JPH08136593A - スペクトラムアナライザ - Google Patents
スペクトラムアナライザInfo
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- JPH08136593A JPH08136593A JP30319994A JP30319994A JPH08136593A JP H08136593 A JPH08136593 A JP H08136593A JP 30319994 A JP30319994 A JP 30319994A JP 30319994 A JP30319994 A JP 30319994A JP H08136593 A JPH08136593 A JP H08136593A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、特定の周波数帯を対象として精度
の高い周波数特性補正手段を設け、これにより特定の周
波数帯のみ高い測定精度に向上させたスペクトラムアナ
ライザにすることを目的とする。 【構成】 設定パネル96からの中心周波数設定と、周
波数スパン設定入力条件から、精密周波数補正を実施す
べき特定周波数帯の測定状態か否かを判断し、特定周波
数帯の測定状態の場合には、精密周波数特性補正メモリ
22の精密補正オフセットデータ22aにより精度良く
細かく周波数特性の補正演算処理をして出力し、他方、
特定周波数帯の測定状態でない場合には、補正演算処理
せずそのまま出力する精密周波数補正部20を設ける構
成手段。
の高い周波数特性補正手段を設け、これにより特定の周
波数帯のみ高い測定精度に向上させたスペクトラムアナ
ライザにすることを目的とする。 【構成】 設定パネル96からの中心周波数設定と、周
波数スパン設定入力条件から、精密周波数補正を実施す
べき特定周波数帯の測定状態か否かを判断し、特定周波
数帯の測定状態の場合には、精密周波数特性補正メモリ
22の精密補正オフセットデータ22aにより精度良く
細かく周波数特性の補正演算処理をして出力し、他方、
特定周波数帯の測定状態でない場合には、補正演算処理
せずそのまま出力する精密周波数補正部20を設ける構
成手段。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スペクトラムアナラ
イザにおいて、特定の周波数帯を高い精度で周波数特性
の補正をする補正手段に関する。
イザにおいて、特定の周波数帯を高い精度で周波数特性
の補正をする補正手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の例としては、スペクトラムア
ナライザの周波数変換部の周波数依存性を改善する為
に、全測定周波数の測定スペクトラムデータに対して、
周波数補正処理をする例がある。これについて、図3と
図4を参照して説明する。本装置の構成は、図3に示す
ように、周波数変換部50と、第2IFフィルタ66
と、検波部68と、AD変換器82と、周波数補正部8
4と、表示処理部88と、表示部90と、制御部95
と、設定パネル96とで構成している。
ナライザの周波数変換部の周波数依存性を改善する為
に、全測定周波数の測定スペクトラムデータに対して、
周波数補正処理をする例がある。これについて、図3と
図4を参照して説明する。本装置の構成は、図3に示す
ように、周波数変換部50と、第2IFフィルタ66
と、検波部68と、AD変換器82と、周波数補正部8
4と、表示処理部88と、表示部90と、制御部95
と、設定パネル96とで構成している。
【0003】周波数変換部50は、入力周波数信号、例
えば0.1MHz〜27GHzの周波数を一定の中間周
波数fif2に変換するものであり、減衰器(ATT)4
2と、YTF52と、第1ミキサ54と、第1局部発振
器56と、ランプ電圧発生部57と、第1IFフィルタ
58と、第2ミキサ62と、第2局部発振器64とで構
成している。
えば0.1MHz〜27GHzの周波数を一定の中間周
波数fif2に変換するものであり、減衰器(ATT)4
2と、YTF52と、第1ミキサ54と、第1局部発振
器56と、ランプ電圧発生部57と、第1IFフィルタ
58と、第2ミキサ62と、第2局部発振器64とで構
成している。
【0004】被測定信号finは、ATT42で所望のレ
ベルに減衰した後、YTF52で掃引に対応して目的と
する周波数成分のみを通過させた後、第1ミキサ54に
供給する。ここで、YTF(YIG-tuned filter)52
は、YIGを用いた同調フィルタであり、掃引に同期し
たフィルタ機能を実現している。
ベルに減衰した後、YTF52で掃引に対応して目的と
する周波数成分のみを通過させた後、第1ミキサ54に
供給する。ここで、YTF(YIG-tuned filter)52
は、YIGを用いた同調フィルタであり、掃引に同期し
たフィルタ機能を実現している。
【0005】第1局部発振器56は、ランプ電圧発生部
57からのランプ電圧を受けて測定周波数範囲を掃引す
る発振器である。第1ミキサ54は、上記YTF52か
らの信号と、掃引する第1局部発振器56とで混合した
中間周波数fif1を出力し、これを、第1フィルタ58
で中間周波数fif1成分のみを通過させた後、第2ミキ
サ62に供給する。第2ミキサ62は、上記第1フィル
タ58からの中間周波数fif1と、固定発振器64とで
混合して中間周波数fif2にダウンコンバートした後、
第2IFフィルタ66に供給する。第2IFフィルタ6
6は、任意のバンド幅特性に設定できるフィルタであ
り、これにより所望の帯域条件でフィルタした後、検波
部68で検波し、AD変換器82でデジタル信号に量子
化する。
57からのランプ電圧を受けて測定周波数範囲を掃引す
る発振器である。第1ミキサ54は、上記YTF52か
らの信号と、掃引する第1局部発振器56とで混合した
中間周波数fif1を出力し、これを、第1フィルタ58
で中間周波数fif1成分のみを通過させた後、第2ミキ
サ62に供給する。第2ミキサ62は、上記第1フィル
タ58からの中間周波数fif1と、固定発振器64とで
混合して中間周波数fif2にダウンコンバートした後、
第2IFフィルタ66に供給する。第2IFフィルタ6
6は、任意のバンド幅特性に設定できるフィルタであ
り、これにより所望の帯域条件でフィルタした後、検波
部68で検波し、AD変換器82でデジタル信号に量子
化する。
【0006】周波数補正部84は、周波数補正処理部8
5と、周波数特性補正メモリ86とで構成していてい
る。周波数補正処理部85は、周波数変換部50が広い
周波数を一定の中間周波数fif2に変換するときに生じ
る変換レベルのばらつきを補正する為のものであり、デ
ータDxの目的周波数fcに対応した補正データ86aを
周波数特性補正メモリ86から読み出して補正演算処理
したデータDyを、表示処理部88に供給する。
5と、周波数特性補正メモリ86とで構成していてい
る。周波数補正処理部85は、周波数変換部50が広い
周波数を一定の中間周波数fif2に変換するときに生じ
る変換レベルのばらつきを補正する為のものであり、デ
ータDxの目的周波数fcに対応した補正データ86aを
周波数特性補正メモリ86から読み出して補正演算処理
したデータDyを、表示処理部88に供給する。
【0007】ここで、周波数特性補正メモリ86の補正
データ86aは、予め、図4に示す補正間隔100の周
波数間隔で、製造調整時に基準信号源により校正した補
正量の値を不揮発性メモリに格納しておく。この不揮発
性メモリには、周波数特性補正以外のその他の補正用校
正データも格納している。この補正データ86aの容量
は、有限の容量の為、比較的粗い単位周波数補正間隔1
00毎の補正データしか格納されていない。この為、図
4に示すように、補正点の周波数f1、f2位置以外の
目的周波数fcの補正は、直線補間手法により行い、2
点間を結ぶ直線120による値を補正データとして近似
補正をおこなっている。しかし、実際の周波数特性11
0は曲線であり、有限の不揮発性メモリである為、真の
周波数特性110との間に偏差130を生じる難点があ
るが、校正点の周波数f1、f2での校正誤差が±0.
1dB程度に校正されているので、この偏差130は例
えば0.5〜0.7dBであり、測定器としての実用的
な精度は確保している。
データ86aは、予め、図4に示す補正間隔100の周
波数間隔で、製造調整時に基準信号源により校正した補
正量の値を不揮発性メモリに格納しておく。この不揮発
性メモリには、周波数特性補正以外のその他の補正用校
正データも格納している。この補正データ86aの容量
は、有限の容量の為、比較的粗い単位周波数補正間隔1
00毎の補正データしか格納されていない。この為、図
4に示すように、補正点の周波数f1、f2位置以外の
目的周波数fcの補正は、直線補間手法により行い、2
点間を結ぶ直線120による値を補正データとして近似
補正をおこなっている。しかし、実際の周波数特性11
0は曲線であり、有限の不揮発性メモリである為、真の
周波数特性110との間に偏差130を生じる難点があ
るが、校正点の周波数f1、f2での校正誤差が±0.
1dB程度に校正されているので、この偏差130は例
えば0.5〜0.7dBであり、測定器としての実用的
な精度は確保している。
【0008】表示処理部88は、この周波数補正後のデ
ータを受けて、各種表示形態に応じた演算処理をした
後、表示部90で周波数スペクトラム等を表示する。制
御部95は、設定パネル96からの諸元設定入力を受け
て、この諸元設定条件に対応した設定を各部に供給して
測定制御している。
ータを受けて、各種表示形態に応じた演算処理をした
後、表示部90で周波数スペクトラム等を表示する。制
御部95は、設定パネル96からの諸元設定入力を受け
て、この諸元設定条件に対応した設定を各部に供給して
測定制御している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、単
位周波数補正間隔100毎補正データ86aによる直線
補間による補正では、高い精度を確保することは困難で
ある。一方で、移動体通信機器の製造品の検査の場合で
は、測定周波数が特定の周波数帯領域、例えば800M
Hz帯の数十MHzに限定されていて、スペクトラムア
ナライザを検査の基準測定器として使用する利用形態が
ある。しかし、スペクトラムアナライザの器差があると
器差を加味した狭い検査条件で行うことになり、良品で
あっても検査不合格になる場合がある。この様な使用形
態では、特定した狭い範囲の周波数帯で高い測定精度が
要求される測定アプリケーションがある。他方、スペク
トラムアナライザの測定周波数範囲は、例えば27GH
zと広範囲である為、周波数変換部50の周波数特性補
正は、周波数特性補正メモリ86の容量の制約から粗い
補正間隔100での校正となっている。この為、校正点
での誤差が±0.1dBであっても、校正点以外の周波
数では、大きい場合には±0.7dB程度の誤差を生じ
る周波数点がある為、この影響により製品の精度スペッ
クが、より悪いスペックとなってしまう場合がある。
位周波数補正間隔100毎補正データ86aによる直線
補間による補正では、高い精度を確保することは困難で
ある。一方で、移動体通信機器の製造品の検査の場合で
は、測定周波数が特定の周波数帯領域、例えば800M
Hz帯の数十MHzに限定されていて、スペクトラムア
ナライザを検査の基準測定器として使用する利用形態が
ある。しかし、スペクトラムアナライザの器差があると
器差を加味した狭い検査条件で行うことになり、良品で
あっても検査不合格になる場合がある。この様な使用形
態では、特定した狭い範囲の周波数帯で高い測定精度が
要求される測定アプリケーションがある。他方、スペク
トラムアナライザの測定周波数範囲は、例えば27GH
zと広範囲である為、周波数変換部50の周波数特性補
正は、周波数特性補正メモリ86の容量の制約から粗い
補正間隔100での校正となっている。この為、校正点
での誤差が±0.1dBであっても、校正点以外の周波
数では、大きい場合には±0.7dB程度の誤差を生じ
る周波数点がある為、この影響により製品の精度スペッ
クが、より悪いスペックとなってしまう場合がある。
【0010】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、上記特定の周波数帯を対象として精度の高い周波数
特性補正を設け、これにより特定の周波数帯のみ高い測
定精度に向上させたスペクトラムアナライザにすること
を目的とする。
は、上記特定の周波数帯を対象として精度の高い周波数
特性補正を設け、これにより特定の周波数帯のみ高い測
定精度に向上させたスペクトラムアナライザにすること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決する為の手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成では、設定パネル96からの中心周波
数設定と、周波数スパン設定入力条件から、精密周波数
補正を実施すべき特定周波数帯の測定状態か否かを判断
し、特定周波数帯の測定状態の場合には、精密周波数特
性補正メモリ22の精密補正オフセットデータ22aに
より精度良く細かく周波数特性の補正演算処理をして出
力し、他方、特定周波数帯の測定状態でない場合には、
補正演算処理せずそのまま出力する精密周波数補正部2
0を設ける構成手段にする。これにより、周波数補正部
84を有して、周波数変換部50の全周波数範囲の周波
数特性を補正するスペクトラムアナライザにおいて、特
定周波数帯の測定状態の場合に、一層精度の良い周波数
特性のスペクトラムアナライザを実現する。
に、本発明の構成では、設定パネル96からの中心周波
数設定と、周波数スパン設定入力条件から、精密周波数
補正を実施すべき特定周波数帯の測定状態か否かを判断
し、特定周波数帯の測定状態の場合には、精密周波数特
性補正メモリ22の精密補正オフセットデータ22aに
より精度良く細かく周波数特性の補正演算処理をして出
力し、他方、特定周波数帯の測定状態でない場合には、
補正演算処理せずそのまま出力する精密周波数補正部2
0を設ける構成手段にする。これにより、周波数補正部
84を有して、周波数変換部50の全周波数範囲の周波
数特性を補正するスペクトラムアナライザにおいて、特
定周波数帯の測定状態の場合に、一層精度の良い周波数
特性のスペクトラムアナライザを実現する。
【0012】また、精密周波数特性補正メモリ22を内
部のEEPROMやフラッシュメモリやハードディスク
等の不揮発性メモリ手段を使用しても良い。また、メモ
リカードインターフェースを有する機種のスペクトラム
アナライザにおいては、このメモリカードを精密周波数
特性補正メモリ22として使用するように構成しても良
い。
部のEEPROMやフラッシュメモリやハードディスク
等の不揮発性メモリ手段を使用しても良い。また、メモ
リカードインターフェースを有する機種のスペクトラム
アナライザにおいては、このメモリカードを精密周波数
特性補正メモリ22として使用するように構成しても良
い。
【0013】
【作用】精密周波数補正処理部21は、設定パネル96
からの中心周波数設定と、周波数スパン設定入力条件か
ら、精密周波数補正を実施すべき特定の周波数帯の測定
状態か否かを判断する機能を持つ。精密周波数補正処理
部21は、特定周波数帯の測定状態の場合には、精密補
正オフセットデータ22aにより精度良く細かく周波数
特性補正を実施することで一層精度の良い測定誤差の少
ない測定器を実現できる。他方、特定周波数帯の測定状
態でない場合には、通常のスペクトラムアナライザとし
て動作し、精密周波数補正処理部21での処理時間を削
減できる。特定周波数帯の狭い周波数範囲についてのみ
精密周波数特性補正メモリ22を設ければ良いので、小
容量の不揮発メモリを設けるのみで実現できる。通常の
非特定周波数帯の測定状態においては、精密周波数補正
処理部21は無処理で通過するので、無駄な処理時間が
かかるのを防止できる。
からの中心周波数設定と、周波数スパン設定入力条件か
ら、精密周波数補正を実施すべき特定の周波数帯の測定
状態か否かを判断する機能を持つ。精密周波数補正処理
部21は、特定周波数帯の測定状態の場合には、精密補
正オフセットデータ22aにより精度良く細かく周波数
特性補正を実施することで一層精度の良い測定誤差の少
ない測定器を実現できる。他方、特定周波数帯の測定状
態でない場合には、通常のスペクトラムアナライザとし
て動作し、精密周波数補正処理部21での処理時間を削
減できる。特定周波数帯の狭い周波数範囲についてのみ
精密周波数特性補正メモリ22を設ければ良いので、小
容量の不揮発メモリを設けるのみで実現できる。通常の
非特定周波数帯の測定状態においては、精密周波数補正
処理部21は無処理で通過するので、無駄な処理時間が
かかるのを防止できる。
【0014】
【実施例】本実施例は、スペクトラムアナライザの周波
数変換部の周波数依存性を改善する為に、特定周波数帯
のスペクトラム測定データに対して、更に精密周波数補
正をして測定精度を向上する例がある。これについて、
図1と図2を参照して説明する。本装置の構成は、図1
に示すように、従来の構成に精密周波数補正部20を追
加した構成になっている。従来の構成要素は、従来説明
と同様である。
数変換部の周波数依存性を改善する為に、特定周波数帯
のスペクトラム測定データに対して、更に精密周波数補
正をして測定精度を向上する例がある。これについて、
図1と図2を参照して説明する。本装置の構成は、図1
に示すように、従来の構成に精密周波数補正部20を追
加した構成になっている。従来の構成要素は、従来説明
と同様である。
【0015】周波数補正部84は、特定の周波数帯にか
かわらず、常に、現在の目的周波数fcの測定データDx
に対して周波数特性補正の演算を実施した後このデータ
Dyを、精密周波数補正部20に供給する。
かわらず、常に、現在の目的周波数fcの測定データDx
に対して周波数特性補正の演算を実施した後このデータ
Dyを、精密周波数補正部20に供給する。
【0016】精密周波数補正部20は、精密周波数補正
処理部21と、精密周波数特性補正メモリ22とで構成
している。精密周波数補正処理部21は、設定パネル9
6からの中心周波数設定と、周波数スパン設定入力条件
を制御部95から受けて、この設定条件が精密に周波数
補正を実施すべき特定の周波数帯の測定状態であるか否
かを判断する。例えば、中心周波数が810〜826M
Hzで、周波数スパンが30MHz以内かを判断する。
この2つの設定条件が成立した場合、精密補正すべき周
波数帯であると判断して、更に周波数特性の精密微小補
正演算を実行する。精密周波数特性補正メモリ22に
は、周波数特性補正メモリ86の補正間隔100に対し
て、この区間を10分割した細かい精密補正オフセット
データ22aを格納している。この精密補正オフセット
データ22aは、図2に示すように、周波数特性補正メ
モリ86の補正データ86aに対する微少なオフセット
量140である。周波数補正処理部85からのデータD
yを受けて、データの目的周波数fcが精密周波数特性補
正メモリ22のどの10分割区間に該当するかを求めた
後、これに対応する前後の区間のオフセット量140を
読みだして、直線補間計算により目的周波数fcのオフ
セット量を求め、これで補正演算したデータDzを表示
処理部88に出力する。
処理部21と、精密周波数特性補正メモリ22とで構成
している。精密周波数補正処理部21は、設定パネル9
6からの中心周波数設定と、周波数スパン設定入力条件
を制御部95から受けて、この設定条件が精密に周波数
補正を実施すべき特定の周波数帯の測定状態であるか否
かを判断する。例えば、中心周波数が810〜826M
Hzで、周波数スパンが30MHz以内かを判断する。
この2つの設定条件が成立した場合、精密補正すべき周
波数帯であると判断して、更に周波数特性の精密微小補
正演算を実行する。精密周波数特性補正メモリ22に
は、周波数特性補正メモリ86の補正間隔100に対し
て、この区間を10分割した細かい精密補正オフセット
データ22aを格納している。この精密補正オフセット
データ22aは、図2に示すように、周波数特性補正メ
モリ86の補正データ86aに対する微少なオフセット
量140である。周波数補正処理部85からのデータD
yを受けて、データの目的周波数fcが精密周波数特性補
正メモリ22のどの10分割区間に該当するかを求めた
後、これに対応する前後の区間のオフセット量140を
読みだして、直線補間計算により目的周波数fcのオフ
セット量を求め、これで補正演算したデータDzを表示
処理部88に出力する。
【0017】上記実施例の説明では、精密周波数特性補
正メモリ22を内部の不揮発性メモリを使用する場合で
説明していたが、メモリカードインターフェースを有す
る機種のスペクトラムアナライザにおいては、このメモ
リカードを精密周波数特性補正メモリ22として使用す
るように構成しても良く同様にして実施できる。またフ
ロッピーディスク等の記憶装置でも同様にして実施でき
る。
正メモリ22を内部の不揮発性メモリを使用する場合で
説明していたが、メモリカードインターフェースを有す
る機種のスペクトラムアナライザにおいては、このメモ
リカードを精密周波数特性補正メモリ22として使用す
るように構成しても良く同様にして実施できる。またフ
ロッピーディスク等の記憶装置でも同様にして実施でき
る。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。特
定周波数帯の測定状態では、精密補正オフセットデータ
22aにより精度良く細かく周波数特性補正を実施でき
るので、従来より、一層測定精度の良いスペクトラムア
ナライザを実現できる効果が得られる。特定周波数帯の
狭い周波数範囲についてのみ精密周波数特性補正メモリ
22を設ければ良いので、大容量の不揮発メモリを設け
る必要がない。この為コスト上昇を最小限に押さえられ
る効果が得られる。また、精密補正オフセットデータ2
2aを初期格納する為に行う基準発振器との校正作業工
数は、特定周波数帯の狭い範囲である為、比較的短時間
で済む。精密周波数補正処理部21は、設定パネル96
からの中心周波数設定と、周波数スパン設定入力条件か
ら、精密周波数補正を実施すべき特定の周波数帯の測定
状態かを判断する機能により、精密周波数補正の実行を
選択する効果が得られる。これにより、通常の非特定周
波数帯の測定状態においては、精密周波数補正処理部2
1は無処理で通過するので、無駄な処理時間がかかるの
を防止できる。
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。特
定周波数帯の測定状態では、精密補正オフセットデータ
22aにより精度良く細かく周波数特性補正を実施でき
るので、従来より、一層測定精度の良いスペクトラムア
ナライザを実現できる効果が得られる。特定周波数帯の
狭い周波数範囲についてのみ精密周波数特性補正メモリ
22を設ければ良いので、大容量の不揮発メモリを設け
る必要がない。この為コスト上昇を最小限に押さえられ
る効果が得られる。また、精密補正オフセットデータ2
2aを初期格納する為に行う基準発振器との校正作業工
数は、特定周波数帯の狭い範囲である為、比較的短時間
で済む。精密周波数補正処理部21は、設定パネル96
からの中心周波数設定と、周波数スパン設定入力条件か
ら、精密周波数補正を実施すべき特定の周波数帯の測定
状態かを判断する機能により、精密周波数補正の実行を
選択する効果が得られる。これにより、通常の非特定周
波数帯の測定状態においては、精密周波数補正処理部2
1は無処理で通過するので、無駄な処理時間がかかるの
を防止できる。
【0019】
【図1】本発明の、特定周波数帯の測定状態かを識別し
て周波数特性を補正するスペクトラムアナライザの構成
図である。
て周波数特性を補正するスペクトラムアナライザの構成
図である。
【図2】本発明の、精密周波数特性補正を説明する図で
ある。
ある。
【図3】従来の、周波数特性を補正するスペクトラムア
ナライザの構成図である。
ナライザの構成図である。
【図4】従来の、周波数特性補正を説明する図である。
21 精密周波数補正処理部 22a 精密補正オフセットデータ 22 精密周波数特性補正メモリ 42 減衰器(ATT) 50 周波数変換部 52 YTF(YIG-tuned filter) 54 第1ミキサ 56 第1局部発振器 57 ランプ電圧発生部 58 フィルタ 62 第2ミキサ 64 発振器 66 第2IFフィルタ 68 検波部 82 AD変換器 85 周波数補正処理部 86 周波数特性補正メモリ 86a 補正データ 88 表示処理部 90 表示部 95 制御部 96 設定パネル 100 補正間隔 110 周波数特性 120 直線 130 偏差 140 オフセット量
Claims (2)
- 【請求項1】 周波数補正部(84)を有して、周波数
変換部(50)の全周波数範囲の周波数特性を補正する
スペクトラムアナライザにおいて、 設定パネル(96)からの中心周波数設定と、周波数ス
パン設定入力条件から、精密周波数補正を実施すべき特
定周波数帯の測定状態か否かを判断し、特定周波数帯の
測定状態の場合には、精密周波数特性補正メモリ(2
2)の精密補正オフセットデータ(22a)により精度
良く細かく周波数特性の補正演算処理をして出力し、他
方、特定周波数帯の測定状態でない場合には、補正演算
処理せずそのまま出力する精密周波数補正部(20)を
設け、 以上を具備していることを特徴としたスペクトラムアナ
ライザ。 - 【請求項2】 精密周波数補正部(20)の精密周波数
特性補正メモリ(22)として、半導体不揮発性メモ
リ、あるいはメモリカード、あるいは記憶装置を使用す
る請求項1記載のスペクトラムアナライザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30319994A JPH08136593A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | スペクトラムアナライザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30319994A JPH08136593A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | スペクトラムアナライザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08136593A true JPH08136593A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17918080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30319994A Pending JPH08136593A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | スペクトラムアナライザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08136593A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007199030A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Hioki Ee Corp | 表示制御装置 |
| WO2008106534A1 (en) * | 2007-02-27 | 2008-09-04 | Tektronix, Inc. | Systems and methods for performing external correction |
| JP2011080927A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Anritsu Corp | スペクトラムアナライザ |
| JP2013156214A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Anritsu Corp | 信号分析装置及び信号分析方法 |
-
1994
- 1994-11-11 JP JP30319994A patent/JPH08136593A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007199030A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Hioki Ee Corp | 表示制御装置 |
| WO2008106534A1 (en) * | 2007-02-27 | 2008-09-04 | Tektronix, Inc. | Systems and methods for performing external correction |
| JP2011080927A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Anritsu Corp | スペクトラムアナライザ |
| JP2013156214A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Anritsu Corp | 信号分析装置及び信号分析方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030812 |