JPH08136656A - 放射線検出装置 - Google Patents
放射線検出装置Info
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- JPH08136656A JPH08136656A JP28037494A JP28037494A JPH08136656A JP H08136656 A JPH08136656 A JP H08136656A JP 28037494 A JP28037494 A JP 28037494A JP 28037494 A JP28037494 A JP 28037494A JP H08136656 A JPH08136656 A JP H08136656A
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Landscapes
- Nuclear Medicine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、感度補正データ及び吸収補正デー
タの収集を容易に行うことのできる放射線検出装置を提
供することを目的とする。 【構成】 一対の検出器(11,12)を保持するフレ
ーム(13)と、このフレーム(13)に沿って摺動案
内される可動部材(18)と、検出器(11,12)の
測定領域(17)に配置されると共に可動部材(18)
に着脱自在に装着される放射線源(19)とを備えてい
るので、検出器(11,12)の各プローブ(60,6
0´)ごとに感度補正、被検体の吸収補正が可能とな
る。
タの収集を容易に行うことのできる放射線検出装置を提
供することを目的とする。 【構成】 一対の検出器(11,12)を保持するフレ
ーム(13)と、このフレーム(13)に沿って摺動案
内される可動部材(18)と、検出器(11,12)の
測定領域(17)に配置されると共に可動部材(18)
に着脱自在に装着される放射線源(19)とを備えてい
るので、検出器(11,12)の各プローブ(60,6
0´)ごとに感度補正、被検体の吸収補正が可能とな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射性同位元素(以
下、RIという)が投与された被検体内でその放射性同
位元素が消滅するときに発生する放射線を検出して、放
射性同位元素の消滅した位置を特定することにより、被
検体のある特定部位の経時変化を調べたり断層画像を再
構成等するために必要なデータ情報を提供する放射線検
出装置に関する。
下、RIという)が投与された被検体内でその放射性同
位元素が消滅するときに発生する放射線を検出して、放
射性同位元素の消滅した位置を特定することにより、被
検体のある特定部位の経時変化を調べたり断層画像を再
構成等するために必要なデータ情報を提供する放射線検
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
“IEEE TRANSACTION ON NUCLEAR SCIENCE Vol.36,No.1,
1989”の文献が知られている。この文献に記載された従
来の放射線検出装置は、図9に示すように、複数のプロ
ーブを一列に並べた検出器100と検出器101とを対
峙させた構成を有しており、検出器100,101間に
被検者の頭部102を挿入して計測を行う。計測は、被
検者の脳内にポジトロン核種を投与して、ポジトロン核
種が消滅するのに起因して発生する放射線を、検出器1
01,102で同時計測して行う。そして、同時計測に
より得られた情報をコンピュータ等で画像処理すること
により、頭部102の断層画像を再構成することができ
る。
“IEEE TRANSACTION ON NUCLEAR SCIENCE Vol.36,No.1,
1989”の文献が知られている。この文献に記載された従
来の放射線検出装置は、図9に示すように、複数のプロ
ーブを一列に並べた検出器100と検出器101とを対
峙させた構成を有しており、検出器100,101間に
被検者の頭部102を挿入して計測を行う。計測は、被
検者の脳内にポジトロン核種を投与して、ポジトロン核
種が消滅するのに起因して発生する放射線を、検出器1
01,102で同時計測して行う。そして、同時計測に
より得られた情報をコンピュータ等で画像処理すること
により、頭部102の断層画像を再構成することができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
プローブを一列に並べた検出器100,101を有する
従来の放射線検出装置は、検出器100,101の各プ
ローブの検出感度がそれぞれ異なるため、コンピュータ
等の画像処理によって得られる頭部102の断層画像の
画質は低かった。また、放射線の吸収量は被検者の脳内
の位置によって異なるため、吸収量の違いが検出器10
0,101の各プローブでの誤差として蓄積され、頭部
102の断層画像の画質低下の原因となっていた。
プローブを一列に並べた検出器100,101を有する
従来の放射線検出装置は、検出器100,101の各プ
ローブの検出感度がそれぞれ異なるため、コンピュータ
等の画像処理によって得られる頭部102の断層画像の
画質は低かった。また、放射線の吸収量は被検者の脳内
の位置によって異なるため、吸収量の違いが検出器10
0,101の各プローブでの誤差として蓄積され、頭部
102の断層画像の画質低下の原因となっていた。
【0004】このように、断層画像の画質が低いと、適
正な薬理効果の確認や病気の診断を行うことができず問
題であった。
正な薬理効果の確認や病気の診断を行うことができず問
題であった。
【0005】本発明は、このような問題を解決し、画質
の高い被検体の断層画像が得られる放射線検出装置を提
供することを目的とする。
の高い被検体の断層画像が得られる放射線検出装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の放射線検出装置は、ポジトロン核種が投与
された被検体の測定部位内で該ポジトロン核種が消滅す
るのに起因して発生する放射線を、測定部位を挟むよう
にして対峙する一対の検出器で計測することにより、該
ポジトロン核種の消滅位置を検出する装置であって、一
対の検出器を保持するフレームと、このフレームに沿っ
て摺動案内される可動部材と、検出器の測定領域に配置
されると共に可動部材に着脱自在に装着される放射線源
とを備えている。
に、本発明の放射線検出装置は、ポジトロン核種が投与
された被検体の測定部位内で該ポジトロン核種が消滅す
るのに起因して発生する放射線を、測定部位を挟むよう
にして対峙する一対の検出器で計測することにより、該
ポジトロン核種の消滅位置を検出する装置であって、一
対の検出器を保持するフレームと、このフレームに沿っ
て摺動案内される可動部材と、検出器の測定領域に配置
されると共に可動部材に着脱自在に装着される放射線源
とを備えている。
【0007】ここで、基準線に対して垂直な一方向に複
数のプローブを直線的に配置した一対の検出器と、複数
のプローブの列方向と平行に配置した棒形状の放射線源
と、基準線と同一方向に放射線源を移動させる構成の可
動部材とを用いてもよい。
数のプローブを直線的に配置した一対の検出器と、複数
のプローブの列方向と平行に配置した棒形状の放射線源
と、基準線と同一方向に放射線源を移動させる構成の可
動部材とを用いてもよい。
【0008】また、基準線に対して垂直な面上に複数の
プローブを配列した一対の検出器と、基準線に垂直な面
内に配置した棒形状の放射線源と、フレーム上で基準線
と同一方向に摺動する基部と、この基部に対して垂直に
延在する垂下部と、この垂下部に沿って摺動すると共に
放射線源を着脱自在に装着させる取付具とを備える可動
部材とを用いてもよい。
プローブを配列した一対の検出器と、基準線に垂直な面
内に配置した棒形状の放射線源と、フレーム上で基準線
と同一方向に摺動する基部と、この基部に対して垂直に
延在する垂下部と、この垂下部に沿って摺動すると共に
放射線源を着脱自在に装着させる取付具とを備える可動
部材とを用いてもよい。
【0009】さらに、基準線に対して垂直な面上に複数
のプローブを配列した一対の検出器と、基準線に対して
垂直な面上に配置した板形状の放射線源と、基準線と同
一方向に放射線源を移動させる構成の可動部材とを用い
てもよい。
のプローブを配列した一対の検出器と、基準線に対して
垂直な面上に配置した板形状の放射線源と、基準線と同
一方向に放射線源を移動させる構成の可動部材とを用い
てもよい。
【0010】
【作用】本発明の放射線検出装置によれば、感度補正デ
ータの収集を行う場合、一対の検出器間に被検体の測定
部位が存在しない状態で可動部材に放射線源を装着し、
可動部材をフレームに沿って任意の位置に移動させ、放
射線源を任意の測定領域に配置させる。放射線源から放
射線が放射され、この放射線を一対の検出器で同時に計
測する。この計測は、可動部材を駆動して放射線源を一
対の検出器間の任意の位置に移動させつつ、1回または
複数回行う。そして、これらの計測結果に基づいて検出
器の検出感度を調整することにより、検出器の検出感度
の不均一を補正することができる。
ータの収集を行う場合、一対の検出器間に被検体の測定
部位が存在しない状態で可動部材に放射線源を装着し、
可動部材をフレームに沿って任意の位置に移動させ、放
射線源を任意の測定領域に配置させる。放射線源から放
射線が放射され、この放射線を一対の検出器で同時に計
測する。この計測は、可動部材を駆動して放射線源を一
対の検出器間の任意の位置に移動させつつ、1回または
複数回行う。そして、これらの計測結果に基づいて検出
器の検出感度を調整することにより、検出器の検出感度
の不均一を補正することができる。
【0011】次に、吸収補正データの収集を行う場合、
一対の検出器間に被検体の測定部位を挿入した状態で、
可動部材をフレームに沿って任意の位置まで寄せ、放射
線源を測定部位の側方に位置させる。放射線源から放射
線が放射され、この放射線が測定部位に照射される。そ
して、照射された放射線の測定部位での減衰を一対の検
出器で同時に計測する。
一対の検出器間に被検体の測定部位を挿入した状態で、
可動部材をフレームに沿って任意の位置まで寄せ、放射
線源を測定部位の側方に位置させる。放射線源から放射
線が放射され、この放射線が測定部位に照射される。そ
して、照射された放射線の測定部位での減衰を一対の検
出器で同時に計測する。
【0012】さらに、感度補正や吸収補正を行った後、
可動部材から放射線源を外し、ポジトロン核種が投与さ
れた測定部位を検出器間に挿入して、検出器によりポジ
トロン核種の消滅位置を検出する。
可動部材から放射線源を外し、ポジトロン核種が投与さ
れた測定部位を検出器間に挿入して、検出器によりポジ
トロン核種の消滅位置を検出する。
【0013】
(実施例1)以下、本発明の実施例について添付図面を
参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施例に係
る放射線検出装置の全体構成を示す斜視図である。同図
より、本実施例の放射線検出装置は、ポジトロン核種の
投与により被検体である例えば人間(以下、被検者とい
う)1の測定部位2(頭部等)で発生した放射線を検出
器11,12で同時に計測する測定装置10を備えてい
る。この測定装置10はスタンド20に取り付けられ、
測定部位2を検出器11,12間に挿入できる状態で空
中に固定されている。また、本実施例の放射線検出装置
は、測定装置10での測定結果に基づいて放射線の発生
位置を算出する処理装置30と、測定装置10及び処理
装置30に電力を供給する電源装置40とを備えてい
る。
参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施例に係
る放射線検出装置の全体構成を示す斜視図である。同図
より、本実施例の放射線検出装置は、ポジトロン核種の
投与により被検体である例えば人間(以下、被検者とい
う)1の測定部位2(頭部等)で発生した放射線を検出
器11,12で同時に計測する測定装置10を備えてい
る。この測定装置10はスタンド20に取り付けられ、
測定部位2を検出器11,12間に挿入できる状態で空
中に固定されている。また、本実施例の放射線検出装置
は、測定装置10での測定結果に基づいて放射線の発生
位置を算出する処理装置30と、測定装置10及び処理
装置30に電力を供給する電源装置40とを備えてい
る。
【0014】処理装置30は、後述する所定のアルゴリ
ズムに基づいて放射線位置を検出するためのプログラム
と、その検出結果に基づいて被検者1の測定部位2の断
層画像を再構成するプログラム等を備えており、これら
のプログラムの実行結果のデータは内蔵する記憶媒体に
記憶される。さらに、再構成された断層画像は処理装置
30に接続されたモニタ31にグラフィック表示され
る。
ズムに基づいて放射線位置を検出するためのプログラム
と、その検出結果に基づいて被検者1の測定部位2の断
層画像を再構成するプログラム等を備えており、これら
のプログラムの実行結果のデータは内蔵する記憶媒体に
記憶される。さらに、再構成された断層画像は処理装置
30に接続されたモニタ31にグラフィック表示され
る。
【0015】また、測定装置10及び処理装置30は電
源供給ケーブル50,51を介して電源装置40に接続
され、測定装置10及び処理装置30は電源装置40か
らの電力の供給を受けている。さらに、測定装置10及
び処理装置30は信号伝送ケーブル52で接続され、測
定装置10の検出器11,12から出力された電気パル
ス信号は信号伝送ケーブル52を介して処理装置30に
与えられる。
源供給ケーブル50,51を介して電源装置40に接続
され、測定装置10及び処理装置30は電源装置40か
らの電力の供給を受けている。さらに、測定装置10及
び処理装置30は信号伝送ケーブル52で接続され、測
定装置10の検出器11,12から出力された電気パル
ス信号は信号伝送ケーブル52を介して処理装置30に
与えられる。
【0016】図2(a)(b)に示すように、一対の検
出器11,12はコの字形のフレーム13の先端に取り
付けられ、フレーム13の中央直線部分の上面には、一
対の起立片A,Bが固定され、この起立片A,B間に
は、長手方向(基準線Lの方向)に沿って延在するガイ
ドレール14と棒状の送りネジ15が平行に取り付けら
れている。さらに、送りネジ15の一端15aには、送
りネジ15の回転に寄与するモータ16が取り付けられ
ている。検出器11,12は基準線Lに対して垂直な方
向に直線的すなわち一列に並んだ複数のプローブ60,
60´から構成され、各プローブ60,60´の入射面
60aは内側に対向している。このため、検出器11と
検出器12で挟まれた領域が測定領域17となる。
出器11,12はコの字形のフレーム13の先端に取り
付けられ、フレーム13の中央直線部分の上面には、一
対の起立片A,Bが固定され、この起立片A,B間に
は、長手方向(基準線Lの方向)に沿って延在するガイ
ドレール14と棒状の送りネジ15が平行に取り付けら
れている。さらに、送りネジ15の一端15aには、送
りネジ15の回転に寄与するモータ16が取り付けられ
ている。検出器11,12は基準線Lに対して垂直な方
向に直線的すなわち一列に並んだ複数のプローブ60,
60´から構成され、各プローブ60,60´の入射面
60aは内側に対向している。このため、検出器11と
検出器12で挟まれた領域が測定領域17となる。
【0017】ガイドレール14と送りネジ15には、可
動部材である線源保持具18の基部18aが螺着されて
おり、モータ16の駆動で送りネジ15が回転すること
によって、棒形状の線源保持具18はガイドレール14
に沿って左右に移動する。線源保持具18の先端部には
測定領域17に向かって開放された装着口18bが設け
られており、この放射線源19の末端には装着口18b
に嵌合する嵌合部19aが固定されている。従って、線
源保持具18に対して放射線源19を着脱自在に構成さ
せることができる。放射線源19が装着された場合、放
射線源19はプローブ60,60´の列方向とほぼ平行
になるよう線源保持具18によって保持される。そし
て、放射線源19は、線源保持具18の移動に合わせ
て、測定領域17内を基準線Lと同一方向に移動する。
ここで、図2(a)は線源保持具18に放射線源19が
装着している状態を示しており、図2(b)は線源保持
具18から放射線源19が取り外された状態を示してい
る。
動部材である線源保持具18の基部18aが螺着されて
おり、モータ16の駆動で送りネジ15が回転すること
によって、棒形状の線源保持具18はガイドレール14
に沿って左右に移動する。線源保持具18の先端部には
測定領域17に向かって開放された装着口18bが設け
られており、この放射線源19の末端には装着口18b
に嵌合する嵌合部19aが固定されている。従って、線
源保持具18に対して放射線源19を着脱自在に構成さ
せることができる。放射線源19が装着された場合、放
射線源19はプローブ60,60´の列方向とほぼ平行
になるよう線源保持具18によって保持される。そし
て、放射線源19は、線源保持具18の移動に合わせ
て、測定領域17内を基準線Lと同一方向に移動する。
ここで、図2(a)は線源保持具18に放射線源19が
装着している状態を示しており、図2(b)は線源保持
具18から放射線源19が取り外された状態を示してい
る。
【0018】なお、前述した基準線Lとは、対峙関係に
あるプローブ60の入射面60aの中心点とプローブ6
0´の入射面60´aの中心点とを結ぶ線である。
あるプローブ60の入射面60aの中心点とプローブ6
0´の入射面60´aの中心点とを結ぶ線である。
【0019】図3は、検出器11,12の各プローブ6
0の構造を示す断面図である。プローブ60は、長さが
約20cm、直径が約4cm〜5cmの略円筒状の筐体
61内に、BaF2 シンチレータ62と光電子増倍管6
3が相互に連設して内蔵され、放射線の入射によってB
aF2 シンチレータ62内で発生するパルス光を光電子
増倍管63が電気パルス信号に変換・増幅して出力用コ
ネクタ65に出力される。なお、出力用コネクタ65
は、同軸ケーブル等(図示せず)に連結されて、処理部
30に接続される。また、各プローブ60には、電源部
40から出力された電力が電力供給用コネクタ66を介
して供給される。
0の構造を示す断面図である。プローブ60は、長さが
約20cm、直径が約4cm〜5cmの略円筒状の筐体
61内に、BaF2 シンチレータ62と光電子増倍管6
3が相互に連設して内蔵され、放射線の入射によってB
aF2 シンチレータ62内で発生するパルス光を光電子
増倍管63が電気パルス信号に変換・増幅して出力用コ
ネクタ65に出力される。なお、出力用コネクタ65
は、同軸ケーブル等(図示せず)に連結されて、処理部
30に接続される。また、各プローブ60には、電源部
40から出力された電力が電力供給用コネクタ66を介
して供給される。
【0020】ここで、上記放射線位置検出アルゴリズム
を、図4に基づいて説明する。なお、説明上、相互に正
対された一対のプローブ60,60´における検出アル
ゴリズムを代表して説明する。所定間隔Lで相互に正対
された一対のプローブ60,60´の間に、ポジトロン
放出核種が投与された被検者1の測定部位2(頭部等)
を挿入すると、ポジトロン放出核種が消滅するときに一
対の放射線(ガンマ線)が互いに逆方向へ放出し、一方
の放射線γ1がプローブ60に入射し、他方の放射線γ
2がプローブ60´に入射する。ここでポジトロン放出
核種が消滅した位置からプローブ60内のシンチレータ
62までの距離がL1、同じくプローブ60´内のシン
チレータ62´までの距離がL2であるとすると、処理
装置30は、放射線γ1とγ2の検出時間の差Δτを求
め、等距離(L/2)の中心位置からポジトロン放出核
種が消滅した位置までの距離ΔLを、検出時間差Δτに
基づく比例演算によって算出する。そして、残余の複数
のプローブからの検出結果に基づいても同様の演算処理
を行うことにより、断層画像を再構成するための放射線
位置データを得ることができる。
を、図4に基づいて説明する。なお、説明上、相互に正
対された一対のプローブ60,60´における検出アル
ゴリズムを代表して説明する。所定間隔Lで相互に正対
された一対のプローブ60,60´の間に、ポジトロン
放出核種が投与された被検者1の測定部位2(頭部等)
を挿入すると、ポジトロン放出核種が消滅するときに一
対の放射線(ガンマ線)が互いに逆方向へ放出し、一方
の放射線γ1がプローブ60に入射し、他方の放射線γ
2がプローブ60´に入射する。ここでポジトロン放出
核種が消滅した位置からプローブ60内のシンチレータ
62までの距離がL1、同じくプローブ60´内のシン
チレータ62´までの距離がL2であるとすると、処理
装置30は、放射線γ1とγ2の検出時間の差Δτを求
め、等距離(L/2)の中心位置からポジトロン放出核
種が消滅した位置までの距離ΔLを、検出時間差Δτに
基づく比例演算によって算出する。そして、残余の複数
のプローブからの検出結果に基づいても同様の演算処理
を行うことにより、断層画像を再構成するための放射線
位置データを得ることができる。
【0021】前述した放射線位置検出アルゴリズムで
は、検出器11,12を構成する複数のプローブ60の
中から対になるプローブ60,60´ごとに演算処理を
行って放射線位置データを獲得していた。しかし、対に
なるプローブ60,60´ごとに検出感度が異なり、ま
た測定位置によってRIの吸収が異なるため、プローブ
60ごとに補正を行わないと、データの精度が低くな
り、また断層画像の質が悪くなる。そこで、本実施例で
は、測定装置10に取り付けられた放射線源19を用い
て測定部位2を実測する前に、感度補正データ及び吸収
補正データを収集して、これらのデータに基づいた補正
を行っているのである。このため、データの精度は高く
なりデータが定量化され、また断層画像の質が向上す
る。
は、検出器11,12を構成する複数のプローブ60の
中から対になるプローブ60,60´ごとに演算処理を
行って放射線位置データを獲得していた。しかし、対に
なるプローブ60,60´ごとに検出感度が異なり、ま
た測定位置によってRIの吸収が異なるため、プローブ
60ごとに補正を行わないと、データの精度が低くな
り、また断層画像の質が悪くなる。そこで、本実施例で
は、測定装置10に取り付けられた放射線源19を用い
て測定部位2を実測する前に、感度補正データ及び吸収
補正データを収集して、これらのデータに基づいた補正
を行っているのである。このため、データの精度は高く
なりデータが定量化され、また断層画像の質が向上す
る。
【0022】次に、前述の感度補正データ及び吸収補正
データの収集について、以下に説明する。
データの収集について、以下に説明する。
【0023】まず、感度補正データの収集は、測定領域
17に測定部位2がない状態で、線源保持具18に放射
線源19を装着して行う。放射線源19の表面から放出
されたγ線は検出器11と検出器12で同時に検出され
る。この検出は測定領域17内の所定の測定位置に放射
線源19を移動させて、1回または複数回行う。そし
て、これらの検出データは電気パルス信号として処理装
置30に伝送され、所定の演算が行われ感度補正データ
が算出される。
17に測定部位2がない状態で、線源保持具18に放射
線源19を装着して行う。放射線源19の表面から放出
されたγ線は検出器11と検出器12で同時に検出され
る。この検出は測定領域17内の所定の測定位置に放射
線源19を移動させて、1回または複数回行う。そし
て、これらの検出データは電気パルス信号として処理装
置30に伝送され、所定の演算が行われ感度補正データ
が算出される。
【0024】次に、吸収補正データの収集は、測定領域
17にRI未投与の測定部位2を挿入した状態で、線源
保持具18に放射線源19を装着したまま行う。放射線
源19の表面から放出されたγ線は測定部位2に照射さ
れ、測定部位2内でのγ線の減衰が検出器11と検出器
12で計測される。この検出も測定領域17内の所定の
測定位置に放射線源19を寄せて、1回または複数回行
う。これらの検出データは電気パルス信号として処理装
置30に伝送され、所定の演算が行われ吸収補正データ
が算出される。
17にRI未投与の測定部位2を挿入した状態で、線源
保持具18に放射線源19を装着したまま行う。放射線
源19の表面から放出されたγ線は測定部位2に照射さ
れ、測定部位2内でのγ線の減衰が検出器11と検出器
12で計測される。この検出も測定領域17内の所定の
測定位置に放射線源19を寄せて、1回または複数回行
う。これらの検出データは電気パルス信号として処理装
置30に伝送され、所定の演算が行われ吸収補正データ
が算出される。
【0025】そして、感度補正や吸収補正を行った後、
線源保持具18から放射線源19を外し、ポジトロン核
種が投与された測定部位2を検出器11,12間に挿入
して、検出器11,12によりポジトロン核種の消滅位
置を検出する。
線源保持具18から放射線源19を外し、ポジトロン核
種が投与された測定部位2を検出器11,12間に挿入
して、検出器11,12によりポジトロン核種の消滅位
置を検出する。
【0026】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
を図5の斜視図に示す。この第2の実施例が図2に示し
た第1の実施例と異なるのは、検出器11,12が、2
次元的すなわち基準線Lに対して垂直な面上に配列され
た複数のプローブ60,60´からそれぞれ構成されて
いる点と、棒形状の放射線源19が基準線Lに垂直な面
内を移動できる点である。なお、第1の実施例と同一又
は同等な構成部分については同一符号を付し、その説明
は省略する。第2の実施例ではL字形状の線源保持具1
8が用いられており、線源保持具18の基部18aが、
基準線Lと同一方向に延在するガイドレール14に挿入
され、且つ送りネジに螺着されている。そして、線源保
持具18の垂下部18cには、これに沿って延在するガ
イドレール70と棒状の送りネジ71が取り付けられて
おり、送りネジ71の一端71aにモータ72が取り付
けられている。ガイドレール70と送りネジ71に組付
けられた取付具73は、モータ72の駆動で送りネジ7
1が回転するに従って、線源保持具18上を上下に移動
する。この例でも、図2に示した第1の実施例と同様
に、取付具73に対して放射線源19は着脱自在に構成
されている。
を図5の斜視図に示す。この第2の実施例が図2に示し
た第1の実施例と異なるのは、検出器11,12が、2
次元的すなわち基準線Lに対して垂直な面上に配列され
た複数のプローブ60,60´からそれぞれ構成されて
いる点と、棒形状の放射線源19が基準線Lに垂直な面
内を移動できる点である。なお、第1の実施例と同一又
は同等な構成部分については同一符号を付し、その説明
は省略する。第2の実施例ではL字形状の線源保持具1
8が用いられており、線源保持具18の基部18aが、
基準線Lと同一方向に延在するガイドレール14に挿入
され、且つ送りネジに螺着されている。そして、線源保
持具18の垂下部18cには、これに沿って延在するガ
イドレール70と棒状の送りネジ71が取り付けられて
おり、送りネジ71の一端71aにモータ72が取り付
けられている。ガイドレール70と送りネジ71に組付
けられた取付具73は、モータ72の駆動で送りネジ7
1が回転するに従って、線源保持具18上を上下に移動
する。この例でも、図2に示した第1の実施例と同様
に、取付具73に対して放射線源19は着脱自在に構成
されている。
【0027】感度補正データ及び吸収補正データの収集
は、測定部位2で発生した放射線の位置検出前に行う。
これらのデータ収集は、そこでモータ16を駆動させ、
ガイドレール14すなわち基準線Lに沿って放射線源1
9を左右方向に移動させると共に、モータ72を駆動さ
せ、ガイドレール70に沿って放射線源19を上下方向
にも移動させることができるので、放射線源19を基準
線Lに対して垂直な面内で任意に位置決めすることがで
きる。
は、測定部位2で発生した放射線の位置検出前に行う。
これらのデータ収集は、そこでモータ16を駆動させ、
ガイドレール14すなわち基準線Lに沿って放射線源1
9を左右方向に移動させると共に、モータ72を駆動さ
せ、ガイドレール70に沿って放射線源19を上下方向
にも移動させることができるので、放射線源19を基準
線Lに対して垂直な面内で任意に位置決めすることがで
きる。
【0028】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
を図6の斜視図に示す。この第3の実施例が図2に示し
た第1の実施例と異なるのは、検出器11,12が2次
元的すなわち基準線Lに対して垂直な面上に配列された
複数のプローブ60,60´からそれぞれ構成されてい
る点と、放射線源19の形状が板状である点である。な
お、第1の実施例と同一又は同等な構成部分については
同一符号を付し、その説明は省略する。放射線源19の
面積は、検出器11,12の入射面積よりやや大きく、
放射線源19は基準線Lに対して垂直な面上に配置され
ると共に、線源保持具18の垂下部18cに着脱自在に
装着されている。この例でも、前述の感度補正データ及
び吸収補正データの収集を行うにあたって、モータ16
を駆動させ、線源保持具18を基準線Lと同一方向に移
動させることができるので、板状の放射線源19を、基
準線Lに対し垂直な面上に位置決めすることができる。
を図6の斜視図に示す。この第3の実施例が図2に示し
た第1の実施例と異なるのは、検出器11,12が2次
元的すなわち基準線Lに対して垂直な面上に配列された
複数のプローブ60,60´からそれぞれ構成されてい
る点と、放射線源19の形状が板状である点である。な
お、第1の実施例と同一又は同等な構成部分については
同一符号を付し、その説明は省略する。放射線源19の
面積は、検出器11,12の入射面積よりやや大きく、
放射線源19は基準線Lに対して垂直な面上に配置され
ると共に、線源保持具18の垂下部18cに着脱自在に
装着されている。この例でも、前述の感度補正データ及
び吸収補正データの収集を行うにあたって、モータ16
を駆動させ、線源保持具18を基準線Lと同一方向に移
動させることができるので、板状の放射線源19を、基
準線Lに対し垂直な面上に位置決めすることができる。
【0029】次に、放射線源19の移動位置の検出方法
について、図7(a)、図7(b)及び図8を用いて説
明する。放射線源19の移動位置の検出方法には、図7
(a)に示すようにエンコーダ80,81を用いる方
法、図7(b)に示すように目盛り82,83を用いる
方法、図8に示すように距離計84,85を用いる方法
などがある。
について、図7(a)、図7(b)及び図8を用いて説
明する。放射線源19の移動位置の検出方法には、図7
(a)に示すようにエンコーダ80,81を用いる方
法、図7(b)に示すように目盛り82,83を用いる
方法、図8に示すように距離計84,85を用いる方法
などがある。
【0030】図7(a)では、送りネジ15の他端15
bに備えられたエンコーダ80によりモータ16の回転
数が検出できる。さらに、送りネジ71の他端71bに
備えられたエンコーダ81によりモータ72の回転数が
検出できる。そして、これらの検出値から放射線源19
の現在位置を割り出すことができる。
bに備えられたエンコーダ80によりモータ16の回転
数が検出できる。さらに、送りネジ71の他端71bに
備えられたエンコーダ81によりモータ72の回転数が
検出できる。そして、これらの検出値から放射線源19
の現在位置を割り出すことができる。
【0031】また、図7(b)では、フレーム13の中
央直線部分の上面にガイドレール14に沿って目盛り8
2が設けられている。さらに、線源保持具18の側面に
ガイドレール70に沿って目盛り83が設けられてい
る。そして、これらの目盛り82,83を読み取ること
により、放射線源19の現在位置を割り出すことができ
る。
央直線部分の上面にガイドレール14に沿って目盛り8
2が設けられている。さらに、線源保持具18の側面に
ガイドレール70に沿って目盛り83が設けられてい
る。そして、これらの目盛り82,83を読み取ること
により、放射線源19の現在位置を割り出すことができ
る。
【0032】さらに、図7(c)では、送りネジ15の
他端15bに備えられた距離計84により線源保持具1
8の左右方向の移動距離が検出できる。さらに、送りネ
ジ71の他端71bに備えられた距離計85により取付
具73の移動距離が検出できる。そして、これらの検出
値から放射線源19の現在位置を割り出すことができ
る。ここで、距離計85の代わりに変位センサを用いて
もよい。
他端15bに備えられた距離計84により線源保持具1
8の左右方向の移動距離が検出できる。さらに、送りネ
ジ71の他端71bに備えられた距離計85により取付
具73の移動距離が検出できる。そして、これらの検出
値から放射線源19の現在位置を割り出すことができ
る。ここで、距離計85の代わりに変位センサを用いて
もよい。
【0033】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
となく、種々の変形が可能である。例えば、本実施例で
は測定装置10はコの字形のフレーム13の両端に検出
器11,12を取り付けた構成を有しているが、フレー
ム13の形状はコの字形に限らず、サークル形状やV字
形状であってもよい。要は、被検者1の測定部位2の両
端に検出器11,12が配置できるような形状であれ
ば、どのような形状であってもよい。
となく、種々の変形が可能である。例えば、本実施例で
は測定装置10はコの字形のフレーム13の両端に検出
器11,12を取り付けた構成を有しているが、フレー
ム13の形状はコの字形に限らず、サークル形状やV字
形状であってもよい。要は、被検者1の測定部位2の両
端に検出器11,12が配置できるような形状であれ
ば、どのような形状であってもよい。
【0034】また、本実施例では線源保持具18は送り
ネジ15で移動させているが、ベルト等を用いて移動さ
せてもよい。さらに、本実施例ではガイドレール14、
送りネジ15、モータ16などの移動機構をフレーム1
3上に固定して、検出器11,12と移動機構を一体化
しているが、必ずしも一体化する必要はなく、移動機構
を別のフレームに取り付けてもよい。
ネジ15で移動させているが、ベルト等を用いて移動さ
せてもよい。さらに、本実施例ではガイドレール14、
送りネジ15、モータ16などの移動機構をフレーム1
3上に固定して、検出器11,12と移動機構を一体化
しているが、必ずしも一体化する必要はなく、移動機構
を別のフレームに取り付けてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のプ
ローブ型放射線検出装置は、一対の検出器を保持するフ
レームと、このフレームに沿って摺動案内される可動部
材と、検出器の測定領域に配置されると共に可動部材に
着脱自在に装着される放射線源とを備えているので、検
出器の各プローブ対ごとに感度補正、被検体の吸収補正
が可能となり、検出器の検出感度の不均一を補正するこ
とができる。このため、画質の高い被検体の断層画像が
得られ、複雑な調整機能を有する大型の放射線検出装置
(例えば、PETシステム)と同等の定量性を有するデ
ータが得られるので、薬理効果や病気等の診断の確実度
が向上する。
ローブ型放射線検出装置は、一対の検出器を保持するフ
レームと、このフレームに沿って摺動案内される可動部
材と、検出器の測定領域に配置されると共に可動部材に
着脱自在に装着される放射線源とを備えているので、検
出器の各プローブ対ごとに感度補正、被検体の吸収補正
が可能となり、検出器の検出感度の不均一を補正するこ
とができる。このため、画質の高い被検体の断層画像が
得られ、複雑な調整機能を有する大型の放射線検出装置
(例えば、PETシステム)と同等の定量性を有するデ
ータが得られるので、薬理効果や病気等の診断の確実度
が向上する。
【図1】第1の実施例に係る放射線検出装置の全体構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】(a)(b)は、測定装置の詳細構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】検出器の各プローブの構造を示す断面図であ
る。
る。
【図4】放射線位置検出アルゴリズムを示す概念図であ
る。
る。
【図5】第2の実施例の構成を示す斜視図である。
【図6】第3の実施例の構成を示す斜視図である。
【図7】(a)(b)は、放射線源の移動位置の検出方
法について示す斜視図である。
法について示す斜視図である。
【図8】放射線源の移動位置の検出方法について示す斜
視図である。
視図である。
【図9】従来の放射線検出装置の構成を示す概念図であ
る。
る。
1…被検者(被検体)、2…測定部位、11,12…検
出器、13…フレーム、17…測定領域、18…線源保
持具(可動部材)、18a…基部、18c…垂下部、1
9…放射線源、60,60´…プローブ、73…取付
具、L…基準線。
出器、13…フレーム、17…測定領域、18…線源保
持具(可動部材)、18a…基部、18c…垂下部、1
9…放射線源、60,60´…プローブ、73…取付
具、L…基準線。
Claims (4)
- 【請求項1】 ポジトロン核種が投与された被検体の測
定部位内で該ポジトロン核種が消滅するのに起因して発
生する放射線を、前記測定部位を挟むようにして対峙す
る一対の検出器で計測することにより、該ポジトロン核
種の消滅位置を検出する放射線検出装置において、 前記一対の検出器を保持するフレームと、このフレーム
に沿って摺動案内される可動部材と、前記検出器の測定
領域に配置されると共に前記可動部材に着脱自在に装着
される放射線源とを備えることを特徴とする放射線検出
装置。 - 【請求項2】 前記一対の検出器は、この検出器の基準
線に対して垂直な一方向に複数のプローブを直線的に配
置したものであり、 前記放射線源は前記複数のプローブの列方向と平行に配
置した棒形状を有しており、 前記可動部材は前記基準線と同一方向に前記放射線源を
移動させる構成にしたことを特徴とする請求項1記載の
放射線検出装置。 - 【請求項3】 前記一対の検出器は、この検出器の基準
線に対して垂直な面上に複数のプローブを配列したもの
であり、 前記放射線源は前記基準線に垂直な面内に配置した棒形
状を有しており、 前記可動部材は、前記フレーム上で前記基準線と同一方
向に摺動する基部と、この基部に対して垂直に延在する
垂下部と、この垂下部に沿って摺動すると共に前記放射
線源を着脱自在に装着させる取付具とを備えることを特
徴とする請求項1記載の放射線検出装置。 - 【請求項4】 前記一対の検出器は、この検出器の基準
線に対して垂直な面上に複数のプローブを配列したもの
であり、 前記放射線源は前記基準線に対して垂直な面上に配置し
た板形状を有しており、 前記可動部材は前記基準線と同一方向に前記放射線源を
移動させる構成であることを特徴とする請求項1記載の
放射線検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28037494A JPH08136656A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 放射線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28037494A JPH08136656A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 放射線検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08136656A true JPH08136656A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17624129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28037494A Pending JPH08136656A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 放射線検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08136656A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2453443A1 (de) * | 2010-11-11 | 2012-05-16 | Areva NP GmbH | Detektoranordnung für ein Kugelmesssystem und zugehöriges Kugelmesssystem sowie entsprechendes Messverfahren |
| JP2014081372A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Toshiba Corp | 医用校正装置および医用校正方法 |
| KR20160003480A (ko) * | 2014-07-01 | 2016-01-11 | 한국원자력의학원 | 다면체형 방사선 계수기 |
-
1994
- 1994-11-15 JP JP28037494A patent/JPH08136656A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2453443A1 (de) * | 2010-11-11 | 2012-05-16 | Areva NP GmbH | Detektoranordnung für ein Kugelmesssystem und zugehöriges Kugelmesssystem sowie entsprechendes Messverfahren |
| JP2014081372A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Toshiba Corp | 医用校正装置および医用校正方法 |
| KR20160003480A (ko) * | 2014-07-01 | 2016-01-11 | 한국원자력의학원 | 다면체형 방사선 계수기 |
| US9395455B2 (en) | 2014-07-01 | 2016-07-19 | Korea Institute Of Radiological & Medical Sciences | Polyhedral-shaped radiation counter |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040623 |