JPH08138534A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

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JPH08138534A
JPH08138534A JP26897994A JP26897994A JPH08138534A JP H08138534 A JPH08138534 A JP H08138534A JP 26897994 A JP26897994 A JP 26897994A JP 26897994 A JP26897994 A JP 26897994A JP H08138534 A JPH08138534 A JP H08138534A
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JP
Japan
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display device
frequency
cooling
scanning frequency
flow rate
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JP26897994A
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Tamotsu Takao
保 高尾
Hidekazu Mori
英一 森
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ディスプレイ装置に関し、走査周
波数に適応して冷却に供される流量を自動的に可変する
ことを目的とする。 【構成】 表示デバイス11と、画像信号に同期して所
定の出力走査方式により表示デバイス11を駆動し、そ
の画像信号に含まれる画像情報をその表示デバイスの表
示面に出力する表示制御手段13と、表示制御手段13
の構成要素の内、走査方式による走査周波数の増減に応
じて発熱量が予め決められた許容値を超え得る要素を強
制的に冷却する冷却手段15とを備えたディスプレイ装
置において、走査周波数を計測する周波数計測手段17
と、発熱量が許容値以上あるいは以下となる走査周波数
の閾値が予め与えられ、その閾値と計測された走査周波
数とを比較して両者の大小関係に応じて冷却手段15を
制御する制御手段19とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等から与
えられる画像信号に適応して走査周波数を可変し、その
画像信号によって示される画像を種々の解像度で表示す
るディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワークステーションやパソコンは
OAの分野に併せてCAD、CGその他の多くの分野に
も利用され、その分野の拡大に伴って画面のサイズが大
きく、かつ入力される画像信号に追従して表示可能な色
の数や解像度を自動的に切り換え可能であるディスプレ
イ装置が表示端末として用いられつつある。
【0003】このようなディスプレイ装置では、上述し
たワークステーションやパソコンから与えられる画像信
号の水平走査周波数(例えば、24kHzないし85kHzの
値をとる。) が所定の値より高い場合には、水平偏向回
路の出力段に配置されたトランジスタの消費電力が増加
して発熱量が増大する。
【0004】しかし、従来のディスプレイ装置では、一
般に、このようなトランジスタとして最大許容損失や最
大のジャンクション温度が大きなものを採用することに
よるコストの上昇と実装スペースの増大とを回避するた
めに、これらの諸元が小さなトランジスタを適用し、か
つ運転中に常時回転するファンを用いてそのトランジス
タを冷却する強制空冷方式を採用することにより、ジャ
ンクション温度がこのような発熱量の増大に応じて許容
最大値(例えば、105°C)以上に加熱されることが
回避されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例では、水平走査周波数が小さくて水平偏向回路で消
費される電力が強制空冷を要しない程度に少ない場合に
も連続してファンが駆動されていたために、無用な電力
が消費され、かつそのファンの回転音は作業環境を劣化
させる要因となっていた。
【0006】本発明は、走査周波数に適応して冷却に供
される流量を自動的に可変するディスプレイ装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1に記載
の発明の原理ブロック図である。請求項1に記載の発明
は、表示デバイス11と、入力される画像信号に同期し
て所定の出力走査方式により表示デバイス11を駆動
し、その画像信号に含まれる画像情報をその表示デバイ
スの表示面に出力する表示制御手段13と、表示制御手
段13の構成要素の内、出力走査方式による走査周波数
の増減に応じて発熱量が予め決められた許容値を超え得
る要素を強制的に冷却する冷却手段15とを備えたディ
スプレイ装置において、走査周波数を計測する周波数計
測手段17と、発熱量が許容値以上あるいは以下となる
走査周波数の閾値が予め与えられ、その閾値と周波数計
測手段17によって計測された走査周波数とを比較して
両者の大小関係に応じて冷却手段15を制御する制御手
段19とを備えたことを特徴とする。
【0008】図2は、請求項2に記載の発明の原理ブロ
ック図である。請求項2に記載の発明は、表示デバイス
11と、入力される画像信号に同期して所定の出力走査
方式により表示デバイス11を駆動し、その画像信号に
含まれる画像情報をその表示デバイスの表示面に出力す
る表示制御手段13と、表示制御手段13の構成要素の
内、出力走査方式による走査周波数の増減に応じて発熱
量が予め決められた許容値を超え得る要素を強制的に冷
却する冷却手段15とを備えたディスプレイ装置におい
て、走査周波数に対して冷却に要する流量が予め記憶さ
れた記憶手段21と、走査周波数を計測する周波数計測
手段23と、周波数計測手段23によって計測された走
査周波数に基づいて記憶手段21を参照し、その記憶手
段に記憶された流量を得る流量選択手段25と、流量選
択手段25によって得られた流量に冷却手段15の流量
を設定する流量制御手段27とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明にかかわるディスプレイ
装置では、表示制御手段13の構成要素の発熱量は、走
査周波数が高くなるほど増加する。周波数計測手段17
は、その走査周波数を示す成分を入力される画像信号か
ら抽出してその走査周波数を計測する。一方、制御手段
19は、上述した構成要素の内、発熱量が許容値以上あ
るいは以下となる走査周波数の閾値が予め与えられ、そ
の閾値と周波数計測手段17によって計測された走査周
波数とを比較する。さらに、制御手段19は、後者が前
者を下回った場合には冷却手段15の駆動を制止し、反
対に上回った場合にはその駆動を再開する。
【0010】すなわち、表示制御手段13の構成要素の
内、走査周波数の増加に応じて発熱量が許容値を超える
ものが少なくとも1個ある状態のみに冷却手段15が駆
動されるので、その冷却手段が連続的に駆動されていた
従来例に比較してその駆動のために無用にエネルギーが
消費されることが回避され、かつ冷却に伴って生じる騒
音その他の作業環境の劣化が軽減される。
【0011】請求項2に記載の発明にかかわるディスプ
レイ装置では、表示制御手段13の構成要素の発熱量
は、走査周波数が高くなるほど増加する。周波数計測手
段23は、その走査周波数を示す成分を入力される画像
信号から抽出してその走査周波数を計測する。一方、記
憶手段21にはこのような走査周波数に対して上述した
構成要素の冷却に要する流量が予め記憶され、流量選択
手段25は周波数計測手段23によって計測された走査
周波数に基づいて記憶手段21を参照することにより、
その走査周波数における冷却に必要な流量を求める。流
量制御手段27は、冷却手段15の流量をこのようにし
て求められた流量に可変設定する。
【0012】すなわち、表示制御手段13の構成要素の
内、走査周波数の増加に応じて許容値を超える発熱量の
総和を吸収可能な流量に冷却手段15の流量が逐次可変
設定されるので、請求項1に記載の発明にかかわるディ
スプレイ装置に比較して、無用なエネルギーの消費と騒
音その他に起因する作業環境の劣化とがさらに抑圧され
る。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図3は、請求項1に記載の発明に対
応した実施例を示す図である。
【0014】図において、コンピュータから出力される
画像信号は波形整形部30および表示制御部31の入力
に接続され、その波形整形部の出力はプロセッサ(MP
U)32の入力に接続される。プロセッサ32の出力
は、駆動回路33を介してファン34に接続される。
【0015】なお、本実施例と図1に示すブロック図と
の対応関係については、表示制御部31によって駆動さ
れる冷陰極管(図示されない。)は表示デバイス11に
対応し、表示制御部31は表示制御手段13に対応し、
ファン34は冷却手段15に対応し、波形整形部30お
よびプロセッサ32は周波数計測手段17に対応し、プ
ロセッサ32および駆動回路33は制御手段19に対応
する。
【0016】図4は、本実施例の動作フローチャートで
ある。以下、図3および図4を参照して本実施例の動作
を説明する。プロセッサ32は図示されない主記憶を有
し、その主記憶の記憶領域には、図5に示すスキャンモ
ードテーブル51と図6に示す閾値テーブル61とが予
め配置される。
【0017】スキャンモードテーブル51は、本実施例
にかかわるディスプレイ装置が適応可能な全てのスキャ
ンモードSM1〜SMnについて、上述した画像信号で与
えられるべき標準的な水平走査周波数f1〜fnの値を配
列として個別に示す。なお、水平走査周波数f1〜fn
ついては、ここでは、簡単のため、添え番号「1 」〜「
n 」が周波数の値の小さい順序に一致するものとし、か
つこのような添え番号で示されるスキャンモード番号が
スキャンモードテーブル51の参照に供されるポインタ
として用いられるものとする。
【0018】また、閾値テーブル61には、上述したス
キャンモードSM1 〜SMn の内、表示制御部31に含
まれる水平偏向回路について、水平走査周波数が強制空
冷すべき最小の水平走査周波数fth以上となるスキャン
モードのスキャンモード番号thが保持される。
【0019】波形整形部30は、入力される画像信号を
取り込み、その信号の電圧(あるいは電流)の瞬時値に
ついて予め決められた閾値と大小判定することにより、
水平同期信号を抽出する。
【0020】プロセッサ32は、内蔵されたタイマから
予め決められた周期で与えられるパルスの数をこのよう
な水平同期信号の各周期について計数することにより、
その水平同期信号によってコンピュータから指示される
水平走査周波数fを求める(図4)。さらに、プロセ
ッサ32は、スキャンモードテーブル51に格納された
水平走査周波数f1 〜fn の内、このようにして求めら
れた水平走査周波数fとの差分が最小となる水平走査周
波数を要素とするスキャンモードSMのスキャンモード
番号smを求める(図4)。
【0021】また、プロセッサ32は、このようにして
求められたスキャンモード番号smと閾値テーブル61に
保持されたスキャンモード番号thとを比較し(図4
)、前者が後者以上である場合には駆動回路33を介
してファン34に駆動電力を供給し(図4)、反対に
前者が後者未満である場合には駆動回路33を介してフ
ァン34に対する駆動電力の供給を阻止する(図4
)。
【0022】さらに、プロセッサ32は上述した一連の
処理(図3〜)の処理を反復して行うので、水平走
査周波数が水平偏向回路の素子を強制空冷する必要があ
るか否かに応じて自動的にファン34の駆動電力が断続
される。
【0023】したがって、ファンに連続的に駆動電力が
供給されていた従来例に比較して、無駄な電力の消費が
抑えられ、かつそのファンの回転音による作業環境の劣
化が軽減される。
【0024】なお、上述した実施例では、計測された水
平走査周波数に基づいてスキャンモードテーブル51を
検索してスキャンモードを求め、そのスキャンモードと
閾値テーブル61に格納されたスキャンモード番号thと
を比較することによりファン34を駆動すべきか否かの
判定が行われているが、本発明はこのような構成に限定
されず、後述の請求項2に記載の発明に対応した実施例
との併用が必要でないならば、閾値テーブル61にはス
キャンモード番号thに対応したスキャンモードSMth
おける標準的な水平走査周波数の値を設定し、その値と
計測された水平走査周波数fとの大小関係に応じて同様
の判定を行ってもよい。
【0025】図7は、請求項2に記載の発明に対応した
実施例を示す図である。図において、図3に示すものと
機能および構成が同じものについては、同じ参照番号を
付与して示し、ここではその説明を省略する。
【0026】本実施例と図3に示す実施例との構成の相
違点は、プロセッサ32に代えてプロセッサ71が備え
られ、駆動回路33に代えて駆動回路72が備えられ、
プロセッサ71と駆動回路72との間にはD/A変換器
(D/A)73が配置された点にある。
【0027】なお、本実施例と図2に示すブロック図と
の対応関係については、表示制御部31によって駆動さ
れる冷陰極管(図示されない。)は表示デバイス11に
対応し、表示制御部31は表示制御手段13に対応し、
ファン34は冷却手段15に対応し、波形整形部30お
よびプロセッサ71は周波数計測手段23に対応し、プ
ロセッサ71は記憶手段21および流量選択手段25に
対応し、プロセッサ71、D/A変換機73および駆動
回路23は流量制御手段27に対応する。
【0028】図8は、本実施例の動作フローチャートで
ある。以下、図7および図8を参照して本実施例の動作
を説明する。プロセッサ71は図示されない主記憶を有
し、その主記憶の記憶領域には、図5に示すスキャンモ
ードテーブル51に併せて、図9に示す回転数テーブル
91が予め定数として保持される。なお、ここでは、ス
キャンモードテーブル51の構成については、説明を省
略する。
【0029】回転数テーブル91は、本実施例にかかわ
るディスプレイ装置が適応可能な全てのスキャンモード
SM1〜SMnについて、水平走査周波数f1〜fnに応じ
て上述した表示制御部31に含まれる水平偏向回路の強
制空冷に要するファン34の回転数(「0」を含む。)
1〜Nnが予め保持される。なお、上述した添え番号「
1」〜「n」については、水平走査周波数(あるいはファ
ン34の回転数)が小さい順序を示すものとし、かつこ
のような添え番号で示されるスキャンモード番号が回転
数テーブル91の参照に供されるポインタとして用いら
れるものとする。
【0030】波形整形部30は、入力される画像信号を
取り込み、その信号の電圧(あるいは電流)の瞬時値に
ついて予め決められた閾値と大小判定することにより、
水平同期信号を抽出する。
【0031】プロセッサ71は、内蔵されたタイマから
予め決められた周期で与えられるパルスの数を上述した
水平同期信号の各周期について計数することにより、そ
の水平同期信号によってコンピュータから指示される水
平走査周波数fを求める(図8)。さらに、プロセッ
サ71は、スキャンモードテーブル51に格納された水
平走査周波数f1 〜fn の内、このようにして求められ
た水平走査周波数fとの差分が最小となる水平走査周波
数を要素とするスキャンモードSMのスキャンモード番
号smを求める(図8)。
【0032】また、プロセッサ71は、このようにして
求められたスキャンモード番号smに基づいて回転数テー
ブル91を参照し、その回転数テーブルに保持された回
転数Nsmを読み出してD/A変換器73に与える(図8
)と共に、上述した一連の処理(図8〜)を反復
して行う。
【0033】一方、D/A変換器73はこのような回転
数Nsmをその回転数に比例した電圧のアナログ信号に変
換し、駆動回路72はそのアナログ信号の電圧に比例し
た駆動電力をファン34に供給する。しかし、駆動回路
72は、このようなアナログ信号の電圧が回転数Nsm
下限値「0」に相当する値以下である場合には、ファン
34に対する駆動電力の供給を阻止する。
【0034】このように本実施例によれば、水平走査周
波数の増減に応じて水平偏向回路の素子の強制空冷に要
するファン34の駆動電力が自動的に可変設定され、フ
ァン34はその駆動電力に比例した流量により水平同期
回路に含まれる発熱源を強制的に冷却するので、図3に
示す実施例に比較して、さらに、無駄な電力の消費が抑
えられ、かつそのファンの回転音による作業環境の劣化
が軽減される。 なお、上述した実施例では、回転数テ
ーブル91にはファン34の回転数が設定されている
が、本発明はこのような構成に限定されず、このような
ファンに設定すべき流量を示すものであれば、例えば、
そのファンについて供給すべき電力や印加すべき電圧、
電流の流通角を設定したり、変速器が内蔵された場合に
は変速比を設定してもよい。
【0035】また、上述した各実施例では、入力される
画像信号の形式がアナログRGBであるものと仮定され
ているが、本発明はこのような画像信号の形式に限定さ
れず、走査周波数が確実に得られるならば、例えば、デ
ィジタルRGB、ディジタルRGBIにも適用可能であ
り、かつ映像信号と同期信号とが多重化されたコンポジ
ット信号ではなくこれらが分離された形式の画像信号に
も適用可能である。
【0036】さらに、上述した各実施例では、波形整形
部30が行う波形整形処理とプロセッサ32が行うソウ
トウエアの処理とにより水平走査周波数が計測されてい
るが、本発明はこのような構成に限定されず、例えば、
このような水平走査周波数を専用のハードウエア(プロ
セッサ32に内蔵されたカウンタを含む。)を用いてカ
ウントしたり、アナログフィルタやディジタルフィルタ
を介して同期信号の周波数成分の有無を監視したり、D
SP等を介してディジタルフーリエ変換を行うことによ
り同様の監視を行う構成としてもよい。
【0037】また、上述した実施例では、圧縮比が比較
的小さいファン34を介して水平偏向回路の強制空冷が
行われているが、本発明はこのようなファンに限定され
ず、流量が所望の値に可変設定あるいは断続可能であれ
ば、駆動電力の種類(交流電力、直流電力)や流量の制
御方式の如何にかかわらず、圧縮比が大きいブロワその
他の送風機を用いることも可能である。
【0038】さらに、上述した実施例では、冷陰極管が
ラスタスキャン方式で駆動されているが、本発明は、こ
のような走査方式の如何にかかわらず適用可能である。
また、上述した各実施例では、表示デバイスとして冷陰
極管が用いられているが、本発明はこのような冷陰極管
に限定されず、偏向回路や駆動回路の発熱量が走査周波
数に応じて強制空冷が必要な程度に増加し得る表示デバ
イスであれば、如何なるものにも適用可能である。
【0039】さらに、上述した各実施例では、本発明の
構成要素の一部がプロセッサ32(71)が実行するソ
フトウエアによって実現されているが、本発明はこのよ
うな構成に限定されず、例えば、これらの手段を専用の
ハードウエアを用いて構成されたり、複数のプロセッサ
に機能分散されて構成されてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明では、表示制御手段の構成要素の内、走査周波数の増
加に応じて発熱量が許容値を超えるものが少なくとも1
個ある状態のみに冷却手段が駆動される。
【0041】請求項2に記載の発明では、表示制御手段
の構成要素の内、走査周波数の増加に応じて発熱量が許
容値を超えるものの発熱量の総和を吸収可能な流量に冷
却手段の流量が逐次可変設定される。
【0042】すなわち、冷却手段が連続的に駆動されて
いた従来例に比較してその駆動のために無用にエネルギ
ーが消費されることが回避され、かつ冷却に伴う騒音に
起因した作業環境の劣化が軽減される。
【0043】したがって、本実施例が適用されたディス
プレイ装置では、運用環境にかかわる制約およびランニ
ングコストが軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図2】請求項2に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図3】請求項1に記載の発明に対応した実施例を示す
図である。
【図4】本実施例の動作フローチャートである。
【図5】スキャンモードテーブルの構成を示す図であ
る。
【図6】閾値テーブルの構成を示す図である。
【図7】請求項2に記載の発明に対応した実施例を示す
図である。
【図8】本実施例の動作フローチャートである。
【図9】回転数テーブルの構成を示す図である。
【符号の説明】
11 表示デバイス 13 表示制御手段 15 冷却手段 17,23 周波数計測手段 19 制御手段 21 記憶手段 25 流量選択手段 27 流量制御手段 30 波形整形部 31 表示制御部 32,71 プロセッサ(MPU) 33,72 駆動回路 34 ファン 51 スキャンモードテーブル 61 閾値テーブル 73 D/A変換器(D/A) 91 回転数テーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示デバイスと、 入力される画像信号に同期して所定の出力走査方式によ
    り前記表示デバイスを駆動し、その画像信号に含まれる
    画像情報をその表示デバイスの表示面に出力する表示制
    御手段と、 前記表示制御手段の構成要素の内、前記出力走査方式に
    よる走査周波数の増減に応じて発熱量が予め決められた
    許容値を超え得る要素を強制的に冷却する冷却手段とを
    備えたディスプレイ装置において、 前記走査周波数を計測する周波数計測手段と、 前記発熱量が前記許容値以上あるいは以下となる前記走
    査周波数の閾値が予め与えられ、その閾値と前記周波数
    計測手段によって計測された走査周波数とを比較して両
    者の大小関係に応じて前記冷却手段を制御する制御手段
    とを備えたことを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 表示デバイスと、 入力される画像信号に同期して所定の出力走査方式によ
    り前記表示デバイスを駆動し、その画像信号に含まれる
    画像情報をその表示デバイスの表示面に出力する表示制
    御手段と、 前記表示制御手段の構成要素の内、前記出力走査方式に
    よる走査周波数の増減に応じて発熱量が予め決められた
    許容値を超え得る要素を強制的に冷却する冷却手段とを
    備えたディスプレイ装置において、 前記走査周波数に対して前記冷却に要する流量が予め記
    憶された記憶手段と、 前記走査周波数を計測する周波数計測手段と、 前記周波数計測手段によって計測された走査周波数に基
    づいて前記記憶手段を参照し、その記憶手段に記憶され
    た流量を得る流量選択手段と、 前記流量選択手段によって得られた流量に前記冷却手段
    の流量を設定する流量制御手段とを備えたことを特徴と
    するディスプレイ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0923237A1 (de) * 1997-12-10 1999-06-16 GRUNDIG Aktiengesellschaft Vorrichtung zur Kühlung eines Displays
WO2011096075A1 (ja) * 2010-02-08 2011-08-11 Necディスプレイソリューションズ株式会社 映像表示装置および液晶パネルの温度制御方法

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