JPH08139366A - 発光素子およびアレイ状光源並びにその製造方法および光信号送信装置 - Google Patents
発光素子およびアレイ状光源並びにその製造方法および光信号送信装置Info
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- JPH08139366A JPH08139366A JP30316194A JP30316194A JPH08139366A JP H08139366 A JPH08139366 A JP H08139366A JP 30316194 A JP30316194 A JP 30316194A JP 30316194 A JP30316194 A JP 30316194A JP H08139366 A JPH08139366 A JP H08139366A
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- G02B6/24—Coupling light guides
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- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Led Devices (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ファイバとの結合効率を向上させることが
可能であって、かつ、この場合でも発光効率が低下する
のを有効に防止することの可能な発光素子を提供する。 【構成】 半導体基板20の一主面上に形成された発光
層を含む複数の半導体層2からなり、発光層を含む複数
の半導体層2の端面の少なくとも一部が光出射端面とな
っている発光素子1であって、光出射端面が複数形成さ
れ、複数の光出射端面のうち、少なくとも2つの光出射
端面から出射される光が互いに合成されるように、各光
出射端面の互いに隣接する端面とのなす角度が設定され
ている。これにより、複数の光出射端面からの光を合成
して出射することができる。この結果、素子前方への出
射光の光量,光出力を大きくすることができ、この素子
の合成光を光ファイバに効率よく入射できる。
可能であって、かつ、この場合でも発光効率が低下する
のを有効に防止することの可能な発光素子を提供する。 【構成】 半導体基板20の一主面上に形成された発光
層を含む複数の半導体層2からなり、発光層を含む複数
の半導体層2の端面の少なくとも一部が光出射端面とな
っている発光素子1であって、光出射端面が複数形成さ
れ、複数の光出射端面のうち、少なくとも2つの光出射
端面から出射される光が互いに合成されるように、各光
出射端面の互いに隣接する端面とのなす角度が設定され
ている。これにより、複数の光出射端面からの光を合成
して出射することができる。この結果、素子前方への出
射光の光量,光出力を大きくすることができ、この素子
の合成光を光ファイバに効率よく入射できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照明装置用の光源、光
プリンタ等の光書き込み用光源、あるいは、光のファイ
バを用いた通信装置などに利用される発光素子およびア
レイ状光源並びにその製造方法および光信号送信装置に
関する。
プリンタ等の光書き込み用光源、あるいは、光のファイ
バを用いた通信装置などに利用される発光素子およびア
レイ状光源並びにその製造方法および光信号送信装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年の光通信技術の進歩により、データ
の伝送方式として、一本の光ファイバで大量の情報を高
速に伝送するシステムでなく、多数本の光ファイバを用
いてデータを並列に伝送するという並列伝送システムが
着目されている。
の伝送方式として、一本の光ファイバで大量の情報を高
速に伝送するシステムでなく、多数本の光ファイバを用
いてデータを並列に伝送するという並列伝送システムが
着目されている。
【0003】このような並列伝送システムはデータを並
列に分割して伝送できるので、一本の光ファイバでデー
タを伝送する場合に比べ、同じ情報伝送速度で情報を伝
送するのに、各光ファイバ当たりのデータ伝送速度を遅
くすることができる。また、一本の光ファイバでデータ
を伝送する場合には、通常、データに対してパラレル−
シリアル変換、データの符号化などの処理を行なった後
にデータの伝送を行ない、また、受信したデータについ
ては、これに復号化、シリアル−パラレル交換の処理を
行なう必要があるが、並列伝送用システムでは、パラレ
ルデータをそのまま伝送することができ、また、受信後
もそのままデータを利用することができるためにシステ
ムを簡素化することが可能となる。
列に分割して伝送できるので、一本の光ファイバでデー
タを伝送する場合に比べ、同じ情報伝送速度で情報を伝
送するのに、各光ファイバ当たりのデータ伝送速度を遅
くすることができる。また、一本の光ファイバでデータ
を伝送する場合には、通常、データに対してパラレル−
シリアル変換、データの符号化などの処理を行なった後
にデータの伝送を行ない、また、受信したデータについ
ては、これに復号化、シリアル−パラレル交換の処理を
行なう必要があるが、並列伝送用システムでは、パラレ
ルデータをそのまま伝送することができ、また、受信後
もそのままデータを利用することができるためにシステ
ムを簡素化することが可能となる。
【0004】このような並列伝送システムでは、光源と
しての発光素子をアレー状に集積化することが、光ファ
イバとの結合を簡素化し、また、装置の小型化等を図る
上で有効となる。また、発光素子の種類として、このよ
うな並列伝送の特徴を生かし、情報伝送速度が基幹系回
線などに比べて遅くても良い小規模なLANや装置内デ
ータ伝送,家庭内HAなどの分野では、レーザーダイオ
ードに比べて扱いが容易で、安全性も高い発光ダイオー
ド(LED)の利用が考えられる。
しての発光素子をアレー状に集積化することが、光ファ
イバとの結合を簡素化し、また、装置の小型化等を図る
上で有効となる。また、発光素子の種類として、このよ
うな並列伝送の特徴を生かし、情報伝送速度が基幹系回
線などに比べて遅くても良い小規模なLANや装置内デ
ータ伝送,家庭内HAなどの分野では、レーザーダイオ
ードに比べて扱いが容易で、安全性も高い発光ダイオー
ド(LED)の利用が考えられる。
【0005】なお、発光ダイオードとしては、面発光型
LEDに比べて一般的に発光効率が高く、またヘテロ構
造などの採用により基板に垂直方向の光の指向性を強く
することができる端面発光型LEDが、光ファイバとの
結合において面発光型LEDよりも有利であり、並列伝
送用発光素子としての今後の利用拡大が期待される。
LEDに比べて一般的に発光効率が高く、またヘテロ構
造などの採用により基板に垂直方向の光の指向性を強く
することができる端面発光型LEDが、光ファイバとの
結合において面発光型LEDよりも有利であり、並列伝
送用発光素子としての今後の利用拡大が期待される。
【0006】その一方で、発光ダイオードはレーザーダ
イオードに比べ発光パワーが小さいために、光ファイバ
とのより高い結合効率が必要とされる。
イオードに比べ発光パワーが小さいために、光ファイバ
とのより高い結合効率が必要とされる。
【0007】発光素子に発光ダイオードを用いる際、光
ファイバとの結合効率を高めるために、従来では、例え
ば特公平5−58272に示されているように、発光素
子201の光取り出し部上に球形レンズ202を設けた
面発光型発光ダイオード(図19参照)が提案されてい
る。
ファイバとの結合効率を高めるために、従来では、例え
ば特公平5−58272に示されているように、発光素
子201の光取り出し部上に球形レンズ202を設けた
面発光型発光ダイオード(図19参照)が提案されてい
る。
【0008】また、特開昭63−132487号、特開
昭63−271981号には、端面発光型発光ダイオー
ドの光出射端面を所定の曲率のものに加工してシリンド
リカルレンズまたは球面レンズの効果を持たせ、これに
より光ファイバとの結合効率を向上させる技術が提案さ
れている。
昭63−271981号には、端面発光型発光ダイオー
ドの光出射端面を所定の曲率のものに加工してシリンド
リカルレンズまたは球面レンズの効果を持たせ、これに
より光ファイバとの結合効率を向上させる技術が提案さ
れている。
【0009】図20は特開昭63−132487号に示
されている発光ダイオードの一例を示す図である。この
発光ダイオードでは、発光端面206をフォトリソグラ
フ工程とエッチングによって半円形状に形成し、これに
よって、発光端面206にシリンドリカルレンズの効果
を持たせ、その発光端面206より出射する光207を
光ファイバ端に収束させることにより、光ファイバとの
結合効率を上げることを意図している。
されている発光ダイオードの一例を示す図である。この
発光ダイオードでは、発光端面206をフォトリソグラ
フ工程とエッチングによって半円形状に形成し、これに
よって、発光端面206にシリンドリカルレンズの効果
を持たせ、その発光端面206より出射する光207を
光ファイバ端に収束させることにより、光ファイバとの
結合効率を上げることを意図している。
【0010】また、図21(a),(b)は特開昭63−2
71981号に示されている発光素子の一例を示す図で
ある。図21(a)の発光ダイオードでは、光出射端面を
フォトリソグラフ工程とドライエッチングで形成し、凸
部208を所定の曲率を持った形成にすることにより、
シリンドリカルレンズの効果を持たせている。また、図
21(b)の発光ダイオードでは、光出射端面に球面形状
の凸部209を形成することにより、球面レンズの効果
を持たせている。
71981号に示されている発光素子の一例を示す図で
ある。図21(a)の発光ダイオードでは、光出射端面を
フォトリソグラフ工程とドライエッチングで形成し、凸
部208を所定の曲率を持った形成にすることにより、
シリンドリカルレンズの効果を持たせている。また、図
21(b)の発光ダイオードでは、光出射端面に球面形状
の凸部209を形成することにより、球面レンズの効果
を持たせている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−58272号に示されているような発光ダイオード
では、発光素子201とは別の部品としてレンズ202
を設けなければならないので、部品点数が増加し、ま
た、組み込み工程が必要となるなど、製造コストが上昇
したり、工程が煩雑化するなどの問題があった。
5−58272号に示されているような発光ダイオード
では、発光素子201とは別の部品としてレンズ202
を設けなければならないので、部品点数が増加し、ま
た、組み込み工程が必要となるなど、製造コストが上昇
したり、工程が煩雑化するなどの問題があった。
【0012】また、特開昭63−132487号,特開
昭63−271981号に示されている例のように、光
出射端面を曲面状または球面状に加工してレンズ効果を
持たせようとする場合には、レンズ効果を持たせようと
する曲面状の光出射端面付近での発光を抑制しなければ
ならない。すなわち、図22(a)のように、レンズ効果
を持たせようとする曲面状の光出射端面付近208まで
が発光領域になっているときには、曲面状の光出射端面
付近での自然放出光209による完全拡散光に近い光成
分の発光が曲面状の光出射端面全域より出射され、レン
ズ効果が大幅に減殺されてしまう。従って、レンズ効果
を有効に発揮させるためには、図22(b)のように、レ
ンズ効果を持たせようとする曲面状の光出射端面付近2
10を発光領域のものとせず、これにより、曲面状の光
出射端面付近210での発光を抑制して、限定された発
光領域211のみで発光させる必要がある。
昭63−271981号に示されている例のように、光
出射端面を曲面状または球面状に加工してレンズ効果を
持たせようとする場合には、レンズ効果を持たせようと
する曲面状の光出射端面付近での発光を抑制しなければ
ならない。すなわち、図22(a)のように、レンズ効果
を持たせようとする曲面状の光出射端面付近208まで
が発光領域になっているときには、曲面状の光出射端面
付近での自然放出光209による完全拡散光に近い光成
分の発光が曲面状の光出射端面全域より出射され、レン
ズ効果が大幅に減殺されてしまう。従って、レンズ効果
を有効に発揮させるためには、図22(b)のように、レ
ンズ効果を持たせようとする曲面状の光出射端面付近2
10を発光領域のものとせず、これにより、曲面状の光
出射端面付近210での発光を抑制して、限定された発
光領域211のみで発光させる必要がある。
【0013】図22(b)のようにすることで、限定され
た発光領域211で発光した光は、発光を抑制された曲
面状の光出射端面付近210に導かれ、そこでレンズ効
果を受けるので、所望の出射光形状を得ることが可能と
なる。しかしながら、この場合、発光を抑制された曲面
状の光出射端面付近210が、発光領域211で発光し
た光に対する吸収層になるため、この発光素子からの出
射光量(発光効率)が低下してしまうという問題が生ず
る。すなわち、図22(b)のようにする場合には、光フ
ァイバとの結合効率を向上させることができる反面、発
光効率が低下してしまうので、発光効率を維持するため
には発光素子への注入電流を増加させなければならず、
これにより、伝送ユニットの消費電力が増大したり、素
子が劣化し易くなるという問題があった。
た発光領域211で発光した光は、発光を抑制された曲
面状の光出射端面付近210に導かれ、そこでレンズ効
果を受けるので、所望の出射光形状を得ることが可能と
なる。しかしながら、この場合、発光を抑制された曲面
状の光出射端面付近210が、発光領域211で発光し
た光に対する吸収層になるため、この発光素子からの出
射光量(発光効率)が低下してしまうという問題が生ず
る。すなわち、図22(b)のようにする場合には、光フ
ァイバとの結合効率を向上させることができる反面、発
光効率が低下してしまうので、発光効率を維持するため
には発光素子への注入電流を増加させなければならず、
これにより、伝送ユニットの消費電力が増大したり、素
子が劣化し易くなるという問題があった。
【0014】本発明は、光ファイバとの結合効率を向上
させることが可能であって、かつ、この場合でも発光効
率が低下するのを有効に防止することの可能な発光素子
およびアレイ状光源並びにその製造方法および光信号送
信装置を提供することを目的としている。
させることが可能であって、かつ、この場合でも発光効
率が低下するのを有効に防止することの可能な発光素子
およびアレイ状光源並びにその製造方法および光信号送
信装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、請求項1記載の発光素子は、半導体基板
の一主面上に形成された発光層を含む複数の半導体層か
らなり、発光層を含む複数の半導体層の端面の少なくと
も一部が光出射端面となっている発光素子において、光
出射端面が複数形成され、複数の光出射端面のうち、少
なくとも2つの光出射端面から出射される光が互いに合
成されるように、各光出射端面の互いに隣接する端面と
のなす角度が設定されている。これにより、複数の光出
射端面からの光を合成して出射することができる。この
結果、素子前方への出射光の光量,光出力を大きくする
ことができ、この素子の合成光を光ファイバに効率よく
入射できて、光ファイバとの結合効率を高めることがで
きる。
成するために、請求項1記載の発光素子は、半導体基板
の一主面上に形成された発光層を含む複数の半導体層か
らなり、発光層を含む複数の半導体層の端面の少なくと
も一部が光出射端面となっている発光素子において、光
出射端面が複数形成され、複数の光出射端面のうち、少
なくとも2つの光出射端面から出射される光が互いに合
成されるように、各光出射端面の互いに隣接する端面と
のなす角度が設定されている。これにより、複数の光出
射端面からの光を合成して出射することができる。この
結果、素子前方への出射光の光量,光出力を大きくする
ことができ、この素子の合成光を光ファイバに効率よく
入射できて、光ファイバとの結合効率を高めることがで
きる。
【0016】また、請求項2記載の発光素子では、半導
体層が、5つの端面を有し、5つの端面のうち、少なく
とも2つの端面が光出射端面となっている。これによ
り、素子自体の面積(体積)が小さい場合であっても、光
出射端面から離して電極形成部を形成することができ
る。従って、小型化するのに適した構造であり、また、
小型化に適した構造であるにもかかわらず、光ファイバ
との結合効率を高めることができる。
体層が、5つの端面を有し、5つの端面のうち、少なく
とも2つの端面が光出射端面となっている。これによ
り、素子自体の面積(体積)が小さい場合であっても、光
出射端面から離して電極形成部を形成することができ
る。従って、小型化するのに適した構造であり、また、
小型化に適した構造であるにもかかわらず、光ファイバ
との結合効率を高めることができる。
【0017】また、請求項3記載の発光素子では、半導
体層が、3つの端面を有し、3つの端面のうち、少なく
とも2つの端面が光出射端面となっている。これによ
り、光出射端面の面積を素子の体積に対して大きくとる
ことができて、発光効率が高くかつ小型化に適してい
る。
体層が、3つの端面を有し、3つの端面のうち、少なく
とも2つの端面が光出射端面となっている。これによ
り、光出射端面の面積を素子の体積に対して大きくとる
ことができて、発光効率が高くかつ小型化に適してい
る。
【0018】また、請求項4記載の発光素子では、半導
体基板の一主面上に形成された発光層を含む複数の半導
体層が、発光層のバンドギャップエネルギーをEg1、
発光層を挾むその両側の層のバンドギャップエネルギー
を各々Eg2,Eg3とするとき、Eg2>Eg1かつ
Eg3>Eg1であり、かつ両側の層が各々第一導電型
および第二導電型であるダブルヘテロ層構造を持ってい
る。これにより、垂直方向では光の閉じこめにより放射
角分布が狭く、また、水平方向では光の閉じこめがなく
広い放射角分布が得られ、水平方向での光の合成によっ
て光ファイバとの結合効率を上げることができる。
体基板の一主面上に形成された発光層を含む複数の半導
体層が、発光層のバンドギャップエネルギーをEg1、
発光層を挾むその両側の層のバンドギャップエネルギー
を各々Eg2,Eg3とするとき、Eg2>Eg1かつ
Eg3>Eg1であり、かつ両側の層が各々第一導電型
および第二導電型であるダブルヘテロ層構造を持ってい
る。これにより、垂直方向では光の閉じこめにより放射
角分布が狭く、また、水平方向では光の閉じこめがなく
広い放射角分布が得られ、水平方向での光の合成によっ
て光ファイバとの結合効率を上げることができる。
【0019】また、請求項5記載の発光素子では、複数
の光出射端面のうちの少なくとも2つの光出射端面から
出射される光の合成光が半導体層の前方を指向する場合
に、半導層の側方には、光出射端面から出射される光が
迷光となるのを防止するための遮光用構造物が設けられ
ている。これにより、複数の光出射端面からの光の合成
光のうちの素子側方成分を遮光平面により遮光すること
ができて、光ファイバとの結合効率を高めることがで
き、かつ光のクロストークを低減することができる。
の光出射端面のうちの少なくとも2つの光出射端面から
出射される光の合成光が半導体層の前方を指向する場合
に、半導層の側方には、光出射端面から出射される光が
迷光となるのを防止するための遮光用構造物が設けられ
ている。これにより、複数の光出射端面からの光の合成
光のうちの素子側方成分を遮光平面により遮光すること
ができて、光ファイバとの結合効率を高めることがで
き、かつ光のクロストークを低減することができる。
【0020】また、請求項6記載の発明では、遮光用構
造物の一部の平面が、これに光出射端面からの光が入射
するときに、該光を前方に向けて反射するような角度に
設定され、遮光用構造物は、光反射用平面を持つ反射用
構造物としての機能を有している。これにより、複数の
光出射端面からの光の合成光のうちの素子側方成分を光
反射平面により素子前方に偏向できて、光ファイバとの
結合効率をより高めることができ、かつ光のクロストー
クを低減することができる。
造物の一部の平面が、これに光出射端面からの光が入射
するときに、該光を前方に向けて反射するような角度に
設定され、遮光用構造物は、光反射用平面を持つ反射用
構造物としての機能を有している。これにより、複数の
光出射端面からの光の合成光のうちの素子側方成分を光
反射平面により素子前方に偏向できて、光ファイバとの
結合効率をより高めることができ、かつ光のクロストー
クを低減することができる。
【0021】また、請求項7記載の発明では、光ファイ
バとの結合効率の高い発光素子が精度よく整列したアレ
イ状光源を得ることができる。
バとの結合効率の高い発光素子が精度よく整列したアレ
イ状光源を得ることができる。
【0022】また、請求項8記載の発明は、半導体基板
の一主面上に形成された発光層を含む複数の半導体層か
らなり、発光層を含む複数の半導体層の端面の少なくと
も一部が光出射端面となっており、該光出射端面が複数
形成され、複数の光出射端面のうち、少なくとも2つの
光出射端面から出射される光が互いに合成されるよう
に、各光出射端面の互いに隣接する端面とのなす角度が
設定されている発光素子を複数個整列させたアレイ状光
源の製造方法であって、半導体基板の一主表面上に少な
くともダブルヘテロ層構造を含む結晶成長層をエピタキ
シャル結晶成長させ、次いで、層を適宜アレイ状に整列
させた形状のエッチングマスクを用いて結晶成長層をフ
ォトリソグラフィにてエッチングして半導層を形成す
る。これにより、半導体層の複数の光出射端面を同時に
精度よくかつ容易に形成することができて、光ファイバ
との結合効率が高いアレイ状光源を容易に作成できる。
の一主面上に形成された発光層を含む複数の半導体層か
らなり、発光層を含む複数の半導体層の端面の少なくと
も一部が光出射端面となっており、該光出射端面が複数
形成され、複数の光出射端面のうち、少なくとも2つの
光出射端面から出射される光が互いに合成されるよう
に、各光出射端面の互いに隣接する端面とのなす角度が
設定されている発光素子を複数個整列させたアレイ状光
源の製造方法であって、半導体基板の一主表面上に少な
くともダブルヘテロ層構造を含む結晶成長層をエピタキ
シャル結晶成長させ、次いで、層を適宜アレイ状に整列
させた形状のエッチングマスクを用いて結晶成長層をフ
ォトリソグラフィにてエッチングして半導層を形成す
る。これにより、半導体層の複数の光出射端面を同時に
精度よくかつ容易に形成することができて、光ファイバ
との結合効率が高いアレイ状光源を容易に作成できる。
【0023】また、請求項9記載の発明では、エッチン
グマスクには、半導体層の形状の他にさらに反射用構造
物または遮光用構造物の形状が適宜アレイ状に整列され
ており、エッチングマスクを用いて、反射用構造物また
は遮光用構造物が設けられた発光素子がアレイ状に整列
されたアレイ状光源を作製する。これにより、半導体層
の複数の光出射端面と遮光用構造物または反射用構造物
を同時に精度よくかつ容易に形成できて、光ファイバと
の結合効率が高くかつ光のクロストークの少ないアレイ
状光源を容易に作成できる。
グマスクには、半導体層の形状の他にさらに反射用構造
物または遮光用構造物の形状が適宜アレイ状に整列され
ており、エッチングマスクを用いて、反射用構造物また
は遮光用構造物が設けられた発光素子がアレイ状に整列
されたアレイ状光源を作製する。これにより、半導体層
の複数の光出射端面と遮光用構造物または反射用構造物
を同時に精度よくかつ容易に形成できて、光ファイバと
の結合効率が高くかつ光のクロストークの少ないアレイ
状光源を容易に作成できる。
【0024】また、請求項10記載の発明では、所定の
基板上に光ファイバ整列用の溝が形成され、該溝内に
は、光ファイバとともに発光素子が嵌合され、該溝内に
おいて発光素子の光出射面と光ファイバの光受光面とが
整列して配置されている。これにより、高性能の光信号
送信装置を簡単な工程で精度良く組み立てることができ
る。
基板上に光ファイバ整列用の溝が形成され、該溝内に
は、光ファイバとともに発光素子が嵌合され、該溝内に
おいて発光素子の光出射面と光ファイバの光受光面とが
整列して配置されている。これにより、高性能の光信号
送信装置を簡単な工程で精度良く組み立てることができ
る。
【0025】
【実施例】図1,図2は本発明に係る発光素子の第1の
実施例の概略斜視図,概略平面図である。
実施例の概略斜視図,概略平面図である。
【0026】図1,図2を参照すると、第1の実施例の
発光素子1は、半導体基板20の一主面21上に半導体
層(複数の半導体層)2が形成されたものとなっている。
ここで、複数の半導体層2の少なくとも一部は、発光体
層として機能するようになっている。図3には、半導体
層2の一例が示されている。図3の例では、半導体層2
は、発光体層7と、発光体層7を挾む2つの半導体層
8,9とにより構成されており、発光体層7のバンドギ
ャップエネルギーをEg1、発光体層7を挾む半導体層
8,9の層のバンドギャップエネルギーを各々Eg2,
Eg3とすると、Eg2>Eg1かつEg3>Eg1で
あって、半導体層8,9が各々第一導電型および第二導
電型である所謂ダブルヘテロ層構造となっている。
発光素子1は、半導体基板20の一主面21上に半導体
層(複数の半導体層)2が形成されたものとなっている。
ここで、複数の半導体層2の少なくとも一部は、発光体
層として機能するようになっている。図3には、半導体
層2の一例が示されている。図3の例では、半導体層2
は、発光体層7と、発光体層7を挾む2つの半導体層
8,9とにより構成されており、発光体層7のバンドギ
ャップエネルギーをEg1、発光体層7を挾む半導体層
8,9の層のバンドギャップエネルギーを各々Eg2,
Eg3とすると、Eg2>Eg1かつEg3>Eg1で
あって、半導体層8,9が各々第一導電型および第二導
電型である所謂ダブルヘテロ層構造となっている。
【0027】この第1の実施例では、光ファイバ11の
光入射側端面12との結合効率を向上させ、かつ、この
場合でも発光素子1の発光効率が低下するのを防止する
ため、半導体層2には、6つの端面2−1,2−2,2
−3,2−4,2−5,2−6が半導体基板20の一主
面21に対して垂直(すなわち、半導体層2の表面2−
7と垂直)の平面として形成されており、これらの端面
2−1乃至2−6のうちの5つの端面2−1乃至2−5
が光出射端面として機能するようになっている。すなわ
ち、第1の実施例の発光素子は、5つの光出射端面をも
つ端面発光型発光ダイオードとして機能するようになっ
ている。
光入射側端面12との結合効率を向上させ、かつ、この
場合でも発光素子1の発光効率が低下するのを防止する
ため、半導体層2には、6つの端面2−1,2−2,2
−3,2−4,2−5,2−6が半導体基板20の一主
面21に対して垂直(すなわち、半導体層2の表面2−
7と垂直)の平面として形成されており、これらの端面
2−1乃至2−6のうちの5つの端面2−1乃至2−5
が光出射端面として機能するようになっている。すなわ
ち、第1の実施例の発光素子は、5つの光出射端面をも
つ端面発光型発光ダイオードとして機能するようになっ
ている。
【0028】また、各端面2−1乃至2−6で囲まれた
発光体層の平面形状は、対称軸AXに対して線対称をな
し、かつ全ての隣接する端面のなす角度が180°未満
となっている。具体的に、図1,図2の例では、光出射
端面2−2と光出射端面2−3とのなす角度および光出
射端面2−3と光出射端面2−4とのなす角度は、各々
35°に形成されている。
発光体層の平面形状は、対称軸AXに対して線対称をな
し、かつ全ての隣接する端面のなす角度が180°未満
となっている。具体的に、図1,図2の例では、光出射
端面2−2と光出射端面2−3とのなす角度および光出
射端面2−3と光出射端面2−4とのなす角度は、各々
35°に形成されている。
【0029】半導体層2は、全面が透明絶縁膜(図示せ
ず)で被覆されているが、その一部に開けられたコンタ
クトホール部3において、金属材料からなるオーミック
電極4が半導体層2に接して形成されている。また、半
導体層2の後方に配置されているボンディングパッド
(図示せず)とオーミック電極4とを電気的に接続するた
めに金属配線5が形成されている。
ず)で被覆されているが、その一部に開けられたコンタ
クトホール部3において、金属材料からなるオーミック
電極4が半導体層2に接して形成されている。また、半
導体層2の後方に配置されているボンディングパッド
(図示せず)とオーミック電極4とを電気的に接続するた
めに金属配線5が形成されている。
【0030】このような構成では、発光素子1の光出射
端面2−1,2−2,2−3,2−4,2−5から出射
される光のうち光出射端面2−2,2−3,2−4より
出射される光を合成し、光の合成成分を、発光素子1の
前面に設置された光ファイバ11の光入射側端部12に
入射させることができる。
端面2−1,2−2,2−3,2−4,2−5から出射
される光のうち光出射端面2−2,2−3,2−4より
出射される光を合成し、光の合成成分を、発光素子1の
前面に設置された光ファイバ11の光入射側端部12に
入射させることができる。
【0031】第1の実施例の発光素子(端面発光型発光
ダイオード)1の特性を調べるため、比較用に、図4に
示すような従来型の端面発光型発光ダイオード2001
を用意した。なお、図4の端面発光型発光ダイオード2
001は半導体層構造および素子体積を第1の実施例の
発行素子(発光ダイオード)1と同じにし、素子形状(半
導体層形状)を正方形にしたものである。すなわち、図
4の発光ダイオード2001は、半導体層2002が4
つの端面2002−1乃至2002−3,2002−6
を有し、このうち3つの端面2002−1乃至2002
−3が光出射端面として機能するようになっている。
ダイオード)1の特性を調べるため、比較用に、図4に
示すような従来型の端面発光型発光ダイオード2001
を用意した。なお、図4の端面発光型発光ダイオード2
001は半導体層構造および素子体積を第1の実施例の
発行素子(発光ダイオード)1と同じにし、素子形状(半
導体層形状)を正方形にしたものである。すなわち、図
4の発光ダイオード2001は、半導体層2002が4
つの端面2002−1乃至2002−3,2002−6
を有し、このうち3つの端面2002−1乃至2002
−3が光出射端面として機能するようになっている。
【0032】第1の実施例の発光ダイオード1を用いて
光ファイバ11への光の入射を行なったところ、光ファ
イバ11の光入射側端部12とは反対側の光ファイバ端
部(光出射側端部)における光量は、第1の実施例の発光
ダイオード1と同一の注入電流で図4の発光ダイオード
を発光させた場合に比べて、約1.2倍程度高くなっ
た。
光ファイバ11への光の入射を行なったところ、光ファ
イバ11の光入射側端部12とは反対側の光ファイバ端
部(光出射側端部)における光量は、第1の実施例の発光
ダイオード1と同一の注入電流で図4の発光ダイオード
を発光させた場合に比べて、約1.2倍程度高くなっ
た。
【0033】また、この第1の実施例の発光ダイオード
1と図4の発光ダイオードとを同一駆動電流で発光させ
た場合、両者ともに、その電流注入密度はほぼ同じであ
り、ほぼ同程度の寿命特性となった。
1と図4の発光ダイオードとを同一駆動電流で発光させ
た場合、両者ともに、その電流注入密度はほぼ同じであ
り、ほぼ同程度の寿命特性となった。
【0034】このように、第1の実施例の発光素子(発
光ダイオード)1を用いることにより、素子の特性等を
劣化させることなく、光ファイバとの結合効率を高め、
かつ素子の発光効率の低下を防止することができた。
光ダイオード)1を用いることにより、素子の特性等を
劣化させることなく、光ファイバとの結合効率を高め、
かつ素子の発光効率の低下を防止することができた。
【0035】図5は本発明に係る発光素子の第2の実施
例の平面図である。図5を参照すると、第2の実施例の
発光素子1では、光ファイバ11の光入射側端面12と
の結合効率を向上させ、かつ、この場合でも発光素子1
の発光効率が低下するのを防止するため、半導体層2に
は、5つの端面2−1,2−2,2−3,2−4,2−
6が半導体基板20の一主面21に対して垂直(すなわ
ち、半導体層2の表面2−7と垂直)の平面として形成
されており、これらの端面のうちの4つの端面2−1乃
至2−4が光出射端面として機能するようになってい
る。すなわち、第2の実施例の発光素子は、4つの光出
射端面をもつ端面発光型発光ダイオードとして機能する
ようになっている。
例の平面図である。図5を参照すると、第2の実施例の
発光素子1では、光ファイバ11の光入射側端面12と
の結合効率を向上させ、かつ、この場合でも発光素子1
の発光効率が低下するのを防止するため、半導体層2に
は、5つの端面2−1,2−2,2−3,2−4,2−
6が半導体基板20の一主面21に対して垂直(すなわ
ち、半導体層2の表面2−7と垂直)の平面として形成
されており、これらの端面のうちの4つの端面2−1乃
至2−4が光出射端面として機能するようになってい
る。すなわち、第2の実施例の発光素子は、4つの光出
射端面をもつ端面発光型発光ダイオードとして機能する
ようになっている。
【0036】また、各端面2−1乃至2−4,2−6で
囲まれた発光体層の平面形状は、対称軸AXに対して線
対称をなし、かつ全ての隣接する端面のなす角度が18
0°未満となっている。具体的に、図5の例では、端面
2−6と端面2−1とのなす角度、また、端面2−6と
端面2−4とのなす角度が各々90°であり、また、端
面2−2と端面2−3とのなす角度が80°乃至100
°の間の角度となっている。より具体的には、光出射端
面2−2と光出射端面2−3とのなす角度が90°とな
っている。また、端面2−6と端面2−1と端面2−4
との幅がそれぞれ同じ長さであり、端面2−2と端面2
−3との幅がそれぞれ同じ長さとなっている。
囲まれた発光体層の平面形状は、対称軸AXに対して線
対称をなし、かつ全ての隣接する端面のなす角度が18
0°未満となっている。具体的に、図5の例では、端面
2−6と端面2−1とのなす角度、また、端面2−6と
端面2−4とのなす角度が各々90°であり、また、端
面2−2と端面2−3とのなす角度が80°乃至100
°の間の角度となっている。より具体的には、光出射端
面2−2と光出射端面2−3とのなす角度が90°とな
っている。また、端面2−6と端面2−1と端面2−4
との幅がそれぞれ同じ長さであり、端面2−2と端面2
−3との幅がそれぞれ同じ長さとなっている。
【0037】半導体層2は全面が透明絶縁膜(図示せず)
で被覆されているが、その一部に開けられたコンタクト
ホール部3において、金属材料からなるオーミック電極
4が半導体層2に接して形成されている。また、半導体
層2の後方に配置されているボンディングパッド(図示
せず)とオーミック電極4とを接続するために金属配線
5が形成されている。
で被覆されているが、その一部に開けられたコンタクト
ホール部3において、金属材料からなるオーミック電極
4が半導体層2に接して形成されている。また、半導体
層2の後方に配置されているボンディングパッド(図示
せず)とオーミック電極4とを接続するために金属配線
5が形成されている。
【0038】このような構成では、発光素子1の光出射
端面2−1,2−2,2−3,2−4から出射される光
のうち、光出射端面2−2,2−3より出射される光を
合成し、光の合成成分を、発光素子1の前面に設置され
た光ファイバ11の光入射側端面12に入射させること
ができる。この場合、光出射端面2−2,2−3より出
射される光が互いに合成されることにより、光のスポッ
ト形状を小さくできる。
端面2−1,2−2,2−3,2−4から出射される光
のうち、光出射端面2−2,2−3より出射される光を
合成し、光の合成成分を、発光素子1の前面に設置され
た光ファイバ11の光入射側端面12に入射させること
ができる。この場合、光出射端面2−2,2−3より出
射される光が互いに合成されることにより、光のスポッ
ト形状を小さくできる。
【0039】さらに、この第2の実施例の発光素子で
は、その構造が小型のものであっても電極形成部分を光
出射端面2−2,2−3付近から離れた部分に比較的に
広い面積でとることができるので(素子の電極形成に十
分な面積を確保することができるので)、安定したオー
ミック特性を確保することができる。
は、その構造が小型のものであっても電極形成部分を光
出射端面2−2,2−3付近から離れた部分に比較的に
広い面積でとることができるので(素子の電極形成に十
分な面積を確保することができるので)、安定したオー
ミック特性を確保することができる。
【0040】また、2つの光出射端面2−2,2−3の
なす角度が80゜から100゜の間となっているので、
光ファイバとの結合効率を向上させることができる。特
に、発光素子からのビームスポットの最大径と光ファイ
バの受光面の直径とが同程度であるときに、発光素子の
ビームスポットの最大径を大きくせずに光ファイバとの
結合効率を高めようとする場合には、光出射端面2−
2,2−3のなす角度は90゜であるのが望ましい。
なす角度が80゜から100゜の間となっているので、
光ファイバとの結合効率を向上させることができる。特
に、発光素子からのビームスポットの最大径と光ファイ
バの受光面の直径とが同程度であるときに、発光素子の
ビームスポットの最大径を大きくせずに光ファイバとの
結合効率を高めようとする場合には、光出射端面2−
2,2−3のなす角度は90゜であるのが望ましい。
【0041】この第2の実施例の発光素子(端面発光型
発光ダイオード)1の特性を調べるため、比較用に、図
4に示したと同様の形状の従来型の端面発光型発光ダイ
オードを用意した。すなわち、比較のために用いる従来
型の端面発光型発光ダイオードは、半導体層構造および
素子体積を第2の実施例の発光ダイオードと同じにし、
素子形状(半導体層形状)を正方形にしたものである。
発光ダイオード)1の特性を調べるため、比較用に、図
4に示したと同様の形状の従来型の端面発光型発光ダイ
オードを用意した。すなわち、比較のために用いる従来
型の端面発光型発光ダイオードは、半導体層構造および
素子体積を第2の実施例の発光ダイオードと同じにし、
素子形状(半導体層形状)を正方形にしたものである。
【0042】図6には、第2の実施例の発光ダイオード
1,従来型の発光ダイオードから出射された光の放射分
布を測定した結果が示されている。なお、第2の実施例
の発光ダイオード1,従来型の発光ダイオードのいずれ
にも、同じ注入電流を流している。
1,従来型の発光ダイオードから出射された光の放射分
布を測定した結果が示されている。なお、第2の実施例
の発光ダイオード1,従来型の発光ダイオードのいずれ
にも、同じ注入電流を流している。
【0043】図6から、第2の実施例による発光ダイオ
ードは、従来型の発光ダイオードに比べて、測定角度全
域で光量が高くなっていることがわかる。また、図6に
おいて、光ファイバの受光に必要な角度は±20°以内
の部分であり、この部分での光量の増加分が光ファイバ
の結合効率の増加に寄与するので、図6において角度が
±20°以内の部分に着目すると、第2の実施例の発光
ダイオードは従来型の発光ダイオードと比較して光ファ
イバとの結合効率が約1.2倍になっていることがわか
る。このように、第2の実施例の発光素子は、小型の構
造で、光ファイバとの高い結合効率を得ることができ、
かつ、素子の発光効率の低下を防止することができる。
ードは、従来型の発光ダイオードに比べて、測定角度全
域で光量が高くなっていることがわかる。また、図6に
おいて、光ファイバの受光に必要な角度は±20°以内
の部分であり、この部分での光量の増加分が光ファイバ
の結合効率の増加に寄与するので、図6において角度が
±20°以内の部分に着目すると、第2の実施例の発光
ダイオードは従来型の発光ダイオードと比較して光ファ
イバとの結合効率が約1.2倍になっていることがわか
る。このように、第2の実施例の発光素子は、小型の構
造で、光ファイバとの高い結合効率を得ることができ、
かつ、素子の発光効率の低下を防止することができる。
【0044】図7は本発明に係る発光素子の第3の実施
例の平面図である。図7を参照すると、第3の実施例の
発光素子では、光ファイバ11の光入射側端面12との
結合効率を向上させ、かつ、この場合でも発光素子1の
発光効率が低下するのを防止するため、半導体層2に
は、3つの端面2−1,2−2,2−6が半導体基板2
0の一主面21に対して垂直(すなわち、半導体層2の
表面2−7と垂直)の平面として形成されており、これ
らの端面のうちの2つの端面2−1,2−2が光出射端
面となっている。すなわち、第3の実施例の発光素子
は、2つの光出射端面をもつ端面発光型発光ダイオード
として機能するようになっている。
例の平面図である。図7を参照すると、第3の実施例の
発光素子では、光ファイバ11の光入射側端面12との
結合効率を向上させ、かつ、この場合でも発光素子1の
発光効率が低下するのを防止するため、半導体層2に
は、3つの端面2−1,2−2,2−6が半導体基板2
0の一主面21に対して垂直(すなわち、半導体層2の
表面2−7と垂直)の平面として形成されており、これ
らの端面のうちの2つの端面2−1,2−2が光出射端
面となっている。すなわち、第3の実施例の発光素子
は、2つの光出射端面をもつ端面発光型発光ダイオード
として機能するようになっている。
【0045】また、各端面2−1,2−2,2−6で囲
まれた発光体層の平面形状は、対称軸AXに対して線対
称をなし、かつ全ての隣接する端面のなす角度が180
°未満となっている。具体的に、図7の例では、端面2
−1と端面2−2とのなす角度が80°乃至100°の
間の角度となっている。より具体的には、光出射端面2
−1と光出射端面2−2とのなす角度が90度となって
いる。また、端面2−1と端面2−2の幅がそれぞれ同
じ長さとなっている。
まれた発光体層の平面形状は、対称軸AXに対して線対
称をなし、かつ全ての隣接する端面のなす角度が180
°未満となっている。具体的に、図7の例では、端面2
−1と端面2−2とのなす角度が80°乃至100°の
間の角度となっている。より具体的には、光出射端面2
−1と光出射端面2−2とのなす角度が90度となって
いる。また、端面2−1と端面2−2の幅がそれぞれ同
じ長さとなっている。
【0046】半導体層2は全面が透明絶縁膜(図示せず)
で被覆されているが、その一部に開けられたコンタクト
ホール部3において、金属材料からなるオーミック電極
4が半導体層2に接して形成されている。また、半導体
層2の後方に設置されているボンディングパッド(図示
せず)とオーミック電極4とを接続するために金属配線
5が形成されている。
で被覆されているが、その一部に開けられたコンタクト
ホール部3において、金属材料からなるオーミック電極
4が半導体層2に接して形成されている。また、半導体
層2の後方に設置されているボンディングパッド(図示
せず)とオーミック電極4とを接続するために金属配線
5が形成されている。
【0047】このような構成では、発光素子1の光出射
端面2−1,2−2より出射される光の合成成分を、発
光ダイオード1の前面に設置された光ファイバ11の光
入射側端面12に入射させることができる。この場合、
2つの光出射端面面2−1,2−2のなす角度が80゜
から100゜の間となっているので、光ファイバとの結
合効率を向上させることができる。特に、発光素子から
のビームスポットの最大径と光ファイバの受光面の直径
とが同程度であるときに、発光素子のビームスポットの
最大径を大きくせずに光ファイバとの結合効率を高めよ
うとする場合には、光出射端面2−2,2−3のなす角
度は90゜であることが望ましい。
端面2−1,2−2より出射される光の合成成分を、発
光ダイオード1の前面に設置された光ファイバ11の光
入射側端面12に入射させることができる。この場合、
2つの光出射端面面2−1,2−2のなす角度が80゜
から100゜の間となっているので、光ファイバとの結
合効率を向上させることができる。特に、発光素子から
のビームスポットの最大径と光ファイバの受光面の直径
とが同程度であるときに、発光素子のビームスポットの
最大径を大きくせずに光ファイバとの結合効率を高めよ
うとする場合には、光出射端面2−2,2−3のなす角
度は90゜であることが望ましい。
【0048】さらに、この第3の実施例の発光素子で
は、素子体積に対して光出射端面2−1,2−2の面積
を広くとることが可能となるので(すなわち、光出射端
面2−1,2−2の面積に対して、素子体積を相対的に
小さくできるので)、注入電流に対する光出力を高める
ことができ、より高い発光効率を得ることができる。
は、素子体積に対して光出射端面2−1,2−2の面積
を広くとることが可能となるので(すなわち、光出射端
面2−1,2−2の面積に対して、素子体積を相対的に
小さくできるので)、注入電流に対する光出力を高める
ことができ、より高い発光効率を得ることができる。
【0049】実際、この第3の実施例の発光素子(端面
発光型発光ダイオード)1を用いて光ファイバ11への
光の入射を行なったところ、光ファイバ11の光入射側
端部12とは反対側の光ファイバ端部(光出射側端部)に
おける光量は、第3の実施例の発光ダイオード1と同一
発光層構造で、同一体積の正方形の端面発光型発光ダイ
オード(図4に示したと同様の構造,形状の従来型の端
面発光型発光ダイオード)を用い同一電流で発光させた
場合に比べて、2倍程度高くなった。
発光型発光ダイオード)1を用いて光ファイバ11への
光の入射を行なったところ、光ファイバ11の光入射側
端部12とは反対側の光ファイバ端部(光出射側端部)に
おける光量は、第3の実施例の発光ダイオード1と同一
発光層構造で、同一体積の正方形の端面発光型発光ダイ
オード(図4に示したと同様の構造,形状の従来型の端
面発光型発光ダイオード)を用い同一電流で発光させた
場合に比べて、2倍程度高くなった。
【0050】また、この第3の実施例の発光ダイオード
1と上記正方形状の従来型の端面発光型発光ダイオード
とを同一駆動電流で発光させた場合、両者ともに、その
電流注入密度はほぼ同じであり、ほぼ同程度の寿命特性
となった。
1と上記正方形状の従来型の端面発光型発光ダイオード
とを同一駆動電流で発光させた場合、両者ともに、その
電流注入密度はほぼ同じであり、ほぼ同程度の寿命特性
となった。
【0051】このように、第3の実施例の発光素子1を
用いることにより、素子の特性等を劣化させることな
く、光ファイバとの結合効率を高めることができ、さら
には、より高い発光効率を得ることができる。
用いることにより、素子の特性等を劣化させることな
く、光ファイバとの結合効率を高めることができ、さら
には、より高い発光効率を得ることができる。
【0052】以上のように、第1乃至第3の実施例の発
光素子では、半導体基板の一主面上に形成された発光層
を含む複数の半導体層からなり、前記発光層を含む複数
の半導体層の端面の少なくとも一部が光出射端面となっ
ている発光素子において、上記光出射端面が複数形成さ
れ、複数の光出射端面のうち、少なくとも2つの光出射
端面から出射される光が互いに合成されるように、各光
出射端面の互いに隣接する端面とのなす角度が設定され
ているので、発光素子から出射した光(すなわち、光の
合成成分)は、素子正面付近、すなわち光ファイバの受
光面12近傍で、大きな強度分布を形成する。従って、
素子正面付近での光出力が高くなり、光ファイバと結合
する光量が多くなって、光ファイバとの結合効率を高め
ることができる。また、外付けのレンズ等が不要とな
り、外付けのレンズ等を用いずとも上記のような効果が
得られるので、よりコンパクトな構造となり、光ファイ
バと結合させる端面発光型発光ダイオードとして作製コ
スト等をより低減することができる。
光素子では、半導体基板の一主面上に形成された発光層
を含む複数の半導体層からなり、前記発光層を含む複数
の半導体層の端面の少なくとも一部が光出射端面となっ
ている発光素子において、上記光出射端面が複数形成さ
れ、複数の光出射端面のうち、少なくとも2つの光出射
端面から出射される光が互いに合成されるように、各光
出射端面の互いに隣接する端面とのなす角度が設定され
ているので、発光素子から出射した光(すなわち、光の
合成成分)は、素子正面付近、すなわち光ファイバの受
光面12近傍で、大きな強度分布を形成する。従って、
素子正面付近での光出力が高くなり、光ファイバと結合
する光量が多くなって、光ファイバとの結合効率を高め
ることができる。また、外付けのレンズ等が不要とな
り、外付けのレンズ等を用いずとも上記のような効果が
得られるので、よりコンパクトな構造となり、光ファイ
バと結合させる端面発光型発光ダイオードとして作製コ
スト等をより低減することができる。
【0053】次に、第1乃至第3の実施例の発光素子に
おいて、半導体層2として、図3に示したようなダブル
ヘテロ層構造の半導体層を用いる場合について説明す
る。
おいて、半導体層2として、図3に示したようなダブル
ヘテロ層構造の半導体層を用いる場合について説明す
る。
【0054】なお、このような半導体層2を結晶成長さ
せるのに、MO−VPEによるエピタキシャル成長を用
いた。すなわち、半導体基板20としてn−GaAsウ
ェハーを用い、その上に、バッファ層としてn−GaA
s(キャリア濃度:3×1018、厚さ:4000Å)、ク
ラッド層(半導体層8に対応)としてn−Al0.4Ga0.6
As(2×1017、11500Å)、活性層(発光体層7
に対応)としてnondope−GaAs(500Å)、
クラッド層(半導体層9に対応)としてp−Al0.4Ga
0.6As(5×1017、11500Å)、キャップ層とし
てp−GaAs(1×1020、2000Å)を順次に成長
させて、半導体層2を作成した。
せるのに、MO−VPEによるエピタキシャル成長を用
いた。すなわち、半導体基板20としてn−GaAsウ
ェハーを用い、その上に、バッファ層としてn−GaA
s(キャリア濃度:3×1018、厚さ:4000Å)、ク
ラッド層(半導体層8に対応)としてn−Al0.4Ga0.6
As(2×1017、11500Å)、活性層(発光体層7
に対応)としてnondope−GaAs(500Å)、
クラッド層(半導体層9に対応)としてp−Al0.4Ga
0.6As(5×1017、11500Å)、キャップ層とし
てp−GaAs(1×1020、2000Å)を順次に成長
させて、半導体層2を作成した。
【0055】図8(a),(b)には、このようにして作成
された半導体層2を用いた発光素子(発光ダイオード)1
の光出力分布特性が示されている。なお、図8(a)は素
子1の垂直分布特性DVを示し、図8(b)は素子1の水
平分布特性DHを示している。図8(a)から、ダブルヘ
テロ構造による光の閉じ込めの効果により、垂直方向に
狭い出力分布を得ることができることがわかる。なお、
分布角度は半値全角で約10°である。また、図8(b)
から、ダブルヘテロ構造の素子では、水平方向には光の
閉じ込め効果が無く、各光出射端面(例えば、図7の例
では、2−1,2−2)から出射される光の分布特性DX
はほぼ完全拡散分布となる。従って、各光出射端面から
出射される光の合成光による光の分布特性DHは図示の
ように各光出射端面の接線付近に強いピーク強度を持っ
ている。
された半導体層2を用いた発光素子(発光ダイオード)1
の光出力分布特性が示されている。なお、図8(a)は素
子1の垂直分布特性DVを示し、図8(b)は素子1の水
平分布特性DHを示している。図8(a)から、ダブルヘ
テロ構造による光の閉じ込めの効果により、垂直方向に
狭い出力分布を得ることができることがわかる。なお、
分布角度は半値全角で約10°である。また、図8(b)
から、ダブルヘテロ構造の素子では、水平方向には光の
閉じ込め効果が無く、各光出射端面(例えば、図7の例
では、2−1,2−2)から出射される光の分布特性DX
はほぼ完全拡散分布となる。従って、各光出射端面から
出射される光の合成光による光の分布特性DHは図示の
ように各光出射端面の接線付近に強いピーク強度を持っ
ている。
【0056】このように、図3に示したようなダブルヘ
テロ層構造の結晶成長層を本発明における発光素子1の
半導体層2として用いることは、各光出射端面から出射
される光の合成によって光ファイバへの結合効率を上昇
させる上で、効果があることが確認された。
テロ層構造の結晶成長層を本発明における発光素子1の
半導体層2として用いることは、各光出射端面から出射
される光の合成によって光ファイバへの結合効率を上昇
させる上で、効果があることが確認された。
【0057】すなわち、発光素子1より出射する光の垂
直方向の分布を、ダブルヘテロ構造による光の閉じ込め
効果によって狭くすることができる反面、水平方向の分
布をほぼ完全拡散分布に近いものにすることができるの
で、このダブルヘテロ構造は、複数の光出射端面から出
射した光の合成によって光量を増大させるという本発明
の目的に適しており、従って、半導体層2をダブルヘテ
ロ構造とすることにより、光ファイバとの高い結合効率
を得ることができる。
直方向の分布を、ダブルヘテロ構造による光の閉じ込め
効果によって狭くすることができる反面、水平方向の分
布をほぼ完全拡散分布に近いものにすることができるの
で、このダブルヘテロ構造は、複数の光出射端面から出
射した光の合成によって光量を増大させるという本発明
の目的に適しており、従って、半導体層2をダブルヘテ
ロ構造とすることにより、光ファイバとの高い結合効率
を得ることができる。
【0058】また、上述の例では、半導体基板20とし
てn−GaAsウェハーを用いたが、p−GaAsウェ
ハーを用いても良く、p−GaAsウェハーを用いる場
合にも、上述したと同様の効果を得ることができる。す
なわち、例えば、半導体基板20としてp−GaAsウ
ェハーを用い、その上に、バッファ層としてp−GaA
s(キャリア濃度:5×1018、厚さ:4000Å)、ク
ラッド層(半導体層8に対応)としてp−Al0.4Ga0.6
As(5×1017、11500Å)、活性層(発光体層7
に対応)として、不純物のドープされていないGaAs
(500Å)、クラッド層(半導体層9に対応)としてn−
Al0.4Ga0.6As(2×1017、11500Å)、キャ
ップ層としてn−GaAs(3×1018、2000Å)を
成長させたものを用いる場合にも、同様の効果を得るこ
とができる。
てn−GaAsウェハーを用いたが、p−GaAsウェ
ハーを用いても良く、p−GaAsウェハーを用いる場
合にも、上述したと同様の効果を得ることができる。す
なわち、例えば、半導体基板20としてp−GaAsウ
ェハーを用い、その上に、バッファ層としてp−GaA
s(キャリア濃度:5×1018、厚さ:4000Å)、ク
ラッド層(半導体層8に対応)としてp−Al0.4Ga0.6
As(5×1017、11500Å)、活性層(発光体層7
に対応)として、不純物のドープされていないGaAs
(500Å)、クラッド層(半導体層9に対応)としてn−
Al0.4Ga0.6As(2×1017、11500Å)、キャ
ップ層としてn−GaAs(3×1018、2000Å)を
成長させたものを用いる場合にも、同様の効果を得るこ
とができる。
【0059】また、上述の例では、GaAs−AlGa
As系のダブルヘテロ構造を用いているが、InP−I
nGaAsP系等の他の多元系化合物半導体を用いたダ
ブルヘテロ構造を用いても良く、この場合にも、上述し
たと同様の効果を得ることができる。
As系のダブルヘテロ構造を用いているが、InP−I
nGaAsP系等の他の多元系化合物半導体を用いたダ
ブルヘテロ構造を用いても良く、この場合にも、上述し
たと同様の効果を得ることができる。
【0060】図9は本発明に係る発光素子の第4の実施
例の構成図である。なお、図9の例では、半導体層2と
して、図1,図2に示したような形状のものを用いてい
る。
例の構成図である。なお、図9の例では、半導体層2と
して、図1,図2に示したような形状のものを用いてい
る。
【0061】図9を参照すると、第4の実施例の発光素
子では、半導体層2の両側に遮光用構造物13−1,1
3−2が設けられている。この遮光用構造物13−1,
13−2は、例えば半導体基板20の一主面21上に形
成されており、この遮光用構造物13−1,13−2の
半導体層2と対向した面14−1,14−2が遮光用平
面として機能するようになっている。この遮光用構造物
13−1,13−2の面14−1,14−2、すなわち
遮光用平面は、半導体層2の表面2−7に対して、ほぼ
垂直で、高さが半導体層2の光出射端面の高さと同じか
それよりも高く、かつ、幅が少なくとも半導体層2の線
対称軸AXに沿った長さと同じかそれよりも長く、半導
体層2の対称軸AXに平行にかつ半導体層2と接しない
位置に、さらには対称軸AXに対して線対称な位置に位
置決めされている。
子では、半導体層2の両側に遮光用構造物13−1,1
3−2が設けられている。この遮光用構造物13−1,
13−2は、例えば半導体基板20の一主面21上に形
成されており、この遮光用構造物13−1,13−2の
半導体層2と対向した面14−1,14−2が遮光用平
面として機能するようになっている。この遮光用構造物
13−1,13−2の面14−1,14−2、すなわち
遮光用平面は、半導体層2の表面2−7に対して、ほぼ
垂直で、高さが半導体層2の光出射端面の高さと同じか
それよりも高く、かつ、幅が少なくとも半導体層2の線
対称軸AXに沿った長さと同じかそれよりも長く、半導
体層2の対称軸AXに平行にかつ半導体層2と接しない
位置に、さらには対称軸AXに対して線対称な位置に位
置決めされている。
【0062】図9のような構成の発光素子では、半導体
層2の光出射端面2−1,2−2,2−3,2−4,2
−5から出射された光のうち、素子前面方向に出射され
た光L1は遮光用平面14−1,14−2に遮られずに
前方に放出されるが、素子側面方向に出射された光L2
は、その大半が遮光用平面14−1,14−2によって
遮られる。これにより、第4の実施例の発光素子では、
素子側面方向に出射する光を抑制することができ、光フ
ァイバ11に本来入射する光以外の迷光を低減すること
ができる。
層2の光出射端面2−1,2−2,2−3,2−4,2
−5から出射された光のうち、素子前面方向に出射され
た光L1は遮光用平面14−1,14−2に遮られずに
前方に放出されるが、素子側面方向に出射された光L2
は、その大半が遮光用平面14−1,14−2によって
遮られる。これにより、第4の実施例の発光素子では、
素子側面方向に出射する光を抑制することができ、光フ
ァイバ11に本来入射する光以外の迷光を低減すること
ができる。
【0063】すなわち、光出射端面2−1,2−2,2
−3,2−4,2−5から出射される光のうち、迷光等
のノイズの原因となる素子側方に出射する光L2は、遮
光用構造物13−1,13−2の遮光用平面14−1,
14−2により遮光され、素子前方方向に出射する光L
1のみを選択的に発光素子1から出射させることができ
るので、この発光素子を用いることで、信頼性の高い光
信号伝送が可能となる。
−3,2−4,2−5から出射される光のうち、迷光等
のノイズの原因となる素子側方に出射する光L2は、遮
光用構造物13−1,13−2の遮光用平面14−1,
14−2により遮光され、素子前方方向に出射する光L
1のみを選択的に発光素子1から出射させることができ
るので、この発光素子を用いることで、信頼性の高い光
信号伝送が可能となる。
【0064】実際、この第4の実施例の発光素子を2個
用いて、2本の光ファイバを用いた並列伝送を行なっ
た。その結果、迷光によるノイズが低減し、2本の光フ
ァイバ間の光のクロストークを、遮光用構造物がない場
合に比べて、1/5程度まで下げることができた。
用いて、2本の光ファイバを用いた並列伝送を行なっ
た。その結果、迷光によるノイズが低減し、2本の光フ
ァイバ間の光のクロストークを、遮光用構造物がない場
合に比べて、1/5程度まで下げることができた。
【0065】図10は図9に示した発光素子の変形例を
示す図である。図9の発光素子では、遮光用構造物13
−1,13−2の半導体層に対向した遮光用平面14−
1,14−2全面が対称軸AXと平行に形成されていた
が、図10の発光素子では、遮光用平面14−1,14
−2の一部の面15−1,15−2が線対称軸AXと2
0°乃至45°の間の角度θで形成されている。
示す図である。図9の発光素子では、遮光用構造物13
−1,13−2の半導体層に対向した遮光用平面14−
1,14−2全面が対称軸AXと平行に形成されていた
が、図10の発光素子では、遮光用平面14−1,14
−2の一部の面15−1,15−2が線対称軸AXと2
0°乃至45°の間の角度θで形成されている。
【0066】図10のような構成の発光素子では、半導
体層2の光出射端面2−1,2−2,2−3,2−4,
2−5から出射された光のうち、素子前面方向に出射さ
れた光L1は遮光用平面14−1,14−2に遮られず
に前方に放出される。また、素子側面方向に出射される
光L2は、その大半が遮光用平面14−1,14−2に
よって遮光されるが、遮光用平面14−1,14−2の
一部の平面(光反射用平面)15−1,15−2は、対称
軸AXと平行ではなく、対称軸AXと20°乃至45°
の角度θをなしているので、一部の光L2は、この平面
15−1,15−2に遮ぎられずに前方に放出される
か、あるいは、この平面15−1,15−2により前方
に反射される。
体層2の光出射端面2−1,2−2,2−3,2−4,
2−5から出射された光のうち、素子前面方向に出射さ
れた光L1は遮光用平面14−1,14−2に遮られず
に前方に放出される。また、素子側面方向に出射される
光L2は、その大半が遮光用平面14−1,14−2に
よって遮光されるが、遮光用平面14−1,14−2の
一部の平面(光反射用平面)15−1,15−2は、対称
軸AXと平行ではなく、対称軸AXと20°乃至45°
の角度θをなしているので、一部の光L2は、この平面
15−1,15−2に遮ぎられずに前方に放出される
か、あるいは、この平面15−1,15−2により前方
に反射される。
【0067】このように、図10の発光素子では、素子
側面方向に出射する光の一部を素子前方方向に偏向する
ことができる。この結果、本来、光ファイバ入射に関与
しない素子側方向へ出射する光の一部を素子前方方向に
偏向し光ファイバへ入射させることができて、光ファイ
バとの結合効率をより一層向上させることができる。
側面方向に出射する光の一部を素子前方方向に偏向する
ことができる。この結果、本来、光ファイバ入射に関与
しない素子側方向へ出射する光の一部を素子前方方向に
偏向し光ファイバへ入射させることができて、光ファイ
バとの結合効率をより一層向上させることができる。
【0068】すなわち、光出射端面から出射される光の
うち、素子側方に出射される光は反射用構造物の光反射
用平面により反射されて素子前方に出射する光となり、
光出射端面から素子前方に直接出射される光とともに、
発光素子から出射することができるので、素子から出射
される光をより有効に素子前方に出射することができ、
光ファイバとのより高い結合効率が得られる。また、発
光素子1の対称軸AXと光反射用平面とのなす角度は、
素子側方に出る光を素子正面方向に有効に偏向させるた
めには20゜から45゜の間であることが望ましい。特
に、素子側面の光出射端面2−1,2−5により出射さ
れる光を有効に利用するためには、発光素子1の対称軸
AXと光反射用平面とのなす角度は22.5゜であるこ
とが望ましい。
うち、素子側方に出射される光は反射用構造物の光反射
用平面により反射されて素子前方に出射する光となり、
光出射端面から素子前方に直接出射される光とともに、
発光素子から出射することができるので、素子から出射
される光をより有効に素子前方に出射することができ、
光ファイバとのより高い結合効率が得られる。また、発
光素子1の対称軸AXと光反射用平面とのなす角度は、
素子側方に出る光を素子正面方向に有効に偏向させるた
めには20゜から45゜の間であることが望ましい。特
に、素子側面の光出射端面2−1,2−5により出射さ
れる光を有効に利用するためには、発光素子1の対称軸
AXと光反射用平面とのなす角度は22.5゜であるこ
とが望ましい。
【0069】実際、図10の発光素子を伝送装置に用い
た場合に、遮光用(反射用)構造物がない場合の発光素子
と比べて、光ファイバとの結合効率を約1.4倍程度高
めることができた。
た場合に、遮光用(反射用)構造物がない場合の発光素子
と比べて、光ファイバとの結合効率を約1.4倍程度高
めることができた。
【0070】なお、図9,図10の例では、半導体層2
として、図1,図2に示した形状のものを用いたが、図
5,図7に示した形状のものを用いることもできる。
として、図1,図2に示した形状のものを用いたが、図
5,図7に示した形状のものを用いることもできる。
【0071】図11は本発明に係るアレイ状光源の一実
施例の概略構成図である。図11のアレイ状光源101
は、上述したような発光素子(発光ダイオード)1を複数
個、アレイ状に整列させて構成されている。すなわち、
このアレイ状光源101は、上述したような発光素子1
を、各発光素子1の光出射方向を同一方向に向けて、同
一半導体基板上に複数個少なくとも一列に整列させて形
成されている。
施例の概略構成図である。図11のアレイ状光源101
は、上述したような発光素子(発光ダイオード)1を複数
個、アレイ状に整列させて構成されている。すなわち、
このアレイ状光源101は、上述したような発光素子1
を、各発光素子1の光出射方向を同一方向に向けて、同
一半導体基板上に複数個少なくとも一列に整列させて形
成されている。
【0072】なお、図11の例では、各発光ダイオード
1には、図5に示した第2の実施例の形状の発光ダイオ
ードが用いられており、また、各発光ダイオード1は、
100μmのピッチで例えば10個整列している。
1には、図5に示した第2の実施例の形状の発光ダイオ
ードが用いられており、また、各発光ダイオード1は、
100μmのピッチで例えば10個整列している。
【0073】このように、複数個の発光ダイオード1を
アレイ状に整列させたアレイ状光源101では、複数個
の発光ダイオード1を複数本の光ファイバ11と結合さ
せて用いることができる。この場合、例えば10本の光
ファイバ11を予め100μmのピッチで整列させた光
ファイバアレイ102を用意しておき、しかる後、アレ
イ状光源101の両端の発光ダイオードとそれに対応す
る光ファイバとの光軸調整等を行なうことにより、図1
1に示すように、10本全ての光ファイバとそれに対応
する発光ダイオードとを極めて容易に結合させることが
できる。すなわち、光軸調整(光ファイバと発光素子と
の位置合わせ工程)を両端の2つの素子についてだけ行
なえば良いので、10個の素子の光ファイバとの結合に
要する時間を従来の1/5程度に短縮することが可能と
なる。すなわち、位置合わせ工程を簡素化できる。ま
た、図11のアレイ状光源は、上述したような発光素子
1が用いられていることからも、光ファイバとの高い結
合効率をもっている。従って、光ファイバと極めて高い
結合効率をもたせることができる。
アレイ状に整列させたアレイ状光源101では、複数個
の発光ダイオード1を複数本の光ファイバ11と結合さ
せて用いることができる。この場合、例えば10本の光
ファイバ11を予め100μmのピッチで整列させた光
ファイバアレイ102を用意しておき、しかる後、アレ
イ状光源101の両端の発光ダイオードとそれに対応す
る光ファイバとの光軸調整等を行なうことにより、図1
1に示すように、10本全ての光ファイバとそれに対応
する発光ダイオードとを極めて容易に結合させることが
できる。すなわち、光軸調整(光ファイバと発光素子と
の位置合わせ工程)を両端の2つの素子についてだけ行
なえば良いので、10個の素子の光ファイバとの結合に
要する時間を従来の1/5程度に短縮することが可能と
なる。すなわち、位置合わせ工程を簡素化できる。ま
た、図11のアレイ状光源は、上述したような発光素子
1が用いられていることからも、光ファイバとの高い結
合効率をもっている。従って、光ファイバと極めて高い
結合効率をもたせることができる。
【0074】図12は発光素子1に図9または図10の
発光素子を用いたアレイ状光源の構成例を示す図であ
り、この構成例では、各発光ダイオード1を250μm
のピッチで例えば5個整列させている。
発光素子を用いたアレイ状光源の構成例を示す図であ
り、この構成例では、各発光ダイオード1を250μm
のピッチで例えば5個整列させている。
【0075】このアレイ状光源111においても、複数
個の発光ダイオード1を、図11に示したアレイ状光源
の場合と同様にして、複数本の光ファイバ11と結合さ
せることができる。すなわち、この場合、例えば5本の
光ファイバ11を予め250μmのピッチで整列させた
光ファイバアレイ112を用意しておき、しかる後、ア
レイ状光源の両端の発光ダイオードとそれに対応する光
ファイバとの光軸調整等を行なうことにより、図12に
示すように、5本全ての光ファイバとそれに対応する発
光ダイオードとを極めて容易に結合させることができ
る。すなわち、光軸調整(光ファイバと発光素子との位
置合わせ工程)を両端の2つの素子についてだけ行なえ
ば良いので、5個の素子の光ファイバとの結合に要する
時間を従来の1/2程度に短縮することができる。すな
わち、位置合わせ工程を簡素化できる。また、図12の
アレイ状光源は、発光素子1に図9または図10の発光
素子を用いているので、素子側方向へ出射する光を抑制
して、迷光による光のクロストークを従来の1/5以下
に低減することが可能となった。すなわち、このような
遮光用構造をもつことにより、ノイズの原因となる迷光
が少なくなり、光ファイバとの高い結合効率をもつこと
が可能になるとともに、並列伝送時の光のクロストーク
による誤動作の発生を低減することができる。
個の発光ダイオード1を、図11に示したアレイ状光源
の場合と同様にして、複数本の光ファイバ11と結合さ
せることができる。すなわち、この場合、例えば5本の
光ファイバ11を予め250μmのピッチで整列させた
光ファイバアレイ112を用意しておき、しかる後、ア
レイ状光源の両端の発光ダイオードとそれに対応する光
ファイバとの光軸調整等を行なうことにより、図12に
示すように、5本全ての光ファイバとそれに対応する発
光ダイオードとを極めて容易に結合させることができ
る。すなわち、光軸調整(光ファイバと発光素子との位
置合わせ工程)を両端の2つの素子についてだけ行なえ
ば良いので、5個の素子の光ファイバとの結合に要する
時間を従来の1/2程度に短縮することができる。すな
わち、位置合わせ工程を簡素化できる。また、図12の
アレイ状光源は、発光素子1に図9または図10の発光
素子を用いているので、素子側方向へ出射する光を抑制
して、迷光による光のクロストークを従来の1/5以下
に低減することが可能となった。すなわち、このような
遮光用構造をもつことにより、ノイズの原因となる迷光
が少なくなり、光ファイバとの高い結合効率をもつこと
が可能になるとともに、並列伝送時の光のクロストーク
による誤動作の発生を低減することができる。
【0076】図13,14は図5の発光素子,図11の
アレイ状光源の製造工程を示す概略図である。
アレイ状光源の製造工程を示す概略図である。
【0077】この製造工程例では、まず、半導体ウェハ
ー30上に、前述のように、MO−VPEによって、少
なくともダブルヘテロ構造を含む半導体層となるべき結
晶成長層31を形成する(図13(a))。しかる後、フ
ォトリソグラフィによって半導体層2の形状のエッチン
グマスク32を作成する(図13(b))。次いで、塩素
を用いたドライエッチングにより、結晶成長層31をエ
ッチングマスク32の形状に加工して半導体層2として
形成する(図13(c))。なお、半導体層2の形成後に
マスク32は除去される。
ー30上に、前述のように、MO−VPEによって、少
なくともダブルヘテロ構造を含む半導体層となるべき結
晶成長層31を形成する(図13(a))。しかる後、フ
ォトリソグラフィによって半導体層2の形状のエッチン
グマスク32を作成する(図13(b))。次いで、塩素
を用いたドライエッチングにより、結晶成長層31をエ
ッチングマスク32の形状に加工して半導体層2として
形成する(図13(c))。なお、半導体層2の形成後に
マスク32は除去される。
【0078】しかる後、PE−CVDにより素子全体に
SiO2の絶縁膜33を2000Åの厚さに堆積する(図
14(a))。次いで、フォトリソグラフィとウェット
エッチングにより半導体層2上の所定部分にコンタクト
ホール34を開ける(図14(b))。しかる後、アルミ
配線(厚さ:1μm)35を形成する。この際、コンタク
トホール34のところにオーミック電極35が形成さ
れ、また、素子後部のところにボンディングパッド36
が形成される(図14(c))。その後、素子裏面電極を
形成して素子が完成する。このような工程で図5の発光
素子を簡易に作製することができる。
SiO2の絶縁膜33を2000Åの厚さに堆積する(図
14(a))。次いで、フォトリソグラフィとウェット
エッチングにより半導体層2上の所定部分にコンタクト
ホール34を開ける(図14(b))。しかる後、アルミ
配線(厚さ:1μm)35を形成する。この際、コンタク
トホール34のところにオーミック電極35が形成さ
れ、また、素子後部のところにボンディングパッド36
が形成される(図14(c))。その後、素子裏面電極を
形成して素子が完成する。このような工程で図5の発光
素子を簡易に作製することができる。
【0079】すなわち、エピタキシャル成長,ドライエ
ッチングによる半導体層の形成、電極形成という簡易な
工程で、発光素子を作成することができて、歩留まりを
向上させることができる。
ッチングによる半導体層の形成、電極形成という簡易な
工程で、発光素子を作成することができて、歩留まりを
向上させることができる。
【0080】また、図11のアレイ状光源は、上記エッ
チングマスク32として、発光素子1の半導体層2の形
状を適宜アレー状に整列させたものを用いることによっ
て、作製することができる。なお、上記作製例では、結
晶成長層31を半導体ウェハー30に至るまでドライエ
ッチングしたが、半導体ウェハー30に至るまで除去せ
ずとも良い。但し、少なくとも発光層を除去するまでエ
ッチングする必要はある。
チングマスク32として、発光素子1の半導体層2の形
状を適宜アレー状に整列させたものを用いることによっ
て、作製することができる。なお、上記作製例では、結
晶成長層31を半導体ウェハー30に至るまでドライエ
ッチングしたが、半導体ウェハー30に至るまで除去せ
ずとも良い。但し、少なくとも発光層を除去するまでエ
ッチングする必要はある。
【0081】図15,図16は図10の発光素子、図1
2のアレイ状光源の製造工程を示す概略図である。
2のアレイ状光源の製造工程を示す概略図である。
【0082】この製造工程例では、まず、半導体ウェハ
ー30上に、前述のようにMO−VPEによって、少な
くダブルヘテロ層構造を含む半導体層となるべき結晶成
長層31を形成する(図15(a))。しかる後、フォト
リソグラフィによって半導体層2の形状のエッチングマ
スク32と遮光用構造物または反射用構造物の形状のエ
ッチングマスク37とを同時に作成する(図15
(b))。次いで、塩素を用いたドライエッチングによ
り、結晶成長層31をエッチングマスク32の形状に加
工して半導体層2として形成する。また、このとき同時
に遮光用構造物または反射用構造物13が形成される
(図15(c))。なお、これらの形成後にマスク32,
37は除去される。
ー30上に、前述のようにMO−VPEによって、少な
くダブルヘテロ層構造を含む半導体層となるべき結晶成
長層31を形成する(図15(a))。しかる後、フォト
リソグラフィによって半導体層2の形状のエッチングマ
スク32と遮光用構造物または反射用構造物の形状のエ
ッチングマスク37とを同時に作成する(図15
(b))。次いで、塩素を用いたドライエッチングによ
り、結晶成長層31をエッチングマスク32の形状に加
工して半導体層2として形成する。また、このとき同時
に遮光用構造物または反射用構造物13が形成される
(図15(c))。なお、これらの形成後にマスク32,
37は除去される。
【0083】しかる後、PE−CVDにより素子全体に
SiO2の絶縁膜33を2000Åの厚さに堆積する(図
16(a))。しかる後、フォトリソグラフィとウェット
エッチングにより半導体層2上の所定部分にコンタクト
ホール34を開ける(図16(b))。しかる後、アルミ
配線(厚さ:1μm)35を形成する。この際、コンタク
トホール34のところにオーミック電極35が形成さ
れ、また、素子後部のところにボンディングパッド36
が形成される(図16(c))。その後、素子裏面電極を
形成して、図10の発光素子が完成する。このような工
程で図10の発光素子を簡単に作製できる。すなわち、
反射用構造物または遮光用構造物を作成する工程を付加
すること無く、反射用構造物または遮光用構造物を作成
することができるので、非常に簡易に高性能の発光素子
を作成することができる。換言すれば、遮光用構造物ま
たは反射用構造物の形成を、ドライエッチングによる半
導体層の形成と同時に行なうことができ、遮光用構造物
または反射用構造物の形成のための工程を増やさなくて
済むので、工程の簡素化による歩留まりの向上を図るこ
とができる。
SiO2の絶縁膜33を2000Åの厚さに堆積する(図
16(a))。しかる後、フォトリソグラフィとウェット
エッチングにより半導体層2上の所定部分にコンタクト
ホール34を開ける(図16(b))。しかる後、アルミ
配線(厚さ:1μm)35を形成する。この際、コンタク
トホール34のところにオーミック電極35が形成さ
れ、また、素子後部のところにボンディングパッド36
が形成される(図16(c))。その後、素子裏面電極を
形成して、図10の発光素子が完成する。このような工
程で図10の発光素子を簡単に作製できる。すなわち、
反射用構造物または遮光用構造物を作成する工程を付加
すること無く、反射用構造物または遮光用構造物を作成
することができるので、非常に簡易に高性能の発光素子
を作成することができる。換言すれば、遮光用構造物ま
たは反射用構造物の形成を、ドライエッチングによる半
導体層の形成と同時に行なうことができ、遮光用構造物
または反射用構造物の形成のための工程を増やさなくて
済むので、工程の簡素化による歩留まりの向上を図るこ
とができる。
【0084】また、図12のアレイ状光源は、上記エッ
チングマスク32,37として、半導体層の形状および
反射用構造物または遮光用構造物の形状を適宜アレー状
に整列させたものを用いることによって、作製すること
ができる。なお、上記作製例では、結晶成長層31を半
導体ウェハー30に至るまでドライエッチングしたが、
半導体ウェハー30に至るまで除去せずとも良い。但
し、少なくとも発光層を除去するまでエッチングする必
要はある。
チングマスク32,37として、半導体層の形状および
反射用構造物または遮光用構造物の形状を適宜アレー状
に整列させたものを用いることによって、作製すること
ができる。なお、上記作製例では、結晶成長層31を半
導体ウェハー30に至るまでドライエッチングしたが、
半導体ウェハー30に至るまで除去せずとも良い。但
し、少なくとも発光層を除去するまでエッチングする必
要はある。
【0085】図17は本発明に係る光信号送信装置の構
成例を示す図であり、この光信号送信装置は、例えば図
12に示したようなアレイ状光源111と光ファイバア
レイ112とを結合させて構成されている。また、図1
8は図17の光信号送信装置の断面図である。図17,
図18を参照すると、この光信号送信装置では、複数の
光ファイバ11の配列ピッチを規定して、これらの各光
ファイバ11がファイバ整列用基板41の光ファイバ整
列用の溝42内に嵌合されており、また、このファイバ
整列用基板41の光ファイバ整列用の溝42内には、こ
れらの各光ファイバ11の他に図12のアレイ状光源1
11の発光素子1が対応する光ファイバ11と整合させ
て設置されている。より詳細には、発光素子1の半導体
層2(発光層)と光ファイバ11とが整合するように、発
光素子1と光ファイバ11とが溝42内に設置されてい
る。
成例を示す図であり、この光信号送信装置は、例えば図
12に示したようなアレイ状光源111と光ファイバア
レイ112とを結合させて構成されている。また、図1
8は図17の光信号送信装置の断面図である。図17,
図18を参照すると、この光信号送信装置では、複数の
光ファイバ11の配列ピッチを規定して、これらの各光
ファイバ11がファイバ整列用基板41の光ファイバ整
列用の溝42内に嵌合されており、また、このファイバ
整列用基板41の光ファイバ整列用の溝42内には、こ
れらの各光ファイバ11の他に図12のアレイ状光源1
11の発光素子1が対応する光ファイバ11と整合させ
て設置されている。より詳細には、発光素子1の半導体
層2(発光層)と光ファイバ11とが整合するように、発
光素子1と光ファイバ11とが溝42内に設置されてい
る。
【0086】具体的には、ファイバ整列用基板41上に
形成されている光ファイバ整列用の溝42は、250μ
mのピッチで配列されており、従って、複数の光ファイ
バ11および各光ファイバに対応する各発光素子1は、
250μmのピッチで整列している。また、発光素子1
は、より具体的には、その反射用構造物13−1,13
−2が光ファイバ整列用の溝42の側壁と係合するよう
に、溝42内に配置(嵌合)されている。このような光信
号送信装置は、例えばファイバ整列用基板41上に形成
されている溝42内に光ファイバ11を配置し、しかる
後、発光素子1の光出射面が光ファイバの受光面と対向
する向きとなるように、発光素子1の反射用構造物を光
ファイバ整列用の溝42に嵌合させ、次いで、光ファイ
バ11と発光素子1とがなるべく接近するように、溝4
2内での発光素子1の位置を調整し固定することによ
り、光ファイバと発光ダイオードの光軸調整を行なうこ
とができる。この際、光ファイバ整列用の溝42に係合
するのは、発光素子1の反射用構造物13−1,13−
2であり、発光素子1の半導体層2は光ファイバ整列用
の溝42から十分離れた位置にあるので、上記のような
位置合わせを行なっても半導体層2が溝42との接触に
よりダメージを受けることは無く、光ファイバとの結合
後もこれに安定した動作を行なわせることができる。
形成されている光ファイバ整列用の溝42は、250μ
mのピッチで配列されており、従って、複数の光ファイ
バ11および各光ファイバに対応する各発光素子1は、
250μmのピッチで整列している。また、発光素子1
は、より具体的には、その反射用構造物13−1,13
−2が光ファイバ整列用の溝42の側壁と係合するよう
に、溝42内に配置(嵌合)されている。このような光信
号送信装置は、例えばファイバ整列用基板41上に形成
されている溝42内に光ファイバ11を配置し、しかる
後、発光素子1の光出射面が光ファイバの受光面と対向
する向きとなるように、発光素子1の反射用構造物を光
ファイバ整列用の溝42に嵌合させ、次いで、光ファイ
バ11と発光素子1とがなるべく接近するように、溝4
2内での発光素子1の位置を調整し固定することによ
り、光ファイバと発光ダイオードの光軸調整を行なうこ
とができる。この際、光ファイバ整列用の溝42に係合
するのは、発光素子1の反射用構造物13−1,13−
2であり、発光素子1の半導体層2は光ファイバ整列用
の溝42から十分離れた位置にあるので、上記のような
位置合わせを行なっても半導体層2が溝42との接触に
よりダメージを受けることは無く、光ファイバとの結合
後もこれに安定した動作を行なわせることができる。
【0087】このように、本発明の光信号送信装置で
は、光ファイバ11とそれに対応する発光素子1とを1
つの溝42内に嵌合させた上で、発光素子1の位置調整
を行なうだけで良く、従って、その組立時に、光ファイ
バとアレイ状光源との光軸調整(位置合わせ)が極めて容
易となる。また、このような構造を持った光信号送信装
置は、光ファイバとの高い結合効率を持ち、高効率の伝
送を行なわせることができる。
は、光ファイバ11とそれに対応する発光素子1とを1
つの溝42内に嵌合させた上で、発光素子1の位置調整
を行なうだけで良く、従って、その組立時に、光ファイ
バとアレイ状光源との光軸調整(位置合わせ)が極めて容
易となる。また、このような構造を持った光信号送信装
置は、光ファイバとの高い結合効率を持ち、高効率の伝
送を行なわせることができる。
【0088】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
発光素子によれば、半導体基板の一主面上に形成された
発光層を含む複数の半導体層からなり、発光層を含む複
数の半導体層の端面の少なくとも一部が光出射端面とな
っている発光素子において、光出射端面が複数形成さ
れ、複数の光出射端面のうち、少なくとも2つの光出射
端面から出射される光が互いに合成されるように、各光
出射端面の互いに隣接する端面とのなす角度が設定され
ているので、複数の光出射端面からの光を合成して出射
することができる。これにより、素子前方への出射光の
光量,光出力を大きくすることができ、この素子の合成
光を光ファイバに効率よく入射できて、光ファイバとの
結合効率を高めることができる。
発光素子によれば、半導体基板の一主面上に形成された
発光層を含む複数の半導体層からなり、発光層を含む複
数の半導体層の端面の少なくとも一部が光出射端面とな
っている発光素子において、光出射端面が複数形成さ
れ、複数の光出射端面のうち、少なくとも2つの光出射
端面から出射される光が互いに合成されるように、各光
出射端面の互いに隣接する端面とのなす角度が設定され
ているので、複数の光出射端面からの光を合成して出射
することができる。これにより、素子前方への出射光の
光量,光出力を大きくすることができ、この素子の合成
光を光ファイバに効率よく入射できて、光ファイバとの
結合効率を高めることができる。
【0089】また、請求項2記載の発光素子では、半導
体層は、5つの端面を有し、5つの端面のうち、少なく
とも2つの端面が光出射端面であるので、素子自体の面
積(体積)が小さい場合であっても、光出射端面から離し
て電極形成部を形成することができる。従って、小型化
するのに適した構造であり、また、小型化に適した構造
であるにもかかわらず、光ファイバとの結合効率を高め
ることができる。
体層は、5つの端面を有し、5つの端面のうち、少なく
とも2つの端面が光出射端面であるので、素子自体の面
積(体積)が小さい場合であっても、光出射端面から離し
て電極形成部を形成することができる。従って、小型化
するのに適した構造であり、また、小型化に適した構造
であるにもかかわらず、光ファイバとの結合効率を高め
ることができる。
【0090】また、請求項3記載の発光素子によれば、
半導体層は、3つの端面を有し、3つの端面のうち、少
なくとも2つの端面が光出射端面であるので、光出射端
面の面積を素子の体積に対して大きくとることができ
て、発光効率が高くかつ小型化に適している。
半導体層は、3つの端面を有し、3つの端面のうち、少
なくとも2つの端面が光出射端面であるので、光出射端
面の面積を素子の体積に対して大きくとることができ
て、発光効率が高くかつ小型化に適している。
【0091】また、請求項4記載の発光素子によれば、
半導体基板の一主面上に形成された発光層を含む複数の
半導体層は、発光層のバンドギャップエネルギーをEg
1、発光層を挾むその両側の層のバンドギャップエネル
ギーを各々Eg2,Eg3とするとき、Eg2>Eg1
かつEg3>Eg1であり、かつ両側の層が各々第一導
電型および第二導電型であるダブルヘテロ層構造を持っ
ているので、垂直方向では光の閉じこめにより放射角分
布が狭く、また、水平方向では光の閉じこめがなく広い
放射角分布が得られる。これにより、水平方向での光の
合成によって光ファイバとの結合効率を上げることがで
きる。
半導体基板の一主面上に形成された発光層を含む複数の
半導体層は、発光層のバンドギャップエネルギーをEg
1、発光層を挾むその両側の層のバンドギャップエネル
ギーを各々Eg2,Eg3とするとき、Eg2>Eg1
かつEg3>Eg1であり、かつ両側の層が各々第一導
電型および第二導電型であるダブルヘテロ層構造を持っ
ているので、垂直方向では光の閉じこめにより放射角分
布が狭く、また、水平方向では光の閉じこめがなく広い
放射角分布が得られる。これにより、水平方向での光の
合成によって光ファイバとの結合効率を上げることがで
きる。
【0092】また、請求項5記載の発光素子によれば、
複数の光出射端面のうちの少なくとも2つの光出射端面
から出射される光の合成光が半導体層の前方を指向する
場合に、半導層の側方には、光出射端面から出射される
光が迷光となるのを防止するための遮光用構造物が設け
られているので、複数の光出射端面からの光の合成光の
うちの素子側方成分を遮光平面により遮光することがで
きる。これにより、光ファイバとの結合効率を高めるこ
とができ、かつ光のクロストークを低減することができ
る。
複数の光出射端面のうちの少なくとも2つの光出射端面
から出射される光の合成光が半導体層の前方を指向する
場合に、半導層の側方には、光出射端面から出射される
光が迷光となるのを防止するための遮光用構造物が設け
られているので、複数の光出射端面からの光の合成光の
うちの素子側方成分を遮光平面により遮光することがで
きる。これにより、光ファイバとの結合効率を高めるこ
とができ、かつ光のクロストークを低減することができ
る。
【0093】また、請求項6記載の発明によれば、遮光
用構造物の一部の平面は、これに光出射端面からの光が
入射するときに、該光を前方に向けて反射するような角
度に設定され、遮光用構造物は、光反射用平面を持つ反
射用構造物としての機能を有しているので、複数の光出
射端面からの光の合成光のうちの素子側方成分を光反射
平面により素子前方に偏向できる。これにより、光ファ
イバとの結合効率をより高めることができ、かつ光のク
ロストークを低減することができる。
用構造物の一部の平面は、これに光出射端面からの光が
入射するときに、該光を前方に向けて反射するような角
度に設定され、遮光用構造物は、光反射用平面を持つ反
射用構造物としての機能を有しているので、複数の光出
射端面からの光の合成光のうちの素子側方成分を光反射
平面により素子前方に偏向できる。これにより、光ファ
イバとの結合効率をより高めることができ、かつ光のク
ロストークを低減することができる。
【0094】また、請求項7記載の発明によれば、光フ
ァイバとの結合効率の高い発光素子が精度よく整列した
アレイ状光源を得ることができる。
ァイバとの結合効率の高い発光素子が精度よく整列した
アレイ状光源を得ることができる。
【0095】また、請求項8記載の発明によれば、半導
体基板の一主面上に形成された発光層を含む複数の半導
体層からなり、発光層を含む複数の半導体層の端面の少
なくとも一部が光出射端面となっており、該光出射端面
が複数形成され、複数の光出射端面のうち、少なくとも
2つの光出射端面から出射される光が互いに合成される
ように、各光出射端面の互いに隣接する端面とのなす角
度が設定されている発光素子を複数個整列させたアレイ
状光源の製造方法であって、半導体基板の一主表面上に
少なくともダブルヘテロ層構造を含む結晶成長層をエピ
タキシャル結晶成長させ、次いで、層を適宜アレイ状に
整列させた形状のエッチングマスクを用いて結晶成長層
をフォトリソグラフィにてエッチングして半導層を形成
するので、半導体層の複数の光出射端面を同時に精度よ
くかつ容易に形成することができて、光ファイバとの結
合効率が高いアレイ状光源を容易に作成できる。
体基板の一主面上に形成された発光層を含む複数の半導
体層からなり、発光層を含む複数の半導体層の端面の少
なくとも一部が光出射端面となっており、該光出射端面
が複数形成され、複数の光出射端面のうち、少なくとも
2つの光出射端面から出射される光が互いに合成される
ように、各光出射端面の互いに隣接する端面とのなす角
度が設定されている発光素子を複数個整列させたアレイ
状光源の製造方法であって、半導体基板の一主表面上に
少なくともダブルヘテロ層構造を含む結晶成長層をエピ
タキシャル結晶成長させ、次いで、層を適宜アレイ状に
整列させた形状のエッチングマスクを用いて結晶成長層
をフォトリソグラフィにてエッチングして半導層を形成
するので、半導体層の複数の光出射端面を同時に精度よ
くかつ容易に形成することができて、光ファイバとの結
合効率が高いアレイ状光源を容易に作成できる。
【0096】また、請求項9記載の発明によれば、エッ
チングマスクには、半導体層の形状の他にさらに反射用
構造物または遮光用構造物の形状が適宜アレイ状に整列
されており、エッチングマスクを用いて、反射用構造物
または遮光用構造物が設けられた発光素子がアレイ状に
整列されたアレイ状光源を作製するので、半導体層の複
数の光出射端面と遮光用構造物または反射用構造物を同
時に精度よくかつ容易に形成できて、光ファイバとの結
合効率が高くかつ光のクロストークの少ないアレイ状光
源を容易に作成できる。
チングマスクには、半導体層の形状の他にさらに反射用
構造物または遮光用構造物の形状が適宜アレイ状に整列
されており、エッチングマスクを用いて、反射用構造物
または遮光用構造物が設けられた発光素子がアレイ状に
整列されたアレイ状光源を作製するので、半導体層の複
数の光出射端面と遮光用構造物または反射用構造物を同
時に精度よくかつ容易に形成できて、光ファイバとの結
合効率が高くかつ光のクロストークの少ないアレイ状光
源を容易に作成できる。
【0097】また、請求項10記載の発明によれば、所
定の基板上に光ファイバ整列用の溝が形成され、該溝内
には、光ファイバとともに発光素子が嵌合され、該溝内
において発光素子の光出射面と光ファイバの光受光面と
が整列して配置されているので、高性能の光信号送信装
置を簡単な工程で精度良く組み立てることができる。
定の基板上に光ファイバ整列用の溝が形成され、該溝内
には、光ファイバとともに発光素子が嵌合され、該溝内
において発光素子の光出射面と光ファイバの光受光面と
が整列して配置されているので、高性能の光信号送信装
置を簡単な工程で精度良く組み立てることができる。
【図1】本発明に係る発光素子の第1の実施例の概略斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明に係る発光素子の第1の実施例の概略平
面図である。
面図である。
【図3】半導体層の一例を示す図である。
【図4】従来型の発光素子の構成例を示す図である。
【図5】本発明に係る発光素子の第2の実施例の概略平
面図である。
面図である。
【図6】第2の実施例の発光素子から出射された光の放
射分布を測定した結果を示す図である。
射分布を測定した結果を示す図である。
【図7】本発明に係る発光素子の第3の実施例の概略平
面図である。
面図である。
【図8】ダブルヘテロ構造をもつ発光素子の光出力分布
特性を示す図である。
特性を示す図である。
【図9】本発明に係る発光素子の第4の実施例の概略平
面図である。
面図である。
【図10】図9に示した発光素子の変形例を示す図であ
る。
る。
【図11】本発明に係るアレイ状光源の一実施例の概略
構成図である。
構成図である。
【図12】本発明に係るアレイ状光源の一実施例の概略
構成図である。
構成図である。
【図13】図5の発光素子,図11のアレイ状光源の製
造工程例を示す図である。
造工程例を示す図である。
【図14】図5の発光素子,図11のアレイ状光源の製
造工程例を示す図である。
造工程例を示す図である。
【図15】図10の発光素子,図12のアレイ状光源の
製造工程例を示す図である。
製造工程例を示す図である。
【図16】図10の発光素子,図12のアレイ状光源の
製造工程例を示す図である。
製造工程例を示す図である。
【図17】本発明に係る光信号送信装置の構成例を示す
図である。
図である。
【図18】図17の光信号送信装置の断面図である。
【図19】従来の発光素子を示す図である。
【図20】従来の発光素子を示す図である。
【図21】従来の発光素子を示す図である。
【図22】従来の発光素子を示す図である。
1 発光素子 2 半導体層 2−1乃至2−6 端面 3 コンタクトホール部 4 オーミック電極 7 発光体層 8,9 半導体層 11 光ファイバ 12 光ファイバの光入射端部 13−1,13−2 遮光用構造物 14−1,14−2 遮光用平面 15−1,15−2 光反射用平面 101 アレイ状光源 102 光ファイバアレイ 41 ファイバ整列用基板 42 溝
Claims (10)
- 【請求項1】 半導体基板の一主面上に形成された発光
層を含む複数の半導体層からなり、前記発光層を含む複
数の半導体層の端面の少なくとも一部が光出射端面とな
っている発光素子において、前記光出射端面が複数形成
され、複数の光出射端面のうち、少なくとも2つの光出
射端面から出射される光が互いに合成されるように、各
光出射端面の互いに隣接する端面とのなす角度が設定さ
れていることを特徴とする発光素子。 - 【請求項2】 請求項1記載の発光素子において、前記
半導体層は、5つの端面を有し、5つの端面のうち、少
なくとも2つの端面が光出射端面であることを特徴とす
る発光素子。 - 【請求項3】 請求項1記載の発光素子において、前記
半導体層は、3つの端面を有し、3つの端面のうち、少
なくとも2つの端面が光出射端面であることを特徴とす
る発光素子。 - 【請求項4】 請求項1記載の発光素子において、前記
半導体基板の一主面上に形成された発光層を含む複数の
半導体層は、発光層のバンドギャップエネルギーをEg
1、発光層を挾むその両側の層のバンドギャップエネル
ギーを各々Eg2,Eg3とするとき、Eg2>Eg1
かつEg3>Eg1であり、かつ前記両側の層が各々第
一導電型および第二導電型であるダブルヘテロ層構造を
持っていることを特徴とする発光素子。 - 【請求項5】 請求項1記載の発光素子において、前記
複数の光出射端面のうちの少なくとも2つの光出射端面
から出射される光の合成光が半導体層の前方を指向する
場合に、前記半導層の側方には、前記光出射端面から出
射される光が迷光となるのを防止するための遮光用構造
物が設けられていることを特徴とする発光素子。 - 【請求項6】 請求項5記載の発光素子において、前記
遮光用構造物の一部の平面は、これに前記光出射端面か
らの光が入射するときに、該光を前方に向けて反射する
ような角度に設定され、前記遮光用構造物は、光反射用
平面を持つ反射用構造物としての機能を有していること
を特徴とする発光素子。 - 【請求項7】 請求項1記載の発光素子が同一半導体基
板上に複数個整列されて形成されていることを特徴とす
るアレイ状光源。 - 【請求項8】 半導体基板の一主面上に形成された発光
層を含む複数の半導体層からなり、前記発光層を含む複
数の半導体層の端面の少なくとも一部が光出射端面とな
っており、該光出射端面が複数形成され、複数の光出射
端面のうち、少なくとも2つの光出射端面から出射され
る光が互いに合成されるように、各光出射端面の互いに
隣接する端面とのなす角度が設定されている発光素子を
複数個整列させたアレイ状光源の製造方法であって、半
導体基板の一主表面上に少なくともダブルヘテロ層構造
を含む結晶成長層をエピタキシャル結晶成長させ、次い
で、前記層を適宜アレイ状に整列させた形状のエッチン
グマスクを用いて前記結晶成長層をフォトリソグラフィ
にてエッチングして半導層を形成することを特徴とする
アレイ状光源の製造方法。 - 【請求項9】 請求項8記載のアレイ状光源の製造方法
において、前記エッチングマスクには、前記半導体層の
形状の他にさらに反射用構造物または遮光用構造物の形
状が適宜アレイ状に整列されており、前記エッチングマ
スクを用いて、反射用構造物または遮光用構造物が設け
られた発光素子がアレイ状に整列されたアレイ状光源を
作製することを特徴とするアレイ状光源の製造方法。 - 【請求項10】 所定の基板上に光ファイバ整列用の溝
が形成され、該溝内には、光ファイバとともに発光素子
が嵌合され、該溝内において発光素子の光出射面と光フ
ァイバの光受光面とが整列して配置されていることを特
徴とする光信号送信装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30316194A JPH08139366A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 発光素子およびアレイ状光源並びにその製造方法および光信号送信装置 |
| US08/554,682 US5631474A (en) | 1994-11-11 | 1995-11-07 | Light emitting element and array of light emitting elements for light source |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30316194A JPH08139366A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 発光素子およびアレイ状光源並びにその製造方法および光信号送信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08139366A true JPH08139366A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17917622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30316194A Pending JPH08139366A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 発光素子およびアレイ状光源並びにその製造方法および光信号送信装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5631474A (ja) |
| JP (1) | JPH08139366A (ja) |
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