JPH08138030A - データ変換装置およびデータ変換方法 - Google Patents
データ変換装置およびデータ変換方法Info
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- JPH08138030A JPH08138030A JP6277798A JP27779894A JPH08138030A JP H08138030 A JPH08138030 A JP H08138030A JP 6277798 A JP6277798 A JP 6277798A JP 27779894 A JP27779894 A JP 27779894A JP H08138030 A JPH08138030 A JP H08138030A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テーブルメモリで変換したデータに補間を行
うことにより色変換を行う色変換装置において、補間誤
差を小さくする。 【構成】 スキャナやパーソナルコンピュータからの輝
度信号R,G,Bは、ルックアップテーブル1〜3によ
り、それぞれ非線形変換が行われる。これにより得られ
た信号R′,G′,B′の上位ビット信号RU,GU,
BUが示すテーブルメモリ4〜7の格子点アドレスの間
隔は、信号R,G,Bがつくる色空間に対して均一なも
のでなく、信号R,G,Bの明部が疎に暗部が密にな
る。これにより、上記間隔が密な部分の補間は相対的に
その精度が向上し、全体として補間誤差を小さくでき
る。
うことにより色変換を行う色変換装置において、補間誤
差を小さくする。 【構成】 スキャナやパーソナルコンピュータからの輝
度信号R,G,Bは、ルックアップテーブル1〜3によ
り、それぞれ非線形変換が行われる。これにより得られ
た信号R′,G′,B′の上位ビット信号RU,GU,
BUが示すテーブルメモリ4〜7の格子点アドレスの間
隔は、信号R,G,Bがつくる色空間に対して均一なも
のでなく、信号R,G,Bの明部が疎に暗部が密にな
る。これにより、上記間隔が密な部分の補間は相対的に
その精度が向上し、全体として補間誤差を小さくでき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ変換装置および
データ変換方法に関し、詳しくは、例えば色信号を表す
3つの信号値を、別の色信号である出力信号値に変換す
る色変換処理に関するものである。
データ変換方法に関し、詳しくは、例えば色信号を表す
3つの信号値を、別の色信号である出力信号値に変換す
る色変換処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の色変換装置として、図
10に示すようなものが知られている。この装置は、原
稿画像等をR,G,B3色に色分解して読取ったデータ
やコンピュータ上で人工的に合成して得た画像データ
を、インクジェットプリンタなどでプリント出力するた
めの3原色であるC,M,Y信号に変換するものであ
る。
10に示すようなものが知られている。この装置は、原
稿画像等をR,G,B3色に色分解して読取ったデータ
やコンピュータ上で人工的に合成して得た画像データ
を、インクジェットプリンタなどでプリント出力するた
めの3原色であるC,M,Y信号に変換するものであ
る。
【0003】図8において、信号処理回路81,82お
よび83はそれぞれ入力3原色信号R,G,Bから出力
色信号C,M,Yを生成する。例えば信号処理回路8
1,82および83ではそれぞれ次式のような、いわゆ
るマスキング演算が実行され、出力色信号C,M,Yを
得る。
よび83はそれぞれ入力3原色信号R,G,Bから出力
色信号C,M,Yを生成する。例えば信号処理回路8
1,82および83ではそれぞれ次式のような、いわゆ
るマスキング演算が実行され、出力色信号C,M,Yを
得る。
【0004】
【数1】C=A11×R+A12×G+A13×B M=A21×R+A22×G+A23×B Y=A31×R+A32×G+A33×B ここで、Aijは出力デバイスの特性等に応じて定められ
る係数である。
る係数である。
【0005】しかしながら、このような演算を行う回路
は比較的大規模となる等の問題があり、そのためこれに
代わるものとして以下のようなテーブルを用いたものも
従来より知られている。
は比較的大規模となる等の問題があり、そのためこれに
代わるものとして以下のようなテーブルを用いたものも
従来より知られている。
【0006】すなわち、上述のように信号処理回路によ
る積和演算を行うのではなく、予め、R,G,Bの各値
に対応して、その演算結果をテーブルメモリに記憶して
おき、入力されるR,G,B信号値に対しその演算結果
をテーブルメモリから読み出して出力する装置である。
しかし、この装置の場合、例えば入力信号が各色8ビッ
トで表現されているとすると224個のアドレス、すなわ
ち1600万以上の記憶領域が必要となり現実的ではな
い。
る積和演算を行うのではなく、予め、R,G,Bの各値
に対応して、その演算結果をテーブルメモリに記憶して
おき、入力されるR,G,B信号値に対しその演算結果
をテーブルメモリから読み出して出力する装置である。
しかし、この装置の場合、例えば入力信号が各色8ビッ
トで表現されているとすると224個のアドレス、すなわ
ち1600万以上の記憶領域が必要となり現実的ではな
い。
【0007】そこで、さらに他の従来例として、図11
に示すようなものも知られている。ここでは、入力信号
R,G,Bを上位ビットデータ91と下位ビットデータ
92に分割し、テーブルメモリ93には上位ビットに対
する演算結果のみを記憶しておき、このテーブルメモリ
93からの各上位ビットデータに対応する出力値94
を、補間回路95により下位ビットデータに基づいて線
形補間し、出力信号96を得ることができる。このよう
な構成によれば、テーブルメモリの記憶領域は上位ビッ
トのビット数で定まる数のアドレスだけを有していれば
良いことになり、例えば各信号の上位ビット数として各
色3ビットとすれば、29 個のアドレス、すなわち51
2の記憶領域だけで済み、上記8ビットデータを入力す
る場合と比較して記憶領域の量を大幅に減らすことがで
きる。
に示すようなものも知られている。ここでは、入力信号
R,G,Bを上位ビットデータ91と下位ビットデータ
92に分割し、テーブルメモリ93には上位ビットに対
する演算結果のみを記憶しておき、このテーブルメモリ
93からの各上位ビットデータに対応する出力値94
を、補間回路95により下位ビットデータに基づいて線
形補間し、出力信号96を得ることができる。このよう
な構成によれば、テーブルメモリの記憶領域は上位ビッ
トのビット数で定まる数のアドレスだけを有していれば
良いことになり、例えば各信号の上位ビット数として各
色3ビットとすれば、29 個のアドレス、すなわち51
2の記憶領域だけで済み、上記8ビットデータを入力す
る場合と比較して記憶領域の量を大幅に減らすことがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなテーブルメモリと補間回路を組み合わせた色変換
では、複雑な非線形変換を比較的容易に実現できるとい
う利点はあるが、その程度に差があるにしても補間誤差
が発生(変換精度が低下)するという問題は避けられな
いことである。
ようなテーブルメモリと補間回路を組み合わせた色変換
では、複雑な非線形変換を比較的容易に実現できるとい
う利点はあるが、その程度に差があるにしても補間誤差
が発生(変換精度が低下)するという問題は避けられな
いことである。
【0009】この補間誤差を小さくするためには、一般
に分割により上位ビットとするビット数を大きくするこ
とが最も有効であるが、ビット数を1ビット増すと、入
力信号R,G,Bである3入力の場合、テーブルメモリ
の記憶領域が23 倍、すなわち8倍必要になる。
に分割により上位ビットとするビット数を大きくするこ
とが最も有効であるが、ビット数を1ビット増すと、入
力信号R,G,Bである3入力の場合、テーブルメモリ
の記憶領域が23 倍、すなわち8倍必要になる。
【0010】このように、変換精度と記憶領域の量はト
レードオフの関係にあり、メモリ量を小さくするために
は変換精度をある程度犠牲にしたビット数の設定をせざ
るを得ないという問題があった。
レードオフの関係にあり、メモリ量を小さくするために
は変換精度をある程度犠牲にしたビット数の設定をせざ
るを得ないという問題があった。
【0011】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、補間誤差の発生しに
くい仮想データ空間で線形補間を行うことにより十分な
変換精度を得ることができるデータ変換装置およびデー
タ変換方法を提供することにある。
であり、その目的とするところは、補間誤差の発生しに
くい仮想データ空間で線形補間を行うことにより十分な
変換精度を得ることができるデータ変換装置およびデー
タ変換方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
入力データを別のデータに変換するデータ変換装置にお
いて、入力データに非線形変換を行う第1変換手段と、
該第1変換手段により変換されたデータに基づいて生成
される格子点アドレスデータに対応した関数値データを
出力するテーブルメモリ手段と、該テーブルメモリ手段
から出力される関数値データを、前記第1変換手段によ
り変換されたデータに基づいて生成される重み係数デー
タによって補間し当該補間結果として別のデータを出力
する補間手段と、を具えたことを特徴とする。
入力データを別のデータに変換するデータ変換装置にお
いて、入力データに非線形変換を行う第1変換手段と、
該第1変換手段により変換されたデータに基づいて生成
される格子点アドレスデータに対応した関数値データを
出力するテーブルメモリ手段と、該テーブルメモリ手段
から出力される関数値データを、前記第1変換手段によ
り変換されたデータに基づいて生成される重み係数デー
タによって補間し当該補間結果として別のデータを出力
する補間手段と、を具えたことを特徴とする。
【0013】また、入力データを別のデータに変換する
データ変換方法において、入力データに第1の非線形変
換を行ない、該変換により変換されたデータに基づいて
生成される格子点アドレスデータをテーブルメモリに入
力して該格子点アドレスデータに対応した関数値データ
を出力し、前記テーブルメモリから出力される関数値デ
ータを、前記第1の非線形変換により変換されたデータ
に基づいて生成される重み係数データによって補間し、
該補間結果のデータに第2の非線形変換を行ない別のデ
ータを出力する、各工程を有したことを特徴とする。
データ変換方法において、入力データに第1の非線形変
換を行ない、該変換により変換されたデータに基づいて
生成される格子点アドレスデータをテーブルメモリに入
力して該格子点アドレスデータに対応した関数値データ
を出力し、前記テーブルメモリから出力される関数値デ
ータを、前記第1の非線形変換により変換されたデータ
に基づいて生成される重み係数データによって補間し、
該補間結果のデータに第2の非線形変換を行ない別のデ
ータを出力する、各工程を有したことを特徴とする。
【0014】
【作用】以上の構成によれば、第1変換手段の非線形変
換によって、入力データがつくる入力データ空間に対す
る相対的な格子点アドレスデータの間隔を不均一なもの
とすることができるので、この格子点アドレスデータの
間隔で定まる補間精度を制御し、これを向上させること
が可能となる。
換によって、入力データがつくる入力データ空間に対す
る相対的な格子点アドレスデータの間隔を不均一なもの
とすることができるので、この格子点アドレスデータの
間隔で定まる補間精度を制御し、これを向上させること
が可能となる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例に係る色変換回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【0017】図1において、1〜3は後述されるように
それぞれR,G,B信号について非線形変換しR′,
G′,B′信号を出力するルックアップテーブルであ
り、これらの出力R′,G′,B′が仮想色空間を形成
する。4〜7は変換された信号R′,G′,B′の上位
ビットをアドレスとして補間演算における格子点データ
を読み出すテーブルメモリ、一方、8は変換された信号
R′,G′,B′の下位ビットから補間演算の係数とし
て重み係数を計算する演算器である。9は補間演算回路
であり、テーブルメモリ4〜7からの格子点データを演
算器8からの下位ビットに基づく重み係数により線形補
間する。10〜13は上記補間演算結果に対して後述の
ような非線形変換を行うルックアップテーブルである。
それぞれR,G,B信号について非線形変換しR′,
G′,B′信号を出力するルックアップテーブルであ
り、これらの出力R′,G′,B′が仮想色空間を形成
する。4〜7は変換された信号R′,G′,B′の上位
ビットをアドレスとして補間演算における格子点データ
を読み出すテーブルメモリ、一方、8は変換された信号
R′,G′,B′の下位ビットから補間演算の係数とし
て重み係数を計算する演算器である。9は補間演算回路
であり、テーブルメモリ4〜7からの格子点データを演
算器8からの下位ビットに基づく重み係数により線形補
間する。10〜13は上記補間演算結果に対して後述の
ような非線形変換を行うルックアップテーブルである。
【0018】図2は、ルックアップテーブル1における
非線形変換を概念的に示す模式図である。
非線形変換を概念的に示す模式図である。
【0019】ルックアップテーブル1は、信号Rを上記
線形補間において誤差の少ない仮想色空間を構成する信
号R′に変換する。具体的には、図2に示すように25
6階調のいずれかの濃度値を示す信号Rを同様に256
階調のいずれかの濃度値を示す信号R′に変換するもの
であり、ここにおいて信号R′の上位ビットで示される
テーブルメモリ4〜7のアドレス(以下、格子点アドレ
スという)の間隔が、信号Rが張る空間に対して相対的
にその明部は大きく(疎に)、暗部は小さく(密に)な
るように変換を行う。すなわち、信号R′の上位ビット
で表わされる各格子点アドレスの間隔は均一であるが、
信号Rが構成する空間に対しては、信号Rの明暗に応じ
て相対的に変化し、これにより、上記格子点アドレスの
間隔が相対的に密な部分ではより精度の高く誤差の少な
い補間演算を行うことができることになる。このような
変換のための演算としては、図2に示す曲線から理解で
きるように、例えば対数又は1/n乗の演算とすること
ができる。
線形補間において誤差の少ない仮想色空間を構成する信
号R′に変換する。具体的には、図2に示すように25
6階調のいずれかの濃度値を示す信号Rを同様に256
階調のいずれかの濃度値を示す信号R′に変換するもの
であり、ここにおいて信号R′の上位ビットで示される
テーブルメモリ4〜7のアドレス(以下、格子点アドレ
スという)の間隔が、信号Rが張る空間に対して相対的
にその明部は大きく(疎に)、暗部は小さく(密に)な
るように変換を行う。すなわち、信号R′の上位ビット
で表わされる各格子点アドレスの間隔は均一であるが、
信号Rが構成する空間に対しては、信号Rの明暗に応じ
て相対的に変化し、これにより、上記格子点アドレスの
間隔が相対的に密な部分ではより精度の高く誤差の少な
い補間演算を行うことができることになる。このような
変換のための演算としては、図2に示す曲線から理解で
きるように、例えば対数又は1/n乗の演算とすること
ができる。
【0020】ルックアップテーブル2および3において
も同様の変換を行ない、これにより各信号G,Bは信号
G′,B′に変換される。
も同様の変換を行ない、これにより各信号G,Bは信号
G′,B′に変換される。
【0021】テーブル1,2および3で変換された信号
R′,G′,B′は、以下の(1)式に示すように上位
ビットデータRU,GU,BU及び下位ビットデータR
L,GL,BLに分割される。ここで、R′,G′,
B′信号のビット数をNi、上位ビットのビット数をN
U、下位ビットのビット数をNLとしている。この場
合、明らかにNi=NU+NLである。
R′,G′,B′は、以下の(1)式に示すように上位
ビットデータRU,GU,BU及び下位ビットデータR
L,GL,BLに分割される。ここで、R′,G′,
B′信号のビット数をNi、上位ビットのビット数をN
U、下位ビットのビット数をNLとしている。この場
合、明らかにNi=NU+NLである。
【0022】
【数2】 R′=RU×2NL+RL G′=GU×2NL+GL B′=BU×2NL+BL …(1) (1)式を各上位ビットデータについて整理すると、
【0023】
【数3】RU=R′/2NL GU=G′/2NL BU=B′/2NL また、各下位ビットデータについて整理すると、
【0024】
【数4】RL=R′−RU×2NL GL=G′−GU×2NL BL=B′−BU×2NL テーブルメモリ4,5,6および7には、R′,G′,
B′各々の上位ビットのすべての組み合わせに対する出
力値、すなわち、補間演算を行うときの格子点(アドレ
ス)に対応する格子点データが書き込まれている。これ
をC1(i,j,k)と書くことにすると、
B′各々の上位ビットのすべての組み合わせに対する出
力値、すなわち、補間演算を行うときの格子点(アドレ
ス)に対応する格子点データが書き込まれている。これ
をC1(i,j,k)と書くことにすると、
【0025】
【数5】 C1=(i,j,k)=F(i×2NL,j×2NL,k×2NL) …(2) ただし、ここで、Fは色変換関数であり、補間の対象と
なる関数である。また、i,j,kはそれぞれ0から2
NUまでの整数である。
なる関数である。また、i,j,kはそれぞれ0から2
NUまでの整数である。
【0026】各テーブルメモリ4〜7で必要な記憶容量
は、(2)式から明らかなように、(2NU+1)3 個の
アドレス、例えばNU=3の場合、729個のアドレス
である。
は、(2)式から明らかなように、(2NU+1)3 個の
アドレス、例えばNU=3の場合、729個のアドレス
である。
【0027】上記(2)式の関係をR′,G′,B′が
つくる3次元空間上で見ると、図3に示すように、入力
信号RU,BU,GUは、2NLステップ間隔で均等に配
列する格子点に対応し、この格子点上に関数値C1が書
き込まれていることになる。そして、この図3に示す
R′,G′,B′の仮想色空間を、変換前のR,G,B
の3次元色空間から見ると、それぞれの軸方向に格子点
がゆがんだ状態となっている。すなわち、図2に示した
変換により、図3に示す格子点間隔はR,G,Bの色空
間から見れば補間の誤差の出やすい領域や視覚的に色の
弁別に厳しい領域でより小さくなっているということが
できる。
つくる3次元空間上で見ると、図3に示すように、入力
信号RU,BU,GUは、2NLステップ間隔で均等に配
列する格子点に対応し、この格子点上に関数値C1が書
き込まれていることになる。そして、この図3に示す
R′,G′,B′の仮想色空間を、変換前のR,G,B
の3次元色空間から見ると、それぞれの軸方向に格子点
がゆがんだ状態となっている。すなわち、図2に示した
変換により、図3に示す格子点間隔はR,G,Bの色空
間から見れば補間の誤差の出やすい領域や視覚的に色の
弁別に厳しい領域でより小さくなっているということが
できる。
【0028】次に、補間回路9における格子点データの
補間方法について、図4を参照して説明する。
補間方法について、図4を参照して説明する。
【0029】図4に示す補間は、いわゆる8点補間であ
り、信号R′,G,′,B′が示す点を内部に含み、そ
れぞれ8個の頂点に格子点が対応づけられた立方体を補
間空間とするものである。具体的には、各テーブルメモ
リ4〜7からは信号R′,G,′,B′が示す点を内部
に含む8近傍の格子点データC11〜C18が読み出さ
れる。格子点データC11〜C18はR′,G,′,
B′の上位ビットデータを(2)式にあてはめて以下の
ように表わすことができる。
り、信号R′,G,′,B′が示す点を内部に含み、そ
れぞれ8個の頂点に格子点が対応づけられた立方体を補
間空間とするものである。具体的には、各テーブルメモ
リ4〜7からは信号R′,G,′,B′が示す点を内部
に含む8近傍の格子点データC11〜C18が読み出さ
れる。格子点データC11〜C18はR′,G,′,
B′の上位ビットデータを(2)式にあてはめて以下の
ように表わすことができる。
【0030】
【数6】 C11=C1(RU,GU,BU) C12=C1(RU+1,GU,BU) C13=C1(RU,GU+1,BU) C14=C1(RU+1,GU+1,BU) C15=C1(RU,GU,BU+1) C16=C1(RU+1,GU,BU+1) C17=C1(RU,GU+1,BU+1) C18=C1(RU+1,GU+1,BU+1) …(3) これら格子点データC11〜C18はテーブルメモリが
1個の場合全てを同時に読み出すことはできないので時
系列的に読み出すものとする。あるいは同一内容のテー
ブルメモリを8個用意し、上記データを同時に読み出す
ようにしてもよい。
1個の場合全てを同時に読み出すことはできないので時
系列的に読み出すものとする。あるいは同一内容のテー
ブルメモリを8個用意し、上記データを同時に読み出す
ようにしてもよい。
【0031】これら8個の格子点データそれぞれと、各
格子点と入力信号R′,G′,B′が示す点との距離D
11〜D18は、入力信号R′,G′,B′の下位ビッ
トデータに基づき演算器8により求めることができるか
ら、求められた距離Dji(重み係数)で格子点データ
Cijに重みをつけた次の(4)式に示す補間演算によ
り、出力信号C′,M′,Y′,K′を得ることができ
る。
格子点と入力信号R′,G′,B′が示す点との距離D
11〜D18は、入力信号R′,G′,B′の下位ビッ
トデータに基づき演算器8により求めることができるか
ら、求められた距離Dji(重み係数)で格子点データ
Cijに重みをつけた次の(4)式に示す補間演算によ
り、出力信号C′,M′,Y′,K′を得ることができ
る。
【0032】
【数7】 C′=(D11×C11 +D12 ×C12 +D13 ×C13 +D14 ×C14 +D15 ×C15 +D16 ×C16 +D17 ×C17 +D18 ×C18) ÷(D11+D12 +D13 +D14 +D15 +D16 +D17 +D18) …(4) その後、これら信号C′,M′,Y′およびK′はルッ
クアップテーブル10〜13により、実際にプリントを
行うときの信号C,M,YおよびKに変換される。
クアップテーブル10〜13により、実際にプリントを
行うときの信号C,M,YおよびKに変換される。
【0033】図5は、この変換を概念的に示す模式図で
ある。
ある。
【0034】すなわち、プリンタ等で用いる信号は、そ
れが示す濃度が線形的に変化するものであることが望ま
しいが、補間回路9から出力される信号C′,M′,
Y′,K′は上記ルックアップテーブル1〜3による変
換等の影響で線形性が保たれていないのが一般的であ
る。そのためルックアップテーブル10〜13では図5
に示すような変換を行ない線形性について補正を行う。
具体的には、線形性が損われ易い低濃度部を密に、ま
た、線形性が損われ難い高濃度部を疎に変換する。
れが示す濃度が線形的に変化するものであることが望ま
しいが、補間回路9から出力される信号C′,M′,
Y′,K′は上記ルックアップテーブル1〜3による変
換等の影響で線形性が保たれていないのが一般的であ
る。そのためルックアップテーブル10〜13では図5
に示すような変換を行ない線形性について補正を行う。
具体的には、線形性が損われ易い低濃度部を密に、ま
た、線形性が損われ難い高濃度部を疎に変換する。
【0035】以上示した実施例によれば、テーブルメモ
リに入力する格子点アドレスの間隔は、入力信号R,
G,Bが張る空間に対して一様でなく、補間誤差の生じ
易さまたは誤差の目立ち易さに応じて、密若しくは疎と
なっているため、全体として補間によって生じる誤差を
小さくすることができる。
リに入力する格子点アドレスの間隔は、入力信号R,
G,Bが張る空間に対して一様でなく、補間誤差の生じ
易さまたは誤差の目立ち易さに応じて、密若しくは疎と
なっているため、全体として補間によって生じる誤差を
小さくすることができる。
【0036】図6は、上記実施例の変形例に係る色変換
回路を示すブロック図である。
回路を示すブロック図である。
【0037】本変形例は、いわゆる5点補間を行うもの
である。図6において、201〜203は上記実施例と
同様、非線形変換を行ない仮想色空間を形成するルック
アップテーブル、204〜207は、それぞれR′,
G′,B′からC′,M′,Y′,K′に変換する色処
理回路、208〜211は上記実施例と同様非線形変換
を行ない線形性を補正するルックアップテーブルであ
る。色処理回路204は、第1のテーブルメモリ21
2、第2のテーブルメモリ213および補間回路214
を有する。不図示であるが、色処理回路205〜207
も同様の構成である。
である。図6において、201〜203は上記実施例と
同様、非線形変換を行ない仮想色空間を形成するルック
アップテーブル、204〜207は、それぞれR′,
G′,B′からC′,M′,Y′,K′に変換する色処
理回路、208〜211は上記実施例と同様非線形変換
を行ない線形性を補正するルックアップテーブルであ
る。色処理回路204は、第1のテーブルメモリ21
2、第2のテーブルメモリ213および補間回路214
を有する。不図示であるが、色処理回路205〜207
も同様の構成である。
【0038】上記実施例の(2)式で表されるデータ
は、信号R′,G′,B′の3次元空間上で見ると、図
3に示すように、入力信号について2NLステップ間隔で
均等に配列する格子点上に格子点データC1が書き込ま
れている状態となっており、この状態は、第1のテーブ
ルメモリ212に記憶されている。
は、信号R′,G′,B′の3次元空間上で見ると、図
3に示すように、入力信号について2NLステップ間隔で
均等に配列する格子点上に格子点データC1が書き込ま
れている状態となっており、この状態は、第1のテーブ
ルメモリ212に記憶されている。
【0039】一方、第2のテーブルメモリ213には図
7に示すように、これらの格子点の間を埋めるような点
の格子点データC2が記憶されている。すなわち、ある
オフセット値をδとして、次式のような関数値C2が記
憶される。
7に示すように、これらの格子点の間を埋めるような点
の格子点データC2が記憶されている。すなわち、ある
オフセット値をδとして、次式のような関数値C2が記
憶される。
【0040】
【数8】 C2(i,j,k)=F(i×2NL+δ,j×2NL+δ,k×2NL+δ) ただしi,j,kはそれぞれ0から2NU−1までの整数 …(5) δの値は、格子点データC2が(2)式における格子点
の内部に来るように設定する必要があるが、そのために
は次の条件が成り立っていれば良い。
の内部に来るように設定する必要があるが、そのために
は次の条件が成り立っていれば良い。
【0041】
【数9】 0<δ<2NL …(6) しかし、後述する格子点の選択を簡略化するためδの値
として次式を設定する。
として次式を設定する。
【0042】
【数10】 δ=2NL/2 …(7) 第2のテーブルメモリ213で必要な記憶領域は(5)
式から明らかなように、(2NU)3 個のアドレス、例え
ばNU=3の場合、512個のアドレスである。
式から明らかなように、(2NU)3 個のアドレス、例え
ばNU=3の場合、512個のアドレスである。
【0043】次に、このように構成されたテーブルメモ
リの内容から出力信号を求める場合のデータの補間方法
について、図8を参照して説明する。
リの内容から出力信号を求める場合のデータの補間方法
について、図8を参照して説明する。
【0044】信号R′,G′,B′は(1)式に示した
ように上位ビットデータ、下位ビットデータに分割され
ている。第1のテーブルメモリ212からは入力信号
R′,G′,B′の値に最も近い4近傍の格子点データ
C11〜C14が読み出される。これは図8において白
丸で示すように入力R′,G′,B′信号に最も近い面
の4つの頂点の格子点データである。入力信号に最も近
い面としては入力信号を囲む6の面のいずれかが選択さ
れることになるが、入力信号値と6個の面との距離を求
めてそれが最小となるものを選ぶようにする。
ように上位ビットデータ、下位ビットデータに分割され
ている。第1のテーブルメモリ212からは入力信号
R′,G′,B′の値に最も近い4近傍の格子点データ
C11〜C14が読み出される。これは図8において白
丸で示すように入力R′,G′,B′信号に最も近い面
の4つの頂点の格子点データである。入力信号に最も近
い面としては入力信号を囲む6の面のいずれかが選択さ
れることになるが、入力信号値と6個の面との距離を求
めてそれが最小となるものを選ぶようにする。
【0045】入力信号に最も近い面が図8に示す面であ
る場合、C11〜C14はR′,G′,B′の上位ビッ
トデータを(2)式にあてはめて以下のように表せる。
る場合、C11〜C14はR′,G′,B′の上位ビッ
トデータを(2)式にあてはめて以下のように表せる。
【0046】
【数11】 C11=C1(RU,GU,BU) C12=C1(RU+1,GU,BU) C13=C1(RU,GU+1,BU) C14=C1(RU+1,GU+1,BU) …(8) C11〜C14は全てを同時に読み出すことはできない
ので時系列的に読み出してもよいし、また同じテーブル
メモリを4個用意し並列に読み出すようにすることがで
きる。
ので時系列的に読み出してもよいし、また同じテーブル
メモリを4個用意し並列に読み出すようにすることがで
きる。
【0047】次に、第2のテーブルメモリ213から入
力R′,G′,B′信号に最も近い格子点データC21
を読み出す。これは図8では黒丸で示されており、また
(5)式にあてはめると以下のように表せる。
力R′,G′,B′信号に最も近い格子点データC21
を読み出す。これは図8では黒丸で示されており、また
(5)式にあてはめると以下のように表せる。
【0048】
【数12】 C21=C2(RU,GU,BU) …(9) 以上の手順で合計5個の格子点データが得られるが、δ
が(7)式のように定められているので、入力信号
R′,G′,B′の値は図9に示すように、これら5点
で作られる四角錐の内側に入ることになる。従ってこれ
ら5点それぞれと、入力信号値との距離D11〜D1
4,D21を求めれば、求められた距離Dijで格子点
データCijに重みをつけた次式のような補間演算によ
り出力信号C′を得ることができる。
が(7)式のように定められているので、入力信号
R′,G′,B′の値は図9に示すように、これら5点
で作られる四角錐の内側に入ることになる。従ってこれ
ら5点それぞれと、入力信号値との距離D11〜D1
4,D21を求めれば、求められた距離Dijで格子点
データCijに重みをつけた次式のような補間演算によ
り出力信号C′を得ることができる。
【0049】
【数13】 C′=(D11×C11 +D12 ×C12 +D13 ×C13 +D14 ×C14 +D21 ×C21) ÷(D11+D12 +D13 +D14 +D15 +D21) …(10)
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1変換手段の非線形変換によって、入力データがつく
る入力データ空間に対する相対的な格子点アドレスデー
タの間隔を不均一なものとすることができるので、この
格子点アドレスデータの間隔で定まる補間精度を制御
し、これを向上させることが可能となる。
第1変換手段の非線形変換によって、入力データがつく
る入力データ空間に対する相対的な格子点アドレスデー
タの間隔を不均一なものとすることができるので、この
格子点アドレスデータの間隔で定まる補間精度を制御
し、これを向上させることが可能となる。
【0051】この結果、例えば誤差の少ない精度の良い
色再現が低コストで可能となる。
色再現が低コストで可能となる。
【図1】本発明の一実施例に係る色変換回路を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】上記回路で用いられるルックアップテーブルに
よる変換を概念的に示す線図である。
よる変換を概念的に示す線図である。
【図3】上記回路における補間演算を説明する説明図で
ある。
ある。
【図4】上記補間演算の補間空間を示す模式図である。
【図5】上記回路で用いられる他のルックアップテーブ
ルによる変換を概念的に示す線図である。
ルによる変換を概念的に示す線図である。
【図6】上記実施例の変形例に係る色変換回路を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図7】上記変形例の色変換回路における補間演算を説
明する説明図である。
明する説明図である。
【図8】上記変形例の色変換回路における補間演算を説
明する説明図である。
明する説明図である。
【図9】(a)および(b)は上記変形例における補間
空間を示す模式図である。
空間を示す模式図である。
【図10】色変換回路の一従来例を示すブロック図であ
る。
る。
【図11】色変換回路の他の従来例を示すブロック図で
ある。
ある。
1,2,3,201,202,203 ルックアップテ
ーブル 4,5,6,7,212,213 テーブルメモリ 8 重み係数発生演算器 9,214 補間回路 10,11,12,13,208,209,210,2
11 ルックアップテーブル 204,205,206,207 色処理回路
ーブル 4,5,6,7,212,213 テーブルメモリ 8 重み係数発生演算器 9,214 補間回路 10,11,12,13,208,209,210,2
11 ルックアップテーブル 204,205,206,207 色処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/40 D
Claims (6)
- 【請求項1】 入力データを別のデータに変換するデー
タ変換装置において、 入力データに非線形変換を行う第1変換手段と、 該第1変換手段により変換されたデータに基づいて生成
される格子点アドレスデータに対応した関数値データを
出力するテーブルメモリ手段と、 該テーブルメモリ手段から出力される関数値データを、
前記第1変換手段により変換されたデータに基づいて生
成される重み係数データによって補間し当該補間結果と
して別のデータを出力する補間手段と、 を具えたことを特徴とするデータ変換装置。 - 【請求項2】 入力データを別のデータに変換するデー
タ変換装置において、 入力データに非線形変換を行う第1変換手段と、 該第1変換手段により変換されたデータに基づいて生成
される格子点アドレスデータに対応した関数値データを
出力するテーブルメモリ手段と、 該テーブルメモリ手段から出力される関数値データを、
前記第1変換手段により変換されたデータに基づいて生
成される重み係数データによって補間し当該補間結果と
してデータを出力する補間手段と、 該補間手段が出力するデータに非線形変換を行ない、別
のデータとして出力する第2変換手段と、 を具えたことを特徴とするデータ変換装置。 - 【請求項3】 前記第1変換手段は、当該入力データが
つくる入力データ空間に対して当該変換データから生成
される前記格子点アドレスデータの間隔が均一でない非
線形変換を行うことを特徴とする請求項1または2に記
載のデータ変換装置。 - 【請求項4】 前記第1変換手段は、当該入力データが
つくる入力データ空間に対して当該変換データから生成
される前記格子点アドレスデータの間隔が均一でない非
線形変換を行ない、および前記第2変換手段は、当該出
力される別のデータの線形性を補正する変換を行うこと
を特徴とする請求項2に記載のデータ変換装置。 - 【請求項5】 前記入力データは、3つのディジタル色
分解信号であることを特徴とする請求項1ないし4のい
ずれかに記載のデータ変換装置。 - 【請求項6】 入力データを別のデータに変換するデー
タ変換方法において、 入力データに第1の非線形変換を行ない、 該変換により変換されたデータに基づいて生成される格
子点アドレスデータをテーブルメモリに入力して該格子
点アドレスデータに対応した関数値データを出力し、 前記テーブルメモリから出力される関数値データを、前
記第1の非線形変換により変換されたデータに基づいて
生成される重み係数データによって補間し、 該補間結果のデータに第2の非線形変換を行ない別のデ
ータを出力する、 各工程を有したことを特徴とするデータ変換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6277798A JPH08138030A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | データ変換装置およびデータ変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6277798A JPH08138030A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | データ変換装置およびデータ変換方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08138030A true JPH08138030A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17588434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6277798A Pending JPH08138030A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | データ変換装置およびデータ変換方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08138030A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1052597A3 (en) * | 1999-05-13 | 2003-10-29 | Eastman Kodak Company | Color transformation system |
| US6992783B1 (en) | 1998-07-02 | 2006-01-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method |
| JP2008033926A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Samsung Electronics Co Ltd | 映像補間方法及び装置 |
| US7502150B2 (en) | 2004-05-28 | 2009-03-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Color converting device, image forming apparatus, color conversion method, computer program and recording medium |
-
1994
- 1994-11-11 JP JP6277798A patent/JPH08138030A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6992783B1 (en) | 1998-07-02 | 2006-01-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method |
| EP1052597A3 (en) * | 1999-05-13 | 2003-10-29 | Eastman Kodak Company | Color transformation system |
| US7502150B2 (en) | 2004-05-28 | 2009-03-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Color converting device, image forming apparatus, color conversion method, computer program and recording medium |
| JP2008033926A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Samsung Electronics Co Ltd | 映像補間方法及び装置 |
| KR101228110B1 (ko) * | 2006-07-26 | 2013-01-31 | 삼성전자주식회사 | 영상 보간 방법 및 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040709 |