JPH08137910A - 並列データベース処理方法及びその実施装置 - Google Patents
並列データベース処理方法及びその実施装置Info
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- JPH08137910A JPH08137910A JP6280709A JP28070994A JPH08137910A JP H08137910 A JPH08137910 A JP H08137910A JP 6280709 A JP6280709 A JP 6280709A JP 28070994 A JP28070994 A JP 28070994A JP H08137910 A JPH08137910 A JP H08137910A
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- processing
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- Multi Processors (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 並列実行可能な複数のプロセッサによるデー
タベース処理において、各プロセッサの負荷を均等化
し、待ち時間を最少化する方法と手段を提供すること。 【構成】 並列実行可能な複数のプロセッサによるデー
タベース処理において、要求されたデータベース処理の
負荷を予想し、これと現在の負荷を加味して、各プロセ
ッサの負荷を均等化する。また、各プロセッサの負荷か
ら処理終了時刻を予想し、これを基に実行優先度を変化
させて、各プロセッサの待ち時間を減少させる。さら
に、データベース処理の負荷を予想して各プロセッサの
負荷を均等化する手段、各プロセッサの負荷から処理終
了時刻を予想して実行優先度を変化させる手段を備えて
いる。
タベース処理において、各プロセッサの負荷を均等化
し、待ち時間を最少化する方法と手段を提供すること。 【構成】 並列実行可能な複数のプロセッサによるデー
タベース処理において、要求されたデータベース処理の
負荷を予想し、これと現在の負荷を加味して、各プロセ
ッサの負荷を均等化する。また、各プロセッサの負荷か
ら処理終了時刻を予想し、これを基に実行優先度を変化
させて、各プロセッサの待ち時間を減少させる。さら
に、データベース処理の負荷を予想して各プロセッサの
負荷を均等化する手段、各プロセッサの負荷から処理終
了時刻を予想して実行優先度を変化させる手段を備えて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、並列処理技術に関し、
特に並列実行可能な複数のプロセッサを有しそれぞれの
プロセッサで異なるデータベース(以下DBと略す)制
御を行う並列DB処理方法に適用して有効な技術に関す
るものである。
特に並列実行可能な複数のプロセッサを有しそれぞれの
プロセッサで異なるデータベース(以下DBと略す)制
御を行う並列DB処理方法に適用して有効な技術に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】複数の仕事を並行して処理するための複
数のプロセッサを持つ処理システムにおいては、いかに
複数個のプロセッサを効率良く均等に並行動作させるか
が重要となる。
数のプロセッサを持つ処理システムにおいては、いかに
複数個のプロセッサを効率良く均等に並行動作させるか
が重要となる。
【0003】従来の並列処理システムにおいて、各プロ
セッサに負荷を分散する方法として、個々の負荷の大き
さを考慮せずに順番に処理可能なプロセッサへ分配する
ラウンドロビンによる方法がある。この場合、各負荷が
ほぼ均一であれば、高いスループットを得ることができ
る。しかし一般的な用途では、各負荷を構成する処理内
容やデータの大きさにはばらつきがあることが多い。従
って、ラウンドロビンによる方法で均等に割り当てたと
しても、各プロセッサの負荷は均等にならない。
セッサに負荷を分散する方法として、個々の負荷の大き
さを考慮せずに順番に処理可能なプロセッサへ分配する
ラウンドロビンによる方法がある。この場合、各負荷が
ほぼ均一であれば、高いスループットを得ることができ
る。しかし一般的な用途では、各負荷を構成する処理内
容やデータの大きさにはばらつきがあることが多い。従
って、ラウンドロビンによる方法で均等に割り当てたと
しても、各プロセッサの負荷は均等にならない。
【0004】その解決方法としては例えば特許出願公開
番号平4−123252号で述べられているように、実
行時間に実行優先度を乗じたもので各プロセッサの負荷
を監視用のプロセッサが計測し、プロセッサの選択を行
なう時点での計測値の差を均等化させる方向で、動的に
処理をするプロセッサを選ぶ方法がある。また、特許出
願公開番号平3−88060号で述べられているよう
に、各プロセッサが自分自身の負荷を把握しておき、負
荷が最も小さいプロセッサが、負荷が高くなってしまっ
たプロセッサの処理を代わりに受け付け、負荷分散する
といった方法がある。
番号平4−123252号で述べられているように、実
行時間に実行優先度を乗じたもので各プロセッサの負荷
を監視用のプロセッサが計測し、プロセッサの選択を行
なう時点での計測値の差を均等化させる方向で、動的に
処理をするプロセッサを選ぶ方法がある。また、特許出
願公開番号平3−88060号で述べられているよう
に、各プロセッサが自分自身の負荷を把握しておき、負
荷が最も小さいプロセッサが、負荷が高くなってしまっ
たプロセッサの処理を代わりに受け付け、負荷分散する
といった方法がある。
【0005】これらの方法は過去の負荷状態を計測し負
荷分散する指標として使っているので、実際に処理をし
て負荷にばらつきが出たものをそれ以上悪化させない働
きをするに留まる。
荷分散する指標として使っているので、実際に処理をし
て負荷にばらつきが出たものをそれ以上悪化させない働
きをするに留まる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記従来
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
【0007】すなわち、上記従来技術では負荷分散する
にあたり、過去の負荷状態を計測して負荷分散する指標
としているため、均質な負荷が安定して入力されないと
各プロセッサ間での負荷のばらつきが発生してしまうこ
とを避けられない。不均質な負荷が入力される一般的な
状況においては、負荷分散を正しく行なうことが出来な
い。DB処理要求を分散する際、各プロセッサの負荷を
均等化することが並列システムのプロセッサを効率よく
使いシステム全体のスループットを向上することになる
ので、負荷のばらつきはスループットの低下をもたらす
という問題があった。また、一旦負荷のアンバランスが
出来てしまうと、誤って割り当ててしまった負荷が処理
されるまで、負荷のバランスを取り戻せない。
にあたり、過去の負荷状態を計測して負荷分散する指標
としているため、均質な負荷が安定して入力されないと
各プロセッサ間での負荷のばらつきが発生してしまうこ
とを避けられない。不均質な負荷が入力される一般的な
状況においては、負荷分散を正しく行なうことが出来な
い。DB処理要求を分散する際、各プロセッサの負荷を
均等化することが並列システムのプロセッサを効率よく
使いシステム全体のスループットを向上することになる
ので、負荷のばらつきはスループットの低下をもたらす
という問題があった。また、一旦負荷のアンバランスが
出来てしまうと、誤って割り当ててしまった負荷が処理
されるまで、負荷のバランスを取り戻せない。
【0008】本発明の目的は、過去の状況から推測され
た負荷だけでなく、要求された処理の負荷を予想し、各
プロセッサの負荷を均等化することでシステム全体のス
ループットを高める技術を提供することにある。
た負荷だけでなく、要求された処理の負荷を予想し、各
プロセッサの負荷を均等化することでシステム全体のス
ループットを高める技術を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、各プロセッサの処理
終了時刻の予想に基づいて実行優先度を変化させ、シス
テム全体のスループットを高める技術を提供することに
ある。
終了時刻の予想に基づいて実行優先度を変化させ、シス
テム全体のスループットを高める技術を提供することに
ある。
【0010】本発明の他の目的は、要求された処理の負
荷を予想し負荷を均等化する手段、各プロセッサの予想
処理終了時刻により実行優先度を変化させる手段を提供
することにある。
荷を予想し負荷を均等化する手段、各プロセッサの予想
処理終了時刻により実行優先度を変化させる手段を提供
することにある。
【0011】本発明の前記の目的と新規な特徴は、本明
細書の記述及び添付図面によって明かになるであろう。
細書の記述及び添付図面によって明かになるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0013】(1)並列実行可能な複数の処理装置から
なり、DB処理要求を受け付けるプロセッサが複数存在
する並列DB処理装置における並列DB処理方法におい
て、DB処理要求を行うユーザプログラムからのDB接
続要求に対して、一旦、全DB処理要求受付プロセッサ
のDB処理要求負荷を管理するプロセッサで、最も負荷
の低いプロセッサを選び、当該プロセッサを当該DB処
理要求に対するDB処理要求受付プロセッサとし、当該
DB処理要求受付プロセッサは、受け付けたDB処理要
求の予想負荷をDB処理要求受付プロセッサのDB処理
要求負荷を管理するプロセッサへ連絡し、負荷情報に加
えることで、複数のDB処理要求受付プロセッサの負荷
を現在状況だけでなく今後予約された負荷についても加
味して均等化するものである。
なり、DB処理要求を受け付けるプロセッサが複数存在
する並列DB処理装置における並列DB処理方法におい
て、DB処理要求を行うユーザプログラムからのDB接
続要求に対して、一旦、全DB処理要求受付プロセッサ
のDB処理要求負荷を管理するプロセッサで、最も負荷
の低いプロセッサを選び、当該プロセッサを当該DB処
理要求に対するDB処理要求受付プロセッサとし、当該
DB処理要求受付プロセッサは、受け付けたDB処理要
求の予想負荷をDB処理要求受付プロセッサのDB処理
要求負荷を管理するプロセッサへ連絡し、負荷情報に加
えることで、複数のDB処理要求受付プロセッサの負荷
を現在状況だけでなく今後予約された負荷についても加
味して均等化するものである。
【0014】(2)並列実行可能な複数の処理装置から
なり、DB処理要求を受け付けるプロセッサが複数存在
する並列DB処理装置における並列DB処理方法におい
て、DB処理要求を行うユーザプログラムからのDB接
続要求に対して、一旦、DB処理要求受付プロセッサで
DB処理要求を解析し、個々のDB処理要求プロセッサ
のDB処理要求負荷を管理するプロセッサへ連絡し、複
数のDB処理要求受付プロセッサで、最終プロセッサと
ならないプロセッサは指定された時間まで優先度を低く
して実行し、最終プロセッサとなるプロセッサは最優先
で実行して、負荷の大きいプロセッサを優先して実行す
ることで待ち時間が最少となるようにスケジュールする
ものである。
なり、DB処理要求を受け付けるプロセッサが複数存在
する並列DB処理装置における並列DB処理方法におい
て、DB処理要求を行うユーザプログラムからのDB接
続要求に対して、一旦、DB処理要求受付プロセッサで
DB処理要求を解析し、個々のDB処理要求プロセッサ
のDB処理要求負荷を管理するプロセッサへ連絡し、複
数のDB処理要求受付プロセッサで、最終プロセッサと
ならないプロセッサは指定された時間まで優先度を低く
して実行し、最終プロセッサとなるプロセッサは最優先
で実行して、負荷の大きいプロセッサを優先して実行す
ることで待ち時間が最少となるようにスケジュールする
ものである。
【0015】(3)並列実行可能な複数の処理装置から
なり、DB処理要求を受け付けるプロセッサが複数存在
する並列DB処理装置において、要求されたDB処理の
負荷を予想して複数のプロセッサの負荷を均等化する手
段と、各プロセッサの予想処理終了時刻に基づいて実行
優先度を変化させて待ち時間を最少とする手段を備える
ものである。
なり、DB処理要求を受け付けるプロセッサが複数存在
する並列DB処理装置において、要求されたDB処理の
負荷を予想して複数のプロセッサの負荷を均等化する手
段と、各プロセッサの予想処理終了時刻に基づいて実行
優先度を変化させて待ち時間を最少とする手段を備える
ものである。
【0016】(4)前記(3)の並列DB処理装置にお
いて、要求されたデーターベース処理の負荷を予想して
複数のプロセッサの負荷を均等化する手段は、負荷のス
ケジュールを行なう要求解析スケジューラを持ち、現在
の各プロセッサの負荷状態を把握し保持する記憶手段
(負荷情報パネル)、要求された処理内容を分析してそ
の負荷を予想する手段、過去受け付けた負荷予想値の合
計が最も小さいプロセッサに処理を割り振る手段、実際
の処理を受け持つプロセッサが全て受け付け可能な負荷
の限界を越えている場合に要求受け付けを拒否する手
段、実行に先だって要求された処理を実行するのに必要
な時間を算出し負荷情報パネルに足し込む手段、要求さ
れた処理が終了した時点で、負荷情報パネルに足し込ん
だ時間を減ずる手段を持つものである。
いて、要求されたデーターベース処理の負荷を予想して
複数のプロセッサの負荷を均等化する手段は、負荷のス
ケジュールを行なう要求解析スケジューラを持ち、現在
の各プロセッサの負荷状態を把握し保持する記憶手段
(負荷情報パネル)、要求された処理内容を分析してそ
の負荷を予想する手段、過去受け付けた負荷予想値の合
計が最も小さいプロセッサに処理を割り振る手段、実際
の処理を受け持つプロセッサが全て受け付け可能な負荷
の限界を越えている場合に要求受け付けを拒否する手
段、実行に先だって要求された処理を実行するのに必要
な時間を算出し負荷情報パネルに足し込む手段、要求さ
れた処理が終了した時点で、負荷情報パネルに足し込ん
だ時間を減ずる手段を持つものである。
【0017】(5)前記(3)の並列DB処理装置にお
いて、各プロセッサの予想処理終了時刻に基づいて実行
優先度を変化させて待ち時間を最少とする手段は、DB
エンジンスケジューラを持ち、要求された処理内容の解
析で得られた情報から各DBエンジンプロセッサにDB
アクセス要求をする手段、負荷情報パネルの総CPU処
理終了時刻見て処理実行優先度を切り替える時刻を設定
する手段、DBエンジンプロセッサが、指定された優先
度切り替え時刻まで低優先度で実行し、該切り替え時刻
後は高優先度で実行する手段を持つものである。
いて、各プロセッサの予想処理終了時刻に基づいて実行
優先度を変化させて待ち時間を最少とする手段は、DB
エンジンスケジューラを持ち、要求された処理内容の解
析で得られた情報から各DBエンジンプロセッサにDB
アクセス要求をする手段、負荷情報パネルの総CPU処
理終了時刻見て処理実行優先度を切り替える時刻を設定
する手段、DBエンジンプロセッサが、指定された優先
度切り替え時刻まで低優先度で実行し、該切り替え時刻
後は高優先度で実行する手段を持つものである。
【0018】
【作用】上述した手段により、本発明の並列DB処理方
法では、要求解析のスケジュール時は、現在解析中ある
いはこれから解析する要求解析処理全ての負荷を考慮に
入れた負荷を各解析プロセッサが負荷情報パネルに登録
した負荷情報から知り、最も負荷の低いプロセッサへス
ケジュールする。要求内容を解析するプログラムには、
実行に先だって要求内容を実行するのに必要な時間を算
出し負荷情報パネルに足し込む。さらに実際の要求内容
実行が終了した時点で、負荷情報パネルに足し込んだ時
間を減ずる。このことで、負荷情報パネルは、現時点で
各プロセッサに割り当てた負荷を反映することになる。
法では、要求解析のスケジュール時は、現在解析中ある
いはこれから解析する要求解析処理全ての負荷を考慮に
入れた負荷を各解析プロセッサが負荷情報パネルに登録
した負荷情報から知り、最も負荷の低いプロセッサへス
ケジュールする。要求内容を解析するプログラムには、
実行に先だって要求内容を実行するのに必要な時間を算
出し負荷情報パネルに足し込む。さらに実際の要求内容
実行が終了した時点で、負荷情報パネルに足し込んだ時
間を減ずる。このことで、負荷情報パネルは、現時点で
各プロセッサに割り当てた負荷を反映することになる。
【0019】DBエンジンプロセッサのスケジュール時
は、各プロセッサの総CPU処理終了時刻に今回のDB
処理要求に基づく各プロセッサで必要となる予想処理時
間を加え、最終終了プロセッサの時刻を求める。各プロ
セッサにおいては、今回の予想負荷を最終プロセッサの
終了時刻になるまえに終わらせるために、最低処理を開
始しないと間に合わなくなる時刻を優先度切り替え時刻
とする。優先度切り替え時刻より前には、他の処理を追
い抜かせて実行してもよいが、優先度切り替え時刻以降
は最高優先度で実行させ、自分が最終完了時刻を遅らせ
ないように実行調整を行なう。この制御を行なうことで
トータルの待ち時間を最少とし、スループットを向上さ
せることができる。
は、各プロセッサの総CPU処理終了時刻に今回のDB
処理要求に基づく各プロセッサで必要となる予想処理時
間を加え、最終終了プロセッサの時刻を求める。各プロ
セッサにおいては、今回の予想負荷を最終プロセッサの
終了時刻になるまえに終わらせるために、最低処理を開
始しないと間に合わなくなる時刻を優先度切り替え時刻
とする。優先度切り替え時刻より前には、他の処理を追
い抜かせて実行してもよいが、優先度切り替え時刻以降
は最高優先度で実行させ、自分が最終完了時刻を遅らせ
ないように実行調整を行なう。この制御を行なうことで
トータルの待ち時間を最少とし、スループットを向上さ
せることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1から図8を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0021】図1は、本発明を実施するDB処理システ
ムの全体構成図である。
ムの全体構成図である。
【0022】図1においてDB処理システム11は、複
数のプロセッサからなる並列DB処理の負荷を均等化す
るためのシステムであり、各処理プロセッサ12と各処
理プロセッサ間で情報の共用が可能な共有記憶装置1
3、外部記憶装置14、各処理プロセッサ間で通信を行
うための高速通信路15、共有記憶装置をアクセスする
ための共有記憶接続装置16、外部との通信装置17、
端末等の外部からのデータ入出力装置18からなる。こ
こで、高速通信路15は、各プロセッサを接続するバス
でも良いし、公衆回線等の通信回線でも良い。処理プロ
セッサには要求入力部121と入力した構造化照会言語
(SQL)をどのプロセッサで処理するか決める要求解
析スケジューラ122、実際にSQLを解析しDBエン
ジンアクセスの単位に分解する要求解析プロセッサ12
3、各DBエンジンアクセス単位をどういった順序で処
理するか決めるDBエンジンスケジューラ124、外部
記憶装置中に存在する各DBを実際にアクセスするDB
エンジン125のプログラムが動作する。また各プロセ
ッサは、その時点での時刻(現在時刻)を得る現在時刻
取得手段を持つ。
数のプロセッサからなる並列DB処理の負荷を均等化す
るためのシステムであり、各処理プロセッサ12と各処
理プロセッサ間で情報の共用が可能な共有記憶装置1
3、外部記憶装置14、各処理プロセッサ間で通信を行
うための高速通信路15、共有記憶装置をアクセスする
ための共有記憶接続装置16、外部との通信装置17、
端末等の外部からのデータ入出力装置18からなる。こ
こで、高速通信路15は、各プロセッサを接続するバス
でも良いし、公衆回線等の通信回線でも良い。処理プロ
セッサには要求入力部121と入力した構造化照会言語
(SQL)をどのプロセッサで処理するか決める要求解
析スケジューラ122、実際にSQLを解析しDBエン
ジンアクセスの単位に分解する要求解析プロセッサ12
3、各DBエンジンアクセス単位をどういった順序で処
理するか決めるDBエンジンスケジューラ124、外部
記憶装置中に存在する各DBを実際にアクセスするDB
エンジン125のプログラムが動作する。また各プロセ
ッサは、その時点での時刻(現在時刻)を得る現在時刻
取得手段を持つ。
【0023】共有記憶装置13上には、負荷情報パネル
として、SQLの要求解析をする各プロセッサの負荷情
報を持つSQL負荷テーブル131と各DBエンジン毎
の予想処理時間情報を持つDBエンジン負荷テーブル1
32、各SQL機能に対応する負荷の取得情報を持つS
QL見積り情報133が存在する。
として、SQLの要求解析をする各プロセッサの負荷情
報を持つSQL負荷テーブル131と各DBエンジン毎
の予想処理時間情報を持つDBエンジン負荷テーブル1
32、各SQL機能に対応する負荷の取得情報を持つS
QL見積り情報133が存在する。
【0024】図2は、SQL負荷テーブル131の構成
を示す。SQL負荷テーブル131は、各要求解析プロ
セッサに対応する個数分、各要求解析プロセッサ毎の負
荷の度合を数値化した負荷見積り値201を持つ。
を示す。SQL負荷テーブル131は、各要求解析プロ
セッサに対応する個数分、各要求解析プロセッサ毎の負
荷の度合を数値化した負荷見積り値201を持つ。
【0025】図3は、DBエンジン負荷テーブル132
の構成を示す。DBエンジン負荷テーブル132は、D
Bエンジンプロセッサに対応する個数分、DBエンジン
プロセッサの負荷が全て無くなる総CPU処理終了時刻
301、SQL見積り情報133より求める実行時間を
記憶する予想実行時間302、総CPU処理終了時刻3
01と予想実行時間302の加算結果を一時的に保存す
る仮終了時刻303、仮終了時刻303のうち最大のも
のを保存する最遅終了時刻304、実行優先度を高くし
てスケジュールをしなければならない時刻を示す優先度
切り替え時刻305を持つ。
の構成を示す。DBエンジン負荷テーブル132は、D
Bエンジンプロセッサに対応する個数分、DBエンジン
プロセッサの負荷が全て無くなる総CPU処理終了時刻
301、SQL見積り情報133より求める実行時間を
記憶する予想実行時間302、総CPU処理終了時刻3
01と予想実行時間302の加算結果を一時的に保存す
る仮終了時刻303、仮終了時刻303のうち最大のも
のを保存する最遅終了時刻304、実行優先度を高くし
てスケジュールをしなければならない時刻を示す優先度
切り替え時刻305を持つ。
【0026】図4は、SQL見積り情報133の構成を
示す。SQL見積り情報133はSQLの機能情報を列
挙したSQL機能情報401とSQL機能情報401の
各機能に対応する実行見積り時間計算式402を持つ。
実行見積り時間計算式402はテーブルサイズ、データ
サイズ、ディスクアクセス速度、プロセッサ能力、機能
毎の所要ステップ係数などを引数とする式であり必要情
報を与えることで実行時間の予想が出来る。
示す。SQL見積り情報133はSQLの機能情報を列
挙したSQL機能情報401とSQL機能情報401の
各機能に対応する実行見積り時間計算式402を持つ。
実行見積り時間計算式402はテーブルサイズ、データ
サイズ、ディスクアクセス速度、プロセッサ能力、機能
毎の所要ステップ係数などを引数とする式であり必要情
報を与えることで実行時間の予想が出来る。
【0027】次に、要求されたDB処理の負荷を予想
し、各プロセッサの負荷を均等化する方法について説明
する。
し、各プロセッサの負荷を均等化する方法について説明
する。
【0028】図5は要求解析をする場合の要求解析スケ
ジュールプロセッサでの処理をフローチャートで示した
ものである。端末等からSQLによるDBアクセス要求
が発生すると要求入力部121は通信装置17によりア
クセス情報を受け取り、要求解析スケジューラ122に
制御を渡す(501)。要求解析スケジューラ122は
SQL負荷テーブル131中の負荷見積り値201を見
て最も負荷の軽い要求解析プロセッサを探す(50
2)。探した要求解析プロセッサがスケジュール受付不
可能なほどの負荷を持っているか調べ(503)その場
合は通信装置17に対し要求拒否を送信する(50
4)。スケジュール可能であれば要求解析プロセッサに
要求解析処理をスケジュールする(505)。スケジュ
ールした最も負荷の軽い要求解析プロセッサにおいて、
各処理毎のアクセス時間をSQL見積り情報133によ
り算出する。それら該当要求解析プロセッサが持つ事に
なるアクセス時間を負荷とし、負荷見積り値201に加
算し格納することで次のSQLによるDBアクセス要求
は、ここで更新した負荷見積り値201を見て要求解析
プロセッサを決めることになる。
ジュールプロセッサでの処理をフローチャートで示した
ものである。端末等からSQLによるDBアクセス要求
が発生すると要求入力部121は通信装置17によりア
クセス情報を受け取り、要求解析スケジューラ122に
制御を渡す(501)。要求解析スケジューラ122は
SQL負荷テーブル131中の負荷見積り値201を見
て最も負荷の軽い要求解析プロセッサを探す(50
2)。探した要求解析プロセッサがスケジュール受付不
可能なほどの負荷を持っているか調べ(503)その場
合は通信装置17に対し要求拒否を送信する(50
4)。スケジュール可能であれば要求解析プロセッサに
要求解析処理をスケジュールする(505)。スケジュ
ールした最も負荷の軽い要求解析プロセッサにおいて、
各処理毎のアクセス時間をSQL見積り情報133によ
り算出する。それら該当要求解析プロセッサが持つ事に
なるアクセス時間を負荷とし、負荷見積り値201に加
算し格納することで次のSQLによるDBアクセス要求
は、ここで更新した負荷見積り値201を見て要求解析
プロセッサを決めることになる。
【0029】図6は要求解析をする場合の要求解析プロ
セッサでの処理をフローチャートで示したものである。
要求解析処理が要求解析スケジュールプロセッサから発
生すると(601)、従来の非並列DBの場合と同様に
まずSQLの構文解析をし(602)、次に意味解析
(603)、最適化と実行すべき処理への分解を行う。
最適化により得られた実行すべき処理についてSQL見
積り情報133のSQL機能情報401に対応する実行
見積り時間計算式402から負荷計算式を得て、その式
に基づき実行が必要となるDBエンジンプロセッサ毎の
予想実行時間をDBエンジン負荷テーブル132中の予
想実行時間302に求める(604)。全てのDBエン
ジンプロセッサの負荷合計は該当要求解析スケジュール
プロセッサの持つ負荷としてSQL負荷テーブル131
の負荷見積り値201に加える(605)。この値を他
のプロセッサが参照することでまだ実行していない要求
解析処理についても負荷として考慮に入れた要求解析ス
ケジュール処理ができるようになる。この後実際にDB
エンジンへアクセス要求を出しデータの操作をする(6
06)。全ての要求解析処理が完了したら605で加え
た全てのDBエンジンプロセッサの負荷合計を該当要求
解析スケジュールプロセッサのSQL負荷テーブルの負
荷見積り値201から引き、見積った負荷値を全て完了
し処理能力に余裕ができたことを通知する(607)。
要求解析処理の後処理を行い一連の要求解析処理は終了
となる(608)。要求解析が終了したらDBエンジン
スケジューラ124は、スケジュール待ち時間が最少と
なるようにスケジュールの調整を行い、DBエンジン負
荷テーブル132を用いて効率的なDBエンジン内の処
理順序を決定する。
セッサでの処理をフローチャートで示したものである。
要求解析処理が要求解析スケジュールプロセッサから発
生すると(601)、従来の非並列DBの場合と同様に
まずSQLの構文解析をし(602)、次に意味解析
(603)、最適化と実行すべき処理への分解を行う。
最適化により得られた実行すべき処理についてSQL見
積り情報133のSQL機能情報401に対応する実行
見積り時間計算式402から負荷計算式を得て、その式
に基づき実行が必要となるDBエンジンプロセッサ毎の
予想実行時間をDBエンジン負荷テーブル132中の予
想実行時間302に求める(604)。全てのDBエン
ジンプロセッサの負荷合計は該当要求解析スケジュール
プロセッサの持つ負荷としてSQL負荷テーブル131
の負荷見積り値201に加える(605)。この値を他
のプロセッサが参照することでまだ実行していない要求
解析処理についても負荷として考慮に入れた要求解析ス
ケジュール処理ができるようになる。この後実際にDB
エンジンへアクセス要求を出しデータの操作をする(6
06)。全ての要求解析処理が完了したら605で加え
た全てのDBエンジンプロセッサの負荷合計を該当要求
解析スケジュールプロセッサのSQL負荷テーブルの負
荷見積り値201から引き、見積った負荷値を全て完了
し処理能力に余裕ができたことを通知する(607)。
要求解析処理の後処理を行い一連の要求解析処理は終了
となる(608)。要求解析が終了したらDBエンジン
スケジューラ124は、スケジュール待ち時間が最少と
なるようにスケジュールの調整を行い、DBエンジン負
荷テーブル132を用いて効率的なDBエンジン内の処
理順序を決定する。
【0030】次に、各プロセッサの予想される処理終了
時刻を基に、実行優先度を変化させて待ち時間を減少さ
せる方法について説明する。
時刻を基に、実行優先度を変化させて待ち時間を減少さ
せる方法について説明する。
【0031】図7はDBエンジンの実行優先順位を決め
るDBエンジンスケジュールプロセッサでの処理をフロ
ーチャートで示したものである。DBエンジンスケジュ
ール要求がDBエンジンスケジュールプロセッサに発生
すると(701)、要求解析処理の際設定されたDBエ
ンジンプロセッサ毎の予想実行時間302をDBエンジ
ン負荷テーブル132から得る(702)。得た予想実
行時間302に対応する総CPU処理終了時刻301は
現在時刻取得手段により得た現在時刻より以前を示して
いるか調べる(703)。もし総CPU処理終了時刻3
01が現在時刻より以前を示しているなら現在時刻に予
想実行時間302を加算したものを仮終了時刻303と
する(704)。もしそうでなければ総CPU処理終了
時刻301に予想実行時間302を加算したものを仮終
了時刻303とする(705)。実行が必要となるプロ
セッサ毎に求めた仮終了時刻303の内、最後に終わる
ものを最遅終了時刻304とする(706)。最遅終了
時刻304からプロセッサ毎の予想実行時間302を減
じ、優先度切り替え時刻305を求め、それぞれを優先
度切替ポイントとして登録する(707)。このとき、
処理を実行するプロセッサが単一プロセッサの場合は、
優先度切替ポイントを登録しない。実行が必要となるプ
ロセッサの総CPU処理終了時刻301は予想実行時間
302を足し込み更新する(708)。DBエンジンプ
ロセッサにスケジュール指示を出しDBエンジンスケジ
ュールプロセッサでのスケジュール処理は終了する(7
09)。
るDBエンジンスケジュールプロセッサでの処理をフロ
ーチャートで示したものである。DBエンジンスケジュ
ール要求がDBエンジンスケジュールプロセッサに発生
すると(701)、要求解析処理の際設定されたDBエ
ンジンプロセッサ毎の予想実行時間302をDBエンジ
ン負荷テーブル132から得る(702)。得た予想実
行時間302に対応する総CPU処理終了時刻301は
現在時刻取得手段により得た現在時刻より以前を示して
いるか調べる(703)。もし総CPU処理終了時刻3
01が現在時刻より以前を示しているなら現在時刻に予
想実行時間302を加算したものを仮終了時刻303と
する(704)。もしそうでなければ総CPU処理終了
時刻301に予想実行時間302を加算したものを仮終
了時刻303とする(705)。実行が必要となるプロ
セッサ毎に求めた仮終了時刻303の内、最後に終わる
ものを最遅終了時刻304とする(706)。最遅終了
時刻304からプロセッサ毎の予想実行時間302を減
じ、優先度切り替え時刻305を求め、それぞれを優先
度切替ポイントとして登録する(707)。このとき、
処理を実行するプロセッサが単一プロセッサの場合は、
優先度切替ポイントを登録しない。実行が必要となるプ
ロセッサの総CPU処理終了時刻301は予想実行時間
302を足し込み更新する(708)。DBエンジンプ
ロセッサにスケジュール指示を出しDBエンジンスケジ
ュールプロセッサでのスケジュール処理は終了する(7
09)。
【0032】各DBエンジンプロセッサでは、優先度切
り替え指示付き処理と優先度切り替え指示なし処理とに
分けてスケジュールする。優先度切り替え指示付き処理
の場合、優先度切り替え時刻までは、通常より低い低優
先度で実行する。優先度切り替え時刻が過ぎたら、通常
より高い高優先度に切り替え実行する。優先度切り替え
指示なし処理の場合、最初から通常優先度で実行する。
優先順位の異なる優先度の処理が同一のDBエンジンで
実行する場合、優先度の高い方を必ず優先して実行す
る。優先順位の同じものがある場合、先にスケジュール
した方を必ず優先して実行する。本スケジュール方法を
とることで、複数プロセッサで処理する場合は、最終プ
ロセッサとならないプロセッサでは、他の処理を追い抜
かせて実行し、自分が最終プロセッサとなる場合は、最
優先で実行することになる。従って、できるだけ待ちと
なる処理の実行を遅らせ、負荷の大きいプロセッサを優
先して実行することで総待ち時間を減らせることにな
る。
り替え指示付き処理と優先度切り替え指示なし処理とに
分けてスケジュールする。優先度切り替え指示付き処理
の場合、優先度切り替え時刻までは、通常より低い低優
先度で実行する。優先度切り替え時刻が過ぎたら、通常
より高い高優先度に切り替え実行する。優先度切り替え
指示なし処理の場合、最初から通常優先度で実行する。
優先順位の異なる優先度の処理が同一のDBエンジンで
実行する場合、優先度の高い方を必ず優先して実行す
る。優先順位の同じものがある場合、先にスケジュール
した方を必ず優先して実行する。本スケジュール方法を
とることで、複数プロセッサで処理する場合は、最終プ
ロセッサとならないプロセッサでは、他の処理を追い抜
かせて実行し、自分が最終プロセッサとなる場合は、最
優先で実行することになる。従って、できるだけ待ちと
なる処理の実行を遅らせ、負荷の大きいプロセッサを優
先して実行することで総待ち時間を減らせることにな
る。
【0033】図8はDB処理方法でDBエンジンスケジ
ュール要求が発生した場合、優先度切り替え時刻305
に基づき実行優先順位を制御するDBエンジンプロセッ
サでのスケジュール処理をフローチャートで示したもの
である。
ュール要求が発生した場合、優先度切り替え時刻305
に基づき実行優先順位を制御するDBエンジンプロセッ
サでのスケジュール処理をフローチャートで示したもの
である。
【0034】スケジュール要求が発生(801)したら
そのスケジュール要求がDBエンジンスケジュールプロ
セッサから新しく発生したスケジュール要求なのか優先
度切り替え時刻305になったことで発生した優先度切
り替え指示要求なのか判断する(802)。新しいスケ
ジュール要求ならば現在時刻取得手段により得た現在時
刻とスケジュールに要する時間を足した時間に余裕値を
加えた基準時刻と優先度切り替え時刻305の値を比較
する(803)。もし優先度切り替え時刻305が基準
時刻より以前を示しているなら通常優先度でスケジュー
ルする(804)。もしそうでないなら低優先度でスケ
ジュール(805)し、優先度切り替え時刻305にな
ったら高優先度でスケジュールするように優先度切り替
え指示要求を発生させるようにDBエンジンスケジュー
ラに指示(806)を出す。
そのスケジュール要求がDBエンジンスケジュールプロ
セッサから新しく発生したスケジュール要求なのか優先
度切り替え時刻305になったことで発生した優先度切
り替え指示要求なのか判断する(802)。新しいスケ
ジュール要求ならば現在時刻取得手段により得た現在時
刻とスケジュールに要する時間を足した時間に余裕値を
加えた基準時刻と優先度切り替え時刻305の値を比較
する(803)。もし優先度切り替え時刻305が基準
時刻より以前を示しているなら通常優先度でスケジュー
ルする(804)。もしそうでないなら低優先度でスケ
ジュール(805)し、優先度切り替え時刻305にな
ったら高優先度でスケジュールするように優先度切り替
え指示要求を発生させるようにDBエンジンスケジュー
ラに指示(806)を出す。
【0035】スケジュール要求の判断(802)の際、
DBエンジンスケジュールプロセッサからの新しいスケ
ジュール要求でなかった場合、これは806で登録した
低優先度で動作していた処理が高優先度で実行すべき時
間になり優先度切り替え指示要求が発生した状態である
ので該当処理の優先度を高優先度に切り替る(80
7)。一連のDBエンジンプロセッサでのスケジュール
処理が終了したら、次のスケジュール処理に移る(80
8)。
DBエンジンスケジュールプロセッサからの新しいスケ
ジュール要求でなかった場合、これは806で登録した
低優先度で動作していた処理が高優先度で実行すべき時
間になり優先度切り替え指示要求が発生した状態である
ので該当処理の優先度を高優先度に切り替る(80
7)。一連のDBエンジンプロセッサでのスケジュール
処理が終了したら、次のスケジュール処理に移る(80
8)。
【0036】なお、共有メモリが使用できない並列処理
計算機の場合でも総負荷管理プロセッサを設け、当該プ
ロセッサのメモリにDBエンジン負荷テーブル132及
びSQL見積り情報133を管理させ、他のプロセッサ
は、当該管理プロセッサに問い合わせを行なう手段をと
ることで同等の方法を実現できる。
計算機の場合でも総負荷管理プロセッサを設け、当該プ
ロセッサのメモリにDBエンジン負荷テーブル132及
びSQL見積り情報133を管理させ、他のプロセッサ
は、当該管理プロセッサに問い合わせを行なう手段をと
ることで同等の方法を実現できる。
【0037】以上、本発明を、前記実施例に基づき具体
的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。
的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0039】すなわち、並列DB処理において、要求さ
れる処理の負荷を予想し、各プロセッサの負荷を均等化
することでシステム全体のスループットを向上させるこ
とができる。
れる処理の負荷を予想し、各プロセッサの負荷を均等化
することでシステム全体のスループットを向上させるこ
とができる。
【0040】また、各プロセッサの負荷から処理終了時
刻を予想し、これを基に実行優先度を変化させることで
待ち時間を減少させ、システム全体のスループットを向
上させることができる。
刻を予想し、これを基に実行優先度を変化させることで
待ち時間を減少させ、システム全体のスループットを向
上させることができる。
【図1】本発明による一実施例の並列データベース処理
方法の全体構成図である。
方法の全体構成図である。
【図2】本実施例のSQL負荷テーブル構成図である。
【図3】本実施例のDBエンジン負荷テーブル構成図で
ある。
ある。
【図4】本実施例のSQL見積り情報構成図である。
【図5】本実施例の要求解析スケジュール方法流れ図で
ある。
ある。
【図6】本実施例の要求解析処理方法流れ図である。
【図7】本実施例のDBエンジンスケジュール方法流れ
図である。
図である。
【図8】本実施例のDBエンジン実行優先順位設定方法
流れ図である。
流れ図である。
11…並列DB処理システム、12…処理プロセサ、1
21…要求入力部、122…要求解析スケジューラ、1
23…要求解析プロセサ、124…DBエンジンスケジ
ューラ、125…DBエンジン、13…共有記憶装置、
131…SQL負荷テーブル、132…DBエンジン負
荷テーブル、133…SQL見積り情報、14…外部記
憶装置、15…高速通信路、16…共有記憶接続装置、
17…通信装置、18…データ入出力装置、201…負
荷見積り値、301…総CPU終了時刻、302…予想
実行時間、303…仮終了時刻、304…最遅終了時
刻、305…優先度切り替え時刻、401…SQL機能
情報、402…実行見積り時間計算式、501…DBア
クセス要求発生を示す、502…最も負荷の軽い要求解
析プロセッサ選択処理、503…処理受付可能かの判
断、504…拒否応答処理、505…要求解析プロセッ
サへのスケジュール処理、601…要求解析処理の発生
を示す、602…構文解析処理、603…意味解析処
理、604…予想実行時間算出処理、605…SQL負
荷テーブルに予想実行時間の合計を加算、606…デー
タの操作処理、607…SQL負荷テーブルから予想実
行時間の合計を減算、608…要求解析処理終了を示
す、701…DBエンジンスケジュール要求発生を示
す、702…予想実行時間取得処理、703…総CPU
終了時刻と現在時刻の比較、704…現在時刻に予想実
行時間を加算したものを仮終了時刻とする処理、705
…総CPU終了時刻に予想実行時間を加算したものを仮
終了時刻とする処理、706…仮終了時刻の中から最も
遅いものを最遅終了時刻とする処理、707…最遅終了
時刻から予想実行時間を引き優先度切り替え時刻を求め
る処理、708…総CPU終了時刻を優先度切り替え時
刻で更新する処理、709…スケジュール終了処理、8
01…スケジュール要求発生を示す、802…スケジュ
ール要求種別の判断、803…基準時刻と優先度切り替
え時刻の比較、804…通常優先度でのスケジュール、
805…低優先度でのスケジュール、806…DBエン
ジンスケジュール要求登録処理、807…高優先度での
スケジュール、808…DBエンジンプロセッサスケジ
ュール終了処理。
21…要求入力部、122…要求解析スケジューラ、1
23…要求解析プロセサ、124…DBエンジンスケジ
ューラ、125…DBエンジン、13…共有記憶装置、
131…SQL負荷テーブル、132…DBエンジン負
荷テーブル、133…SQL見積り情報、14…外部記
憶装置、15…高速通信路、16…共有記憶接続装置、
17…通信装置、18…データ入出力装置、201…負
荷見積り値、301…総CPU終了時刻、302…予想
実行時間、303…仮終了時刻、304…最遅終了時
刻、305…優先度切り替え時刻、401…SQL機能
情報、402…実行見積り時間計算式、501…DBア
クセス要求発生を示す、502…最も負荷の軽い要求解
析プロセッサ選択処理、503…処理受付可能かの判
断、504…拒否応答処理、505…要求解析プロセッ
サへのスケジュール処理、601…要求解析処理の発生
を示す、602…構文解析処理、603…意味解析処
理、604…予想実行時間算出処理、605…SQL負
荷テーブルに予想実行時間の合計を加算、606…デー
タの操作処理、607…SQL負荷テーブルから予想実
行時間の合計を減算、608…要求解析処理終了を示
す、701…DBエンジンスケジュール要求発生を示
す、702…予想実行時間取得処理、703…総CPU
終了時刻と現在時刻の比較、704…現在時刻に予想実
行時間を加算したものを仮終了時刻とする処理、705
…総CPU終了時刻に予想実行時間を加算したものを仮
終了時刻とする処理、706…仮終了時刻の中から最も
遅いものを最遅終了時刻とする処理、707…最遅終了
時刻から予想実行時間を引き優先度切り替え時刻を求め
る処理、708…総CPU終了時刻を優先度切り替え時
刻で更新する処理、709…スケジュール終了処理、8
01…スケジュール要求発生を示す、802…スケジュ
ール要求種別の判断、803…基準時刻と優先度切り替
え時刻の比較、804…通常優先度でのスケジュール、
805…低優先度でのスケジュール、806…DBエン
ジンスケジュール要求登録処理、807…高優先度での
スケジュール、808…DBエンジンプロセッサスケジ
ュール終了処理。
Claims (3)
- 【請求項1】 並列実行可能な複数のプロセッサによる
データベース処理において、要求されたデータベース処
理の負荷を予想し、複数のプロセッサの負荷を現在状況
だけでなく今後予想される負荷についても加味して均等
化することを特徴とする並列データベース処理方法。 - 【請求項2】 並列実行可能な複数のプロセッサによる
データベース処理において、各プロセッサの処理終了時
刻の予想に基づいて実行優先度を変化させ、各プロセッ
サの待ち時間を最少とすることを特徴とする並列データ
ベース処理方法。 - 【請求項3】 並列実行可能な複数のプロセッサからな
るデータベース処理装置において、要求されたデータベ
ース処理の負荷を予想して複数のプロセッサの負荷を均
等化する手段、各プロセッサの処理終了時刻の予想に基
づいて実行優先度を変化させて待ち時間を最少とする手
段の少なくともどちらか一方を備えることを特徴とする
並列データベース処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6280709A JPH08137910A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 並列データベース処理方法及びその実施装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6280709A JPH08137910A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 並列データベース処理方法及びその実施装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08137910A true JPH08137910A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17628863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6280709A Pending JPH08137910A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 並列データベース処理方法及びその実施装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08137910A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5758345A (en) * | 1995-11-08 | 1998-05-26 | International Business Machines Corporation | Program and method for establishing a physical database layout on a distributed processor system |
| US6212516B1 (en) | 1997-02-19 | 2001-04-03 | Hitachi, Ltd. | Parallel database management method and parallel database management system |
| JP2003067352A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-07 | Nec Corp | パーティション構成変更方式、パーティション構成変更方法およびパーティション構成変更用プログラム |
| JP2006293838A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 端末装置及び診断プログラム |
| US7293092B2 (en) | 2002-07-23 | 2007-11-06 | Hitachi, Ltd. | Computing system and control method |
| US7295669B1 (en) | 1999-01-21 | 2007-11-13 | Avaya Technology Corp. | Call center telephone and data flow connection system |
| JP2009181577A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Hewlett-Packard Development Co Lp | インテリジェントデータストレージシステム |
| WO2018150481A1 (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 株式会社日立製作所 | 分散処理システムのデータ制御方法及び分散処理システム |
| JP2019046339A (ja) * | 2017-09-06 | 2019-03-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
-
1994
- 1994-11-15 JP JP6280709A patent/JPH08137910A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5758345A (en) * | 1995-11-08 | 1998-05-26 | International Business Machines Corporation | Program and method for establishing a physical database layout on a distributed processor system |
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| JP2003067352A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-07 | Nec Corp | パーティション構成変更方式、パーティション構成変更方法およびパーティション構成変更用プログラム |
| US7293092B2 (en) | 2002-07-23 | 2007-11-06 | Hitachi, Ltd. | Computing system and control method |
| JP2006293838A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 端末装置及び診断プログラム |
| JP2009181577A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Hewlett-Packard Development Co Lp | インテリジェントデータストレージシステム |
| WO2018150481A1 (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 株式会社日立製作所 | 分散処理システムのデータ制御方法及び分散処理システム |
| JP2019046339A (ja) * | 2017-09-06 | 2019-03-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
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