌道10a、10bを形成している。そし
て、これら各内輪軌道3a、3bと外輪軌道10a、1
0bとの間に、それぞれ複数ずつの転動体11、11を
設けて、上記外輪相当部材8の内側でのハブ1の回転を
自在としている。尚、図示の例では、転動体11、11
として玉を使用しているが、重量の嵩む自動車用のハブ
ユニットの場合には、転動体としてテーパころを使用す
る場合もある。又、上記外輪相当部材8の外端部内周面
と、ハブ1の外周面との間には、シールリング12を装
着して、外輪相当部材8の内周面と上記ハブ1の外周面
との間に存在し、上記複数の転動体11、11を設けた
空間の外端開口部を塞いでいる。
【0005】上記内輪部材5の内端部(内とは、車両へ
の組み付け状態で車両の幅方向中央よりとなる側を言
い、各図の右)で上記内輪軌道3bから外れた部分に
は、トーンホイール13の基端部(図5〜6の左端部)
を外嵌固定している。このトーンホイール13は、鋼板
等の磁性金属板により全体を円筒状に形成されている。
このトーンホイール13は、互いに同心に形成された小
径部14と大径部15とを、段部16により連続させて
成る。この様なトーンホイール13は、上記大径部15
を内輪部材5の端部外周面に外嵌し、上記段部16をこ
の内輪部材5の端縁部に当接させた状態で、この内輪部
材5に支持固定している。従って上記小径部14は、上
記内輪部材5と同心に支持される。そして、この小径部
14に、第一の除肉部として複数の透孔17を、円周方
向に亙り等間隔に形成している。各透孔17は同形状
で、軸方向(図5〜6の左右方向)に長い矩形としてい
る。
の組み付け状態で車両の幅方向中央よりとなる側を言
い、各図の右)で上記内輪軌道3bから外れた部分に
は、トーンホイール13の基端部(図5〜6の左端部)
を外嵌固定している。このトーンホイール13は、鋼板
等の磁性金属板により全体を円筒状に形成されている。
このトーンホイール13は、互いに同心に形成された小
径部14と大径部15とを、段部16により連続させて
成る。この様なトーンホイール13は、上記大径部15
を内輪部材5の端部外周面に外嵌し、上記段部16をこ
の内輪部材5の端縁部に当接させた状態で、この内輪部
材5に支持固定している。従って上記小径部14は、上
記内輪部材5と同心に支持される。そして、この小径部
14に、第一の除肉部として複数の透孔17を、円周方
向に亙り等間隔に形成している。各透孔17は同形状
で、軸方向(図5〜6の左右方向)に長い矩形としてい
る。
【0006】外輪相当部材8の内端開口部は、ステンレ
ス鋼板、アルミニウム合金板等の金属板を絞り加工する
等により有底円筒状に造られた、カバー18で塞いでい
る。このカバー18を構成する円筒部19の内周側に、
円環状のセンサ20を包埋した合成樹脂21を保持固定
している。このセンサ20は、永久磁石22と、鋼板等
の磁性材により造られたポールピース23と、コイル2
4とを備えており、これら各部材22、23、24を上
記合成樹脂21中に包埋する事により、全体を円環状に
構成している。
ス鋼板、アルミニウム合金板等の金属板を絞り加工する
等により有底円筒状に造られた、カバー18で塞いでい
る。このカバー18を構成する円筒部19の内周側に、
円環状のセンサ20を包埋した合成樹脂21を保持固定
している。このセンサ20は、永久磁石22と、鋼板等
の磁性材により造られたポールピース23と、コイル2
4とを備えており、これら各部材22、23、24を上
記合成樹脂21中に包埋する事により、全体を円環状に
構成している。
【0007】上記センサ20の構成各部材のうちの永久
磁石22は、全体を円輪状に形成されて、直径方向に亙
り着磁されている。そして、この永久磁石22の内周面
を、上記トーンホイール13を構成する小径部14の基
端部で、上記透孔17を形成していない部分の外周面
に、微小隙間25を介して対向させている。又、上記ポ
ールピース23は、断面が略J字形で全体を円環状に造
られている。そして、このポールピース23を構成する
外側円筒部26の端部内周面と上記永久磁石22の外周
面とを近接若しくは当接させている。又、上記ポールピ
ース23を構成する内側円筒部27の内周面を、上記ト
ーンホイール13の一部で、上記複数の透孔17を形成
した部分に対向させている。更に、上記内側円筒部27
には、第二の除肉部である複数の切り欠き28を、この
内側円筒部27の円周方向に亙って、前記透孔17、1
7と等ピッチ(中心角ピッチ)で形成している。従っ
て、上記内側円筒部27部分は、櫛歯状に形成されてい
る。
磁石22は、全体を円輪状に形成されて、直径方向に亙
り着磁されている。そして、この永久磁石22の内周面
を、上記トーンホイール13を構成する小径部14の基
端部で、上記透孔17を形成していない部分の外周面
に、微小隙間25を介して対向させている。又、上記ポ
ールピース23は、断面が略J字形で全体を円環状に造
られている。そして、このポールピース23を構成する
外側円筒部26の端部内周面と上記永久磁石22の外周
面とを近接若しくは当接させている。又、上記ポールピ
ース23を構成する内側円筒部27の内周面を、上記ト
ーンホイール13の一部で、上記複数の透孔17を形成
した部分に対向させている。更に、上記内側円筒部27
には、第二の除肉部である複数の切り欠き28を、この
内側円筒部27の円周方向に亙って、前記透孔17、1
7と等ピッチ(中心角ピッチ)で形成している。従っ
て、上記内側円筒部27部分は、櫛歯状に形成されてい
る。
【0008】更に、上記コイル24は、非磁性材製のリ
ング29に導線を巻回する事により円環状に形成され、
上記ポールピース23を構成する外側円筒部26の内周
側部分に配置されている。このコイル24に惹起される
起電力は、カバー18の外面に突設したコネクタ30か
ら取り出す。
ング29に導線を巻回する事により円環状に形成され、
上記ポールピース23を構成する外側円筒部26の内周
側部分に配置されている。このコイル24に惹起される
起電力は、カバー18の外面に突設したコネクタ30か
ら取り出す。
【0009】上述の様に構成される回転速度検出装置付
転がり軸受ユニットの使用時、ハブ1と共にトーンホイ
ール13が回転すると、このトーンホイール13と対向
するポールピース23内の磁束密度が変化し、上記コイ
ル24に惹起される電圧が、上記ハブ1の回転速度に比
例した周波数で変化する。ポールピース23を流れる磁
束の密度変化に対応して上記コイル24に惹起される電
圧が変化する原理は、従来から広く知られた回転速度検
出用センサの場合と同じである。又、トーンホイール1
3の回転に応じてポールピース23に流れる磁束の密度
が変化する理由は、次の通りである。
転がり軸受ユニットの使用時、ハブ1と共にトーンホイ
ール13が回転すると、このトーンホイール13と対向
するポールピース23内の磁束密度が変化し、上記コイ
ル24に惹起される電圧が、上記ハブ1の回転速度に比
例した周波数で変化する。ポールピース23を流れる磁
束の密度変化に対応して上記コイル24に惹起される電
圧が変化する原理は、従来から広く知られた回転速度検
出用センサの場合と同じである。又、トーンホイール1
3の回転に応じてポールピース23に流れる磁束の密度
が変化する理由は、次の通りである。
【0010】上記トーンホイール13に設けた複数の透
孔17と、ポールピース23に設けた切り欠き28と
は、互いのピッチが等しい為、トーンホイール13の回
転に伴って全周に亙って同時に対向する瞬間がある。そ
して、これら各透孔17と各切り欠き28とが互いに対
向した瞬間には、隣り合う透孔17同士の間に存在する
磁性体である柱部と、やはり隣り合う切り欠き28同士
の間に存在する磁性体である舌片とが、前記微小隙間2
5を介して互いに対向する。この様にそれぞれが磁性体
である柱部と舌片とが互いに対向した状態では、上記ト
ーンホイール13とポールピース23との間に、高密度
の磁束が流れる。
孔17と、ポールピース23に設けた切り欠き28と
は、互いのピッチが等しい為、トーンホイール13の回
転に伴って全周に亙って同時に対向する瞬間がある。そ
して、これら各透孔17と各切り欠き28とが互いに対
向した瞬間には、隣り合う透孔17同士の間に存在する
磁性体である柱部と、やはり隣り合う切り欠き28同士
の間に存在する磁性体である舌片とが、前記微小隙間2
5を介して互いに対向する。この様にそれぞれが磁性体
である柱部と舌片とが互いに対向した状態では、上記ト
ーンホイール13とポールピース23との間に、高密度
の磁束が流れる。
【0011】これに対して、上記透孔17と切り欠き2
8との位相が半分だけずれると、上記トーンホイール1
3とポールピース23との間で流れる磁束の密度が低く
なる。即ち、この状態では、トーンホイール13に設け
た透孔17が上記舌片に対向すると同時に、ポールピー
ス23に設けた切り欠き28が上記柱部に対向する。こ
の様に柱部が切り欠き28に、舌片が透孔17に、それ
ぞれ対向した状態では、上記トーンホイール13とポー
ルピース23との間に比較的大きな空隙が、全周に亙っ
て存在する。そして、この状態では、これら両部材1
3、23の間に流れる磁束の密度が低くなる。この結
果、前記コイル24に惹起される電圧が、前記ハブ1の
回転速度に比例して変化する。
8との位相が半分だけずれると、上記トーンホイール1
3とポールピース23との間で流れる磁束の密度が低く
なる。即ち、この状態では、トーンホイール13に設け
た透孔17が上記舌片に対向すると同時に、ポールピー
ス23に設けた切り欠き28が上記柱部に対向する。こ
の様に柱部が切り欠き28に、舌片が透孔17に、それ
ぞれ対向した状態では、上記トーンホイール13とポー
ルピース23との間に比較的大きな空隙が、全周に亙っ
て存在する。そして、この状態では、これら両部材1
3、23の間に流れる磁束の密度が低くなる。この結
果、前記コイル24に惹起される電圧が、前記ハブ1の
回転速度に比例して変化する。
【0012】上記センサ20は上述の様に作用する事に
より、コイル24に惹起される出力電圧を、ハブ1の回
転速度に比例した周波数で変化させるが、外輪相当部材
8の開口端部には、元々円環状の空間が存在する。従っ
て、上記センサ20を限られた空間に設置可能にし、し
かもこのセンサ20の出力を十分に大きくして、ハブ1
と共に回転する車輪の回転速度検出を確実に行える。即
ち、上記センサ20を構成する永久磁石22、ポールピ
ース23、及びコイル24は、それぞれトーンホイール
13の全周を囲む円環状に形成されている。そして、上
記永久磁石22から出る磁束を、上記ポールピース23
の全周に亙って流す様にしている為、このポールピース
23の内部を流れる磁束の量を、このポールピース23
全体として十分に多くできる。従って、このポールピー
ス23を通過する磁束の密度変化に対応する、上記コイ
ル24の電圧変化も十分に大きくできる。
より、コイル24に惹起される出力電圧を、ハブ1の回
転速度に比例した周波数で変化させるが、外輪相当部材
8の開口端部には、元々円環状の空間が存在する。従っ
て、上記センサ20を限られた空間に設置可能にし、し
かもこのセンサ20の出力を十分に大きくして、ハブ1
と共に回転する車輪の回転速度検出を確実に行える。即
ち、上記センサ20を構成する永久磁石22、ポールピ
ース23、及びコイル24は、それぞれトーンホイール
13の全周を囲む円環状に形成されている。そして、上
記永久磁石22から出る磁束を、上記ポールピース23
の全周に亙って流す様にしている為、このポールピース
23の内部を流れる磁束の量を、このポールピース23
全体として十分に多くできる。従って、このポールピー
ス23を通過する磁束の密度変化に対応する、上記コイ
ル24の電圧変化も十分に大きくできる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に構成され作
用する、従来から知られた円環状のセンサ20を備えた
回転速度検出装置の場合には、それ以前から知られた棒
状のセンサを使用した構造のものに比べれば、大きな出
力を得られる。ところが、センサ20が大型化する割合
に比べて出力が向上する程度が小さく、改良が望まれて
いる。この様に、大型化の割合に出力向上が小さい理由
は、次の通りである。
用する、従来から知られた円環状のセンサ20を備えた
回転速度検出装置の場合には、それ以前から知られた棒
状のセンサを使用した構造のものに比べれば、大きな出
力を得られる。ところが、センサ20が大型化する割合
に比べて出力が向上する程度が小さく、改良が望まれて
いる。この様に、大型化の割合に出力向上が小さい理由
は、次の通りである。
【0014】センサ20の出力を確保する為には、この
センサ20を構成するコイル24の巻き数を多くしなけ
ればならない。一方、このコイル24を構成する導線の
長さが長くなり過ぎると、導線自体が持つ抵抗が大きく
なり、出力低下の原因となる。図5〜6に示した従来構
造の場合には、コイル24をトーンホイール13の外周
側に配置していた為、1周の長さが長く、或る程度の巻
き数を確保しようとすると、上記導線の全長が相当に長
くなり、抵抗が大きくなって、出力低下の原因となる。
本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットは、こ
の様な事情に鑑みて発明したものである。
センサ20を構成するコイル24の巻き数を多くしなけ
ればならない。一方、このコイル24を構成する導線の
長さが長くなり過ぎると、導線自体が持つ抵抗が大きく
なり、出力低下の原因となる。図5〜6に示した従来構
造の場合には、コイル24をトーンホイール13の外周
側に配置していた為、1周の長さが長く、或る程度の巻
き数を確保しようとすると、上記導線の全長が相当に長
くなり、抵抗が大きくなって、出力低下の原因となる。
本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットは、こ
の様な事情に鑑みて発明したものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の回転速度検出装
置付転がり軸受ユニットは、前述した従来の回転速度検
出装置付転がり軸受ユニットと同様に、内周面に外輪軌
道を有する、回転しない外輪相当部材と、外周面に内輪
軌道を有する、使用時に回転する磁性材製の内輪相当部
材と、上記外輪軌道と内輪軌道との間に設けられた複数
の転動体と、上記外輪相当部材の開口端部に嵌合固定さ
れたカバーと、このカバー内に支持された円環状のセン
サと、上記内輪相当部材に支持されて使用時に回転する
磁性材製のトーンホイールとを備えている。
置付転がり軸受ユニットは、前述した従来の回転速度検
出装置付転がり軸受ユニットと同様に、内周面に外輪軌
道を有する、回転しない外輪相当部材と、外周面に内輪
軌道を有する、使用時に回転する磁性材製の内輪相当部
材と、上記外輪軌道と内輪軌道との間に設けられた複数
の転動体と、上記外輪相当部材の開口端部に嵌合固定さ
れたカバーと、このカバー内に支持された円環状のセン
サと、上記内輪相当部材に支持されて使用時に回転する
磁性材製のトーンホイールとを備えている。
【0016】特に、本発明の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットに於いては、上記カバーは、上記外輪相当
部材の開口端部にその基端部を嵌合固定される円筒部及
びこの円筒部の先端開口を塞ぐ底板部を備えている。
又、上記センサは、上記内輪相当部材と同心に配置され
て上記底板部に支持された磁性材製のポールピースと、
軸方向に亙って着磁され、着磁方向一端面を上記ポール
ピースの中央部に当接若しくは近接させ、着磁方向他端
面を上記内輪相当部材の端面に磁気的に近接させた永久
磁石と、この永久磁石に基づく磁束が流れる部分に巻回
されたコイルとを備えている。更に、上記トーンホイー
ルの一部と上記ポールピースの一部とは、微小隙間を介
して互いに対向しており、このトーンホイールの一部に
は複数の第一の除肉部が、円周方向に亙って等間隔で形
成されている。又、上記ポールピースの一部には複数の
第二の除肉部が、上記第一の除肉部と等ピッチで形成さ
れている。
軸受ユニットに於いては、上記カバーは、上記外輪相当
部材の開口端部にその基端部を嵌合固定される円筒部及
びこの円筒部の先端開口を塞ぐ底板部を備えている。
又、上記センサは、上記内輪相当部材と同心に配置され
て上記底板部に支持された磁性材製のポールピースと、
軸方向に亙って着磁され、着磁方向一端面を上記ポール
ピースの中央部に当接若しくは近接させ、着磁方向他端
面を上記内輪相当部材の端面に磁気的に近接させた永久
磁石と、この永久磁石に基づく磁束が流れる部分に巻回
されたコイルとを備えている。更に、上記トーンホイー
ルの一部と上記ポールピースの一部とは、微小隙間を介
して互いに対向しており、このトーンホイールの一部に
は複数の第一の除肉部が、円周方向に亙って等間隔で形
成されている。又、上記ポールピースの一部には複数の
第二の除肉部が、上記第一の除肉部と等ピッチで形成さ
れている。
【0017】
【作用】上述の様に構成される本発明の回転速度検出装
置付転がり軸受ユニットによれば、センサを構成するコ
イルに、上記永久磁石に基づいて流れる磁束の密度変化
に伴って電圧が惹起される。この磁束の密度は、第一の
除肉部と第二の除肉部との位相変化に伴って変化する
が、変化する理由は、前述した従来装置とほぼ同様であ
る。特に、本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニ
ットの場合には、上記センサを構成するコイルを、トー
ンホイールよりも直径方向内側に配置し、直径を十分に
小さくする事が可能になる。従って、コイルの巻き数を
確保しつつ、前述した従来構造に比べてコイルを構成す
る導線の全長を短くできる。この結果、導線の抵抗が小
さくなって、センサの出力が大きくなる。
置付転がり軸受ユニットによれば、センサを構成するコ
イルに、上記永久磁石に基づいて流れる磁束の密度変化
に伴って電圧が惹起される。この磁束の密度は、第一の
除肉部と第二の除肉部との位相変化に伴って変化する
が、変化する理由は、前述した従来装置とほぼ同様であ
る。特に、本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニ
ットの場合には、上記センサを構成するコイルを、トー
ンホイールよりも直径方向内側に配置し、直径を十分に
小さくする事が可能になる。従って、コイルの巻き数を
確保しつつ、前述した従来構造に比べてコイルを構成す
る導線の全長を短くできる。この結果、導線の抵抗が小
さくなって、センサの出力が大きくなる。
【0018】しかも、トーンホイールとポールピースと
が対向する部分の直径は大きく、この部分の周速を十分
に大きくできるので、上記第一の除肉部と第二の除肉部
との位相変化に伴う磁束密度変化は急激に行なわれる。
又、磁束の流れに対して最も大きな抵抗となる、第一、
第二の除肉部を形成した部分の直径が大きく、この部分
でのトーンホイールとポールピースとの対向面積を大き
くできる。従って、磁束の流れに対する抵抗を、回転速
度検出装置全体として、前述した従来装置の場合と同様
に小さくできる。上記コイルに惹起される電圧は、磁束
密度が変化する速度が早い程、又、変化量が多い程、大
きくなるが、本発明の場合には、上述の様に導線の抵抗
を小さくしたにも拘らず、これら変化速度及び変化量
を、前述した従来装置と同様に確保できる。この結果、
センサの出力増大を図れる。
が対向する部分の直径は大きく、この部分の周速を十分
に大きくできるので、上記第一の除肉部と第二の除肉部
との位相変化に伴う磁束密度変化は急激に行なわれる。
又、磁束の流れに対して最も大きな抵抗となる、第一、
第二の除肉部を形成した部分の直径が大きく、この部分
でのトーンホイールとポールピースとの対向面積を大き
くできる。従って、磁束の流れに対する抵抗を、回転速
度検出装置全体として、前述した従来装置の場合と同様
に小さくできる。上記コイルに惹起される電圧は、磁束
密度が変化する速度が早い程、又、変化量が多い程、大
きくなるが、本発明の場合には、上述の様に導線の抵抗
を小さくしたにも拘らず、これら変化速度及び変化量
を、前述した従来装置と同様に確保できる。この結果、
センサの出力増大を図れる。
【0019】
【実施例】図1〜2は本発明の第一実施例を示してい
る。尚、本発明の特徴は、センサ31を構成するコイル
32の巻き数を確保しつつ導線の全長を短くすべく、こ
のコイル32の直径を小さくできる構造にある。その他
の部分の構成及び作用は、前述した従来構造とほぼ同様
である為、同等部分には同一符号を付して、重複する説
明を省略若しくは簡略にし、以下、本発明の特徴部分を
中心に説明する。
る。尚、本発明の特徴は、センサ31を構成するコイル
32の巻き数を確保しつつ導線の全長を短くすべく、こ
のコイル32の直径を小さくできる構造にある。その他
の部分の構成及び作用は、前述した従来構造とほぼ同様
である為、同等部分には同一符号を付して、重複する説
明を省略若しくは簡略にし、以下、本発明の特徴部分を
中心に説明する。
【0020】カバー33は、アルミニウム合金板、ステ
ンレス鋼板等の非磁性金属板により、円筒部34と底板
部35とから成る有底円筒状に形成されている。このう
ちの円筒部34の外周面開口端寄り(図1〜2の左寄
り)部分には鍔部36を形成している。そして、この鍔
部36よりも突出した、上記円筒部34の基端部を、外
輪相当部材8の内端開口部に内嵌固定している。又、上
記底板部35は、上記円筒部の先端開口を塞いでいる。
ンレス鋼板等の非磁性金属板により、円筒部34と底板
部35とから成る有底円筒状に形成されている。このう
ちの円筒部34の外周面開口端寄り(図1〜2の左寄
り)部分には鍔部36を形成している。そして、この鍔
部36よりも突出した、上記円筒部34の基端部を、外
輪相当部材8の内端開口部に内嵌固定している。又、上
記底板部35は、上記円筒部の先端開口を塞いでいる。
【0021】上記センサ31は、上記コイル32の他、
ポールピース37と永久磁石38とバックヨーク39と
を備える。このうちのポールピース37は、鋼板等の磁
性金属製の薄板により、円筒部40と底板部41とから
成る有底円筒状に形成されており、内輪相当部材である
ハブ1と同心に配置されて、上記カバー33の底板部3
5に支持されている。又、上記永久磁石38は、全体を
円板状に形成されて、軸方向(図1〜2の左右方向)に
亙り着磁されている。そして、着磁方向一端面(図1〜
2の右端面)を上記ポールピース37を構成する底板部
41の中央部に当接させている。尚、本発明を構成する
永久磁石38は、形状が単純でしかも小さい為、磁束密
度を確保すべく希土類磁石を使用しても、この永久磁石
38の価格が嵩む程度は低い。但し、本発明を構成する
永久磁石38は、希土類磁石に限らず、一般的なフェラ
イト磁石でも良い事は勿論である。又、着磁方向は、軸
方向であれば良く、N極とS極との内外位置は問わな
い。
ポールピース37と永久磁石38とバックヨーク39と
を備える。このうちのポールピース37は、鋼板等の磁
性金属製の薄板により、円筒部40と底板部41とから
成る有底円筒状に形成されており、内輪相当部材である
ハブ1と同心に配置されて、上記カバー33の底板部3
5に支持されている。又、上記永久磁石38は、全体を
円板状に形成されて、軸方向(図1〜2の左右方向)に
亙り着磁されている。そして、着磁方向一端面(図1〜
2の右端面)を上記ポールピース37を構成する底板部
41の中央部に当接させている。尚、本発明を構成する
永久磁石38は、形状が単純でしかも小さい為、磁束密
度を確保すべく希土類磁石を使用しても、この永久磁石
38の価格が嵩む程度は低い。但し、本発明を構成する
永久磁石38は、希土類磁石に限らず、一般的なフェラ
イト磁石でも良い事は勿論である。又、着磁方向は、軸
方向であれば良く、N極とS極との内外位置は問わな
い。
【0022】又、上記バックヨーク39は、やはり鋼板
等の磁性金属製の薄板により、断面凸字形で全体を円環
状に造られている。即ち、このバックヨーク39は、円
板の中央部に円形の凸部42を形成して成る。そして、
基端部であるこの凸部42の片端面(図1〜2の右端
面)を、上記永久磁石38の着磁方向他端面(図1〜2
の左端面)に当接させている。又、この状態で上記バッ
クヨーク39の先端部は、上記内輪相当部材を構成す
る、上記ハブ1及びナット7の内端面に近接させてい
る。この結果上記永久磁石38の着磁方向他端面が、こ
れらハブ1及びナット7の内端面に、磁気的に近接す
る。
等の磁性金属製の薄板により、断面凸字形で全体を円環
状に造られている。即ち、このバックヨーク39は、円
板の中央部に円形の凸部42を形成して成る。そして、
基端部であるこの凸部42の片端面(図1〜2の右端
面)を、上記永久磁石38の着磁方向他端面(図1〜2
の左端面)に当接させている。又、この状態で上記バッ
クヨーク39の先端部は、上記内輪相当部材を構成す
る、上記ハブ1及びナット7の内端面に近接させてい
る。この結果上記永久磁石38の着磁方向他端面が、こ
れらハブ1及びナット7の内端面に、磁気的に近接す
る。
【0023】更に、前記コイル32は、このバックヨー
ク39の外周に巻回されている。図示の実施例では、上
記バックヨーク39の凸部42に、合成樹脂、アルミニ
ウム合金等の非磁性材により断面コ字形で全体を円環状
に造られたホルダ43を外嵌し、このホルダ43に、上
記コイル32を巻回している。図示の実施例の場合に
は、このコイル32の外径を上記ナット7の外径よりも
小さくしている。従って、このコイル32の巻き数を十
分に多くしても、このコイル32を構成する導線の全長
はそれ程大きくはならない。そして、これらセンサ31
の構成各部品を合成樹脂21a内に包埋し、この合成樹
脂21aを、前記カバー33に内嵌固定している。
ク39の外周に巻回されている。図示の実施例では、上
記バックヨーク39の凸部42に、合成樹脂、アルミニ
ウム合金等の非磁性材により断面コ字形で全体を円環状
に造られたホルダ43を外嵌し、このホルダ43に、上
記コイル32を巻回している。図示の実施例の場合に
は、このコイル32の外径を上記ナット7の外径よりも
小さくしている。従って、このコイル32の巻き数を十
分に多くしても、このコイル32を構成する導線の全長
はそれ程大きくはならない。そして、これらセンサ31
の構成各部品を合成樹脂21a内に包埋し、この合成樹
脂21aを、前記カバー33に内嵌固定している。
【0024】一方、上記内輪相当部材を構成する内輪部
材5の内端部には、磁性材製のトーンホイール13aの
基端部を外嵌固定している。このトーンホイール13a
は、互いに同心に形成された小径部14aと大径部15
aとを、段部16aにより連続させて成る。この様なト
ーンホイール13aは、上記小径部14aを内輪部材5
の端部外周面に外嵌する事で、この内輪部材5に支持固
定している。従って上記大径部15aは、上記内輪部材
5と同心に支持される。この大径部15aの外径は、前
記ポールピース37の円筒部40の内径よりも僅かに小
さくしている。従ってこの大径部15aの外周面と円筒
部40の内周面とは、全周に亙り、微小隙間25aを介
して互いに対向している。
材5の内端部には、磁性材製のトーンホイール13aの
基端部を外嵌固定している。このトーンホイール13a
は、互いに同心に形成された小径部14aと大径部15
aとを、段部16aにより連続させて成る。この様なト
ーンホイール13aは、上記小径部14aを内輪部材5
の端部外周面に外嵌する事で、この内輪部材5に支持固
定している。従って上記大径部15aは、上記内輪部材
5と同心に支持される。この大径部15aの外径は、前
記ポールピース37の円筒部40の内径よりも僅かに小
さくしている。従ってこの大径部15aの外周面と円筒
部40の内周面とは、全周に亙り、微小隙間25aを介
して互いに対向している。
【0025】この様に、微小隙間25aを介して互いに
対向する大径部15aと円筒部40とのうち、大径部1
5aには、第一の除肉部として複数の切り欠き44、4
4を、円周方向に亙り等間隔に形成している。各切り欠
き44、44は同形状で、軸方向(図1〜2の左右方
向)に長い矩形としている。又、上記円筒部40の先端
部には、第二の除肉部として複数の切り欠き45、45
を、上記切り欠き44、44と等ピッチで形成してい
る。
対向する大径部15aと円筒部40とのうち、大径部1
5aには、第一の除肉部として複数の切り欠き44、4
4を、円周方向に亙り等間隔に形成している。各切り欠
き44、44は同形状で、軸方向(図1〜2の左右方
向)に長い矩形としている。又、上記円筒部40の先端
部には、第二の除肉部として複数の切り欠き45、45
を、上記切り欠き44、44と等ピッチで形成してい
る。
【0026】尚、これら両切り欠き44、45の軸方向
に亙る長さ寸法は十分に大きくして、これら両切り欠き
44、45を形成した部分のみが、互いに対向する様に
している。言い換えれば、トーンホイール13a側に形
成した切り欠き44、44の基端部は、上記円筒部40
の端縁よりも軸方向に、△L44分だけはみ出す。又、ポ
ールピース37側に形成した切り欠き45、45の基端
部は、上記トーンホイール13aの端縁よりも軸方向
に、△L45分だけはみ出す。これら両はみ出し長さ△L
44、△L45は、上記微小隙間25aの厚さ寸法△t25a
(=(円筒部40の内径−大径部15aの外径)/2)
の1.5倍以上(△L44、△L45≧1.5△t25a )と
している。これは、トーンホイール13aとポールピー
ス37との間で磁束が、円周方向に隣り合う切り欠き4
4、44同士、切り欠き45、45同士の間に存在する
舌片を通らずに流れる事を防止する為である。
に亙る長さ寸法は十分に大きくして、これら両切り欠き
44、45を形成した部分のみが、互いに対向する様に
している。言い換えれば、トーンホイール13a側に形
成した切り欠き44、44の基端部は、上記円筒部40
の端縁よりも軸方向に、△L44分だけはみ出す。又、ポ
ールピース37側に形成した切り欠き45、45の基端
部は、上記トーンホイール13aの端縁よりも軸方向
に、△L45分だけはみ出す。これら両はみ出し長さ△L
44、△L45は、上記微小隙間25aの厚さ寸法△t25a
(=(円筒部40の内径−大径部15aの外径)/2)
の1.5倍以上(△L44、△L45≧1.5△t25a )と
している。これは、トーンホイール13aとポールピー
ス37との間で磁束が、円周方向に隣り合う切り欠き4
4、44同士、切り欠き45、45同士の間に存在する
舌片を通らずに流れる事を防止する為である。
【0027】上述の様に構成される本発明の回転速度検
出装置付転がり軸受ユニットによれば、永久磁石38の
N極側から出た磁束が、バックヨーク39→それぞれが
磁性材により造られたハブ1及びナット7→内輪部材5
→トーンホイール13a→ポールピース37に流れ、こ
のポールピース37から上記永久磁石38のS極側に流
れ込む。この様な経路で流れる磁束の密度が、ハブ1の
回転に伴って変化すると、バックヨーク39内を流れる
磁束の密度変化に伴って、前記センサ31を構成するコ
イル32に電圧が惹起される。このバックヨーク39内
を流れる磁束の密度は、トーンホイール13a側に形成
した切り欠き44、44とポールピース37側に形成し
た切り欠き45、45との位相変化に伴って変化する。
出装置付転がり軸受ユニットによれば、永久磁石38の
N極側から出た磁束が、バックヨーク39→それぞれが
磁性材により造られたハブ1及びナット7→内輪部材5
→トーンホイール13a→ポールピース37に流れ、こ
のポールピース37から上記永久磁石38のS極側に流
れ込む。この様な経路で流れる磁束の密度が、ハブ1の
回転に伴って変化すると、バックヨーク39内を流れる
磁束の密度変化に伴って、前記センサ31を構成するコ
イル32に電圧が惹起される。このバックヨーク39内
を流れる磁束の密度は、トーンホイール13a側に形成
した切り欠き44、44とポールピース37側に形成し
た切り欠き45、45との位相変化に伴って変化する。
【0028】従って、上記コイル32には、車輪の回転
速度に比例した周波数で変化する信号電圧が惹起され
る。そこで、このコイル32の信号電圧を、コネクタ3
0により取り出して図示しない制御器に送れば、ABS
やTCSを適切に制御できる。前記ポールピース37の
底板部41の一部には、導線を通過させる為の透孔を形
成している。尚、上述の様に、ハブ1の回転に伴ってバ
ックヨーク39に流れる磁束の密度が変化する理由は、
前述した従来装置とほぼ同様である。
速度に比例した周波数で変化する信号電圧が惹起され
る。そこで、このコイル32の信号電圧を、コネクタ3
0により取り出して図示しない制御器に送れば、ABS
やTCSを適切に制御できる。前記ポールピース37の
底板部41の一部には、導線を通過させる為の透孔を形
成している。尚、上述の様に、ハブ1の回転に伴ってバ
ックヨーク39に流れる磁束の密度が変化する理由は、
前述した従来装置とほぼ同様である。
【0029】特に、本発明の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットの場合には、上記センサ31を構成するコ
イル32を、トーンホイール13aよりも直径方向内側
に配置している為、このコイル32の直径を、図示の実
施例の様に、ナット7の直径よりも小さくする如く、十
分に小さくする事が可能になる。従って、コイル32の
巻き数を確保しつつ、前述した従来構造に比べてコイル
32を構成する導線の全長を短くできる。この結果、導
線の抵抗が小さくなって、センサ31の出力が大きくな
る。
軸受ユニットの場合には、上記センサ31を構成するコ
イル32を、トーンホイール13aよりも直径方向内側
に配置している為、このコイル32の直径を、図示の実
施例の様に、ナット7の直径よりも小さくする如く、十
分に小さくする事が可能になる。従って、コイル32の
巻き数を確保しつつ、前述した従来構造に比べてコイル
32を構成する導線の全長を短くできる。この結果、導
線の抵抗が小さくなって、センサ31の出力が大きくな
る。
【0030】しかも、トーンホイール13aとポールピ
ース37とが対向する部分の周速は十分に大きくできる
ので、上記切り欠き44、45同士の位相変化に伴う磁
束密度変化は急激に行なわれる。又、磁束の流れに対し
て最も大きな抵抗となる、これら各切り欠き44、45
を形成した部分の直径が大きく、この部分でのトーンホ
イール13aの外周面とポールピース37の内周面との
対向面積(隣り合う切り欠き45、45間の舌片同士の
対向面積)を大きくできる。従って、磁束の流れに対す
る抵抗を、回転速度検出装置全体として、前述した従来
装置の場合と同様に小さくできる。上記コイル32に惹
起される電圧は、磁束密度が変化する速度が早い程、
又、変化量が多い程、大きくなる。本発明の場合には、
上述の様に導線の抵抗を小さくしたにも拘らず、これら
変化速度及び変化量を、前述した従来装置と同じに確保
できる。この結果、センサ31の出力増大を図れる。
ース37とが対向する部分の周速は十分に大きくできる
ので、上記切り欠き44、45同士の位相変化に伴う磁
束密度変化は急激に行なわれる。又、磁束の流れに対し
て最も大きな抵抗となる、これら各切り欠き44、45
を形成した部分の直径が大きく、この部分でのトーンホ
イール13aの外周面とポールピース37の内周面との
対向面積(隣り合う切り欠き45、45間の舌片同士の
対向面積)を大きくできる。従って、磁束の流れに対す
る抵抗を、回転速度検出装置全体として、前述した従来
装置の場合と同様に小さくできる。上記コイル32に惹
起される電圧は、磁束密度が変化する速度が早い程、
又、変化量が多い程、大きくなる。本発明の場合には、
上述の様に導線の抵抗を小さくしたにも拘らず、これら
変化速度及び変化量を、前述した従来装置と同じに確保
できる。この結果、センサ31の出力増大を図れる。
【0031】次に、図3は本発明の第二実施例を示して
いる。本実施例の場合には、センサ31aを構成する永
久磁石38の着磁方向他端面(図3の左端面)をハブ1
の内端面に直接近接させる代わりに、上述した第一実施
例に組み込まれているバックヨーク39(図1〜2)を
省略している。そして、上記永久磁石38の外周面に、
コイル32を巻回したホルダ43を外嵌している。この
様に構成する為、第一実施例の場合に比べて、軸方向寸
法を小さくできる。又、バックヨーク39が不要になる
分、コスト低減を図れる。永久磁石38の内部を流れる
磁束の密度は、切り欠き44、45の位相変化により変
化するので、上記コイル32には、第一実施例の場合と
同様の電圧が惹起される。
いる。本実施例の場合には、センサ31aを構成する永
久磁石38の着磁方向他端面(図3の左端面)をハブ1
の内端面に直接近接させる代わりに、上述した第一実施
例に組み込まれているバックヨーク39(図1〜2)を
省略している。そして、上記永久磁石38の外周面に、
コイル32を巻回したホルダ43を外嵌している。この
様に構成する為、第一実施例の場合に比べて、軸方向寸
法を小さくできる。又、バックヨーク39が不要になる
分、コスト低減を図れる。永久磁石38の内部を流れる
磁束の密度は、切り欠き44、45の位相変化により変
化するので、上記コイル32には、第一実施例の場合と
同様の電圧が惹起される。
【0032】又、本実施例の場合には、カバー33aを
構成する円筒部34の基端部に、この円筒部34よりも
大径の嵌合部46を形成し、この嵌合部46を外輪相当
部材8の内端部に外嵌固定している。嵌合部46の加工
量は、第一実施例に於ける鍔部36(図1〜2)の加工
量よりも少なく、加工硬化が起きにくい為、プレス加工
途中での焼きなまし工程が不要になる等、カバー33a
の製作費低減に寄与できる。その他の部分の構成及び作
用は、上述した第一実施例と同様である。
構成する円筒部34の基端部に、この円筒部34よりも
大径の嵌合部46を形成し、この嵌合部46を外輪相当
部材8の内端部に外嵌固定している。嵌合部46の加工
量は、第一実施例に於ける鍔部36(図1〜2)の加工
量よりも少なく、加工硬化が起きにくい為、プレス加工
途中での焼きなまし工程が不要になる等、カバー33a
の製作費低減に寄与できる。その他の部分の構成及び作
用は、上述した第一実施例と同様である。
【0033】次に、図4は本発明の第三実施例を示して
いる。本実施例の場合には、ハブ1の端面中心部に凹孔
47を形成し、センサ31bを構成するバックヨーク3
9aとコイル32aとを、この凹孔47内に挿入してい
る。バックヨーク39aは、磁性材を燒結する事で有底
円筒状に造られており、その基端面(図4の右端面)を
永久磁石38の着磁方向端面に当接させ、その先端面を
上記凹孔47の奥端面に近接させている。又、上記コイ
ル32aは上記バックヨーク39aの基端部から中間部
に亙って巻回している。
いる。本実施例の場合には、ハブ1の端面中心部に凹孔
47を形成し、センサ31bを構成するバックヨーク3
9aとコイル32aとを、この凹孔47内に挿入してい
る。バックヨーク39aは、磁性材を燒結する事で有底
円筒状に造られており、その基端面(図4の右端面)を
永久磁石38の着磁方向端面に当接させ、その先端面を
上記凹孔47の奥端面に近接させている。又、上記コイ
ル32aは上記バックヨーク39aの基端部から中間部
に亙って巻回している。
【0034】本実施例の場合には、上述した第一実施例
の場合と同様に、軸方向寸法を小さくできる。又、コイ
ル32aの直径を小さく、軸方向寸法を長くしている
為、このコイル32aの巻き数を確保し、しかもこのコ
イル32aを構成する導線をより短くできる。その他の
部分の構成及び作用は、上述した第二実施例と同様であ
る。
の場合と同様に、軸方向寸法を小さくできる。又、コイ
ル32aの直径を小さく、軸方向寸法を長くしている
為、このコイル32aの巻き数を確保し、しかもこのコ
イル32aを構成する導線をより短くできる。その他の
部分の構成及び作用は、上述した第二実施例と同様であ
る。
【0035】
【発明の効果】本発明の回転速度検出装置付転がり軸受
ユニットは、以上に述べた通り構成され作用するので、
次の〜の様な効果を得られる。 センサの出力を十分に大きくして、車輪の回転速度
検出の信頼性向上を図れる。 コイルの小径化により、材料費の節約を図れるだけ
でなく、走行性能や乗り心地に及ぼす影響が大きい、ば
ね下荷重の低減に寄与する。 直径方向に亙る設置空間が不足する様な構造の転が
り軸受ユニットにも、出力の大きな円環状センサを組み
付け可能になる。
ユニットは、以上に述べた通り構成され作用するので、
次の〜の様な効果を得られる。 センサの出力を十分に大きくして、車輪の回転速度
検出の信頼性向上を図れる。 コイルの小径化により、材料費の節約を図れるだけ
でなく、走行性能や乗り心地に及ぼす影響が大きい、ば
ね下荷重の低減に寄与する。 直径方向に亙る設置空間が不足する様な構造の転が
り軸受ユニットにも、出力の大きな円環状センサを組み
付け可能になる。
【図1】本発明の第一実施例を示す断面図。
【図2】図1のA部拡大図。
【図3】本発明の第二実施例を示す、図2と同様の図。
【図4】同第三実施例を示す、図2と同様の図。
【図5】従来構造の1例を示す断面図。
【図6】図5のB部拡大図。
1 ハブ 2 フランジ部 3a、3b 内輪軌道 4 段部 5 内輪部材 6 雄ねじ部 7 ナット 8 外輪相当部材 9 取付部 10a、10b 外輪軌道 11 転動体 12 シールリング 13、13a トーンホイール 14、14a 小径部 15、15a 大径部 16、16a 段部 17 透孔 18 カバー 19 円筒部 20 センサ 21、21a 合成樹脂 22 永久磁石 23 ポールピース 24 コイル 25、25a 微小隙間 26 外側円筒部 27 内側円筒部 28 切り欠き 29 リング 30 コネクタ 31、31a、32b センサ 32、32a コイル 33、33a カバー 34 円筒部 35 底板部 36 鍔部 37 ポールピース 38 永久磁石 39、39a バックヨーク 40 円筒部 41 底板部 42 凸部 43 ホルダ 44、45 切り欠き 46 嵌合部 47 凹孔
Claims (1)
- 【請求項1】 内周面に外輪軌道を有する、回転しない
外輪相当部材と、外周面に内輪軌道を有する、使用時に
回転する磁性材製の内輪相当部材と、上記外輪軌道と内
輪軌道との間に設けられた複数の転動体と、上記外輪相
当部材の開口端部に嵌合固定されたカバーと、このカバ
ー内に支持された円環状のセンサと、上記内輪相当部材
に支持されて使用時に回転する磁性材製のトーンホイー
ルとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに
於いて、 上記カバーは、上記外輪相当部材の開口端部にその基端
部を嵌合固定される円筒部及びこの円筒部の先端開口を
塞ぐ底板部を備え、 上記センサは、上記内輪相当部材と同心に配置されて上
記底板部に支持された磁性材製のポールピースと、軸方
向に亙って着磁され、着磁方向一端面を上記ポールピー
スの中央部に当接若しくは近接させ、着磁方向他端面を
上記内輪相当部材の端面に磁気的に近接させた永久磁石
と、この永久磁石に基づく磁束が流れる部分に巻回され
たコイルとを備え、 上記トーンホイールの一部と上記ポールピースの一部と
は、微小隙間を介して互いに対向しており、このトーン
ホイールの一部には複数の第一の除肉部が、円周方向に
亙って等間隔で形成されており、上記ポールピースの一
部には複数の第二の除肉部が、上記第一の除肉部と等ピ
ッチで形成されている事を特徴とする回転速度検出装置
付転がり軸受ユニット。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6272614A JPH08136561A (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット |
| US08/974,151 US5851074A (en) | 1994-11-07 | 1997-11-19 | Rolling bearing unit with rotating speed detector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6272614A JPH08136561A (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08136561A true JPH08136561A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17516394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6272614A Pending JPH08136561A (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5851074A (ja) |
| JP (1) | JPH08136561A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019125079A1 (ko) * | 2017-12-22 | 2019-06-27 | 주식회사 일진글로벌 | 휠 베어링용 센서 타겟, 센서 타겟의 제조 방법 및 센서 타겟을 구비하는 휠 베어링 |
| CN117068683A (zh) * | 2023-08-31 | 2023-11-17 | 原平市兴胜机械制造有限公司 | 输送机的传动托辊组件以及输送机 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6203204B1 (en) * | 1998-07-01 | 2001-03-20 | Continental Teves, Inc. | Wheel bearing assembly with integral sensor element for detecting rotary or angular movements |
| DE112004002235T5 (de) * | 2003-11-25 | 2006-10-19 | Ntn Corporation | Lager mit IC-Kennzeichnung und Dichtung dafür |
| EP2354580A1 (en) * | 2004-10-01 | 2011-08-10 | Jtekt Corporation | Wheel hub bearing assembly |
| JP4600004B2 (ja) * | 2004-11-18 | 2010-12-15 | 株式会社ジェイテクト | 車輪用軸受装置 |
| DE102006024212B4 (de) * | 2005-05-24 | 2013-10-31 | Nsk Ltd. | Radlagerung |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2631664B1 (fr) * | 1988-05-19 | 1994-09-16 | Skf France | Montage de moyeu de roue non motrice de vehicule equipe d'un dispositif a pulseur et capteur pour mesure de la vitesse de rotation de la roue |
| JPH0682569A (ja) * | 1991-08-26 | 1994-03-22 | Densei:Kk | 降雪強度計 |
| US5296805A (en) * | 1992-08-17 | 1994-03-22 | General Motors Corporation | Serviceable wheel speed sensor with magnet assisted retention |
-
1994
- 1994-11-07 JP JP6272614A patent/JPH08136561A/ja active Pending
-
1997
- 1997-11-19 US US08/974,151 patent/US5851074A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019125079A1 (ko) * | 2017-12-22 | 2019-06-27 | 주식회사 일진글로벌 | 휠 베어링용 센서 타겟, 센서 타겟의 제조 방법 및 센서 타겟을 구비하는 휠 베어링 |
| US11014403B2 (en) | 2017-12-22 | 2021-05-25 | Iljin Global Co., Ltd | Sensor target for wheel bearing, manufacturing method of sensor target, and wheel bearing comprising sensor target |
| CN117068683A (zh) * | 2023-08-31 | 2023-11-17 | 原平市兴胜机械制造有限公司 | 输送机的传动托辊组件以及输送机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5851074A (en) | 1998-12-22 |
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