JPH08137986A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法

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JPH08137986A
JPH08137986A JP6277357A JP27735794A JPH08137986A JP H08137986 A JPH08137986 A JP H08137986A JP 6277357 A JP6277357 A JP 6277357A JP 27735794 A JP27735794 A JP 27735794A JP H08137986 A JPH08137986 A JP H08137986A
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Japan
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reading
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JP6277357A
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English (en)
Inventor
Tokuji Kaneko
徳治 金子
Keizo Isemura
圭三 伊勢村
Masahiro Serizawa
雅弘 芹澤
Hirohiko Kishimoto
浩彦 岸本
Koichi Takahashi
弘一 高橋
Satoshi Kaneko
敏 金子
Masanobu Taira
昌宣 平
Akihiko Sato
明彦 佐藤
Noriaki Matsui
規明 松井
Yoshio Mizuno
水野  善夫
Yasuo Fukada
泰生 深田
Yoshihiro Hosomi
芳弘 細見
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 認識不能の部分のみを記憶し、読み取り終了
後に、認識不能の部分を修正することで全体の処理時間
を短縮させた画像形成装置及びその制御方法を提供す
る。 【構成】 原稿読取部101より原稿が連続的に読み取
られ、シェーディング補正回路102、入力画像メモリ
201を経て文字認識部202で文字認識され、認識不
能と判断された場合、その原稿の入力画像が修正用画像
メモリ204に記憶される。また、認識可能の入力画像
は出力画像メモリ203に一旦記憶され、画像編集部3
02、画像記録部303により画像形成される。そし
て、読み取りが全て終了した後、修正用画像メモリ20
4に記憶された画像が操作部500により修正され、画
像記録部303より出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に文字認識機能を有
する画像形成装置及びその制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿画像を入力し、文字認識され
た文字を所定のフォントに置き換える、いわゆる、清書
化の方法が様々提案されている。この一連の処理は、原
画像の全てを記憶手段に記憶し、認識処理及び修正処理
が施されて出力画像として出力するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原稿給
送装置等を用いて大量の原稿を処理するには、原画像を
記憶するための膨大な記憶容量を必要とし、更に原稿の
読み取り終了後に、はじめて清書画像の出力が可能とな
るので、全ての処理が終了するまでに長い時間を費やす
という欠点があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、認識不能の部分のみを記憶し、読み取り終
了後に、認識不能の部分を修正することで全体の処理時
間を短縮させた画像形成装置及びその制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記目的を達成するために、本発明の画像形成
装置は以下の構成を備える。
【0006】即ち、原稿を連続的に読み取る原稿読取手
段と、前記原稿読取手段により読み取られた原稿を文字
認識する文字認識手段と、前記文字認識手段での認識結
果が認識不能の場合に修正を行う修正手段と、前記修正
手段により修正された画像を出力する出力手段とを有
し、前記修正手段は、前記原稿読取手段による原稿の読
み取り終了後に起動されることを特徴とする。
【0007】また、上記目的を達成するために、本発明
の画像形成装置の制御方法は以下の工程を有する。
【0008】即ち、原稿を連続的に読み取る原稿読取工
程と、前記原稿読取工程により読み取られた原稿を文字
認識する文字認識工程と、前記文字認識工程での認識結
果が認識不能の場合に修正を行う修正工程と、前記修正
工程により修正された画像を出力する出力工程とを有
し、前記原稿読取工程による原稿の読み取り終了後に前
記修正工程を起動するように制御することを特徴とす
る。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明に係る好適
な一実施例を詳細に説明する。
【0010】図1は、本実施例における画像複写装置の
構成を示す概略ブロック図である。本体制御部400
は、CPU401、制御プログラムを格納するROM4
02、各種プログラムを実行時にワークエリアとして使
用されるRAM403、及び各種タイマー制御部等を有
し、本体各部の動作制御を行うものである。
【0011】原稿読取部101は、原稿画像の反射光を
入力する光学系、光学系からの反射光をアナログ信号に
変換するCCD、及びCCDから受け取ったアナログ信
号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ等で構成
され、原稿画像を読み取り、シェーディング補正回路1
02に送出する。シェーディング補正回路102からの
出力は、文字認識のために使用される入力画像メモリ2
01に入力され、その内容を参照しながら文字認識部2
02によって文字認識が行われる。文字認識部202
は、公知であるところの文字の切り出し、正規化及びパ
ターンマッチング等の処理を行う。更に、所定の文字フ
ォントを参照しながら出力画像の生成処理を行う。ここ
で、所定の文字フォントは、本体制御部400から指定
されたものである。
【0012】ここで、認識不能の場合には認識不能信号
及び認識不能な部分の位置データを本体制御部400に
出力し、更に認識不能な部分を含む所定の単位の情報は
入力データのまま出力する。所定単位の情報とは、例え
ば文字単位、熟語単位、段落単位等である。
【0013】文字認識部202からの出力は、出力画像
メモリ203及び修正用画像メモリ204に送出され
る。出力画像メモリ203は、文字認識が正常に終了し
た場合に出力される画像を一時的に記憶するメモリであ
り、修正用画像メモリ204は、文字認識で認識不能な
部分が存在する場合に認識不能部分が修正された画像を
一時的に記憶するメモリである。選択回路205は、出
力画像メモリ203又は修正用画像メモリ204の何れ
かを本体制御部400からの切り換え信号により選択す
るための回路であり、文字認識部202で認識不能な部
分がなければ出力画像メモリ203を選択し、また認識
不能部分がある場合には修正用画像メモリ204を選択
する。
【0014】合成又は選択回路301は、文字認識を行
わない場合の入力画像の生データと文字認識処理後の清
書データとの切り換えを行う回路である。この合成又は
選択回路301で選択された画像データは、光色濃度変
換回路、及びユーザの指示に基づいて画像の変倍、移
動、装飾等の編集を行う画像編集部302を介して出力
紙に画像を形成する画像記録部303に送出される。
【0015】操作部500は、画像編集の内容、コピー
枚数、変倍率等の画像複写動作等を指示する各種キー群
と、操作時の内容を表示する表示部と、更に文字を入力
するための入力手段等を有している。尚、操作部500
については、図3を参照して更に後述する。原稿給送装
置600は、原稿載置台に載置された原稿をプラテンガ
ラス上の所定位置まで搬送する装置である。そして、ソ
ーター700は、画像形成後の出力用紙を仕分けする装
置である。
【0016】図2は、本実施例における画像複写装置の
構造を示す概略断面図である。
【0017】図において、原稿給送装置1に載置された
原稿が、コピースタートキーの押下により原稿台ガラス
2面上に給送され、給送完了後スキャナ3のランプが点
灯し、かつスキャナユニット4が移動して原稿を照射す
る。原稿の反射光は、ミラー5、6、7を介してレンズ
8を通過し、その後イメージセンサ部9に入力される。
イメージセンサ部9に入力された画像は、CPU401
により制御される回路によって処理され、直接露光制御
部10に入力され、或いは一旦、不図示の画像メモリに
記憶され、再び読み出された後、露光制御部10に入力
される。
【0018】そして、露光制御部10にて光信号に変換
され、画像信号に従って変調されて感光体11を照射す
る。この照射によって感光体11上に作られた潜像は現
像器12或いは13によって現像される。この潜像タイ
ミングに合わせて、被転写紙積載部14或いは15より
転写紙が搬送され、転写部16において、上述の現像さ
れたトナー像が転写される。そして、転写されたトナー
像は、定着部17にて被転写紙に定着された後、排紙部
18より装置外部のトレー20に輩出される。また、方
向フラッパ19により画像形成の終了した被転写紙の搬
送方向を排紙口と内部搬送方向に切り換え、多重/両面
画像形成プロセスに備える。
【0019】図3は、本実施例における操作部500の
構成を示す外観図である。
【0020】図において、501は本装置への通電を制
御する電源スイッチである。502はリセットキーであ
り、スタンバイ中は標準モードに復帰させるキーとして
動作する。503はコピースタートキーである。504
はクリアキーであり、数値をクリアするときに用いる。
505はIDキーであり、このキーにより特定の操作者
に対して複写動作を可能にし、それ以外の操作者に対し
ては、このキーにより入力しない限り複写動作を禁止す
ることが可能となる。506はストップキーであり、コ
ピーを中断したり、中止したりするときに用いるキーで
ある。507はガイドキーであり、各機能を知りたいと
きに使用するキーである。508は上カーソルキーであ
り、各機能設定画面においてポインタを上に移動させる
キーである。509は下カーソルキーであり、各機能設
定画面おいてポインタを下に移動させるキーである。5
10は右カーソルキーであり、各機能設定画面において
ポインタを右に移動させるキーである。511は左カー
ソルキーであり、各機能設定画面においてポインタを左
に移動させるキーである。512はOKキーであり、各
機能設定画面において、これで良い場合にこのキーを押
す。513は実行キーであり、各機能設定画面において
後述する表示画面の右下に出力されたことを実行する時
にこのキーを押す。
【0021】514は定形縮小キーであり、定形サイズ
を他の定形サイズに縮小するときに使用する。515は
等倍コピーを選択するときに使用する。516は定形拡
大キーであり、定形サイズを他の定形サイズに拡大する
ときに使用する。517はカセット選択キーであり、コ
ピーするカセット段を選択する。518はコピー濃度調
整キーであり、濃度を薄くする。519はAEキーであ
り、原稿の濃度に対しコピー濃度を自動的に調整する。
520はコピー濃度調整キーであり、濃度を濃くする。
521はソーターの動作を指定するキーである。522
は予熱キーであり、予熱モードのON/OFFに使用す
る。523は割り込みキーであり、コピー中に割り込み
コピーを行いたいときに押す。524はテンキーであ
り、数値の入力を行うときに使用する。
【0022】525はマーカー処理キーであり、トリミ
ング、マスキング、部分処理(輪郭処理、網処理、影付
け処理、ネガポジ処理)等を設定する。526はパター
ン化処理キーであり、色をパターン化して表現したり、
色を濃度差で表現したりするときに使用する。527は
色消去キーであり、特定色を消去したいときに使用す
る。528は画室キーであり、画質の設定を行いたいと
きに使用する。529はネガポジキーであり、ネガポジ
処理を行うときに使用する。530はイメージクリエイ
トキーであり、輪郭処理、影付け処理、網処理、斜体、
ミラー処理、リピート処理を行うときに使用する。53
1はトリミングキーであり、エリアを指定し、トリミン
グをするときに使用する。532はマスキングキーであ
り、エリアを指定し、マスキングをするときに使用す
る。533は部分処理キーであり、エリアを指定し、そ
の後、部分処理(輪郭処理、網処理、影付け処理、ネガ
ポジ処理)を指定する。534は枠消しキーであり、モ
ードに合わせて枠消しを行うときに使用する。尚、モー
ドにはシート枠消し(シートサイズに対して枠を作成す
る。)、原稿枠消し(原稿サイズに合わせて枠を作成す
る。原稿サイズ指定あり。)、ブック枠消し(ブックの
見開きサイズに合わせて枠と中央に空白を作成する。ブ
ック見開きサイズ指定有り。)がある。
【0023】535は綴じ代キーであり、用紙の一端に
綴じ代を作成したいときに使用する。536は移動キー
であり、移動を行いたいときに使用する。尚、移動には
平行移動(上下左右)、センター移動、コーナー移動、
指定移動(ポイント指定)がある。537はズームキー
であり、複写倍率を25%〜400%まで、1%刻みで
設定できる。また、主走査、副走査を独立に設定でき
る。538はオート変倍キーであり、複写紙のサイズに
合わせて自動的に拡大縮小する。また、主走査、副走査
を独立にオート変倍できる。539は拡大連写キーであ
り、1枚の原稿を複数枚に拡大して複写を行うときに使
用する。540は縮小レイアウトキーであり、複数の原
稿を1枚に拡大縮小して複写を行いたいときに使用す
る。
【0024】543は連写キーであり、原稿台ガラス面
の複写領域を左右に2分割し、自動的に2枚のコピーを
する連続複写を行いたいときに使用する(ページ連写、
両面連写)。544は両面キーであり、両面の出力を行
いたいときに使用する(片面両面、ページ連写両面、両
面両面)。545は多重キーであり、多重を行いたいと
きに使用する(多重、ページ連写多重)。546はメモ
リキーであり、メモリを使用したモードを行いたいとき
に使用する(メモリ合成、エリア合成、すかし合成)。
547はプロジェクタを使用するときに使用する。54
8はプリンタキーであり、プリンタの設定を行うときに
使用する。550は原稿混載キーであり、フィーダーを
使用してコピーを取る際に原稿サイズが混載していると
きに使用する。551はモードメモリキーであり、複写
設定された複写モードを登録するため、登録された複写
モードを呼び出すときに使用する。552は複写モード
か画像処理設定モードかの切り換えを行うキーである。
555は表示画面であり、装置の状態、複写枚数、複写
倍率、複写用紙サイズを表示し、複写モード設定中で
は、設定する内容を表示する。
【0025】図4は、本実施例における文字認識の原理
を示すフローチャートである。以下、図4に示すフロー
チャートに従って説明する。尚、文書画像は縦書きの場
合を例に説明する。
【0026】まず、ステップS101において、入力画
像から垂直方向のイメージの有無によって文書の文字方
向を判定し、その行幅hを求める。次に、ステップS1
02において、求めた行毎に水平方向のイメージの有無
により、文字パターンを切り出していき、各文字パター
ンの文字幅w(i)及び位置座標x(i)を記憶してお
く。そして、ステップS103において、切り出された
文字パターンの文字幅w(i)が、次式を満たす文字パ
ターンだけを拾い出し、それらの平均をとることにより
標準文字幅wを求める。
【0027】 h−Δa≦w(i)≦h+Δa …(1) (但し、Δa行幅からの許容範囲値、i:文字パターン
番号) 次に、ステップS104において、その求めた標準文字
幅wと切り出された各文字パターンの文字幅w(i)と
を比較し、文字幅w(i)が標準文字幅wよりも著しく
大きい場合、即ち、次式を満たす文字パターンを探す。
【0028】 W+Δb<w(i) …(2) (但し、Δb:標準文字幅からの許容範囲) 上述のステップS104での条件を満たす文字パターン
が存在する場合には、ステップS105に進み、その文
字パターンより前後に標準文字幅を持つ、文字パターン
まで、即ち、この条件を満たす文字パターンを含み、か
つ、これに最も近い場所の標準文字幅を持つ文字パター
ンに挟まれた間の文字パターンについて水平方向に射影
をとり、ヒストグラムを作成する。そして、ステップS
106において、横軸の位置をx、縦軸のドット数をy
とし、値yに対して所定のしきい値zを設け、文字パタ
ーン番号iの最も小さなものの位置を基準に(x=
0)、標準文字幅付近で、かつ、しきい値zより小さな
位置xを求めていく。ここで、射影をとった長さをLと
すると、xを求める途中がほぼ標準文字幅Wで切れて、
かつ、最後の切れ幅がほぼWであれば、続くステップS
107に進み、求めたxにおいて新たに文字切り処理を
実行する。
【0029】しかし、それ以外、即ち、xを求める途中
標準文字幅W付近で切れ目が見つからなかった場合や、
最後まで切れたとしても最後の文字パターンの文字幅が
著しくWに満たない場合には、ステップS108に進
み、新たな文字切り処理を実行しない。そして、ステッ
プS108で、切り出された文字パターンについて文字
認識処理を実行し、文字コードを発生させる。
【0030】次に、本実施例における制御手順を図5に
示すフローチャートを参照しながら以下に説明する。
【0031】図5は、文字認識部にて認識不能の部分が
ある場合の修正を、一連の原稿読み取り終了後に実行す
る際のフローチャートである。
【0032】原稿給送装置600により原稿がプラテン
ガラス上に給送されると(ステップS201)、原稿読
取部101が原稿の読み取りを開始し(ステップS20
2)、原稿読み取り終了後又は原稿読み取りと同時に、
文字認識部202が文字認識処理を行う(ステップS2
03)。そして、認識不能な部分が存在するか否かを判
断し(ステップS204)、認識不能な部分がない場合
には、認識された文字のコードに対応するフォントに置
き換え、画像記録部303にて画像記録処理を行う(ス
テップS205)。しかし、認識不能な部分がある場合
には、認識不能位置のアドレスデータを本体制御部40
0のRAM403に記憶し(ステップS206)、修正
用画像メモリ204にその画像を記憶し(ステップS2
07)、画像記録処理は行わない。この時、修正用画像
メモリ204は複数の画像を記憶することとなるため、
修正用画像メモリ204に記録を開始する開始アドレス
も同時に管理する。また、認識不能によりページが欠落
したことを認識させるため、ソーター700に対して出
力位置の変更を行う(ステップS208)。
【0033】一原稿に対する処理が終了すると、全ての
原稿に対して処理が終了したか否かを判断し(ステップ
S209)、未終了の場合は上述の一連の処理を繰り返
し、終了すると認識不能な部分に対する修正処理を操作
部500より行う(ステップS210)。その後、修正
処理が終了すると、ソーター700に対して出力位置の
変更を行い(ステップS211)、修正用画像メモリ2
04を選択するように選択回路205と合成又は選択回
路301を制御し、修正された画像を画像記録部303
に出力する(ステップS212)。このように、ソータ
ー700の出力位置を変更することにより、認識不能に
より欠落したページであることを認識することができ、
欠落部分の修復が容易となる。
【0034】次に、本実施例における操作部500によ
る修正処理について説明する。
【0035】操作部500の液晶表示部555を上下方
向に2分割し、上の部分に認識不能な部分の読み取りデ
ータを表示する。また下の部分には、修正後のデータを
表示する。これにより、使用者は上部の読み取りデータ
を参照しながら修正を加えることができる。
【0036】修正データの入力は、次の手順により入力
する。まず、入力文字部にカーソルが表示され、矢印キ
ー508、509を押すことにより、ひらがな、漢字、
又はアルファベットが順次表示される。そして、該当す
る文字が選択された時点で、OKキー512により確定
する。
【0037】
【他の実施例】次に、本発明に係る他の制御手順を図6
に示すフローチャートを参照しながら以下に説明する。
【0038】図6は、更に文字認識部にて認識不能な部
分を修正するために、必要な情報を少なくする場合のフ
ローチャートである。
【0039】原稿給送装置600により原稿がプラテン
ガラス上に給送されると(ステップS301)、原稿読
取部101が原稿の読み取りを開始し(ステップS30
2)、原稿読み取り終了後又は原稿読み取りと同時に、
文字認識部202が文字認識処理を行う(ステップS3
03)。そして、認識不能な部分が存在するか否かを判
断し(ステップS304)、認識不能な部分がない場合
には、認識された文字のコードに対応するフォントに置
き換え、画像記録部303にて画像記録処理を行う(ス
テップS309)。しかし、認識不能な部分がある場合
には、認識不能位置のアドレスデータを本体制御部40
0のRAM403に記憶し、修正用画像メモリ204に
その画像を記憶する(ステップS305)。また同時に
認識不能位置に対してマスキング処理を施し(ステップ
S306)、画像記録処理を行い(ステップS30
7)、記録用紙を一時的に中間トレイに排出する(ステ
ップS308)。ここで、修正用画像メモリ204に記
憶する情報は、認識不能部分を含む所定単位のデータの
みでよい。
【0040】一原稿に対する処理が終了すると、全ての
原稿に対して処理が終了したか否かを判断し(ステップ
S310)、未終了の場合は上述の一連の処理を繰り返
し、終了すると認識不能な部分に対する修正処理を操作
部500より行う(ステップS311)。その後、修正
処理が終了すると、認識不能部分を修正した領域のみを
多重合成により画像記録を行い(ステップS312)、
処理を終了する。
【0041】以上説明したように、実施例によれば、原
稿給送装置等を用いて大量の原稿に対する清書化処理を
する際に、原画像を記憶するための膨大な記憶容量を必
要とせず、認識不能な部分を含む原稿に対する情報のみ
を記憶する容量があれば良く、メモリの節約となる。
【0042】更に、原稿の読み取りが終了した後、はじ
めて清書画像を出力する必要がなく、認識可能な原稿は
即時に出力可能となり、全ての処理を終了するまでの時
間を短縮することができる。また、認識不能な原稿に対
して一括して処理することができる。
【0043】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、システム或いは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とは言うまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
認識不能の部分のみを記憶することで膨大な記憶容量を
必要とせず、読み取り終了後に、記憶された認識不能の
部分を修正することにより全体の処理時間を短縮するこ
とができる。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における画像複写装置の構成を示す概
略ブロック図である。
【図2】本実施例における画像複写装置の構造を示す断
面図である。
【図3】本実施例における操作部の構成を示す外観図で
ある。
【図4】文字認識の原理を示すフローチャートである。
【図5】本実施例における制御手順を示すフローチャー
トである。
【図6】他の実施例における制御手順を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
101 原稿読取部 102 シェーディング補正回路 201 入力画像メモリ 202 文字認識部 203 出力画像メモリ 204 修正用画像メモリ 205 選択回路 301 合成又は選択回路 302 画像編集部 303 画像記録部 400 本体制御部 401 CPU 402 ROM 403 RAM 500 操作部 600 原稿給送装置 700 ソーター
フロントページの続き (72)発明者 岸本 浩彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高橋 弘一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 金子 敏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 平 昌宣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐藤 明彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松井 規明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 水野 善夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 深田 泰生 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 細見 芳弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を連続的に読み取る原稿読取手段
    と、 前記原稿読取手段により読み取られた原稿を文字認識す
    る文字認識手段と、 前記文字認識手段での認識結果が認識不能の場合に修正
    を行う修正手段と、 前記修正手段により修正された画像を出力する出力手段
    とを有し、 前記修正手段は、前記原稿読取手段による原稿の読み取
    り終了後に起動されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は、修正された画像を一連
    の出力位置と異なる位置に出力することを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記修正手段は、認識不能と判断された
    入力画像を記憶する記憶手段を含むことを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記出力手段は、修正された画像と一連
    の画像とを選択して出力する選択手段を含むことを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記修正手段は、認識不能と判断された
    入力画像を表示する表示手段を含むことを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 原稿を連続的に読み取る原稿読取手段
    と、 前記原稿読取手段により読み取られた原稿を文字認識す
    る文字認識手段と、 前記文字認識手段での認識結果が認識不能の場合に認識
    不能の部分を記憶する記憶手段と、 前記認識不能の部分を含む入力画像を一時格納手段に出
    力する出力手段と、 前記原稿読取手段による原稿の読み取り終了後に、前記
    記憶手段に記憶された認識不能の部分を修正する修正手
    段と、 前記修正手段により修正された部分を前記一時格納手段
    に格納された入力画像と多重合成する合成手段とを有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 原稿を連続的に読み取る原稿読取工程
    と、 前記原稿読取工程により読み取られた原稿を文字認識す
    る文字認識工程と、 前記文字認識工程での認識結果が認識不能の場合に修正
    を行う修正工程と、 前記修正工程により修正された画像を出力する出力工程
    とを有し、 前記原稿読取工程による原稿の読み取り終了後に前記修
    正工程を起動するように制御することを特徴とする画像
    形成装置の制御方法。
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