JPH08137783A - バスサイクルタイムコントロール回路およびバスサイクル処理方法 - Google Patents
バスサイクルタイムコントロール回路およびバスサイクル処理方法Info
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- JPH08137783A JPH08137783A JP28016794A JP28016794A JPH08137783A JP H08137783 A JPH08137783 A JP H08137783A JP 28016794 A JP28016794 A JP 28016794A JP 28016794 A JP28016794 A JP 28016794A JP H08137783 A JPH08137783 A JP H08137783A
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- cpu
- bus cycle
- power supply
- supply voltage
- memory device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各デバイスの特性を有効に活用することがで
きるとともに、マージンをとりすぎるというような無駄
を省き最適なアクセススピードでシステムを動作させる
ことができる。 【構成】 CPU1およびメモリ2の周囲温度および前
記CPU1に通電される電源電圧に基づいて現在の使用
環境状態におけるCPU1とメモリ2とで高速アクセス
可能なアクセススピードを判断し、アクセススピードデ
ータに基づいてウエイトコントロール手段3がバスサイ
クルに最適なウエイト数となるように前記バスサイクル
に挿入するウエイト数を可変制御する構成を特徴とす
る。
きるとともに、マージンをとりすぎるというような無駄
を省き最適なアクセススピードでシステムを動作させる
ことができる。 【構成】 CPU1およびメモリ2の周囲温度および前
記CPU1に通電される電源電圧に基づいて現在の使用
環境状態におけるCPU1とメモリ2とで高速アクセス
可能なアクセススピードを判断し、アクセススピードデ
ータに基づいてウエイトコントロール手段3がバスサイ
クルに最適なウエイト数となるように前記バスサイクル
に挿入するウエイト数を可変制御する構成を特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUのバスサイクル
に挿入するウエイト挿入制御を行うバスサイクルタイム
コントロール回路およびバスサイクル処理方法に関する
ものである。
に挿入するウエイト挿入制御を行うバスサイクルタイム
コントロール回路およびバスサイクル処理方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、CPUのバスサイクルに対するウ
エイトの設定は、CPUとアクセスする各デバイスの最
悪のアクセススピードをとり、例えばCPU内にウエイ
トコントローラを内蔵している場合、各デバイスのメモ
リ領域やIO領域にそれぞれのデバイスに適応したウエ
イト数(各デバイスの最悪アクセススピードにより算出
した)を設定していた。
エイトの設定は、CPUとアクセスする各デバイスの最
悪のアクセススピードをとり、例えばCPU内にウエイ
トコントローラを内蔵している場合、各デバイスのメモ
リ領域やIO領域にそれぞれのデバイスに適応したウエ
イト数(各デバイスの最悪アクセススピードにより算出
した)を設定していた。
【0003】また、ウエイトコントローラを持たないよ
うなCPUの場合、各デバイスの中から最もアクセスの
遅いものをアクセスできるようにCPUの動作クロック
を決めて対応していた。
うなCPUの場合、各デバイスの中から最もアクセスの
遅いものをアクセスできるようにCPUの動作クロック
を決めて対応していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、各デバイスのアクセスタイムを最悪の環境条件
(温度,電圧)で決めているため、実際の使用条件での
アクセスタイムに比べ、かなりマージンを持っており、
システムのスピードが遅くなってしまうというような問
題があった。
例では、各デバイスのアクセスタイムを最悪の環境条件
(温度,電圧)で決めているため、実際の使用条件での
アクセスタイムに比べ、かなりマージンを持っており、
システムのスピードが遅くなってしまうというような問
題があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第5の発明
の目的は、CPU及びメモリデバイスの環境および動作
電源電圧を検出して使用環境に変動に対応してCPU及
びメモリデバイスとのバスサイクルのウエイト数を可変
制御することにより、各デバイスの特性を有効に活用す
ることができるとともに、マージンをとりすぎるという
ような無駄を省き最適なアクセススピードでシステムを
動作させることができるバスサイクルタイムコントロー
ル回路およびバスサイクル処理方法提供することであ
る。
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第5の発明
の目的は、CPU及びメモリデバイスの環境および動作
電源電圧を検出して使用環境に変動に対応してCPU及
びメモリデバイスとのバスサイクルのウエイト数を可変
制御することにより、各デバイスの特性を有効に活用す
ることができるとともに、マージンをとりすぎるという
ような無駄を省き最適なアクセススピードでシステムを
動作させることができるバスサイクルタイムコントロー
ル回路およびバスサイクル処理方法提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、CPUがメモリデバイスに対するバスサイクルのタ
イミングを制御するバスサイクルタイムコントロール回
路において、前記CPUおよび前記メモリデバイスの周
囲温度および前記CPUに通電される電源電圧に基づい
て現在の使用環境状態におけるCPUとメモリとで高速
アクセス可能なアクセススピードを判断する判断手段
と、前記判断手段が判断したアクセススピードデータに
基づいて前記バスサイクルに最適なウエイト数となるよ
うに前記バスサイクルに挿入するウエイト数を可変制御
する制御手段とを設けたものである。
は、CPUがメモリデバイスに対するバスサイクルのタ
イミングを制御するバスサイクルタイムコントロール回
路において、前記CPUおよび前記メモリデバイスの周
囲温度および前記CPUに通電される電源電圧に基づい
て現在の使用環境状態におけるCPUとメモリとで高速
アクセス可能なアクセススピードを判断する判断手段
と、前記判断手段が判断したアクセススピードデータに
基づいて前記バスサイクルに最適なウエイト数となるよ
うに前記バスサイクルに挿入するウエイト数を可変制御
する制御手段とを設けたものである。
【0007】本発明に係る第2の発明は、CPUがメモ
リデバイスに対するバスサイクルのタイミングを制御す
るバスサイクルタイムコントロール回路において、前記
CPUおよび前記メモリデバイスの周囲温度を検出する
温度検出手段と、前記CPUに通電される電源電圧を検
出する電源電圧検出手段と、前記温度検出手段と電源電
圧検出手段からの温度データおよび電圧データに基づい
て現在の使用環境状態におけるCPUとメモリとで高速
アクセス可能なアクセススピードを判断する判断手段
と、前記判断手段からのアクセススピードデータに基づ
いて前記バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を
決定する決定手段と、前記決定手段により決定されたウ
エイト数を前記バスサイクルに挿入するウエイトコント
ロール手段とを設けたものである。
リデバイスに対するバスサイクルのタイミングを制御す
るバスサイクルタイムコントロール回路において、前記
CPUおよび前記メモリデバイスの周囲温度を検出する
温度検出手段と、前記CPUに通電される電源電圧を検
出する電源電圧検出手段と、前記温度検出手段と電源電
圧検出手段からの温度データおよび電圧データに基づい
て現在の使用環境状態におけるCPUとメモリとで高速
アクセス可能なアクセススピードを判断する判断手段
と、前記判断手段からのアクセススピードデータに基づ
いて前記バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を
決定する決定手段と、前記決定手段により決定されたウ
エイト数を前記バスサイクルに挿入するウエイトコント
ロール手段とを設けたものである。
【0008】本発明に係る第3の発明は、温度検出手段
は、所定時間経過毎に、CPUおよびメモリデバイスの
周囲温度を検出するように構成したものである。
は、所定時間経過毎に、CPUおよびメモリデバイスの
周囲温度を検出するように構成したものである。
【0009】本発明に係る第4の発明は、電源電圧検出
手段は、所定時間経過毎にCPUに通電される電源電圧
を検出するように構成したものである。
手段は、所定時間経過毎にCPUに通電される電源電圧
を検出するように構成したものである。
【0010】本発明に係る第5の発明は、CPUがメモ
リデバイスに対するバスサイクルのタイミングを制御す
るバスサイクル処理方法において、前記CPUおよび前
記メモリデバイスの周囲温度を検出する温度検出工程
と、前記CPUに通電される電源電圧を検出する電源電
圧検出工程と、該検出された温度データおよび電圧デー
タに基づいて現在の使用環境状態におけるCPUとメモ
リとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断する
判断工程と、前記アクセススピードデータに基づいて前
記バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を決定す
る決定工程と、該決定されたウエイト数を前記バスサイ
クルに挿入する挿入工程とを有するものである。
リデバイスに対するバスサイクルのタイミングを制御す
るバスサイクル処理方法において、前記CPUおよび前
記メモリデバイスの周囲温度を検出する温度検出工程
と、前記CPUに通電される電源電圧を検出する電源電
圧検出工程と、該検出された温度データおよび電圧デー
タに基づいて現在の使用環境状態におけるCPUとメモ
リとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断する
判断工程と、前記アクセススピードデータに基づいて前
記バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を決定す
る決定工程と、該決定されたウエイト数を前記バスサイ
クルに挿入する挿入工程とを有するものである。
【0011】
【作用】第1の発明において、判断手段がCPUおよび
前記メモリデバイスの周囲温度および前記CPUに通電
される電源電圧に基づいて現在の使用環境状態における
CPUとメモリとで高速アクセス可能なアクセススピー
ドを判断し、前記判断手段が判断したアクセススピード
データに基づいて制御手段が前記バスサイクルに最適な
ウエイト数となるように前記バスサイクルに挿入するウ
エイト数を可変制御して、メモリデバイスとCPUが動
作する環境温度および電源電圧の変動に追従してメモリ
デバイスとCPUとのバスサイクルにおけるウエイト数
を可変してCPUとメモリデバイスとで環境変動に応じ
て常に高速のバスサイクルとなるようにバスサイクルを
調整することを可能とする。
前記メモリデバイスの周囲温度および前記CPUに通電
される電源電圧に基づいて現在の使用環境状態における
CPUとメモリとで高速アクセス可能なアクセススピー
ドを判断し、前記判断手段が判断したアクセススピード
データに基づいて制御手段が前記バスサイクルに最適な
ウエイト数となるように前記バスサイクルに挿入するウ
エイト数を可変制御して、メモリデバイスとCPUが動
作する環境温度および電源電圧の変動に追従してメモリ
デバイスとCPUとのバスサイクルにおけるウエイト数
を可変してCPUとメモリデバイスとで環境変動に応じ
て常に高速のバスサイクルとなるようにバスサイクルを
調整することを可能とする。
【0012】第2の発明において、温度検出手段と電源
電圧検出手段からの温度データおよび電圧データに基づ
いて判断手段が現在の使用環境状態におけるCPUとメ
モリとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断
し、該判断されたアクセススピードデータに基づいて決
定手段が前記バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト
数を決定し、該決定されたウエイト数をウエイトコント
ロール手段が前記バスサイクルに挿入して、メモリデバ
イスとCPUが動作する環境温度および電源電圧の変動
に追従してメモリデバイスとCPUとのバスサイクルに
おけるウエイト数を決定してCPUとメモリデバイスと
で環境変動に応じて常に高速のバスサイクルとなるよう
にバスサイクルを調整することを可能とする。
電圧検出手段からの温度データおよび電圧データに基づ
いて判断手段が現在の使用環境状態におけるCPUとメ
モリとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断
し、該判断されたアクセススピードデータに基づいて決
定手段が前記バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト
数を決定し、該決定されたウエイト数をウエイトコント
ロール手段が前記バスサイクルに挿入して、メモリデバ
イスとCPUが動作する環境温度および電源電圧の変動
に追従してメモリデバイスとCPUとのバスサイクルに
おけるウエイト数を決定してCPUとメモリデバイスと
で環境変動に応じて常に高速のバスサイクルとなるよう
にバスサイクルを調整することを可能とする。
【0013】第3の発明において、温度検出手段は、所
定時間経過毎に、CPUおよびメモリデバイスの周囲温
度を検出し、CPUおよびメモリデバイスとの動作環境
温度の変動を所定時間経過毎に監視して、温度変化に対
応したバスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を決
定することを可能とする。
定時間経過毎に、CPUおよびメモリデバイスの周囲温
度を検出し、CPUおよびメモリデバイスとの動作環境
温度の変動を所定時間経過毎に監視して、温度変化に対
応したバスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を決
定することを可能とする。
【0014】第4の発明において、電源電圧検出手段
は、所定時間経過毎にCPUに通電される電源電圧を検
出し、CPUおよびメモリデバイスとの動作環境電源電
圧の変動を所定時間経過毎に監視して、電源電圧変化に
対応したバスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を
決定することを可能とする。
は、所定時間経過毎にCPUに通電される電源電圧を検
出し、CPUおよびメモリデバイスとの動作環境電源電
圧の変動を所定時間経過毎に監視して、電源電圧変化に
対応したバスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を
決定することを可能とする。
【0015】第5の発明において、前記CPUおよび前
記メモリデバイスの周囲温度を検出し、前記CPUに通
電される電源電圧を検出し、該検出された温度データお
よび電圧データに基づいて現在の使用環境状態における
CPUとメモリとで高速アクセス可能なアクセススピー
ドを判断し、該アクセススピードデータに基づいて前記
バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を決定し、
該決定されたウエイト数を前記バスサイクルに挿入し
て、メモリデバイスとCPUが動作する環境温度および
電源電圧の変動に追従してメモリデバイスとCPUとの
バスサイクルにおけるウエイト数を決定してCPUとメ
モリデバイスとで環境変動に応じて常に高速のバスサイ
クルとなるようにバスサイクルを調整する処理をプログ
ラマブルに実行可能とする。
記メモリデバイスの周囲温度を検出し、前記CPUに通
電される電源電圧を検出し、該検出された温度データお
よび電圧データに基づいて現在の使用環境状態における
CPUとメモリとで高速アクセス可能なアクセススピー
ドを判断し、該アクセススピードデータに基づいて前記
バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を決定し、
該決定されたウエイト数を前記バスサイクルに挿入し
て、メモリデバイスとCPUが動作する環境温度および
電源電圧の変動に追従してメモリデバイスとCPUとの
バスサイクルにおけるウエイト数を決定してCPUとメ
モリデバイスとで環境変動に応じて常に高速のバスサイ
クルとなるようにバスサイクルを調整する処理をプログ
ラマブルに実行可能とする。
【0016】
〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を示すバスサ
イクルタイムコントロール回路の構成を説明するブロッ
ク図である。
イクルタイムコントロール回路の構成を説明するブロッ
ク図である。
【0017】図において、1はシステム全体の制御を司
るCPU、2はメモリ、3はCPU1のREADY*端
子に信号を送り、バスサイクルにウエイトステートを入
れ、ウエイトを挿入するウエイトコントロール手段、4
は周囲温度を検出する温度検出手段、5は電源電圧を検
出する電源電圧検出手段である。なお、温度検出手段4
は、A/Dコンバータ26,抵抗27,サーミスタ28
等から構成されている。電源電圧検出手段5はA/Dコ
ンバータ29より構成されている。
るCPU、2はメモリ、3はCPU1のREADY*端
子に信号を送り、バスサイクルにウエイトステートを入
れ、ウエイトを挿入するウエイトコントロール手段、4
は周囲温度を検出する温度検出手段、5は電源電圧を検
出する電源電圧検出手段である。なお、温度検出手段4
は、A/Dコンバータ26,抵抗27,サーミスタ28
等から構成されている。電源電圧検出手段5はA/Dコ
ンバータ29より構成されている。
【0018】上記構成において、温度検出手段4、およ
び電源電圧検出手段5により、周囲温度,電源電圧を検
出し、それぞれの検出データをCPU1に送る。CPU
1は、これらのデータからメモリ2やCPU1など各デ
バイスの現環境下でのアクセススピードを算出し、それ
に対応した設定ウエイト数を決める。CPU1は決定し
たウエイト数のデータをウエイトコントロール手段3に
送り、ウエイトコントロール手段3はその設定ウエイト
数に従ったREADY*信号をCPU1に出力する。ま
た、周囲温度は、温度検出手段4のサーミスタ28と抵
抗器27から分圧される周囲温度に対応した電圧をA/
Dコンバータ26により変換されたデータから、さら
に、電源電圧は、電源電圧検出手段5のA/Dコンバー
タ29が電源電圧から変換したデータからCPU1が判
断する。
び電源電圧検出手段5により、周囲温度,電源電圧を検
出し、それぞれの検出データをCPU1に送る。CPU
1は、これらのデータからメモリ2やCPU1など各デ
バイスの現環境下でのアクセススピードを算出し、それ
に対応した設定ウエイト数を決める。CPU1は決定し
たウエイト数のデータをウエイトコントロール手段3に
送り、ウエイトコントロール手段3はその設定ウエイト
数に従ったREADY*信号をCPU1に出力する。ま
た、周囲温度は、温度検出手段4のサーミスタ28と抵
抗器27から分圧される周囲温度に対応した電圧をA/
Dコンバータ26により変換されたデータから、さら
に、電源電圧は、電源電圧検出手段5のA/Dコンバー
タ29が電源電圧から変換したデータからCPU1が判
断する。
【0019】以下、本実施例と第1発明の各手段との対
応及びその作用について図1を参照して説明する。
応及びその作用について図1を参照して説明する。
【0020】第1の発明は、CPU1がメモリデバイス
(メモリ2および図示しないメモリ)に対するバスサイ
クルのタイミングを制御するバスサイクルタイムコント
ロール回路において、前記CPU1および前記メモリデ
バイスの周囲温度および前記CPU1に通電される電源
電圧に基づいて現在の使用環境状態におけるCPU1と
メモリ2とで高速アクセス可能なアクセススピードを判
断する判断手段(CPU1の機能による)と、前記判断
手段からのアクセススピードデータに基づいて前記バス
サイクルに最適なウエイト数となるように前記バスサイ
クルに挿入するウエイト数を可変制御する制御手段(ウ
エイトコントロール手段3)とを設け、CPU1および
前記メモリ2の周囲温度および前記CPU1に通電され
る電源電圧に基づいて現在の使用環境状態におけるCP
U1とメモリ2とで高速アクセス可能なアクセススピー
ドを判断し、前記判断手段が判断したアクセススピード
データに基づいてウエイトコントロール手段3が前記バ
スサイクルに最適なウエイト数となるように前記バスサ
イクルに挿入するウエイト数を可変制御して、メモリデ
バイスとCPUが動作する環境温度および電源電圧の変
動に追従してメモリデバイスとCPUとのバスサイクル
におけるウエイト数を可変してCPUとメモリデバイス
とで環境変動に応じて常に高速のバスサイクルとなるよ
うにバスサイクルを調整することを可能とする。
(メモリ2および図示しないメモリ)に対するバスサイ
クルのタイミングを制御するバスサイクルタイムコント
ロール回路において、前記CPU1および前記メモリデ
バイスの周囲温度および前記CPU1に通電される電源
電圧に基づいて現在の使用環境状態におけるCPU1と
メモリ2とで高速アクセス可能なアクセススピードを判
断する判断手段(CPU1の機能による)と、前記判断
手段からのアクセススピードデータに基づいて前記バス
サイクルに最適なウエイト数となるように前記バスサイ
クルに挿入するウエイト数を可変制御する制御手段(ウ
エイトコントロール手段3)とを設け、CPU1および
前記メモリ2の周囲温度および前記CPU1に通電され
る電源電圧に基づいて現在の使用環境状態におけるCP
U1とメモリ2とで高速アクセス可能なアクセススピー
ドを判断し、前記判断手段が判断したアクセススピード
データに基づいてウエイトコントロール手段3が前記バ
スサイクルに最適なウエイト数となるように前記バスサ
イクルに挿入するウエイト数を可変制御して、メモリデ
バイスとCPUが動作する環境温度および電源電圧の変
動に追従してメモリデバイスとCPUとのバスサイクル
におけるウエイト数を可変してCPUとメモリデバイス
とで環境変動に応じて常に高速のバスサイクルとなるよ
うにバスサイクルを調整することを可能とする。
【0021】図2は、図1に示したウエイトコントロー
ル手段3の詳細構成の一例を示す回路ブロック図であ
る。
ル手段3の詳細構成の一例を示す回路ブロック図であ
る。
【0022】図において、6〜8は設定ウエイト数を決
定するウエイトレジスタ23からのウエイトライン(C
EWT0),ウエイトライン(CEWT1),ウエイト
ライン(CEWT2)、9はリセット信号(RESET
*信号)、10はCPUから出力されるリードおよびラ
イト動作のストローブ信号(DSTB*信号)、11は
ウエイトを入れるメモリ領域か否かを判別するアドレス
デコード部である。
定するウエイトレジスタ23からのウエイトライン(C
EWT0),ウエイトライン(CEWT1),ウエイト
ライン(CEWT2)、9はリセット信号(RESET
*信号)、10はCPUから出力されるリードおよびラ
イト動作のストローブ信号(DSTB*信号)、11は
ウエイトを入れるメモリ領域か否かを判別するアドレス
デコード部である。
【0023】12は前記アドレスデコード部11からの
デコード信号(CE*)、13はCPUから出力される
方形波クロックで、出力周波数はCPU内部の動作周波
数と同じである。14は3入力のANDゲート、15は
2入力のANDゲート、16は3入力のNORゲート、
17は4ビット同期カウンタ、18は2つの4ビット入
力データが一致しているか否かを判断するコンパレータ
であり、一致していれば“High”信号を出力する。
デコード信号(CE*)、13はCPUから出力される
方形波クロックで、出力周波数はCPU内部の動作周波
数と同じである。14は3入力のANDゲート、15は
2入力のANDゲート、16は3入力のNORゲート、
17は4ビット同期カウンタ、18は2つの4ビット入
力データが一致しているか否かを判断するコンパレータ
であり、一致していれば“High”信号を出力する。
【0024】19,21はDタイプネガティブエッジト
リガのフリップフロップ、20は3入力ORゲート、2
2はCPUにウエイトを入れるREADY*信号であ
る。
リガのフリップフロップ、20は3入力ORゲート、2
2はCPUにウエイトを入れるREADY*信号であ
る。
【0025】上記構成において、設定すべきウエイト数
を設定ウエイトレジスタ23にセットすると、それに対
応した3ビットのデータがウエイトラインCEWT0〜
CEWT2(6〜8)に出力され、コンパレータ18の
比較入力データに入力され、リセット解除状態(RES
ET*がHの状態)で、ウエイトを挿入すべき領域がア
クセスされると、デコード信号CE*12がT1ステー
トのCLKOUT13の立ち下がりエッジに同期してL
の状態になる。
を設定ウエイトレジスタ23にセットすると、それに対
応した3ビットのデータがウエイトラインCEWT0〜
CEWT2(6〜8)に出力され、コンパレータ18の
比較入力データに入力され、リセット解除状態(RES
ET*がHの状態)で、ウエイトを挿入すべき領域がア
クセスされると、デコード信号CE*12がT1ステー
トのCLKOUT13の立ち下がりエッジに同期してL
の状態になる。
【0026】すると、アンドゲート15の出力はHの状
態になりフリップフロップ21のデータに入力され、C
LKOUT13の立ち下がりで出力がHの状態になり、
READY*信号22がHの状態となり、CPUにウエ
イトが挿入される。
態になりフリップフロップ21のデータに入力され、C
LKOUT13の立ち下がりで出力がHの状態になり、
READY*信号22がHの状態となり、CPUにウエ
イトが挿入される。
【0027】さらに、T1ステートのCLKOUT13
の立ち上がりに同期して、DSTB*信号10がL状態
になる。すると、アンドゲート14がHの状態になり、
カウンタ17のリセット端子が非アクティブ状態にな
り、方形波クロック(CLOKOUT信号)13の立ち
上がりのカウントを開始する。
の立ち上がりに同期して、DSTB*信号10がL状態
になる。すると、アンドゲート14がHの状態になり、
カウンタ17のリセット端子が非アクティブ状態にな
り、方形波クロック(CLOKOUT信号)13の立ち
上がりのカウントを開始する。
【0028】そのカウントアップの様子は図3の通りで
ある。
ある。
【0029】図3は、図2に示したウエイトコントロー
ル手段3の動作を説明するタイミングチャートである。
ル手段3の動作を説明するタイミングチャートである。
【0030】この図に示すように、本実施例では、設定
ウエイト数が「7「の例であるが、コンパレータ18は
設定ウエイト値とカウンタ出力値を比較し、等しくなっ
たらH状態のレベル信号を出力する。さらに、フリップ
フロップ19によりコンパレータ18の出力を半周期ず
らし、それがフリップフロップ21のリセット端子に入
力されREADY*信号22がL状態になり、ウエイト
の挿入が終了する。
ウエイト数が「7「の例であるが、コンパレータ18は
設定ウエイト値とカウンタ出力値を比較し、等しくなっ
たらH状態のレベル信号を出力する。さらに、フリップ
フロップ19によりコンパレータ18の出力を半周期ず
らし、それがフリップフロップ21のリセット端子に入
力されREADY*信号22がL状態になり、ウエイト
の挿入が終了する。
【0031】以下、本実施例と第2〜第4の発明の各手
段との対応及びその作用について図2,図3を参照して
説明する。
段との対応及びその作用について図2,図3を参照して
説明する。
【0032】第2の発明は、CPU1がメモリデバイス
(メモリ2)に対するバスサイクルのタイミングを制御
するバスサイクルタイムコントロール回路において、前
記CPUおよび前記メモリデバイスの周囲温度を検出す
る温度検出手段4と、前記CPUに通電される電源電圧
を検出する電源電圧検出手段5と、前記温度検出手段4
と電源電圧検出手段5からの温度データおよび電圧デー
タに基づいて現在の使用環境状態におけるCPUとメモ
リとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断する
判断手段(CPU1の機能による)と、前記判断手段か
らのアクセススピードデータに基づいて前記バスサイク
ルに挿入すべき最適なウエイト数を決定する決定手段
(CPU1の機能による)と、前記決定手段により決定
されたウエイト数を前記バスサイクルに挿入するウエイ
トコントロール手段3とを設け、温度検出手段4と電源
電圧検出手段5からの温度データおよび電圧データに基
づいてCPU1が現在の使用環境状態におけるCPUと
メモリとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断
し、該判断されたアクセススピードデータに基づいてC
PU1が前記バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト
数を決定し、該決定されたウエイト数をウエイトコント
ロール手段3が前記バスサイクルに挿入して、メモリデ
バイスとCPUが動作する環境温度および電源電圧の変
動に追従してメモリデバイスとCPUとのバスサイクル
におけるウエイト数を決定してCPUとメモリデバイス
とで環境変動に応じて常に高速のバスサイクルとなるよ
うにバスサイクルを調整することを可能とする。
(メモリ2)に対するバスサイクルのタイミングを制御
するバスサイクルタイムコントロール回路において、前
記CPUおよび前記メモリデバイスの周囲温度を検出す
る温度検出手段4と、前記CPUに通電される電源電圧
を検出する電源電圧検出手段5と、前記温度検出手段4
と電源電圧検出手段5からの温度データおよび電圧デー
タに基づいて現在の使用環境状態におけるCPUとメモ
リとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断する
判断手段(CPU1の機能による)と、前記判断手段か
らのアクセススピードデータに基づいて前記バスサイク
ルに挿入すべき最適なウエイト数を決定する決定手段
(CPU1の機能による)と、前記決定手段により決定
されたウエイト数を前記バスサイクルに挿入するウエイ
トコントロール手段3とを設け、温度検出手段4と電源
電圧検出手段5からの温度データおよび電圧データに基
づいてCPU1が現在の使用環境状態におけるCPUと
メモリとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断
し、該判断されたアクセススピードデータに基づいてC
PU1が前記バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト
数を決定し、該決定されたウエイト数をウエイトコント
ロール手段3が前記バスサイクルに挿入して、メモリデ
バイスとCPUが動作する環境温度および電源電圧の変
動に追従してメモリデバイスとCPUとのバスサイクル
におけるウエイト数を決定してCPUとメモリデバイス
とで環境変動に応じて常に高速のバスサイクルとなるよ
うにバスサイクルを調整することを可能とする。
【0033】第3の発明は、温度検出手段4は、所定時
間経過毎に、CPUおよびメモリデバイスの周囲温度を
検出し、CPUおよびメモリデバイスとの動作環境温度
の変動を所定時間経過毎に監視して、温度変化に対応し
たバスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を決定す
ることを可能とする。
間経過毎に、CPUおよびメモリデバイスの周囲温度を
検出し、CPUおよびメモリデバイスとの動作環境温度
の変動を所定時間経過毎に監視して、温度変化に対応し
たバスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を決定す
ることを可能とする。
【0034】第4の発明において、電源電圧検出手段5
は、所定時間経過毎にCPUに通電される電源電圧を検
出し、CPUおよびメモリデバイスとの動作環境電源電
圧の変動を所定時間経過毎に監視して、電源電圧変化に
対応したバスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を
決定することを可能とする。
は、所定時間経過毎にCPUに通電される電源電圧を検
出し、CPUおよびメモリデバイスとの動作環境電源電
圧の変動を所定時間経過毎に監視して、電源電圧変化に
対応したバスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を
決定することを可能とする。
【0035】以下、図4に示すフローチャートを参照し
てCPU1によるウエイト数決定処理動作について説明
する。
てCPU1によるウエイト数決定処理動作について説明
する。
【0036】図4は本発明に係るバスサイクル処理方法
の一実施例を示すフローチャートである。なお、(1)
〜(7)は各ステップを示す。
の一実施例を示すフローチャートである。なお、(1)
〜(7)は各ステップを示す。
【0037】先ず、CPU1が内蔵のタイマをリセット
し(1)、タイマをスタートして(2)、タイマ値が1
分以上になったら(3)、周囲温度および電源電圧を検
出し(4),(5)、そのレベルからCPU1やメモリ
2などの各半導体のアクセススピードを調べ、CPU1
に挿入すべき最適のウエイト数を決定する(6)。次い
で、決定したウエイト数をウエイトレジスタに設定し
(7)、タイマをリセットする。
し(1)、タイマをスタートして(2)、タイマ値が1
分以上になったら(3)、周囲温度および電源電圧を検
出し(4),(5)、そのレベルからCPU1やメモリ
2などの各半導体のアクセススピードを調べ、CPU1
に挿入すべき最適のウエイト数を決定する(6)。次い
で、決定したウエイト数をウエイトレジスタに設定し
(7)、タイマをリセットする。
【0038】以上のようなフローにより、1分毎に環境
状態を調べ、CPU1に挿入すべき最適なウエイトを設
定する。
状態を調べ、CPU1に挿入すべき最適なウエイトを設
定する。
【0039】以下、本実施例と第5の発明の各工程との
対応及びその作用について図4を参照して説明する。
対応及びその作用について図4を参照して説明する。
【0040】第5の発明は、CPU1がメモリデバイス
(メモリ2)に対するバスサイクルのタイミングを制御
するバスサイクル処理方法において、前記CPUおよび
前記メモリデバイスの周囲温度を検出する温度検出工程
(図4のステップ(4))と、前記CPUに通電される
電源電圧を検出する電源電圧検出工程(図4のステップ
(5))と、該検出された温度データおよび電圧データ
に基づいて現在の使用環境状態におけるCPUとメモリ
とで高速アクセス可能なアクセススピードを判断する判
断工程(図4のステップ(6))と、前記アクセススピ
ードデータに基づいて前記バスサイクルに挿入すべき最
適なウエイト数を決定する決定工程(図4のステップ
(6))と、該決定されたウエイト数を前記バスサイク
ルに挿入する挿入工程(図4のステップ(7))とを実
行して、メモリデバイスとCPUが動作する環境温度お
よび電源電圧の変動に追従してメモリデバイスとCPU
とのバスサイクルにおけるウエイト数を決定してCPU
とメモリデバイスとで環境変動に応じて常に高速のバス
サイクルとなるようにバスサイクルを調整する処理をプ
ログラマブルに実行可能とする。
(メモリ2)に対するバスサイクルのタイミングを制御
するバスサイクル処理方法において、前記CPUおよび
前記メモリデバイスの周囲温度を検出する温度検出工程
(図4のステップ(4))と、前記CPUに通電される
電源電圧を検出する電源電圧検出工程(図4のステップ
(5))と、該検出された温度データおよび電圧データ
に基づいて現在の使用環境状態におけるCPUとメモリ
とで高速アクセス可能なアクセススピードを判断する判
断工程(図4のステップ(6))と、前記アクセススピ
ードデータに基づいて前記バスサイクルに挿入すべき最
適なウエイト数を決定する決定工程(図4のステップ
(6))と、該決定されたウエイト数を前記バスサイク
ルに挿入する挿入工程(図4のステップ(7))とを実
行して、メモリデバイスとCPUが動作する環境温度お
よび電源電圧の変動に追従してメモリデバイスとCPU
とのバスサイクルにおけるウエイト数を決定してCPU
とメモリデバイスとで環境変動に応じて常に高速のバス
サイクルとなるようにバスサイクルを調整する処理をプ
ログラマブルに実行可能とする。
【0041】図5は、図1に示した電源電圧検出手段5
が検出した電源電圧とメモリなどのアクセススピードの
関係を温度別に示する特性図であり、縦軸はアクセスス
ピードを示し、横軸は電源電圧30(V)を示すたグラ
フである。なお、環境温度は、図1に示した温度検出手
段4により所定計時毎に検出される。
が検出した電源電圧とメモリなどのアクセススピードの
関係を温度別に示する特性図であり、縦軸はアクセスス
ピードを示し、横軸は電源電圧30(V)を示すたグラ
フである。なお、環境温度は、図1に示した温度検出手
段4により所定計時毎に検出される。
【0042】図において、32は周囲温度が40°Cの
時の電源電圧とアクセススピードとの関係を示すアクセ
ススピード特性を示し、33は同じく25°Cの時の電
源電圧とアクセススピードとの関係を示すアクセススピ
ード特性を示し、34は0°Cの時の電源電圧とアクセ
ススピードとの関係を示すアクセススピード特性を示
す。
時の電源電圧とアクセススピードとの関係を示すアクセ
ススピード特性を示し、33は同じく25°Cの時の電
源電圧とアクセススピードとの関係を示すアクセススピ
ード特性を示し、34は0°Cの時の電源電圧とアクセ
ススピードとの関係を示すアクセススピード特性を示
す。
【0043】この図に示すように、環境温度が高い程、
そして電源電圧が低い程、アクセススピードが遅くなる
ことが分かり、この特性を利用することにより周囲温度
と電源電圧を検出してやることにより、CPU1に挿入
すべきウエイト数を判断することができる。
そして電源電圧が低い程、アクセススピードが遅くなる
ことが分かり、この特性を利用することにより周囲温度
と電源電圧を検出してやることにより、CPU1に挿入
すべきウエイト数を判断することができる。
【0044】なお、本実施例では、図5に示す特性か
ら、周囲温度が25°Cの時の電源電圧と設定すべきウ
エイト35の関係を示したテーブルを図6に示す。
ら、周囲温度が25°Cの時の電源電圧と設定すべきウ
エイト35の関係を示したテーブルを図6に示す。
【0045】図6は、図1に示したCPU1に設定すべ
き各周囲温度に対応した電源電圧と設定ウエイト数との
テーブルの一例を示す図であり、例えば周囲温度が25
°Cの場合に対応する。
き各周囲温度に対応した電源電圧と設定ウエイト数との
テーブルの一例を示す図であり、例えば周囲温度が25
°Cの場合に対応する。
【0046】このようにして各周囲温度に対応した電源
電圧と設定ウエイト数のテーブルを用いれば、上記温度
検出手段4および電源電圧検出手段5とにより周囲温度
と電源電圧を検出して、CPU1に対する最適なウエイ
ト数を可変決定することができる。
電圧と設定ウエイト数のテーブルを用いれば、上記温度
検出手段4および電源電圧検出手段5とにより周囲温度
と電源電圧を検出して、CPU1に対する最適なウエイ
ト数を可変決定することができる。
【0047】以上のような構成により、各環境で最も最
適なウエイト数を決定し、挿入することができ、無駄な
ウエイトを挿入することなく、メモリアクセスすること
ができる。 〔第2実施例〕図7は本発明の第2実施例を示すバスサ
イクルタイムコントロール回路の構成を説明するブロッ
ク図であり、図1と同一のものには同一の符号を付して
ある。
適なウエイト数を決定し、挿入することができ、無駄な
ウエイトを挿入することなく、メモリアクセスすること
ができる。 〔第2実施例〕図7は本発明の第2実施例を示すバスサ
イクルタイムコントロール回路の構成を説明するブロッ
ク図であり、図1と同一のものには同一の符号を付して
ある。
【0048】本実施例では、第1実施例のようなウエイ
トコントロール手段3を内蔵しているCPU1の場合を
示しており、このようなCPU1を使用することによ
り、電源電圧と周囲温度を検出し、設定ウエイト数のテ
ーブルを参照しCPU1に内蔵のウエイトコントローラ
に挿入すべきウエイトを設定することにより、第1実施
例と同様に本発明を実施することができる。
トコントロール手段3を内蔵しているCPU1の場合を
示しており、このようなCPU1を使用することによ
り、電源電圧と周囲温度を検出し、設定ウエイト数のテ
ーブルを参照しCPU1に内蔵のウエイトコントローラ
に挿入すべきウエイトを設定することにより、第1実施
例と同様に本発明を実施することができる。
【0049】なお、本実施例では、図示しない電源回路
からVCCが供給される場合について説明したが、電源
回路が充電可能な二次電池である場合に、所定の電位以
下の電圧効果を生じた場合に、動作時間の延長を図るた
め、その時点で可能なウエイト数よりも長いウエイト数
とする様に制御してもよい。
からVCCが供給される場合について説明したが、電源
回路が充電可能な二次電池である場合に、所定の電位以
下の電圧効果を生じた場合に、動作時間の延長を図るた
め、その時点で可能なウエイト数よりも長いウエイト数
とする様に制御してもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、判断手段がCPUおよび前記メモリデ
バイスの周囲温度および前記CPUに通電される電源電
圧に基づいて現在の使用環境状態におけるCPUとメモ
リとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断し、
前記判断手段が判断したアクセススピードデータに基づ
いて制御手段が前記バスサイクルに最適なウエイト数と
なるように前記バスサイクルに挿入するウエイト数を可
変制御するので、メモリデバイスとCPUが動作する環
境温度および電源電圧の変動に追従してメモリデバイス
とCPUとのバスサイクルにおけるウエイト数を可変し
てCPUとメモリデバイスとで環境変動に応じて常に高
速のバスサイクルとなるようにバスサイクルを調整する
ことができる。
の発明によれば、判断手段がCPUおよび前記メモリデ
バイスの周囲温度および前記CPUに通電される電源電
圧に基づいて現在の使用環境状態におけるCPUとメモ
リとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断し、
前記判断手段が判断したアクセススピードデータに基づ
いて制御手段が前記バスサイクルに最適なウエイト数と
なるように前記バスサイクルに挿入するウエイト数を可
変制御するので、メモリデバイスとCPUが動作する環
境温度および電源電圧の変動に追従してメモリデバイス
とCPUとのバスサイクルにおけるウエイト数を可変し
てCPUとメモリデバイスとで環境変動に応じて常に高
速のバスサイクルとなるようにバスサイクルを調整する
ことができる。
【0051】第2の発明によれば、温度検出手段と電源
電圧検出手段からの温度データおよび電圧データに基づ
いて判断手段が現在の使用環境状態におけるCPUとメ
モリとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断
し、該判断されたアクセススピードデータに基づいて決
定手段が前記バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト
数を決定し、該決定されたウエイト数をウエイトコント
ロール手段が前記バスサイクルに挿入するので、メモリ
デバイスとCPUが動作する環境温度および電源電圧の
変動に追従してメモリデバイスとCPUとのバスサイク
ルにおけるウエイト数を決定してCPUとメモリデバイ
スとで環境変動に応じて常に高速のバスサイクルとなる
ようにバスサイクルを調整することができる。
電圧検出手段からの温度データおよび電圧データに基づ
いて判断手段が現在の使用環境状態におけるCPUとメ
モリとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断
し、該判断されたアクセススピードデータに基づいて決
定手段が前記バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト
数を決定し、該決定されたウエイト数をウエイトコント
ロール手段が前記バスサイクルに挿入するので、メモリ
デバイスとCPUが動作する環境温度および電源電圧の
変動に追従してメモリデバイスとCPUとのバスサイク
ルにおけるウエイト数を決定してCPUとメモリデバイ
スとで環境変動に応じて常に高速のバスサイクルとなる
ようにバスサイクルを調整することができる。
【0052】第3の発明によれば、温度検出手段は、所
定時間経過毎に、CPUおよびメモリデバイスの周囲温
度を検出するので、CPUおよびメモリデバイスとの動
作環境温度の変動を所定時間経過毎に監視して、温度変
化に対応したバスサイクルに挿入すべき最適なウエイト
数を決定することができる。
定時間経過毎に、CPUおよびメモリデバイスの周囲温
度を検出するので、CPUおよびメモリデバイスとの動
作環境温度の変動を所定時間経過毎に監視して、温度変
化に対応したバスサイクルに挿入すべき最適なウエイト
数を決定することができる。
【0053】第4の発明によれば、電源電圧検出手段
は、所定時間経過毎にCPUに通電される電源電圧を検
出し、CPUおよびメモリデバイスとの動作環境電源電
圧の変動を所定時間経過毎に監視するので、電源電圧変
化に対応したバスサイクルに挿入すべき最適なウエイト
数を決定することができる。
は、所定時間経過毎にCPUに通電される電源電圧を検
出し、CPUおよびメモリデバイスとの動作環境電源電
圧の変動を所定時間経過毎に監視するので、電源電圧変
化に対応したバスサイクルに挿入すべき最適なウエイト
数を決定することができる。
【0054】第5の発明によれば、前記CPUおよび前
記メモリデバイスの周囲温度を検出し、前記CPUに通
電される電源電圧を検出し、該検出された温度データお
よび電圧データに基づいて現在の使用環境状態における
CPUとメモリとで高速アクセス可能なアクセススピー
ドを判断し、該アクセススピードデータに基づいて前記
バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を決定し、
該決定されたウエイト数を前記バスサイクルに挿入する
ので、メモリデバイスとCPUが動作する環境温度およ
び電源電圧の変動に追従してメモリデバイスとCPUと
のバスサイクルにおけるウエイト数を決定してCPUと
メモリデバイスとで環境変動に応じて常に高速のバスサ
イクルとなるようにバスサイクルを調整する処理をプロ
グラマブルに実行することができる。
記メモリデバイスの周囲温度を検出し、前記CPUに通
電される電源電圧を検出し、該検出された温度データお
よび電圧データに基づいて現在の使用環境状態における
CPUとメモリとで高速アクセス可能なアクセススピー
ドを判断し、該アクセススピードデータに基づいて前記
バスサイクルに挿入すべき最適なウエイト数を決定し、
該決定されたウエイト数を前記バスサイクルに挿入する
ので、メモリデバイスとCPUが動作する環境温度およ
び電源電圧の変動に追従してメモリデバイスとCPUと
のバスサイクルにおけるウエイト数を決定してCPUと
メモリデバイスとで環境変動に応じて常に高速のバスサ
イクルとなるようにバスサイクルを調整する処理をプロ
グラマブルに実行することができる。
【0055】従って、各デバイスの特性を有効に活用す
ることができるとともに、マージンをとりすぎるという
ような無駄を省き最適なアクセススピードでシステムを
動作させることができる等の効果を奏する。
ることができるとともに、マージンをとりすぎるという
ような無駄を省き最適なアクセススピードでシステムを
動作させることができる等の効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施例を示すバスサイクルタイム
コントロール回路の構成を説明するブロック図である。
コントロール回路の構成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示したウエイトコントロール手段の詳細
構成の一例を示す回路ブロック図である。
構成の一例を示す回路ブロック図である。
【図3】図2に示したウエイトコントロール手段の動作
を説明するタイミングチャートである。
を説明するタイミングチャートである。
【図4】本発明に係るバスサイクルタイムコントロール
回路におけるウエイト数決定処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
回路におけるウエイト数決定処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図5】図1に示した電源電圧検出手段が検出した電源
電圧とメモリなどのアクセススピードの関係を温度別に
示す特性図である。
電圧とメモリなどのアクセススピードの関係を温度別に
示す特性図である。
【図6】図1に示したCPUに設定すべき各周囲温度に
対応した電源電圧と設定ウエイト数とのテーブルの一例
を示す図である。
対応した電源電圧と設定ウエイト数とのテーブルの一例
を示す図である。
【図7】本発明の第2実施例を示すバスサイクルタイム
コントロール回路の構成を説明するブロック図である。
コントロール回路の構成を説明するブロック図である。
1 CPU 2 メモリ 3 ウエイトコントロール手段 4 温度検出手段 5 電源電圧検出手段
Claims (5)
- 【請求項1】 CPUがメモリデバイスに対するバスサ
イクルのタイミングを制御するバスサイクルタイムコン
トロール回路において、前記CPUおよび前記メモリデ
バイスの周囲温度および前記CPUに通電される電源電
圧に基づいて現在の使用環境状態におけるCPUとメモ
リとで高速アクセス可能なアクセススピードを判断する
判断手段と、前記判断手段が判断したアクセススピード
データに基づいて前記バスサイクルに最適なウエイト数
となるように前記バスサイクルに挿入するウエイト数を
可変制御する制御手段とを具備したことを特徴とするバ
スサイクルタイムコントロール回路。 - 【請求項2】 CPUがメモリデバイスに対するバスサ
イクルのタイミングを制御するバスサイクルタイムコン
トロール回路において、前記CPUおよび前記メモリデ
バイスの周囲温度を検出する温度検出手段と、前記CP
Uに通電される電源電圧を検出する電源電圧検出手段
と、前記温度検出手段と電源電圧検出手段からの温度デ
ータおよび電圧データに基づいて現在の使用環境状態に
おけるCPUとメモリとで高速アクセス可能なアクセス
スピードを判断する判断手段と、前記判断手段からのア
クセススピードデータに基づいて前記バスサイクルに挿
入すべき最適なウエイト数を決定する決定手段と、前記
決定手段により決定されたウエイト数を前記バスサイク
ルに挿入するウエイトコントロール手段とを具備したこ
とを特徴とするバスサイクルタイムコントロール回路。 - 【請求項3】 温度検出手段は、所定時間経過毎に、C
PUおよびメモリデバイスの周囲温度を検出することを
特徴とする請求項2記載のバスサイクルタイムコントロ
ール回路。 - 【請求項4】 電源電圧検出手段は、所定時間経過毎に
CPUに通電される電源電圧を検出することを特徴とす
る請求項2記載のバスサイクルタイムコントロール回
路。 - 【請求項5】 CPUがメモリデバイスに対するバスサ
イクルのタイミングを制御するバスサイクル処理方法に
おいて、前記CPUおよび前記メモリデバイスの周囲温
度を検出する温度検出工程と、前記CPUに通電される
電源電圧を検出する電源電圧検出工程と、該検出された
温度データおよび電圧データに基づいて現在の使用環境
状態におけるCPUとメモリとで高速アクセス可能なア
クセススピードを判断する判断工程と、前記アクセスス
ピードデータに基づいて前記バスサイクルに挿入すべき
最適なウエイト数を決定する決定工程と、該決定された
ウエイト数を前記バスサイクルに挿入する挿入工程とを
有するバスサイクル処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28016794A JPH08137783A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | バスサイクルタイムコントロール回路およびバスサイクル処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28016794A JPH08137783A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | バスサイクルタイムコントロール回路およびバスサイクル処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08137783A true JPH08137783A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17621244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28016794A Pending JPH08137783A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | バスサイクルタイムコントロール回路およびバスサイクル処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08137783A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002189628A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-07-05 | Intel Corp | メモリー素子の電力管理方法および装置 |
| WO2004102389A1 (ja) * | 2003-05-16 | 2004-11-25 | Fujitsu Limited | 初期設定装置、初期設定方法、初期設定プログラムおよび情報処理装置 |
| US8072824B2 (en) | 2007-07-12 | 2011-12-06 | Panasonic Corporation | Operation guarantee system |
-
1994
- 1994-11-15 JP JP28016794A patent/JPH08137783A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002189628A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-07-05 | Intel Corp | メモリー素子の電力管理方法および装置 |
| WO2004102389A1 (ja) * | 2003-05-16 | 2004-11-25 | Fujitsu Limited | 初期設定装置、初期設定方法、初期設定プログラムおよび情報処理装置 |
| US7669043B2 (en) | 2003-05-16 | 2010-02-23 | Fujitsu Limited | Memory parameter initialization based on a temperature acquired at startup |
| US8072824B2 (en) | 2007-07-12 | 2011-12-06 | Panasonic Corporation | Operation guarantee system |
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