JPH08138158A - 室内における変化状態検知装置 - Google Patents

室内における変化状態検知装置

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JPH08138158A
JPH08138158A JP27543494A JP27543494A JPH08138158A JP H08138158 A JPH08138158 A JP H08138158A JP 27543494 A JP27543494 A JP 27543494A JP 27543494 A JP27543494 A JP 27543494A JP H08138158 A JPH08138158 A JP H08138158A
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JP
Japan
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signal
wave time
series signal
reflected wave
reflected
Prior art date
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Pending
Application number
JP27543494A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Takahashi
豐 高橋
Tsutomu Fujita
藤田  勉
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Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 室1内の窓ガラス2、ドア3などに対して超
音波を発信する発信器11と、窓ガラス、ドアに当たって
反射した反射波を受信する受信器12と、この受信器12か
らの反射波信号を入力して反射波時系列信号を生成する
信号処理部13と、この信号処理部13で生成された反射波
時系列信号と予め記憶された標準波時系列信号とを比較
するとともにその有意な差に応じて警報信号を出力する
制御装置とを具備したものである。 【効果】 超音波の反射波信号に基づき、窓ガラス、ド
アなどの異常を検知するようにしているので、例えば異
常時に発生する音を検知する場合に比べて、確実にその
異常を検知することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内における変化状
態、例えば窓ガラスの破損、ドアの開放などの異常状態
を検知する検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般家庭、ビルなどの盗難防止の
ための安全装置としては、窓ガラスの破損または開放、
ドアの開放などを検知するものがある。
【0003】例えば、窓ガラスの破損を検知する場合に
は、窓ガラスが割れた時に発生する音を検出するように
したもの、また窓ガラス、ドアの開放については、磁気
センサが使用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のガラス
が割れた時の音を検知するものについては、音の受信器
の配置状態および他の室内設備などの配置状態により、
その検知感度が異なるため、検知に信頼性が欠けるとと
もに、窓ガラスが静かに切り取られた場合には、検知す
ることができないという欠点があった。
【0005】さらに、上記の窓ガラス、ドアの開放を磁
気センサで検知するものについては、磁気センサの設置
が面倒であり、またガラス自体、あるいはドア自体が破
られた場合には、検知することができないという欠点が
あった。
【0006】そこで、本発明は上記問題を解消し得る室
内における変化状態検知装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の室内における変化状態検知装置は、室内の
被検知物に対して超音波を発信する発信器と、被検知物
に当たって反射した反射波を受信する受信器と、この受
信器からの反射波信号を入力して反射波時系列信号を生
成する信号処理部と、この信号処理部で生成された反射
波時系列信号と予め記憶された基準波時系列信号とを比
較するとともにその差に応じて警報信号を出力する制御
装置とを具備したものである。
【0008】また、上記の変化状態検知装置において、
被検知物に異常が発生した時の反射波時系列信号を異常
波時系列信号として予め制御装置に記憶させておき、こ
の異常波時系列信号と実際に受信した反射波時系列信号
とを比較することにより、被検知物の異常状態を特定し
得るようにしたものである。
【0009】
【作用】上記構成において、超音波を被検知物に当て、
その反射波の時系列信号を制御装置に入力するととも
に、この制御装置に予め記憶されている標準波時系列信
号と上記の反射波時系列信号とを比較し、両信号に差が
ある場合には、被検知物が異常状態であると判断して、
制御装置から警報器に警報信号が出力される。したがっ
て、確実に被検知物の異常状態を検知することができ
る。
【0010】また、制御装置に、被検知物の異常状態に
応じた異常波時系列信号を、予め記憶させておき、この
異常波時系列信号と反射波時系列信号とを比較すること
により、異常状態を特定することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3に基づ
き説明する。図1および図2において、1は例えば建物
内の一室を示し、この室1内には、被検知物、例えば窓
ガラス2、ドア3などの破損または開放状態を検知する
ための変化状態検知装置4が設置されている。
【0012】この変化状態検知装置4は、窓ガラス2お
よびドア3に、パルス状の超音波を発信(発射)する発
信器11と、この発信器11から発信されて窓ガラス2
およびドア3に当たって反射した反射波を受信する受信
器12と、この受信器12で受信された反射波信号の時
系列信号(以下、反射波時系列信号という)を生成する
信号処理部13と、この信号処理部13で生成された反
射波時系列信号と予め記憶された標準波時系列信号とを
比較するとともに、この比較状態に応じて警報信号を警
報装置(図示せず)に出力する制御装置(例えば、マイ
クロコンピュータなどが使用される)14とから構成さ
れている。
【0013】上記信号処理部13は、フィルタおよび増
幅器16と、A/D変換器17とで構成されている。な
お、図3の(a)は、発信器11から発信された超音波
の波形信号を示し、図3の(b)は、受信器12で受信
された反射波信号を示す。
【0014】この信号処理部13から出力される反射波
時系列信号はディジタル信号であり、したがって制御装
置14で比較される標準波時系列信号もディジタル信号
である。
【0015】また、上記制御装置14は、発信器11に
所定のパルス状の超音波を発信させる駆動信号も出力す
るようにしており、制御装置14と発信器11との間に
は、増幅器18が設けられている。
【0016】さらに、上記制御装置14に記憶されてい
る標準波時系列信号は、室1内に異常がない場合の信号
であり、この標準波時系列信号と反射波時系列信号とが
比較され、これら両信号の有意な差があれば、異常状態
であると判断して、制御装置14から警報器(図示せ
ず)に警報信号が出力されるように構成されている。
【0017】ところで、上記の有意な差として使用され
るものは、標準波時系列信号と反射波時系列信号との信
号の面積の差、また両信号のピーク数の差、ピーク位置
の差(変化)が使用され、この差が設定値以上である場
合には、異常状態であると判断される。さらに、両信号
の相互相関値を使用することもでき、この場合、この相
互相関値が設定値よりも少ない場合に、異常状態である
と判断される。
【0018】したがって、室1から退出する時、この変
化状態検知装置4を作動状態にしておく。この状態で
は、図3の(a)に示すような、パルス状の超音波が発
信器11から発信されている。
【0019】この発信器11から発信された超音波は、
室1内のあらゆる場所で多重に反射されて受信器12で
受信される。この時、室1内の状態に変化がなれけば、
受信器12で受信される反射波は一定の波形で繰り返し
受信される。
【0020】したがって、この場合には、制御装置14
で標準波時系列信号と比較されても、両信号には有意な
差がでないため警報信号は出力されない。ところが、窓
ガラス2が割られた場合、またはドア3が開放された場
合などには、超音波の反射波の経路が変化し、このため
受信器12にて受信された反射波時系列信号は大きく変
化する。
【0021】したがって、この変化した反射波時系列信
号が制御装置14に入力されると、ここで異常のない標
準波時系列信号と比較されるが、当然、両信号には、有
意な差が生じているため、警報信号が警報器に出力され
る。
【0022】このように、超音波を用いて、室1内の異
常、例えば窓ガラス2の破損、または窓ガラス2、ドア
3の開放状態を、正確に知ることができる。ところで、
上記実施例においては、制御装置14に、異常のない反
射波時系列信号を記憶させるようにしたが、さらにこの
制御装置14内に、室1内の異常の状態を特定(把握)
するために、窓ガラス2が破損した状態、ドア3が開か
れた状態、および窓ガラス2の破損とドア3が開かれた
状態とが同時に起こった場合の異常波時系列信号を記憶
させておき、そして異常状態が発生した時には、これら
の異常波時系列信号と比較することにより、その異常状
態を特定することができる。
【0023】また、上記実施例においては、制御装置1
4に、異常でない状態すなわち正常な状態の反射波時系
列信号を予め記憶させるように説明したが、例えば制御
装置14を作動させた後、一定の時間後(すなわち、人
が退出した直後の室内の状態)における反射波時系列信
号を標準波時系列信号として記憶させるようにしても良
い。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によると、超
音波を被検知物に当て、その反射波信号に基づき、被検
知物の異常を検知するようにしているので、従来のよう
に、被検知物の破損時に発生する音を検知する場合に比
べて、確実に、その異常を検知することができ、また従
来のように磁気センサを各被検知物の箇所に設置する必
要があるものに比べて、その設置を極めて容易に行うこ
とができる。
【0025】さらに、制御装置に、被検知物の異常時に
おける信号を予め記憶させておくとともに、この異常波
時系列信号と受信した反射波時系列信号とを比較するこ
とにより、異常状態を特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における室内における変化状
態検知装置の配置状態を示す平面図である。
【図2】同実施例の変化状態検知装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】同実施例における超音波の発信および反射波の
波形図である。
【符号の説明】
1 室 2 窓ガラス 3 ドア 4 変化状態検知装置 11 発信器 12 受信器 13 信号処理部 14 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内の被検知物に対して超音波を発信する
    発信器と、被検知物に当たって反射した反射波を受信す
    る受信器と、この受信器からの反射波信号を入力して反
    射波時系列信号を生成する信号処理部と、この信号処理
    部で生成された反射波時系列信号と予め記憶された基準
    波時系列信号とを比較するとともにその差に応じて警報
    信号を出力する制御装置とを具備したことを特徴とする
    室内における変化状態検知装置。
  2. 【請求項2】被検知物に異常が発生した時の反射波時系
    列信号を異常波時系列信号として予め制御装置に記憶さ
    せておき、この異常波時系列信号と実際に受信した反射
    波時系列信号とを比較することにより、被検知物の異常
    状態を特定し得るようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の室内における変化状態検知装置。
JP27543494A 1994-11-10 1994-11-10 室内における変化状態検知装置 Pending JPH08138158A (ja)

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JP27543494A JPH08138158A (ja) 1994-11-10 1994-11-10 室内における変化状態検知装置

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JPH08138158A true JPH08138158A (ja) 1996-05-31

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