JPH08139802A - リングトリップ判定回路 - Google Patents
リングトリップ判定回路Info
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- JPH08139802A JPH08139802A JP6276422A JP27642294A JPH08139802A JP H08139802 A JPH08139802 A JP H08139802A JP 6276422 A JP6276422 A JP 6276422A JP 27642294 A JP27642294 A JP 27642294A JP H08139802 A JPH08139802 A JP H08139802A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
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- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/2272—Subscriber line supervision circuits, e.g. call detection circuits
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/02—Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
- H04M19/026—Arrangements for interrupting the ringing current
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- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】加入者回路の被呼者応答を検出するリングトリ
ップ回路に関し、動作安定で回路規模を縮小可能なリン
グトリップ回路を提供することを目的とする。 【構成】リンガ電流に基づく発生電圧の直流分を検出回
路3によって抽出し、比較回路5においてこの検出回路
の出力電圧が所定の閾値電圧を超えたことを検出したと
き、判定回路7がリングトリップを判定するリングトリ
ップ判定回路において、複数の基準電圧を有し、リンガ
送出開始時における初期入力波形を比較回路5において
複数の基準電圧と逐次比較して、入力波形のピーク電圧
に最も近い基準電圧を選択し、さらにこの基準電圧から
被呼者電話機のオフフック検出のための閾値電圧として
最適な電圧を複数の基準電圧から選択して比較回路5に
与える閾値制御回路6と、リンガ送出開始に応じて閾値
制御回路の動作に必要なタイミング信号を発生するタイ
ミング制御回路4とを設ける。
ップ回路に関し、動作安定で回路規模を縮小可能なリン
グトリップ回路を提供することを目的とする。 【構成】リンガ電流に基づく発生電圧の直流分を検出回
路3によって抽出し、比較回路5においてこの検出回路
の出力電圧が所定の閾値電圧を超えたことを検出したと
き、判定回路7がリングトリップを判定するリングトリ
ップ判定回路において、複数の基準電圧を有し、リンガ
送出開始時における初期入力波形を比較回路5において
複数の基準電圧と逐次比較して、入力波形のピーク電圧
に最も近い基準電圧を選択し、さらにこの基準電圧から
被呼者電話機のオフフック検出のための閾値電圧として
最適な電圧を複数の基準電圧から選択して比較回路5に
与える閾値制御回路6と、リンガ送出開始に応じて閾値
制御回路の動作に必要なタイミング信号を発生するタイ
ミング制御回路4とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加入者回路における被
呼者応答を検出するリングトリップ回路に関し、特にリ
ングトリップ判定用閾値を可変にしたリングトリップ判
定回路に関するものである。
呼者応答を検出するリングトリップ回路に関し、特にリ
ングトリップ判定用閾値を可変にしたリングトリップ判
定回路に関するものである。
【0002】リングトリップ回路は、端末と交換機間の
加入者線インタフェースとして、必要な高電圧信号やア
ナログ信号を扱う加入者回路に含まれているものであ
り、加入者線において、呼出し信号送出中に、加入者電
話機のオフフック(被呼者応答)を検出する作用を行な
う。
加入者線インタフェースとして、必要な高電圧信号やア
ナログ信号を扱う加入者回路に含まれているものであ
り、加入者線において、呼出し信号送出中に、加入者電
話機のオフフック(被呼者応答)を検出する作用を行な
う。
【0003】リングトリップ回路に対しては、ノイズ等
に強く、安定した動作を行なうことができるとともに、
LSI化に伴う高集積化が容易なものであることが要求
されている。
に強く、安定した動作を行なうことができるとともに、
LSI化に伴う高集積化が容易なものであることが要求
されている。
【0004】
【従来の技術】図13は、加入者回路の基本的構成を示
すブロック図である。図中、100は電話機であって、
加入者線101を介して通話電流供給回路102と接続
され、さらに2線・4線変換回路103を経て4線側の
入出力線と接続されている。104は加入者線に呼出し
信号を供給するリンガ発生器であって、105は加入者
のリングトリップを検出するリングトリップ検出抵抗、
106はリングトリップ回路である。107は転極回路
であって、通話電流供給回路側に対して加入者線側の呼
出し信号を阻止する。
すブロック図である。図中、100は電話機であって、
加入者線101を介して通話電流供給回路102と接続
され、さらに2線・4線変換回路103を経て4線側の
入出力線と接続されている。104は加入者線に呼出し
信号を供給するリンガ発生器であって、105は加入者
のリングトリップを検出するリングトリップ検出抵抗、
106はリングトリップ回路である。107は転極回路
であって、通話電流供給回路側に対して加入者線側の呼
出し信号を阻止する。
【0005】図14は、リングトリップ回路の第1の従
来例を示したものであって、加入者電話機のオフフック
による加入者電流の直流分の変化を、閾値発生回路で設
定される閾値電圧とを比較器で比較することによってオ
フフックを検出し、検出結果に基づいてディジタル出力
回路から、オフフック検出を示すディジタル信号を出力
する方式の場合を示している。
来例を示したものであって、加入者電話機のオフフック
による加入者電流の直流分の変化を、閾値発生回路で設
定される閾値電圧とを比較器で比較することによってオ
フフックを検出し、検出結果に基づいてディジタル出力
回路から、オフフック検出を示すディジタル信号を出力
する方式の場合を示している。
【0006】図中、図13に示されたものと対応する部
分を同じ番号で示している。リングトリップ回路106
において、111は検出信号における交流分を除去する
ためのフィルタ、112はリングトリップ検出用の閾値
電圧を発生する閾値発生回路、113は検出信号と閾値
とを比較する比較器、114は検出結果をディジタル信
号として出力するディジタル出力回路である。
分を同じ番号で示している。リングトリップ回路106
において、111は検出信号における交流分を除去する
ためのフィルタ、112はリングトリップ検出用の閾値
電圧を発生する閾値発生回路、113は検出信号と閾値
とを比較する比較器、114は検出結果をディジタル信
号として出力するディジタル出力回路である。
【0007】図15は、第1の従来例の回路における各
部信号波形を示したものである。(a)はリングトリッ
プ回路の入力側のA点における呼出し信号と、被呼者の
オンフックと、オフフックの状態変化とを示し、呼出し
信号は、接地電位(GND)に対して対称な一定の交流
電圧である。A点における直流電位は、被呼者のオフフ
ックによるインピーダンスの変化に基づいて変化するの
で、リングトリップ回路の入力信号は、(b)に示すよ
うなものとなる。
部信号波形を示したものである。(a)はリングトリッ
プ回路の入力側のA点における呼出し信号と、被呼者の
オンフックと、オフフックの状態変化とを示し、呼出し
信号は、接地電位(GND)に対して対称な一定の交流
電圧である。A点における直流電位は、被呼者のオフフ
ックによるインピーダンスの変化に基づいて変化するの
で、リングトリップ回路の入力信号は、(b)に示すよ
うなものとなる。
【0008】リングトリップ回路106においては、フ
ィルタ111によってA点の入力信号から交流分を除去
して、(c)に示すような信号を比較器113に入力す
る。比較器113においては、この入力信号と、閾値発
生回路112で発生した固定閾値電圧Vthとを比較し
て、入力信号が閾値電圧Vthより小さくなったことを
検出した出力信号を発生する。ディジタル出力回路11
4は、比較器113の検出信号に応じて、(d)に示す
ようなハイレベルの信号を出力する。
ィルタ111によってA点の入力信号から交流分を除去
して、(c)に示すような信号を比較器113に入力す
る。比較器113においては、この入力信号と、閾値発
生回路112で発生した固定閾値電圧Vthとを比較し
て、入力信号が閾値電圧Vthより小さくなったことを
検出した出力信号を発生する。ディジタル出力回路11
4は、比較器113の検出信号に応じて、(d)に示す
ようなハイレベルの信号を出力する。
【0009】図16は、リングトリップ回路の第2の従
来例を示したものであって、ピークホールド回路によっ
てピークホールドされた呼出し信号と、閾値発生回路で
設定される閾値電圧とを比較器で比較することによって
オフフックを検出し、検出結果に基づいてディジタル出
力回路から、オフフック検出を示すディジタル信号を出
力する方式の場合を示している。図中、図14における
と同じものを同じ番号で示し、115は入力信号のピー
ク値を保持して出力を発生するピークホールド回路であ
る。
来例を示したものであって、ピークホールド回路によっ
てピークホールドされた呼出し信号と、閾値発生回路で
設定される閾値電圧とを比較器で比較することによって
オフフックを検出し、検出結果に基づいてディジタル出
力回路から、オフフック検出を示すディジタル信号を出
力する方式の場合を示している。図中、図14における
と同じものを同じ番号で示し、115は入力信号のピー
ク値を保持して出力を発生するピークホールド回路であ
る。
【0010】図17は、第2の従来例の回路における各
部信号波形を示したものであって、(a),(b)は第
1の実施例の場合と同じである。リングトリップ回路1
06において、ピークホールド回路115は入力信号を
ピークホールドして、(c)に示すような出力信号を発
生して比較器113に入力する。
部信号波形を示したものであって、(a),(b)は第
1の実施例の場合と同じである。リングトリップ回路1
06において、ピークホールド回路115は入力信号を
ピークホールドして、(c)に示すような出力信号を発
生して比較器113に入力する。
【0011】比較器113においては、この入力信号
と、閾値発生回路112で発生した固定閾値電圧Vth
とを比較して、入力信号が閾値電圧Vthより小さくな
ったことを検出した出力信号を発生する。ディジタル出
力回路114は、比較器113の検出信号に応じて、
(d)に示すようなハイレベルの信号を出力する。
と、閾値発生回路112で発生した固定閾値電圧Vth
とを比較して、入力信号が閾値電圧Vthより小さくな
ったことを検出した出力信号を発生する。ディジタル出
力回路114は、比較器113の検出信号に応じて、
(d)に示すようなハイレベルの信号を出力する。
【0012】また第3の従来例として、特開昭62−7
7746号公報に記載されたものがある。この例では、
レベルの異なる2つの閾値を用意して、入力信号が第1
の閾値を超えている期間と、入力信号が第2の閾値を下
回っている期間との差を求め、この差の大きさが所定値
を超えたことによって、オフフックを検出するリングト
リップ方式が記載されている。
7746号公報に記載されたものがある。この例では、
レベルの異なる2つの閾値を用意して、入力信号が第1
の閾値を超えている期間と、入力信号が第2の閾値を下
回っている期間との差を求め、この差の大きさが所定値
を超えたことによって、オフフックを検出するリングト
リップ方式が記載されている。
【0013】図18は、リングトリップ回路の第4の従
来例を示したものであって、複数の異なる閾値を設け
て、リンガ送出開始時のリンガ電流のピーク値によっ
て、オフフックを検出する方式の場合を示している。こ
の例においては、電圧比較部において、電圧検出部の出
力電圧Vsをそれぞれ異なる閾値Vth1〜Vth6と
比較した結果を、フリップ・フロップD−FF1,ラッ
チLatch1,Latch2に順次時間をずらせてラ
ッチし、ゲートGateで前回ラッチした値と今回ラッ
チした値との差分を取り出して得られた出力を、OR出
力部を経て送出することによって、出力電圧Vsの変化
に応じて、オフフックを検出するようにしている。
来例を示したものであって、複数の異なる閾値を設け
て、リンガ送出開始時のリンガ電流のピーク値によっ
て、オフフックを検出する方式の場合を示している。こ
の例においては、電圧比較部において、電圧検出部の出
力電圧Vsをそれぞれ異なる閾値Vth1〜Vth6と
比較した結果を、フリップ・フロップD−FF1,ラッ
チLatch1,Latch2に順次時間をずらせてラ
ッチし、ゲートGateで前回ラッチした値と今回ラッ
チした値との差分を取り出して得られた出力を、OR出
力部を経て送出することによって、出力電圧Vsの変化
に応じて、オフフックを検出するようにしている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図14に示されたリン
グトリップ回路では、入力側にフィルタを用いている
が、呼出し信号の周波数が低いので、接地側との間に大
きな容量を有しており、そのためオフフックの発生か
ら、オフフックを検出した信号の出力までに、図15
(d)に示すようにある遅れ(delay time) を有し、リ
ングトリップ動作時間が長くなるという問題がある。
グトリップ回路では、入力側にフィルタを用いている
が、呼出し信号の周波数が低いので、接地側との間に大
きな容量を有しており、そのためオフフックの発生か
ら、オフフックを検出した信号の出力までに、図15
(d)に示すようにある遅れ(delay time) を有し、リ
ングトリップ動作時間が長くなるという問題がある。
【0015】図16に示されたリングトリップ回路で
は、入力側にフィルタの代わりにピークホールド回路を
用いているので、大きな容量を必要とせず、従って遅れ
が小さく、リングトリップ動作時間を短くすることがで
きる。しかしながら、図16に示された回路も、図14
に示された回路も、設定する閾値電圧が1つなので、加
入者回路の負荷条件のすべてを許容するような、一定の
閾値を設定することは困難であり、ノイズ等の影響によ
る誤動作を起こしやすいという問題がある。
は、入力側にフィルタの代わりにピークホールド回路を
用いているので、大きな容量を必要とせず、従って遅れ
が小さく、リングトリップ動作時間を短くすることがで
きる。しかしながら、図16に示された回路も、図14
に示された回路も、設定する閾値電圧が1つなので、加
入者回路の負荷条件のすべてを許容するような、一定の
閾値を設定することは困難であり、ノイズ等の影響によ
る誤動作を起こしやすいという問題がある。
【0016】特開昭62−77746号公報に記載され
た方式では、入力側にフィルタ等を必要としない利点が
あるが、回路構成が複雑で、従って回路規模が増大する
ことを避けられないとともに、設定する閾値電圧が1つ
であるために生じる問題点は、上述の各従来例と同様で
ある。
た方式では、入力側にフィルタ等を必要としない利点が
あるが、回路構成が複雑で、従って回路規模が増大する
ことを避けられないとともに、設定する閾値電圧が1つ
であるために生じる問題点は、上述の各従来例と同様で
ある。
【0017】図18に示されたリングトリップ回路にお
いては、複数の閾値を選択するために、使用する閾値数
と同数のコンパレータと、基準電圧とを用意しなければ
ならないが、負荷条件の変化にかかわらず、確実にリン
グトリップを検出することができるようにするために
は、閾値数を増加しなければならないので、回路規模と
消費電力が大きくなるという問題がある。
いては、複数の閾値を選択するために、使用する閾値数
と同数のコンパレータと、基準電圧とを用意しなければ
ならないが、負荷条件の変化にかかわらず、確実にリン
グトリップを検出することができるようにするために
は、閾値数を増加しなければならないので、回路規模と
消費電力が大きくなるという問題がある。
【0018】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、迅速にリングトリップ動
作を行なうことができるとともに、ノイズ等の影響を受
けにくく、安定した動作を行なうことができ、さらに、
1個のコンパレータに対して複数の閾値を設けて、呼出
し信号に対して最適な閾値を選択してオフフックを検出
することができ、従って、回路規模と消費電力が小さ
く、高集積化に適したリングトリップ判定回路を提供す
ることを目的としている。
決しようとするものであって、迅速にリングトリップ動
作を行なうことができるとともに、ノイズ等の影響を受
けにくく、安定した動作を行なうことができ、さらに、
1個のコンパレータに対して複数の閾値を設けて、呼出
し信号に対して最適な閾値を選択してオフフックを検出
することができ、従って、回路規模と消費電力が小さ
く、高集積化に適したリングトリップ判定回路を提供す
ることを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理的
構成を示したものである。
構成を示したものである。
【0020】(1) リンガ電流の直流分を検出した入力信
号が所定の閾値を超えたことによって、被呼者応答を検
出するリングトリップ回路において、リンガ送出開始時
における初期入力波形のピーク電圧に応じて定まる可変
の基準電圧と、この基準電圧に応じて定まる可変の閾値
電圧とを逐次設定し、閾値電圧と入力信号とを比較して
入力信号のレベルが閾値電圧を超えたとき被呼者応答を
検出する。
号が所定の閾値を超えたことによって、被呼者応答を検
出するリングトリップ回路において、リンガ送出開始時
における初期入力波形のピーク電圧に応じて定まる可変
の基準電圧と、この基準電圧に応じて定まる可変の閾値
電圧とを逐次設定し、閾値電圧と入力信号とを比較して
入力信号のレベルが閾値電圧を超えたとき被呼者応答を
検出する。
【0021】(2) リンガ電流の直流分を検出した入力信
号が所定の閾値を超えたことによって、加入者回路の被
呼者応答を検出するリングトリップ回路において、複数
の基準電圧を有し、リンガ送出開始時における初期入力
波形をこの複数の基準電圧と逐次比較して、入力波形の
ピーク電圧に最も近い基準電圧を選択し、さらにこの基
準電圧に応じて被呼者電話機のオフフック検出のために
最適の閾値電圧を複数の基準電圧から選択して設定し、
この閾値電圧と入力信号とを比較して入力信号のレベル
が閾値電圧を超えたとき被呼者電話機のオフフックを検
出する。
号が所定の閾値を超えたことによって、加入者回路の被
呼者応答を検出するリングトリップ回路において、複数
の基準電圧を有し、リンガ送出開始時における初期入力
波形をこの複数の基準電圧と逐次比較して、入力波形の
ピーク電圧に最も近い基準電圧を選択し、さらにこの基
準電圧に応じて被呼者電話機のオフフック検出のために
最適の閾値電圧を複数の基準電圧から選択して設定し、
この閾値電圧と入力信号とを比較して入力信号のレベル
が閾値電圧を超えたとき被呼者電話機のオフフックを検
出する。
【0022】(3) リンガ発生器1に直列に接続されたリ
ングトリップ検出抵抗2におけるリンガ電流に基づく発
生電圧の直流分を検出回路3によって検出し、比較回路
5において検出回路の出力電圧が所定の閾値電圧を超え
たことを検出したとき、判定回路7がリングトリップを
判定するリングトリップ判定回路において、複数の基準
電圧を有し、リンガ送出開始時における初期入力波形を
比較回路5において複数の基準電圧と逐次比較して、入
力波形のピーク電圧に最も近い基準電圧を選択し、さら
にこの基準電圧から被呼者電話機のオフフック検出のた
めの閾値として最適な電圧を複数の基準電圧から選択し
て比較回路5に与える閾値制御回路6と、リンガ送出開
始に応じて閾値制御回路の動作に必要なタイミング信号
を発生するタイミング制御回路4とを設ける。
ングトリップ検出抵抗2におけるリンガ電流に基づく発
生電圧の直流分を検出回路3によって検出し、比較回路
5において検出回路の出力電圧が所定の閾値電圧を超え
たことを検出したとき、判定回路7がリングトリップを
判定するリングトリップ判定回路において、複数の基準
電圧を有し、リンガ送出開始時における初期入力波形を
比較回路5において複数の基準電圧と逐次比較して、入
力波形のピーク電圧に最も近い基準電圧を選択し、さら
にこの基準電圧から被呼者電話機のオフフック検出のた
めの閾値として最適な電圧を複数の基準電圧から選択し
て比較回路5に与える閾値制御回路6と、リンガ送出開
始に応じて閾値制御回路の動作に必要なタイミング信号
を発生するタイミング制御回路4とを設ける。
【0023】(4) (3) の場合に、閾値制御回路6を、複
数の異なる固定値からなる基準電圧を出力する基準電圧
生成回路51と、この複数の基準電圧から1つを選択し
て出力する基準電圧選択回路52と、リンガ送出第2波
の入力期間中に、比較回路5が、検出回路3の出力電圧
が基準電圧選択回路52からの基準電圧より大きいと判
定するごとに、基準電圧を1段階変更することを要求す
る変更要求信号を出力する基準電圧制御用クロック発生
回路54と、変更要求信号に応じて基準電圧選択回路5
2を制御していずれか1つの基準電圧を出力させる基準
電圧制御回路55と、基準電圧制御回路55の制御状態
を基に、オフフック検出に適した閾値に該当する基準電
圧を、基準電圧選択回路52に選択させる制御を行なう
オフフック検出用基準電圧制御回路56と、リンガ送出
第2波の入力完了前には基準電圧制御回路55が、リン
ガ送出第2波の入力完了後にはオフフック検出用基準電
圧制御回路56が、基準電圧選択回路52を制御するよ
うに切替えを行なう選択回路57とから構成する。
数の異なる固定値からなる基準電圧を出力する基準電圧
生成回路51と、この複数の基準電圧から1つを選択し
て出力する基準電圧選択回路52と、リンガ送出第2波
の入力期間中に、比較回路5が、検出回路3の出力電圧
が基準電圧選択回路52からの基準電圧より大きいと判
定するごとに、基準電圧を1段階変更することを要求す
る変更要求信号を出力する基準電圧制御用クロック発生
回路54と、変更要求信号に応じて基準電圧選択回路5
2を制御していずれか1つの基準電圧を出力させる基準
電圧制御回路55と、基準電圧制御回路55の制御状態
を基に、オフフック検出に適した閾値に該当する基準電
圧を、基準電圧選択回路52に選択させる制御を行なう
オフフック検出用基準電圧制御回路56と、リンガ送出
第2波の入力完了前には基準電圧制御回路55が、リン
ガ送出第2波の入力完了後にはオフフック検出用基準電
圧制御回路56が、基準電圧選択回路52を制御するよ
うに切替えを行なう選択回路57とから構成する。
【0024】(5) (3) の場合に、閾値制御回路6を、任
意の電圧の基準電圧を生成して出力する基準電圧生成回
路53と、リンガ送出第2波の入力期間中に、比較回路
5が、検出回路3の出力電圧が基準電圧生成回路53か
らの基準電圧より大きいと判定するごとに、基準電圧を
1段階変更することを要求する変更要求信号を出力する
基準電圧制御用クロック発生回路54と、変更要求信号
に応じて基準電圧生成回路53を制御して、いずれか1
つの基準電圧を出力させる基準電圧制御回路55と、基
準電圧制御回路55の制御状態を基に、オフフック検出
に適した閾値に該当する基準電圧を基準電圧生成回路5
3から出力させる制御を行なうオフフック検出用基準電
圧制御回路56と、リンガ送出第2波の入力完了前には
基準電圧制御回路55が、リンガ送出第2波の入力完了
後にはオフフック検出用基準電圧制御回路56が、基準
電圧生成回路53を制御するように切替えを行なう選択
回路57とから構成する。
意の電圧の基準電圧を生成して出力する基準電圧生成回
路53と、リンガ送出第2波の入力期間中に、比較回路
5が、検出回路3の出力電圧が基準電圧生成回路53か
らの基準電圧より大きいと判定するごとに、基準電圧を
1段階変更することを要求する変更要求信号を出力する
基準電圧制御用クロック発生回路54と、変更要求信号
に応じて基準電圧生成回路53を制御して、いずれか1
つの基準電圧を出力させる基準電圧制御回路55と、基
準電圧制御回路55の制御状態を基に、オフフック検出
に適した閾値に該当する基準電圧を基準電圧生成回路5
3から出力させる制御を行なうオフフック検出用基準電
圧制御回路56と、リンガ送出第2波の入力完了前には
基準電圧制御回路55が、リンガ送出第2波の入力完了
後にはオフフック検出用基準電圧制御回路56が、基準
電圧生成回路53を制御するように切替えを行なう選択
回路57とから構成する。
【0025】(6) (3) の場合に、閾値制御回路6を、複
数の異なる固定値からなる基準電圧を出力する基準電圧
生成回路51と、この複数の基準電圧から1つを選択し
て出力する基準電圧選択回路52と、リンガ送出第2波
の入力期間中に、比較回路5が、検出回路3の出力電圧
が基準電圧選択回路52からの基準電圧より大きいと判
定するごとに、基準電圧を1段階変更することを要求す
る変更要求信号を出力する基準電圧制御用クロック発生
回路54と、変更要求信号に応じて基準電圧選択回路5
2を制御していずれか1つの基準電圧を出力させる基準
電圧制御回路55と、基準電圧制御回路55の制御状態
を基に、オフフック検出に適した閾値に該当する基準電
圧を、基準電圧選択回路52に選択させるように、基準
電圧制御回路55に対して、基準電圧を変更することを
要求する変更要求信号を出力するオフフック検出用基準
電圧制御用クロック発生回路58とから構成する。
数の異なる固定値からなる基準電圧を出力する基準電圧
生成回路51と、この複数の基準電圧から1つを選択し
て出力する基準電圧選択回路52と、リンガ送出第2波
の入力期間中に、比較回路5が、検出回路3の出力電圧
が基準電圧選択回路52からの基準電圧より大きいと判
定するごとに、基準電圧を1段階変更することを要求す
る変更要求信号を出力する基準電圧制御用クロック発生
回路54と、変更要求信号に応じて基準電圧選択回路5
2を制御していずれか1つの基準電圧を出力させる基準
電圧制御回路55と、基準電圧制御回路55の制御状態
を基に、オフフック検出に適した閾値に該当する基準電
圧を、基準電圧選択回路52に選択させるように、基準
電圧制御回路55に対して、基準電圧を変更することを
要求する変更要求信号を出力するオフフック検出用基準
電圧制御用クロック発生回路58とから構成する。
【0026】(7) (3) の場合に、閾値制御回路6を、任
意の電圧の基準電圧を生成して出力する基準電圧生成回
路53と、リンガ送出第2波の入力期間中に、比較回路
5が、検出回路3の出力電圧が基準電圧選択回路52か
らの基準電圧より大きいと判定するごとに、基準電圧を
1段階変更することを要求する変更要求信号を出力する
基準電圧制御用クロック発生回路54と、変更要求信号
に応じて基準電圧生成回路53を制御して、いずれか1
つの基準電圧を出力させる基準電圧制御回路55と、基
準電圧制御回路55の制御状態を基に、オフフック検出
に適した閾値に該当する基準電圧を、基準電圧生成回路
53から出力させるように、基準電圧制御回路55に対
して、基準電圧を変更することを要求する変更要求信号
を出力するオフフック検出用基準電圧制御用クロック発
生回路58とから構成する。
意の電圧の基準電圧を生成して出力する基準電圧生成回
路53と、リンガ送出第2波の入力期間中に、比較回路
5が、検出回路3の出力電圧が基準電圧選択回路52か
らの基準電圧より大きいと判定するごとに、基準電圧を
1段階変更することを要求する変更要求信号を出力する
基準電圧制御用クロック発生回路54と、変更要求信号
に応じて基準電圧生成回路53を制御して、いずれか1
つの基準電圧を出力させる基準電圧制御回路55と、基
準電圧制御回路55の制御状態を基に、オフフック検出
に適した閾値に該当する基準電圧を、基準電圧生成回路
53から出力させるように、基準電圧制御回路55に対
して、基準電圧を変更することを要求する変更要求信号
を出力するオフフック検出用基準電圧制御用クロック発
生回路58とから構成する。
【0027】(8) (3) の場合に、閾値制御回路6を、任
意の電圧の基準電圧を生成して出力する基準電圧生成回
路53と、リンガ送出第2波の入力期間中に、比較回路
5が、検出回路3の出力電圧が基準電圧生成回路53か
らの基準電圧より大きいと判定するごとに、基準電圧を
1段階変更することを要求する変更要求信号を出力する
基準電圧制御用クロック発生回路54と、変更要求信号
に応じて基準電圧生成回路53を制御して、いずれか1
つの基準電圧を出力させる基準電圧制御回路59と、基
準電圧制御回路55の制御状態を基に、オフフック検出
に適した閾値に該当する基準電圧を基準電圧生成回路5
3から出力させる制御を行なうオフフック検出用基準電
圧制御回路56とから構成する。
意の電圧の基準電圧を生成して出力する基準電圧生成回
路53と、リンガ送出第2波の入力期間中に、比較回路
5が、検出回路3の出力電圧が基準電圧生成回路53か
らの基準電圧より大きいと判定するごとに、基準電圧を
1段階変更することを要求する変更要求信号を出力する
基準電圧制御用クロック発生回路54と、変更要求信号
に応じて基準電圧生成回路53を制御して、いずれか1
つの基準電圧を出力させる基準電圧制御回路59と、基
準電圧制御回路55の制御状態を基に、オフフック検出
に適した閾値に該当する基準電圧を基準電圧生成回路5
3から出力させる制御を行なうオフフック検出用基準電
圧制御回路56とから構成する。
【0028】(9) (2) 〜(8) の場合に、リングトリップ
判定回路が、タイミング制御回路が被呼者呼出し時のみ
タイミング信号を供給することによって動作し、その他
の場合はタイミング信号を供給しないことによって動作
を休止するようにする。
判定回路が、タイミング制御回路が被呼者呼出し時のみ
タイミング信号を供給することによって動作し、その他
の場合はタイミング信号を供給しないことによって動作
を休止するようにする。
【0029】
【作用】本発明においては、電話回線に接続された電話
機等の端末装置に対する呼出しの初期における、オンフ
ック状態でのリンガ電流に基づく検出電圧を、コンパレ
ータで閾値と比較して、検出電圧が閾値電圧を超えてい
るとき、閾値を1段階ずつ上げて再び比較を行なう処理
を繰り返すことによって、リンガのピーク電流に対応す
る閾値を設定する。
機等の端末装置に対する呼出しの初期における、オンフ
ック状態でのリンガ電流に基づく検出電圧を、コンパレ
ータで閾値と比較して、検出電圧が閾値電圧を超えてい
るとき、閾値を1段階ずつ上げて再び比較を行なう処理
を繰り返すことによって、リンガのピーク電流に対応す
る閾値を設定する。
【0030】このリンガのピーク電流に対応する閾値を
基に、オフフック検出用の閾値を再設定し、以後、リン
ガ電流に基づく検出電圧が、この閾値を超えたとき、オ
フフック検出を判定する。なお、オンフック状態での、
初期状態のリンガ電流に基づく検出電圧に対応する閾値
の選定は、リンガ送出時の過渡現象による異常な検出電
圧の影響を避けるため、リンガ電流の第2波のタイミン
グで行なう。
基に、オフフック検出用の閾値を再設定し、以後、リン
ガ電流に基づく検出電圧が、この閾値を超えたとき、オ
フフック検出を判定する。なお、オンフック状態での、
初期状態のリンガ電流に基づく検出電圧に対応する閾値
の選定は、リンガ送出時の過渡現象による異常な検出電
圧の影響を避けるため、リンガ電流の第2波のタイミン
グで行なう。
【0031】図1は、本発明の原理的構成を示したもの
である。図中、1はリンガ発生器、2はリングトリップ
検出抵抗である。3は検出回路であって、リングトリッ
プ検出抵抗2の両端の電圧から直流分を検出して出力す
る。4はタイミング制御回路であって、リンガ発生器1
におけるリンガ送出のタイミングに合わせて、各部の動
作を制御するタイミング信号を発生する。
である。図中、1はリンガ発生器、2はリングトリップ
検出抵抗である。3は検出回路であって、リングトリッ
プ検出抵抗2の両端の電圧から直流分を検出して出力す
る。4はタイミング制御回路であって、リンガ発生器1
におけるリンガ送出のタイミングに合わせて、各部の動
作を制御するタイミング信号を発生する。
【0032】5は比較回路であって、検出回路3の出力
値と、閾値電圧との大小関係に応じて、異なる値を出力
する。6は閾値制御回路であって、タイミング制御回路
4の制御に応じて、リンガ送出の初期において、比較回
路5の比較結果に基づいて、複数の基準電圧から選択し
たいずれかの値を、オンフック状態での最適閾値として
発生するとともに、この閾値をオフフック検出に最適な
閾値電圧に設定しなおして出力する。7は判定回路であ
って、オフフック検出状態での閾値電圧設定後に、比較
回路5において、この閾値を超える検出回路3の出力電
圧を検出したとき、オフフック検出を示す出力を発生す
る。
値と、閾値電圧との大小関係に応じて、異なる値を出力
する。6は閾値制御回路であって、タイミング制御回路
4の制御に応じて、リンガ送出の初期において、比較回
路5の比較結果に基づいて、複数の基準電圧から選択し
たいずれかの値を、オンフック状態での最適閾値として
発生するとともに、この閾値をオフフック検出に最適な
閾値電圧に設定しなおして出力する。7は判定回路であ
って、オフフック検出状態での閾値電圧設定後に、比較
回路5において、この閾値を超える検出回路3の出力電
圧を検出したとき、オフフック検出を示す出力を発生す
る。
【0033】呼が発生すると、電話機に対してリンガの
送出が開始され、リングトリップ検出抵抗2の両端に、
リンガ電流に応じた電圧が発生し、検出回路3はこれを
検出する。タイミング制御回路4は、リンガ送出開始後
直ちに、閾値制御回路6および判定回路7を初期化し、
これによって、閾値制御回路6の発生する閾値電圧は最
小値に設定される。
送出が開始され、リングトリップ検出抵抗2の両端に、
リンガ電流に応じた電圧が発生し、検出回路3はこれを
検出する。タイミング制御回路4は、リンガ送出開始後
直ちに、閾値制御回路6および判定回路7を初期化し、
これによって、閾値制御回路6の発生する閾値電圧は最
小値に設定される。
【0034】閾値制御回路6は、タイミング制御回路4
の制御に基づいて、リンガ送出開始後のリンガ電流の第
2波の入力タイミングにおいて、比較回路5における、
検出回路3の検出電圧と、閾値制御回路6の発生する閾
値電圧との比較結果に応じて、閾値電圧が検出電圧を超
えるまで、順次1段階ずつ閾値電圧を大きくする動作を
繰り返し、これによって、リンガ送出後第2波のリンガ
電流に基づく検出電圧のピーク値より、1段階だけ大き
な閾値電圧が選択される。
の制御に基づいて、リンガ送出開始後のリンガ電流の第
2波の入力タイミングにおいて、比較回路5における、
検出回路3の検出電圧と、閾値制御回路6の発生する閾
値電圧との比較結果に応じて、閾値電圧が検出電圧を超
えるまで、順次1段階ずつ閾値電圧を大きくする動作を
繰り返し、これによって、リンガ送出後第2波のリンガ
電流に基づく検出電圧のピーク値より、1段階だけ大き
な閾値電圧が選択される。
【0035】閾値制御回路6は、タイミング制御回路4
の制御に基づいて、リンガ送出開始後のリンガ電流の第
2波に応じた閾値電圧の設定完了後、直ちに、現在設定
されている閾値電圧の値に基づいて、オフフックの検出
に適した電圧値に再設定し、比較回路5は、この状態で
オフフックの監視動作を開始する。
の制御に基づいて、リンガ送出開始後のリンガ電流の第
2波に応じた閾値電圧の設定完了後、直ちに、現在設定
されている閾値電圧の値に基づいて、オフフックの検出
に適した電圧値に再設定し、比較回路5は、この状態で
オフフックの監視動作を開始する。
【0036】すなわち、閾値制御回路6は、オフフック
に基づく直流分と振幅の増加に対応する、検出回路3の
出力電圧の上昇に見合った新たな閾値電圧を、オンフッ
ク状態における検出回路3の出力電圧の振幅値から推測
して設定しなおし、比較回路5はこの閾値を用いて監視
動作を行なう。
に基づく直流分と振幅の増加に対応する、検出回路3の
出力電圧の上昇に見合った新たな閾値電圧を、オンフッ
ク状態における検出回路3の出力電圧の振幅値から推測
して設定しなおし、比較回路5はこの閾値を用いて監視
動作を行なう。
【0037】閾値制御回路6において、オフフック検出
監視状態の閾値電圧が設定されたのちに、検出回路3に
おいて、この閾値電圧を超える出力電圧が発生したこと
によって、比較回路5から出力が発生したとき、判定回
路7は、この出力が例えば2回以上連続して発生したと
きに、リングトリップを判定した出力を発生する。これ
によって、ノイズ等によるリングトリップの誤判定を防
止する。
監視状態の閾値電圧が設定されたのちに、検出回路3に
おいて、この閾値電圧を超える出力電圧が発生したこと
によって、比較回路5から出力が発生したとき、判定回
路7は、この出力が例えば2回以上連続して発生したと
きに、リングトリップを判定した出力を発生する。これ
によって、ノイズ等によるリングトリップの誤判定を防
止する。
【0038】
【実施例】図2は、本発明の実施例(1) を示したもので
あって、図1におけると同じものを同じ番号で示してい
る。閾値制御回路6において、51は基準電圧生成回路
であって、複数の異なる固定値からなる基準電圧を出力
する。52は基準電圧選択回路であって、基準電圧生成
回路51からの複数の基準電圧のうち、いずれか1つを
選択して出力する。
あって、図1におけると同じものを同じ番号で示してい
る。閾値制御回路6において、51は基準電圧生成回路
であって、複数の異なる固定値からなる基準電圧を出力
する。52は基準電圧選択回路であって、基準電圧生成
回路51からの複数の基準電圧のうち、いずれか1つを
選択して出力する。
【0039】54は基準電圧制御用クロック発生回路で
あって、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リン
ガ送出第2波の入力期間中に、比較回路5が、検出回路
3の出力電圧が基準電圧選択回路52からの基準電圧よ
り大きいと判定するごとに、基準電圧を1段階変更する
ことを要求する変更要求信号をクロックとして出力す
る。55は基準電圧制御回路であって、基準電圧選択回
路52を制御して、いずれかの基準電圧を比較回路5に
送出させる。
あって、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リン
ガ送出第2波の入力期間中に、比較回路5が、検出回路
3の出力電圧が基準電圧選択回路52からの基準電圧よ
り大きいと判定するごとに、基準電圧を1段階変更する
ことを要求する変更要求信号をクロックとして出力す
る。55は基準電圧制御回路であって、基準電圧選択回
路52を制御して、いずれかの基準電圧を比較回路5に
送出させる。
【0040】56はオフフック検出用基準電圧制御回路
であって、基準電圧制御回路55の制御状態を基に、オ
フフック検出に適した閾値に該当する基準電圧を、基準
電圧選択回路52に選択させる制御を行なう。57は選
択回路であって、タイミング制御回路4の制御のもと
に、リンガ送出第2波の入力完了前には基準電圧制御回
路55が、リンガ送出第2波の入力完了後にはオフフッ
ク検出用基準電圧制御回路56が、基準電圧選択回路5
2を制御するように切替えを行なう。
であって、基準電圧制御回路55の制御状態を基に、オ
フフック検出に適した閾値に該当する基準電圧を、基準
電圧選択回路52に選択させる制御を行なう。57は選
択回路であって、タイミング制御回路4の制御のもと
に、リンガ送出第2波の入力完了前には基準電圧制御回
路55が、リンガ送出第2波の入力完了後にはオフフッ
ク検出用基準電圧制御回路56が、基準電圧選択回路5
2を制御するように切替えを行なう。
【0041】呼が発生すると、電話機に対してリンガの
送出が開始され、リングトリップ検出抵抗2の両端に、
リンガ電流に応じた電圧が発生し、検出回路3はこれを
検出する。タイミング制御回路4の制御によって、リン
ガ送出開始後直ちに、閾値制御回路6および判定回路7
が初期化される。閾値制御回路6が初期化されたことに
よって、基準電圧制御回路55は、基準電圧選択回路5
2が基準電圧のうちの最小値を選択するように、その制
御が初期化される。
送出が開始され、リングトリップ検出抵抗2の両端に、
リンガ電流に応じた電圧が発生し、検出回路3はこれを
検出する。タイミング制御回路4の制御によって、リン
ガ送出開始後直ちに、閾値制御回路6および判定回路7
が初期化される。閾値制御回路6が初期化されたことに
よって、基準電圧制御回路55は、基準電圧選択回路5
2が基準電圧のうちの最小値を選択するように、その制
御が初期化される。
【0042】閾値制御回路6において、基準電圧制御回
路55は、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リ
ンガ送出開始後のリンガ電流の第2波の入力タイミング
において、比較回路5における、検出回路3の検出電圧
と、基準電圧選択回路52の選択する基準電圧との比較
結果に応じて、基準電圧が検出電圧を超えるまで、順次
1段階ずつ大きな基準電圧を基準電圧選択回路52にお
いて選択させる動作を繰り返し、これによって、リンガ
送出後第2波のリンガ電流に基づく検出電圧のピーク値
より、1段階だけ大きな基準電圧が閾値として選択され
る。
路55は、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リ
ンガ送出開始後のリンガ電流の第2波の入力タイミング
において、比較回路5における、検出回路3の検出電圧
と、基準電圧選択回路52の選択する基準電圧との比較
結果に応じて、基準電圧が検出電圧を超えるまで、順次
1段階ずつ大きな基準電圧を基準電圧選択回路52にお
いて選択させる動作を繰り返し、これによって、リンガ
送出後第2波のリンガ電流に基づく検出電圧のピーク値
より、1段階だけ大きな基準電圧が閾値として選択され
る。
【0043】閾値制御回路6において、オフフック検出
用基準電圧制御回路56は、基準電圧制御回路55の制
御に応じて、オフフック検出用の閾値電圧となる基準電
圧を選択すべき出力を発生している。リンガ送出後第2
波の入力が完了したとき、直ちに、タイミング制御回路
4の制御に応じて、基準電圧選択回路52に対する制御
が、基準電圧制御回路55からオフフック検出用基準電
圧制御回路56に切り替えて行なわれるようになる。基
準電圧選択回路52は、オフフック検出用基準電圧制御
回路56の制御によって、オフフック検出用の閾値とし
て適した基準電圧を比較回路5に対して出力し、これに
よって、オフフックの監視動作が開始される。
用基準電圧制御回路56は、基準電圧制御回路55の制
御に応じて、オフフック検出用の閾値電圧となる基準電
圧を選択すべき出力を発生している。リンガ送出後第2
波の入力が完了したとき、直ちに、タイミング制御回路
4の制御に応じて、基準電圧選択回路52に対する制御
が、基準電圧制御回路55からオフフック検出用基準電
圧制御回路56に切り替えて行なわれるようになる。基
準電圧選択回路52は、オフフック検出用基準電圧制御
回路56の制御によって、オフフック検出用の閾値とし
て適した基準電圧を比較回路5に対して出力し、これに
よって、オフフックの監視動作が開始される。
【0044】比較回路5に対して、オフフック検出用の
閾値電圧が設定されたのちに、検出回路3において、こ
の閾値電圧を超える出力電圧の発生が検出されたとき
は、オフフックが検出されたものとして、以後、判定回
路7における所定の判定処理に引き継ぐ。
閾値電圧が設定されたのちに、検出回路3において、こ
の閾値電圧を超える出力電圧の発生が検出されたとき
は、オフフックが検出されたものとして、以後、判定回
路7における所定の判定処理に引き継ぐ。
【0045】図3は、本発明の実施例(2) を示したもの
であって、図1におけると同じものを同じ番号で示して
いる。閾値制御回路6において、53は基準電圧生成回
路であって、複数の基準電圧中の1つを生成して出力す
る。54は基準電圧制御用クロック発生回路であって、
タイミング制御回路4の制御に基づいて、リンガ送出第
2波の入力期間中に、比較回路5が、検出回路3の出力
電圧が基準電圧生成回路53からの基準電圧より大きい
と判定するごとに、基準電圧を1段階変更することを要
求する変更要求信号をクロックとして出力する。
であって、図1におけると同じものを同じ番号で示して
いる。閾値制御回路6において、53は基準電圧生成回
路であって、複数の基準電圧中の1つを生成して出力す
る。54は基準電圧制御用クロック発生回路であって、
タイミング制御回路4の制御に基づいて、リンガ送出第
2波の入力期間中に、比較回路5が、検出回路3の出力
電圧が基準電圧生成回路53からの基準電圧より大きい
と判定するごとに、基準電圧を1段階変更することを要
求する変更要求信号をクロックとして出力する。
【0046】55は基準電圧制御回路であって、基準電
圧生成回路53を制御して、いずれかの基準電圧を比較
回路5に送出させる。56はオフフック検出用基準電圧
制御回路であって、基準電圧制御回路55の制御状態を
基に、オフフック検出に適した閾値に該当する基準電圧
を、基準電圧生成回路53から出力させる制御を行な
う。57は選択回路であって、タイミング制御回路4の
制御のもとに、リンガ送出第2波の入力完了前には基準
電圧制御回路55が、リンガ送出第2波の入力完了後に
はオフフック検出用基準電圧制御回路56が、基準電圧
生成回路53を制御するように切替えを行なう。
圧生成回路53を制御して、いずれかの基準電圧を比較
回路5に送出させる。56はオフフック検出用基準電圧
制御回路であって、基準電圧制御回路55の制御状態を
基に、オフフック検出に適した閾値に該当する基準電圧
を、基準電圧生成回路53から出力させる制御を行な
う。57は選択回路であって、タイミング制御回路4の
制御のもとに、リンガ送出第2波の入力完了前には基準
電圧制御回路55が、リンガ送出第2波の入力完了後に
はオフフック検出用基準電圧制御回路56が、基準電圧
生成回路53を制御するように切替えを行なう。
【0047】呼が発生すると、電話機に対してリンガの
送出が開始され、リングトリップ検出抵抗2の両端に、
リンガ電流に応じた電圧が発生し、検出回路3はこれを
検出する。タイミング制御回路4の制御によって、リン
ガ送出開始後直ちに、閾値制御回路6および判定回路7
が初期化される。閾値制御回路6が初期化されたことに
よって、基準電圧制御回路55は、基準電圧生成回路5
3が基準電圧のうちの最小値を出力するように、その制
御が初期化される。
送出が開始され、リングトリップ検出抵抗2の両端に、
リンガ電流に応じた電圧が発生し、検出回路3はこれを
検出する。タイミング制御回路4の制御によって、リン
ガ送出開始後直ちに、閾値制御回路6および判定回路7
が初期化される。閾値制御回路6が初期化されたことに
よって、基準電圧制御回路55は、基準電圧生成回路5
3が基準電圧のうちの最小値を出力するように、その制
御が初期化される。
【0048】閾値制御回路6において、基準電圧制御回
路55は、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リ
ンガ送出開始後のリンガ電流の第2波の入力タイミング
において、比較回路5における、検出回路3の検出電圧
と、基準電圧生成回路53の出力する基準電圧との比較
結果に応じて、基準電圧が検出電圧を超えるまで、順次
1段階ずつ大きな基準電圧を基準電圧生成回路53から
出力させる動作を繰り返し、これによって、リンガ送出
後第2波のリンガ電流に基づく検出電圧のピーク値よ
り、1段階だけ大きな基準電圧が閾値として設定され
る。
路55は、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リ
ンガ送出開始後のリンガ電流の第2波の入力タイミング
において、比較回路5における、検出回路3の検出電圧
と、基準電圧生成回路53の出力する基準電圧との比較
結果に応じて、基準電圧が検出電圧を超えるまで、順次
1段階ずつ大きな基準電圧を基準電圧生成回路53から
出力させる動作を繰り返し、これによって、リンガ送出
後第2波のリンガ電流に基づく検出電圧のピーク値よ
り、1段階だけ大きな基準電圧が閾値として設定され
る。
【0049】閾値制御回路6において、オフフック検出
用基準電圧制御回路56は、基準電圧制御回路55の制
御に応じて、オフフック検出用の閾値電圧となる基準電
圧を選択すべき出力を発生している。リンガ送出後第2
波の入力が完了したとき、直ちに、タイミング制御回路
4の制御に応じて、基準電圧生成回路53に対する制御
が、基準電圧制御回路55からオフフック検出用基準電
圧制御回路56に切り替えて行なわれるようになる。基
準電圧生成回路53は、オフフック検出用基準電圧制御
回路56の制御によって、オフフック検出用の閾値とし
て適した基準電圧を比較回路5に対して出力し、これに
よって、オフフックの監視動作が開始される。
用基準電圧制御回路56は、基準電圧制御回路55の制
御に応じて、オフフック検出用の閾値電圧となる基準電
圧を選択すべき出力を発生している。リンガ送出後第2
波の入力が完了したとき、直ちに、タイミング制御回路
4の制御に応じて、基準電圧生成回路53に対する制御
が、基準電圧制御回路55からオフフック検出用基準電
圧制御回路56に切り替えて行なわれるようになる。基
準電圧生成回路53は、オフフック検出用基準電圧制御
回路56の制御によって、オフフック検出用の閾値とし
て適した基準電圧を比較回路5に対して出力し、これに
よって、オフフックの監視動作が開始される。
【0050】比較回路5に対して、オフフック検出用の
閾値電圧が設定されたのちに、検出回路3において、こ
の閾値電圧を超える出力電圧の発生が検出されたとき
は、オフフックが検出されたものとして、以後、判定回
路7における所定の判定処理に引き継ぐ。
閾値電圧が設定されたのちに、検出回路3において、こ
の閾値電圧を超える出力電圧の発生が検出されたとき
は、オフフックが検出されたものとして、以後、判定回
路7における所定の判定処理に引き継ぐ。
【0051】図4は、本発明の実施例(3) を示したもの
であって、図1におけると同じものを同じ番号で示して
いる。閾値制御回路6において、51は基準電圧生成回
路であって、複数の異なる固定値からなる基準電圧を出
力する。52は基準電圧選択回路であって、基準電圧生
成回路51からの複数の基準電圧のうち、いずれか1つ
を選択して出力する。54は基準電圧制御用クロック発
生回路であって、タイミング制御回路4の制御に基づい
て、リンガ送出第2波の入力期間中に、比較回路5が、
検出回路3の出力電圧が基準電圧選択回路52からの基
準電圧より大きいと判定するごとに、基準電圧を1段階
変更することを要求する変更要求信号をクロックとして
出力する。
であって、図1におけると同じものを同じ番号で示して
いる。閾値制御回路6において、51は基準電圧生成回
路であって、複数の異なる固定値からなる基準電圧を出
力する。52は基準電圧選択回路であって、基準電圧生
成回路51からの複数の基準電圧のうち、いずれか1つ
を選択して出力する。54は基準電圧制御用クロック発
生回路であって、タイミング制御回路4の制御に基づい
て、リンガ送出第2波の入力期間中に、比較回路5が、
検出回路3の出力電圧が基準電圧選択回路52からの基
準電圧より大きいと判定するごとに、基準電圧を1段階
変更することを要求する変更要求信号をクロックとして
出力する。
【0052】55は基準電圧制御回路であって、基準電
圧選択回路52を制御して、いずれかの基準電圧を比較
回路5に送出させる。58はオフフック検出用基準電圧
制御用クロック発生回路であって、基準電圧制御回路5
5の制御状態を基に、オフフック検出に適した閾値に該
当する基準電圧を、基準電圧選択回路52に選択させる
ように、基準電圧制御回路55に対して、基準電圧を変
更することを要求する変更要求信号をクロックとして出
力する。
圧選択回路52を制御して、いずれかの基準電圧を比較
回路5に送出させる。58はオフフック検出用基準電圧
制御用クロック発生回路であって、基準電圧制御回路5
5の制御状態を基に、オフフック検出に適した閾値に該
当する基準電圧を、基準電圧選択回路52に選択させる
ように、基準電圧制御回路55に対して、基準電圧を変
更することを要求する変更要求信号をクロックとして出
力する。
【0053】呼が発生すると、電話機に対してリンガの
送出が開始され、リングトリップ検出抵抗2の両端に、
リンガ電流に応じた電圧が発生し、検出回路3はこれを
検出する。タイミング制御回路4の制御によって、リン
ガ送出開始後直ちに、閾値制御回路6および判定回路7
が初期化される。閾値制御回路6が初期化されたことに
よって、基準電圧制御回路55は、基準電圧選択回路5
2が基準電圧のうちの最小値を選択するように、その制
御が初期化される。
送出が開始され、リングトリップ検出抵抗2の両端に、
リンガ電流に応じた電圧が発生し、検出回路3はこれを
検出する。タイミング制御回路4の制御によって、リン
ガ送出開始後直ちに、閾値制御回路6および判定回路7
が初期化される。閾値制御回路6が初期化されたことに
よって、基準電圧制御回路55は、基準電圧選択回路5
2が基準電圧のうちの最小値を選択するように、その制
御が初期化される。
【0054】閾値制御回路6において、基準電圧制御回
路55は、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リ
ンガ送出開始後のリンガ電流の第2波の入力タイミング
において、比較回路5における、検出回路3の検出電圧
と、基準電圧選択回路52の選択する基準電圧との比較
結果に応じて、基準電圧が検出電圧を超えるまで、順次
1段階ずつ大きな基準電圧を基準電圧選択回路52にお
いて選択させる動作を繰り返し、これによって、リンガ
送出後第2波のリンガ電流に基づく検出電圧のピーク値
より、1段階だけ大きな基準電圧が閾値として選択され
る。
路55は、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リ
ンガ送出開始後のリンガ電流の第2波の入力タイミング
において、比較回路5における、検出回路3の検出電圧
と、基準電圧選択回路52の選択する基準電圧との比較
結果に応じて、基準電圧が検出電圧を超えるまで、順次
1段階ずつ大きな基準電圧を基準電圧選択回路52にお
いて選択させる動作を繰り返し、これによって、リンガ
送出後第2波のリンガ電流に基づく検出電圧のピーク値
より、1段階だけ大きな基準電圧が閾値として選択され
る。
【0055】閾値制御回路6において、オフフック検出
用基準電圧制御用クロック発生回路58は、タイミング
制御回路4の制御に応じて、リンガ送出後第2波の入力
が完了したとき、直ちに、基準電圧制御回路55に対し
て、現在設定されている基準電圧から、オフフック検出
用基準電圧へ昇圧させるクロックを送出する。基準電圧
制御回路55はこのクロックを受けたとき、基準電圧選
択回路52から、オフフック検出用の閾値として適した
基準電圧を比較回路5に対して出力させ、これによっ
て、オフフックの監視動作が開始される。
用基準電圧制御用クロック発生回路58は、タイミング
制御回路4の制御に応じて、リンガ送出後第2波の入力
が完了したとき、直ちに、基準電圧制御回路55に対し
て、現在設定されている基準電圧から、オフフック検出
用基準電圧へ昇圧させるクロックを送出する。基準電圧
制御回路55はこのクロックを受けたとき、基準電圧選
択回路52から、オフフック検出用の閾値として適した
基準電圧を比較回路5に対して出力させ、これによっ
て、オフフックの監視動作が開始される。
【0056】比較回路5に対して、オフフック検出用の
閾値電圧が設定されたのちに、検出回路3において、こ
の閾値電圧を超える出力電圧の発生が検出されたとき
は、オフフックが検出されたものとして、以後、判定回
路7における所定の判定処理に引き継ぐ。
閾値電圧が設定されたのちに、検出回路3において、こ
の閾値電圧を超える出力電圧の発生が検出されたとき
は、オフフックが検出されたものとして、以後、判定回
路7における所定の判定処理に引き継ぐ。
【0057】図5は、本発明の実施例(4) を示したもの
であって、図1におけると同じものを同じ番号で示して
いる。閾値制御回路6において、基準電圧生成回路53
は複数の基準電圧中のいずれか1つを生成して出力す
る。54は基準電圧制御用クロック発生回路であって、
タイミング制御回路4の制御に基づいて、リンガ送出第
2波の入力期間中に、比較回路5が、検出回路3の出力
電圧が基準電圧生成回路53からの基準電圧より大きい
と判定するごとに、基準電圧を1段階変更することを要
求する変更要求信号をクロックとして出力する。
であって、図1におけると同じものを同じ番号で示して
いる。閾値制御回路6において、基準電圧生成回路53
は複数の基準電圧中のいずれか1つを生成して出力す
る。54は基準電圧制御用クロック発生回路であって、
タイミング制御回路4の制御に基づいて、リンガ送出第
2波の入力期間中に、比較回路5が、検出回路3の出力
電圧が基準電圧生成回路53からの基準電圧より大きい
と判定するごとに、基準電圧を1段階変更することを要
求する変更要求信号をクロックとして出力する。
【0058】55は基準電圧制御回路であって、基準電
圧生成回路53を制御して、いずれかの基準電圧を比較
回路5に送出させる。58はオフフック検出用基準電圧
制御用クロック発生回路であって、基準電圧制御回路5
5の制御状態を基に、オフフック検出に適した閾値に該
当する基準電圧を、基準電圧生成回路53から出力させ
るように、基準電圧制御回路55に対して、基準電圧を
変更することを要求する信号を出力する。
圧生成回路53を制御して、いずれかの基準電圧を比較
回路5に送出させる。58はオフフック検出用基準電圧
制御用クロック発生回路であって、基準電圧制御回路5
5の制御状態を基に、オフフック検出に適した閾値に該
当する基準電圧を、基準電圧生成回路53から出力させ
るように、基準電圧制御回路55に対して、基準電圧を
変更することを要求する信号を出力する。
【0059】呼が発生すると、電話機に対してリンガの
送出が開始され、リングトリップ検出抵抗2の両端に、
リンガ電流に応じた電圧が発生し、検出回路3はこれを
検出する。タイミング制御回路4の制御によって、リン
ガ送出開始後直ちに、閾値制御回路6および判定回路7
が初期化される。閾値制御回路6が初期化されたことに
よって、基準電圧制御回路55は、基準電圧生成回路5
3が基準電圧のうちの最小値を出力するように、その制
御が初期化される。
送出が開始され、リングトリップ検出抵抗2の両端に、
リンガ電流に応じた電圧が発生し、検出回路3はこれを
検出する。タイミング制御回路4の制御によって、リン
ガ送出開始後直ちに、閾値制御回路6および判定回路7
が初期化される。閾値制御回路6が初期化されたことに
よって、基準電圧制御回路55は、基準電圧生成回路5
3が基準電圧のうちの最小値を出力するように、その制
御が初期化される。
【0060】閾値制御回路6において、基準電圧制御回
路55は、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リ
ンガ送出開始後のリンガ電流の第2波の入力タイミング
において、比較回路5における、検出回路3の検出電圧
と、基準電圧生成回路53の出力する基準電圧との比較
結果に応じて、基準電圧が検出電圧を超えるまで、順次
1段階ずつ大きな基準電圧を基準電圧生成回路53から
出力させる動作を繰り返し、これによって、リンガ送出
後第2波のリンガ電流に基づく検出電圧のピーク値よ
り、1段階だけ大きな基準電圧が閾値として設定され
る。
路55は、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リ
ンガ送出開始後のリンガ電流の第2波の入力タイミング
において、比較回路5における、検出回路3の検出電圧
と、基準電圧生成回路53の出力する基準電圧との比較
結果に応じて、基準電圧が検出電圧を超えるまで、順次
1段階ずつ大きな基準電圧を基準電圧生成回路53から
出力させる動作を繰り返し、これによって、リンガ送出
後第2波のリンガ電流に基づく検出電圧のピーク値よ
り、1段階だけ大きな基準電圧が閾値として設定され
る。
【0061】閾値制御回路6において、オフフック検出
用基準電圧制御用クロック発生回路58は、タイミング
制御回路4の制御に応じて、リンガ送出後第2波の入力
が完了したとき、直ちに、基準電圧制御回路55に対し
て、現在設定されている基準電圧から、オフフック検出
用基準電圧へ昇圧させるクロックを送出する。基準電圧
制御回路55はこのクロックを受けたとき、基準電圧生
成回路53から、オフフック検出用の閾値として適した
基準電圧を比較回路5に対して出力させ、これによっ
て、オフフックの監視動作が開始される。
用基準電圧制御用クロック発生回路58は、タイミング
制御回路4の制御に応じて、リンガ送出後第2波の入力
が完了したとき、直ちに、基準電圧制御回路55に対し
て、現在設定されている基準電圧から、オフフック検出
用基準電圧へ昇圧させるクロックを送出する。基準電圧
制御回路55はこのクロックを受けたとき、基準電圧生
成回路53から、オフフック検出用の閾値として適した
基準電圧を比較回路5に対して出力させ、これによっ
て、オフフックの監視動作が開始される。
【0062】比較回路5に対して、オフフック検出用の
閾値電圧が設定されたのちに、検出回路3において、こ
の閾値電圧を超える出力電圧の発生が検出されたとき
は、オフフックが検出されたものとして、以後、判定回
路7における所定の判定処理に引き継ぐ。
閾値電圧が設定されたのちに、検出回路3において、こ
の閾値電圧を超える出力電圧の発生が検出されたとき
は、オフフックが検出されたものとして、以後、判定回
路7における所定の判定処理に引き継ぐ。
【0063】図6は、本発明の実施例(5) を示したもの
であって、図1におけると同じものを同じ番号で示して
いる。閾値制御回路6において、53は基準電圧生成回
路であって、複数の基準電圧中のいずれか1つを生成し
て出力する。54は基準電圧制御用クロック発生回路で
あって、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リン
ガ送出第2波の入力期間中に、比較回路5が、検出回路
3の出力電圧が基準電圧生成回路53からの基準電圧よ
り大きいと判定するごとに、基準電圧を1段階変更する
ことを要求する変更要求信号をクロックとして出力す
る。
であって、図1におけると同じものを同じ番号で示して
いる。閾値制御回路6において、53は基準電圧生成回
路であって、複数の基準電圧中のいずれか1つを生成し
て出力する。54は基準電圧制御用クロック発生回路で
あって、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リン
ガ送出第2波の入力期間中に、比較回路5が、検出回路
3の出力電圧が基準電圧生成回路53からの基準電圧よ
り大きいと判定するごとに、基準電圧を1段階変更する
ことを要求する変更要求信号をクロックとして出力す
る。
【0064】56はオフフック検出用基準電圧制御回路
であって、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リ
ンガ送出第2波の入力完了後、直ちに、基準電圧生成回
路53において、オフフック検出用の閾値に該当する基
準電圧を出力させるため、差分の電圧を加算するよう
に、基準電圧制御回路55に制御を行なわせる。59は
基準電圧制御回路であって、基準電圧生成回路53を制
御して、いずれかの基準電圧を比較回路5に送出させ
る。
であって、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リ
ンガ送出第2波の入力完了後、直ちに、基準電圧生成回
路53において、オフフック検出用の閾値に該当する基
準電圧を出力させるため、差分の電圧を加算するよう
に、基準電圧制御回路55に制御を行なわせる。59は
基準電圧制御回路であって、基準電圧生成回路53を制
御して、いずれかの基準電圧を比較回路5に送出させ
る。
【0065】呼が発生すると、電話機に対してリンガの
送出が開始され、リングトリップ検出抵抗2の両端に、
リンガ電流に応じた電圧が発生し、検出回路3はこれを
検出する。タイミング制御回路4の制御によって、リン
ガ送出開始後直ちに、閾値制御回路6および判定回路7
が初期化される。閾値制御回路6が初期化されたことに
よって、基準電圧制御回路59は、基準電圧生成回路5
3が基準電圧のうちの最小値を出力するように、その制
御が初期化される。
送出が開始され、リングトリップ検出抵抗2の両端に、
リンガ電流に応じた電圧が発生し、検出回路3はこれを
検出する。タイミング制御回路4の制御によって、リン
ガ送出開始後直ちに、閾値制御回路6および判定回路7
が初期化される。閾値制御回路6が初期化されたことに
よって、基準電圧制御回路59は、基準電圧生成回路5
3が基準電圧のうちの最小値を出力するように、その制
御が初期化される。
【0066】閾値制御回路6において、基準電圧制御回
路59は、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リ
ンガ送出開始後のリンガ電流の第2波の入力タイミング
において、比較回路5における、検出回路3の検出電圧
と、基準電圧生成回路53の出力する基準電圧との比較
結果に応じて、基準電圧が検出電圧を超えるまで、順次
1段階ずつ大きな基準電圧を基準電圧生成回路53から
出力させる動作を繰り返し、これによって、リンガ送出
後第2波のリンガ電流に基づく検出電圧のピーク値よ
り、1段階だけ大きな基準電圧が閾値として設定され
る。
路59は、タイミング制御回路4の制御に基づいて、リ
ンガ送出開始後のリンガ電流の第2波の入力タイミング
において、比較回路5における、検出回路3の検出電圧
と、基準電圧生成回路53の出力する基準電圧との比較
結果に応じて、基準電圧が検出電圧を超えるまで、順次
1段階ずつ大きな基準電圧を基準電圧生成回路53から
出力させる動作を繰り返し、これによって、リンガ送出
後第2波のリンガ電流に基づく検出電圧のピーク値よ
り、1段階だけ大きな基準電圧が閾値として設定され
る。
【0067】閾値制御回路6において、オフフック検出
用基準電圧制御回路56は、タイミング制御回路4の制
御に応じて、リンガ送出後第2波の入力が完了したと
き、直ちに、基準電圧生成回路53に対して、現在設定
されている基準電圧に、オフフック検出用基準電圧へ昇
圧させるための、差分電圧を加算させる制御を行なう。
これによって基準電圧生成回路53は、オフフック検出
用の閾値として適した基準電圧を比較回路5に対して出
力し、これによって、オフフックの監視動作が開始され
る。
用基準電圧制御回路56は、タイミング制御回路4の制
御に応じて、リンガ送出後第2波の入力が完了したと
き、直ちに、基準電圧生成回路53に対して、現在設定
されている基準電圧に、オフフック検出用基準電圧へ昇
圧させるための、差分電圧を加算させる制御を行なう。
これによって基準電圧生成回路53は、オフフック検出
用の閾値として適した基準電圧を比較回路5に対して出
力し、これによって、オフフックの監視動作が開始され
る。
【0068】比較回路5に対して、オフフック検出用の
閾値電圧が設定されたのちに、検出回路3において、こ
の閾値電圧を超える出力電圧の発生が検出されたとき
は、オフフックが検出されたものとして、以後、判定回
路7における所定の判定処理に引き継ぐ。
閾値電圧が設定されたのちに、検出回路3において、こ
の閾値電圧を超える出力電圧の発生が検出されたとき
は、オフフックが検出されたものとして、以後、判定回
路7における所定の判定処理に引き継ぐ。
【0069】図7〜図11は、それぞれ本発明の具体的
回路構成例(1) 〜(5) を示したものであって、それぞれ
図2〜図6に示された本発明の実施例(1) 〜(5) に対応
し、それぞれ対応する図におけると同じものを同じ番号
で示している。
回路構成例(1) 〜(5) を示したものであって、それぞれ
図2〜図6に示された本発明の実施例(1) 〜(5) に対応
し、それぞれ対応する図におけると同じものを同じ番号
で示している。
【0070】各図において、タイミング制御回路4は、
従続接続されたフリップ・フロップD−FF1〜D−F
F3を有し、リンガ動作開始信号RNGを入力とし、呼
出し信号RTをクロックとして、ナンド回路NAD1か
ら、閾値制御回路6および判定回路7を初期化する信号
CLRを発生し、アンド回路AD1から、呼出し開始時
出力する基準電圧を決定するための制御信号Gを出力
し、D−FF2のQ出力から、呼出し開始時の閾値電圧
からオフフック検出時の閾値電圧に切り替えるための制
御信号Sを出力し、D−FF3のQ出力から、判定回路
7の動作開始を制御する信号を出力する。比較器5は、
コンパレータCMP1からなっている。
従続接続されたフリップ・フロップD−FF1〜D−F
F3を有し、リンガ動作開始信号RNGを入力とし、呼
出し信号RTをクロックとして、ナンド回路NAD1か
ら、閾値制御回路6および判定回路7を初期化する信号
CLRを発生し、アンド回路AD1から、呼出し開始時
出力する基準電圧を決定するための制御信号Gを出力
し、D−FF2のQ出力から、呼出し開始時の閾値電圧
からオフフック検出時の閾値電圧に切り替えるための制
御信号Sを出力し、D−FF3のQ出力から、判定回路
7の動作開始を制御する信号を出力する。比較器5は、
コンパレータCMP1からなっている。
【0071】基準電圧生成回路51は、抵抗R1,R2
の比に応じて定電圧を発生する増幅器AMP1と、増幅
器AMP1の出力を分割して6種類の基準電圧を発生す
る抵抗R3〜R8とからなっている。基準電圧選択回路
52は、抵抗R3〜R8で分割された各基準電圧Vth
1〜Vth6を選択して出力するスイッチSW1〜SW
6からなっている。基準電圧生成回路53は、帰還抵抗
R7を有する増幅器AMP1と、スイッチSW1〜SW
5のオン,オフによる抵抗R1および抵抗R2〜R6の
組み合わせと、帰還抵抗R7との比によって定まる加算
回路の出力として、基準電圧Vth1〜Vth6を選択
して生成する。
の比に応じて定電圧を発生する増幅器AMP1と、増幅
器AMP1の出力を分割して6種類の基準電圧を発生す
る抵抗R3〜R8とからなっている。基準電圧選択回路
52は、抵抗R3〜R8で分割された各基準電圧Vth
1〜Vth6を選択して出力するスイッチSW1〜SW
6からなっている。基準電圧生成回路53は、帰還抵抗
R7を有する増幅器AMP1と、スイッチSW1〜SW
5のオン,オフによる抵抗R1および抵抗R2〜R6の
組み合わせと、帰還抵抗R7との比によって定まる加算
回路の出力として、基準電圧Vth1〜Vth6を選択
して生成する。
【0072】基準電圧制御用クロック発生回路54は、
アンド回路AD2とフリップ・フロップD−FF4から
なり、呼出し開始時に、リンガ送出第2波の入力期間中
に、比較回路5が、検出回路3の出力電圧が基準電圧選
択回路52または基準電圧生成回路53からの基準電圧
より大きいと判定するごとに、クロックCKを出力す
る。基準電圧制御回路55はシフトレジスタSFR1を
有し、基準電圧制御用クロック発生回路54からのクロ
ック入力ごとに、順次シフトする出力QA〜QD(Q
E)を出力する。オフフック検出用基準電圧制御回路5
6は、シフトレジスタSFR1の出力を配分する分岐回
路からなっている。
アンド回路AD2とフリップ・フロップD−FF4から
なり、呼出し開始時に、リンガ送出第2波の入力期間中
に、比較回路5が、検出回路3の出力電圧が基準電圧選
択回路52または基準電圧生成回路53からの基準電圧
より大きいと判定するごとに、クロックCKを出力す
る。基準電圧制御回路55はシフトレジスタSFR1を
有し、基準電圧制御用クロック発生回路54からのクロ
ック入力ごとに、順次シフトする出力QA〜QD(Q
E)を出力する。オフフック検出用基準電圧制御回路5
6は、シフトレジスタSFR1の出力を配分する分岐回
路からなっている。
【0073】選択回路57はセレクタSEL1からな
り、制御信号Sに応じてシフトレジスタSFR1からの
2出力を切り替えて出力する。オフフック検出用基準電
圧制御用クロック発生回路58はオア回路OR1からな
り、タイミング制御回路4のD−FF2のQ出力によっ
て、オフフック検出用閾値となる基準電圧を選択する制
御を、基準電圧制御回路55に行なわせるクロックを出
力する。基準電圧制御回路59はカウンタCNT1から
なり、基準電圧制御用クロック発生回路54からのクロ
ック入力ごとに、順次桁上げする出力QA〜QDを発生
する。なお60は、本発明を適用したLSIの構成を示
している。
り、制御信号Sに応じてシフトレジスタSFR1からの
2出力を切り替えて出力する。オフフック検出用基準電
圧制御用クロック発生回路58はオア回路OR1からな
り、タイミング制御回路4のD−FF2のQ出力によっ
て、オフフック検出用閾値となる基準電圧を選択する制
御を、基準電圧制御回路55に行なわせるクロックを出
力する。基準電圧制御回路59はカウンタCNT1から
なり、基準電圧制御用クロック発生回路54からのクロ
ック入力ごとに、順次桁上げする出力QA〜QDを発生
する。なお60は、本発明を適用したLSIの構成を示
している。
【0074】また図12は本発明のリングトリップ判定
回路における各部信号を示すタイムチャートであって、
図7の具体的構成例の場合を例示し、図中における各記
号は、それぞれ図7中の記号に対応している。なお、図
8〜図11に示す具体的構成例の場合もほぼ同様であ
る。
回路における各部信号を示すタイムチャートであって、
図7の具体的構成例の場合を例示し、図中における各記
号は、それぞれ図7中の記号に対応している。なお、図
8〜図11に示す具体的構成例の場合もほぼ同様であ
る。
【0075】図中において、D−FF1Q〜D−FF3
Qは、タイミング制御回路4におけるD−FF1〜D−
FF3のQ出力を示し、D−FF4Qは基準電圧制御用
クロック発生回路54におけるD−FF4のQ出力を示
している。また、SFRQA〜SFRQDは、基準電圧
制御回路55におけるシフトレジスタSFR1のQA〜
QD出力を示している。判定回路出力は、判定回路7の
出力を示し、図12の例の場合、誤検出防止のため、比
較回路5の出力が検出電圧信号2周期連続入力したと
き、被呼者応答とみなす処理を行なうことによって出力
される。
Qは、タイミング制御回路4におけるD−FF1〜D−
FF3のQ出力を示し、D−FF4Qは基準電圧制御用
クロック発生回路54におけるD−FF4のQ出力を示
している。また、SFRQA〜SFRQDは、基準電圧
制御回路55におけるシフトレジスタSFR1のQA〜
QD出力を示している。判定回路出力は、判定回路7の
出力を示し、図12の例の場合、誤検出防止のため、比
較回路5の出力が検出電圧信号2周期連続入力したと
き、被呼者応答とみなす処理を行なうことによって出力
される。
【0076】図7に示された具体的構成例においては、
リンガ動作開始信号RNGの発生によって、タイミング
制御回路4から出力される制御信号CLRによって、基
準電圧制御回路55のシフトレジスタSFR1がクリア
される。選択回路57のセレクタSEL1は最初A側が
選択されており、シフトレジスタSFR1から出力が発
生しないので、ナンド回路NAD2の出力によって、セ
レクタSEL1はに出力を発生し、基準電圧選択回路
52ではスイッチSW6が動作して最小の基準電圧Vt
h6が出力されている。
リンガ動作開始信号RNGの発生によって、タイミング
制御回路4から出力される制御信号CLRによって、基
準電圧制御回路55のシフトレジスタSFR1がクリア
される。選択回路57のセレクタSEL1は最初A側が
選択されており、シフトレジスタSFR1から出力が発
生しないので、ナンド回路NAD2の出力によって、セ
レクタSEL1はに出力を発生し、基準電圧選択回路
52ではスイッチSW6が動作して最小の基準電圧Vt
h6が出力されている。
【0077】リンガ電流の第2波の入力タイミングにお
いて、タイミング制御回路4から制御信号Gが出力さ
れ、比較回路5の比較結果に応じて、基準電圧制御用ク
ロック発生回路54のフリップ・フロップD−FF4か
らクロックCKが出力されて、シフトレジスタSFR1
が順次シフトされ、比較回路5の出力が停止するまで続
く。検出電圧が基準電圧Vth3に達しないため、比較
回路5の出力が停止して、シフトレジスタSFR1はQ
Cに出力を発生し、セレクタSFR1はに出力を発生
するので、基準電圧選択回路52では、スイッチSW3
が動作して基準電圧Vth3を閾値として選択した状態
となる。
いて、タイミング制御回路4から制御信号Gが出力さ
れ、比較回路5の比較結果に応じて、基準電圧制御用ク
ロック発生回路54のフリップ・フロップD−FF4か
らクロックCKが出力されて、シフトレジスタSFR1
が順次シフトされ、比較回路5の出力が停止するまで続
く。検出電圧が基準電圧Vth3に達しないため、比較
回路5の出力が停止して、シフトレジスタSFR1はQ
Cに出力を発生し、セレクタSFR1はに出力を発生
するので、基準電圧選択回路52では、スイッチSW3
が動作して基準電圧Vth3を閾値として選択した状態
となる。
【0078】次にタイミング制御回路4から制御信号S
が出力されると、セレクタSEL1はB側に切り替えら
れるので、セレクタSFR1はに出力を発生し、スイ
ッチSW2が動作して1レベル高い基準電圧Vth2
が、オフフック検出用の閾値電圧として出力される状態
となり、これによって、オフフックの監視動作が開始さ
れる。
が出力されると、セレクタSEL1はB側に切り替えら
れるので、セレクタSFR1はに出力を発生し、スイ
ッチSW2が動作して1レベル高い基準電圧Vth2
が、オフフック検出用の閾値電圧として出力される状態
となり、これによって、オフフックの監視動作が開始さ
れる。
【0079】次にタイミング制御回路4からの制御信号
によって判定回路7が動作を開始し、この状態で閾値電
圧を超える検出電圧の発生によってオフフックが検出さ
れたとき、比較回路5からの入力によって、判定回路7
は所定の判定動作を行なってリングトリップを判定す
る。リングトリップの判定が行なわれたのちは、リンガ
動作開始信号RNGの停止によって、タイミング制御回
路4を除く回路が動作停止する。
によって判定回路7が動作を開始し、この状態で閾値電
圧を超える検出電圧の発生によってオフフックが検出さ
れたとき、比較回路5からの入力によって、判定回路7
は所定の判定動作を行なってリングトリップを判定す
る。リングトリップの判定が行なわれたのちは、リンガ
動作開始信号RNGの停止によって、タイミング制御回
路4を除く回路が動作停止する。
【0080】図8に示された具体的構成例においては、
基準電圧生成回路53は、抵抗R1〜R6と、増幅器A
MP1の帰還抵抗R7とによって加算回路を構成し、初
期化時においては、抵抗R2〜R6に直列に接続された
スイッチSW1〜SW5はすべてオフであって、抵抗R
1と抵抗R7の比で定まる出力電圧を、最小の基準電圧
Vth6として出力している。
基準電圧生成回路53は、抵抗R1〜R6と、増幅器A
MP1の帰還抵抗R7とによって加算回路を構成し、初
期化時においては、抵抗R2〜R6に直列に接続された
スイッチSW1〜SW5はすべてオフであって、抵抗R
1と抵抗R7の比で定まる出力電圧を、最小の基準電圧
Vth6として出力している。
【0081】リンガ電流の第2波の入力タイミングにお
いて、比較回路5の比較結果に応じて、シフトレジスタ
SFR1が順次シフトされると、セレクタSEL1の出
力に応じて基準電圧生成回路53において、スイッチS
W1〜SW3が順次オンになり、抵抗R2〜R4が順次
R1に並列に接続されて電圧が加算され、基準電圧Vt
h5〜Vth3が順次出力される。
いて、比較回路5の比較結果に応じて、シフトレジスタ
SFR1が順次シフトされると、セレクタSEL1の出
力に応じて基準電圧生成回路53において、スイッチS
W1〜SW3が順次オンになり、抵抗R2〜R4が順次
R1に並列に接続されて電圧が加算され、基準電圧Vt
h5〜Vth3が順次出力される。
【0082】制御信号Sが出力されて、セレクタSEL
1がB側に切り替えられると、スイッチSW5が動作し
抵抗R5が接続されて、1レベル高い基準電圧Vth2
が、オフフック検出用の閾値電圧として出力される状態
となり、これによって、オフフックの監視動作が開始さ
れる。以後の動作は、図7に示された具体的構成例と同
様である。
1がB側に切り替えられると、スイッチSW5が動作し
抵抗R5が接続されて、1レベル高い基準電圧Vth2
が、オフフック検出用の閾値電圧として出力される状態
となり、これによって、オフフックの監視動作が開始さ
れる。以後の動作は、図7に示された具体的構成例と同
様である。
【0083】図9に示された具体的構成例においては、
初期化時においては、基準電圧制御回路55ではシフト
レジスタSFR1からの出力が発生しない状態で、に
出力を発生し、基準電圧選択回路52ではスイッチSW
6が動作して、最小の基準電圧Vth6が出力されてい
る。
初期化時においては、基準電圧制御回路55ではシフト
レジスタSFR1からの出力が発生しない状態で、に
出力を発生し、基準電圧選択回路52ではスイッチSW
6が動作して、最小の基準電圧Vth6が出力されてい
る。
【0084】リンガ電流の第2波の入力タイミングにお
いて、比較回路5の比較結果に応じて、シフトレジスタ
SFR1が順次シフトされると,出力〜が順次発生
して、基準電圧選択回路52においてスイッチSW5〜
SW3が順次オンになって、基準電圧Vth5〜Vth
3が順次出力される。
いて、比較回路5の比較結果に応じて、シフトレジスタ
SFR1が順次シフトされると,出力〜が順次発生
して、基準電圧選択回路52においてスイッチSW5〜
SW3が順次オンになって、基準電圧Vth5〜Vth
3が順次出力される。
【0085】次にタイミング制御回路4から制御信号S
が出力されると、オフフック検出用基準電圧制御用クロ
ック発生回路58を構成するオア回路OR1を経て、シ
フトレジスタSFR1をシフトするので、に出力を発
生し、スイッチSW2が動作して1レベル高い基準電圧
Vth2が、オフフック検出用の閾値電圧として出力さ
れる状態となり、これによって、オフフックの監視動作
が開始される。以後の動作は、図7に示された具体的構
成例と同様である。
が出力されると、オフフック検出用基準電圧制御用クロ
ック発生回路58を構成するオア回路OR1を経て、シ
フトレジスタSFR1をシフトするので、に出力を発
生し、スイッチSW2が動作して1レベル高い基準電圧
Vth2が、オフフック検出用の閾値電圧として出力さ
れる状態となり、これによって、オフフックの監視動作
が開始される。以後の動作は、図7に示された具体的構
成例と同様である。
【0086】図10に示された具体的構成例において
は、基準電圧生成回路53の構成は図8に示された具体
的構成例と同じである。これを制御する基準電圧制御回
路55の構成は図9に示された具体的構成例と同様であ
るが、基準電圧生成回路53において、抵抗R1が固定
的に接続されていて、制御すべきスイッチの数が図9の
場合と異なるため、基準電圧制御回路55において、ナ
ンド回路NAD2を有しない点が異なっている。
は、基準電圧生成回路53の構成は図8に示された具体
的構成例と同じである。これを制御する基準電圧制御回
路55の構成は図9に示された具体的構成例と同様であ
るが、基準電圧生成回路53において、抵抗R1が固定
的に接続されていて、制御すべきスイッチの数が図9の
場合と異なるため、基準電圧制御回路55において、ナ
ンド回路NAD2を有しない点が異なっている。
【0087】図11に示された具体的構成例において
は、基準電圧制御回路59はカウンタCNT1からなっ
ている。基準電圧生成回路53は、抵抗R1〜抵抗R6
と、増幅器AMP1の帰還抵抗R7とによって加算回路
を構成し、初期化時においては、抵抗R2〜抵抗R6に
直列に接続されたスイッチSW1〜SW5はすべてオフ
であって、抵抗R1と抵抗R7の比で定まる出力電圧
を、最小の基準電圧Vth6として出力している。
は、基準電圧制御回路59はカウンタCNT1からなっ
ている。基準電圧生成回路53は、抵抗R1〜抵抗R6
と、増幅器AMP1の帰還抵抗R7とによって加算回路
を構成し、初期化時においては、抵抗R2〜抵抗R6に
直列に接続されたスイッチSW1〜SW5はすべてオフ
であって、抵抗R1と抵抗R7の比で定まる出力電圧
を、最小の基準電圧Vth6として出力している。
【0088】リンガ電流の第2波の入力タイミングにお
いて、比較回路5の比較結果に応じて、カウンタCNT
1がカウントアップすると、QA〜QCの桁上げに応じ
て、出力〜が順次動作してスイッチSW1〜SW3
がオンになり、抵抗R2〜R4が順次累加的に並列に接
続され、加算が行なわれて、基準電圧Vth5〜Vth
3が順次出力される。
いて、比較回路5の比較結果に応じて、カウンタCNT
1がカウントアップすると、QA〜QCの桁上げに応じ
て、出力〜が順次動作してスイッチSW1〜SW3
がオンになり、抵抗R2〜R4が順次累加的に並列に接
続され、加算が行なわれて、基準電圧Vth5〜Vth
3が順次出力される。
【0089】次に、タイミング制御回路4から制御信号
Sが出力されると、オフフック検出用基準電圧制御回路
56において出力が発生し、これによってスイッチS
W5が動作して、抵抗R6が並列に接続されて加算が行
なわれ、基準電圧生成回路53から基準電圧Vth2
が、オフフック検出用の閾値電圧として出力される状態
となり、これによって、オフフックの監視動作が開始さ
れる。以後の動作は、図7に示された具体的構成例と同
様である。
Sが出力されると、オフフック検出用基準電圧制御回路
56において出力が発生し、これによってスイッチS
W5が動作して、抵抗R6が並列に接続されて加算が行
なわれ、基準電圧生成回路53から基準電圧Vth2
が、オフフック検出用の閾値電圧として出力される状態
となり、これによって、オフフックの監視動作が開始さ
れる。以後の動作は、図7に示された具体的構成例と同
様である。
【0090】なおこれらの場合、閾値制御回路6のディ
ジタル回路は、リンガ動作開始信号RNGの発生によっ
てタイミング信号を供給されて動作状態となる。また基
準電圧生成回路51の増幅器AMP1および比較回路5
のコンパレータCMP1は、フリップ・フロップD−F
F1のQ* ( *は反転出力を示す)出力から電源PD,
VBを与えられて動作状態となる。
ジタル回路は、リンガ動作開始信号RNGの発生によっ
てタイミング信号を供給されて動作状態となる。また基
準電圧生成回路51の増幅器AMP1および比較回路5
のコンパレータCMP1は、フリップ・フロップD−F
F1のQ* ( *は反転出力を示す)出力から電源PD,
VBを与えられて動作状態となる。
【0091】リンガ動作開始信号RNGが停止すると、
フリップ・フロップD−FF1も非動作状態となって、
各回路は休止状態となる。従って、本発明のリングトリ
ップ判定回路においては、被呼者呼出し時のみ動作状態
となって電源電力を消費し、その他の場合は、電源電力
を消費しないようにする、パワーダウン制御が行なわれ
る。
フリップ・フロップD−FF1も非動作状態となって、
各回路は休止状態となる。従って、本発明のリングトリ
ップ判定回路においては、被呼者呼出し時のみ動作状態
となって電源電力を消費し、その他の場合は、電源電力
を消費しないようにする、パワーダウン制御が行なわれ
る。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、加
入者回路における被呼者応答を検出するリングトリップ
回路において、リングトリップ判定用閾値を可変にする
ことによって、1個のコンパレータと1個の閾値電圧発
生用回路のみを使用して、呼出し信号に対して最適な閾
値を選択してオフフックを検出することができ、従っ
て、回路規模と消費電力が小さく、高集積化に適したリ
ングトリップ判定回路を提供することできる。
入者回路における被呼者応答を検出するリングトリップ
回路において、リングトリップ判定用閾値を可変にする
ことによって、1個のコンパレータと1個の閾値電圧発
生用回路のみを使用して、呼出し信号に対して最適な閾
値を選択してオフフックを検出することができ、従っ
て、回路規模と消費電力が小さく、高集積化に適したリ
ングトリップ判定回路を提供することできる。
【0093】また、本発明のリングトリップ判定回路
は、被呼者呼出し時のみ動作状態となり、その他の場合
は休止状態となって電源電力を消費しないので、省電力
化が可能である。
は、被呼者呼出し時のみ動作状態となり、その他の場合
は休止状態となって電源電力を消費しないので、省電力
化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の実施例(1) を示す図である。
【図3】本発明の実施例(2) を示す図である。
【図4】本発明の実施例(3) を示す図である。
【図5】本発明の実施例(4) を示す図である。
【図6】本発明の実施例(5) を示す図である。
【図7】本発明の具体的回路構成例(1) を示す図であ
る。
る。
【図8】本発明の具体的回路構成例(2) を示す図であ
る。
る。
【図9】本発明の具体的回路構成例(3) を示す図であ
る。
る。
【図10】本発明の具体的回路構成例(4) を示す図であ
る。
る。
【図11】本発明の具体的回路構成例(5) を示す図であ
る。
る。
【図12】本発明のリングトリップ判定回路における各
部信号を示すタイムチャートである。
部信号を示すタイムチャートである。
【図13】加入者回路の基本的構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図14】リングトリップ回路の第1の従来例を示す図
である。
である。
【図15】第1の従来例の回路における各部信号波形を
示す図である。
示す図である。
【図16】リングトリップ回路の第2の従来例を示す図
である。
である。
【図17】第2の従来例の回路における各部信号波形を
示す図である。
示す図である。
【図18】リングトリップ回路の第4の従来例を示す図
である。
である。
1 リンガ発生器 2 リングトリップ検出抵抗 3 検出回路 4 タイミング制御回路 5 比較回路 6 閾値制御回路 7 判定回路 51 基準電圧生成回路 52 基準電圧選択回路 53 基準電圧生成回路 54 基準電圧制御用クロック発生回路 55 基準電圧制御回路 56 オフフック検出用基準電圧制御回路 57 選択回路 58 オフフック検出用基準電圧制御用クロック発生回
路 59 基準電圧制御回路
路 59 基準電圧制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 裕計 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 船木 哲司 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 後藤 邦彦 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 リンガ電流の直流分を検出した入力信号
が所定の閾値を超えたことによって、被呼者応答を検出
するリングトリップ回路において、 リンガ送出開始時における初期入力波形のピーク電圧に
応じて定まる可変の基準電圧と、該基準電圧に応じて定
まる可変の閾値電圧とを逐次設定し、該閾値電圧と前記
入力信号とを比較して入力信号のレベルが該閾値電圧を
超えたとき被呼者応答を検出することを特徴とするリン
グトリップ回路。 - 【請求項2】 リンガ電流の直流分を検出した入力信号
が所定の閾値を超えたことによって、加入者回路の被呼
者応答を検出するリングトリップ回路において、 複数の基準電圧を有し、リンガ送出開始時における初期
入力波形を該複数の基準電圧と逐次比較して、該入力波
形のピーク電圧に最も近い基準電圧を選択し、さらに該
基準電圧に応じて被呼者電話機のオフフック検出のため
に最適の閾値電圧を前記複数の基準電圧から選択して設
定し、該閾値電圧と前記入力信号とを比較して入力信号
のレベルが該閾値電圧を超えたとき被呼者電話機のオフ
フックを検出することを特徴とするリングトリップ判定
回路。 - 【請求項3】 リンガ発生器に直列に接続されたリング
トリップ検出抵抗におけるリンガ電流に基づく発生電圧
の直流分を検出回路によって検出し、比較回路において
該検出回路の出力電圧が所定の閾値電圧を超えたことを
検出したとき、判定回路がリングトリップを判定するリ
ングトリップ判定回路において、 複数の基準電圧を有し、リンガ送出開始時における初期
入力波形を前記比較回路において該複数の基準電圧と逐
次比較して、該入力波形のピーク電圧に最も近い基準電
圧を選択し、さらに該基準電圧から被呼者電話機のオフ
フック検出のための閾値として最適な電圧を前記複数の
基準電圧から選択して前記比較回路に与える閾値制御回
路と、 リンガ送出開始に応じて前記閾値制御回路の動作に必要
なタイミング信号を発生するタイミング制御回路とを設
けたことを特徴とするリングトリップ判定回路。 - 【請求項4】 前記閾値制御回路が、複数の異なる固定
値からなる基準電圧を出力する基準電圧生成回路と、該
複数の基準電圧から1つを選択して出力する基準電圧選
択回路と、リンガ送出第2波の入力期間中に、比較回路
が、検出回路の出力電圧が基準電圧選択回路からの基準
電圧より大きいと判定するごとに、基準電圧を1段階変
更することを要求する変更要求信号を出力する基準電圧
制御用クロック発生回路と、該変更要求信号に応じて前
記基準電圧選択回路を制御していずれか1つの基準電圧
を出力させる基準電圧制御回路と、該基準電圧制御回路
の制御状態を基に、オフフック検出に適した閾値に該当
する基準電圧を、基準電圧選択回路に選択させる制御を
行なうオフフック検出用基準電圧制御回路と、リンガ送
出第2波の入力完了前には基準電圧制御回路が、リンガ
送出第2波の入力完了後にはオフフック検出用基準電圧
制御回路が、基準電圧選択回路を制御するように切替え
を行なう選択回路とを備えてなることを特徴とする請求
項3に記載のリングトリップ判定回路。 - 【請求項5】 前記閾値制御回路が、任意の電圧の基準
電圧を生成して出力する基準電圧生成回路と、リンガ送
出第2波の入力期間中に、比較回路が、検出回路の出力
電圧が基準電圧生成回路からの基準電圧より大きいと判
定するごとに、基準電圧を1段階変更することを要求す
る変更要求信号を出力する基準電圧制御用クロック発生
回路と、該変更要求信号に応じて前記基準電圧生成回路
を制御して、いずれか1つの基準電圧を出力させる基準
電圧制御回路と、該基準電圧制御回路の制御状態を基
に、オフフック検出に適した閾値に該当する基準電圧を
基準電圧生成回路から出力させる制御を行なうオフフッ
ク検出用基準電圧制御回路と、リンガ送出第2波の入力
完了前には基準電圧制御回路が、リンガ送出第2波の入
力完了後にはオフフック検出用基準電圧制御回路が、基
準電圧生成回路を制御するように切替えを行なう選択回
路とを備えてなることを特徴とする請求項3に記載のリ
ングトリップ判定回路。 - 【請求項6】 前記閾値制御回路が、複数の異なる固定
値からなる基準電圧を出力する基準電圧生成回路と、該
複数の基準電圧から1つを選択して出力する基準電圧選
択回路と、リンガ送出第2波の入力期間中に、比較回路
が、検出回路の出力電圧が基準電圧選択回路からの基準
電圧より大きいと判定するごとに、基準電圧を1段階変
更することを要求する変更要求信号を出力する基準電圧
制御用クロック発生回路と、該変更要求信号に応じて前
記基準電圧選択回路を制御していずれか1つの基準電圧
を出力させる基準電圧制御回路と、該基準電圧制御回路
の制御状態を基に、オフフック検出に適した閾値に該当
する基準電圧を、基準電圧選択回路に選択させるよう
に、基準電圧制御回路に対して、基準電圧を変更するこ
とを要求する変更要求信号を出力するオフフック検出用
基準電圧制御用クロック発生回路とを備えてなることを
特徴とする請求項3に記載のリングトリップ判定回路。 - 【請求項7】 前記閾値制御回路が、任意の電圧の基準
電圧を生成して出力する基準電圧生成回路と、リンガ送
出第2波の入力期間中に、比較回路が、検出回路の出力
電圧が基準電圧選択回路からの基準電圧より大きいと判
定するごとに、基準電圧を1段階変更することを要求す
る変更要求信号を出力する基準電圧制御用クロック発生
回路と、該変更要求信号に応じて前記基準電圧生成回路
を制御して、いずれか1つの基準電圧を出力させる基準
電圧制御回路と、該基準電圧制御回路の制御状態を基
に、オフフック検出に適した閾値に該当する基準電圧
を、基準電圧生成回路から出力させるように、基準電圧
制御回路に対して、基準電圧を変更することを要求する
変更要求信号を出力するオフフック検出用基準電圧制御
用クロック発生回路とを備えてなることを特徴とする請
求項3に記載のリングトリップ判定回路。 - 【請求項8】 前記閾値制御回路が、任意の電圧の基準
電圧を生成して出力する基準電圧生成回路と、リンガ送
出第2波の入力期間中に、比較回路が、検出回路の出力
電圧が基準電圧生成回路からの基準電圧より大きいと判
定するごとに、基準電圧を1段階変更することを要求す
る変更要求信号を出力する基準電圧制御用クロック発生
回路と、該変更要求信号に応じて前記基準電圧生成回路
を制御して、いずれか1つの基準電圧を出力させる基準
電圧制御回路と、該基準電圧制御回路の制御状態を基
に、オフフック検出に適した閾値に該当する基準電圧を
基準電圧生成回路から出力させる制御を行なうオフフッ
ク検出用基準電圧制御回路とを備えてなることを特徴と
する請求項3に記載のリングトリップ判定回路。 - 【請求項9】 請求項2ないし8のいずれかに記載のリ
ングトリップ判定回路が、前記タイミング制御回路が被
呼者呼出し時のみタイミング信号を供給することによっ
て動作し、その他の場合は該タイミング信号を供給しな
いことによって動作を休止することを特徴とするリング
トリップ判定回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6276422A JPH08139802A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | リングトリップ判定回路 |
| CN95119218A CN1131365A (zh) | 1994-11-10 | 1995-11-10 | 截铃判断电路 |
| KR1019950040590A KR0161788B1 (ko) | 1994-11-10 | 1995-11-10 | 링트립판정회로 |
| US08/559,163 US5684874A (en) | 1994-11-10 | 1995-11-13 | Ringtrip judging circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6276422A JPH08139802A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | リングトリップ判定回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08139802A true JPH08139802A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17569198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6276422A Withdrawn JPH08139802A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | リングトリップ判定回路 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5684874A (ja) |
| JP (1) | JPH08139802A (ja) |
| KR (1) | KR0161788B1 (ja) |
| CN (1) | CN1131365A (ja) |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0993291A (ja) * | 1995-09-25 | 1997-04-04 | Sony Corp | データ受信装置、復調回路及び集積回路 |
| JP3599503B2 (ja) * | 1996-11-25 | 2004-12-08 | 沖電気工業株式会社 | 高電圧検出回路とベル信号検出回路とノーリンギング着信検出回路 |
| US6219417B1 (en) * | 1997-06-06 | 2001-04-17 | Advanced Micro Devices, Inc. | Ring trip detection in a communication system |
| US6178241B1 (en) * | 1997-06-06 | 2001-01-23 | Legerity, Inc. | Switch hook status determination in a communication system |
| US5901219A (en) * | 1997-08-27 | 1999-05-04 | 3Com Corporation | Method for ring signal detection |
| US6570984B1 (en) | 1999-04-20 | 2003-05-27 | Eci Telecom Ltd. | Ring trip detection circuit and method for subscriber line interface |
| DE60138909D1 (de) * | 2000-11-08 | 2009-07-16 | Koninkl Philips Electronics Nv | Faksimilegerät mit einem schleifenschlusserkennungsgerät |
| US7620169B2 (en) | 2002-06-17 | 2009-11-17 | Avaya Inc. | Waiting but not ready |
| US8094804B2 (en) | 2003-09-26 | 2012-01-10 | Avaya Inc. | Method and apparatus for assessing the status of work waiting for service |
| US8472612B1 (en) | 2004-01-29 | 2013-06-25 | Avaya Inc. | Call center customer queue shortcut access code |
| US8457300B2 (en) | 2004-02-12 | 2013-06-04 | Avaya Inc. | Instant message contact management in a contact center |
| US7734032B1 (en) | 2004-03-31 | 2010-06-08 | Avaya Inc. | Contact center and method for tracking and acting on one and done customer contacts |
| US7953859B1 (en) | 2004-03-31 | 2011-05-31 | Avaya Inc. | Data model of participation in multi-channel and multi-party contacts |
| US8234141B1 (en) | 2004-09-27 | 2012-07-31 | Avaya Inc. | Dynamic work assignment strategies based on multiple aspects of agent proficiency |
| US7949123B1 (en) | 2004-09-28 | 2011-05-24 | Avaya Inc. | Wait time predictor for long shelf-life work |
| US7657021B2 (en) | 2004-09-29 | 2010-02-02 | Avaya Inc. | Method and apparatus for global call queue in a global call center |
| US7567653B1 (en) | 2005-03-22 | 2009-07-28 | Avaya Inc. | Method by which call centers can vector inbound TTY calls automatically to TTY-enabled resources |
| US8116446B1 (en) | 2005-10-03 | 2012-02-14 | Avaya Inc. | Agent driven work item awareness for tuning routing engine work-assignment algorithms |
| US10572879B1 (en) | 2005-10-03 | 2020-02-25 | Avaya Inc. | Agent driven media-agnostic work item grouping and sharing over a consult medium |
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