JPH08137003A - カメラのフィルム巻取部構造 - Google Patents
カメラのフィルム巻取部構造Info
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- JPH08137003A JPH08137003A JP27513894A JP27513894A JPH08137003A JP H08137003 A JPH08137003 A JP H08137003A JP 27513894 A JP27513894 A JP 27513894A JP 27513894 A JP27513894 A JP 27513894A JP H08137003 A JPH08137003 A JP H08137003A
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- Japan
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- camera
- cartridge
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000008719 thickening Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルム巻取スプールへのロールフィルムの
巻き付けが良好に行えるようにフィルム押えを配設して
スプール径の小径化によるコンパクト化を実現する。 【構成】 フィルム給送モータ9を内蔵したスプール8
にパトローネ7から繰り出されたロールフィルム6を巻
き取るとともに、カメラ本体3の裏面を覆う裏蓋4に前
記スプール8にロールフィルム6を押圧するフィルム押
え16を設けてなり、前記スプール8の外径を小径化する
とともに、前記フィルム押え16を板バネによって形成
し、裏蓋4に固着した基部16a は幅が広く、先端接触部
16b はパトローネ7から突出するロールフィルム6の先
端リーダ部6aを押圧する細い幅に形成してなる。
巻き付けが良好に行えるようにフィルム押えを配設して
スプール径の小径化によるコンパクト化を実現する。 【構成】 フィルム給送モータ9を内蔵したスプール8
にパトローネ7から繰り出されたロールフィルム6を巻
き取るとともに、カメラ本体3の裏面を覆う裏蓋4に前
記スプール8にロールフィルム6を押圧するフィルム押
え16を設けてなり、前記スプール8の外径を小径化する
とともに、前記フィルム押え16を板バネによって形成
し、裏蓋4に固着した基部16a は幅が広く、先端接触部
16b はパトローネ7から突出するロールフィルム6の先
端リーダ部6aを押圧する細い幅に形成してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラのフィルム巻取
部構造に関するものである。
部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラの普及化のための1つの方向とし
て、カメラを小型化することが望まれ、各種の小型カメ
ラが開発され実用化されている。このような背景におい
て、撮影に使用されるフィルムを特殊な小さいフィルム
とした超小型カメラも知られているが、フィルムが小さ
くなると画像の解像力が低下し、鮮鋭な写真が得られ
ず、またそのような特殊なフィルムは広く普及していな
いため、必要なときにすぐ入手することが困難であると
いう難点がある。
て、カメラを小型化することが望まれ、各種の小型カメ
ラが開発され実用化されている。このような背景におい
て、撮影に使用されるフィルムを特殊な小さいフィルム
とした超小型カメラも知られているが、フィルムが小さ
くなると画像の解像力が低下し、鮮鋭な写真が得られ
ず、またそのような特殊なフィルムは広く普及していな
いため、必要なときにすぐ入手することが困難であると
いう難点がある。
【0003】そこで普通のパトローネ内に収容されたロ
ールフィルムを使用したうえで、できるだけサイズを小
さくした小型カメラの開発が要望されている。
ールフィルムを使用したうえで、できるだけサイズを小
さくした小型カメラの開発が要望されている。
【0004】また、近年のコンパクトカメラにおいて
は、フィルムを巻き取るスプールにフィルム給送モータ
を内蔵することでコンパクト化を図るとともに、ロール
フィルムを収納したパトローネから繰り出されたフィル
ムをスプールに巻き付けるために、フィルムをスプール
の外周に押圧するフィルム押えが同様に配設されてい
る。
は、フィルムを巻き取るスプールにフィルム給送モータ
を内蔵することでコンパクト化を図るとともに、ロール
フィルムを収納したパトローネから繰り出されたフィル
ムをスプールに巻き付けるために、フィルムをスプール
の外周に押圧するフィルム押えが同様に配設されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかして、前記のよう
なコンパクト化が大きく要求されているカメラにおいて
は、ロールフィルムを巻き取るスプールの外径を小さく
することがカメラのコンパクト化をさらに図る上で有効
であるが、スプール径が細くなるとフィルムの柔軟性と
の関係でフィルムを巻き付けることが困難となる問題を
有している。
なコンパクト化が大きく要求されているカメラにおいて
は、ロールフィルムを巻き取るスプールの外径を小さく
することがカメラのコンパクト化をさらに図る上で有効
であるが、スプール径が細くなるとフィルムの柔軟性と
の関係でフィルムを巻き付けることが困難となる問題を
有している。
【0006】上記点につき、ロールフィルムをスプール
外周面に押圧するフィルム押えを配設しているが、フィ
ルム押えの先端にローラを設置したものでは、フィルム
を最大量巻き取った場合のフィルム外径の外側にこのロ
ーラ分のスペースを必要とすることから、コンパクト化
を図る点からは設置スペースが狭くなる板バネによるフ
ィルム押えが有効であるが、板バネでは押圧力が不足し
て所期の機能が得られない恐れがある。
外周面に押圧するフィルム押えを配設しているが、フィ
ルム押えの先端にローラを設置したものでは、フィルム
を最大量巻き取った場合のフィルム外径の外側にこのロ
ーラ分のスペースを必要とすることから、コンパクト化
を図る点からは設置スペースが狭くなる板バネによるフ
ィルム押えが有効であるが、板バネでは押圧力が不足し
て所期の機能が得られない恐れがある。
【0007】特に、前記のようにスプール径を細くした
場合には、ロールフィルムを強く押圧しないとスプール
への巻き付けが良好に行えないことから、その押圧力を
板バネによって得ようとした場合には、厚く堅固なもの
となってフィルムとの接触において傷付けたりする不具
合が生起する恐れがある。
場合には、ロールフィルムを強く押圧しないとスプール
への巻き付けが良好に行えないことから、その押圧力を
板バネによって得ようとした場合には、厚く堅固なもの
となってフィルムとの接触において傷付けたりする不具
合が生起する恐れがある。
【0008】そこで、本発明は上記事情に鑑みなされた
ものであり、フィルム巻取スプールへのロールフィルム
の巻き付けが良好に行えるようにフィルム押えを配設し
てスプールの小径化によるコンパクト化を実現するよう
にしたカメラのフィルム巻取部構造を提供することを目
的とするものである。
ものであり、フィルム巻取スプールへのロールフィルム
の巻き付けが良好に行えるようにフィルム押えを配設し
てスプールの小径化によるコンパクト化を実現するよう
にしたカメラのフィルム巻取部構造を提供することを目
的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のカメラのフィル
ム巻取部構造は、フィルム給送モータを内蔵したスプー
ルにパトローネから繰り出されたロールフィルムを巻き
取るとともに、カメラ本体の裏面を覆う裏蓋部に前記ス
プールにフィルムを押圧するフィルム押えを備え、前記
スプールの外径を小径化するとともに、前記フィルム押
えを板バネによって形成し、該フィルム押えの裏蓋に固
着した基部は幅を広く形成する一方、先端接触部は前記
パトローネから突出するロールフィルムの先端リーダ部
を押圧する細い幅に形成したことを特徴とするものであ
る。
ム巻取部構造は、フィルム給送モータを内蔵したスプー
ルにパトローネから繰り出されたロールフィルムを巻き
取るとともに、カメラ本体の裏面を覆う裏蓋部に前記ス
プールにフィルムを押圧するフィルム押えを備え、前記
スプールの外径を小径化するとともに、前記フィルム押
えを板バネによって形成し、該フィルム押えの裏蓋に固
着した基部は幅を広く形成する一方、先端接触部は前記
パトローネから突出するロールフィルムの先端リーダ部
を押圧する細い幅に形成したことを特徴とするものであ
る。
【0010】
【作用】上記構成によれば、フィルム押えを板バネによ
って形成し、裏蓋に固着した基部は幅が広く先端接触部
はロールフィルムの先端リーダ部を押圧する細い幅に形
成したことにより、フィルム押えはそれ程厚くすること
なくその付勢力を先端部分に集中させて良好な押圧状態
を得ることができ、スプール外周へのフィルムの巻き付
けが良好に行え、その結果スプール径を細くすることが
可能となる。特に、スプールへのロールフィルムの巻き
取りにおいては、最初のリーダ部が正確に巻き付けられ
ればその後のフィルムは順次巻取力によって密に巻き付
けられることになるので、前記フィルム押えによってリ
ーダ部のみを強く押圧して巻き付けるようにしている。
って形成し、裏蓋に固着した基部は幅が広く先端接触部
はロールフィルムの先端リーダ部を押圧する細い幅に形
成したことにより、フィルム押えはそれ程厚くすること
なくその付勢力を先端部分に集中させて良好な押圧状態
を得ることができ、スプール外周へのフィルムの巻き付
けが良好に行え、その結果スプール径を細くすることが
可能となる。特に、スプールへのロールフィルムの巻き
取りにおいては、最初のリーダ部が正確に巻き付けられ
ればその後のフィルムは順次巻取力によって密に巻き付
けられることになるので、前記フィルム押えによってリ
ーダ部のみを強く押圧して巻き付けるようにしている。
【0011】また、フィルム押えも板バネで構成するこ
とで設置スペースが狭くなり、スプール径が小さいこと
でこのスプールに最長のロールフィルムを巻き取った際
の最外径の寸法が小さくなることと相俟って全体の寸法
が小さくできコンパクト化が得られる。
とで設置スペースが狭くなり、スプール径が小さいこと
でこのスプールに最長のロールフィルムを巻き取った際
の最外径の寸法が小さくなることと相俟って全体の寸法
が小さくできコンパクト化が得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って説明す
る。図1は一実施例のフィルム巻取部構造を有するカメ
ラの要部分解斜視図、図2は同カメラの要部断面平面図
である。
る。図1は一実施例のフィルム巻取部構造を有するカメ
ラの要部分解斜視図、図2は同カメラの要部断面平面図
である。
【0013】本例のカメラ1は、プラスチックによって
成形されたカメラ本体3に各種部品が取り付けられて構
成される。このカメラ本体3は、撮影光学系(撮影レン
ズ)を有する図示しない鏡胴ユニットを保持する筒部3a
を中央に有し、該筒部3aの周囲の平板部3bがアパーチュ
アに構成される。このカメラ本体3の一方の端部には内
部にパトローネ室Pを形成する略円筒状のパトローネ室
カバー31が連接され、他方の端部にはスプール室Sを形
成する略円筒状のスプール室カバー32が連接されてい
る。
成形されたカメラ本体3に各種部品が取り付けられて構
成される。このカメラ本体3は、撮影光学系(撮影レン
ズ)を有する図示しない鏡胴ユニットを保持する筒部3a
を中央に有し、該筒部3aの周囲の平板部3bがアパーチュ
アに構成される。このカメラ本体3の一方の端部には内
部にパトローネ室Pを形成する略円筒状のパトローネ室
カバー31が連接され、他方の端部にはスプール室Sを形
成する略円筒状のスプール室カバー32が連接されてい
る。
【0014】パトローネ室カバー31の内部にはロールフ
ィルム6を収容したパトローネ7が装填され、スプール
室カバー32の内部には上方からフィルム給送機構のスプ
ール8が挿入設置され、該スプール8にはフィルム給送
モータ9(図2参照)が内蔵され外周にロールフィルム
6を巻き取るものであり、このスプール8の上部には減
速機構21が設置されている。
ィルム6を収容したパトローネ7が装填され、スプール
室カバー32の内部には上方からフィルム給送機構のスプ
ール8が挿入設置され、該スプール8にはフィルム給送
モータ9(図2参照)が内蔵され外周にロールフィルム
6を巻き取るものであり、このスプール8の上部には減
速機構21が設置されている。
【0015】前記スプール8内のフィルム給送モータ9
の駆動力が減速機構21で減速されてスプール8または図
示しない巻戻しフォーク(パトローネ7の軸に係合す
る)に選択的に伝達され、スプール8に伝達された際に
は該スプール8にパトローネ7からのロールフィルム6
を巻き取り、巻戻しフォークに伝達された際にはパトロ
ーネ7内にロールフィルム6を巻き戻すものである。
の駆動力が減速機構21で減速されてスプール8または図
示しない巻戻しフォーク(パトローネ7の軸に係合す
る)に選択的に伝達され、スプール8に伝達された際に
は該スプール8にパトローネ7からのロールフィルム6
を巻き取り、巻戻しフォークに伝達された際にはパトロ
ーネ7内にロールフィルム6を巻き戻すものである。
【0016】上記スプール8は、内部に設置している円
筒状のフィルム給送モータ9の小径化等によって、従来
例えば直径が14.5mm程度あったものを、その直径が12.5
mm程度となるように小径化している。
筒状のフィルム給送モータ9の小径化等によって、従来
例えば直径が14.5mm程度あったものを、その直径が12.5
mm程度となるように小径化している。
【0017】前記スプール室カバー32の底部に配設され
る底壁部材22にはクロー機構23が設置されており、該ク
ロー機構23はフィルム装填時のロールフィルム6の先端
リーダ部6aのパーフォレーションに係合して、該ロール
フィルム6がスプール8に巻き付くまでの初期送りを行
う機能を有している。
る底壁部材22にはクロー機構23が設置されており、該ク
ロー機構23はフィルム装填時のロールフィルム6の先端
リーダ部6aのパーフォレーションに係合して、該ロール
フィルム6がスプール8に巻き付くまでの初期送りを行
う機能を有している。
【0018】また、裏蓋4は、金属板製の裏蓋本体10
と、図示しないデートモジュール等の電子回路部品を保
持する押え板11と、該押え板11に対して光軸方向に若干
移動可能に支持され、バネによってロールフィルム6を
カメラ本体3のアパーチュア3bに押圧する略矩形状の圧
板12とを備えるとともに、前記裏蓋本体10の内面の上下
2か所に金属製のヒンジ部材13が固着され、該ヒンジ部
材13によって裏蓋4がカメラ本体3に回動自在に支持さ
れる。
と、図示しないデートモジュール等の電子回路部品を保
持する押え板11と、該押え板11に対して光軸方向に若干
移動可能に支持され、バネによってロールフィルム6を
カメラ本体3のアパーチュア3bに押圧する略矩形状の圧
板12とを備えるとともに、前記裏蓋本体10の内面の上下
2か所に金属製のヒンジ部材13が固着され、該ヒンジ部
材13によって裏蓋4がカメラ本体3に回動自在に支持さ
れる。
【0019】前記裏蓋本体10は、カメラ本体3の背面を
覆うとともに、底面の一部を覆う底面部10a を備えてい
る。そして、裏蓋4の開時には、前記パトローネ室カバ
ー31の底部がカメラ本体3の底面に開口するとともに、
パトローネ室Pからスプール室Sに至るフィルム通路の
底面が開口し、底部からパトローネ7を装填するドロッ
プインロード方式に構成されている。
覆うとともに、底面の一部を覆う底面部10a を備えてい
る。そして、裏蓋4の開時には、前記パトローネ室カバ
ー31の底部がカメラ本体3の底面に開口するとともに、
パトローネ室Pからスプール室Sに至るフィルム通路の
底面が開口し、底部からパトローネ7を装填するドロッ
プインロード方式に構成されている。
【0020】また、前記ヒンジ部材13は、上下に2つ配
設されるものであって、図2に示すように、ヒンジ部13
a から裏蓋本体10に沿って内方に延びる固定部13b が連
接され、この固定部13b が前記裏蓋本体10に固着され
る。
設されるものであって、図2に示すように、ヒンジ部13
a から裏蓋本体10に沿って内方に延びる固定部13b が連
接され、この固定部13b が前記裏蓋本体10に固着され
る。
【0021】なお、前記裏蓋4の内部に設置される電子
回路部品を支持する押え板11は、裏蓋本体10の内面側に
固着され、この押え板11の側方には上下のヒンジ部材13
の間から前記電子回路部品に対するフレキシブル配線板
19が延設され、カメラ本体3側の電子回路と接続され
る。前記裏蓋4の背部表面には銘板20(図2参照)が配
設され、止めネジ等が隠蔽される。
回路部品を支持する押え板11は、裏蓋本体10の内面側に
固着され、この押え板11の側方には上下のヒンジ部材13
の間から前記電子回路部品に対するフレキシブル配線板
19が延設され、カメラ本体3側の電子回路と接続され
る。前記裏蓋4の背部表面には銘板20(図2参照)が配
設され、止めネジ等が隠蔽される。
【0022】前記カメラ本体3におけるスプール室カバ
ー32の端部には裏蓋支持部33が設けられ、この上下の支
持部33および裏蓋4のヒンジ部材13に対して枢支ピン15
が挿通され、裏蓋4が回動可能に支承されるものであ
る。また、前記カメラ本体3の前方および側方の外側に
は前カバー24(図2参照)が配設される。
ー32の端部には裏蓋支持部33が設けられ、この上下の支
持部33および裏蓋4のヒンジ部材13に対して枢支ピン15
が挿通され、裏蓋4が回動可能に支承されるものであ
る。また、前記カメラ本体3の前方および側方の外側に
は前カバー24(図2参照)が配設される。
【0023】さらに、前記圧板12の一端部には先端が前
記スプール8に接触可能な板バネで構成されたフィルム
押え16が取り付けられ、ロールフィルム6をスプール8
に押圧する。前記フィルム押え16は、裏蓋4に固着され
た基部16a は幅が広く形成される一方、先端接触部16b
は、前記パトローネ7から突出するロールフィルム6の
先端リーダ部6aの形成位置(図示の場合下側)に対応し
て、該先端リーダ部6aのみの狭い範囲を押圧する細い幅
に形成されている。
記スプール8に接触可能な板バネで構成されたフィルム
押え16が取り付けられ、ロールフィルム6をスプール8
に押圧する。前記フィルム押え16は、裏蓋4に固着され
た基部16a は幅が広く形成される一方、先端接触部16b
は、前記パトローネ7から突出するロールフィルム6の
先端リーダ部6aの形成位置(図示の場合下側)に対応し
て、該先端リーダ部6aのみの狭い範囲を押圧する細い幅
に形成されている。
【0024】上記のような構造のフィルム巻取作用を説
明すれば、裏蓋4を閉じてカメラ本体3の背面を閉塞し
ている状態では、フィルム押え16の先端接触部16b はス
プール8の外周面に接触して、自由状態から変形してそ
の変位に伴う弾性力によって押圧している。この裏蓋4
を開くと、その底面部10a で閉塞されていたカメラ本体
3のパトローネ室Pの底面およびスプール室Sに至るフ
ィルム通路の底面が開口する。
明すれば、裏蓋4を閉じてカメラ本体3の背面を閉塞し
ている状態では、フィルム押え16の先端接触部16b はス
プール8の外周面に接触して、自由状態から変形してそ
の変位に伴う弾性力によって押圧している。この裏蓋4
を開くと、その底面部10a で閉塞されていたカメラ本体
3のパトローネ室Pの底面およびスプール室Sに至るフ
ィルム通路の底面が開口する。
【0025】そして、ロールフィルム6を収納したパト
ローネ7の装填において、該パトローネ7から突出して
いるロールフィルム6の先端リーダ部6aが裏蓋4の底面
部10a によって案内されてフィルム通路に挿入され、パ
トローネ7はパトローネ室Pに挿入される。前記裏蓋4
を閉じると、パトローネ7から突出している前記ロール
フィルム6の先端リーダ部6aのパーフォレーションにク
ロー機構23の爪が係合して、該ロールフィルム6の初期
送りを行い、その先端リーダ部6aが前記フィルム押え16
によってスプール8に押圧されて巻き付けられる。
ローネ7の装填において、該パトローネ7から突出して
いるロールフィルム6の先端リーダ部6aが裏蓋4の底面
部10a によって案内されてフィルム通路に挿入され、パ
トローネ7はパトローネ室Pに挿入される。前記裏蓋4
を閉じると、パトローネ7から突出している前記ロール
フィルム6の先端リーダ部6aのパーフォレーションにク
ロー機構23の爪が係合して、該ロールフィルム6の初期
送りを行い、その先端リーダ部6aが前記フィルム押え16
によってスプール8に押圧されて巻き付けられる。
【0026】撮影に伴うフィルム給送モータ9の駆動に
よってスプール8にロールフィルム6を巻き取り、巻取
径が増大するのに伴ってフィルム押え16は変形し、最長
のロールフィルム6を巻き取った状態においては図2に
鎖線で示すように、フィルム押え16は押え板11と略平行
な状態にまで変形し、巻き取ったロールフィルム6の外
側には小さな空間を隔ててスプール室カバー32の内周面
が位置している。
よってスプール8にロールフィルム6を巻き取り、巻取
径が増大するのに伴ってフィルム押え16は変形し、最長
のロールフィルム6を巻き取った状態においては図2に
鎖線で示すように、フィルム押え16は押え板11と略平行
な状態にまで変形し、巻き取ったロールフィルム6の外
側には小さな空間を隔ててスプール室カバー32の内周面
が位置している。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、板
バネによるフィルム押えを基部は幅が広く先端接触部は
ロールフィルムの先端リーダ部を押圧する細い幅に形成
したことにより、その付勢力を先端部分に集中させて強
い押圧によってリーダ部をスプール外周へ押し付けロー
ルフィルムの巻き付けが確実で、スプール径を細くして
も良好なフィルムの巻き取りが行えるものであり、スプ
ール径が小さいことでスプール室の寸法の低減が図れ、
コンパクト化を実現することができる。
バネによるフィルム押えを基部は幅が広く先端接触部は
ロールフィルムの先端リーダ部を押圧する細い幅に形成
したことにより、その付勢力を先端部分に集中させて強
い押圧によってリーダ部をスプール外周へ押し付けロー
ルフィルムの巻き付けが確実で、スプール径を細くして
も良好なフィルムの巻き取りが行えるものであり、スプ
ール径が小さいことでスプール室の寸法の低減が図れ、
コンパクト化を実現することができる。
【図1】本発明の一実施例のフィルム巻取部構造を有す
るカメラの要部分解斜視図
るカメラの要部分解斜視図
【図2】同カメラの要部断面平面図
1 カメラ 3 カメラ本体 6 ロールフィルム 6a リーダ部 8 スプール 9 フィルム給送モータ P パトローネ室 S スプール室 12 圧板 16 フィルム押え 16a 基部 16b 先端接触部 23 クロー機構 31 パトローネ室カバー 32 スプール室カバー
Claims (1)
- 【請求項1】 フィルム給送モータを内蔵したスプール
にパトローネから繰り出されたロールフィルムを巻き取
るとともに、カメラ本体の裏面を覆う裏蓋部に前記スプ
ールにフィルムを押圧するフィルム押えを備えたカメラ
において、 前記スプールの外径を小径化するとともに、前記フィル
ム押えを板バネによって形成し、該フィルム押えの裏蓋
に固着した基部は幅を広く形成する一方、先端接触部は
前記パトローネから突出するロールフィルムの先端リー
ダ部を押圧する細い幅に形成したことを特徴とするカメ
ラのフィルム巻取部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27513894A JPH08137003A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | カメラのフィルム巻取部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27513894A JPH08137003A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | カメラのフィルム巻取部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08137003A true JPH08137003A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17551224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27513894A Pending JPH08137003A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | カメラのフィルム巻取部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08137003A (ja) |
-
1994
- 1994-11-09 JP JP27513894A patent/JPH08137003A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030408 |