JPH08138497A - 押釦構造 - Google Patents

押釦構造

Info

Publication number
JPH08138497A
JPH08138497A JP26915994A JP26915994A JPH08138497A JP H08138497 A JPH08138497 A JP H08138497A JP 26915994 A JP26915994 A JP 26915994A JP 26915994 A JP26915994 A JP 26915994A JP H08138497 A JPH08138497 A JP H08138497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
push button
push
push rod
guide hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP26915994A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahide Maruo
隆英 丸尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP26915994A priority Critical patent/JPH08138497A/ja
Publication of JPH08138497A publication Critical patent/JPH08138497A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tumbler Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 押釦操作でプッシュスイッチを作動させる際
に押釦の動きに左右されることなく、正常な押圧感が得
られるような 押釦構造を提供することを目的とする。 【構成】 電子機器のパネルに組み込まれ回動支点を有
する押釦の構造であって、前記押釦と当接し該押釦の操
作により、プッシュスイッチを押圧し作動させるスイッ
チ押棒と、プッシュスイッチの作動方向に貫通されたガ
イド孔を有し、該ガイド孔にて前記スイッチ押棒を摺動
自在に保持する保持部材とからなり、前記押釦の回動動
作を前記スイッチ押棒の直線動作に変えて、前記プッシ
ュスイッチを押圧するようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオ機器のパネ
ル等に組み込まれる押釦の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の押釦の構造を図7を用いて説明す
る。図7は押釦の構造図で、(a)は押釦上面視図、
(b)はH−H断面図である。110はオーディオ機器
の前面部で、押釦111、パネル130、保持部材12
0、電子回路基板140等により構成されている。
【0003】押釦111はオーディオ機器のパネル13
0に組み込まれ、受信チャンネルの切替えや機能選択等
を行う操作用押釦で、押釦111には機能内容を表す文
字が透過照明文字により構成され、裏からの照明で押釦
操作時の機能内容が特に夜間等に見やすくなっている。
また、押釦111のフランジ部113にはパネル130
に形成された回動(シーソー)支点131に係合する凹
部112と、押釦後方(断面図下方)に設けられたプッ
シュスイッチ(以降スイッチと略す)141を作動させ
るためのスイッチ押棒115等が形成されている。材料
には光が透過しない黒やグレー等の不透明な樹脂と光が
透過する透明な樹脂の2色成形加工等により形成され
る。
【0004】パネル130はオーディオ機器等の前面部
で、押釦111の取付孔134等が形成されている。ま
た、、押釦111の回動(シーソー)支点となる凸部1
31が押釦111の両側(上面視図上下方向)に形成さ
れている。材料には樹脂材が用いられ樹脂成形加工によ
り形成される。保持部材120には、押釦111の回動
(シーソー)支点となる凸部121が押釦111の両側
(上面視図上下方向)の上面122に形成されており、
押釦111のフランジ部113の下面114に当接し、
回動(シーソー)支点として支えている。また、保持部
材120の左右にはスイッチ押棒115の逃がしの切欠
孔124が形成されている。その他に押釦111の表示
文字を照明する光が通る照明孔123や照明光漏れ防止
部(図示省略)等が形成されている。材料には樹脂材が
用いられ樹脂成形加工により形成される。
【0005】電子回路基板140は、チャンネルの切替
えや機能切替え用のスイッチ(ゴム復帰型)141、文
字照明用光源その他電子部品類が搭載されている。電子
回路基板140は、保持部材120をパネル130の段
部133に押し付けるように挟み付けてパネル130に
ねじ止めされている。次に、動作をを説明する。
【0006】パネル130に組み込まれた押釦111の
矢印Kの位置を矢印K方向に押すと、押釦111が上部
の回動支点131と下部の回動支点121を支点にして
押釦111が回動する。そして、押釦111のスイッチ
押棒115の先端部116がスイッチ141のゴム部を
を撓ませスイッチ141を作動させる。尚、押釦111
の矢印K方向に加えられた押圧操作が解除されると、ス
イッチ押棒115により撓ませられていたスイッチ14
1のゴム部の復元力により、押釦111が回動支点軸1
31および121を支点にして回動し押釦111が元の
位置に復帰する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の押釦構
造では押釦111とスイッチ押棒115が一体で形成さ
れているため、シーソ型押釦では釦を押した場合スイッ
チ押棒115が押釦111の回動と一体的に動くため、
スイッチ141の押圧面142に対し斜め方向より押圧
することになり、正常な押圧感が得られなかったり、ま
た、スイッチの押圧面142とスイッチ押棒115の先
端部116が擦れ異音発生の原因となる場合があり、ま
た最悪の場合には正常なスイッチ動作が行われない(押
釦111を押したのに、スイッチ141の押圧面142
が斜めに押され、スイッチ接点がうまく閉じない等)こ
とがある。
【0008】そこで、本発明は上述の問題を解決するも
ので、押釦111の動きに左右されることなく、スイッ
チの押圧面142に対しスイッチ押棒115の先端部1
16が常に直角方向から押圧する押釦構造を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するもので、電子機器のパネルに組み込まれ回動支
点を有する押釦の構造であって、前記押釦と当接し該押
釦の操作により、プッシュスイッチを押圧し作動させる
スイッチ押棒と、プッシュスイッチの作動方向に貫通さ
れたガイド孔を有し、該ガイド孔にて前記スイッチ押棒
を摺動自在に保持する保持部材とからなり、前記押釦の
回動動作を前記スイッチ押棒の直線動作に変えて、前記
プッシュスイッチを押圧するようにしたことを特徴とす
る。
【0010】また、前記スイッチ押棒の摺動部の断面形
状と、前記保持部材のガイド孔の形状を、該スイッチ押
棒と該ガイド孔が線接触となる形状としたことを特徴と
する。また、前記スイッチ押棒の摺動部の断面形状を多
角形に形成し、前記保持部材のガイド孔形状を前記スイ
ッチ押棒に外接する円形としたことを特徴とする。
【0011】また、前記保持部材のガイド孔形状を多角
形に形成し、前記スイッチ押棒の摺動部の断面形状を前
記ガイド孔に内接する円形としたことを特徴とする。ま
た、前記押釦と前記スイッチ押棒を回動自在に接合した
ことを特徴とする。また、電子機器のパネルに組み込ま
れ回動支点を有する押釦の構造であって、プッシュスイ
ッチと一体に構成され、前記押釦と当接してプッシュス
イッチを押圧し作動させる伸長部と、前記プッシュスイ
ッチの作動方向に貫通され、前記伸長部を摺動自在に保
持する保持部材とからなり、前記押釦の回動動作を前記
伸長部の直線動作に変えて、前記プッシュスイッチを押
圧するようにしたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明によれば、スイッチ押棒に当接した押釦
を押すと、回動支点を中心にして回動する回動力がスイ
ッチ押棒に伝わる。しかし、スイッチ押棒がガイド孔で
ガイドされているので、スイッチ押棒の動作が軸線方向
の直線動作に変わる。従って、スイッチ押棒がスイッチ
の押面に対し直角方向から押し作動させるので、スイッ
チの操作感が向上する。
【0013】第2の発明によれば、スイッチ押棒の摺動
部の外形と保持部材のガイド孔の内径との係合が線接触
となり、ガイド孔とスイッチ押棒との接触抵抗が減少す
る。従って、スイッチ押棒が軸線方向に滑らかに摺動す
る。第3の発明によれば、円形のガイド孔に内接する断
面が多角形状の摺動部を有するスイッチ押棒を保持させ
ると多角形の頂角部のみが接触し線接触となり、ガイド
孔とスイッチ押棒との接触抵抗が減少する。従って、ス
イッチ押棒が軸線方向に滑らかに摺動する。
【0014】第4の発明によれば、多角形状をしたガイ
ド孔に内接する円柱形状の摺動部を有するスイッチ押棒
を保持させると多角形の頂角部のみが接触し線接触とな
り、ガイド孔とスイッチ押棒との接触抵抗が減少する。
従って、スイッチ押棒が軸線方向に滑らかに摺動する。
第5の発明によれば、押釦を押すと該押釦と軸により回
動自在に軸支されたスイッチ押棒に回動力が伝わる。こ
の際、スイッチ押棒がガイド孔でガイドされているの
で、スイッチ押棒の動作が軸線方向の直線動作に変わ
る。従って、スイッチ押棒がスイッチの押面に対し直角
方向から押し作動させるので、スイッチの操作感が向上
する。
【0015】第6の発明によれば、押釦を押すと該押釦
と当接したスイッチ押部(伸長した摺動部)に回動力が
伝わる。この際、スイッチの摺動部がガイド孔でガイド
されているので、スイッチ押棒の動作が軸線方向の直線
動作に変わる。従って、スイッチ押棒がスイッチの押面
に対し直角方向から押し作動させるので、スイッチの操
作感が向上する。
【0016】
【実施例】本発明の第1実施例を図1、図2により説明
する。図1は押釦の構造図で、(a)は押釦構造を示す
上面視図、(b)はA−A断面図である。図2は押釦の
操作状態を示す断面図である。10はオーディオ機器の
前面部で、押釦11、パネル30、保持部材20、スイ
ッチ押棒40、電子回路基板55等により構成されてい
る。
【0017】押釦11はオーディオ機器のパネル30に
組み込まれ、受信チャンネルの切替えや機能選択等を行
う操作用押釦で、押釦11には機能内容を表す文字が透
過照明文字により構成され、裏からの照明で押釦操作時
の機能内容が特に夜間等に見やすくなっている。また、
押釦11のフランジ部14にはパネル30に形成された
回動(シーソー)支点31に係合する凹部13と、押釦
後方(断面図下方)に設けられたスイッチ50を作動さ
せるためのスイッチ押棒40と当接し、スイッチ押棒4
0を押圧する押圧部12が形成されている。材料には光
が透過しない黒やグレー等の不透明な樹脂と光が透過す
る透明な樹脂の2色成形加工等により形成される。
【0018】パネル30はオーディオ機器等の前面部
で、押釦11の取付孔34等が形成されている。ま
た、、押釦11の回動(シーソー)支点となる凸部31
が押釦11の両側(上面視図上下方向)に形成されてい
る。材料には樹脂材が用いられ樹脂成形加工により形成
される。保持部材20は押釦11の回動(シーソー)支
点となる凸部22が押釦11の両側(上面視図上下方
向)の上面23に形成されており、押釦11のフランジ
部14の下面15に当接し、回動(シーソー)支点とし
て支えている。また、保持部材20の左右にはスイッチ
押棒40が上下(断面図上下方向)に摺動するよう案内
するガイド孔21が貫通されている。その他に押釦11
の表示文字を照明する光が通る照明孔24や照明光漏れ
防止部(図示省略)等が形成されている。材料には樹脂
材が用いられ樹脂成形加工により形成される。
【0019】スイッチ押棒40は電子回路基板55に搭
載されたスイッチ50を作動させるための押棒で、段付
の棒形状をしており、小径部41は保持部材20のガイ
ド孔21に摺動自在に保持されている。また大径部43
はスイッチ50の押圧部51と当接し、スイッチ50の
弾力によりスイッチ押棒40は上方に押圧力を受けてお
り、その結果スイッチ押棒40上面に当接した押釦11
の押圧部12も上方に押圧力を受け押釦11が平行状態
に保持されている。そして、押釦11の回動による押圧
力を受けたスイッチ押棒40は、これを直線運動に変え
てスイッチ50を作動させる。材料にはポリウレタン等
の樹脂材が用いられ樹脂成形加工により形成される。
【0020】電子回路基板55は、チャンネルの切替え
や機能切替え用のスイッチ(ゴム復帰型)50、文字照
明用光源その他電子部品類が搭載されている。電子回路
基板55は、保持部材20をパネル30の段部33に押
し付けるよに挟み付けてパネル30にねじ止めされてい
る。次に、動作をを説明する。
【0021】パネル30に組み込まれた押釦11の矢印
Fの位置を矢印F方向に押すと、押釦11が上部の回動
支点31と下部の回動支点22を支点にして押釦11が
回動する。そして、押釦11の押圧部12がスイッチ押
棒40を下方へ押圧し、スイッチ押棒40がガイド孔2
1によりスイッチ50に対して略垂直方向に移動して押
圧し、スイッチ50のゴム部を撓ませスイッチ50を作
動させる。
【0022】尚、押釦11の矢印F方向に加えられた押
圧操作が解除されると、スイッチ押棒40により撓ませ
られていたスイッチ50のゴム部の復元力により、スイ
ッチ押棒40が押釦11の押圧部12を上方に押圧し、
それにより押釦11が回動支点軸31、22を支点にし
て回動し押釦11が元の位置に復帰する。以上説明した
ように、本実施例によれば、スイッチ押棒40が保持部
材20のガイド孔21によりガイドされ直線運動をする
ので、スイッチの押圧面51に対しスイッチ押棒40の
先端部43が常に直角方向から押圧するようになり、本
来求められる正常な操作感が得られるようになり、機器
の操作性の改善が図れ、また正確なスイッチ動作が行わ
れ信頼性の向上が図れる。
【0023】次に、本発明の第2実施例を図3により説
明する。図3は押釦の構造図で、(a)はA−A断面
図、(b)はB−B断面図である。尚、本発明は第1実
施例のスイッチ押棒40の形状を変更したもで、その他
については第1実施例と略同じであるので、同じ構成に
ついては同じ符号を付し説明を省略する。また、動作に
ついても略同じであるので説明を省略する。
【0024】スイッチ押棒60は、電子回路基板55に
搭載されたスイッチ50を作動させるための押棒で、段
付の棒形状をしている。小径部61は保持部材20のガ
イド孔21に内接する正8角形をしており摺動自在に保
持されている。また大径部43はスイッチ50の押圧部
51と当接し、スイッチ50の弾力により押釦11を平
行状態に保持している。そして、押釦11の回動力を受
けたスイッチ押棒60は、これを直線運動に変えてスイ
ッチ50を作動させる。材料にはポリウレタン等の樹脂
材が用いられ樹脂成形加工により形成される。
【0025】以上説明したように、本実施例において
も、第1実施例と同じ効果を得ることができる。その他
にスイッチ押棒61とガイド孔21が線接触の状態で摺
動するので、摺動が滑らかになり、より感触の強い操作
感が得られる。尚、本実施例ではスイッチ押棒60摺動
部の断面を正8角形に形成したが、これにこだわること
はなく保持部材20のガイド孔21に内接する多角形、
または、星型等ガイド孔21との係合が線接触状態にな
るようにすればよい。
【0026】次に、本発明の第3実施例を図4により説
明する。図4は押釦の構造図で、(a)はA−A断面
図、(b)はC−C断面図である。尚、本発明は第1実
施例の保持部材20のガイド孔21の形状を変更したも
で、その他については第1実施例と略同じであるので、
同じ構成については同じ符号を付し説明を省略する。ま
た、動作についても略同じであるので説明を省略する。
【0027】保持部材70は押釦11の回動(シーソ
ー)支点となる凸部72が押釦11の両側(上面視図上
下方向)の上面73に形成されており、押釦11のフラ
ンジ部14の下面15に当接し、回動(シーソー)支点
として支えている。また、保持部材70の左右にはスイ
ッチ押棒40が上下(断面図上下方向)に摺動するガイ
ド孔(スイッチ押棒40の摺動部41に外接する正8角
形の孔)71が貫通されている。その他に押釦11の表
示文字を照明する光が通る照明孔74や照明光漏れ防止
部(図示省略)等が形成されている。材料には樹脂材が
用いられ樹脂成形加工により形成される。
【0028】以上説明したように、本実施例においても
第1実施例と同じ効果を得ることができる。その他に第
2実施例と同じようにスイッチ押棒61とガイド孔21
が線接触の状態で摺動するので、摺動が滑らかになり、
より感触の強い操作感が得られる。尚、本実施例では保
持部材70のガイド孔71を正8角形に形成したが、こ
れにこだわることはなくスイッチ押棒40の摺動部41
に外接する多角形、または星型等摺動部41との係合が
線接触状態になるようにすればよい。
【0029】次に、本発明の第4実施例を図5により説
明する。図5は押釦の構造図で、(a)はA−A断面
図、(b)はD−D断面図、(c)はE−E断面図であ
る。尚、本発明は第3実施例の押釦11とスイッチ押棒
40の形状を変更し、押釦とスイッチ押棒を回動自在に
連結したもで、その他については第3実施例と略同じで
あるので、同じ構成については同じ符号を付し説明を省
略する。また、動作についても略同じであるので説明を
省略する。
【0030】押釦81はオーディオ機器のパネル30に
組み込まれ、受信チャンネルの切替えや機能選択等を行
う操作用押釦で、押釦81には機能内容を表す文字が透
過照明文字により構成され、裏からの照明で押釦操作時
の機能内容が特に夜間等に見やすくなっている。また、
押釦81のフランジ部84にはパネル30に形成された
回動(シーソー)支点31に係合する凹部83と、押釦
後方(A−A断面図下方)に設けられたスイッチ50を
作動させるためのスイッチ押棒75と連結させるための
切欠部86と連結軸78の挿通孔82が形成されてい
る。材料には光が透過しない黒やグレー等の不透明な樹
脂と光が透過する透明な樹脂の2色成形加工等により形
成される。
【0031】スイッチ押棒75は電子回路基板55に搭
載されたスイッチ50を作動させるための押棒で、円柱
状をなし、端部の切欠部79には押釦81の切欠部86
の挿通孔82に係合する連結用の連結軸78が形成され
ている。スイッチ押棒75は連結軸78により押釦81
に回動自在に軸支され、摺動部76は保持部材70のガ
イド孔71に摺動自在に保持される。また他方の端部7
7はスイッチ50の押圧部51と当接し、スイッチ50
の弾力により押釦81を平行状態に保持している。そし
て、押釦81の回動による押圧力を受けたスイッチ押棒
75は、これをガイド孔71により直線運動に変えてス
イッチ50を作動させる。
【0032】また、上述のように押釦81とスイッチ押
棒75を別々に成形し、それぞれに設けられた孔と軸を
係合させる軸支接続方法と異なる、もう一つの方法とし
て押釦81とスイッチ押棒75を一体に成形し、前記軸
支接続部分に相当する箇所を例えば、部分的に径を細く
したり、または、部分的に肉厚を薄くする等して形状を
撓み易くなるように変更する方法がある。これにより押
釦81を押した時に生ずる回動力が吸収され、保持部材
70のガイド孔71に摺動自在に保持されたスイッチ押
棒75相当部が直線運動に変わりスイッチ50を作動さ
せる。材料には樹脂材が用いられ樹脂成形加工により形
成される。
【0033】以上説明したように、本実施例において
も、第2実施例と同じ効果を得ることができる。その他
に押釦81とスイッチ押棒75を一体に成形することに
より部品点数が削減されるので部材費が節減できる、さ
らに組立も容易になるので組立工数の節減につながる。
従ってコスト低減が図れる。尚、本実施例では保持部材
70のガイド孔71を正8角形に形成したが、これにこ
だわることはなくスイッチ押棒75の摺動部76に外接
する多角形または、星型等摺動部76との係合が線接触
状態になるようにすればよい。
【0034】次に、本発明の第5実施例を図6により説
明する。図6は押釦の構造図で、(a)はA−A断面
図、(b)はG−G断面図である。尚、本発明は第3実
施例のスイッチ50の形状を変更し、スイッチ押棒40
を削除したものである。その他については第3実施例と
略同じであるので、同じ構成については同じ符号を付し
説明を省略する。また、動作についても略同じであるの
で説明を省略する。
【0035】スイッチ50は、電子回路基板55上に形
成されたスイッチ回路パターンと該パターンに相対する
位置にゴムにより保持された接点により構成されてい
る。接点は通常はゴムの弾力により、スイッチ回路パタ
ーンと一定間隔に保たれスイッチOFFの状態にある。
そして、接点の保持部を押圧し、接点とスイッチ回路パ
ターンを接続させることにより、スイッチをONの状態
にする。尚、本実施例ではスイッチ押圧部(ガイド部)
91を保持部材70のガイド孔71よりやや長めに伸長
し、ガイド孔71に係合し摺動するようにに形成されて
いる。
【0036】以上説明したように、本実施例において
も、第3実施例と同じ効果を得ることができる。その他
にスイッチスの形状を変更し、スイッチ押棒の機能を持
たせることにより、スイッチ押棒を削減することが可能
となる。従って、部材費の節減および組立工数の底減が
図れる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
押釦の動きに左右されることなく、スイッチ押棒先端部
がスイッチの押圧面に対し常に直角方向から押圧するよ
うになり、正常な操作感が得られると共に、スイッチの
押圧面とスイッチ押棒先端部との擦れがなくなり、異音
の発生が防止できる。また、前記スイッチ押棒と該スイ
ッチ押棒を保持するガイド孔との係合を線接触にするこ
とにより、スイッチ押棒の摺動が滑らかになり、より感
触の強い操作感が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す押釦の構造図で、
(a)は押釦構造を示す上面視図、(b)はA−A断面
図である。
【図2】本発明の押釦の第1実施例の操作状態を示す断
面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す押釦の構造図で、
(a)はA−A断面図、(b)はB−B断面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す押釦の構造図で、
(a)はA−A断面図、(b)はC−C断面図である。
【図5】本発明の第4実施例を示す押釦の構造図で、
(a)はA−A断面図、(b)はD−D断面図、(c)
はE−E断面図である。
【図6】本発明の第5実施例を示す押釦の構造図で、
(a)はA−A断面図、(b)はG−G断面図である。
【図7】従来の押釦の構造図で、(a)は押釦構造を示
す上面視図、(b)はH−H断面図である。
【符号の説明】
10・・・・・・・・前面部 11、81・・・・・押釦 20、70・・・・・保持部材 22、31、72・・回動支点 30・・・・・・・・パネル 40、60、75・・スイッチ押軸 50、90・・・・・スイッチ 55・・・・・・・・電子回路基板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器のパネルに組み込まれ回動支点
    を有する押釦の構造であって、 前記押釦と当接し該押釦の操作により、プッシュスイッ
    チを押圧し作動させるスイッチ押棒と、 プッシュスイッチの作動方向に貫通されたガイド孔を有
    し、該ガイド孔にて前記スイッチ押棒を摺動自在に保持
    する保持部材とからなり、 前記押釦の回動動作を前記スイッチ押棒の直線動作に変
    えて、前記プッシュスイッチを押圧するようにしたこと
    を特徴とする押釦構造。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ押棒の摺動部の断面形状
    と、前記保持部材のガイド孔の形状を、該スイッチ押棒
    と該ガイド孔が線接触となる形状としたことを特徴とす
    る請求項1記載の押釦構造。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ押棒の摺動部の断面形状を
    多角形に形成し、 前記保持部材のガイド孔形状を前記スイッチ押棒に外接
    する円形としたことを特徴とする請求項2記載の押釦構
    造。
  4. 【請求項4】 前記保持部材のガイド孔形状を多角形に
    形成し、 前記スイッチ押棒の摺動部の断面形状を前記ガイド孔に
    内接する円形としたことを特徴とする請求項2記載の押
    釦構造。
  5. 【請求項5】 前記押釦と前記スイッチ押棒を回動自在
    に接合したことを特徴とする請求項1記載の押釦構造。
  6. 【請求項6】 電子機器のパネルに組み込まれ回動支点
    を有する押釦の構造であって、 プッシュスイッチと一体に構成され、前記押釦と当接し
    てプッシュスイッチを押圧し作動させる伸長部と、 前記プッシュスイッチの作動方向に貫通され、前記伸長
    部を摺動自在に保持する保持部材とからなり、 前記押釦の回動動作を前記伸長部の直線動作に変えて、
    前記プッシュスイッチを押圧するようにしたことを特徴
    とする押釦構造。
JP26915994A 1994-11-01 1994-11-01 押釦構造 Withdrawn JPH08138497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26915994A JPH08138497A (ja) 1994-11-01 1994-11-01 押釦構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26915994A JPH08138497A (ja) 1994-11-01 1994-11-01 押釦構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08138497A true JPH08138497A (ja) 1996-05-31

Family

ID=17468504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26915994A Withdrawn JPH08138497A (ja) 1994-11-01 1994-11-01 押釦構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08138497A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000026931A1 (en) * 1998-10-30 2000-05-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Operating apparatus
JP2010070077A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Kojima Press Industry Co Ltd コントロールパネル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000026931A1 (en) * 1998-10-30 2000-05-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Operating apparatus
US6355891B1 (en) 1998-10-30 2002-03-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Operating apparatus
JP2010070077A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Kojima Press Industry Co Ltd コントロールパネル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5804780A (en) Virtual touch screen switch
JP4147839B2 (ja) スライド式多方向入力キー
JP2937970B2 (ja) 多幅キー用のキースイッチ組立体
CN114005694A (zh) 按键开关
US5378862A (en) Universal pivot switch with a hemispheric pivotal support member
JP2003068170A (ja) スイッチおよびそれを用いた複合スイッチ
JP2002063830A (ja) 押釦スイッチ及びこれを用いた複合スイッチ
JPH08124453A (ja) キースイッチ
US7078632B2 (en) Four-directional switching device
EP1133720B1 (en) Keyboard for an electronic device
JPH08138497A (ja) 押釦構造
EP0386364B1 (en) Knob device
JP4395035B2 (ja) 揺動操作型電気部品
JP2876570B2 (ja) キーボードスイッチ
JP2002025382A (ja) 押釦スイッチ用カバー部材
JP2001076572A (ja) 防水スイッチ構造
JP3610711B2 (ja) 電子部品実装構造
JP2000048676A (ja) 段押しスイッチ機構
JP4439705B2 (ja) 押ボタンスイッチ
JP4186612B2 (ja) 複合操作型電子部品
JPS584411B2 (ja) ランプ表示付押釦スイッチ
JP3198052B2 (ja) ボタン構造
KR19990031713A (ko) 러버를 이용한 통합버튼부재
JPH09147682A (ja) 操作装置
JPH069408Y2 (ja) シーソースイッチ構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115