JPH08140078A - 遠隔応接装置 - Google Patents

遠隔応接装置

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JPH08140078A
JPH08140078A JP6274127A JP27412794A JPH08140078A JP H08140078 A JPH08140078 A JP H08140078A JP 6274127 A JP6274127 A JP 6274127A JP 27412794 A JP27412794 A JP 27412794A JP H08140078 A JPH08140078 A JP H08140078A
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通 天野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各局に設けるべきメモリの記憶容量が増大し
ないようにする。 【構成】 局1は自局内の情報入力機器についての制御
項目を示す制御項目情報を接続相手局200との回線接
続時に局200に対して送出する。制御項目情報を受取
った局200はその制御項目情報に応じて操作パネル7
0の各スイッチのうち必要なもののみをイネーブル状態
にし、このスイッチの操作に応じて情報入力機器を制御
するための制御情報を送出する。この送出された制御情
報により局1の情報入力機器を制御し、この結果得られ
た情報を局200に送出する。 【効果】 他局の制御項目情報を予め登録しておくので
はなく、回線接続の都度その情報を接続相手局に送出す
るので、自局に設けるべきメモリの記憶容量は増大しな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠隔応接装置に関し、特
に相手局内のテレビカメラ等を互いに遠隔操作すること
のできる複数の局から構成される遠隔応接装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の遠隔応接装置は複数の局か
ら構成され、その局同士が回線を介して接続されること
によりテレビ会議システムが実現されていた。
【0003】そして、その複数の各局内のテレビカメ
ラ、マイクロフォン等のシステム要素が共通である場合
は問題ないが、各局毎に異なる場合には他の局内のシス
テム要素の制御項目が統一されないことになる。そこ
で、従来はある局内のメモリに予め他の局のシステム要
素が全て登録されていたのである。
【0004】例えば、テレビカメラには固定式のものの
他、パン(pan)、チルト(tilt)、ズーム(z
oom)等を制御できる方式のものがあり、それぞれ制
御すべき項目は異なる。したがって、各局にどの方式の
テレビカメラが設けられているのかが不明であると、遠
隔操作することができない。そこで、自局内の情報入力
機器についての制御項目を示す制御項目情報を他の局に
予め登録していた。この結果、自局においては他の全て
の局の制御項目情報がメモリに登録されることになる。
【0005】以上のように構成すれば、回線を介して他
の局と接続してテレビ会議システムを実現する場合に、
接続相手局内のテレビカメラやマイクロフォンを遠隔操
作することができるので、これらを適切に操作すれば会
議を円滑に進めることができるのである。
【0006】ここで、テレビ会議システムにおいて、相
手側のテレビカメラを遠隔操作するようにした構成が特
開昭63―114485号公報にも記載されている。ま
た、リモート操作パネルの表示を見ながら撮影範囲を指
定できるようにした構成が特開昭63―263885号
公報に記載されている。さらにまた、テレビモニタ上の
タッチセンサ式スイッチの操作により相手側のテレビカ
メラを制御する構成が特開平4―373386号公報に
記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の遠隔応
接装置では、他の局のシステム要素を変更する毎に各局
に登録されているシステム要素の内容を一々変更する必
要があるという欠点がある。また、局の数が増加する毎
に各局のシステム要素を登録するためのメモリ記憶容量
が増大するという欠点もある。
【0008】かかる欠点は上記の各公報に記載されてい
る公知技術では解決することができない。
【0009】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は各局に設ける
べきメモリの記憶容量が増大することのない遠隔応接装
置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による遠隔応接装
置は、接続相手局からの情報を出力する情報出力機器
と、前記相手局内の情報入力機器を操作するための操作
スイッチ群とを有し、このスイッチ群の操作に応じて前
記情報入力機器を制御するための制御情報を送出する第
1の局と、前記制御情報によって制御され前記情報を前
記第1の局に送出する情報入力機器を有し、回線を介し
て前記第1の局と接続される第2の局と、を含む遠隔応
接装置であって、前記第2の局は自局内の情報入力機器
についての制御項目を示す制御項目情報を前記第1の局
との回線接続時に該第1の局に対して送出する手段を有
し、前記第1の局は前記第2の局から送出された制御項
目情報に応じて前記操作スイッチ群の各スイッチのうち
必要なもののみをイネーブル状態にする手段を有するこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】一の局は自局内の情報入力機器についての制御
項目を示す制御項目情報を接続相手局との回線接続時に
その局に対して送出する。制御項目情報を受取った接続
相手局はその制御項目情報に応じて操作スイッチ群の各
スイッチのうち必要なもののみをイネーブル状態にし、
このスイッチ群の操作に応じて情報入力機器を制御する
ための制御情報を送出する。この送出された制御情報に
より制御項目情報を送出した局の情報入力機器を制御
し、この結果得られた情報を接続相手局に送出する。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0013】図1は本発明による遠隔応接装置の一実施
例の構成を示すブロック図である。図において、本発明
の一実施例による遠隔応接装置は、親局200と、この
親局200とINS(Information Net
work System)ネット300を介して択一的
に接続されるN個(Nは正の整数)の子局1〜Nとを含
んで構成されている。つまり、INSネット300を介
して親局200が子局1〜Nのいずれかと接続されるこ
とにより、テレビ会議システムを構成するものである。
そして、本装置は各子局の制御項目情報を予め登録して
おくのではなく、回線接続の都度その情報を接続相手局
に送出するので、自局に設けるべきメモリの記憶容量は
増大しないのである。以下詳細に説明する。
【0014】図中の親局200は、会議参加者等を撮影
するためのテレビカメラ10と、会議参加者の発言内容
等を集音するマイクロフォン20と、、接続相手局から
送信された映像を映出すためのテレビモニタ30と、接
続相手局から送信された音声を出力するためのスピーカ
40とを含んで構成されている。
【0015】また親局200は、テレビカメラ10から
の映像信号及びマイクロフォン20からの音声信号を符
号化して制御装置60からの制御データと共に多重して
INSネット300を介して接続相手局に伝送する動画
像符号化装置50と、制御装置60からの指示で操作画
面を表示し、応対者の操作内容を制御装置60に通知す
る操作パネル70と、この操作パネル70の操作に対し
て子局毎のシステム要素に対応した操作画面の表示を指
示すると共に、操作パネル70の操作に従い子局へ制御
データを出力する制御装置60とを含んで構成されてい
る。
【0016】一方、図中の各子局1〜Nは、子局毎に異
なる制御対象となるシステム要素としてパン、チルト、
ズーム等の制御項目が夫々異なり、会議参加者等を撮影
するためのテレビカメラ100―1〜100―n(nは
2以上の整数)と、会議参加者の発言内容等を集音する
マイクロフォン110と、接続相手局から送信された映
像を映出すためのテレビモニタ120と、接続相手局か
ら送信された音声を出力するためのスピーカ130とを
含んで構成されている。
【0017】また各子局は、親局200からINSネッ
ト300を介して受信した映像信号及び音声信号と制御
データとを分離復号してテレビモニタ120へ映像信
号、スピーカ130へ音声信号を夫々出力し、かつ制御
装置90へ制御データを出力し、さらにはテレビカメラ
100―1〜100―nからの映像信号とマイクロフォ
ン110からの音声信号を符号化して制御装置90から
の制御データと共に多重してINSネット回線300を
介して親局200へ伝送する動画像符号化装置80と、
INSネット回線300と接続された直後に自局に予め
登録されたシステム要素の情報を制御データにより動画
像符号化装置80を介して親局200へ通知すると共
に、親局200から受信した制御データにより自局のテ
レビカメラ100―1〜100―nの制御を行う制御装
置90とを含んで構成されている。
【0018】かかる構成において、親局200内の動画
像符号化装置50は、テレビカメラ10からの映像信号
及びマイクロフォン20からの音声信号を符号化し、制
御装置60からの制御データと共に多重してINSネッ
ト300を介して子局に伝送する。これを受取った子局
では、符号化された映像信号及び音声信号と制御データ
とを受信し、これを分離復号してテレビモニタ30へ映
像信号、スピーカ40へ音声信号を夫々出力する。
【0019】親局200内の制御装置60は、制御対象
となるシステム要素であるテレビカメラの数やパン、チ
ルト、ズーム等の制御項目が異なる複数の子局1〜Nの
任意の1局と応対する場合に、INSネット回線の接続
直後に接続相手の子局に予め登録されているシステム要
素の情報を制御データにより受信する。さらに制御装置
60は、操作パネル70に対して子局毎のシステム要素
に対応した操作画面の表示を指示すると共に、操作パネ
ル70の操作に従い子局へ制御データを出力する。操作
パネル70は制御装置60からの指示で操作画面を表示
し、応対者(子局側)の操作内容を制御装置60に通知
する。
【0020】接続相手の子局内の動画像符号化装置80
は、親局200からINSネット300を介して受信し
た映像信号及び音声信号と制御データとを分離復号して
テレビモニタ120へ映像信号、スピーカ130へ音声
信号を夫々出力する。また動画像符号化装置80は、テ
レビカメラ100―1〜100―nからの映像信号の中
の1つとマイクロフォン110からの音声信号とを符号
化して制御装置90からの制御データと共に多重してI
NSネット300を介して親局へ送出する。
【0021】制御装置90は、INSネット回線接続直
後に子局毎に予め登録されたシステム要素の情報を制御
データにより動画像符号化装置80を介して親局へ通知
すると共に、親局から受信した制御データにより自局の
テレビカメラの制御を行う。
【0022】ここで例えば、子局1内のテレビカメラ1
00―1がパン、チルト、ズームの制御が可能なテレビ
カメラ、テレビカメラ100―2が固定テレビカメラ、
テレビカメラ100―3がパン、チルト、ズームの制御
が可能なテレビカメラであるものとする。
【0023】子局1及び子局2の夫々の制御装置90に
は夫々自局のシステム要素が予め登録されているものと
する。
【0024】タッチパネル式の操作パネル70はテレビ
モニタ30の画面上に設けられたスイッチ群であり、そ
の操作画面の表示内容は子局1及び2が接続される毎に
子局から受信したシステム要素に従って変更して表示す
るように制御される。つまり、このスイッチ群のうち、
必要なもののみがイネーブル状態になり、これを操作す
ることでテレビカメラの遠隔制御を行うことができるの
である。
【0025】ここで、子局の数が増加してN個からN+
1個になった場合を考える。従来の装置においては、そ
の追加した子局についてのシステム要素の情報を親局内
のメモリに登録する必要があるため、メモリの記憶容量
を大きくしなければならない。これに対し、本発明によ
れば回線を介して相手局と接続されたときにその情報を
相手局に送出する構成であるため、メモリの記憶容量を
増加する必要はないのである。また、子局の数はそのま
までシステム要素が変更された場合でも、メモリの記憶
内容を書換える必要はないのである。
【0026】次に、図1中の操作パネル70について説
明する。図2は操作パネル70による操作画面の一例を
示す概略図である。この操作パネルは、その操作性を考
慮し、テレビモニタと独立に設けるか、又はテレビモニ
タの画面上に設けるのが一般的である。
【0027】図2(a)には子局1、テレビカメラ10
0―1を選択した場合の操作パネル70の表示例、同図
(b)には子局2、テレビカメラ100―2を選択した
場合の操作パネル70の表示例が夫々示されている。こ
の操作パネルは周知のタッチパネル式スイッチ群を含ん
で構成されるものであり、以下の説明ではボタンをタッ
チすることにより、各スイッチがオン状態になるものと
する。
【0028】まず、同図(a)では、例えば操作画面の
子局1のボタン表示部をタッチすることで子局1と接続
され、ボタン表示部21の色彩等が変化する。図中では
この色彩の変化が斜線で示されている。さらに、テレビ
カメラ100―1のボタン表示部23にタッチすること
でテレビカメラ100―1が選択され、ボタン表示の色
彩等が変化する。同じく、色彩の変化が斜線で示されて
いる。
【0029】子局1のテレビカメラ100―1はパン、
チルト、ズームの制御が可能なテレビカメラであるた
め、夫々の操作ボタン27〜31と共に「ズーム」及び
「パン・チルト」の文字が表示される。ここでは、操作
ボタン26及び27がズーム用ボタン、操作ボタン28
及び29がパン用ボタン、操作ボタン30及び31がチ
ルト用ボタンである。これらボタンを操作すれば、子局
1のテレビカメラ100―1を親局200側で制御する
ことができるのである。
【0030】一方、同図(b)には子局2と接続された
状態が示されており、この状態では子局2のボタン表示
の色彩等が変化している(斜線部分)。さらに、テレビ
カメラ100―2を選択することで、テレビカメラ2の
ボタン表示の色彩等が変化する(斜線部分)。ここで、
テレビカメラ100―2は固定式であり、パン、チル
ト、ズームの制御ができない。そのため、同図(a)の
場合と異なり、操作ボタンや「ズーム」及び「パン・チ
ルト」の文字が表示されない。
【0031】以上のように、各操作ボタンのうちの必要
なもののみがイネーブル状態にされて表示されるのであ
る。つまり、親局がシステム要素の異なる複数の子局と
応対する場合に、夫々の子局に予め夫々のシステム要素
を登録しておき、INSネット回線により接続された時
に子局のシステム要素の情報を親局に通知することで、
接続した子局毎に操作パネルの画面表示を変更すること
ができるのである。
【0032】なお、テレビカメラのみならず、マイクロ
フォンが子局内に複数設けられている場合にはそれらに
ついてのオンオフや入力レベルを親局から制御できるこ
とも明らかである。マイクロフォンをも制御する場合
は、操作パネルは図2に示されている内容とは異なるも
のとなる。つまり、制御対象によって画面表示内容は変
更されるのである。
【0033】また、以上の実施例では、親局と任意の子
局とから構成される装置の場合について説明したが、こ
の場合に限らず複数の局で構成される装置について広く
本発明が適用できることは明らかである。
【0034】さらにまた、テレビ会議システムに限ら
ず、テレビ電話システムについても本発明が適用できる
ことは明らかである。要するに本発明は、接続相手局か
らの情報を出力する情報出力機器及び相手局内の情報入
力機器を制御するための操作スイッチ群を有しこのスイ
ッチ群の操作に応じて情報入力機器を制御するための制
御情報を送出する第1の局と、その制御情報によって制
御され情報を第1の局に送出する情報入力機器を有し回
線を介して第1の局と接続される第2の局とを含む遠隔
応接装置に広く適用できるものである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、他局の制
御項目情報を予め登録しておくのではなく、回線接続の
都度その情報を接続相手局に送出することにより、自局
に設けるべきメモリの記憶容量は増大しないという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による遠隔応接装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】操作パネルの表示例を示す図であり、(a)は
子局1を選択した状態、(b)は子局2を選択した状態
を夫々示す。
【符号の説明】
10、100―1、100―n テレビカメラ 20、110 マイクロフォン 30、120 テレビモニタ 40、130 スピーカ 50、80 動画像符号化装置 70 操作パネル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続相手局からの情報を出力する情報出
    力機器と、前記相手局内の情報入力機器を制御するため
    の操作スイッチ群とを有し、このスイッチ群の操作に応
    じて前記情報入力機器を制御するための制御情報を送出
    する第1の局と、 前記制御情報によって制御され前記情報を前記第1の局
    に送出する情報入力機器を有し、回線を介して前記第1
    の局と接続される第2の局と、 を含む遠隔応接装置であって、 前記第2の局は自局内の情報入力機器についての制御項
    目を示す制御項目情報を前記第1の局との回線接続時に
    該第1の局に対して送出する手段を有し、 前記第1の局は制御項目情報に応じて前記操作スイッチ
    群の各スイッチのうち必要なもののみをイネーブル状態
    にする手段を有することを特徴とする遠隔応接装置。
  2. 【請求項2】 前記情報は画像情報であり、前記情報入
    力機器はテレビカメラであり、かつ前記情報出力機器は
    テレビモニタであることを特徴とする請求項1記載の遠
    隔応接装置。
  3. 【請求項3】 前記操作スイッチ群は前記テレビモニタ
    の画面上に設けられたタッチパネル式スイッチ群である
    ことを特徴とする請求項2記載の遠隔応接装置。
  4. 【請求項4】 前記情報は音声情報であり、前記情報入
    力機器はマイクロフォンであり、かつ前記情報出力機器
    はスピーカであることを特徴とする請求項1記載の遠隔
    応接装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06153188A (ja) * 1992-11-06 1994-05-31 Canon Inc 通信装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06153188A (ja) * 1992-11-06 1994-05-31 Canon Inc 通信装置

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